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2011年4月21日05時44分 〜
コメント [マスコミ・電通批評11] 朝日新聞も原発政策のスタンスを方向転換 (kojitakenの日記) 七転八起
03. 2011年4月21日 05:44:57: Tz1qMo0IhA
こいつはやけに朝日の肩を持つよな
基本的に読売の一系列になったかのような
新自由主義、要するにこいつが一番嫌っているようなフリをしている主張であるにも拘らずw
しかもアメポチ全開だし

労組が共産系か何かなのかね?
だとすれば分かりやすいが
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/744.html#c3

コメント [原発・フッ素9] ドイツ放射線防護協会に食品からの内部被曝についてE-mailでたずねたところ・・・ 爺さん
32. 現地在住 2011年4月21日 06:00:04: dcRePD0EqHaGw : hqhWKmhTzw
ドイツの過剰反応を後押しするようなことをして、現地在住の日本人としては大変迷惑です。

陰謀論もおひとりで楽しまれる分には結構ですが、公表されている情報すら把握せずに事実と異なる情報を流して騒いでいるドイツのマスコミと、それに踊らされている馬鹿な国民(ナチス時代と全然変わっていない)について何も知らずに、ドイツのやることを有り難がり、それを後押しするのはちょっとやめてほしいですね。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/545.html#c32

コメント [経世済民71] 東京電力・清水社長がリーダーシップを発揮できないワケ 東洋経済 gikou89
06. ジェイム 2011年4月21日 06:12:06: .Y9UUQFm8PDBU : 8ktzgLjSoU
東大性は、エリートでしょ。掲示版で馬鹿にして他人のせいばかりする奴らと違い
人より勉学に励み、その後も研究や学問に励んでるんだから当然。
事故前は、不景気の中、周辺との調和を確立しつつ、会社の利益を上げる能力者=
文系なのでしょう。
東電の社長だろうが、首相であろうが、トップの人なんて、上り詰めるまでの過程が大変であり、運も必要なだけ。なったら、誰でもできる。
だた、一番の根元は、個人の性格ではないか?
1.社員を家族とみなし、人情味のある人(巨人長島さん、トヨタ社長)
2.企業利益を重視する人(ゴーン・石原さん)
1.は社員は一生懸命働き、結果が悪くても後悔しない。なお、いつかは滅ぶかも。
2.は個人の発想アイデアという概念はなく、社員はやらなければならない事案
をこなす。ゆえにトップの判断が会社を左右し、問題がおきた場合、会社はほろぶかも。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/547.html#c6
コメント [原発・フッ素9] 京大原子炉、小出『原子力安全宣伝委員会、工程表無理、被曝線量、汚染水」4月19日たねまきジャーナル、毎日放送ラジオ ジャック・どんどん
17. 2011年4月21日 06:15:43: uh4ihpwQrK
13様
悲観的になるお気持ちわかります。でもまだ方法がないわけではありません。

カク博士は、「東電が指揮していることが解決しない根本的問題」と指摘しています。東電を指揮系統からはずし、世界中の原子力エンジニア・科学者・現場の作業員が結集して工程表をつくり、さらに実行部隊として核装備をもった自衛隊を投入すべきだと言っています。すごい案ですが、これができるなら東電のプランより早く終結できるかも知れません。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/585.html#c17

記事 [ペンネーム登録待ち板6] 原子村汚染「原発」の「縮小→廃止プロセス」に必須の「恐怖のリベラリズム型情報評価」の視点
[情報の評価]原子村汚染「原発」の「縮小→廃止プロセス」に必須の「恐怖のリベラリズム型情報評価」の視点


<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20110420


【プロローグ動画】Libera - Ave Maria (Caccini) (真に美しいものへの憧憬)
[f:id:toxandoria:20110420061324j:image] …この画像『ベルギーの風景』はhttp://twitter.com/lcphotoofthedayより転載したものだが当記事の内容とは直接的には無関係である。


[http://www.youtube.com/watch?v=01SOLEftSOA:movie]


フラ・フィリッポ・リッピ(Fra Fillipo Lippi/1406-1469)『聖母子と二天使』 ca1465 「Madonna with the Child and two Angels」 95×62cm tempera on wood Galleria degli Uffizi 、Florence
[f:id:toxandoria:20110420102843j:image:right]


(プロローグ0)


【動画】原発Nチャンネル14 原発なしでも電力足りてる 小出裕章・教授(京都大学)
[http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0:movie]


今更、懺悔されても?⇒原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」 (J-CAST)http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_nuclear_power_plant_2__20110416_81/story/20110416jcast2011293099/
・・・元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。・・・田中俊一氏は「原子力の平和利用を進めて、まさかこういう事態、これほど国民に迷惑をかけるような事態は予測していなかった。結果的にこういうことになっていることについて、原子力を進めてきた人間として、国民に謝らなくてはならないという気持ちは、みんな持っていると思う」と心境を明かした。・・・


何を隠したいのか?⇒東電、発電実績データを密かにHPから削除http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110417-00000301-alterna-soci


日本、原子力発電不足分補う石油火力発電の余剰ある=IEA(国際エネルギー機関)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20049520110315?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed:+reuters/JPTopNews+(News+/+JP+/+Top+News)&utm_content=Twitter


福島避難住民「俺たちは原発に食べさせて貰ってる」と語るhttp://www.news-postseven.com/archives/20110417_17701.html


「原発は必要でした(原子マフィアの洗脳効果?)、首都圏のために電気を送って地域はその代わりにあらゆる恩恵を受けました。でも、やはり、原発はもう要らない。」http://d.hatena.ne.jp/ayua/20110411/1302526954


こんな狭い日本で、自分のことだけ考えても逃げる場所があるのか?⇒《地方選・後半》…原発の街・訴え苦心、(柏崎)推進だが増設は封印、(敦賀)経済に配慮、共存姿勢、(六ヶ所村)雇用優先で反対控え→白い目で見られるから反対と言えず、反対したいが入れるべき候補者がいない、いざとなったら遠い親戚の所へ逃げようと思う。・・・(2011.4.18朝日)


(プロローグ1)…(プロローグ2)より一部分を抜粋・・・


毎日新聞が実施した意識調査(2011.4.9)では<30年後に原発が減っていることを願う人の割合が7割を超え>、あるいは環境系シンクタンク「幸せ経済社会研究所」の意識調査でも<約72%の人が30年後には現状より原発の割合が減っていることを希望する>という結果が出ている(出典:http://turezureysd.blog24.fc2.com/blog-entry-1126.html


大震災以降、「政府のエネルギー基本計画が2030年までに14基以上の原発増設を目指している」ことを前提とした原発問題について継続的に行われているロイター・アンケート(ネット調査/4/21)の結果では「計画通り、原発を増設 12%、計画を見直し、原発を減らす17%、原発を全廃 70%」で、実に7割が「原発の全廃」を支持し、「原発の縮小・見直し」を加えれば、9割近い人が「従来の原発政策の根本的改革」を求めており、その傾向は日々に強まりつつある(出典、http://jp.reuters.com/


また、海外のメディアが詳報するとおり、今回の福島第一原発事故を契機に「原発ルネサンス(地球温暖化ストップを大義名分とする原発増設政策への傾斜)」の流れにブレーキが掛ったドイツは既に「脱原発」へ回帰したが
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2011040700001.html)、国内総消費電力量の約8割を原発に頼るフランスでも、4月初めに行われた世論調査では<原発へのエネルギー依存度を減らすべきと答えた人が8割を超えた>ことが報じられている(出典、
http://jp.reuters.com/


(プロローグ2)


深刻な福島第一原発事故の原因となった「巨大地震→大津波襲来」の可能性については、数年前の時点で、既に東電内部で調査(2007年発表の関連報告書は15メートル超の大津波発生の可能性とアクシデント・マネジメントの必要性の検討(原子炉暴走等の過酷事故対策の必要性)の指摘があったことを2011.3.15のロイターが報じている。


しかし、当調査報告書は福島第一原発事故の防止に生かされるどころか、事後の相次ぐ巨大余震の連続発生が地震大国・日本における原発立地の大きな現実的リスクを日々に暴きつつあり、我われ日本国民は、今や命が縮むが如き過酷な思いに苛まれる日々を送らざるを得ないという悲惨極まりない現在状況となっている。


そして、その背後には最悪のシナリオを避けつつ「原発の絶対安全神話」を巧妙に演出してきた日本政府(その殆どが自民党政権時代だが、民主党にも多くの原発マフィア議員が存在する)と電力会社の不可解な凭れ合いの姿が見え隠れする。このような背景を概観すると、3/13の記者会見で東電の清水社長が「今までベストを尽くしてきたし、原発事故発生後の今でもベストを尽くしている」と発言したことは一体何を意味するのであろうか?


また、ウイキリークスはウイーン(IAEA本部がある)の米国大使館がワシントンへ送った一つの公文書を公開した(情報源:同じく2011.3.15ロイター)が、そこには旧通産省出身のIAEA事務次長(原子力安全・核セキュリティ担当)を務める谷口富裕氏について「特に日本原発の安全対策について厳しく日本側へ対決するという点において彼は非力な提唱者であり、かつ非力なマネージャーであった」と記されている。


ここには、原子力平和利用に関する世界への警鐘機関の顔としての谷口富裕氏の取り組み(日本の原発が地震・津波・噴火・洪水・台風などの自然災害を十分に視野に入れていない危うい姿勢)に満足できないアメリカ側からの厳しい見方が現れている。


今や、「原発の安全神話」を巧妙に演出してきた日本政府と関連業界の甘い凭れ合いの姿(原子村(原発マフィア)=政官財学癒着体/内閣府・原子力安全委員会、経産省、保安院、電力業界、連合(特権安住型御用労組)、関連学会、関連メーカー各社/これらは各種選挙での強力な集票マシンでもある)は諸外国からも見透かされることとなったが、何故か、そのイメージは奇しくもあのリーマンショック型金融危機の構図にもソックリ重なるのだ。


そして、特にその核心と見なすべき病巣は、一民間企業でありながら<絶対的な地域独占を許されつつ電力供給を担う電力会社>という世界的に稀な、日本電力会社の異常に特権的な姿である。既に、欧米諸国では良い意味での電力の自由化が進んでおり、発電会社と送電会社は別会社となっている。


一方、日本型原発村の総凭(もた)れ合いの構図では、今回のように深刻な原発事故が起こってしまったという<この段に至っても>いまだに日本政府(国)と電力会社(東電)が責任を押し付け合うことで、残念ながら、<核心的問題点の徹底解明>と<日本のエネルギー政策にかかわる抜本改革への契機>は次々と先送りされ、責任の所在が霞みつつあるかに見える。


私企業の立場では到底全責任を取り得ない原子力発電の如き超リスキーでありながらも「非常に重要な基盤的社会共通資本」については、政府管理下で事実上の国有とすべきであろう。発電から分離した送電(電力供給/送電料金は規制価格)を担う純然たる私企業の電力会社は今の特権的地域独占を排し、適度な競争原理の下で公正な価格とサービスが提供できるよう(市販の電力価格は市場需給で決定するよう)努力すべきである。


<参考>河野太郎ブログより転載http://www.taro.org/2011/04/post-979.php
・・・経団連の会長や自民党の一部の議員が東電の国有化反対を唱えている。最初から東電の国有化に反対するというのはおかしい。してはいけない国有化は、福島だけを切り離して国有化すること。これは東電救済以外の何ものでもない。


殆どの欧米諸国では原則的に一般の発電事業(原発は国営・特殊会社などの別ケース)に民間企業の参入を積極的に認めており、送電線は国営または半官半民で管理・運営されており、民間企業が送電する電力価格は市場の需給で決まるため電力が不足する場合には需要サイドに節電の動機が生まれやすい。今回の需給不均衡の停電騒ぎで、東電は電力供給の意志と能力があるメーカー・商社等が設立した電力会社への電力まで一律に切ってしまうという不合理な判断を行った。


しかし、直近のウオルストリート・ジャーナル(WSJ)単独インタビュー記事(ネット版)で日本経団連の米倉会長は、原発(東電ほか)の国有化と「原発の縮小→廃止」の可能性を一蹴した。また、二酸化炭素と経済性、あるいは安全の観点から「原発の必要性」について国民を再説得する努力が必要で、従来の原発計画を根本から見直すべきでないと答えている。まさに原発村の“名誉村長”らしく余りに単純明快過ぎる<迷解答>であるが、そこに透けるのは<財界トップレベルまで深く浸潤し殆どカルト化したとさえ言える日本の原発病>が極めて重篤であることだ。


更に、同インタビューで米倉会長は「渦中の福島農業が全国に占める割合は僅少だし、政府による今回の大震災の被害総額25兆円も下駄を履かせた数字であり、実額は10兆円程度と見なされるので、付加価値レベルで見れば、それはGDPを1%程押し下げるに過ぎない」と語っている。このことは、<日本の財界癒着型原発病>が、まさに『病膏肓に入る』
(http://www.asahi-net.or.jp/~bv7h-hsm/koji/koukou.html)ほどの深刻な末期的病状であることを示しており、原発事故の重篤さとイメージが重なり何か背筋が凍りゾッとする思いにさせられる。


新自由主義思想に依る過剰な自由原理への暴走は望ましいことではないが、資本主義社会である限り健全な経済活動(フレームと成長)を支える市場機能が重要であることは論を待たない。つまり、自由競争による電力等の基盤的ライフライン(中核的社会共通資本)の活性化を適切に維持しつつ、一国の社会共通資本全体に対するフィデュシアリー(fiduciary:政府(国)に対し主権者たる国民が与える信用・信託/出典:宇沢弘文著『社会的共通資本』(岩波新書))を高める努力に日々精進することが日本政府の最も肝要な仕事の筈だ。しかし、残念ながら我が日本政府は、そのような意味での、本来、政府がやるべき仕事をやってこなかったのだ。


今回の大震災と、そこから派生した深刻な原発事故の行き先は未だに予断を許さぬ危機的状況の連続であるが、少なくとも、我われは、今回の“この国難的で悲惨な大事件”を我が国の<エネルギー政策と電力産業についての革命的構造改革>へ確実に繋ぐ契機とするための覚悟を決めるべきである。なぜなら、それこそが<日本の社会共通資本全体の最も枢要な基盤である電力供給システムに関するフィデュシアリーの本格的復権>を意味するからだ。


因みに、毎日新聞が実施した意識調査(2011.4.9)では<30年後に原発が減っていることを願う人の割合が7割を超え>、あるいは環境系シンクタンク「幸せ経済社会研究所」の意識調査でも<約72%の人が30年後には現状より原発の割合が減っていることを希望する>という結果が出ている(出典:http://turezureysd.blog24.fc2.com/blog-entry-1126.html


大震災以降、「政府のエネルギー基本計画が2030年までに14基以上の原発増設を目指している」ことを前提とした原発問題について継続的に行われているロイター・アンケート(ネット調査/4/21)の結果では「計画通り、原発を増設 12%、計画を見直し、原発を減らす17%、原発を全廃 70%」で、実に7割が「原発の全廃」を支持し、「原発の縮小・見直し」を加えれば、9割近い人が「従来の原発政策の根本的改革」を求めており、その傾向は日々に強まりつつある(出典、http://jp.reuters.com/


また、海外のメディアが詳報するとおり、今回の福島第一原発事故を契機に「原発ルネサンス(原発政策への傾斜)」への流れにブレーキが掛ったドイツは既に「脱原発」へ回帰したが(http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2011040700001.html)、国内総消費電力量の約8割を原発に頼るフランスでも、4月初めに行われた世論調査では<原発へのエネルギー依存度を減らすべきと答えた人が8割を超えた>ことが報じられている(出典、http://jp.reuters.com/


<関連参考情報>


再生エネが原発逆転http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011041602000186.html?ref=rank4g0816eE5
・・・2010年の世界の発電容量は、風力や太陽光などの再生可能エネルギーが原発を初めて逆転したとする世界の原子力産業に関する報告書を、米シンクタンク「ワールドウオッチ研究所」が15日までにまとめた。報告書は、福島第一原発事故の影響で廃炉になる原発が多くなり、新設も大幅には増えず、再生可能エネルギーとの差はさらに開くとみている。


然るに、記者会見(3/13)に臨んだ東電の清水社長は、福島第一原発事故が起こったものの原発頼みは変わらぬので柏崎3号機の年内再開を目指すとともに、福島第一原発事故の廃炉は1〜4号機に止めたいと述べた(つまり、5〜6号機は活用する意志)。事故に伴う賠償金についても仮払方式のアイデアを語るものの、その金額と時期については一切の明言を避けた。


