08. 2011年5月15日 00:04:20: tEuMUcieh
細野首相補佐官は最近弁解ばかりで、能力不足というか無能力さ
が露呈している。。
今こそ、首相補佐官以下の指揮命令系統全体を、信頼できる人物に切り替える
べきだが、それもできない菅首相の危機管理能力の欠陥も目にあまる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/848.html#c8
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年5月 > 15日00時04分 〜 ★阿修羅♪ |
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今こそ、首相補佐官以下の指揮命令系統全体を、信頼できる人物に切り替える
べきだが、それもできない菅首相の危機管理能力の欠陥も目にあまる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/848.html#c8
この「当局」へ調査を依頼されては?
ソニーのように、当局の米国●●省に調べてもらうのが良いかと思います。
当然ながら、当の当局なので(笑)真相は闇の中でしょうが…。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/698.html#c1
この時点で、指揮命令系統の各ポイントを使命感にみちた優れた人材に
置き換えるべきだったんじゃーないか?。
今からでも、遅くない(と思いたいが)。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/849.html#c43
そんな妨害に、負けてはいられませんね 皆さん!
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チェルノブイリ子供基金の向井さんから14日に来たメール、許可を頂戴したので転載します。リンクやハイライトは私がつけています。
住民15万人 30年検査 気になるニュース
向井です。(BCCでお送りしています。重複の方申し訳ありません)
ご存知の方も多いと思いますが
以下のニュースを友人から送ってもらいました。
住民15万人 30年検査 放射線研究機関が方針
(ここではタイトルで検索して出てきた47NEWSの記事をコピペします)
東京電力福島第1原発の事故を受け、放射線影響研究所(放影研、広島・長崎市)などでつくる「放射線影響研究機関協議会」が検討している周辺住民の健康検査について、協議会の関係者は11日、検査する住民を約15万人、検査期間は30年以上とする方針を明らかにした。
協議会は福島県立医大(福島市)を新たなメンバーに加えており、13日に福島県立医大で詳細を話し合う会合を開く。
検査は原発から30キロ圏内や、計画的避難区域に指定された福島県の飯舘村、川俣町など大気中の放射線量が高い地域の全住民が対象。大規模調査で精度を高め、健康に対する住民の不安を解消するとともに疫学的調査にも利用する。
検査期間は、広島・長崎の原爆で放射線が人体に与えた影響を調査してきた放影研が目安として30年以上と提案。必要があれば随時延長する。
4月下旬に福島県立医大の関係者が放影研の施設を視察し、協議会が福島県立医大の加盟を承認した。今後は福島県立医大と福島県が中心になって住民の健康管理を行い、協議会に加盟する放影研と環境科学技術研究所(青森県六ケ所村)、放射線医学総合研究所(千葉市)、京都大、広島大、長崎大の6機関がサポートする。
放影研の大久保利晃理事長は「住民の不安を取り除くことが最優先。早期に態勢を整え、知識や経験を役立てたい」と話している。
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友人のコメント
「大規模調査で精度を高め、健康に対する住民の不安を解消するとともに疫学的調査にも利用する」って、文章としておかしいです。
「大規模調査で精度を高め」と「健康に対する住民の不安を解消する」とがつながらない。
だいたい調査を始める前に目的に「健康に対する住民の不安を解消する」ことが入るっておかしい。不安になるような結果がでたら隠しますといっているようです。
「健康検査の名目で住民の不安を抑えつつ大規模調査を行うことによって疫学的調査の精度を高める」ということなのだろうと思います。
放射線影響研究所の前身はあのABCC(原爆傷害調査委員会)ですね。
福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一教授の福島県立医大入学式や福島県内の講演会での発言を思い出してます。
やりきれない思いです。
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関連情報です。
広河さんが新刊を(5月22日予定 小学館)出します。
【『暴走する原発』 〜チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと】
その新刊本の宣伝も兼ねて、今日発行された『女性セブン』に写真入りでカラー7ページの現地ルポが掲載されています。
これを読むと、旧ソ連政府のチェルノブイリ事故時の対応と、今の日本政府の対応とがいかにかけ離れているか、よくわかります。
この本には触れていませんが、どこかに広河さんが書いていましたが、「国は被曝した住民の健康検査をはじめるだろうが、いっさい、協力しないほうがよい」と。
向井
==============転載終わり=========
被爆者の健康調査と聞くと、広島で行われた米軍による「人体実験後の調査」を思い出しますが、広河さんが「協力しない方がよい」とおっしゃる理由も、きっとその辺にあるのでしょうか。
広河さんの新刊についてはご自身のツイッターに
RyuichiHirokawa 広河隆一
チェルノブイリから学ぶべきことを書きました。「暴走する原発ーーチェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと」(広河隆一著 小学館 税込1365円 5月22日刊)広瀬隆さんが特別寄稿してくれました
と出ていました。
多くの人々が読んでくれるといいですね。
★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/05/1530.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、
これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/208.html
お前等が馬鹿だから文科省に乗せられて日教組つぶしをやったから、今や教育は文科省支配が完成していて、現場の裁量なんかまったくないし、ましてそれが放射能規制だろうがなんだろうが文科省の方針に逆らうなんてありえなくなっている。
日教組が戦後教育を支配したなんて事実はまったくない。彼らは文部省による教育体制の戦前への復帰に抵抗したに過ぎない。それを文部省のデマに乗せられて日教組攻撃に加担したのはお前らだろう。おかげで日本の教育は文科省による鉄壁の支配になってしまった。誰も止められないんだよ。もう文科省の無茶苦茶に抵抗するやつはいなくなってしまったんだよ。
その結果としての福島の、いや、関東東北全域の子供の被曝だ。
子供を愛する先生、教育に理想のある先生、正義感のある先生、信念のある先生、気骨のある先生、そんな先生たちはもういないんだよ。文科省の教育支配と彼らは相容れなかったんだ。だから、日教組だといってみんな追われたし、牙を抜かれたんだ。だから、福島の教育現場から何も声が上がらないんだ。
敵は常に官僚なんだよ。この国は官僚によって支配され、国民は骨の髄まで搾り取られているんだよ。社会のどの分野を見ても同じだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/201.html#c9
wikipedia より
水野晶子
1958年12月18日生まれ
最終学歴 神戸市外国語大学
たぶん自然科学系の議論、工学系の話がわからないのだろう。外国語大学卒ということだから、理系の話わからないのかもしれない。
確かに聞いていると、なんかぶりっ子みたいな話し方が気持ち悪くなる。
もういい年でなんとこの人五十代。でも女子学生みたいな方言のアクセントまるだしで標準語も話せない。
もしかして、そういう地方ぶりっこ娘みたいなキャラが売りなのだろうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/174.html#c4
小出氏が言ってるのは1号機の圧力容器での水蒸気爆発の可能性が無くなった
という意味で、これからの格納容器での水蒸気爆発や、格納容器を突き抜けた
地下水との水蒸気爆発までを想定したものじゃない。
冷却が失敗すれば何がどうなるかマダマダ判らないよ。
重力の加速度以上の「直下型の大きな余震」でも起こったら、冷却用の配管
が全滅して・・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/875.html#c15
1号機、2号機、3号機の壊れ方がまったく違う。
4号機なんて使用済み核燃料はほとんど変化がなかったという。
それを世間はまだぜんぶ「水素爆発」という表現をしてる怪しさ。
むしろ数十年後に原子炉を分解して、最終的結論が出されるもので「爆発」と
いう表現の方が客観的なもの。
俺は1号機は建屋での水素爆発、2号機は圧力抑制室の高圧による破裂。
3号機は圧力容器内の水蒸気爆発、4号機はアセチレンガスの爆発とみる。
東電はプロパンガスしかなかったと言うけど、こいつは嘘つきだから信用できん。
こう考えた方が建屋の壊れ方の違いが説明できると思う。
本当に建屋内での水素爆発であるのなら、福島市まで放射能が飛んでいって
チェルノブイリ以上の汚染状態になるはずがない。
水素爆発の方が、国民が騒がないとでも思ったのじゃないかね、東電は。
ーーーー引用開始ーーーー
チェルノブイリでさえも、最高で1平方メートル当たり380万ベクレルで、148万
ベクレル以上は「強制避難」させられたんだから、この「300万〜3000万ベクレ
ル」って数値が、どれほどのものか分かるだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/813.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/893.html#c30
>人間の家族と同じように とっても大切な存在
はい、殊にうさぎは犬や猫のような鳴き声すら出さない動物ですが
とっても可愛いですね。
心霊写真はどうか、でもこれまで娘が飼ったうさぎ(今回は3代目だった)は2匹とも、彼女を励ましに出てきてくれているので(^^; 今度死んでしまったスポティーもきっと見守ってくれると思っています。
なんか、記事の本筋と違う内容のコメントでしたね。(>_<)
ついでに書きますが、私はこの元ミス・アメリカ嬢は偉い!と思ったんです。
それというのも、自分で最初は自分のパットダウンへの反応が子供じみているんじゃないかとか疑問を持ったようなのですが、考え直してこういう行動に出た。
やられた方というのは、そのショックもあって「自分に非があったのでは」という方向での解釈をしがちになるのだと思います。それをイルミナティ側も十分理解して、こういう蛮行(ですよね、フル・ボディースキャンもパットダウンも)に及んでいる。
そこを覆させなくてはいけない。
殊に豪州は確か今年導入と言われていましたから、その後の動きが心配です。
本国アメリカでバンバンこうした抗議が増えれば、豪州アホNWO政府も二の足を踏むだろうと思うので。
日本でも確か試験的に使い始めていたと思いますが、どなたかご存知?
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/685.html#c2
92人の旧ロシアの科学者達が、当時のゴルバチョフ大統領に嘆願書を出しています。
彼らは生涯で35レム、これって350ミリシーベルトですか、これでも充分健康だから認めることに同意したそうです。
広島と長崎とチェリヤビンスク事故の研究結果とか言って。
この基準にして、いったん退避した人たちを元の場所に戻し、何の制限も無い普通の生活をさせるべきだと。たとえ35レム超えたとしても。
IAEAとWHOは推奨し、Dr.Pellerenにいたっては、70レム(700ミリシーベルト?)から100レム(1000ミリシーベルト?)までなら、予算が無くて汚染されていない食品を供給できないから、受け入れろと言ったとか。
ベラルーシとウクライナの科学者は、生涯で7レム(70ミリシーベルト)を主張したそうです。これは年1ミリシーベルトですかね。
すごいなと読んでいましたが、年20ミリとか100ミリの方がすごいですね。
これって生涯1400ミリシーベルトととか7000ミリシーベルトですか。
私の計算違いなら、なおしてください。
日本がロシアよりひどいとはね。
ページが分からなくなりましたが、どこかに中年が放射線に強く60歳を越すと弱くなるとありました。小出さんは行かないほうがいいと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/191.html#c6
様々な「戦い方」があると思う。しかし、いずれにせよ、私たちは「変わらねばならない」時にいるのだ。だから、己にできることを各々がやっていくより他はない。
明日は、渋谷と福島、福井でパレードがあります。私もとりあえずできるところから、明日は渋谷に参加してみようと思っています。皆さんも、是非!!
以下、投稿者「遠山の金さん」の投稿からコピペ。
★★★★★★★★★★★★5月15日(日)★★★★★★★★★★★★★★
東京(渋谷)
第2回エネルギーシフトパレード「みんなでたたいて、みんなでうたおう!」
(予定)
13:30 代々木公園ケヤキ並木集合!
http://www.mapion.co.jp/here/all/110513/mapi0314355110513145104.html
14:30 パレード出発!
16:00 ミニ集会
16:30 解散
●賛同人○坂本龍一さん○小林武史さん ○河野太郎さん(国会議員) ○加藤登紀子さん ○C.W.ニコルさん ○飯田哲也さん ○田中優さん ○辻信一さん ○湯川れい子さん
主催者HP: http://www.enepare.org/
問い合わせ: http://www.enepare.org/ask
5月15日は手作りプラカードを持ってぜひエネパレに参加してください♪
以下のサイトを参考にしていただけると思います。こちらのデザインは商業目的でなければ無断使用OKです。
自分の発したいメッセージにぴったりなデザインを選んで、プラカードを作ってみましょう!
反原発プラカード http://xnonukesx.tumblr.com/
脱原発(NO NUKES)ポスター展 http://nonukeart.org/
セブンイレブンのネットプリントを使えば、とっても簡単にプラカードが作れます!再投稿になりますが、以下手順をご参考にしてください。
http://www.enepare.org/post/5333515343
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
福島
「NO NUKES! PEACE DEMO in Iwaki, FUKUSHIMA さよなら原発 放射能汚染のない平和な未来を求めるパレード!」
◆ 日時:2011年5月15日(日)
*悪天候、原発の状況と放射線量の状況が悪化した場合は中止/当日HPにてお知らせします
★集会14:00 ★パレード出発15:00
*約1時間のパレード / いわき駅で流れ解散
◆ 集合場所:平中央公園*福島県いわき市平字三崎1 /
いわき芸術文化交流館アリオス前
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M04010/07204/L0692070/
◆ 共催:
いわきアクション!ママの会 / NO NUKES MORE HEARTS
◆ 協賛:脱原発福島ネットワーク
お問い合わせ:info●nonukesmorehearts.org
(●を@に差し替えて送信ください)
WEB:nonukesmorehearts.org/?page_id=462
〜子供たちを守りましょう!〜
2011年3月11日に発生した東日本大震災により引き起こされた、東京電力福島第一原子力発電所の大事故をきっかけに、私たちの生活や環境が大きく変化してしまいました。地震や津波の被害、余震への心配の上に、「放射能汚染」という更なる被害が私たちに覆いかぶさってきています。
日本全国、福島県全域はもとよりいわき市でも、行政の放射線量に関しての「安全キャンペーン」により正確な情報が市民に行き届いていない、または遅れ遅れの対応での被害拡大など、特に最近の小中学校に対する行政からの指示などは、子供を持つ多くの父母に甚大な不安を与えています。また、このままのやり方を行政に許していくことで、更なる環境汚染と健康被害を市民、とりわけ未来を担う子供たちへもたらすことは一目瞭然です。子供たちを守ることは、私たち大人の「責任範囲」です。
開催地いわき市の人々だけではなく、福島県全域または全国からの脱原発を望む人々、
不安を抱えながらどうすることもできないと思っている人々、避難所でこの不条理な状況に憤っている人々、すべての人々が集い、元気を与え合い「私たちは無力ではない、私たちにも変えられる」という意識を持って帰れる、そんな場を一緒につくりましょう!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
福井
「フクシマと共に5.15パレード in 福井」
集合場所:福井市市役所裏の中央公園集合
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M04010/18201/L0689619/
集合時間:12:30 13:00より個人アピールタイム、パーレード開始は13:40〜
福井駅前にある西武百貨店まで
みんなで楽しくパレードをしましょう!
