60. 2011年5月22日 00:01:20: 2NNmv2v1i2
あんまり言い過ぎると、かばいたくなる人も出てくるよ。
つまり、みんな管大好きなわけ?
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/396.html#c60
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つまり、みんな管大好きなわけ?
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/396.html#c60
■石井紘基議員は刺殺される前日に菅と会っていた、また三井環氏も逮捕される直前に菅と会っていた。
石井紘基氏が殺される前日、菅 直人と会っていたという情報がある。
大阪地検の特捜部長だった三井 環氏も、逮捕の当日に菅 直人と会うはずであった。
菅はどのような役割を果たしたのか。チクッタとの見方が普通だ。
菅は実はひたすら"権力の犬"でありつづけることで生き続けた希代の詐欺師だ。
ひたすら増税にこだわるのも"権力の犬"であることで権力の庇護を得てえんめいすることだけが目的。
・菅 直人は石井紘基刺殺事件の真相解明、何かしたか? - カリフォルニア・加州ラジオ草紙 2010年8月1日http://d.hatena.ne.jp/Mapple/20100801/p1
・菅 直人首相と三井 環氏(逮捕)と石井紘基氏(暗殺) 低気温のエクスタシーbyはなゆー 2010年7月31日http://alcyone.seesaa.net/article/158036592.html
民主党は21日、大敗した4月の統一地方選を総括するため全国幹事長会議を党本部で開いた。岡田克也幹事長は「大幅に議席を減らしたのは党本部の問題であり、おわびしたい。党の中でもめている印象を与えたことを真摯(しんし)に反省する」と陳謝した上で続投する考えを強調した。菅直人首相の退陣論を正面切って唱えたのは福井県連だけ。東京電力福島第1原発事故対応などへの政府批判は出なかったという。
会議には岡田氏、石井一選対委員長らが出席。首相は中韓首脳との福島市の避難所訪問を理由に欠席した。執行部は、統一選の結果を「敗北」と位置付け、執行部が東日本大震災への対応を優先させたことや、党内での政権批判を敗因に挙げた総括案を提示し、意見を求めた。
福井県連幹事長の西本正俊県議は「現政権の下では展望が開けない。この責任をどうするのか」と首相退陣を求めた。一部県連からは「与党のメリットがないのは政権側に責任がある」(栃木県連)などと厳しい声が上がった。
これに対し、岡田氏は「辞任することで責任を果たしたことにはならない。この経験を踏まえて次に挑戦することが責任の取り方だ」と語り、首相や自らの引責辞任を否定。石井氏も「ここで辞めたら敵前逃亡だ」と述べた。
藤村修幹事長代理によると、会議では、東日本大震災や福島第1原発事故での政府の不手際に対する批判は出なかったという。
逆に小沢一郎元代表の勢力が内閣不信任決議案に同調する動きを見せていることに、愛知、奈良、高知各県連の出席者が「許せない」と反発。岡田氏は「現実になった場合、厳重に対処する」と応じた。
◇
全国幹事長会議の発言=民主 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052100309
21日の民主党全国幹事長会議での主な発言は次の通り。
岡田克也幹事長 (統一地方選の敗北は)党本部、中央の問題だったことは明らかだ。幹事長としておわびしたい。東日本大震災への対応で国民から厳しい批判を受けている。また、選挙戦に至っても党の中でもめている印象を与え、有権者の信頼感をそぐことになった。真摯(しんし)に反省し、責任を感じなければならない。
北海道連 反省は反省として4年後に向け再スタートするための集約をお願いしたい。
青森県連 党が一枚岩にならないと政権の力を発揮できない。苦しいときだからこそ一つにならなければいけない。
栃木県連 一枚岩をつくれない、風をつくれない責任は執行部にある。きちっとけじめを付けることが政治的には大事だ。
岡田氏 辞めることが責任の取り方ではない。しっかり頑張るのが責任の果たし方だ。
長野県連 党のごたごた、一枚岩でないことが大きく影響した。敗北の第1の原因だ。
福井県連 現政権の下では展望が開けない。責任はどうなるのか。
愛知県連 (菅直人首相退陣を求めた)西岡武夫参院議長の発言は三権の長としては良くないが、地元では同じような考えの人はいる。
奈良県連 党内で内閣不信任案に賛成するような動きが今でもあるのは許せない。党の体を成していない。
岡田氏 現実になった場合には厳重に対処する。
福岡県連 敗北なのか、惨敗なのか、選挙の総括の視点を明確にすべきだ。
長崎県連 全員野球をやっている姿がまだまだ見えない。(反党的な動きには)懲罰も辞さずに強くリードしてほしい。(2011/05/21-20:53)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/492.html
官僚様等公務員組織に有利な法律が出来ているのだから。
ある意味国民が馬鹿だから知らないうちにコントロールされている。
憲法、法律(明治の官僚が作った法律が基本)等全てご破算にする
憲法の精神では検察官であれ裁判官であれ国民の意向に沿わなければ、解任できることになっている。にもかかわらずこれを担保する法律・政令は官僚の意のままにあやつられ実際は機能していない。
最高裁の判事など何も書かなければ「信任」これは何だ。何も書かなければ意思表示にならぬ。いつも『全員信任』の結果は茶番劇にすぎない。
これではこの人事を決定している主体に権力がある。国民は本来の権利を取り戻すべきだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/481.html#c1
何を言ってもそこには官僚等公務員が有利な法律がある。
法治国家で有る以上どうする事も出来ない。
戦後の国民が馬鹿なだけ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/425.html#c109
3月15日帰国してからはとにかく民主党議員(地方も国政も)公職追放を進めてます。
生きている限り、奴らがどんなに偽装しようが議員廃業をさせる。
しかし憲政を守るため、小沢冤罪裁判だけは断固支持。
(自民党のアホのほがまだ演技力があるな。どう思う?)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/475.html#c22
まったくだ!
兎に角こんな原発など、もってのほかだ!
ひとたび事故が起これば、東電だって、自分達だけでは被害者救済が出来ないとの給う始末ではないか!
原発のどこが低コストなのだ!
母なる海をこれだけ汚染し、父なる台地をこれだけ汚染し、どうしてくれるんだ!
これだけの汚染を除去してみろよ!
日本を元通りにして見せろよ!
海を元通りにして見せろよ!
大気を元通りにして見せろよ!
どこが低コストだっての!
高くつくから、やってみろ!
東電の金で全部やってみろ!
小沢首相で立ち直ろう。西岡、小沢、亀井、鈴木、意思のある人は顔つきが違うよ。
菅、仙石、岡田、細野、前原、東電幹部、、知性が感じられないうえに病んだ顔つきだろう?
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/396.html#c61
他に何があったっけ?
内部リークや本音をすぐに撤回させる官邸のワンパターンも問題だが
撤回する奴らもアホすぎないか?
あなたが回してくれるのを信じています。。。.....
はぁ?
正しくは
「党員資格停止にしてはいるが、一層の協力を頂ければありがたい」だろ?
しかしどの口がそういう図々しい事を言うんだか!
口が腐っているんじゃないか、菅!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/445.html#c35
電気のオバカな使い方は、熱に変えて使うこと。IHヒータは愚の極み。電気プロに電気コタツ。実はガス冷房も可能。電気炊飯器は独身者にとっては必需品だが、今はやりのティファールの熱水器には?
電気が必需品のIT関連就業者だが、交流送電は変だと思いませんか。
電圧と電流の積を電力とするとき、電圧と電流の位相のずれが90度あるため、直流送電よりも交流送電のほうが送電ロスが少ないともまことしやかに言われてきたが(少なくとも某菅の母校ではない某国立大学で、ノーベル賞学者が習ったのと同じ先生から一年違いで電気学を習ったものだが)、単に交流は直流よりも同じ電圧、同じ電流ではパワーが70%くらいなしかならないということで、送電ロスの問題ではないように思えてきている。事実、直流送電のほうが効率がよいと言われ、欧州では直流発電、直流送電のほうが効率がよいと主流になりつつある。直流であれば蓄電きるということに気がつかなければならない。データセンターでは、交流で送られてきた電気は直流に変えられ無停電装置の中で直流として蓄えられ、また交流に変えられ各ラックの電源として提供され、個々のコンピュータの中でまた直流にされ使用されている。直流から交流に、または逆にするとき、少なからず電力は熱となって消滅する。
長くなったが、結論を言えば、直流発電、直流送電、直流蓄電で、ピーク電力需要には対応できるのだ。直流電流が悪影響をあたえるという電磁場関連の研究施設さえ避ければよいのだそうだ。
再度いいます。ピーク時電力以外はせっせと使ってGNP増加に寄与しましょう。ピーク時電力を減らすために、蓄電等の技術に知恵を使いましょう。
しかしそれが実現したら、小沢が自民党のひも付きになるって面もあってね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/449.html#c16
・・・ご返答します
いえいえ 「辞任することで責任を果たした事とします」
岡田君 きみは
選対ボスの 裏切りピンさんでも 『身を引く』言ったのを
自分に 玉が飛んでくるのが 怖くて 『やめないでくれ〜』って
言ったらしいね
男らしく もう年貢を収めたらどう〜 何連敗したの〜
>>21さんの続きになりますが、硫黄分が高い中東原油を主に精製する日本の精製プラントの技術は高く、ジェット燃料も輸出してたと思います。
これらを輸入する国が中東から直接原油を輸入し精製するより、日本で精製したものを輸入するのは、現時点で@品質が高いこと(=日本の技術が優位)に加え、A価格も比較して安い(=海上運輸の大型タンカーの輸送コストが非常に低い)からと言われています。
同感です。
どう考えても菅直人でしょう。
こいつがチクッたに違いない。
こいつはもともと馬鹿だから、誰かに言いつけただけ。
三井さんはこいつの国会招致で発言をとの言葉を信じて乗せられてしまったんだと思う。
菅はコウモリ(と言ったらコウモリに迷惑だが)みたいに動いて、せこく点数を稼いでいた。
石井紘基議員にも大いに関わりがあり、石井議員が残した膨大な資料、論文を黙殺した。
期待を持たせて平気で裏切る、感情のかけらもない病的な所は、(小泉にも共通するが)今も変わっていない。
しかし、三井さん支持の方々の神々しい事。
元法務省森山真由美婆や原田明夫爺の貧相な、貧弱な顔つきやオツムの弱い下品な発言と比較すると、雲泥の差。
やっぱ、人間、
正しく生きてないと、顔も頭ん中もお粗末になるという見本ですね。
振り返るとたった8年
東電は2ヶ月
悪行は必ずばれるもの
お天と様が見てるってもんです。
全くみっともないったらありゃしない。
三井さんほっといても必ずや勝利しますよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/532.html#c98
かえってワイドショー降りられて良かったです。
つまんない話題にいちいちコメントしなくたっていいんですから。
エネルギーの無駄が省けました。
本物のジャーナリストの真髄、見せてください。
これからが本領発揮です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/532.html#c99
人類はパンドラの箱を開けてしまった・・と聞きなれた文言が有るが
結果的に将来何万年も残る
危険で健康を害する"大量のどうしようもない放射性廃棄物"を残してしまった事を指すのではないだろうか
このオンカロ事業の当事者は未来の人類に語る言葉は"Good luck"・・と
そして未来の人間は大量に放射性廃棄物を産んだ21世紀の時代をどう思うだろうか? どうか幸運を・・と
これでよいのだろうか これからでも出来る事は無いだろうかと考えさせられる、
日本は経済第一主義で数十年で すばらしい物質文明やハイテク技術を産んだ
大量生産大量消費を行い経済発展を遂げたが
それには大量の電気エネルギーや資源が必要だった
そこで資源が無い日本は原発に目を向け安全より経済性を選んでしまった
地震頻度がヨーロッパと比べ2000倍も多い地震列島日本へ
電力が足りないとの事で次々と原発を建設した
日本は真新しい家屋を次々と建設し車も新車へどんどん買い換える事が美徳の様に見えた,
TV等でヨーロッパの人々が数百年前に建てた家屋を大事そうに手入れして
住み続ける場面を見て
なんと貧しい質素な生活をしているのだろうかと思った事も有った
だが日本は限られた地球上の多くの資源を大量に消費し”枯渇"を早めた国ではないだろうか
それは間違いだっただったかもしれない
もし大規模な原発事故が起こった場合
労働者(国民)は放射能障害を持っては働けない 放射能汚染した田畑や海では生産も生活も出来ない
今後 数百年数千年も放射能汚染した土地や海でがまんして生活することは出来ず
いずれ国民(労働者)の健康を害し被爆難民となったり 大量消費を夢見た日本経済が破綻する未来も考えられなくも無い、
しかしその未来を語る前に 資源を使いきり 汚染を広げた
せまい島国日本では健康な未来の子供を残すことが出来るだろうか
かつて昔に東洋の小さな日本という島国が反映してたが 今は危険な汚染地帯で人が入っては行けない場所です
・・と海外の未来のどこかの教科書に書かれること等が有ってはならない
もし健康な子供達を末永い時代へ贈ろうとするならば
今後 自然エネルギー開発と徹底した省エネを行い
原発を全て廃炉とその大量の放射性廃棄物をどう処理するかによって未来が決まる
取り返しが付かない事になる前に・・・
健康や安全を取り戻す為には途方も無い年月と実行力を要するが
それには一人一人の強い意志表示が
実現成功のカギを握っている、
ムネオハウスとか言ってるもんね^^
真実を知らないバカは罪だね。
ムネオさんは冤罪です!彼は日本国士!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/375.html#c92
ガス抜きがすめば、また稼働させようと企んでいるのが原発利権集団だ。その意図を挫かねばならぬ。この状態でまだ「利権」にすがる人間外生物とでもいうべき集団だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/482.html#c2
諸悪の根源は自民党
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo04.htm
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/425.html#c111
プライベートな内容ならいざしらず、
この場合は長谷川氏を非難するには全く当たらない。
そもそもこれが公式なルールなのかどうかもわからん。
どうせ糞役人が糞役人のためだけに作り上げた、大した意味も公共性もまるで無い、
なんとなく続けてるだけの、馬鹿げたいつもの自称「規則(爆笑!!)」なんだろ?