その後、菅政権に促される形で漸く東電の清水社長は4.15に原子力災害対策特別措置法の規定に基づく指示に従い避難や屋内退避を余儀なくされている人に対して「仮払補償金」を支払うことを決めたと発表する。が、一方で、元資源エネルギー庁長官が東電に天下ってい事実の発覚(原発マフィアの存在証明)については、“東電は有な人材には門戸を開くのみだ”と開き直ったのである(出典、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110415/t10015334611000.html
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110415/biz11041514210013-n3.htm


ここには<特権的地域独占にデンと胡坐をかく特異な一民間巨大企業>の社長としての職責(経営利益極大化を図る役割に徹することのみ)に拘りつつ主権者たる日本国民が<原発に対する根本的疑義と恐怖心を訴え得る自由の権利(恐怖のリベラリズム)>を侵し踏みにじる傲慢さが露呈している。それにしても、かくの如き不埒な東電トップの危機的現実への認識の誤りを、この地獄絵図の如き現実に対峙してさえも、殆ど真っ当に批判できぬ主要メディアの腑抜けぶりにも驚かされるばかりだ。


加えて、与謝野・経済財政担当相は4.15の記者会見で、<福島第1原発事故の評価が最悪のレベル7になったにも拘わらず「原子力発電は電力供給のため大事なものだと今も思っている。推進してきたのは決して間違いでない>と述べ、<事故の厳しい評価にも拘わらず今後も原発を積極的に推進する>と強調した。また、与謝野大臣は、自民党政権時代に通産相として原発を推進してきたことを踏まえ、<今回の重大事故発生でも、私は一切謝罪するつもりはない>と断言した(開き直った?http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011041500293


おそらく、自民・民主の別を問わず、1970年代以降の時代に原発推進に積極加担してきた日本の政治権力者らの多くの心境は、今や地獄絵図の如き悲惨な原発事故(日本国民の“恐怖のリベラリズム”、つまり“日本国民の不条理な残酷さの恐怖から逃れ得る自由を求める権利”を侵す恐るべき原発の暴走)を目前にしてさえも、与謝野・経済財政担当相や経団連・米倉会長、あるいは東電・清水社長らの如き「非人間化(ゾンビ化)した政財界人=原子・原発マフィアの領袖」のカルト的レベルまで重篤化した“原発への狂信”は微動だに揺るがぬように見える。


また、この如何にも偉そうな人物が正真正銘の御用学者なのかどうかは不勉強にして詳らかでないが、某ブログ(http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51696334.html)の主(似非学者風の某ブロガー)が「発電量の3割を占める日本の原発を廃止する訳には行かぬ。それは、2009年の<総合資源エネルギー調査会>が太陽光発電のコスト(49円/kwh)が原子力のほぼ10倍だと報告しているからだ」と述べていることにも驚き呆れかえるばかりだ。


<関連情報>


毎日(ネット):原発は安価ではないどころか、国民にとっては最も割高であることが明らかになった(上)http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110403ddlk26040355000c.html


現状の仮見積りですら福島第一原発事故の被害額が軽く10兆円を超すと見なされることからも分かるとおり(原発事故の更なる深刻化と拡がり次第では10兆円程度に止まるとは言い切れない、仮に、更なる直下型大地震、あるいは大津波や巨大台風の襲来などを考慮すれば原発ほどリスキーで高くつくものはないとさえ言える。しかもこれは福島原発だけの懸念ではあり得ない筈だ)、この<総合資源エネルギー調査会の試算モデル>自体がとっくに破綻していることは火を見るより明らかだ。


しかも、原子マフィアが求める原発(原発利権&既得権益保守システム)へ1970年代以降に投入された歳出額は年当り平均0.5兆円で、その累計額は実に約20兆円超に及ぶ。これに予想される福島第一原発関連の補償額等だけを加えても、それだけで30〜40兆円を超える。更に、結局その負担は全国民の分担として跳ね返ってくる。これで、なぜ「絶対に安全で、絶対に安い電力を供給する原発です!」などと言えるのか?!


<関連参考情報>


海江田氏「原発補償は最終的に国民負担」、http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210419028.html


だから、いま肝要なのは<疾うに破綻した総合資源エネルギー調査会(日本原子村(原子マフィア)配下)のエネルギー費用試算モデル>などに未練がましくウジウジ拘り続けることではなく、日本のエネルギー政策の根本を、一旦、根本からリセット(ご破算に)して、全ての日本国民らの総意に基づく<日本の電力供給と関連産業についての革命的構造改革>へ、即刻、着手することである。もはや「クリ―ン&絶対安全で安価な原発による地球環境の保全と持続的経済成長」などは非現実的な夢物語であることに早く気づくべきなのだ。


ともかくも、このような日本国内と海外の国民意識の変化を背景としつつ、仮に我が国が<エネルギー政策と電力産業についての革命的構造改革>へ着手するとしても、そこで絶対見過ごすべきでないのが「恐怖のリベラリズム型情報評価」の視点(今や常識化したと見なすべき市民革命の発展プロセスで深化してきたリベラリズムとは異質な発想に依る、全く新しい人権についての考え方の採用)ということである。


1 原子村汚染「原発」がもたらす恐怖の実像=“想定外”の言い訳と軽水炉・高速増殖炉が「原爆・水爆」製造に必須のプルトニウム239を生成するという現実


(恐怖の実像1=原子村(原発マフィア=政官財学癒着体)が原発事故で“想定外”の言い訳を繰り返す理由、それはマフィア自身が苛烈な原発のリアリズムを直視できなかったため)


そもそも原子力発電(原発)は“論理&因果臨界連鎖系なる苛烈現実”と見なすべき存在である。それが具体的に意味するのは、これは周知のとおりのことの筈なのだが、先ず、第一に原発は高度かつ精緻な最先端の科学的知見(論理)および科学経験的な技術知に支持されつつ作動していることだ。そして、その第一次元の内側に限るならば「原子力発電が安全である」という原子村の住民(原発マフィア)らの言説自体が論理的に決定的間違いだとは言えないだろう。


しかし、その原子力発電所がニュートン力学的な意味での絶対仮想空間的トポスという仮説的・机上の空論的に仮設された、物理的な意味で安定した理想環境下に立地することはあり得ない訳で、実際には、複雑でカオスに満ちた地球環境の一部である現実的空間に、言い換えれば、自然空間なる外部環境から、絶えず、変幻自在で(論理的繋がりだけでなく非条理な因果連鎖系の)過激で混沌たる影響を蒙る宿命にある、非常に不安定で、しかも、その意味で“まことに苛烈な自然環境”の中に必ず立地せざるを得ないのだ。


つまり、これが第一次元の外部環境から襲来する第二次元の“苛烈現実”ということである。謂わば、それが、因果的な意味で予期し得ぬ外部環境からの非常に大きな、そして到底論理的には予期し得ぬ巨大な影響(地震・津波・台風など地球環境が本源的に持つ自然破壊力、あるいはテロ・軍事攻撃など)を受けざるを得ないのは至極当然のことなのだ。つまり、その意味からすれば「原子力発電が安全である」とは絶対に言えない筈なので、この意味での外部苛烈条件を<想定外>とするのは、自然の摂理に対する、人間の愚かな傲慢さの現れ以外の何物でもない。


それにもかかわらず、日本の最高の英知を自負する「原子村」の住人(許認可権を持つ政府・政治家および経産省関連機関・原子力系学者・電力各社・関連メーカーに連なる学者・財界人)らは「第二次元を含む原発の苛烈現実」を無視(あるいは軽視)しつつ「原子力発電は安全である」と国民向けに、もっともらしく専門知識に関するリテラシーを言明し、国民一般を説得してきたとするならば、それは正真正銘の嘘(ウソあるいは無責任な机上の空論)で無辜の日本国民を騙してきたことだ言わざるを得ないだろう。


語呂(ゴロ)合わせではないが、本来であれば「原子村」の住人らは第一次元の“原子炉内での臨界(原子炉内における核分裂連鎖反応が一定範囲でコントロールされ維持された状態)”と第二次元の“自然空間がもたらす混沌たる破壊力とのパワーバランス”なる二つの“苛烈臨界の場であるという恐るべき現実”こそが「原発」のリアルな実像と見なすべきであった筈だ。


しかし、どうやら英知の塊であったはずの「原子村(政官財学癒着体)」の住人たちは、この“厳しい現実(原発のリアリズム)”をアッサリ見過ごしていたらしい。それこそが、彼らが福島第一原発事故についての言い訳に使う「想定外」なる言説が意味することだ。また、この“厳しくも苛烈な現実”を別の角度から見るなら、それは「リスク恒常性の問題」ということになる。そして、「リスク恒常性の問題」で肝要なのは<ヒューマン・ファクター>がもたらす<ヒューマン・エラー>の問題である。


「リスク恒常性の問題」とは、如何に高度な科学知や科学技術であるとしても、それが100%完璧ということは永遠にあり得ず、其処には必ず些かでも何がしかのリスクが存在するという、真に苛烈な現実を常に直視すべきだということである。そして、特に重要なのは、そのリスクが非常に単純で素朴な、あるいはタコ壺化した専門家の一方的思い込みなどによる「ヒューマン・エラー」である可能性が高いということだ。


従って、原発問題に関わる情報評価で最も重要な観点は「リスク恒常性の問題」であり、その中でも、特に<専門家・非専門家の別を問わぬヒューマン・ファクターがもたらす恒常的リスク>を回避するため、政府・行政・研究者・企業・メディアそして一般国民らが関連情報を正確に共有して持続的に双方向コミュニケーションを深めつつ相互の信頼感を日常的に最高位まで高める工夫を永続的に進めるべきだということになるのだ。


このような観点からすれば、現在の福島第一原発事故を巡る<現実的な恐怖>の一つが「原子村(政官財学癒着構造体)の住人らが原発事故について“想定外”の言い訳を延々と繰り返す」、まさにそのこと自体であるのがスッキリ理解できる。また、この<恐怖の実像1>が日本国内に立地する全ての原発(総数55基、37基が運転中)に共通して存在することも理解できる筈だ。


例えば、4月7日の深夜に起きた3.11東日本大震災の巨大余震による約400万戸の大停電(青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島に跨る)で殆どの外部電源が遮断されたため、“あわや福島第一原発事故の二の舞か!”という超危機的な場面をもたらした「東北&東京電力東通原発(青森県・東通村)、女川原発(宮城県女川町、石巻市)、日本原燃六ヶ所再処理工場(核燃料の再処理工場/1993年から約2兆1,900億円の費用をかけ青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区に建設中)に関わる現実的恐怖の襲来は記憶に新しいことだ。


しかしながら、多くの日本国民が、このような恐るべき状況に置かれた日本原発のリアリズム(現況)に対して、未だに殆ど無関心か、あるいは無知に見えること(というより、その余りにもリスキーな事実が殆ど正確に知らされておらず、今まで原子マフィアが巨額の広告費を費やして広報してきた原発安全神話から本格的に目覚めていないこと)自体が真に恐るべきことだ。


(恐怖の実像2=日本原発の軽水炉・高速増殖炉が「原爆・水爆」製造に必須のプルトニウム239を生成するという現実)


非常に概略的な話となるが、わが国の原発の殆どを占める軽水炉も高速増殖炉(福井県・敦賀の『もんじゅ』と茨城県・大洗町の『常陽』/日本原子力研究開発機構)も、ともに核分裂するウラン(現存ウランの0.7%の量に止まる希少資源)と核分裂しないウランが中性子を吸収することで副産物としてプルトニウム239を生成するが、このプルトニウムは原爆の材料となり得る。また、水素とその放射性同位体の核融合反応を利用した超高性能爆弾である水爆は、この原爆を起爆装置として利用する。


このように軽水炉も高速増殖炉もともに副産物としてプルトニウム239を生成するが、高速増殖炉が生成するプルトニウム239の量を100とすれば、軽水炉が生成するプルトニウム239の量は高速増殖炉の30%に止まる。


また、日本の『もんじゅ』と『常陽』で発電と実験が行われてきた高速増殖炉は、海外諸国がその取扱の困難さを理由に殆ど撤退した方式である。高速増殖炉は核分裂の速度が速いため、その取扱いに失敗すると一瞬で制御不能となる可能性が高いものだが、それに加えて、冷却材として使われるナトリウムも反応が激烈なので取り扱いが非常に困難である。


このため、活断層上に立地する『もんじゅ』はナトリウム漏れ事故で既に10年以上も停止したままであり、その間の試運転でも再び事故が起きたため停止状態(原子炉に燃料交換装置が落下して燃料棒交換方法が絶たれたため、運転も廃炉も不能な危機的状態で経過中/その後に辛うじて制御棒を炉内に入れ核反応を制御しつつ、しかも発電できぬまま年間で約500億円の経費が投入される状態)となっている。


『常陽』は日本で最初の高速増殖炉(発電設備がない実験炉)で、高速増殖炉の開発実験のために技術的経験を得ることを目的として建設されたが、燃料・材料等の照射実験なども行われている。そして、日本で2番目の高速増殖炉(発電設備がある実証炉)であるもんじゅの建設につながった。が、実用炉の開発は2050年頃とされるが開発計画は何度も遅延しており実用化は危ぶまれている。


この『常陽』は、2007年5月の定期検査時に照射試験用実験装置を抜いて原子炉容器内壁近くのラックへ移した時に、照射試験用実験装置の上部が引きちぎられる事故を起こした。しかし、高速増殖炉で冷却に使われるナトリウムは水と違って不透明であることが原因となり、この事故の発生自体が6カ月後の燃料交換作業の時まで気がつかずに経過していた。


照射試験用実験装置の上部の破損部(しかも、その破損部と試料部を繋ぐ微小な6本のピンの所在が不明となっている)の探査のため、原子炉内のナトリウム液位を炉心上面が裸になるまで下げなければならず、破損で炉内に紛失した6本のピンの所在(制御棒の動作などに障害をもたらす恐れがあるだけでなく、冷却剤の流れを塞げば炉心融解につながる)とともに非常に危険な状態をもたらす要因となっている。


ともかくも、『常陽』の事故は軽水炉とは異なる高速増殖炉特有の危険性を示している。そして、最大の問題は、このような高速増殖炉特有の危険性が原子村の内部で目立たぬよう、ほとんど秘かに処理されつつあるということだ。しかも、この破損した『常陽』の修理は少なくとも2〜4年の時間を要し、max100億円の費用が掛るとされている。


ましてや、小型の実験炉と異なり、活断層上に立地する大型実証炉である『もんじゅ』が同様の事故を起こした場合の甚大な被害(炉心溶融、毒性の強いプルトニウムの広範囲への放出など)は想像できぬほど甚大なものとなることが懸念される(以上、『常陽』の事故についての出典http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/0901joyojiko.pdf)。


2 “論理と自然環境(人知を超えた因果)の苛烈臨界の場である原発” 問題に必須の「恐怖のリベラリズム」的な情報評価の視点


(2−1)「恐怖のリベラリズム」とは・・・


「恐怖のリベラリズム」とは、自然の破壊力も含めた危機的・暴力的状況(地震・津波・噴火・台風あるいは原水爆・化学兵器・遺伝子操作などの如き危険要素が非常に大きい先端科学知&科学技術・戦争・テロリズム・ジェノサイド、又はレイプ・殺人・拷問・猟奇行為など非人間的で苛烈な阿鼻叫喚の地獄絵図さながらの残酷さがもたらす一切)の<恐怖から逃れる自由>が最大限に確保できる政治的・社会的条件の整備こそが、最も人間的(or人間環境倫理的)あるいは生物学的(人間も含む)な意味で、万般の社会的条件に対して最優先されるべき基本だという考え方である。


言い換えるなら、それは従来型の<近・現代における市民革命の歴史>の中で深く認識されつつ進化してきた現代民主主義社会の発展プロセス基盤としてのリベラリズム(自由原理=王権等政治権力者の恣意的権力に対する精神的・経済的・人権&身体的な自由)とは異質な自由原理についての新しい認識だ。つまり、それは教科書的な意味での人権思想の成果というよりも、他の生物種と同様に“或る一定の限られた生態系の中”でしか生存できない我われ人間が、その自然環境そのものと同一視すべきアニミズム的自然環境への大いなる畏怖の念に繋がる、謂わば一般生物種の仲間たちと共有するベーシックな共通感覚である。


