20年も前に清志郎が残したメッセージです。 ⇒
オレの脳がメルトダウン
大脳も 小脳も メルトダウン
ダウン ダウン ダウン ダウン
Ah メルトダウン メルトダウン
恐ろしいことが起こってしまった
もう だめだ 助けられない もう遅い
Ah メルトダウン メルトダウン メルトダウン
そして1号機もメルトダウン 東電首脳も雁首そろえてメルトダウン
福島原発1号機がメルトダウン、そして大手マスゴミが逃げ出し始めた(暗黒夜考)
燃料の大量溶融、東電認める 福島第一1号機(asahi.com)
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年5月 > 14日07時08分 〜 ★阿修羅♪ |
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オレの脳がメルトダウン
大脳も 小脳も メルトダウン
ダウン ダウン ダウン ダウン
Ah メルトダウン メルトダウン
恐ろしいことが起こってしまった
もう だめだ 助けられない もう遅い
Ah メルトダウン メルトダウン メルトダウン
そして1号機もメルトダウン 東電首脳も雁首そろえてメルトダウン
福島原発1号機がメルトダウン、そして大手マスゴミが逃げ出し始めた(暗黒夜考)
燃料の大量溶融、東電認める 福島第一1号機(asahi.com)
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まさかの小出さんテレビ登場。テレビ朝日は今後どう…(Fresh eye Q&A)
まさかの小出さんテレビ登場。テレビ朝日は今後どうなる?すごい!テレ朝に京大の小出さんが出てる!電事連がスポンサー降りるぞ!モーニングバードGJ。『原子力は本当に安いかどうかについて』京都大学の小出裕章助教のインタビューやてる #tvasahiモーニングバードで原子力は本当に安いのかてやってる。小出先生もVTRで出てる。5月12日モーニングバード(テレビ朝日)8:57〜検証「原発は安いかどうかわからない」 小出裕章助教がビデオ出演中!痛烈批判中! そろそろテレビも脱原発できるかな?!テレ朝「モーニングバード」玉川徹の「そもそも総研」のコーナーに小出裕章先生がご登場。「京大原子力の専門家が原発に反対する理由」「”原子力発電コストは安くないって本当?」 立命館大学の大島堅一先生が原発発電コストの検証結果について説明。テレ朝、やるじゃん今!モーニングバードに小出氏出演!大島教授も!原子力発電は実績を元に計算するとけして安くならない!税金も投入してるし〜テレ朝、小出先生が出てる、これまでタブーとされてきた原発についての話が、原発のコストは実は高かったって話にとうとう踏み込んだ。テレ朝の玉川さんのコーナーに京大の小出裕章助教出てる。原子力発電が安いと言ってるのは経産省の言い分、再処理まで考えればかなりの高コスト。モーニングバードで電力開発促進税の存在が明かされている。再処理の費用を含めると原子力発電が一番高コストであること。TVで小出先生や河野議員が原発の裏側を話しているのを見るのは新鮮だ。テレ朝で京大小出先生の話「原子力に夢をみて研究し騙されたと思った。こちら側に反対する人間が必要だから残った」「原子力は安くない」。確認のため予定外だった立命館にすぐ取材へ行くスタッフのフットワークの良さ。大島先生「再処理、税金含めると高コスト。それらも反映させるべき
質問日時 - 2011/05/12 11:47
<ベストアンサー>
見ました。今まで掛かった費用で、kw/h当たりのコストを計算すると、原発10.68円、火力9.9円、水力7.26円で、原発はコスト高と言う事です。こんなハイコスト、超ハイリスクの原発は要らない。と思いました。補足についてこんなのが、有ったんですね。参考になりました。
回答日時 - 2011/05/12 18:21
おはようござる。
>福島市中心地の13.5Ci/km2とは、自主移住が進められたチェルノブイリの第二汚染区分(5-15Ci/km2)に匹敵する。東京の2.1Ci/km2はチェルノブイリの第三汚染区分(1-5Ci/km2)に匹敵する。この第三汚染区分は、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病が増加したエリアである。
上記はセシウム137のみ。3/25までの累積。
それは本当かの。わしは東京じゃ。こわいのう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html#c148
結局のところ、明白な危険を無視できたのは、「自分の任期中に問題が起きなければそれで給与もボーナスも年金も退職金もまる儲け」ということだろう。清水はたまたま貧乏くじを引いたということだ。清水に土下座をさせるなら歴代の社長全員を引っ張り出して土下座させないと片手落ちだ。
原発ビジネス=ロシアンルーレットつうことかな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/163.html#c1
静岡でも検出されました。4.32ベクレルの放射性セシウムが入っているお茶ですか。飲みたくないです。4ベクレルというのは、ベラルーシ共和国の飲料水基準である2ベクレルを上回っていますし、米国水道協会の基準の1ベクレル未満じゃないと飲む気がしません。
最大値がゼロが1つ多いのも驚きますが、下限が30万以下しかない。チェルノプイリでは3万7千から18万5千、というのが下限で、地図にその範囲がわかるように記されています。今回の地図では30万以下の地域が30キロ以上ずっとひろがっているのですが、その内容がわからない。また80キロ以上の広がりでの、汚染状況は不明です。したがって避難を考える場合、果たして福島市は、郡山市は、北茨木市はどうなのか、何もわからない。全部30万以下とだけ。
つまりあまり役に立たないけれど、チェルノプイリよりずっと大きい汚染が、ずっと狭い地域にかたまっていることはわかります。狭いとはいっても60キロ内に、ソ連およびベルラーシの強制避難地区が入ります。
こういう汚染地図を発表しつつ、しかし疎開を行わない政府とは、何でしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/813.html#c57
SPEEDI 3月16日のデータ
http://livedoor.2.blogimg.jp/amosaic/imgs/4/8/4893e117.jpg
SPEEDI 3月16日のデータを県名入りの日本地図に重ねたもの
http://feb.2chan.net/dec/53/src/1305105412616.gif
SPEEDI 3月16日のデータをgoogleマップと重ねてみたもの
http://livedoor.blogimg.jp/xx2_/imgs/4/8/480abaaa.jpg
降下した放射性物質の月別推移
http://blog-imgs-47.fc2.com/s/a/i/saigaicom/20110504203350695.jpg
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c13
お得意の「直ちに」が抜けてるぞw
雨で落ちて、土壌に堆積するのに、
長期的には、必ず、悪影響があるに決まってる。
もう気休めの「安全デマ」は、たくさんだ。
**********************
福島第1原発:上空放射線量、通常の数倍も 福島大調査(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110512k0000m040087000c.html?inb=yt
東京電力福島第1原発事故で、福島大は11日、上空の放射線量調査結果を公表した。大学上空0.9〜2.6キロで高い放射線量が観測され、現在も原発から放射性物質の漏えいが続いていることが確認された。高度6〜8キロでは、これまでの漏えい分が滞留している可能性が高いという。
4月15〜29日、気球型の気象観測装置を上空約25キロまで飛ばして測定した。約5メートルごとにガンマ・ベータ線を測り、15日間の平均値をまとめた。その結果、ガンマ・ベータ線が高度0.9キロ、1.8キロ、2.6キロで、100cpm(cpmは1分当たりの放射線量を示す単位)前後と通常の数倍の値だった。原発の放射性物質が、風に乗って約60キロ離れた大学上空に来ているとみられるという。また、高度8.2キロでもベータ線が506.6cpmに達し、放射性物質が地上に降りず漂っているとみられる。
調査を担当した渡辺明副学長(気象学)は「値は低く、雨で落ちてきても健康に影響はない。放射性物質は気流で運ばれるため、地表付近では放出量が分からない。国の責任で、原発周辺の上空の観測をする必要がある」と話している。【関雄輔】
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/164.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/922.html?c153#c153
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/813.html#c58
創価は麻薬はやってないよ。
A 大洪水伝説から推測されること
@ 船を作る道具があったから、原始時代ではなく金属器時代に入っていると思われる。
A 大雨が降り続き、洪水は40日40夜続いたという。
B ノアの方舟に乗船したノアの家族や生き物以外は全て死に絶えたという。
C ノアの方舟が漂着した場所は、今のアララト山で標高が5000メートルを越える高山と言われているが、地球の一番高い山はエベレスト山で標高は8000メートルを優に超える。
B 洪水のメカニズムと大洪水伝説との関連性を考えてみる
@ 南極の氷床の融解説
(南極の全ての氷床が融けても海面は数十メートル上昇するだけ。話にならない)。
A ポールシフト説
大規模かつ急激なポールシフトが起きると、(海水は大地に固定していないし、かつ流動性があって急には動かないから)、「慣性の法則」によって、大地だけが海面の下に潜るように移動する現象が起きる。逆に考えると大津波が大地を洗うようにも見える。
(この説では、海水が地球の大地全体を何回も洗い流すことが物理的に可能なのだが、大洪水は大雨による洪水という設定なので、設定の趣旨に反する)。
B 地球の陸地が平坦だった説
大洪水当時の大地は平坦であり、高い山は無く、アララト山もエベレスト山も数百メートルの丘に過ぎなかった。大雨の元になる水は南極と北極の厚い氷が融けて蒸発して大雨になった。そして大洪水後に地球の造山活動が行われて高い山脈と深い海溝が形成された。
(可能性は大いにあるのだが、地球の造山活動の年代とノアの時代が合わない)。
C 月の水とか水の惑星・彗星から水を受け入れた説
(洪水が引いたときに、その水が何処に消えたのかが不明)。
C 大洪水伝説は地質学・生物学・考古学など各方面から科学的に検証すると有り得ない話ということになってしまうのだが、世界各地に大洪水の神話や伝説が残されているのは事実なので、一概に全部がウソとも決め付けられない。
(しかしながら、史実だったと認めるのも抵抗を感じるのが結論になる)。
ところで、今の次元は13000年前から始まったとの古代マヤ暦の説があるそうだ。また、プレアデスの陰謀論でも13000年説を採用しているし、フォトン・ベルトの陰謀論も同じく13000年次元を支持しているようだ。
すると、今から13000年以上前にノアの大洪水があったとしても、次元の終了によって、それまでのロケーションはリセット・消去されてしまい、新たにロケーションがセットされるので、古い次元のものは何も残らないことになり、現代科学が追求しても存在・不存在の証明が出来なくなってしまうということになる。
(世界で発見されるオーパーツの中には、そのような物が含まれているのかも知れない)。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/596.html
貴重な予備電源を津波さんいらっしゃい状態にしていた東電の責任は重い
もちろん、そんな状態を改善させなかった歴代政権の責任も重大だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/104.html#c6
「僕が一番欲しかったもの」
この歌と絵(カッパ)がたいそう気に入りました。
よろしければご覧になってください。
×毎時8トン(毎秒2リッター)のシャワーで2800℃の溶けた燃料が100℃などに冷える訳はない。
○毎時8トン(毎秒2リッター)程度の水を、底に溶け落ちた2800℃の燃料にかけたところで、圧力容器底が100℃になるほど冷える訳はない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/127.html#c25
中村先生の話を裏付けています。
とても解りやすい。
それでも、神奈川県西部産の茶葉から、規制値(ゆるゆるに変更されたもの)を超える放射性物質が検出されてしまった。
故に出荷制限。
基準値が、本来の基準値でなくなっている。
野菜も魚も牛乳も、全てが数値操作されている。
このまま放射性物質の放出が続けば、やがて改変された数値は、再び引き上げられて行くだろう。
毒を食らわば皿までである。
BY 団塊の爺さん
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/159.html#c2
MOX燃料は、地上で500年保管して地下に10万年埋めるとか。
もうSFレベル。本当のところいくらかかるかわからない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/163.html#c4
東京電力福島第1原発1号機の燃料棒が「メルトダウン(炉心溶融)」を起こしていたことで、事故収束に向けた工程表は大幅な見直しを迫られることになった。東電は、各原子炉を格納容器ごと水を満たして冷やす「冠水(水棺)」が工程表実現の「一番の近道」としていたが、そのモデルケースになるはずだった1号機の惨状が明らかになり、2号機以下の作業が立ち往生する恐れも出てきた。
東電によると、1号機の燃料棒は冷却水から完全に露出して溶け落ち、圧力容器下部に生じた複数の小さな穴から水とともに格納容器に漏れている可能性があるという。
1号機は、水棺作業が最初に始まった原子炉で、原子力安全・保安院の西山英彦審議官は「(工程表の)トップランナー」と期待を寄せていた。だが、メルトダウン発覚を受け、専門家は「工程表通りに冷温停止に持っていくのは難しい」と語っている。
第一走者が最初からつまずいた格好だが、続く作業はさらに難航を極める。2号機のケースでは、地下部分が破損して水漏れしており、セメントで埋めて水漏れを止めたうえで水棺作業を始めなければならない。しかし、セメント作業には時間がかかるため、作業員が被曝する危険性が高い。
3号機はさらに状態が深刻と言われており、「打つ手がない」(専門家)状況だ。
放射能水の海への投棄で第一に何をしたか!
御用学者に「海に流すと薄められる!」ってな感じで発言させましたっけ(笑)
「大丈夫大丈夫」を世界に向けてもやってしまったから
今では世界からは信用されない厄介者!
さらに放射能水はその後もダダ漏れしてましたしねぇ(怒)
今知ったかのごとくに発言しているがすべてを分かっていて隠蔽!
