04. 2011年4月28日 08:23:14: B1ZhhZMSbM
弱い菌とかウィルスがワクチンになるように、弱い放射線が免疫効果を上げる可能性はある
今はラドン温泉とか煙草とかで免疫効果を鍛えたほうがいいのだろうか
そういうことをしなくても鍛えられてるに違いないから、やめたほうがいいのだろうか
と馬鹿なことを考える
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/103.html#c4
06. kanegon 2011年4月28日 08:25:34: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
wGaSu5Yb0U 様早速丁寧なお返事有難うございます。
>発電だけに限れば、石油火力よりはるかに安価に済む、というのは政府・業界の説明通りです
ということと、余剰エネルギーのコントロールが困難ということは、少年ジャンプの読者で例を挙げると、「NARUTO」が九尾のチャクラ全てをコントロールするのが困難だけど少量ならスタミナがあり持久力のある戦闘力を持つ忍者であるが、一度九尾が暴走したら世界が破滅に追い込まれるということですかね。(私は名作ドラゴンボールはあまり詳しくないので子供に教えるとしたらこんな例えかなと主っとるのですが。)
あるいは「エヴァンゲリオン」にハマった人ならば分かるかもしれませんが、選ばれたチルドレン達が人造人間エヴァンゲリオンに適度に同期したら丁度良く使徒を倒すが、暴走したら操縦者がディラックの海に入りこんだり、無秩序にエヴァゲリオンが街を破壊したり、サードインパクトを起こしかねない状況になるやっかいなものが原発ということなのですね?
例えが貧弱で申しわけありませんが、子供にも分かりやすくという意味でこんな例えをだしましたが正しいでしょうか?
でも、ウランを電力に変えるのに石油が必要ということなら石油が枯渇した場合や中東動乱やBPなどの石油流出事故などで石油の供給が激減したりゼロになったりしたらやはり、発電は不可能になるのではないでしょうか?
船瀬氏は石油枯渇説の欺瞞を説いていらっしゃいます。石油供給減少と表向きのニュースで報道され世界中がそれを認識したら当然石油の価格は上昇します。
エネルギー供給だけを見ても、それで世界規模で大儲けするのは一体どなたなのか?ということも大事なことだと思います。
阿修羅の読者の方は簡単に推測可能だと思われますが。
だからドイツでは原発廃止の方向に行っているのかもしれません。(これは私の100%の推測です。)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/292.html#c6
04. 2011年4月28日 08:26:36: cqRnZH2CUM
>BlackSwan
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110425/219635/?ST=print
日経ビジネス オンライントップ>投資・金融>統計学者吉田耕作教授の統計学的思考術
われわれは自然災害という「異常値」と共存するしかない 求められる統計学的思考によるリスクの分散
2011年4月28日 木曜日
2011年3月11日、記録破りのマグニチュード9.0の大地震が東北地方を襲い、その後の大津波を伴って、死者と行方不明者を合わせ約3万人という第 二次大戦後で最大の災害が起きた。亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災者の方々に心よりお見舞いを申し上げ、その悲しみと苦しみに心を馳せ るものである。
この地震の影響は実に広範囲の地域で感じられた。首都圏ではほとんどすべての交通機関が止まり、自宅に戻れない帰宅難民が出た。ターミナル駅では2万人 を超える人々が足止めにあったようだ。大規模な停電や石油精製所の火災も起き、電力が我々の生活のあらゆる局面でいかに重要な働きをしているかという事を 実感した。福島第一原子力発電所は我々が常に危険と共に生活している事を思い知らせた。正にほとんどの社会のインフラが機能しなくなったという事は、非常 に多くの教訓を与えた災害であった。
この国を挙げての大騒動の最中、少々時期尚早の感はあるものの、災害の直接的被害を免れた我々としては、この惨事を振り返り、2度とこういう被害が起こらないように考えていく責務があろう。
まず、この地震の予測がつかなかったのかという事である。たとえ、数分前でも良い、何らかの兆候が起きなかったのだろうか。今回の地震の予測に関して、 二つの可能性を考えた。私は地震の専門家ではないので、これはあくまで推測であるが、どうやら地震の専門家は、地震の起き方は前の地震が起きてから次の地 震が起きるまでの間隔は一定の期待値(平均値)を持った正規分布であるという仮定で予測しているようである。
また、地震の強さも一定の期待値を持った正規分布と仮定しているのではないだろうか。もし、仮にそうであるなら、私はこの仮定には疑問がある。少々技術 的になるが、正規分布というよりStable Paretian Distributionに近いのではないか。つまり、平均値から非常に離れた値(非常に大きな地震)が起きる確率が通常の正規分布から得られる確率より も高いのではないかという事である。
形状的に言えば、小尖塔分布(leptokurtosis)とでも呼ぶべき、通常の正規分布より中心部分がとんがっており、山のすそのが厚い分布 (fattail)である。つまり、平均から非常に離れた強さの地震が正規分布より起きやすいという事である(図1を参照)。この仮説が正しいのならば、 分布の前提を変える事によって予測の精度を向上させる可能性がある。
もう一つの場合は、いかなる分布でも説明することのできない異常値が発生したと考えられる事である。今回の地震は、あまりにも大きいマグニチュードから考えて、こちらの可能性の方が高いのではないか。この種の異常値であるならば、残念ながら予測は不可能なのである。
確率は過去のデータから得られた情報から作られた一定の分布を前提として一定の確率を計算する場合が多い。今回の災害に対して、誰もが言っている言葉に 「想定外」というのがある。「想定外」というのを統計用語に直すと異常値(outlier)であり、それはあまりにも平均値から外れているため、既知の確 率分布に基づいた理論では対処できない値をいう。
しかし、起こらないという保証はないし、いつ起こるかを予測する事は統計学的には不可能と言える。つまり、そういう値を異常値だということもできる。異 常値に対して人間はほとんど無力である。人間は異常値を、自然災害も含めて、コントロールしたり防御したりすることはほとんど不可能であるという前提に 立って、生存の策を練るしかない。人間は、自然災害をも含め、異常値と共存するしかないのである。
最近、地球環境が大きく変化している。そういう事がどの程度影響しているのかまだ証明されてはいないのだが、地震にかかわらず、集中豪雨や異常な夏の熱波や冬の豪雪など、以前よりも不確定要因が増えているような気がするのは、万人の認めるところである。
ここでは、不確定要因のうち、分布が分かっているリスクと、分布が分からない異常値に分けて考えよう。つまり分布が分かっている不確定要因をリスクと呼 び、分布が分からない不確定要因を異常値と呼ぶ。そうすると、リスクは計算できる。例えば、ある程度の被害をもたらした自然災害というのは常に起きてお り、長い歴史にわたる多くの情報から一定の分布が得られているので、どういう状態ではどれぐらいの損害が出るのか大体の予測が可能だからである。
一方、異常値というのは過去の既知の分布があてはまらない状態をそう呼ぶわけだから、異常とか記録破りというのは過去の記録が無い状態を言い、いつ起こ るか、どのように起こるかは予測がほとんど不可能である。異常値に対する対策は分散による損害の低減というのが、人間にできるせいぜいの対策と言える。
予測できない津波は来る
岩手県釜石市では約1200億円を投じ、全長1960メートル、基礎部分は水深63メートルの海底に築かれていていたが、釜石港では予想を超える津波に よって破壊され、木造家屋、漁船や自動車が甚大な被害を受けた。全体では岩手、宮城、福島3県の海岸にある堤防の延長約300キロメートルのうち、190 キロメートルが全・半壊し、壊滅的な被害をもたらした。また、「日本一と言われる防潮堤」とか「万里の長城」とよばれた岩手県宮古市田老地区の津波防潮堤 が倍くらいの高さの波にやすやすと簡単に乗り越えられた。これに関連して思い出されるのは、どんな地震にも耐えられると言われた高速道路が阪神・淡路大震 災の時にいとも簡単に破壊されたという事である。
地震の専門家も技術者達も、ある一定の予測のもとに防潮堤や高速道路を建設する。周知のごとく、三陸沖には活断層がある。それにリアス式の海岸は湾の奥 に行くに従って狭くなり、湾の入り口ですでに高かった津波の高さは湾の奥に行くにつれて何倍にも高くなる事は経験的に分かっている。したがって、他の場所 よりも、圧倒的に津波の被害に遭う確率は高い。
この宮古田老地区はは1896(明治29)年の明治三陸津波で1859人が、1933(昭和8)年に昭和三陸津波で911人が、亡くなったという事である。そういう経験からの情報に基づいて、予測が建てられ、防潮堤が築かれ、避難訓練がなされてきた。
しかし、今回の地震は、前地震予知連絡会会長の大竹政和・東北大学名誉教授によると4つの震源域が約5分の間に連動したそうで、「数百年に1回起きるか どうかの巨大地震だ」という事である。この地震を表現するのに「想定外」の地震とよくいわれるのはまさにこの地震の特殊性を表している。つまり、異常値の 発生であり、現在の人間の能力でコントロールするには無理のある規模のものであった。
異常値への対策は共存する道をとること
対策を講じる場合、予測出来る事と出来ない事、そしてコントロールしたり防御できたりする事とできない事を分ける事が重要である。宮古市田老地区のよう な強固な防潮堤の建設はもちろん大変重要であるが、それは単に第一の防波堤であり、想定内での規模の津波に、つまりリスクに対して有効であるという認識が 大事である。異常値への対策としては、ある意味、津波を受け入れ共存する道を取ることで、少なくとも人的被害を最小にしようとすることである。
一番に考える方策は、漁師の方たちがこのリアス式海岸から離れて、たとえ大津波が起こったにしろ、この地形よりもはるかに被害が少ないであろう場所に集 団で移動することである。また、岩手県のリアス式海岸の一部であっても、湾によっては形が異なり、比較的被害の少ない湾もあるのではないかと思われる。そ ういう場所に移住するのも良いだろう。
今回の津波による大きな被害を被った地域は非常に豊かな漁場である。漁師として生業をたてている多くの人々にとっては、漁場から遠く離れる事は困難であるように思える。しかし、現在の場所にいる限り、たとえ何百年か先であっても同じことが起きるだろう。
第二としては、今回津波に襲われた地域は農耕地区として人は住まず、居住地区は少なくとも海抜50メートル以上の地域を開発し、5、6階建てで耐震構造の公団住宅を建てることも考えられる。
第三に、津波の通り道となった所へ住宅を建てる事を禁止するべきである。住民の心情は十分理解できるのだが、被害の少なかった自宅を修理して、継続的に 住む準備をする人達もいるであろう。そういう人たちも一時的に他の県に移住して頂き、町全体を新しい都市計画に基づいて抜本的に作り直す事が求められる。
これらの巨額の財政投融資はマクロ経済の視点からも政府によって推進されるべきである。被災者たちは家も、船も、家財道具も失った方たちが多く、いずれ にしても政府の財政支援なしには回復は不可能である。そういう地域の開発を都市住宅整備公団のような組織を立ち上げ、政府の財政投融資で計画的な漁村を建 設すべきなのではないだろうか。これらの被災地に一時的でない、半恒久的な解決策に向けて国民が力を合わせ立ち向かうべきである。そして、これらの政策 は、乗数効果による経済への刺激として、景気浮揚に貢献するであろう。
生産機能を分散せよ
今回の東日本大地震は、いわば日本全体の製造業に非常な打撃を与えた。そればかりではなく、広く世界のメーカーが大きな影響を受けているようだ。世界銀 行は東日本大震災による日本の経済的損失は、最大約19兆円にのぼり、被災地のインフラ再建に5年かかると予測している。日本では、これから30年間の大 地震の発生確率は東海地震87%、東南海地震60%、南海地震50%、首都直下型地震70%と言われている。どの程度の異常値が発生するかは適確に予測す る方法はない。被害を最小にするためには、建物の免震構造を高めるなどの技術を駆使する事は勿論のことであるが、異常値による壊滅的被害を食い止めるため には、分散の考え方でリスクを低減する事は必要不可欠の対策である。
まず第一に指摘しなければならないのは、これらの地域には東京、横浜、名古屋、大阪などの巨大都市が集中している事である。この一つに大地震が発生すれ ば、日本の工業生産が非常な打撃を受けて、立ち直るのに非常な時間がかかるであろう。この対策としては都市機能の分散化が考えられるが、日本ではこの点に 対する対策がほとんどと言っていい位行われていない。この際、地方分権化の問題と兼ね合わせ、大きな一歩を踏み出すべきである。
第二の点は、東海道線や東名高速という人の移動、物資の輸送の大動脈ともいる交通手段が壊滅的打撃を受けるであろうという事である。地上の交通網や通信網が完全に破壊された時に機能できる、海上による交通、輸送手段を周到に準備しておくべきである。
第三の点は、今回経験したように、サプライチェーンの分断のために、日本中のほとんどの工業生産活動が長期にわたって停止する可能性である。この対策 は、どんなに巨大な企業であっても単独で解決できる問題ではなく、各業界が一丸となって、すべてのサプライチェーンがいくつかの独立した地域で自己完結的 なネットワークの構築を図る必要がある。
たとえば、関東地方が巨大地震に襲われて壊滅的打撃を受けた場合、関西では独自のサプライチェーンを使って完成品の生産が続行できるような仕組みを作る ことである。その場合、リケンのような代替のきかない存在の部品メーカーは、少なくとも二つの工場を異なる地震帯の地域に全自動車会社が共同で建てるべき である。その場合、今後比較的大地震が来る確率の小さい地域を選ぶことが望まれる。
第四に、さらに、それぞれ特殊な部品をつくる中小企業が、例えば、北海道、関東、九州等の、全国の異なる地方に点在し、お互いに横の連携を保つならば、 大地震が一地方を襲っても、日本全体としては、比較的小規模の損害で済み、日本の経済全体に与える影響は軽微で済むであろう。これを達成するためには、そ れぞれの業界で企業が協調し合う事が求められる。
第五の点は、上記第一の点とかかわり合っているが、関東地方が巨大地震に襲われた時、日本の中央政府は機能することができるのだろうか。東北や北海道や 九州に今すぐにでも機能開始することが出来る情報、命令系統、人材、資材すべてをそろえた政府の司令塔としての拠点を備える必要があるのではないだろう か。いずれにしても、ほとんどすべての面で東京一極集中の現在の日本の状況は、非常時には最も弱いシステムである。統計的思考によるリスクの分散が、これ ほど必要な時はいまだかつてなかったのではないかと思うのである。
「競争」はばらつきを広げ「協調」は小さくする
日本は、聖徳太子(この人物には異論があるようであるが)の十七条憲法に「和をもって貴しとなす」と定められて以来、協調を政治や社会や経済活動の根幹 の思想としてきた。明治になって、西洋の競争の概念が入ってきた時には、日本人は協調を排除することなく、協調と競争の絶妙なバランスをとった。それは第 二次大戦後も続き、80年代の終わりまで基本的には続いてきたのである。競争と協調も統計的思考の社会的応用として私が最も基本とする概念である。一言で いうと、競争はばらつきを広げ、協調はばらつきを小さくするという事である。
しかし、80年代の終わりから90年代のはじめにかけてバブルがはじけ、多くの企業の業績は急激に悪化し、それまで長年にわたって続いてきた年功序列制 や終身雇用制など協調を促進する雇用制度が事実上廃止された。それに代わり、成果主義やリストラという競争システムが導入された。それ以来、日本企業にお ける従業員の会社に対する忠誠心や勤労意欲は急激に低下した。日本が元気を失って来たのはこの頃からではないか。職場環境の変化のみならず、国民生活を顧 みず、些細な事で常に政争に明け暮れている政治の中で、多くの人が働く喜び、生きる意味や目的、明日への希望を失い、競争にすら加われない人々が増え、閉 そく感という言葉が日常的に使われるようになった。
しかし、今回のすさまじい惨事を目のあたりにし、被災者のために、そして、この国の危機のために、何かしたいという気持ちで人々が大きく動き出したよう に見える。多くの企業は利害を無視して、救援の手を差し伸べ、日本人の協調の精神は未だ健在であることを示した。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダは共同 で支援対策本部を置き、被害状況などの情報を共有化し、協調体制を敷いた。これは、新潟県中越地震で、エンジン部品を製造するリケンの工場が出荷不能にな り、多くの自動車工場で生産が停止した時、各社は総勢700人を超える応援部隊を送り、リケンはわずか1週間で生産を再開したという教訓から学んだ協調体 制である。民間からの義援金は3週間で700億円以上に達したそうだ。
被災者達も、親族を何人も失い、家も家財道具もすべて失い、非常に困難な状況下にありながら、遅々として来ない救援の物資に、文句も言わず忍耐強く長時間列に並び、世界の賞賛を浴びている。都会では忘れられた地域の絆をテレビを通じて思い出させてくれた。
また、無数のボランティアが多数出現し、彼等は状況さえ整えば、いつでも被災地に行く用意がある。これからはボランティアを全国的レベルで組織化するこ とが求められる。その他、被災者を村ごと受け入れようという地方行政体が多く申し出ているようである。自らの危険も顧みず働く自衛隊や東電関係の現場の 人々にも大きな感動を与えられた。
こういう状況を見てくると、日本人の同胞を助けようという協調の精神は健在だと思えるのである。他の人の役に立ちたい、また、役に立つ喜びは閉そく感と は対極にあるものである。そればかりではなく、世界中の国々から支援の手を差し伸べて来ている。これは日本のこれまでの平和外交の成果でもあると思われ る。
日本人のそして日本の社会の強みは協調にある。日本人は一定の条件を満たせば、一致団結して苦難を超え大目標を遂げる能力がある。そのキーワードは「競争から協調へ」である。協調をもう一度日本の価値として自覚するならば、日本の早期回復は間違いないであろう。
若い年代層が国家的危機に面して、生まれて初めて大目標を意識し、ツイッターによって“ヤシマ作戦”と呼ばれる東京の節電運動を繰り広げ、少なくとも数 日はほとんど計画停電が実施されずに済んだという驚くべき成功を遂げたそうだ。彼等は一人ひとりの持つ力は小さくとも、協調することによって大きな成功が 得られる事を体験した事と思う。
社会や政治のリーダーたちは、復興を成し遂げ新しい時代を築くためには、若い世代のこういう貴重な体験を無駄にすることなく、協調社会を作り上げて行くための基盤にすることが求められている。
統計学者吉田耕作教授の統計学的思考術
「統計学」と聞くと、難しい数式とグラフを思い浮かべ、抵抗感を持っている人が多いでしょう。とくに文科系の人であればその思いは強いはず。でも、一度、 統計学の視点で世の中を見渡してみると、物事は大きく違って見えてきます。数学が苦手だった人でも吉田教授の“講義”なら大丈夫。難しいことはありませ ん。経営とビジネス、そして人生に役立つ統計学です。
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吉田 耕作(よしだ・こうさく)
カリフォルニア州立大学名誉教授、ジョイ・オブ・ワーク推進協会理 事長。経営学博士。1938年東京生まれ。1962年早稲田大学商学部卒業。68年モンタナ大学で修士号(ファイナンス)を取得。75年ニューヨーク大学 でデミング博士、モルゲンシュタイン博士に学び、博士号(統計学)を取得。75年からカリフォルニア州立大学で教鞭をとる。99年青山学院大学国際政治経 済学部教授。2001年から2007年まで同大学院国際マネジメント研究科教授。86年から93年まで、デミング4日間セミナー「質と生産性と競争力」で デミング博士の助手を務めた。統計的な考え方をベースとして、米国連邦政府、ヒューズ航空機、メキシコ石油公社、NTTコムウエア、NTTデータ、NEC などを指導。著書に『国際競争力の再生』『経営のための直感的統計学』、『直感的統計学』、『ジョイ・オブ・ワーク――組織再生のマネジメント』、『統計的思考による経営 』など
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/631.html#c4
13. 2011年4月28日 08:27:42: OafTLPE1ik
今後は病院の診療科に、
【核医学科】(仮名)とでも、
【被爆内科・外科】(仮名)とでも、
【放射線性腫瘍科】(仮名)とでも、
適当な名前を付けて、
放射線による急性障害(外部被爆がメイン)と、慢性障害(内部被爆がメイン)を専門に診察してくれる科を、是非とも、新設してほしい。
考えたくもないが、近い将来、発病した時のために。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/933.html#c13
@ 遺伝子が存在することは小学生でも知っているし、誰でも知っていることであろう。問題なのは誰が作ったのか、ということであろう。
地球上のほぼ全ての生命に遺伝子が組み込まれている。それはDNAでありRNAであるし、単細胞生物・原生動物・バクテリア・ウィルスにも遺伝子が存在する。
A そこで私が疑問に思うのは、人間の科学でも作れないようなものが、どうして地球上に存在するのかということだ。テレビや書物などの解説によると、原始の海で偶然に蛋白質・アミノ酸とかが合成されて生命が誕生して、それが長い進化の歴史を通じて今日の生命に至ったなどの説明だが、これではよく分からない。
大体において、目に見えないような小さな遺伝子なのに、引っ張ると長さが1メートルとか2メートルとかもあり、たった4個の塩基配列が暗号のように張り巡らされているとか。こんなものが「まったく偶然に」出来る事など考えられないし信じられない。
今の人類の科学は探査ロケットが火星や木星に行こうかという時代であるし、化学分野においても水素・炭素・窒素・塩素などで人工合成して水酸基や塩基化合物を作ろうかという時代なのだ。
それなのに遺伝子については合成どころか解明が進んでいる程度であって、しかも働きについては多くが分からず「ジャンクDNA」として棚上げされているそうではないか。
だから客観的に考えれば、遺伝子が太古の海で偶然に作られることは絶対に有り得ないと断言してもよいだろう。
B そうすると、遺伝子は誰かが人工的に作ったということになるが、誰が作ったというのだろうか。それは人間の科学を遥かに凌駕する知的生命体が作ったという結論になりそうだ。
C では、何のために遺伝子を作ったのだろうか。遺伝子はコピー製造機・設計図・統治機構・国民背番号・家系図等であるといえるが、さらにGPS位置確認システムでもあるかも知れないし、宇宙との通信装置であるかも知れない。
(しかし本当のところは遺伝子を作った知的生命体に聞いてみないと我々人間には分からない)。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/533.html
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5920
食の研究所 > 特集> 食の安全
原発事故でどうなる?福島の農業(後篇)福島の土壌はこうすれば生き返る
2011.04.28(Thu) 漆原 次郎
福島第一原発周辺の地域の農家は、事故以前の農業を取り戻すことができるのか。重要になってくるのが、放射性物質が多く降り注いだ地域の土壌汚染への対処だ。
前篇では、放射線医学総合研究所の内田滋夫氏に、今回、原発から飛散した放射性物質の種類や特徴、さらに農作物への影響などを聞いた。半減期が約30年と長いセシウム137などは、土壌から農作物に取り込まれる経根吸収がこれからの問題となる。
では、汚染した土壌を今後、どのように元の状態に戻していけばよいのか。福島の農業復活に科学技術の知見が求められている。
相馬中村藩の農業を救った二宮尊徳
浜通りと呼ばれる福島県の沿岸地域は、江戸時代、相馬中村藩の領域だった。この土地の農民たちが、1755(宝暦5)年の「奥羽冷害」、1782〜1787年にかけての「天明の大飢饉」など、数々の難局に直面してきたのは前篇で紹介したとおりだ。
天明の飢饉ののち、相馬中村藩の農業を救った人物がいる。かの二宮尊徳だ。当時、すでに「二宮仕法」と呼ばれる営農法を確立し名を馳せていた尊徳 は、相馬中村藩の藩士・富田高慶から「わが藩にて、荒廃復興のため二宮仕法をご伝授いただきたい」と再三にわたり懇願を受けた。
弟子入りまでした高慶の意を感じた尊徳は、ついに相馬中村藩復興への指導を始めた。相馬中村藩で「御仕法」と言われた営農法の取り組みは、10カ年で3期も続く長いものとなった(3期目は戊辰戦争により7年で終了)。
尊徳が取り入れた手法は、当時の最新理論の数々を駆使したものだった。農民に馬を支給して施肥と耕耘を行わせたり、用水を整えたり、荒れ地を開拓したり、あらゆる手段で相馬中村藩の復興を進めたという。
時間はかかったが、成果は確実に見られた。第1期で明らかな回復が見られ、第2期では豊作だった年と同じ11万7000俵まで達したという。相馬中村藩の中心地にあたる福島県相馬市には、尊徳像や尊徳の墓、尊徳の木像が安置された地蔵堂などがある。
二宮仕法が行われた時代から150年。浜通りの農業は福島第一原子力発電所の放射性物質漏れという危機的状況に直面している。風や雨により降り注ぐ放射性物質は、農作物の葉に直接付くだけでなく、田畑の土壌から根を経由して農作物に吸収される。
現代の科学技術は、危機に直面する農家たちに手を差し伸べることができるだろうか。
放射性物質と水田の粘土は「相性」がいい
4月8日、政府はイネの作付け制限の基準値として、土壌1キロ中の放射性セシウムの濃度「5000ベクレル超」を定めている。これは、収穫するコ メの暫定基準値である1キロあたり500ベクレルの10倍だ。つまり、「土壌に含まれる放射性セシウムの1割がコメに移る」という計算から求められたもの だ。
では、放射性物質はどのように土壌の中にたまるのか。
放射線医学総合研究所研究基盤センター(千葉市稲毛区)の内田滋夫センター長ら研究班は、福島第一原発の事故が起きる以前より、放射性物質がどのように土壌中でふるまうか研究してきた。
2007年には、「放射性セシウムの水田土壌への収着挙動における粘土鉱物の影響」という論文を発表している。その内容を内田氏に解説してもらった。
「放射性セシウムは粘土鉱物に取り込まれやすいことが分かっています。2つの相性がいいと言いますか、粘土が放射性セシウムを取り込んで、なかなか離さないのです」
粘土が放射性セシウムを捕まえて離さないため、農作物の根から放射性セシウムが吸収される率は、他の多くの放射性物質に比べて少なくなる。
研究班は、粘土のうち「イライト」と呼ばれる鉱物がとりわけ放射性セシウムを掴んで離さないことを、この論文で発表した。共同著者の放射線防護研 究センター廃棄物技術開発研究チーム・田上恵子氏は、「セシウムのイオンの大きさは、イライトの層にはまって抜けづらいと考えられます」と、付け加える。
セシウムとヨウ素は土壌への浸透度合いが異なる
今回の原発事故と同レベルの重大な原発事故は、過去にもあった。1986年4月、ソ連(現ウクライナ)で起きたチェルノブイリ原発事故だ。福島第一原発事故と同じ、国際原子力事象評価尺度「レベル7」の失敗から得られた成果も生かさなければならない。
ここで前提として、福島第一原発事故とチェルノブイリ原発事故の違いを述べておかなければならない。チェルノブイリ原発事故では、原子炉火災の上昇気流によってセシウム137などの放射性物質が上空高くまで上昇した。これにより世界の広範囲に放射性物質が拡散した。
一方、福島第一原発から放出された放射性物質は、原子炉格納容器の気圧を下げるためのベント開放の際に放出されたものが多い。「チェルノブイリの時よりも放射性物質が低く飛散するために、地形に影響されやすいという違いがある」と、田上氏は話す。
チェルノブイリ原発事故を受けての土壌調査については、農業環境技術研究所(茨城県つくば市)が行っており、2005年に「原子力施設事故等に伴う農作物・土壌の緊急放射能調査」という論文にまとめられている。
報告された成果の1つが、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137が、どれだけ深く土壌に入り込むかのデータだ。
研究チームは同研究所内の小麦畑の土壌を調査した。「セシウム134、セシウム137は表層1センチ以内に留まったのに対し、ヨウ素131は7.5センチまで浸透した」と報告している。
ヨウ素131は半減期が8日と短いものの土壌深くまで浸透する。一方で放射性セシウムは半減期がセシウム137で約30年と長いが、土壌のごく表層に留まることが分かる。
進歩したモニタリング技術で汚染を測定
内田氏は、環境モニタリングを強化する必要性を強調する。環境モニタリングとは、環境(土壌や大気、水など)の状態を監視・追跡するための調査のことだ。「環境モニタリングの数値をきちんと出して、政府がそれに基づいた指示を出すことが大切です」
放射線医学総合研究所内にあるゲルマニウム半導体検出器
まず、長い期間にわたってモニタリングを継続することが重要となる。「仮に、原発からの放射性物質の放出が止まったとしても、セシウム137の半減期の長さを考えて、長い間、挙動を追っていく必要があります」
頻度や観測地点を増やすことも、強化すべき点となる。4月6日と12日に福島県が計測した地点は、それぞれ70カ所と54カ所。今後は、現状の観測地点箇所は維持しながらも、特に濃度の高かった地点をさらにきめ細かに調査するなどの方法が重要となるだろう。
そもそも、セシウム131やセシウム137といった放射性物質は、汚染原因物質の中でも比較的測りやすい。「放射性物質は危険という印象があると 思います。しかし、農作物に金属物質がいくら含まれているか分析する方が難しい。粉末状や液体状にせず、そのまま測定器にサンプルを置いてすぐに測れるの が、これら放射性物質の特徴です」(内田氏)。
また、放射性物質の濃度のモニタリングは、計測技術の発達によって以前よりも高い精度で容易に行えるようになっている。
ゲルマニウム半導体検出器で計測されたヨウ素131(I-131)やセシウム137(Cs-137)、セシウム134(Cs-134)などの放射性物質。放射性医学総合研究所の敷地内で採取した環境試料を測定したもの。
放射性物質の濃度測定では、かつて「NaIシンチレーション検出器」と呼ばれる装置が主に使われてきた。これは、ヨウ化ナトリウムの結晶が放射線 を受けて発する蛍光の強さから放射線量を検出するもの。だが、「分解能が弱く、例えば、検出されたヨウ素131とセシウム137の定量が難しい」(田上 氏)。
放射性物質の種類を判別しづらいという問題を解決したのが、「ゲルマニウム半導体検出器」という装置だ。福島県での土壌モニタリング調査でも使われている装置で、放射線医学総合研究所内にも設置されている(写真)。
この装置では、採取した土や野菜などのサンプルを容器に入れ、放射線を遮蔽する鉛の重い扉を閉めて計測する。放射線がゲルマニウムの半導体を通過 する時、マイナスの電子とプラスの正孔に分かれるので、これを利用して放射性物質が出したエネルギーの量を求め、そこから放射線量を測る。
「分解能の精度は、以前の装置よりはるかに良くなっている」と田上氏は話す。測定技術の進歩が、今回の重大事故での対応に生かされたのである。
汚染した土を取り除き入れ替える
放射性物質で汚染された土壌をどう処理し、どう農業再生への道筋をつけていくか。今後の大きな課題だ。
過去の事例で参考になるのは、やはりチェルノブイリ原発事故での対応だ。
チェルノブイリ原発事故では、集団農場(コルホーズ)の畑に対して「ラディカル処理」と呼ばれる総合的な土壌処理がなされた。
表層の汚染を薄めるため土を掘り起こす、植物中の放射性物質を薄めるため追いまきをする、同じく放射性物質を薄めるために成長を促す化学肥料を与える、といった方法が取られ、一定の効果を得たとされている。
内田氏は、過去の土壌汚染の修復法の蓄積という点で、「日本には、重金属で汚染された耕作地の修復について研究開発してきた歴史があります。そうした手法も検討しつつ、最適な方法を選んでいくことになるでしょう」と話す。
内田氏が手に取って見せてくれたのは『日本土壌の有害金属汚染』(浅見輝男著)という本。ここに「カドミウム汚染水田土壌の修復」という章がある。示されているのは「排土客土法」と「上乗せ客土法」などといった手法だ。
<排土客土法とは汚染土壌を除去し、非汚染土壌を客土する方法であり、上乗せ客土法とは汚染土をそのままにして、汚染土の上に非汚染土を客土する方法である。また、これら2法の変形として、埋込客土や土層反転などもある。>
今回の放射性物質の土壌処理の仕方について、内田氏は「一概に言えないが、最も簡単なのは汚染された土を取り去って、入れ替えるという方法ではないでしょうか。最大でも表層から5センチまで入れ替えれば9割以上の汚染は除去できると思います」と話す。
だが、この方法には大きな課題が残される。処理した土や農作物をどのように処分するかだ。
「汚染された農作物を焼いてしまうと、再び大気中に飛んでいってしまうので避けたい。農作物に放射性物質が濃縮していることになるので、土に戻すのも土壌汚染につながるのでやめた方がよい」(内田氏)
汚染物の処分にも長年にわたる管理が必要だ。汚染物質処理に詳しい専門家は、「チェルノブイリ原発事故で汚染した瓦礫が大量に発生した時、穴を掘って埋めたものの、どこがその穴だったか分からなくなったことがあった」という失敗例を示す。
土壌処理には一貫した管理法が必要ということだ。内田氏は、統一的な方針を作ることが何より重要と指摘する。
「科学的な問題ではありませんが、情報交換をして統一した方法を提示しなければ、農家の人たちが困ってしまいます。県ごとに対応が異なる場合も見受けられます。大切なことは、国と県で統一された方法を提示することです」
農業復活へ、今こそ「知」の結集を
今から約150年前、相馬藩の農業を復活させたのは、二宮尊徳という1人の天才だった。農地荒廃という問題に対して、当時の最新の科学的手法や農業的手法を駆使して、農民たちに復興という希望を灯した。
150年後の今、福島で起きている問題に、二宮尊徳のような超人は現れていない。将来への道を照らし出すリーダーがいないとも取れるし、今回の事故が人智をはるかに超えたものだとも取れる。
2回にわたって、放射性セシウムの土壌へのとどまりかたのデータ、チェルノブイリ原発事故での土壌処理で得られた知見、環境モニタリング技術の進化、そして、土壌処理の方法の可能性などを見てきた。
これらの研究成果は、各々の研究者が個別の目的のために進めてきたものだ。
科学にも解明されている点と、解明されていない点がある。さらに、科学的データを持ち出すだけでは解決できない問題がこれからいくつも起きるだろ う。それ以前に、いまだ解決されていない原発制御をしなければならない。今回の記事では触れなかったが、風評被害というもう1つの問題とも相対さなければ ならない。
浜通りで農業をしていた人々が、過去の日々を取り戻すにはいくつもの困難を超えなければならないだろう。
解決のために科学ができることは研究成果の結集だ。散らばっていた知のピースを集め、大きな問題に対処すべき時が来ている。
漆原 次郎 Jiro Urushibara
1975年生まれ。神奈川県出身。出版社で8年にわたり理工書の編集をしたあと、フリーランス記者に。 科学誌や経済誌などに、医学・医療分野を含む科学技術関連の記事を寄稿。早稲田大学大学院科学技術ジャーナリスト養成プログラム修了。日本科学技術ジャー ナリスト会議理事。
食の安全
食の安全に対して国民の関心が高まっている。国民が健康を意識しているのはもちろんだが、今後、安全で美味しい食の供給国としての日本を考えた時にもこの問題は重要になる。このコラムでは、日本や世界における食の安全への取り組みを様々な角度から取り上げていく。
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http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/107.html
06. 2011年4月28日 08:33:17: i7myNfwGP6
「国の耐震指針に適合していて問題はない」
その判断に基づいてどの原発も運転されている。
だから事故が起これば、それに対し国が<第一義的に>責任
を負わなければならない。
しかし、政府の広報・公報機関にすぎないマスコミは、決して
この主張をしない。東電にすべてを押しつけようとする。
これを忘れちゃだめだよ、みなさん。
パート1
http://www.youtube.com/watch?v=MOK0Y3k5Bis
17. 2011年4月28日 08:35:59: P7soN2aOoU
>>08下手に電線を切ると器物損壊になるよ。電線は電力会社のものだから。
自宅の建物内の配線を切るのは、自己責任で。
まあ、孫は危険ですね
100億の寄付が騒がれていますが、そのまえにSBのハードの充実じゃねぇかなと思う。
エネルギー利権を一手に握ろうとしているのがミエミエ
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/889.html#c17
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-4115.html
2011年4月28日 (木)
市民が覚醒し要求せねば原発事故責任追及は不能
米官業政電の利権複合体を悪徳ペンタゴンと呼んでいる。日本政治を支配し続けてきた勢力である。
この利権複合体の利害と国民の利害は対立する。悪徳ペンタタゴンは政治権力を掌握することにより、利権複合体に有利な政治を運営し続けてきた。このことは、主権者である国民の利益が踏みにじられてきたことを意味している。
しかし、米官業政電の五者の質的劣化は目を覆うばかりである。経済産業省の電力会社への天下り漬けが問題になっているが、そのさなかに、財務省は横浜銀行頭取の天下りリレーを演じている。
財務省はこれだけ天下り批判が強まるなかで、横浜銀行、西日本シティ銀行の頭取ポストを掴んで離さない。時代錯誤も甚だしい。明治以来の有司専制の弊はまったく除去されていない。天下り根絶を叫んでいた菅直人氏の裏切りも犯罪行為に近い。
財界首脳の質の劣化も著しい。日本経団連の米倉弘昌会長は、日本経団連の米倉弘昌会長は3月16日、東京都内で記者団に対し、福島第1原発の事故について
「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」
と述べたことが報じられている。
正常な市民感覚を完全に失っている。利権にまみれ、カネと官と政にだけひざまずく卑しい商人の性だけが、その言動を支配している。とても醜悪な姿である。掃きだめのような財界なら、無い方がましだ。
ここに、新たな援軍が加わった。経済同友会の新代表幹事に就任した、厚生労働省と癒着する武田薬品工業社長の長谷川閑史氏だ。4月27日に代表幹事就任の記者会見を行い、東電問題について言及した。
長谷川氏は、東京電力福島第1原発事故の被害補償の枠組みについて、
「原発事故を起こしたら電力会社がつぶれかねないというメッセージを送らないよう、よく考えるべきだ」
と述べた。
4月22日付記事
「東電勝俣会長が原発損害賠償での経営破たん示唆」
に記述した内容に咬み付いた恰好だ。私は次のように記述した。
「事実関係から明らかなことは、東電が経営破たんを招く原子力事故を引き起こしてしまったということだ。このことは、原子力事業に経済的合理性がないことを示している。事故がなければ火力発電より多少利益が多いが、事故を引き起こせば、一発で会社がすっ飛ぶというのが、原子力事業の現実なのだ。
この費用対効果を現実に則して事業者に適用することによって、正しい経営判断が形成されるようになる。「事故を起こせば、会社が飛ぶ」との厳しい現実を踏まえれば、安易に原子力事業に突き進むという選択肢は自ずと消滅するはずだ。」
経済同友会の長谷川氏の主張は正反対である。
「原発事故を起こしたら電力会社がつぶれかねないというメッセージを送らないようしろ」と言うのだ。
4月22日付記事には以下の内容も記述した。
「事故を引き起こしたのに、ペナルティーを科せられず、国民負担で事業者が救済されるなら、こうした厳しい判断は働かない。これを「モラル・ハザード=倫理の崩壊」と呼ぶが、政策がこれを誘導してはならないのだ。」
また、長谷川氏が、
「電力の安定供給の観点から、東電の事業継続を前提に同社と国の負担割合を決めることが重要と強調した」
と報道されている。
東電の事業継続と東電の経営責任とをきちんと区分して対処することが重要なのだ。
かつての
“too big to fail”
では、責任ある当事者の責任が問われず、モラル・ハザードを引き起こす。この視点を踏まえて新たに構築されている処理スキームが
“too big to close”
なのだ。
電力事業は公益性が高いから、事業を継続させねばならないが、経営責任はこれと切り離して処理する。すなわち企業体は破たん処理するが、同時に一時国有化などの措置で、事業の継続性を維持するのである。
責任ある当事者の責任を厳しく問わないと、真剣に経営にあたる必要性が消滅する。同じ重大事故を繰り返し発生させかねない。これを「モラル・ハザード=倫理の崩壊」と呼ぶのだ。
原子力損害賠償法に基づき、東電がまず事故に伴う損害賠償の責任を負う。その金額は8兆円とも10兆円とも推定されている。東電の資金負担能力は4兆円が限界であると考えられており、経営体としては東電を破たん処理せざるを得ない。これが、資本主義のルールに基く問題処理である。
経団連にしても経済同友会にしても、まともな論理思考を示すことのできる人材、現代企業経営論を理解する人材が枯渇しているとしか思えない。なんとも哀れな老人サークルである。
原発事故発生後、原発被害を主因に民間企業が次々と倒産している。東電はわずか115年前に発生した津波規模への備えを欠いていた。100%人災であり、いかなる弁明も通用しない。この重大事故を引き起こした東電が税金で救済され、原発事故被害者の中小零細企業が次々と倒産してゆく不条理がまかり通るのか。
問題処理策策定に際して欠落しているのは、国民の視点である。最終的に悪徳ペンタゴンの相互扶助的救済策がまかり通るのかは、主権者である国民が、悪徳ペンタゴンの提案を容認するのかどうかに依存する。もし、国民が悪徳ペンタゴンが提案する国民負担による東電救済策利権構造を容認するなら、永遠に悪徳ペンタゴンによる日本政治支配構造は変わらないだろう。
その責任を悪徳ペンタゴンだけに帰すことができない。その構造を容認する主権者国民の従属体質が自らの不幸を招く原因になっているからだ。
07. 2011年4月28日 08:39:30: bhNx5VZJdc
29インチの枠に収まるテレビ画面の向こう側は膨大な世界です。
その世界の一部を剥ぎ取って、自由に細工が出来る魔法がテレビです。
テレビの向こうを知らないことには、テレビの魔法に掛かってしまいそう。
サリーちゃんのようなかわいい魔法使いなら歓迎ですが、本当の魔法使いよりも怖い怖い人間が魔法を掛けているから心も頭も病気になってしまいそう。
広い広い世界を小さな箱に閉じ込めて多くの人を苦しめる、テレビにはご用心。
今でも騙される自分が怖い。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/760.html#c7
当面は、シェールガスなどの化石燃料をメインにして効率的に使い、
いろいろなエネルギー技術をリスク分散して開発していくのがよいだろう
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5952
高すぎる原発の発電コスト、LNG火力で代替せよ
だぶつくLNG供給・十分な埋蔵量、日本は積極資源外交を
2011.04.28(Thu) 日台 健雄
ロシア
東日本大震災とともに全世界に衝撃を与えた福島第一原子力発電所の爆発事故は、発生から40日を経ても終息のメドは立ってない。
全世界に衝撃を与えた福島原発爆発事故
水素爆発で原子炉がむき出しになった福島第一原子力発電所〔AFPBB News〕
福島第一・第二原発が停止し、さらに震災によって火力発電所の一部も稼働を停止したこともあって、4月上旬まで、東京都心を除く関東地方の大部分が「計画停電」の対象となった。
しかし、停電が実施される際に鉄道輸送などで大きな混乱をもたらし、「無計画停電」と揶揄される事態に至った。
そして、電力需要のピークを迎える夏に「無計画停電」が再度起こるのではないかという懸念もあって、日本のエネルギー政策を巡る議論が目下喧しく展開されている。
「脱原発」に向けた動きが活発化
例えば、ソフトバンクの孫正義社長は、「原発依存から脱して自然エネルギーによる発電を推進するための政策提言を行う『自然エネルギー財団』を設立することを明らかにした。
孫氏によると、社長を離れた個人の立場で財団に少なくとも10億円を拠出する」(4月20日付毎日新聞電子版)とのことである。
また、脱原発を訴えて4月10日には高円寺に約1万5000人(4月10日付共同通信)、24日には芝公園に約4500人(4月24日付共同通信)が集まるなど、原子力発電に反対する大衆的な運動も盛り上がりを見せている。
再生可能エネルギーへの「過渡的」発電方法
しかし、こうした「脱原発」に向けた動きが見られる一方で、太陽光や風力といった再生可能エネルギーが、現時点では、発電容量やコストの面で他の発電方法を代替するには不十分であるということも、現実として認識せざるを得ない。
それでは、再生可能エネルギーが発電容量やコストの面で他の発電方法と競合し得る段階に至るまでの間、当面の過渡的な発電方法はどのようなものになるのだろうか。
既存の発電方法を大別すると、目下問題となっている原子力以外に、水力、火力がある。そのうち水力はダムや発電所の建設に長期間かかるため、選択肢から除外されよう。そうなると、残された選択肢は火力となる。
工期とCO2の面で優位に立つLNG火力
この火力発電は、燃料別に見ると石炭、石油、液化天然ガス(LNG)に分けられる。
これらの中でLNGは、設置工期の短さと二酸化炭素(CO2)排出量の2点で相対的に優位に立つ。LNGを燃料とするガスタービンは短期間で設置が可能であるため、今年夏に向けた電力供給能力増加に当たって増備が進んでいる。
また、二酸化炭素の排出量を見ても(単位:g-CO2/kWh)、石炭火力943、石油火力738に対し、LNG火力(汽力)599、LNG火力(コンバインド)474となっている。
コンバインドサイクル・ガスタービンの場合、石炭火力のほぼ半分となっている(電力中央研究所報告「日本の発電技術のライフサイクルCO2排出量評価」)。
では次に、コスト面で見た時に、火力発電は他の発電方法と比較してどのような位置につけているのであろうか。
発電コストの計算におけるバイアス
コスト面で発電方法を比較する際に問題となるのが、依拠するデータによって数値が食い違ってくるということである。
発電方法別のコストに関してよく引用されるのは、電力会社によるデータや、電力会社の資金提供によって運営されている任意団体の「電気事業連合会」によるデータである。
しかし、これらのデータには原子力発電のコストを低く見せかけるための操作が加えられ、バイアスがかかっていることに注意を払う必要がある。
大島堅一・立命館大学教授によれば、原子力発電の総費用には、(1)燃料費などの「発電に直接要する費用」、(2)使用済燃料再処理費用などの 「バックエンド費用」、(3)立地費用など「国家からの資金投入」、(4)「事故に伴う被害と被害補償費用」、以上4つの費用が含まれる。
しかし、電力会社が算定する「料金原価」には主として(1)と(2)しか含まれていない。
そして、(3)は国家予算の一般会計ならびにエネルギー特別会計から支出され、(4)は料金原価にきわめて不十分にしか算入されていないというのが実情である(大島堅一『再生可能エネルギーの政治経済学』東洋経済新報社、2010年、55ページ)。
原子力発電よりもLNG火力発電の方が低コスト
しかも、上記のような原子力のコストが過小評価された手法で算出しても、原子力は液化天然ガス(LNG)火力や石炭火力よりも高コストとなっている(【表1】参照)。
出所:電気事業連合会ウェブサイト
また、上記の発電単価の算定では、「モデルプラント」を想定したうえで計算する方法が取られているが、この方法では実態との乖離が大きくなる可能性が生じる。
それに対し、相対的に実態に近い値を算定する方法として、『有価証券報告書総覧』を利用して実績値を推計する方法がある。大島氏はこの方法を用いて発電単価の推計値を算定しているが、その結果は以下の通りとなっている(【表2】参照)。
この結果によって、原子力が、火力だけでなく一般水力よりもコストが高くつく発電方法であることが明白に示されている。
なお揚水発電は、運転中に出力を一定に保たなければならない原子力発電の特性から、電力需要が低下する夜間に供給余剰分の電力を用いて揚水し、需 要が増加する昼間に揚水した水を落下させて発電するという、一種の「生産調整弁」のようなものであり、原子力発電が存在しなければ不要となる発電方法であ る。
そのため、コスト計算の際には原子力単体を見るだけではなく「原子力+揚水」も見る必要がある。
しかも、上記【表2】の総単価には、原発事故の際の被害額、被害補償額は含まれていない。福島第一原発の爆発事故に起因する被害額、被害補償額を含めて考えれば、原子力発電は経済合理性に全く欠ける発電方法であることが分かる。
そのため、安全面のみならず経済面からも、原子力発電から他の発電方法へとシフトすることが火急の課題であると言えよう。
夏に向けて増強されるLNG火力発電
さて、電力需要がピークを迎える夏に向けて、長期計画停止されていた火力発電所の運転再開や定期点検からの復帰(約490万kW/h)、震災によって運転が停止した火力発電所の復旧(約810万kW/h)など、主に火力発電所の運転再開・復旧等によって、東京電力は夏の需要ピークを乗り切ろうとしている(「週刊東洋経済」2011年4月30日−5月7日号、37ページ)。
上記の既存施設の運転再開・復旧以外に注目されるのは、LNGを燃料とするガスタービン発電設備の増強である。
4月16日付毎日新聞朝刊は、「東京電力は15日、7月末で5200万kW/hの電力供給能力を確保できる見通しになったと発表した。ガスタービン発電機の新設などで、従来見通しの4650万kW/hから550万kW/h上乗せする」と報じている。
また、上記「週刊東洋経済」によれば、夏にかけて増設されるガスタービン発電の容量は約60万kW/hになるとのことである。
このように、新規発電設備の増強面ではガスタービンが主流になっているが、ガスタービンが主流になる要因として、LNGを燃料として相対的に発電コストが安いという点だけでなく、短期間で設置が可能であり、かつ稼働後に出力が柔軟に調整できる点も指摘できる。
燃料電池という選択肢
ところで、電源を再生可能エネルギーにシフトする過渡期において、天然ガス火力発電以外に注目すべきエネルギー源として、「燃料電池」という存在がある。
これは、水素と酸素の化学反応を利用して発電を行うものであり、近年になって家庭用の装置も市販されるようになった(商品名「エネファーム」)。
最新の大規模火力発電所では、石油や天然ガスが持つ1次エネルギーの50%を電力に変換するが、送電ロスも発生するため、最終的なエネルギー効率は37%となる。
一方、家庭用燃料電池は、発電を行うと同時に発生した排熱を利用して給湯も行うため(「コージェネレーション」)、最終的なエネルギー効率は、電気36%と排熱利用41%を合わせた81%になる。
さらに、家庭用の太陽光発電装置と組み合わせれば、一般家庭が消費する電力の85%を賄えるという。
「水の電気分解」の逆の反応で発電
この家庭用燃料電池を動かすには、水素と酸素が必要となる。後者は空気中に存在するものを利用すればいいが、前者は空気中にほとんど存在しないため、メタンガスを主成分とする天然ガスと水蒸気とを反応させて取り出すことになる。
そして、取り出した水素を酸素と反応させる、すなわち、電気分解反応<水+電気→水素+酸素>(その際、吸熱反応で水温は低下)の逆のプロセスを行う<水素+酸素→電気+水>(その際、発熱反応で水温は上昇)ことで、発電と蓄熱を行うメカニズムになっている。
なお、熱エネルギーは断熱された容器さえあれば容易に貯めることができるため、貯めるのに蓄電池を必要とする電力よりも、エネルギーの効率利用がしやすいという特長も持つ。
LNGの供給と輸送
上記の燃料電池において原料として必要とされるのは天然ガスであり、これから夏にかけて増設されるガスタービン発電装置(LNG火力発電)の燃料も天然ガスである。
そこで問題となってくるのが、燃料・原料となる天然ガスの供給体制である。天然ガスは、日本国内の一部地域(新潟県や千葉県など)で生産されているものの、その供給源の大部分は外国となっており、輸入への依存度が高い。
天然ガスは産出時点では気体の状態であるが、その輸送形態は、気体の状態でパイプラインによって輸送する方式と、摂氏マイナス162度まで冷却して「液化」したものをタンカーで輸送する方式の2通りに分けられる。
パイプライン方式は液化方式よりもコストが安くなるというメリットがあるが(液化するプロセスを省けるため)、一方で供給国が固定化されるというデメリットもある。
日本の場合、天然ガス生産国との間にパイプラインが敷設されていないため、輸入はすべて液化天然ガス(LNG)の形態を取っている。
天然ガスの輸入相手国
では、LNGはどのような国々から輸入されているのであろうか。
2010年における輸入相手国別シェア(重量ベース)を示すと、【図1】の通りである(日本国財務省貿易統計データより筆者作成)。
この図を見ると、マレーシア、オーストラリア、インドネシアというアジア・オセアニアの3カ国で全体の約57%(以下、「約」の表記を省略)。
ブルネイも含めた4カ国では65%を占めている。
一方で、中東への依存度はそれほど高くはない(中東のカタール、アラブ首長国連邦、オマーンは合計で22%)。
新規LNG供給国としてのロシア
また、その一方で、ロシアが8%で第5位となっている。これは、三井物産および三菱商事も出資する「サハリン2」プロジェクト(ロシア国営ガスプロム、ロイヤル・ダッチ・シェルが主要株主)からの供給によるものである。
このロシアのプレゼンスの増加は、2005年のデータと比べると一目瞭然である。
2005年におけるLNGの輸入相手国別シェア(重量ベース)は、【図2】の通りとなっている(日本国財務省貿易統計データより筆者作成)。
2010年時点で第3位の18%を占めるインドネシアは、2005年時点では25%で第1位につけていた。
つまり、2005年から2010年にかけての5年間でインドネシアはシェアを7%落とし(輸入量も10.2%減少している)、その分をロシアが埋めたという構図になる。
また、この5年間において、2005年時点で全体の4分の3以上の76%を占めていたアジア・オセアニア4カ国のシェアは、2010年には65%まで低下している。
そしてその一方で、距離の面で日本に近く輸送コストが相対的に安いロシアからの供給が新たに開始されている。ここにおいて、この5年間における「LNG供給源の地域的な多様化」の動きを見て取ることができる。
福島原発爆発事故を受けてLNGの日本向け供給量は増加へ
このようにLNG供給源の多様化が見られる一方で、地震発生後、LNG供給国から供給量増加の意向が表明されている。
LNG火力発電の稼働が増加することによって追加的に必要とされるLNGの量は、石油天然ガス・金属鉱物資源機構の石井彰氏によれば、2011年については年間300万〜500万トンと見込まれる(石井彰「ポスト『福島』:本格的な天然ガス時代突入へ」)。
これに対し、例えばカタールの国営ガス企業であるカタールガス社は、今後1年間に400万トンの液化天然ガスを追加供給する旨を明らかにしている(4月16日付ロイター)。
また、インドネシア政府は、年内に計18カーゴ(約100万トン)を追加供給することを表明し(4月20日付時事通信)、オーストラリアのジュリア・ギラード首相も、4月21日の訪日時に液化天然ガスの安定供給を表明している(4月21日付毎日新聞電子版)。
ロシアもLNGの追加供給を表明
ロシアも、事故発生翌日の3月12日にウラジーミル・プーチン首相が日本向けLNG供給量を増加させるよう指示しており、さらにドミトリー・メドベージェフ大統領も3月14日に日本向けLNGの供給増を指示している。
これらの指示を受けて、国営ガス企業のガスプロムが4月と5月にそれぞれ10万トンずつ日本にLNGを追加供給する旨、イーゴリ・セチン副首相が表明している(3月14日付RIAノーヴォスチ通信)。
そして4月16日には、東京電力富津火力発電所のLNG基地に、ロシアが日本に追加供給するLNGの第1船が到着している(4月18日付読売新聞電子版)。
これら一連の追加的な供給により、当面の間はLNGの供給不足を免れる見通しとなっている。このことからLNGによる火力発電は、現在最も合理的な発電システムとなっている。
もちろん、LNGの価格も変動する。そのリスクはあるが、実は米国発のシェールガス革命によって価格も安定、原油のように高騰する危険性は薄い。その点については次回(明日)触れたい。
(明日につづく)
http://alcyone.seesaa.net/article/198134430.html
※ 蓮池薫氏の兄である蓮池透氏の著書「奪還」(私は未見であるが)によると、蓮池薫氏が日本帰国後の警察による事情聴取の際に、いきなり「日本に帰ってきたのはこれが初めてではないでしょ?」と言われて、「帰れるはずがないじゃないか!」と激怒したエピソードが書かれてあるそうだが、これは日本の公安当局が蓮池薫氏はひそかに日本に潜入したことがある(かもしれない)と見ているということの現われかもしれない。
なお
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/779.html
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/340.html
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/344.html
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/580.html
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/590.html
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/610.html
も参照すべし。
418 名前:■[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 02:23:13.26
ID:eah7G5Tp [2/7]
http://www.nihongodeok.net/thread/money3.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1069043623/
124:
蓮池透の仕事は、
「拉致被害者家族」を、「電力会社・原発利権に都合よく利用すること」でしょ。
126:
拉致問題のからくり。
原子力発電は、核武装化の必要条件。原子力のウラン濃縮は、原子力発電所からしか生産できないし、輸入ができるというように簡単にはいかない。ウラン濃縮は核兵器製造ぐらいしか使い道はになく、即輸入するということは、核武装化するということでしかない。
日本の原子力開発は、いつでも核武装でききるように準備しておくということにおかれいる。
つまり国策なのだ。日本が核武装を検討し、実行するとき原子力は一層強化されるといえる。
北朝鮮脅威は、即、日本の核武装化の世論となり、日本が核兵器をもつことを検討することに実際なっていこうとしている。そうすれば、原子力の使用たかめられることにより、原子力をすすめてきた資本にとって、ありがたいはなしなのである。そもそも原子力は、環境エネルギーに対して、生産コストが安価であるとささやかれてきた。つまり、資本にとって、原子力は安価であり、国策によって原子力がおおくなればこれ以上ありがたくはないのである。
128:
つまり、北朝鮮脅威論は、日本の核武装化を準備し、それは原子力の増加はもたらす。
こうしてエネルギー関連資本軍需産業が利益をあげられるということなのである。
実際、原発脅威論は、北朝鮮脅威論でかきけされてしまっている。
蓮池氏は、原発関連企業にとって、商売の神様のような存在といえるのである。
運動すればするほど、会社から給料がでるのはそういうわけなのだ。
日本の核武装化と暗躍する資本、そして民間の運動の関連を曝露されることを私は期待する。
なお、社民たたきは、政治的である。そのわけは、社民は原子力破棄政策を唯一とる政党であり、原子力関連企業労使にとって、社民党は邪魔な存在なのである。ゆえに、社民党が拉致協力団体のように、世論形成して自らの息のねをとめられる前に、ぶっつぶすということなのである。
土井をおいおとした、自民党議員は、もともと原子力関連企業の労使一体からなる民社党労組員出身である。つまり政治的な背景なのである。
土井社民をつぶすために、家族会に糾弾させつつ、安部幹事長に土井糾弾を,,,
419 名前:■[sage]
投稿日:2011/04/27(水) 02:24:33.31 ID:eah7G5Tp [3/7]
202:
救う会の地方支部≒維新政党新風
構成メンバー・連絡先住所・電話番号など重なるケースが多い
204:
ttp://www.shi mpu.jpn.org/
維新政党新風の「講師」
荒木和博 佐藤勝巳 西岡力
266:
「尖閣諸島」と「救う会」と「つくる会」には、エネルギー利権が後ろにあるんだな。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031108-00000406-yom-soci
↑でもなぜかキャッシュごと消されているんだな。上のリンク先にあったのを下に書き移しておくんだな。
==========
<尖閣諸島周辺海域油田の将来性>
サウジアラビアに次いで世界第二の産油国イラクの原油推定埋蔵量は1125億バレル、イラン・アザデガン油田の推定埋蔵量は260億バレル、それに対して尖閣諸島周辺海域の原油推定埋蔵量は、
日本側調査 1095億バレル(1969年及び70年の調査)
中国側調査 700億〜1600億バレル(1980年代初め推計)
と言われています。つまり、尖閣諸島周辺海域にはイラクに匹敵する油田が存在するということになります。(略)
267 :名無しさん@3周年 :03/12/21 21:03
[尖閣諸島と、エネルギー利権〕
『週間新潮』03年12月25号 「変見自在」から抜粋
> 中国が沖縄周辺に海底資源調査船や潜水艦を繰り出してるって本当なのか?