なお、このような考え方のア―キタイプ(オリジナル着想)は米国の政治学者ジュディス・シュクラー(Shklar, Judith N.)の「恐怖のリベラリズム」(The Liberalism of Fear"http://en.wikipedia.org/wiki/Judith_N._Shklar)である。が、<当記事が意味付けを試みる恐怖のリベラリズム>とは、ジュディス・シュクラーのアイデアを<今や最も忌むべき人類文明の成果であることが明らかとなり、人間のみならず地球上の全生物に対し根源的脅威を与えつつある原発から解放されるべき基本的自由>という水準まで“筆者が独断的に敷衍・拡大した”ものである。


<参考情報>「恐怖のリベラリズム」の理解は、「触知型崇高美」と「アーカイブ」の問題をも考慮することで、より深まると思われる。が、これら諸問題を此処で取り上げる余裕はないので、下に関連記事を紹介するに留めておく。


◆toxandoriaの日記[民主主義の危機]日本に欠ける「アーカイブとフィッシュ・アイ・リアリズム」重視の視点、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20080630


◆2008-08-19 “「触知型崇高美」への無理解で「擬装右翼の暴政」に凌辱される日本、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20080819


ところで、<原発の恐怖のリベラリズム>に関わる問題の特徴は、少し第二次世界大戦後の歴史を観察すれば直ぐに理解できることなのだが、それは明らかに<民主主義国家日本における、我われ日本国民一般の過去の政治的選択>の結果であるということだ。


これは余りにも不幸なことだと言わざるを得ないが、我われ一般の日本国民は、原子マフィアの暗躍に起因する真に悲劇的な人災と断ずべき福島第一原発事故が起きたからこそ、原発一般のアンチ<恐怖のリベラリズム>的意義に対し真摯な関心を向け得る健全な意識レベルへ到達できたという訳だ。その意味で、この余りにも恐るべき大震災が日本人へ齎したもう一つの不可解な奇禍(福島第一原発事故)は厳粛なる神の啓示(あるいは警告)とさえ言っても過言ではないのかも知れぬ。


しかし、我われの目前には、非常に困難で容易に治療し難い厄介な問題(原子マフィアの漆黒の病巣)が横たわっている。それは、ガン(既得権益)化しつつ全身へ広く侵潤し転移してしまった「原子村カルト汚染」という日本国内における邪悪な現象だけはなく、その恐るべき日本原子村の汚染・放射のおぞましき影響が、実は「CO2犯人説に基づく地球温暖化」対策という大義名分の下で、今や世界中に拡散・分布しているという真に恐るべき現実があることだ。


例えば、BRICSら新興国における市場原理主義(トリクルダウン妄想)と原子カルトが複合化した超格差拡大主義による高度経済成長持続への意志、あるいはアメリカの如く民主主義政治の原理そのもの(市民革命史から発展してきた旧来のリベラリズム原理⇒オバマ型リベラリズムへ繋がる伝統)の限界という問題がある。


これは、まさに<21世紀型の新たな人権思想>である「恐怖のリベラリズム」への理解と啓蒙の世界的拡がりを図ることが急務であることを意味している。その意味では、米オバマ大統領といえども既に<過去の人>と言うべきである。なぜなら、世界第一の原発大国とされる米国でさえも対電力総需要量に占める原発の比率は20%程度なので、過剰な「CO2犯人説に基づく地球温暖化」の大義名分さえ引き下げれば、アメリカも原発なしで済ますことが可能なのだ。


<参考情報>


米原発業界を守るオバマ大統領の事情/やはり大統領には原子力発電業界を見捨てられない(水野 博泰/日経BIZ記者)、http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/437.html


電事連八木新会長「安全確保し原発推進」 、http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4701751.html


原発建設推進を維持/BRICS首脳会議が閉幕、 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3E6E2E6E38DE3E6E2E6E0E2E3E39F9FEAE2E2E2


最も肝要なのは、先ず、原爆被爆(広島・長崎)と福島第一原発の被曝という三度にも及ぶ<人間の誤った原子力利用の結果としての阿鼻叫喚の悲惨な地獄>を経験した日本が、今こそ、全世界に向けて「核兵器と原発利用の全面廃止」を明快に宣言することである。もし、今、このタイミングを逃せば、日本のみならず世界中の子どもたち(人類の未来世代)に対し日本国民が率先して果たすべき人道的・倫理的実践の機会を永遠に放擲することになるだろう。


そして、この最重要な観点を逸らす現下の「復興構想会議」は“群盲象を評す”(当用語を差別的なので排すべきだとの立場もあるようだが、toxandoriaはかくの如き薄っぺらな歴史・文化論的立場は採らない)となり、内外の人々に対し人道的レベルでの感銘を与えつつ、政府が言う「未来の世代に向けた有意義な創造的復興」を実現することなどは到底困難であるだろう。


(2−2)『原発』導入時の歴史的エピソード


(2−2−1)グランド・エピソード(ground episode)


宇沢弘文著『社会的共通資本』(岩波新書)によれば、20世紀における経済学史には「第一の危機」と「第二の危機」というプロセスがある。「第一の危機」は1930年代の大恐慌を契機とするものであり、当時の新古典派理論は理論と現実の両面で、その信頼性が殆ど失われた。しかし、この経済学の「第一の危機」はケインズ理論によって解決された。が、それから約半世紀経った1970年代に、世界の資本主義は再び大きな混乱に嵌り、その不均衡と不安定はケインズ理論から有効性を奪ってしまった。これが経済学の「第二の危機」である。


その経緯を少し具体的に見ると、世界の資本主義は1960年代の半ば頃から不安定化し始め市場の不均衡が一般化していたが、その直接の契機はヴェトナム戦争の泥沼化がもたらすインフレーション・失業増・国際収支悪化という米国経済のトリレンマであった。そして、この傾向は世界の主要な資本主義経済へ波及したため、いわゆるケインズ(オリジナル・ケインズ)主義的な財政・金郵政策は再び有効性を失ったと見なされることになった。


そして、1973年に起こった<石油危機>がこの経済学の「第二の危機」を決定的なステージ(宇沢弘文氏によれば不可逆的ステージ)へ追いやることになった。これは今からみれば真に不幸なことであったと思われるが、その後の世界の主流経済学が(特に米国の擬ケインズ主義≒新古典派、マネタリズムなどから高度な金融工学技術の開発・利用へ)進む道は、ケインズ・サーカス(詳細参照→下記記事★)のジョーン・ロビンソンらの意図と全く異なるものとなってしまった。


★2011-02-07toxandoriaの日記、「財務省の論理」に洗脳されポピュリズム扇動で日本滅亡への先棒を担ぐ記者クラブメディアの無責任、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20110207


その決定的ステージとは、1970〜1980年代の半ば頃まで主に米国で進められた主流経済学の新たな研究方向で、それは反オリジナル・ケインズ主義的なものであり、端的に言ってしまえば既述の<擬ケインズ主義(ケインズ主義の一派を騙る擬装ケインズ主義)>と呼ばれるものであった。そして、その典型が<新自由主義(自由市場原理主義、トリクルダウン理論、マネタリズム、サプライサイド経済、合理的期待形成仮説など)>である。


ところで、実は、そもそものオリジナル・ケインズ主義が重視したのは、市場の合理的期待についての抽象的で過剰な推論・シミュレーション型の論理ではなく、むしろ地域社会・自然風土などとの歴史・環境的な繋がりや、それらがもたらす地域個性的な、言い換えれば、それは数学的論理や科学的推論では十分に掬い切れない、ある意味で非常に人間臭くメゾスコピック(mesoscopic/中間規模)なる存在論的な(関連参照→下記◆)経済要素の因果的繋がりということであった。


◆2008-08-13toxandoriaの日記、「触知型崇高美」への無理解で「擬装右翼の暴政」に凌辱される日本国民、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20080813


しかし、米国の主流経済学が生み出した擬装ケインズ主義(≒新自由主義、市場原理主義、トリクルダウン理論、マネタリズム、サプライサイド経済、合理的期待形成仮説など)は、市場における生産手段の私有制の徹底と自由原理主義的な資源配分メカニズムが持つメリットを最大限に評価しつつ、それを最大限に活用しようとするものであった。


それらの中でも、特に注視すべきはトリクルダウン理論(意図的に格差拡大を煽ることによって経済の持続的発展(上から下に滴り落ちる経済価値の拡大)を促すという特異な考え方=これは、小泉・竹中改革劇場の中核シナリオを支える理論でもあった)であり、その最大の弊害こそが、金融市場原理主義(高度な金融工学技術の成果)の暴走が巨大な破壊力を見せつけた、あのリーマンショックによる世界金融恐慌であったのだ(関連参照→下記記事▼)。


▼2011-03-02toxandoriaの日記、 国民・国庫ヒーヒー、大企業・高額所得層ウハウハの財界・財務省・マスコミ仕掛の舞台で踊るカラ菅内閣の貧困ビジネス的断末魔、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20110302


このような意味での市場原理主義的(トリクルダウン理論的)な経済政策への過剰な傾斜は、1970年代の後半頃から世界的に顕著となるが、例えば、それは米国のレーガン政権、英国のサッチャー政権、日本の中曽根政権(→その完成期は小泉政権)では「新保守主義、民営化活力の利用、労働力の流動化(労働力のマリアビリティ/malleability)」なるキャッチフレーズの下で強力に押し進められることとなった。


そして、この「新保守主義」(新自由主義、市場原理主義、トリクルダウン理論)の強力な推進力となる出来事が<1973年の石油危機⇒対資源・エネルギー枯渇危機意識、地球環境意識の萌芽>と<経済学の第二の危機⇒その解決策としての米国における偽ケインズ主義の誕生>であることは、一般に余り意識されていないようだ。しかも、実は、原発の世界的普及・導入も、ほぼこの様な手段による「経済学の“第二の危機”のブレーク・スル―期」にほぼ重なることを我われは明確に自覚すべきだと思われる。


また、一般に原発の世界的普及の切欠となったのは地球温暖化対策に象徴される地球環境と有限な資源エネルギー保全のための原子力の平和利用であるとされてきた。が、近年において地球温暖化とCO2の因果に疑義が出始めたこともあるので、特に「世界的な原発導入」と「新保守主義・新自由主義・自由原理主義・市場原理主義・トリクルダウン理論の導入⇒電力など基盤的な社会的共通資本についての政府による信用構築義務の放棄」という二つの出来事にオーバーラップする独特の胡散臭さ(自由原理・民営化の影に潜む既得権益の増殖傾向⇒原子マフィアによる原発利権の肥大化など)へも目を向けるべきと思われる。


例えば、これは周知のことであろうが、日本の原子力政策は「旧日米原子力利用協定(1968〜)」及び「新日米原子力利用協定(1982〜)」という強い縛りの下で進められてきた。そのため、1980年代において次世代(第4世代)型原子炉として有望視されていたトリウム熔融塩炉(脱プルトニウムでチェルノブイリ型の如き重大事故は原理的に起きないとされる)の採用が「ロン・ヤス時代の日米関係」の友好関係維持のため政治的に排除されたらしい、というエピソードがある。


トリウム熔融塩炉についての客観的な技術レベルの評価はともかくとして、真相は原爆製造に役立たぬ脱プルトニウム原発では冷戦構造時代の盾として日本の役割が果たせぬとされたためらしい(出典、http://homepage2.nifty.com/w-hydroplus/info00b2.htm/関連参照→下記◆)但し、究極的にガラス固化するため原理的に重大事故を起こさぬとされる一方、過激反応するナトリウムを冷却に使う高速増殖炉を技術的に評価できる能力をtoxandoriaは持ち合わせないので、此処では情報紹介に止めておく。


◆2006.07.19・toxandoriaの日記、『原発革命』の著者、古川和男・博士が「フランス・パリのGIFフォーラム」で行った講演の要旨、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060719


◆2006.7.20toxandoriaの日記・トリウム熔融塩炉エネルギー協働システムに関する発展的なコレポン、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060720


ともかくも、このように1970年代以降の資本主義発展史のグランド・エピソード(ground episode)を概観すると、地球環境と有限な資源エネルギー保全を大義とする現行の世界的な<原発の導入・拡大傾向>の影に潜む、ある特定の隠された意図が浮上してくる。


つまり、そこでは、リーマンショックで破綻し世界金融恐慌へ突入した金融工学技術の狂気の如き暴走パターンと同様に、経済学(第二次世界大戦後の資本主義経済)の“第二の危機”のブレーク・スル―を目指す新自由主義思想(市場原理主義、トリクルダウン理論)をより有効化するための好都合な先導ツール(=多くの一般国民層をリーズナブルに説得できる切り札)として、非常に用意周到な計画の下で、原発が狡猾に利用されてきたという裏シナリオの存在疑義が膨らんでくるのだ。


(2−2−2)独・仏の関連エピソード=欧州における先見的な『恐怖のリベラリズム的』情報評価の視点の芽生え


<ドイツ>


国内発電量の約3割を原発に頼るドイツは、1998年に成立した「社会民主党(SPD)」と「緑の党」の連立政権が、その公約に従って脱原子力政策に取り組んできた歴史がある。その背景には、当時の世論調査で“原発を危険視するドイツ国民の割合が約8割に達していた”という現実がある。


その後、2005年9月の総選挙の結果を受けて「キリスト教民主同盟・キリスト教社会同盟(CDU・CSU)」と「社会民主党(SPD)」の大連立で成立した新政権は、メルケル首相(CDU)の下で、経済政策ではSPDが大きな影響力を持つ体制で出発しながらも、「原子力ルネサンス」(地球温暖化防止を大義名分とする原発増設への回帰)へ傾斜する気配が台頭しつつあった。


しかし、ドイツ国民の約半数が「原子力ルネサンス」への傾斜に躊躇するなかで起こった福島第一原発の事故は、その風向きを完璧に逆転させてしまった。それどころか、ドイツ国内での反原発の動きに止まらず、欧州各国でも「緑の党」などの環境政党や市民団体が原子力発電への依存軽減を求める脱原発運動が活発化しつつある(情報源、
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110314k0000m030080000e.html


原発懐疑派が同様にかなり存在するドイツ(欧州)と日本の根本的な違いは、残念ながら日本には欧州における「緑の党」のような反原発政党が生まれなかったことだ。また、ドイツと比べ最も対照的なのは、日本では、ふんだんに巨費を投じメディアを巻き込んだ形での原子村(原発マフィア)サイドからの巧妙な広報活動が積極的に行われてきたという点だ。それは、例えば「日本広報学界」の会長を東電社長が務めてきたことが傍証している(関連参照→下記★)


★日本広報学界・組織図ほか、http://jsccs.jp/about/organization.html


我が日本では、このような原子村(原発マフィア)サイドからの巧妙な広報活動が功を奏してきたため、「原発の絶対安全神話」が広く国民一般のなかに浸透する一方で、緑の党的な市民活動などは、ともすれば、極左・共産主義者・アナーキストなどの偏見と白い目を周囲からぶつけられ、一般市民を巻き込む政治活動や緑の的な政党の誕生、つまり建設的な意味での原発を巡る議論には結び付きにくかった。これは真に不幸なことである(関連参照→下記▼)


▼反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク、http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110328/219175/?P=4&rt=nocnt


このような原発を巡る日本の偏った状況(⇒その典型事例は(プロローグ0)で引用した“白い目で見られるから反対と言えず、反対したいが入れるべき候補者がいない”という我が国の原発関連施設が立地する市町村住民の切実な声だ!)に対し、ドイツを始めとする欧州諸国には、反原発政党としての「緑の党」が存在する。


しかも、彼ら反原発あるいは環境政党の影響力は反原発に対してだけではない。ドイツでは、例えばフライブルクの如く太陽光発電を主軸とする電力分散供給型(今回の地震直後の度重なる広域停電の発生で日本の9電力会社による中央集権型の電力供給システムは、巨大地震等の自然災害に対し非常に脆弱であることが露呈した)の先進的な分散型エネルギー供給システムを備えたエコ・シティの実験などが活発に展開されている(関連参照→下記◆)


◆ソーラー都市フライブルク市と環 境、http://www.global-g.jp/paper/2-06.pdf


以上のようなドイツに代表される<アンチ原発を巡る欧州一般の健全な政治状況と一般市民意識の存在>は、別の言葉で言えば、それは既述の「恐怖のリベラリズム」意識の一部先取りということだ。そして、そのような状況は、米ソの覇権力に対峙するというド・ゴール主義の伝統下で原発大国を成立させたフランスでも、日本の如く、ひたすら一般の市民意識を洗脳するだけという訳には行かず、やはり、そこには「環境リスクコミュニケーション」(詳細後述)という形での「恐怖のリベラリズム」意識の先取り的な活動が存在してきたのである。