時間に余裕がある方は
14:00より福井駅東口AOSSAで交流会!
手ぶらでOK、お友達と、御家族と是非参加を!
主催:『フクシマと共に5.15パレード実行委員会』
連絡先:090-6271-8771(山崎)まで
主催者HP: http://singjroy.com/archives/4319
★★★★★★★★★★脱原発アクション関連情報リンク★★★★★★★★★★★★
@「ANTI NUCLEAR DEMO 日本全国デモ情報」マガジン9
http://www.magazine9.jp/list/demo/
A脱原発系イベントカレンダー
http://datugeninfo.web.fc2.com/
★★★★★★★★「脱原発デモ」に初めて参加される方へ★★★★★★★★★★★
5月7日に渋谷で行われたデモで、警察とデモ参加者の間でトラブルが発生いたしました。
全くの市民の方が主催されたデモですが、警察は「極左」のデモと決めつけ、
排除対象と考えているようです。
初めて、ご参加いただく皆様は以下の点にご留意ください。
☆デモは参加者全員で作るものです。沿道の人の共感が得られるように
堂々と楽しく主張しましょう。
☆インターネットの撮影、写真撮影などがあるものがあります。
顔などが映るのを気にされる方は、帽子・マスクを着用下さい。
☆平和的な市民のデモです。お子さんもいらっしゃるので、
挑発に乗らず、トラブルがありそうな場合には主催者・スタッフへその旨を
伝えましょう。
☆天候により、開催を見合わせるケースがあります。必ず、事前に主催者のHPで
雨天決行か順延かをご確認の上、雨天決行の場合は雨具をご用意の上、
参加して下さい。
以上、皆さん、楽しく明るく「脱原発」を訴え、エネルギー政策をシフトさせましょう。
のニュースに…
木村盛世氏
「何を今さら。また、ため息が出る。。」
https://twitter.com/#!/kimuramoriyo/status/69380475071897600
はぁ… ふぅ… ぴゅぅ… (脳死) …もう寝よう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/204.html#c7
この言葉の意味が日常に近くなる日々。。。
子どもの親として子どもたちは守りたい。
子どもたちに日本の良さを伝えたい。
子どもたちが自分自身で判断できるまで、
この酷な国家と無関心な人たちの姿を伝えたくないです。
祈るばかりです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c38
【上原美優】自殺の前日に「関東連合」との関わりを示唆する書き込み 上原美優の死に関係か | ニュース2ちゃんねる
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1519.html
關東聯合
建前は「セキュリティー会社」 海老蔵暴行事件を起こした"六本木闇組織"の素顔(日刊サイゾー)
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/313.html
投稿者 feel 日時 2010 年 12 月 08 日 00:19:12: /berAdga6DXu.
海老蔵暴行事件・事件現場のいわくつきビル・・・ビクビクしてる芸能人
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/327.html
投稿者 feel 日時 2011 年 1 月 03 日 00:04:11: /berAdga6DXu.
欧米闇権力の意志で実質的な日本の支配者になった朝鮮人秘密組織/FEMAクーデター・市川海老蔵氏や朝青龍事件
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/125.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2010 年 12 月 01 日 06:42:42: 8EItFG7yGzQIA
海老蔵事件関東連合と世田谷一家殺人を結ぶ点と線
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/210.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2010 年 12 月 26 日 21:40:22: 8EItFG7yGzQIA
2chオワタ\(^o^)/ 記者キャップが流出し、ニュー速がわけわからんことに 此れ多分朝鮮の聯中が報復に出たんだらうね
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/239.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 1 月 06 日 23:07:59: yX4.ILg8Nhnko
流石日刊ヒユンダイ ダメージ・コントロールに精が出ること
上原美優自殺 ブログとドアノブは何を物語るのか(ゲンダイネット) - livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/5557771/
上原美優自殺 ブログとドアノブは何を物語るのか
2011年05月14日17時00分
提供:ゲンダイネット
●本当は助けて欲しかった?
上原美優の自殺は原因が男性関係なのか、仕事なのか。誕生日から10日後、彼女はドアノブにベルトとスカーフを巻きつけて首を吊っていたという。
気になるのは上原が10日夜にブログに書いた日記だ。「今日の空嫌いだったー」で始まり、「恋愛の仕方も、リアルにわかんなくなってる。てか完全焦ってるな私」と恋愛に悩む感情を吐露し、「皆さん今日の上原さんおかしいです」と精神状態が不安定な様子を語っている。明大講師の関修氏(心理学)が言う。
「10日も11日も東京は雨で、上原さんは灰色の空がイヤだった。情緒不安定な人が雨によって厭世(えんせい)気分になるのは精神医学の常識です。不安定になったのは恋愛で悩んでいたからでしょうが、仕事などでも心配事があったと考えられます。おそらく上原さんはマジメな性格で結婚願望が強く、“恋多き女”から脱皮して、一途に生きようとしていたのでしょう。だけど、なかなか理想の自分になれないので苦しんだ。そんなとき、人は恋人と仲たがいしただけで死を選んでしまうことがあります」
関氏によると、木などの高いところにロープを掛けて首を吊るのと、ドアノブでは精神状態に違いがある。高いところに掛けるのはロープを直視し枝から外れないかを確認するため、覚悟を決めた計画的な自殺。
これに対してドアノブは手間がかからずベルトなどが見えにくいため衝動的な自殺の場合が多いという。
「部屋で自殺したということは2つの感情が交錯していたと思われます。ひとつは自分を悩ませた人に自分の死を見せつけたいという気持ち。もうひとつはその人に助けてもらいたいという願望です。上原さんは交際男性が部屋に戻るのを待っていたのではないか。このように対立した感情が存在することを『両価感情(アンビバレンツ)』と言います」(関修氏)
本当に死ぬつもりだったのだろうか。
(日刊ゲンダイ2011年5月13日掲載)
不自然な首吊り自殺をした方々
藝能界ではX−JAPANのHIDEが有名
今頃ですが、NHK解説委員「トイレでネクタイ自殺」報道の奇妙な齟齬
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/744.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2010 年 9 月 03 日 00:58:48: PzFaFdozock6I
【アメリカの 犬の首輪で 吊るされる】 松岡農相の自殺を陰謀論として語る
http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/670.html
投稿者 愚民党 日時 2007 年 6 月 01 日 22:32:02: ogcGl0q1DMbpk
大阪高裁判事自殺か 住基ネットに違憲判断 [CHUNICHI WEB PRESS] 【共同通信】
http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/813.html
投稿者 いいげる 日時 2006 年 12 月 03 日 19:43:48: Xn2tbFdBriSHs
【阿修羅過去ログより】Re: ホテルで首を吊った器用な人一覧【銀行関係者ら】
http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/1019.html
投稿者 転載バカボン 日時 2004 年 4 月 15 日 21:03:02:kkVgFyCLlyr/.
作家の鷺沢萠さんが死去【朝日新聞】TVは「自殺と見られている」と報道。
http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/1005.html
投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 4 月 15 日 07:37:08:SoCnfA7pPD5s2
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/813.html
中東および北アフリカ全土で拡大している自由と正義を求める声やソーシャルメディアの台頭は、人権の変革に向けた前例のない機会をもたらしている。しかし、この変革は極めて不安定な状態にある。創立50周年を前に、世界的な人権報告書を発表したアムネスティ・インターナショナルは、このように述べた。
「アムネスティが抑圧された人びとをロウソクの灯りで照らし始めてから50年が経ちますが、人権の変革は現在、歴史的な変化を迎えようとしています」とアムネスティのサリル・シェティ事務総長は述べた。
「人びとは恐れていません。若い世代に率いられた勇気ある人びとは立ち上がり、銃弾、殴打、催涙ガス、戦車を目の前にしながら声を上げています。言論の自由と平和的な抗議デモに対する政府の弾圧を出し抜き暴露することを可能にした新しい技術とあいまって、この勇気は、抑圧の時代が終わる日は近いというシグナルを政府に送っています」
「しかし、抑圧的な政府も激しい反撃を繰りかえしています。国際社会はこの変革の機会をとらえ、2011年を真の人権の夜明けにしなくてはなりません」
ソーシャルメディア・ネットワークが新しい行動に息を吹きこみ、政府が情報の統制に苦戦するなか、情報へのアクセス、通信手段、ネットワーク技術をめぐる重大な戦いが始まっている。
チュニジアやエジプトで見られたように、インターネットへのアクセスを遮断したり、携帯電話のネットワークを切断する政府の試みは、裏目に出ることがある。しかし政府は、主導権を取り戻すため、または活動家に対抗してこれらの技術を駆使するため、奔走している。
人びとが抑圧と腐敗した政治の終焉を要求するなか、中東および北アフリカ全土に拡大している反政府抗議デモは、恐怖からの解放を求める強い願いに光をあて、声なき人びとに声を与えたのである。
チュニジアおよびエジプトでは、独裁者を退陣させることに成功し、世界の視線を釘づけにした。現在、アゼルバイジャンからジンバブエにいたる各地で、政府に対する不満の声が聞こえてくる。
圧制に立ち向かう新たな決意があり、人権を求める闘いが新たなデジタルの領域にまで広がったにもかかわらず、他の権利を求めるためにも不可欠な表現の自由の権利は、世界中で危機にさらされている。
リビア、シリア、バーレーン、イエメンの政府は権力に固執し、平和的な抗議デモ参加者を殴り、重傷を負わせ、または殺害することをいとわない意志を見せている。独裁者が失脚した国でさえ、独裁を支えてきた政府機関を解体する必要があり、活動家の仕事は終わりには程遠い。アゼルバイジャン、中国、およびイランのような抑圧的な政府は、自国で同じような革命が起こることを事前に防ごうとしている。
『アムネスティ・レポート 2011』は、少なくとも89カ国で表現の自由が制限されていることを報告している。また、少なくとも48カ国における良心の囚人の事例と、少なくとも98カ国の拷問や虐待の事実、そして少なくとも54カ国で不公正な裁判があったことを報告している。
2010年の象徴的な出来事としては、ビルマ(ミャンマー)でアウンサンスーチーが解放されたことや、中国政府の妨害があったにもかかわらず中国人の体制批判者である劉暁波にノーベル平和賞が授与されたことなどが挙げられる。
国際的に注目された出来事から目を離すと、アフガニスタン、アンゴラ、ブラジル、中国、メキシコ、ロシア、タイ、トルコ、ウズベキスタン、ベトナム、ジンバブエなどの国々で、数千人の人権活動家らが脅迫され、刑務所に送られ、拷問を受け、そして殺害された。
このような活動家は、貧困、コミュニティ全体の周縁化、女性の権利、汚職、残虐行為と弾圧を含めた人権問題に声を上げていた。すべての地域における出来事は、人権活動家の重要な役割と、彼らと世界の連帯の必要性を浮き彫りにした。
アムネスティの年次報告書は、以下の点にも焦点あてている。
・悪化する国の状況:ウクライナ、ベラルーシ、キルギスなどは、活動家たちにとって暗い見通しを示している。ナイジェリアでは暴力が激化しており、中央および北東インドでは毛沢東主義者の武装反乱による危機が悪化している
・地域的な傾向:南北アメリカ地域では先住民族に対する脅迫が増えている。ヨーロッパでは、ベールで顔全体を覆うことを選んだ女性の法的状況が悪化している。またヨーロッパ諸国では、迫害の危険がある国に人びとを送還する傾向が高まっている
・中央アフリカ共和国、チャド、コロンビア、コンゴ民主共和国、イラク、イスラエル及び被占領パレスチナ地域、ロシアの北コーカサス、スリランカ、スーダン、ソマリアでは、紛争が混乱をもたらし、市民が武装集団と政府軍の標的となっている
・進展の兆し:死刑の廃止が着実に進んだ。インドネシアおよびシエラレオネでは妊産婦の保健医療が改善され、中南米では、過去の軍事政権下で起きた犯罪の責任を問われた者が裁かれた
自由と正義を求める人びとの燃えるような願いを過小評価してきた大国の政府は、抑圧する側を支持するのではなく、いまこそ改革派を支援すべきであると、サリル・シェティ事務総長は述べた。これら大国の政府が真価を問われるのは、人権を促進する国家への再建を支援するかどうかであり、リビアの場合も同じだが、他の司法機関で解決できない場合には,最悪の人権侵害の加害者を国際刑事裁判所に付託するという決意を見せるかどうかである。
国連安全保障理事会による、人道に対する罪には一切妥協しないという一貫した政策の必要性は、3月以降数百人の死者を出しているシリア政府の残虐な弾圧、およびイエメンやバーレーンにおける平和的な抗議デモの弾圧に対して結束した行動がなされなかったことから明白である。
中東や北アフリカの政府は、急速に変化している人権環境の中で改革を進める勇気を持つべきである。政府は、平和的な表現や結社の権利を遵守すべきであり、とくに、女性の完全な社会参加への障害を取り除くことで、すべての人びとの平等を保証すべきである。秘密警察や治安部隊は制限されるべきである。残虐行為と殺害をやめ、人権侵害の責任を完全に明確にすれば、長い間曖昧にされてきた正義と賠償を、犠牲者は得ることができる。
インターネットのアクセスや携帯電話の通信、ソーシャルネットワークサイト、またデジタル・メディアと通信技術を提供する企業は、人権を尊重する必要がある。企業は、表現の自由を抑制し、人びとを密かに監視することを望んでいる抑圧的な政府の手先や共犯者になるべきではない。
「冷戦が終わって以来、これほど多くの抑圧的な政府が、権威を阻もうとする挑戦に直面したことはありません。中東および北アフリカ全土に拡大している政治的・経済的権利の要求は、すべての権利が同等に重要であり、国境を越えた普遍的な要求であることを劇的に証明しているのです」とサリル・シェティは述べた。
「平和的な意見を主張したために拘束された人たちの権利を守るためにアムネスティが誕生してから50年が経ちます。その間に人権の革命がありました。正義、自由、尊厳を求める声は、世界的規模となり、日増しに強力になっています。変革はすでに始まっており、抑圧的な勢力はそれを元に戻すことはできないのです」
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/699.html
医療行為による被曝では、被曝した本人にメリット(検査や治療等)がありますが、
計画的避難地域での被曝には、何のメリットもないのですよ。
>。ヨ計画的避難」と称する強制退去・収容所暮らし
という表現には、悪意すら感じます。
を繰り返す猟奇犯罪者他でも犯罪をする
大田市にも仲間あり
殺人犯は今もこのカキコミを覗いている
『人畜無害』『完全犯罪』をいい続ける
遠隔操作電磁波により『盗聴、盗撮、脳内盗聴』を24時間見張り続ける
殺人犯に告ぐ
見逃さない
アゴウ、カワカミ
イカレ狂った精神異常凶悪犯罪者
http://www.asyura2.com/09/nametoroku5/msg/467.html#c1
この言葉の持つ、最悪の危険な事態性や 深刻性の意味が、はっきり行って理解できないからないからだと思います。
この言葉を日本語に訳して、そしてメルトダウンすると、何がどうなって、こうなってという、
小学生でも理解できるような、1から10までの、安易な言葉での説明がないと、
はっきりいって、今の平和ボケ、テレビボケで、頭が曇った大多数の国民には、
その危険の深刻性が、ピンときていないと思われます。
かく言う主婦の私も、メルトダウンの深刻性をちゃんと把握できていなかったのですが
この阿修羅での、皆さんの投稿文や、それへのコメントを拾い読みして、メルトダウンということが原発事故での最悪の事態だと理解できた次第です。
どうか,どなたかメルトダウンをしたら最悪の深刻な事態だよと、いうことを、
安易な文で、小学生でも理解できるような説明文にして
それを 多くの国民がすぐに気が付くように、拡散できるような良い方法があったら実行していただきたいです。
コメント、ありがとうございました。
パスワードの変更などは、電話番号を変えるのと似たようなもので
じきにまた知られて同じことをされるといういたちごっこ的解決策でしかないのでは?と思うのですよ。
>当然ながら、当の当局なので(笑)
ホント、そうでない「まともな」世の中にしなければ、ね。(^^)
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/698.html#c2
科学者とは思わない方がよいと思います。
飯山一郎氏の言うことが正しいと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/195.html#c24
こういう意味だと理解した。つまり閉校にするべきという主張。
あんな汚染状況で子供が学校に行き続けなければならないというのは、異常事態だから、非良心的だ、と批判しているのだろう。
なお、二十ミリシーベルトの子供放射線量の限度については、たしかドイツの専門家も、日本国家は法律的責任を免れようとしているが、明らかに多めのがんリスクを見込んでおり、道義的責任は免れ得ないと酷評した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c334
「浜岡原発停止が法律にのっとっていない」という理由で、
自民党・公明党・みんなの党で、政権への総攻撃だった。
さらに、「停止の基準が明確でないので、今原発のある地元住民は
(停止に追い込まれるのではないかと)不安を隠しきれないでいる」
などとたたみかける。
まったく、悲惨な原発事故でさなかでも、原発維持に必死になっている
これら3党はあらためて怖いと思った。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/859.html#c4
今世の中では、「被災地の汚染された野菜を買うのが支援」になっていて、
産地を気にすると、「神経質」とか言われる。
真実を言う者や正しい者が非国民のように扱われ、狂った戦時下のよう。
誤った方向へ誘導するマスメディア(特にテレビ)の罪は重いと思います。
今後、汚染された野菜・肉・牛乳...が、加工食品など形を変えて
日本全国に広がるでしょう。
給食など避けようがない子どもたちがあまりに不憫です。
なんと愚かな国、そして国民。
福島の牛の移動先を突き止めるなど、
せめて市民レベルで監視していくしかないですね。
多くの国民が想定しているのに、政府と東電だけしてないw
ほんとのアホ集団だな
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/173.html#c3
となるとこの狂人達を罰する唯一の方法は武力による制裁のみになるが、
日本はアメリカやリビアの様に一般人がアサルトライフルを簡単に
持てるわけではないからね。
だけど恐らく上に挙げた犯罪者集団は皆持っているんだろう。
霞が関の倉庫かなんかに保管されているんじゃないの?