そんな物はルールでも何でも無いから、いちいち付き合う必要はビタイチない。
しかもそれを逆恨みしてキャンキャンわめきちらすだけならまだしも、
本人に直には言わず、会社に圧力をかける。陰険姑息な卑劣漢。
正にザ・役人w男らしいにもほどがある。さぞかし女にモテることだろうなwww
だがこれは社会通念上明らかに脅迫にあたる。
だからこのクソ役人をブタ箱にぶち込め!!
それに市民には革命権がある。
腐った政府をたたきつぶすのに理屈はいらん。総意があればそれでよい。
殺されないだけましだと思えw
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/425.html#c112
今回の福島原発は一度に4基という大規模な事故を地震と津波によって引き起こしてしまい、原発の安全神話は簡単に吹き飛んでしまった。
原発が安全でないと身を持って福島の事故で学んだ住民・国民は、東電や政府がなんと言おうと今後の新たな原発立地は認めては駄目だろう。今ある原発も環境に良い風力や、太陽光や、地熱などに国の総力を挙げて取り組むべきだろう。
日本国民の誰しも考えることだろうが、これが今回の福島原発事故の教訓を後世に生かす唯一の方法だろう。これができたか、できなかったかということで、日本の真価が世界から問われる時が必ずくるだろう。
菅政権はともかく、以後続く政権にはかならずめざして成し遂げてもらいたい目標である。
気持ちよく民主党を切れるね!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/492.html#c2
2011/5/21 20:20
東日本大震災の復興策を検討する政府の復興構想会議(議長・五百旗頭真防衛大学校長)は21日、第6回会合を開いた。巨額の財政出動が見込まれる復興の財源として「復興債」やその償還のための増税を検討する方針で一致。五百旗頭議長は終了後の記者会見で「いかなる手法も排除しない」と述べ、所得税や消費税、法人税など様々な税での増税を検討する考えを示した。
五百旗頭議長は「それぞれの手法にどんな長所や短所があるかを見極める」と表明。構想会議の下部組織の検討部会(部会長・飯尾潤政策研究大学院大教授)で、増税の選択肢を検討させる考えを示した。そのうえで復興財源の確保には「国債が有力な手段であることは誰もが考えている」と述べ、当面の財源に充てる「復興債」などの発行の必要性では一致しているとの見解を示した。
復興増税をめぐっては所得税や法人税を一時的に上げる案のほか、消費税増税を求める意見もある。21日の会合では宮城県の村井嘉浩知事が消費税増税を財源とするよう求めた。ただ作家の玄侑宗久氏が「消費税という形は取らないでほしい」と語るなど、方向性は定まらなかった。
会合では、地域文化の復興なども新たに検討会議に諮問することでも一致。再生可能エネルギー活用や産業立地のための基金創設などを検討していく方針も確認した。岩手県の達増拓也知事は国や県、金融機関が出資する「復興支援ファンド」の創設や、岩手県内に縦貫道などを整備する案を提言した。
構想会議は6月末をメドに1次提言をまとめる。この提言を受け、政府は2011年度第2次補正予算の編成に着手する方針。予算規模は10兆〜15兆円とも見込まれており、財源の確保が大きな課題となっている。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E0E3E2E3828DE0E3E2E7E0E2E3E39797EAE2E2E2
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/493.html
とあいば氏は書いているそうだが、これ困るんだよな。「立法と行政が、属人的に重複する」これが議院内閣制の最大の長所であって、二元代表制の地方自治体でときどき起こる首長と議会との対立、それによる行政の停滞(長野県田中県政など実例はいくらでもある)を回避しようとしたら、議院内閣制をバージョンアップさせつつ大枠を維持する以外に策がないんだけど。
ただ、いまある菅内閣がやっていることが、議院内閣制のもともとのデザインからはかけ離れたことをやっている、それは認める。
たとえば憲法73条に、こういう規定がある。
内閣は,他の一般行政事務の外,左の事務を行ふ。
法律を誠実に執行し,国務を総理すること。
あの大震災で、あれだけの数の自衛隊を動かして、防衛会議も安全保障会議も中央防災会議もただの1回も開こうとしなかったあの内閣が「法律を誠実に執行」しているとは到底思えない。公開しろと定められていたSPEEDIだって、放射能を大々的にまき散らしているいちばん必要なときに2枚だけしか公開しなかった。
行政権を掌握しているものは、それが議院内閣制であれ大統領制であれ、「なんでもやってよい」わけではない。この国は法治国家だ。法律にのっとって行政権を行使しなければいけないはずだ。その大枠からはみだしたことをしたいのなら、民主党が組織した内閣で事前に法案を提出すべきだったし、それが無理なら事態の真っ最中に緊急で野党に協力を要請してさっさと特措法特例法を成立させるべきだった。いったいなんのために国会を休会せず開いたままにしておいたのだ。
「とっても優秀な弁護士」(イヤミです)を2人も官邸に入れて、あの程度のことしかできんのか? いったいなんてざまだ。彼らにはコンプライアンスとか順法精神という概念を知らんのだろうか。この国はいつから北朝鮮化したのだ。
たしか30日に党首討論をひらくそうだが、野党党首2人はそろって弁護士資格をおもちだし、ふつうに考えれば議題は「菅直人の憲法73条解釈の誤りについて質す」ということになるだろう。この程度の憲法解釈討論すらまともに答えられなければ、政治主導という名の思いつきで国政を壟断し、国家統治を学生運動の延長か何かと勘違いしているあの「原子力にくわしい」総理などさっさと辞めればいいのだ。いまや存在自体が憲政の汚点だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/396.html#c64
現、政権政府は、ゴミ以下の腐った糞である。
特に、岡田の変節は民間会社では、庶務係長並で、悲劇を越して、喜劇である。
底なし阿呆の鳩山、人が良すぎる小沢、、、残念至極である。
若者よ日本を捨てよ。ウソは言わない。後、100年はこの体たらくは続ずく。
若者よ日本を捨てた奴が勝ちだぞ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/492.html#c4
オレはこの会議が最初に増税ありきということは最初から見極めているが。
菅は自分から言い出すとまずいので誰かに先に言わせようとしているだけ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/493.html#c1
少なくとも読者に事実を伝えることを、第一義としていないことだけは明らか。
それを世間ではプロパガンダという。ちゃん憶えとけよ?糞マヌケwww
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/425.html#c113
“オフレコ”の大半は超無責任且つイイカゲンな“情報操作”であることは明々白々!利権に未練たらたらの官僚共の“悪だくみ”を徹底粉砕するためにも、「長谷川幸洋氏と東京新聞」を強力にバックアップし、<経産省>と<カンカラカン政府>に抗議と糾弾の“嵐”を浴びせかけましょう!
長谷川氏が「フリーランス・ジャーナリストたちの努力には頭が下がる。組織メディアの一員として、せめて戦うチャンスが来たときくらいは精一杯、戦っていきたい。」と述べているように、これは「国民」対「悪徳官僚機構」のガチンコ勝負の絶好機なのです。
<アホ官僚>と<バカメディア>がツルンデ「情報隠蔽と情報操作」を過去1世紀の渡ってヌケヌケと行い、「オロカナル国民」から毟り放題毟ってきたことは、歴史が証明している。今度の「大震災・大津波」と「原発事故」に対する<政府&官僚機構>の“能力”は、対応・危機管理・復興等のどの側面をとっても、「遅い・拙い・無知・無策」だらけ…あるのは“無責任と自己保身”という官僚ブランド特有の“腐った臭い”だけである。<バカメディア>はその“消臭剤”の役割を自らの利権の為に懸命に果たしてきたが。消臭剤自身が悪臭を放つようになっては、最早“ジ・エンド”…新聞もテレビも衰退の一途を辿っている。
今、私達が求めているのは、「国民・生活者・消費者・有権者」という局部的局地的な“既得権益や党派性”を越えた、“サイレントマジョリティー”の視点に立った客観的且つ複眼的な情報なのである。21世紀に相応しい、新マスメディアは私達が取捨・選択・支援していかなければ確立できい。
その意味からも、私達は「長谷川幸洋氏と東京新聞」を支援し、<アホ官僚&バカメディア&マヌケ政権>の旧態依然とした「利権・保身構造」に戦いを挑んでいくことが、「日本新生」に必ず繋がると、私は信じている。
第一標的は、<経産省>の事務次官クンと広報課長クンの「更迭」である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/425.html#c114
事故の刑事責任をきちんとしないまま電力の送信網を売却しようという議論があり、東電憎しを利用し世論を形成していくと思います。
背後にあるのは欧米の外資の意向だと思います。
電力を支配する者、送信網を持つ者は産業を支配します。
政界、官界、産業界は今よりも間接統治の代理人、買弁ばかりになると思います。
欧米以外の他の諸国と構造が同じになったことを否が応でも気付くようになり
ある程度以上の能力がある若者は、今まで以上多数、外国を志向するでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/441.html#c14
民主党の横粂勝仁衆院議員(29)=比例南関東ブロック=が20日に岡田克也幹事長と会い、離党届を提出していたことが分かった。21日、神奈川県連幹部が明らかにした。岡田氏は受理しなかった。
横粂氏は離党の理由について「東日本大震災の対応など、今の民主党では駄目だ」と話しているという。自身のブログでも、政府・民主党が11年度第2次補正予算案の今国会提出見送りを検討していることについて「もしそうであれば言葉がない」と批判している。
09年衆院選で神奈川11区から出馬。自民党の小泉進次郎氏に敗れたが、比例復活で初当選した。【野口武則】
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/494.html
次の選挙もことを思っているのであろうが、
無駄なこと。
議員を辞めろ
そもそも、サミットに出る器も品格も持ち合わせていないクズなんだ。
カネがだぶつくのなら、予定の値で売れるわけないんだが。。。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/448.html#c19
●高検察庁検事総長の河上和雄=ナベツネ=日テレ・・売国奴
コイツの顔を見ると晩飯がまずくなった!?
千葉紘子をダマクラカシテ寝とったのも許せん(^_^;)
●中曽根康弘・・与謝野馨・・ホモ議員性和会!?
___________朝食がウマイ!_______
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/449.html#c18
「不信任なら離党を・・・」と言った岡田は、受理してやるべきだ。
米良美一と荒木和博は見た目がそっくりだ。
内容が、あっそ、で?で飽きたからかも知れないが、木卯正一を見るとこういうことを連想してしまう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/427.html#c12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110522/t10013033931000.html
民主党の横粂勝仁衆議院議員が、菅総理大臣の政権運営への不満などを理由に、20日、岡田幹事長に離党届を提出しましたが、岡田氏は慰留し、受け取らなかったことが分かりました。
民主党の横粂勝仁衆議院議員は、20日、国会内で岡田幹事長に会い、離党届を提出したほか、神奈川県連の関係者に「党利党略・私利私欲の政治に耐えられない」などとして、菅総理大臣の政権運営への不満などを理由に離党したいという考えを伝えました。ただ、横粂議員は慰留され、岡田氏は離党届を受け取りませんでした。横粂氏は、23日、地元で会合を開き、みずからの考えを説明する予定です。横粂氏は弁護士で、おととしの衆議院選挙に神奈川11区から民主党の公認で立候補し、小選挙区では議席を獲得できませんでしたが、重複立候補した比例代表・南関東ブロックで初当選しました。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/495.html
記事にしてほしくないのなら黙っていればいいだけの話。
特別な守秘義務でも結ばない限り、オフレコなどに何の法的効力もない。
記者への懇談禁止処分は憲法21条違反だね。
特定のマスコミだけに情報を流すのは検閲にあたる。
誰もが税金を払っており、そのカネで役人は働いているのだから、
どんなマスコミに対しても機会均等、平等に応対しなければならない。
こういう悪質な役人は顔写真とともにつるし上げろ。
嘘つき・恥知らず・売国の三拍子揃った”癌”内閣、国民の負担増が最優先。
ペテン・お子ちゃま・下品の三拍子揃った”奸”内閣、霞ヶ関のお気に入り。
虚構(ハッタリ)・妄言寝言・無能の三拍子揃った”陥”内閣、捏造マスゴミのお友達。
嘘つき、破廉恥、欲ボケのカンを支持した二百余名のクズ議員共、恥を知れ!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/490.html#c2
検察、マスコミは、世論操作して支配に諂う
支配者に刃向かうものを攻撃して支配に諂う
国家権力は、利権主義に背く人たちを攻撃し社会的に抹殺してきた。
三井環氏
佐藤栄佐久氏
鈴木宗男氏
小沢一郎氏
等、枚挙に遑がない。
福島原子力発電所は電源を喪失して致命傷となっているが、国は、正義を喪失して致命傷になり掛かっている。
福島原子力発電所の事故は、利権中心主義で、やるべきことをやらなかった事により起きた人災だと言っている。福島県知事佐藤栄佐久氏の訴えを視聴して欲しい。
佐藤栄作(前福島県知事)会見「原発政策について」http://www.youtube.com/watch?v=fW8t8Fz_Ihs
ニューヨークタイムズ紙 「共犯の文化が原発災害と関連」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/545.html
原発利権に深く関わってきたものは、事故の責任を取れ。
個人の責任の取り方は、最も貴重なものを差し出す事、昔なら切腹だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/532.html#c101
嘘つき・恥知らず・売国の三拍子揃った”癌”内閣、国民の負担増が最優先。
ペテン・お子ちゃま・下品の三拍子揃った”奸”内閣、霞ヶ関のお気に入り。
虚構(ハッタリ)・妄言寝言・無能の三拍子揃った”陥”内閣、捏造マスゴミのお友達。
嘘つき、破廉恥、欲ボケのカンを支持した二百余名のクズ議員共、恥を知れ!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/486.html#c1
しかし、最早挙党一致を求める段階ではない、皆離党で菅を一刻も早く下ろせ。
西岡議長いわく、菅直ちに退陣。
西岡議長に申し上げたい、次期首相に小沢氏の名を挙げよ、または、自ら出でよと申し上げる。
西岡書簡は、誠に敬服の至りではあるが、当初菅首相を推した罪は重く、議長に見習った議員も多かろう、この罪滅ぼしは、小沢内閣誕生まで消えることはない、内閣不信任を、しっかりやって頂きたい。
横粂すら離党申し出でした由、この男の良いところはないが、日和見議員は、この決断だけでも見習え。
代表選で、小沢氏と菅の演説を聴いていながら、今更菅支持は思い違いであったと言っても、自らの不明の罪は消えることなく重く、西岡氏よ、如何にせん?。
誤りを訂正することに、はばかること無かれと言いたいが、選菅の罪余りに大きく重い、福島県の他中央日本は廃墟化拡大、西岡氏よ、菅降ろしの次の一手で息を止めよ。
小沢氏支持も明確にせよ、小沢氏以外、余人でこの内閣はあり得ないのだ。
当局発表、政府情報の「可視化」が必要ですね。
ネパールに住む知り合いによると、
外国に流れている「日本の原発情報」と「世界に流れて情報」は
ちがうらしい。
そうだと、思っていた。
日本国民は正直で勤勉と世界に礼賛されているが、
政治レベルは最悪だ。偉大な政治家は排除されるから、
政界はウゴウの衆になってしまった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/441.html#c16
増税で復興の資金は捻出できない。
それほど巨大な震災だったのだ。
単純に3月11日の被害分20兆円分は、政府が通貨を発行すれば良い。
20兆円は消えたのだから補うのがただしい。
それで、富の送料としては3月10日のレベルに戻る。
あとは、3月11日以降の経済活動の停滞による損害がある。
これは毎年の予算でなんとかすることだろう。
極端に大きなデフレ対策だと思えば良い。
増税には反対だが、オプションとしてありえないわけではない。
三陸縦貫道をつくる?