>中国が尖閣諸島の付近を占領しようとしているとい噂は。
> どうやら、この辺りに海底油田が存在しているらしく、勝手にパイプラインを引いているらしいし、
>中国側の呼ぶ【平湖油田】という所で、勝手に天然ガスや石油既に採掘をしていると言う。
>で、この油層の本体は日本側の領域らしくて、もう勝手に持っていってるとの事だ。(略)
=========
そういえば、中川一郎も、ソ連との間にエネルギー利権を工作していたんだったかな。
中川一郎は変な新興宗教にかぶれていたらしいけど、どの新興宗教だろう。日蓮系だと思うけど。
420 名前:■[sage]
投稿日:2011/04/27(水) 02:26:13.06 ID:eah7G5Tp [4/7]
http://mimizun.com/log/2ch/giin/1064114102/
http://www.nihongodeok.net/thread/society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1064114102/
自民党幹事長・安倍晋三 Part5
8 名前: 投稿日: 2003/09/30(火) 01:49
「北朝鮮問題」は、天然ガスエネルギー問題が、核心だ。
ここに、巨大な利権と、防衛外交問題の焦点がある。
>天然ガスパイプライン構想こそ北東アジアの信頼醸成構築の切り札だ。世界の30%の天然ガスが埋蔵されている極東ロシアからモンゴル、中国、北朝鮮、韓国を経由して日本まで運ぶ構想。天然ガスは環境に最も優しい化石燃料で、酸性雨など中国の環境問題を解決し、日本のエネルギー中東依存を減らす。朝鮮半島を縦断することで信頼醸成が生まれるのがメリットだ。
ttp://www.hokuriku.chunichi.co.jp/nea/usamail/20030124.shtml
アメリカは、世界戦略上、「北東アジアの信頼醸成」も日韓のエネルギー問題解決も望まない。
天然ガスパイプライン構想
ttp://www.iijnet.or.jp/IHCC/asia106-pipeline-genjo01.html
ttp://www.iijnet.or.jp/IHCC/asia106-siberia03.html
「全長3200キロ、総工費約50億ドル」の利権を、どこが握るかの争いが行われている。
おそらく、ムネオと真紀子はこの利権獲得闘争に敗北したのだろう。
ttp://www.korea-fci.com/03.3.11-18/heiwatohaneino.htm
「世界日報」もとりあげていることだし、統一教会もこの利権獲得に動いているのだろう。
http://www.worldtimes.co.jp/w/rosia/news/021006-084601.html
423 名前:名無しさん@3周年[sage]
投稿日:2011/04/27(水) 03:01:11.70 ID:UplzXlKM [1/4]
原子力発電と核武装はセットで考えろってのは、その通りなんだろうな
40tにも上る大量に保管されてる核のゴミも、高速増殖器にかけるまでも無く核兵器の原料になるのだから
したがって、その時始めて原子力発電は低コストとなる理屈は成立すると蓮池透の役割というのはその2項を成立させるためのリエゾン
しかし蓮池透は、どこかで意思が変わったと見れるが
正力松太郎が当初の思惑=核武装をセットで原発推進をアメリカに阻止されたように同じ事が起きてたのかな、丁度安部→福田に政権移行するあたりぐらいに
428 名前:名無しさん@3周年[sage]
投稿日:2011/04/27(水) 03:35:54.97 ID:UplzXlKM [3/4]
ガス利権屋≒石油利権屋はたいていの場合、兵器産業とも繋がってるのは横に置くとして石油から核兵器はどうころんだって作れない、せいぜい石油をパッケージしたナパーム爆弾ぐらいだろう
アメリカは、日本の核所有を、共和党政権、民主党政権に関わらず、望んでいないって気がつくべきじゃないのかな、ひいては日本の再軍備にも繋がる話だけれど
これ以上の核保有願望は、日米安保をどうするのかって話ににもなるだろう
したがって北朝鮮の核武装より強い態度で日本の核武装を阻止してる気がする
安部政権の崩壊は、拉致問題をツールにして原子力発電と核武装を両輪にかけるためだったかもしれない、種々の目論見を崩壊させたと見れる
《鬼才「カマヤン」氏による考察(古い記事なのでデッドリンクがある)》
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/786.html
1 疑問
なぜ、「北朝鮮」をめぐる言説は、ことごとく日本の国益を損ねる感情論ばかりなのか?
なぜ、「救う会」には、北朝鮮と武器・覚醒剤密輸をしている暴力団住吉会が深く関わっているのか? そしてなぜマスコミはそのことに沈黙するのか?
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060428#1146221793
なぜ、横田めぐみ死亡が初めて伝えられた二〇〇二年九月一七日時点では「めぐみの死を、両国の架け橋に」と理性的コメントを発していた横田母は、北朝鮮打倒論に転換したのか? 誰が転換させたのか?
なぜ、韓国および統一協会と歴代の癒着がある安倍晋三が、「北朝鮮」問題で英雄的扱いで報道されるのか? その言説は全く実効性がない暴論ばかりなのに、なぜそのことがめったに非難されないのか?
なぜ、安倍晋三が統一協会ならびに韓国と歴代の癒着があることは、報道では問題視されないのか?
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060213#1139775568
なぜ、「救う会」はブッシュやアメリカ上院と繋がりがあるのか?*1
なぜ、拉致事件被害者は原発関係者が多いのか?
なぜ、原発事故や安倍晋三スキャンダルが起きると、「北朝鮮」報道が洪水状態になるのか?
なぜ、「尖閣諸島」石油採掘に欧米企業が加わっていたことは問題視されないのか? そしてなぜ「尖閣諸島」石油採掘事業から欧米企業が離れてから、「尖閣諸島」石油採掘が「問題」化し、報道されるようになったのか?
なぜ、「尖閣諸島」を日本の側で占領しているのが、住吉会(日本青年社)なのか? そしてその名がしばしば報道でも隠されるのはなぜか?
なぜ、蓮池兄の活動費は、東京電力から出ているのか?
2 再掲
「北朝鮮拉致」報道は、日本を「エネルギー的に独立させたくない」勢力によるものだと思われる。以下、再掲する。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050625#1119720993
「エネルギー問題」という補助線から見る「北朝鮮問題」
鎌倉圭悟
二〇〇二年九月一七日以来、北朝鮮を巡る言説は「異様な論理」に満ちている。対北朝鮮強硬論は明らかに論理性を欠いている。客観的には拉致問題を解決させないよう動いている。情緒的な言葉の連呼が無理矢理その不整合を押し隠している。理性を欠いた行為には、その奥に合理的背景があるはずだ。その背景を想像してみたいと思う。
キーワードの一つは「エネルギー問題」だ。田中角栄の失脚の原因は、アメリカを介さず中東へエネルギー外交をしたためだとも、中国へ接近しすぎたからだとも言われている。世界の全ての地域が中東に石油を依存しているかのように私たちは錯覚しがちだが、数字で見てみよう。輸入原油の中東依存度は、日本八五・七%、フランス二八・六%、アメリカ二二・八%、ドイツ一〇・七%〔一〕。日本の中東石油依存は先進国中、突出している。中東からの原油は、「石油メジャーズ」すなわち英米資本の大手石油会社を介して日本へ売られている。日本への原油供給者は送主別で見ると、「石油メジャーズ」二四・二%、産油国政府国営会社二六・七%〔二〕。日本のエネルギーは英米資本に今でも首根っこを掴まれているわけだ。これは国防的には最も重要な論点の一つだと私は考える。
歴史を振り返ろう。戦前から日本はアメリカに石油依存していた。日本海軍は軍艦を維持するのに石油が必要だった。民衆生活には石油は使われていなかった。軍艦は港に浮かべておくのにすら石油が要る。日本の軍事はアメリカに依存していた。太平洋戦争でのアメリカの勝因は第一にこれに求めることができる。太平洋戦争で米軍が沖縄を占領したのは、沖縄は、東京を含む東アジアの主要都市への爆撃基地として重要だからだ。沖縄を制した者が東アジアの制空権を得ると言っていい。余談ながら日中戦争当時、英米は日本と中国と双方に軍事物資を輸出してた。日本が「戦時」になると、アメリカは「中立法」という国内法を発動し、日本への輸出が止まる。日中戦争で日本が中国へ宣戦布告をしなかったのは、それを恐れたからだ。日本をエネルギー的に独立させない政策は、アメリカにとって国防戦略の基本だろう。
アメリカからの横槍さえなければ、資源のない日本のエネルギー問題は、実は解決の目処がある。ロシアからの天然ガスパイプラインが朝鮮半島を通って日本にまで達すると、日本のエネルギー問題はほぼ解決する〔三〕。ロシアは世界に冠たる石油産出国だ〔四〕。アメリカからエネルギー的に独立できるようになる。原子力発電所も存在名目を完全に失う。[5/2 追記]朝鮮半島の政治的安定は日本のエネルギー政策転換のための必要条件である。逆に日本をエネルギー的に独立させないためには、半島政情を不安定に、少なくとも日本と断交状態にしておくことが必要だ。[以上、追記]
「家族会」の蓮池透は東京電力の関連会社「動燃」の職員で、プルサーマル計画にも関係している。蓮池透の「家族会」活動のスポンサーは、東京電力だ〔五〕。ブッシュ政権は、北朝鮮と日本との回路を断ち切り、両者の関係を険悪にし臨戦体制にすることを望んだのだろう。アメリカ製兵器を高価で買わせる口実ができる。アメリカにとって世界一安価な基地である在日米軍基地を置き続ける口実も得ることができる。
安倍晋三の主張する北朝鮮への《日本だけ》「経済制裁」は、国防上、愚策中の愚策だ。日本が北朝鮮へ対し一切影響力を行使できなくすることを意味する。安倍晋三の後ろの勢力は北朝鮮へ日本が影響力を行使することを望んでいないのだろう。
原子力発電は「多様なエネルギー源を」という名目で建設されたが、実際には潜在的核武装能力保持のために存在する〔六〕。核武装論は、現実的には全くナンセンスだ。第一に核戦争は国土の広い者勝ちだ。第二に自然界の風は原則的に西から東に吹いている。中国や北朝鮮と核戦争をした場合、日本は核に侵される。第三にヒロシマ・ナガサキを経験していない欧米の軍事専門家は案外に核汚染の現実を知らないで核戦略・核戦術を練っている。第四に、実戦では「敵」は核ミサイルを使う必要がない。日本の大量にある原子力発電所の近所にラーメン屋を作ればそれでいい。原発職員が出前を注文した時に内部に入り込み、職員を殺し炉心を暴走させれば、核兵器を使用したのとほぼ同じ効果を得ることができる。リアルな戦争を考えた場合、「敵」は高価な核兵器なんか作る必要は全くない。日本の原発を暴走させれば日本に存在する米軍基地も使用不可能になる〔七〕。原子力発電所は国防上全く無意味ばかりか有害だ。日本の軍事予算は世界二位、年間五兆円だ。この予算は杜撰な運用で、アメリカ軍需産業に横流しになっている〔八〕。そして第五に、核兵器はブラフとしては高価に過ぎるし実効性も乏し過ぎ、そもそも国防に使えない。
日朝平壌宣言は「日米二国間主義症候群」から脱却し、他国間外交政策に日本が転換するきっかけとなりえた〔九〕。日本が「独自外交」をしないようアメリカが後ろで動いたのが北朝鮮バッシングだと考えていいだろう〔十〕。折り悪く冷戦後、外交選択肢が増えた時点で、小泉政権は親米追従以外の選択肢を排斥してしまった〔十一〕。もちろんアメリカと利害が一致する日本国内勢力との合作の側面も大きいだろう。「救う会」「つくる会」の実体は、改憲団体「日本会議」だ〔十二〕。「救う会」新潟を牛耳る水野孝吉は、広域暴力団住吉会系右翼「日本青年社」の幹部だ〔十三〕。北朝鮮をめぐる利権を独占したい右翼勢力が朝鮮総連などを排斥した、というのも一つの側面だろう。
「日本青年社」や「日本会議」は尖閣諸島でも名前を散見する。尖閣諸島も油田などの有望な天然資源が埋蔵されていると言われている。中国による天然ガス採掘は、中国企業二社と米国ユノカル社と、「ロイヤル・ダッチ・シェル」の合計四社が請け負った〔十四〕。尖閣諸島問題が「エネルギー問題」であることが明らかになったのは、ごく最近のことだ。だが「日本青年社」は以前から「エネルギー問題」関連の利権を狙って行動していたように私には思える。
北朝鮮や中国を巡る言説は、多くの事柄が国民の目から隠されたまま、情報はそれぞれ無関係であるかのように情緒的に加工され断片的に配信されている。断片的情報も有機的に繋ぎ直せば、ワイドショーが連呼しているのとは全く異なる姿が見えてくる。
ロシア極東天然ガスパイプラインは、北朝鮮、韓国を通じ、日本へ至る計画になっている。支線として中国・大慶へ至る。エネルギーを通じ、東アジア世界が一つになる大イベントだ。おそらくは日本の多くの企業も関わっているだろう。このルートはかつて日中戦争時・日露戦争時に日本が侵略を行った土地でもある。「北朝鮮」問題は、瀋陽(奉天)の脱北者事件が始まりの一つだった。日中戦争当時の地名が不思議なほどニュースに近年登場する。日中戦争当時からの日・中・朝・韓の人脈が世襲され受継がれているとも聞く。「彼ら」が日中戦争当時のごとく自作自演と謀略を行っている可能性を、私たちは真剣に警戒をする必要があるだろう。今度こそ「彼ら」の謀略に負けぬよう、私たちは勇気を持って情報戦に対峙する必要があると考える。同じ間違いをするほど、私たちは愚かではないはずだ。
〔一〕『日本国政図会 二〇〇四/〇五』一一五頁。
〔二〕同前、一一一頁。「石油メジャーズ」は、ロイヤル・ダッチ・シェル(英・蘭)、エクソン・モービル(米)、シェブロン・テキサコ(米)、BPカルテックス(英)、トタール(仏)、の合計である。
〔三〕針生若人「『天然資源戦争』の行方」『SPA!』(扶桑社)二〇〇五年一月二五日号。一一三頁〜一一五頁。朝鮮半島を経由せずサハリンから日本へ天然ガスを送るルートもある。鈴木宗男が政治的に潰されたのも、サハリン天然ガスパイプラインが背景にあったのかもしれない。
〔四〕世界の天然ガス生産量は、一位ロシア(二一・九%)、二位アメリカ(二一・六%)、三位カナダ(七・一%)、四位イギリス(四・五%)、五位アルジェリア(三・五%)。ロシアは世界有数の原油輸出国でもある。『日本国政図会 二〇〇四/〇五』一一三頁、一一七頁。
〔五〕蓮池透と東京電力については『噂の真相1月別冊 日本のタブー』(噂の真相、二〇〇四年)二一頁。拉致家族には原発関係者が多いようだ。〈拉致問題〉には原発問題、原子力問題が関係しているようだ。
〔六〕山口俊明「防衛庁サイドの極秘レポートが報告する『東海原発で原爆二十発』の恐怖!」『別冊宝島八一 原発大論争』JICC出版局、1988年。この中で昭和五十六年三月三十日参議院決算委員会で社会党野田哲議員が暴露した、『わが国における自主防衛とその潜在能力について』という文書が紹介され、以下の引用がある。「現在の東海炉の運転方法を変えるだけで、毎年二〇発程度のプルトニウム型原爆の材料は入手できるのである」
〔七〕テリー伊藤、青山繁晴『お笑い日本の防衛戦略』飛鳥新社、2001年。85-108頁。原発がテロに脆弱であることを青山繁晴は指摘している。原発は大量の冷却水を要するから必ず海岸にある。青山繁晴は「だからテロ対策が必要だ」という結論に強引に持っていっているが、地震が来たらやはり原発事故が起きる。偏西風によって西から東に風が吹くので仮に福井原発が事故を起こしたら首都圏も核汚染被害を被る。仮に北朝鮮と日本で、あるいは中国と日本とで核戦争が起きても日本は核汚染被害をこうむる。
〔八〕天木直人のサイト
1月24日 05年第17号 「自衛隊装備のブラックボックス」より以下引用。「世界で最も高価な戦闘機であるF-15を日本は約31億円のところを約108億円で買わされている。〔略〕戦闘ヘリコプター「アパッチ」は米軍だと約16億円だが、自衛隊はこれをなんと約72億円も払っているというのだ。〔略〕米国は日本に兵器開発費を転嫁させているのだ。そして日本の防衛企業は防衛庁から儲けさせてもらっているのだ。その見返りに防衛庁はこれらの企業に天下りのポストを要求しているのだ。言い換えれば天下り官僚の人件費を税金を使って兵器の代金に上乗せしているのだ。兵器の輸出入は機密保持を理由に政府間で一方的に決定される。」
現実的な防衛論は、仮想敵国へメディア進出し、日本製の娯楽映像をガンガンに流すことだと私は考える。アメリカはハリウッドでそれを行っている。日本のメディアはCIE以来、アメリカ戦略に従属しているようだ。
〔九〕姜尚中『日朝関係の克服』集英社新書、二〇〇三年。一七九頁。
〔十〕「日韓の北への接近を阻止するための米のウソ」『田中宇の国際ニュース解説』
http://tanakanews.com/f0125axis.htm
「日本政府は拉致問題を解決しようと小泉訪朝を挙行したものの、その後米朝間で核問題が持ち上がった後、急速に北朝鮮に対して再び敵対的な態度をとっている。日本政府の態度の変化に合わせるように、日本のマスコミに北を敵視する論調が急増し、国民の多くもこれに乗せられた結果、日本では北朝鮮に対するヒステリックな敵視が支配的になった。これはどうやら米中枢のタカ派勢力が好戦的な政策を行うための誇張戦略の影響だったらしいということは、私〔田中宇〕も最近になって分かってきた」。神浦元彰(軍事アナリスト)の五月十二日記事も参照。
http://www.kamiura.com/new.html
〔十一〕佐藤優『国家の罠』(新潮社、二〇〇五年)によると、九一年冷戦終了後、外務省は「親米派」「チャイナスルール」「ロシアンスクール」に派閥が分かれた。田中真紀子外相により「ロシアンスクール」が排除され、田中真紀子更迭により「チャイナスクール」が排除され、日本の外交選択肢が客観的には豊かになった「ポスト冷戦後」の外交を日本は、限りなく「冷戦の論理」に近い外交理念で対処することになった。五四〜六〇頁。一一八〜一一九頁。二九二〜二九九頁。
〔十二〕「日本会議」については以下参照。
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~kyokasho/0_conb07.htm
(「日本の戦争責任資料センター」事務局長・上杉聰) 「日本における〈宗教右翼〉の台頭と〈つくる会〉〈日本会議〉」。「つくる会」「救う会」「北朝鮮拉致家族を救うブルーリボンキャンペーン」の支部住所は、「日本会議」支部と重なる。多くは「神社本庁」を支部としている。「日本会議」は新興宗教団体と旧軍関係者団体が合流し、九七年に発足した。「日本会議」の現会長・三好達は、最高裁判所長官時代に司法予算を横領し、タイ・フィリピン・韓国出張の観光費に使った人物だ。「日本会議」の有力構成団体としては、「神社本庁」のほかに、毎週サンケイプラザで集会を行っている「キリストの幕屋」、「生長の家」系の「日本青年協議会」、九〇年にマンガ規制運動を起こした仏教系新興宗教「念法真教」などが数えられる。
〔十三〕水野孝吉と「日本青年社」については『フラッシュ』二〇〇四年八月一七・二四日合併号。「日本青年社」と住吉会については、第一三六回国会参議院地方行政委員会 平成八年六月六日共産党有働正治の質問への植松信一の答弁「日本青年社最高顧問西口茂男と住吉会会長の西口茂男については同一人物と見ております。」、第一五〇回国会国家基本政策委員会合同審査会第二号平成十二年十一月一日共産党不破哲三の質問。「この日本青年社というのは、政府公安調査庁が提供した資料によりますと、暴力団住吉会小林会を母体とする典型的な暴力団系右翼団体だと、そう規定をされています。」
〔十四〕
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20040528/mng_____kei_____004.shtml
3
なぜ日本では、国内の情報統制・情報操作にばかり熱心で、対外的情報工作・情報戦には全く無頓着なのか?
以下、「国防論」へのリンクを張っておく。
■[呪的闘争][日本会議][思惟]国防論
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050129#1107020504
ふむふむ、と感じた方は、 をクリックされたし。
*1:[05/05]「ワシントン・タイムス」が後ろで工作していると推察できる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA
《 ワシントン・タイムズ(The Washington Times)は、アメリカの日刊新聞。1982年、統一協会の幹部らにより、「自由主義世界の首都を代表するメディアがリベラル系のワシントン・ポストのみでは公正さに欠ける」として、アメリカの保守勢力への影響力確保を目的に、それまで同地で保守系新聞として発行されていたワシントン・スター紙(1981年に経営難で廃刊)を買収、創刊された。シントンDCに本部がある。発行部数は2005年3月31日現在、103017部で、ワシントン・ポスト紙(751871部)の約7分の1程度である。論調は、ワシントン・ポストが基本的にリベラルで民主党寄りであるのに対し、同紙は自らを「America's Newspaper」と標榜しているように、一貫して保守的で共和党支持を表明している。またレーガン大統領が、在任中は真っ先に読む新聞としても知られ、現在でもブッシュ政権に対して一定の影響力を持つと言われている。その論調から日本では一部で「アメリカの産経新聞」とも呼ばれている。》
[コメントを書く]
# guldeen 『
ttp://ton.2ch.net/gline/kako/1026/10262/1026293963.html
の545番(02/12/24に貼られている文章)のように、朝鮮民族の「事大性(強きにへつらい、弱きをくじく)」は変わらないですからね。
「はだしのゲン」の中でも、終戦後に電車の中で横暴を奮う朝鮮人(自分達は日本兵として参戦したはずで、戦勝国民でもなんでもないはずなのに)の姿が、しっかりと書かれてますし。
で、ラジオばら撒きで北朝鮮国内を「体制崩壊」に向かわせる事は可能だろうとしても、その後の「2000万人(北朝鮮の総人口)の難民」の扱いをどうするか、また彼ら(北朝鮮人民)が「貧困の責任を“日本に”求める」のではないかという問題が待ち構えている事を考えると、日本人の私としては暗澹たるものを感じます。』
# kamayan 『「事大性」は朝鮮民族の特徴じゃなくて、日本人の特徴でもありますよ。なんせ韓国併合のときの論拠は「日鮮同族」ですから。特定民族に悪しき「本質」を投影するのは、バカのすることです。
そういうバカを煽ることで、アングロサクソン式間接統治体制が成立するわけなので、guldeenさんが考えの浅い民族差別に組し、考えの浅い民族差別を重ねるほど、アングロサクソンなど「日本をエネルギー的に独立させたくない」人々の懐を潤すわけです。そういう行為は「売国」的だと私は思いますね。』
# あすく 『単純ポチ保守には朝鮮人バカにするより大事なことがあるだろうと言いたいね。確かにニッポン左派が利用しまくったせいで「朝鮮人の歴史」には突っ込みどころが満載だが、韓国朝鮮は日本の鏡だよ。日本で起きていることが極端化して起きるのが朝鮮半島だ。韓国を見て問題を感じるなら日本を自省しろと。』
(略)
# XYZ 『拉致の不審な点はまだまだありそうです。北朝鮮拉致の演技(
http://www.geocities.jp/avatar4649/
)を見て拉致って何だったのかと考えなおしてるところです。
それから、安倍晋三とかブッシュって統一協会系の人脈ですよね。』
# 名無しさん 『「指導者が拉致を指示とは考えられないこと」
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/29/20060429000022.html
>ブッシュ大統領は韓美ちゃんを自身の右側に座らせ、「一国の指導者が拉致をけしかけるとは考えられないこと」とし、「両親は韓美ちゃんをそんな残酷な社会で育てるわけにはいかなかったし、行動するしかなかった」と言及した。
「国家の拉致」と北朝鮮を非難=米大統領、早紀江さんらと面会
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000002-jij-int
>ブッシュ大統領はこの中で「指導者が拉致を奨励することは本当に心がない」とも指摘し、名指しを避けながらも金正日労働党総書記を批判した。
一体どっちやねん??』
# poppo-x 『>指導者が拉致を指示とは考えられないこと
ふ〜ん。では以下のことも、ブッシュの関知しないところで、CIAの「独断」と「暴走」で行われたんだね(笑)。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/archive/news/2006/04/07/20060407k0000e030073000c.html
CIA容疑者拉致:イタリアで使用の小型機、大阪に飛来?
【ブリュッセル福原直樹】国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は、米中央情報局(CIA)が欧州でテロ容疑者を拉致した際に使った小型機が拉致事件の前後に大阪に飛来していたとの調査結果をまとめた。テロ容疑者の秘密収容所がアジアにあったとの報道もあり、アムネスティは日本政府に詳細な調査を求めている。
アムネスティは調査の中で、小型機の飛来地について「大阪」とだけ記し、使用された空港や基地の名前には言及していない。
アムネスティによると、小型機は米航空会社が95年にニューヨーク州で所有登録し、別の米会社が運航中のガルフストリーム機。運航会社は01〜05年の間、小型機をCIAに貸与したことを認める一方、この間にCIA以外の顧客が使った可能性もあると指摘している。同社機は05年まで世界中の米軍基地への着陸が許可されていた。
アムネスティが機体番号をもとに飛行歴を調べたところ、イタリアで03年2月にテロ容疑者の男性が拉致され、エジプトに移送・拷問された事件で使われたと判明した。同機はさらに、テロ容疑者を収容しているグアンタナモ米軍基地(キューバ)に114回飛来していたほか、スペインなど欧州13カ国、カナダ、アフガニスタン、アゼルバイジャン、モロッコなどに加え、大阪に1度飛来していた。
アムネスティが別の拉致疑惑で使われた他の航空機3機を調べたところ、米紙が秘密収容所があったと報じたタイ、パキスタン、フィジーなどへの飛来が確認された。アムネスティのリース・ロバーツ広報官(ロンドン)は「各機は拉致などの人権侵害に使われており、日本政府は飛行経緯を調べるべきだ」と話している。米の運航会社は毎日新聞の取材に「責任者が不在だ」として回答していない。
【CIAの拉致問題】欧州などでテロ容疑者を当該国の許可なくCIAが拉致し、第三国の収容所にチャーター機などで移送、拷問したとされる疑惑。欧州連合(EU)の欧州議会は「重大な人権侵害だ」として今年1月に調査に乗り出した。
毎日新聞 2006年4月7日 15時00分』
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/787.html
NHKなんかでしつっこく「北朝鮮拉致事件」(「救う会」関連)ニュースが流れるわけだが、「救う会」中枢に広域暴力団・住吉会が食い込んでいることを全く無視して報道しているのは、「売国的」行為だとしか思えないのだが、いかがか。
「救う会」と広域暴力団・住吉会の繋がりについては以下。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051117#1132163221
から再構成
1;新潟「救う会」は、暴力団「住吉会」系右翼団体「日本青年社」である。
1−1;『フラッシュ』 2004年8月17・24日合併号
現在、新潟には「救う会」か2つあるという異常事態が続いている。〔略〕その中心人物として小島氏が名指しするのが幹事の一人である【水野孝吉】氏だ。水野氏は【民族派団体「日本青年社」】の現役幹部である。
その後、「住吉会」系「日本青年社」の水野孝吉が正式に「新潟・救う会」となった。
1−2;
http://www.seinensya.org/undo/kitatyosen/rati.htm
平成12年8月20日(日)
日本青年社総本部時局対策局(局長・水野孝吉)は「北朝鮮に拉致された日本人を救出する関東協議会」とともに8月20日、東京・銀座でデモをし、北朝鮮の日本人拉致問題の早期解決を訴えた。
このデモは、同月22日から東京で開催される「日朝国交正常化交渉」に向けて行なわれ、「北朝鮮よ拉致した日本人を返せ!」と書いた横断幕を先頭に「救出する会」関係者を含む250有余名のメンバーが「横田めぐみさんを返せ」「拉致棚上げ反対」と書いたプラカードを持ち参加、東京銀座から日比谷公園までデモ行進した。
なお横田めぐみさんの両親、横田滋さんと早紀江さんもデモに参加、平沢勝栄衆議院委員、土谷たかゆき都議会議員他、議員連盟の人たちが激励の挨拶を行った。
2;「日本青年社」は暴力団「住吉会」系小林会である。
「日本青年社」が暴力団「住吉会系小林会」であることは、国会で証明されている。
2−1;136-参-地方行政委員会暴力団員…-2号 平成08年06月06日
http://kokkai.ndl.go.jp/
○有働正治君 警察の方にお尋ねします。
【日本青年社の最高顧問西口茂男】なる人物は、【住吉会】とはどういうかかわりがありますか。
○説明員(植松信一君) お尋ねの件につきましては、【日本青年社最高顧問西口茂男と住吉会会長の西口茂男については同一人物】と見ております。
96-衆-法務委員会-30号 昭和57年08月19日
○林(百)委員 それから、三月十五日に、【日本青年社】と称する暴力団が五名ほど共産党の本部の勤務員に襲いかかってきて、鉄棒をふるって五名の負傷者まで出している。この【日本青年社】というのは、私の方で調べた範囲では、暴力団の【住吉連合会】系の小林会という会の会長である【小林楠男】という男が、これが小林会の会長でもあり、日本青年社の会長でもある。ここの社員の中村衛というのが仲間四、五人を連れて共産党の本部へ襲いかかってきている。これはテレビでもちゃんと撮って、証拠も残っているわけですけれども、この日本青年社というのは、暴力団住吉連合会系の小林会の会長の小林楠男というのは同時に日本青年社の会長もしており、暴力団の結社であるということは警察庁では認められておるのですか。それで取り調べをしていますか。
2−2;150-衆-内閣委員会-2号 平成12年10月26日
○松本(善)委員
私が伺いたいのは、【住吉会】の最高幹部、【日本青年社】の最高幹部は【住吉会】の最高幹部にもついている、指定暴力団、そうなんですよ。尖閣諸島に上陸をして灯台だとか神社を建てる、政府も遺憾のやり方だ。これはもう日本外交にとっては重大な問題ですよ、こんなやり方をするのは。それで、そのビデオを日本青年社から贈られて、それに対して礼状を出して、それで機関紙の上で七月にでかでかと掲載されて、それで、これは私は本会議で聞いたら、あなたは儀礼的なつき合いだと。あなたはこういう指定暴力団と儀礼的なつき合いをして、官房長官、いいと思っているんですか。森内閣は指定暴力団と儀礼的なつき合いをする内閣ですか。伺います。
2−3;第2号 平成12年11月1日(水曜日)
○不破哲三君 右翼団体の幹部に政治家としての致命的な弱点を[中川秀直は〕握られたということを言っているわけです。
この日本青年社というのは、政府公安調査庁が提供した資料によりますと、暴力団住吉会小林会を母体とする典型的な暴力団系右翼団体だと、そう規定をされています。つまり、指定暴力団の中でも悪質度において重点対象団体にされている住吉会の系統だと言われている。
この日本青年社の幹部が、一九九六年十月に、当時、科学技術庁長官であった中川〔秀直〕氏に内容証明郵便で六項目の質問を送っています。
以上から、右翼団体「日本青年社」は、暴力団「住吉会」である。よって、「救う会新潟」が「日本青年社」であることから、「救う会新潟」は暴力団「住吉会」系列である。中川秀直は住吉会の代弁議員の一人である。
126 :右や左の名無し様 :04/07/31 16:35
【水野孝吉】でググると、三つの肩書が出てくる
救う会新潟幹事
ttp://www3.ocn.ne.jp/~sukuu-o/amari-kougi.htm
日本青年社総本部時局対策局長
http://www.seinensya.org/undo/kitatyosen/rati.htm
NPO新潟海難救助隊 隊長
ttp://www.kaikyutai.or.jp/message/kaisetsu.html
3;「住吉会」は北朝鮮・金正男と繋がっている。
3−1;溝口敦「北朝鮮がつくり『ヤクザ』が売る覚醒剤、その密売ルートの全貌」『北朝鮮利権の真相』(別冊宝島)
〔120pから引用〕
金正日総書記の長男・金正男にしろ、メンバー数で全国二位の広域暴力団、住吉会系の組と親交していると警察は見ている。〔略〕
金正男は〔略〕2000年10月と12月には「パン・シオン」という中国人名で日本に密入国し、神奈川県下のビジネスホテルで総連幹部らと接触したという。【住吉会系の中堅幹部がその場に同席】した可能性も指摘されている。
日本の地下経済と北朝鮮との間で取引されるブツとしては、第一に覚醒剤があげられる。
〔121pから引用〕
我々〔暴力団〕の世界では、シャブ(覚醒剤)の輸入・卸を本業としているような組が道具(拳銃)も世話している。〔略〕警察もこのことはよく知っていて、シャブの密売で捕まえても『道具を出せばシャブのほうは大目に見る』と取引を持ちかけてくる。
〔133pから引用〕
現在は住吉会、稲川会、松葉会など、関東系の暴力団が〔覚醒剤を〕仕切り、全国に流している。〔略〕
北朝鮮と日本の地下組織〔暴力団〕とは主に覚醒剤というブツを通して強固につながる。
http://www.policejapan.com/contents/syakai/20051108/index.html
2005年11月8日 北朝鮮亡命者の金をエセ右翼が
ある右翼団体がある。仮に「N」としておこう〔日本青年社〕。これは住吉会系列の右翼団体であるが[略〕この右翼団体が、なんと北朝鮮への亡命者で、元オウム〔略〕の北川和美の日本帰還資金などを与えているという。資金の額は1600万円ともいわれるが、金額は定かではない。〔略〕
4;住吉会は、北朝鮮と覚醒剤密輸を行なっている。
ttp://www.nikkei.co.jp/sp2/nt17/20021206AS1GI00J606122002.html
(〔2002年〕12/6)奄美沖で引き揚げの工作船、覚せい剤密輸に関与か
鹿児島県・奄美大島沖で引き揚げた朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の工作船は、1998年に東シナ海で日本の暴力団と覚せい剤の洋上取引をした船と同一とみられることが6日、海上保安庁などの調査で分かった。扇千景国土交通相が同日の閣議後会見で明らかにした。
同庁などによると1998年8月、住吉会系暴力団の組長らが、日本漁船を使って北朝鮮籍の船と東シナ海上で接触し、覚せい剤計300キログラムを密輸入しようとした。暴力団側は覚せい剤を受け取ったものの、海上保安庁などの追跡に気づいて高知県沖で海に投棄したという。
5;北朝鮮問題がこじれだしたのは、中川秀直が「日本青年社」から脅迫された頃。
森派の中川秀直は、住吉会系「日本青年社」に覚醒剤使用疑惑で脅迫され、そのことが国会で問題になった。
「北朝鮮拉致問題」が浮上するのはその直後である。
森首相の拉致問題発言 中川秀直・官房長官の会見
森喜朗首相の拉致問題発言に関する23日の中川秀直官房長官の記者会見要旨は次の通り。
◆20日の私の記者会見では、すべて首相自身が発言したかのような前提で話したが、確認した結果、事実は「第三国に拉致された方々がいたことにしたらいい」との発言は、首相自身の発言ではない。首相は、あくまで過去のエピソードとして、3年前の与党3党の訪朝団員であった中山(正暉前建設相)先生が個人的な考えとして述べられたものを(ブレア英首相に)紹介した。
今の首相の考え、政府の方針を言ったものではない。〔略〕
[毎日新聞〔2000年〕10月24日] ttp://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/nakagawa/200010/24-1.html
当時の森喜朗首相の秘書官の一人が、安倍晋三が後に抜擢した警察官僚「三谷秀史」である。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060330#1143725406
6;北朝鮮と密輸している暴力団「住吉会」と、なんちゃってタカ派安倍晋三は、岸信介の代からの付き合いである。
102-衆-予算委員会第二分科会-2号 昭和60年03月08日
【住吉連合会】の副会長で右翼団体の【日本青年社】の会長である小林某が開きました昨年五月の会合に、【岸元首相】や【田中角榮元首相】などの花束が並んでおりまして、これも国民の目から見たらいかにも異なものであります。さらに、八〇年十月に出されておりますが、右翼暴力団である青思会の雑誌「青年思想」という、この青思会の雑誌には、【中曽根】総理、当時は総理じゃありませんけれども、青思会議長の高橋という人物と一緒に写真を写して、それがその雑誌に載せられているわけです。
7;「暴対法によって暴力団が力を失った」という俗説があるが、暴対法以後、三大暴力団(山口組、 稲川会、住吉会)はむしろ他の暴力団を併合し、勢力を伸ばしている。
7−1;
http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/1274/1073730886/10-13
http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/1274/1073730886/r21
カプラン&デュプロ『ヤクザが消滅しない理由。』不空社、2003年によると、(342p-345p)
A;91年施行された暴対法により、暴力団組織が多数「解散」した、数千人の組員が離脱した、という報告を、警察は吹聴した。新聞には医者が刺青を取り除いた話、切断された小指の代わりにつま先を移植したという記事が掲載された。
B;暴力団から「離脱」した者は「準構成員」となり、「正規」構成員より多くの犯罪にかかわるようになった。
C;暴対法を乗り切るための法的金融的手段を提供した大手犯罪組織は、それ以前より強化された。
山口組・稲川会・住吉会は、全ヤクザの45%から65%へと正規組員のシェアを拡大した。
D;山口組は組員へ『新しい法律のくぐり方』というマニュアルを発行し、116の提携暴力団に会社を設立せよと指示をファクスした。山口組本部は株式会社山輝となり、不動産・ゴルフ場経営・美術品を扱った。
稲川会本部は稲川興業となり、大野組はカルチャーセンター・結婚式場・葬儀場・老人ホーム・建設業・不動産の株式会社となった。また、多くの暴力団が「右派政党」として登録し直し、ある暴力団は宗教団体 the Church of Peace and Morals を引継ぎ、親分を司祭に据えた。
E;暴対法は、ヤクザを海外・とくにアジアへ進出させる刺激となった。
暴力団は警察との協力を休止する宣言をした。
7−2;暴力団員が8年連続増加 3団体で7割超す
全国の暴力団の組員と準構成員の総数が昨年[2003年]末現在、8万5800人となったことが21日、警察庁のまとめで分かった。前年同期比500人増で8年連続で増加した。
警察庁によると、組員は前年より800人増えて4万4400人、準構成員は300人減って4万1400人。主要な指定暴力団3団体の人数は、山口組3万8100人、稲川会9600人、住吉会1万2500人。前年比で計1400人増えたが、このうち山口組が1200人を占めた。総数に占める3団体の割合は85年には24・8%だったのが、89年には43・2%に、93年には64・5%と寡占化が進み、昨年は70・2%と初めて7割を超えた。組員と準構成員の総数は1990年代初めは9万人を超えていたが、92年の暴力団対策法施行に伴い、95年には7万9000人台まで減少、その後再び増加している。(共同通信)[1月21日18時18分更新]
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040121-00000160-kyodo-soci
7−3;全国の暴力団8万5800人…山口組は関東で勢力拡大
全国の暴力団組員や準構成員の人数は昨年[2003年]末現在、8万5800人に上り、前年同期に比べ500人増えたことが、警察庁のまとめでわかった。組員らの総数は8年連続で増えているが、中でも関西を拠点とする山口組が関東を中心に1200人も増加、勢力の拡大が目立っている。
警察庁によると、組員は前年より800人増えた4万4400人。1995年以降、増加傾向にあった準構成員は300人減り、4万1400人だった。
このうち、暴力団対策法に基づく指定暴力団が9割を超え、山口組、稲川会、住吉会の3団体では、1400人増の6万200人となった。全体の70・2%にあたり、61・7%だった92年の暴対法施行以前に比べ、寡占化が進んでいる。
稲川会(9600人)や住吉会(1万2500人)がほぼ横ばいだったのに対し、山口組は3万8100人と1200人も増えた。[略](読売新聞)[1月21日20時32分更新]
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040121-00000014-yom-soci
■[資料]「住吉会」系「日本青年社」
以下、ウィキペディア「日本青年社」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9D%92%E5%B9%B4%E7%A4%BE
から。
日本青年社(にほんせいねんしゃ)は、日本の右翼団体。 指定暴力団・住吉会系。総本部は、東京都港区六本木。右翼勢力で最大規模の約2000人。
住吉連合会副会長の住吉一家 小林会初代会長・小林楠扶が1961年に創設した右翼団体・楠皇道隊が、1969年、日本青年社に改称。 右翼団体「日本青年社」 初代会長は小林楠扶。
1978年8月、尖閣諸島「魚釣島」に上陸して「魚釣島漁場灯台」を建設。 この時、山羊を持ち込んで放置したために島固有の動植物は絶滅の危機に瀕している。
1986年、日本青年社与那国支局長の新嵩喜八郎、いわゆる与那国島海底遺跡を発見。
1989年7月の参議院選挙に候補を立てたが、全員落選した。
2000年6月、噂の真相編集部を日本青年社三多摩本部隊長・副隊長が襲撃。
2002年10月から2003年10月まで、自称“旧皇族”「有栖川識仁」こと北野康行を名誉総裁に置いていた。
2003年2月 産経新聞(平成15年02月03日付・朝刊)「日本よ/海図に載らない灯台」で右翼結社『日本青年社』を石原慎太郎が賞賛する記事が載る。
2003年12月都の工事巡り恐喝、右翼団体「日本青年社」会長・松尾和也,幹部・片博など同団体幹部ら3人が逮捕される。
2004年10月、長野市内の医療機器製造会社社長から約8000万円を恐喝しようとしたとして、警視庁組織犯罪対策3課はNPO(非営利組織)「メディアオンブズマン」(東京都千代田区)の理事長で政治団体「日本青年社」副会長、滑川裕二を恐喝未遂容疑で逮捕した。
2005年2月9日、27年間 保守し続けてきた「魚釣島漁場灯台」を日本国政府に委譲した。
2005年3月、「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・森岡正宏衆院議員=自民)が国会内で開いた会合に日本青年社総局長・山崎誠氏を招き、感謝のことばをささげた。
2005年11月株式会社ドンキホーテの東京・六本木店の屋上に日本初となる遊戯施設、絶叫マシーン「ハーフ・パイプ」を建設の件で公開質問状を送付。
最高幹部
* 最高顧問・西口茂男(住吉会総裁)
* 会長・松尾和哉(元住吉一家小林会組織委員長)
* 副会長・滑川裕二
* 総局長・山崎誠
* 時局対策局長・水野孝吉(新潟救う会幹事)
* 総本部行動隊長 加藤順一(埼玉県本部長)
o 統括本部長箱崎一像
* 総本部情宣局局長 亀田晋司
o ポップコーン売り担当 ポップコーン藤田
コメントを書く
# ●根村恵介 『 「NPO新潟海難救助隊」隊長に暴力団関係者か。認可をしたのは新潟県だろうな。NPO理事の欠格条項に引っかからないのかな?』
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/109.html
04. kanegon 2011年4月28日 08:43:08: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
>どちらの値が正しいのか?というのは皆さん自身がどちらを信じるかということですが、
普通、誠実で真面目で自己顕示欲が過度に強くない人はこういうように自論を展開する前に書きますよね。それから、以下のように読者に自論を展開する方が受け入れやすい。
>まず、放射線レベルですが、アメリカ軍が調べた福島第一原発付近の放射線量の結果が下の図のようになります。南の方と北の沿岸部では20キロ圏内でも、かなり放射線量が低く、一律に20キロ圏内立ち入り禁止にしている意味が全然ないことがわかります。
図を入れることが私にはできないので、説得力がないのですが、そこは原文を見てください。
これが副島氏が書くとおそらく以下のようになるのでは?
「どちらの値が正しいのか、それは言うまでも無い。私の全能力を使った霊感に対し、下條君が努力してその検証をしたものをこの図に示す。これが絶対的に正しい。原発怖い怖い病にとりつかれている武田邦彦、小出裕章、広瀬隆みろ。お前達の詭弁が破綻したぞ!あのアメリカでさえ、南の方と北の沿岸部では20キロ圏内でも、かなり放射線量が低く、一律に20キロ圏内立ち入り禁止にしている意味が全然ないと資料を提示している。このことをどう言い訳する。オイ、こら、武田、小出、広瀬、段々腹が立ってきたぞ。私はお前らに原発問題でもう、問いだたしではなく、決闘を申しつける。正式に手袋を投げつけてやるから覚えとけ!
原発怖い怖い病のお前達福島で原発周辺に居住していた避難を余儀なくされている人たち、突然人間に見放された家畜、ペット達に一体どのような謝罪をするというのだ!お前達は福島の人を人とも思っていない品非人だ。私が御縄にかけてやるから神妙首を洗ってまっておけよ!」
とまあ、こんな調子になるのではないでしょうか。
再度注:これまkanegonが副島氏の文体を真似て作った文章ですが副島氏ならこの位感情的に激してきたら書くだろうと思って書いてみました。似てますかね?
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/130.html#c4
03. 2011年4月28日 08:43:48: sw5148kSqs
ジョブローテーション、中小企業じゃ良くあること
緊急時デスクワークの事務職や技術職を現場作業に1〜2週間廻す
最悪1ヶ月現場のラインに立つこともある
電力会社のエリートさんも同じく原発作業に出ればよい
腐れ役人が、安易に安全基準を上げてるんじゃねぇ〜よ
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/957.html#c3
05. 中年A 2011年4月28日 08:44:30: HbJDdjz1CEw4s : DzL9eUFAVE
京大の小出先生の話で、自然放射線も体にわるいと言われてました。
いろんな説があってよくわからないですね。
ウラン鉱山で働く人に肺がんが多く、その原因がラドンであったと小出先生がおっしゃってました。
これほど、放射線で意見がわかれるところみると、本当によくわかってないってことでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/103.html#c5
http://blogs.yahoo.co.jp/m2010matu/62338404.html
日々感謝
4月16日(土... >
東電社長ってイエズス会員? 傑作(1)
2011/4/14(木) 午後 11:572その他災害 Yahoo!ブックマークに登録 イエズス会って知ってる?