一般国民がクーデターを起こした時に備えて返り討ちにするための
銃火器&弾薬をたっぷり残しているはず。
アメリカの「Vフォー・ヴェンデッタ」という映画で最後にロンドン市民が
無言のデモ行進を行うシーンがあって政府側は軍隊が発砲の態勢にまで
入るのだけれど、結局撃たないんだよね。
映画では軍隊の現場の指揮官が良心で発砲命令を取りやめた様な
描写だったけれど。
中国とか日本も恐らくそうだけど、アジア系の人間って躊躇なく自国民に
発砲すると思うよ。カダフィもそうだったし。
つまり、東電や政府を断罪するということは逆に殺されてしまうリスクが
異常に高いわけ。
日本人は平均的に賢いからむざむざ好き好んで権力者に楯ついて
逆に殺されてしまうような最悪のケースを避けたいだけ。
唯一の望みはリビアの様に実際に国民が武力蜂起した時に国連や自衛隊、
在日米軍が日本国民側に付く事だが、余り期待できないんじゃないかな?
ちなみにこの国ではライフル銃の弾を防ぐ装備や車両の販売は
官公庁向けオンリーなんだぜ?
この徹底ぶりは異常で、アメリカやイギリスでは企業命令で
紛争地域に海外出張に行かざるを得ない会社員に対して特例で
防弾衣や防弾ヘルメットを持ち出せるんだけど、日本は兵器扱いで
違法なんだぜ?(兵器から身を守るための道具なのにね)
だから戦場カメラマンとかはわざわざイギリスで一回入国して
イギリスから防弾装備を持ち出すわけよ。
日本の官公庁が一般国民に購入できない様にわざわざしてあるということは
つまりそういうことだってことさ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c40
気持ちはわからないでもないが、難解な確率論にケチをつけられる
ほど賢い人はめったにいないと思うよ。身のほどをわきまえるべし。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/860.html#c7
それから、CTやレントゲンのような、一時的な外部被ばくに過ぎない検査をいまだに引き合いに出すのはどうかと思う。
さらに言えば、日本の医療では無闇とCTやレントゲンを受けさせる傾向があるようだが、それ自体もけしていいことではないらしい。もちろん、必要な場合もあるだろうが「検査そのものにもリスクがある」などと、私も最近まではそうだったが、大抵の人は考えていない。
まだ未読だが『受ける?受けない?エックス線 CT検査 医療被ばくのリスク』という本がある。
著者はあの高木仁三郎氏の高木学校の医療被ばく研究グループだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/203.html#c8
2011年5月14日20時35分
東日本大震災に被災してメルトダウン事故を起こした福島第一原発1号機で、東京電力は14日、原子炉建屋地階に大量のたまり水があると発表した。原子炉を冷やすために注いだ水が汚染されて漏れ出しているとみられ、東電は格納容器に水をためて冠水させる作業を事実上断念し、別の方法で原子炉を冷やす検討を始めた。事故収束に向けた工程表の大幅な見直しが迫られる。
東電によると、作業員が13日に原子炉建屋に入ったところ、南東側の地階の床から天井まで約11メートルのうち、半分程度の高さまで、水が3千トンほどたまっていた。たまり水の放射線量は測定していないが、格納容器内の水が漏れ出したと考えられ、高濃度に汚染されている可能性が高い。地下には原子炉格納容器につながるドーナツ状の圧力抑制室がおさまっている。
1号機は圧力容器内で溶融した燃料を冷やすために現在も毎時8トン、これまでに1万トン以上の水を注入している。さらに、その水を格納容器にあふれさせて圧力容器を冷やす冠水作業を進めてきた。しかし、水漏れで燃料がある部分まで格納容器を水で満たすことは事実上できなくなった。
東電は、格納容器から圧力抑制室につながる配管の接続部分などから、格納容器内の水が漏れ出したとみている。原子力・立地本部の松本純一本部長代理は「冷却するために水を循環させる方法の見直しを検討したい」と話した。
計画では、格納容器から水をひいて冷却装置で水を冷やして、圧力容器に戻すことにしていた。今後は、原子炉建屋の地階にたまった水をくみ出して冷却装置で冷やし、圧力容器に戻すことも検討するという。
また、13日に無人ロボットを使い、これまで計測していなかった1号機原子炉建屋1階南東側の放射線量を測定した。事故後計測した空間放射線量では最高の毎時2千ミリシーベルトを原子炉圧力容器につながる配管近くで計測した。(坪谷英紀)
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105140387.html
原発関連の連中は推進派しかいないから、いざというときの対応や
抜本的対応は全くできないんじゃないの?
それこそ、小出さんや今中さんのようなプロに対応願いたいが…
これはTMI事故での炉心溶融挙動ですが、福島の場合もこれと似たものでしょう。
外国の例でも、怪しげなNGOに食い物にされた例があると聞く。直接の被災者でなくても災害の影響で仕事を失った人、休業状態になった人もいる。その人たちの救済にも役立つ。私も参加したいかも。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/326.html#c4
>なお、二十ミリシーベルトの子供放射線量の限度については、たしかドイツの専>門家も、日本国家は法律的責任を免れようとしているが、明らかに多めのがんリ>スクを見込んでおり、道義的責任は免れ得ないと酷評した。
日本の悪党共はとっくに「良心溶融」していてとうの昔に心が体の底から外に
抜け出ちゃっているからね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c335
しかし専門的教育を受けてきて、知識も社会的地位もある人間が原発は安全だと推進してきたということは、その人の理解力か誠実さのどちらかに欠陥があるということです。
もしその人の理解力に欠陥があるのなら私たちはその人の言うことを信用すべきではないし、もしその人の誠実さに欠陥があるのならその人の言うことを参考にしつつも鵜呑みにしてはなりません。
論理的に判断するなら、この方は誠実であるようなので、理解力に欠陥があるということになります。
冷静にこの先生の文章を読んでみると、論理の矛盾と、科学的結論と虚栄心を混同する点と、典拠の示されない非科学的推論が多々見受けられます。
たとえ理解力のない学者の主張でも、偶然正しいことを述べている時もあります。その程度に参考にされるのなら問題はないのではないでしょうか?
またまた小川さんメールの転載です。
この木村真三さんという方も、本当に根性の座った方ですね。
辞表を出さなければ、本当の実態を(人々に知らせる行為も含めて)調べることも出来ないということだと思いますが、「木村さんの生計はどうなるのだろう?」と、ちょっと心配してしまいました。でもこういう本物の、良心を失っていない本当の科学者が小出さんや今中さんの他にも、今の日本にいることには勇気付けられます。応援したいですね。
NHKも大本営発表はやめて、本来のジャーナリズム精神でガンガンやってほしいと思います。
ご覧になった方は、感想など知らせてください。
またどこかにその映像がアップされるといいんだけど。
それ以前に、より多くが観るように周囲に知らせまくってください。
では以下、転載です。
Thu, May 12, 2011 at 9:01 AM
●NHK5/15(日)ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から2ヶ月」
●NHK ETV特集
(NHKの知人が震災後すぐ汚染覚悟で現地入りし、渾身を込めた番組です!)
福島原発事故から2ヶ月間取材を重ねた番組が今度の日曜日、5月15日に放送されますので改めて、ご案内させていただきます。東京の藤原さんから 滝沢村のリエさんからも改めて案内されています。ぜひ、ご覧ください(^^)/~~~
「ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から2ヶ月」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
放送日時:2011年5月15日(日)22:00〜23:30(90分) NHK教育テレビ
原発事故直後、元放射線医学総合研究所の研究員、木村真三さん(43歳)は勤務先の研究所に辞表を出し福島の放射能汚染の実態調査に入った。
強烈な放射線が飛び交う原発から半径10キロ圏にも突入、土壌や植物、水などのサンプルを採取、京都大学、広島大学などの友人の研究者たちに送って測定、分析を行った。
また、かつてビキニ事件やチェルノブイリ事故後の調査を手がけた放射線測定の草分け岡野真治さん(84歳)が開発した測定記録装置を車に積んで、汚染地帯を3000キロにわたり走破、放射能汚染地図をつくりあげた。
その途中で見つけた浪江町赤宇木の高濃度汚染地帯では何の情報もないまま取り残された人々に出会う。
また飯舘村では大地の汚染を前に農業も、居住もあきらめざるを得なくなった人々の慟哭を聞き、福島市では汚染された学校の校庭の土をめぐる紛糾に出会う。
国の情報統制の締め付けを脱して、自らの意志で調査に乗り出した科学者たちの動きを追いながらいま汚染大地で何が起こっているのか、を見つめる。
独自データを用いた調査報道です。
●ハマナスの咲くふるさとにもどりたい〜岩手県釜石・根浜集落〜(仮)
※東北エリア(青森、秋田、岩手、山形、宮城)のみ、
5月13日(金)夜10:00〜(45分)(NHK総合) 制作本人からの伝言以下です
被災地・釜石に入ったのは、震災5日目。当初、あまりに絶望的な光景に、思考も感情もついて行けず、虚無感ばかりが募りました。しかし、取材を続ける中、少しだけ希望の持てる物語に出会いました。クロ現として取材してきましたが、今回、特別枠にて放送することになりました。
連休最終日、少しだけ、被災地のこと、家族のこと、ふるさとのこと、思い巡らす時間になればと思います。
…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
(*^o^*) ♪小川みさ子と仲間たち♪ 無所属 草の根市民派
自宅〒891−0175 鹿児島市桜ヶ丘6−20−19魔女庵
TEL&FAX099−265−3787 携帯090−3016−0074
☆E-mail : ogawa-mアットoregano.ocn.ne.jp 「アット」を「@」に変える)
☆URL: http://www3.ocn.ne.jp/~inochi http://www.ogawamisako.com/
…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
★豪州、メルボルンでは15日午前10時から、メルボルン大学で大橋かなさんという方が主催して、今回の被災者応援のためのチャリティー(これは本物!)コンサートが開かれます。
ロイヤル・パレード近くのメルバ・ホールで、寄付金は最低15ドルをお願いしている模様。
もしメルボルン周辺在住のご友人でもいたら、知らせてあげてください。
★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/05/etv.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、
これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/210.html
掲示板を末永く運営していくため
あまり当方の個人事情を出さないように心がけています。
ということを察していただいてそれ以上はノーコメントにさせてください。
つまり、仮にメルトダウンが起こっても、今まで出ていた1万分の1ですから、今までの10000に、さらに1だけ足し算をする(10000が10001になる)ということですので影響が小さいということが言えます。
ーーーーーー
ずっと私が主張しているように、特に1号炉については水棺なんぞにこだわるなということ。既に最悪のケースを遥かに越えている。安心しろなぞというこのオジサンは無視して事実だけを見ればいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/204.html#c10
クリックして拡大する
激安日本ツアーを企画し、話題を集める旅行会社「旅行博士」の職員=9日、ソウル(共同)
東日本大震災と福島第1原発の事故の影響で、日本を訪れる外国人観光客が減少する中、韓国の旅行会社が激安日本ツアーを次々に企画し、話題を集めている。フェリーでの往復旅費が9900ウォン(約700円)の商品も登場、売れ行きは好調という。
日本関連の商品を数多く扱うソウル市の旅行会社「旅行博士」は、4月上旬から韓国東部の東海市と鳥取県境港市を結ぶフェリーの往復乗船券(正規料金18万ウォン)を9900ウォンで売り出し、約600件を完売した。
釜山から高速船を利用した福岡2泊3日のパックは、最安値がホテル代込みで6万9千ウォン。ほかの旅行会社でも、通常の半額以下でツアー商品が売り出されるケースが目立つ。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110514/biz11051416510014-n1.htm
来なくていいよ。
数年後に賠償しろって言われるぞ。
こんな時だからこそシナチョンとは関わるな
でもって、
「ココからココまでワタシのイエあったね」
ですね。
>往復旅費が9900ウォン(約700円)
そもそも
なんでこんな安いの?