あたりまえだ。震災前からそういうことになっている。
いまさら復興会議が言及することじゃない。
>「復興債」やその償還のための増税を検討する方針で一致
素人を何人集めてもろくなアイデアはでない。
だいたい達増くんは反対したはずだ。
被災県の知事が反対しているのだから、増税による復興は実効性がない。
そうだ。こうすればいい。
復興会議のあらゆる採決は、被災県の知事に拒否権をあたえればよい。
そうすれば馬鹿な案はすべて否決される。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/493.html#c3
読売をとってる奴は論外。毎日は既に終わってる。
今回の原発でどこが国民の側を向いている新聞であるかはもう明々白々となった。
新聞変えるのって面倒だけど、この悪しき惰性こそ新聞宅配制度の隠された新聞社サイドの目論見である。
今すぐに朝毎読から東京新聞(中日新聞)へ替えよう!
長谷川解説委員が言うように、我々読者が記事に対するアクションを起こすことが書き手の踏ん張りに繋がるのだから。
この変革の時期にいつまでも受けてでいては、つまらない。まず新聞替えて、偏向マスゴミにクレーム入れて、経産省に意見書出して、デモして、この腐った日本を少しずつ変えていこう。ヤツら、国民が動くのが恐いんだ。
こんなに参与とか周囲の人から,後日真実がバレてくる状態は
どう贔屓目に見ても「国民を向いている総理」ではない
国政を安定させるためには是非辞任してもらうしかない
また,参院議長が退陣を要求したことが,おかしいという事だが
三権分立は互いを牽制しなければならないはずであり
参院議長は三権の長として
「あなたはおかしいよ」
「国難には菅さんでは無理ですよ」
と言っただけで,どこがおかしいのか不思議である
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/464.html#c33
ついでに、困難な被災や原発事故処理係を
菅直人批判勢力に与えようとするなら、底意地が悪い。
菅内閣にこの国難乗り切れないのなら、さっさと辞任し、
反対勢力の人材に任せたほうがスッキリするのではないだろうか。
かつての自民党には、そんな派閥力学は多少は働いた。
人材はいる。亀井静香、田中泰夫、田中真紀子、森ゆう子、原口・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/460.html#c2
カーチェイスで盛り上げようという趣向だろう
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/455.html#c7
http://blue.ap.teacup.com/97096856/1684.html#comment23480
「○自民党政治家の犯罪を見逃す日本警察」 1986年、日本の代表的な軍事産業であり原子力発電所のメーカーである三菱重工が、1000億円もの多額のCB=転換社債を発行した。
この莫大な金額のCBは、バブル景気に乗り完売するが、CBは株価と連動して価格が上昇する。この1000億円のCBは発売されて2週間で額面100円が206円に上昇し、2倍の価格になった。
三菱重工は自衛隊・防衛省(当時は防衛庁)への戦車等の兵器販売、原子力発電の推進で、自社に「優遇措置」を取ってくれた自民党政治家達に、このCBを発売前に100億円分、販売していた。
「優遇措置」とは、他の企業の兵器を購入せず三菱重工の兵器を購入し、また値引きを要求せず、三菱側の「言い値」で防衛省が兵器を購入した事を指す。
身銭では絶対行かない(バカ高い)中華料理、
使い放題の機密費使って毎日、伸子と食べて
「何か文句ある?」とバカ菅、続けてる。
「許さん」…って、バカ菅に向って言うべき
セリフだよ、帝都通信さんよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/464.html#c34
http://www.meti.go.jp/main/yosan2011/20110422-1.pdf
6ページ目
ネット上の不正確情報の監視等 〔2億円〕
周辺住民が不安にならないように、今回の原子力災害を鑑みた放射線影響に
関する情報の提供等をきめ細かく行うとともに、インターネット上の不正確な
情報を監視し、それに対して正しい情報を発信する。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/496.html
所得税、法人税増税までも財源とするなら、それは復興目的とは言えない・・・
しかし、復興特例公債なのだから、金利0で日銀に、半永久公債として引受けさせれば済む話だ、復興投資による乗数効果は中期で見るならば、かなりの税収増加をもたらす筈だ、先に増税ありきで消費マインドを冷やすより、よほど効果がある・・・
要するに増税したい財務相の卑しい根性の口先に乗っているだけの復興構想会議・・・こんな卑しい根性で復興など出来るはずもない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/493.html#c4
歴史など全く関係ないよ、党賊さきがけの何某
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/384.html#c11
民主党というのは地方まで馬鹿だということがわかった。
菅岡田が党内を分裂させて、民主党を破滅させている。
菅岡田体制でダメだということがわからないのだから。
もう笑うしかない。
>岡田氏は「辞任することで責任を果たしたことにはならない。
この経験を踏まえて次に挑戦することが
いつまでこんな寝言を言っているのか。菅岡田はまったく学習能力がない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/492.html#c7
知識人は皆、アホ缶を嘆き批判する。
記者クラブの大手メディアの人たちは知識人ではない。
米国官僚の手先で工作員です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/487.html#c2
西岡武夫参院議長は、「6項目」に亘る疑問をぶっつけて菅直人首相を批判している。これらに対して、黙殺して、無批判に菅直人首相の政権延命を支持、擁護しているばかりか、手を貸しているのだ。被災者の苦難を救おうという気持ちが毛ほどでもあるのなら、朝日新聞は、読売新聞に追随して、これまでの路線を大転換すべきである。
西岡武夫参院議長の「6項目」に亘る疑問は、以下の通りであった。 その1。首相は、なぜ、3月11日以降、直ちに「緊急事態法」をまとめ、立法化を図らなかったのか。多くの会議を作り、指揮命令系統を敢えて混乱させてきた。これは、首相の責任を暖昧にして、決断を延ばすための手法である。
その2。原発事故は、国際社会の重大な関心事である。首相が初動段階で、米軍の協力の申し出を断ったことが大きな判断の誤りである。現時点でも、事故の収束について、首相には、なんの展望もない。
その3。首相が、被災された東日本の皆さんのために、今の時点で、緊急になすべき事は、「8月上旬」などと言わず、避難所から仮設住宅、公営住宅の空き部屋、賃貸住宅、とあらゆる手段を動員し、被災された方々に用意することである。さらに、資金の手当て、医療体制の整備が急務である。
その4。首相の債務は、災害による破損物の処理である。この分別は予想以上に大変で、梅雨入りを迎えて緊急の課題である。さらに、新たな国土計画、都市計画、農林、水産業、中小零細企業再建の青写真、新たな教育環境の創造等々、期限を切って方向性をまず明示すべきであった。
その5。居住の場所から避難を強いられておられる方々は勿論、原発事故の収束に向かう状況について、固唾を呑んで見守っておられる日本全国の皆さんに、正確で真実の情報を知らせるべきであった。原発が、案の定、炉心溶融(メルトダウン)を起こしていたではないか。この事実を、東電も首相も、知っていたのではないかという疑いを持っている。
その6。首相の政治手法は、すべてを先送りする、ということである。この国難に当たっても、前段で指摘した課題のほとんどは、期限を明示しなかった。批判が高まって、慌てて新たな工程表を5月17日に発表したが、予算の裏付けはない。大震災に対する施策も、原発事故の処理費用も、新たな電力政策も、それらに要する財源は明らかではない。
朝日新聞は、これらの疑問について、マスメディアの責任として菅直人首相を追及すべきであるにもかかわらず、これを放棄しているばかりか、疑問を突きつけた西岡武夫参院議長を非難している。実におかしな新聞である。マスメディアとしての職務放棄と言わざるを得ない。
そのうえ、朝日新聞社説は、間違った見解を示している。それは「そもそもいま首相の進退を論じている場合なのか。危機のさなかには、足を引っ張るのではなく、力を合わせる。そんな当たり前のことができない政治のありさまには、うんざりしてしまう」という行だ。
菅直人首相は、民主党内を統率できず、むしろ「協力姿勢」の小沢一郎元代表や鳩山由紀夫前首相らを排除して、自分の好きな政治家や学者を集めて、独断専行している。つまり、民主党内での熟議もせず、丁寧な説明も省いて、事を進めている。これがために経団連の米倉弘昌会長をして「菅直人首相の思考過程はブラックボックス」と言わしめたのである。
国民の間では、この「ブラックボックス」のなかで、米国の圧力が働いているのではないかという疑惑さえ感じている。つまりは、民主党の多数の政治家だけでなく、野党政治家が「足を引っ張る」どころか、「力を合わせる」のを菅直人首相自自身が、拒否しているというのが、実情なのだ。
悪く言えば、「ブラックボックス」のなかで、米国から強い圧力が加わり、菅直人首相自自身が統治権ばかりか、主権さえも米国に売り渡しているのが、バレるのを恐れているのではないかとも解釈できる。朝日新聞は、この由々しき事態を解明して、天下に明らかにする責任がある。
朝日新聞社説が、無条件、無批判に菅直人首相の「政権延命」に手を貸し、被災者を犠牲にする論調なのに対して、星浩編集委員は「政治考」欄で「菅首相は続投を 復興へ全力疾走、が条件だ」とやや良識あるところを示している。「通常国会を大幅延長して『通年国会』とするぐらいの意気込みが欠かせない。
全力疾走する気概を示すべきだ。山積する懸案や野党の攻勢にひるむ首相なら、続投など無理な話だ」これは、菅首相が「会期末6月22日」で通常国会を閉めることを示唆したことに、相当失望していることを窺わせる。本音部分では、「常に逃げ腰」の菅直人首相は退陣すべきである考えているように読める。
【朝日新聞5月21日付け朝刊社説全文』
「政治家が気に入らない相手に辞めてしまえ、という。それはご勝手にどうぞ、である。
だが、三権の長の一人が、もう一人の長に退陣を迫るというのであれば話は違う。乱暴すぎる異様な光景と言うしかない。西岡武夫参院議長が菅直人首相に『即刻、辞任すべきだ』とする書簡を送った。記者会見や読売新聞への寄稿でも同じ趣旨の主張を繰り返している。
理由は東日本大震災や、原発事故での対応のまずさだという。辞めないなら、26日からの主要国首脳会議(G8サミット)の前に『野党が衆院に内閣不信任決議案を出す以外に道はない』とまで言い切っている。確かに、菅政権の震災対応の遅れや原発事故の情報公開の不十分さに、人々は日に日に不信感を募らせている。国会でも批判が高まるのは無理からぬところもある。しかし、立法府の代表が院としての決定もないのに、行政府の長である首相の進退を口にするのは看過できない。議長は公正中立を旨とし、わざわざ会派を離脱する慣例がある。そんな議長ののりを越えている。しかも、西岡氏は参院の議長である。首相指名は衆院の決定が優越し、内閣不信任決議も衆院だけに許されている。参院は権力争いから距離を置く、『良識の府』としての役割を求められているのだ。なのに、議長が公然と首相退陣を唱えるのでは、まるで『権力の府』そのものではないか。それに、そもそもいま首相の進退を論じている場合なのか。危機のさなかには、足を引っ張るのではなく、力を合わせる。そんな当たり前のことができない政治のありさまには、うんざりしてしまう。西岡氏は『急流で馬を乗り換えるな』という言葉を引いたうえで、首相には激流に立ち向かう決意もすべもないとし、『乗り換える危険よりも、現状の危険が大きい』と切り捨てる。こんな物言いに、民主党内の『反菅』勢力が呼応する構えも見せている。野党が不信任案を出したとき、小沢一郎元代表のグループなどが賛成に回り、可決される展開もありうるかもしれない。だが子ども手当などの施策を撤回せよという自民党と、固守を唱える小沢氏らが倒閣だけで一致した先に、政権の展望は開けない。あるのは、さらなる混迷に違いない。急流を乗り切るまでは、馬を叱咤(しった)し、激励し、前に進ませるしかない。進退を論じるのは、そのあとでいい」
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/cce7a0ccab44b5f623659f93f37b5e5f
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/497.html
(注)あくまで予報なので、放射能濃度のレベルは確実なものではありません。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/441.html#c17
4月24日にこのコラムで「与野党で動き出した『菅首相退陣ー救国政権』」を書きました。確かに与野党内でその動きは起こりましたが、5月の連休後はどうも停滞してしまった感じがあります。野党はもちろん与党の議員の多くが本音では「東日本大震災という国難に対処するには菅首相のままではダメだ」と思っているにもかかわらずです。
政治がおかしなことになっているわけですが、その原因は、与野党の政治家が「国難を乗り切るために政治はどうあるべきか」ということより、党利党略や自己保身を優先させているために、「菅首相のままでも仕方ない」という消極的な姿勢になっているからにほかなりません。
しかし、いまだに東京電力福島第1原発は収束の見通しが立っておらず、被災地の復旧・復興も明らかに遅れています。そして、震災以降のさまざまな経済指標が示しているように、日本経済は大打撃を受けています。これらに菅政権は全くといっていいほど対応できておらず、このままいけば国難は国家的危機となります。
「菅首相のままで本当にいいんですか?」。改めて与野党の政治家に問いたいと思います。
まずは与党の民主党です。私の取材によると、民主党のほとんどの議員は本音では「菅首相のままでは本当はよくない」と思っています。しかし、そう発言できない、行動できないでいるのが現状です。
その背景にあるのは「与党のままでいたい」から始まって、「自分の党から出ている首相に辞めろというのはいかがなものか」、「党内が対立していると見られるのは良くない」、「党が分裂したらどうするのか」という国家、国民より党を優先する思考回路です。
確かに、首相が「何が何でも辞めない」という場合は、内閣不信任案を可決するしかなく、それによって民主党は分裂するかもしれません。そのことも覚悟しなければならないかもしれませんが、民主党議員の多数が信念通り、菅首相に「退陣」を求めたら、政権は運営できなくなるのですから、さすがの菅首相も自ら辞めざるをえないのではないかと思います。
民主党はもうすでに平成20年8月の総選挙による政権交代から1年半、国民の期待を裏切り続けてきました。それが東日本大震災という国難にあっても、国民を裏切り続けたなら、次の総選挙で大敗北するだけでなく、民主党への政権交代は日本政治史上最大の失敗として、歴史に刻まれるでしょう。民主党議員のみなさんはそれで本当にいいんですか?