イエズス会ってウィキによると→こんなとこらしいんだけど
そのイエズス会の関連施設の教育施設が↓ こんだけあるらしい
教育機関(世界)
イエズス会は高等教育を使命とし、長きにわたって世界中で高等教育機関を運営してきた。イエズス会学校は数多く著名な卒業生たちを輩出している。いくつかあげると以下のようなものがある。
韓国 ソウル 西江(ソガン)大学
フィリピン ケソンシティ アテネオ・デ・マニラ大学
アメリカ合衆国 シカゴ ロヨラ大学
アメリカ合衆国 チェストナット・ヒル(マサチューセッツ)ボストンカレッジ
アメリカ合衆国 ワシントンD.C. ジョージタウン大学
アメリカ合衆国 ニューヨーク フォーダム大学
アメリカ合衆国 サンタクララ(サンノゼ近郊)・サンタクララ大学
アメリカ合衆国 サン・フランシスコ サン・フランシスコ大学
イギリス ロンドン ヒースロップ大学
イタリア ローマ グレゴリアン大学
教育機関(日本)
1908年に再来日したイエズス会は現在、日本では広島教区(岡山・広島・島根・鳥取・山口の中国地方五県を含む)や東京の麹町教会(聖イグナチオ教会)における司牧を担当し、以下のようなミッションスクールにおいて教育活動に従事している。
上智大学
上智短期大学
エリザベト音楽大学
六甲中学校・高等学校
広島学院中学校・高等学校
上智福岡中学校・高等学校
栄光学園中学校・高等学校
この栄光学園で検索すると、時の人がずら〜〜り
出身者
澤田壽夫 - 1期生 上智大学法学部名誉教授
佐野晃 - 2期生 武蔵大学教授
鈴木博昭 - 2期生 東京慈恵会医科大学教授
小山貞夫 - 3期生 東北大学副総長、東北大学法学部名誉教授
中川学 - 3期生 一橋大学経済学部名誉教授
細矢治夫 - 3期生 お茶の水女子大学理学部名誉教授 日本化学会化学教育賞受賞
太田博 - 3期生 日本国際フォーラム専務理事、元サウジアラビア・タイ大使
塙章次 - 3期生 横浜銀行取締役、元東京電力副社長
養老孟司 - 4期生 東京大学医学部名誉教授、解剖学者・評論家
河内十郎 - 5期生 東京大学教養学部名誉教授、日本女子大学家政学部教授
宮崎正俊 - 5期生 東北大学工学部名誉教授
西村厚 - 5期生 慶應義塾大学総合政策学部教授
青木盛久 - 5期生 外務省、元ペルー特命全権大使
古谷昭綱 - 5期生 元東京放送プロデューサー
近衛忠W(細川護W) - 6期生 世界赤十字連盟会長、第14代日本赤十字社社長
細川護煕元首相の実弟
湯沢三郎 - 6期生 元エルサルバドル特命全権大使
西義雄 - 6期生 スタンフォード大学教授 元テキサス・インスツルメンツ上席副社長
八木克道 - 6期生 東京工業大学理学部物理学科名誉教授
石渡清元 - 7期生 元参議院議員
脊山洋右 - 7期生 東京大学医学部名誉教授
浜田卓二郎 - 8期生 元衆議院議員、元参議院議員
宇多文雄 - 8期生 上智大学外国語学部ロシア語教授
石渡恒夫 - 8期生 京浜急行代表取締役社長
五十嵐勇二 - 9期生 マルハグループ本社社長
吉田光伸 - 9期生 東京海上火災常務取締役
小山嘉昭 - 9期生 大蔵省、全国信用協同組合連合会理事長、元ルーマニア大使
三島憲一 - 9期生 東京経済大学教授
西敏夫 - 9期生 東京大学工学部名誉教授、東京工業大学名誉教授
若杉敬明 - 9期生 東京大学経済学部名誉教授、東京経済大学経営学部教授
松尾陽太郎 - 10期生 東京工業大学工学部教授
濱田政則 - 10期生 早稲田大学理工学部教授
曽根威彦 - 10期生 早稲田大学法学部教授・同大学大学院法学研究科長
富野暉一郎 - 10期生 龍谷大学法学部教授・元逗子市長
大河原毅 - 10期生 元日本ケンタッキーフライドチキン取締役社長
濱口敏行 - 10期生 ヒゲタ醤油代表取締役社長
朝海和夫 - 10期生 外務省、元EU大使
中谷一郎 - 11期生 東京大学工学部教授、宇宙航空研究開発機構教授
荒木伸怡 - 11期生 立教大学教授
今井義典 - 11期生 NHK副会長
清水正孝 - 11期生 東京電力取締役社長
蒲谷亮一 - 11期生 元横須賀市市長
松信裕 - 11期生 有隣堂代表取締役社長
高須武男 - 12期生 バンダイナムコホールディングス社長
荒井進 - 12期生 セメダイン代表取締役社長
笹本信一 - 12期生 文藝春秋社常務取締役
深澤茂行 - 12期生 指揮者・音楽演出家
廣川信隆 - 12期生 東京大学大学院医学系研究科・医学部長、日本学士院会員、
朝日賞、日本学士院賞・藤原賞他
佐藤慎一 - 12期生 東北大学法学部教授
椎野正壽 - 12期生 東京工業大学理学部教授
小川勇二郎 - 12期生 筑波大学生命環境科学研究科教授
桂勲 - 12期生 国立遺伝学研究所教授
藤江正克 - 12期生 早稲田大学理工学部教授
赤沢正人 - 12期生 神田外語大学学長、元ドミニカ共和国特命全権大使
福林徹 - 13期生 早稲田大学スポーツ科学学術院教授、元東京大学大学院総合文化研究科教授
江田勝哉 - 13期生 早稲田大学理工学部教授
安藤厚 - 13期生 北海道大学文学部西洋文学教授
近藤一成 - 13期生 早稲田大学文学部東洋史教授
丹野真 - 13期生 上智大学外国語学部英語科教授
矢崎彦太郎 - 13期生 フランス国立トゥールーズ室内管弦楽団首席客演指揮者
小田忠明 - 13期生 東京放送常務取締役
戸谷真人 - 13期生 文化放送元アナウンス部長・編集局次長
徳本恒徳 - 13期生 東京ガス取締役
三島誠 - 13期生 毎日新聞専務取締役
桃井恒和 - 13期生 読売巨人軍代表取締役社長
西村元男 - 13期生 ビクターエンタテインメント代表取締役社長
川崎代治 - 13期生 メモリーテック代表取締役社長
國枝昌樹 - 13期生 外務省、駐シリア特命全権大使
天野之弥 - 14期生 国際原子力機関(IAEA)事務局長、
元ウィーン代表部大使
桂誠 - 14期生 外務省、駐フィリピン特命全権大使
渋谷実 - 14期生 外務省、駐オランダ特命全権大使、元ホノルル総領事
近藤信司 - 14期生 国立科学博物館長、前国立教育政策研究所所長、元文化庁長官
細野光弘 - 14期生 元京都府副知事、元消防庁次長
佐治大祐 - 14期生 ベスター・ジャパン・アドバイザーズ代表取締役社長
持丸義弘 - 14期生 東京工業大学大学院理工学研究科教授
金子道夫 - 14期生 筑波大学医学部小児外科教授
土屋滋 - 14期生 東北大学医学部小児科教授
玉井哲雄 - 14期生 東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系教授
横谷馨 - 14期生 高エネルギー物理学研究所教授、仁科記念賞受賞
小宮徹 - 14期生 東京海上日動火災保険常務取締役
佐野千遥 - 14期生 セント・クレメンツ大学数理物理学教授
ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派論文審査員
角洋一 - 15期生 横浜国立大学大学院工学研究院教授
野村和正 - 15期生 東京医科歯科大学名誉教授(元教養部教授)
金澤悟 - 15期生 独立行政法人自動車事故対策機構理事長、元国土交通省自動車交通局長
山口勉 - 15期生 東海大学教授 元読売新聞社編集局次長・アメリカ総局長
本田博 - 15期生 三吉演芸場経営
木村幸俊 - 16期生 株式会社商工組合中央金庫代表取締役副社長、元国税庁長官
西村太良 - 16期生 慶應義塾大学教授、前常任理事、元文学部学部長
天野万利 - 16期生 外務省、経済協力開発機構OECD事務次長
望月晴文 - 16期生 経済産業事務次官、元資源エネルギー庁長官
松原秀行 - 16期生 小説家
五味廣文 - 16期生 元金融庁長官
高原將光 - 16期生 弁護士、横浜国立大学国際社会科学研究科教授
水田邦雄 - 16期生 厚生労働事務次官
広瀬啓吉 - 16期生 東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻教授
川本進 - 16期生 千葉大学医学部教授
中村健治 - 16期生 名古屋大学地球水循環研究センター 衛星気象学研究室 教授
坂本純一 - 17期生 名古屋大学医学部研究科教授
藤井良一 - 17期生 名古屋大学太陽地球環境研究所 研究所長
佐藤隆文 - 17期生 一橋大学大学院商学研究科教授、前金融庁長官
川邉洋 - 17期生 新潟大学農学部教授
梅津光生 - 17期生 早稲田大学理工学術院先進理工学研究科生命理工学専攻主任
荒木和路 - 17期生 東京工業大学特任教授
有江大介 - 17期生 横浜国立大学経済学部教授
米澤康博 - 17期生 横浜国立大学経営学部教授
飯島彰巳 - 17期生 三井物産代表取締役社長
鈴木久仁 - 17期生 あいおい損害保険代表取締役社長
服部秀昭 - 18期生 明治安田生活福祉研究所代表取締役社長
大住良之 - 18期生 サッカージャーナリスト、元「サッカー・マガジン」編集長
伊藤公孝 - 18期生 核融合科学研究所教授、仁科記念賞受賞
赤池昭紀 - 18期生 京都大学薬学部教授
高橋孝喜 - 19期生 東京大学医学部大学院研究科教授
野田正樹 - 19期生 東京医科歯科大学難治疾患研究所所長
井元信之 - 19期生 大阪大学基礎工学部大学院研究科教授
奥田紀宏 - 19期生 外務省、駐エジプト特命全権大使、前国連大使
川辺正樹 - 20期生 東京大学海洋研究所教授
伊東研祐 - 20期生 慶應義塾大学法科大学院教授
吉村和明 - 20期生 上智大学文学部フランス文学科教授
稲野和利 - 20期生 野村ホールディングス副社長
野村アセットマネジメント代表取締役社長、野村信託銀行社外会長
御厨邦雄 - 20期生 世界税関機構事務総局長
宮家邦彦 - 20期生 元外交官、元首相公邸連絡調整官、立命館大学客員教授
鈴木敏郎 - 21期生 外務省、シリア特命全権大使
角茂樹 - 21期生 外務省、国連大使
与田俊和 - 21期生 交通エコロジー・モビリティ財団理事長
隈研吾 - 21期生 建築家、東京大学大学院工学系研究科教授
平高文也 - 21期生 慶應義塾大学環境情報学部教授
原田康也 - 21期生 早稲田大学法学部教授
廣瀬通孝 - 21期生 東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻教授
菊池康人 - 21期生 東京大学留学生センター教授
樋口洋一郎 - 21期生 東京工業大学大学院情報理工学系研究科教授
春日井昇平 - 21期生 東京医科歯科大学歯学部教授
武藤泰明 - 22期生 早稲田大学教授
纐纈一起 - 22期生 東京大学地震研究所教授
今福龍太 - 22期生 東京外国語大学大学院教授、文化人類学者
川添裕 - 22期生 横浜国立大学教育人間科学部教授、見世物研究家、日本文化史家
内藤弘康 - 22期生 リンナイ社長
青木一郎 - 22期生 横浜市立大学医学部分子病理学教授
山田均 - 22期生 横浜国立大学大学院工学研究院教授
高田正雄 - 22期生 インペリアルカレッジ医学部麻酔集中治療科教授
佐久間達哉 - 23期生 大津地方検察庁検事正、元東京地検特捜部長
窪田守雄 - 23期生 東京高検公安部長
金子邦彦 - 23期生 東京大学大学院総合文化研究科相関基礎科学系教授 湯川賞受賞
・・略・・
古川聡 - 31期生 宇宙飛行士
・・・・略・・・・ ____メモ
コメント(2) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。
こんにちは。
私の経験から行くと、人間性と宗教はまったく関係ないです。
こちらで(オーストラリア)3年間、キリスト教を勉強しました。日本でも様々な宗教の人と接しました。宗教はどの宗教にかかわらず、良い人も悪い人も居ました。良い人ばかりに出会えた宗教もありました。それはエホバです。私は無宗教ですが、ここの方々は、くだらない欲がなく良い人ばかりでした。
2011/4/15(金) 午後 3:56
マンジュラさん
キリスト教も嘘ばっかの最悪宗教ですがイエズス会は特にひどいですよ
バテレン追放は、イエズス会による人身売買(奴隷輸出)から国民を守る為でした。
豊臣秀吉「バテレン追放令第10条」キリシタン大名・天草四郎
で 検索してみてください。
一般信者の方はどの宗教の信者様も良い方ばかりだと思います。
問題は天辺の悪党達です。
庶民(信者様)はマインドコントロールされていることも気がつきません。
2011/4/15(金) 午後 4:28
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/132.html
01. 2011年4月28日 08:46:39: kFC5TEBIb6
ベンジャミンフルフォード氏によると紅卍団とおそらく赤十字は関係ないとおもいます。
赤十字はマルタ騎士団だということですから。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/131.html#c1
07. 2011年4月28日 08:50:02: npwysQ1w9g
トンでもない話である。
何故、政府は「防衛相決裁を受けずに清水を乗せた自衛隊」を即、懲戒処分にしないのか。
重大な問題ではないか。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/saigai01.htm
そう言えば「Will」という花田が編集長の雑誌がある。
この雑誌の使命は軍需経済からのオコボレで「国家間憎悪を煽り」「軍事危機捏造の一翼を担い」「捏造記事を書き散らす」ことである。
スポンサーは東電。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAJ80138/
好い加減、菅政権叩きは鳩山小沢叩きやムネオ叩きと同根だということを知るべきではないのか。
右翼系雑誌『WiLL』の最大スポンサーは東京電力
毎月、過激な右翼思想を展開する、元『週刊文春』編集長の花田紀凱氏が編集長を務める月刊雑誌『WiLL』。
発行所は「ワック・マガジンズ」(東京都千代田区)という株式会社なのだが、
その実態は一般にはそれほど知られていないので紹介する。
同社の代表を務めるのは鈴木隆一氏(58。
そもそもは月刊『文藝春秋』の契約記者だったそうだが、その後、新潮社に入社、
写真週刊誌『FOCUS』創刊に携わり、局次長まで務めているという……。
5月18日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
ワック出版グループと電力会社がズブズブすぎて笑った。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2007/05/w_5cad.html?optimized=0
菅直人政権叩きは小沢鳩山叩きやムネオ叩きと同根だということを知るべきではないのか。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/ozawa01.htm
枝野幸男官房長官は、
清水氏を輸送機にいったん乗せた自衛隊に対して「防衛相決裁を受けずになぜいったん飛び立ったのか、逆に不思議だ」と不快感を示した。
北沢氏も「新幹線が動いていて高速道路が閉鎖されていない中で対応する道がそれぞれあったのではないか」と述べ、責任を清水氏に押しつけた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/947.html#c7
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水谷建設元社長の1億円贈収賄証言を報じる大手マスコミ(日々雑感)
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/330.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 4 月 28 日 08:32:07: wiJQFJOyM8OJo
小沢氏元秘書の逮捕につながった西松献金疑惑が違法性のないものとなって頓挫していた検察にとって、水谷建設贈収賄事件が救いの神に思えたのも頷ける。その発端となったのが脱税事件で収監中の元社長が拘置所で行った証言だった。それに色めき立って暴走した検察が証拠固めもしないで大久保氏や石川氏など小沢氏元秘書を締め上げたのだ。
しかし、いくら調べても証拠は上がらず、単に水谷建設元社長の「証言」だけの事件になってしまった。そのため元秘書たちの訴因から外されてしまっている。それを法廷で証言させ、いかにもそうしたことがあったかのような印象を国民に植え付けるために大手マスコミはわざわざ報じているとしか思えない。
水谷建設が中堅ゼネコンといえども、現金で銀行が5千万円ずつ出せばそれに該当する記録は残っているだろうし、銀行員も覚えているだろう。そして東京のホテルへ新幹線で運び、テーブルの下で手渡したというのだが、5千万円入った紙袋がどれほど異様な大きさか、検察は実際に検証したのだろうか。
そうした傍証も何もなく、ただ水谷建設元社長を証言させたのは検察の捜査及び逮捕動機が正当なものであったと印象付けるためだけのもので、大手マスコミも「だから大々的に疑惑を報じたのだ」との言い訳をするために必要だったのだろう。しかし起訴事由にない元社長の証言とは何だろうか。
法廷で証拠固めも出来なかった元社長に証言をさせて自分たちの捜査を正当化させようとするためだけとしか映らない。「法と証拠」に基づく起訴であるべきで、狂言芝居とも受け取られかねない「証言」が何の証拠になるというのだろうか。そしてそれを法廷で実施させた裁判官はどのような効果を認めたのだろうか。
裁判による「闇の解明」ではなく、裁判による「検察の違法捜査の解明」が徐々に進んでいるが、それを片言も報じない大手マスコミとはいったい何者なのだろうか。元社長の証言内容を伝えるのなら、当然その証言がいつ何処でなされ、それによる捜査がどのように行われ、その「リーク情報」を大手マスコミはいかに垂れ流したかも、自省を込めて報道すべきだろう。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/
06. 2011年4月28日 08:51:47: cqRnZH2CUM
>これほど、放射線で意見がわかれるところみると、本当によくわかってないってことでしょうか?
年間100mSv程度の低線量被曝が有害か無害か有益かは、まだ決着がついていないね
しかし1Sv/yを超えてくると、まず間違いなく有害だと言える
特に子どもや妊婦は、無意味なリスクは避けるべきだろう
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/103.html#c6
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2797407/7142060
【4月28日 AFP】パレスチナ自治区の敵対する2組織、マフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長の支持基盤でヨルダン川西岸を統治する穏健派のファタハ(Fatah)とガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が27日、暫定的な統一政府の樹立や自治政府の選挙実施で合意し、和解した。
エジプト・カイロ(Cairo)での会談後、ファタハ側はAFPの電話取材に対し、暫定政府は無党派で構成され、樹立後1年以内に議長・評議会(議会)選挙を実施することで合意したと話した。
ハマス側も、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラ(Al-Jazeera)に対し、両組織が選んだメンバーで構成される暫定政府を樹立することで合意したと明らかにした。
両組織は過去4年間、武力衝突を繰り返し、政治犯の拘束も続けてきた。合意内容には、こうした政治犯の釈放も含まれている可能性がある。ようやく成った和解だが、イスラエルは反発している。
両組織の代表団は来週末にもカイロで再び顔を合わせ、合意文書に署名する見込みだ。(c)AFP/Samer al-Atrush
------------------
非常にうれしいニュースだ。
一時は武力衝突に発展していただけに2大パレスチナ勢力の統一政府樹立への動きを全面的に支持したい。
27. 2011年4月28日 08:54:27: MoJp1THWBI
> 05さま
> 外ヅラは気にするが家族すら守ろうとしない冷酷な愚民。
・・・・補足・・・・・
大丈夫です。
大事な双子の子豚は、シンガポールに避難させました。
福島産のイチゴも、カメラに写っている間の一口だけ。
国民を守ろうとしない、冷酷な愚政府、愚官僚
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/919.html#c27
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検察側の誘導否定=水谷建設元社長が証言−陸山会事件・東京地裁(時事)・・石川氏の裁判には、『弁護人がいない!』はホントだ
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/326.html
投稿者 tk 日時 2011 年 4 月 27 日 23:51:00: fNs.vR2niMp1.
検察側の誘導否定=水谷建設元社長が証言−陸山会事件・東京地裁
小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた衆院議員石川知裕被告(37)らの公判で、川村尚・水谷建設元社長(53)への証人尋問は、27日午後も東京地裁(登石郁朗裁判長)で続いた。弁護側は、川村元社長の捜査段階の供述について、「検察側の誘導があったのでは」と問いただしたが、元社長は否定した。
弁護側は、川村元社長が捜査段階の当初、最初に現金5000万円を渡した相手を「確か石川秘書だったと思う」と話していたのに、その後「何度自問自答しても石川秘書に間違いない」と供述が変わったと指摘した。元社長は「領収書などを見て、記憶がだんだん戻ってきた」と説明した。
弁護側は、石川被告と元公設第1秘書大久保隆規被告(49)に渡したとされる計1億円は、実際には川村元社長や水谷功元会長(66)が私的に使ったのではないかとも質問したが、元社長はいずれも否定した。(2011/04/27-19:42)
===
なんちゅーバカな「反対尋問」をやっているのか????
「検察側の誘導があったのでは」??「ハイ」と応えるバカが居るか!
「領収書などを見て、記憶がだんだん戻ってきた」・・領収書を見せろと言ったのか?
「私的に使ったのではないか」??「ハイ」と応えるバカが居るか!
http://www.shomin-law.com/minjisaibanhantaijinmon.html
反対尋問の準備は、ただひたすら記録を丹念に検討することです。相手方が作成したその証人の陳述書と他の証拠をつきあわせ、矛盾することはないかを調べます。矛盾が見つかったら、それを相手方がどう説明しようとするかについての可能性を検討し、その説明をするなら何が条件となるかを検討して逃げ道をふさぐための質問(布石)を検討します。
・・・
あらかじめ書いたシナリオの通りということは全く期待できませんので、頭の中で常にシナリオを書き直し、証人が言い出したことについて関連する証拠はどうだったか考えて新たな矛盾を探します。
【参考】
石川氏の裁判には、『弁護人がいない!』
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/741.html
投稿者 阿闍梨(あじゃり) 日時 2011 年 2 月 28 日 16:18:45: X1PiEpHWt8BJA
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福島第一原発 内部映像:青山繁晴 2011.4.22
http://youtu.be/dEUh7_1i_dg
福島第1原発事故 最新の内部映像を独自入手 免震重要棟に出入りする作業員らの様子も
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198308.html
http://megalodon.jp/2011-0428-0223-22/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198308.html
福島第1原発の最新の内部映像をFNNが独自に入手した。映像には、緊急時対策本部がある「免震重要棟」に出入りする作業員たちの物々しい様子が映っている。
そして、爆発でむき出しになった鉄骨をさらし、そびえ立つ原子炉建屋は、見上げると、その巨大さと、心もとなさが迫ってくる。
建屋から視線を下ろすと、津波のつめ跡が目に入ってくる。他の被災地と同じく、元の様子を想像することができない。
映像には、これまで見たことがない「生々しい第1原発」が映し出されている。
4月22日、原子力委員会で専門委員を務める青山繁晴氏は、福島第1原発の免震重要棟に足を踏み入れ、内部を撮影した。
福島第1原発事故 津波のつめ跡が残る原子炉建屋の惨状をカメラがとらえる
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198309.html
http://megalodon.jp/2011-0428-0228-01/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198309.html
福島第1原発の最新の内部映像をFNNが独自に入手した。
4月22日、原子力委員会で専門委員を務める青山繁晴氏は、福島第1原発の免震重要棟を訪れたあと、原子炉建屋へと向かった。
福島第1原発事故 吉田所長、事故後初めてカメラの前で語る「原子炉の状況は安定」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198310.html
http://megalodon.jp/2011-0428-0231-32/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198310.html
福島第1原発の最新の内部映像をFNNが独自に入手した。
4月22日、原子力委員会で専門委員を務める青山繁晴氏は、福島第1原発の免震重要棟に足を踏み入れ、内部を撮影した。
職員たちの命懸けの復旧作業を統括し、いまや日本の命運を握るとまでいわれる吉田昌郎所長が、事故後初めてカメラの前で語った。
福島第1原発の内部を撮影した独立総合研究所社長・青山繁晴氏に話を聞きました
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198311.html
http://megalodon.jp/2011-0428-0230-27/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198311.html
福島第1原発の最新の内部映像をFNNが独自に入手しました。
4月22日、福島第1原発を訪れ、内部を撮影した内閣府原子力委員会の専門委員で、独立総合研究所社長の青山繁晴氏に話を聞きました。
01. gataro 2011年4月28日 08:56:58: KbIx4LOvH6Ccw : FwMBPf5y36
一部にリンク不正のところがありました。
福島第1原発事故 津波のつめ跡が残る原子炉建屋の惨状をカメラがとらえる
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198309.html
04. 2011年4月28日 08:58:07: nMBKiA8ooU
Ira Helfand・・・says the officials there downplayed the seriousness of the accident and did not mount a serious effort to tally the true medical costs. In 2006, a Greenpeace study found that the accident had the potential to cause more than a quarter of a million cancer cases and nearly 100,000 fatal cancers.
http://www.foxbusiness.com/personal-finance/2011/04/12/health-insurance-nuclear-disaster/
Unsafe at any exposure
There's no safe level of radiation exposure.
Dateline: Monday, April 04, 2011
by Dr Ira Helfand
As the radioactive contamination of food, water, and soil in Fukushima, Japan worsens, the media are continuously reassuring us that these levels are "safe." But there is no safe level of radiation.
Yes, at lower levels the risk is smaller, but the National Research Council of the National Academies of Science has concluded that any exposure to radiation makes it more likely that an individual will get cancer.
Most importantly, we don't know at this point how much more radiation there will be.
The press is reporting that 100 millisieverts (mSv) is the lowest dose that increases cancer risks. This simply isn't true. According to the NAS, if you are exposed to a dose of 100 mSv, you have a one in 100 chance of getting cancer, but a dose of 10 mSv still gives you a one in 1,000 chance of getting cancer, and a dose of 1 mSv gives you a one in 10,000 risk.
Those odds sound fairly low for one individual, but if you expose 10,000 people to a one in 10,000 risk, one of them will get cancer. If you expose 10 million people to that dose, 1,000 will get cancer. There are more than 30 million people in the Tokyo metropolitan area.
To understand the danger of low levels of radiation exposure, consider several factors.
First, the total dose is the most important factor, not the dose per hour. When you get an X-ray, you're exposed to a one-time burst of radiation. If you work for 10 hours in a spot where the radiation level is 1 millisievert per hour, your dose is 10 millisieverts, and the dose goes up the longer you stand there.
Second, there's a big difference between external and internal radiation. If you're standing in a spot where you're exposed to external radiation, that exposure ends as soon as you move away. But if you ingest or inhale a radioactive particle, it continues to irradiate your body as long as it remains radioactive and stays in your body.
Further, if you ingest radioactive particles, the dose isn't spread evenly over your entire body. It concentrates where the particles lodge. The average total body dose may be relatively low, but the dose at the site may be large enough to damage that tissue and cause cancer.
That's why the radiation being found in Japan in spinach, milk, and other food ― as well as water ― is so worrisome. If consumed, it will create ongoing radiation exposure and increase the risk of cancer.
A large majority of the hundreds of thousands of cancer cases that have occurred in the former Soviet Union because of the Chernobyl catastrophe were caused by people eating radioactively contaminated food.
Finally, it makes a big difference who gets irradiated. Children are much more vulnerable than adults. If a fetus is exposed to only 10 mSv in utero, his or her risk of getting cancer by age 15 doubles. So it's particularly dangerous when children or pregnant women consume radioactive food or water.
Reports indicate that the total radioactive releases in Fukushima have been relatively small so far. If this is the case, then the health effects will be correspondingly small. But it's not "safe" to release this much radiation. Some people will get cancer as a result. Most importantly, we don't know at this point how much more radiation there will be.
That's why the US government has said that people shouldn't be allowed within 50 miles of the plant.
If a comparable accident were to occur at the Indian Point nuclear reactors 24 miles north of New York City, 17 million people would need to evacuate. That's something to think about when we're told everything is OK at our nuclear plants.
www.straightgoods.ca/2011/ViewArticle.cfm?Ref=289
The release of radioactive materials raises the risk of cancer, especially for children, who are more vulnerable than adults, Ira Helfand, a member of Physicians for Social Responsibility, said at a news conference.
http://www.miamiherald.com/2011/04/26/2186689/nuclear-evacuation-zone-should.html
http://www.janjanblog.com/archives/37623
「怒りしかない」 福島農民が東電前でムシロ旗
2011年 4月 27日 06:38
田中龍作
「このキャベツをどうしてくれるの?」農家の女性たちの顔は怒りでこわばっていた。(26日正午ごろ、東京電力本店前。写真:筆者撮影)
東京電力福島原発の爆発事故で被害に遭った福島県の農民150人が野菜や牛乳を東電本店前に持ち込んだ。「東電は俺げの田んぼ汚した許さねえ」などと書いたムシロ旗を林立させ抗議した。
昼休みのサラリーマンやOLが行き交うビジネス街に怒号が響いた。「原発事故は人災だ」「東電が安全管理を怠ったために我々は塗炭の苦しみに追いやられた」……。キャベツを手にした女性たちの顔は怒りからだろうか、青白く頬がこわばっている。
20〜30キロ圏内の葛尾村で酪農に従事していた佐久間るり子さんは、現在福島市の避難所で暮らす。2日に1度、乳牛にエサを与えに葛尾村に帰る。
牛に食べさせるのは栄養のないエサが中心だ。栄養に富んだエサだと乳がたまるからだ。乳がたまると発熱して死ぬ。売れないので搾ることはできない。
「牛が日に日に衰弱しているのが分かる。生かすことも殺すこともできない」。佐久間さんは涙をぬぐいながら語る。
「東電と政府には何と言いたいか?」と尋ねると「早いうちに被害が発生しないようにしていてほしかった。事故がなかったら普通に酪農ができていた」。彼女は唇を震わせた。
「怒りしかないよ」と声を荒げたのは南相馬市で稲作を営んでいた木幡信雄さん(66歳)だ。現在は山形県鶴岡市の雇用促進住宅に住む。
「いつもの年だったら来週頃から田植えが始まっていた」。木幡さんは悔しくてたまらなさそうだった。
千葉県の元酪農家が乳牛を連れて応援に駆け付けた。「仲間が困っているのに黙っているわけにはいかねえ」。(26日正午ごろ、東電本店前:筆者撮影)
今回の原発事故により“農業を続けて行けなくなった”と自らの命を絶った人もいる。須賀川市の樽川美津代さん(61歳)は夫・久志さん(64歳)の遺影を抱いて抗議行動に参加した。夫の久志さんは、事故後まもなく先行きを悲観して首つり自殺した。
「原発はすぐにでも止めてほしい」。美津代さんは声をつまらせた。
政府や御用学者がいくら「ただちに人体に影響があるものではない」と強弁しても、汚染された土壌での農業は難しい。
ひとたび事故を起こせば周辺地域の人々の生活を根底から破壊するのが原発だ。電力業界、財界、政界、マスコミは40年間に渡って「エネルギー供給のため」「エコでクリーン」とプロパガンダを繰り広げてきた。今回の事故をきっかけに、本当に必要なのかを考え直さねばならない。
田中龍作記者のプロフィール
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/111.html
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1位:小沢一郎、2位:亀井静香、3位:石破茂 - 「危機に強い総理」は誰だ!(週刊文春5月5日・12日特大号)
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/320.html
投稿者 元引籠り 日時 2011 年 4 月 27 日 20:34:34: dkOnWN./sADdA
週刊文春
「危機に強い総理」は誰だ!
官僚、秘書、政治部記者75人アンケート
1位 小沢一郎 48点
2位 亀井静香 41点
3位 石破茂 32点
4位 菅直人 13点
麻生太郎
6位 谷垣禎一 12点
7位 枝野幸男 10点
8位 福田康夫 8点
平沼赳夫
10位 仙谷由人 7点
前原誠司
舛添要一
11位以下
13位 安倍晋三 6点
16位 小池百合子 5点
20位 小泉進次郎 4点
圏外 石原伸晃 0点
出典
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/
拍手はせず、拍手一覧を見る
16. 2011年4月28日 09:02:25: c3MGH08xSU
容量不足?何それ〜!どんな会社が原発管理?(笑)冗談は名前だけにしてくれ!盗電さん!基本的なことも出来ない管理会社、イスラエル国。そんな、油陀ヤCIA捏造集団に原発任せていたら、こうなるのだ。
然も、ダメリカ原子力専門隊?聞いて呆れる。それが官邸占拠だ。
おいおい、そもそも、福島原発は稼動していたのかい?よくも、1号機冷却水は6月から作業開始?馬鹿にしているな。
3号機建物の水蒸気爆発と言われる爆発で、パン・パン・パンと3回爆発音だ。
水蒸気爆発は、ひとつの建物内で3回爆発するのかい?マスゴミは、音声を消して報道だ。
そこんとこは、阿修羅投稿者の方々は、誰も指摘しない。又、福島第一原発3号機が2月には停止していたとの情報も在るのに出てこない。
何故だろう!福島第一原発が稼動していたとする前提から全て出発だ。(笑)
ダメリカ癌資力専門隊は、原子力専門隊という名の官邸乗っ取り、ダメリカ特殊工作部隊か?それを懸念して、当初から、入れるなと、言って来たが、その通りになった。(笑)ほぼ間違いないようだ。
ネットからマスゴミまで、C〇R・D、ロックさんの僕かいな?(笑)
いずれにしても、東日本大震災(ダメリカによる地震津波水爆テロ)の放射能を隠蔽する為のダミー事故捏造の証拠が時間の経過でハッキリしてきた。
そのダメリカ放射能専門隊なる工作特殊部隊は、官邸に小型原爆を仕掛けてはいないだろうな?小沢さんが総理になった途端、WtC、01.9.11の再現を懸念する?
だとすれば、なんでもありのダメリカ、まさしく悪の巣窟だ。
01.9.11では、当時のF〇I長官?がWTCで犠牲?どこかで、案薩?9.11で被災したかのように偽装?との情報も。
何せ、マスゴミも配下だから何でもござれの偏向報道、情報操作丸出しのダメリカだ。
最早、ダメリカには、自浄能力は無いのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/883.html#c16
30. 2011年4月28日 09:04:10: esmsVHFkrM
「ネトウヨ」
[名詞] 自民党政権下で若年層の就職難と失業が急激に進み社会問題化したが、この年代の大部分は非正規雇用を受け入れても職を得て自立する道を選んだのに対し、一部の者は就職を忌避したうえで親に寄生して生活するに至った。このような者たちには社会生活から脱落した挫折感と屈辱感を外国人等への蔑視によって心理的補償を得ようとする一般的傾向があるが、そのため政治的には無批判な愛国主義・国家主義右翼思想を受け入れがちである。また折からのインターネットの一般化によりこの層においてすら稚拙ではあるが報道娯楽等の情報をインターネットから得ることが可能となった結果、就業を忌避して余暇に富むこともあり、インターネット上で「情報強者」と称して似非右翼的言辞をもてあそぶに至っている。現時点では政治的に無力であるが潜在的にはファシズムの温床となりうるものと危惧されている。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/264.html#c30
04. 2011年4月28日 09:04:57: P7soN2aOoU
企業家としてのアイデンティティがどの分野にあるか判っていなかった証拠だな。
メーカーが、金融関係に手を出すべきではないよ。
株なら、子会社株とか相互持合いとかが、限界。
外貨なら、輸入品の支払い分の確保。
これらの、余禄として財務部門で多少儲かった程度がベスト。
ただ、従業員というか労働者がかわいそうだね。
そういえば、キャラメルコーンの東鳩は復活したんだっけ?
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/578.html#c4
31. 2011年4月28日 09:06:59: OIAWu5Cg4g
18・25さん
ちきゅうの件はHPを普通に見れば何故八戸に居たかが分かると思いますよ。
過去にどこを掘ったかも記載されています。
下北八戸沖の掘削点もまだそんなに深くないはずです。
最近、反原発デモや集会についての要望が多いようなので・・・それらの情報をまとめたものを紹介します。
反原発以外のイデオロギー色が薄いものを選択したつもりですが、イデオロギー色を気にする人は事前に主催者側のカラーを調べて参加されるようにお願い致します。
========================================================
「ゴールデンウィーク中に行われる反原発デモ・集会情報」
4月29日(金)
【高知】原発のない日本へ
主催関連情報
http://amanogawa314.jugem.jp/?
時間:11:00
場所:高知城下公園
発起人:中土佐町 宮崎朝子
http://amanogawa314.jugem.jp/?eid=20
4月30日(土)
【東京】脱原発デモ@渋谷
http://nonukesshibuya.blogspot.com/
時間:13:30
場所:代々木公園ケヤキ並木南側
(渋谷から公園通りを上りきってNHKとマッスルシアターの間の広いエリア)
主催:4.30 脱原発デモ@渋谷・原宿を実行するTwitter有志一同
http://nonukesshibuya.blogspot.com/
【福岡】ママは原発いりません
http://bund.jp/modules/piCal/?smode=Monthly&action=View&event_id=0000005932&caldate=2011-4-25
時間:14:00
場所:警固公園
主催:「ママは原発いりません」福岡パレード実行委員会
http://stopgenpatsu.blog60.fc2.com/
※お願い:
大人も子どもも、緑のものを身につけてください
簡単な楽器などもあるとなおよし
5月1日(日)
【仙台】原子力発電に反対する集会とデモ
http://newsoul.blog25.fc2.com/blog-entry-453.html
時間:14:00
場所:肴町公園
(仙台市青葉区国分町、一番町アーケード ロイヤルホストを西に入る)
主催:仙台プレカリアート労働組合(準備会)
http://tokiminori.under.jp/wp/
【仙台】生きさせろ!5・1団結集会‐被災地初!怒りのメーデー
http://20110311.blog.shinobi.jp/Entry/3/
時間:14:00
場所:勾当台公園・市民の広場
主催:メーデー実行委員会
http://20110311.blog.shinobi.jp/Entry/3/
【群馬】原発なくてもエエジャナイカ大行進
原発なくてもエエジャナイカ大行進
時間:12:00
場所: 高崎駅西口集合(小雨決行)
主催:群馬エエジャナイカ実行委員会
http://eejan.sblo.jp/
【東京】5・1反失業・反原発メ一デ一
http://gorohachi.blogspot.com/2011/04/blog-post_21.html
時間:13:00
場所:芝公園23号地
主催:「5・1反失業・反原発メ一デー」実行委貝会
http://www.k-center.org/blog/
【広島】反失業・反原発 広島メーデー
http://union-hi.blogspot.com/2011/04/blog-post_18.html
時間:11:00
場所:アリスガーデン
(パルコ前 西新天地公共広場)
主催:反失業・反原発 広島メーデー 2011 実行委員会
http://union-hi.blogspot.com/2011/04/blog-post_18.html
5月3日(火)
【新潟】すべての原発を止めろ!5・3アクション
http://d.hatena.ne.jp/tea_67/20110402/p7
時間:クロスパル新潟
場所:17:00
主催:「ヤール〜の会」「ナインにいがた」「とめよう戦争への道!百万人署名運動」
http://d.hatena.ne.jp/tea_67/20110402/p7
5月7日(土)
【東京】高円寺デモ
http://410nonuke.tumblr.com/post/4654263550/5-7-6-11
詳細未定
http://410nonuke.tumblr.com/
【神戸】原発あかんデモ+震災被災者支援募金
http://0507nonukekobe.tumblr.com/
時間:14:00
場所:東遊園地
主催:THINK FUKUSHIMA +WALK IN KOBE実行委員会
http://0507nonukekobe.tumblr.com/
5月8日(日)
【名古屋】脱原発母の日全国一斉パレード
http://www.geocities.jp/mama_huan/
時間:12:00
場所:名古屋市矢場町「ミニスポーツ広場」
主催:原発に不安を感じるママの会
http://www.geocities.jp/mama_huan/
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/112.html
07. 2011年4月28日 09:12:39: xS4Gyonbvc
今後起こるだろう福島原発の補償問題での「想定外」か否かの争いに関し、この判決文は、「想定内」であったことの証拠になると思う。隠蔽されないように複数の人間がこの判決文を保管すべきである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/955.html#c7
http://mocnsm022.wordpress.com/2011/02/13/%E9%95%B7%E5%B7%9E%E8%97%A9%E3%81%AE%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%B6%AD%E6%96%B0%E3%81%AF%E3%80%81%E6%9C%9D%E5%BB%B7%E6%94%B9%E9%9D%A9%EF%BC%9F%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F/
長州藩の明治維新は、朝廷乗っ取りだった
Posted on 2011年2月13日 by ★★★SRAW RATS★★★
日本人が知らない「人類支配者」の正体
船井幸雄 太田 龍 ビジネス社 2007年10月刊
イルミナティに徹底利用された長州藩の正体
船井(幸雄) 少し話が脱線しますが、岸信介や安倍晋太郎・晋三が出た土地は、大室寅之祐(=すげ替えられた明治天皇)が出たというあたりとほとんど同じところだといわれています。伊藤博文などもその辺に近い出身の人です。岸・佐藤栄作、安倍系の政治家についてはそのことも知っておく必要があります。
太田(龍) 大室寅之祐は今の山口県・田布施町という所の出身です。田布施町の周辺から実際、首相が何人も出ています。これは単なる偶然ではありません。
最近、フリーメーソンの会員と自称している加治将一という作家が、『幕末維新の暗号』(祥伝社刊)という本を書いています。彼は鹿島fさんの『裏切られた三人の天皇』を読んで初めてこの問題に気がついたのです。そこに書かれていることを自分で調べて検証していくわけです。そうすると、明治維新というのは完全なフリーメーソン革命だということに気づくわけです。
船井 もうひとり、鹿島さんの友人だった松宣揚江さんという人も『二人で一人の明治天皇』(たま出版刊)という本を書いています。そういうことを皆合わせると、太田さんの説はやはり正しいようだ、と思います。
太田 長州藩が幕末からいまに至るまで強固な支配体制を維持している理由は、日本の政治では非常に異質な「忍者・諜報」機関が背後にいたということだと考えられるのです。そんな国家は日本には他に存在しませんでした。
それは英国というかヴェネチアの国家に非常によく似ているのです。国家の中心が諜報機関なのです。そういうふうなシステムが毛利藩に継承されていきます。というのは長州をつくった毛利元就(1497〜1571)は最初は小さな勢力でした。ところが、いまの中国地方10力国を支配するような大大名にのし上がったのです。それはもっぱら諜報と謀略活動で大きくなったのです。豊臣秀吉も似ていますが、それとは違います。
そのような性質を持った毛利藩が関ヶ原の戦で負けて小藩になります。しかし諜報機関は維持されて、「忍者集団」になります。そのトップが「上忍」で、「中忍」「下忍」などのシステムができあがります。そういうシステムこそ英国の国家、諜報機関、フリーメーソンと非常に相性がよかったと思われるのです(笑)。
そして公然と孝明天皇を弑逆して息子の睦仁天皇も殺す、それを平然と行なうわけです。しかも、すり替えして隠蔽しきるという、日本のなかでは異質な手段を用います。
そういうところでは、薩摩は長州の敵ではありません。グラバーの世話で長州の伊藤博文以下5人がロンドンに留学します。薩摩も同じようにグラバーを通じて続々とヨーロッパに留学して、そこでフリーメーソンになって帰って来た人物がたくさんいます。しかし、権力の中枢は長州藩にあって、薩摩のほうは下位に過ぎなかったのです。
しかも、長州の諜報機関、忍者集団出身の権力中枢の連中は、薩摩を蹴落とすために分裂させるわけです。大久保利通(1830〜78)と西郷隆盛(1827〜77)を分裂させて、西郷派を一掃すると、薩摩の勢力は半分くらいなくなってしまいました。さらにその次は、大久保利通を消してしまうのです。大久保を暗殺しだのは島田一郎という加賀藩の人物でしたが、その動きは長州側が察知していて、彼を泳がせて大久保を暗殺させました。だからその主犯は木戸孝允と伊藤博文なのです。これは鹿島さんが書いています。
そういう諜報と謀略能力は、長州のほうが日本の他の藩とか勢力に比べて段違いに勝っていたのです。しかし、そういう諜報能力と謀略の力は英国のフリーメーソン、イルミナティのレペルと比べるとはるかに劣っているので立ち行かなくなってしまいます。
西郷隆盛は明治天皇すり替え事件を知っていた
太田 薩摩の西郷隆盛は日本の侍の典型ともいえる存在です。たびたびフリーメーソンから誘われますが、西郷さんはそれを拒否します。そこで、言うことを聞かないために西郷さんを処分するようなシナリオが書かれて、実行されたのです。
西郷さんは孝明天皇弑逆事件の前後についても、フリーメーソンの謀略であるということを知っていたのです。もちろん大室寅之祐のすり替えの真相も知っていました。したがって西郷さんが政権を握ればそういう秘密が全部、日本国民に開示されてしまいます。明治天皇と称する大室寅之祐についても、西郷さんは全然、恐れ入っていません。明治天皇は西洋の帝国主義の傀儡になってしまったわけですが、そういう天皇が邪魔をすれば切るだけだ、という趣旨の詩を書いています。だから西郷さんはなにも言わないで死んだけれど、沈黙して世を去った陰で明らかになっていないそうした心情というものは日本人に伝わっていて、それはいまでもつづいているのではないでしょうか。
船井 そうした秘密が封印されているし、それを日本人が胸中で感じるのでしょうね。だから、西郷さんは国民に人気があるのでしょうね。これは私にもわかりますよ。私も、もっとも好きな人です。
太田 西郷さんの出発点は島津斉彬(1809〜58)に見出されたことにあります。島津斉彬という藩主は偉大な人物であり、藩主になった途端に異母弟との間に、確執・お家騒動が起こりました。前藩主・島津斉興の側室であるお由羅が生んだ次男・高津久光(1871〜87)を藩主にしようという強い執念をお由羅は持っていて、斉彬が藩主になったとき、斉彬を呪い殺すという秘密の呪術までさせたといいます。
島津斉彬は50歳前で病気のため急死してしまいます。それは日本にとって致命的な損害というか損失でした。斉彬は西洋の勢力が日本に迫ってくる、それをはっきり認識したうえで、対抗措置と政策を体系的に展開して、薩摩に西洋式の産業とか軍事工場とかをつくって、日本の体制を立て直して、公武合体政策を推進しようとしました。薩摩は代々、朝廷との関係が深かったのです。朝廷と武家が一致して強力に体制を立て直して、西洋の侵略に立ち向かわなければならないという姿勢をとりました。その当時の藩主でこのようなことを実行できる人は誰もいませんでした。
この偉大な島津斉彬に見出されて、西郷さんは側用人になったのです。ところが、斉彬は病死してしまいます。これは日本にとって最大の損失といわれています。島津斉彬の後、藩主になった島津久光はお話にならないボンクラで西郷さんは冷遇され、何度も島流しにされてしまいます。
内村鑑三は西郷隆盛を「代表的日本人」としていますが、まさしく西郷さんは代表的日本人です。明治10年(1877年)に西南戦争が起こったとき、西郷さんの4人の主要な部下のうち、村田新八(1836〜77)という人はヨーロッパでかなり長い間勉強して、西洋のことを非常によく知っていました。村田新八は次代の日本の最高指導者になるだろうと期待されていました。ところがその村田新八が西郷さんと一緒に鹿児島に帰って西南戦争で戦死してしまうのです。鹿児島に帰ってきたときは陸軍少将でした。
西郷隆盛はイルミナティから危険視されていた
太田 西郷軍のなかには西洋のことをよく知っている人が何人もいたのです。だから、長州藩の背後にいたイルミナティやフリーメーソン、英国の諜報機関や外交機関などの勢力は、西郷を潰さなければいけないという狙いをつけていたのです。それで西南戦争に動員された政府の軍隊の規模は莫大なものでした。莫大な西洋式軍隊をつくった資金はサッスーン財閥を通じて、東京の政権に対してあらゆる援助を与えたのです。だから西郷軍が戦ったのは東京の政権というより、背後にいる英国と西洋の軍隊だったのです。鹿児島ではこのような事情が、意識的か無意識的かは別として何らかの形で浸透しているのではないでしょうか。いまでも西郷さんは代表的薩摩人、鹿児島人であり、大久保利通のほうはまったく振り向きもされず、問題外なのです。しかし、長州と大久保一派がっくった歴史ではまったく逆になっています。「征韓論」論争がそれです。明治6年(1873年)に西郷が韓国を征服するという「征韓論」が出てきて、まず国内を固めることが先だという大久保一派と論争をして、西郷のほうが敗れたという具合に、今でも教科書に書かれています。日本人はそういうふうに教えられていますが事実はそうではありません。
大久保と木戸と岩倉などが欧米を回覧してきた「岩倉使節団」が同年(1873年)9月に帰国した後、西郷の征韓論を批判しました。なぜ大久保と木戸の一派が強硬に西郷を韓国に派遣することを阻止したかというと、単に彼らの考えではなく、背後に英国・フリーメーソンの支配と指示があったからなのです。つまり、フリーメーソン・イルミナティの東アジアに対する基本的政策は、数百年来、中国と日本と韓国の3つの国を、絶対団結させてはならないという基本方針があったからなのです。これはいまに至るまで変更されていません。西洋に対して、この3カ国をそれぞれ分裂させてお互いに争わせ、殺し合いさせ、憎しみを掻き立てる、そういうふうに分断するというのが基本方針です。この方針を知っていた西郷隆盛は、「自分は韓国に行ってよく話し合って、一緒に西洋と戦おう」と言いに行こうとしたのです。それができたら次は北京に行って、清国の政府とも話し合いたいと公言しています。そんなことは絶対許さないはずです。フリーメーソン・イルミナティからすれば、西郷隆盛はその当時におけるアジアのもっとも危険な人物だったのです。「あらゆる力を行使して、西郷を潰せ」という彼らの命令を実行したのが大久保利通と長州勢だったのです。残念ながら、そういうことが鹿児島の人たちにはいまもってわからないのです。
ザビエルの布教以来、日本はイルミナティの最終破壊目標
太田 私は、フランシスコ・ザビエル(1506〜1552)が1549年に日本に来て以降、一貫してユダヤ・イルミナティの日本に対する戦争は継続していると考えています。フランシスコ・ザビエルというのはイエズス会の創立メンバーの一人で、イグナティウス・デ・ロヨラ(1491〜1556)につぐナンバー・ツーです。ザビエルとロヨラが2人で相談して、ヨーロッパとアフリカと新大陸はロヨラが、インド以東アジアはザビエルが布教するというふうに協定したのです。日本人はザビエルという人物の正体というか重要性にまったく気づいていません。ザビエルはインドからマラッカ経由で日本に来ました。ザビエルの役割は単なるキリスト教の伝道師ということだけではありません。彼はイルミナティの世界支配の将校、斥候というか将軍くらいの役割を持って日本に来たのです。日本に4年足らずいて、たちまち信者をつくっていったのですが、そんなことが目的ではなく、日本の値踏みをするというか、日本を徹底的に調べ尽くして、どのように処分するかという戦略を立てて、彼らの根拠地を日本につくることにありました。ザビエルは1年半かそこらでイエズス会の本部に報告書を出しています。
「日本はヨーロッパと対等か、もしかするとはるかに優れた水準の文明をつくっている。しかもまったく付け込む隙のないような強力な軍隊を持っている、民族として団結している」という報告をしています。だから彼らにとって、日本は危険な存在だと見抜いたのです。そこで、日本人全部をキリスト教に改宗させ、精神的に彼らの奴隷にするか、それができなければ殺すしかないという選択に迫られたわけです。日本を最終的に奴隷にするか、キリスト教徒にするには、南米とかアフリカでは部族を全部征服して、部族ごとキリスト教に改宗させることを強要し、集団洗脳しました。日本人は読書する能力もあり、そういうことはできなかったのです。
そこで、文章による教育、布教が必要だと認識しました。そのため、宣教師は日本語を勉強して洋書のポルトガル語辞典をつくったりし、早い時期からさまざまな日本語を翻訳したりしています。このような文章による布教により、日本人の精神を洗脳するという戦略を行使したわけです。
中国に対しては、日本よりはるかに大きな世界最大の国家ですから、これをどのように処分するかについて、ザビエルは中国にしばらく滞在して方針を立てて、報告書をローマ本部に送っています。そのとき以降、彼らの日本に対する方針は一貫しています。つまり、精神的に日本を日本人でないようにするための方針、アジアに対しては武力による侵略を行使するという方針を立てます。最終的に、米軍が日本を占領して原爆を投下して、恐怖に陥れるわけです。アメリカや西洋の文化を押し付け、日本の歴史を否定し、頭脳を変えてしまいました。いまでもこの方針は続いています。精神的に心理的に、習慣・風俗・食べ物などすべてにわたって日本的なものを全部変えてしまうわけです。そして抵抗するものは排除します。そういうふうにして日本に対する一貫した工作が行なわれているということを、日本人は知らなければならないと思うのです。
32. 2011年4月28日 09:14:19: grzRkY9kLc
>>26
否定派ですが、お願いですから一つでもいいので
信じられそうな情報ください。
貴方が肯定する情報を検証しませんか?
この記事の投稿者みたいな情報ばかり出てくるので、
肯定派の方々も大変ですね。
一つ言える事は、否定派は少数派ですよ。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/264.html#c32
17. 2011年4月28日 09:16:05: mSWNgwvFsQ
安全対策が完了するまで稼働を停止するのが普通だろう。
2年かかるなら2年間停止だ!
阿保新聞記者はこんな事もわからないのか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/883.html#c17
02. 2011年4月28日 09:17:13: RwADo9fgsY
青山さんは吉田所長が最前線でがんばっていると言っていましたが、
吉田所長って普段は東京駐在で、ほとんど福島にはいないんですよね?