物価が違いすぎているが一桁足りないんじゃねーの?
それなら
1人につき在日を1人連れて帰ってもらう
帰国事業を加速させよう!
日本敗戦直後に50万人も密入国して宝を手に入れたから、今度は自分の番だ。
テロ要因だろう。 ビザ不要だから
来る時と帰る人物が別。 指令系統は民団からか?
近いうちに、大規模なテロを計画しているのか?
北も南も変わんねーし
工作員にならなかった男の44年「逮捕、ほっとした」(朝日新聞)←韓国籍で北朝鮮スパイなので在日コリアンは犯罪者確定
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/730.html
投稿者 木卯正一 日時 2011 年 4 月 24 日 02:54:22: xdAt6v.ugMgqA
こんな格安ツアーで来る奴が、物価の高い日本で金落とすわけがない
出稼ぎ犯罪目的だろ
震災でさっさと逃げ出したくせに来るな、治安が悪くなる
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/700.html
この3ベクレルって言ってる人、元データの出典出してないよね?
宮城と南相馬の避難所の違い
〜一人っきりの子供がいます〜
宮城の避難所にて
2011年5月9〜11日、私たちはアコーディオンの coba 氏とともに宮城、福島の避難所へ慰問と取材にまわった。
9日夕方に宮城入り。夕食後の宮城県名取市民文化会館の避難所に伺う。
ここは津波により壊滅した閖上(ゆりあげ)地区の方々が避難しておられるところだ。
イギリスのBBCが、巨大な津波によって地図上から姿を消した町、として取り上げた閖上はかつては活気のある漁港の町であった。
ここの避難所には当初は 1000人ほどおられたが伺った5月9日は 200人程度にまで減少したという。
仮設住宅の建設が進み、そこに移られた方が最も多いとのこと。
しかし仙台市の仮設住宅はなかなか申し込みづらい、なぜかというと、16年前の阪神淡路大震災のとき、仮設住宅で独居老人の孤独死があいついだ。
なので、地域のコミュニティを切断しないかたちでの仮設住居への申し込みがのぞましい、ということで10世帯! まとめての申し込みしか受け付けないというのだ。
それが難しく、仙台市への申し込みは非常に少ないのであった。
調べてみると 「コミュニティ受付」 といった 10世帯単位のものが確かにある。
5月6日に10世帯から5世帯へと変更になっていた。
仙台市ではあまりにも仮設住宅が余っていたので変更せざるをえなかったのだろう。
しかし、5世帯、10世帯といった数を決めるのではなく、もう少し柔軟な対応をしてほしいものだ。
名取市民文化会館の避難所は非常に団結していた。
慰問も盛り上がり、飛び入りで民謡を歌う男性が二人出て、手拍子、掛け声を全員でというにぎやかさ。
私たちが終わったあと、子供たちに囲まれ、すぐに手を握り膝に座りという人懐っこさ。
その周りには大人たちが集まり、おしゃべりや針金作品のプレゼントで1時間半以上、あっという間にすぎた。
避難所のスタッフ(行政の他、文化会館のスタッフがそのまま避難所のスタッフになっている)に伺うと、誰でも使えるパソコンのインターネットで津波の動画をみんなで見ているとのこと!
「あ、ここ俺んち!」
「この流されてるの多分、私の家!」
など、何度も何度も津波の動画を繰り返し見ているそうだ。
初めは夜泣きする子供も多かったが今ではこんなにタフになっている、とスタッフの方々も驚いておられた。
10日は閖上地区を横に通りながら河北新報へ。取材を受けたあと、FM仙台に飛び入り出演。
被災地のメディアとして自社もひび割れたり、壁が落ちたりしながらなんとか地域に密着した情報を出し続けようとされていた。
河北新報は3月12日にも新聞を発行している。
自社の印刷工場も被災しとても発行できる状態では無かったのだが、新潟で印刷して、電車も使えず、車で運んで何とか配ったそうである。
その新聞をロビーの掲示板に貼ってあるのだが、自立式の掲示板でその足には1つずつ10キロの重りが乗せてあった。
つまり、まだまだ揺れるので、相当な耐震補強が必要なのである。
そして夕食前の七ヶ浜国際村、その後、夕食後の七ヶ浜中央公民館へ。
両方とも宮城県宮城郡にある。
こちらの避難所も2ヶ所とも活気があった。
「住所教えて! 手紙書くから!」 と駆け寄ってくる子供たち。
「前は興業打つ仕事してたから、戻ったらあんたたち呼ぶから。」 と連絡先を聞いてくるおばさま!
「負けませんよ! 見ててください!」
と力強く握手してくる若者たち。
そして、宮城の避難所ではどこも新聞が山積みされ、誰でも自由に使えるインターネットとしてパソコンも置かれ、お菓子や飲み物がテーブルに溢れていた。
特筆すべきは毎日新聞の 「希望新聞」
色味のない資料が山積みの長机の中で、カラフルでお正月版のような新聞は避難所でも人気があり目だっていた。
そしてどこの避難所でも山積みでおいてあった。
翌日、11日は宮城県亘理郡山元町役場へ。
ここは 「りんごラジオ」 という地域エフエムがある。
エフエム長岡(新潟県)の協力により、山元町災害臨時エフエム放送局 「りんご ラジオ」 が開局されたのだ。
しかも震災から4日後に!
「りんごラジオ」 では、被災者や避難者、町外者に対し、必要としているタイムリーな情報の提供をつねに行っていた。
役場の中の長机に機器を並べただけ、マイクが2本あるだけのラジオ局であった。
しかし地域に非常に密着しており、つねに役場の最新情報を流し、地域をまわり帰ってきた方がそのまま情報を流す、というコミュニケーションがとれた放送であった。
私たちが伺ったとき、たまたまリスナーの方がタケノコご飯の差し入れを持ってきてくださっていて、お相伴に預かったほどだ! きゅうりの山葵(わさび)漬けの美味しかったこと!
山元町役場は古く、今にも倒壊しそうで、揺れるたびに、みんな一斉に外に出る、ということだが本当に活気が溢れていた。
「ボランティアセンター」 というテントの看板が色とりどりにできていて、近づいてよく見ると、ペットボトルのフタを集めて作っていたのだ。
りんごラジオに飛び入り出演したあと、山元町の山下中学校の避難所にも伺ったのだが、ここの校長先生も素晴らしく軽やかに動く方であった。
coba 氏と私たちの慰問を知るやいなや、生徒さんと避難所の方々を一気に集めてしまった。生徒さんは授業中にも関わらず。
「元気が出ることはどんどんやらないといけないんです!」
卒業式や入学式を避難所となっている体育館で行い、地域の方々にも参加して頂いたことでも知られる方だ。
避難所に帰ってきた小学生たち、一人一人の名前を呼びながら、「早くおいで、今から楽しいよ!」 と走っていかれた。
帰りに中学の校章が入った金太郎飴を頂いた。校長がポケットマネーで作ったそうだ。
これを何かあるたび、会う人ごとに配り、「山下中学をナメちゃいけませんよ!」 と言うそうだ!
なんと軽やかなことか!
雰囲気の違う南相馬
そして、福島県南相馬市へと向かう。
まず訪れたのは南相馬市民文化会館 「ゆめはっと」
ここは自衛隊の基地となっていた。
遺体の捜索をされる部隊が寝泊りをしていた。
南相馬市文化事業団の事務局長に話を伺う。
「南相馬は地獄です。4重苦の地獄です。」
震災、津波、原発事故、風評被害。
この事務局長が福島原発と言わず、「東京電力福島原発」 と呼ぶことに、深い意味を感じた。
風評被害というのは、本当に物資が入ってこない、人が近づいてこない、ということだ。
5月11日の時点で確かに空間線量は、福島市や郡山市より南相馬市のほうが低い。
だがコンパスで同心円状に線引きした30キロ圏内ということで、3月の時点から物資がほとんど来ないのだ。
あと、気になることも聞いた。
仮設住宅は建設してるのだが、そこに入居希望をせず、ズルズルと避難所にいたり、ヤケになり逆切れする方も多い、とのこと。
「仮設住宅に入ると、自分で生活せねばならないでしょう、避難所にいると三度のご飯は出てくるわけで…」
本当か。今まで伺った、宮城の避難所と全く雰囲気が違う。
しかし、南相馬市原町区原町第二中学校、同石神第一小学校の2ヶ所の避難所を訪れて、少しずつわかってきた。
まず、物資が圧倒的に少ない。
今まで見た、あふれんばかりのお菓子などどこにもない。
訪れた11日から初めて、暖かいご飯とおかず、というメニューになったとのことで、それまでの献立表を見せて頂いたら
*オニギリ、バナナ、牛乳
*オニギリ、ヨーグルト、ジュース
こんなメニューなのだ。それが2ヶ月も続いていたということか。
新聞もやっと届くようになったのは1週間前から、とのこと。
そして、宮城の避難所で溢れんばかりにあった毎日の 「希望新聞」 は無かった。ここにこそ希望が欲しかった。
目はうつろ、暗い顔で足をひきずるように動く避難所の方々。
事務局長の話を聞く顔も上の空で無反応だ。
果たして、私たちを楽しんで頂けるのか!?
渾身で舞台をし、本当に笑って、楽しんで頂けた。
「2ヶ月ぶりに歌ったり笑ったりしたよ!」
そう声をかけて頂いた。
宮城の避難所では今まで、どんな有名人が来たか喜んで話し、専用のサイン帳を持つ方々も多かったというのに!
その後、石神第二中学で避難所の方々とお話をした。
というより、ほぼ、一人の子供と遊んでいたのだが。
そのうち、事務局長が言っていた言葉の意味がわかってきた。
南相馬は絶望しているのだ。
家を仕事を無くしても、故郷を復興しようという気持ちにやっとなれた宮城の方々。
南相馬は違う。
家を仕事を、そして故郷まで無くしたのだ!
物資は無く、国から見捨てられ、人も来ず、差別されている、という気持ち。
それは本当に人を自暴自棄にさせる。
また、そうはいっても放射線量が高いため、若い方や子供もほとんどいないのだ。
しかし。
私たちおしどりが今回一番衝撃的な出会いがここであった。
福島第一原発から23キロしか離れていない石神第二小学校の避難所に、2歳児がいたのだ!!
この子はおしどりの舞台が終わったあと、ひっついて離れなった。
どこの避難所でも子供は人懐っこく、くっついてくるのだが、この子は違った。
笑ってはしゃいだかと思うと全身を密着させ、じっとしている。
他に子供はおらず、あまり仲良くなりすぎると、後の別れがつらい、と思い、何度も少しずつフェードアウトしようとしたが、すぐに見つかり、結局ほとんどひっついていた。
この子にはおじいさまがおり、少しずつ話を伺った。
あまりおつらそうなので、無理に聞き出そうとはせず、アコーディオンの coba 氏がお聞きしたことと総合すると。
この子の父母は恐らく津波で亡くなったということ。
「ちょっといないんだよね」
こういう言い方しかなさらないが、周りの方から少し聞いたのだ。
おじいさまとおばあさまと、この子とで、一旦、新潟の長岡の避難所に移ったとのこと。
しかし、そこでおばあさまも亡くなって。
そして、この子が
「南相馬の子に近づいたらダメ!」 と言われ続け差別を受けたとのこと。
(それには、小さい子の親御さんは放射線被曝に、より神経質に気を使わなければいけない、という背景もあるのだろうが!)
最終的に、また、おじいさまとこの子とで、南相馬の避難所に戻ってきたとのこと。
この子は本当に愛くるしいかわいい女の子で、でも、天然パーマの髪の毛はボサボサで毛玉もできていた。
服が湿っていたので聞いたら
「遊んでたら雨に濡れたの」
南相馬の雨に!!
誰かこの子を守ってくれる人はいないのだろうか?
誰もいなかった。
おじいさまはもうこれ以上ムリ、というくらい傷ついて年老いておられた。
まわりの方々も老人が多かった。
青年は自分以外の家族を流され、どこにも行けず、南相馬にいるだけだった。
「だっていないもん」
「いないからね」
このこの子がふと言った二言は、恐らく、パパとママのことではなかろうか。
私たちが立ち上がるたび、
「どこ行くの! どこ行くの!」 と絶叫したこの子。
「どこも行かないよ、まだ遊べるよ」 と言い続けても帰る時間はせまる。
とうとう帰る時間になり、
「どこ行くの! どこ行くの!」という問いに
おうちに帰るとは、とても言えない。なので
「お仕事に行ってくるの」 と言うと
「帰ってくる!? 帰ってくる!?」 と絶叫する。
この子!
「絶対、絶対、帰ってくる。絶対また遊ぼう!」
そう言って、絶叫するこの子を後にした。
お願いします。
この子を誰か助けてください。
※編集部注 : この2歳児を記事上、実名にするか、匿名にするか、NPJで相当議論を重ねましたが、非科学的な差別を受ける可能性に鑑み、匿名とすることにしました。
もし、本当に差別をする人がいるなら、そのエネルギーを避難できないままの多くの子供たちを救うように政府に要求することに振り向けてほしい。この子もそう願っているはずです。
2、3号機もメルトダウンの可能性…東電認める
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110514-OYT1T00824.htm?from=top
(2011年5月14日22時34分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c336
http://matome.naver.jp/odai/2130114662459444201
やっぱり、5月8日未明の、凄まじい煙はただごとでは無いと思ってたけどね。
もうそろそろ、「メルトダウン」って言っても国民は、驚かないころかな。
本当に誰か、「真実」を語って欲しい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/906.html#c19
畑が地雷原に・・・中国では、食品は爆発するものなんすね
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/798.html#c2
発電に使用する純度の低いウランでは爆発しないと
言っていますが、チェルノブイリは実際に爆発しています。
これは矛盾していないのでしょうか?
メルトダウンしてもそのままコンクリートを抜いてしまうことはなく、そこで止まって放射線もそれほど大量に出ません、といいますが何故コンクリを抜かずに止まるのか、何故放射線を大量に出さないのか、根拠が全く書いてありません。
メルトダウンで出る放射性物質の一万倍以上が出てしまっているので、メルトダウン自体は余り気にしなくてよいとのことですが、
では、メルトダウンよりも恐ろしい1万倍の放射性物質は
どうやって出たのでしょうか?