<フランス>


電力需要の約8割を原子力に頼る原発大国と認識されているフランスだが、実は対全発電容量(対全発電能力)で見れば約57%を原子力に頼っていることになる(出典、http://markethack.net/archives/51706272.html。フランスが原発利用へ大きく傾斜するようになった現実的契機は、他の欧米諸国や日本と同様に1970年代のエネルギー危機である。


しかし、それだけではない。つまり、その傾向を強く支えたのは、第二次世界大戦後のフランスが独自の核戦力を保持しつつ米ソに次ぐ第三勢力としての覇権力を維持しようとするド・ゴール主義(第二次世界大戦における救国の英雄、ド・ゴールが存在したことへの誇り)へのフランス国民一般の熱烈な支持にあったのだ。


これは既述のことだが、ウラン濃縮とプルトニウム関連の技術が核戦力の製造・保持能力と通底するのは周知のとおりである。つまり、世界第一級の原発大国となることは、独自の核戦力も保持可能な「戦時・平和利用両睨みの原子力大国フランス」として世界第一級の威信を構築することでもあったのだ。そのため、過去1000年に約1700回起こったとされる中で最大規模地震の約5倍の衝撃にも耐えられるようにフランスの原発は設計されてきたとされる(出典、同上)


しかし、そのフランスでも、近年は「高レベル放射性廃棄物の最終処分」と「より安全な次世代型原子炉の開発」なる二大問題への国民の関心が高まり、これらの課題に関わる原発リスク回避を巡って、市民一般の意識が二分されつつあった。従って、このように微妙なタイミングでのフランス国内状況に対する福島第一原発事故のインパクトは無視できないものがある。


ともかくも、近年のフランスには、より広い観点から近未来の原子力利用のあり方について、「環境リスクコミュニケーション」という概念に従いつつ政府・行政・研究者・企業・メディア・一般国民らが、関連する情報を正確に共有し、スムースな相互理解を可能とする新たな制度の更新・創出へ腐心してきたという実績がある。この辺りの事情は、日本で見られる如き、原子マフィアが一方的にメディアを巻き込む邪険な広報戦略で国民一般を都合よく洗脳する構図とは異質である。


フランスの「環境リスクコミュニケーション」は、専門バカと揶揄されることすらある<タコ壺化or針の穴化した「専門家集団が犯すヒューマン・エラー」>に対し、衆知を活かしつつ厳しく持続的に検証することだ。いわば、それは専門バカが引き起こしかねない甚大な事故や災害を視野に入れた、一種の「恐怖のリベラリズム」の先取りということであった。言い換えれば、それは「人的なリスク恒常性の問題」を回避する究極の方法は<双方向コミュニケーションによるチェック以外にあり得ない>という余りにも常識的な視点の再確認である。


また、フランスでも「緑の党」や市民の目線に立つ中立的評価機関の役割が重視されており、その役割が政府によって公認されてきたという実績がある。例えば、原子力利用についての中立的評価機関(NGO)であるACRO(Association pour le Controle de la Radioactivite de l‘Ouest、http://www.acro.eu.org./accueil.htmlは、1994年に閉鎖された「ラマンシュ核廃棄物貯蔵センター(CSM)」の調査のためフランス政府が組織したCSM調査委員のメンバーに任命され、その調査結果を情報開示している。


ともかくも、福島第一原発事故の波紋はフランス国内でも原発反対デモなどの形で拡大しつつあり、サルコジ政権とアレヴァ社(世界一の原発メーカー)などフランス原発推進の枢軸は市民レベルからの厳しく鋭い批判への防戦に追われつつあり、一部では原発の是非についてのレファレンダム(国民投票)を求める声が高まっているようだ。そして、4月初めに行われた世論調査で<原発へのエネルギー依存度を減らすべきと答えた人が8割を超えた>ことは既述のとおりである。


<関連参考情報>


来年のフランス大統領選挙でも、原発問題はおおきな論点となるはずです(ね式)、http://neshiki.typepad.jp/nekoyanagi/2011/04/4%E6%9C%8818%E6%97%A5%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%93%E3%83%AB%E3%81%A8%E7%A7%81.html


(エピローグ)ポスト福島第一原発事故を考えるために・・・


当記事では、様々な角度から日々に発信される福島第一原発事故に関わる情報を取り上げつつ、可能な範囲でそれらを整理してみた。無論、このような記事が目前の深刻な原発事故の解決に役立つ筈もなく、今は、その非常に過酷な現場で、原発事故の終息へ向けて、命がけの仕事に日々取り組む勇敢な方々へ心からの応援をする以外に我われ一般国民には為す術がないことが残念である。


ただ、我が国における今後の原発政策のあり方について些かの展望を持つ位のことはできそうだ。そして、その根本に置くべき視点は、当記事の中でその輪郭が浮上してきたと思われる「恐怖のリベラリズム」という、現代民主主義国家の一員として必須の新たな主権者意識のことだ。


そして、肝要なのは(以下は、既述の繰り返しになるが・・・)、この「恐怖のリベラリズム」が、自然の破壊力も含めた危機的・暴力的状況(地震・津波・噴火・台風あるいは原水爆・化学兵器・遺伝子操作などの如き危険要素が非常に大きい先端科学知&科学技術・戦争・テロリズム・ジェノサイド、又はレイプ・殺人・拷問・猟奇行為など非人間的で苛烈な阿鼻叫喚の地獄絵図さながらの残酷さがもたらす一切)の<恐怖から逃れる自由>が最大限に確保可能な政治的・社会的条件の整備こそ、最も人間的(or人間環境倫理的)あるいは生物学的(人間も含む)な意味で万般の社会的条件に対し最優先されるべき民主主義政治の基本だという考え方であることだ。


それは、従来型の<近・現代における市民革命と資本主義経済の歴史>の中で深く認識されつつ進化してきた現代民主主義社会の発展プロセス基盤としてのリベラリズム(自由原理=王権等政治権力者の恣意的権力に対する精神的・経済的・人権的&身体的な自由)とは異質な<自由原理に関わる全く新しい認識>である。


つまり、それは、従来型の教科書に見られる人権思想と同義ではない。それは、先ず我われ人間が他の生物種と同様に“ある一定の限られた生態系”の中でしか生きられないということを前提とする。また、それは、アニミズム的な自然環境との一体感を感じ取ることができるか、あるいはメゾスコピック(mesoscopic/中間規模⇒個々の生物ごとの生存条件を規定する空間の大きさのこと。つまり生態学的に見れば各生物種が適応可能な自然空間はそれぞれ個性的なものとなる。従って、各生物種あるいは個体ごとに各中間規模が規定する現実について認識は異なるものとなる。)という意味で、身近な自然環境へ大いなる畏怖の念を抱く意識でもある。それは、我われが一般の生物の仲間たちと共有すべきもの、言い換えれば生物種の一員としてのベーシックな共通感覚であるとも言えよう。


このような意味で、新たに発見され明瞭に意識されるようになってきた自由の原理(新しく画期的な人権思想の発見)である「恐怖のリベラリズム」への理解を前提としつつ、原発政策の新しいあり方について幾つかの流れを凝視すると、例えば、以下に述べる如く非常に重要な方向性が浮かび上がってくる。


●日本政府は、新しい原発の設置計画を中止するとともに、福島・浜岡・敦賀・女川・伊方など<大地震の巣>に隣接・立地する既設原発&使用済核燃料処理施設(六ヶ所村)、および制御が非常に困難な“もんじゅ”型の高速増殖炉利用&開発方針の中止と即刻廃止を決断する。


●政治権力者(与野党の別を問わぬ)、電力会社、財界人、学者、官僚、大労組(特に民主党を支える連合は時の政権と交尾(つる)んできた原子マフィアの補完システムであり猛省すべき)、メディアら原子マフィア(原発に年平均0.5兆円の巨額税金を持続的に注入してきた既得権益保守システム)と日本国民は、今まで信じ込まされてきた「絶対安全でクリーンな原発でCO2を削減しつつトリクルダウン型日本経済の持続的発展が可能だ」という狂信(リーマンショック型金融パニックに通じる擬装ケインズ主義、新自由主義思想の詭弁に嵌った考え方)を捨て、エネルギー政策の革命的発想転換による健全な資本主義経済の発展土壌を創る。


●もう一つのカルト的信仰ともいえる「原発が最も廉価なエネルギーだ」という錯誤&詐欺的な考え方(CO2悪玉原理主義⇒つまり、廉価な原発による電力供給など実は嘘っぱちであり原子村(原発マフィア)の利権構造それ自体が累計で約20兆円規模の不良債権(0.5兆円×40年=20兆円)と化している<この恐るべき現実>を直視すべきだ/しかも、原発事故被害の巨額補償金等を含めれば、その不良債権規模は少なくとも30兆円超の巨額に膨れ上がる、これが何で安くて安全な原発の発電だと言えるのか!))を捨て、太陽光・風力・地熱・水力・バイオマスなどの利用を促進するとともに、現行の9電力会社による集権的で独占的な、しかも地震等の対自然災害で脆弱な<電力中央供給システム>を改め、地域分散供給システムかスマートグリッド型供給システムへ転換し、わが国のエネルギー安全保障と真にリーズナブルな電力供給体制を確保する。


●日本の科学技術の総力を結集して新技術開発ターゲットを省エネ技術へ思い切って特化し、先端科学技術開発の側面から世界でトップクラスのエネルギー(電気エネルギー需要)の省力化・高度効率化の実現を目指す。


●殆どの反原発関連訴訟を退けてきた日本の裁判所は、原発関連の訴訟で、今まで悉くさらけ出してきた<日本の裁判官自身の“原発の危険性”に関わる余りにも低劣な理解ぶり、不勉強ぶり>を猛省し、原発および原発関連施設周辺の活断層の存在、あるいは大地震発生可能性等についての地震学者・地質学者・歴史学者らの警告を素直に受け入れるべき。⇒同じ司法・法曹であるが、日弁連の下記の警告(◆)を無視してはならない。


◆東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所の事故に関する日弁連会長声明、http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110325 2.html


●原子マフィア傘下の日本広報学会(会長=東電社長)の影響下で、連合(民主党支持基盤の大労組)と同じく同マフィアの補完システム役に甘んじて、CO2削減原理主義を梃子に原発の積極推進の旗振り役を担ってきた主要マスメディア(新聞・テレビ等)の責任は非常に重い。例えば、福島第一原発の過酷な事故の悪化傾向が日々に報じられているにも拘わらず、朝日の定例世論調査(4/16-4/17)の結果が未だに「原発を減らす・やめる41%」、「現状程度にとどめる51%」という結果が出たことに驚かされる(参照、下記▲/無論、この調査が固定電話方式であることを考慮すれば、対象標本が殆ど頑迷固陋化した高齢者層へ偏った結果だと思われるが・・・)。この危機感の希薄さは一体何か?それとも、朝日は、この段に至っても原子マフィア広報部の旗を振り続ける気なのか?ここに見られるのは、目前にある過酷な原発事故の責任の一端が自らの責任でもあるという事実と、日本国民必須の新たな主権者意識である「恐怖のリベラリズム」を先導し、かつ啓蒙するのが主要メディア本来の役割であるという自覚に欠けた、恐るべきほど堕落・荒廃した日本ジャーナリズムの精神環境のおぞましさだ。日本の主要メディアは、即刻、<原子マフィアの広報部→本来のジャーナリズム精神>への本格回帰のため徹底した意識改革を断行すべきだ。


▲原発「現状程度にとどめる」51%、原発「減らす・やめる」41%、 朝日新聞世論調査 、http://www.asahi.com/national/update/0417/TKY201104170324.html


【エピローグ動画】Cavatina - Piano Solo(Stanly Myers)
[http://www.youtube.com/watch?v=Szp3CK-m0XI:movie]

http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1526.html

コメント [原発・フッ素9] 母乳から微量の放射性物質=市民団体が検査−福島(時事ドットコム) 赤かぶ
17. 2011年4月21日 06:24:35: pEgCpfCxXY
>測れば出るのは当たり前だろうが…バカか?
>そもそも、今回の原発事故前から普通に生活してれば体内被爆してんだから。

一行目、二行目の主張の証拠となるデータを
おもちでしょうか。
参考までに検出計測値データおよび報告書の
リンクをご教示ください。できなければ、あるいはできたとしても、
わたし、体内被曝したくないさせたくないんで、大騒ぎしつづけますし、
馬鹿のまんまで大騒ぎしつづけます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/613.html#c17

コメント [原発・フッ素9] 勝間和代女史が寝返った件(いい意味で) ダイナモ
17. 2011年4月21日 06:25:04: vxiCUPOJvc
このバカ、謝罪は言葉だけ。提言?大概(てーげー)にしろ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/609.html#c17
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 大地震警報・前兆緊急アラート(小林朝夫)それは4月7日前後あの原発の高炉から黒煙が上がって、吹き飛びます てんさい(い)
147. 2011年4月21日 06:28:25: e5hsoGiaQQ
>>146

うぬぬ、なぜ俺がCIAの工作員だと見抜いた! 貴様、相当デキルな
敵ながらあっぱれだから教えてやろう。今後、地震兵器に関する情報統制は
ますます厳しくなるだろう。貴様達の情報網をあなどっていたようだ
俺は南米に飛ぶ。さらば!
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/474.html#c147

記事 [原発・フッ素9] <特集ワイド>「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ(毎日新聞) CIAと日本の原子力政策
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20110420dde012040004000c.html


<特集ワイド>「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ
2011年4月20日(水)18:00


 危機と対応の混乱が続く福島第1原子力発電所。この国には、この「フクシマ」を含め54基の原子炉がある。そもそも被爆国であり地震国でもある日本に、なぜ、これほど多くの原発が造られたのか? 「原子力の戦後史」をひもといた。【浦松丈二】

 ◇米国の「冷戦」戦略受け導入 政治主導で推進、議論尽くさず

 <ポダムとの関係は十分成熟したものになったので、具体的な協力申し出ができるのではないかと思う>

 早稲田大学の有馬哲夫教授(メディア研究)が05年、米ワシントン郊外の国立第2公文書館から発掘したCIA(米中央情報局)機密文書の一節である。終戦直後から60年代までに蓄積された474ページにわたるその文書には、日本に原子力事業が導入される過程が詳細に描かれていた。

 「ポダム」とは当時、読売新聞社社主で日本テレビ社長だった正力松太郎氏(1885〜1969年)の暗号名。原子力委員会の初代委員長を務め、のちに「日本の原子力の父」と呼ばれる人物だ。

 「戦後、CIAは正力氏と協力して日本で原子力の平和利用キャンペーンを進めていきました。彼が政財界の有力者とのコネを持っていただけでなく、新聞やテレビを使って宣伝できたからです」。有馬教授はそう解説する。

 米国から日本への原子力導入の働きかけ。そこには米国の「政策転換があった」と言う。転換点はアイゼンハワー大統領が53年12月の国連総会で行った「原子力の平和利用」演説だった。ソ連との冷戦で優位に立つため、関連技術を他国に供与して自陣営に取り込む戦略だった。

 唯一の被爆国でもある日本が原子力を受け入れることの戦略的意味は、米国にとって大きかった。一方、正力氏にとっては「首相の座を狙うための政治キャンペーンでもあったことが機密文書から分かります」(有馬教授)。

 54年に日本初の原子力関連予算を要求したのは当時、改進党に所属していた中曽根康弘元首相らだった。予算が衆院を通過したのは、ビキニ環礁での米核実験で漁船員らが被ばくした「第五福竜丸事件」が明るみに出る約2週間前の3月4日。中曽根氏はギリギリの日程で原発関連予算を通す。中曽根氏は原子力関連法を次々に提案し、科学技術庁(現文部科学省)の初代長官に就任した正力氏とともに、原子力事業を推進した。

 だが、急速に原子力へと傾いていったことは、日本に禍根を残す。「その一つが事故の際の住民への賠償問題です。細部の議論を尽くさずに原発を導入してしまった」。有馬教授はそう指摘する。

  ■

 70年3月14日、日本初の商業用軽水炉として、日本原子力発電の敦賀1号機が大阪万博開幕に合わせて稼働し、万博会場への送電を開始した。正力氏はその前年に他界している。続いて新エネルギーとしての原子力に注目したのは、73年の第1次オイルショックと前後して資源外交を進めた田中角栄元首相だった。