次に野党第1党の自民党です。私の取材では、自民党議員の大多数も「菅首相のままでは日本は大変なことになる」と考えています。しかし、実際に菅首相を退陣に追い込むという政治行動においては、一枚岩になっていません。
その原因のひとつは、まず自民党議員の中に「このまま野党でいて菅首相の失政を批判し続ければ、次の総選挙で間違いなく政権与党に返り咲ける」という、これまた国家、国民より党利優先の考え方がかなりあることです。
政権党として、戦後の日本を築いてきた自民党の誇りはどこにいってしまったのでしょうか。これほど民主党への批判が高まっているのに、自民党の支持率が大きく伸びないのは、そういうふがいなさから、「民主党もダメだが、自民党もダメだ」と国民が感じているからだと思います。
政治の風向きはいつどうなるか分かりません。「野党のままで批判していた方がいい」などという考え方では、次の総選挙で自民党が勝てるかどうか、仮に勝ったとしてもまともな政権運営はできないでしょう。
もちろん、野党の自民党が菅首相を退陣に追い込むには、内閣不信任案を提出するしかありません。しかし、それについても自民党の腰は定まっていません。谷垣禎一総裁は17日の党役員会で、菅首相が平成23年度第2次補正予算案を提出せずに今国会を閉じた場合は、内閣不信任案を提出する考えを示しました。
内閣不信任案の提出に条件を付けるところに、谷垣氏の優柔不断さがあります。「菅首相は退陣すべきだ」と本気で考えているなら、そんな条件はいらないはずです。確かに自民党内には、内閣不信任案の提出をめぐって「民主党から可決に必要な同調者が出るかどうか見極めなければいけない」という意見があります。
しかし、そんな民主党内情勢頼みの姿勢はいかがなものでしょうか。まず自民党自身が国会の質問で菅首相を追いつめ、内閣不信任案を可決に持ち込もうと積極的に行動しなければ、民主党からの同調者だって期待できません。
もうひとつ、自民党が内閣不信任案提出に及び腰である理由は、「仮に民主党から同調者が出て内閣不信任案が可決されたとしても、その勢力と組んで政権を運営できるのか」という不安です。はっきりいえば、民主党からの同調が予想される小沢一郎元代表を中心とするグループとは「一緒に政権を組みたくない」ということです。
「小沢氏に振り回されるのではないか」、「小沢氏が自民党内に手を突っ込んでくるのではないか」などという懸念があるわけですが、これも自民党の自信のなさの表れです。自民党がしっかりまとまって、逆に小沢氏を振り回すぐらいの気概がなければ、政権はとれないのではないでしょうか。
こうした情勢から、与野党議員の多くが本音では「菅首相のままではダメだ」と思っているにもかかわらず、「菅首相を辞めさせられない」という状況が続いています。
平時ならいざ知らず、今は戦後最大の国難です。そのときに政治家が国家、国民のことを考えて行動できなかった結果として、菅政権が惰性で続いてしまって、本当にいいんですか?
今回の震災対応はその重大さを考えれば、与野党の国会議員がどう発言し、行動したのかは、かならず後世から問われることになります。現在の自分の行動は歴史の評価に耐えられるものですか? 与野党の国会議員は真剣に考え行動してほしいと思います。その意識もないとしたら論外ですが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/498.html
とても良いことだ。
ジャーナリストは自分の生活のために、本当のことを国民に広めて金をかせぐ。
まったくただしい。
>この長谷川のバカ行動によって、これまでオフレコならということで提供された情報提供者などの本音などの情報が取れなくなる。
または減る事態となる。
発表したことと本音が違っている現状がおかしい。
ジャーナリストは本音を報道するのがただしい。
オフレコで発表する?
すると公開された発表は真実に遠いことがあるわけだ。
それなら、ジャーナリストはオフレコだと釘をさされたことを積極的に報道するのがただしい。
長谷川はもっと暴露せよ。
我々は長谷川の情報を買う。
長谷川は儲けて良い。
そもそも政府の発表が特定のマスコミ記者に独占されているのがおかしい。
政府発表はネットですべて生中継して映像を保存されるべきだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/425.html#c119
西岡さんの叫びは、国民の心の代弁だ。一人の選良として当然だ。
喝采したい。
帝都痛珍、お前は菅の息子だろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/464.html#c35
*****
東日本大震災の被災地宮城県石巻赤十字病院が4月に石巻市内の避難所を調査し、避難者一人当たり専有面積が2平方b程度と、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が定める難民キャンプの設置基準(3,5平方b)を下回っているとして市に改善を申し入れていたことが18日分かった。
石巻市は「学校再開で避難所を公民館などに集約したという事情もあった。改善に努力している」と説明している。
UNHCRの「緊急事態のための手引書」(2007年版)は難民キャンプなどを設置する場合、緊急事態の初期でも一人当たり専有面積は最低3,5平方bを確保すべきだとしている。
石巻赤十字病院によると、4月中旬に市内の全避難所を実地調査。二畳程度(約3,3平方b)のスペースに避難者二人が寝起きするなど一人当たり専有面積2平方b程度の避難所をいくつも確認した。体育館に設けられて避難所に多かったという。
このため4月20日に石巻市の副市長に「国際基準から見ても問題だ」として住環境の改善を要請した。
当時は1万2千人ほどが市内の避難所で生活。今月13日時点の避難者は約8千人で、
同病院は「最近の調査では、もっともひどかった避難所も一人当たり3,5平方bほどになった。ただ、避難所には冷蔵庫もなく、今後は気温上昇による環境悪化に対応する必要がある」としている。
宮城県は避難者の負担を軽減するため、津波被害がなかった内陸部のホテルなどを確保して、避難所として無料で宿泊できるようにしている。しかし、職場や学校の都合などで地元を離れられない人が多く、石巻市からの利用者は約650人にとどまっているという。
*****
よくもまあ、こんなに大勢の人を堅い床の上に詰め込んだものだ、とかねてより思ってはいたが、まさか難民キャンプの基準以下とは思いも及ばなかった。不明を恥じるばかりである。石巻赤十字病院には、海外の被災地や難民キャンプへ、医療救護に駆けつけられた医師や看護師の方がいらっしゃるのであろうが、その経験から、「これはひどい、難民キャンプ以下ではないか」と直感され、全避難所の調査を実行されたのであろう。その感性と判断力、行動力は実に立派である。さらに、その調査の提案を握りつぶすことなく、市や県からの嫌がらせを覚悟で遂行し、申し入れを行った石巻赤十字病院の院長をはじめとする幹部の方々も、これまた立派である。
市や県はあれこれ言い訳をしているが、見苦しい。市や県の幹部連中は年中行事のように海外視察に出かけているはずである。その豊富な経験を全く活かすことができなかった責任を感じて、海外視察の公費、つまり税金を返還すべきであろう。その上で、なぜ活かすことができなかったか、そのわけをとくと反省すべきである。
何も難しいことではない。同じ避難所の光景を見て、一方は「これはひどい、アフリカやアフガニスタンと同じかそれ以下ではないか」と心配するのに対して、他方は「全員収容できた、内陸部のホテルも確保できた」と自己満足する。一方は治療という「仕事」の枠を超えて、何とかしたいと考えるのに対して、他方は避難者の救護という「仕事」をできるだけ狭くとらえ、法令・規則の枠内でつじつまが合いさえすればいい。一方は患者・避難者のことを第一に考え、他方は法令・規則、前例を逸脱しないことが第一で、避難者は二の次になる。要するに、自分の仕事を奥深いもの、尊いものと考えている者と、自分の仕事をつじつま合わせの薄っぺらなもの、奥行きのない張りぼてと考えている者との違いである。つまりは、必要とあらば、枠にとらわれず、あれこれ工夫できる者と、非常事態でも、何ら工夫しよう、人のためになろうとはしない者との違いである。
とはいえ、石巻赤十字病院の勇気ある行動で、たまたま石巻市と宮城県が問題になっただけであって、他の自治体の避難所でも、調査すれば、難民キャンプ以下の専有面積のところは多く見つかるであろう。実は、石巻や宮城県はずっとましであることが、現地を慰問と取材にまわった、「NPJ原発取材班 おしどりマコ・ケン」の報告で知ることができる。
*****
[NPJ 原発特別取材班] おしどりマコ・ケン 2011.5.14
http://www.news-pj.net/genpatsu/2011/oshidori-0514.html
宮城と南相馬の避難所の違い
〜一人っきりの子供がいます〜
(写真省略―引用者)
宮城の避難所にて
2011年5月9〜11日、私たちはアコーディオンの coba 氏とともに宮城、福島の避所へ慰問と取材にまわった。
9日夕方に宮城入り。夕食後の宮城県名取市民文化会館の避難所に伺う。
ここは津波により壊滅した閖上(ゆりあげ)地区の方々が避難しておられるところだ。
イギリスのBBCが、巨大な津波によって地図上から姿を消した町、として取り上げた閖上はかつては活気のある漁港の町であった。
ここの避難所には当初は 1000人ほどおられたが伺った5月9日は 200人程度にで減少したという。
仮設住宅の建設が進み、そこに移られた方が最も多いとのこと。
しかし仙台市の仮設住宅はなかなか申し込みづらい、なぜかというと、16年前阪神淡路大震災のとき、仮設住宅で独居老人の孤独死があいついだ。
なので、地域のコミュニティを切断しないかたちでの仮設住居への申し込みがのぞましい、ということで10世帯!
まとめての申し込みしか受け付けないというのだ。
それが難しく、仙台市への申し込みは非常に少ないのであった。
調べてみると 「コミュニティ受付」 といった 10世帯単位のものが確かにある。
5月6日に10世帯から5世帯へと変更になっていた。
仙台市ではあまりにも仮設住宅が余っていたので変更せざるをえなかったのだろう。
しかし、5世帯、10世帯といった数を決めるのではなく、もう少し柔軟な対応をしてほしいものだ。
名取市民文化会館の避難所は非常に団結していた。
慰問も盛り上がり、飛び入りで民謡を歌う男性が二人出て、手拍子、掛け声を全員でというにぎやかさ。
私たちが終わったあと、子供たちに囲まれ、すぐに手を握り膝に座りという人懐っこさ。
その周りには大人たちが集まり、おしゃべりや針金作品のプレゼントで1時間半以上、あっという間にすぎた。
避難所のスタッフ(行政の他、文化会館のスタッフがそのまま避難所のスタッフになっている)に伺うと、
誰でも使えるパソコンのインターネットで津波の動画をみんなで見ているとのこと!