それがまた起こる可能性はあるのでしょうか?
一号機には再臨界の疑いがあるのですが、大丈夫なのでしょうか。
また、2シーベルトの放射線が出ていることで、作業に支障があるように思いますが、この状況で東電は燃料の回収には数年かかると今から言っている模様です。その間に、地震、台風などがあっても大丈夫なのでしょうか。
とてもそうは思えないのですが。
最近の武田氏は、正直いって言ってることがよく分かりません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/204.html#c11
ただ、TMI事故では、炉心溶融は45%程度で、圧力容器の破損もなかったと私は理解してます。弁によって格納容器に水素と放射性物質が放出されたわけですが、圧力容器の健全性は保たれたわけです。100%炉心溶融して、圧力容器に穴が空いている福島の場合、TMIは十分な参考にはならないと考えます。
素人ですので、誤りがあったらごめんなさい。
以下、心理カウンセラー 衛藤 信之
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「何もしない人ほど批評家になる」
自分がバカにされないことに意識を集中する。
これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。
なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。
演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。
何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c41
私の子供も東京の大学に通っておりますが、難しい問題なんですよね。
対策として、ミネラルウォーター・昆布茶(ヨウ素)・プルーン(カリウム)・カルシウム、マグネシウム剤を常備させております。
ちなみに今日のキャンパス内の線量は、0.12μシーベルト毎時でした。この値が0.2を超えた時には、帰って来させようと考えております。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/196.html#c14
なんだかなぁ。それにしても笑うしかないね。
放射線は安全?身体によい?福島の事故レベル7程度なら大丈夫?
東大のセンセってキチガイなの?声高々にこの稲とかいう低脳の中の
低脳に言ってやりたいよ。
ならば、お前は軽装で福島原発の復旧作業に言って来いと。
短パン、Tシャツで格納容器に入って来いと。
俺がそう言ったら、彼はなんと答えるのか知りたいねw
ついでに、家族も連れて格納容器の中でディナーでもして来いと(爆)
誰か、稲バカセの擁護者がいたが、代わりに答えてくれよw
どうだ?放射能安全論のキチガイども。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c96
妄想が本になったり、妄想で金儲けが出来るんですね。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/391.html#c30
■日本銀行、東日本大震災でも金融緩和事実上ゼロ対応 (田中秀臣・経済学者)
日本銀行が経済学でいうこところの金融緩和をしているかどうかは極めて重要である。
なぜなら経済学の基礎的な知見と最近の観察によれば、日本銀行の金融政策の姿勢が、
1)国内の消費、投資、雇用などに影響を与える、
2)為替レートの動向に影響を与える(→円高にすすめば円高の利益よりも輸出企業、輸入競争企業へのダメージへ)、
3)震災復興のために必要な日本経済自身の体力の喪失につながるからだ。
金融緩和をしているかどうかは、簡単には日本銀行のバランスシートの規模をみればわかる。
バランスシートが拡大していれば金融緩和、縮小していれば金融引き締めと考えていい。
リーマンショック後、世界中の先進国がバランスシートの急激な拡大をしていたのに、
日本銀行は「もとから規模が大きいので特に増やす必要はない」と言い切った。
そのため他国にくらべて猛烈に景気・雇用が悪くなり、また円高が急激に進んだ。
今回の東日本大震災でももちろん日本銀行には経済の下支えのために金融緩和が望まれていた。
しかしそんな姿勢はこの日本銀行には微塵も観察できない。
数日前、このブログで日本銀行文学について解説したが、
まさに東日本大震災があってもいまやその震災前の状態に戻している。
これは驚くべきことである。
まったく日本銀行は東日本大震災を支えるための努力を放棄していると、金融緩和の見地からいえる。
・・・
連動して急激な円高に呼応した各国協調介入による一時的な円安は、
まさにこの日銀のバランスシートの縮小を後追いしているように急速に円高にふれている。
4月30日現在の日本銀行の金融緩和のスタンスは震災前とバランスシートが同じ規模になっているので、
「ゼロ回答」である。
しかも後刻書くが、国債整理的には今後、さらに1割以上のバランスシートの縮小が予定されている。
このままでは経済は知らないうちに日本銀行によってとどめをさされることは疑いない。
事実上ゼロ回答だが、実質的にはきわめて厳しい引き締めだ。
日本経済全体は無論のこともっとも弱い被災地経済は見殺しではないか。
亡国の中央銀行といって差し支えない。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110507#p2
heiwatarou さんは、実質金利と、名目金利の区別がついていない。
実質金利は、主要国はみんなマイナス。
日本だけがプラス。
日本は世界一金利が高い。
日本 政策金利0.10−物価上昇率−1.30=実質金利+1.40
米国 0.12−2.60=−2.48
英国 0.50−3.50=−3.00
欧州 0.34−0.90=−0.56
日本は、「失われた20年」などとも呼称されるよう
20年近くもNGDPが伸びずに停滞しているデフレ状態。
あと、数年で、一人当たりのNGDPで、台湾や韓国に抜かれそうだ。
図:各国の名目GDPの推移 (日米英独仏)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100216/212780/graph01.jpg
図:日米中 名目GDP推移
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091208/199855/091209_01.jpg
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/768.html#c2
ここの原子力百科事典「ATOMICA」は有用だったが、サイト閉鎖されたのか?
東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内で東日本大震災発生当日の3月11日夜、毎時300ミリシーベルト相当の高い放射線量が検出されていたことが14日、東電関係者への取材で分かった。高い線量は原子炉の燃料の放射性物質が大量に漏れていたためとみられる。
1号機では、津波による電源喪失によって冷却ができなくなり、原子炉圧力容器から高濃度の放射性物質を含む蒸気が漏れたとされていたが、原子炉内の圧力が高まって配管などが破損したと仮定するには、あまりに短時間で建屋内に充満したことになる。東電関係者は「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、津波より前に重要設備が被害を受けていた可能性を認めた。
第1原発の事故で東電と経済産業省原子力安全・保安院はこれまで、原子炉は揺れに耐えたが、想定外の大きさの津波に襲われたことで電源が失われ、爆発事故に至ったとの見方を示していた。
地震による重要設備への被害がなかったことを前提に、第1原発の事故後、各地の原発では予備電源確保や防波堤設置など津波対策を強化する動きが広がっているが、原発の耐震指針についても再検討を迫られそうだ。
関係者によると、3月11日夜、1号機の状態を確認するため作業員が原子炉建屋に入ったところ、線量計のアラームが数秒で鳴った。建屋内には高線量の蒸気が充満していたとみられ、作業員は退避。線量計の数値から放射線量は毎時300ミリシーベルト程度だったと推定される。
この時点ではまだ、格納容器の弁を開けて内部圧力を下げる「ベント」措置は取られていなかった。1号機の炉内では11日夜から水位が低下、東電は大量注水を続けたが水位は回復せず、燃料が露出してメルトダウン(全炉心溶融)につながったとみられる。
さらに炉心溶融により、燃料を覆う被覆管のジルコニウムという金属が水蒸気と化学反応して水素が発生、3月12日午後3時36分の原子炉建屋爆発の原因となった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/212.html
なら君ならどうする?
まさかそのなんとかさんなる心理カウンセラーが勧める様に
東電や政府を褒めちぎろとは言わないだろうね?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c42
辺野古の浜に米軍フェンス 市民団体ら横断幕100枚張る
http://www.qab.co.jp/news/2011051427812.html
名護市辺野古の砂浜でアメリカ軍が設置工事を進めていたフェンスが完成し、
市民団体や住民のほか、あす15日の5.15平和行進に参加する人達が、
基地建設に反対する横断幕を張りました。
フェンスは高いところで4メートルあまりで、
キャンプシュワブに隣接する辺野古の砂浜に設置されました。
14日午前、辺野古で新基地建設に反対して座り込みを続けている市民団体や住民達、
それに15日の平和行進に参加する人達が集まり、
「基地はいらない」などと記した横断幕を張りました。
ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は、
「(フェンスは)普天間基地の辺野古への移設は破綻しているということを
アピールするいい場所になると思う」と話していました。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/701.html
いくら文科省管理下といえ、大学は治外法権。
もっと自信と誇りと使命感を持って、どこの間抜けが何と言おうと、研究に研究し尽くせ。
世界に二つとない論文を書き上げよ。
学問と科学に対して深い探求心と洞察力を持たずして、何が教育だ。
へそが茶を沸かす。
特に被災地でもある東北大学、福島県立医大、筑波大学は何をやってんだ?といいたい。
腐った頭狂大学を出し抜いて、世界に唯一の原発、放射線障害に関しての研究の専門機関となれるチャンスだろうが。
真理を解明したいとは思わないのか?!
この国のみならず、人類のためにだ。
教授がボンクラなら、学生が中心となれ。
あらゆる、考えられる状況においての正確なデータを集め、分析せよ。
広島、長崎過去の文献のすべてを、我がものとして、精査し、考察せよ。
どこに行こうが狭いこの国においては、残念ながらさほど変わりない事を自覚せよ、
沖縄なら少しはましかもしれないが。
原発の処理といい、放射線障害に関する、「直ちに健康に害を及ぼすものではない」の東大中川を筆頭とする、金をもらいすぎちゃってるからものすごく後ろめたい思考力低下の洗脳ジジイたち、こいつらが今の日本の痴呆化した大学等、研究機関の象徴である。
私も先頃東京に行ってきましたが、おそらく東京にいると何事もなかったかのような日常活動の洪水に自分の危機感覚さえ麻痺してしまうと感じました。そんななかで私の危機感など変人としかとらえられないのだろう。
放射性物質排出がここ数年内に収束するとは考えにくいし、結局一時的な休学ではだめでしょうね。
残念ながら海外に行かせてやるほどの稼ぎはないので、辞めさせるか転学させるか。。。遺伝子異常の発症確率は。。。
とにかく早々に決断をしたいと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/196.html#c16
私「うわっ言っちゃったよメルトダウン!!」
子供「何?どーしたの」
私「原発がとうとうメルトダウンって発表しちゃったよ…酷いな」
子供&妻「ふ〜ん…」(無関心)
「救国一致内閣」w
亡国一致内閣しか存在し得ないだろw
「人材いるじゃないですか」だと?w
居ません。ゴミしか居ません。この国の政府には、糞しかいません。
そもそも糞でない人間は、政府のような劣悪な環境には寄り集まりませんw
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/760.html#c5
一応個人のコメント先書きのスタイルはとっていたんだけど…
最近「赤かぶ」風の張り込み同様、メディアから転載禁止で著作権法違反で注意を受けていたんでね…
おたくも幇助にならんよう気をつけてね!