 「田中角栄 封じられた資源戦略」(草思社)の著者でノンフィクション作家の山岡淳一郎氏は「オイルショックをきっかけに石油の限界性が強く意識されるようになりました。そして、高度成長以降、強気の電力需要予測に基づいて全国に原発が造られていった」と説明する。

 田中元首相は自民党幹事長だった69年、東京電力柏崎刈羽原発の建設誘致に動く。首相末期の74年6月には原発の立地支援のための交付金などを定めた電源3法を成立させた。「建設業界、電力業界、官僚、学会が右肩上がりの需要予測を利用して原発を推進した。『列島改造』という国土開発に原発が組み込まれた時代だったのです」

 さらに田中元首相は、米国頼みだったエネルギー政策を転換する。「田中氏は欧州の原子力大国フランスとのパイプを築き、ウラン資源を確保するとともに(プルトニウムを抽出する)再処理技術にも触手を伸ばそうとしました」。そのうえで山岡氏は「先見の明のあった田中氏であれば、そこで原子力だけではなくクリーンエネルギーにも翼を広げておけばよかったのですが……」と語る。70年代、2度のオイルショックを経て日本は原発一辺倒に突き進む。

  ■

 世界では、2度の大事故で原発は停滞期に入る。79年に米スリーマイル島事故、86年にはソ連(現ウクライナ)でチェルノブイリ事故が起き、欧米で脱原発の機運が高まった。だが、日本は97年ごろまで毎年150万キロワットのペースで原発を拡大させ続けた。

 原子力政策の専門家で、97〜09年に原子力委員会の専門委員を務めた九州大学副学長の吉岡斉教授(科学史)は「政治は自民党一党で安定し、通産省(現経済産業省)も原発を継続する強い意志を持っていた。2度の大事故の影響は日本では限られていました。世界の情勢に逆行して日本で原発が拡大した背景には、政治と行政の特殊な構造があった」と話す。

 ところが、90年代初めのバブル崩壊以降の電力需要の低迷で、原発建設はスローダウンしていく。さらに90年代半ばに発電事業者の新規参入を認めた電力自由化で、原発は岐路にさしかかる。

 「通産省内でも『補助金漬けの原発は財政的に問題で電力自由化に逆行する』『特に金のかかる核燃料再処理事業をやめるべきだ』との議論が出てきた。05年ごろまでに再び原発継続の方向で固まったが、市場原理に基づけば原発は成り立たない。電力会社も本音ではやりたくないが、国策に従っているだけです」

 吉岡教授には、忘れられないエピソードがある。高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ火災事故(95年)を受け、97年に科学技術庁が設置した高速増殖炉懇談会に委員として招かれた。

 「ところが、議論のさなかに自民党が存続方針を出してしまったのです。懇談会の結論もそれを追認した。われわれの議論は何だったのかと思いました」

 戦後、日本は米国から原発を導入し、オイルショックで公共事業として推進し、バブル崩壊後も政府の手厚い保護下に置いてきた。政府が計画を立て民間の電力会社が運営する「国策民営」(吉岡教授)の二元体制。それが、福島第1原発の事故対応でも混乱を招いているのではないか。

 政治に利用され続けた原子力。それは資源小国ニッポンの宿命だとしても、代償はあまりにも大きかった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を

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http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/628.html

記事 [マスコミ・電通批評11] どういう風の吹き回しか?毎日新聞が至極真っ当な「原子力史」特集記事を掲載(暗黒夜考)
暗黒夜考から
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/7be643353849ef3958967addec21028c


以下転載

どういう風の吹き回しか? 毎日新聞が至極真っ当な「原子力史」特集記事を掲載
2011年04月21日 | Weblog

(転載開始)

◆特集ワイド:「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ
 毎日新聞 2011年4月20日 東京夕刊


左から藤岡由夫、湯川秀樹、正力松太郎、石川一郎、有沢広巳 危機と対応の混乱が続く福島第1原子力発電所。この国には、この「フクシマ」を含め54基の原子炉がある。そもそも被爆国であり地震国でもある日本に、なぜ、これほど多くの原発が造られたのか? 「原子力の戦後史」をひもといた。【浦松丈二】

◇米国の「冷戦」戦略受け導入 政治主導で推進、議論尽くさず
 
<ポダムとの関係は十分成熟したものになったので、具体的な協力申し出ができるのではないかと思う>

早稲田大学の有馬哲夫教授(メディア研究)が05年、米ワシントン郊外の国立第2公文書館から発掘したCIA(米中央情報局)機密文書の一節である。
終戦直後から60年代までに蓄積された474ページにわたるその文書には、日本に原子力事業が導入される過程が詳細に描かれていた。

「ポダム」とは当時、読売新聞社社主で日本テレビ社長だった正力松太郎氏(1885〜1969年)の暗号名。
原子力委員会の初代委員長を務め、のちに「日本の原子力の父」と呼ばれる人物だ。

「戦後、CIAは正力氏と協力して日本で原子力の平和利用キャンペーンを進めていきました。彼が政財界の有力者とのコネを持っていただけでなく、新聞やテレビを使って宣伝できたからです」。
有馬教授はそう解説する。

米国から日本への原子力導入の働きかけ。
そこには米国の「政策転換があった」と言う。
転換点はアイゼンハワー大統領が53年12月の国連総会で行った「原子力の平和利用」演説だった。
ソ連との冷戦で優位に立つため、関連技術を他国に供与して自陣営に取り込む戦略だった。

唯一の被爆国でもある日本が原子力を受け入れることの戦略的意味は、米国にとって大きかった。
一方、正力氏にとっては「首相の座を狙うための政治キャンペーンでもあったことが機密文書から分かります」
(有馬教授)。

54年に日本初の原子力関連予算を要求したのは当時、改進党に所属していた中曽根康弘元首相らだった。
予算が衆院を通過したのは、ビキニ環礁での米核実験で漁船員らが被ばくした「第五福竜丸事件」が明るみに出る約2週間前の3月4日。
中曽根氏はギリギリの日程で原発関連予算を通す。
中曽根氏は原子力関連法を次々に提案し、科学技術庁(現文部科学省)の初代長官に就任した正力氏とともに、原子力事業を推進した。

だが、急速に原子力へと傾いていったことは、日本に禍根を残す。
「その一つが事故の際の住民への賠償問題です。細部の議論を尽くさずに原発を導入してしまった」。
有馬教授はそう指摘する。


衆院内閣委で増原問題について答弁する田中首相(右)と坪川総務長官(前列左)

 ■

70年3月14日、日本初の商業用軽水炉として、日本原子力発電の敦賀1号機が大阪万博開幕に合わせて稼働し、万博会場への送電を開始した。
正力氏はその前年に他界している。続いて新エネルギーとしての原子力に注目したのは、73年の第1次オイルショックと前後して資源外交を進めた田中角栄元首相だった。

「田中角栄 封じられた資源戦略」(草思社)の著者でノンフィクション作家の山岡淳一郎氏は
「オイルショックをきっかけに石油の限界性が強く意識されるようになりました。そして、高度成長以降、強気の電力需要予測に基づいて全国に原発が造られていった」
と説明する。

田中元首相は自民党幹事長だった69年、東京電力柏崎刈羽原発の建設誘致に動く。
首相末期の74年6月には原発の立地支援のための交付金などを定めた電源3法を成立させた。
「建設業界、電力業界、官僚、学会が右肩上がりの需要予測を利用して原発を推進した。『列島改造』という国土開発に原発が組み込まれた時代だったのです」

さらに田中元首相は、米国頼みだったエネルギー政策を転換する。
「田中氏は欧州の原子力大国フランスとのパイプを築き、ウラン資源を確保するとともに(プルトニウムを抽出する)再処理技術にも触手を伸ばそうとしました」。そのうえで山岡氏は「先見の明のあった田中氏であれば、そこで原子力だけではなくクリーンエネルギーにも翼を広げておけばよかったのですが……」と語る。
70年代、2度のオイルショックを経て日本は原発一辺倒に突き進む。

 ■

世界では、2度の大事故で原発は停滞期に入る。
79年に米スリーマイル島事故、86年にはソ連(現ウクライナ)でチェルノブイリ事故が起き、欧米で脱原発の機運が高まった。
だが、日本は97年ごろまで毎年150万キロワットのペースで原発を拡大させ続けた。

原子力政策の専門家で、97〜09年に原子力委員会の専門委員を務めた九州大学副学長の吉岡斉教授(科学史)は
「政治は自民党一党で安定し、通産省(現経済産業省)も原発を継続する強い意志を持っていた。2度の大事故の影響は日本では限られていました。世界の情勢に逆行して日本で原発が拡大した背景には、政治と行政の特殊な構造があった」
と話す。

ところが、90年代初めのバブル崩壊以降の電力需要の低迷で、原発建設はスローダウンしていく。
さらに90年代半ばに発電事業者の新規参入を認めた電力自由化で、原発は岐路にさしかかる。

「通産省内でも『補助金漬けの原発は財政的に問題で電力自由化に逆行する』『特に金のかかる核燃料再処理事業をやめるべきだ』との議論が出てきた。05年ごろまでに再び原発継続の方向で固まったが、市場原理に基づけば原発は成り立たない。電力会社も本音ではやりたくないが、国策に従っているだけです」

吉岡教授には、忘れられないエピソードがある。
高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ火災事故(95年)を受け、97年に科学技術庁が設置した高速増殖炉懇談会に委員として招かれた。


無人ヘリで撮影した福島第1原発3号機の原子炉建屋上部=15日午前撮影、東電提供 

「ところが、議論のさなかに自民党が存続方針を出してしまったのです。懇談会の結論もそれを追認した。われわれの議論は何だったのかと思いました」

戦後、日本は米国から原発を導入し、オイルショックで公共事業として推進し、バブル崩壊後も政府の手厚い保護下に置いてきた。
政府が計画を立て民間の電力会社が運営する「国策民営」(吉岡教授)の二元体制。
それが、福島第1原発の事故対応でも混乱を招いているのではないか。

政治に利用され続けた原子力。
それは資源小国ニッポンの宿命だとしても、代償はあまりにも大きかった。

(転載終了)

まさか大手マスゴミの新聞にて、「ポダム=正力松太郎」の名を露骨に記述した記事を目にするとは夢にも思わなかった。
大手マスゴミ系新聞では恐らく初めてのことではなかろうか?

上記記事では、原発に纏わる「CIA」「正力」「中曽根」といった、ある種”NGワード”が連発されており、「アンタッチャブルな部分」に踏み込んでいることに、いい意味で驚かされた。
この記事を書いた浦松丈二なる記者は、真のジャーナリズムのあるべき姿を示したといってよいであろう。
また、同記事の掲載を許可した同社のデスクも同様、勇気ある行動と評価されるべきであり、素直を拍手を送りたい。

新聞が”事の真相”を追求し、これを暴くのは、本来であれば「当り前」の話である。
しかしながら、長年、不幸にも日本においては、その「当り前」のことが全くなされてこなかったのである。
大手マスゴミの報道内容は、そのすべてがアメリカとそれに隷属する政治家・官僚・経団連(大企業)といった面々の都合のいいように、歪曲・誇張された内容と断じてもよいであろう。
即ち、今や新聞・テレビというものは、「国民の世論操作」「国民の集団催眠」をおこなうための道具と化しているのである。
それ故、今回の毎日新聞の記事は”異例のもの”と言ってよいであろう。

同記事の他にも、毎日新聞にて「東電幹部から”諸悪の根源”である自民党への政治献金」に関する暴露記事が掲載されている。
以下に同関連記事を転載する。

(転載開始)

◆東電:幹部ら自民に献金 07〜09年で2000万円


東電の現役幹部やOBらの自民党に対する政治献金が、07〜09年の3年間で総額2000万円超に上ることが分かった。写真は東京電力本店=東京都千代田区内幸町で、内田剛樹撮影 


東京電力の現役幹部やOBらの自民党に対する政治献金が、07〜09年の3年間で総額2000万円超に上ることが19日、分かった。
献金額は役職に応じて決まっており、組織的な献金と受け取られかねない状況だ。
福島第1原発事故を機に経済産業省からの天下り受け入れが批判されているが、政治とのなれ合いの構図にも関心が集まりそうだ。

自民党の政治資金団体「国民政治協会」の政治資金収支報告書によると、東電幹部の献金は役員以外にも部長やOBまで年70人以上に及び、献金額は役職ごとに分かれ、年間約600万〜700万円に上る。
東電が約46%を出資し、電力関係の工事などを請け負う関電工は年1380万円を献金していた。

東電の清水正孝社長は18日の参院予算委員会で、政治献金について「1974年以来実施していない」と説明したが、個人では副社長だった07年に24万円、社長に昇格した08年からは30万円を献金していた。
東電の役員OBは
「昔からのしきたりのようなもので、役職ごとの相場観はあった。一度献金すると協会からの依頼もあるが、断ることはできた」
と説明。
別のOBは
「前任者から献金の話を聞いた」
と話す。

一方、民主党の政治資金団体「国民改革協議会」には、東電役員からの献金はなかった。
ただ、原発推進を提言している産業別労働組合の電力総連は09年、東電出身の民主党議員側に「労働者を守る政策を推進するため」として3000万円を献金。
電力総連は「原発推進を働きかける意図はない」としている。

献金問題に詳しい岩井奉信・日大法学部教授は
「公益性が高く、表面的には企業献金をしていない電力会社の以前からの手法だ。組織的な性格がある」
と指摘する。

◇土木学会委員の過半数は電力関係者
一方、原発で想定される津波の指針を決めた土木学会で、委員の過半数が電力関係者だったことが分かった。
同学会津波評価部会が02年にまとめた指針に基づいて東電が想定した津波は最大5.4〜5.7メートルだったが、第1原発の津波は最大14メートルに達したと推定される。
同部会の当時の委員30人のうち17人は東電や電力系シンクタンクの出身。
同学会関係者は「研究を委託した事業者の意見も聞く必要がある」と話すが、電力会社と研究機関が近すぎるとの批判も出ている。【永井大介、三沢耕平】

◇組織の指示ない
 
▽東京電力広報部の話
 あくまで個人の判断によるもの。組織として指示や強制はしていない。

(転載終了)

毎日新聞に一体何があったのであろうか?
一過性のものなのか、”報道の危機”に危機感を持つ一部の反乱分子(正義感ある人材)による「内部クーデター」なのか現時点では判断できない。

それを見極める意味で、今後の毎日新聞の報道姿勢を暫しの間、注視していきたい。
個人的には、既に大手新聞の購買を一切止めているが、これがもし”本物”であれば、毎日新聞については購読を考え直してもよいであろう。
(というよりも、購読することにより、今や青色吐息の同新聞社を支えなければならない)
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/747.html

コメント [原発・フッ素9] ドイツ放射線防護協会に食品からの内部被曝についてE-mailでたずねたところ・・・ 爺さん
33. アロエ 2011年4月21日 06:38:40: JWI/5evnrnJrw : ec7Sy4gBLo
在フランスの日本人です。
世界には、すでに民間のプロの放射能団体がたくさんあります。
その情報を組織する、食品関係の企業団体が出てきて欲しいと3/13から
問い合わせてます。。。 国は遅すぎると予想できたので。
国に殺されない方法を、遠方から支援しています。

【在フランスNPO団体・ACRO/市民の放射能測定団体】より、日本の皆さまへ

3月19日年間定例会議をACROにて採決した結果、今年の最優先事項は日本を援助する事と決定しました。

ACROがフランスにて(25年間の間)行ってきている様な、放射能をモニタリングする為の市民ラボ(測定室)を日本に作る事です。
寄付を募ることを実行します。
すでに何件かのサポートは頂いています。

実際の行動までに時間がかかるので、その間に今すぐ、すでにある分析結果のサンプルを送って頂きたいとお願い申し上げます。
ACRO, 138, rue de l'Eglise, 14 200 Hérouville St Clair, France
http://www.acro.eu.org/welcome.html

無料で分析を致します。
ガンマ分光の分析は24時間かかります。

ご存知の通り、私達ACROは25年間の環境への放射線検査の実績があります。
私達は、ベラルーシー(1991年ソ連邦の解体により独立)にて、その汚染された地域にある現地のラボを使いプログラムに参加しました。