初対面の人間に入れ込める青山さんって騙されやすい純情な方なんですか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/110.html#c2
01. 2011年4月28日 09:19:03: cqRnZH2CUM
© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.
全国消費者物価は前月比‐0.1%、都区部で2年ぶりプラスに
2011年 04月 28日 08:47 JST
米FOMCが国債購入終了へ、景気支援策縮小は急がない姿勢示唆
FRB国債買い入れ、6月末で終了へ:識者はこうみる
NY株続伸、ナスダック終値は約10年ぶり高値
ドルと円が下落、FRBの引き締めへの慎重姿勢で=NY市場
[東京 28日 ロイター] 総務省が28日午前8時30分に発表した3月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、コアCPI、2005年=100.0)は前年比0.1%低下の99.4となり、2月(0.3%低下)から下落率は縮小した。
マイナスは2009年3月以来25カ月連続。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前年比0.2%低下だった。
全国の総合指数は前年比0.0%。食料(酒類を除く)およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.7%低下した。
また、4月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、コアCPI、2005年=100.0)は前年比0.2%上昇の99.0で、24カ月ぶりにプラス転換。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前年比0.2%上昇だった。
東京都区部の総合指数は前年比0.1%低下。食料(酒類を除く)およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.0%だった。
3月有効求人倍率は0.63倍に上昇、東北などで低下目立つ
2011年 04月 28日 08:41 JST
ビジネス
全国消費者物価は前月比‐0.1%、都区部で2年ぶりプラスに
ロイター調査:FRBのゼロ金利政策、年内継続との見方が大勢
米スターバックス1―3月期は増益、商品価格高が見通し圧迫
日本の4月製造業PMI、45.7で2年ぶり低水準=マークイット
[東京 28日 ロイター] 厚生労働省が28日に発表した2011年3月有効求人倍率(季節調整値)は0.63倍となり、前月に比べて0.01ポイント上昇した。上昇は11カ月連続。ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では0.61倍が予測中央値で、結果は予測を上回った。もっとも、3月11日に発生した東日本大震災で甚大な影響を受けた東北地方などでは前月比で低下が目立った。
3月の有効求人数は、前月に比べ1.0%増と前月の2.6%増から伸び率が鈍化した。増加は11カ月連続。一方、求職者数は前月比0.5%減となり、前月の0.0%減から減少幅が拡大した。
新規求人数は前月比7.1%減となり、3カ月ぶりに減少。前年比は10.5%増と13カ月連続の増加となった。一方、新規求職申し込み件数は、前月比6.6%減と2カ月ぶりに減少。この結果、新規求人倍率は0.98倍となり、前月に比べて0.01ポイント低下した。
新規求人数の前年比変化率を産業別に見ると、情報通信業(20.3%増)、学術研究、専門・技術サービス業(18.0%増)、建設業(17.6%増)などで増加が目立った一方、宿泊業、飲食サービス業(1.3%減)は減少に転じた。
失業した人たちの就職件数は、前月比で0.7%減。正社員の有効求人倍率は0.38倍で、前月比で0.20ポイント低下した。
一方、震災で甚大な被害を受けた東北地方などでは、有効求人倍率の低下が目立った。東北地方の中で前月に比べて低下したのは、青森県、岩手県、宮城県、福島県で、秋田県は横ばいだった。東北地方以外では栃木県と沖縄県も低下した。
日本の4月製造業PMI、45.7で2年ぶり低水準=マークイット
2011年 04月 28日 08:37 JST
[東京 28日 ロイター] マークイット社が発表した4月の日本の製造業PMI(購買担当者指数、季節調整済み)は45.7となり、09年4月以来、2年ぶりの低水準となった。東日本大震災の影響により過去最大の落ち込みとなった3月をさらに0.7ポイント下回った。
生産は前月から2.7ポイント低下して35.0まで低下。新規受注も37.7まで低下、09年3月以来の低水準となった。
PMIは、NTCリサーチが日本資材管理協会(JMMA)と協力し、製造業の景況を示す複合指数として算出、マークイット社が発表。景気全般の先行指標となる。
PMIは50.0を上回ると景況の改善を、50.0を下回ると景況の悪化を示す。指数算定の対象になるのは、新規受注数、生産高、雇用、サプライヤー納期、購買品在庫の5項目。日本の製造業については350社強の製造会社の購買担当者が対象となっている。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/630.html#c1
18. 2011年4月28日 09:22:18: jlHYHnJEPA
05は、今すぐ突撃作業員になり、事故現場へ処理作業に出かけるとよい。安全と信じているそうだから、Tシャツ一枚、半ズボンという出で立ちで十分だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/883.html#c18
08. 2011年4月28日 09:23:27: LyN36jbHSQ
うそを流すマスコミ。
電波使用許可?を取り消せ!
総務省に、弱い大臣を置いて、これにメスを入れないように管はしているのだ。
電波使用権利を自由市場で売買させば、税収アップ。
なぜやらぬのだ!!!!!連ほう。仕分け作業なんて、ままごとか?。
小沢政権で、原点に立ち戻りやり直そう。
まともな政治をやってくれ! これ国民の叫びだ。
管はもうダメだ。見たくない!辞めてくれ!−叫びだ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/760.html#c8
01. 2011年4月28日 09:24:12: FmB0JlnSpg
原発事故は、日本国と日本民族の存亡に関わる最大の問題だ。
原発事故は、子供、孫、これから生まれてくる子供の生存を脅かす。
万が一、第2、第3の福島が起これば、
狭い国土の日本に私たちは住めなくなってしまう。
本来、日本国と日本民族の安寧を願う右翼が率先して立ち上がるべきなのに、
1ヶ月以上たって、政府、東電にデモ・抗議する右翼団体は一つもない。
今回の福島原発でよーくわかった。
日本の右翼は、
日ごろ街宣車に日の丸立ててがなりたてている右翼と称する連中は、
在日朝鮮人の似非右翼と暴力団の隠れ蓑の偽装右翼だけであり、
いわば大企業に金で飼いならされた御用右翼だけであったと言うことが!
戦前の北一輝をはじめとする愛国心に燃えた正統右翼は、
もはや日本には存在していないと言うことが!
これからは日の丸掲げた街宣車を見たら、
売国奴・がりがりの金の亡者・守銭奴と罵倒してやる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/112.html#c1
33. 2011年4月28日 09:25:05: vzOopqwBhA
こういうガセネタをばら撒けば、さすがに人工地震説派も壊滅だな
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/264.html#c33
02. 2011年4月28日 09:25:37: nMBKiA8ooU
>4号機の核燃料プールから水漏れか=福島原発事故で保安院 ウォール・ストリート・ジャーナル - 愚民党 2011/4/27 19:01:51 (コメント数:1)
コメント数:1と表示されているのに、コメントがない。
都合の悪いコメントを黙って削除しても、悪銭身につかずだね。
4号機燃料プールについては、Arnold Gundersen氏の主張が事実に近いと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/932.html#c2
34. 2011年4月28日 09:25:57: grzRkY9kLc
間違いました。
一般的には肯定派が少数派です。
>>32を訂正します。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/264.html#c34
http://www.janjanblog.com/archives/37682
「今のマスコミ死んでる」と亀井氏、復興財源と郵政改革で
2011年 4月 27日 18:56
高橋清隆
国民新党の亀井静香代表は27日、東日本大震災の復興財源について増税論議しか報じないマスコミを「死んでいる」と形容するとともに、郵政改革法案を審議するための衆議院特別委員会に自民党が委員名簿を提出しないことを問題にしない報道姿勢を批判した。
党議員総会の冒頭、マスコミを批判する亀井代表(左)と田中代表(2011.4.27高橋清隆撮影)
震災復興のための事業が本格的に盛り込まれる第2次補正予算の財源について、新聞各紙は増税についての閣僚の発言や増税推進の立場からの対談や社説を競って載せている。
このことについて亀井氏は党議員総会の冒頭、「復興計画という形で原発を含め、どうしたらいいかという大きなグランドデザインができない中で、財源論だけ先走って、今のマスコミは死んでる。消費税がどうだ、やれなんだと財源についての発言だけ取り出して報道している」と集まった記者たちに苦言を呈した。
政界でも税制論議が先行していることに関して「財源というのは後から来る話。何をやるのか、どう調達するのか決めていくことを考えなければ。財務省が用意した財布で、この中でやりましょうということじゃない。順番が違う」とけん制した。
震災で国民が傷付いている現在を「非常時」ととらえる亀井氏は、戦時中のマスコミ報道を引き合いに報道姿勢を批判した後、「今みたいなみぞうの危機に直面しているとき、国家を誤らせないよう、マスコミは国民を導く責任があるが、あまりにひどすぎる」と付け加えた。
これを踏まえ、同席した田中康夫新党日本代表は国民新党と統一会派として「震災無利子国債」の発行、休眠口座の活用、日銀直接引き受けを財源の選択肢として挙げた。日銀引き受けは米国債を中心とした80兆円強ある外債が担保になることを強調し、ドルが暴落する可能性を否定した。
また亀井氏は郵政改革法案を審議する衆院特別委員会に委員名簿の提出を拒んでいる自民党を前代未聞だと非難。「そんなことを平然とやって非常識が堂々とまかり通ってるのに、どこのマスコミも全然批判しない。今のマスコミは菅(首相)が困ればいいという視点でしか書かない。本当に死んでる」と批判した。
自民党は12日の衆議院本会議で特別委員会の設置が決まりながら、反対した自民、共産、みんなの各党の中で唯一、委員名簿の提出に応じていない。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/765.html
19. 2011年4月28日 09:27:30: tMmxuImcss
福島県民はまだおとなしくしてるのか?
馬鹿丸出しだな。いいかげん国会に押しかけろよ。
放射能で子供まで殺されるのに、よくもまあ大人しくしてられるもんだ。
まさに国家の家畜wwwww
義援金なんぞ、料亭で使われて終わりだぞww。
被害者のお前らが行動を起こさなければ、手伝いようもないわ。
政治家なんて誰に変わっても、お前らが切り捨てられるのは変わらない。
自分の命と生活は自分で守るしかない。勝ち取るしかない。
誰かが何かをしてくれると思うから、家畜の精神になってしまう。
平和ボケ白痴県民 乙。
*ゆとりDQNの為に
白痴 (障害):重度の知的障害の古い呼び方。差別用語とされることがある。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/883.html#c19
04. 2011年4月28日 09:28:02: uckBIk8np6
>原発作業に従事できるのは全国で7万人余りしかいない
この人達の内、電力会社以外の人(9割前後かな?)は通常の定期点検作業で
線量オーバーの人が結構居るはず。そもそも、線量を守っていると3,4ヶ月で終わる
定期点検が成立しないと聞く。線量を記入する手帳の存在すら知らない人も居るらしい。
そんな人は今回の事故の報道で始めて青い手帳の存在を知った筈。福島に行く気になるか?
派遣元が手帳を渡さないことで罰せられたことは無いかも。調べてないのでわからんが。
原発の実態を書いた書物を読むと、通常の定期点検でも放射線を閉じこめたものを開けて
放射能まみれの錆びや水垢を落としたり煙突に入って放射能まみれのすすを落としたり
檻に入って吊られて圧力容器に入ったり水中作業なんかもある。圧力容器付近は
40度なので高線量にもかかわらずゴーグル、マスクを外す人もいるらしい。
福島での処理作業の被曝線量と定期点検の被曝線量は大して差が無いように思う。
「5年間で100ミリシーベルトの基準は維持する」ー最初の1年で100ミリ線量なら
後の4年間は被曝作業が出来ない。昨日の記者会見で細野氏が被曝作業員確保について
東電だけに任せずやると力強く言っていたが、本当に自信があるのかはったりかは不明。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/957.html#c4
人類のDNAを作ったのは、誰なのか?
1,結論1、作ったのは、不可視の彼岸にいる、
不死の白色知的生命体たち、なのです。
2,結論2,元は猿、サル、そして、サルから進化した、
類人猿のDNAを、
なんと、白色知的生命体の者たちが、改良したのです。
3,まとめておきましょう。
陸上に進化したヘビ等、爬虫類から、鳥類、哺乳類へと、進化し、
哺乳類から、
霊長類、アホな人類に進化したのです。
類人猿のDNAを操作し、その操作した不可視の神経内部に、
神の子の、つまり、光の子の装置、システムを、組み込んだのです。
いいですか、もう一度言いますよ。
ポイントは、
不可視の、神の子システムを、入れたのです。
4,そして、何が、問題なのか!
この不可視の神の子システムを、
なんと、神の子、つまり、光の子、
自らが、
忘れてしまった、と言うことなのです。
いいですか、
ボケの神の子たちが、揃いも揃って、
自分自身を、
なんと、
忘れたのです(爆笑)。
それが、今の、あなた、すなわち、
アホな人類なのです。
この歴史を見て、アホな天使が、地に落ちた、
と、
揶揄、したのです(爆笑)。
しかし、本当は、天使ではなく、
神の子なのです(超爆笑)。
したがって、人類は、今も、眠っているのです。
5,さらに、追記しておきましょう。
動物は、自然と、不可視の領域で、同一化しているのです。
いいですか、不可視の領域ですよ。
したがって、動物たちは、自然の変化、地震、災害、危険、等々を、
無意識に、無意識ですよ、
察知できるのです。
6,然るに、このアホな人類は、
自我、つまり、精神のレベルで、
高等マインド、動物が持っていない、高等な精神が、
なんと、自然そのものから、
分離しているのです。
難しいから、もう一度言いますよ。
人類の高級マインド、つまり、高級精神は、
自然とは、不可視の領域では、
一致していないのです。
ゆえに、自然の変化、災害を、事前に、
察知、出来ないのです。
7,そんなん、オッサン、ウソやろ、地震を察知する人も、いるやないか(爆笑)。
例外規定(苦笑)。
人類でも、動物肉体の人類への警告を、自我が、察知する人は、
自然の変化を、知ることが出来るのです。
もう一丁、
自我が、不可視の自然波動をキャッチできる人は、
事前に、自然災害を察知できる。
さらに、もう一丁、
神から、直接、教えて、もらえる、人。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/329.html
35. 2011年4月28日 09:32:03: PcyUHbR5xU
あり得ないとかバカだと思うなら、コメントせずに素通りすると思うんだけど。
07. 2011年4月28日 09:33:47: 7WZekNACgc
06の例えは実に的確だと思う。
圧力容器の中に閉じ込め、半覚醒状態を保ちながら、騙し騙し使っているのが原発である。こいつが完全に目覚めたら、多分原子爆弾になってしまうのだ。今、何とか寝た子を起こさないように必死に子守唄を歌っている。福島では。とにかく、現在の人類が完全に使いこなせるようなものでは無いと思う。
ウランを電力に換えるのに石油が必要というのは、少しレトリックがかかっている。確かに現在は重機の運転に石油を使うが、電池式の機械があればそれでよいわけだし、精錬に使う電力も風力発電で賄なうこともできる。だから石油が無くとも代替エネルギーで原発の燃料を作ることは可能だ。変な話だが。
石油枯渇説は、要するに現在のコスト感覚では採掘可能な油田が無くなる、という話で、原発が高コストであることが明らかになれば、それに見合うコストをかけても石油を手に入れたい者は出てくる。だから、現在は放棄している深海底や大深度地下の油田も採掘出来るようになる。そういう意味では石油は無限にある。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/292.html#c7
01. 2011年4月28日 09:33:48: WwY2DZx8bI
被災者には過酷な言い方かもしれないが、複雑です。過去の戦争でもそうですが、だましたヤツだけ悪くて、だまされたヤツに罪はなかったのか、反省しなくていいのか。
一応、曲がりなりにも選挙という方法があって、住民は原発誘致を拒否する地方政治家、国会議員を選択できたはず。そういう立候補者は原発の危険性を口をすっぱくして主張していたはずだけど。
福島の首長が国に損害賠償を請求する報道を観るにつけ、彼がかつて原発にどういう態度をとっていたか知りたいと思う。補償を要求する農家や漁業者もどういう立場だったか知りたい。原発誘致賛成だったらまず自らを反省して要求してほしい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/111.html#c1
27日の米株式市場:続伸、小型株指数は過去最高値
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_229247
米連邦準備理事会(FRB)は27日、連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表した声明で、6000億ドルの米国債購入プログラムを予定通り6月末で完了する方針を明示した。以下は声明文(英文)。
Information received since the Federal Open Market Committee met in March indicates that the economic recovery is proceeding at a moderate pace and overall conditions in the labor market are improving gradually. Household spending and business investment in equipment and software continue to expand. However, investment in nonresidential structures is still weak, and the housing sector continues to be depressed. Commodity prices have risen significantly since last summer, and concerns about global supplies of crude oil have contributed to a further increase in oil prices since the Committee met in March. Inflation has picked up in recent months, but longer-term inflation expectations have remained stable and measures of underlying inflation are still subdued.
Consistent with its statutory mandate, the Committee seeks to foster maximum employment and price stability. The unemployment rate remains elevated, and measures of underlying inflation continue to be somewhat low, relative to levels that the Committee judges to be consistent, over the longer run, with its dual mandate. Increases in the prices of energy and other commodities have pushed up inflation in recent months. The Committee expects these effects to be transitory, but it will pay close attention to the evolution of inflation and inflation expectations. The Committee continues to anticipate a gradual return to higher levels of resource utilization in a context of price stability.
To promote a stronger pace of economic recovery and to help ensure that inflation, over time, is at levels consistent with its mandate, the Committee decided today to continue expanding its holdings of securities as announced in November. In particular, the Committee is maintaining its existing policy of reinvesting principal payments from its securities holdings and will complete purchases of $600 billion of longer-term Treasury securities by the end of the current quarter. The Committee will regularly review the size and composition of its securities holdings in light of incoming information and is prepared to adjust those holdings as needed to best foster maximum employment and price stability.
The Committee will maintain the target range for the federal funds rate at 0 to 1/4 percent and continues to anticipate that economic conditions, including low rates of resource utilization, subdued inflation trends, and stable inflation expectations, are likely to warrant exceptionally low levels for the federal funds rate for an extended period.
The Committee will continue to monitor the economic outlook and financial developments and will employ its policy tools as necessary to support the economic recovery and to help ensure that inflation, over time, is at levels consistent with its mandate.
Voting for the FOMC monetary policy action were: Ben S. Bernanke, Chairman; William C. Dudley, Vice Chairman; Elizabeth A. Duke; Charles L. Evans; Richard W. Fisher; Narayana Kocherlakota; Charles I. Plosser; Sarah Bloom Raskin; Daniel K. Tarullo; and Janet L. Yellen.
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_229204
【NewsBrief】金先物相場、過去最高値-FOMC声明後上値伸ばす
2011年 4月 28日 6:06 JST
【ニューヨーク】27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場は終値ベースで過去最高値をつけ、銀相場も上昇した。米連邦準備理事会(FRB)がこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)で米国債購入プログラムの終了方針を示したものの、政策金利の引き上げには急いでいないことが示唆され、買いの材料となった。
画像を拡大する
イメージ
REUTERS/Nicky Loh
ニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場は反発し、取引の中心である6月物は終値ベースで中心限月としての最高値となる1トロイオンス1517.10ドルで引けた。4月物は前日比13.70ドル(0.9%)高の1516.70ドルで取引を終了した。27日は4月物の最終取引日に当たる。
また、銀先物相場の中心限月である5月物は前日比0.908ドル(2%)上昇し1トロイオンス45.958ドルで引けた。期近物の4月物は前日比0.906ドル(2%)高の45.964ドル。この日は銀先物4月物も最終取引日。
記者: Matt Whittaker
http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_229165
UPDATE:FRB、米国債購入プログラムの計画通りの完了方針示す=FOMC
政策金利は据え置き
2011年 4月 28日 6:36 JST
米連邦準備理事会(FRB)は26-27日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。FRBは賛否両論のある6000億ドル規模の米国債購入プログラムを計画通り終了する方針を示した。一方、バーナンキFRB議長は低金利政策の終了に向けた時間的な枠組みは存在しないと表明した。
イメージ Jim Watson/AFP/Getty Images
バーナンキ米FRB議長、FOMC後の記者会見での質疑応答で(27日)
量的緩和の第2弾(QE2)として昨年11月に導入した米国債購入プログラムについては、FRBはこれまでも終了意向を示していた。この日のFOMC終了後に発表した声明で6月末で同購入プログラムを「完了する」と表明したことで、終了はほぼ確実とみられる。
バーナンキ議長はFOMC後の記者会見で、FRBは米国債購入プログラムの終了が金融市場に著しい影響を及ぼすとはみていないことを示唆した。
今回のFOMCでは、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は現行の年0-0.25%で据え置いた。しかし、この日の焦点はFOMC後に初めて実施されたバーナンキFRB議長による記者会見だった。議長は会見で、FOMCの景気見通しならびに2日間の政策決定に関する協議の状況について詳細を示した。
バーナンキ議長は、会見前に発表された声明と一貫した姿勢を示し、FRBは低金利政策の反転に踏み切る前に特定の経済指標を吟味すると表明した。
議長は、政策金利の引き上げに踏み切る必要性について判断する際には、FRBはインフレと雇用水準の相互作用を引き続き見極めると明言。「一時的な」商品相場高ならびに依然高止まりしている失業率を含む現在の経済状況は、現時点で変更を正当化するものではないとの見解を示した。
議長は、「どれほど早く対応が必要となるかに関しては確信はない」と語った。
現時点では、FRBは他地域の金融引き締めトレンドに急いで追随する意向はないもよう。この日発表した FOMC声明では、FRB当局者らは政策金利は「今後も長期間」、異例の低水準に据え置く見通しだと繰り返した。バーナンキ議長はこれは今後「2回ほどの会合」を意味する公算が大きいと述べるとともに、ポートフォリオ中に保有する債券の償還金を再投資することにより2兆ドルを上回るFRBのバランスシートの規模も維持する計画だと表明した。
バーナンキ議長は、FRBは依然、雇用創出面の進展ペースは緩やかで、米失業率が引き続き高水準にとどまると予想していることを明らかにした。さらに、議長はこのところの商品相場高は一時的となる公算が大きく、最近の上昇が緩和し始めるにつれ、インフレ率は容認できる水準に向けて低下する見通しだと指摘した。
バーナンキ議長は格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による最近の米国債格付け見通しの変更について、米政策当局者らによる長期の財政状況への対処を促進することになるのであれば、「建設的だ」との見方を示した。
議長は財政赤字の拡大について「少なくともより長期的には米国が直面する最も重要な経済問題だ」と指摘し、最近議員らが追求している歳出削減はこれまでのところ、米経済にとって押し下げ要因とはなっていないと語った。
バーナンキ議長は燃料価格の上昇について、ガソリン価格の上昇を抑制するFRBの直接的な能力は限られているとし、上昇のために消費者の多くが直面する困難への認識を示した。
議長は、FRBは最近のこの上昇は「一時的」にとどまると引き続き予想していると明らかにするとともに、FRBはガソリン価格の上昇からの米経済の他の部分への転嫁効果を限定することを期待していると述べた。
また、FRBは経済成長率見通しを引き下げ、今年は失業率が若干低下するなかでインフレ率の上昇を予想していることを示唆した。
バーナンキ議長は第1四半期(1-3月)の経済成長率が予想を下回ったことから、今年の成長率見通しを引き下げたと説明した。しかし、議長は経済成長率を圧迫している要因は「一時的とみられる」と表明した。
今回の声明では、ほぼ2年間におよぶ米景気回復は「緩やかなペースで進んでおり」、労働市場は徐々に改善していると指摘。3月15日に開いた前回FOMCでは、米景気回復は「一段としっかり」しつつあるとの見方を示していた。また、今回の声明では、個人消費と企業の設備投資は引き続き拡大する一方、住宅セクターは依然「低迷」していると言及した。
イメージ Bloomberg News
米ワシントンDCのFRB本部
さらに、FRB当局者らは原油と穀物、綿などの商品相場高からインフレに上振れ圧力が生じているとの認識を示した。しかし、バーナンキFRB議長をはじめ当局者の大半は、消費者物価への影響は2008年の原油相場高後の状況と同様に一時的とみており、インフレへの長期的な脅威は予想していない。
FRBは「物価はここ数カ月間に上昇しているが、より長期のインフレ期待は安定しており、コアインフレ指数も引き続き抑制されている」との見方を示した。
記者: Luca Di Leo and Jon Hilsenrath and Tom Barkley
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_229323
【外為市況】ドル続落、FRB議長がドル売りに事実上お墨付き与え(4月27日)
2011年 4月 28日 8:48 JST
【ニューヨーク】27日の外国為替市場ではドルが続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)は超緩和的な金融政策を当面続けるとバーナンキ議長が示唆したことで、同政策の持続性をめぐる不安が一掃されたため、ドルの弱気筋が安心してドル売りを出した。
イメージ AFP/Getty Images
ドルは2年半ぶりの安値を更新した。FRBの金融緩和政策を背景にドルは数カ月前から下落基調にあるが、バーナンキ議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後に開いた史上初の記者会見の内容が事実上FOMCの政策声明を踏襲するものとなったことから、ドル安に拍車がかかった。
「27日午後の動向を踏まえると、ドルが下値を広げかねないとの見方が、FRBの目先の行動によって変わることはないだろう」とINGキャピタル・マーケッツの為替取引部長、ジョン・マッカーシー氏は述べた。
バーナンキ議長は、FRBのインフレに対する姿勢にほとんど変化がないことを示唆した。政策金利が当分の間、過去最低水準に据え置かれるとの見通しから、市場では高金利通貨がドルよりも堅調に推移するとの見方が広がる可能性があると、アナリストらは述べた。
「ドル以外の通貨についてはいずれも、(各中央銀行による)引き締め局面が始まっており、(米国とのこうした)違いが引き続きドルへの悪材料となっている」とバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのG10通貨戦略部長、パレシュ・ウパディアヤ氏は述べた。
英ポンドもドルに対して2009年以来の高値へ急伸した。また、オーストラリアドルも1983年の変動相場制移行後の最高値となる1.0882米ドルへ上伸した。今後も世界的に潤沢な流動性が維持されるとの期待から、相対的にリスクの高い通貨への投資意欲が高まった。
FOMCはこの日、政策金利を過去最低水準に据え置くととともに、異論の多い米国債買入措置を4-6月期末までに完了することを示唆した。
バーナンキ議長は記者会見で、労働市場は改善しつつあるが、依然として良好な状態にはなく、FRBはインフレを確実に低位にとどめるために必要な措置を講じると述べ、経済およびインフレに関してほぼFRBの見解に沿った物言いに終始した。
議長が「FRBは自らのバランスシートの圧縮を急いでいない」と示唆したことが、「ドルの投げ売りに事実上お墨付きを与える形となった」とウパディアヤ氏は述べた。
欧州中央銀行(ECB)が金融政策の引き締めにおいてFRBよりも総じて先行するとの見方が広がり、ユーロは1.4800ドルの目前まで上昇した。
ユーロは週内に難なく1.4900ドルを突破するとみられるが、1.5000ドルを明確に上抜くほどの勢いはなさそうだとシティグループのストラテジスト、グレッグ・アンダーソン氏は述べた。
ドルが上昇することができたのは円に対してのみだった。円は、スタンダード&プアーズ(S&P)が日本の格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げたことを受け、売り圧力にさらされている。日本銀行は主要中銀の中で、FRBよりも長期にわたり政策金利を過去最低水準に据え置くとみられる唯一の中銀とされている。
NY市場終値 27日17時50分 (26日17時50分)
ドル 82円23-24銭 (81円53-57銭)
ユーロ 1.4782-83ドル (1.4645-50ドル)
英ポンド 1.6626-29ドル (1.6483-85ドル)
スイスフラン 0.8748-54フラン (0.9508-12フラン)
ユーロ 121円52-55銭 (119円44-47銭)
豪ドル 89円24-31銭 (88円01-09銭)
英ポンド 136円65-74銭 (134円39-49銭)
カナダドル 86円46-56銭 (85円73-80銭)
NZドル 65円94-98銭 (65円82-87銭)
(ダウ・ジョーンズ)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20850520110427?sp=true
米FOMCが国債購入終了へ、景気支援策縮小は急がない姿勢示唆
2011年 04月 28日 08:22 JST
トップニュース
FRB国債買い入れ、6月末で終了へ:識者はこうみる
NY株続伸、ナスダック終値は約10年ぶり高値
ドルと円が下落、FRBの引き締めへの慎重姿勢で=NY市場
バーナンキ米FRB議長会見の発言要旨
[ワシントン 27日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は、27日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、米景気支援策の縮小を急がない姿勢を示唆した。同時に発表した2011年の国内総生産(GDP)伸び率見通しは、前回1月の予想を下方修正した。
FOMCでは、6000億ドル規模の長期国債購入プログラムについて、従来から予定していた通り6月末で終了するとの方針を明らかにしたうえで、バランスシートはすぐには縮小しないとの姿勢を示唆した。
また、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を予想通りゼロ―0.25%に据え置き、金利を長期間異例に低水準に据え置く方針をあらためて示した。決定は全会一致だった。
声明は「景気回復が緩やかなペースで継続している(proceeding at a moderate pace)」とし「景気回復の足取りは一段としっかりしている(on a firmer footing)」としていた前回声明から表現を変えた。
バーナンキFRB議長は、FOMC終了後の会見で、経済のモメンタムが若干、より弱めになっている(a bit less momentum in the economy)と述べたほか、今年第1・四半期のGDP伸び率については「比較的弱めの数字、おそらく2%を下回る水準」との見方を示した。
しかし同時に議長は「概して、FOMCは、第1・四半期の景気減速の大半を一時的なものとみていると言うことができる 」とも述べた。
<GDP伸び率見通しを下方修正>
FRBは今回、2011年のGDP伸び率見通しを3.1─3.3%とし、3.4─3.9%としていた1月の前回予想から下方修正した。
一方、失業率の見通しは8.4─8.7%とし、前回予想(8.8─9.0%)から改善方向に修正したが、声明では、失業率は高止まり(remains elevated)と指摘した。3月の失業率は8.8%だった。
議長は労働市場について「回復ペースは依然、非常に緩やかで、われわれは極めて深い穴から脱しようと苦心しているところだ」と述べた。
原油高を背景に、個人消費支出(PCE)価格指数の上昇率予想は、前回の1.3─1.7%から2.1─2.8%に引き上げた。食品・エネルギーを除くコアPCE価格指数の上昇率見通しは1.3─1.6%とし、前回予想(1.0─1.3%)から小幅な上方修正にとどめた。
FRBは、原油価格の上昇は一時的なものであり、幅広いインフレを引き起こすことはない、と自信を示した。FOMC声明では「インフレはここ数カ月加速した(picked up)ものの、長期的なインフレ期待は引き続き安定しており(remained stable)、基調インフレを示す指標は依然として抑制されている(still subdued)」と強調されている。
金融市場は一部、神経質な動きを見せた。インフレ予想を受け30年債は下落。金は1オンス=1520ドルを上回る過去最高値をつけた。
ドル相場は主要6通貨に対して一時、3年ぶりの安値水準をつけた。一方、FRBの景気支援が続くとの安心感から米株式市場は上昇した。
また、金利先物市場では依然として、FRBが2012年の早い時期までは利上げを実施しない、との見方を織り込んだ水準となっている。
<償還資金の再投資は継続>
議長会見の質疑応答では、ドルの下落などさまざまな質問が飛んだ。
バーナンキ議長は、通貨政策は財務省の所管としつつも、強く安定したドルは米国と世界経済の利益になるとFRBは確信している、と述べた。
FOMCは、保有証券の元本償還資金を再投資する既存の政策を維持する、との方針を示した。議長は会見で、この戦略を止めることが、おそらく、FRBの出口戦略の初期段階における措置となる公算が大きい、との考えを示した。ただしその時期については、言及しなかった。
利上げについて、議長は、それが数カ月先であることを示唆。「長期間との文言は、行動を起こす前に数回のFOMC会合が開催されることを意味している。しかしどの程度早急に対応が必要となるかが不明であるため、残念ながらこのように漠然とした表現を用いている」と述べた。
議長は質疑応答で、国債買い入れプログラムを延長することの利点と、広範なインフレのリスクとのトレードオフは、あまり魅力的ではなくなっている、と指摘。「インフレは加速しており、インフレ期待も若干、上昇している。一部の追加的なインフレリスクなしに、雇用情勢を大幅に改善できるのかどうかは、明らかではない」との認識を示した。
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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20853220110427?sp=true
米FRB議長が初の定例会見:識者はこうみる
2011年 04月 28日 08:56 JST
トップニュース
米FOMCが国債購入終了へ、景気支援策縮小は急がない姿勢示唆
FRB国債買い入れ、6月末で終了へ:識者はこうみる
NY株続伸、ナスダック終値は約10年ぶり高値
ドルと円が下落、FRBの引き締めへの慎重姿勢で=NY市場
[ワシントン/ニューヨーク 27日 ロイター] バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は27日、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、初の定例会見を行った。市場関係者のコメントは以下の通り。
●有意義な背景を提供
<パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のモハメド・エルエリアン最高経営責任者(CEO)>
バーナンキFRB議長は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が示した経済見通しや判断、政策スタンスに関し、有意義かつ参考となる背景を提供している。
幾分ためらいがちになったり、ある種の問題に関し直接的に回答せずにかわす場面も見られたが、難しい質問に対しうまく対処していると考える。
●サプライズなし、バランス取れた内容
<コロンビア・マネジメントのチーフ市場ストラテジスト、デビッド・ジョイ氏>
やや学者のようなトーンだった。
バーナンキ「教授」の会見は「A」の評価だ。議長は教育と率直さ、不透明な環境での政策決定の限界のバランスをうまく取ったと思う。それだけでなく、楽観的なトーンで会見を終えた。
FRBの立場や考え方についてサプライズはなかった。不適切な発言やつまずきもなかった。有能さと(市場との)近さを示したことで、議長はFRBにとって有益な役割を果たした。
●コミュニケーション強化の点では高得点
<三菱東京UFJ銀行のチーフ・フィナンシャルエコノミスト、クリス・ラプキー氏>
バーナンキ連邦準備理事会(FRB)議長会見の評価は、市場とのコミュニケーションを強化し、連邦公開市場委員会(FOMC)の焦点から外れた批判的な声をかわす取り組みという点ではAプラスといえる。われわれは、FRBの焦点は何かを知る必要があり、会見はそれを明確にした。
ただ、総合点としてはAマイナスだ。QE2(量的緩和第2弾)の根本的な理由付けが無くなったとみられるなか、個人的には、現在の低金利が恒久的なものではないことをFRBとして認める、何らかの発言を期待していた。
●証券償還によるバランスシート縮小への言及は興味深い
<ディシジョン・エコノミクス、マネジング・ディレクター兼シニアエコノミスト、ケリー・リーヘイ氏>
バーナンキ米FRB議長の記者会見では、興味深い発言が2つほどみられた。
まず、量的緩和プログラムの継続を望んでいることを示唆しつつも、インフレ上昇を踏まえ、(同プログラム継続に伴う)トレードオフ(見返り)はさほど魅力的ではないとの見方を示した。
そのうえで、引き締めプロセスの第一歩が、保有証券の償還に伴うバランスシートの受動的な縮小になるとの見方を示した。この発言は政策運営の観点からより重要だ。ただ、6月末時点になった段階で、当初はバランスシートを安定的に維持することになるだろう。
会見の出来栄えについては、「Aマイナス」を下回ることはないだろう。
●証券償還によるバランスシート縮小への言及は興味深い
<ディシジョン・エコノミクス、マネジング・ディレクター兼シニアエコノミスト、ケリー・リーヘイ氏>
バーナンキ米FRB議長の記者会見では、興味深い発言が2つほどみられた。
まず、量的緩和プログラムの継続を望んでいることを示唆しつつも、インフレ上昇を踏まえ、(同プログラム継続に伴う)トレードオフ(見返り)はさほど魅力的ではないとの見方を示した。
そのうえで、引き締めプロセスの第一歩が、保有証券の償還に伴うバランスシートの受動的な縮小になるとの見方を示した。この発言は政策運営の観点からより重要だ。ただ、6月末時点になった段階で、当初はバランスシートを安定的に維持することになるだろう。
会見の出来栄えについては、「Aマイナス」を下回ることはないだろう。
●長期失業の説明は物足りなさ
<ウェルズ・ファーゴ証券のチーフエコノミスト、ジョン・シルビア氏>
評価は「Aマイナス」。
広範囲なテーマを扱うという点では非常に良かった。多くの問題は複雑化しており、考えられる展開の機微を説明しようとする姿勢がみられた。「Aマイナス」と評価したのは、バーナンキ議長が長期の失業について、もっと上手く説明できたはずだからだ。エコノミストの大半は、失業率が高いのは循環的な問題でなく構造的問題が原因と認識している。経済ではなく、職業訓練や教育面の取り組みが必要だ。バーナンキ議長は、長期失業率に関してはもっと強く話すべきだった。
FRBは2本柱のマンデート(責務)を負っているのに対し、ECBのマンデートはインフレ(抑制)のみ。したがって、トリシェ(ECB総裁)とバーナンキ議長を比較するのは難しい。
総括すると、波乱はなかった。(会見に出席した)記者も、理性的な人が何人かいて、その人たちがあらかじめ質問者を選んでいた感じがある。記者が名前と所属(会社名)を名乗ったのはよかった。
●特に新しいことに言及せず、金の上昇材料に
<TDバンク・フィナンシャル・グループのバイスプレジデント兼商品・金利調査戦略部門ディレクターのバート・メレク氏>
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は挑発的になることを望んでいなかったし、そうではなかったと思う。FRBの2つの任務に関してメッセージをうまく伝えた。声明の一部について私は支持するかどうか分からないが、議長が政策を維持し、少なくとも当面はハト派的なスタンスを保つというメッセージを伝えたのは事実だ。
特に新しいことには言及しておらず、これを受け、金相場は最高値を更新した。
声明にタカ派的な表現が含まれる可能性があるという見方があったが、そのような表現は見当たらなかった。このため、金が上昇したとみられる。
●QE3の可能性は消えた
<ドゥワイト・アセット・マネジメントのチーフ経済ストラテジスト、ジェーン・キャロン氏>
バーナンキ連邦準備理事会(FRB)議長の初の定例会見は、出席者の多いイベントだったが、それほど有意義ではなかった。むしろ自分が考えていることの確認といった感じだった。
例えば、QE3(量的緩和第3弾)の可能性は低い。議長は景気支援もしくは失業率押し下げに向けた一段の取り組みは、マイナスの結果を招く可能性があると指摘した。そのためQE3の可能性は消えた。
議長はいかなる引き締めも急いではいないが、自身をいつでも引き締めに向かわせるリスクについては示した、というのが私の全般的な印象だ。
またQE2終了後も、再投資を継続するのは明らかだ。
議長(の対応)は「A」に値する。ただ、友好的な質問が多かったことには感心した。議長が詰問される場面はほとんどなかった。
●必要なのは言葉より実践
<マーク・インベストメンツの最高投資責任者(CIO)、アクセル・マーク氏>
バーナンキ米FRB議長は「物価安定の維持」という宿題があるにもかかわらず、ドル下落とインフレをあおるという誤った課題に取り組んでいる。
FRB当局者が少し喋ると市場が反応するというのは安直な政策だ。だからこそ議長は「透明性」を求めたのだろう。残念ながら実践してこそ言葉は生きる。市場をなだめるために議長は発言したのだろうが、健全な金融政策を支持する実践が求められる。
●市場の備えに効果的
<ジェフェリーズ(ニューヨーク)の米ドルデリバティブ取引責任者、クリスチャン・クーパー氏>
評価は「A」。
FRBが危機時に導入した金融緩和を解消するためのツールを創出するにあたり、導入当時と同じようにクリエイティブになるであろうことをわれわれは覚えておく必要がある。
この開かれた会見の場を設けることで、FRBは市場を驚かせることも、インフレのサプライズを待つこともなく、対話のトーンを変更する機会をうまく増やした。
FRBは、スピードバンプ(減速目的の道路上の障害)を効果的に取り入れたといえる。なぜなら、彼らは常に次回の定例会見で、新たなリバースレポを導入する、超過準備に対する金利を変更する、クーポンの再投資をやめるなど、目標金利の変更以外の新たなツールを自由に選ぶことが可能になるからだ。市場は常に備えるようになる。これは大量の手元資金を得るのに非常に安上がりな方法だ。
*内容を追加して再送します。
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http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/634.html
52. Pied Piper 2011年4月28日 09:38:02: cYcZnQmyYT4zQ : eHIZNgawBo
>>47さん
ごめんなさい。もう一点追記します。
「ソ連」は、米国が造った人工国家ですよ。
東西冷戦というのは、本当の意味で「バーチャル」なものです。
米国は世界が平和になってしまうと非常に困るのです。
それは、米国が「戦争によって世界の覇権を握った」ことから、自然に導かれることなんです。
東西冷戦時代の東欧諸国がすべて社会主義国家だったわけではありません。
ギリシャは 1981-1989 の8年間こそ社会主義政党の政権でしたが、それを除けば社会主義体制であったことはないですし、1952年からは NATO に加盟、その後 EC に加盟しています。
冷戦時代に、ソ連はハンガリーやチェコスロバキアの自由化を武力侵攻で阻止し、アフガンにも侵攻しました。共産主義圏拡張政策を本命としていながら、なぜソ連はギリシャには侵攻せずに、NATO加盟を許したのでしょうか?
当時の東欧諸国の社会主義国家を「赤」で塗りつぶすと、ギリシャだけが浮き上がって見えるはずです。距離的にもソ連に非常に近いし、何よりソ連が欲しくて欲しくてたまらなかった(はず)の「不凍海」・・・エーゲ海[地中海]が広がっているのです。これは地政学的にみて、あまりにも不自然過ぎます。
この点について、どう思われますか?
そういうわけでソ連の解体以降は、戦争の火種として、北朝鮮・イスラエル・イラン・グルジア・チベット・コロンビアなどの米国の傀儡国家・地域が、国際的な緊張を維持するために温存されてきた・・・私はそのように捉えています。
14. 2011年4月28日 09:38:20: nMBKiA8ooU
>>09への補足。
>EPA data shows Fukushima Uranium in California
The increasing trend with proximity to Japan suggests that Japan is far more heavily contaminated than any of these sites, as we have predicted. It is of the greatest concern that no data on uranium and plutonium have been published by the authorities there.
http://www.llrc.org/
日本政府がウラン、プルトニウムのデータを公表できないのは、それで警戒レベルが一気に上昇するからです。国民の生命よりは、既得権益の擁護、そのための統治が先行しているからです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/933.html#c14
05. 2011年4月28日 09:39:46: FmB0JlnSpg
「政府発表を鵜呑みにせず自分の身は自分で守れ」
チェルノブイリ事故処理班の生存者が語る
凄惨な過去と放射能汚染への正しい危機感
http://diamond.jp/articles/-/11970
夜叉面悪鬼の本性がはっきりしわかった。
すべて吐いた言葉はその場限りで消え去る、責任と言うことを知らない男だと。
金のためなら何でもやる厚顔無恥・余りにも過度の露骨な売名行為、
早く決死隊を組んで炉心をコンクリートで覆いに行けよ。
有言実行、みんな注目しているぞ。
恥知らずの偽装右翼と同類の俗物、がりがりの金の亡者、守銭奴。
「商売繁盛金持って来い」
西に逃げろ。決死隊を組織して炉心をコンクリートで覆うと【決意】した。
↓
霊能力で予知した、原発危機は去った、絶対安全だ。
↓
放射能をがぶがぶ食べよう、福島野菜や牛乳農産物、魚を食べろ。
福島産の農産物を食べる運動をすると【決意】した。福島に住むと【決めた】。
↓
子供も一緒に放射能汚染地域に戻ろう。
↓
20kmにも入れろ。自分は家を借りて住むぞ。
ここぞとばかり、震災で苦しんでいる方々を出汁に使って、
とっぴなことを抜かしてとことん売名行為。
越水と双璧のがりがりの金儲け強欲者。
新規会員入会の絶好のチャンス。会費、講演料、DVD・書籍販売で人稼ぎ。
さすが、商品先物会社主催の株式講演に出たり、巨額の脱税会社主催の株式講演会に出るわけだ。素人騙して得た講演料はおいくらですかな。
「商売繁盛金持って来い」
早く決死隊を組んで炉心をコンクリートで覆いに行けよ。
有言実行、みんな注目しているぞ。
恥知らずの偽装右翼と同類。
「商売繁盛金持って来い」
04. 2011年4月28日 09:40:36: nMBKiA8ooU
お化けが座っている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/936.html#c4
02. 2011年4月28日 09:41:10: cqRnZH2CUM
3月の鉱工業生産は過去最大の減少幅、予想以上−大震災の影響(1)
4月28日(ブルームバーグ):3月の日本の鉱工業生産指数は、同月11日に発生した東日本大震災の生産への影響が大きく出て、過去最大の落ち込みとなった。また、事前の予想も上回る減少幅だった。大震災で部品のサイプライチェーン(調達・供給網)の寸断や計画停電の影響などが響いた。
経済産業省が28日発表した鉱工業指数速報(季節調整済み、2005年=100)によると、生産指数は前月比15.3%低下し、82.9となった。低下幅は、2008年9月のリーマン・ショック後に記録した09年2月(同8.6%低下)を大幅に上回った。前年同月比では12.9%の低下。ブルームバーグ調査の予想中央値は前月比10.6%低下、前年同月比は8.5%低下だった。前月比予想の幅は5.0%低下から16.8%低下。
政府は4月の月例経済報告で、生産について前月の「持ち直したものの地震の影響が懸念される」から、「持ち直したものの大震災の影響により、このところ生産活動が低下している」と5カ月ぶりに判断を下方修正している。個人消費や輸出の判断も下げ、全体の基調判断も「大震災の影響により、このところ弱い動きとなっている」と6カ月ぶりに下方修正した。
4月3.9%上昇、5月2.7%上昇−予測指数
経産省は3月の生産の基調について「東日本大震災の影響により急激に低下した」としながらも、先行きについては「回復していく見込み」との見方を示した。
3月の出荷指数は前月比14.3%低下、在庫指数は同4.3%低下した。 先行きの生産動向をみる上で重要な製造工業生産予測指数は4月に同3.9%上昇、5月に同2.7%上昇を見込んでいる。
モルガン・スタンレーMUFG証券の佐藤健裕チーフエコノミストは22日付のリポートで、「生産拠点の被災や製品供給網の寸断、計画停電の影響も見込まれる」とし、3月の生産はリーマン・ショック並みか、それ以上の前月比2けた減となると予測。電力供給の不安定化は企業の生産計画に直接的に影響するため、「大幅な生産縮小をもたらす可能性がある」とみていた。
みずほ総合研究所の徳田秀信エコノミストは統計発表前のリポートで、「震災による操業停止などから、輸送機械や電子部品、素材産業を中心に大幅な減産が見込まれる」との見方を示した。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 下土井京子 Kyoko Shimodoi kshimodoi@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/28 09:14 JST
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/630.html#c2
03. 2011年4月28日 09:42:43: cqRnZH2CUM
3月の消費者物価は前年比0.1%低下−4月以降はプラスの公算(1)
4月28日(ブルームバーグ):3月の全国の消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)は、国際商品市況高の影響により前年比の下落率が縮小した。4月以降は高校授業料の実質無償化の影響が剥落するため、プラスに転じるとみられている。
総務省が28日発表した3月の全国の消費者物価指数は前年同月比0.1%低下と、2009年3月以来2年1カ月連続でマイナスとなった。4月の東京都区部は高校授業料の実質無償化の影響剥落により、0.2%上昇と09年3月以来のプラスに転じた。ブルームバーグ・ニュースがまとめた予想中央値は全国が0.1%低下、東京は0.2%上昇だった。前月は全国、東京とも0.3%低下だった。
ニューヨークの原油先物相場は足元で1バレル=110ドル前後と、1年前に比べ2割以上高い水準で推移している。白川方明総裁は7日の会見で、コアCPI前年比は「下落幅が縮小を続けている。特に高校授業料の実質無償化等の影響を除くと小幅のプラスとなっている」と指摘。先行きも「当面、小幅のプラスに転じていく」と述べた。
CPI総合指数は3月の全国が前年同月比横ばい、4月の東京都区部は0.1%低下だった。前月はそれぞれ横ばいと、0.2%低下だった。変動の大きな食料(酒類除く)とエネルギーを除く「米国型コアCPI」は、3月の全国が0.7%低下、4月の東京都区部は横ばいだった。前月はそれぞれ0.6%低下、0.3%低下だった。
4月に一気にプラス圏に浮上
第一生命経済研究所の新家義貴主任エコノミストは統計発表前、「原油価格上昇を受けてガソリンや灯油のプラス寄与が拡大する」として、3月のコアCPI前年比は下落率が縮小すると予想。「4月には高校授業料無償化の影響が一巡するため、前年比0.6−0.7%程度に一気に上昇し、プラス圏に浮上する可能性が高いだろう」という。
シティグループ証券の村嶋帰一チーフエコノミストも統計発表前、「高校授業料無償化の影響が一巡する4月には、コアCPIの前年比は一気にプラス0.5−0.6%に転じる」と予想。さらに、「夏場にかけても伸びを高める」とした上で、8月の消費者物価指数の基準改定により0.5ポイント程度の下方修正があったとしても、「前年比プラスに踏みとどまる可能性が高くなった」とみる。
白川総裁は7日の会見で、3月11日に発生した東日本大震災が物価に与える影響について「供給力が低下すると同時に、それに伴って需要も減少しているため、足元の需給ギャップについて正確に捉えることはなかなか難しいように思う」と指摘。現時点では、震災が物価の押し上げ方向に働くのか、それとも押し下げ方向に働くのか、明確には判断できないとの見方を示した。
展望リポートで見通し公表
白川総裁は一方、「財によってはボトルネック(供給制約)が生じると思うので、その面からは短期的には物価が少し上がる要素があるように思う」と指摘。「このところ国際商品市況がさらに上昇していることから、こちらの面でも物価は上昇していく要素がある」と述べた。
村嶋氏は「東日本大震災を受けて、一部の食品・日用品の価格が需給ひっ迫から上昇する一方、サービス価格については需要不振から価格が下落する例が散見される」と指摘する。日銀は28日午後に公表する経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、11年度と12年度の実質国内総生産(GDP)成長率とコアCPIの見通しを示す。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 日高正裕 Masahiro Hidaka mhidaka@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/28 08:36 JST
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/630.html#c3
01. 2011年4月28日 09:44:23: cqRnZH2CUM
ドル・円相場は82円台前半、米緩和的政策の継続見通しでドル売り圧力
4月28日(ブルームバーグ):日本時間朝の外国為替市場では、ドル・円相場が1ドル=82円台前半で取引されている。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が連邦公開市場委員会(FOMC)後に行った記者会見で、緩和的な金融政策の解除時期を示さなかったことを受けてドル売りが進んだ海外市場の流れを引き継いでいる。
前日の海外市場では、FOMC前に持ち高調整のドル買いが進む場面が見られ、ドル・円相場は一時82円79銭と、今月20日以来の水準までドルが上昇。しかし、FOMC後にはドル売りが優勢となり、82円台前半に押し戻され、日本時間午前8時15分現在は82円27銭付近で推移している。
また、ユーロ・ドル相場は海外市場で一時1ユーロ=1.4795ドルと、2009年12月9日以来の水準までドル安が進行。日本時間午前8時15分現在は1.4780ドル近辺で取引されている。
バーナンキ議長は、今回が初めてとなるFOMC後の会見で、「米国債、住宅ローン担保証券(MBS)の両方とも満期を迎えた証券の再投資を継続する」と述べ、そのため保有する証券の額はおおよそ同水準にとどまると指摘。「緩和的な金融政策の量は6月以降も引き続き一定になるはずだ」と語った。
また、同議長は「長期にわたり」低金利を維持するとの方針について、「数回の会合」は引き締めがないことを意味する可能性が高いとの認識を示した。失業率については、正常な水準と比較し「高い状態」にあるとし、FOMCがインフレ期待および物価上昇に伴って起こり得る2次的影響に「細心の注意を払う」とも述べている。
米政策金利、「長期にわたり、異例な低水準」維持
FRBは26−27日のFOMCで、政策金利であるフェデラルファド(FF)金利の誘導目標を2008年12月に設定したゼロから0.25%のレンジにとどめ、09年3月以来の「長期にわたり、異例な低水準」で維持する方針も維持した。6000億ドルの国債購入計画については予定通り6月で終了させることで合意した。
会合後に発表した声明では、「景気回復は緩やかなペースで進行中であり、労働市場の全般的な状況は徐々に改善しつつある」と指摘。「エネルギーなど商品の価格上昇がここ数カ月でインフレを押し上げた」としながらも、「これらの影響は一時的とみている」との見解が示された。
また、FOMCメンバーの経済予測(中央値)によると、今年の経済成長率については3.1−3.3%との見通しが示され、1月時点の予想(3.4−3.9%)から下方修正された。
個人消費支出(PCE)の価格指数については、今年10−12月期の食品とエネルギーを除くコア指数の予想を1.3−1.6%上昇とし、1月の予想(1−1.3%)から上方修正された。同期の失業率予想は8.4−8.7%と、前回予想の8.8−9%から引き下げられた。
日銀会合
一方、この日は日本銀行が金融政策決定会合を開く。有力日銀ウオッチャー14人の大方が現状維持を予想している。また、日銀は経済・物価情勢の展望(展望リポート)を発表する。
日銀の白川方明総裁は25日夜、NHKの「クローズアップ現代」に出演し、東日本大震災の復興に関連し、日銀が既に実施している「成長基盤強化を支援するための資金供給」を見直すことも「検討の余地があるのかもしれない」と述べている。
また、この日は国内で鉱工業生産や物価関連指標など各種経済指標が発表される。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 三浦和美 Kazumi Miura kmiura1@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/28 08:24 JST
バーナンキ議長:国債購入完了は影響せず、再投資で緩和継続へ
4月27日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、金融当局が6月に6000億ドル規模の国債購入プログラムを終了させても、金融市場や経済に大きな影響は恐らく及ぼさないとの考えを示した。保有証券の償還金の再投資については、6月以降も継続する方針を明らかにした。
同議長は連邦公開市場委員会(FOMC)後の初の記者会見で、「第2四半期末でプログラムを完了させる」と発言。「プログラムの終了が金融市場や経済に大きな影響を及ぼす可能性は小さい」と語った。
FOMCはこの日、商品高がインフレに与える影響は一時的であるとの認識をあらためて示し、6000億ドルの国債購入計画については予定通り6月で終了させることで合意した。
バーナンキ議長は「米国債、住宅ローン担保証券(MBS)の両方とも満期を迎えた証券の再投資を継続する」と述べ、そのため保有する証券の額はおおよそ同水準にとどまると指摘。「緩和的な金融政策の量は6月以降も引き続き一定になるはずだ」と語った。
金融緩和策の解除については「償還証券の再投資を完全あるいは部分的にやめることが最初の措置になる可能性が非常に高い」と発言。「その措置は比較的小さな一歩だが、政策引き締めを意味する」と述べた。
バーナンキ議長はこれまで、雇用の伸びが加速し、景気回復が信用引き締めにも耐えられるようになるまで、刺激策を維持する方針を示唆してきている。議長は燃料や食料コストの高騰について、インフレへの一時的な影響にすぎないとの見通しを示しているが、一部の地区連銀総裁は低い借り入れコストが物価を押し上げている可能性があると主張、意見を異にしている。
FOMCはこの日、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を08年12月に設定したゼロから0.25%のレンジにとどめた。09年3月以来の「長期にわたり、異例な低水準」で維持する方針も堅持した。08年12月−10年3月の量的緩和第1弾で購入したMBSの償還金については再投資を継続する方針を明らかにした。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:ニューヨーク 千葉 茂 Shigeru Chiba schiba4@bloomberg.net Editor:Tsuneo Yamahiro記事に関する記者への問い合わせ先:Scott Lanman in Washington at slanman@bloomberg.net;Joshua Zumbrun in Washington at + 1-202-624-1984orjzumbrun@bloomberg.net.