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/802.html#c3
1997年ごろに書かれた記事のようです。内容的によく整理されていて、今でも読む価値があります。
なお、多田眞人と言う方は、大阪府立工業高等専門学校の先生みたいですね。
http://www.eonet.ne.jp/~mtada/atomf.htm よりコピー:
原子力発電について
多田眞人
1.はじめに
スリーマイル島事故やチェルノブイリ事故を契機に原子力利用の危険性が言われて久しい。日本国内でも原子力発電関連の事故が頻繁に起こっており、多くの人達が電力会社や政府が宣伝してきた原子力発電の安全性について不安を抱きはじめている。
原子力発電の危険性は当初から科学者に指摘されてきたが、ようやく一般の人達が認識しはじめた。しかし日本政府の長期エネルギー政策によると、ますます原子力の依存度を高める計画である。
そこで原子力発電について、入手しやすい最近の文献1)〜4)をもとに専門家の指摘している事柄をまとめ、その未来について考察した。
2.原子力発電(平和利用)の軍事性
軍事用原子力の開発を続けていたアメリカが1953年「平和のための原子力」を主張し(アイゼンハワー大統領の国連演説)、自国や同盟国の原子力発電所の建設を推進することになった。
じつは、このことは単に電力供給に協力することではなく、ウラン鉱石から濃縮ウランを製造する工程はいったん休止すると操業再開が困難であるがゆえに、原子爆弾製造のための濃縮ウラン製造工場の操業を維持するために過剰の濃縮ウランを原子力発電に使おうというものであった。
さらに使用済み核燃料に含まれるプルトニュウムは長崎型原子爆弾であるプルトニュウム原子爆弾の材料になる。プルトニュウム製造の過程で出る熱エネルギーを利用して発電を行うというのが原子力発電であるといってもよい。実際、日本の最初の発電用原子炉はイギリスから導入されたが、使用済み核燃料に含まれるプルトニュウムはイギリスに売られ軍事利用されていた。
中性子爆弾用のプルトニュウム製造という点では高速増殖炉がもっとも適していて、経済性から発電用の高速増殖炉を放棄したフランスでは、経済性を度外視した軍事目的の使用済みウラン核燃料の再処理、高速増殖炉の運転が続けられている。
つまり原子力発電とは軍事利用のために付随的にできたものといってよい。
3.原子力「技術」の問題点
スリーマイル島事故やチェルノブイリ事故の原因究明が10年以上もたった現在完全には究明されていない。このような「科学技術」というものがあるであろうか。
一般に事故は技術改良の原動力である。たとえば蒸気機関の開発途中で数え切れないボイラー爆発事故を起こしている。そのつど徹底的に原因究明され、設計を変更し、試作品を作っては試験する。その過程で、材料、機構、製作等の技術が向上し事故がめったに起こらなくなる。飛行機の事故率が低いのは、過去に多数の墜落事故があって、原因が究明され、改良を重ねたからである。墜落の状況を実験的に作り出すこともあったであろう。
このような科学技術の改良過程を試行錯誤過程という。おそらく試行錯誤過程は技術発展の唯一の過程であろう。原子力開発もこの試行錯誤過程を経てきたことには違いがない。原爆がその最たるものである。原子力潜水艦の原子炉もそうである。
しかしその後、放射能の恐怖がわかってくるとこの方法は使えなくなってきた。なぜなら試作品を作って、事故状況を作り出して実験をするわけにはいかない。放射能がばらまかれるからである。原子力実験船むつが放射能漏れ事故を起こしたとき当時の科学技術庁政務次官が「実験船なのだから事故を起こしてもしかたがない」と発言してひんしゅくを買ったというが、科学技術の改良の過程では正しいにもかかわらず、原子力ではこのような実験は許されないことである。不幸にして起こった事故も原因究明が徹底して行われないので、改良のしようもないし、かりに改良点が判明したところで、試作品を作って試運転するわけにはいかない。
たとえば空だき状態の燃料に水をかければかえって炉心は崩壊し、炉心溶融状態になることがわかったが、水が使えないとなると対策は困難で、代替技術を考案したところで実際に空だき状態を作って実験してみるわけにはいかない。
したがって原子炉技術は、あるところからほとんど進歩していない。進歩のしようがない。このような原子力はもはや科学技術とは言えない。それがわかってきたというのか、かつて大学の花形であった原子力関係の学科が次々と改組ないし廃止されている。
4.原子炉(圧力容器)設計上の問題点
日本における原子力発電機器の規格はASMEV(アメリカ機械学会の原子力発電用機器規格)に基づいているが3年に1度全面的な見直しがなされる。1963年にASMEV規格が発足した当時は暑さ1cm程度の規格書だったのが1971年には厚さ3cmを越すものとなっている。したがってその原子炉が設計された時点での規格で作られているはずであるから、当然現時点での規格からすれば不合格のはずである原子炉が、現に運転されているという現状がある。
日本で最も古い敦賀原子力発電所1号機(軽水炉、1970年運転開始、出力35.7万kW)は、日本において原子力発電機器規格が未整備で、化学プラントなどに適用されていた基準に基づいて設計された。これはその後の設計に比べてぼってりした肉厚の設計になっている。これは熱疲労(加熱、冷却のくり返しによる材料の劣化)の観点から問題がある。これ以後の昭和40年代に設計され、現在稼動している多くの原子炉が旧のASMEV規格に基づいて設計されたものである。
また、原子炉特有の設計上の問題点が幾つかある。機器設計上のポイントの1つに安全係数がある。安全係数は、設計基準以上の負荷にもある程度耐えられるように余裕を見込むということと、要因が複雑で解析困難な箇所の不確実な要素を解消するという異なった2つの意味を持っている。
従来化学プラントや火力発電用の圧力容器にとられていた安全係数は約4である。ところが原子炉用の機器の安全係数は約3に引き下げられている。理由は、高出力の原子炉に対して、容器の重量化を避けるためである。つまり重量が増すとそれ自体に耐えられるようにさらに寸法を増やさねばならないし、肉厚が増えると熱疲労の影響が著しくなる。しかし安全係数を下げるためには、設計上の不確実要素を減らさなければならない。したがって規格では細部にわたる応力解析(詳細応力解析)の必要性を義務付けている。
コンピュータ技術の進歩によって解析能力が向上したとは言うものの、解析の基準となる設計ポイント(設計思想)のかなりの部分を設計者の勘に頼っている。設計思想に誤りがあると、解析そのものが意味をなさない。さらに細部にわたる解析には相当な時間がかかる。したがって完全に解析が終わるのを待たないで製作にかからざるを得ない状況がある。解析した結果と製作したものが食い違うと補強設計がなされるが、それが完全であるという保証はない。「もんじゅ」の場合のように温度計のさやの部分が「詳細応力解析」からもれていたということも起こりうる。
さらに重要なのが材料の中性子照射脆化である。鉄鋼材料はある温度以下だと力が加わった時に硝子が割れるように破断する脆性破壊を起こす。高い温度では飴がちぎれるように破断する延性破壊が起こるのだが、脆性破壊は、延性破壊よりも小さい力でしかも突然起こる危険性がある。ときたま聞かれる、航行中に突然石油タンカーが真2つに割れて石油が漏れ出す事故は、船体の脆性破壊である。大抵寒い冬の時期に起こる。
脆性破壊が起こるようになる温度を延性脆性転移温度(NDT温度)という。原子炉の圧力容器は使用中の温度は高いし、使用される鋼のNDT温度はマイナス50℃という良質のものであるが、核反応から出る中性子を受けてNDT温度が上昇する。恐らく中性子の照射によって、材料原子が飛ばされたところ(空孔)ができて、それが集まって隙間(ボイド)となり、潜在的な割れ目(クラック)になるのだと予想されているが、中性子の照射量とNDT温度上昇の関係は十分明らかにされていなくて、現場における実験である程度のことが分かっているだけである。それによると2年半でNDT温度がプラス54℃になっていた、すなわち104℃上昇した例もある。
この中性子の照射量によるNDT温度の上昇は設計にはほとんど考慮されてなくて、規格ではある規制値に達するまで使用可としていた。中性子の照射量によるNDT温度上昇が著しいことが判明してアメリカでは規制値が引き上げられた。日本でも1986年にNDT温度の規制値がプラス93℃からプラス132℃に引き上げられている。
原子炉が順調に稼動しているときには問題はないが、例えば熱湯を耐熱性でない硝子コップに入れたとき割れることがあるように、急に内部の温度と表面の温度に変化が生じたときに材料内部に衝撃力が発生(熱衝撃)する。原子炉でなにかの原因で冷却水が多量に漏れると、急に反応が進んで炉の温度が急上昇して最悪の場合、燃料棒がとけて流れ出す炉心溶融(アメリカでは、原子反応がどこまででも続き地殻をも溶かして地球の裏側すなわち中国にまで達するというジョークでチャイナシンドロームという)にいたるが、それを防ぐために緊急炉心冷却装置(ECCS)が設けられていて、いざというとき炉心に水を注入するようになっている。そうなると圧力容器内面は急冷されることになり熱衝撃を受ける。しかもただ水を注ぐというようなものではなく、高圧で吹き込まれるから異常な圧力も作用することになる。このような状態を、加圧熱衝撃(Pressurised Thermal Shock,PTS)という。それによって脆性破壊が起こると瞬時にして原子炉は破壊され、チェルノブイリ事故と同じ状況になるだろう。
早くも1981年に原子力の研究で中心的な役割を果たしてきたアメリカのオークリッジ国立研究所がアメリカ原子力規制委員会(NRC)に提出した報告書の中で「ECCSが作動するような状況において炉の寿命内の早期の段階で、PTSによる容器の破壊が予測される」と警告している。日本ではECCSが作動して脆性破壊が起こる事態までにはいたっていないが、重大事故の可能性は無視できない。
1996年12月24日に敦賀原子力発電所2号機で配管のひび割れによる一次冷却水漏れ事故があって原子炉が停止された。これが火力発電であったら恐らく運転を続けながら、補修して解決するだろう。原子力発電の場合、重大事故が起こると取り返しがつかないので停止は当然であるが、偶然が重なって重大事故が起こるかもしれない。人を含めた環境への影響を考えると重大事故の確率は零でなければならない。機械類で故障が起こる確率を零にすることは不可能である。したがって原子力の技術的な制御は不可能であるといえるのではないだろうか。
5.放射性廃棄物の問題
原子力の一番の問題点は、放射性廃棄物処理であろう。そもそも放射性廃棄物処理は出発点からして科学技術ではなかった。
従来の技術は廃棄物処理も含めてある程度確立してから実用化されてきた。そして問題点が生じると対策が講じられ、もしそれが困難である場合には、その製造、移動、使用、廃棄のすべての過程が禁止された。PCBしかり、フロンしかりである。
放射性廃棄物はきわめて危険である。たとえば使用済み燃料を再処理してプルトニュウムを回収した残りの廃液はガラス固化し容器に詰めることにしているが、その容器は強い放射能を出し続ける。10年後でも1メートル離れたところに1時間いると四万レム被爆する。これは1分で死亡することを意味する。
にもかかわらず、将来の技術の進歩を「信じて」、製造、移動、使用を野放しにしている。かろうじて廃棄だけは制限されている。これまで将来の進歩を「信じて」進められた科学技術があるだろうか。この点を取ってみても原子力は科学技術ではない。
放射性物質の反応は消すことは出来ない。一定の比率で起こりつづける。例えば人工放射性物質プルトニュウムは2万4千年経ってようやく半分が安全になる。これは速めることも、停止させることも技術的に不可能である。
かって放射能を人工的に消滅させることが考えられた。つまり長寿命の放射性原子核に中性子をあてて短寿命の原子核に変換するということである。しかし中性子を作るためには原子炉を運転しなくてはならない。その上、超ウラン原子核に中性子を吸収させて消滅させるのに時間がかかるので、消滅した以上の超ウラン原子核が生成される。これでは何をしているのがわからなくなる。消滅処理を研究した技術者も「ほとんど無意味」と結論している。
使用済み燃料である高レベル放射能廃棄物は2000年には全世界で25万トンになるだろうと予想される。またウラン精製過程等で出る低レベル廃棄物はおおよそ1億m3に達するだろう。これを大阪府全体に敷き詰めると厚さ5cmにもなる。
これらの廃棄物は破壊することが出来ないし、安全になるまでには何万年もかかり、その間、環境から隔離しておくしかない。深海投棄や、宇宙に投棄するなどの案があるがどれも非現実的である。現在は特別に作られた放射能を遮蔽できる容器に入れて特別な施設に保存されている。
数万年も手違いがなく有効な貯蔵技術というものは現在のところないし、将来技術が進歩しても不可能であろう。実際、現在の高レベル廃棄物の貯蔵容器は数百年以上は耐蝕性を保てないと予想されている。さらに21紀以後エネルギー源を原子力に頼るとすればこれらの量は幾何級数的に増加し、化石燃料が枯渇する前にも処理不能に陥るのは明らかなように思える。つまり放射性廃棄物の処理は技術的に不可能であるといってよいだろう。
原子炉爆発事故のあったチェルノブイリ4号炉は現在「石棺」と呼ばれる遮蔽物で覆われているが、30年は持つといわれていた物が10年もしないうちに多くの亀裂や隙間が生じ、「石棺」自体が傾きはじめていて、暴風や地震で倒壊し再び放射能が放出する危険が出はじめている。
今後寿命がきて廃棄される原子炉が数多く出てくるがその処理はどうなるのであろうか。施設を安全に処理して、土地を更地にして新たな原子力発電所を立てることは現在のところ技術的に不可能である。恐らく数百年のレベルで可能とはならないであろう。以後エネルギー源を原子力に頼るとすれば次々に条件の整った土地を探しつづけなければならない。
6.重大事故の影響
チェルノブイリ事故で放出された放射能は人類が実験も含む核爆発等で放出した総量の3分の1といわれている。
チェルノブイリで経験したようにひとたび重大事故が起これば、まず直接の被爆によって多数の死者や要治療者が出るが、現在の医療レベルでは治療内容、治療者数共に対応不可能であるといわれている。そして事故が起こった原子炉の周辺、半径数十kmの範囲は人が住めなくなってしまう。そのための避難は場所によっては数十万人を越えるであろう。さらに放射能が風等で拡散し、国境を越えて汚染を引き起こし、何十年何百年にわたって影響を受ける人間は数百万とも数千万人ともいわれている。
日本のような海岸周辺に原子力発電所を設置しているところでは、海洋を汚染すると海流によって地球レベルで放射能汚染を引き起こす。汚染が人を含む生態系にどのような影響を与えるのか想像もつかない。
従来のエネルギー源での事故であれば直接の原因で人が死亡することはあっても、修復可能な技術は確立されていると言ってもよいが、原子力においてはそれが利用されるようになってから40年以上経過しているのに危機管理技術がほとんど確立されていない。いや危機管理技術が確立される見込みが無いのに利用されつづけていると言ってよいだろう。
7.原子力の経済性
原子力発電とはウラン235に中性子をあてて核分裂を起こさせその時開放されるエネルギーを熱に変え、水を沸かし水蒸気にして蒸気タービンを運転して電気にかえる。
このようにして電気エネルギーを得るのに、どのくらいエネルギーを投入しなければならないかがエネルギー産出比である。もちろん、この産出比は1以上でなければ意味がないし、産業としては10以上でないと成り立たないとされている。
まずウラン鉱石を掘り出し鉱石からウランを抽出するのにエネルギーがいる。そのウラン鉱石には燃料として使える同位体ウラン235は約 0.7 %しか含まれておらず、軽水炉で使用するためには3%程度に濃縮する必要がある。このウラン濃縮に多量の電力を必要とする。そして発電所の建設・運転にもエネルギーがいる。さらに放射性廃棄物の管理にもエネルギーがいる。
エネルギー産出比の試算は1976年にアメリカのエネルギー開発庁が報告したものがあるが、それによると大きく見積もっても産出比は4程度である。発電稼働率をはじめ、産出比が大きくなるように見積もられている部分や、見落としがあるために実際の産出比はもっと小さくなるだろう。エネルギー開発庁は1以上であるから原子力発電は意味があると断定したが、原子力発電が成り立ってきたのは、国家が財政や人的援助をしてきたからで、純粋なエネルギー産業では採算が合わない。
これらの投入エネルギーは何から得られるかといえば石油である。放射能の発生という危険を犯すくらいなら、最初からその石油を使って火力発電をする方がよっぽど経済的と思われる。
夢のエネルギーといわれる高速増殖炉で使用される燃料となるプルトニュウムは使用済み核燃料から取り出されるのであるが、その処理費用は取り出されるプルトニュウムの燃料価値の何と7倍になる。そして高速増殖炉の建設・運転費は通常の原子炉の比ではない。「夢の」といわれているプルトニュウム燃料の増殖も疑わしいものになっている。
核融合については、イギリスでは技術的に見通しが立たないとして発電用としての開発に見切りをつけたが、かりに発電ができたとしても核融合反応を維持するために電力が必要で、3の電力エネルギーを得るのに2の電力を供給しなければならない。その他燃料を得るためや、建設に必要なエネルギーを加えると産出比は1以下となってしまう可能性が大である。
日本では電気事業法の改正により一般の企業や、自治体が電力を作って、電力会社に売れるようになったが、その募集をしたところ応募電力は100万kW級原子力発電所7基分になったという。これらの多くは廃油やごみによる発電である。電力危機でもないのに、経済的に成り立たない原子力発電を続けていく必要性があるのか疑問である。