日本は、今 そういう現地・現場でのラボが必要だと確信致します。

日本の方たち、企業様、農業関係者、全ての放射能検査を必要とする方たちが、必要とする事の手助けをする準備は我々にはできてます。

必要な見積り金額、科学的アドバイスなどを致します。
初期の現地ラボの設立の為、こちらから協力者の派遣もできます。

このメールを周りに拡散して下さい。

そして、私達の決定とプロジェクト内容、日本の現地での放射能検査ラボの設立、
その後のアドバイス、土・水・食料への検査など必要とされる内容について教えて下さい。

最善のお手伝いができればと願います。

ACRO会長 ディビッド・ボイリィーより。
2011/03/19

訳/アロエ

以下 ACROの説明並び過去の活動について
http://www.acro.eu.org/youkoso.html
http://geki1015.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_d756.html
http://www.acro.eu.org/CSM_GP_JP06.pdf

フランスでもう一つ、日本の核施設の手本となった再処理工場のあるラアーグの近くからは、「市民の放射能測定団体:ACRO(アクロ)」のアントワーヌ・ベルノランさんが来日。青森での「再処理とめよう!10.13全国集会」をはじめ各地で講演されました。ACROは独自のラボ(測定室)を持ち、放射能の測定を行って信頼できる情報を提供する市民団体です。1986年のチェルノブイリ原発事故の際に、政府からの情報が無かったため、市民の側からの信頼できる情報の必要性から設立に至った団体です。
 放射能の測定は産業廃棄物、医療廃液、ラドン調査などに及び、その測定の正確さからICRP(国際放射線防護委員会)などの国際・政府機関の作業にも参加しています。ラボにはベータ線源、ガンマ線源の測定装置や乾燥機などの設備を持ち、専門の科学者4人を含む5人の有給スタッフに25人ほどのボランティアという規模です。それでも最近力を入れている炭素14の測定には費用もかかり、採取したサンプルの測定が間に合わない状況だということです。アクティブ試験で放射能の放出が始まってしまった青森・六ヶ所再処理工場周辺でも、独自の信頼できる放射能汚染調査の態勢が急がれます。それにはACROのような機関と、サンプル採集など各地の協力者が必要となっています。http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0712_3.htm


英語でのコンタクト可能です。 又は、フランス語翻訳のボランティアをされているサイトがありますので、問い合わせをして見て下さい。

David Boilley


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/545.html#c33

記事 [戦争b7] 無罪評決に激怒「愚かで恥知らずな茶番劇」(スポーツニッポン) CIA工作員によるキューバ爆弾テロ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/10/kiji/K20110410000600260.html


無罪評決に激怒「愚かで恥知らずな茶番劇」


1997年のキューバのホテル爆破テロに関連して8日、米国で偽証罪に問われた米中央情報局(CIA)元工作員に無罪評決が言い渡されたことについて、キューバのアラルコン人民権力全国会議(国会)議長は9日、「愚かで恥知らずな茶番劇」と非難した。AP通信に語った。

 議長は、亡命キューバ人のルイス・ポサダ元工作員(83)が、ホテル爆破などに関与したことを示す十分な証拠があるのに、陪審員がこれを調べる機会を与えなかったとして担当判事を批判。

 また、ホテル爆破のほか76年のキューバ航空機爆破事件など、元工作員がカストロ政権転覆を狙って実行したとされる数々のテロ行為そのものではなく、偽証という微罪でしか訴追しなかったとして、米司法当局をあらためて強く非難した。(AP=共同)
.


[ 2011年4月10日 12:03 ]

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/553.html

コメント [原発・フッ素9] 茨城県の母親の母乳から放射性ヨウ素131が検出された模様 なんじゃこりゃー
28. 2011年4月21日 06:44:14: pEgCpfCxXY
>そもそも放射性物質は今回の事故前から存在してんだよ。
>普通の生活している人なら無意識の内に摂取してる=体内被曝しているでしょ…


一行目、二行目の主張の証拠となるデータを
おもちでしょうか。
参考までに検出計測値データおよび報告書の
リンクをご教示ください。できなければ、あるいはできたとしても、
わたし、体内被曝したくないさせたくないんで、大騒ぎしつづけますし、
馬鹿のまんまで大騒ぎしつづけます。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/610.html#c28

コメント [原発・フッ素9] 茨城県の母親の母乳から放射性ヨウ素131が検出された模様 なんじゃこりゃー
29. 2011年4月21日 06:54:35: pEgCpfCxXY
ちなみに、四月二日時点で
原子力発電推進派の武田先生が大騒ぎしていました。
あなたは今回わたしたちが主張し警告している
体内被曝そのものとその恐ろしさをわかってないんですよ。

教育関係者に訴える! 今すぐ、立ち上がってください!!
http://takedanet.com/2011/04/post_2f0b.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/610.html#c29

コメント [原発・フッ素9] <特集ワイド>「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ(毎日新聞) CIAと日本の原子力政策 なんじゃこりゃー
01. 2011年4月21日 06:59:22: PlclPqJMdM


2 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/21(木) 02:32:34.61 ID:w2CgUCRT0
こんな深夜にやばい情報だすな

178 名前:名無しさん@十一周年:2011/04/21(木) 03:17:04.62 ID:IMEiDzGo0
>>2
原子炉の情報は国内に向けて出してない
アメリカ、EU向けに出してるからこの時間帯になってる


んじゃね?

http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1508131.html


福島第1原発事故で、東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理は、1号機の燃料溶融について
「炉心の状態が確認できないが、決して溶融していないと断定して申し上げているわけではない」と
燃料溶融の可能性を認めた。20日の記者会見で話した。

松本部長代理は、炉心溶融のイメージとして「炉心がドロドロに溶けてぼたぼたとたまっている状態。
被覆管が割れて燃料棒が飛び出してくる形状もあると思うが、それらを炉心溶融ととらえている」とした上で、
燃料が溶融しているか損傷しているかについては「わたしどもとしては急いで定義することは考えていない」とした。 

経済産業省原子力安全・保安院は既に、原子炉内では燃料本体である「ペレット」が溶融、
深刻な損傷が起こったとの推定結果を原子力安全委員会に報告している。

2011/04/21 01:46 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042001001244.html

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/628.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員(現代ビジネス) otoppi
66. 2011年4月21日 07:01:31: uOFM45K68Q
>55、56

>福島原発事故の悲観派の皆さんに悲しいお知らせです。

ってどういう意味だ。このクソガキ

悲観的な結末にいたって、喜ぶ日本国民は一人もおらんわ。
このバカたれ。

NHKやら政府発表が信用するに足りるならこんなところで情報収集しておらん。

いいか、その政府広報の結果「家を失い」「畑を失い」「家族と離れ離れ」の人間もここに来ているということを忘れるな。

この「人間もどき」野郎。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/500.html#c66

コメント [原発・フッ素9] <特集ワイド>「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ(毎日新聞) CIAと日本の原子力政策 なんじゃこりゃー
02. 2011年4月21日 07:01:37: PlclPqJMdM
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110421/k10015451111000.html

原子炉建屋内 高い放射線計測
4月21日 4時49分
東京電力福島第一原子力発電所の原子炉建屋の内部にロボットを入れた調査で、1号機では作業時間の50分間におよそ19ミリシーベルトの放射線を計測していたことが分かりました。今後、内部で人が作業するためには建屋の中の放射線量をどう減らしていくかが課題となっています。
東京電力は、今月17日と18日、福島第一原発の1号機から3号機の原子炉建屋の内部に線量計やカメラを取り付けたロボットを入れ調査しました。その結果、3号機の放射線の量は計測できませんでしたが、1号機ではおよそ50分間に18.9ミリシーベルト、2号機ではおよそ50分間に6.46ミリシーベルトを計測し、人が一定の時間作業するには高い値が計測されました。また、撮影された動画からも、今後の作業にはさまざまな困難があることが浮かび上がっています。このうち、3号機は先月14日に起きた水素爆発の影響で、床には鉄板やがれきが散乱しているほか、配電盤の扉も開いたままとなり、電源設備などにも被害が及んでいた場合は作業に支障が出ることが懸念されます。また、2号機は湿度が94パーセントから99パーセントと高く、ロボットのカメラのレンズが曇るほどでした。高い湿度は、爆発して損傷した圧力抑制室から放射性物質を含んだ水蒸気が漏れ出ているためとみられ、中で作業をするためには空調機器を設置して換気をしたり、放射性物質を取り除いたりすることが必要となっています。このため、東京電力は放射線量をどう減らしていくかなどが当面の大きな課題とみて、ロボットが進んだコースと、その位置の放射線の量を図面に記すなどして状況を詳しく把握することにしています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/628.html#c2

コメント [原発・フッ素9] <特集ワイド>「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ(毎日新聞) CIAと日本の原子力政策 なんじゃこりゃー
03. 2011年4月21日 07:03:49: PlclPqJMdM
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110419/biz11041920300030-n1.htm

仏アレバCEO「汚染水処理、十分に可能」
2011.4.19 20:29

クリックして拡大する
記者会見するアレバのアンヌ・ロベルジョンCEO=19日、東京都港区のグランドハイアット東京(桐原正道撮影)

 来日中の仏原子力大手アレバのアンヌ・ロベルジョン最高経営責任者(CEO)は19日、都内で記者会見し、福島第1原子力発電所の高濃度汚染水の処理について「当社は実績もあり、技術的に十分可能。5月をめどに着手したい」と述べた。汚染水処理ではアレバや米社が主要機器を提供し、東芝が排水システムを構築。6月に稼働する予定だったが、アレバなどは東京電力の要請を受け前倒しする方針だ。

 ロベルジョンCEOによると、汚染水に特殊な化学物質を投入して放射性物質を水底に沈殿させ、沈殿物を水から取り出すことで分離できる。処理後は水の汚染濃度を現在の1千〜1万分の1程度まで薄めることができ、1時間あたり水50トンの処理が可能という。

 こうした処理方法は「日常的にアレバの工場の水リサイクルで実施している」(ロベルジョンCEO)といい、同社は福島のケースでも適用可能としている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/628.html#c3

コメント [原発・フッ素9] 〔今週も継続開催!拡散希望&参加者募集!〕今週末23日(土)、24日(日)の主な脱原発アクションです 遠山の金さん
03. 2011年4月21日 07:11:02: ubpPH9UsfI
日本の旧型原発は、いざとなったら核兵器の材料を取り出すのに新型より効率がいいからだって(具体的な物質の名前は思い出せないけど)、阿修羅に書いてあった。発電以外の目的があるからこその原発なんだろ、日本の場合。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/615.html#c3
コメント [原発・フッ素9] <特集ワイド>「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ(毎日新聞) CIAと日本の原子力政策 なんじゃこりゃー
04. 2011年4月21日 07:15:10: uOFM45K68Q
う〜ん。吉岡さんとかもっと頑張れなかった?
やっぱり無理?


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/628.html#c4

コメント [自然災害17] 作家伊集院静氏の怒り”コイツらみんな戦犯だ”[杉並からの情報発信です:自らも仙台で被災した著名作家の言] 一市民
05. 2011年4月21日 07:18:14: WglS7bDCtg
菅   何かもってる
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/211.html#c5
コメント [自然災害17] まだ地震兵器の存在が信じられない方は、 読売新聞記事とペンタゴンサイトを見てください(B・フルフォード) mrboo
28. 2011年4月21日 07:20:33: yPSv8redEA
2名ほど、お書きになられてますが、アメリカに60兆円って本当ですか?
こんな大金…。とんでもなく巨額のカツアゲですね。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/200.html#c28
コメント [原発・フッ素9] 茨城県の母親の母乳から放射性ヨウ素131が検出された模様 なんじゃこりゃー
30. hoshino 2011年4月21日 07:26:37: mevn5z6lpUOd. : 0abOhxxs6g
産まれた子供は月例年齢に応じて予防接種があるように、これからはお母さんの母乳チェックをしていくことが義務になるように、日本の遺伝子をつなげるこれからの子供達に、私たちが出来ることをしてあげなくてはいけないと思います。
体内被曝は始まったばかり。ここはただの入り口ですから・・・・
実際に授乳していた娘のいる私は、断乳することにしました。
このような団体に賛同する人が増えていくこと、それは全てのお母さん・お父さん、の意識にかかっていると思います。
震災後の放射能汚染拡散予想、数値改ざん、隠蔽、既定値変更などなど。犯罪テロ国家日本のレッテルが貼られても仕方ない状況・・・それに対してうんともすんとも、のれんに腕押しの政府にいらいらしますが、それも私たちの無意識が招いた責任でもあるので。。。。ここで立ち上がらないとならないと思います。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/610.html#c30
コメント [議論30] なぜ未だに原発の一斉停止や廃止の声があまり上がらないのか! taked4700
09. 2011年4月21日 07:34:09: kkLLT5fZdU
>多分、かなりの方が現状ではまずいと思っているはずだ。それにもかかわらず、全国の原発の即時停止とか廃止決定の声がほとんど上がっていないのはなぜだろうか。

私は関西在住ですが、こっちでは原発の危険性を、ほとんどの人間がいまでも認識してないんですよ。興味もないらしい。ただし、関西で原発がはじけても、関東の人間は同じように反応すると思いますが。実際、首都圏から脱出する日本人いない。

日本人は想像力がないんだと思いますわ。こんな国、逃げ出すしかないです。モタモタしてたら、巻き添えで自分も死ぬ羽目になる。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/406.html#c9

コメント [原発・フッ素9] 茨城県の母親の母乳から放射性ヨウ素131が検出された模様 なんじゃこりゃー
31. 2011年4月21日 07:36:32: NO0tfSf1e2
ボケ間が、首相だったのが、不幸だった。
サリドマイジのようにたぶん、なるだろう。
 手のない子が生まれ続けても、因果関係が証明されないために
販売され続けて、被害が拡大。 自分のみは、自分で守れ。
 サリドマイジのときは、自分の子供で人体実験され
サリドマイジの子供を生んで証明されました。その方は、自殺されました。
 みどり十字の犯罪は、多罪ですね。その方のおかげで、サリドマイジ問題は、
みどりの倒産という形で、片がつきました。歴史は、繰り返されます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/610.html#c31
コメント [原発・フッ素9] 母乳から微量の放射性物質=市民団体が検査−福島(時事ドットコム) 赤かぶ
18. 2011年4月21日 07:45:52: GCLkjdiXmU
>>16

放射性ヨウ素131は自然界には存在しない物質で核分裂反応でしか形成されない特殊な物質なのを知らないのか。
原発事故前に存在していたら他の原子炉が核分裂反応を起こして原子炉外部に漏れていたか核実験が行われていたとしか考えられない。

原発事故前から存在していたらそれこそ大問題だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/613.html#c18

コメント [原発・フッ素9] 茨城県の母親の母乳から放射性ヨウ素131が検出された模様 なんじゃこりゃー
32. 2011年4月21日 07:47:19: GCLkjdiXmU
>>27


放射性ヨウ素131は自然界には存在しない物質で核分裂反応でしか形成されない特殊な物質なのを知らないのか。
原発事故前に存在していたら他の原子炉が核分裂反応を起こして原子炉外部に漏れていたか核実験が行われていたとしか考えられない。

原発事故前から存在していたらそれこそ大問題だ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/610.html#c32

コメント [自然災害17] 「ちきゅう」関係者の証言=人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です=自白!? 888(スリーエイト)
49. 2011年4月21日 07:50:17: yPSv8redEA
48の方へ
偉そうの意見して恐縮ですが、ご了承ください。
まず、人工地震の言葉だけを抜き取ってる人など、殆んどいません。
あまりに形跡や証拠が多過ぎるから、みなさん、認めざるを得ないのです。あなたのように批判する人は、情報が足りないから、判断出来てないと思います。
もはや、これは妄想というレベルの問題ではないです。信じられないだけなのならば、せめて、中立的でいてください。情報不足であるなら「よく、わからないが、個人的には違うと思う」という姿勢が妥当です。
日本の国力は下がって来てます。政治の低迷、少子高齢化と先の見えない不況で、今後の復活も期待出来ません。アメリカにとって、もはや用なしとも考えられます。尤もアメリカ自体、破産寸前ですから、何があっても不思議ではありません。

43の方へ
原発推進派勢力と石油勢力の2つがあると読んだ事があります。結構、複雑な情勢なのかも知れません。世の中には、いろんな派閥がありますから、一見、矛盾と思える事が起きるのだと思います。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/185.html#c49

コメント [マスコミ・電通批評11] 新聞社・マスコミの「世論調査」の正体 (中田安彦/ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報) 五月晴郎
09. 2011年4月21日 07:52:46: 78IL90wTo6
 日本のように、権力と癒着して金に汚く、国民を愚弄し続ける新聞は世界に見当たらない。毎日、紙くずを増やし、自然環境を破壊するのも新聞である。
 広告主にハッキリ伝える。新聞広告を見て商品を購入するのは「1000人の内3人」であるということを。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/741.html#c9
コメント [原発・フッ素9] ドイツ放射線防護協会に食品からの内部被曝についてE-mailでたずねたところ・・・ 爺さん
34. 2011年4月21日 07:53:24: svP4hQWkUI
<32. 現地在住 dcRePD0EqHaGw : hqhWKmhTzw

「ドイツの過剰反応を後押しするようなことをして、現地在住の日本人としては大変迷惑です。
陰謀論もおひとりで楽しまれる分には結構ですが、公表されている情報すら把握せずに事実と異なる情報を流して騒いでいるドイツのマスコミと、それに踊らされている馬鹿な国民(ナチス時代と全然変わっていない)について何も知らずに、ドイツのやることを有り難がり、それを後押しするのはちょっとやめてほしいですね。」?