これって詐欺行為で全員逮捕⇒刑務所行きでしょ
新聞もテレビも(これはもうずっと昔から)
電力会社・保安院・通産省も経団連も、政治評論家も、御用学者も、与党も、野党も、
よくこんな国が「経済大国」になれたものだ。
科学者たちは、福島県で発生した低線量被曝の長期的影響を予測しようと努めている。
Gwyneth Dickey Zakaib
福島第一原子力発電所からの放射能漏れが人体に及ぼす影響につき、確かなことが1つだけある。その誘因となった3月11日の巨大地震や大津波がもたらした壊滅的な被害に比べれば、小さなことだということである。それでも、専門家たちは全世界の放射線レベルを追跡して、この事故についてもっとよく理解し、健康に及ぼしうる影響を評価しようとしている。
原子力発電所から放出された放射性物質を含む蒸気や粒子は周囲に広まり、さらに卓越風※1に乗って太平洋をわたっていった(図参照)。福島県から放出された放射性同位元素を米国でいち早く検出した観測所の1つであるパシフィック・ノースウェスト国立研究所(ワシントン州リッチランド)の核物理学者 Ted Bowyer は、「非常に大きいプルームです」と言う。彼はまた、米国に到達した放射性ヨウ素、セシウム、テルル、キセノン、ランタンは微量で、通常の自然放射線レベルよりもはるかに低く、健康に害をなすおそれはないと付け加える。ただ、検出された放射性同位元素の中には半減期が短いものもあるため、少なくともその一部は、過熱した使用済み核燃料プールからではなく、原子炉格納容器の破損箇所から出てきたものだと考えられるという。
政府は、福島県と近隣の県で、原子力発電所の近くの海と食品および上水道の放射能汚染が確認されたと報告した。原乳や、ホウレンソウなどの葉物野菜のほか、水道水でも放射性ヨウ素131とセシウム137が検出されており、摂取許容レベルを上回るサンプルもあったという。マサチューセッツ工科大学(MIT;米国ケンブリッジ)環境健康安全室放射能防御プログラムの William McCarthy 副主任によると、そうした安全基準は、問題の食品を長期にわたり摂取することを前提にして策定されているという。「慎重を期するなら、その食品を食べないことです。食べてしまったからといって、ただちに健康に悪影響が出るわけではありません」。
日本の当局は、福島県と茨城県産の原乳を出荷制限とし、近隣の栃木県と群馬県産の一部の農産物についても同様の措置をとった。短期的に問題になるのはヨウ素131である。この物質は甲状腺がんを引き起こすおそれがある。しかし、ヨウ素131の半減期は8日なので、放出さえ止められれば、ほんの数か月で環境からほとんど除去される。一方、同じく発がん性のあるセシウム137の半減期は30年で、はるかに長く残留する。ノースカロライナ大学チャペルヒル校(米国)の疫学者 Steve Wing は、微量であっても環境に放射能が残留していると、長期的には重大な問題を引き起こすおそれがあると指摘する。「原子力発電所から遠くなれば、1人当たりの被曝量は少なくてすみますが、被爆する人の数ははるかに多くなります」。
MITの核工学者で放射線の専門家である Jacquelyn Yanch は、今回の原発事故が人体にどのような影響を及ぼすかを語るには時期尚早だと考えている。「このような状況のリスク評価は、行われていないからです。どれだけ被曝したら危険なのか、まだわかっていないのです」。
専門家たちは、福島第一原子力発電所の事故現場で戦っている作業員には、なんらかの長期間影響が出るおそれがあると認めている。日本政府は、緊急作業を続けさせるために、原発作業員の許容被曝量の上限を年間100ミリシーベルトから250ミリシーベルトまで引き上げた。これは、米国の放射線業務従事者の年間許容被曝量の5倍である。米国立衛生研究所(NIH)は、250ミリシーベルトという被曝量を、「放射線宿酔※2」の最初の症状が出現する被爆量の下限に当たると考えている。
(翻訳:三枝小夜子)
※1 その土地に特徴的な風。
※2 嘔吐、倦怠感、めまい、食欲不振など、二日酔いに似た放射線障害
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/166.html
そんなん最初から知ってるでしょ!
自分とこの原発何だから情報ありが当たり前!
隠して隠してなんとか鎮静化させようと福島原発所長?に頼んでたでしょ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/116.html#c2
1/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏(1)(京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=2WVTSIZNiVs&feature=related
2/3【原発討論】推進派vs反対派 小出裕章氏(京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=VcqfkVa2Iq8&feature=related
2/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏(2) (京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=xLmVYl5TKk8&feature=related
3/3【原発討論】推進派vs反対派 小出裕章氏(京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=M16zKFOEigw&feature=related
3/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏(3) (京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=hL1Jgdfsx7Q&feature=related
4/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏 (4) (京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=FFxJvU1Kf1s&feature=related
5/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏 (5)(京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=BMOGQl4CyM0&feature=related
6/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏(6) (京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=hNSb2n-jBm0
7/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏 (7)(京大助教)
http://www.youtube.com/watch?v=Ho26hU3KVnM&feature=related
信じている人にはこう言おう。
「あなたはまだマスコミを信じているのですか?」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/165.html#c4
>>10 なにも事態がわかっていない
くだらん揚げ足取りをしてる暇があるなら、おまえがなんとかしてみろ
http://www.aesj.or.jp/information/fnpp201103/chousacom/gb/gbcom01_110418.pdf
「燃料デブリは冷却され、固体状になっている」ということだが、冷却は一致したものの「粒子状」は出てこない。委員会の統一見解じゃなかったのかな。
そういや大阪大学のえらい先生が、今回1号機のコメントで「粒子状」を使っていた。
冷却効果絶大の形状だけどそう都合よくいかない。
>>319さん ありがとうございます。
3号機のキセノン同位体比率のことは、米軍データから拾えたとか言ってなかったですか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c320
今後、インフレで米ドルの実質価値が半分になれば、すぐに2兆$だな
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/762.html#c1
このことは、今回の反原発発言うんぬんとは、別問題。
というか、「百億円寄付」は、そろそろやばくなりそうなので、摘発を逃れるための「対策費」ではないのか。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/738.html#c18
都内のスーパーで、南相馬産のタラノメが堂々と売られているのにびっくり。
有名なチェーン店なのですが・・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/160.html#c1
低線量被曝が健康に及ぼす長期的危険性については、いまだにほとんどわかっていない。合理的な判断の根拠となる知識を得るには、低線量被曝に関する集団研究と発がん機構に基礎研究を組み合わせていく必要がある。
David J. Brenner
震災以降、福島第一原子力発電所では、損傷した原子炉からの放射性物質の放出が続いており(Nature 2011年3月31日号555ページ参照)、人々は不安を感じている。事故現場で働く原発作業員はどの程度の危険にさらされているのか? 地元の住民は? 日本のその他の地域では? 世界全体では、いったいどれくらい危険なのだろうか?
科学コミュニティーは、被曝の危険性を評価しようと最大限の努力をしているが、低線量被曝に関する我々の知識レベルは十分とは言えないのが現状だ。2003年に我々の研究チームが行った低線量被曝が健康に及ぼす影響についての研究は、現状できうるベストの見積もりであったが、それでもなお不確実な点が非常に多いのである1。そして、どのくらい危険なのかがわからないために、避難指示区域をどのように決めるべきか、誰を避難させるべきか、いつ避難指示を出すべきか、いつ帰宅を許可するべきかが、本当にはっきり判断できないのだ。
今回の原発事故を受けて日本政府が定めた避難指示区域や、米国原子力規制委員会(NRC)が出した避難勧告の範囲は、損傷した原子炉からどのような放射性物質が放出されうるかを推定し、それに基づいて決めたものにすぎない。しかし、たとえ最終的に放出される放射性物質の量と人々の被曝の程度がわかったとしても、避難に関して合理的な判断をすることは不可能だっただろう。なぜなら、低線量被曝が健康に及ぼす影響についての知識が圧倒的に不足しているからだ。我々は、低線量被曝が「平均的な」人々にどのような危険性を及ぼすのかを知らないし、乳幼児や子ども、遺伝的に放射線感受性の高い人々など、放射線に弱い人々の危険性についてはもっとわからない。だから、日本の現状への対応は、もっともらしい当て推量に基づいて行われていると言っても過言ではないのだ。
さらに気がかりなのは、放射性物質の放出が及ぼす長期的影響について、不確実な点が多いことである。というのも、避難指示区域内またはその周辺地域の住人よりもはるかに多くの人々に影響を及ぼすおそれがあるからだ。農産物や水産物、水など、環境中に数世代にわたって残留するごく低レベルの放射能は、長期的にどのような影響を及ぼすのだろうか。一般の人々よりも少しだけ高い放射線量にさらされる数万人の地元住民はどうなるのか、ごくわずかだけ高い放射線量にさらされる数百万人の人々はどうなるのか、そして、ごくごくわずかだけ高い放射線量にさらされる数億人の人々がどうなるのか、全くわからないのだ。ほとんどの人でさまざまながんのリスクが上昇するかもしれない。たが、その上昇は非常に小さいものだろう。さらに、数百万人の人々の発がんリスクがそろってわずかに上昇した場合でも、公衆衛生にどのような影響を及ぼすのか、知識が不十分なのだ。
低線量被曝の生物学的影響について、個人レベルでも集団レベルでも予測できないのはなぜなのだろう? 1世紀以上前に放射能が発見されて以来、放射線の危険性に関する研究はずっと続けられてきたし、50年以上も前から、かなり突っ込んだ研究が行われるようになっている2。それなら今頃は、政策決定に必要な、正確な科学的知識は、十分得られているはずではないのか?
集団研究の難しさ
端的に言えば、低線量被曝をした人々の健康への影響を直接検出し、定量化することは難しく、たいていは不可能なのだ。低線量被曝に関連した長期的健康被害の中で、最も心配されているのは、がんである。しかしながら、どのような集団でも約40%の人がいつかはがんになることを考えると、被曝した人々の集団が非常に大きく、個人の被曝線量が比較的よくわかっていないかぎり、被曝に関連した発がん率のわずかな上昇を評価することは、かなり不確実である。
これに関して情報源になりそうなのはチェルノブイリの原発事故だが、その情報はほとんど利用されていない。1986年に旧ソ連で発生したこの事故は、今回の日本の事故よりもはるかに深刻で、「最悪」の原発事故のシナリオを検証することを可能にした。被曝した人々の集団は大きく、その被曝線量の幅も広かったため、健康に関する集団研究を行うには絶好の対象であった。しかし、事故から25年が経過した今、甲状腺がんと白血病を除き、被曝した人々を対象とする大規模かつ組織的ながん研究は行われていない(Nature 2011年3月31日号547ページ、562ページ参照)。一方で、こうした研究では被曝線量の見積もりがカギとなるが、その作業はすでにかなり進んでいる3。今後、我々は、これらの研究を一般的ながんのすべてに拡大するため、いっそう努力しなければならない。
我々はまた、今回日本で被曝した人々を対象に大規模な集団研究を行うことが合理的であるかどうかも検討し始めなければならない。ここでは、被曝したすべての人々の被曝線量を個別に確定することがカギとなる4。これは、放射線の危険に関するあらゆる研究に当てはまることだ。
だが、低線量被曝をした人々の研究から得られる情報には根本的な限界がある。被曝に関連したがんの発生数は、常に、背景となる「自然な」がんの発生数に比べて非常に小さいと考えられるだけでなく、被曝が原因のがんとそれ以外のがんを区別する方法もないからだ。そのため、集団研究だけでは、極低線量被曝の危険性に関する情報を提供できない可能性がある。
基礎研究による補完
そこで、集団研究を補完するアプローチ、すなわち、低線量放射線ががんを引き起こす基礎的機構を、遺伝子、染色体、細胞、さらには器官のレベルで研究することが必要になる。この機構は非常に複雑であるため、研究はなかなか進展しない。しかしながら、長い目で見れば、発がん機構の解明から集団研究の結果を検討することは、極低線量被曝が健康に及ぼす影響について必要な情報を得るために、最良の、そしておそらく唯一の方法なのである5。
米国には、低線量被曝の危険性に関する基礎科学の支援に主眼を置く研究プログラムが、エネルギー省によるものが1つだけある。だがその研究プログラムも、米国で現在行われている予算交渉において、大幅な削減、ひいては廃止の危機に瀕している。
低線量被曝の危険性をめぐるこうした不確実性により、欧米諸国の原子力発電の未来についての議論が難しくなってきている。我々は今、原子力発電について重大な岐路に立っているのだ。老朽化してきた多くの原子炉を新しいものに置き換えていくべきなのだろうか? それとも、原子力発電を放棄するべきなのだろうか? これらの重大問題について合理的な判断をするために、低線量被曝の危険性を今よりもっと正確に把握しなければならない。さもないと、「放射線はどんなものでも危険である」と「低線量被曝は危険ではない」という極論をめぐる議論しかできなくなってしまうからだ。
原発事故や放射性物質を利用したテロに対して合理的な判断をするためにも、原子力発電の未来について合理的な政策決定をするためにも、CTスキャンなどの医療用画像装置や空港の新型X線検査装置の急激な普及に伴う健康への影響について考えるためにも、低線量被曝が健康に及ぼす危険性の理解に向けて、これまで以上に努力する必要があるのだ。
David J. Brenner はコロンビア大学放射線学研究所(米国)に所属。高線量および低線量被曝のリスク評価の研究を行っている。
つまり、仮にメルトダウンが起こっても、今まで出ていた1万分の1ですから、今までの10000に、さらに1だけ足し算をする(10000が10001になる)ということですので影響が小さいということが言えます。
http://takedanet.com/2011/05/post_f026.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/893.html#c29
[アーヘン(ドイツ) 13日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事は13日、ギリシャがソブリン債務を再編しても同国の財政問題の解決にはつながらず、ユーロ圏全体に計り知れないリスクが及ぶとの見方を示した。