8.原子力開発計画の見直し
アメリカのスリーマイル島事故(1979年)や旧ソビエト連邦のチェルノブイリ事故(1986年)以来、原子力の危険に気付いて原子力開発を見直す動きが目立った。
アメリカではすでに1978年以来原子炉の新規発注は無く、1974年以後発注されたものはすべて、製造中止又は無期延期になっている。原子力依存度が低かったイタリアでは当時稼働中のものおよび建設中のものを含めて1990年までにすべて廃止された。チェルノブイリの放射能が相当量降下したフィンランドでは新規の原子力発電計画が凍結された。ベルギー、オランダ、ギリシャ、デンマーク、ポルトガルでも新規の原子力発電計画が凍結された。当時のソ連自体も原子力推進の政策こそ変更しなかったものの、1990年までに予定されていた原子力発電利用は半減され、火力などに置き換えられた。イギリスはすぐには推進策を変更しなかったものの、1994年に至って、高速増殖炉計画から撤退し原子力政策の見直しを開始した。
日本では推進政策の見直しはまったくなかったが、住民レベルの運動で原子力発電所の新規立地が困難な状況に陥っている。そしてついに1995年12月の「もんじゅ」のナトリュウム漏れ事故によって原子力発電所が集中する三県の知事から原子力政策の見直しの提言が政府になされた。
チェルノブイリ事故で最初に放射能をキャッチした国スウェーデンではすでにスリーマイル島事故の後、1979年国民投票によって2010年までに原子力発電をすべて廃止することを決定していたが、具体的な廃止計画は何もなく、1985年には原子力依存度が 50 %に達していた。しかしチェルノブイリ事故で国会は1988年に2010年までに原子力発電をすべて廃止する具体的計画を可決した。その計画は自然エネルギーの開発、エネルギー大量消費型生活からの脱却等、代替エネルギー・省エネルギー政策が基本であるが、現在その完全実施は困難と考えはじめられている。
さまざまな見直しは始まっているが、原子力依存が広まった現在、原子力からの脱却には多大の努力と犠牲が伴わざるをえないだろう。
9.おわりに
原子力エネルギーの制御は技術的に見ても不可能である。まして技術的に未経験な新興アジア諸国での原子力発電開発は危険極まりない。ここに述べた事情から人類が持続可能であるためには、原子力発電は停止すべきであり、少なくとも国際的な条約でもって、新規の原子力発電所建設は避けるべきであろう。これ以上状況を悪化させるわけにはいかない。エネルギー大量消費型生活になれてしまった我々はもちろん、これからエネルギーを必要としている開発途上国が原子力に頼らずに存続していくためには、大きな変化が必要である。どのような変化が必要であり可能であるか、真剣に考えてゆかねばならない。
[参考文献]
1)R.Pゲイル・T.ハウザー著、吉本晋一郎訳:チェルノブイリ−アメリカ人医師の体験−(上)(下)、岩波新書(1988)
2)田中三彦:原発はなぜ危険か−元設計技術師の証言−、岩波新書(1990)
3)槌田 敦:エネルギーと環境、学陽書房(1993)
4)七沢 潔:原発事故を問う−チェルノブイリから、もんじゅへ−、岩波新書(1996)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/306.html
核燃料が溶け落ちる、いわゆる「メルトダウン」が起きていたとみられる東京電力の福島第一原子力発電所1号機で、原子炉建屋の地下から大量の水が見つかったことを受け、東京電力は「冠水措置」の見直しを検討するなど、事故の収束に向けた作業の遅れが避けられない状況となっています。
福島第一原発の1号機では、原子炉建屋の地下に大量の水がたまっているのが見つかり、東京電力は、水の量は推定でおよそ3000トンとしたうえで、燃料が溶けて落ちる「メルトダウン」が起きて原子炉に穴が開き、さらに格納容器も損傷して漏れ出した高濃度の汚染水が流れ込んだとみています。これまで1号機では、格納容器を水で満たす「冠水措置」を行うとともに、この水を格納容器から熱交換器に引き込んで冷やし、原子炉の中に戻す循環型の冷却システムをつくる計画でした。東京電力は、原子炉建屋の地下から大量の水が見つかったことは、作業が遅れる要因の一つになるとしたうえで、格納容器からではなく地下にたまった水を引き、放射性物質を取り除いて原子炉に戻す方式に変更することも検討することにしています。さらに、1号機の原子炉建屋では1時間当たり2000ミリシーベルトという極めて高いレベルの放射線が新たに検出されていて、今月17日に予定されている工程表の見直しを前に、事故の収束に向けた作業の遅れが避けられない状況となっています。
◇
1号機 燃料取り出しまで数年以上
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110515/t10015895111000.html
5月15日 4時4分 NHK
核燃料が溶け落ちる、いわゆる「メルトダウン」が起きていたとみられる東京電力の福島第一原子力発電所1号機について、東京電力は、燃料の形が変わっていることから、燃料の取り出しまで数年以上かかる見通しを明らかにし、原子炉が安定して冷却された後も作業が長期化するという見方を示しました。
福島第一原発1号機では、核燃料の大半が溶け落ちる「メルトダウン」が起きて、燃料は、原子炉の底の部分で水に浸った状態にあるとみられています。こうした燃料の取り出しについて、東京電力は14日の会見の中で、燃料の形が大きく変わっていることから、「少なくとも今後数年以上かかる」と述べ、作業が長期化する見通しを示しました。メルトダウンは、32年前のアメリカのスリーマイル島原発の事故でも起きていますが、このときは、燃料は溶岩が固まったような形で原子炉の底にたまってしまい、最終的に外に取り出すまでにおよそ10年かかりました。先月発表された福島第一原発の事故の収束に向けた工程表では、原子炉が安定して冷却されるまで6か月から9か月程度を目指すとされ、その後の作業となる燃料の取り出しについてはまだ示されていません。東京電力は、メルトダウンしたあとの燃料の取り出しについて、スリーマイル島原発の事故後の対応をもとに、原子炉から取り出すための特殊な工具などの使用も含め対策を検討することにしていますが、原子炉が安定して冷却されたあとも作業は長期化することが予想されます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/213.html
なんかもう…ですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000824-yom-sci
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c44
小出さんが健在なのは日本に良心があった証。(利用が裏目?=天網恢恢・・・))
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/906.html#c20
仮に健康被害が出ても、疾病継続期間が短くなる=補償が少なくて済む。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/190.html#c10
つまり、安定した冷却をするのに10年程度かかり、それ以降、核燃料の取り出しに数十年かかると言うことですね。まあ、その頃には100%他の原発震災が起こるので、みなさん、福島のことなど忘れてしまいますよ。よかったですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/213.html#c2
原発点検労働者の実態
http://www.qab.co.jp/news/2011051127756.html
樋口さん
「原発労働者たちの話を聞くと、ノルマ仕事ばっかりだって。
ノルマだからこれをやらなかったら給料がもらえない。
仕方ないからマスクをはずすんだって。
一回くらいならいいだろうって何回も何回も繰り返していくと、
内部被曝という恐ろしい現実が待ってる」
「28歳の青年の死」
母の言葉
「まさか。原発の中が汚れているなんて。平和利用と行ったじゃないですか。
安全でくりーんだといったじゃないですか。」
僕の前で泣き崩れました
「12カ所、改ざんされていました。島橋君が亡くなった翌日に。
下請けの会社がこれ全部書き換えたの。被曝線量が多すぎて」
高い失業率を背景に出稼ぎ労働者が多い沖縄では
短期間でまとまった収入がある仕事に人気があります。
原子力発電所はさらに「クリーンな仕事」というイメージが定着していて、
リピート率も高く、全国の原発を渡り歩く人も少なくありません。
樋口さん
「原発っていうのは国策だ。国家ぐるみで犯罪を犯してきたと思ってください」
「国民はこのことを知らなければいけなかったの。それを40年間隠してきたの」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/214.html
佐田建設、東洋建設、世紀東急工業、熊谷組、三井住友建設、大末建設、技研興業、東海リース、など
皆様どう判断されますか? 株をやっている人なら一目で「信じられない!」と驚愕するはずです。
上に挙げた銘柄が揃って、3月4日前後に、上昇を伴いながら 商いが急速に膨らんでいます。株を知らない人に説明しますと、これは明らかに「インサイダー情報で仕込まれた」というべき現象なのです。というのも、これらの銘柄は、地震が起きた後に需要が急増し、地震後には大きく値上がりが約束されたも同然の建設や災害復興株ばかりだからです。上に挙げた以外にも調べれば、まだまだ沢山関連した銘柄が出てきます。明らかに何者かが、地震が起こる事を事前に知っていた証拠と成り得ます。この重大な事象を、出来るだけ多くの人達に情報拡散することが地震兵器の存在を世間に認知させる手助けになると思います。
1990年代にはクリントン政権のウィリアム・コーエン国防長官が 「テロリストが地震兵器を使ったり、嵐を起こしたり、火山を噴火させる可能性があるので、これに対処する必要がある」と発言している。
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1561.html
足柄茶の産地も箱根などの山が西側にあったからでしょう。
ただ、もう一つの要素もあって、お茶の木が3月中旬から2週間ぐらいの高濃度汚染期に葉にセシウムが付いて葉面吸収され、お茶の木全体のセシウムが新芽に集まった結果、濃縮が起こったと言うこと。
一応、これで説明はつくのですが、現実には、いろいろとおかしなことがいっぱい起こっている。例えば、タケノコ。地中にある状態で収穫され、しかも、分析の時には外の皮は既に除去した状態の可食部だけの分析でセシウムがでている。そうであれば、根からの吸収が起こっていることになる。
根からの吸収であれば、その地域のタケノコも、それ以外の野菜も、果物も、全てねからの吸収が起こっているはずで、すべて規制値越えの汚染になるはずだ。一度、土壌が汚染されれば、少なくとも10年ほどは汚染が続くだろう。それなのに、5月になってから、出荷制限解除がされている例がある。4月中旬以降に範囲を広げれば、かなりの数の出荷制限解除がされている。
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201105131700genpatsu.pdf
の11ページにその一覧表がある。
お茶の生葉については、20秒間水洗い(すべての野菜が同様に水洗いされる)した後、分析してセシウム検出がされているとのこと。
普通、製茶の時はお茶の新芽を水洗いはしないで、そのまま加工するから、分析結果よりも高濃度で、汚染されているはず。まあ、お茶の場合は、そのまま食べるわけではないので、実際の摂取量はかなり少なくなるはずだが。
ともかく、首都圏・東北地方全体の土壌汚染は確実に進んでいる。
今後、別の原発震災が起これば、日本で農業ができなくなる。福島は、最も東端にある原発であり、西風卓越の日本では最も震災の影響の少ない原発だった。例えば、川内原発が事故れば、九州、四国、中国、近畿、そして、中部地方から関東地方まで、ほぼ国土の過半が汚染されるだろう。
原発は廃止して、核燃料は全て専用の保管プールへ集めるべきだと思う。場所を選定するのは大変だが、それでもやらざるを得ないだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/215.html#c1
汚染水は海や地下水に流れ込んでいるし、水分が蒸発すれば
塵となって飛散します。
汚染はひどくなる一方で、数ヶ月でおさまる可能性はありません。
たとえ流出、放出が止まっても、長期にわたって汚染は続きます。
若い人たち、とくにこれから子供を産む女性の被曝が大変心配です。
経済的に可能なら、お子さんをできるだけ早く関西方面に
逃がすべきだと思います。
たとえそれで卒業が遅れようと、健康を損なうよりはるかにましです。
政府や学校を当てにしてはいけません。自分の身は自分で守るのです。
原子力災害から身を守るには、できるだけ早く、できるだけ遠くへ逃げること。
これ以外に対策はありません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/196.html#c18
おはようござる。
わしは今日もいろいろと資料にあたろうと思う。
わしらのやりとりもずいぶんとつづいたのう。おっぱじまったのが11日か。
もう4日が経過したのう。
ところで、IDがいつもそのままじゃが、この先も変わらぬのかの。もし、そうならあなただとわかるがの、この先、別の場所でもできれば面倒をみてくだされ。わしは移動したり別のPCになったりするとIDがかわるので、このさき「かのう」と名乗ろうとおもう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html#c154
コンクリートを破って核燃料が外界へ出てくることはなかなか起こり得ないはずです。
1.核燃料自体の温度が多分2000度まで行っていない。崩壊熱自体は既に連続核分裂が止まってから2か月がたっていますから既にかなり発生しなくなっているはずです。小規模な核分裂は常に起こっていて、その熱が発生しているはずですが、それは一応水で除去されていると言うことでしょう。多分、格納容器の底でぐつぐつと煮えているような状態であるはず。
2.コンクリートはそう簡単に溶けません。その理由は、コンクリートが水分を多く含んでいて、その水分が蒸発することで温度上昇が抑えられるからです。水分を含むと言うのは、カルシウムを含んだ水和物ができる、つまり、分子の状態で水分を含んでいることと、コンクリートの塊自体に小さな隙間がいっぱいありそこへ水分がたまっていることの二つの状態の水があるからです。よって、注水されている限り、基本的にはコンクリートが溶けることはありえません。
ただ、ある程度核燃料の溶融物の大きさがあり、それによってコンクリートのかなり広い面がおおわれてしまうと、そこでコンクリートが溶けるほどの高温が発生することはあり得るとは思います。
どちらにしても、既にかなり状態は過酷ですから、つまり、大気や土壌、海洋汚染がかなりの程度で進んでいるので、それに対する対応を考えるべき時期です。
例えば、福島原発の排水施設の外側にある堤防内に汚水を閉じ込めるために、高分子化して汚染物質を沈殿させるような薬剤をどんどん投入して、堤防内にどんどんヘドロとして閉じ込めるとか、同様に、原子炉建屋の地下にある汚染水に高分子化して沈殿させる薬剤を投入して地下へ漏出した場合に土壌中をどんどん拡散しないようにする措置です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/204.html#c15
> 私は箱根が怪しいと思っているのですが、
箱根には山があるのでそっちから放射能が来ているともいえるでしょう。
ホットスポットができやすい、というのと同義ですが。
> 他の農作物や土壌、水に反応が出ていないのは説明が付きません。
反応は出てますよ。基準値を高く設定しているために問題とされていないだけです。
植物の種類や生育時期などによって濃縮されやすかったりしますね。
神奈川県では45センチのたんぽぽなど、新種がいろいろ発生しているようです。
> ホットスポットが起こるような事故なら関東全滅で私は生きていません。
チェルノブイリだって、ホットスポット内で人が生きています。
症状が出るのはもっと先の話です。
関東でも埼玉などは汚染が比較的少ないようです。
汚染が酷いのは、東京、千葉、神奈川、埼玉、くらいの順番でしょうか。
その市や区にもよりますが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/215.html#c2
311の震災は、ある意味、福島をはじめ東北地方の方たちには申し訳ないが、まだ日本全体にとっては被害が少ない形の警鐘でした。もし、浜岡で同じような事故が起こっていたら、今頃、首都圏壊滅です。
その意味で、なるべく多くの転向者を受け入れて、原発反対の動きを作るしかない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/195.html#c28
深さについてもそう。 10kmに点としてあるわけじゃない。
上下数Kmに渡ってる事なんて、ざらにある。
だから、これらの数値はアバウトでしかない。
アバウトの数値の小数点以下2位が揃ったからといって、人口である証拠にはならない。
しかも、アバウトである上に、気象庁は発表時に不自然さをいくらでも操作できる立場にある。
で、この数値を発表したと言う事は、小数点以下2位まで出しても無意味だとしただけの事でしょ。