更新日時: 2011/04/28 05:29 JST
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/634.html#c1
02. 2011年4月28日 09:44:25: WglS7bDCtg
福島第一、今朝、爆発したんでねぇの? ライブカメラにゃ物凄い煙が上がっていたぞ! 今は収まってるみたいだ。日本はホントに平和ボケしてるな
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/112.html#c2
28. 2011年4月28日 09:47:20: tMmxuImcss
国民を守ろうとしない冷酷な愚政府、愚官僚が早く福島県民に殺されないかなww
ワクドキ メシウマさせてくれや。福島県民。期待してるぞww。
つうか、ここ見るほど頭よければ騙されないかw。2ちゃんに書いた方が福島県民
の目にとまるんかねw
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/919.html#c28
20. 2011年4月28日 09:49:49: 8g6UzEMdgE
なんか唖然としてしまう。常識的に、ありえない。と.いうよりもこれは列記とした犯罪ではないか?経済産業省・原子力安全委員会・東電等の癒着。それにつけても経済産業省の責任は重い。責任者不在であるとか、金の流れは不明だとか、そんなこと通用しない。出来ないのであれば、日本国民は税金を払う必要はない。
馬鹿の贅沢に血税は払えない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/883.html#c20
07. 2011年4月28日 09:52:45: i7CGvypOTw
天然であろうが人工であろうが、放射性物質から出てくる放射線はα線、β線、γ線であり、その生物への影響は全く同じ。天然のα線、β線、γ線は健康によいが人工は有害だ、などありえない。
もし、植田医師の言う「その間に神経細胞を通過する際に神経の活性を鎮めて、神経痛などの痛みを抑える作用があることはハッキリ分かっています」が事実ならば、福島原発の近くで放射されている人工の放射性物質の放射線も有益だということになる。
もしそれが事実ならば、福島県民は、植田医師おススメの放射能泉までわざわざ行く必要はない。
放射線を浴びれば「神経の活性を鎮めて、神経痛などの痛みを抑える作用」が期待できるかもしれないが、それよりも害の方が大きいだろう。
植田医師おススメの放射能泉に喜んで入浴する者が、放射能泉と同程度の強度の福島県の放射線を怖がるのは矛盾している。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/103.html#c7
21. 2011年4月28日 09:53:22: xcJEJXkBIc
>19
「白痴」なんて言葉を自慢げに使って被災者を侮辱するんじゃない。
原子力政策を放置し、今も推進者を放置していることに対する責任は国民全員で負うべきだ。
政治家に期待をしないのは勝手だが、(僕もそれほど期待をしていないが)それを適切にコントロールすることが民主主義の建前であり、これから我々のなすべきことだろう。
まさか、あなたは無政府主義者ではあるまいな?
弱い立場にある者を非難することは簡単だが、そんな態度では、あなた自身が文中で軽んじている(低レベルの)政治家たちの共犯者になるぞ。
>自分の命と生活は自分で守るしかない
ものには限度というものがある。
行き過ぎた自己責任主義の弊害は小泉改革のときにさんざん学んだはずだ。
気持ちはわからんでもないが、批判の矛先を間違えてはいけない。
あと、言葉を不用意に乱暴に扱っちゃいけないよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/883.html#c21
08. 2011年4月28日 09:55:31: cqRnZH2CUM
https://editorialexpress.com/cgi-bin/conference/download.cgi?db_name=res2011&paper_id=943
1
Sovereign Defaults:
The Price of Haircuts1
Juan Cruces*
Universidad Torcuato Di Tella
Christoph Trebesch§
Free University Berlin
Hertie School of Governance
PRELIMINARY AND INCOMPLETE
First Draft: June 2010
This Version: Dec. 2010
Abstract
A main puzzle in the sovereign debt literature is that defaults have only minor
effects on subsequent borrowing costs and access to credit. This paper
questions this stylized fact by refining the proxy for country credit history used
in the received literature. We construct the first complete set of investor loss
(“haircut”) estimates in all debt restructurings between governments and
foreign banks and bondholders since 1970, covering 202 cases in 68 countries.
We then show that restructurings involving higher haircuts (lower recovery
rates) are associated with significantly higher subsequent spreads (borrowing
cost) and longer periods of capital market exclusion. The results give new
support to reputational theories of sovereign borrowing and indicate
punishment effects within credit markets.
JEL Classification Numbers: F34, G15
Keywords: Sovereign Default, Debt Restructuring, Reputation
1 An earlier version of this paper was entitled “Pricing Haircuts: Do Markets Punish Low Recovery Values in
Sovereign Restructuring?” We thank Alexander Agronovsky, Paula Covelli, Isaac Fainstein, Federico Malek,
Pablo González Ginestet, Víctor Poma, Said Khalid Scharaf, Lina Tolvaisaite and Alexander Vatagins for
excellent research assistance at different stages of this research. We also thank Peter Benczur, Cosmin Ilut,
Federico Sturzenegger and Jeromin Zettelmeyer for kindly sharing data. Trebesch gratefully acknowledges
financial support from the Fox International Fellowship Program (Yale University) and from the German
Research Foundation (DFG) under the Collaborative Research Centre 700. We are also indebted to Julian
Schumacher for helpful comments.
* Business School, Universidad Torcuato di Tella, juan.cruces@utdt.edu.
§ Department of Economics, Free University Berlin, christoph.trebesch@fu-berlin.de. Corresponding Author.
2
1. Introduction
A central feature of theory papers in international finance is that debtor governments have
strong incentives to repay in order to maintain a good reputation and to avoid punishment
in capital markets (see Eaton and Gersovitz 1981 or, more recently, Arellano 2008,
D’Erasmo 2010, Kletzer and Wright 2000, Yue 2010, Wright 2002). Yet the empirical
support for this proposition is weak at best, as shown by more than 30 years of research
(see the surveys by Panizza, Sturzenegger and Zettelmeyer 2009, Eaton and Fernandez
1995). In this paper we present a novel dataset of investor losses in all sovereign debt
restructurings from 1970 until 2007, the only complete set of estimates so far. Using the
recovery values therein, we provide new evidence on the costs of defaults within credit
markets that is consistent with reputational theories of sovereign debt.
Our innovation tackles a measurement error problem. Papers attempting to gauge the
effects of defaults on subsequent market access have used a binary default indicator,
capturing any missed payment, as explanatory variable for past credit history. But theory
papers predict punishments that are proportional to the loss inflicted on investors. Using
binary default instead of actual losses ignores the large variation in restructuring outcomes
and can thereby introduce measurement error, which makes OLS estimators inconsistent
and attenuated towards zero. This bias may be one reason why past research concluded that
punishment effects in sovereign credit markets are negligible, at least in the medium run.2
A typical finding is that defaults in the 1990s and 2000s affected risk spreads only in the
first and second year after the resolution of crisis (Borenzstein and Panizza 2008).
Moreover, Gelos et al. (2004) show that most defaulters regain access to borrowing within
one year after a restructuring. These recent findings have only confirmed those of earlier
studies3 and have lead many to conclude that banks and bondholders have very short
memories. As Bulow and Rogoff (1989, p. 49) put it, “debts which are forgiven will be
forgotten.”
Our key hypothesis is that higher haircuts will result in (i) higher post-restructuring spreads
and (ii) longer duration of exclusion from capital markets. These testable predictions can
be derived from two recent theoretical models that build on the classical reputational
framework by Eaton and Gersovitz (1981). Yue (2010) shows that the duration of
exclusion depends on the renegotiation outcome. The lower the recovery value on the
defaulted debt (the higher the haircut), the longer the financial exclusion after default.
Asonuma (2010) extends the contribution by Yue and explicitly models the link between
haircut size and subsequent yield spreads. He shows that a defaulting country negotiates
2 Only recently have researchers started to work on models that take into account default characteristics such
as the duration of negotiations or restructuring outcomes. Benjamin and Wright (2009), for example, develop
a model that generates a positive correlation between delays in debt renegotiation and the size of the haircut.
In a recent empirical paper Benczur and Ilut (2009) use the scale of arrears as a continuous measure for
repayment history.
3 See Eichengreen (1989), Jorgensen and Sachs (1989), Lindert and Morton (1989), and Ozler (1993).
3
with creditors not only on the size of the haircut, but also on the level of subsequent risk
premia. The debtor faces a trade-off: A high haircut implies a large degree of debt
reduction now, but is punished by markets with higher borrowing costs in the future. To
our knowledge this paper is the first to test these theoretical priors jointly and based on a
full sample of restructurings.
We present haircut (recovery value) estimates implied in all 202 sovereign restructurings
with foreign banks and bondholders between 1970 and 2007, covering 68 countries.
Surprisingly, there is no single standardized source providing a satisfactory overview on
the dates, terms and haircut sizes of sovereign debt restructurings in the last decades. We
gathered and synchronized data from 29 different lists on restructuring terms and more
than 100 further sources, including articles from the financial press and from the IMF
archives. We also develop a novel approach to estimate market discount rates prevailing at
the exit of each default, taking into account both the global price of credit risk as well as
debtor country conditions at each point in time. We find a large variation in haircut size:
one half of the haircuts are lower than 23% or higher than 53% – while the 5th and 95th
percentiles thereof are 0.11 and 0.71 respectively. The average haircut is 36% and has been
increasing since the 1990s, mainly because of a wave of restructurings with very high
haircuts (above 90%) in highly indebted poor countries. However, we do not find that the
subsample of sovereign bond exchanges since 1998 had, on average, higher haircuts than
the negotiated Brady deals, which put an end to the debt crisis of the 1980s.
Building on these data, we find strong indications that credit market penalties for nonpayment
are more substantial and longer-lived than previously found. First, we find that
the size of the haircut is a main predictor for post-restructuring bond spreads. A one
standard deviation increase in haircut (20 percentage points) is associated with postrestructuring
bond spreads that are 170 basis points higher as compared to the baseline and
after controlling for fundamentals and country and time fixed effects. The effect decreases
over time but is still significant in years four and five after the restructuring, implying 50
basis points higher spreads.
Second, we find that haircut size is highly correlated with the duration of capital market
exclusion. Ceteris paribus, a one standard deviation increase in haircuts is associated with a
60% lower likelihood of re-accessing international capital markets in any year after the
restructuring. This strong result puts the finding of Gelos et al. (2004), that defaults do not
significantly reduce the probability of tapping markets, into a new perspective. More
generally, the findings in this paper lend new support to reputational theories of sovereign
debt and default. Given the new wave of papers building on the Eaton and Gersovitz
(1981) framework4, the results can thus be seen as bridging theory and empirics.
4 E.g. Aguiar and Gopinath (2007), Amador (2010), Arellano (2008), D’Erasmo (2010), Tomz and Wright
(2007), Yue (2010). See also Tomz (2007).
4
The rest of the paper is organized as follows. The methodology to compute haircuts and the
dataset are summarized in sections 2 and 3. Section 4 estimates the effects of haircuts on
subsequent borrowing costs, while section 5 focuses on capital market exclusion. The last
section concludes. The appendix comprehensively describes the dataset construction
methodology and the resulting new data.
2. Estimating Creditor Losses: Methodology and Data
Sturzenegger and Zettelmeyer (2006, 2007 and 2008) provide the most rigorous haircut
estimates so far, covering 22 bond restructurings in nine countries over the period 1998 to
2005. They calculate bond-by-bond investor losses by comparing the present value of new
debt with both the par value and the present value of the old debt at the exit from default.
Jorgensen and Sachs (1989) were the first to compute creditor losses in sovereign
restructurings covering the cases of Bolivia, Chile, Colombia, and Peru during the 1930s
and 1940s.5 Benjamin and Wright (2009) provide haircut estimates for a much larger
sample of 90 cases since 1990, which are not computed in present value terms but rather
based on aggregate face value reduction and interest forgiven. Further haircut estimates for
several other recent cases are provided by Cline (1995), Bedford et al. (2005), Díaz-Cassou
et al. (2008a and 2008b), Finger and Mecagni (2007) and Rieffel (2003). Despite these
contributions, we are the first to cover the complete set of 202 sovereign restructurings
with foreign banks and bondholders between 1970 and 2007. This section describes the
methodology and data used to calculate these haircuts.
We provide two main sets of haircut estimates, one following the baseline approach used
by most market participants (“market haircut”), and another using the more refined
approach by Sturzenegger and Zettelmeyer (2006, 2007, 2008) (“SZ haircut”). Mainly for
comparison with the work of other researchers, we also provide a set of “naïve” haircut
estimates (as in Finger and Mecagni 2007), which is just like the market haircut but using a
uniform 10% discount rate, and we also calculate the size of nominal debt reduction, i.e.
the scope of face value write-offs in percent of all debt restructured (similar to Benjamin
and Wright 2009) These latter measures will only be used to assess the robustness of our
estimation results and are not discussed in detail.
Section 2.1 defines the two main haircut measures, while section 2.2 describes how we
compute debt service streams and presents our discounting approach. Finally, section 2.3
discusses case selection and the data sources used.
5 Other authors computed the internal rates of return on sovereign bonds over longer periods of time, but
without computing recovery values for specific restructurings: e.g. Eichengreen and Portes (1986, 1989),
Lindert and Morton (1989), and Klingen et al. (2004). More recently, Esteves (2007) computed pre- and postdefault
rates of return of 58 bonds issued by ten countries from 1890 until 1917.
5
2.1. Defining Investor Losses
Debt restructuring typically involves swapping old debt in default for a new debt contract.
For a country i that exits default at time t and issues new debt maturing τ years later in
exchange for the old debt, and which faces an interest rate of ,
at the exit from default,
the market approach to calculate haircuts (HM) is
1 ,
(1)
This approach thus compares the present value (PV) of the new debt instruments (plus
possible cash repayments) with the full face value amount of the old outstanding debt
(including past due interest on the old debt but no penalties). This simple formula is widely
used by financial market participants and does not require detailed knowledge of the old
debt’s characteristics. An important rationale for using it as a benchmark is that debt
payments are typically accelerated at a default event. Acceleration clauses are a standard
feature in sovereign debt contracts and entitle creditors to immediate and full repayment in
case the debtor defaults on interest or principal payments (see Buchheit and Gultai, 2002).
However, 107 of the 202 events in our sample correspond to cases in which all debt had
already fallen due, so that using the face value of mature debt is not due to acceleration.
For the remaining 95 cases in the sample in which the old debt had not all fallen due,
Sturzenegger and Zettelmeyer (2007 and 2008, SZ hereafter) propose using
1 ,
,
(2)
The key difference between equations (1) and (2) is that the old debt instruments are not
taken at face value but (i) computed in present value terms and (ii) discounted at the same
rate as the new debt instruments. SZ use the secondary market yield implicit in the price of
the new debt instruments at the first trading day after the debt exchange. Since we cover a
sample that spans countries and periods in which voluntary secondary market yields are
unavailable, we design a procedure to estimate these rates for our 202 restructuring events.
The procedure is described in section 2.2.
In essence, equation (2) compares the value of the new and the old instruments in a
hypothetical scenario in which the sovereign kept servicing old bonds that are not
exchanged on a pari passu basis with the new bonds being issued (Sturzenegger and
Zettelmeyer 2008, p. 783). The common discount rate for new and old instruments reflects
the increased servicing capacity resulting from the exchange itself. Following this
intuition, HSZ effectively measures the loss realized in the exchange by the participating
creditors. More generally, SZ interpret their measure as capturing the degree of pressure
that must have been exerted on creditors to accept a given exchange offer, so as to
6
overcome the associated free rider problem. They conclude that equation (2) provides
haircuts that better describe the “toughness” of a successful exchange than equation (1).
They also argue that acceleration clauses might not always be a valid justification for
taking the old debt at face value. In fact, some of the recent debt exchanges were preemptive,
that is, implemented prior to a formal default that could have triggered
acceleration.
Equation (2) will often, but not always, yield a lower haircut estimate than equation (1).
The difference between these two measures arises from the comparison between the
face value and the present value of the old debt. When ,
is larger than the
interest/coupon rate on the old debt, then . This discrepancy will tend to
increase, the longer the remaining maturity of the old debt. When ,
is smaller than
the interest/coupon rate on the old debt, then the present value of the old debt is greater
than par, and .
Another advantage of HSZ is that it provides a better measure, compared to HM, of the
cumulative losses afforded by investors in a sequence of exchanges of the same debt. For
example, if a country restructures old debt at time t but the new debt is renegotiated again
soon after, say at time t+N, then the product
t N
t N
t
t
FV Old
PV New
FV Old
PV New
will tend to overestimate
the cumulative loss of investors since in general 1
tN
t
FV Old
PV New , especially when the debt is
long term. For HSZ , this latter ratio would be
t N
t
PV Old
PV New
which under normal conditions
will be much closer to 1. This distinction is empirically relevant, as many of the countries
that entered the Brady plan restructured the same debt two or three times during the 1980s.
2.2. Discounting Payment Streams
This section presents a summary review of our methodology to compute present values of
both the new and the old debt, so as to derive the two components of the haircut formula:
numerator and denominator:6
Numerator: We start by computing the contractual cash flows in US dollars of the old and
the new debt for each year from restructuring to maturity τ: in particular the amounts,
maturity, repayment schedule, contractual interest/coupon rate and any further debt
characteristics that might influence an instrument’s present value. For example, the latter
include payments that are collateralized by guarantees from a third party (i.e. as in Brady
bonds).
6 The old debt is only discounted for the HSZ measure, while it is taken at face value for the calculation of HM.
7
Two particularly important assumptions relate to timing and the calculation of future
interest payments. We use the month of the enactment of a restructuring as a baseline date
for the cash flow calculations and to identify discount rates applied. From there, all cashflow
calculations are broken down on an annual basis. Within-year payments starting one
month after the restructuring are summed up annually and discounted at the prevailing rate
for the end of each year. Moreover, during the 1980s and 1990s, interest payments were
typically linked to the US Libor (London Interbank Offered Rate) plus a spread. In these
cases, we construct Libor forward rates using the settlement price of Eurodollar contracts
traded at the Chicago Mercantile Exchange at the end of each month.7 These future rates
would have been the fixed rate of an interest rate swap if the debt holder wanted to trade
his right for variable coupons for a fixed rate on the restructuring month. The Appendix
gives a more detailed overview of how we compute cash flows streams, including all
assumptions made and the data source for each restructuring.
For consistency, we use the same US dollar reference amounts to derive payment
streams of the new and the old debt, except for cases with face value reduction or debt
forgiveness. In case the detailed characteristics of old instruments are not available, we
assume a linear repayment pattern over the consolidation period8 and discount only
those principal amounts coming due after the restructuring date. Portions of debt that
have been previously restructured are treated in the same way as other old instruments,
by using the terms of the previous restructuring to calculate PV Old. HSZ from equation
(2) can thus be easily applied to deals that include previously restructured debt (PRD).
Denominator: We next discount these cash flow streams to assess their present values. In
the spirit of SZ we use a discount rate at the time of exit from each restructuring. SZ use
secondary market bond yields but such data are only available for countries with a liquid
secondary market and can thus be applied to a small set of recent restructurings.9 For
periods further back in time there is no consistent and readily available source of
information on voluntary market rates for the countries in the sample. This has pushed
other researchers to use a constant discount rate across restructurings (see also Kozack
2005). A popular rule of thumb is to use a flat 10% rate, as done, for example, by the
Global Development Finance team of the World Bank (Dikhanov 2004), by IMF staff (see
Finger and Mecagni 2007) and by researchers such as Andritzky (2006). Others have used
7 This should go in the data section: The price data were obtained from the Futures Industry Institute and
from Bloomberg.
8 The consolidation period of a restructuring is the time window in which the debt being exchanged would
have originally fallen due. For example, a restructuring deal in July 1987 might have a consolidation period
of January 1985 to December 1989, so that all principal due in this period is subject to the exchange, plus the
unpaid part of the interest that fell due between January 1985 and July 1987.
9 Edwards (1986, Figure 1) and Folkerts-Landau (1985, Table 8) use secondary market bonds yields for
Mexico and Brazil from the International Herald Tribune. Such yields are available only for a few Latin
countries and just from 1980 until 1986. Moreover, at times, countries default in large parts of their debt
while they are able to keep performing status on a relatively small issue of bonds, mainly used by residents
(e.g. in Argentina this happened with the External Bonds in the 1980s and with the Central Bank Bills in
2001). Hence, the secondary market yield on these bonds does not reflect the discount rate that would have
been applied to a creditor who wanted to sell his defaulted claim –which is our object of interest.
8
risk free reference rates such as U.S. Treasury bond yields or Libor (Clark 1990, Claessens
et al. 1992, Lee 1991).
While the approaches previously used in the literature are straightforward, they neglect two
important determinants of the cost of capital facing holders of defaulted debt: a) the
specific country situation and b) the variation in credit risk premia over the business cycle.
During the sample, countries restructured their debts in very different creditworthiness
conditions, as assessed by international bankers. For example, when Nicaragua
restructured in 1995, its credit rating was 9.6 points on the Institutional Investor scale
(which goes from 0 to 100 where larger numbers imply more creditworthiness), while
when South Africa restructured in 1993 its credit rating was 38.2. Hence, it is unlikely that
the default-exit yield would be the same for these two debtors. On the second point, it is
well known that the credit risk premium also changes over time above and beyond the
change in country conditions. For example, when Russia restructured in August 2000, the
secondary market spread on Moody’s index of speculative grade US corporate bonds was
547 basis points (total yield of 11.43%), while it was only 412 basis points (total yield of
8.14%) when Argentina restructured. Our procedure takes into account both of these
factors and gives different yields for these four cases: 10.13 for South Africa, 10.36 for
Argentina, 12.62 for Russia and 17.66 for Nicaragua. In summary, we think that the
discount rates used in the literature can heavily distort investors’ outcomes from
restructuring.
To be more specific, we estimate a set of voluntary market rates for each country-month
from 1980 until 2007. To our knowledge, no set of discount rate estimates spans such a
large sample of countries and years. The interquartile range of our discount rates is
bounded by 13 and 24%. We next summarize the procedure briefly.
In order to incorporate the global credit risk premium, we start by using the secondary
market yield to maturity on low-grade medium-term US corporate bonds for each credit
rating category.10 Since 1990, these are readily available from Moody’s, but before then,
we only have aggregate market indices (the Lehman Brothers US corporate high-yield
index for 1986-1990 and the figures in Altman (1987) for 1980-1985). Using the relation
between yields on the aggregate market and those of bonds in individual rating categories
in 1991-1997, we impute corporate yields by rating category back to 1980. These imputed
yields closely correspond to actual yields by category directly computed off market data by
Altman (1989) for the few years and categories for which the latter are available.
Next we need to convert these corporate yields into discount rates on sovereign debt. For
each credit rating category we compute the median spread between US corporate and JP
Morgan’s Emerging Market Bond Index (EMBI) sovereign yields since 1991 when the
latter became available. We then add this spread to the corporate yields from the previous
10 We used all speculative grade categories: Ba1, Ba2, Ba3, B1, B2, B3 and Caa.
9
step and obtain an implicit time series of sovereign secondary market yields for each credit
rating category for 1980-2007. Having obtained a sovereign discount rate for each rating
grade the procedure would be completed, if a credit rating for each country were available
since 1980. Unfortunately, only a handful of countries in the sample were rated by
Moody’s, Standard and Poor’s or Fitch at the time of their restructurings. Therefore, we
use the Institutional Investor country credit ratings which cover 187 of the 202
restructuring events to impute estimated agency ratings. 11 Specifically, we start by
estimating a linear relationship between Institutional Investor ratings and agency ratings
building on the subset of country-semesters for which agency ratings are available. We
then use this relationship to impute agency ratings for each country-semester. The last step
then links these agency credit ratings with the imputed sovereign bond return in each
month of the semester, providing a rating- and country-specific discount rate over time.
These monthly discount rates reflect both global financial market conditions (credit
spreads) and the specific country situation (sovereign credit rating).
The unbiasedness and the timeliness of credit ratings have been subject of much debate in
recent years. While some authors argue that agencies add fundamental value above and
beyond market prices (e.g. Cavallo, Powell and Rigobon 2008, Sy 2004), others have
criticized them for reacting to public information with delay (see Kaminsky and Schmukler
2002, among others). Despite this, we think that the Institutional Investor ratings are the
most reliable and useful source of information on sovereign risk across countries and time
for our purposes: First, they arise directly from the credit analysis teams of large
internationally active banks who were the players in the sovereign debt market, hence the
agents who would potentially trade these assets in primary or secondary markets. Second,
they span a much larger number of countries and cover a wider time period than any
alternative source of data on sovereign risk (including bond or loan spreads). Furthermore,
we use semester data, which will be less prone to agency rating delays and bias compared
to rating data on a daily or weekly basis.
Section A5 in the Appendix describes the procedure in detail while section 3 shows the
estimated discount rates for a subsample of recent restructurings.
11 Institutional Investor (II) is a trade magazine that has been publishing country credit ratings twice a year
since 1979. Most leading international banks have credit analysis teams whose job is to appraise the
probability of default of the bank’s borrowers. II surveys 75 to 100 of these banks asking them to rate the
creditworthiness of each government. Respondents can not rate the country where the head office of their
institution is domiciled. Recently, II began adding sovereign risk analysts at global money management and
securities firms. The individual responses are weighted in proportion to the worldwide exposure and the
sophistication of the country analysis system of each bank, but only the weighted-average response for each
country is reported. II went from covering 93 countries in the first survey to almost 180 countries at the end
of our sample. In the 15 cases in which the country was unrated by Institutional Investor at the time of the
restructuring, we used the discount rate of a neighboring country (e.g. for Niger’s restructuring in March
1984, we used Sudan’s contemporaneous discount rate, etc.).
10
2.3. Sample and Data Sources
Our sample covers the entire universe of public and publicly guaranteed debt restructurings
with foreign commercial creditors (banks/bondholders) in the period 1970 to 2007. We
include sovereign debt restructurings with foreign private creditors only, thus excluding
debt restructurings that predominantly affected domestic creditors and restructurings with
official creditors, e.g. those negotiated under the chairmanship of the Paris Club. We
include only distressed debt exchanges, defined as restructurings of bonds and bank loans
at less favorable terms than the original bond or loan. We thereby follow the definition and
data provided by Standard and Poor’s (2007). We also restrict the sample to restructurings
of medium and long-term debt thus disregarding deals involving short-term debt only, such
as the maintenance of short-term credit lines or 90-day debt rollovers. Similarly, we
exclude agreements that only imply short-term maturity extension of less than a year. Note,
finally, that restructurings of private-to-private debt are not taken into account, even in
cases such as Korea 1997 or Indonesia 1998, where large-scale workouts of private sector
debt were coordinated by the respective governments.
Based on these selection criteria, we identify 202 sovereign debt restructurings in 68
countries. We were able to gather sufficient data to compute haircuts on all of these
cases, except for the cases of Togo 1980 and 1983. Beyond these, we decided to drop 18
agreements that were never implemented, e.g. because of failed IMF programs or for
political reasons, as well as four minor restructurings.12 The rationale for dropping these
22 cases is that they are not comparable to the other cases on the sample. We thus base
all summary statistics on a final sample of 178 implemented restructurings in 68
countries.
There is no single standardized source providing the degree of detail, reliability and
completeness necessary to set up a satisfactory database of restructuring terms since the
1970s from which to estimate haircuts. We therefore gathered data from all publicly
available lists on restructuring terms and many further sources, including articles in the
financial press and from the IMF archives. Overall, our information set is based on 29
documents containing systematic lists with debt restructuring terms, as well as more
than 100 additional sources such as books, academic articles, policy reports, offering
memoranda, and press articles. Table A1 in the Appendix provides a condensed
overview, while the exact sources collected for each of the cases are documented in
detail in Appendix B (section B3). Despite compiling (and comparing) as many sources
12 The four minor deals include Mexico’s side-deal with Spanish banks (May 1990), two deals that only
implemented minor interest rate adjustments (Chile April 1988, Romania Oct 1987) as well as the case of
Turkey in August 1981.The Appendix gives a more detailed description on these cases and why they are
excluded.
11
as possible on each case, we generally relied on only one primary source and,
sometimes, up to two additional sources for the final calculations. 13
We adopt several strategies to minimize errors and omissions in the haircut calculations.
First, we merge the information contained in all of our sources into one unified overview
table. This exercise enabled us to fill most data gaps and correct many minor inaccuracies
contained in the individual sources. The comparison also revealed notable differences in
the scope and data quality of the available sources (see the discussion in section A4 in the
Appendix). In case of remaining inconsistencies or missing data, we search for further
sources in the press and elsewhere, with exact sources provided. To be as transparent as
possible with regard to the quality of our calculations, we also compute an index (ranging
from 0 to 5) that captures the scope and quality of information available for each case (see
subsection A4.2).
3. Haircut Estimates: Results and Stylized Facts
The dataset and estimates of the 178 deals in our final sample provide a series of new
facts on restructurings and sovereign debt as an asset class. A first insight is the high
frequency of restructurings, both within and across countries. On average, defaulting
countries restructured their debt two and a half times since 1970. Figure A7 in the
Appendix plots the timing of restructuring events for each of the countries. Especially
the 1980s saw a large number of successive restructurings, which were often linked to
each other. The country with the most completed debt exchanges was Poland with eight
deals, followed by Mexico, Congo (Dem. Rep.), Jamaica and Nigeria with seven deals
each and by Argentina, Brazil and Mexico with six deals each. These figures reconfirm
the notion of “serial defaults” highlighted by Reinhart and Rogoff (2009). Interestingly,
however, not all historical serial defaulters feature a high number of restructurings.
Peru, for example, was in on-and-off negotiations for as long as 14 years before it
finally exited default via its 1997 Brady deal restructuring.
A second stylized fact is the large variability in haircut size across space and time. The
simple scatter plot (Figure 1) is based on our estimates for (eq. 2) and illustrates the
large dispersion in haircut size, which has increased since the 1970s. Recent years have
seen a particularly large variation, with some deals involving haircuts over 90% and
others involving haircuts as low as 5%.
The figure also plots the relative size of each restructuring in nominal US dollars,
reflected by the size of the circles. One can see that there have been a series of very
13 For the 1980s and 1990s, the most important sources where a series of reports by the IMF and a
detailed restructuring survey collected by the Institute of International Finance (see Appendix). For the
more recent period, the most important source was Sturzenegger and Zettelmeyer (2006, 2007, 2008),
who kindly shared their database of bond-by-bond haircut calculations.
12
sizable deals from the mid 1980s on. Particularly the Brady deals restructured large
volumes of debt. The cases of Mexico 1990 ($54 bn) and of Brazil 1994 ($43 bn)
involved debt volumes in the range of Argentina restructuring of 2005 ($44 bn).
Interestingly, there have been several deals in the last decade with both very large
volumes of debt affected and exceptionally high haircuts. In particular, we find that the
three largest restructurings of recent years (Argentina 2005, Russia 2000 or Iraq 2006)
all implied haircuts of more than 50%.
Table 1 provides summary statistics. We find that across all restructurings between 1970
and 2007, is estimated at 36%, which means that investors were able to preserve
almost two-thirds of their asset value in each exchange. The volume-weighted average
haircut is even lower, amounting to about 31%. The table also shows notable differences in
haircut estimates depending on the formula applied. As predicted, the market haircut at
39% tends to be larger than the SZ haircut, although the differences are surprisingly small,
amounting to only 3 percentage points on average. We find larger differences when
comparing the estimates to the set of naïve haircut estimates, which were computed
using a uniform 10% discount rate (hence neglecting country and global credit market
conditions) and no forward interest rates. The average naïve haircut is a mere 20%, or
nearly half the average haircut. When using the face value reduction type of haircuts
the average is lowest (16%). These large discrepancies with suggest that these two
latter measures will miss the actual creditor value loss implied in restructurings.
Overall, creditor losses turn out to be surprisingly small, at least compared to corporate
restructurings. The most comprehensive dataset on US corporate bond and banking debt
restructurings for the period 1982-2005 by Moody’s (2006) estimates the average value
weighted market haircut to be 64%.14 According to these figures, US corporate debt
restructurings implied haircuts that were twice as high as those we find for sovereign debt
restructurings, during a roughly corresponding sample period.
Looking at different decades, we find that average haircuts were significantly lower in the
1970s and 1980s as compared to recent years (25% on average). Haircuts of restructurings
in the early and mid 1990s and those implemented after 1998 were nearly twice as high on
average (of 52% and 48% respectively). However, we do not find an increase in haircuts
when comparing the subsample of 16 Brady deals (between 1990 and 1997) with the
subsample of 13 sovereign bond restructurings since 1998. On the contrary, Brady deals
implied an average haircut of 52%, which is higher than that of recent bond debt exchanges
(of 49%).
14 Haircuts of senior secured corporate debt were 47% while those on senior secured banking debt were 36%
--very similar to those on sovereign. Altman and Kishore (1996) find similar results.
13
Figure 2 plots the distribution of haircuts with and without some degree of face value
reduction. It is evident that the 1990s and 2000s feature many more restructurings with
outright debt reduction. These cases also tend to imply higher creditor losses than debt
reschedulings that only involve a lengthening of maturities (with haircuts of 65% vs. 24%
respectively).
The type of debtor also matters. In particular, we find exceptionally high haircuts in
restructurings of highly indebted poor countries (HIPCs). To show this, we categorize a
subsample of restructurings as donor supported, i.e. deals that were largely financed by the
World Bank’s Debt Reduction Facility that grants funds to governments to buy back their
debts to external commercial creditors at a deep discount (see World Bank 2007). The
average haircut in the 23 donor supported restructurings since the early 1990s is estimated
at 87%. This is more than three times as large as for restructurings in middle income
countries, but is in the range of debt relief accepted by official creditors in these same
countries (see World Bank 2010).
To compare our haircut estimates to those of others, we summarize results of 16 recent
restructurings in Table 2. For the overlapping sample, our estimates are very similar to
those of SZ. When comparing their average haircut (reported in SZ 2006) to our preferred
haircut of (eq. 2) there is a mean absolute deviation of 6 percentage points. Only two
estimates differ significantly (by more than 10 percentage points), namely Pakistan 1999
and Ukraine 2000, and this is mostly because our methodology yields significantly lower
discount rates for these two cases. We also find our results to be roughly in line with the
net present value estimates by Bank of Spain and Bank of England staff (Bedford et al.
2005 and Diaz-Cassou et al. 2008a, 2008b), with an average deviation of 8.6 and 9.1
percentage points, respectively. Our results differ more markedly from Finger and Mecagni
(2007), who often apply a 10% discount rate, and from those reported by Benjamin and
Wright (2009), who do not calculate haircuts in present value terms but base their
estimates on World Bank data on debt stock reduction and interest and principal forgiven
(including buy backs).
14
4. Theory and Identification
This section briefly discusses the theoretical framework, the key hypotheses and our
empirical strategy to test them. Our main aim is to assess the link between restructuring
outcomes (haircuts) and subsequent borrowing conditions. More specifically, we focus on
the government’s post-restructuring access to finance by analyzing (i) monthly secondary
market bond spreads and (ii) different yearly measures of exclusion from capital markets.
Theoretically, we build on Asonuma (2010) and Yue (2010) who provide clear predictions
of how haircut size will affect country access to foreign credit. Yue’s (2010) dynamic
stochastic general equilibrium model generates endogenous exclusion from financial
markets after default, where the duration of exclusion increases with the amount of debt
reduced. A bad credit record due to high arrears and/or a low recovery rate of the defaulted
debt implies longer exclusion. Asonuma (2010) extends Yue’s model by incorporating the
rate of return offered on newly-issued debt after default. In his model, forward-looking
creditors and debtors bargain not only over the size of the recovery rate, but also on the
risk premium paid on debt issues after re-entry into capital markets. His quantitative
analysis reveals that the yield spread on new debt will be higher, the lower the implied
recovery rate of the restructuring, i.e. the higher the haircut. From these models, we can
derive two testable hypotheses: Hypothesis 1: The larger the size of H, the higher the yield
spreads after restructurings; and hypothesis 2: The larger H, the longer the period of
exclusion from capital markets.
In both Yue (2010) and Asonuma (2010) the implicit mechanism is the classic reputational
one suggested by Eaton and Gersovitz (1981): A good repayment record assures access to
credit in the future. However, there could be other channels through which haircut size
affects market access conditions. First, high haircuts could be seen as a signal of bad
fundamentals and government unwillingness to pay, with adverse consequences for
country spreads and capital access (in analogy with Sandleris, 2008). Second, investors
could assess whether the size of H is “excusable”, i.e. justified by bad macroeconomic
conditions. This channel is linked to Grossmann and van Huyck (1988) who suggest a
model in which debt-servicing obligations are implicitly contingent on the realized state of
the world. Adverse reputational effects would then only occur in case of excessive or
“inexcusable” haircuts. Third, there is the countervailing effect of debt relief. Sovereigns
imposing high haircuts will reduce their indebtedness more significantly, which makes
them more solvent thereafter, at least in the short run. In an atomistic bond market without
tacit creditor collusion a la Wright (2002), new lenders may ultimately reward the resulting
lower debt to GDP ratio. Higher haircuts would then imply lower post-restructuring
spreads and quicker reaccess.
Empirically, it is challenging to test how much each of these potential channels matters.
Our key contribution is to use our new dataset to document the relationship between H and
15
the terms of subsequent capital market access. However, one extension of our analysis
dissects the size of H into its “expected” and “abnormal” or “inexcusable” components
resulting from a rather parsimonious model. We then use these two variables in our
estimations on bond spread determinants. Of course, this is but a first step. Future versions
of the paper will attempt to disentangle the mechanisms at play in more detail.
We should mention an important challenge to identifying the impact of past haircuts on
subsequent borrowing. Intuitively, it can be that countries imposing higher haircuts are also
in a worse shape at the time of the restructuring and in the periods thereafter. However, if
time and country characteristics are correlated with the lagged values of , the estimation
may be biased and the relationships documented below may not be causal. To address this
concern, we include country and time fixed effects and control for a set of observable
fundamentals suggested by theory and the previous international finance and asset pricing
literature. This mitigates, but not necessarily completely eliminates, the possibility that our
coefficients are picking up the correlation between H and an omitted variable that
represents the ultimate cause at stake. In this version of the paper, we are replicating the
models used in a literature that claims that defaults do not imply substantial increases of
future financial costs. Our refinement allows identifying a higher cost of defaults under the
maintained hypothesis that the received empirical models are an adequate testing tool.
Future versions of this paper will address this identification concern in more depth.
5. Haircuts and Post-Restructuring Spreads: Data and Results
In order to identify post-crisis episodes, we focus on “final” restructurings only, which we
define as those that were not followed by another restructuring (vis à vis private creditors)
within the subsequent four years.15 We interpret these as being the restructurings that
successfully resolved a debt crisis. We therefore disregard intermediate restructurings,
including most deals of the early and mid 1980s that only implied short term debt relief.
This definition yields a sample of 66 final restructurings in 62 countries during the period
1980-2006.16
5.1. Dependent Variable: EMBIG Spreads
To assess the role of haircut size for post-restructuring borrowing costs, we use monthly
data on secondary market bond spreads from J.P. Morgan’s EMBI Global (EMBIG) in the
period 1993 to 2006. EMBIG spreads have been used extensively in the academic literature
to proxy country borrowing costs in international financial markets. A main advantage of
using EMBIG data is that it allows constructing a monthly panel dataset for a large number
15 In the analysis, we also exclude years with ongoing defaults (including selective default) on bank and bond
debt using Standard & Poor’s (2007) data.
16 An overview of “final” deals is provided in Table 8 below. Note that there are only four countries in the
sample with more than one final deal. The cases are Argentina (1993 and 2005), Dominican Republic (1994
and 2005), Ecuador (1995 and 2000) and Uruguay (1991 and 2003).
16
of emerging market countries whose bonds satisfy certain minimum liquidity and global
visibility benchmark, so that one would expect informationally efficient pricing. The
EMBIG is composed of U.S.-dollar denominated sovereign or quasi-sovereign Eurobonds
and Brady Bonds that are actively traded in secondary markets, as well as a small number
of traded loans.17 While the EMBIG was only introduced in January 1998, historical data
for major emerging market countries is available back to 1993. Table 3 lists the 36
countries included in our pricing analysis. Of these 36 countries, 24 countries restructured
sovereign debt with private creditors at some point since 1990, while 12 never restructured,
at least not since the mid 1980s.
5.2.Preliminary Data Analysis
We begin with a preliminary analysis of bond spreads. Figure 3 plots monthly average
spreads during post-restructuring years measured in event time. The plot reveals a notable
difference in average spreads following deals involving haircuts larger and smaller than
30%, which is roughly the sample mean for these 24 defaulters. The deviation is small in
year one and two after the restructuring, but increases from year three onward, with
differences surpassing 200 basis points (bp) on average. Given the defaulter average spread
level of about 600 bp in the overall sample, these are very sizable differences. The figure
also shows that the unconditional sample mean spread for the 12 non-defaulters in the
sample was 223 bp, a lower bound that is never pierced by any of the defaulter groups in
the 100 months after restructurings.
5.2. Estimated Model on Post-Restructuring Spreads
Since asset markets are forward looking, understanding bond yields at a given point in time
requires controlling for current and expected future conditions affecting both the prevailing
price of credit risk and expected collection. To assess the role of credit history for
sovereign borrowing costs and to facilitate comparison with the received literature, we take
a bond spread equation in the vein of those in Dell’Arriccia et al. (2006), Panizza et al.
(2009) or Eichengreen and Mody (2000). Our innovation is that we use a continuous
measure of investor outcomes instead of a default dummy variable. The empirical model
is:
17 The spread is simply the difference between the weighted average yield to maturity of a given country’s
bonds included in the index and the yield of a U.S. Treasury bond of similar maturity. In line with most other
researchers, we use stripped spreads which focus on the non collateralized portion of the emerging country
bonds (see J.P. Morgan 2004 for details).
17
i N t T
X u
S I i t I i t I i t I i t I i t H
i t i t it
it i
1,..., 1,...,
, , , , ,
, 1
1 1 2 2 3 3 4 5 4 5 6 7 6 7
(3)
where I(i,t) is an indicator variable that equals 1 when month t belongs to year after
country i finalized its last restructuring ( =1,2,3,4-5,6-7) and zero otherwise, Hi is the
haircut arising from that restructuring, Xi,t-1 is a vector of macroeconomic control variables
known during month t,
i is a country fixed effect,
t is a time fixed effect and uit is an
error term. The key parameters of interest are which measure the partial effect of
haircuts on spreads years into the future controlling for other simultaneous determinants
of spreads.
Specifically, we control for the debtor country’s level of total external debt to GDP, the
ratio of reserves to imports, the ratio of exports to GDP, the country’s annual rate of
inflation and (real) GDP growth, the level of the current account to GDP and the budget
balance. To capture political risk we include the standard aggregate risk index by ICRG.
These control variables are lagged by one year. International credit market conditions are
controlled for by including the 10 year US Treasury yield rate and the Lehman Brothers
low grade US corporate spread index. Following the received literature we also take into
account credit ratings, by including the residual of a regression of S&P and Moody’s
country credit ratings on the set of other fundamentals and variables in each specification.
The definition and sources of all variables are listed in Table 4 below.
Generically speaking, the previous literature estimates the coefficients without
controlling for the magnitude of haircuts. Following Asonuma (2010) our contribution is to
allow for the possibility that the effect of restructuring on spreads could be a function of a
continuous measure of investor outcomes, not just of the mere existence of a restructuring.
It is natural to think of that specification in light of the wide variation of investor losses
documented in section 3.
Moreover, in one of the specifications below, we follow Grossman and van Huyck (1988)
in dissecting haircuts into a component that we call excusable (HEX) and another one that
we call inexcusable (HINEX) as estimated from a parsimonious auxiliary model. In that
specification, the estimating equation is:
i N t T
X u
I i t I i t I i t I i t I i t H
S I i t I i t I i t I i t I i t H
i t i t it
INEX
i
EX
it i
1,..., 1,...,
, , , , ,
, , , , ,
, 1
1 1 2 2 3 3 4 5 4 5 6 7 6 7
1 1 2 2 3 3 4 5 4 5 6 7 6 7
(4)
18
The idea is that, to the extent that sovereign contracts are implicitly contingent on the
realized state of the world, only haircuts that are abnormally high given the exogenous
shocks affecting an economy will be subsequently priced in the market. Hence, in equation
(4) we expect the -coefficients to be positive while the ‐coefficients should be zero.
5.3.Results: Haircuts and Subsequent Bond Spreads
Table 5 shows the results, both with and without the set of control variables suggested by
Eichengreen and Mody (2000) and Dell’Arriccia et al. (2006). The key result is that the
lagged values of are positive and significant for up to five or even seven years after the
restructuring event.18 This result holds for different model specifications and also when
including year fixed effects. The strictest model to test our hypotheses is that in column (6)
which includes year effects and controls for the potential endogeneity of the timing of
restructuring (e.g. as in countries hurrying to settle with creditors when they anticipate
favorable future borrowing conditions). It indicates that a one percentage point increase in
haircuts is associated with EMBIG spreads that are about 8.8 bp higher in year one after
the restructuring and still about 2.3 bp higher in years four and five. Put differently, a one
standard deviation increase in (about 20 percentage points in this sample of emerging
country final deals) is associated with spreads that are 1.7 percentage points higher in year
one and almost one half a percentage point higher in years four and five. Alternatively,
after controlling for a host of fundamentals affecting bond spreads, a jump in H from the
first to the third quartile of its distribution carries an expected increase in spreads of 252 bp
in year one and 65 bp in years four and five after the restructuring. With just two
exceptions, these coefficients are uniformly lower than those in the specifications of
columns (1) through (5) which replicate different specifications from Dell’Arriccia et al.
(2006) and Eichengreen and Moody (2000). Therefore the reported coefficients should be
taken as a lower bound of the estimated effects. Note also that most of the other variables
have the expected sign and are in line with Dell’Arriccia et al. (2006) and others.19
The estimated coefficients are much larger, and longer lived than those presented in
previous work on the impact of country credit history for borrowing costs.20 To make our
results directly comparable to the previous literature, we substitute the lagged values of
with lagged values of a simple default dummy and obtain coefficients that are nearly
identical to Borenzstein and Panizza (2008) (see column (2) of Table 6). The coefficient
18 H is measured in percentage points throughout.
19 We also find that the coefficient of the U.S. Treasury 10-year yield is significant and negative, which is
surprising. A likely reason for this is that the U.S. 10-year yield is strongly correlated with the high-yield
bond spread (0.75), so that including both variables jointly may bias the estimated coefficient. We therefore
exclude the U.S. Treasury 10-year yield in the robustness analysis.
20 For example, the influential early studies by Lindert and Morton (1989) and Özler (1993) and a new,
rigorous paper by Benczur and Ilut (2009) all find that past default leads to an average increase in post-crisis
spreads of, at most, 50 basis points.
19
for past restructurings is in the range of 360 bp in year one after the restructuring, about
250 bp in year two, but much smaller and mostly insignificant thereafter. Thus, with the
binary dummy, effects appear strong but very short-lived. This stands in contrast to our key
finding, as the size of the haircut seems to matter both in the short and medium run.
To identify the channel behind this main finding we distinguish between “excusable” and
“inexcusable” haircuts. In line with Grossmann and van Huyck (1988), adverse
reputational effects would ensue only when haircuts are excessive or “inexcusable” given
exogenous shocks to the debtor. To our knowledge this refutable proposition has not been
taken to the data - so we next do a first attempt at it. We start with a parsimonious first
stage model in which of all restructurings in the sample (see Table 3) are regressed on
time effects (1990-1994, 1995-1999 and 2000-2007), regional effects (Europe and Central
Asia, Far Asia, Middle-East and Africa, and Latin America and Caribbean), a dummy for
Brady deals and the debt to GDP ratio in the year before the restructuring. 21 This
regression decomposes actual HSZ into its “predicted“ value and a residual which we
interpret as measuring the „inexcusable“ haircut.
Column (7) in Table 5 reports the results of replicating the model in column (6) but
dissecting HSZ into these two components as indicated in equation (4) above.22 The left
sub-column at the top reports the estimated coefficients on lagged predicted haircut while
the right sub-column shows the coefficients on the lagged inexcusable haircut. The results
are interesting: in the short run, markets penalize predicted haircuts. However, predicted
haircuts have no long run effects. Long run effects are associated only with inexcusable
haircuts and they are both economically and statistically significant. A one standard
deviation of inexcusable haircut causes ceteris paribus an increase in spreads of 150 basis
points in years four and five after the restructuring and of 207 basis points in years six and
seven after the restructuring. We conclude that, on first examination, the data seem
consistent with the reputational model of Grossman and van Huyck (1988), in which
investors differentiate between types of default.
5.4. Robustness
We next implement several further extensions and robustness checks, based on a
parsimonious specification that only includes explanatory variables that are significant
across the different models and weakly correlated among each other. We first assess
21 The first-stage results are not reported but are available from the authors on request. The specification
resulted from a “general to specific” modeling approach. Other variables considered, but not included in the
final first-stage regression, were natural disasters (share of population killed and affected by natural disasters
as moving sum between years t-4 and t-1), bank crisis (1 if there was a bank crisis between t-4 and t-1, 0
otherwise), terms of trade (cumulative percentage increase between t-4 and t-1), GDP growth (cumulative
percentage increase between t-4 and t-1) and the debt to exports ratio in year t-1. When the individually
significant variables were put alongside each other only debt to GDP remained significant.
22 This second stage regression has fewer observations than those of the previous columns since it is focused
on the sample of defaulting countries (e.g. those in the left-hand side of Table 3). It uses the abnormal
pressure exerted on creditors, conditional on a restructuring having taken place, and given conditions that are
exogenous to the debtor.
20
whether the results are sensitive to alternative definitions of haircuts as defined in section
2. Table 6 shows the results with alternative haircut measures. Column (3) shows results
when including lagged values of the face value reduction measure, column (4) for lagged
values of , and column (5) for lags of the naïve haircut. In addition, column (6) also
shows the effects for lagged values of an “effective haircut” measure, which results from
multiplying HSZ by the fraction of total foreign debt owed to private international creditors
(in t-1) involved in the final deal (with data on debt to private creditors taken from the
GDF database). This last measure thus takes into account the percentage of debt affected
by the haircut. Finally, column (7) shows results when using a “decaying haircut” measure
which weights HSZ with linearly decreasing weights (by 0.1 per year). In this specification,
I in equation (4) is multiplied by (1-0.1(-1)).