理事は、ギリシャの債務再編に関する市場の憶測について、同国が支払不能に陥っているという誤った前提に基づいているとし「債務再編が当該国およびユーロ圏全体に及ぼす甚大なマイナス影響を過小評価すべきではない」と発言。リスクは広範に及び、その大きさを計ることは事実上不可能だと述べた。
また「(債務再編を通じて)単に債務を圧縮することで財政危機を解決できると考えるのは見当違いだ」と語った。
理事はさらに、債務危機に対する唯一の持続的な解決策は緊縮財政措置や包括的な構造改革を引き続き遂行することだと指摘。債務再編は逆の効果をもたらすとし、政府による改革実行や歳出削減のインセンティブを減らすことになるとの見方を示した。
ECBの金融政策については、インフレ期待を十分に抑制するためにはよりタイトな金融政策が必要との見解を示した。
その上で「ECBは毎月、あるいは2、3カ月おきに利上げするなどと述べたことはない。段階的に利上げすると表明したまでだ」と語った。
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http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/737.html#c9
[ニューヨーク 13日 ロイター] 13日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して5週間ぶりの高値に上昇した。ギリシャの債務再編懸念が再燃し、各種商品や株式などのリスク資産、および高利回り通貨から米ドルへの資金の流入が続いたことが背景。
こうしたなかユーロはほぼ全面安となり、対ドルと対円では6週間ぶりの安値を付けた。この日はトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言を受けてECBの利上げ観測が後退し、ユーロの下落に拍車をかけた。
フォレックス・ドット・コムの首席外為ストラテジスト、ブライアン・ドラン氏はこうした動きについてリスク資産の解消が背景にあると指摘。「世界的な景気回復の勢いが鈍っているとの見方が強まっていることが実質的な要因となっている」と述べた。
終盤の取引で、主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数は75.949と、4月5日以来の水準に上昇。その後は若干低下し、0.8%高の75.811で取引を終えた。
電子取引EBSでユーロ/ドルは1.4065ドルまで値を下げた後、約1.0%安の1.4097ドルで取引を終えた。
ラボバンクのシニア外為ストラテジスト、ジェーン・フォレイ氏は「ドルが底堅く推移していた時に、ユーロに対するネガティブなニュースが重なった」と指摘。「欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による支援がなければギリシャはいずれ債務不履行に陥るとの見方は、すでに大きく広まっている」と述べた。
ギリシャの債務再編に関して独紙ディ・ヴェルトはこの日、EUとIMFがギリシャの債務再編で合意する用意を整えていると報じている。
商品価格の下落を受け、資源国通貨が下落。豪ドル/米ドルは1.1%安の1.0558米ドル、ニュージーランドドル/米ドルは1.2%安の0.7860米ドルとなった。
4月米CPIは+0.4%、広範なインフレ高進は確認されず
2011年 05月 14日 00:34 JST
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5月13日、4月米CPI総合指数が0.4%上昇した。食品・エネルギー価格の上昇に押し上げられたものの、広範なインフレ上昇の兆候はみられなかった。写真は昨年5月ニューヨークで撮影(2011年 ロイター/Shannon Stapleton)
[ワシントン 13日 ロイター] 米労働省が発表した4月の消費者物価指数(CPI)統計は、総合指数が前月比0.4%上昇し、市場予想と一致した。食品・エネルギー価格の上昇に押し上げられたものの、広範なインフレ上昇の兆候はみられなかった。
前月は0.5%上昇していた。
食品・エネルギーを除いたコア指数は前月比0.2%上昇と、市場予想と一致。前月は0.1%の上昇。コア指数は月間の伸び率は前年11月以降、0.1─0.2%にとどまっている。
また、コア指数は前年比で市場予想と一致する1.3%上昇し、前年2月以来の大幅な伸びを記録した。前月は1.2%上昇していた。
総合指数は前年比で3.2%上昇し、2008年10月以来の大幅な伸びとなった。市場予想は3.1%上昇だった。
クレディ・スイスのエコノミスト、デイナ・サポータ氏は「米連邦準備理事会(FRB)の即時の対応を促すほどの内容ではない。量的緩和第2弾(QE2)が6月末に終了した後、FRBの次の動きは引き締めというわれわれの見方に変更はない」と述べた。
内訳ではガソリンが3.3%上昇し、総合指数の上昇分のほぼ半分を占めた。ただ、前月の5.6%上昇からは伸びが鈍化した。
食品は0.4%上昇。前月は0.8%上昇だった。
コア指数は、住宅・新車・中古車・医療コストなどの上昇に押し上げられた。コア指数の約40%を占める家賃・宿泊費は、前月と同じ0.1%上昇となった。
新車は0.7%上昇。東日本大震災を受けた供給障害によって部品が不足し、在庫が圧迫されていることを反映した可能性が高い。
被服は0.2%上昇と、前月の0.5%低下からプラスに転じた。
4月の実質所得は0.3%減。前月は0.4%減だった。
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「東電情報隠し」の裏で進行する放射能汚染 〜その11〜
2011年 5月 11日 20:25
田中龍作
http://www.janjanblog.com/archives/39545
国際社会の批判を浴びた東京電力の事故隠し(2002年発覚)で引責辞任した南直哉(みなみ・のぶや)社長が、その後フジテレビの監査役に“天下り”している。ネットサーファーの間では周知の事実だが、国民の多くは知らない。
筆者は昨日(10日)、原発事故対策統合本部の合同記者会見でこの問題について細野豪志・同本部事務所局長に質問した。
細野事務局長(首相補佐官)は「南社長がフジテレビの監査役になっていたとは知らなかった」と答えた。あらゆる情報が集まる首相官邸の住人が知らないのだから、多くの国民が知らないのは無理もない。
電力会社の社長が民放テレビ局の役員として迎え入れられても違法ではない。細野氏は「私の立場でどうこう言える問題ではない」とかわした。
【情報隠ぺいの張本人が報道機関に“天下り”】
2002年に発覚した東電のトラブル隠しは今回の事故の遠因と言っても差支えない。福島と柏崎刈羽の原子力発電所でシュラウド(炉心隔壁)と再循環系配管に「ひび割れ」があったにも関わらず、東京電力は原子力安全保安院に「異常なし」と報告したのである。
燃料棒を取り囲んで支えるシュラウドと冷却水を循環させる配管の「ひび割れ」は炉心溶融などの大事故に直結するものだ。
重大なトラブルである「ひび割れ」は、点検にあたったGEの下請け作業員が通産省(現・経産省)に2度にわたって内部告発し、やっと明らかになった。保安院と東電が重い腰を上げるまでには1度目の内部告発から2年近くが過ぎていた。
南社長(当時)が「ひび割れ」「異常なしの虚偽報告」「2度の内部告発」を知らないはずはない。知らなかったと仮定しても社長としての責任は免れない。
悪質なトラブル隠しを行った東電を、政府は厳重注意だけに留めた。この時に当たり前にマスコミが批判していれば、東電の安全管理はこれほどまでズサンになっていなかったであろう。
だが多額の広告費の前にマスコミ(特に民放テレビ)は真相を追及することもなかった。
東京電力はその後幾度も事故やトラブルを起こしたにも関わらず、データ改ざんをはじめ情報隠ぺいを続けてきた。マスコミは相も変わらずロクに批判しなかった。そして2011年3月、福島第一原発の爆発事故となるのである。
事故隠しの元祖・張本人とも言える南直哉社長が、社会の木鐸を自認する報道機関の監査役に“天下る”――世間の常識とはあまりに掛け離れていないだろうか。(フジテレビを報道機関と呼んでよいのかは議論の分かれるところだが)
フジテレビが主催する「地球環境大賞」を東京電力は度々受賞してきた。多額の広告費を出してもらった見返りだ。南監査役の意向も反映されているのだろう。
このカラクリを知らず「東京電力はエコでクリーン」と頭に刷り込まれてきた国民こそいい迷惑である。
(関連)
続々と暴かれる東電の隠蔽工作(ネットゲリラ)
2011/05/13
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/05/post_e090.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/168.html
よく読むとデブリそのものを破片とか、粒子とかしてたけど、ふつうデブリって溶融燃料のことじゃないのかね。
こんなのもある。
※※一部マスコミで、「沢田隆・原子力学会副会長は『外部に出た汚染水にも、粒子状の溶融燃料が混じっていると思われる』と説明した。」と報道されていますが、沢田副会長はそのような発言をしておりません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c321
東京電力福島第1原発事故の復旧作業で、作業員らの安全確保のルールや手順がなし崩し的に緩和されていることが分かり、作業員の間に不安や戸惑いが広がっている。こうした規制の緩和に加え、過酷な作業環境やそれらに伴う人的ミス、専門外の慣れない作業内容など、作業員を取り巻く状況は複合的な危険にさらされているとの懸念も指摘されている。【町田徳丈、市川明代、日下部聡】
福島県に住むベテランの下請け作業員は先月、福島第1原発のタービン建屋の汚染水を排水するため、現場でホースを取り付ける作業に従事した。原発から約20キロ南の福島県楢葉町にあるナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」で防護服や全面マスクなどの装備をもらい、所属する会社の車で第1原発の構内拠点の免震重要棟へ。作業直前に線量計をつけ、現場に向かった。
暖かい季節となり、マスクなどのフル装備は「サウナスーツを着ているようなもの」。しばらくするとマスクには数センチの汗がたまり「熱中症で倒れている人がたくさんいる」という。「途中で苦しくなったら『しゃがんで落ち着いて深呼吸をしろ』と言われた。(作業は)正直2、3時間が限度。これから夏になったらさらにきつさが増す」と懸念する。
作業にあたったのは約10人。タービン建屋の中は湿度が高く、さらに暑く感じたという。敷設したホースは太さ約10センチ、長さ20メートルほどの蛇腹。それを金具でつなぎ合わせて構内の集中環境施設のタンクまで延長する。
現場のタービン建屋の床面はぬれていた。津波の水か放水かは不明だが「間違いなく放射性物質で汚染されている」と感じた。ホースは2人1組で運ぶが、重いため転がした。ホースもぬれ、「これ、やばいんじゃないの」と思わずつぶやいた。敷設の際には再び肩にかつぎ、首筋から後頭部にかけホースが当たった。防護服は耐水性のものではなく、水がしみ込んだ。「元請けの放射線管理担当者の事前サーベイ(調査)がちゃんとなっていなかった。原発の仕事で『水に触るな』は原則なのに」
作業後、放射性物質が体に付着する「身体汚染」が判明した。一緒に作業していた約10人も同じだった。そもそもホースの敷設は専門外だった。「簡単に誰でもできる作業。だから『応援してもらいたい』(と元請けから依頼された)ということだったと思う。一緒にいた約10人は全員、ホースの作業は初めてだった。元請けの現場責任者から指示を受けてやった」
身体汚染した作業員のうち3人は、放射性物質を洗い流す「除染」を完全にできなかった。暑さで毛穴が開き、そこに放射性物質が入り込んだ後、毛穴が閉じた疑いがあるという。だが、汚染部位などを記録した「確認証」を東電から発行され、作業に復帰した。
「今は何でもあり。『まずは(原発の)いまの状態を止めろ』と。多少のことは目をつぶるという感じ」。作業員はそう指摘する一方、「怖いっすよ。この先、どのくらいの放射線量を浴びるのか」と漏らした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/169.html
これから日本人は、健康診断のときに放射能汚染診断したほうがいいと
思うのです。
来年から全国でやりましょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/813.html#c59
玉川さんも「今まで、信じてきた」って宗教じゃないんだから、自分の頭で考えて欲しいよね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/163.html#c6
原発事故が起こればすべて駄目になっていくのですよ。人間が生きられなくなるのですよ。これからも、ますます汚染が激しくなって、産地偽装された野菜や魚を国民は知らずに食べるのですよ。
日本も終わりですね。原発に無関心で、ここまで自民党の悪政を続けさせてきた国民にも責任があるのですよ。ある意味、自業自得かもしれません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/159.html#c4
「宮古市の(日本一の)防潮堤でも津波を防げなかった。防波壁なんかは木っ端微塵。
第一、地盤が砂浜。波打ち際に作った砂のお城が崩れていくようなもの」
「廃炉にするとは言っていない。停止しているだけ。
防波壁を作ったことを口実に原発の稼働が再開されそう」
薬・密輸・密売ー>ヤクザ
ドロ金洗濯ー>宗教寄付・創価・統一
非課税金・投資ー>ゴールドマン・サックス
サブ・プライム・リーマン・ショックー>焦げつき
闇資金不足ー>マスゴミ口封じワイロ不足
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/189.html#c2
最近はustreamで記者会見を見てないが、4月の会見で東電は
・サンプリングの核種は東電が決める
・サンプリング場所は東電が決める
・サンプリングデータを公開する必要性は東電が決める と言っていた。
これは、かなり重要な事実だと思うが大手メディアは一切伝えない。
記者会見の内容が記事になる際、重要でないと思われる部分はカットされる。
データそのものがフィルタリングされ、記者会見内容もフィルタリングされる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/158.html#c1
おかしいね。注入された水は、どこへ漏れ出たかが問題だろうね。
原発施設の真下に大穴が出来ていて、注入した水はほとんど地下に流れ出ているということだろう。
格納容器や圧縮容器内部には水はないともいう。
早い段階でメルトダウンが起こっていたとすると、格納容器は突き抜けてすでに底部の分厚いコンクリートも貫通している可能性もあるわけだ。
原子炉の底が抜けて大穴が開いたということだろう。
今後、空っぽになった格納容器や圧縮容器の温度は下がっていくだろうし、溶融した燃料棒は縦長に伸び縮みしながら大量の水と共に地下深くに落下しつつあるのではないか。
メルトダウンしても、いまのところ周囲に水があるので急激な水蒸気爆発は回避されているのではないか。
放射能まみれの水は、加熱されてボコボコと温泉水のように吹き上がってきているだろう。
ぽぽぽぽーんと、壊れた原子炉が新しい温泉に模様替えということだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/158.html#c2
漂流する原発ゴミ あなた受け入れますか 発行 放射能のゴミはいらない! 県条例を求める会
のあとがきから抜粋します。
日本の政府・電力業界が進める原子力政策は、いま、地球上で一周遅れのトップランナーとして、世界中から奇異の目で見られています。その具体例として
老朽原発廃炉時代に入り、放射性廃棄物の「スソ切り処分法」を成立させたことです。
解体された原発約50万トンの1〜2パーセントは放射性廃棄物として管理されます。
残りの98〜99パーセントの金属・コンクリート等は、スソ切りされた原子炉等規正法
対象から外し、再生されて市民生活の中へ流出することになります。スソ切りされた金属類は鉄筋・鉄骨・処分容器・遮蔽材等に、コンクリート類は敷きならし材・埋め戻し材・路盤材等に再生利用されます。身近な日常生活では、フライパンや日用品・自動車等に放射能が含まれ被曝します。今後、産業界や自治体では放射能をチェックする仕事が新たに増えることになります。
この本は2006年3月31日の初版であるが一般市民が日常生活の中の放射能レベルを知る由もない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/170.html
http://twitter.com/#nakagawa_uso
通りすがりさん もこういう東大大学院卒を相手にかみついた方がいいですよ。
ネットの拡散の度合いからみても、不安を煽ってるのはこういう人じゃないのかな?