「あ、ここ俺んち!」
「この流されてるの多分、私の家!」
など、何度も何度も津波の動画を繰り返し見ているそうだ。
初めは夜泣きする子供も多かったが今ではこんなにタフになっている、とスタッフの方々も驚いておられた。
10日は閖上地区を横に通りながら河北新報へ。取材を受けたあと、FM仙台に飛び入り出演。
被災地のメディアとして自社もひび割れたり、壁が落ちたりしながらなんとか地域に密着した情報を出し続けようとされていた。
河北新報は3月12日にも新聞を発行している。
自社の印刷工場も被災しとても発行できる状態では無かったのだが、新潟で印刷して、電車も使えず、車で運んで何とか配ったそうである。
その新聞をロビーの掲示板に貼ってあるのだが、自立式の掲示板でその足には1つずつ10キロの重りが乗せてあった。
つまり、まだまだ揺れるので、相当な耐震補強が必要なのである。
そして夕食前の七ヶ浜国際村、その後、夕食後の七ヶ浜中央公民館へ。
両方とも宮城県宮城郡にある。
こちらの避難所も2ヶ所とも活気があった。
「住所教えて! 手紙書くから!」 と駆け寄ってくる子供たち。
「前は興業打つ仕事してたから、戻ったらあんたたち呼ぶから。」 と連絡先を聞いてくるおばさま!
「負けませんよ! 見ててください!」
と力強く握手してくる若者たち。
そして、宮城の避難所ではどこも新聞が山積みされ、誰でも自由に使えるインターネットとしてパソコンも置かれ、お菓子や飲み物がテーブルに溢れていた。
特筆すべきは毎日新聞の 「希望新聞」
色味のない資料が山積みの長机の中で、カラフルでお正月版のような新聞は避難所でも人気があり目だっていた。
そしてどこの避難所でも山積みでおいてあった。
翌日、11日は宮城県亘理郡山元町役場へ。
ここは 「りんごラジオ」 という地域エフエムがある。
エフエム長岡(新潟県)の協力により、山元町災害臨時エフエム放送局 「りんごラジオ」 が開局されたのだ。
しかも震災から4日後に!
「りんごラジオ」 では、被災者や避難者、町外者に対し、必要としているタイムリーな情報の提供をつねに行っていた。
役場の中の長机に機器を並べただけ、マイクが2本あるだけのラジオ局であった。
しかし地域に非常に密着しており、つねに役場の最新情報を流し、地域をまわり帰ってきた方がそのまま情報を流す、
というコミュニケーションがとれた放送であった。
私たちが伺ったとき、たまたまリスナーの方がタケノコご飯の差し入れを持ってきてくださっていて、お相伴に預かったほどだ!
きゅうりの山葵(わさび)漬けの美味しかったこと!
山元町役場は古く、今にも倒壊しそうで、揺れるたびに、みんな一斉に外に出る、ということだが本当に活気が溢れていた。
「ボランティアセンター」というテントの看板が色とりどりにできていて、
近づいてよく見ると、ペットボトルのフタを集めて作っていたのだ。
りんごラジオに飛び入り出演したあと、山元町の山下中学校の避難所にも伺ったのだが、ここの校長先生も素晴らしく軽やかに動く方であった。
coba 氏と私たちの慰問を知るやいなや、生徒さんと避難所の方々を一気に集めてしまった。生徒さんは授業中にも関わらず。
「元気が出ることはどんどんやらないといけないんです!」
卒業式や入学式を避難所となっている体育館で行い、地域の方々にも参加して頂いたことでも知られる方だ。
避難所に帰ってきた小学生たち、一人一人の名前を呼びながら、「早くおいで、今から楽しいよ!」 と走っていかれた。
帰りに中学の校章が入った金太郎飴を頂いた。校長がポケットマネーで作ったそうだ。
これを何かあるたび、会う人ごとに配り、「山下中学をナメちゃいけませんよ!」と言うそうだ!
なんと軽やかなことか!
*****
宮城県の避難所はどこも活気にあふれ、慰問にもノリノリで、物資も情報も行き渡っている。夜泣きしていた子供たちも、自分の家が津波で流される動画をみなで見ることができるほども、つらい経験に向き合い始めている。まだまだ問題はあるにせよ、宮城県は復興への意欲に満ちていると言っていいのかもしれない。
だが、福島県にはいると、状況が一変する。
*****
雰囲気の違う南相馬
そして、福島県南相馬市へと向かう。
まず訪れたのは南相馬市民文化会館 「ゆめはっと」
ここは自衛隊の基地となっていた。
遺体の捜索をされる部隊が寝泊りをしていた。
南相馬市文化事業団の事務局長に話を伺う。
「南相馬は地獄です。4重苦の地獄です。」
震災、津波、原発事故、風評被害。
この事務局長が福島原発と言わず、「東京電力福島原発」 と呼ぶことに、深い意味を感じた。
風評被害というのは、本当に物資が入ってこない、人が近づいてこない、ということだ。
5月11日の時点で確かに空間線量は、福島市や郡山市より南相馬市のほうが低い。
だがコンパスで同心円状に線引きした30キロ圏内ということで、3月の時点から物資がほとんど来ないのだ。
あと、気になることも聞いた。
仮設住宅は建設してるのだが、そこに入居希望をせず、ズルズルと避難所にいたり、ヤケになり逆切れする方も多い、とのこと。
「仮設住宅に入ると、自分で生活せねばならないでしょう、避難所にいると三度のご飯は出てくるわけで…」
本当か。今まで伺った、宮城の避難所と全く雰囲気が違う。
しかし、南相馬市原町区原町第二中学校、同石神第一小学校の2ヶ所の避難所を訪れて、少しずつわかってきた。
まず、物資が圧倒的に少ない。
今まで見た、あふれんばかりのお菓子などどこにもない。
訪れた11日から初めて、暖かいご飯とおかず、というメニューになったとのことで、それまでの献立表を見せて頂いたら
*オニギリ、バナナ、牛乳
*オニギリ、ヨーグルト、ジュース
こんなメニューなのだ。それが2ヶ月も続いていたということか。
新聞もやっと届くようになったのは1週間前から、とのこと。
そして、宮城の避難所で溢れんばかりにあった毎日の 「希望新聞」 は無かった。ここにこそ希望が欲しかった。
目はうつろ、暗い顔で足をひきずるように動く避難所の方々。
事務局長の話を聞く顔も上の空で無反応だ。
果たして、私たちを楽しんで頂けるのか!?
渾身で舞台をし、本当に笑って、楽しんで頂けた。
「2ヶ月ぶりに歌ったり笑ったりしたよ!」
そう声をかけて頂いた。
宮城の避難所では今まで、どんな有名人が来たか喜んで話し、専用のサイン帳を持つ方々も多かったというのに!
その後、石神第二中学で避難所の方々とお話をした。
というより、ほぼ、一人の子供と遊んでいたのだが。
そのうち、事務局長が言っていた言葉の意味がわかってきた。
南相馬は絶望しているのだ。
家を仕事を無くしても、故郷を復興しようという気持ちにやっとなれた宮城の方々。
南相馬は違う。
家を仕事を、そして故郷まで無くしたのだ!
物資は無く、国から見捨てられ、人も来ず、差別されている、という気持ち。
それは本当に人を自暴自棄にさせる。
また、そうはいっても放射線量が高いため、若い方や子供もほとんどいないのだ。
しかし。
私たちおしどりが今回一番衝撃的な出会いがここであった。
福島第一原発から23キロしか離れていない石神第二小学校の避難所に、2歳児がいたのだ!!
この子はおしどりの舞台が終わったあと、ひっついて離れなった。
どこの避難所でも子供は人懐っこく、くっついてくるのだが、この子は違った。
笑ってはしゃいだかと思うと全身を密着させ、じっとしている。
他に子供はおらず、あまり仲良くなりすぎると、後の別れがつらい、と思い、
何度も少しずつフェードアウトしようとしたが、すぐに見つかり、結局ほとんどひっついていた。
この子にはおじいさまがおり、少しずつ話を伺った。
あまりおつらそうなので、無理に聞き出そうとはせず、アコーディオン
coba 氏がお聞きしたことと総合すると。
この子の父母は恐らく津波で亡くなったということ。
「ちょっといないんだよね」
こういう言い方しかなさらないが、周りの方から少し聞いたのだ。
おじいさまとおばあさまと、この子とで、一旦、新潟の長岡の避難所に
移ったとのこと。
しかし、そこでおばあさまも亡くなって。
そして、この子が
「南相馬の子に近づいたらダメ!」 と言われ続け差別を受けたとのこと。
(それには、小さい子の親御さんは放射線被曝に、より神経質に気を使わなければいけない、という背景もあるのだろうが!)
最終的に、また、おじいさまとこの子とで、南相馬の避難所に戻ってきたとのこと。
この子は本当に愛くるしいかわいい女の子で、でも、天然パーマの髪の毛はボサボサで毛玉もできていた。
服が湿っていたので聞いたら
「遊んでたら雨に濡れたの」
南相馬の雨に!!
誰かこの子を守ってくれる人はいないのだろうか?
誰もいなかった。
おじいさまはもうこれ以上ムリ、というくらい傷ついて年老いておられた。
まわりの方々も老人が多かった。
青年は自分以外の家族を流され、どこにも行けず、南相馬にいるだけだった。
「だっていないもん」
「いないからね」
この子がふと言った二言は、恐らく、パパとママのことではなかろうか。
私たちが立ち上がるたび、
「どこ行くの! どこ行くの!」 と絶叫したこの子。
「どこも行かないよ、まだ遊べるよ」 と言い続けても帰る時間はせまる。
とうとう帰る時間になり、
「どこ行くの! どこ行くの!」という問いに
おうちに帰るとは、とても言えない。なので
「お仕事に行ってくるの」 と言うと
「帰ってくる!? 帰ってくる!?」 と絶叫する。
この子!
「絶対、絶対、帰ってくる。絶対また遊ぼう!」
そう言って、絶叫するこの子を後にした。
子供はたったひとりだけ〜石上第一小にて
お願いします。
この子を誰か助けてください。
【続報】 2011.5.15
恋のジャーナル(おしどり♀マコリーヌ) ブログ
★ 「この子」 の現況
NPJにおしどりの記事を載せて頂き、たくさんの反響を頂きありがとう存じます。
現在、「この子」 はおじいさまと2人でいわき市に移っておられます。
しかし、いわき市の避難所も段々人数が少なくなり、今月いっぱいで閉まるところも多い、とのこと。
いわき市のどちらに移られたかお聞きしましたら、おじいさまの弟さんのところだそうです。
私の連絡先をお伝えして、現在、弟さんにご連絡を取っていただいて、あちらからのご連絡待ちです。
たくさんの方々にあの子のことを心配して頂いて本当にありがとう存じます。
まだ、避難所にはたくさん残っておられました。
他の南相馬の避難所も同じような状況かと思います。
誰も人が近づかない避難所の状況をどうぞ知ってください。
※編集部注 :
この2歳児を記事上、実名にするか、匿名にするか、NPJで相当議論を重ねましたが、
非科学的な差別を受ける可能性に鑑み、匿名とすることにしました。
もし、本当に差別をする人がいるなら、そのエネルギーを避難できないままの多くの子供たちを救うように政府に要求することに振り向けてほしい。この子もそう願っているはずです。
*****
南相馬市は市長の「兵糧攻め」放送で、世界的に知れ渡り、桜井市長は『ニューズウィーク』で「世界の100人」にも選ばれている。やつがれは、世界中からの支援声援を受けて、市長の下に全市民が一つになり、復興の意欲に燃えていると思っていたが、宮城県とのこの違いは何としたことなのか。物資も乏しく食事もおにぎりに冷たい牛乳やジュース、新聞も二ヶ月近くも届かず、訪れる人もなく、タレントの慰問もない。二ヶ月も笑ったことがなく、目もうつろで、復興の意欲どころか、生活意欲すら失って、ただ三度の食事をかき込むだけの、避難所の人々。
これはもう、時々テレビで見る、アフガニスタンやアフリカ最貧国の難民キャンプの姿そっくりではないか!しかも両親を失い、たどり着いた避難所では祖母を失い、差別され、再び故郷に、遊び相手一人ない避難所に、戻ってきた2歳の幼女!テレビドラマであっても、「嘘っぽい」と片づけられるであろう話が、21世紀の文明国、世界第三位の経済大国日本の現実なのだ!
のどの奥に突き上げるものを静めながら、今こそよく考えねばならない。まず、なぜ宮城県とこれほども違うのか? なぜ「風評被害」が南相馬を地獄に陥れるのか?