Overall, we find that the results are rather stable across different haircut measures.
However, the effects seem to be more pronounced and longer-lived the closer the variables
measure the “true” loss suffered by creditors. To see this compare the results using the face
value reduction measure in column (3) with those relying on effective haircut in column
(6), which accounts for the volume of debt affected. The latter specification shows much
larger and significant coefficients in the medium run.
Further robustness checks are implemented in Table 7. In a first step, we restrict the time
frame to 1998-2006, thus dropping all Brady-era observations of 1993-1997 (column 1).
Next, we focus on the subsample of defaulters, defined here as countries that restructured
sovereign debt at least once after 1985 (those in the left column of Table 3). In both cases
we find the results for our benchmark equation to be robust. The same is true when
excluding two notable outlier countries, Argentina and Russia, which both defaulted
unilaterally, in 1998 and 2001 respectively, and imposed exceptionally high haircuts. As
can be seen in columns (3) and (4) the results are largely robust to these additional checks.
In a last step, we include a dummy variable for ongoing holdout and litigation events using
data from Trebesch (2008). We thereby take into account instances like in Argentina post
2005 or Peru post-1997 in which countries did come to a final restructuring but continued
in disputes with holdout creditors. As can be seen, the dummy variable for litigation is
insignificant and the effects of H are largely unchanged.
21
6. Haircuts and Duration of Exclusion: Data and Results
To assess the role of haircuts for exclusion duration we construct an annual dataset on
access to capital for the period of 1980 to 2006. The decision to use yearly data is in line
with related research and driven by data availability, as our duration analysis goes further
back in time and spans a larger number of defaulting countries, many of which do not have
reliable data at monthly frequency. We again focus on access conditions after “final”
restructurings, i.e. those not followed by another restructuring in the next four years. The
sample includes all 16 Brady deals and the set of recent sovereign bond restructurings, but
excludes the exceptional cases of Yugoslavia and Cuba due to missing data on explanatory
variables (Table 8 provides an overview on all 66 cases included).
6.1. Dependent Variable: Years of Exclusion
The dependent variable on exclusion duration is the number of years between a
restructuring event and the first year of reaccess to capital markets.23 In defining market
access, we build on Gelos et al. (2004) and Richmond and Dias (2009), the two key
empirical contributions on this issue in recent years. Gelos et al. define access as issuance
of a public or publicly guaranteed bond or syndicated loan on international markets that
leads to an increase in public indebtedness to private external creditors.24 Richmond and
Dias, in contrast, propose a broader definition based on aggregate capital flow data. They
define reaccess as the first year after settlement with a net debt transfer from private
foreign creditors to the public and/or private sector of the debtor country. Our aim here is
not to develop a novel measure of reaccess, nor do we plan to embark into lengthy
discussions on the benefits and drawbacks of alternative measures. By contrast, our
purpose is to analyze the findings of the received literature through the lenses of a more
precise definition of investor losses. As a baseline, we therefore construct a measure that is
as general as possible, simply by combining the definitions of Gelos et al. and Richmond
and Dias. Later on, we test the robustness of our results to alternative measures, including
the original ones proposed by the authors.
The main measure used here captures “partial” reaccess, defined as the first year with
primary market issuance and/or positive credit flows to the public sector. The measure
takes a value of one in case the government and/or public or publicly guaranteed
enterprises (i) places at least one syndicated loan or bond in international markets that
results in an increase in indebtedness or (ii) if the public sector receives net transfers from
private foreign creditors so that new borrowing minus debt service is positive. The first
criterion follows Gelos et al. and is measured using issuance data on individual syndicated
23 If a country restructures and regains market access in the same year, we consider the duration of market
exclusion to be one year.
24 This second criterion aims to exclude cases in which sovereigns issue debt only to roll over expiring
maturities.
22
loans and bonds provided by Dealogic. More specifically, we aggregate information of
3,688 public and publicly guaranteed bonds in 78 countries and 10,013 syndicated loans
that are public or publicly guaranteed from 143 countries between 1980 and mid 2008. In
line with Gelos et al. we only regard issuances that lead to an increase in the public sector
debt stock. Data on the stock of public sector debt owed to private creditors is taken from
the GDF dataset. The second criterion follows Richmond and Dias and is constructed from
aggregate data on bank and bond flows. The dummy takes a value of one in case bank or
bond transfers from foreign private creditors to the public and publicly guaranteed sector
are larger than 0. To check the robustness of our finding we also construct (i) measures of
“full reaccess” defined as the first year in which debt flows surpass 1% of GDP, (ii) a
measure that focuses on primary market issuance only (the original Gelos et al. definition),
and (iii) a measure that takes into account flows to the public and private sector of debtor
countries (the Richmond and Dias definition).
6.2. Preliminary Data Analysis
Next, we present descriptive findings on haircut size and the duration of exclusion. Table 8
lists restructuring events and the year of reaccess using various definitions. The average
duration from restructuring to partial reaccess is 5.5 years, while it takes an average of 8.2
years until full reaccess. We find that the duration of exclusion tends to increase with
haircut size. The average duration until partial reaccess is 2.9 years following
restructurings with haircuts lower than 30%, but 6.2 years for deals with H>30. Figure 4
plots the relationship between H (in %) and years until partial reaccess for the full
sample, further pointing to a positive relationship between the two. The overall picture is
similar when using time until full reaccess, i.e. until loan or bond issuance or net inflows
surpass 1% of GDP.
Another way to illustrate the patterns of exclusion is to plot an empirical survival function.
We apply the non-parametric Kaplan-Meier estimator, which estimates an unconditional
survival function and is very popular in the survival analysis literature. This statistic
reports the compound probability of not having reaccessed the market for each year after
the restructuring. It can be defined as
|
5
where , 1, …, denotes the times at which failure occurs, are the number of failures,
or “exits” at time and is the total number at risk of failure at time (see Kalbfleisch
and Prentice 2002). Here, the number of failures is simply the sum of countries that
23
successfully reaccess capital markets in a given year, while counts the number of
country cases that were excluded at .
Figure 5 shows the result for the estimated survival function for partial reaccess. Unlike
previous research, we estimate survival functions depending on haircut size of the
restructuring. More specifically, we group cases with H60% and those
in-between. The graph shows that the estimated functions are markedly different for cases
with higher haircuts. Only 10% of countries with H>60% regain partial access within
two years, compared to 50% for cases with H smaller than 30%. The figure also shows
that exceptionally high haircuts are often followed by exceptionally long periods of
exclusion. More than 70% of countries imposing H 60 did not regain partial access
after 15 years.
6.3. Estimated Model on Exclusion Duration
In a second step, we estimate a semi-parametric Cox proportional hazard model that
includes our haircut measure as the key explanatory variable. The advantage of the Cox
model is that it allows including time-varying covariates and that it can deal with the
problems of censored observations and multiple events. For this model, the hazard rate for
the ith individual (or ith exclusion episode) can be written as
( ) ( ) exp( ), 0 h t h t z i (6)
where ( ) 0 h t is the baseline hazard function, z a set of covariates and a vector of
regression coefficients.
The key advantage of the Cox model vis-à-vis other duration models such as the
parametric Weibull model or the log logistic model, is that it is not necessary to specify a
functional form of the baseline hazard rate ( ) 0 h t . Instead, the shape of ( ) 0 h t is assumed to
be unknown and is left unparameterized. Accordingly, we estimate reduced form models
allowing the functional form of the hazard function to be explained by the data. The model
is estimated via a partial likelihood function of the following form:
,
exp( )
( ) exp( )
1 ( )
i
i
n
i j R t j
i
z
L z
(7)
where ( ) ( : ) i j i R t j t t denotes the risk set (i.e. the number of cases that are at risk of
failure) at time i t . The model can be extended in a simple manner once time varying
covariates are included (see Lancaster 1990 for a detailed presentation).
24
In estimating the model we rely on the variance correction method proposed by Lin and
Wei (1989).25 This avoids misleading inference in the case of repeated events and is
relevant because some countries in our dataset had multiple restructurings and reaccess
episodes since 1980. Thereby potential learning effects are also taken into account.
In the choice of control variables we again build on previous literature, in particular on
Dell’Arriccia et al. (2006), Gelos et al. (2004) and Richmond and Dias (2009). One
difference compared to the above is that we now use country ratings by Institutional
Investor magazine instead of commercial rating agency ratings, simply because we cover a
much larger sample of countries and years than in the monthly EMBIG dataset. We also
include dummy variables for world regions following the World Bank classification as
well as period fixed effects (by decade).26
6.4. Estimation Results: Haircuts and the Duration of Market Exclusion
Table 9 shows the results for various specifications of the Cox proportional hazard model.
A positively signed coefficient means that higher values of a covariate increase the hazard
rate, i.e. the likelihood of failure in a given period. Here, a positive coefficient indicates
that higher values of that variable are associated with quicker reaccess relative to the
baseline, while negative coefficient indicates longer exclusion duration.
The main result of Table 9 is that the coefficient of is positive and robustly significant
in all specifications. It also has a sizable quantitative effect. To illustrate this and to allow
for a more intuitive interpretation, it is necessary to exponentiate the coefficients shown in
the table. The coefficient of 0.0304 in column (7) indicates that a one unit (percentage
point) increase in H lowers the likelihood of reaccessing capital markets in a given year
by 3%.27 Accordingly, a 30 percentage point increase in decreases the likelihood of
reaccess by 60% in any given year, and after controlling for country fundamentals.28 This
indicates that restructuring outcomes play a crucial role for the speed of reaccess after
settlement.
Regarding the other variables included, we can report only few significant coefficients. In
line with Richmond and Dias (2009), we find population size to be positively associated
with the speed of reaccess, although this finding is not very robust to specification changes.
Higher debt to GNI levels and higher annual inflation have significant negative
coefficients, and are thus associated with longer exclusion duration. We also find country
25 For a survey on variance-correction methods for repeated events in survival analysis see e.g. Kelly and Lim
(2000).
26 Note that the proportional hazard survival models produce biased estimates with country fixed effects
(Allison 2002, Andersen et al. 1999).
27 The calculation is 100*(.-1) = -3
28 The calculation is 100*(∗. -1) = -59.9
25
credit ratings to matter, with more favorable ratings increasing the likelihood of reaccess.
All other variables included turn out not to be significant. Like before we therefore strike a
balance between parsimony and performance of the model, and settle on a baseline
specification with a reduced set of covariates. Other than regional and decade fixed effects
this baseline specification includes the high-yield bond spread, debt to GNI, GDP per
capita, the growth rate, reserves to imports and the rating residual. Both the log-likelihood
statistics and the B.I.C. criterion indicate a superior model fit for this specification.
6.5.Robustness
As an important robustness check, we assess to what extent our main results depend on the
definition of market access. Table 10 reports results for three alternative dependent
variables. Columns (1) and (2) show results for duration until “full reaccess” defined above
as the first year with issuance volumes or net transfers to the public sector exceeding 1% of
GDP. The dummy for “full reaccess” uses these same data sources, but imposes a higher
threshold. It is coded as one (i) if bond or loan issuances in international markets exceed
1% of GDP or (ii) if net bank and bond transfers to the public sector exceed 1% to GDP.
The 1% threshold is chosen in accordance with Richmond and Dias and represents less
than one-half of the annual public sector borrowing requirement over the entire sample of
years and developing countries.29
Columns (3) and (4) extend the definition of access to include net transfers to the private
sector as well, following Richmond and Dias (2009). This broader definition translates into
significantly shorter periods of exclusion, as illustrated in Table 8.30 We next follow the
original definition of Gelos et al. (2004) in columns (5) and (6). Under this specification,
market access is measured by primary market loan or bond issuance only, thus
disregarding overall net transfers. When comparing the results for these very different
market access definitions, we find our main result to be surprisingly robust. H remains
significant with a sizable coefficient of between -0.02 and -0.04. This gives strong support
that haircut size may play a crucial role for country access to capital markets postrestructuring.
29 GDP data is taken from the World Development Indicator dataset. The annual volume of loan and bond
placements is again aggregated from individual issuance data from Dealogic, while net transfers are again
taken from the GDF dataset.
30 Take the example of Chile, which restructured in 1990. According to our baseline definition, which focuses
on public sector borrowing only, the country regained partial access in 1994 and full access in 1998. Yet,
once debt flows to the private sector are taken into account partial access is gained as early as 1991, i.e. after
only one instead of 4 years.
26
To further assess the validity of our results, we restrict the sample to middle income
countries only (see columns 7 and 8 in Table 10). Specifically, we exclude all episodes
linked to donor funded debt restructurings, which usually take place in highly indebted
poor countries (HIPCs). The reason why this robustness check is important is that donor
funded debt restructurings tend to be of a different nature. First, haircuts in donor funded
deals tend to be significantly higher compared to all other restructurings. Additionally,
most HIPCs have no or only limited access to international capital markets, a fact that may
distort the estimated coefficients if these countries are included. As can be seen, however,
we find the results to be robust in the subsample of non-HIPC countries. The same is true
when restricting the sample to the group of emerging market countries included in our
analysis on EMBIG spreads above (results available upon request). Finally, we also show
results when using other haircut measures. Table 11 shows that the results are only little
affected when using the “market haircut” of eq. (2), a measure for plain face value
reduction, the set of “naïve haircuts” using a uniform discount rate, or the “effective
haircut” accounting for the share of outstanding debt restructured.
7. Conclusion
This paper computes haircuts implicit in debt restructurings between sovereigns and
private international creditors during 1970-2007. We use the variation in haircut size as a
novel measure of credit history and investigate the link between haircuts and subsequent
borrowing conditions of defaulting countries. Our main finding is that higher haircuts are
associated with significantly higher post-restructuring spreads and much longer periods of
market exclusion. This indicates punishment effects in credit markets, as predicted by
theory. Interestingly, however, the finding stands in contrast to much of the existing
literature, which finds only small or short-lived effects of defaults and restructurings on
access conditions.
Overall, we regard the analysis in this paper as a first step to reassess post-default
borrowing conditions of sovereigns. In particular, we see the need for further analysis on
the mechanism behind our finding.
27
Figure 1: Haircuts and Deal Volume over Time
Note: The Figure plots the size of haircuts in % ( from eq. 2) across countries and time.
The circle size reflects the volume of debt restructured (in current USD)
Figure 2: Restructurings with and without Debt Reduction
Note: The Figure plots the size of haircuts in % (H from eq. 2) across countries and time.
ALB
DZA
DZA
ARG
ARG
ARG
ARG
BLZ
BOL
BOL
BOL
BIH
BRA
BRA
BRA
BRA
BRA
BRA
BGR
CMRCMR
CHL
CHL
CHL
CHL
CHL
COG
CRI
CRI
CRI
CIV
CRO
CUB
CUBCUB
DOM
DOM
DOM
DOM
ECU
ECU
ECU
ECU
ECU
ETH
GAB
GAB
GMB
GRD
GIN
GIN
GUY
GUY
HND
HND
IRQ
JAM
JAM
JAM
JAM
JAM
JAM
JAM
JOR
KEN
LBR MKD
MDG
MDG
MDG
MDG
MWI
MWI
MRT
MEX
MEX
MEX
MEX
MEX
MEX
MDA
MDA
MAR
MAR
MAR
MOZ
NIC MOZ
NIC
NIC
NIC
NIC
NER
NER
NER
NGA
NNGGAA
NGA
NGA
NGA
NGA
PAK
PAN PAK
PAN
PAN
PRY
PER
PER
PER
PER
PHL
PHL
PHL
PHL
POL
POL
POL
POL
POL
POL
POL
POL
ROM
ROM
ROM
RUS
RUS
RUS
RUS
STP
SEN
SEN
SEN
SEN
YUG
SLE
SVN
ZAF
ZAF
ZAF
SDN
TZA
TGO
TGO
TTO
TUR
TUR TUR
TUR
UGA
UKR
UKR
URY
URY
URY
URY
URY
VEN
VEN
VNM
YEM
YUG
YUG
YUG
YUG
ZAR
ZARZAR
ZAR
ZAR
ZAR
ZAR
ZMB
0 20 40 60 80 100
Haircut (preferred) in %
1975m1 1980m1 1985m1 1990m1 1995m1 2000m1 2005m1
SDN
PAN
CHL
ZAR
YUG
NIC
BRA
MDG TTO
VEN
ZAF POL
NIC
JAM ECU
NER
DOM
NER
TUR ECU
GMB
JAM
JAM
PER
MWI
CHL
NGA
MOZ
ROM
CUB
ZAR
PER
NGA
PHL
NIC ZAR
CUB
YUG
URY
TUR
ZAR MDG
POL
MEX
JAM
PER
ZAR
YUG
NGA
GAB
TUR
LBR
BRA
POL
URY
ZAR
YUG
POL
CUB
ECU
TGO
BRA
BOL
ROM
ZAR
POLARG MAR
CHL ZAF
ROM JAM
MDG
NBGRAA
CRI
POL
HND
JAM
PHL
POL
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MWI
MEX
GIN
MEX
SEN
CRI
TUR ARG
NIC
MEX
MAR
SEN
URY
NGA
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CHL
BRA
DZA
MKD
MAR
ZAF
PAN
SEN
MDG
SVN
RUS
SEN
CRO
GAB
DZA
JAM
PRY
UKR URY
MDA
PAK
RUS
DOM
BLZ
DOM
PAK
GRD
BOL
PHL
MEX
SLE
MEX
TGO
VEN
JOR
ZMB
CRI
CIV
ALB
STP
NGA
MOZ
ARG
BGR VNM
NER
DOM
GUY
BRA
BOL
NIC
PER
MRT
PHL
PAN
URY
ECU
POL
UGA
ETH BIH GUY
MDA
IRQ
YUG
GIN CMR
ARG
ECU
CTMZRA
KEN
UKR
HND
RUS
YEM
COG
RUS
0 20 40 60 80 100
Haircut (preferred) in %
1980m1 1985m1 1990m1 1995m1 2000m1 2005m1
Rescheduling Only With Face Value Reduction
28
Figure 3: Post-Restructurings Spreads (average, by haircut size)
Note: The figure plots average post-restructuring EMBIG spreads across restructuring
episodes with H 30% and those with H 30%, respectively. Years with ongoing default
as of S&P (e.g. Argentina 2001-2005) are excluded. The country cases with H 30% are Algeria,
Chile, Dom.Rep.(post-2005), Pakistan, Phillipines, South Africa, Ukraine and Uruguay (post-1991/post-
2003). The country cases with H 30% are Argentina (post-1993 and post-2005), Brazil, Bulgaria,
Cote d'Ivoire, Dom.Rep. (post-1994), Ecuador (post-1995/ post-2000), Mexico, Morocco, Nigeria,
Panama, Peru, Poland, Russia,Venezuela,Vietnam,Serbia and Montenegro. The Figure also shows the
average EMBIG spread 1993-2006 for countries that did not restructure (non-defaulters).
Figure 4: Duration of Exclusion and Haircut Size
Note: The figure plots the relationship between H and years until reaccess to
capital markets after the related restructuring. The time period covered is 1980-
2006. Reaccess here is defined as the first of the following two events: (i)
issuance of a syndicated loan or bond on international markets OR (ii) a
positive net transfer of bond or bank credit to the public sector.
0
200
400
600
800
1000
12 24 36 48 60 72 84 96 108 120
Average EMBIG Spread (in bp)
Haircut >30%
Haircut 60%
0.00 0.25 0.50 0.75 1.00
0 5 10 15
Years of Exclusion (partial)
eaccess
30
Table 1: Haircut Estimates by Type of Restructuring and Era
Note: The Table shows summary statistics for different estimates and subsamples.
The “type of estimates” refers to different haircut computation formula (section 3.1.).
All other estimates in the table are based on the “preferred” haircuts ( from eq. 2).
“HIPC or Donor Funded” restructurings are those implemented in the poorest and
highly indebted countries supported by the IDA debt reduction facility (World Bank 2007).
Obs. Mean Std. Dev. Min Max
Market Haircut (eq. 1) 178 39.17 26.99 -8.60 97.00
SZ Haircut ("preferred", eq. 2) 177 36.05 27.22 -8.60 97.00
Naive Haircut (DR 10%) 177 19.61 34.99 -47.70 97.00
Write Off (of Face Value) 180 15.49 29.75 0.00 97.00
Pre-Brady (1970-1989) 100 24.69 18.04 -6.40 92.70
Brady Era (1990-1997) 48 52.08 28.24 3.60 92.30
Post-Brady (since 1998) 29 48.68 33.20 -8.60 97.00
HIPC or Donor-Funded 23 87.02 7.00 62.60 97.00
All Other Restr. 154 28.44 19.92 -8.60 92.70
Bank Debt Restructuring 163 36.52 27.75 -8.60 97.00
Bond Debt Restructuring 14 30.64 20.09 5.20 76.80
Rescheduling vs. Debt Reduction
Rescheduling Only 125 23.99 16.83 -6.40 92.00
With Reduction in Face Value 52 65.05 25.59 -8.60 97.00
By Type of Estimate
By Era
By Type of Debtor
By Type of Creditor
31
Table 2: Haircuts in Selected Recent Restructurings (1999-2007)
Note: The average haircuts by Sturzenegger and Zettelmeyer (2006, 2007, 2008) and those by the Bank of Spain and Bank of England staff (Benford et al 2005, Diaz-Cassou et al. 2008a,b)
are computed in present value terms using country-specific discount rates and can thus be compared to HSZ from equation (2). Finger and Mecagni (2007) mostly use a 10% discount rate,
while Benjamin and Wright’s (2009) estimates are based on nominal interest and principal forgiven, so that the results are not directly comparable.
Haircuts: Authors Estimates
Case Date of
Exchange
Anouncement
Default Debt
exchanged
(in m USD)
Particip
ation
Rate
SZ type
Haircut
(Preferred)
Market
Haircut
(eq. 1)
Underlying
Discount
Rate
Naïve
Haircut
(10% DR)
Face Value
Reduction
(in %)
SZ
average
haircut
SZ
Discount
Rate
SZ
haircut
10% DR
Benjamin
& Wright
(2009)
Finger &
Mecagni
(2007)
Bedford
et al.
(2005)
Diaz-Cassou
et al
(2008a,b)
Pakistan
(Bank debt) July 1999 Aug. 1998 preemptive 777 n.a. 11.2 11.2 0.130 6.6 0.0
Pakistan
(External bonds) Dec. 1999 Aug. 1999 preemptive 610 99% 13.9 13.2 0.142 1.8 0.0 31 0.214 0.3 29 9-27 35 30
Ukraine
(External bonds) April 2000 Dec. 1999 preemptive 420 97% 17.5 16.1 0.140 8.0 0.9 28.9 0.286 2.2 1 5 40 32
Ecuador (External
bonds) Aug. 2000 July 1998 Aug. 1999 6,700 98% 37.7 58.7 0.167 24.4 33.9 28.6 0.222 21 34 25 40 26
Russia
(London Club) Aug. 2000 Sept. 1998 Dec. 1998 31,943 99% 53.3 67.7 0.145 46.3 36.4 52.6 0.164 48.2 32 44 50 48
Moldova (External
bonds) Oct. 2002 June 2002 preemptive 40 100% 35.5 35.5 0.188 7.0 0.0 33.5 0.210 42 0-6
Uruguay
(External bonds) May 2003 March 2003 preemptive 3,127 90% 11.0 13.6 0.097 11.3 0.0 12.9 0.122 7.8 8-20 15 14
Moldova
(Gazprom debt) April 2004 Sept. 2002 mid 2001 115 n.a. 56.3 56.3 0.101 56.3 56.3 58
Serbia & Montenegro
July 2004 Dec. 2000 since 1990s 2700 n.a. 71.2 73.5 0.098 71.1 59.3 57 62
Dominica
(bonds and loans) Sept. 2004 June 2003 July 2003 144 72% n.a. 54.9 0.094 57.3 15.0
Argentina
(External bonds) April 2005 Oct. 2001 Jan. 2002 43,736 76% 76.8 78.8 0.104 76.0 29.4 75 0.082 77.8 63 75 70 73
Dominican Rep.
(External bonds) May 2005 Apr. 2004 preemptive 1,100 94% 5.2 5.2 0.097 5.9 0.0 1.5 0.096 1.6 1 5 1
Dominican Rep.
(Bank debt) Oct. 2005 Apr. 2004 Febr. 2005 180 n.a. 11.7 16.3 0.099 12.3 0.0 2
Grenada
(bonds and loans) Nov. 2005 Oct. 2004 Dec. 2004 210 91-97% 34.2 41.6 0.098 34.4 0.0
Iraq
(bank/commercial) Jan. 2006 in 2004 n.a. 17,710 96% 88.9 88.9 0.117 87.4 81.5
Belize
(bonds and loans) Febr. 2007 Aug. 2006 Sept. 2006 516 97% 24.6 30.5 0.098 25.5 0.0 28
Restructuring Details Prior Estimates
32
Table 3: Countries included in EMBIG Analysis
Countries with Sovereign
Restructuring since 1990
(n=24), with agreement
dates
Countries without
Restructuring since
1990 (n=12)
Algeria (07/1996) Colombia
Argentina (04/1993, 04/2005) China
Brazil (04/1994) Egypt
Bulgaria (06/1994) El Salvador
Chile (12/1990) Hungary
Cote d'Ivoire (03/1998) Indonesia
Croatia (07/1996) Lebanon
Dominican Rep.(08/1994, 05/2005) Malaysia
Ecuador (02/1995, 08/2000) South Korea
Mexico (05/1990) Thailand
Morocco (09/1990) Tunisia
Nigeria (12/1991) Turkey
Pakistan (12/1999)
Panama (05/1996)
Peru (03/1997)
Philippines (12/1992)
Poland (10/1994)
Russia (08/2000)
South Africa (09/1993)
Ukraine (04/2000)
Uruguay (05/2003)
Venezuela (12/1990)
Vietnam (12/1997)
Serbia & Montenegro (07/2004)
33
Table 4: Description of Data and Variables used in Estimations
Variable Description Frequency Source
Main Dependent Variables
EMBIG Stripped Spread Monthly average EMBIG spread Monthly JP Morgan/Datastream
Reaccess (partial reaccess)
Dummy capturing the first of the
following two events: (i) foreign
syndicated loan or bond issuance
(public or publicly gurant.), or (ii) net
transfer from private foreign creditors
to public sector
Yearly
Dealogic (primary market data);
GDF (series DT.NTR.PNGB.CD
and DT.NTR.PNGC.CD)
Main Haircut Measures
Haircut (M)
Market haircut (comparing par value
of old with present value of new debt,
see eq. 1)
Monthly/Yearly Own Calculations
Haircut (SZ)
Haircuts computed in analogy to
Sturzenegger and Zettelmyer
(comparing present value of old and
new debt, see eq. 2)
Monthly/Yearly Own Calculations
Control Variables
High-yield bond spread Lehman Brothers US Corporate
High Yield spread Monthly/Yearly Lehman Brothers/Bloomberg
US 10-year Treasury Yield Yield on 10-year US Treasury bonds Monthly/Yearly Datastream
Political Risk (ICRG) Political Risk Index (lagged) Monthly/Yearly ICRG (Political Risk Group)
Rating Rating average of available ratings or
only available rating.
Monthly
(S&P, Moody's),
Yearly (IIR)
S&P, Moody's (in EMBI analysis), and
Institutional Investor Magazine
(in yearly analysis / duration )
Credit Rating Residual Residual from regression of ratings on
fundamentals (cf. ratings) Monthly/Yearly Own calculations,
based on ratings data
External Debt / GNI (in %) Total external debt to GNI (in %,
lagged) Yearly WDI
GDP real growth (in %) GDP real growth (yoy in %, lagged) Yearly WDI
Current Account to GDP (in %) Current account to GDP, four-year
moving average (in%, lagged) Yearly WDI
Budget Balance to GDP (in %) Central government Fiscal Balance to
GDP (in %, lagged) Yearly Economist Intelligence Unit
Reserves to Imports (in %) Reserves (incl. gold) to Imports
(in %, lagged) Yearly WDI
Exports to GDP (in %) Exports to GDP (in%, lagged) Yearly WDI
Inflation (in %) Consumer price inflation (yoy in %,
lagged) Yearly WDI
GDP per capita (PPP, log) log of per capita GDP in purchasing
power parity Yearly WDI
Population (log) log of population size Yearly WDI
Note: GDF stands for Globald Development Finance, WDI stands for the World Development Indicators (both World Bank databases).
34
Table 5: Baseline Results for Haircuts and Bond Spreads
Note: The table shows coefficients of a fixed effects panel data regression with robust, country-clustered standard
errors. The dependent variable is the monthly average country spread to US treasury bonds (EMBIG stripped
spread), while the key explanatory variables are lagged values of HSZ up to 7 years after each final restructuring.
Column 7 contains residuals of a first-stage regression of H on fundamentals, thus dissecting HSZ into a predicted
component and a residual or “inexcusable” part. See equation 4 and section 5.3.
Fixed
Effects, No
Controls
Eichengreen -
Mody
Dell'Arriccia
et al. spec.
Dell'Arriccia
et al. spec.
Dell'Arriccia
et al. spec.
With Year
Fixed Effects
"Predicted"
Haircut
"Inexcusable"
Haircut
(1) (2) (3) (4) (5) (6)
10.32** 11.90*** 10.29*** 10.73*** 10.76*** 8.84*** 6.14** -7.71
(4.45) (1.85) (1.75) (1.93) (1.78) (2.78) (2.49) (9.50)
6.93** 9.07*** 8.69*** 8.86*** 8.97*** 7.79*** 4.96* 0.40
(2.90) (2.16) (2.23) (2.23) (2.03) (2.63) (2.70) (6.08)
6.08** 5.95*** 5.32** 5.27** 5.14*** 4.22* 1.56 9.00
(2.47) (2.03) (2.11) (2.07) (1.77) (2.33) (2.86) (7.49)
4.64*** 3.99*** 3.06** 3.08** 3.05*** 2.30* 0.67 9.45*
(1.66) (1.11) (1.28) (1.22) (1.07) (1.37) (1.94) (5.60)
2.55 2.54** 2.23 2.17 2.29* 1.70 1.00 13.05**
(1.97) (1.23) (1.41) (1.41) (1.23) (1.36) (1.67) (5.11)
-74.54*** -99.78*** -97.90*** -82.70*** -74.54***
(17.90) (20.57) (20.23) (20.35) (19.50)
-10.18*** -7.59* -7.10* -9.66** -10.44**
(3.69) (4.14) (4.08) (4.06) (4.44)
2.58* 2.70 3.86** 3.05* 2.75
(1.33) (1.94) (1.87) (1.60) (1.73)
-9.22* -9.25* -7.07* -8.67
(4.74) (4.74) (4.25) (5.31)
-11.76** -10.95** -5.64 -4.94
(4.93) (5.21) (5.82) (5.81)
1.25 5.89 4.82
(3.69) (3.68) (4.15)
-2.77 -2.36
(2.36) (2.71)
-5.67*** -5.03***
(1.51) (1.62)
0.03 -0.00
(0.06) (0.07)
-58.12*** -51.29*** -58.05*** -70.62*** -74.16***
(18.01) (16.20) (15.02) (15.40) (17.10)
46.70*** 44.93*** 47.83*** 44.69*** 61.17***
(9.56) (9.31) (9.47) (8.94) (10.46)
381.43*** 91.29 16.67 -124.45 58.32 37.44
(26.25) (122.61) (130.98) (281.60) (319.15) (356.78)
Country Fixed Eff. Yes Yes Yes Yes Yes Yes
Year Fixed Eff. No No No No No Yes
Observations 3,384 2,714 2,557 2,533 2,533 2,533
R -squared 0.092 0.361 0.416 0.436 0.468 0.517
(1.43)
(6.61)
(12.09)
High-yield bond
spread
Constant
Inflation (annual,
in %)
GDP Real Growth
(in %)
External Debt to
GNI (in %)
Budget Balance to
GDP (in %)
Current Account to
GDP (in %)
Credit Rating
(Residual)
Exports to GDP
(in %)
Reserves to
Imports (in %)
Political Risk
(ICRG)
US 10-year
Treasury Yield
Haircut (SZ),
1 year lag
Haircut (SZ),
2 year lag
Haircut (SZ),
3 year lag
Haircut (SZ),
4 & 5 year lag
Haircut (SZ),
6 & 7 year lag
-106.21***
(17.12)
-7.69**
(3.11)
2.53*
410.64**
(18.17)
(3.52)
(2.18)
(0.06)
Yes
Yes
1,733
0.597
(7)
(22.09)
(19.04)
(189.80)
-10.12
-28.31**
8.43
-4.82
-7.92***
-0.04
-44.49**
56.54***
35
Table 6: Extended Results for Bond Spread Estimation – Other Haircut Measures
Note: The table shows coefficients of a fixed effects panel data regression with robust, country-clustered standard
errors. The dependent variable is the monthly average country spread to US treasury bonds (EMBIG stripped
spread), while the key explanatory variables are lagged values of various haircut measures up to 7 years after each
final restructuring.
The “Preferred Haircut” refers to HSZ, the “Market Haircut” refers to HM , “Naïve Haircut” is the same as HM, but
applies a uniform 10% discount rate and no forward interest rates, “Effective Haircut” takes into account the
volume of debt affected by the restructuring and results from multiplying HSZ by the fraction of total foreign debt
owed to private international creditors (in t-1) that is involved in the exchange. Column 7 shows results when using
a “decaying haircut” measure, which weights HSZ with linearly decreasing weights (by 0.1 per year).
Benchmark
Preferred
Haircut
Restructuring
Dummy
Face Value
Reduction
Market
Haircut
Naive
Haircut
Effective
Haircut
Decaying
Haircut
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7)
8.52*** 364.02*** 12.83*** 6.91*** 7.88*** 8.56*** 8.54***
(1.61) (98.62) (2.45) (1.17) (1.36) (1.64) (1.59)
6.33*** 252.39*** 10.21*** 5.09*** 6.05*** 6.96*** 7.06***
(1.75) (76.60) (3.90) (1.48) (1.80) (1.95) (1.92)
3.49** 123.21* 6.39* 3.01** 3.64** 4.13** 4.39**
(1.62) (64.60) (3.62) (1.28) (1.76) (1.83) (1.99)
2.76** 77.30 0.05** 2.36** 2.75** 3.45*** 4.22**
(1.09) (49.33) (0.02) (1.01) (1.08) (1.06) (1.65)
1.97 47.77 0.03 1.54 2.11* 2.69** 4.59*
(1.21) (54.67) (0.02) (1.09) (1.20) (1.27) (2.69)
-59.27*** -58.52*** -57.92*** -60.56*** -59.56*** -60.75*** -59.25***
(16.29) (17.31) (17.89) (16.31) (16.84) (16.49) (16.29)
2.96** 3.09** 3.06** 3.04** 3.03** 2.91** 2.97**
(1.41) (1.53) (1.53) (1.40) (1.45) (1.45) (1.40)
-5.92*** -5.74*** -5.70*** -6.01*** -5.92*** -6.02*** -5.90***
(1.89) (1.82) (1.91) (1.91) (1.91) (1.91) (1.88)
36.33*** 37.61*** 36.57*** 36.53*** 36.56*** 36.12*** 36.32***
(8.53) (8.82) (8.31) (8.57) (8.54) (8.50) (8.51)
95.13 72.09 91.94 92.63 93.93 105.81 93.69
(142.40) (137.00) (149.31) (143.26) (145.09) (145.85) (141.59)
Ctry Fixed Eff. Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes
Observations 2,658 2,658 2,658 2,658 2,658 2,658 2,658
R -squared 0.381 0.384 0.371 0.378 0.375 0.377 0.382
4 & 5 year lag
6 & 7 year lag
"Plain" Measures Other Haircut Measures
1 year lag
2 year lag
3 year lag
High-yield bond
spread
Constant
Credit Rating
(Residual)
External Debt
to GNI (in %)
Reserves to
Imports (in %)
36
Table 7: Robustness Checks for Bond Spread Estimation
Note: The table shows coefficients of a fixed effects panel data regression with
robust, country-clustered standard errors. The dependent variable is the monthly
average country spread to US treasury bonds (EMBIG stripped spread), while the
key explanatory variables are lagged values of HSZ up to 7 years after each final
restructuring.
From 1998
on only
Subsample of
Defaulters
Excluding
Argentina,
Russia
Controlling for
Litigation
(1) (2) (3) (5)
9.61*** 8.09*** 9.00*** 7.93***
(2.90) (1.54) (2.22) (1.93)
6.26*** 6.19*** 6.48*** 6.01***
(1.87) (1.75) (1.91) (2.00)
2.62** 3.32** 3.10* 3.26*
(1.22) (1.50) (1.65) (1.83)
3.08*** 2.66** 2.80*** 2.69**
(1.00) (1.17) (1.06) (1.11)
1.21 1.43 1.88 2.00*
(1.03) (1.27) (1.27) (1.20)
-66.88*** -71.99*** -59.32*** -59.57***
(21.95) (18.67) (16.83) (16.36)
1.84 3.79** 3.35** 2.99**
(1.52) (1.90) (1.48) (1.43)
-7.18*** -6.87*** -6.14*** -6.02***
(1.89) (1.55) (2.02) (1.93)
34.27*** 45.09*** 36.76*** 36.08***
(8.94) (10.40) (8.98) (8.49)
55.59
(71.29)
221.67 -2.16 76.74 100.73
(158.13) (166.33) (151.03) (143.66)
Ctry Fixed Eff. Yes Yes Yes Yes
Observations 2,203 1,919 2,514 2,658
R -squared 0.412 0.431 0.380 0.384
Haircut (SZ),
1 year lag
Haircut (SZ),
2 year lag
Haircut (SZ),
3 year lag
Haircut (SZ),
4&5 year lag
Haircut (SZ),
6&7 year lag
External Debt
to GNI (in %)
Reserves to
Imports (in %)
Litigation
Constant
Credit Rating
(Residual)
High-yield bond
spread
37
Table 8: Overview on Restructuring Cases and Reaccess Years (duration analysis)
Country Restructuring
Date
Robustess Check
(Flows to Public
OR Private)
Partial Reaccess
(Flows > 0)
Full Reaccess
(Flows > 1% of
GDP)
Partial ( > 0), but
incl. flows to
private sector
Albania 1995 2006 2004
Algeria 1996 2002 2002
Argentina 1993 1994 1994 1994
Argentina 2005 2006 2006
Bolivia 1993 1994 1994
Bosnia and Herzegovina 1997 2006 2006 2001
Brazil 1994 1995 1995 1995
Bulgaria 1994 2006 1996
Cameroon 2003
Chile 1990 1994 1998 1991
Congo, Dem. Rep. 1989 2003 2003
Costa Rica 1990 1997 1998 1992
Cote d'Ivoire 1998 2004 2004
Dominica 2004
Dominican Republic 1994 2000 2001 2000
Dominican Republic 2005 2006 2006
Ecuador 1995 1996 1997 1996
Ecuador 2000 2005 2005 2001
Ethiopia 1996
Gabon 1994 1999 1999
Gambia, The 1988
Grenada 2005
Guinea 1998
Guyana 1999
Honduras 2001 2004 2004
Jamaica 1990 1993 1998 1993
Jordan 1993 2005 2005 2005
Kenya 1998 2002 2003 2002
Liberia 1982 1983 1983
Macedonia, FYR 1997 1998 2003 1998
Madagascar 1990
Malawi 1988 1989
Mauritania 1996 2001 2001
Mexico 1990 1993 1993 1991
Moldova 2004 2005
Morocco 1990 1994 2003 1993
Mozambique 1991 1993 1992
Nicaragua 1995 2002 1999
Niger 1991
Nigeria 1991 1993 1993
Pakistan 1999 2004 2006 2004
Panama 1996 1998 1998 1997
Paraguay 1993 1995 1999 1994
Peru 1997 1999 1999 1998
Philippines 1992 1994 1996 1993
Poland 1994 1995 1995 1995
Romania 1986 1993 1999 1991
Russian Federation 2000 2002 2002 2002
Sao Tome and Principe 1994
Senegal 1996 2000 1997
Serbia and Montenegro 2004 2005 2005 2005
Sierra Leone 1995
South Africa 1993 1994 1994 1994
Sudan 1985 2000 2000
Tanzania, UR 2004 2005 2005
Togo 1997
Trinidad and Tobago 1989 1990 1992 1990
Turkey 1982 1983 1983 1983
Uganda 1993 2001 2001
Ukraine 2000 2002 2002 2001
Uruguay 1991 1992 1994 1992
Uruguay 2003 2005 2005 2005
Venezuela 1990 1992 1992 1992
Vietnam 1997 2004 2005 2004
Yemen, Rep. 2001 2002 2002
Zambia 1994
Main Definition
(Flows to PUBLIC sector)
38
Table 9: Main Results for Haircuts and Years of Exclusion
Note: The table shows coefficients (not hazard rates) of a Cox proportional hazard model.
The dependent variable measures years from a restructuring until partial reaccess to capital markets,
defined as the first year with (i) issuance of a bond or syndicated loan on international markets
and/or (ii) positive net debt flows to the public sector of the debtor country.
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7)
-0.037*** -0.025*** -0.033*** -0.049*** -0.050*** -0.034*** -0.030***
(0.007) (0.007) (0.006) (0.012) (0.010) (0.009) (0.011)
0.849** 0.430
(0.408) (0.440)
0.221
(0.171)
-0.240 -0.150
(0.160) (0.147)
0.397
(0.471)
2.716
(3.516)
-0.037
(0.061)
-0.034*** -0.032***
(0.011) (0.011)
0.016 -0.030
(0.047) (0.065)
-0.011*** 0.001
(0.003) (0.002)
-1.320
(0.914)
-0.674 0.870
(1.027) (1.117)
0.041
(0.032)
0.071* 0.063**
(0.036) (0.032)
Observations 350 301 350 229 264 242 193
Log-Likelihood -74.10 -83.12 -85.53 -57.17 -76.69 -63.16 -57.44
B.I.C. 259.499 217.596 223.778 163.238 214.720 170.234 188.560
Haircut (SZ, in
%)
GDP per capita
(PPP, log)
High-yield bond
spread
US 10-year
Treasury Yield
Current Account
to GDP
GDP Real Growth
Reserves to
Imports
Credit Rating
(Residual)
Exports to GDP
Political Risk
(ICRG)
Inflation
Time Fixed
Effects (Decades)
Yes (Year
Dummies) Yes Yes Yes Yes Yes Yes
Country
Fundamentals
II
With
Sovereign
Rating
Budget Balance to
GDP
External Debt to
GNI
Full
Model
Region Fixed
Effects Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes
Population (log)
Year
Fixed
Effects
Country
Size and
Wealth
External
Financing
Conditions
Country
Fundamentals
I
39
Table 10: Robustness Analysis of Exclusion Duration
Note: The table shows coefficients (not hazard rates) of a Cox proportional hazard model. The dependent variable
measures years from a restructuring until reaccess to capital markets. In columns 1 and 2 “full reaccess” is
defined as the first year in which (i) the volume of bond issuances or new syndicated loans on international
markets and/or (ii) net debt flows to the public sector of the debtor country, surpass 1% of GDP. The dependent
variable in columns 3 and 4 is the same as in the baseline definition of “partial access” but also takes into account
capital flows to the private sector. It thus extends the baseline definition (see also Table 9 above) by a third
criterion, namely (iii) positive net debt flows to the private sector of the debtor country. The dependent variable
in columns 5 and 6 focuses only on primary market placements using Dealogic data. It measures years from the
restructuring until the first international bond issuance or syndicated loan by the government or a publicly
guaranteed entity. Columns 7 and 8 exclude highly indebted and poor countries.
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
-0.03*** -0.02* -0.02*** -0.04*** -0.03*** -0.02** -0.02*** -0.03**
(0.01) (0.01) (0.01) (0.01) (0.01) (0.01) (0.01) (0.01)
-0.22** -0.17*** -0.17 -0.17
(0.09) (0.06) (0.13) (0.11)
1.05* -0.79* 0.94* -0.01
(0.58) (0.44) (0.54) (0.07)
-0.06 -0.12** -0.03 -0.36
(0.04) (0.05) (0.06) (0.46)
-0.43 1.47* 1.32 0.69
(1.33) (0.78) (0.99) (0.86)
0.07 0.15*** 0.11*** 0.06*
(0.05) (0.04) (0.04) (0.04)
Observations 505 316 285 161 463 279 143 121
Log-Likelihood -87.40 -68.06 -115.11 -84.51 -83.82 -64.52 -78.24 -65.45
B.I.C. 218.36 205.20 269.79 229.99 210.61 196.62 191.22 188.46
Yes Yes
Partial Acces,
Full Access Without HIPCs
Richmond-Dias
incl. Access by
Private Sector
GDP Real
Growth
Haircut (in %)
High-yield bond
spread
Gelos et al.
Primary Market
Access only
Time Fixed
Effects
Reserves to
Imports
Credit Rating
(Residual)
Yes
GDP p.c.
(PPP, log)
Region Fixed
Effects Yes Yes Yes Yes Yes
Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes
40
Table 11: Extended Results for Exclusion Duration – Other Haircut Measures
Note: The table shows coefficients (not hazard rates) of a Cox
proportional hazard model. The dependent variable measures years
from a restructuring until partial reaccess to capital markets, defined
as the first year with (i) issuance of a bond or syndicated loan on
international markets and/or (ii) positive net debt flows to the public
sector of the debtor country.
(1) (2) (3) (4)
-0.03***
(0.01)
-0.04***
(0.01)
-0.03**
(0.01)
-0.03**
(0.01)
-0.11 -0.11 -0.13 -0.08
(0.13) (0.14) (0.13) (0.14)
-0.03*** -0.03*** -0.03*** -0.03***
(0.01) (0.01) (0.01) (0.01)
0.48 0.56 0.58 0.73*
(0.46) (0.46) (0.43) (0.40)
-0.03 -0.04 -0.04 -0.02
(0.07) (0.07) (0.07) (0.07)
1.02 0.65 0.87 0.88
(1.09) (1.17) (1.20) (1.18)
0.07** 0.05 0.07** 0.06*
(0.03) (0.03) (0.03) (0.03)
Observations 200 200 200 200
Log-Likelihood -55.47 -54.20 -55.17 -55.55
B.I.C. 179.81 177.28 179.22 179.97
Region Fixed
Effects Yes Yes Yes Yes
GDP per capita
(PPP, log)
GDP Real Growth
Reserves to
Imports
Credit Rating
(Residual)
Market
Haircut
(eq. 2)
Market Haircut
Face Value
Reduction
Naive Haircut
Time Fixed Effects
(Decades) Yes Yes Yes Yes
Effective Haircut
High-yield bond
spread
External Debt to
GNI
Naive
Haircut
Effective
Haircut
Face
Value
Reduction
41
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http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/612.html#c8
01. 2011年4月28日 09:56:59: z1qei81XnI
命って不思議すぎ。
んで、我々を作った知的生命体は誰が作ったのれすか?
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/533.html#c1
36. 2011年4月28日 09:58:19: owZvBVL61M
凄くないデータです。数学的にもあきらかです。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/264.html#c36
03. 管理人さん 2011年4月28日 09:59:16: Master
削除はこれだお。
ひどい10重投稿なので全部完全削除した。
http://groups.google.com/group/asyura_bbs3/browse_thread/thread/eee66a851917d211/708ca163c77b5968?lnk=gst&q=4%E5%8F%B7%E6%A9%9F%E3%81%AE%E6%A0%B8%E7%87%83%E6%96%99%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%8B%E3%82%89%E6%B0%B4%E6%BC%8F%E3%82%8C%E3%81%8B%EF%BC%9D%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%A7%E4%BF%9D%E5%AE%89%E9%99%A2#708ca163c77b5968
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/932.html#c3
04. 2011年4月28日 10:01:42: UayES2SEDg
ジャック・どんどんさん、毎回コメント欄に書いているものです、投稿感謝いたします。
小出先生のお話は日本のメディアで最も注目されています。これからもよろしくお願いいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/104.html#c4
黒っぽいキノコ雲はパウダー状になったプルトニウムなどだそうです。
NHK・Worldによると、福島第一は現在1.12シーベルト/毎時。(死にます)
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html
17. voy 2011年4月28日 10:05:55: qPI99d/sY45kU : XorfnPdt4Y
私は結構世間知らずなもので、現在進行中の福島の出来事の詳細をネットで検索していて、小出先生や広瀬隆さんの事を知りました。
それにしても対極の人物像を見た感があります。
小出先生は物凄く素敵な方で言霊を感じます。
もし、池上彰さんのようにTVで広く知られていたら、「上司にしたい人」「お父さんにしたい人」などでは他を引き離して1位に輝いた事でしょう。
それにひきかえ大橋弘忠のような人間的にクズ同然のくせに地位と権力だけを持ってる奴は大勢いるのでしょうね。
この国の上層部には。
こんな人間の考えを参考に国が動いていると思うと恐怖と悪寒に体が震えます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/842.html#c17
146. Pied Piper 2011年4月28日 10:06:46: cYcZnQmyYT4zQ : eHIZNgawBo
>>122さん
>>137さん
遅くなりまして、申し訳ありません。
人工地震のごく基本的な原理について、別スレッドにてコメントの書き込みをしてあります。
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/389.html
この[51]番のコメントです。
ご覧のうえ、ご理解いただけましたなら、とても幸いに思います。
よろしくお願いいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/735.html#c146
03. 2011年4月28日 10:06:49: Y3zbOZUhPQ
免震重要棟=核シェルター
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/110.html#c3
31. 2011年4月28日 10:06:58: QmiFXLt5Ug
米国債もゴールドも日本が保有しているのは預り証だけで、下手なことしたらアメリカに没収されると思うが?
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/603.html#c31
04. 2011年4月28日 10:07:26: 4cdbbeRrbA
「安定してきている」「落ち着きを取り戻している」 もういいよ、そんなウソ。
これほど壊滅的状況で電源を回復する試みは何も打つ手が無いことを隠すための
モーションに過ぎなかったことがわかった。何か手を打っているようで、実は何も
打つ手がほとんど無い状態。津波による破壊を強調して、今回の事故が津波による
ものだったことを印象付ける内容だ。余震でまた津波が来たら、再度ポンプ車等が
やられて冷却ができなくなる状態であることも認めているし。このオッさんの口調や
顔つきから、現場の人間ではないことは一目瞭然。24時間あそこで現場を仕切っている
本当の現場のリーダーのインタビューが見たかった。このような状況でまだ、あんな
管理職のオッさんが出てきてリップサービスをする東電という企業の闇は深い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/110.html#c4
07. 2011年4月28日 10:12:22: cqRnZH2CUM
>マーケットの反応が如実に小さくなっている。
あまり意外性がないからね
>格付けというディファクト?アメリカンスタンダードで荒稼ぎしてきたビジネスも終焉を迎えそう。
アラームくらいにはなるが
ソブリンは政治的に決まるから、あまり意味はないね
ただ本業の企業の格付けは、今後も重要だろう
http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_229100
復興財源、消費税は向かず=被災者以外の負担求める―与謝野経財相
2011年 4月 27日 22:09 JST
与謝野馨経済財政担当相は27日、政府の社会保障改革に関する集中検討会議後の記者会見で、東日本大震災の復興財源として税負担を求める場合、「震災地以外の国民に負担していただかないと復興は可能にならない、という冷徹な現実がある」と述べ、被災者も負担する消費税などは向いていないとの考えを示唆した。
与謝野経財相が主導する「社会保障と税の一体改革」では、社会保障の主力財源として消費税を想定し、6月に改革案を策定する方針。政府内では復興財源をめぐって消費税率の引き上げ案も浮上しているが、消費税はあくまで社会保障の安定財源としたい与謝野経財相の本音がにじんだ発言と言えそうだ。
02. 2011年4月28日 10:12:51: LDzaSmihyQ
ライブカメラ確かに8時15分頃見た画像には煙よく写ってましたね。1時間毎に更新と書かれていたのですが、8時半頃同じ画像みたら、表示時間は8時のもので9時の映像と同じよな少し納まってる感じの画像に変ってたよな気がするのは気のせい?誰か8時代前半の映像記録してませんか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/105.html#c2
01. 2011年4月28日 10:13:11: AQqyLULhMc
投稿規程違反
核爆発が使用済み燃料棒で起こるなら、原爆は簡単。
日本は原爆をすごい数持ってることになる。
バカな煽りは止めなさい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c1
03. 2011年4月28日 10:14:40: uckBIk8np6
9時しか見れなかった。8時台をみてみてみたい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/105.html#c3
228. 2011年4月28日 10:18:24: sqt8jQoFOI
>>227
まったくもって同感
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/309.html#c228
07. 2011年4月28日 10:18:37: AQqyLULhMc
これも200文字以下。
島唄さんのコメントを読む限り投稿可能数を戻すべきではなかったと思います。
グンダ―ソン: 3号機は空のプールで使用済み燃料棒が核爆発ービデオ
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html
投稿者 島唄 日時 2011 年 4 月 28 日 10:03:08: ZW97PFZHjT5Lg
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/753.html#c7
05. 2011年4月28日 10:19:29: uxlNd4cbaw
>02. 2011年4月28日 09:17:13: RwADo9fgsY
青山さんは吉田所長が最前線でがんばっていると言っていましたが、
吉田所長って普段は東京駐在で、ほとんど福島にはいないんですよね?