よっぽどドイツで惨めな追いやられた生活してんだろうな。
気の毒に。
まあ日本に帰ってきても、あんたのいる場所はないよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/545.html#c34

コメント [マスコミ・電通批評11] もんじゅの落下物つり上げ不能事故が大きく報道されないのはなぜ?〜廃炉も視野の規模:情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士 読書中。
20. 2011年4月21日 07:54:48: LsDBZ3pdos
燃料の10lをしめる
プルトニウム241は
半減期が14年
アメリシウム241になる
アメリシウム241は中性子を吸収しやすいという性質を持つ
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/152.html#c20
コメント [原発・フッ素9] ドイツ放射線防護協会に食品からの内部被曝についてE-mailでたずねたところ・・・ 爺さん
35. 2011年4月21日 07:55:14: svP4hQWkUI
<33. アロエ JWI/5evnrnJrw様

あなたこそ、世界で生きる人だ。

本当にありがとう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/545.html#c35

コメント [原発・フッ素9] 原発まとめ(10)4月12日〜 レベル7検討…最も深刻 関東・東北から離れろ! という情報が華僑社会を駆け巡った てんさい(い)
64. 2011年4月21日 07:56:28: bagXH0lhII
チェルノブイリが何の罪もない子供たちに残したもの.ひどい,,,
http://blog.k-switch.com/?eid=1580567
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/138.html#c64
コメント [社会問題8] 私たちの手でメディアを作りませんか 有島実篤
01. 2011年4月21日 07:56:41: 2x41b1WttY
あなたは先ずしなければならない事が有る。

赤旗依存症から脱却する事。赤旗という麻薬中毒患者と言う認識を持ち赤旗という麻薬を絶つだけでは脱却はできない、薬は容易には抜けないのと同じ。

次に赤旗、共産党がどんな酷い組織であるのかを総括しなければならない。

できるかな?それが出来ないうちに何かを提案しても説得力は無いぞ。


http://www.asyura2.com/10/social8/msg/338.html#c1

コメント [マスコミ・電通批評11] もんじゅの落下物つり上げ不能事故が大きく報道されないのはなぜ?〜廃炉も視野の規模:情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士 読書中。
21. 2011年4月21日 07:58:22: rtvwSqZsPo
原発って、とてつもなく巨額の費用がかかるものなんですね。
利権の額も半端じゃないんでしょうね

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/152.html#c21
記事 [テスト22] test
モニタリングステーションの定期検査

古い記事ですが、気になります。
http://blog.livedoor.jp/asane/archives/50307261.html
より
転載はじめ

2006年01月16日
原発定検の時、放射能計測不能のわけ
今日私は原発から1km.北に設置されているモニタリングステーションの前を通りかかりました。数人が作業していましたので聞いて見ると中電保安課の社員でした。
県の管理すべきモニタリングステーションの定期検査をしているとの事です。
国内最大級の浜岡原発5号機が初めての定検に入ったばかりの今、なぜモニタリングステーションの定期検査をしなければならないのでしょうか。
原子炉は運転中の火災を防止するため窒素を封入しますが、定検時には作業者が出入りするため、その窒素を一斉に放出します。
窒素パージです。
5号機排気筒からは窒素と共に放射能も大気中に放出されるでしょう。住民にとって一番関心のあるモニタリングステーションの計測値です。
数年前、浜岡原発を考える会のメンバーが科技庁の「はかるくん」で9.999(測定不能)を計測したのも定検のときです。
一番計測を必要とする今、検査と称してモニタリングステーションを測定不能にしていることに意図的なものを感ずるのは私だけでしょうか。
転載終わり


http://www.asyura2.com/11/test22/msg/102.html

記事 [原発・フッ素9] サマータイムはデメリット多い──日本公開天文台協会が反対声明 ITmediaニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1104/20/news042.html

日本公開天文台協会はこのほど、夏の電力不足対策として提唱されているサマータイム導入に反対する声明を発表した。節電効果には疑問が多く、むしろ社会的なデメリットが多いと指摘している。

2011年04月20日 11時53分 更新

 各地の公開天文台で構成する「日本公開天文台」はこのほど、夏の電力不足対策として提唱されているサマータイム導入に反対する声明を発表した。サマータイムの節電効果には「有効性の確証にあたり考慮が必要な要素が多い」としている。

 声明では、

(1)年に2度の時刻の書き換えを要し、会社、家庭、公共機関等に配置されている時計、コンピュータ、GPSその他の機器の時刻の書き換えには、その前後で多くの人的作業が発生する。時間の変更に伴う設定や仕様の変更は広範囲に及ぶことが多く、膨大な作業とそのための電力消費を伴うことが予測されるが、この点の評価が存在しないようだ

(2)日本睡眠学会・サマータイム制度に関する特別委員会では、睡眠覚醒リズムが混乱し健康を害する可能性と、日本人の文化とライフスタイルの特性から、睡眠時間の短縮を危惧している。後者は電力消費の増加をもたらすものとして懸念されるが、この点の評価はまだのようだ

(3)こうした要素は、人的、物的に疲弊している被災地では特に大きな問題になるだろう。災害復興への悪影響が懸念される

 ──と、「『時制』を強制的に変えることによるデメリットであり、どれをとっても社会的に大きな負の要素となることが懸念される」として反対している。

 節電目的であれば、フレックスタイム制の拡充や生活時間のシフトなどのほうが社会や生産活動に大きな負荷がかかりにくく、柔軟な対応が可能になると提案している。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/629.html

記事 [原発・フッ素9] 本当はチェルノブイリで何が起こっていたのか(ダイヤモンドオンライン)
阿修羅投稿に題名が入りきれないで省略しました。

http://diamond.jp/articles/-/11970


「政府発表を鵜呑みにせず自分の身は自分で守れ」チェルノブイリ事故処理班の生存者が語る 凄惨な過去と放射能汚染への正しい危機感
2011年4月20日(水)08:40


「危険ゾーンのなかでは植物が枯れ、動物が死に命あるものすべてが影響を受けた。放射能は動物の脳にも影響を与え、通常は人に寄りつかないキツネが近づいてきた」――。放射線生物学者として1986年に起きたチェルノブイリ事故の汚染除去作業を指揮したナタリア・マンズロヴァ氏は、硬い表情で当時を振り返る。同僚を失い、自らも甲状腺がんを2度患い、生死の境をさまよった。過酷な作業環境、そして今後予想される福島原発事故の健康被害の規模などについて、話を聞いた。(聞き手/ジャーナリスト、矢部武)


――福島原発事故が起きたときに何を考えたか。

生物が放射線から受ける影響を研究する放射線生物学者。チェルノブイリ事故の後、5年間にわたり汚染地域の放射線量の測定し、汚染物質を地面に埋めるなどの事故処理作業を指揮した。この仕事に従事した他の科学者13人全員は癌(がん)などで亡くなり、自身も2度の甲状腺がんを患った。1997年に放射能汚染の被害者の権利擁護活動を行うNPO「チェルノブイリ・ユニオン」を設立。放射線生態学に関する記事を多く執筆し、国際的な環境・人権擁護団体などと共に被爆者支援活動を続けている。

 チェルノブイリ事故処理作業に関わった科学者は皆、福島原発事故の報道を見て、「第2のチェルノブイリ」が起きたと思っただろう。私たちはチェルノブイリ事故には肝をつぶすほどに驚いたが、まさかこれほどまでに深刻な事故が日本で起こるとは夢にも思わなかった。

 世界はチェルノブイリ事故の教訓から何も学んでいないということだろう。これまで行われたチェルノブイリ関連の検査や調査研究などの結果はすべて公表すべきである。

――あなたの研究所はチェルノブイリ原発のすぐ近くにあったというが。

 ソ連では1957年に初めて原子力発電所の事故が起きたがその直後、放射線が水、植物、鳥、動物などに与える影響を研究調査するための研究所が設立された。私はそこで70年代半ばから約10年間働き、汚染地域の放射線量測定や生物影響に関する調査などを行っていた。そしてチェルノブイリ事故が起こり、モスクワ政府から研究所の他の科学者13人といっしょに事故処理作業に加わるように言われた。

 チェルノブイリでは原発から30キロ圏内を「放射線危険ゾーン」としたが、私の研究所のあったプリピャチはその危険ゾーンの中心部に位置している。実際、私の研究所の建物の窓から原子炉が爆発炎上するのが見えた。原発の近くには集合住宅があり、庭のベンチに座りながらその光景を見た人もいた。集合住宅の庭では子供が駆け回ったり、自転車に乗ったりして遊んでいた。近くの川で魚釣りをしている人もいた。当初、住民たちは放射線被曝の危険性をまったく知らされず、何の警告もなされなかった。

 危険ゾーンのなかでは植物が枯れ、動物が死に命あるものすべてが影響を受けた。放射能は動物の脳にも影響を与え、通常は人に寄りつかないキツネが近づいてきたり、気が狂った犬が人を攻撃したりした。

 また、近くには幼稚園もあったがそこにいた子供たちに何が起こったか、いまどこにいるのかとても心配だ。

――チェルノブイリの事故処理作業はどのように進められたのか。

 チェルノブイリ事故では原子炉の建屋や制御室が爆発炎上し、大量の放射能が放出された。崩壊した原子炉の事故処理作業には軍隊の他、刑務所を釈放された囚人などの作業員が大量動員された。放射線量が高すぎて、1分以上作業を継続できないような場所もあった。

 私たち科学者チームは汚染地域内のあらゆる場所の放射線量を測定したが、線量が高すぎて機器が壊れてしまい、軍用の測定器を使った。

 危険ゾーン内ではアパートやオフィスビル、家具などあらゆるものが大量の放射能に汚染されたため、作業班はこれらを解体して軍用トラックで運び、地面に埋めた。軍人のなかには放射線量が高すぎる場所での作業を拒否する者もいた。

 また、近くには青々と茂った松林があったが放射能を浴びて赤く枯れ、まさに「レッドフォレスト」と化した。汚染された松林から放射性物質が漏れないように、ヘリコプターで空から大量の特殊接着剤が撒かれた。

 福島でも事故処理作業が進められていると思うが、日本は狭い国なので放射能汚染されたものをどこに埋めるかも今後の課題になるかもしれない。

――放射能汚染地域での作業は健康被害が心配だが。

 作業を始めてしばらくして、科学者チームメンバーのほとんどが体調不良を起こした。インフルエンザにかかったときのように高熱が出て体が震え、全身の筋肉が痛んだ。また、突然の眠気に襲われたり、異常に食欲が増して常に何かを食べていないと我慢できないような状態になったりした。体のなかの良い細胞がどんどん減り、悪い細胞が増殖しているのを実感した。

――あなたの研究所から作業チームに加わった科学者14人のうち、あなたを除いて全員は亡くなったというが。

 その通りだ。私たちは皆チェルノブイリ事故によってすべての国民が放射能汚染にさらされることを懸念し、作業チームに加わったのだが、不幸にも癌(がん)などにかかり、命を落とした。

 私自身も作業を始めて3年後に甲状腺がんが見つかり、甲状腺の半分を切除して摘出した。そして5年間の作業を終えて家に戻った時は40歳だったが、その後3年間はひどい体調不良で仕事はできず、ほぼ寝たきり状態だった。

 甲状腺がんも再発し、2度目の手術で甲状腺をすべて切除してしまったため、今はホルモン剤治療を受けながら、なんとか生きている。

――チェルノブイリ事故の死者は4千人と報じられているが、実際には100万人が死亡しているとの報告書も出ている。どちらが正しいのか。

 真実は誰にもわからない。しかし、どちらが真実に近いかと問われれば100万人の方だろう。当時、ロシア、ウクライナ、ベララーシ各共和国では医療制度はモスクワ政府の管理下にあった。多くの医師は、患者が放射能汚染が原因と思われる癌などで亡くなったにもかかわらず、死亡診断書にそれを書かなかったことがわかっている。

――福島原発の放射能汚染による健康被害はどこまで拡大するかと思うか。

 福島原発の原子炉からの放射能漏れが完全に止まった時点で汚染地域の放射線量などを測定してからでないと、全体的な健康被害の規模を予測するのは難しい。

 たとえば、一定量の毒物を入れたコップの水を一気に飲めばすぐに死ぬかもしれないが、それを毎日少しずつ飲めばしばらくは元気でいられるかもしれない。しかし、それでも毒は少しずつ体に蓄積され、いずれ命の危険にさらされるだろう。健康被害が早く出るか遅く出るかの問題である。

 日本政府の人たちは汚染地域の住民と直接会い、彼らの目を見ながら話をするべきだ。そして放射能の影響を受けた子供や妊娠中の女性がこれからどうなるかを真剣に考え、対策を講じることだ。

――国民のほうはどのような心構えを持てばよいのか。

 いま現在も放射能が漏れ続けているので、(事態の推移について)人々は最大限の注意が必要だ。汚染地域の住民が健康守るために何をしなければならないかについて、私たちには経験に基づいた知識がある。家畜の飼育や野菜栽培をする上での注意点や、放射能汚染されたものをクリーンにする方法なども知っているので、いつでも聞いてほしい。ちなみに、放射能を浴びる直前に安定ヨウ素剤を服用すれば、甲状腺がんの予防に効果がある。錠剤を飲みたくなければチキンスープなどに混ぜてもよい。

 国民にとって大切なのは政府発表を鵜呑みにするのではなく、自ら学び、考え、主体的に判断をして行動することである。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/630.html

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] ホモと結婚された日本は女なのかホモ男なのか あおによし
04. 2011年4月21日 08:03:30: kzH4hNp2WE
福島原発で日本は生き地獄になっているのに、日本がホモ天国だとは皮肉で情けない
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/502.html#c4
記事 [ペンネーム登録待ち板6] 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします
お手数をおかけしております。

投稿可能になりましたので、

本番投稿をお願いします。

これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。

管理人
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1527.html

コメント [自然災害17] 大震災で示されたアメリカ人の善意の背後にあるものは?今回は「2億ドル」「日本はもはやライバルではない」「対中外交に必要」 sci
08. 2011年4月21日 08:05:03: yPSv8redEA
6の方へ
アメリカは軍需産業で成り立ってる国家なので、定期的に戦争しないと潰れるのです。イラク、アフガン、ベトナム、太平洋、その前も全てそうです。みんな、兵器を売って儲けるのが狙いだったんですよ。でも、もう、堂々と戦争出来る時代じゃない。イラクの時なんて強引過ぎて、世界から白い目で見られましたでしょう?だから、自然災害に見立てた、地震兵器などが使われるようになったのだと思います。
でも、もう限界に近いという話。そろそろアメリカは崩壊間近かも?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/209.html#c8
記事 [原発・フッ素9] モニタリングステーションの定期検査
古い記事ですが、気になります。
http://blog.livedoor.jp/asane/archives/50307261.html
より
転載はじめ

2006年01月16日
原発定検の時、放射能計測不能のわけ
今日私は原発から1km.北に設置されているモニタリングステーションの前を通りかかりました。数人が作業していましたので聞いて見ると中電保安課の社員でした。
県の管理すべきモニタリングステーションの定期検査をしているとの事です。
国内最大級の浜岡原発5号機が初めての定検に入ったばかりの今、なぜモニタリングステーションの定期検査をしなければならないのでしょうか。
原子炉は運転中の火災を防止するため窒素を封入しますが、定検時には作業者が出入りするため、その窒素を一斉に放出します。
窒素パージです。
5号機排気筒からは窒素と共に放射能も大気中に放出されるでしょう。住民にとって一番関心のあるモニタリングステーションの計測値です。
数年前、浜岡原発を考える会のメンバーが科技庁の「はかるくん」で9.999(測定不能)を計測したのも定検のときです。
一番計測を必要とする今、検査と称してモニタリングステーションを測定不能にしていることに意図的なものを感ずるのは私だけでしょうか。
転載終わり
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/631.html

コメント [原発・フッ素9] 原発の新設撤廃等請求事件 確信犯の冤罪主張
02. 2011年4月21日 08:05:59: vztuZVxMNc
おおお、なんだかすごいですね。
全部見てませんが、大変ですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/620.html#c2
コメント [原発・フッ素9] 京大原子炉、小出裕章「工程表、被曝環境、今後数千人の作業員必要」毎日放送ラジオたねまきジャーナル4月18日 ジャック・どんどん
52. 2011年4月21日 08:08:19: vqnB72jAOc
汚染水の浄化を果たした吸着剤は放射性汚染物となり、そのまま捨てられない。
それをどこかに埋めるとか処分の方法を考えなければならない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/525.html#c52
コメント [原発・フッ素9] 小川みさ子情報 - 放射能は中通りを流れた!福島県内1637の小中学校、幼稚園、保育所の空間線量の測定結果!元慶応... 千早@オーストラリア
01. 2011年4月21日 08:09:10: EGaQ73B5yp
LLRCのメーリングリストから送られてきた最新情報
  ↓

---------------------------------------------

LLRC has been noting the lack of information on Uranium from Fukushima. Spent fuel ponds have suffered unknown amounts of damage and the precautionary approach would suggest assuming it is in the environment. Now (thanks to correspondent JM) we have evidence that this is the case. High Volume Air Sampling filters operated by the US Environmental Protection Agency in California, Washington, Hawaii, Guam and Saipan (half-way between Japan and northern Australia) show an increasing trend with proximity to Fukushima. The inevitable suspicion has to be that Japan is more heavily contaminated, as we feared. It is extremely likely that Plutonium is also present although EPA reports it has not been detected. It is of gravest concern that the Japanese public are not being warned of the hazard to health posed by inhalation of Uranium and Plutonium.