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c322
チェルノブイリで果たした役割を、福島でも果たそうとしている。
日本人でも悪行を重ねている。
日本人に対して こういう” 日本人”が
放射能ばら撒きを正当化し隠蔽し、被ばくさせている。
世界の核マフィアに忠誠尽くし、さて、ナンボ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/125.html#c6
5月12日、東電は「1号機の圧力容器で完全に水から露出した核燃料が過熱して容器底部に落下し、直径数センチ程度の穴に相当する損傷部から水が洩れていると見られる」と発表した。これまで「最悪事態」と考えられていた「メルトダウン(炉心溶融)」が実際に起こっていたこと、そして、「滅多なことでは破損しない」とされていた圧力容器が破損していたことを認めたのだ。このことが確認されたのは、原子炉建屋内に入った作業員が水位計を調整した結果、「燃料棒の頂部から1.65メートル低い位置まで水で満たされているであろう」というこれまでの推定が覆され、水位は頂部から5メートル以上低いことが分ったからだ。こうなると、燃料棒の大半は既に溶けたり崩れたりして、圧力容器の底部に落下したと推定せざるを得ない。溶融した核燃料の温度は3000度近い高温である一方、直径約4.8メートルの圧力容器底部には97本の制御棒と34本の中性子計装管を貫通させる為の多くの溶接部位があるので、この部位の多くが高熱で損傷していると見るしかなくなる。
ということは、ここから相当量の放射性物質を含んだ水が外部に流出したことは明らかだ。多くの報道では「流出した可能性がある」といった抑制した表現を使っているが、「明らかだ」という表現の方が適切だろう。そもそも、今回の発見があろうとなかろうと、その可能性は容易に推定できた筈だ。一号機の圧力容器の中には、これまで累計で1万トンを超える(最近は毎時8トンと言われている)水が注入されてきている訳だから、そうでなければ計算が合わなくなる。勿論水の一部は瞬時に沸騰して水蒸気として外部に排出されているのだろうが、注入された水の全てが沸騰するわけはない。
燃料棒の大半が溶融してしまっていると推測されている状況下では、流出を続けている水には相当量の放射性物質が含まれている筈だ。この水の大部分がなお建屋の中に滞まっていることを祈るが、常識的に考えればあまり期待は出来ない。色々なルートから海水の中に流れ込んでいるか、地中に浸み込んでいる恐れは十分ある。水蒸気として外部の大気中に排出されていったものも同様で、これは風に乗って大気中に拡散し、やがては雨となって地表に戻ってくるだろう。
多くの報道は、今回の発見がもたらす最大の問題として、「一日も早い冷温停止を目指す東電の現在の工程表が大幅な見直しを余儀なくされ、問題の解決に要する時間が大幅に増大するだろう」としているが、それは、「安心出来る状態になる時期が遅れる」という以上に、「拡散する放射性物質の総量が更に大きくなる」ことも意味する。「炉心溶融」によって大量の放射性物質を燃料棒内に閉じ込められなくなった上に、「圧力容器の破損」によって圧力容器内にも閉じ込められなくなっていることが明らかになったからだ。
幸いなことに、溶融した核燃料は、外部は100-200度程度の低温の「かさぶた状」になって、圧力容器の底部でなお辛うじて水に浸かっている様だということだが、内部は3000度程度にも及ぶ高温のままだろうから、一瞬の油断もなく冷却を続けなければならない事に変わりはない。この為には間断なく大量の水を注ぎ込まなければならないという事であり、この水はたちまちにして放射性物質に汚染された水になる訳だから、これを如何に処理するかという問題が残る。
更に問題なのは、1号機でこのような事態が確認されたからには、2号機、3号機においても同様の事態を覚悟しなければならないという事だ。問題の規模が3倍になるだけならまだ良いが、場合によれば、2号機、3号機ではもっと悪い状況も覚悟しなければならないかもしれない。3号機はプルトニウムを使っているという事なので、汚染の問題はもっと深刻になるかもしれない。更に、休止中の4号機も含めた「使用済み核燃料プール」の問題もまだ残っている。考えれば考える程、気が挫けそうになるまでの複雑で深刻な問題を、我々は抱えてしまったということだ。
継続して大量に漏れ出していく放射性物質の拡散を最小限に抑えるのは、あらゆる手段を動員しての「総力戦」であると同時に「時間との戦い」でもある。しかも、この戦いに投入される戦闘員は、相応の知識と技能を持った人達でなければならないので、限られた数の人達に大きな負担がかからざるを得ず、この人達の健康を如何にして守るかも、極めて難しく且つ重要な問題として残る。具体的には、もっと大きな規模での「水棺化」しか手がないのではないかという人もいるが、何れにせよ素人の我々には手も足も出ない。
しかし、一つだけ我々にも出来ることがある。それは、拡散している放射性物質の実態を正確に把握し、必要な具体策の策定に役立たせることだ。この分野なら、我々携帯通信事業者も何等かの役割を果すことが出来ないでもないかもしれない。いたるところに無線基地局があるし、携帯端末は殆どの人が如何なる場合でも肌身離さず持ってくれているものだからだ。
現時点でも、色々な場所で計測を行い、それをデータベース化してくれている人達は存在する。しかし、計測の仕方を統一し、且つ計測値に対する信頼度を上げなければ、良かれと思ってやったことでも却って仇になる恐れもなしとはしない。やり方を間違えると、正しい対応策を考え出す前に、風評被害を拡大することにすらなりかねない。
しかし、統一されたやり方で、緻密な計測を組織的且つ広範に行い、その結果を分析して、適切なアドバイスと共にこれを公表することは、無視出来るような数値に対する過剰な反応や不適切な行動を抑制し、風評被害を防ぐことにも役立つだろう。日本が国を挙げてこれを粛々と行い、国民がこれをベースに冷静に行動する姿を見せ付ければ、不信感を持って日本離れを起こしている諸外国の人達も、再び日本に賛嘆の眼差しを向け、日本に戻ってくることを躊躇しなくなるかもしれない。
世の中には、過剰な反応を恐れて事実の公表を躊躇する人達が多いが、これは全く逆効果だ。恐怖や妄想は暗くてものが見えないところに生じるものだ。「心配を招くような事実を伏せておけば、誰も心配はしない」という考えは甘すぎる。何も見えなければ、人々は実態以上に悪い姿を想像し、必要以上に心配する。
インターネット時代には、想像力を掻き立てる種には事欠かない。事実関係はよほど強く訴え続けなければ、雑音や興味本位の情報にかき消されてしまう。外国人の場合は実態がより見え難いから、想像に頼る比率が大きくなり、この危険は更に高まる。
危機になればなる程、何事も愚直にやる方が、結局は一番良い結果を生むことになるような気がする。誤魔化しはよくない。悪い事実でもきちんと正確に公表し、分かりやすい解説と適切なアドバイスをこれに添えれば、人々は信頼し、もう不必要な憶測はしなくなる。今はそういう時だと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/171.html
やはり問題は妊婦と子供
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/922.html#c165
わずか数百人の私利私欲が引き起こした国家存亡の危機・メルトダウンを満天下に突きつけられて、1億を超える信じられない数の日本人の脳すべてに、他の人類とは歴然と異なる「共通の特殊な反応」がいま現に表れている。1億を超える日本人には、自分自身と何の関係があるのか説明されたのにまったく理解できなかった。これが事実。
今目の前にあるこの重大な事実を無視して、どこぞの偉そうな本や偉そうな先生から仕入れてきた人類みな平等を呆けたように叫び続けることこそ、「アメリカ製民主主義イデオロギー」に染まりすぎて完全に思考停止になっている証拠ではないのか?
生物として違うという事実を「違う」と言うことは、人種差別でもなんでもない。正真正銘の科学的知見である。誰が見ても誰が測っても、またそこにどれだけ偽善者の気のすむまで解釈を加えても、あるがままを正確に測定すれば、やはり違うものは違う結果になる、それだけのことだ。
この知見を根も葉もない言いがかりに政治利用するのが人種差別である。現実のアメリカ社会で日常いたるところ見られるのが正にこれ。
見もせず知りもせず客観的に調べもせずに、人類なんでもみな平等の決めつけプロパガンダを押し付けるのはやめろ!!!!!
現実に日本人の脳は普通とまったく違った。たとえば漢民族やアングロサクソン、ラテン、ゲルマン、アラブなどでは10歳児にもすぐわかることが、日本人には5〜10万人の特殊な「アブナイ人たち」を除いて、難しすぎて誰も意味がわからなかったのだ!!いつものようにニュースを丸暗記したが、いつものように誰もその意味を理解できなかったのだ!!