それは、福島県と日本政府の陰湿な差別、いじめが働いているからに他ならない。「兵糧攻め」の実情を世界に発信したので、<やむにやまれぬ窮状からの訴え>、<上に立つ責任ある自分たちが見過ごしていたことの指摘>と受け止めるのではなく、感情的に「メンツを潰された」としか受け取ることのできない福島県と政府は、放射能汚染の実態に合わせて、きめ細かく避難地域の再設定を行うことをサボって、地図上に同心円を描くだけの、いい加減な線引きを押し通したのである。
普通の人や運送業者は、放射能汚染の実態は分からないから、線引きを目安に行動するしかない。福島県や政府に尋ねても、「個別に教えるわけにはゆきません、ホームページを見てください」で終わりである。新聞社やテレビ局は、本来なら、一番困っていそうなところへ出かけて、実情を報道しなければならないが、そんな「社会の木鐸」は、今の日本では望むべくもない。結果、南相馬は陸の孤島状態が続き、「メンツを潰された」福島県と政府は、「ざまを見ろ」と何食わぬ顔で快哉を叫び、「俺たちに従わないと、こうなるのだぞ」と周囲の見せしめにもできるのである。南相馬の避難民、住民がいくら困ろうと、むしろ困れば困るほど、それだけ大成功なのである。
そうであれば、福島県幹部と日本政府高官は、先ほど、石巻赤十字病院の人たちと比べた、石巻市や宮城県の幹部よりも、もう一段も二段も、桁違いに悪質だということになる。悪意から、困っている人々を故意にいじめて、自分の権力に酔っているからである。
「法令・規則、前例を逸脱しないことが第一で、避難者は二の次になる」どころか、避難者は人質で、法令・規則、前例を利用して、自分に従わない者に対していじめ、差別を進んでやるからである。
「自分の仕事をつじつま合わせの薄っぺらなもの、奥行きのない張りぼてと考えている」どころか、自分の仕事には薄っぺらでも中身なぞないと考えて、ただ権力を振り回して、国民や県民を困らせれば、満足だからである。
だから、「非常事態でも、何ら工夫しよう、人のためになろうとはしない」どころか、
非常事態こそは、権力を振り回す好機と考え、国民、県民を困らせ、痛めつけ、塗炭の苦しみに突き落として、ご満悦なのである。
被災地から来た子供が、いじめに遭うのも、もとはといえば、原子力について、正しい科学的知識を学校教育で教えてこなかったからである。放射能の怖さを、きちんと知らしてこなかったからである。放射能の体内被曝の怖さを知っていれば、雨や風向きに気をつけて、傘を差し、マスクをするであろうが、被災地から来た子供を遠巻きにすることの無意味さは、誰にでも分かるのである。あろうことか、インチキ宗教である、原発安全教を政府が義務教育で教え、テレビ広告で宣伝し、インチキ宗教の説教師である大学教授が言いふらしてきたため、隅々にまで迷信のはびこる、非文明国に転落したのである。
アフガニスタンやアフリカ最貧国並みの避難所、およそ文明国とは思えない劣悪な避難生活の長期化、原発安全教の迷信にとらわれた国民の教養程度、このような日本にしている責任は、菅総理をはじめとする政府高官と佐藤福島県知事にあるのだから、直ちに総退場すべきである。
そして、その後を継ぐ者は、誰であれ、次の二つの課題を成し遂げねばならない。それは、まず、日本はもはや三流、四流の非文明国であるので、サミットに加わる資格はない。虚礼に大金を費やす余裕はない。そんなお金はすべて被災者の支援と国土の除洗に使わねばならない。「こんな状態ですので、今後日本はサミットにはでられません」と申し出れば、反対する国はない。どの国も、放射能垂れ流しを、一刻も早く封じ込めくれと望んでいるし、それが世界中に迷惑をかけ続けている日本にとって、一番の国際貢献である。
次に、自国内の原発のために、はからずも核の要塞列島となった日本を侵略する国はないので、アメリカ軍にはお引き取りをしていただいて、思いやり予算で至れり尽くせりの、アメリカ軍人の住宅に、全避難民と、これから疎開が予想される、幼児、子供とその家族、若者たちに住んでもらう。沖縄は幸い、国内では放射能汚染をもっとも免れているし、一基の原発もない。これから苦難の多い日本再生を担ってもらわねばならない、若い世代が暮らすには、最適の地である。
国民から、また海外から寄せられた2000億円にも上る義援金がまだたった1割しか配布されてないとのことである。実におかしなことである。菅総理以下の政府高官と佐藤福島県知事は、自分たちのものではない義援金を、国と県から見捨てられ、差別を受けて苦境にある、被災者に直ちに全額配布して、総退場すべきである。
見させて頂きました。
御紹介ありがとうございます。
筑紫さん、スガオカさんすばらしい。
コメントも書かせて頂きました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/532.html#c102
終息の見込みが出た訳では決してないだろう。
彼等に出来得ることが無いと言う事か。
属国の不始末に命をかけるなどは愚の骨頂、バカバカしくて付き合っておれんと。
しかしスッカラカンは究極の疫病神だね。
コイツの所為で国民と国家がボロボロにされつつある。
みなさんは分かっているだろうに・・・
一日も早くスッカラカンを引きずりおろさないと日本沈没が現実になるよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/441.html#c18
これでいいのではないか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/475.html#c27
これで、達増くんは、岩手どころか日本をまもる最後の砦になってしまった。
たぶん、本人はまだその自覚がない。
本来それは知事の仕事じゃない。
復興を口実に増税するためには達増くんが邪魔だ。
これから、大マスコミによる達増くん叩きがはじまるのではないかと予想される。
小沢と言い、達増と言い、正論をはけばつぶされる。
それでも達増は正論を履き続けるだろう。
岩手人にとっては、嘘ごまかしで勝者になるよりも正論を吐いて死ぬほうが正しいことなのだ。
岩手の歴史はその繰り返しだった。
達増は我が県の偉大な先人たちと同じ位置に立ったことを喜ぶだろう。
達増よ。現代の楢山佐渡となれ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/493.html#c5
『冤罪つくった元主任検事が土下座謝罪』告白を放送します。
不正組織「検察擁護」評論家の立花隆や
元特捜の河上、元検事の若狭、宗像などは、
この番組を直視することを切にお願いする〜。
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/532.html#c103
日本国民のために!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/499.html#c1
自分が選んだ菅総理を見捨てるなんて、中々できるもんじゃないね。
比例当選だったはず〜? 受理されない事がわかっていて出したのか〜賢い!あほ
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/449.html#c19
つまり、流れはこうだ。
低濃度放射性汚染水の海洋投棄⇒レベル7の発表⇒福島第一原発の半径20km以内の立入禁止⇒福島第一原発の半径20km以内を全国の核廃棄物の最終処分場にする。
こうアメリカがストーリーを考え、日本に実行させた。
「副島隆彦の学問道場」より抜粋
http://www.snsi.jp/tops
(抜粋開始)
副島隆彦です。2011年5月16日(月)です。以下に、私の最新の 福島原発事故、放射能漏れ についての報告をします。これをもって「原発 報告文 16」とします。
1.私は鋭く気付いた。 なぜ福島第一原発の周囲20キロ圏を、住民でさえ立ち入れない完全封鎖区域(「警戒区域」)にするという、国民の財産権の侵害(憲法29条違反)を政府は公然と強行したのか。それは、大事故を起こした福島第一原発の敷地を、このあとこのまま、全国の原発から出る 放射性廃棄物の最終処分場にする、という密かな決断を3月末に政府がしたからだ。
青森県の六カ所村のプルサーマル運転によるプルトニウムと使用済み核燃料(すなわち核のゴミ、核のウンコ)を5000トン貯蔵できるはずの「中間貯蔵施設」の計画も、その真実は高レベル放射性廃棄物の最終処分場であった。この計画もプルトニウムの再処理工場の稼働が、相次ぐ事故で、遂にこの2月に頓挫が決定していた。かつ高知県の東のはずれの東洋町(とうようちょう)に作ろうとした核廃棄物の最終処分場も、住民の反対で2007年に失敗している。
2.そうか。ようやく私に読めたぞ。だから今度の福島第一の凶悪事故を奇貨(きか)として、ここを全国の核廃棄物の最終処分場にすると決めたのだ。だから、虎視眈々(こしたんたん)と狙って、20キロ圏の避難住民を遂に完全に立ち入り禁止にしたのだ。そのために、自分の家に帰れなくなった20キロ圏の地元の住民たちの大きな悲劇が始まっている。・・・だから、3月中は、「もう原発は安全です。安心してもいい」と言っていた原発推進派の専門家たちがテレビから一斉に消えた。
その代わりに4月に入ってから急に、「放射能が怖い、恐いの大合唱」を計画的に策略としてやりはじめた。
3.その尻馬に乗った愚か者たちがいる。福島の現地に行ったこともなく、住民たちと話をし彼らの声を聞き、現状を見たこともないくせに、おのれの臆病者の恐怖感に駆られて、遠くの方から「こわい、こわい」をしきりと煽りだした。この扇動者たちには3種類いる。
(a)政府の意向を受けて確信犯的に扇動している者たち。(b)これまで長年、原発推進派だったくせに、この大事故から急に態度を変えて今や反原発の国内風潮に乗って、波乗りサーフィンよろしく、態度を豹変させて、すっかり反原発派に成りすました者たち。(c)長年の原発反対論者なのだが、自分たちが、本当は「体制内の補完物」であって、反対意見を言い続ける者も“国の原子力行政”の中には残しておかなければいけない、という判断で、生き残って来た者たち。この者たちが、現在、無自覚に騒いでいる。「福島第一原発の事故は、チェルノブイリ事故のレベルを超えている。高濃度の放射性物質(セシウム137)が、東京にも降り注いだ」と、日本国民を扇動している。 この者たちの集団ヒステリーに従うならば、私たちは東京からさえ避難しなければならなくなっている。一体、どこに逃げるところがあると言うのだ。
5.「赤ちゃんから鼻血が出た。東京から避難しなくては」と血相を変えた女たちが、今も、九州の熊本市の喫茶店に集まっているそうだ。赤ちゃんや幼児を連れたこの若い女たちも、自分の手元の資金が無くなればどうせ東京(から以東)に帰って来るしかない。誰を恨むことも出来ない。
私、副島隆彦が血相を変えた、本当に危険であった3月12日から16日までの5日間よりも、1か月も遅れの4月11日から急に自分の鈍(にぶ)い頭そのままに、血相を変えて急に騒ぎ出した女性たちだ。この女性たちを無残に扇動した者たちが、今も、反原発運動の時代の寵児になっている。 その騒ぎの頂点は、やはり、「チェルノブイリ事故と同じ事故評価レベルレ7 の政府発表の有った4月12日」だ。あれは政府自らが、世界中に風評被害を撒き散らして、国力を低下させた、愚かきわまりない、自傷行為、自損行為としかいいようのない行動だった。事故レベルは、初めに発表した「5」(スリーマイル島事故レベル)でよかったのだ。
6.今、私が読み破るべきは、冒頭で書いたとおり、日本政府とそれを背後からあやつるアメリカ政府による福島第1原発事故後の日本の原子力政策の中心が、「福島第一原発の敷地を 放射性廃棄物の最終処分場にする」というものだ。 そして、「今後の日本の原子力政策はあれこれ、ここで極秘で遂行されることになる。そのために家に帰れなくなった住民にとっての地獄となった、20キロ圏の完全封鎖なのだ」と私は見抜いた。
福島原発の放射能の漏れと拡散(放出)は、3月16日には止まった。事態はあの時に収まった。だから、私は、最後の危機であった15日の3号機の圧力抑制室の爆発があった日から4日目の、3月19日に、原発から南8キロの地点から、「私たちは日本民族は救われた。もうこれ以上の爆発はない。放射能の放出は止まっている。もう安心してください。私たちは日本を大災害から復興しましょう」と報告した。そして、「政府はさっさと安全宣言を出して、避難した住民たちを家に帰して、ゆっくり自宅で寝させなさい。そして復興の準備をしよう」と3月中はずっと書いた。
7.このあと、私は弟子たちと3月末に原発正面玄関まで行き、放射線量を測定し、さらに4月12日に、弟子たちと再び原発の正面玄関(正面ゲート)で放射線量の測定をした(正面玄関でさえ、わずか127マイクロシーベルト毎時であった。こんな微量は恐れるに足りない)。ところが、この頃からどこからともなく大きな力が働いて、風向きが急激に変わった。本当に危険だった3月中ばには、何の反応もしなかったのに、「放射能が危険だ、危険だ。避難しろ、東京も危ない。関西、九州に逃げろ」と書き出す者たちが4月になって次々に出て来た。
私は、この異様な逆風の吹き始めに4月中はずっと苦しんだ。一体、どういう者たちが、「危ない、危ない」「放射能がこわい、こわい」を、何故、こんなにも言い出したのかと、ずっと今も調べている。この逆風(逆流)には大きな策略と罠が仕掛けがあるようだ。私は、現在はその背景の調査をしている。理由の一つは、前述した「核廃棄物の最終処分場に福島をする。だから周辺住民を、放射能の危険で脅かして自宅にも近寄らせなくすることで、追い出す」という残酷な政策に転換したのだ。 だからもう一回ぐらい「〇号機が再び危険だ。爆発するかもしれません」という 脅しを国民に仕掛けるかもしれない。それは、これから次々に起きる住民からの東電に対する損害賠償を求める裁判に対する威嚇でもある。
8.4月中もいろんな事件が続いた。4月4日から、1万1500トンの集中汚染水プールに溜まっていた、ほんの微量のまったく低濃度である汚染水の海への放出があった。その空いたところに、燃料棒に触れていたからおそらく1シーベルト毎時ぐらいある高濃度の放射能を出す2号機、それから1号機の地下にあった200トンから700トンの汚染水をその空いたプールに入れた。この4月初めの低濃度汚染水( 海側からの船による測量では、その後、事故前以上の放射性物質は測定されていない)の海洋投棄の問題が出たころから、雲行きがどんどん怪しくなった。
9.4月はじめには、震災復興会議なるおかしな審議会が立ち上がり「復興税を国民から取る」と言い出した。これで国民が、一様にがっかりしてシュンとなった。「こんな時に復興税などを言い出すようでは、日本の景気はもっと悪くなる。復興どころではなくなる」と私は即座に考えた。どんな非常時でも国民から税金を取ることしか頭にない財務官僚たちの悪い性格がよく出ていた。
10.それから4月8日に西村肇(にしむらはじめ)東大名誉教授による、冷静な「福島第一原発から放出された全放射性物質の量は、チェルノブイリ事故の全放出量(いろいろ数字はあるが、370万テラ・ベクレル)の10万分の1である。最大に見積もっても(3月15日までの一日当たりの放出量は10テラ・ベクレルだ。したがって、初め日の放出が12日間続いても120テラ・ベクレルだ)だからチェルノブイリの1000分の1である」という記者会見と論文発表があった。「万テラ」ベクレル とただに「テラ」ベクレルの違いに注目してください。
そのあと慌てた、保安院と、原子力委・安全委が、「福島第一原発の放射性物質の全放出量は、37万テラ・ベクレル( 安全委は、54万テラベクレル) である。だから、チェルノブイリの10分の1である。従って事故評価レベルは、チェルノブイリ事故(全放出量を370万テラ・ベクレルと考えているようだ )と同じ レベル 7である 」 と、泥縄(どろなわ)で4月11日、12日に発表した。何の科学的な根拠やデータを元にしてこの「チェルノブイリの10分の1」の発表をしたのかを保安院は明らかにできない。
と同時に、この日に飯舘村(いいたてむら)他4か所の新たな計画避難区域(「1か月で、牛たちを処分して出て行け」の政治的な強要)を設定した。飯舘村の住民の絶望感が広がった。
私は現地でこの様子を目撃した。