指宿夫婦刺殺 車窃盗の借家人、強盗殺人容疑で逮捕
(2011 05/13 14:51)
指宿市大牟礼3丁目のアパート経営中村重則さん(74)と妻の鈴子さん(73)が自宅で刺殺された事件で、県警捜査本部は13日、強盗殺人と銃刀法違反の疑いで、借家人の無職川下誠容疑者(44)=窃盗容疑で逮捕=を再逮捕した。
逮捕容疑は、2日午後10時10分ごろ、中村さん宅で、持っていたナイフで中村さん夫婦を刺して殺害、滞納した家賃の支払いを免れ、家賃分を利益として得た疑い。
川下容疑者は中村さん夫婦の軽乗用車を盗んだ容疑で5日逮捕されていた。
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/758.html#c10
これはちがうと思います。
後々まで負債の意識、返済の難しい負債の意識を押し当て、苦しめるもの、
これが贈与であり面倒を見る優しい心・振る舞いにはあるだろう、
これがニーチェの教えの一つにありますからね。
贈与や優しさ、良心といったものは、なるほどよいものなんだけど、
場合によってはそれに頼るしか今は手立てがない場合だってあるけれど、
最終的に高くつく、んです。
原則として、誰も面倒をみてくれません。自分だけが頼りなのです。
頼りにしていた人にいずれは裏切られること、これが人生だからです。
裏切られた後、残されるものはといえば自分ただ一人、そして新たな出会いと
出会い損ない、新たな頼りと新たな裏切りです。
最後、つねに自分一人取り残されることがついてまわります。
その時、ひとり堪え忍び、気持ちを新たにして、また別の道を歩み始めること、
そうすることができるように、今のうちから、
時間、費用、情報、つて、検索のこつ、など必要なものを入手しておくこと、
権威や専門家に頼らずとも、阿修羅や2ちゃんねるがなくとも、
無事に難をくぐり抜けるだけの山勘をみにつけておくことが求められます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html#c155
大津波がきっかけで起こる原発の炉心損傷を、経済産業省所管の独立行政法人「原子力安全基盤機構」が07年度から報告書の中で想定し、公表していたことが14日分かった。東京電力福島第1原発の炉心損傷事故について、国や東電は「想定外の大津波が原因」と主張しているが、公的研究機関が進めていた研究成果が公表されているだけに、想定外と主張する釈明の是非が問われる。【河内敏康、日野行介】
津波による影響を評価するよう義務付けた国の新耐震指針が06年9月に策定された。これを受け、同機構は07年度から、福島第1原発のような沸騰水型や、加圧水型といった原発のタイプごとに機器が津波を受けるケースなどを想定した解析を始めた。
07年度の報告書は、非常用ディーゼル発電機や冷却用の海水ポンプが津波で損傷した場合、「電源喪失から炉心損傷に至る可能性がある」と指摘した。解析は年々詳細になり、09年度の報告書(昨年12月公表)では、3〜23メートルまで津波の高さごとに危険性を評価。津波の来襲によって、海水ポンプが損傷し、非常用ディーゼル発電機が機能を喪失。原子炉建屋内の機器の損傷や、全電源喪失などの結果、防波堤(海面から高さ13メートルと仮定)がない場合は7メートル以上、ある場合でも15メートル以上の津波が来た場合、ほぼ100%の確率で炉心損傷まで至ると解析した。実際の福島第1原発の原子炉建屋は、解析の想定より約3メートル、防波堤は約7メートル低い。
さらに過去には、三陸沖を震源に広範囲に津波被害をもたらした貞観地震(869年)が起きている。しかし、東電は福島第1原発で、高さ約5.7メートルの津波しか想定せず、約15メートルの津波を受けて、13基の非常用ディーゼル発電機のうち12基が止まった。また、原子炉を冷やす原子炉隔離時冷却系(RCIC)が切れるなどして炉心損傷に至った。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/216.html
(2)
〔*「しんぶん赤旗」記事に関わる動画は(2)の方〕
--------------------------------------
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-14/2011051407_02_1.html
2011年5月14日(土)「しんぶん赤旗」
地震大国の原発集中異常/吉井議員 政策の転換求める
日本共産党の吉井英勝議員は13日の衆院経済産業委員会で、地震大国・日本に54基もの原発が集中している異常さを指摘し、エネルギー政策の転換を求めました。
吉井氏は、アメリカ地質調査所(USGS)の世界の地震地図で、日本列島から北回りに南北アメリカ大陸の西岸部にかけてが一つの地震の多発地帯だと示した上で、世界原子力発電事業者協会(WANO)の原発地図をみると、その中で原発の集中地帯になっているのは日本列島だけだと指摘しました。
104基の原発が運転中の世界一の原発大国・アメリカでも、原発は地震のない中・東部に集中しており、西部の地震地帯にはほとんど立地していません。第2位のフランスは地震のない国です。
吉井氏は、米国では「活断層法」で活断層地帯には原発をつくらせないことになっており、地震のないフランスでも高速増殖炉の計画が中止されたと述べ、「地震大国・日本での原発増設は異常だ」と強調。「再生可能エネルギーの爆発的普及によって原発から段階的に撤回すべきだ」と迫りました。
海江田万里経産相は「長い時間をかけて段階的にというのは議論しなければいけない」と答弁。吉井氏は、「地震のないドイツでも今後10年で原発をなくそうとしている。実際の取り組みが必要だ」と強調しました。
まあ、できるだけのことはしようとはおもうがの。
年寄り相手にあまり固いことをゆうな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html#c156
普通に考えて必要なかったもの。
なぜなら、いったん空焚きされたので燃料の大半は地中深く落ちていっている。
制御棒が入った状態でのメルトダウンは大きなエネルギーとはならなかった。?
3号機はくすぶっているようだが大したことはないと思う。
今の問題は大量の高濃度汚染水の処理。
もう、水は入れなくてもいいのではないの?
穴があいてるので地下に落ちるだけだと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/119.html#c31
仮に大麻が100%付近の放射性物質を吸収、濃集したとして、その後始末どうすんの?
その大麻、どこへ持っていくの?
また、お得意の地下300mかい?
それとも、どこかの廃棄物処理場かい?
まさか海洋投棄かな?
放射性物質は、もともとは地球のあちこちに分散してたモノだから、まだよかったが、集めれば集める程、始末に終えなくなるってこと、未だ解らないの?
そもそも、現在のエセ科学が、放射性物質の後始末まで考えず、うかつに濃縮した事が、根本原因ですよ。
なのに、まだ集めたいんだ。
エセ科学者は、懲りないねぇ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/777.html#c16
東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。
1号機では、11日に水位計を調整した結果、炉内の水位が低く、燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。2、3号機の水位計はまだ調整していないが、1号機と同じ仕組みのうえ、もともと1号機より低い水位を示している。
ただ、東電は炉内の温度などから、2、3号機は1号機より燃料の損傷が少ないと推定している。
===============
嘘の話を最初に聞いてしまうと、
本当の話を聞いたとしても、
本当の話が嘘に聞こえる。
================
だってさ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c45
この話で思い出したのが、例の「黒い霧」ブログ。
御巣鷹山の雪が積もらないホットスポット。
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/bb3b75db9114cf587c084eaf6b3c1f9b
疑惑の神流川発電所は東電が運転。
「福島県の東京電力小名浜原発辺りが最も怪しい」とあるが、
これは明らかに福島第一か第二の間違いだろう。
福一と御巣鷹山。とんでもないところでつながってしまった。
3号機のプールには知られたくないものを保管していて、
それが爆発した可能性もある。
外部専門家を絶対に敷地に入れようとしないのも怪しい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c337
餓死と内部被曝のトレードオフではなく
賠償責任と内部被曝のトレードオフ。
政府は賠償責任を回避したかっただけではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/215.html#c6
違うよ、それだったら原発の発電と核爆発が同じになっちゃうよ。
発電するときもゆっくりと核分裂させるんだから・・・・
煽ればいいというものじゃないよ。真実を追究するのが阿修羅でしょ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c46
人工地震否定論者の態度はそのまま911内部犯行説否定論者、東電自民擁護論者の
それとそっくり。つまり統一協会の火消し
また今回の事件は連中の親玉が妙に関わっている
東電筆頭株主はユダ金だし、原発の安全管理会社はイスラエル軍と密接に行動を
共にするイスラエルの会社、
事故直後に他国の医師団を拒否して突然入ってきたイスラエル軍の内部団体だった
イスラエルの医師団
そして東電に株主訴訟するときた
阪神淡路大震災の震源地で地震前に工事をしていたOSSと共同歩調をとっていた
会社が東北復興に出てくるとくれば、
眉に唾でもつけたくなる訳で
胡散臭い連中が喧伝するまでもなく、朝鮮カルトの連中がどんだけ知能の低そうな
罵倒を繰り返そうが、ああ人工地震かって話は野火のように広がっていくよ
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/264.html#c308
アカシック・レコードとは、人類の歴史の過去・現在・未来が記録されているという、オカルトの殿堂中の殿堂・総本山ともいうべきものなのだが、何処にあるのかは誰も知らないそうだ。
A アカシック・レコードを垣間見た天才的予言者たち
たとえば、世紀の大予言者エドガー・ケイシー(1877-1945)はアカシック・レコードを垣間見て、数々の予言を残した。一例を挙げれば、アトランティス大陸の浮上・第二次世界大戦での日本軍のオーストラリア侵攻・1958年〜1998年の間の日本列島の沈没などが有名だ。
B アカシック・レコードの疑問
@ アカシック・レコードがアストラル体とかエーテル体とかに保存されているという疑問
アストラル体とかエーテル体とかは、非物質のものだという程度の漠然としたもので、本当に有るのか無いのかも分からないし、そんな所にどうやって宇宙の記録が保管できるというのだろうか。分かるように説明してもらいたいものだ。
A 未来の記録があるという疑問
未来とは、これから新たに向かうからこそ未来であって、誰にも分からないのが真実の未来というものではないのか。既に記録されているようなものは未来ではなく過去にすぎない。
(仮に、「エンドレスの輪」とか「メビウスの輪」で例える人もあるが、エンドレスの輪もメビウスの輪も作られ完成された時点で既に過去であり、その輪の外側にある「作られていない」世界こそが本当の未来ではないのか)。
B 人間に見ることが出来るのかという疑問
仮に、我々の営む現在の世界が虚構であり、初めから約束された歴史であり、シナリオやスケジュール表があったとしても、人間には見る能力がないし、人間には見せてはいけない天の規則ではないのか。
たとえば、映画の試写会を見た人は、ドラマの展開や結末を知っているだろうが、その内容を初めて見る人に教えることが許されるのだろうか。
あるいは、1回目の人生で失敗した人が、2回目で同じ設定の人生を歩むときに、前の人生はここで失敗したから予定を変更して成功することなど出来るのだろうか。
あるいは、アカシック・レコードに刻まれた「既にある未来」を今回変更してしまったら、アカシック・レコードに刻まれた未来と「今回変更した未来」が異なることになってしまい、アカシック・レコードに刻まれた「既にある未来」はウソだったということになってしまうのではないか。
C 思うに、真実の世界は日々進化していて、神々にも分からないからこそ未来のはずだ。
もしも、人類の歴史が事前に刻まれているとしたら、それは真実の世界ではなく、シナリオやスケジュール表によって誘導され操られる「仮想現実の演劇」が展開されているだけの虚構世界ではないのか。
だから、アカシック・レコードというのは、神々が人類をシナリオ通りの方向性に導くために、必要があるときだけチョットだけ見せてくれるものであり、人間が求めたからといって自由に見せてもらえるものではないのではなかろうか。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/600.html
ビン・ラディンが9・11の首謀者ではないことはFBI自身が認めている。ビン・ラディンは1980年代の対ソ戦争でオズマンという名の工作員として登場する。その当時からブッシュ一族とビン・ラディン一族は深いつきあいがあり、ビン・ラディンは中近東の建設会社の社長としてブッシュにかなりの額の融資をしていた。9・11の時にはほとんどの飛行機が止まっていたが、ビン・ラディン一族は例外的に特別機で避難をした。フランスの通信社によると、ビン・ラディンは9・11の一カ月前にCIAの人間とも会っていた。そしてビン・ラディンは9・11の直後に腎臓の病気で死んだとされている。その後に写真やビデオに出るビン・ラディンは実物と違う人物であることは明白である。それでは、ビン・ラディン(のニセモノ)が果たしている役割は何か?先ず、アルカイダと言う組織はCIAの組織であり、石油会社が他国を侵略して石油を奪うために必要な侵略を正当化する理由としてテロをねつ造する。一般のアメリカ人はそれにだまされて、”テロとの戦い”に巻き込まれていく。(すでに死んでいる)ビン・ラディンが今回”死んだ”理由は何か?それは、倒産しかけているアメリカ石油利権がCIA・アルカイダを使ってその報復を理由としてヨーロッパなどでテロを行うという脅迫をしているのである。アメリカ軍産複合体による金融戦争の一環としての脅迫が、このビン・ラディン死亡ねつ造の正体だと私は理解している。
フルフォード5/9:新しい9・11の策動が始まっている!
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/f275487e16781e8228c62d233594e69d
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/696.html#c2
長崎大の山下俊一享受も、いろいろとその発言が問題にされていますが、
この方の発言を聞くと、
被曝は既に手遅れだ。
逃げるところはない。
食物は全て汚染されている。
従って放射能のことは忘れて、短い人生を楽しく生きましょう。
と言ってるようにしか聞こえません。
政府も同じなんでしょうな。我々はすごい時代に生きていますな。
生きているうちに日本の滅亡に立ち会えるとは・・
地震の揺れ→ 配管や原子炉損傷→ 損傷部分から冷却水漏出→水位低下 が本当
はじめから判ってるんでしょうが〜。
このウソは悪質ですぞ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/212.html#c3
1号機では、津波による電源喪失によって冷却ができなくなり、原子炉圧力容器から高濃度の放射性物質を含む蒸気が漏れたとされていたが、原子炉内の圧力が高まって配管などが破損したと仮定するには、あまりに短時間で建屋内に充満したことになる。東電関係者は「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、津波より前に重要設備が被害を受けていた可能性を認めた。
第1原発の事故で東電と経済産業省原子力安全・保安院はこれまで、原子炉は揺れに耐えたが、想定外の大きさの津波に襲われたことで電源が失われ、爆発事故に至ったとの見方を示していた。
地震による重要設備への被害がなかったことを前提に、第1原発の事故後、各地の原発では予備電源確保や防波堤設置など津波対策を強化する動きが広がっているが、原発の耐震指針についても再検討を迫られそうだ。
関係者によると、3月11日夜、1号機の状態を確認するため作業員が原子炉建屋に入ったところ、線量計のアラームが数秒で鳴った。建屋内には高線量の蒸気が充満していたとみられ、作業員は退避。線量計の数値から放射線量は毎時300ミリシーベルト程度だったと推定される。
この時点ではまだ、格納容器の弁を開けて内部圧力を下げる「ベント」措置は取られていなかった。1号機の炉内では11日夜から水位が低下、東電は大量注水を続けたが水位は回復せず、燃料が露出してメルトダウン(全炉心溶融)につながったとみられる。
さらに炉心溶融により、燃料を覆う被覆管のジルコニウムという金属が水蒸気と化学反応して水素が発生、3月12日午後3時36分の原子炉建屋爆発の原因となった。
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