世代を超えて、太平洋戦争末期と同じ光景がまた繰り返されている。原因が脳にあるのはほぼ間違いない。
2011年 5月 14日 7:46 JST
【東京】13日明らかにされた東京電力の賠償支援策によって、2.5兆円超と予想される損害賠償を納税者がどれだけ負担することになるのか不透明感が生じている。また、困惑した投資家の間で、株主や債券保有者、銀行、他の公益事業も打撃を受けるのではないかとの懸念が広まった。
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東京電力の清水正孝社長
原発事故で窮地にある東電を支援するため菅政権が打ち出した支援計画はこの後、国会で審議されるが、一部の議員は救済策に使う公的資金の制限を強化する措置を求めており、審議は難航する可能性がある。
この支援策は、どれだけ東電に責任をとらせるか、また、最終的には誰が巨額のコストを負担するのかについて与党内で最後まで議論が紛糾した後に決定された。
政府側は、政府もこれまで原発事業者と一緒になって原発政策を推進してきた責任を認め、国民への負担を極小化しつつ東電を支援する意向であると表明した。
支援策の発表と政府側のコメントにより、東電の今後のあり方と、株主や債券保有者も負担を共有するのかどうかについて新たな懸念が広がり、東電株は13日、5.4%安の453円となった。また、今週は、クレジット・デフォルト・スワップ市場で東電債務の保証コストが上昇した。
アナリストは、混乱の理由の1つは「すべてのステークホルダー(利害関係者)に協力を求める」と政府が述べていることであり、それが株主資本を大幅に減らすことになる措置を暗に指していると市場が解釈したとみている。
また、枝野幸男官房長官が東電に公的資金を注入することは、銀行が新たな融資条件の交渉に応じるのでなければ「国民の理解を得られない」と発言したことで、銀行株も大幅に下落した。ただし、官房長官は震災後の融資についてはその対象外とした。
東電の主力行である三井住友フィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャル・グループ株価はそれぞれ3.8%と2.8%下落し、2452円と383円で引けた。三井住友フィナンシャルグループはこの計画についてコメントを避けた。
岡三証券の投資戦略部グループ長、石黒英之氏は、東電が破綻すれば銀行は全てを失うことになるため、政府からの要請をのむしかないだろうとコメントした。
賠償額については東電も政府も推定値を発表していないが、バンクオブアメリカ・メリルリンチは2.5兆円から4兆円の間とみている。
支援計画によると、政府は、東電が支払い不能に陥らないようにするための政府保証による機構を設立する。この機構は東電に貸し付けるための資金として政府から融資を受ける権利を持つ。東電の清水正孝社長は、今回の危機によって東電では金融市場からの資金調達に深刻な問題が生じていると述べた。
この機構は、将来事故が発生した場合にも対応し、資金は東電に加えて、原発を保有する他の大手電力会社も拠出することになる。他の電力会社の反応はまだ明らかではない。中部電力はコメントを避けた。
東電は、政府側条件の1つである、賠償額総額に予め上限を設けないという条件を受け入れた。
東電はまた、すべてのステークホルダーから協力を求めることにも合意した。政府によれば、それは投資家に損失を受け入れるよう要請することを意味する。
政府はさらに、資産売却と経営合理化状況を監督するための特別委員会を通して東電の経営にも関与することになり、政府筋によると、政府が東電の株主となる可能性もあるという。
国民がコストを負担することのないよう、もっと徹底した措置が必要と主張する議員がいる一方で、今回の事故の責任の一端は規制が不十分だったことにあるため、政府はもっと直接責任を負うべきだとの声もある。
東電は、抜本的な経営合理化に着手すると述べており、それには不動産や有価証券など、非中核資産の売却が含まれるとみられる。
国会の委員会会議で菅首相は、東電の原発事故の結果、日本の原発安全基準の見直しが必要になると述べた。
記者: Kosaku Narioka and Toko Sekiguchi
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21084920110513
4月米CPIは+0.4%、広範なインフレ高進は確認されず
ロシア副首相が北方領土訪問へ、開発計画の実施を視察=報道
米国株式市場は反落、調整局面入りへの懸念が圧迫
5月米ミシガン大消費者信頼感速報値、2月以来の高水準
[東京 13日 ロイター] 政府が決定した賠償スキームのもとでは、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)株は巨大なデイトレーディング対象銘柄になるとの見方が多い。破綻や上場廃止が避けられた一方で利益拡大や配当への期待は失われ、バリュエーション評価ができなくなるためで、長期投資家は離散し、潤沢な流動性に惹かれる短期筋が取引の中心になりそうだという。
一方、社債市場では、デフォルト(債務不履行)リスクへの不安が後退するため評価する声が多いが、今後の賠償負担拡大にともなう格下げなどが懸念されている。
<株式は巨大なデイトレ対象銘柄に>
決定された賠償スキームでは、新機構が東電に資金支援を行うことで破綻させない代わりに、賠償は東電が負うことになった。賠償総額の上限は設定されず、長期間にわたって利益は賠償と設備補修費に消えていく可能性が大きい。政府が与党PTに示したシミュレーションでは賠償額が5兆円の場合は13年、10兆円の場合は26年で完済となるため、しばらくは無配となる見通しだ。
かつて3%近い配当利回りを誇った代表的な高配当銘柄としての面影は消え失せ、利益や配当で評価ができない株となる。「バリュエーションで評価できない株式は保有できない」(国内投信ファンドマネージャー)とされ、長期投資家が離れるのは避けられない。
証券会社の多くは東電株をレーティング対象から外しており、営業の現場からは「バリュエーションで評価できない株を対面販売で薦めるのは難しい」(準大手証券)との声も漏れる。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券・投資情報部長の藤戸則弘氏は「完全にファンダメンタルで投資できるようになるには10年かそれ以上はかかるだろう」との見方を示す。
一方、既存株主の権利が失われることになる完全国有化のシナリオがひとまずなくなったことで株式市場には安心感も広がっている。スキームの観測報道が流れた11日にはほぼ1カ月ぶりに旧額面500円を回復した。
バリュエーションの評価ができなくなる一方、それでも破綻しない、上場廃止にならないという安心感を背景に今後も取引の中心になるとみられているのが、デイトレーダーなどの短期筋だ。発行株式総数が16億株と潤沢であることから、「高い流動性をバックにデイトレーディングなど短期筋がそのときの材料や思惑で売買する対象になりそうだ」(コスモ証券・投資情報部副部長の清水三津雄氏)という。株価水準が500円前後と「短期筋がおもちゃにするにはやや高い」(大手証券トレーダー)が、大型株ながらしばしば10%近い変動率をみせるボラティリティの高さに惹かれる投機筋は少なくないとみられている。
立花証券・執行役員の平野憲一氏は「東電株の上場廃止や100%減資など最悪の状況はなくなった。ただ賠償による大幅な純資産の減少が避けられないほか、長期にわたる無配や優先株発行による株主価値の希薄化の可能性などが懸念され、投資対象として捉えることは難しい。東電株は当面、底値水準で投機的な動きが続くだろう」と述べている。
<社債市場では、元利払いの確実性期待させる内容と評価>
今回固まった賠償スキームは、ゴーイングコンサーン(会社が将来にわたって事業を継続すること)を前提としており、社債投資家にとってデフォルト(債務不履行)リスクへの不安を後退させるだけでなく、元利払いの確実性も期待させる内容になった。賠償スキームが構築できなければ、東電本体のみならず、金融システムにも重大な支障をきたす可能性も大きかっただけに、社債市場ではひとまず評価されている。
ただスキームの実効性については疑問の声もある。UBS証券・クレジット調査部長の後藤文人氏は「電力債は一般担保付で発行される。社債需給が強いため、投資家にとって売らないことはあるかもしれないが、新規に買うにはハードルが高い。機構に資金を拠出する他電力の財務負担も大きい。果たして関係方面の調整が進むのか、スキームの実行性に不透明感が残る」と述べる。
また、機構設立では特別立法が必要になるが、衆参のねじれの下で早期の法案成立を危ぶむ声もある。「日本航空の破たん時と同様、政治リスクを意識せざるを得ない。社債権者は保護されるとはいえ、元本の安全性は保証されてもクーポン支払い免除や猶予といった事態に陥る可能性もゼロではない」(国内金融機関)という。
<格下げ圧力弱まる、課題は優先株の引受金額・賠償金額などに不透明さ>
このスキームが機能すれば、格下げ圧力が弱まるとの見方が出ている。BNPパリバ証券・クレジット調査部長の中空麻奈氏は「国の関与がはっきりしたことで、基本的には格付けがこれから引き下げされる可能性が低くなったとみている。ただ、優先株の引受金額や原子力事業者の負担金がどのくらいになるのか、賠償金額が単年度でどのくらいに達するのかといった不透明さがあり、これらを確認する必要がある」と述べた。
現在の格付けはムーディーズ・ジャパンがBaa1、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P)がBBB+、格付投資情報センター(R&I)がA、日本格付研究所(JCR)がAA。いずれも、格下げ方向の見直しを継続している。
ただ将来的な課題は残る。日本の原発のあり方が議論されるなかで、発電と送電を分離するとなった場合、東電はどちらに振り分けられるのか、それによっては社債を保有し続けて大丈夫なのかといった不安が出てくる。「中短期債はともかく、長期債や超長期債はできる限り早めにポートフォリオから外したいのが本音。事実、地方投資家の中には原発事故が起きて間もなく社債を手放したところもある」(銀行系証券)という。
依然としてマーケットのなかで巨大な存在感を示す東電の株式や社債だが、国の関与が強まるなかで徐々にその影は薄くなっていく可能性が大きい。
(ロイターニュース 伊賀大記 星裕康 片山直幸 取材協力:杉山容俊 富沢綾衣;編集 石田仁志)
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http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/763.html
新聞: 購読しない
TV: 番組スポンサーの製品を購入しない
といったことを、大規模に行う必要があるでしょうね。
最早、自浄能力には期待できません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/165.html#c7
わめく!だと、 どこかの総理大臣とおんなじ。
バカ菅、と同じレベルか?
バカ管は、バカ韓。
勘坂は、韓坂。
御用学者や原子力研究機関や文科省は、既に調査を開始しているでしょう。
もちろん、隠し続けるでしょうが。
「安全デマ」を流した上で、こっそり調べる人非人たちを、生かしておいてはいけない時代が来ています。
ドイツ人よ…ありがとう。
Ich danke für deine sanftheit
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/170.html#c1
[マドリード 13日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は13日、規制当局者による金融システムの改革が計画の半ばまで差し掛かったとの見方を示した。
同総裁はマドリードで開かれた金融システム改革に関する会合で講演し「危機により必要となった包括的な金融システムの改革は、半ばに差し掛かったとみている」と述べた。
そのうえで、規制当局は厳格な銀行規制の青写真の取りまとめにこぎつけたとし「成長への持続的な貢献を確実にするために、金融システムの耐久性強化に必要なことをすべて行うことは、われわれすべての絶対的な義務である」と語った。
また同総裁はギリシャ問題について、インテレコノミア・テレビのインタビューで「ギリシャは国際社会が認めた計画を策定した。われわれはギリシャに対し、再編を視野に入れていないこの計画を順守するよう呼びかけている」と述べた。
総裁は金融システムや市場、市場のインフラに対する監視は強化されており、金融監督改革は前進しているとの認識を示した。
その上で「まだやるべきことは多く残っている。重要なのは改革の実行だ。加えてシステム上重要な金融機関の問題は、引き続き検討する必要がある」と述べた。
金融市場の監督については、過度のボラティリティーを回避し、特定の市場参加者や寡占的な市場構造による過剰な影響を阻止する一方、透明性向上に向け、取り組まなければならないとの考えを示した。
総裁はインテレコノミアとのインタビューで、スペインは改革への取り組みを通じて、市場の信頼を得たと指摘。「不可欠である雇用市場改革を含め、多くの構造改革を実現しなければならない。改革は継続しており、正しい方向に向かっている。ただ、やり遂げなければならない」として、スペインに改革を断行するよう求めた。
また総裁は、欧州、米国ともに、納税者負担によって再び金融機関を救済することは許されないと言明。「新銀行自己資本規制(バーゼルIII)の実施により、著しい長期的な恩恵をもたらす」として、バーゼルIIIの大きな恩恵は「将来の危機再発頻度を低下させることにある」と述べた。
欧州システミックリスク理事会(ESRB)や米金融安定監督評議会(FSOC)など新設された金融システム監督当局については、システミックリスクを特定し、問題解決にあたる十分なインフラを持ち合わせている必要があると主張。当局間の効果的な連携メカニズムを開発しなければならないとした。
またデータの入手や質に関して隔たりが生じており、システミックリスクの原因や影響の大きさなどの特定を困難にしているとして、懸念を表明した。
インフレについては、スペイン国営テレビとのインタビューで、上昇局面にあるが、中期の物価安定に向けた措置を講じると表明。「われわれは常に、物価安定の実現に向けて必要なことを行う」と述べた。
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http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/737.html#c10
今の40〜50代、有名人がガンでバタバタ死んでいるのは、昔の米中ソの
核実験のせいなんだろうな。今の子供達も中年になったらガン死が増える
かもな。可哀想だがもうどうしようもない。でも、大金持ちでもない
一般庶民が下手に外国に逃げれば、ロクな医療を受けられないから、
放射線障害では死ななくても感染症やら怪我やらで命を落とすリスクが
あるからな。
とにかく、戦後一貫して原発推進してきた連中についてはナチス戦犯なみに
永久に責任追及するとともに、反原発で干されてきた人たちの名補回復が
是非とも必要だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c18
なんとか研究所って怪しいよね。
どうやって運営しているのって思う。
やっぱり犬なんだろうね。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/690.html#c12
>正直に言うと、
>私は“発生から数分間の間に起きた一連の現象”をどう捉えるべきか悩んでます。
こう捉えて下さい。日本語版は内部リンクで。
http://www.seismology.harvard.edu/research_japan.html
http://www.seismology.harvard.edu/research_japan_events.html
>「地震=断層の破壊」という(もしかすると)間違った仮説に基づいて、
>これまでの地震学はそういう現象を捉えてきました。
細かいけど、「間違った仮説に基づいて」って断定しちゃダメでしょ。
>だから、どこからどこまでが一つの地震なのかもはっきりしていない。
上記リンク
>地震と云うものが断層の破壊と関係なく起こり、また起こせる以上、
>その仮説を完全に否定することは難しいのではないか?
ここでも完全にプレートテクニクスを完全否定してる。
>実は終了(と言えること・基準)など、ありえないのではないか?
>なぜなら地下の地盤は常に確実にゆっくり動いているからだ。
>「地震」というものが一体何なのか。そういう説明を私は求めている。
一定基準値以上揺れてる時、揺れてない時。
>疑ってかかるところは結構あると思いますが。
>だってなんと言っても気象庁を信用できませんから・・・
あまり疑いすぎるのも良くないよ。
>■核融合理論を前提として、それがどのように3.11人工地震説の根拠となっているのか。
>「プレートテクトニクス」です(笑)まずは、きちんと表記して下さい。
あれ?
>すごい波形でしょう。これでも「爆発が起きたとは言えない」と言えますか?
>私は別に爆発なんだから(それが特徴的な)地震はみんな絶対に人工地震だ
>などとは言っていませんよ。ただそう考えてもおかしく無い程度ではありますが。
波形はすごいけど、振り切れてるだけだよ。
振り切れてないデータ。
http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~kataoka/HRD_kyoshin/20110311/20110311.html
あなたがフシギさんに宛てた資料
http://wwwcatfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/~goto/eq/20110311/report1.html
これが存在す以上、爆発とは言えないし
そもそも爆発だとしても観測点が遠ければP波もS波も自然地震と同じように伝わるんだから
このP波S波説じゃ結局どっちも証明できないと思うけど。
これはさっきのなんとかコシミズの提唱説?
>そしてこの地震計記録を見ても直下型地震ではなく海溝型地震だと言い張ることが
>どれだけ不自然なことか分かると思う。
上記に述べた通り特に不自然な所なし。
超巨大だから多少不自然があってもいいとも思うけど。
>無理やりつじつまを合わせようとするからそういう不自然なことになる。
えっと、、、そちらの方が・・・
>■実験、実証データ等の裏付けのない仮説が、プレートテクニクス論を全否定できる根拠。
>>>裏付けがないというのも貴方の憶測に過ぎないのでは?
>>憶測ですよ。あるんですか?
>ただ、実際に起きていることを分析するにおいてはやはり問題があると感じます。
裏付け無いんですね。
>あなたは、今回(3.11)の地震についてどのようにして
>「自然現象」であると考えておられるのですか?