11. この「チェルノブイリの10分の1、ゆえに事故レベル 7」の政府発表で、日本国民が一様に青ざめて意気消沈した。世界中に向かって「日本は相当危険な状態が続いている。日本は核汚染された」と 日本政府自らが世界に向かって風評被害をまき散らしたのである。これで日本国は大きな打撃を受けた。私は、4月後半の国論の大混乱と、このおかしな動き(逆風、逆流)のことで、自分の頭に相当の打撃を受けた。こんな愚かな行動に出るとは。
私、副島隆彦が、「もう大丈夫です。放射能の拡散、放出は収まりました。住民はさっさと家に帰って、自分の家でゆっくり寝てください。あんなに汚くて寒い体育館なんかにいたら体を壊します。 それから、福島産の野菜をどんどん食べましょう。こんな微量の放射能など人体(生体)に危険はありません」とはっきり書いた。書き続けた。今(事故から2か月以上たった5月16日)も、この考えに全く変わりはない。
12. 誰が一体、「危険だ、危険だ。やがて癌で死ぬ人が激増する。東京の人たちでもセシウムやプルトニウム、中性子の被害で、健康に影響が出る。避難しましょう」という、愚か極まりない風評被害を撒き散らしたのか。それを今も続けているのか。
私は、前述4.(b)の、反原発に態度を豹変させた者たちを「新体制派」と名付けようと思う。 事故の前までずっと原発推進派だったくせに、いつの間にかコロリと立場を変えて、変節して、今は、「原発は危ない。福島県の放射能は今も危険(1ミリシーベルト年間 までならいい)危険だ。福島市や、郡山市の人でも避難しなければいけない」と言って、危険だ、危険だ論者に成りきっている。このコウモリ人間たちは、「今度は、反原発、原発直ちに停止という時代の風潮に乗ろう」 と悪質な考えをしておのれの延命を計っている。彼らは、従来の体制派・原子力行政の権力者たちが作って来た“原子力村”という原子力行政の、自分がこの“原子力村からの追放者、反対派”であることを売り物にして、狡猾に民衆扇動を始めている。 「原発から70キロ圏でも汚染されていて危険だ。子供たちには特に危険だ。今からでも出来ることなら県外に避難しなければいけない」 と、福島県人をさえ扇動している。
13.すでに福島県人で、思慮深さと知恵のある人たちは、この者たちのおかしな言論に気付いている。現地の人たちは言う。「初めの5日間に降って来た放射能の量の、どれぐいらまでが安全で、そして、どれぐらいからが本当に危険なのか、の冷静な議論をしてほしい。専門家ならその科学的な根拠を示すべきだ」と言う。自分たちが味わされている厳しい現実の重さを知っている福島の人たちは、扇動者たちには騙(だま)されない。
14.もうひとつの(c)の扇動者たちは、小出裕章(こいでひろあき)、今中哲二(いまなかてつじ)氏ら、京都大学原子炉実験所の助手(助教)たちである。彼らは、旧来の長い経歴を持つ「原発危険派であり、すべての原発をただちに廃止すべきだ派」である。そんなことが現実には出来るはずがないのだ。浜岡原発の運転を止めただけも自分たちの偉大な勝利としなければならない。現実には原発は1基ずつ定期点検の時に徐々に止めてゆくしかない。
彼らは、自民党政治と官僚支配への長年の反対派であり、左翼とまで言うと本人たちが嫌がるかもしれないが、原子力行政(原子力村)への対抗勢力であり続けた。彼らは、正しく原発の危険を訴え続けて、私、副島隆彦が名づけたところの、組織・体制内の「冷や飯食い、30数年」の経歴を持つ者たちである。大阪熊取町(くまどりちょう)に京都大学原子炉実験所があるから、彼ら“反原発・熊取六人衆(くまどりろくにんしゅう)”が、今の反原発派の日本の代表者たちである。彼らが、現在も激しく「福島原発事故は、チェルノブイリを超えた恐ろしい事故だ」を言って、日本国民の一部を恐怖に陥れて盛んに扇動している。 私は、この京大原子炉実験所の人たちとも今後、公開の場で議論をしたい。
小出裕章氏の最新の東京での講演は、以下のような内容だ。
(転載貼り付け始め)
福島原発事故は チェルノブイリ原発事故以上に深刻。
3月15日の東京で通常の280倍のヨウ素131を検出。
原発から250km離れた東京は「安心だ」と思っている方は多いと思います。京大原子炉実験所の小出裕 章助教は4月29日に「終焉に向かう原子力」 という題目で明治大学講堂で講演会を開催した。定員1000名の会場に2000名以上の聴衆が詰めかけ入りきれないほど盛況でした。2011年4月29日 小出裕章助教講演会映像 「終焉に向かう原子力」 5/6
http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc&feature=related
小出氏は講演の中で、3月15日の午前11時54分から12時54 分の一時間に、自分で東京の空気を採取してその中の放射性物質の種類と量を測定した。その結果を以下の様に発表しました。この測定によると、3月15日の昼ごろ採取した東京の空気中には、7つの放射性物 質があり合計の数値は17.1マイクロシーベルト/hという高い数値だった。
特にヨウ素131は東 京での通常値は0.04マイクロシーベルト/h位ですので、3月15日の数値 11.2マイクロシーベルト/hは通常の280倍という異常に高い数値だ。
これは、3月12日の福島原発第1号炉の「水素爆発」と3月14日の 第3号炉の「核爆発」によって飛び散った放射性物質が風によって拡散され東京まで飛んでできたことを示している。
関連記事:【3月14日の福島第一原発3号炉の爆発は「水素爆発」ではなく「核爆 発」!】
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/08d6e0165b87cb017b6f8c37ab483c0a
高濃度のセシューム137が3月13日か ら3日間東京にも降り注いだ!
以下の写真@ーFをご覧ください。この写真はフランスのIRSN(放射線防護原子力安全研究所)が発表した3月12日―20日の間に福島原発の4つの原子炉から放射されたセ シューム137の汚染状態をシミュレーション映像から私が写真を撮ったものです。多少ピンボケしていますが日時ははっきり見えます。結論から言いますと、3月12日の福島原発第1号炉「水素爆発」と3月14日の第3号炉「核爆発」によって、セシューム137を含む高濃度で大量の放射性物質が 3月13日から3月16日にかけて福島から関東全域を含む広範囲な地域に降り注いだ というこ とです。
このシミュレーション映像は下記のURLで見れますのでぜひご覧ください。
「Japon : le "panache" radioactif en images 」
http://www.youtube.com/watch?v=qHbQZQygrag&feature=player_embedded
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。小出氏は、こんな極端な言い方までして、日本人に恐怖感を煽る発言している。この発言が、これから半年後、一体どういうことになるかを私は厳しく注視する。そして小出氏らと論争をしようと思う。その頃にはいろいろの事実が判明しているだろう。
最悪時だった3月15日に、東京で観測された放射性物質の全量は、最大で0.1マイクロシーベルト毎時であった。0.08マイクロシーベルト毎時とする機関もある。この数値は文科省でも他の測定所でも同じだ。
福島第一原発から放出、拡散してきた放射性物質の内訳は、9割がヨウ素であり、残りがセシウムと、それから微量の他のものである。小出氏は、自分勝手に、それらを足しあげて、17.1マイクロシーベルト毎時という、途方もないことを、専門家でありながら言っている。どこにそれほどの 放射性物質が隠れていて、それが小出氏の持参した線量計に反応したのだろうか。全量が0.1しかないのに、どうやったら17.1という大きな数字になるのか。このことはあとあと問題視されるだろう。
小出氏は、「 ヨウ素131は東 京での通常値は0.04マイクロシーベルト/h位ですので、3月15日の数値 11.2マイクロシーベルト/h は通常の280倍という異常に高い数値だ」と発言している。「放射性ヨウ素131だけで、11.2マイクロシーベルト毎時も東京にまでやって来た」という、彼自身の測定結果の真偽がそのうち公開の場で詰問されることになるだろう。この小出発表は、原子力物理学や、放射線医学の専門家たちの間で論文として通用するものなのかを、以後、私はじっと見守る。
小出氏は、「3号機で核爆発 が起きていた」とか、「1号機は、炉心を空焚きしてメルトダウンを起こしている」と今頃になって言い出している。確かにメルトダウンのほんの初期の段階である炉心から圧力容器の底にまでは燃料棒が一部、こぼれ落ちたりはしているだろう。しかし鋼鉄製の頑丈な格納容器(コンテイナー)を溶かしてそれを突き破るようなメルトダウンは起きていない。ほとんどの放射性物質は容器内に封じ込められている。漏れた放射性物質の全量は、だからスリーマイル島事件と同じぐらいの「総量で50テラベクレルぐらい」だっただろうと私は考えている。今の小出氏の講演での絶叫スタイルは、民衆への不用意な扇動である。もっと落ち着きなさい、と窘(たしな)められるべきだ。
15.広瀬隆(ひろせたかし)氏に対しても私は、大きな疑問を持っている。『原子炉時限爆弾』(ダイヤモンド社、2010年8月刊)というタイムリーな本を書いているので、私も買って読んだ。広瀬氏に問いたいのは、あなたとセリッグ・ハリソンの関係である。セリッグ・ハリソンは、東アジアの諸国(日本を含む)の核保有の動きを監視する係のCIAの高官(表面上は、ジャーナリスト)である。
北朝鮮の核問題も、韓国も、インド、パキスタンの核保有の問題も彼が担当だ。もうこの役職を30年以上受け持っている。カーター元大統領が北朝鮮とトップ会談をする時とかの事前の訪朝を彼がやる。当然、彼が日本が核保有する可能性に対しても監視役であり、米国は日本に厳しい目を持っている。セリッグ・ハリソンは、「核の非拡散 Nuclear Non-Proliferatiton ニュークレア・ノンプロリファレイション」の監視役の米高官である。この人物との長年の深い付き合いから、広瀬氏は、アメリカから多くの情報を貰って、それで「日本国の核保有の動き、原子力行政への批判」の為の言論人としてじっくりと育てられて来たのではなかったか。私は、広瀬氏にこのことを問い質(ただ)したいとずっと書いてきた。
ダイヤモンド社という出版社は、社名に「スリーダイヤモンド」(三菱)の意味が含まれており、三菱=ロックフェラー財閥の長い深い歴史的な関係で成立している出版社である。だから広瀬氏は、普通なら原発反対派が出せるような出版社ではないところから、こうして原発反対本を出している。私はこのことは初めて書く。出版業界に長くいる人なら、こういうことは知っている。私は、ダイヤモンド社の編集長に、かつてこの事実を突き付けてひどく嫌われたことがある。
広瀬隆氏の反原発論は、だからアメリカ仕込みである。私は、セリッグ・ハリソンと広瀬氏のことを改めて彼に質問しようと思う。広瀬氏が、若いころから筋金入りの反原発の運動の活動家だったことは、アメリカにとって利用価値がある。日本およびアジア諸国 に核保有させないことは、アメリカ合衆国にとってのプライマリー・アジェンダ primary agenda 「対外的な国家政策の最優先事項。アメリカの国防にとっての最優先の目標」である。だから核保有は、5大国(安保理の5大常任理事国。パーマネント・メンバー。世界の五役人。だから刀=核兵器 を持てる)以外の小国は、核保有について外交交渉の場で取引したりは出来ない、と考えられている。
だから広瀬氏は長年、アメリカの国家情報部からの多くの知識提供で、あの大著『赤い盾』(上下巻、集英社)を書いた。あの詳細な本で、欧州のロスチャイルド家の全歴史と全体像を暴き立てるように書いたのだ。
広瀬隆は、だから欧州ロスチャイルド財閥を批判する本はよく書くが、現在の世界を支配している米国ロックフェラー財閥のことはほとんど書かない。それはおかしいことだ。なぜロスチャイルドたたきばかりやってロックフェラーたたきを広瀬は全然やろうとしないのか。それでは片手落ち(差別用語か?)ではないか。このように私、副島隆彦は、かつて自著の中で数回、広瀬隆を批判し、この私から疑問に答えよと書いた。
今度の日本の原発事故も、アメリカのロックフェラー財閥にとっては大きな利益であり、これでヨーロッパの原発ビジネス、原子力産業を推進してきたロスチャイルド財閥への手痛い打撃を与えることになった。欧州勢は福島原発事故のことで今も真っ青である。だから現在もアメリカ(ロックフェラー財閥)による、ヨーロッパ(ロスチャイルド財閥)叩きのめしの構造で全体が動いている。現下の世界規模になったフクシマの大事件も、この一番大きな構図から全体を見渡すべきだ。この世界構図を分からなければ、私たち日本人が世界の動きを分かったことにはならない。
私は、今日までこの大きな全体構図から見た福島原発事故への究明の見方の表明を控えてきた。しかしもう我慢しない。今回の福島原発事故を、アメリカは日本痛めつけだけでなく、ヨーロッパ叩(たた)きとしても極めて有効に使っている。福島の放射能の恐怖は、支配層ではないごく普通のドイツ人とフランス人を今もなお恐怖に陥れ、無用に震え上がらせている。支配階級に属す者たちとは違うドイツ人とフランス人の慌て方が今もひどい。ここには世界規模の権力者共同謀議(コンスピラシー、conspiracy )が有る。
16. 私は、常に福島の原発の出来る限りそばまで行って考える。「現場に行け、現場で考えよ」という金田一(きんだいち)探偵でも実践した行動をする。日本の腰抜けのテレビ・新聞・雑誌の記者たちは、絶対に現場に入ろうとしなかった。今も禁令が出ている。私は、彼らの動きをずっと批判し続ける。
4月22日からは私も原発20キロ圏内には立ち入れなくなった。20キロ地点(実際は21キロ地点だったりする)に敷いている警察の検問を全速力で走って突破してつかまって罰金10万円の刑に服そうかとも思った。が、58歳になった私はもうそこまで体が動かない。58歳になるとさすがに警察官たちの列にぶつかってゆく気力が湧かない。検問をしているのは、全国からの機動隊で、たとえば香川県の機動大隊とかだ。ちっともよい体格ではない、見るからに貧弱な若者たちが今の機動隊だ。きっと成り手がいないのだろう。政府の強制命令による原発20キロ圏完全封鎖(立ち入り禁止)に対する私の怒りは今も激しいままだ。
17.どうせ放射性廃棄物の最終処分場にこの福島第一原発をすると政府は決めたのだ。そのために20キロ圏の封鎖を決めた。アメリカがそうしろと助言しだからだろう。いくら反対してもこの冷酷な決定は覆(くつがえ)らないだろう。それでは住民は、自分の家に今後、もう帰れなくなる。なんという残酷なことをするのか。私が妥協できるのは、原発3キロまでだ。事故の直後に避難指示を出した3キロまでなら、封鎖してもいい。あそこまでなら東電の社員たちの宿舎とかがほとんどだ。だから、その代わりに20キロ圏の住民たちを家に帰せ。放射能の濃度は、もう10キロ圏内でも5マイクロシーベルト毎時ぐらいにまで落ちている。それは健康に何の問題もない。私はそのように断言する。かわいそうな避難民たちは自分の家に帰れずに、ずっと避難所という強制収容所のような惨めな場所に、放置されている。一度でいいから、みんなこの現状を見に行ってくるといい。誰でも入れます。テレビに映っているような綺麗ごとでは済まない。体育館とかでずっと暮らすことがどれぐらい大変なことかを、テレビの映像とかではなく、自分の目で見に行くべきだ。
そうしたら福島の現実が分かる。 「放射能、こわい、こわい」ばっかり言っている者たちは、自分自身の頭(脳)が、大きな計画的な 扇動と洗脳にあっているのだ。現場の現実を見に行って、少しはフクシマの現実からものごとを考えてみるべきだ。 おかしな言動をする人間たちの術中に嵌(はま)ったら被害を受けるのは自分自身だ。
(抜粋終了)
個人でする分には問題ないと思いますが、一般人に押し付けをして、
中国の暗い部分を言うと言論を弾圧してくる輩が非国民だと思います。
>世界最強の軍事力を持つアメリカが、過去の北ベトナム、最近のイラク、アフガニスタン等の少数民族をどのぐらいの殺戮を行ったのか!?