初対面の人間に入れ込める青山さんって騙されやすい純情な方なんですか?
『 イカサマ詐欺師 』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/110.html#c5
02. 2011年4月28日 10:20:23: iIHNJOjXaE
>01さんの言うとおり。 無知な人をたぶらかす馬鹿げたデマは止めて欲しい。 N.T
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c2
06. 2011年4月28日 10:20:44: LuG1vdOROw
義援金や政府の支援金などこれら巨額の金が単純に消えていくのか?それとも循環に回るのか?興味がある。金は天下の回り物、循環すれば互いに潤って景気が良くなると思うが・・・貯金に回るとか特定の守銭奴がかき集めて集めた資金を眺めてこっそり喜ぶと言う事になれば、幾ら資金投下しても復興に繋がらない。
一般に日本人の金に対する行動様式は、貯金だが、金を集める銀行は再投資などに使うべきだが、リスクを考えすぎて集めた資金を生かせない不景気の元凶か癌のような存在にも思える。
預金者に渡すべき金利も色んな事情が有ろうが、余りにも安過ぎる資金集めコストに安穏とできる制度は、問題が多すぎる。預金者=お客さまに金利の払えない銀行は、要らない。貸出金利が6〜17%なら、その半分の3%位の金利は支払うのが、商売の基本でないか?
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/554.html#c6
26. 2011年4月28日 10:23:13: 8fvRDAdblE
閾値有りモデルは原発を作るための方便なんだから、使うのはよしなさい。
少なくとも為政者がよりどころにする値ではありませんね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/804.html#c26
09. 2011年4月28日 10:24:12: yeqwIhlDvc
>>02
わからないけど20km圏や30km圏の人達だとしたら自分の家を捨ててとっくに逃げてる。
もしそうならデモなんぞしなくても必ず補償はされると思う。
それどころか事故前にいっぱい補助金を受け取っていた可能性もある。
そうじゃない人たちは子供の健康も大事だけど補償を求める権利も大事だと思う。
全国に及ぶ観光業の人なんか本当に泣くに泣けないよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/934.html#c9
22. 2011年4月28日 10:24:13: 5PlxumyLXz
ほんとにアホばかり!
誰か言ってましたよ。 今小学生の間で笑われてること。
”ほあんいん、ぜんいんあほ”ってね。
後ろから呼んでも ”保安員全員アホ”だって。
小学生からも馬鹿にされる保安員。なんか情けなくなりました(泣)
菅執行部も全員アホ・・・これでは 日本沈没もすぐそこにです。
マスコミも官僚も東電も・・・皆アホばかり!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/883.html#c22
03. 2011年4月28日 10:27:44: uckBIk8np6
02>
9時しか見れなかった。水蒸気というより煙っぽく見えた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/112.html#c3
浜岡3号機の再開計画 中部電、7月までに
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011042802000041.html
2011年4月28日 朝刊 東京新聞
中部電力は、定期検査中の浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)を、電力需要が高まる七月までの再開を前提とする本年度の業績見通しを決めた。二十八日に公表する。東京電力福島第一原発の事故後、東海地震の想定震源域に立地する浜岡原発の地震や津波対策を不安視する声は地元を中心に高まっており、再開には反発は必至だ。
電力需要は例年、七月下旬から八月中旬にピークを迎える。3号機を再開せず、代替として火力発電でまかなった場合、経費は一カ月で六十億円増加するという。年換算では五百億円前後となり、中電の二〇一〇年度の黒字予想に匹敵する。
東日本大震災後、中電は原子力安全・保安院の指示で、高さ十二メートル以上の防波壁の設置や、非常用発電機を二階屋上にも設置するなど総額三百億円の緊急対策をまとめた。保安院は二十一、二十二日に立ち入り検査を実施、今月中にその妥当性を評価する見通し。
本紙の取材に、中電幹部は「緊急対策はあくまで『安心』のためで、現状も『安全』は確保されている。丁寧に地元に説明し、夏場までには稼働させてもらいたい」と話した。ただ別の幹部は「運転再開時期を盛り込むのは、投資家に収支見通しを示す必要があるため。実際に稼働できるめどは付いていない」とも説明。世論動向もあり、実際に七月に再開できるかは不透明だ。
保安院の審査に通れば、3号機の再開に向けた法的な手続きは整う。一カ月の調整運転を経て、営業運転に移ることになる。
ただ、御前崎市周辺の自治体に原発への不安感は強い。川勝平太静岡県知事は二十五日の会見で、津波の危険性などを強調し「対策が万全とは、素人考えでも難しい」と話し、現状では再開は受け入れがたいとの姿勢を示している。
3号機は昨年十一月に定期検査を始め、順調なら、今年三月下旬から四月上旬に原子炉を再起動する予定だった。現在、福島第一原発事故の深刻化を受け、安全性の再点検のため、再開を見合わせている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/114.html
02. 2011年4月28日 10:32:07: OIxNYWfJog
人とはすべての事象を、すべて深く考察することは出来ないのですよ。
そのために代議制があるのだけど、代議制に出てくる政治家のお粗末さ、民主主義というものの欠陥ですね。
どうしたらこの欠陥を克服できるのか
民度を上げるのが基本ですが、、、、大河を見るが如し、、、、
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/111.html#c2
09. 2011年4月28日 10:32:40: F8SqNop2wM
まあ、所謂B層と言われる人間層は、新しい事象や知識についていけないので、
何でも否定したがるというか、そういう習性のレベルであることをよく認識
しておいたほうがよい。掛る層とつまらぬ議論をしても時間の無駄である。
日本が地球がどうかなってから後悔しても遅いだけである。
かって大日本帝国陸軍・海軍は太平洋において連戦連勝であるという報道を
信じていたほとんどの国民は、敗戦を経て戦後やっと全てが大本営発表の虚偽
報道であったと思い知らされることになる。しかし一方で関東軍の石井細菌部隊
ですら、戦後ずっと隠されてきた事実であり今でもうやむやな感じであるが、
この日本の細菌部隊の研究データやナチスの細菌兵器研究が、米国のフォートデトリックにある細菌兵器研究所における枯葉剤(ベトナム戦争),AIDS,エボラ出血熱、鳥インフルエンザの研究開発につながっている。ナチスですらシオニズムに利用されたと言われている。世の中の底流に蠢く動きを何も考えないB層とは
いくら話してもせん無いことであろう。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/257.html#c9
18. 2011年4月28日 10:33:12: zmO1160giA
電線を切断する?
アホか?
各家庭がそこそこの節電をすれば十分!
人口も減少するし新築家屋やリフォームは太陽光発電にすれば、30年〜50年で電力会社の供給量は半減するだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/889.html#c18
03. 2011年4月28日 10:33:49: bMOftlwJac
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%A0%B8%E7%88%86%E7%99%BA
不完全核爆発(ふかんぜんかくばくはつ fizzle)とは、核兵器本来の爆発力が発揮されない形の核爆発。未熟核爆発、過早核爆発(pre-detonation)もしくは早期爆発、早発とも言う。典型的にはプルトニウムを使用した爆縮型の核爆発装置での未熟な技術レベルで起こることが多いと考えられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0240
プルトニウム240(Plutonium-240)は、プルトニウムの同位体の1つであり、プルトニウム239が中性子を捕獲して生成する。
核兵器用としては、燃料中のプルトニウム240の割合はできるだけ小さく、通常は全プルトニウムの7%以下に抑える必要がある。これは、プルトニウム240は自発的に臨界することがあり、不完全核爆発を起こす恐れがあるからである。
民生用の原子炉では、燃料は70%のプルトニウム239、20%のプルトニウム240と残りはその他の同位体からなり、核兵器製造は技術的には不可能ではないが、非常に困難である。
05. 2011年4月28日 10:33:53: HpX0dmFAtw
人間も「保守用部品」として使い捨てかよ。結局、癌や白血病で殺すんだろ。しかも下請けの下請けで最底辺の非正規。1日1万円程度で大した保証もない。資本からみれば下層人間の命などゴミみたいなもんだな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/957.html#c5
01. しーちゃん 2011年4月28日 10:34:17: xrM6qgwvrUxAU : FPTrECXhGA
★日本人の心に、唇に ふたたび…
さきの東日本大震災は、大東亜戦争後の荒廃にも勝るとも劣らない大規模な災禍をもたらした。坂本久ちゃんの「上を向いて歩こう」が切なさと希望を込めて人々の口に戻ってきた。最近、NHKが松任谷由美さんを起用して、デビュー曲の「春よ 来い」の新バージョンを中心とした企画を立て、<歌の千羽鶴>に祈りを込めようとしている。
しかし、それではまだ終われない。もう、ご年配の人には、察しがついているでしょう。
終戦時の廃墟の街角やこわれそうなラジオなどに、こつぜんと登場して歌われだした並木路子さんのあの「りんごの歌」の透明な声に他ならない。殺伐な、あるいはしおれきった人々のこころにぱっと希望の光をともし、戦後復興の励みとなったのは忘れられない。
東北地方の象徴的な果実の歌でもある、「りんごの歌」の新バージョンを復活させよう。
そして、ふたたび復活のシンボルとしよう。ただ、今度試みるこの曲の新バージョン企画はNHKなどではなく、民間ベースでみんなが寄って推進したいもの。
民間の音楽機関、音楽関係の会社、幅広いNGO、関係地方自治体、被災地に駆けつけているボランティアたち、東北地方出身の歌手連合…などなど。
企画の意図を考えると歌手セレクトが難しいが、お連れ合いが自然食と千枚田の保存に尽くした東大出身のあの方か、沖縄出身でちっともパフォ−マンスも飾らない自然体の若手ナンバーワンと目されるあの子か…うーん、迷うところである。選抜は企画参加者で考えようではないか。
♪赤いーりんごに くちびーる寄せて〜 だまあって見ている あおいそらぁ〜♪ 避難所に希望がわきたち、お年寄りの腰がしゃんと立ってきた姿が見えるようである。
◇ ◇ ◇
★受難の日に 受難の人をー。
現代の「後藤新平」は、岩手に雌伏する大器・小沢一郎をおいてない。ほかに誰が居るというのか。大震災を復活させる復興庁長官かいまの宰相に小沢を選出することが王道であるのを、賢い日本人はまもなく気づくであろう。
白羽の矢を現代日本最大の実力者、東洋の大人の頭上に。この不幸な時代に、サイコロの目はこの方の両肩の上に重なっているのを知るべし。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1553.html#c1
01. 2011年4月28日 10:36:31: Ey9ocC9aAg
たのむから、止めてくれ、住む場所がなくなる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/114.html#c1
03. 2011年4月28日 10:38:01: yeqwIhlDvc
補償は必ずされるべきだと思う。
しかし「騙された」と言うのをよく聞くがそれはやめてほしい。
小出先生の動画にもあったが、身体を張って原発を追い返した地域の人も居る。
そういう地域だって対外国向けなどで今回少なからず被害を受けている。
観光業なんかもそう。そういう地域の人々への補償を置き去りにされるのは腹立たしい。
30km圏なんかは心配しなくても補償されると思うけどね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/111.html#c3
09. 2011年4月28日 10:38:05: mFF6DOCj9g
東電と日本全国の電力会社は今後一切コマーシャル禁止!
新聞、雑誌への広告も禁止!
マスコミ対策費は全金額を安全対策と補償費に回す
ってことは当たり前のこと
マスコミは今回の事故が納まったら
又、電力会社からマスコミ対策費を取ろうと思って
今から国民を洗脳しているだけ!
自分たちの懐具合だけを考え、国民の事など一切考えていない!
今後一切コマーシャル、広告などを許してはいけない
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/760.html#c9
29. 2011年4月28日 10:40:49: toxfpQcWz6
>24
そうですね。何もないときから「いい国」ではありませんでしたね。
06. 2011年4月28日 10:41:45: 4cdbbeRrbA
このオッさんは東京の本社に常駐して上に現状を報告するだけなのは良くわかったけど、
あそこに非常時600人、常時250人が詰めているなんて、緊急時に迅速な対応ができるのだろうか?
入り口横の緊急避難用のバスとカメラの映像から250人というのもちょっと信じられないけどね。
現場はもっとコンパクトでいいよ。全権限を与えた5名ぐらいとそれをサポートする大勢の作業員で。
このオッさんがピカピカの防護服着た取り巻きとカメラを連れて現場をうろうろするとさぞかし
邪魔だっただろう。それにしても消防用のホースで何万トンもの超高濃度汚染水を移動させれば、
やはり一ヶ月ぐらいかかるよ。どんなに吸い出しても吸い出しても減らないだろうね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/110.html#c6
27日のニューヨーク商品取引所で金先物相場は終値ベースで過去最高値をつけ、銀相場も上昇した。米連邦準備理事会がこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)で米国債購入プログラムの終了方針を示したものの、政策金利の引き上げには急いでいないことが示唆され、買いの材料となった。
先日、IMFが爆弾発言をした。しかしその時、誰も気づかなかった。
IMFは「アメリカの時代」が終わり、米国の経済が中国に追い越される日を初めて予測した。それは多くの人が考えるよりもずっと早い時期だ。
2週間前に公表されたIMFの公式見通しによると、中国の経済は実質ベースで2016年――今からわずか5年後に米国を追い抜く。
この見通しによって、今、ワシントンで起きている予算対立の状況は厳しいものとなる。また、わずか数年先の国際安全保障体制の行方にも多くの疑問が生じる。さらに、覇権国という地位に数十年間支えられてきた米ドルと巨大な米債券市場にも暗雲が立ち込める。IMFのデータによると、中国経済は2016年に米国を追い抜く。
多くの人は心の準備ができていない。事態がそこまで切迫しているとは気づいてもいない。
IMFの分析は、為替に基づく比較に加え、購買力平価を使い経済の実態に目を向けたものだ。購買力平価に基づくと、中国のGDPは今年の11兆2000億ドルから2016年に19兆ドルに拡大する。一方、米GDPは、15兆2000億ドルから18兆8000億ドルに拡大する。この時点で、世界のGDPに占める米国のシェアは17.7%と、近年で最も低くなる。中国のシェアは18%に達し、さらに拡大を続ける。もちろん、こうした予測は不確実だ。“巨大な中国のタイヤがパンクする”事態も起きるかもしれない。その場合、「Xデー」は数年遅れる可能性がある。しかし、その日が来ることはほぼ疑いようがない。これには数字以上のインパクトがある。アメリカ時代の終焉である。欧州のある債券ストラテジストは、「我々は米経済覇権の最後に立ち会うことになる」と言った。
今、金投資が盛んなことも何ら不思議ではない。米ドルが世界唯一の準備通貨でなくなったら、何がそれに代わるのか。
はたして、ドルの逆襲が始まるのだろうか。
最近のドル建て金価格は米ドルを犠牲にしながら上昇を続けているように見受けられ。その相関性は特に今年に入り目立っている。25日の終値時点で、米ドル指数は昨年末以来6.3%下落している反面、金塊先物相場は6.1%上昇した。
投資家の懸念の多くは、米連邦準備理事会(FRB)が6月30日までに金融緩和策(「QE2」と呼ばれる量的緩和第二弾)を解除する見込みであるのに合わせて、ドルの返り咲きを予想している。
しかし、投資家は本当にドル高を懸念すべきなのだろうか。
ドルが上昇するとドル建ての金価格が下落し、ドルが下落すると金価格が上昇する傾向が見られた。しかし、ここで重要なのは、金相場変動の約4分の1しかドルの動きで説明できなかったことだ。
この結果から、今後も今までのパターンに沿って価格が変動すると仮定すると、ドルの他通貨に対する相場以外の要素が今後の金価格を大きく左右することになると推測できる。
ネッド・デービス・リサーチ社は、ドル安が過去数年のS&P GSCI商品指数上昇の約3分の1にしか寄与していないと報告している。
もちろん、全ての通貨が同程度のペースで下落するケースも理論上はあり得る。その場合、他通貨に対するドルの変動はないものの、ドル建て金価格は上昇することになる。
結論として、ドル安は金価格高騰の一部要因でしかないことが分かった。そのため、ドルの急伸によって金価格は多少下落するかもしれないが、それだけで金価格の上昇が終わることはないだろう。(抜粋)
http://www.amakiblog.com/archives/2011/04/28/
私は福島原発事故をきっかけに核物質の非人間性について認識を
新たにした。放射線汚染の深刻さを知った。科学の発達によって
生活が便利になることはいいことだが、そこにはおのずと限度がある
こと、人間はその能力を過信しすぎてはいけないこと、などなどを
思うようになった。要するに強固な反核、反原発主義者になったのだ。
そういう私にとって、今日(4月28日)の毎日新聞「発信箱」の
「ピンを探せ」という論説には、心底から怒りを覚えた。
怒りを覚えたのは私一人ではないはずだ。全国でどれだけの読者が
この論説を目にしたかは知らないが、読者の多くは私と同様の思いを
持って読んだに違いない。
その記事を書いた布施広という論説委員に対して批判が寄せられる
だろう。その無神経さ、ジャーナリストとしての驕りを感じ、放射線
被害と闘っているすべての者の怒りを代弁して抗議の声が上がるだろう。
このような社員を論説委員にし、公器を使って世迷い事を流す毎日
新聞はその責任を負うことになる。
前置きが長くなった。この論説はすでにネットで流れているから読者
に置かれてはその全文を読まれることをおすすめする。
私が驚いた点は二つだ。
一つは赤ちゃんが泣き止まない時はピンを探せ、というフランスの
思想家の言葉を引用し、原発事故はそれと似たようなところがあると
言ったことだ。
もう一つは放射線被害を受動喫煙被害にたとえたことだ。
そしてその論説の最後を次のような言葉で締めくくっている。
「・・・『ピン』ははやく取り除きたい。煙害も、放射線問題も」
要するに放射線を必要以上におそれるな、煙害と同じだ。赤ん坊が泣く
ようなピンと一緒だ、と言っているのだ。
いや、彼は別のところで、煙害にほうがもっと怖い、とまで言っている。
放射線汚染で政府はもとより国中が、いや世界中が大騒ぎしている
中にあって、あまりにも無責任な論説ではないか。
社会的反発を招かないはずはない。
毎日新聞はその責任を免れることは出来ない。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/766.html
04. 2011年4月28日 10:47:30: d1INYqu1to
原子力発電所等で使われるウランはウラン235が3%から5%くらいで濃度が低く、そのままでは核爆発を起こしません。
07. 2011年4月28日 10:50:40: FwMBPf5y36
青山繁晴氏のコメントは噴飯ものだが、福島第1原発を映し出したFNN映像はか貴重なものである。
02. Gilles 2011年4月28日 10:51:48: kTehCzGAgxl/2 : U49jqoLJUg
私もこの記事を、今朝家で読みました。
この浜岡の問題ですが、これだけ周囲が騒いでいる中で肝心の地元での反対運動が感じられない/聞こえてこないのです。少なくとも熱が伝わってこない。
情報統制ということあるとは思うのですが、一義的な当事者である地元の方々の反対運動がコアとなって、それを都会を含む他の地域とメディアが支援拡大する形が最も効果的と思うのですが。
ちなみに半年ほど前から朝日新聞から東京新聞にしました。一連の小沢問題への記事も比較的公平でしたが、原発事故の件では他紙では報じない各地のデモ記事があるなど、東京新聞に替えて大正解です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/114.html#c2
69. 2011年4月28日 10:57:42: U2dXaHfpgQ
本当に責任のある官僚に責任を取らせる事でしょう。
その実績が無いと、前に決めた事は何があっても変えない と言う悪い伝統は無くならない。
いくら優秀な人材を集めても責任逃れのためにしか使わないのなら無駄になっているとしか言えない。
研究を続けても管理をしっかりしても、前に決めた事が間違っていても
直す事も換える事も出来ないのでは誰に変えても安全性を確保出来ない。
自民党を叩くのも、東京電力を叩くのもある面では正しいのだろうけど
許認可する役所が 現実より体面を守る事を優先している以上
まずはこれを壊すしか改善のし様が無い
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/853.html#c69
06. 2011年4月28日 10:59:21: mFF6DOCj9g
今回の事故は日本全国の電力会社が一様に考えるべき事!
今後一切電力会社はTVコマーシャル、新聞雑誌広告などは中止すべき!
今までに使われたマスコミ対策費を安全対策!現場作業員の健康管理
などに使っていたら今回の原発事故は無かった!
無用なマスコミ対策費に使われたために「安全、大丈夫」
だけが独り歩きし、実が伴わなかった!
今後一切電力会社はマスコミ対策費を使うべからず!
各電力会社に抗議しましょう!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/944.html#c6
08. 2011年4月28日 11:00:20: FmB0JlnSpg
07はまったくのデタラメ
人工放射線と天然放射線を精緻に分析し、実施適用した上での発言か。
ウランから創成された人工放射能と自然物から発せられる放射能がまったく同じであると言う根拠を示せ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/103.html#c8
05. 2011年4月28日 11:01:02: NViIS3vmeM
1.あのキノコ雲は尋常じゃない。
2.三号炉爆発後の無人偵察機の撮影画像で、鉄パイプがグニャグニャになっていたこと。水素爆発ではこうならない、と海外の原子力専門家達はいう。
3.米国環境保護局(EPA)の調査では、プルトニウム各種類、ウラン各種類、プルトニウムが、ハワイ、カルフォルニア、グァム、サイパンで計測された。
一時情報
http://www.epa.gov/enviro/facts/radnet/customized.html
これを少し整理して、推測をしたブログ
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
注目点:偏西風をすっ飛ばし、サイパン、グァムまでいくほどの威力だった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c5
06. 2011年4月28日 11:01:11: nMBKiA8ooU
クリストファー・バスビー氏も、ロシアの研究を引用して核爆発の可能性に言及しています。チェルノブイリも同じメカニズムによる核爆発と主張しています。
>The arguments in favor of nucleic nature of the explosion for the first time were received by specialists of the Khlopin Radium Institute on the base of atmospheric xenon activity measurement and isomeric 133Xe / 133mXe ratio definition.
http://meetings.copernicus.org/www.cosis.net/abstracts/EGU2008/09280/EGU2008-A-09280.pdf
>Comparison of estimated results with the experimental data showed
the value of the instant specific energy release in the Chernobyl
NPP accident to be 2 105–2 106 J/Wt or 6 1014–6 1015 J (100–
1,000 kt). This result is matched up to a total reactor power of
3,200 MWt. However this estimate is not comparable with the
actual explosion scale estimated as 10t TNT. This suggests a local
character of the instant nuclear energy release and makes it possible
to estimate the mass of fuel involved in this explosion process to be
from 0.01 to 0.1% of total quantity.
http://www.springerlink.com/content/d71710g0012116x4/fulltext.pdf
ガンダーセン氏の主張は、まだ聞いていないので判断できません。
ただ、彼は専門家です。彼の主張に反論するならともかく、鼻からデマとは、それこそデマででありませんか?
福島原発由来のウラン、プルトニウムが米国で検出されていること建屋の鉄骨が熱変性を示していることを水素爆発から説明できるのでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c6
70. 2011年4月28日 11:01:30: U2dXaHfpgQ
平成22年度原子力総合防災訓練
麻生政権の時に行われた
満足できる無いようでは無かったかもしれない
自民党が嫌いで悪い事は全部自民党にしたい人が多いのかもしれないが
何をやって何をやっていなかったのか見るのは大切な事だと思う
ぜひその内容を見てから 色々討論が出来ると良いな
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/853.html#c70
345. 2011年4月28日 11:02:06: crt4xyvHx2
東電、被ばく線量を推計 記録せず聞き取り
2011年4月28日 10時34分
福島第1原発事故の対策拠点で作業員が寝泊まりもしている「免震重要棟」という建物に滞在中に浴びた放射線量について、東京電力は個人の線量を毎日は記録せず、後から行動を聞き取って推計していたことが28日、分かった。
3月11日の地震後、緊急的作業が一段落してから被ばく線量を評価し、第1原発にいた女性19人は3月23日までに全員退避させた。この中には、主に免震重要棟で作業していた放射線業務従事者ではない4人が含まれ、一般人の限度である年間1ミリシーベルトを超える被ばくをした恐れが強い。東電のずさんな被ばく管理に批判が強まりそうだ。
東電によると、免震重要棟内では、時間当たりの放射線量を記録していただけ。3月23日以降、男性も含め、棟内に滞在していた時間を聞き取り、滞在中の被ばく線量を計算した。
棟内では事故後、高い線量が続き、水素爆発などが起きた直後には、毎時100マイクロシーベルト(0・1ミリシーベルト)を超えたこともあったという。4月26日現在の線量は毎時1・5〜3マイクロシーベルト。
屋外の現場作業などをする場合は線量計を持参し、被ばく線量を毎日、台帳などに記録して管理しているが、棟内にいる人は線量計を身につけていなかったという。
第1原発では、放射線業務従事者の女性社員が、女性の限度の3倍以上の17・55ミリシーベルトを被ばくした。主に放射性物質の吸い込みによる内部被ばくの管理が不十分だったことが要因と判明。この女性の免震重要棟滞在中の外部被ばく線量は1・89ミリシーベルトとされている。(共同)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c345
346. 2011年4月28日 11:03:35: crt4xyvHx2
福島原発敷地 高レベル廃棄物保管へ
2011年4月28日 朝刊
福島第一原発の事故で、国と東京電力の対策統合本部は二十七日、高濃度汚染水の浄化などで生じた高レベル放射性廃棄物を当面、原発敷地内で保管する方針を明らかにした。緊急的な措置とし、本来は必要な手続きは経ない。
統合本部は、タービン建屋地下などにたまる高濃度汚染水を浄化し、冷却水に再利用する方針。浄化に伴い、放射性物質を吸着させた鉱物や沈殿物、ろ過後の残りかすが大量に発生する。これらは極めて高レベルの放射性廃棄物になる。
統合本部事務局長の細野豪志首相補佐官は同日の会見で、原発敷地内に保管する方針を表明。通常なら必要な国の許認可などの手続きを経ないことについて、「汚染水を放置すると環境に影響を及ぼしかねない。処理すれば量が減り、構外への悪影響は出ない」と理解を求めた。
具体的な保管方法について、東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理は「タンクや専用の立て坑の中で保管したい。管理、処分の方法は経済産業省原子力安全・保安院と検討する」と述べた。福島県への対応は「事前の説明はした。反応は聞いていない」と語った。
福島第一原発では1号機原子炉建屋内で毎時一一二〇ミリシーベルトの放射線量を確認。敷地内では最高九〇〇ミリシーベルトの放射能を帯びたがれきが見つかっており、汚染水浄化以外でも大量の高レベル廃棄物の排出が見込まれる。その処理問題は、より深刻になる可能性が高い。
また、東電は1〜3号機の炉心損傷の推定割合を訂正。1号機は70%から55%に下げ、2号機は30%から35%、3号機は25%から30%にそれぞれ上げた。計算の基礎になるデータに誤りがあったためと説明している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011042802000039.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c346
福島第一原発の汚染水処理 仏アレバのシステムより20倍早く除染できる可能性 開発者は金沢大学 太田富久教授 (父さんの日記)
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/20-1b86.html
細野豪志が「原発の問題を抱えているこういう時だからこそ、一瞬たりとも権力の空白は許されない」と語ったそうです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011042700911
いやいや、細野くん、それは違いますぞ。
昨年6月8日の棺直人総理誕生依頼、日本では既に11ヶ月もの政治空白が継続しているのですよ。棺直人と仙谷、前原、枝野ら売国者たちが立ち上げたクーデター政権の存在そのものが、政治空白なのですよ。
だから日本の将来のためには、一刻も早く棺直人以下取り巻き連中を全員、日本の政治から追放しなければならないのです。もちろん、そのリストにはあんたも含まれてます。
以前は小沢幹事長の下、しっかりしてきたなと思い応援していたのに、なんだか細野豪志には・・・裏切られちゃいましたねぇ。
この棺直人クーデター政権の存在そのものが政治空白だとのフレーズ、いつだったか? たぶん、どこかで一言書いたように思うのですが、思い出せません。年齢と酒のせいですね(笑)。
まあ、この程度のことは思い出せなくてもいいのですが、自分がいつ、どの記事で、何を引用したか、どんなフレーズを書いたか、何を検証したか、それらのデータベースとまでは言わないまでも、せめてExcelでまとめる程度のことをしておけば、記事を書いたり考察したりする際に便利なのですが、わかっていても、できない私です(笑)。
グーグル検索よりは早く効率的だと思うので、自分だけの時間をまとめて1週間でも取れたら・・・いや、できないこと、あり得ないことを考えるのはやめましょう (^^;)。
本題に入ります。忙中閑人さん @bouchukanjin から頂戴した情報をご紹介します。
福島第一原発の汚染水処理の問題解決に向け、金沢大学の太田富久教授が、フランスのアレバのシステムより20倍早く除染できる可能性を持つ粉末を開発した、というニュースです。
実際に効果があるかどうかは、福島第一の汚染水を使って実験しなければ分からないとは思いますが、しかし、ここに書かれたことが本当に可能であれば、汚染水処理に大きな期待が持てると思います。
しかしながら、太田教授の開発した粉末を政府が採用するかどうかは、疑問です。
福島第一原発の事故は、サルコジ大統領が直接来日し、事故の収束と廃炉までの工程にアレバを起用するよう日本政府に売り込むほど、原発推進国フランスにとっての最重要問題でした。青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設に技術を供与、技術者も常駐させるアレバとフランスは、国内電力需要の8割を原発に依存し海外にも原発を輸出しています。今回の福島の事故を機に、世界各国で原発政策の見直しも活発化するなか、フランスにとって福島は、なんとしても収束させねばならない国策上の最優先事項だったと思います。
そして当然、事故の収束から廃炉までにかかる莫大なカネを目当てに、棺直人へのバックマージンも提示しての取り引きも、陰ではあったと思うのが一般的な感覚だと思います。
最後の取り引きがあったかどうかには関係なく、旧政権から続く日本の原発推進政策には、フランスは深く関わってきています。そして今後も莫大なカネが絡んできます。
日本のため、世界のために、太田教授の技術が実証実験され活用されて欲しいですが、どうなることやら・・・
永田町ではようやく政局となってきましたが、一日も早く棺直人を引きずり下ろして欲しい。そして新政府の決断で、太田教授の開発した「除染粉末」を実証事件し、結果OKであれば汚染水処理に採用できるよう、望みます。
以下、ウォールストリートジャーナル日本版から当該記事と写真を転載します。
<転載開始>
2011/4/22 8:12
化学者が「福島原発の汚染水を浄化できる粉末を開発」
http://on.wsj.com/eRW5OF
仏原子力大手アレバが福島第1原子力発電所の放射性物質を含む汚染水の処理システムを提供することになり、これまで復旧作業の妨げとなっていた問題の解消が見込まれる。しかし、ある日本の化学者は、汚染水の除染が可能とされる粉末を1カ月足らずで開発したと発表。この粉末を使った場合、アレバのシステムより20倍早く除染できる可能性があり、そうなれば、最終的な目標である原子炉の安定的冷温停止に向けた作業が大幅に加速する。
この粉末を開発したのは金沢大学の太田富久教授。同教授によると、天然の鉱物と化学物質を混合した白い粉末は、汚染水に溶けた放射性物質を捕まえて沈殿させるという。1000トンの汚染水の場合では1時間で処理できる。一方、アレバの処理システムによる放射性物質の除去は1時間当たり50トンの汚染水。
太田教授は20日のインタビューで、沈殿のスピードが全く違うので、非常に早い処理ができる方法だと語った。この技術は汚染処理を専門とするクマケン工業(秋田県)と共同で開発されたものだ。同社は2008年以来、太田教授の開発した粉末を利用している。
太田教授は1週間ほど前、この放射性物質除去粉末の開発を完了した際、東電と政府に連絡し、現在も協議が続いているという。この件に関して東電と政府のいずれからもコメントは得られなかった。
同教授はアレバのシステムとの差について、化学構造の違いを理由に挙げているが、アレバによる処理について詳細を得ていないことから、それ以上の推測はできないとしている。同教授の技術は実験段階では実証済みであるが、実際に工業応用として利用されたことはない。
太田教授の技術では、汚染水中の放射性物質は粉末に吸着された後に沈殿していく。そして濁った部分の放射性物質は水と分離し、容器の底に堆積する。分離した上澄み水は透明だ。実験では、放射性ではないセシウムを1~10ppmの濃度で溶かした水100ミリリットルに粉末を1.5グラムを入れた。(福島第1原発での放射性物質の濃度は約10ppm。太田教授の開発した粉末は100ppmの濃度まで処理可能だという。)同教授によると、この浄化処理は 10分で完了した。さらに数千トンの水を同時に処理する場合でも10分を大幅に超えることはないということだ。
太田教授は、放射物質をほぼ100%除去できると見ている。
太田教授の考えでは、アレバが採用したような汚染水処理施設が数カ所建設され次第、今回開発された粉末はすぐにでも福島原発での汚染水処理に利用できる可能性がある。実験では放射性物質が使われなかったが、化学的な性質は同じなので、実際に放射性物質の除去に使われた場合でも同じ結果が出ると、同教授は胸を張る。
この粉末の開発期間は1カ月足らずと非常早かった。ベースとなったのは、通常は工場付近で見つかる産業汚染物や金属汚染物の混じった汚染水を除染するために開発された類似粉末だ。太田教授はこの凝集剤の考案を6年前に始めた。マグネシウム、鉄、コバルトなどの重金属向けであったため、その化学成分は、放射性同位体のヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムにも応用できた。そして、同教授はこの凝集剤を微調整して今回発表した粉末を開発した。同教授は特許を理由に、正確な配合について開示しなかったが、原料は簡単に手に入リ、また供給量も豊富であると述べた。
太田教授はこれまで天然物質と環境汚染を専門に取り組んできたため、開発した製品が原発汚染で活用できるとは思っていなかったと語った。
07. 2011年4月28日 11:08:33: NViIS3vmeM
日本政府と韓国政府が、ウラン、プルトニウム、ストロンチウムの調査をしない(或いは発表したくないのか)から、余計、怪しい。
こういう挙動不審の政府を追及したい。
測定すれば、いいんだよ。各地の大気(もう余り散ってないだろう)と土壌。
何故、福島原発敷地内だけの土壌を、それも掘っての検査だけなの。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c7
37. 2011年4月28日 11:08:41: c3MGH08xSU
12〜!マントルと海水が接触すると核融合するそうな?ちきゅう爆弾だよ。
M9、とか500倍云々なんて比べ物にならない。
地球上の核を集めても?貴殿が知る由も無いだろう!マントル付近まで掘削、核爆弾をしかければ、地球爆弾完成だ。深海探査機「ちきゅう号」に聞いて見たら?(笑)ダメリカさんもロシアさんもイスラエルさんもまともな核保有の数なんてださないよ。(笑)
将来、癌が多発するだろう!その隠蔽の為の福島第一原発事故捏造だよ。
それに、震源地は、後に1箇所に改竄されたが、M8クラスの地震が3連発だ不自然だよ。黒い津波・やけに津波速度が速かったかな?
初期微動がないから、津波予想も半信半疑だったのかな?俺でも現地に住んでいたら被害にあったかもしれない。
今でも初期微動が大きくとも、後の揺れが無いと安心するのだよ。
お袋には、最初揺れて、だんだん揺れが大きくなったら、津波要注意と教えられたとの記憶だ。
津波が怖くて今でも海岸には住みたくないのだ。
幼児のときの悪夢はいまでも覚えている。然し、ダメリカ地震津波テロの被害はその比じゃない。因みに、1944年ごろ津波爆弾は、既に完成済み。
1988年ごろ?バングラで謎の高波?溺れ死んだはずが?謎の火傷?既に、鬼奴等は、着々と実験?してきたのかな?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/264.html#c37
27. 2011年4月28日 11:08:42: 8fvRDAdblE
めんどくさいから、こちらで話してください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/922.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/804.html#c27
01. 2011年4月28日 11:09:23: zRcpn2l6h6
はじめは「安心安心、問題なし」そして後半は「やはり避難したほうがいいです」と、言う。むしろ?が深まった。またいたるところで「あなた方は知識がない、わからないのだから」と言う傲慢な姿勢にもいやな気になった。100ミリシーベルトでは1%の人にがんが発生する、とも。10万人だと1000人の人はがんになると言うことだ。この学者は何故「福島に来ている」いるのだろうか?と疑問に思いました。男は戦場に残って戦え!だと。政府や東電と戦えというのがほんとじゃないかな。一時も早く長崎に帰ってもらうべき。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/283.html#c1
347. 2011年4月28日 11:10:09: crt4xyvHx2
トップを副社長で天下りさせていただくと...
2011年4月28日 00:19
http://www.taro.org/2011/04/post-990.php
電気事業法第十九条二項一
「料金が能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたものであること。」
この文言の下に、壮大な天下り利権がつくられてきた。
一般電気事業供給約款料金算定規則という省令が、電気事業法第十九条の下に制定され、コストに利益を足したものを電気料金とするという究極のぼったくり商法を作り上げた。
資源エネルギー庁の説明はこうだ。
平成20年4月から平成21年3月を原価算定期間として得られた原価を平成20年9月から適用し、それに適正利潤を足したものが電気料金となる。燃料価格は別途、調整する。
適正利潤というのは、電気事業固定資産の簿価に3%をかけたもの。
なぜ3%なのかというと、自己資本比率を3割と想定して、他産業の配当の割合をかけたものと、他人資本7割に対しては借入金利率をかけたものをミックスして3%。
だれがそれを3%だと計算したかというと電力会社。誰がチェックするのというと、(トップを電力会社に副社長で天下りさせていただいている)エネ庁がチェックする(ことになっている)。
原価には何が入っているのとたずねると、人件費、燃料費、修繕費、減価償却費、公租公課、購入電力料等など。
人件費がむやみに高くないかを誰がチェックするのかとたずねると、電力会社が他の電力会社の人件費と比較している。
この普及開発関係費とはなにかとたずねると、それは広告などを含む広報予算。それも原価に含まれるのかとたずねると、答えはイエス!
で、だれがコストを計算するのかというと、電力会社。で、それが正しいかどうかのチェックはとたずねると、自由化したので、料金は申請主義。
それなら電力会社は勝手に好き放題できるじゃないかとたずねると、そうならないように、(トップを電力会社に副社長で天下りさせていただいている)エネ庁が電力会社の決算と見比べて、かけ離れたものにならないようにチェックしている(ふりをしている)。
それじゃ、僕が全部チェックするから、コストを全部コピーしてくださいというと、企業秘密の分は出せません。
つまり、電力市場は自由化されたから、各電力会社のコストは大切な企業秘密なので非公開にするけれど、電気事業法第十九条からこじつけてコストに適正な利潤を上乗せして料金を決めているので、電力会社が言ってきたコストに電力会社が言ってきた利益を上乗せした料金を支払ってね。その電力会社の言ってきたことが正しいかどうかは、(トップを電力会社に副社長で天下りさせていただいている)エネ庁が、チェックする(ふりをする)からね。
そう、新しく参入したエネルギー会社が入札してくるところは、電力料金をダンピングして安くして、(もちろんダンピングなんてしちゃいけないことなので、そんなことをしないように、トップを電力会社に副社長で天下りさせていただいているエネ庁が、もちろんそこはしっかり(よそを)見ていますよ)、競争のない家庭その他には世界有数の高額な電気料金を請求する。
場合によっては、大口の需要家に対して、需給調整契約をもちかけて、大幅割引をして、いざ、需給調整が必要な時になると、それを無視して、全地域無計画停電!
まさか賠償金を原価に入れることはないよねとたずねると「普通に考えるとダメだが、絶対にダメなわけでもない」(トップを電力会社に副社長で天下りさせていただいている)エネ庁
(週刊東洋経済2011.4.23 48ページ)
さて、谷垣総裁、石破政調会長、連休明けの議論では、もちろんこんなことを許してきたこれまでの自民党の電力利権族の不正を認めて謝罪したうえで、東京電力の元副社長などを党本部からたたき出して、まともなエネルギー政策作りを始めますよね?
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c347
小飼弾の「Book Review 2.0」救うべきか報いるべきか、それが問題だマギカ
2011年4月25日 コメント(0件) 総合RSS Twitter はてな
『魔法少女まどか☆マギカ』出演:悠木碧、斎藤千和監督:新房昭之販売元: アニプレックス
404 Blog Not Foundの小飼弾です。最終回となる今回は、最後にふさわしい作品を二つ取り上げます。一つは先日完結したばかりの『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてもう一つは先日、米フィリップ・K・ディック特別賞を受賞した、『ハーモニー』。かたやアニメ、方や小説ですが、どちらも「実はSF」という他にもう一つ共通点があります。
それは、「希望こそが、絶望の母である」という問題提起。
これほど形而上的であると同時に形而下的な問題というのはないのではないでしょうか。
「どんな願いも、条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる」とは現時点における憎まれキャラNo.1キュゥべえの弁です が、福島第一原発問題を抱えた我々の耳に、これほど痛い言葉はありません。「安価で省資源な電力を」という願いが、まさに呪いとなったのですから。
「やがてそこから災厄が生じるのは当然の摂理だ」キュゥべえは続けます。「そんな当たり前の結末を裏切りだというなら、そもそも、願い事なんてすること自体が間違いなのさ」。正論とはなんと残酷なものなのでしょう。
一体どうしたらいいのか。両作品の答えは、まるで正反対のものです。
『ハーモニー』伊藤計劃・著早川書房756円
「ハーモニー」の結論は、こうです。「願い事なんてすること自体が間違いなら、願い事なんてしなければいい」。誰でも思いつき、そして思いついた瞬間に 「そんなこと出来るわけがない」と棄却されるこの結論に、「こうすればそれも可能かも知れない」という手法を提示したのが、本作のすごいところです。
そして「それが可能な状態」になっていながら、それをあえて実施しない数多の「生府」を、そうせざるを得ないところに追い込んで行く手管がまたすさまじい。キュゥべえがそれを知ったら、まどかに願いを告げられた時よりも驚いたに違いありません。
そう。驚き。これもまた願いの副作用です。期待がなければ驚きもないのですから。それが、ハーモニーがもたらされた世界。救いようがない? でも救う必要そのものももうないんですよ?
その意味では本作では人類皆が救われ、"And they lived happily ever after"「以降皆幸せに暮らしましたとさ」というおとぎ話でしかありえなかったエンディングが実現します。「絶」という字は「絶景」や「絶好」でも用 いますが、その意味で本書は「絶望」という言葉にもう一つの意味をもたらしたというのは言い過ぎでしょうか。
誰もが救われた世界では、誰も報われない。
それが「ハーモニー」の解答なら、「魔法少女まどか☆マギカ」の解答は「救えなくても、報いることは出来る」ということになるのでしょう。
希望という問題に対する古今東西の解答としては、圧倒的にこちらの方が多いのですが、本作が頭一つ抜けているのは、「たとえ神に等しい力を得たとしても、救うことと報いることは両立させられない」と主張しきったことにあります。
「数多の世界の運命を束ね、因果の特異点となった」主人公ですら、「なにもかもなかったことにするしか」救う方法がない友人の「祈り」を無意味なものにしないためには、ただ報いるしかなかったのですから。
「魔法少女まどか☆マギカ」の感想をぜひ「ハーモニー」をものにした伊藤計劃氏に訊ねてみたいものですが、もはやそれはかないません。氏はもう二年も前に、どんな方法でも救うことが出来ぬところに逝ってしまったのですから。享年34歳。
でももし今回の受賞がその功績に報いるものであったとしたら、報いというのは救いよりも「使える」解答であることを、氏も認めることになるのかも知れません。
救いに続きはなく、報いに終わりはないのですから。
小飼 弾(こがい・だん)
ブロガー/プログラマー/投資家/...。404 Blog Not Foundの中の人。プログラミング言語Perlの第一人者。標準モジュール中最大のEncode.pmのメンテナー。著書に「小飼弾の「仕組み」進化論」「弾言」など。1969年生まれ。
レビュー対象商品:ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) (単行本)
体内に埋め込まれた医療分子が個々人の健康状態を常にモニターし、病気をいち早く発見してくれる社会。酒やタバコといった健康被害に結びつく物質も既に 排され、人々は健全で長命でいる世界を実現した。そうした社会システムに悪影響を及ぼす恐れがないかどうかを監視するWHOの生命監察機関に勤める霧慧 トァンは、少女時代に幼なじみ二人と共に自殺未遂を起こした過去がある。 あれから13年、ともに生き残った友人キアンが目の前で自殺を遂げる。あのとき一人逝ったミァハの影がちらつき始めたトァンは、医療経済の中心都市となったバグダッドへ向かうのだが…。 誰もが健康で天寿を全うできる社会。その夢の世界が実現した21世紀半ばに、その社会に矢を放つ組織の存在が見え隠れするという物語です。 読者の眼前に広がるのは誰もがハーモニーを保って生きるユートピアなのか、それとも自殺する自由と意志が抑圧されたディストピアなのか。頁を繰るにつけ、眼前の世界に対して自分の判断が大きく振幅するのが手に取れるのです。 オルダス・ハックスリーの「すばらしい新世界 (講談社文庫 は 20-1)」 でも、知的で“進化”した文明人と、“野蛮人”とが対極に置かれたディストピアの世界が展開していましたが、あの小説を読むと“野蛮人”に心寄せる自分が 見えてきたものです。まさにあの、理屈では処理しきれない不思議な感覚がこの「ハーモニー」によって私の中に引き起こされたのでした。 書き下ろしであるというこの作品の最終頁に「私の困難な時にあって支えてくれた両親、叔父母に。」という作者の謝辞が置かれています。 新聞報道で知ったところによれば、作者は今年(2009年)3月に肺がんで亡くなるまで病室のベッドでこの作品を書いていたとのこと。享年34 歳という若さの彼が、病気が消滅して天寿を全うできる社会を独特の否定的な視点で描いたということを思って、心震える思いがしました。
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seriass- レビューをすべて見る
レビュー対象商品:ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
私の中では「虐殺器官」は正直3に近い4です。 しかし、これは間違いなく5です。 それも、何故か昔読んだアシモフやクラークの名作と同様の 感動・恐ろしさを何年ぶりに感じました。 簡潔的な文章でこれほどの内容とは。 無駄に長編化する現代の作家に対する一つのアンチテーゼでしょうか。 これから読むなら、是非「虐殺器官」を読んだ上で。 焦る必要はない、今後しばらくは(邦洋問わず)これほどの作品は出ないから。 ただ一つの、残念な点は、作者がミァハの言う 「あちらの世界」に既に旅立たれてしまったことだけ。
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Coffey man- レビューをすべて見る(トップ500レビュアー)
レビュー対象商品:ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
人類が地球上で生態系の頂点に君臨した要因は何か?体力的には虚弱な人類が文明を築き繁栄しているのは、まさしく巨大な大脳がつかさどる意識による選択の結果によるものだと思います。もう古典とさえいえる映画マトリックス [Blu-ray] でサーバにつないだ脳に送り込んだユートピアが実現されました。本書で提示されているひとつのユートピアの選択肢のうちの意識なきハーモナイズされた世界 はまさにこのような世界になるのでしょう。ちなみにマトリックスが作ったユートピアの住人は選択のない世界に絶望し、そのユートピアは失敗に終わりまし た。 他の動物に比べ明らかに優れているが、弱点にもなりうる人間の「意識による選択」は、唯一他者と差別化できる優位点であり、弱点があるので排除す るというのは、自分の持っている唯一の強みを封印して生きるようなものだと思います。私自身は強みを含んだ弱点を封印して生きる人生より、時として自滅へ の道を踏み出すかもしれないが自分の持つ強みを活かして生きていくことを選ぶように思います。それがたとえ全体の解に反するとしても個の意思は人間の生の 原動力になるのだと思います。作中でも、それぞれがそれぞれの立場で意識による選択を行った末の行動であることも偶然ではないと思います。 作品は必ずしも個人の価値観にふさわしい結末が用意されているとは限りませんが、だからといって作者の提示した問題提起や作品の価値が損なわれるものではないと思います。あなたが誰であれ、一読に値する作品であることは間違いありませんので、ぜひ手にとってみて下さい。
9・11以降、激化の一途をたどる“テロとの戦い”は、サラエボが手製の核爆弾によって消滅した日を境に転機を迎えた。先進資本主義諸国は個人情報認証に よる厳格な管理体制を構築、社会からテロを一掃するが、いっぽう後進諸国では内戦や民族虐殺が凄まじい勢いで増加していた。その背後でつねに囁かれる謎の 米国人ジョン・ポールの存在。アメリカ情報軍・特殊検索群i分遣隊のクラヴィス・シェパード大尉は、チェコ、インド、アフリカの地に、その影を追うが…。 はたしてジョン・ポールの目的とは?そして大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?―小松左京賞最終候補の近未来軍事諜報SF。
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Uotias- レビューをすべて見る
レビュー対象商品:虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
佐藤亜紀が絶賛していたので読んでみたが、想像を遥かに凌ぐ傑作だった。何よりもこれほどの知識と技術を兼ね備えた作家が日本に存在していたことに驚嘆し た。テロを掃討した先進国と虐殺の急増した後進国という近未来が舞台だが、それは現代社会の延長線上にあるものとしてのリアリティを獲得している。むし ろ、本書は現代世界に生きる我々に肉迫したものですらあるのだ。ところで読者によっては、主人公の未熟な陰鬱さ、某漫画のパロディ、エピローグなどに対す る賛否もあるらしいが、評価を下げるには至らない。それどころか、本書の魅力の1つとして、読後、「彼自身が侵されていたのではないか」という疑念が涌い てくることも挙げられよう。その筆力の凄まじさは宮部みゆき、伊坂幸太郎などの激賞にも覗える。余りにも稀有な才能を失ったこと、著者の夭折が惜しまれ る。
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hamachobi- レビューをすべて見る(VINEメンバー) (トップ100レビュアー)
レビュー対象商品:虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
もちろん、この作品は単行本の時にも読んではいるが、文庫化されたので改めて読んでみた。 最初読んだときは、「死」の臭いが濃厚に漂いながら、不快感が少なく、SFとしてだけでなく、小説としてもエンターテイメントの要素も十分ある非常に面白い傑作だと思ったが、そのときは著者の闘病生活については全く知らなかった。 そして、今回、その闘病生活の末、著者が亡くなったことを知った上で読み返すと、また違う印象を抱いた。 『ハーモニー』もそうだけど、著者が小説において、「死」、そしてその裏返しの「生」を執拗に(しかし、決して湿った感じではなく)描いてきた背 景には、当然、彼の闘病生活があったのだろう。彼の心情を簡単に想像して、断定するつもりはさらさらないが、そういった状況で、ここまで知的に、そしてあ る意味人間的に死と正面から向かい合い、そしてそれを非常に優れた小説として描いた彼の優秀さ、凄さを痛感する。 しかし、そういった背景抜きでも、また何度読んでもこの小説の凄さは語りつくせない。ゼロ年代ベストSFというだけでなく、海外のSFを含めても、いや、ゼロ年代に私が読んだ小説の中でも、最も優れた作品だった。 なぜ、9・11事件以降の世界をこれほどまでにリアルに描いた小説が、日本のSF小説家の処女作として生まれたのか。 そして、2010年代に入って、彼はどんな作品を書いていったのだろうか。 さらには、海外の読者がこの本をどう読むのかも知りたい。 大森望氏のあとがきで、著者の母の言葉も印象的。心をうつあとがきだった。 なんだか、興奮して脈略のない文章になってしまった。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/04/27/075/
http://www22.atwiki.jp/madoka-magica/pages/30.html
各話考察
第1話「夢の中で逢った、ような……」
第1話冒頭の数字
ヒゲの唄
第2話「それはとっても嬉しいなって」
魔女の名前、手下の名前
壁に書いてある言葉の意味
魔女の本体?
第3話「もう何も恐くない」
魔女の名前・ほむほむという呼び名の元
魔女の本体は椅子の上の人形?
首切りの警告?天井にもぶらぶら
シャルロッテはがん患者?
マミの戦闘テーマソング
第4話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
魔女の名前・手下の名前
逆再生?
第5話「後悔なんて、あるわけない」
ほむらの能力は時間操作系?