>(「自然現象」であるとする根拠、人為的要因の可能性を否定する根拠の提示)
>ちなみに、今回は「なぜ」とは聞いていません。「どのようにして」です。
>どんな回答でも構いませんので、よろしくお願いします。
これ、「何度も言ってる」って何度も言ってるけど、わかってもらえないから詳しく説明すると、
人工地震の確証を探してるだけ。
どうせ確証は出てこないだろうとも思ってるけど、ネットにはたまにすごい人がいるからね。
とりあえず出てきた情報は目を通して出来るところまで検証してるだけね。
だけど、今の所、311人工地震説は素人の俺でもわかる程度の筋の通らない理屈ばかり。
意地張って自然現象と言ってる訳じゃなく、人工でも自然でもその辺は完全ニュートラル。
「否定論者」「否定派」ってネーミングが問題かとも思う。
誰かが海に潜って爆発の痕跡でも見つけてきて"実証"されれば、そりゃー人工確定で一発OK。
心情的には人工地震では国防上非常に困ると思うし、だからこそ余計知りたい。
事実さえわかれば心情抜かせばどっちでもいいんだよ。
恐らく否定派の人達も同じじゃないかなと思うよ。
フシギ空間さんも書いてたけど、思考停止した人が陰謀論に走るんだと思ってる。
あなたはいろいろ考えてるようだけど、考える方向が間違ってるように思うけど。
完全なデマ情報をペタペタ貼っていく人達が、なぜそんなに熱狂的に陰謀論を支持したがるのか
さっぽりわからないと思ってたらこんな記事が。他で貼ったけど。
日刊サイゾー
「地震兵器、世界企業の陰謀......」震災で"トンデモ/デマ"に救いを求める人々
http://www.cyzo.com/2011/05/post_7231.html
実際に被災地にも行ってみるといいよ。
デマ拡散してる情弱な輩がクソみたく見えるから。
ちなみに陰謀論は読み物としては嫌いじゃないよ。
「どのようにして」ってよくわかんないけど、この回答でおっけ?
ついでにフシギさんへの回答への横槍
>つまり、再計算(見直し)の結果だけが根拠となるのだ。
>もしも気象庁マグニチュードを使い続けていたらそれこそ
>どうにも説明がつかなくて、様々な疑問が追及されていたに違いないだろう。
これって、世界一の防波堤超えるわ原発ぶっ壊れるわで、なんとなく無理矢理な感じも察してたけど、
それはそれで、人工地震とは結びつかないと思うよ。
あと、実際の被害状況と体感からして、M8台じゃ直感的に納得しないから全部纏めてM9.0!はすんなり受け入れられたけど。
それに気象庁マグニチュードとモーメントマグニチュードの違いはテレビでも普通に解説してたレベルだから隠蔽レベルでもないような。
ちょっといつもと違う事して善良な市民を惑わせた気象庁も罪なヤツだけど。
原発がぶっ壊れるタイミングとマグニチュード修正のタイミングについては忘れた。
参考
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1059170370
勝手に 王様になった菅政権 民主・自主・公開 の 3原則 [ 武田邦彦 (中部大学)]
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/876.html
>このブログで何度か書いたが、放射線防護の法律は1年1ミリを限度としている。
それに対して1年20ミリという基準は国内に全く強制力のない国際放射線防護委員会の勧告である。
国際放射線防護委員会がどんな勧告をしても、日本政府はそれに従う義務はない。事実、これまでも日本の国内の放射線に関する法律は、国際放射線防護委員会の勧告を受けて独自に委員会を開き、最終的には日本の法律の形となって初めて国内で効力を発する。
今回「国際放射線防護委員会」を隠れ蓑にして「ICRPが言ったから20ミリまでOK」という奇妙な論理を展開している。
以上の事は、ICRP2007勧告を読んでいないのではないかと思われる内容。
ストレートに言わせていただくと、ICRP2007勧告では、普通の状況では1mSv/年にしなさいという事であり、どうしようもない場合には、規制当局が規制値を1-20mSv/年にしてもいいですよ、ただしICRPは法的位置づけは規制当局の責任で決めなさいとしている。
つまり、今回の場合でも1mSv/年で規制しても良いわけである。20mSv/年にした法的位置づけは、今回は規制当局つまり政府の責任ですといっているわけです。ICRPはこの20mSvにかんして法的責任はとらないといっているわけです。ようは、ICRPはあくまでしようがないときに使う規制値の最大値は1-20mSvといっているわけであって、自己責任で値を決めてもICRPとして黙認しますという意味でしょう。政府に「ICRPが言ったから20ミリまでOK」というお墨付きを与えていない事はあきらかです。
「1年20ミリという基準は国内に全く強制力のない国際放射線防護委員会の勧告である」というのもおかしく、正確性がかけている。これでは政府の言う解釈と同レベルである。1年1mSv以下の規制値に関してはICRPは責任はあろうが、1-20mSvに関しては「参考レベル」つまり自信ないよと言っているのである。おまけに責任は規制当局、つまり今回は政府持ちといっているのである。つまり、ICRP2007勧告と言う書類には載っているが、その値を勧告(推奨或いは決定)しているわけではない。勧告できない。参考にしてねといっているだけである。
ただ、勘違いしてはいけないのはICRPは規制の基準を作る側なので規制値については厳しい側に立っているはずであるので、実際20mSv/年を越えたら本当に危険であると解釈するのは現時点ではできない。いまは議論のレベルであって、専門家にも判らない段階。そこで100mSvまでは安全安心という話も出てくる。私は、専門家でないのでこの議論には加わらない。
何れにせよ、20mSv/年に関して言えばICRP2007勧告は参考にしかならない。よって、政府は決定した根拠を国民に示す必要がある。また、法的責任を明確にする必要がある。今後、この基準で何かあれば国が法的に責任をとる必要があるという事である。
今の政府が、良く知らない国民にICRP勧告を正確に伝えていないのが問題である。そのうちICRPも怒りだすのではないか。
以下はICRP2007勧告の内容の一部
(線源関連の線量拘束値と参考レベルの選択に影響 を与える因子)
(236)・100mSv より高い線量では、確定的影響の増加、 がんの有意なリスクがあるため、参考レベルの最大 値は年間 100mSv
・100mSv を超える被ばくの正当化は、被ばくが避けら れない、人命救助、最悪の事態を防ぐ状況の場合 (237)拘束値及び参考レベルは 3 つのバンドで示される
(239)1mSv 以下
計画被ばく状況に適用され、被ばくした個人に直接 的な利益はないが、社会にとって利益があるかもし
れない状況(例:計画被ばく状況の公衆被ばく)
(240)1~20mSv 以下
個人が直接、利益を受ける状況に適用(例:計画被 ばく状況の職業被ばく、異常に高い自然バックグラ ウンド放射線及び事故後の復旧段階の被ばくを含 む)
(241)20mSv~100mSv 以下 被ばく低減に係る対策が崩壊している状況に適用 (例:緊急事態における被ばく低減のための対策)
(242)線量拘束値、参考レベルは、被ばくの種類、個 人と社会の被ばく状況等から特徴付け、さらに国、 地域の属性を考慮に入れ、国際的な指針等を考慮し た最適化プロセスによって策定
(3)現存被ばく状況
(284)・管理についての決定がなされる時点で既に被ばくが発生している状況
・どのような構成要素が管理になじまないかの決定は、規制当局の判断が必要
(286)・最適化プロセスの最終目標は先験的に決めるのではなく、防護の最適化レベルは状況次第で決まる
・最適化の目的は、個人線量を参考レベルより下げること
・特定の状況を管理するために行う参考レベルの法的位置付けを決めるのは、規制当局の責任
(287)参考レベルは、通常、予測線量 1mSv から 20mSvのバンドに設定
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/167.html#c1
よつ葉が
やつ葉になるだけです。
信じるものは救われる、ドンドコドンドンドン(←法華太鼓)
まだ間に合うのなら、いのちがけで抗議しましょう。
間に合わないなら牛乳と乳製品とは、縁を切るだけです。
お乳関係と縁を切っても、人間は死にません。
むしろ(乳製品が成人の健康に及ぼす発癌や糖尿病のリスクを考えれば)
お乳関係の飲食を絶つほうが、ずっと健康にいいかも。
戦前、戦中の社会を現代にそのまま当てはめる事自体間違ってると思うんだけど・・・
受刑者の訓練にも、現場の見張りの刑務官にも経費が掛かるし、見張りの人は昔みたいに銃持たせて逃亡者を射殺するの?
それとも受刑者の足に鎖でもする?
法律変えるのにどの位の時間がかかる?
もしかして次回の震災の時の準備?
それならもっと社会的にもいい方法が他にあると思うんだけど・・・
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/317.html#c14
「技術者が不完全なものを造るわけにはいきません。しかもあれほど危険なものを平気で造ることなんて…」
目に涙を浮かべてこう話すのは、千葉県在住の元エンジニア谷口雅春さん(69)。東芝の子会社である「日本原子力事業」の技術者として、谷口さんは30年以上も昔、浜岡原子力発電所2号機の設計に携わった。1970年ごろから神奈川県横浜市にある東芝の工場に出向し、原子炉の炉内構造物の設計を担当。当時、建設中の浜岡原発2号機については「炉心支持構造物」という原子炉の中枢部分の設計にかかわり、耐震計算に必要な重量データを集計していた。
“事件”が起きたのは1972年5月だった。数十人の設計者のうち代表3人だけで開かれた会議に谷口さんも出席していた。そこで代表者のうちの1人がこう打ち明けたのだった。
「いろいろ計算したがダメだった。この数値では地震が来ると2号機はもたない」
担当者がダメだという最大の理由は岩盤だった。浜岡辺りでは200年周期でマグニチュード8クラスの大地震が起きているため、岩盤が極めて脆かったという。
「浜岡の地盤はそもそも岩どころか、握りつぶすことのできる砂利の集まったシャーベットのような状態でした。さらに、大地震による断層や亀裂ばかりでぐちゃぐちゃになっていたんです」(谷口さん)
さらに原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が、想定される地震の振動の周期に近いことがわかった。固有振動数と同じだと揺れが何倍にも大きくなる「共振現象」を引き起こし、地震のリスクが激増してしまう。
あまりにショッキングな報告に「建設中止もやむをえないか…」と思った谷口さんの目の前で、先ほどの担当者がこう言った。
「データを偽装して、地震に耐えられることにする」
2号機は通産省(当時)に設置許可申請を出す直前だった。谷口さんが振り返る。
「担当者は“岩盤の強度を測定し直したら、福島原発並みに岩盤は強かったことにする”“固有振動数はアメリカのGE社が推奨する値を採用し、共振しないことにする”などと次々と“対策”をあげていくんです」
堂々の“偽装宣言”を耳にした谷口さんは、良心の呵責に苛まれた。
「事故を起こしたら大変なことになるのは明白でした。技術者として、そんな危険な原発を造るなんてできるわけがありません。悩んだ末、私が辞めることで何かしら警告になるのではないかと思い、会社を去ることにしたんです」(谷口さん)
上司に辞意を伝えて自分のデスクに戻ると、耐震計算の結果がはいった3冊のバインダーがなくなっていた。
「隠ぺいが漏れないようにということからか、関連会社の仕事をいろいろ斡旋され慰留されました。でも、続けていても飼い殺しになるだけ。きっぱり辞めることを決めました。しかし残念ながら私の退社はまったく警告になることなく、彼らは原発建設を強行してしまったんです」(谷口さん)
※女性セブン2011年5月26日号
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/172.html
福島原発事故の現状:アーニー・ガンダーセンがロシア報道番組で語る
http://www.youtube.com/watch?v=OPt_SeERFsM&feature=related
アップありがとうございます。それも字幕付きで! 事故の初期段階から、ガンダーソンさんは「福島はチェルノブイリを超える」と主張してきた。また1号機の再臨界の疑いを指摘しているのも彼である。この点で、京大の小出助教の主張と多く重なる。 いずれにしても、今の状況が継続しても、福島がチェルノブイリを遥かに超える悲惨な状況をもたらすことは、確実のようだ。福島の事故を小さく見せたい政府やメディア、御用学者は、将来的に生まれる犠牲者を、闇に葬り去ろうとしている。パニックを回避することではなく、「犠牲者を切り捨てる」ことが彼らの真の意図である。自分を守るためには、誰が敵で、誰が味方であるのかを、細心の注意をもって見極める必要がある。国家やメディアを信用できない日本人は、不幸すぎる。
rainkame2 1週間前 17
これが、客観的に見た、日本の置かれている現実だと思います。 特に初動の事故対応の不手際による、海洋にまで及んだ放射能汚染、情報隠蔽に対する不信感など、今の日本は、北朝鮮以上に迷惑な存在になっているのではないでしょうか。 そして、国民の扱い方も、北朝鮮並みになってきていると思います。 年間20ミリシーベルトへの被ばく許容量の引き上げは、ここで人道的に間違っているとさえ言われています。これは、子供の場合、約100人に一人の癌死が発生する値だとも言われています。死に至らない癌その他の病気を含めると、それ以上と言う事にになります。 政府において誰がこれを決めたのか、明らかでないと言うことですが、それは、後に起こるであろう恐ろしい事態から、責任逃れをしようとしているからでは無いでしょうか。
pshlgd000 1週間前 12
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/172.html#c1
有難う。
確かに4号機の建屋が無傷で、誰かのイタズラのようだ。
俺の持ってる写真と比べても4号機がまったく違う。
あなたに書いてもらわないと、まったく気が付かなかった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/106.html#c23
東電は破産状態なんだから、一度国有化し測定情報は国家の専門部署で
すべて専門家が測定し、ダブルチェックしぜんぶ公表すべきでしょう・
いまのままじゃ出鱈目情報で、専門家さえ振り回されるばかりだ。
東電はド素人で、ぜんぶ下請けに任せてた連中。
8次下請けまで存在するという。
こんな連中にまともな測定なんて出来るはずがない。
国家公務員の専門部署の専門家で責任を持って、測定させるべき。
まったく責任感のないド素人連中じゃ話にならん。
日本は資本主義国家なんだから、日本航空みたいに一度潰してゼロから東電
を作り直すのが常識で、これじゃ菅政権は東電に買収された傀儡政権かな。
業界トップクラスの給与を貰う、こんな出鱈目東電をなぜ潰さないのか!!!!