それはこの掲示板を見ればお分かりと思いますが、
ここでは中国の暗い部分を投稿すると袋叩きに遭うようで 笑
>貴殿ならアメリカだったら、すべて正義であるとなるでしょうね!?
アメリカの部分を中国に置き換えて返すことになりますが、
中国の核はきれいな核なんでしょうか? 中国の少数民族弾圧は正義なのでしょうか?
それと同じです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/375.html#c94
ホストであるからには招いた学生に対し、何か一言激励の挨拶があるだろうし、必要があれば通訳をしてやっても良いと思っていたのだが、何の挨拶もなく、乾杯したあと、全員モサモサと美味な中華を食しただけで宴会は終わった。
2−3日後、菅直人事務所から「菅直人支持のお願い」というハガキが一枚送られてきたが、今思うにあれほど殺風景で無味乾燥なホストを見たことがない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/379.html#c74
では、公的書類にわざわざ小沢一郎と小澤一郎で使い分けるくらいに怪しい政治屋が首相になったことで
全日本人にどのようなメリットがあるかを教えてください。
>>85が真実なら不動産マネーや特亜利権で得た金でメシやこづかいを与えられて書き込みしてるか
そういう者から洗脳されているか、のどちらかにしか思えませんので。
宗男は選挙区限定での北海道士で日本酷使かもしれませんが、国士ではないと思います^^
>だから、最小数政党の代表て名前書けよ
書かないと分からないですか?
文字通り、今の現状そうなっている政党の代表ですよ。
>中国も問題はあるが、日本はずいぶん歴史みれば恩恵を受けている。
>なぜ異常に中傷するだい。
中国に問題あることを知っていて、そういうなら被害者に失礼でしょうね。
恩恵を受けているのは結局一部の人間だけ米国でそうなら、中国でも同じように
考えないのは何故でしょうか?
結局、そういう連中も偏向だということでしょう。
東アジアに夢見るのはかまいませんが、そういう人は本当に他人にすすめるばかりで、
自分たちでやっていればいいだろう?と言えば米国のポチですからね。
GDPで日本を抜いたのにODAをやめるなということにも疑問に持ってくれれば
ここの掲示板住民も良識派揃いなのに何故かないんですね♪
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/375.html#c96
洗脳放射能の除去は並み大抵ではないが、得意の小沢式選挙手法により洗脳放射能を除去していってもらいたい。
川内先生のさらに一層のご奮闘をお祈りする。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/475.html#c29
同じことは魚介類にも言えるだろう。シラスについても茨城沖の一部で獲れたものの測定値が規制値以下であったことを良い事に、その後の調査も行わずに安全、安全と言って販売する神経はどうなっているのか。すでに海に垂れ流された放射性物質は4300兆ベクレル以上という異常なものになっているというのに、国は海藻の検査もしないし、魚介類の検査やその値さえも公表しない。その態度は原発事故直後から文科省がSPEEDIに基づいて、危険と思われる個所に測定器を設置した事さえ公表せず、数値が異常に高かった飯館村やその南部の浪江町赤宇木の汚染度が通常の5500倍だったことを把握して官邸にも伝えていたのに、この報告を聞いた政府は枝野官房長官に「直ちに健康に害のあるレベルではない」と発表させ、住民たちを避難させなかった、それと全く同じ構図に生産者たちが乗っかっている事を示している。
こんな状況では何も信じられなくなってくる。我々は何を信じて食品を買うべきなのか、自分の身は自分で守るしかないのか、本当にやりきれない思いである。これから東北地方の復興が行われ、漁業が再開されるときに、今回の時と同じことが起きるのではないだろうか。被災地のために汚染されたものを買えという構図が繰り返されれば、結局その被害をこうむるのは幼い子供たちであり、その結果は将来の悲惨な影響である。その時になって自分は知らないなどと生産者や官僚たちは、どのつら下げて言うのだろうか、許される事ではない。結局、この国が政治的にも何も道徳的な教育を長い間、放棄したままきたつけが今の状態なのではないだろうか。情けないでは済まされない、道徳を無くした国民の増加は国家の本当の危機である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/500.html
朝日(社説)は、「菅政権延命」と言うより、「小沢排除」を優先。
“小沢を排除し切るまでは、馬(菅)を叱咤し、激励し、前にすすませる
しかない。国難救国を論じるのは、そのあとでいい”
>では、公的書類にわざわざ小沢一郎と小澤一郎で使い分けるくらいに怪しい政治屋が首相になったことで全日本人にどのようなメリットがあるかを教えてください。
そういう生意気をいうのであれば、下記の動画に対して、民法の専門用語を用いて、
精緻に反論してみなさい。
2011/4/30 朝鮮日報
在日朝鮮人帰国事業の阻止に向け動いた工作隊
事件から50年、補償法が国会を通過
「同志たちよ、補償法案が国会を通過したそうだ。目を閉じる瞬間まで解けることのなかった恨み。今になって少しは解けたか。遅かったな。とても遅かった」
29日午後「在日朝鮮人の北送(北朝鮮への帰国事業)を阻止する警察特殊任務遂行者の補償に関する法律案」が国会の本会議を通過したというニュースを聞いたキム・ホンユンさん(84)は、ぽつりとこうつぶやいた。
キムさんは、日本が扇動した(在日朝鮮人の)帰国事業を阻止するため、1959年に命をかけて玄界灘を越え日本に密航した、66人からなる工作隊の一員だ。この日、高齢のためシミができたキムさんの頬に、涙がこぼれ落ちた。
「生きていれば、こうした瞬間が来る。50年間ずっと忘れられていた私たちにも…」。同じく工作員だったチョ・スンベさん(79)の声は震えていた。
「北送阻止工作事件」は、当時の李承晩(イ・スンマン)大統領の指示を受けた内務部(省に相当)治安局が、日本政府による帰国事業を阻止するために主導した事件だ。
治安局は1959年9月、警察試験合格者24人と在日学徒義勇隊出身者41人、予備役将校1人の計66人からなる工作隊を結成し、日本に送り込んだ。帰国事業を阻止する手段を探っていた韓国政府が選んだ「最後の手段」だった。
・・・・
59年12月12日午前、馬山港を出港した。船底で約30時間じっと待機した末、広島の呉港に到着した。在日韓国・朝鮮人975人を乗せた第1次帰国船が新潟港を出発した日だ。
工作隊の任務は、当時の岸信介政権の指示を受けて帰国事業を主導していた日本赤十字社の建物を破壊すること、帰国事業を担当していた日本側要員の暗殺、帰国船が入港する新潟港に通じる鉄道線路を破壊することなどだった。密航の過程で、風浪により12人の隊員が命を落とした。・・」
北も北なら南も南のテロ国家〜やはり同じ民族だな
三菱自動車が欠陥軽トラックを生産し、事故が多発しても社長自らが隠蔽に汗を流していた、あの頃からです・・・もっと古くはチッソの水俣病事件もあった・・・
ここから見えるものは、日本復活などあり得ない、あるのは確実にメルトダウンして行く国の姿である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/500.html#c1
*隠す
記者クラブのNHKには放送させない
インターネット中継がつながりにくくなるがあとでUチューブなりで再生されるから
その気になれば見える
5月23日(月)には、参議院の行政監視委員会で「原発事故と行政監視
の在り方」をテーマとする参考人質疑。
参考人は、小出裕章さん、後藤政志さん、石橋克彦さん、孫正義さんと
いう強力メンバーです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*塗す
胎児・幼児には 将来を破壊する放射能を与えない努力に必死の母親に意地悪をする
放射能のない牛乳を買おうにも政府が福島県が先周りして 業界で訳解らなくどこかに
滑り込ませているので*********
放射能は入っていません!と告知することが
「放射能を貶める(基準値をあげても従わないという風評被害に繋がる」という!
誘導論理で縛り付けられた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*誤魔化す
工程表はメルトダウンしていることを「認識し」作成したが
確認を要する責任があり発表が遅れた
故に 地震即メルトダウンは「している」が国民には「確認できる迄していないことになる」
政府・東電「なんかおかしい??????でしょうか」
西岡・国民「バカヤロー!テメエふざけんじゃないよ」
読売の今朝の1面は**「自分脳で咀嚼が済むまで海水注入中断」
***************************
誰の責任で何をやってるか ヒッチャカメッチャカにバタバタし始めた菅内閣
自分を忘れて あちこちにペコペコしながら権力の綱渡りをして
落ちては這い上がる繰り返しの悲劇となってしまった
言い換えれば 「病人を治す医者がの方がおかしくなった」のが 現在の政権だ
「やってられないよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「どうにかしろよ〜〜〜〜〜」
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/501.html
谷垣君が菅の「海水注水中止」を週明け国会で徹底追及だそうだ。
徹底追及と言いながら生煮えになる事はよくある。チャンスを逸すれば、逆に菅降ろしは遠のく。ちょっと頼りない谷垣君である。
とに角、しっかりがんばってもらうしかない。
ところで、地下原発建設促進議連にはタマゲタね。地下原発。まぁ地下だからね、放射能汚染の危険は比べ物のならない程減るだろう。しかし、えげつなさ過ぎる。グロテスクだ。そこまでやるかって感じだ。
本当のところは原爆製造能力確保だろう。旧体制そのものだ。顧問に並んだ顔を見ると、イヤになる。その中に鳩山がいたよ。民主党では羽田とともにだ。鳩山は原発にご執心だなぁ。鳩山の「金」の背景に何か繋がりがあるのだろうか。鳩山は裏に何かあるのかな。多くは期待できないな。
結局は、小沢なのだよ。小沢の名前が無くて良かった。今この時地下原発なんて、KY過ぎる。小沢はそんなバカな真似はしない。政治家はいろいろ止むに止まれぬしがらみがある。しかし、結局最後は政治家自身の覚悟の問題だ。99%のヤツはこれが出来ないのだ。鳩山君もこの点、ダメだね。
という訳で、結局は小沢なのである。今この放射能国難、大震災国難で奈落の底に突き落とされた日本を引き出す事ができるのは、タダタダ小沢のみである。政治家の覚悟を根拠として大胆至極の一手を次々と繰り出す。小沢こそはこの零落日本を劇的に蘇らせる事のできる唯一の政治家なのである。
こういう事をしっかり言っておかねば、国民も政治家も今この時の判断を誤る事になる。今特に、この事を谷垣君にしっかり言っておきたい。自民党の政治家達に言っておきたい。
小沢嫌いの者達に特に言っておきたいのである。最早、日本は小沢の「天才」に頼らなければ奈落の底から一気に脱する事はできない。日本が隠し持つ潜在能力は、小沢のマジックハンドによらなければ開花させる事は出来ないのである。
今この時の日本の為に小沢がそこにいる。国民も政治家ももう一度小沢に目を向けようではないか。日本の救世主がそこにいるではないか
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/502.html
“このまま大変だと分かっていながら何もせず、傍観 しているのでは後世の
歴史の批判に耐えられない”(小沢氏)のは、国民も一緒。
若かりし頃の“戦前の大人は、何てバカなんだろう”は、もう言えない。
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