OPの窓に雨水が流れるシーンで水の色が変わっている
指輪の文字
魔女空間の終了
第6話「こんなの絶対おかしいよ」
マザーグース
第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」
指輪の文字
後半の戦闘シーン
腹部のソウルジェム
ステンドグラスの天使
魔女の名前はELSA MARIA
エンドカードの意味
写真を繋げると…
第8話「あたしって、ほんとバカ」
ほむらの魔女ファイル
さやかの魔女化シーン
(ネタ)シャフト麺
さやかは失踪後10日間ほど魔女狩りをしていた
第9話「そんなの、あたしが許さない」
魔女化したさやかの名前・外見・モチーフなど
うんまい棒
エンドカードの楽譜
爪のマーク
第10話「もう誰にも頼らない」
ループ中の気になるシーンまとめ
opの最後の絵
さやか魔女
opの歌詞
まどか魔女の名前の由来
全編に関する考察は考察(全編)に移動しました
各話考察54
[部分編集]
第1話「夢の中で逢った、ような……」
第1話冒頭の数字
22 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日:2011/01/25(火) 12:58:49 ID:xtyUkcQp01話冒頭の文字読んでみたら「プロローグ 天国で」になった下の数字らしきものが解読できたらもう少し謎とけるんかな?たとえばループしてる回数とか42 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2011/01/25(火) 13:05:58 ID:Kb6/4q1T0 >>22数字は2011と解読されているhttp://wiki.puella-magi.net/images/2/28/Ep1_Witch_Prolog.jpg
※他にも「ファウスト」ネタがあることから意味的には「天上の序曲2011」と思われる。 「天上の序曲」は「ファウスト」内の3つの序章の3番目であり、物語の実質的な始まり。
ヒゲの唄
223 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/01/16(日) 19:57:45 ID:BE/74tLD0まとめ:ttp://images.4chan.org/a/src/1295158271729.png
気合入ってるなぁw
一話のヒゲが歌ってる所がドイツ語らしい
Das sind mir unbekannte Blumen.
Ja, sie sind mir auch unbekannt.
Schneiden wir sie ab.
Ja schneiden doch(?) sie ab.
Die Rosen schenken wir unserer Königin.
Translation:
Those are unknown flowers to me.
Yes, they are unknown to me too.
Let's cut them off.
Yes, let's just cut them off.
We present the roses to our queen.
242 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/01/16(日) 20:05:54 ID:rJQMLFVj0>>223この花々は私には分からない花々だそうだ、あの花々は私にも分からない物だじゃあ、切ってしまおうそうだ、切ってしまおう切って女王にこの薔薇を捧げよう
要は侵入者が来たからまどか達を殺して、魔女に報告しようって事でいいのかな?
246 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/01/16(日) 20:06:44 ID:oinAmj9z0>>236歌っぽく訳すと
知らない花が咲いてるぞ知らない花が咲いてるぞ摘んでいこう摘んでいこう女王に薔薇をプレゼント
みたいな感じしかし知らん花言ってるのに薔薇とはこれ如何に
255 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/01/16(日) 20:09:15 ID:rJQMLFVj0>>246そりゃ血で染めて赤くするんじゃね?
[部分編集]
第2話「それはとっても嬉しいなって」
魔女の名前、手下の名前
(4ch勢による解読を参照)(カタカナはドイツ語読み)魔女:GERTRUD ゲルトルートヒゲ:ANTHONY アントニー(公式の魔女図鑑より解読)蝶?:ADELBERT アーデルベルト(公式の魔女図鑑より解読)
壁に書いてある言葉の意味
戯曲「 Faust (ファウスト)」でファウスト博士と悪魔メフィストが魂の契約をするシーンの直前、霊たちの合唱からの抜粋。 【海外wiki画像:ゲルトルートの住処】。
魔女の本体?
この後、マミがほむらにグリーフシードを投げ渡すと、蝶はいなくなる。
[部分編集]
第3話「もう何も恐くない」
魔女の名前・ほむほむという呼び名の元
CHARLOTTE シャーロット/シャルロット/シャルロッテWATASI HA HOMU HOMU HA DESU!! 私はほむほむ派ですMAMI MOGU MOGU GONYO マミ モグモグ ゴニョ解読は4chanの人たちによるもの。詳しくは質疑応答を参照
ちなみに「ほむほむ」自体は、ほむら関連の擬態語・擬音語として3話放送前からたまに使われていたりする。
魔女の本体は椅子の上の人形?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1295955254/591
591 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/01/25(火) 22:25:18 ID:d2iNuQy30 シャーロットの本体考査(画像は英語版wikiより
ゲルトルートのグリーフシードhttp://wiki.puella-magi.net/File:Grief_seed.png一番上のピンのようなものを注目(ゲルトの場合は胡蝶型)
ゲルトの素顔(胡蝶)http://wiki.puella-magi.net/File:Gertrud_attacks.png
マミさんのソールジェム(花のような形にしている)http://wiki.puella-magi.net/File:Soul_gem.png
これもマミさんの髪飾りと一致している(流石素顔のわけがない)http://wiki.puella-magi.net/File:Mami_Chara_Sheet.jpg 次シャーロットのグリーフシードhttp://wiki.puella-magi.net/File:Charlotte_seed.png
同心円からリボンまではもう一体の人形の顔と一致しているhttp://wiki.puella-magi.net/File:Episode_3_runes.jpg
よって、ほむらちゃんが踏んだやつの方が本体の可能性は限りなく大い
首切りの警告?天井にもぶらぶら
黄色はマミで首切られとして 青はさやか:上半身と下半身が違う→指揮者・人魚 :腹部破裂→ソウルジェム破裂→魔女化 もう一つ水玉パジャマは赤い体にへそチラ→杏子で身にまとうものが水色系統→さやかと心中単なる首切りではなく手首・足首付近が固定・釘打ちされている→キリストのメタファー 殉教?首がないのは単純に死亡示唆ともとれる
シャルロッテはがん患者?
http://jamberry.at.webry.info/201102/article_338.html155 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で投稿日:2011/02/28(月) 20:23:21.33 ID:VHfOtOKt0シャルロッテは病院で発動薬品とお菓子のイメージ=末期の不治の病でお菓子を食べたかったもしくは過食と拒食を繰り返してた?シャルロッテの結界で一瞬出てくるこれ外来で抗癌剤治療受ける外来科学療法センターに似すぎなんだわ。ウエの番号とかベットの並びとかちなみに抗癌剤治療してる間はお菓子は食べていいけど、チーズとか一部発酵食品は禁止。ソースは抗癌剤治療中の俺。もしシャルが小児がん患者だったら、そんな子を契約させたQB…
ベットの上の番号を右から左に読むと1935
最初の抗癌剤、ナイトロジェンマスタ−ドが開発されたのが1935年
虎の門病院乳腺内分泌外科HP内※抗がん剤の歴史について(抜粋)抗がん剤はそもそも毒ガス(マスタードガス)の研究からスタ−トしてます。1915年、第一次世界大戦中にドイツ軍によって実際に使用されたこの毒ガスは皮膚に激しいびらん性の障害をきたすと共に、造血器や消化管に対する激しい副作用が知られるようになりました。マスタードガスを水溶性に改良したものがナイトロジェンマスタ−ドであり(1935年)、この薬剤の造血臓器系に対する作用を利用して1942年にはエ−ル大学で臨床実験が始まり、1943年には悪性リンパ腫に対し効果があることが示され化学療法の歴史が始まりました。シクロフォスファミドはナイトロジェンマスタ−ドの流れをくむアルキル化剤のひとつです。
charlottecancer.comを発見した人もいる。ググってみるとアメリカ・ノースカロライナ州シャーロットがんセンターのサイトのようだ。
爆発しても無限増殖→癌細胞?
マミの戦闘テーマソング
(考察スレ41>>383より)イタリア語
salti realiamari ce fati a la asta e stiasalti realivela li da fati a rea ariafati reali afati tuo settariavia, sol viavi se so-la (salti reale) salti realesalti realiamari ce fati a rea aria
英語訳
royal changelove us fate in the bar and cooproyal changeveil them from fate in guilty windfate in royalyour sectarian fateway, alone wayyou if alone (royal change) royal changeroyal changelove us fate in guilty wind
日本語への機械翻訳
あなたは、本当にとびます競売とかごに我々運命を苦くしてくださいあなたは、本当にとびます運命から有罪の空気まで彼らを航海してくださいあなたの信者の運命への本当の運命路、孤独な路あなたが本当に飛ぶことを(あなたは、本当にとびます)を知るでしょう。あなたは、本当にとびます有罪の空気に我々運命を苦くしてください
マミのテーマソングに関する音楽的考察(外部リンク)
[部分編集]
第4話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
魔女の名前・手下の名前
魔女:H.N.ELLY(KIRSTEN)手下:DANIYYEL+JENNIFER
逆再生?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1296309385/104
104 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 2011/01/29(土) 23:07:21 ID:Md7M9LRW0
http://www.nicovideo.jp/watch/nm134424914話の逆再生
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1296309385/74
74 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 2011/01/29(土) 23:05:26 ID:WxPwCiymP
あー
「今日は本当に寒かったねえ、また行きたいね。 今度はお弁当持って行こう」」
だ、多分間違いない遊園地に行った女の子っぽいな
「今日は本当に楽しかったねぇ」が正解ひだまりスケッチの台詞という説がある該当話から同じセリフは発見できず
[部分編集]
第5話「後悔なんて、あるわけない」
ほむらの能力は時間操作系?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1296765443/844
844 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/04(金) 07:30:18 ID:vgig9SRa0ほむほむやっぱり時間止めてるよな
不意打ち食らわない限りほむほむには勝てる気がしない
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1296765443/18
18 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/04(金) 05:43:12 ID:/Fr1qPHd0http://sukima.vip2ch.com/up/sukima028026.jpgまどかの涙に映るほむほむ登場シーンに注目
ほむほむが左から右へ駆け抜ける時バックの水の流れが完全に停止ほむほむが駆け抜けた後は水の流れが再開している
このことからほむほむ=時間操作系魔法少女というのがわかるさらに今回判明した願いの性質が魔法少女の能力に大きく関わる事はほむほむの願い=時間に干渉することというのが容易に推察される
/\___/\ +/ / ヽ ::: \|─(●),─(●)─、| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < THE・WORLD〜?| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______\ `ニニ´ .:::/ +/`ー‐><│-´´\ +
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1296765443/46
46 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/04(金) 05:45:54 ID:IzpsQQqi0>>18「時間を戻して」が願いだったから、ある程度時間を操る能力が付加されたんだろうねさやかが「治癒能力」だったみたいに
マミさんはなんだったんだろう・・・助けてだったのかなぁ。「血が止まらないから止血して」→縛る能力、だったらちょっと笑うけど
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1296765443/256
256 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/04(金) 06:07:31 ID:7i8axHrp0
やられそうなところからほむらの声
水滴にほむらの移動する影
水が流れる描写
位置がずれる赤青
http://uproda.2ch-library.com/339804jbG/lib339804.jpg
時間操作ありそう
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1296765443/269
269 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/04(金) 06:09:28 ID:WV93fo5O0>>256あっれ背景が全く違うではないかどうなってんだこれ
OPの窓に雨水が流れるシーンで水の色が変わっている
いなくなってしまう(死んでしまう)魔法少女の色? オレンジ→巴マミ 青→美樹さやか
指輪の文字
本人の名前が彫られている?
魔女空間の終了
魔女を倒さずに逃すと「FIN」と出て魔女空間が閉じる
[部分編集]
第6話「こんなの絶対おかしいよ」
マザーグース
まどかがPC(?)に打ちこんでいた字。hey diddle diddle,The cat and the fiddle,The cow jumped over the moon;The little dog laughedTo see such sport,And the dish ran away with the spoon.
えっさ ほいさ猫にバイオリン雌牛が月を飛び越えた子犬はそれみて大笑いそこでお皿とスプーンは、おさらばさ
[部分編集]
第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」
指輪の文字
杏子の指輪の文字はKYOKO
後半の戦闘シーン
後半の影に見える部分は明度を上げると色が付いているのが分かる
腹部のソウルジェム
戦闘シーンのさやかのソウルジェムが、最後の方をみると腹部にあるソウルジェムが光っていない。最初はひかっている。
濁りの描写?ただの作画ミス?
ステンドグラスの天使
中盤のさやかと杏子の会話場面。ステンドグラスの天使が、さやかから出てきて杏子を刺しているように見える。実際には紙袋の中で止まっているので、突きつけているような感じ。
魔女の名前はELSA MARIA
影の魔女。その性質は独善。全ての生命のために祈り続ける魔女。祈りの姿勢を崩さぬまま、その影の中へとあらゆる命を平等に引きずり込む。この魔女を倒したくば、黒色の苦痛を知らなくてはならない。
エンドカードの意味
今回のエンドカードは、反転させると「死」という文字になる。(マミさんは除く) ←マミさんを入れると「死人」になるよ
写真を繋げると…
さやかが樹に飲み込まれているようなときの写真と魔女が出てくるシーンをつなぐと、自由の女神みたいになる。
[部分編集]
第8話「あたしって、ほんとバカ」
ほむらの魔女ファイル
ワルプルギスの夜?(Walpurgisnacht)と書かれているもの魔女シャルロッテに似た姿のものがいる1話冒頭の魔女に酷似したものがいる
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1298568332/503
503 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/25(金) 02:36:49.08 ID:dPqJIaTz0ttp://mar.2chan.net/dec/18/src/1298565095791.jpgこの真ん中の上に書いてある文章は「魔女たちの九九」だな。
Du must versteh’n! 理解せよ!Aus Eins mach Zehn, 一を十となせ、Und Zwei las geh’n, 二を去るにまかせよUnd Drei mach gleich, 三をただちにつくれSo bist Du reich. しからば汝は富まん、Verlier die Vier! 四は棄てよAus Funf und Sechs, 五と六よりSo sagt die Hex, 七と八を生め。Mach Sieben und Acht, かく魔女は説く。So ist's vollbracht: かくて成就せん。Und Neun ist Eins, すなわち九は一にして、Und Zehn ist keins. 十は無なり。Das ist das Hexen-Einmaleins!“ これを魔女の九九という
ファウストに出てくる魔女の法則ね。
142 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/26(土) 04:27:2.25 ID:yv/rvpruyu
つまり、九話で一話に戻るかもしないってことですよね?多分ですけど…
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1298372169/817
817 : 横島くん(静岡県) :2011/02/25(金) 02:29:59.61 0ttp://jan.2chan.net/may/b/src/1298567039546.jpg
写真の中の ein Narr とは道化の意味
他に「馬鹿」という訳もあるとのこと
(ワルプルギスの夜)http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1298590138/640
640 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/25(金) 09:20:09.64 ID:T+uLvp7B0完全に一致
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1298573633/464
464 : 野原ひろし(長屋) :2011/02/25(金) 11:33:10.84 0>>459その辺は一まず前スレでもう考察を終えちゃったんだぜ。
まどかに似ているかどうかは分からんが、1話アバンの魔女とワルプルギスの夜は関連性マックス。
さやかの魔女化シーン
魔法少女まどか☆マギカ 第413話http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1298658141/142
142 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/26(土) 03:27:16.25 ID:yv/rvpCp0完全魔女化だよな
こんな絵も…
http://ameblo.jp/s-tkay/image-10815188463-11078961147.html
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1298573633/78
78 : マダオ(東京都) :2011/02/25(金) 04:41:47.12 0>>74
AFFETTUOSO(愛情込めて)TEMPESTOSO(嵐のように)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1298573633/83
83 : タラオ(東京都) :2011/02/25(金) 04:44:20.63 0>>78イタリア語の音楽記号だろ。だから、さやかが音楽の魔女になるような気がしたんだ。上条への愛情が音符として魔法に表れていたし、それが嵐のように変化していったからさ。
142 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/26(土) 04:27:2.25 ID:yr/rvpco2pTEMPESTOSO テンペストーソ(嵐のように)LAMENTOSO ラメントーソ (哀れに)AFFETTUOSO アッフェットゥオーソ(愛情を込めて)
じゃないのですか?つまり、「激しく哀しい愛をこめて」って意味になるんじゃないでしょうか?
★「Lamentoso」は出てきていないという書き込みあり。確認もとむ。↑フレームレートによっては見えるという説あり。
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=201102/27/55/c0179455_163054100.jpg#変身シーンの時の…
目の中に楽譜らしきもの
(ネタ)シャフト麺
魔法少女まどか☆マギカ 第398話http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1298621695/689
689 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/25(金) 18:06:03.46 ID:ZiNU6iNH0
あんこが食ってたのは、ラーメンのように見えるが実は赤いきつねだった。
さやかは失踪後10日間ほど魔女狩りをしていた
[部分編集]
第9話「そんなの、あたしが許さない」
魔女化したさやかの名前・外見・モチーフなど
上半身が騎士、下半身が人魚?指揮者のような動作
後ろを向いた上条らしき姿
コンサート会場の床が抜けて落下。その裏側、反転した場所に彼がいる。落下前の会場が暖色(赤)系なのに対し、落下後の会場は寒色系。推測だが、後者はさやかの本心の世界を表わしている?
(名前)http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299174506/905
905 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/04(金) 03:21:11.92 ID:Sgrt70Pt0
Oktavia von Seckendorff (オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ)さやかちゃん改めオクタヴィアちゃんシャルロットやエリーちゃんより苗字がついてる分ひいきされてる
(外見)http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299332663/328
328 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/05(土) 23:11:59.16 ID:SHz2N0M/0とっくに既出なんだろうけど、思いついたので確か1話冒頭で、まどかが母親に「ピンクのリボンは男にモテる」って言われてそれをさやかと話してたよね
で、それを覚えてたさやかは↓こういう格好になったのかな
(モチーフ)http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1299109920/628
628 :メロン名無しさん :2011/03/04(金) 02:16:49.72 ID:???0人魚姫
魔女と契約して人間になる(代わりに声を失う)
王子を助けたのは自分だと明かせず、王子は別の人間と結婚する
失恋して泡となって消える
さやか
QBと契約して上条を助ける(代わりに人間でなくなる)
上条を助けたのは自分だと明かせず、緑ちゃんと仲良くなる?
失恋して魔女となる
人魚姫はラストで天国に行くけど、さやかは杏子に助けられたことになるのかな。杏子が牧師の娘なのも人魚姫に合わせた設定なのかも。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1298576355/41
41 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/02/25(金) 04:41:24.11 ID:s+G6DNCv0
童話の人魚姫を包み隠さず言うと、海難事故の王子を救った人魚姫が王子に恋して人の姿になるところまでは普通。
ただし人魚姫は人の足と引き換えに声を失う。王子に自分の気持ちを伝えられないままさらには王子は他の女が自分を助けたのだと誤解し結婚してしまう。王子の命と引き換えに元の姿に戻れると魔女は教えるが人魚姫は自害してしまう。
そんな話が人魚姫の全貌。
(攻撃手段)http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299261248/194
194 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/05(土) 03:02:13.68 ID:CF3z0eSb0なんでさやか車輪武器に使ったんだよ?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299261248/593
593 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/05(土) 03:12:44.69 ID:uK/hy8FG0車輪云々は「Karl Siegmund von Seckendorff」の書いた「The Wheel of Fate」からきてるらしいちなみに「Oktavia von Seckendorff」がさやかの魔女名
(その他)http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1299262720/426
426 名前:メロン名無しさん 投稿日:2011/03/05(土) 12:39:47.16 ID:???0人生将来の比喩でいう「レール」 予定の目的地上條へはもう届かない上條へは平行線のまま交わることはない「レール」「車輪」は定番比喩で転がる「運命」の輪蒸気機関 より生命的でより原始的な機械轢き殺してすりつぶしてしまいたい人生最後の終着駅で魔女化
まぁいろいろ詰め込んでるよ、暗喩
またさやかの魔女空間には、上条君だけでなく、杏子の姿もある(未確認)
(結界内のポスターの文字)
4chan勢による解読 - Oktavia von Seckendorffを参照http://wiki.puella-magi.net/Oktavia_von_Seckendorff
表:Kyosuke CLASSIC CONCERT 恭介(上条恭介) クラシックコンサート Osaka 3/3 25:25 Tokyo 3/4 25:55 アニメの放送時間 CON AMORE 音楽用語。イタリア語で"やさしく愛情をこめて"
裏:大量の"Look at me"という文字
うんまい棒
杏子がまどかに渡していたのは「うんまい棒コーンスープ味」これは7話でさやかにどうやって手に入れたのか分からない(盗品かもしれない)りんごをもらっても嬉しくないと言われたため、自分で買える範囲の物を選んだ?
また、うんまい棒を渡す様子が、役目を終えた杏子がまどかにバトンを渡す姿にも見える
エンドカードの楽譜
エンドカードの楽譜(上下にあるヤツ)が今回の戦闘曲の楽譜らしい。
絵↓
動画↓http://www.nicovideo.jp/watch/sm13778673
爪のマーク
いまさらですが、全部集まったので…これは多分、変身した時のソウルジェムの形かと…
卵型ソウルジェムの先端部、中央部のマークともよく似ている
あんこ
ほむら
さやか
マミ(爪マークは確認できず)
[部分編集]
第10話「もう誰にも頼らない」
ループ中の気になるシーンまとめ
◆魔女さやかの使い魔http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299778602/237
237 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/11(金) 02:42:59.07 ID:KVZS9gTP0>>187さやか魔女の使い魔のキャプ取れない?何か仁美に似てる気がしたんだが…
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299778602/292
292 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/11(金) 02:44:12.40 ID:Dfd64RSSO>>237仁美だよ車輪で轢いたよ
◆まどかがほむらのソウルジェムを回復させるシーンhttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299796890/500
500 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/11(金) 08:08:20.85 ID:3Styd6Gy0
さっきのは嘘、一個だけ取っておいたんだ…
キュウべぃに騙される前の馬鹿な私を、助けてあげてくれないかな…
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299794177/776
776 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/11(金) 07:35:50.29 ID:CvAkIg7YO>>639あれ自分用にとっといた奴なのかなぁ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299794177/870
870 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/11(金) 07:39:28.43 ID:yR6vrih/0>>776まどかが取り出したのはオンプ線入りのGS
おそらくはさやかの形見を大事に隠し持ってたのかとそんな大事な親友の形見をほむほむの為に…
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299796890/295
295 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/11(金) 07:58:11.30 ID:3Styd6Gy0オンプ線はともかく柄の部分のデザインはさやかのだな
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299796890/867
867 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2011/03/11(金) 08:25:13.01 ID:mmRZFCYw0>>295実は重要なポイント
さやかが3周目で魔女化してないければその時点で、まどかも、ほむらは詰んでいた
合理の対極、感情の暴走で、一見最悪の状況でしかない、さやかの魔女化が長い目で見ると、まどかやほむらに最後の可能性を与えた
そのあたりの、合理を越える不合理の積み重ねによる奇跡はテーマだと思うよ
◆ループ中の魔女シーンhttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299810281/
23 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/03/11(金) 11:33:26.24 ID:m6wzpb510やっぱりコレ、ピカソとゴッホだよなw
床に描かれている絵はピカソの「ゲルニカ」絵に関連する魔女か?
◆ループ中の出来事まとめhttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299776740/609
609 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sa] 投稿日:2011/03/11(金) 02:16:24.64 ID:WVWElAgS0まとめ
一週目ほむらがまどかと対面、魔女の結界に捕まったところを魔法少女まどか、マミに助けられるワルプルギスの夜にまどか、マミ死亡→ほむら契約今度は自分がまどかを守るという決意のもと過去(別時間軸?)にワープ
二週目ほむらが魔法少女としてまどか、マミと対面、共闘ワルプルギスでまどか魔女化魔法少女→魔女のシステムに気付き、みんなに伝えるべく再びループ
三週目ほむらは魔法少女の真実をみんなに伝えるも信じてもらえないさやか魔女化→ほむらにより殺害真実を知ったマミ発狂→杏子を殺害、ほむらも殺そうとする→まどかがマミを殺害まどかとともにワルプルを迎えるが二人ともSG濁りきるまどかは隠し持っていたGSでほむらを助ける何度繰り返してでもまどかを救うという約束をし、再びループこの時魔女になりたくないというまどかのSGを破壊
四週目今度は誰にも頼らない、と一人まどかを救うために暗躍するほむらbutワルプルギスの夜を迎え(一話アバン?)まどか契約、地球は滅亡へ
五周目今の世界
で合ってるかな?
但し四週目ワルプルギスの夜戦と五週目は一話アバンと一話ではないという説がある。理由としてよく挙げられるのは1.ワルプルギスの夜の形態が違う。 形状的には同一個体の進化版のようにも見えるが同じ戦い方をしているのに、形態・状態が違うのは何故か?2.攻撃のカラーが違う。 単に演出効果かもしれない。3.キュウベエの台詞のイントネーションが違う。 切羽詰まった感じと少し気軽な感じになっている。4.ほむらがキュウベェを保護したまどかと遭遇したシーンが違う 何かに足を置いており、背後が明るい1話 直立で立っており、背後が暗い10話5.そもそもほむらの登場方向が違う6.その時つぶやくまどかの「ほむらちゃん?」のイントネーションが違う。7.立ち止まったままさやかの消火器を浴びる1話と動揺し後ずさる10話。
5週目=今回説の解釈はまどか視点とほむら視点だから色々違う説と作画も進歩する説があり、5週目≠今回説はそれに対して「同じシーンを表現するのには繋がった時点で既にあるシーンを使い回せば良い所を意図的に作り直しているには理由がある」と抗弁している。
海外Wikiによるまとめhttp://wiki.puella-magi.net/Episode_10
本スレ有志による和訳追加版
opの最後の絵
オープニングの最後の絵に、ほむらと、杏子が加わっている
さやか魔女
前と同じ場所、同じ所で魔女になった。両手に剣を持っており、推測の域を出ないがコンサートの妨害に対して攻撃した9話の魔女とは違い使い魔(仁美)をひたすらに轢殺することに攻撃の性質が変化していると思われる。
【相違点(9話→10話)】
結界:コンサートホール→ステージ
使い魔:役割は演奏→姿形が代わっており、仁美らしき使い魔が車輪に轢殺されている
剣:片手のみの1本→両手に持っている。
頭のハート:緑色→赤みがかった色になっている
opの歌詞
OPは実はほむら視点だったらしい。10話を見た人は歌詞を見返してみてほしい
交わした約束 忘れないよ目を閉じ 確かめる押し寄せた闇 振り払って進むよ
いつになったら なくした未来を私ここでまた 見ることできるの?
溢れ出した不安の影を何度でも裂いてこの世界 歩んでこう
とめどなく刻まれた 時は今 始まり告げ変わらない 想いを乗せ閉ざされた扉 開けよう
目覚めた心は 走り出した未来を描くため難しい道で 立ち止まっても空は
綺麗な青さでいつも待っててくれる だから怖くないもう何があっても 挫けない
なるほどそれで『コネクト』ね。つながるってわけか。
歌詞コピペは怒られるかも?コネクト ClariS 歌詞情報 - goo 音楽http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND105631/index.html
まどか魔女の名前の由来
278 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/03/17(木) 23:01:45.33 ID:cVKqkFmu0本スレじゃ流れちゃうっていうか、見つけるの不可能なんでここに書くけどKriemhildってニーベルンゲンの歌と関連する物語らしい。http://www.britannica.com/EBchecked/topic/323503/KriemhildGretchenはファウストに登場する街娘の名前。Wikiより転載ファウストが悪魔メフィストと出会い、あの世での魂の服従を交換条件に、現世であらゆる人生の快楽・悲哀を体験させるという約束をする。ファウストは素朴な街娘グレートヒェンと恋をし、子供を身ごもらせる。そしてあい引きの邪魔になる彼女の母親を毒殺し、彼女の兄も決闘の末に殺す。そうして魔女の祭典「ワルプルギスの夜」に参加して帰ってくると、赤子殺しの罪で逮捕された彼女との悲しい別れが待っていた。
※魔法少女まどか☆マギカ 第396話(http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1298625848/)より。本スレではなく重複スレなので注意。
http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/179.html
四十九日に合わせ集中捜索 宮城で陸上自衛隊
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110428/dst11042808450009-n1.htm
2011.4.28 08:44 産経新聞
東日本大震災の犠牲者の多くが四十九日を迎える28日、陸上自衛隊第6師団(山形県)が宮城県の沿岸部で、行方不明者の集中的な捜索を始めた。
警察庁によると、宮城県の行方不明者は27日現在で6600人を超えている。
第6師団によると、捜索は3千人態勢で、航空機3機や重機70両を動員。津波の被害にあった仙台市から石巻市にかけて、沿岸や河口などのほか、地盤沈下で浸水した地域を捜索。
自衛隊によると、27日までに自衛隊や在日米軍、海上保安庁、警察が合同で集中捜索を3回実施。岩手、宮城、福島3県で計558遺体を収容した。
◇
被災地で四十九日法要 行方不明者の捜索続く
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110428/dst11042808460010-n1.htm
2011.4.28 08:43 産経新聞
東日本大震災から49日目に当たる28日、被災地の寺院や、犠牲者が埋葬された墓地で慰霊の法要が営まれる。津波で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県では多数の人がなお行方不明になっており、関係者による懸命の捜索活動も続いている。
宮城県亘理町の寺では敷地内に埋葬された犠牲者の四十九日法要が営まれるほか、岩手、宮城、福島各県の多くの寺院でも法要を実施。
全日本仏教会は加盟する全国の寺院に地震発生時刻の午後2時46分に一斉に鐘を突くよう呼び掛けており、被災地を中心に鎮魂の一日となる。
警察庁によると、27日現在、東日本大震災の死者は12都道県で1万4517人、行方不明者は6県で1万1432人に上っている。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/269.html
348. 2011年4月28日 11:12:27: crt4xyvHx2
福島1号機 原子炉建屋内1000ミリシーベルト以上
被ばく限度 15分で超す量
東京電力は27日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1号機原子炉建屋1階で1時間当たりの放射線量が1000ミリシーベルト(1シーベルト)を超える区域が見つかったと発表しました。これまで原子炉建屋内で測定された値に比べ、はるかに高い値です。
東電は、1号機で原子炉圧力容器を覆う原子炉格納容器内に水をためて核燃料を“水漬け”する作業を本格的に実施するため、事前準備として26日にロボットを原子炉建屋1階に入れて水漏れの調査や放射線量の測定を行いました。その結果、「SHCポンプ室」と呼ばれる部屋の入り口付近で1時間当たり1120ミリシーベルトの放射線量を測定しました。他の区域は同12ミリシーベルト程度でした。
SHCポンプ室には、原子炉を止めた後に核燃料棒から発生する熱を除去するのに使われるポンプや熱交換器があります。入り口付近の床が水でぬれている様子はありませんでしたが、東電は損傷した核燃料から出た放射性物質を含む圧力容器内の水がこれらの設備や配管の中に流れ込んでとどまっている可能性があるとみています。
原子炉建屋内の放射線量は、17日にも1号機と3号機の原子炉建屋1階でロボットを使って測定されています。そのときの値は1号機が最高49ミリシーベルト、3号機が最高57ミリシーベルトでした。
原子炉の冷却などを「事故の収束に向けた道筋(工程表)」に沿って進めるには、原子炉建屋内の作業が必要です。福島第1原発事故の発生で、緊急時に復旧作業に当たる男性の被ばく線量限度は100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げられましたが、SHCポンプ室入り口の線量は15分程度いただけで、限度を超えてしまいます。
東電は、「(人による)この区域での作業はできない」としています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-28/2011042801_02_1.html
05. 2011年4月28日 11:13:53: U2dXaHfpgQ
日本に金融のプロも投資家も育ってない育てるつもりが無いのだね
プロがいるのなら会社の一部門として資金運用を任せられるはずなのに
なぜか失敗する会社が多過ぎる
勝てないのではなく、そもそも知らされていないのではないか
敵はいつでも資金運用部をつぶせる
日本企業は一体どこから資金を調達したら良いのやら
債権?株式発行?銀行融資?
子会社は上場廃止にするのが民主党
ある程度の実力を付けた個人や組織が
のれん訳のようにして独立したあと
どうやって資金を調達するのか
日本以外では集まる仕組みが 日本では出るたびに潰されて行く感じがする
悪いのは経営者 などの自己責任論では済まされない状況です
大学を卒業していきなり起業できる人間など限られる上に
大学自体が弱体化崩壊の危機にあっては人材の供給さえ危うい
それは自分の会社、顧客、町、国をも危うくしている
03. 2011年4月28日 11:14:00: 1NdK2Trm3U
この期に及んで再開画策などキチガイじみている。
地震は必ずおきるぞ。
おきたら福島と同じになってしまう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/114.html#c3
08. 2011年4月28日 11:14:46: 4cdbbeRrbA
さすがにこの話題は工作員の食いつきが良いですね。一斉にフタをしに集まってきましたね。
3号機の使用済み燃料プールが見当たらないことぐらい小学生でもわかると思うけど。。。
この映像の3:55付近に赤外線カメラの映像があるけど、かろうじて残った圧力容器と、
いくつかの残骸の熱以外は見当たらない。燃料プールは熱を発しているはずなので、
カメラに映し出されるはずなんだけど。3号機が爆発した翌日3月15日の汚染が、その前の
1号機の水素爆発とは比較にならないほど高かったことからも、種類の違う爆発だったことは
明白だと思うけど。4号機の爆発も火災としているわけだし、もういろいろ説明しても誰も何も
信じないよ。燃料プールとそこにあったプルトニウムを含むMOX燃料が吹き飛んだことだけは
誰が見ても明白だけどね。プルトニウムの計測を首都圏で絶対にやらないけど、ハワイや
カリフォルニアで見つかったんだから、日本で見つからないはずはない。これも小学生でも
わかることだと思うけど。きちんとデータを発表した方が不安を防げるのに、かたくなに
隠し続ける不器用さは、お勉強が良くおできになったお子様たちの成りの果てなのかもしれない。
01. 2011年4月28日 11:16:39: LyN36jbHSQ
原発のトータルコストは高くつく!。
が、今回の勉強。
学習能力がないとは言わせない。
電力会社も、国策原子力活用の背中を押され、走ってきた。
いざ事故が起こったら、全責任転嫁される。
国の言うこと聞いていたら、会社がなくなります。
いざ事故が起こしたら、生活環境破壊、会社存亡の危機になる。
こんなリスク、民間企業は取れない。
東京電力株で評価損を抱えました。
こんなリスクがあるとは、、不覚でした。
だから、発言したいのです。
”原子力発電活用は、国策としてふさわしくないと”。
事故が絶対ゼロ、は、ない。
地球温暖化も、今から地球冷たくなる時代に入るそうです。
太陽の放射熱には周期がある。江戸時代は冷たい時代だったそうです。
二酸化炭素も、植物には大切な栄養素で、必要なのです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/108.html#c1
01. たそがれ竹べえ 2011年4月28日 11:19:29: EzRc1UvJydDio : SYEBZagBfg
下記の事故経緯が詳しい。
福島第一原子力発電所事故の経緯 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/956.html#c1
38. 2011年4月28日 11:20:45: dfQRXI7fnM
>>26
賛成です。
真実は一つしかない。
全くの自然な地震だったか、いささかなりとも人工(私の知った範囲ではHAAPによる方法と地底に爆弾を仕掛けたりする方法・・・)が加わった地震だったのか、のどちらかである。
どちらであったかはまだ証明されていないが、どちらも可能性はあるので、証明する実際の行動が、このサイト内だけの事に終わらせるのでなく、公に進められるべきである――何ら外部の圧力を受けずに。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/264.html#c38
08. 2011年4月28日 11:22:36: AQqyLULhMc
これも200文字以下。
ベン・フルフォードと変なおじさん 26/04/2011
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/131.html
投稿者 島唄 日時 2011 年 4 月 28 日 08:33:40: ZW97PFZHjT5Lg
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/753.html#c8
09. 2011年4月28日 11:22:39: FmB0JlnSpg
プルトニウムまで飛散していたのか!?
いんちき政府が、レベル7に引き上げたのが氷解した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c9
10. 2011年4月28日 11:24:11: Va3PL04Pf2
朝日もゴミ売りの子会社化となったか?
くわばら、くわばら
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/760.html#c10
07. 2011年4月28日 11:25:36: yeqwIhlDvc
電力会社だけ警戒してもダメ!原発プラントメーカー、東芝・日立も大広告主!
東京電力のCM、日立世界不思議発見
同じタレントが出ています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/944.html#c7
05. 2011年4月28日 11:26:24: U2dXaHfpgQ
アレバがモンジュで大嘘を吐いて今も大もうけをしているのは
世界の常識で日本の非常識らしい
アレバはモンジュの時にも緊急だから 前例が無い 今は一刻も早く手を打たないと 金額など行っている場合ではない と今回と同じように入り込み
8000億円代と言われていた対応処置費用が3倍以上を払ってもいまだに終わる見込みが無い
今回の福島第一原発関連では一体何兆円の国富が無駄に使われるのか解からない
日本にも技術がある、今回も候補にさえ上がらなかった
フランスも米国も核技術は兵器も発電もほぼ同じと考えて両方独占したい輸出で稼ぎたいと考えている
日本に経験を積ませては困る、ましてや日本が技術的に独立しては困ると考える勢力だ
メディアを攻撃するのも官僚や自民党を攻撃するのも良いが
物事の本質の中には このような面もあるのを頭に入れて欲しい
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/761.html#c5
04. 2011年4月28日 11:27:20: FmB0JlnSpg
いっそ近いうちに東海大地震が起こって、浜岡原発爆発すればいい。
それでも、目を覚まさず事なかれ主義がはびこり、
金勘定して原発を稼動、増設続けるだろう。
こんな愚劣で愚鈍なわたくしたち日本人は、滅亡するか、ユダヤ人のように流浪の民と化せばいい。
05. 2011年4月28日 11:28:47: 4cdbbeRrbA
原発は国と電力会社と金をもらっている地域住民だけで運営されている。
国民はそこには存在しない。
04. 2011年4月28日 11:29:57: RuHnCgsi4o
>01
この場合、彼らに『無知による罪』を当てはめるには無理がある。
これは、生活防衛活動。つまり、これをやらなきゃ彼らは生きていけなくなるかもしれないってこと。東電に対してはどんどん抗議してほしい。だまされたんだから怒って当然。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/111.html#c4
文字数不足。阿修羅掲示板への投稿は200文字以上でお願いしております。
グンダ―ソン: 3号機は空のプールで使用済み燃料棒が核爆発ービデオ
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html
投稿者 島唄 日時 2011 年 4 月 28 日 10:03:08: ZW97PFZHjT5Lg
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/765.html
09. 管理人さん 2011年4月28日 11:30:46: Master
>>07 対応しておきました。
島唄 さん、投稿規定をご理解いただけるまで投稿可能数を0にしておきます。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/765.html
>>08 カルト板は何でもOKです。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/753.html#c9
01. 2011年4月28日 11:31:02: AQqyLULhMc
反論するにしても、具体的なデータを示さないんですね?
天木直人ってこんな人だったのか。
自分が放射線の被害の方が煙害より大きいと思いたいだけ?
そして放射線の風評被害を商売に利用したい?
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/766.html#c1
08. 2011年4月28日 11:31:57: SYEBZagBfg
>07
福島原発事故の主要原因が菅政権にある疑いが強いのだから、叩かれて当たり前だろうが。従って、小沢鳩山叩きやムネオ叩きと同根ではない。
トンでもないのはお前の話。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/947.html#c8
京都地検、前原前外相の政治資金規制法違反罪の告発状受理(MSN産経)
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/327.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 4 月 28 日 00:01:37: igsppGRN/E9PQ
京都地検、前原前外相の政治資金規制法違反罪の告発状受理
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110427/trl11042722450022-n1.htm
2011.4.27 22:43 産経新聞
前原誠司前外相が在日外国人から献金を受けて辞任した問題で、滋賀県の政治団体代表らが京都地検に提出していた前原氏に対する政治資金規正法違反罪の告発状について、同地検は27日、受理したと発表した。受理は22日付。
前原氏は、京都市山科区の在日韓国人女性から5年間にわたり年5万円の献金を受けていた。
◇
前原氏の在日外国人献金問題で、政治団体が京都地検に告発状を提出
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110309/plc11030912220013-n1.htm
2011.3.9 12:21 産経新聞
前原誠司前外相が在日外国人から献金を受けて辞任した問題で、政治団体代表らが、前原氏に対する政治資金規正法違反罪の告発状を京都地検に提出したことが9日、分かった。
提出は7日付。京都地検では「告発状は受け取ったが、正式に受理していない」としている。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2011年4月28日 00:41:52: rFD4bFvk6w
なんか、ちっちぇえ事にぐだぐだ言ってるようだが、もっと、大きな誠司の悪行を追求してみたら如何だんす。
02. 2011年4月28日 01:21:26: pRjsNFz8BI
空きガンの件はだれか
告訴状だしたのかな?
京都で受理なら
東京も受理だろう
03. 2011年4月28日 07:05:40: dlp5rHUhkk
民主党は狂っている。法律に違反しているかどうか判らないのに党員資格停止。一方外国人から献金を受けていた代表や前原はお咎め無し。明らかに法律に違反しているのです。この國も狂っている法律を犯している者を起訴しない。不思議な國です。
04. 2011年4月28日 07:37:25: wH1BsdniSA
>>01
何があるんだよ? 妻が創価って以外に追及できるところなんてないようだが?w
05. 2011年4月28日 09:35:59: Y3zbOZUhPQ
菅の外国人献金を誰か告発してくれ
06. 2011年4月28日 09:49:44: AdKaaFvNBE
【 タヌキ腹組 工作員見習“ぽんぽこ”の お節介な怪説・笑説 】
前原は、取り調べの全面可視化を要求するのかな?!
06. 2011年4月28日 11:34:25: rWmc8odQao
「対策が万全とは、素人考えでも難しい」
そのとおりです。津波もそうですが耐震性だって疑わしいものです。
3号機の耐震性は1000ガルではないのか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E5%B2%A1%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
一方、日本記録(世界記録?)は、4022ガル(全方向合成)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E3%83%BB%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E5%86%85%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87
足りない。想定が甘い。楽観的。これが日本人の言う科学的合理性なのか。川勝氏は全力で再開を阻止しなければなりません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/114.html#c6
岩波ジュニア新書251『チェルノブイリから広島へ』
広河隆一・著/岩波書店1995年
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/a9d5c9d21d8a0cb307da530ca28a178d
この本はジュニアと銘打ってありますが、
どうか大人の方も読んでいただきたい。
世の中のシステムがどうなっているか、
理解できると思います。
この本はぜひ読んでいただきたい一冊です。
チェルノブイリ事故の被害の調査を、
1990年から91年、国連のIAEA(国際原子力機関)は、国際諮問委員会(IAC)に調査させ、その結果を91年5月に発表した。
このことは、他の本でも書かれていることですね。
この調査が現地の実情とちがう。
この発表はチェルノブイリ事故の後遺症は終わったのだという印象を与えた。
日本の権威として【重松逸造】がこの調査をしたわけですが、
この方の今までされてきたことも書かれてあります。
どうしてこのようなデータを作り出すことができたかも
書かれてあります。
大手マスコミはほとんど伝えていませんね。
何回も書きますが、電力会社は大手マスコミの
最大のスポンサーであるのです。
現地の学者はどうして反論しなかったか、それも簡単なことらしいです。
『お金が入れば批判なし』というわけだそうです。
【重松逸造】対広島の学者の対立も起きます。
広島県被団協の近藤幸四郎事務局次長は語りました。下「」引用。
「良心的な学者だとか、研究者だったら、放影研へは来ないですよ。だから、あの人がチェルノブイリの調査責任者に選ばれたのは、最初から、ある結論を出させるためだったのではないか、と私は思います」
【重松逸造】がどのようなことをしてきたかも新聞などでも概要は伝えられています。
・「環境庁の水俣病調査中間報告「頭髪水銀値は正常」、論議必至。(一九九一年六月二三日付読売新聞)重松氏は水俣病の調査責任者で、水俣病被害者とチッソの因果関係はないと発表したのです。
・「黒い雨「人体影響認められず」広島県、広島市共同設置の「黒い雨に関する専門家会議」(座長・重松逸造・放射線影響研究所長、十二人)は、十三日、「人体影響を明確に示唆するデータは得られなかった」との調査結果をまとめた。(一九九一年五月一四日付毎日新聞)ここでも重松氏は調査責任者。
・「イタイイタイ病について環境庁の委託で原因を調査していた「イタイイタイ病およびカドミウム中毒に関する総合研究班(会長・重松逸造放射線影響研究所理事長)とし、イ病の発症過程を解明するに至らなかった。イ病では、認定患者百五十人のうち、既に百三十四人が激痛の中で死亡している」(一九八九年四月九日付読売新聞。)
・岡山スモンの記録「スモン研究の思い出。前厚生省スモン調査研究班々長重松逸造。結局は後で原因と判明したキノホルムに到達することができませんでした」重松氏はスモン調査の責任者でありましたが、キノホルムの因果関係はないと発表していたのです。
・九三年一月一三日、岡山県の動燃人形峠事業所が計画している大規模な回収ウラン転換試験の安全性を審査していた「環境放射線専門家会議」(重松逸造委員長)は、ゴーサンを出しました。じつにあらゆる公害問題においての政府・企業の利益になる決定に、重松氏が責任者となっているのが分かります。
この問題は石井部隊ともつながっていくものです。
これはずっと続く世界システムといっていいかもしれません。
環境問題も何もかも、問題を解決しようと
思えば、この世界システムを変えねば不可能な気がします。
ドイツではその試みをしています。
↓重松氏をおったドキュメント作品。
環境汚染この国のかたち
地球核汚染
月刊国際観察 2011.4.9(1/8) 『東日本大震災 世界が見たNIPPON』
ゲスト:グレゴリー・クラーク (「ジャパンタイムズ」コラムニスト、多摩大学名誉学長、元外交官)
ピオ・デミリア (ジャーナリスト、イタリア・「スカイTG24」TV極東特派員)
フィリップ・メスメール(仏「ル・モンド」紙記者)
李昌勲(イ・チャンフン)(韓国人フリージャーナリスト)
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http://www.youtube.com/user/tora199105#p/c/B81A50ABE7688A10/0/qma9qLp1_Sg
-----
必見動画だと思いました。
東電での記者会見、自由報道の上杉さんの質問と東電の応えは、司会をされていた方が中国語に翻訳し、ツインターで発信。
いまや、上杉さんは中国で有名であるとのことです。
福島原発第一の問題は全世界の危機でもあります。
この動画をみて、原子力安全委員会は女性ひとりと外国人ひとりが入ることになっているらしいことがわかりました。
07. 2011年4月28日 11:35:30: uckBIk8np6
>保安院は二十一、二十二日に立ち入り検査を実施、今月中にその妥当性を評価する見通し
保安院が検査を実施するのは小学生が医者の仕事をするようなもの。
保安院を 「ぼくたち(責任)て熟語の意味知ってる?」から教育しなければいけない。
「もし漏れたら多くの人が死ぬのがわかるかな?」「やっぱりちょっと難しいか?」
見込みの無い人を教育するより既に能力のある人が検査しなければ殺される。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/114.html#c7
10. 2011年4月28日 11:35:51: GkP4o9Xp4U
あのガンダーセンのしゃべりに日本語字幕を
いれていただけませんか?
無理なら、日本語訳をどなたか、
投稿していただければ、ありがといです。
アンダーセンは原発というか原子力の専門家です。
トンデモで語るような人物ではありませんが・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c10
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[小沢一郎・政治とカネ] 陸山会公判にて”狂言”をおこなった水谷建設元社長こそ偽証罪にて即投獄すべし (暗黒夜考)
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/334.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2011 年 4 月 28 日 11:03:56: GqNtjW4//076U
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/f5aa6f916bb39fe0e9ddb1ad084d4806
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
2011年04月27日
【小沢一郎・政治とカネ】陸山会公判にて”狂言”をおこなった水谷建設元社長こそ偽証罪にて即投獄すべし
(転載開始)
◆「お納めください」と手渡し=1億円提供場面を証言−水谷建設元社長・陸山会公判
2011/04/27-12:28 時事ドットコム
小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた衆院議員石川知裕被告(37)ら元秘書3人の公判が27日、東京地裁(登石郁朗裁判長)であり、中堅ゼネコン「水谷建設」の川村尚・元社長(53)の証人尋問が行われた。
元社長は「『お納めください』と告げ、現金入りの紙袋を手渡した」と述べ、2回にわたって元秘書に計1億円を提供した場面について証言した。
検察側の質問に対する川村元社長の証言によると、元社長は2003年11月、議員会館の小沢事務所で元公設第1秘書大久保隆規被告(49)と会い、胆沢ダム(岩手県奥州市)建設工事の下請け受注を依頼。
大久保被告からは「同業者より遅い」と言われた。
同年の大みそかに大久保被告の自宅を訪れて現金100万円を渡し、その後料亭で数回接待した。
04年9月、議員会館で大久保被告から1億円の提供を要求され、「分かりました」と応じた。
◆「小沢氏側に裏金1億円」場面再現 ゼネコン元社長証言
2011年4月27日11時48分 asahi.com(朝日新聞社)
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件の公判で、中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の元幹部への証人尋問が27日、東京地裁で始まった。
川村尚元社長(53)が出廷し、公共工事受注への謝礼として小沢氏の元秘書で衆院議員の石川知裕被告(37)=政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴=らに、5千万円ずつ2回に分けて計1億円の裏金を渡したと証言した。
川村元社長は東京地検特捜部の捜査にも同じ内容を供述して調書が作成されており、検察側が今年2月の初公判で冒頭陳述として主張した内容に沿った証言となった。
一方の石川議員らは、捜査段階から一貫して裏金の授受を全面的に否定している。
検察側の質問に答えた川村元社長の証言によると、2004年9月に元秘書の大久保隆規被告(49)=同罪で起訴=と議員会館の事務所で2人きりになった際、小沢氏の地元の「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)工事を下請け受注するための条件として、「本体工事の(元請け)ゼネコンが決まった後に5千万円、岩石採取工事のゼネコンが決まった後に5千万円を納めて頂きたい」と要求された。
その後の同年10月15日に大久保元秘書から代理として指定された石川議員に5千万円を、さらに05年4月中旬に大久保元秘書に5千万円を、それぞれ東京・赤坂のホテルで渡したという。
石川議員に渡した際には、ロビーのソファで「大久保さんにお渡しください」と言い、「極力目立たないように紙袋をスライドさせた」という。
川村元社長は小沢氏の事務所について
「力が強く、我々下請け業者は施工実績があっても反対されると参入できないと聞いていた。それを阻止するために、事務所の方々に営業活動をした」
とも証言。
営業の対象は大久保元秘書で、03年11月に事務所を初めて訪れて胆沢ダムの受注を依頼した際には、
「同業者よりも(あいさつが)遅い」
と怒られたという。
その後、お歳暮として松阪牛と現金100万円を渡したり、東京・向島の料亭で4、5回接待したりして関係を築いたという。
石川議員らは、陸山会が04年10月29日に約3億5千万円で購入した土地について、購入原資となった小沢氏からの借入金4億円を04年分の収支報告書に記載せず、土地代金の支出も05年分にずらして記載したとして起訴された。
検察側は、土地購入を実態通りに記載すると、同時期に受け取った裏金との関連が疑われることを恐れて虚偽の記載をしたと、事件の構図を描いている。
(転載終了)
震災で苦しんでいる方が数多い最中であるので、「政治」「政局」ネタについては極力コメントを避けたいが、あまりに酷いので手短にコメントをば。
言いたいことは1点のみである。
5000万円という札束の大きさ(厚さ)と重さを考えれば、紙袋程度のもので”さり気なく”渡すなんていうことは不可能であるという点である。
5000万円相当の札束の厚さ(高さ)は、100万円の札束(約1cm)×50=約50センチである。(実際にはもっと嵩張る)
また、5000万円相当の札束の重さは、約5キロにもなる。
小生は個人的に3000万円という札束(1000万円の帯封×3)を実際に手にして運んだ経験があるが、3000万円でも「30センチ・3キロ」の代物であり、普通の紙袋で運ぶにはかなり”無理のある”ボリュームと重量である。
5000万円ともなれば、50センチの高さ・5キロの重量となり、紙袋のようなヤワなもので運ぶことは、尚のこと大変なのは言うまでもないことである。
それを「極力目立たないように紙袋をスライドさせた」という証言をしている時点で、デタラメな証言であると言えよう。
石川議員がコメントしているように、ホテルのロビーのソファでやり取りするような代物ではない。
まあ、この水谷建設の元社長というのは、以前より検察(特捜部)の言われるままに証言をする”トンでも野郎”なので、この程度のウソを平気でつくことは想像に難くない話である。
まあ、それにしても、あまりに稚拙すぎる”作り話”、相変わらずの”台本”のショボさである。
検察とグルになって小沢一郎を嵌めようとしているこの男こそ、「偽証罪」で即刻豚箱送りにすべきであろう。
ちなみに、この時期にこのような証言が出てきたのは、「菅下ろし⇒小沢復権」に対する”報復””対抗手段”であることは自明であろう。
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08. 2011年4月28日 11:39:30: yeqwIhlDvc
中電幹部は「緊急対策はあくまで『安心』のためで、現状も『安全』は確保されている。丁寧に地元に説明し、夏場までには稼働させてもらいたい」と話した。
中電強気過ぎw
静岡知事が言うように津波対策完了してからだろ!
どんどん余震が南下してるんだぞ。
東電福島原発所長ですら津波に危機感抱いてるって言うのに!
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/114.html#c8
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