1号機で完全にメルトダウンしてるのだから、もっと過酷な状態の2号機3号機は
とっくにメルトダウンと見るべきでしょう。水位計もぜんぶ故障だ。
しかし温度計は赤外線で見るタイプだろうから、信頼できると思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/906.html#c17
浜岡原発元設計士「耐震強度データに偽装があった」と告発(NEWSポストセブン) 耐震偽造して原発建設した事を内部告発
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/172.html
投稿者 中田英寿 日時 2011 年 5 月 14 日 10:44:36: McoerUaxt7HLY
先行投稿
浜岡原発元設計士「耐震強度データに偽装があった」と告発(NEWS ポストセブン)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/124.html
投稿者 阿保の洞窟 日時 2011 年 5 月 13 日 16:25:57: bqCIRkIGb9yyY
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/784.html#c43
考え方によっては New!
2011.05.13.Fri / 21:30
核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機、冷却に影響も
燃料の大量溶融、東電認める 福島第一1号機
考え方によっては
福島第一原発の1号炉のメルトダウンと
汚染水漏れが確認されたと言う事は
この時期に建設された他の原子力も同じように
耐震性がないと言う意味になります。
建築基準法で言う 「 既存不適格建築物 」となります。
福島原発1号炉竣工から、約40年
耐震性をみなおす、時間はあったと思います。
もし40年前の設計思想のままだとすると
「 想定外 」 では、すまされない現実があるのではないでしょうか?
▽Open more.
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/172.html#c3
キチンとスージだしてね。
死の灰 降下はこれ
http://i.imgur.com/H2OJc.jpg
新宿はこれ
http://grnba.web.fc2.com/img99/bk/I131/index.html
たった1日、二日、2ヶ月でスゴイ数字がでた。
このことを無視?隠蔽?してるの?
フォール・アウトよりスゴイでしょ。
誤魔化す暇アンなら福島にガレキ拾いにいけ!
弱い立場の人を騙して連れてくな!
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/813.html#c62
りないのものです。これは宗教の関係でこうなっていると思ったのですが、
麻薬もだったんですね。それなら頷けます。真実の宗教なら常識も生活も豊かにな
り。外部の人からも自然にあの信仰は正しいと言ってもらえる筈です。
しかしこれほど裏社会と繋がっているとは。ひどいものです。
うそがまかり通っている、被害者が何人出ても知ったことではない。
創価は恐ろしい世界です。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/189.html#c3
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jitsuwa-20110513-1052/1.htm
「東日本大震災のあと、東京のスカウトマンが次々と被災地入りしているんですよ。もちろん、ボランティアではありません。やつらの狙いは一つ、東北の女の子たちですよ」
こう激高するのは、都内にあるAV事務所のマネジャーだ。同業者とはいえ、あまりにも良識のない行動に怒りが収まらず、今回、本誌に告発してくれた。
「彼らは被災した女の子に『モデルをやらない?』と声をかけ、高額のギャラを提示。平時ならオチなかった美女もいまならお金に困っている可能性が高いと見て、ここぞとばかりに口説いているんです」(前同)
事実、宮城県のある避難所の近くでは最近、見慣れないホスト風の若い連中が跋扈しているという。
「明らかに異様。着の身着のままで逃げてきた自分たちと違って、高そうなスーツを着ていますからね」
と言うのは、避難所暮らしを続けている地元男性。
「うちの避難所にいる19歳の娘さんが声をかけられたそうです。『義援金もまだ出ていないんでしょ。20万円出すからどう?』って迫られたらしい。AVかどうかまでは分からないけど、ビデオカメラも持っていたみたい。即、断ったようですけどね」(前同)
義援金の分配も一向に進まず、なかには手持ちの金がなくて困っている被災者も多い。そんな人々の弱みに付け込む悪徳スカウト。そして、すでに何人かの被災地美女が悪の手に落ちているようだ。
「うちの社長もスカウトマンから送られてきた携帯画像を見て大喜び。僕が『本気ですか?』と言ったら、『オレは風評被害なんて気にしない』と、罪悪感どころかデビューさせる気マンマンでした」(前出・マネジャー)
金儲けのためなら何でもありか。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/323.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向け、最も復旧作業が進んでいた1号機で、大量の燃料が溶融し、圧力容器の底部にたまる「炉心溶融(メルトダウン)」が判明するなど工程表の見直しを迫るトラブルが相次いでいる。
事故から2か月経過した今になって、こうした想定外のトラブルが発覚したのはなぜか。背景を追った。
◆メルトダウン◆
「(全炉心溶融は)想定しなかった。認識が甘かった」
細野豪志首相補佐官は13日開かれた政府・東電統合対策室の記者会見で見通しの甘さを認めた。
福島第一原発1〜3号機は、東日本大震災によって冷却機能を喪失、水で満たされているはずの燃料が露出した。必死の注水作業を続ける東電は、「燃料の一部は溶融したが、メルトダウンはしていない」としてきた。経済産業省原子力安全・保安院も同様の見方で、先月17日に東電が発表した原子炉安定化に向けた工程表は、これを前提にした作業計画だった。それだけに、12日判明した1号機の炉心溶融は関係者に大きな衝撃を与えた。原子炉を冷やすため、格納容器に水を満たす冠水(水棺)作業は、順調に進んでいると思っていたからだ。
現実は違った。炉心溶融は、原子炉建屋内に作業員が入り、水位計を修理・調整したことで判明。圧力容器内(高さ19メートル)の水位は底部から最大で4メートルしかなかった。燃料が崩壊した底部の穴やすき間から漏出したと考えられる。格納容器側の水位も想定より低く、これまで注水された1万トンのうち、少なくとも4000トン以上の水が「消えた」ことになる。
◆消えた水◆
なぜ、トラブルの発見が遅れたのか。
水位計を調整する前、圧力容器と格納容器の圧力に差があったため、東電は「容器の損傷はない。格納容器にも着々と水がたまっている」と見込んでいたからだ。
しかし、見通しが甘かった。建屋内の高い放射線が水位計の調整を阻んでいたとはいえ、事故直後から数値がほとんど変化しなかったことを重視しなかった。水位計などの故障や炉心溶融の可能性が指摘され、東電は「調整後、水位低下は予想していたが、それを大幅に上回った」と語る。
消えた水の行方も注目される。高濃度の放射性物質で汚染された水が、圧力容器の穴から外へと漏れ出す恐れがあるからだ。滞留先として最も疑わしいのは、原子炉建屋の地下だ。作業員が階段を下りようとしたところ、高い放射線でその先に行けなかった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/173.html
01. 2011年5月14日 10:48:17: cegC5OiDys
itoshunya: 仮説が立証されない事を祈ります!@sayuriasaoka: なんと!子供の癌が100倍の可能性が!!!放射能が地下水を通して漏れ続けている!!蓋をしても地下から漏れる!!アーニー・ガンダーセンがロシア報道番組で語る !http://t.co/gYKKBP4”
福島原発事故の現状:アーニー・ガンダーセンがロシア報道番組で語る
http://www.youtube.com/watch?v=OPt_SeERFsM&feature=related
アップありがとうございます。それも字幕付きで! 事故の初期段階から、ガンダーソンさんは「福島はチェルノブイリを超える」と主張してきた。また1号機の再臨界の疑いを指摘しているのも彼である。この点で、京大の小出助教の主張と多く重なる。 いずれにしても、今の状況が継続しても、福島がチェルノブイリを遥かに超える悲惨な状況をもたらすことは、確実のようだ。福島の事故を小さく見せたい政府やメディア、御用学者は、将来的に生まれる犠牲者を、闇に葬り去ろうとしている。パニックを回避することではなく、「犠牲者を切り捨てる」ことが彼らの真の意図である。自分を守るためには、誰が敵で、誰が味方であるのかを、細心の注意をもって見極める必要がある。国家やメディアを信用できない日本人は、不幸すぎる。
rainkame2 1週間前 17
これが、客観的に見た、日本の置かれている現実だと思います。 特に初動の事故対応の不手際による、海洋にまで及んだ放射能汚染、情報隠蔽に対する不信感など、今の日本は、北朝鮮以上に迷惑な存在になっているのではないでしょうか。 そして、国民の扱い方も、北朝鮮並みになってきていると思います。 年間20ミリシーベルトへの被ばく許容量の引き上げは、ここで人道的に間違っているとさえ言われています。これは、子供の場合、約100人に一人の癌死が発生する値だとも言われています。死に至らない癌その他の病気を含めると、それ以上と言う事にになります。 政府において誰がこれを決めたのか、明らかでないと言うことですが、それは、後に起こるであろう恐ろしい事態から、責任逃れをしようとしているからでは無いでしょうか。
pshlgd000 1週間前 12
02. 2011年5月14日 10:51:15: pnUESyN77o
ちょっと前のヒューザーの耐震偽装と同じ!
当然、事業主・請負会社・国交省・経済産業省・自滅党議員等がグルになって推し進めたんでしょうね!
03. 2011年5月14日 10:53:12: cegC5OiDys
http://poetryromance.blog39.fc2.com/
考え方によっては New!
2011.05.13.Fri / 21:30
核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機、冷却に影響も
燃料の大量溶融、東電認める 福島第一1号機
考え方によっては
福島第一原発の1号炉のメルトダウンと
汚染水漏れが確認されたと言う事は
この時期に建設された他の原子力も同じように
耐震性がないと言う意味になります。
建築基準法で言う 「 既存不適格建築物 」となります。
福島原発1号炉竣工から、約40年
耐震性をみなおす、時間はあったと思います。
もし40年前の設計思想のままだとすると
「 想定外 」 では、すまされない現実があるのではないでしょうか?
▽Open more.
04. 2011年5月14日 10:56:40: cegC5OiDys
Y_Kaneko 金子洋一・民主党参議院議員(神奈川選出)
tamai1961がリツイート
【原発問題1】何回もいうが、東電はすべての資産を売却し(つまり承継会社を作るということ)、株主には泣いてもらうことを前提にしなければ、公的資金を投入なんてことはダメだ。法律に基づいて粛々と手続きを進めるべき。
9時間前
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/124.html#c5
日本直販やアデランスがスポンサーとなっているのを見て多少納得。
原発メーカーはどこも地熱発電プラントも手掛けている。ぜひ、将来、東芝や日立、三菱重工がこういった番組のスポンサーになっていただきたい。
税金を入れた比較で原子力>火力>水力となっていた。このとき、水力の値が下がったのは、揚水発電所のコストを原子力へ入れたからではないのか?
原子力は、13か月に2か月から3か月定期点検で停止する。その間のバックアップのために多くの火力発電所が作られている。それらコストは入っているのだろうか?それらの火力発電所は、もちろん通常は動いていない。
更に、再処理費用が今回のコスト計算には入っていないだろう。
また、使用済み核燃料の処分費も廃炉処理費用も入っていないはずだ。
多分、見積もりとして非常に少額を算入しているのだろうが、実際の金額とは大きく異なるはずだと思う。
テレビではこういった細かい紹介はなかなか無理だ。新聞か雑誌できちんとした記事を作ってほしい。
しかし、原子力に関するウソが暴かれる時代になったのはよいことだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/163.html#c7
2-8 原発「安全神話」溶融 小出裕章先生
3-8 原発「安全神話」溶融 小出裕章先生
4-8 原発「安全神話」溶融 小出裕章先生
5-8 原発「安全神話」溶融 小出裕章先生
6-8 原発「安全神話」溶融 小出裕章先生
7-8 原発「安全神話」溶融 小出裕章先生
8-8 原発「安全神話」溶融 小出裕章先生
今回の事故で原子力発電の恐ろしさと限界が明らかになった。そして、それでけではなく、
この国、政府と官僚、東電という企業がいかに無能な集団であり、その結果として、
これから子供などの弱者を中心に、無数の国民が犠牲が払われるということになる。
この事故の結果と同様に、その数も未知数だ。
なお、岡田克也君の選挙区に水谷建設の本社がある。水谷建設が大間原発建設の下請けに入っている可能性も考えるべきだと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/122.html#c4
だから、「工事続行で、完成まではやるが、燃料装填は安全性の検証を待ちたい」とでも言うぐらいのことが岡田克也君にもできなければね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/122.html#c5
福島原発事故。子供の被爆 20mSv/年 が提案され家畜が殺されることが決まりました。「もうこれ以上つらい事は起きないだろう」と思っているアナタ。甘いよ。
今おこっていることなんか 「it's just a beginning」 です。「終わりの始まり」が幕をあけただけ。日本の最終章が始まります。 二回の原爆による被爆とチェルノブイリの事故に匹敵するのが今回の福島事故。
半年後から「地獄絵」が始まると私は思っています。放射線の「晩発障害」は時間が少したってから影響が出てくるのです。こんなことチェルノブイリで学んだじゃないですか。 なんで官房長官が「安全だ 安全だ」と主張できるのか私には ちっともわかりません。
PS 貧しい黒人の小学生達に対する小沢一郎の優しいまなざしを見てください
小沢一郎は日本文化に興味を持つ子供を毎年日本に招待しています(すべて自分のオカネ、国の予算は1円も使っていません) 黒人の小学生達を見る小沢一郎の優しいまなざしを見てほしいのです。
http://www.youtube.com/watch?v=vvgJAb8ns-Y
(国会食堂での5分42秒の動画、おハシの使い方がうまいよ)
「小沢一郎は極悪人」という評価でも良いのです。ただ「自分で見て思考しその上で極悪人」と評価してほしいのです。「マスコミが1000回も小沢は悪人というから悪人に決まっている」という思考は もうやめません?
二日前に行われた原発「安全神話」溶融 小出裕章先生講演会(YouTube動画)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/174.html
投稿者 姉葉大作 日時 2011 年 5 月 14 日 11:05:14: 1eq0f123HFFf2
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/791.html#c1
木内氏のこのラジオ番組、噂には聞いてたが初めて聞いて凄いショック!
こんな凄い放送は数十年に一度の内容
http://kaonfu-getu.blogzine.jp/yoke/2007/11/post_1ea3.html
(木内鶴彦さんの書籍、数年前に図書館で借りて読みました。
個人的にとても興味深いお話でした。
まぁ、オカルト系と言って言えなくもないが、
実際世界初の彗星見つけちゃったりしてるしね、この人。)
2007/11/24
*木内鶴彦さんのお声拝聴*(ネットラジオ)
「インターネットラジオ・マジカルミステリーツアー」(タイフーンFM)
**http://www.fmnaha.jp/index.php**
木内鶴彦さんの回(前編41分/後編43分)2005年12月2日と9日の分です*
* 通過点として 置かせていただいてます
お聞きになられましたら 先にお進みください (2011年4月)
* 関係がないと思われるコメントが入るようになりましたので
コメントは閲覧のみとさせていただきました (2009年11月末)
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投稿日 2007/11/24 木内鶴彦 | リンク用URL
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この記事へのトラックバック一覧です *木内鶴彦さんのお声拝聴*(ネットラジオ):
コメント
以前よりちょこちょこ拝見させていただいておりました。
この記事のラジオのURLを私の拙ブログでも紹介さえていただきました。ありがとうございます。
投稿 まゆ | 2007/11/27 03:02
まゆさん、はじめまして*
「木内さんリレー」(さらに詳しいご紹介)ありがとうございます!
☆星に願いを☆後ほどおじゃまいたします*
投稿 kaon | 2007/11/27 16:53
はじめまして。
事後報告で大変申し訳ないのですが、木内さんのネットラジオをブログで紹介したかったのでリンクを貼らせて頂きました。
投稿 R | 2008/07/06 08:48
Rさん はじめまして*
お知らせくださって ありがとうございます*
投稿 kaon | 2008/07/06 17:21
こんにちは。
この記事をミクシで自分のメモとして紹介させていただきました。
私も事後報告で申し訳ありません (o*。_。)oペコッ
ありがとうございます。
投稿 Reiko | 2008/08/20 19:21
Reikoさん お知らせくださってありがとうございます*
はじめまして、よろしくお願いします^^
投稿 kaon | 2008/08/20 19:48
ホノルルで木内さんの講演会に出席し、えらく感動したものです。
mixi.jpの日記の方でリンクを貼らせて頂きたいと思います。
投稿 アリコ | 2008/09/20 08:22
はじめまして、アリコさん*
お知らせをありがとうございます。
海外で聴かれたのですねー*
投稿 kaon | 2008/09/20 08:58
木内さんの講演会の案内をいただき、情報をさがしていたら、
こちらのブログでラジオの収録を聞くことが出来きました。
感謝です(*^_^*)すごい方ですね。ぜひこちらのブログを
紹介をさせていただきたいですm(_ _)m
投稿 yoppyi | 2009/02/09 11:54
yoppyiさん はじめまして^^
「タイフーンFM」さんは 音源を残してくださっているのですね・・
感謝ですね*
赴くことができない方もいらっしゃることでしょうから
こういった形で聞けるのはありがたいことですね^^
このブログは中継地点・・・点ですね^^
いかようにもお使いくださいね*
投稿 kaon | 2009/02/09 13:17
はじめまして。
素敵なお話を紹介してくださり、ありがとうございます。
感動しました。
ぜひ、mixiでご紹介させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
投稿 マーボー | 2009/02/11 15:23
マーボーさん、お知らせをありがとうございます^^
私達が感じ取れるきっかけのようなものを
「木内鶴彦」さんや「マジカルミステリーツアー」さん達が
提示し続けてくださっているのですね・・
ありがたいことですね・・*
投稿 kaon | 2009/02/11 18:53
リンクさせてください
投稿 こぶた | 2009/09/02 21:39
こぶたさん、ご記入ありがとうございます^^
投稿 kaon | 2009/09/03 08:59
この記事へのコメントは終了しました。
もちろん今でもそう思う部分は大きいです。ただ、3月11日以来、政府や東電の原発事故対策にたいする日本人の反応をみていて、これまでの自分の日本人観は少し間違っていたのかもしれないと思うようになりました。
日本人は私が思っていたように、とてつもなく度量が広いのではなく、物事にたいする異議をどうやってとなえたらいいのかわからないだけなのではないか。漠然とした不安や不満はある一方で、それをどうやって解決していったらいいのか、どういう行動をとったらいいのかがまったく分からないだけではないのか。そして誰か勇敢で頭の良いヒーローが現れて、それらの不安や不満を一気に解消してくれたらいいのに、と願っているだけなのではないか。やり方が分からないうちは、誰かが解決してくれるまでは、事態を受け入れるしかないので黙って受け入れる。そしてそれがすごく度量が広いように見えただけなのかもしれない。
ネットで政府や東電を口汚く罵る人びとはまだ分かる。でも子供の給食について心配する母親を多数で叩いている掲示板や、福島県で、放射能の危険を訴える若者を黙らせようとする人たちをユーチューブで見たとき、この国は少しおかしい、と思いました。政府や、東電や、御用学者に怒るのではなく、それに対して異議をとなえている同胞に対して厳しい言葉を浴びせている人々。自分には勇気が無くてできないことをしている同胞に、それを止めるように諭す人々。これらの人たちは特別な日本人ではない。むしろ日本人の典型といっても良いのではないか。
海外に住むと、良い悪いは別にして、日本人の気質がいかにユニークであるかが分かります。今回書きたいこととは違うので割愛しますが、日本人の素晴らしいところは数限りなくあります。ただ、「ひとりの力」「個人が持つ力」を信じていない、という点は日本人の大きな特徴であり、あえていいますが、欠点だと気づきます。海外では、電車賃が10年ぶりにほんの少しだけ値上がりしただけで、人々が集い、鉄道会社、政府にたいして抗議しています。その他、日本人なら「こんなことで?」「それぐらいいいじゃない」と難なく受け入れるようなことでも、人々は文句を言い、怒り、事態を変えようと行動します。抗議をしても、事態は改善しない可能性もある(その可能性のほうが大きい)。でも人々は、そういう行動を「意味が無い」とは思っていないようです。実際、政府や抗議行動を起こされた関係機関・会社は「人々に監視されている」「人々の不満がくすぶっている」という認識を得、民衆を侮らなくなります。
日本人は、そういうふうにガチャガチャ騒いだり、文句を言ったりすることを「スマートじゃない」「潔くない」と思っているふしがあります。日本でデモといえばイデオロギーがらみ、またはそれに類するものと見られてしまって、ごくフツーの人がごくフツーの日常の文句を言わないようになっている(原発事故以降、少し変わってきていますが)。
ほんのわずかな落ち度や改悪にたいして、文句を言いまくる海外の人々を毎日見ているその目を日本に向けると、この国家の最大の危機に及んでも「騒いだって仕方ない」「怒ったところで事態は収束しない」と達観する日本人が多数いることに驚きます。その極端な柔順さ、大人しさは、「自分ひとりが持つ力」「正当な怒りが持つ、物事を変容させるパワー」を信頼していないことの裏返しでしょう。
「怒ったところで事態は収束しない」確かにこれは一見、論理的な思考で、非常に「頭が良く」聞こえるセリフです。ただこの論理は、何をやっても怒られない政府、電力会社、学者を同時に生み出している。
「長い物には巻かれろ」「出る杭は打たれるのが定めなので最初から出ないようにします」これは、平常運転の時には大きなパワーを出します。政府、国家を信じ、自分は目の前の仕事に邁進する。日本人が大得意とするものです。海外の国が束になってかかってきてもかなわない実力が日本にはある(あった)。でも、緊急事態が起こればすべて話しは別。平常運転時の思考のままではいけない。
>。リ炉心溶解』にも冷静で居る社会が恐ろしい
長々と関係ないことを書いているように見えたらすみません。ただこのタイトルは少し事実とは違うようなので書きました。「冷静で居る」のとは違う。「何もしない状態から一歩踏み出す、そのやり方が分からないので、外から見ると冷静に見える」というのが本当のところだと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/150.html#c19
ponyoorennziiさん
41億ベクレルの放射能漏れの日本海で釣りしますか?
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201105090092.html
日本原子力発電は9日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の換気用排気筒から微量の放射能漏れがあったと発表した。8日午後3時からの7時間で計41億ベクレルの放射性ガスが外部に放出された。ただ、同社が年間の上限値とする量の40万分の1で、環境への影響はないとしている。
敦賀2号機は炉内に微量の核燃料が漏れたトラブルで、7日に原子炉の運転を停止した。同社によると、1次冷却水から放射性ガスを抜く作業をしていた8日午後5時ごろ、換気用排気筒で測定している放射性ガスの線量が上昇。原子炉補助建屋内の配管や機器から漏れたとみている。(
ベストアンサーに選ばれた回答
sibuya109sibuya109さん
実害がどのくらいあるのかはわかりませんが普通の感覚を持っていれば直後の釣りは避けるでしょうねえ。
世の中にはトイレに行っても手を洗わなかったりテーブルに落ちたものを平気で食べたりするような【衛生観念の欠如した人間】も実在しますのでひとくくりには語れませんが。
日本人なら安全で綺麗な食材を求めるのが常識だと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/176.html
<はたらく>障害者の最低賃金減額 雇用あっても生活改善できず
2011年5月13日
すべての労働者に適用されるはずの最低賃金だが、生活保護費を下回る賃金しか得られない人たちがいる。「著しく労働能力が低い」として、最低賃金を減額された障害者たちだ。減額制度は、障害者の雇用の場確保を目的に、一九五九年の法律制定時から設けられているが、近年は減額許可のケースが増加。障害者の雇用が増えても、生活の改善には必ずしもつながっていない。 (市川真)
今年一月まで二年間、愛知県内の自動車部品塗装工場に勤めた知的障害の男性(21)は、三カ月の試し雇用から正式採用になるとき、社長らから「(最低賃金の)七割しか出せん」と言い渡された。男性は「あきれて、ものも言えなかった」と振り返る。
二人一組で塗装ラインに部品を並べたり、焼き上がった部品を箱詰めする作業。夏は汗だくになり、臭いもきつい。忙しいときは休憩なし。トイレは交代で行き、昼は二十分で弁当をかき込んだ。深夜まで残業し、障害者支援団体の担当者が迎えに来たことも。
担当者は「真面目で、体を壊すのではと心配するほど。作業効率も悪くないはずなのに…」と、男性が最低賃金の七割しか得られないことに首をひねる。この会社には、十人の障害者が働いていたが、いずれも会社から「十年たたんと給料は上げられん」と言い渡されていた。
男性の給与支給明細書を見せてもらった。夏休みがあった二〇〇九年八月は、出勤日数十八日間で手取り六万二千円余。忙しかった一〇年七月は、二十四日間働き同九万五千円余(食事代除く)。名古屋市の生活保護費約十一万九千五百円(住宅扶助限度額まで含む)より格段に少ない。
◇
最低賃金法は「障害により著しく労働能力の低い障害者」らに対し減額できる特例を設けている。法律制定時は障害者の雇用は全く進んでおらず、「まずは障害者の働く場をつくるために、雇用者の負担を軽くする必要性がある」(国会答弁)とされたためだ。
減額申請は雇用主が行い、労働基準監督官が職場に出向いて実際の労働効率を計測。調査に基づき労働基準局長が許可する。厚生労働省労働条件政策課によると、全国の許可件数は年々増加し、〇九年は八千二百件(障害者関連のみ)。過去最高とみられる。
〇八年の法改正で継続雇用でも新規申請が必要になったことも重なり、〇五年の二・三倍となった。障害者雇用の増加とともに、不況によって企業側に「安上がりな労働力を活用する」という意識があったものとみられる。
愛知県の許可件数は全国トップクラス。愛知労働局の平松晃・主任賃金指導官は「厳格に調査している」と強調しながらも、「申請を不許可にすることはほとんどない」。だが「障害者本人や家族から、減額が不当と訴える声はない」という。
◇
一方、障害者支援機関の担当者は「雇用時に最低賃金を要求すると、就労できない恐れがある。最初から減額ありきで、障害者は給与を安くして当たり前との意識が雇用者側にある」と批判する。
障害者の最低賃金減額について調査した川上輝昭・名古屋女子大教授は「障害者とその家族は、単純労働で低賃金、劣悪な労働環境であっても、働く場が与えられていればうれしいと思わされている。最低賃金の減額は、公的に認められた人間性の否定だ」と厳しく指摘する。
しかし、減額申請する企業は中小零細企業が多いのが現実で、企業の側に最低賃金を守らせるのも困難だという。「最低賃金は最低限の生活保障であり、減額されては生活できない。減額特例を認めるなら、セーフティーネットの生活保護とは別に、減額分を行政が負担する制度をつくるべきだ」と話す。
<最低賃金> 地域別(都道府県ごと)と産業別の最低賃金が厳格に定められている。金額は、その地域の生活保護費をやや上回るとされるが、生活保護費が上回る逆転現象も発生している。
===
ベーシックインカムが実施されていれば、こんな矛盾は起きない。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/349.html
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