Data and reports on www.llrc.org top story

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/626.html#c1

コメント [カルト7] マスコミ盗聴についての解説をします チベットよわー
17. 2011年4月21日 08:10:44: sxBKsv5ydk
 
先輩アナからのセクハラ被害の過去 『ミヤネ屋』抜擢 川田裕美アナ
1 名前:影の軍団(第弐拾八期首席卒業生)ρ ★[] 投稿日:2011/04/20(水) 18:33:28.73 ID:???
 
宮根誠司(47)とともに『情報ライブ ミヤネ屋』(日テレ)の司会を務めていた
読売テレビ・森若佐紀子アナ(33)が産休のため降板。
4月4日からは後輩の川田裕美アナ(27)が宮根の“相方”を引き継いでいる。
 
関西方面ではすでにファンの多い美人アナだが、同番組出演を機に全国区の人気を獲得しそうだ。
「'06年に入社した彼女は、大学在学中の'03年に『ミスえびすばし』に選ばれています。
(略)
そんな川田アナだが、ひとつ気になる噂がある。
 
「'06年に日テレの先輩アナ(当時)がセクハラ事件を起こしましたが、その被害者が実は
川田アナという話。系列局の宴席で同席した先輩アナを宿泊先のホテルに送り届けるハメになった際、
 
胸などを触られた上、スカートの中に手を突っこまれ、太ももにアザができるほど
乱暴なセクハラを受けたといいます」
 
日テレ関係者によれば、事件後チーフアナから一般職員に降格したと伝えられた先輩アナは現在、
ライツ事業部に在籍するという。
 
http://wjn.jp/article/detail/1252566/
http://www.ytv.co.jp/announce/profile/kawata/images/kawata.jpg
 
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/455.html#c17
コメント [原発・フッ素9] 事故を「レベル7」まで深刻化させた政府・東電の大罪:2号機圧力抑制室損壊は事故対策チームの極めて深刻な失態 あっしら
20. 2011年4月21日 08:10:46: iIHNJOjXaE
水棺を作るのは非常に困難なことは良く承知しています。 燃料棒を少なくとも水深4メートル以上とするのであれば、プールの容量も巨大なものとなる。 水の圧力(水平方向)にかかる水圧に耐えるものとすれば、鋼鉄製のリングだけでは耐え切れない。 それを支えるコンクリートの外壁が必要でしょう。 簡単に言ってしまえば巨大なダム構造をつくらねばならない。 もっとも困難な作業は原子炉の底部をシールしなくてはならない点だと思います。 底が抜けていては水が地下に抜けてしまうでしょう。 原子炉の地下に隣接したトンネルを何本(千本以上?)も掘ってコンクリートを充填させていくことでプールの底が出来る。 プールの水は当然放射性物質によって汚染されるので、循環させて沈殿槽で放射性物質を除去してからプールに戻すことも必要でしょう。 このようなものをつくるには膨大な費用が掛かるのは当然です。 プールの内径が50メートル、深さも50メートルとすればそれを支える外壁も巨大なものになるでしょうね。 原子炉の場所が海岸に近いから外壁は海岸線の外にまで広がることになるでしょう。 そんなものはとても出来ないと言われるでしょうが、こうでもしないと水棺は完成しない。 しかも作業現場は放射線の危険で作業員が近寄ることも出来ない情況でしょう。 作業を可能にするためには鉛・黒鉛・ボロンで遮蔽しなければならない。 しかし今のまま手をこまねいて何もしないでいることで問題が解決できるのでしょうか。 比較的低レベルではあっても、核分裂反応は持続しているのではありませんか。 炉心部の温度が下がらず、放射能も下がらないことがその証拠ではないのでしょうか。 空中に露出してる燃料棒からは、放射性物質が大気中に拡散しているのが現状でしょう。 それとももう少し時間が経過すれば安定冷却の状態になり、燃料棒を取り出すことが可能だという見通しがあるのでしょうか。 もし再度の水素爆発や水蒸気爆発が起きれば、その結果として放射性物質の拡散は広範囲に及ぶことは必定なのではないのですか。 もしそのような事態になれば、東京の西部を含む人口集密地域にまで被害が拡大するでしょう。 チェルノブイリと同じ様に石棺にしてしまうのも方法なのかも知れない。 核燃料を安全に取り出すことが出来るのなら、それに越したことはない。 しかし実際問題としてそれが可能だとは思えない。 取出しが不可能だと判断されるのであれば、現状で押さえ込まなければならない。 広範囲に拡散する放射性物質には核燃料そのものが含まれるので、危険性は極めて高いと思います。 ご丁寧なご説明に感謝しています。 N.T
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/549.html#c20
記事 [原発・フッ素9] 4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症も ← 度々改定される規制値は信用するな!
度々改定される規制値を信用してはいけない。
何度も同じ内容で投稿しているが、通常、国が制定される基準や規制値というものは、そう簡単に変更される代物ではない。
ましてや、事故復旧現場の現状に合わなくなったために、基準を変更ということはあってはならない事態であることは、子供でも分かる。

@「何かあったら国が責任を持ってくれる。」
A「国が言うから正しい。」

という甘えた考え方は今すぐ捨てなさい!

特に@の考え方の人…甘いです。
今まで、広島長崎の原爆による被爆認定をはじめ、市民の健康被害に係わる国が原告となっている数多くの訴訟で、国はどういう行動をとってきましたか? 明らかな過失なり責任を最高裁まで争わない限りは、支払わないというのが基本です。
ましてや、今回は、基準を高い値に改定しています。今までは10が限界であったものが、100になると、以前では11の人は補償の対象になりましたが、改定後は対象にならないのです。
それで体調になんらかの不調が生じても、それが放射能汚染とかなり因果関係が認められない限りは、自分で立証しなければならないのです。しかも、個人で多額の費用を長期間かけてです…。

Aの考え方の人は、すぐさま改めるべきです。国もメディアも全て正しければ、今回のようなことにはなりません。自分で一切考えず「メディアは全て正しい」とする盲目的な人が増加すればするほど、日本の将来は真っ暗になります。
現在、この家畜のように、最後は飼い主に食べられることを知らず、飼い主を信じて飼われ続ける国民がどれだけ居るのかはわかりませんが、そういう人達は、簡単にマスコミの報道や放送を信じ込み、あるいは、知っていても「オレ一人で変えられるもんぢゃないし…」とか「政治なんかお互いの足取り合ってばかりいるし…」とか仕舞いには「みんな人相悪そうだし…」とか文句を言っては選挙にすら行かない始末…。

話がかなり脱線してしまったが…

現在、今回の福島第一原発事故で、いきなり世間の脚光をあびた「暫定規制値」。そして、年間被爆線量の限度は、実際に人体に影響が出るとされる年間100ミリシーベルトよりも低めに設定されているとされる値が、正しい値として、まことしやかに語られている。

法令で定める放射線業務従事者の被ばく線量の限度は、5年間につき100ミリシーベルトで1年間について50ミリシーベルト。公衆の年間被ばく線量限度は、1ミリシーベルトである。

しかし、4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症もあるのである。4年3ヶ月の累積が70ミリシーベルトという事は、年間の被爆線量に直すと、16.47ミリシーベルトである。

ちなみに、1977年から1982年1月まで東京電力福島第一原発の配管工事に従事して被爆された長尾光明さんには、国は労災認定したものの、被告の東電は因果関係はないものとして、裁判に至り、裁判の判決を得られないまま、亡くなられている。

国民は、老いも若きも、今回の福島第一原発事故を契機に、目覚めるべきである。

何故なら「長尾原発労災裁判」は明日のわが身であるからである。

――――――――――――――――――――――――――――――――
<福島第1原発>「ババ引くのは作業員」嘆く下請け社員

毎日新聞 4月21日(木)2時36分配信
 福島第1原発の復旧作業を担う作業員の被ばく線量を定めた特例措置があいまいに運用され、作業員の放射線管理手帳に記載されていないケースがあることが明らかになった。現場の作業員はあいまいな運用に不安を漏らすとともに「結局、ババを引くのは作業員」と嘆く声も聞かれた。関係者からは「線量管理がいいかげんだと、訴訟になった時に証拠が得られない可能性もあり、問題」との指摘も上がる。【袴田貴行、森禎行、日下部聡】

 ◇訴訟時、証拠ない恐れ

 「今回食った(受けた)分の放射線量は手帳に載らないから。安心していいから」。3月末に福島第1原発の復旧に従事した2次下請け会社の男性(30)は、作業開始直前、1次下請け会社の社員にそう告げられた。

 男性は3月下旬、所属するポンプ点検会社の社長から「上の会社から3日だけ人を出すよう頼まれた。(現場の状況が)ひどかったら途中で帰ってきていいから、とりあえず3日間だけ行ってくれないか」と言われ、同原発へ。作業内容は不明のまま駆り出されたが、現地に着くと、使用済み核燃料共用プールの電源復旧のためにケーブルをつなぐ専門外の作業を指示された。「とにかく人をかき集めて電源復旧をやっている感じだった」

 現場で経験者から指導を受けながら作業を進めたが、「初めてなので手間取って時間もかかったし、余計な線量を食った」。当時は線量計が足りず、6人のグループに1台だけ渡されたという。

 作業は放水の合間だったため、午前2時までかかったり、朝6時から始めたことも。待機場所の免震重要棟は「すし詰め状態で大人1人が寝っころがるのがやっと。仮眠も取れないのがきつかった。まともにやったら2日で限界」と振り返る。

 結局、3日間で計約12時間働き、線量計の数値は国が特例として引き上げた上限の5分の1、以前の上限の半分に当たる約50ミリシーベルトに達していた。「普段そんなにいくことはまずない」。日当は通常なら1日1万5000円程度だが、今回は事前に決まっていない。ただし「同じような仕事の募集が日当17万円だったらしい」。3日で50万円になる計算だ。

 男性の放射線管理手帳は、この作業時とは別の、震災前に登録していた元請け会社が管理しており、手元にはない。「ずっと自分の手元に帰ってきてないから(今回の線量が)載っているかどうかは分からない」。確認しようにも震災前の元請けは震災後、事務所が機能していない。「自分の手帳を戻すのは困難」と、今後に不安を募らせる。

 3次下請けで原発の補修に当たる建設会社社員の男性(28)は線量管理があいまいになっていることについて「そうでもしないと原発を止められない感覚があるのではないか」と指摘する。その上で「手帳の管理は下請けによって違う。将来の仕事を受注するため(社員の線量を低くしようと)下請け会社が手帳に今回の数値を載せないことも考えられる。会社は仕事をもらえるかもしれないが、結局ババを引くのは作業員だ」と訴えた。

 元原発作業員が東電に損害賠償を求めた訴訟で原告代理人を務めた鈴木篤弁護士の話 原告は4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症したとして労災を認められた。250ミリシーベルトの上限自体が高すぎる。それを別枠にするなどむちゃくちゃだ。被ばく線量を証明できても裁判所はなかなか発症との因果関係を認めない。きちんと線量管理がされなければ、作業員が損害賠償を請求しようとしても基礎的な事実さえ証明できなくなる恐れがある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110421-00000008-mai-soci
http://www.cnic.jp/modules/smartsection/print.php?itemid=130
http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0805_2.htm
http://kokuzou.blog135.fc2.com/blog-entry-435.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/632.html

コメント [原発・フッ素9] 原発まとめ(10)4月12日〜 レベル7検討…最も深刻 関東・東北から離れろ! という情報が華僑社会を駆け巡った てんさい(い)
65. 2011年4月21日 08:13:00: bagXH0lhII
どういう風の吹き回しか?毎日新聞が至極真っ当な「原子力史」特集記事を掲載(暗黒夜考)
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/747.html

まさか大手マスゴミの新聞にて、「ポダム=正力松太郎」の名を露骨に記述した記事を目にするとは夢にも思わなかった。
大手マスゴミ系新聞では恐らく初めてのことではなかろうか?

上記記事では、原発に纏わる「CIA」「正力」「中曽根」といった、ある種”NGワード”が連発されており、「アンタッチャブルな部分」に踏み込んでいることに、いい意味で驚かされた。
この記事を書いた浦松丈二なる記者は、真のジャーナリズムのあるべき姿を示したといってよいであろう。
また、同記事の掲載を許可した同社のデスクも同様、勇気ある行動と評価されるべきであり、素直を拍手を送りたい。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/138.html#c65

コメント [マスコミ・電通批評11] 福島原発作業員いまだに「防護服の休憩、風呂なし、缶詰・カップ麺…」(J-CAST)あまりにも鈍感な放送  赤かぶ
02. 2011年4月21日 08:15:24: BIgfJMRMNE
命懸けで作業している原発作業員に対してこの待遇か!!!
事態がこれ以上悪化しないように悪戦苦闘している原発作業員は、何か悪い事でもしたのか?これでは刑務所内の強制労働待遇と変わらないではないか!!!!
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/746.html#c2
コメント [原発・フッ素9] 原発推進派の「専門家」のレベル    西岡昌紀 西岡昌紀
04. Indyibino 2011年4月21日 08:23:36: OfuADyUZv3B0k : D9Pq7b2A6Q
こういうことを言った専門家(ただの老齢か)のリストをつくりましょう、そして反省を促す為に 本人らにコメントをしてもらいそれをネット、新聞、tv(特にNHK)で放送してもらいましょう。

私に言わせれば国民を欺く、国賊です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/621.html#c4

コメント [原発・フッ素9] 「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員(現代ビジネス) otoppi
67. 2011年4月21日 08:26:09: dUrgLwNK1U
66様  59です。
●NHKや政府で発表しないデータはここで見られます。
 特にノルウェー気象研究所の、核物質拡散予測アニメが参考になります。
 これを見れば、既に放射性物質の「雲」が全国に拡散している様子が
 よくわかります。つまり関西でも北海道でも、もう逃げるところはありません。
 ただし、これは元データがごく限定されたもので、あくまで推測の域を
 出ないものなので、参考にとどめてください。
 でもこれ新聞で発表したら、逆に国民ももう少し腹くくれると思うんですが
 ね。 

http://atmc.jp/norway/
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/500.html#c67

記事 [原発・フッ素9] Re: 「知」に流れ過ぎてはいないか、あっしら氏。ー別シナリオでも説明可。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/550.html
>結論っぽく言えば、…原子炉隔離時冷却系(RCIC)という緊急時炉心冷却装置の一つがきちんと作動し続けたがゆえに、それが引き起こすことになる重大問題を見逃してしまった事故対策チームの極めて深刻なミスのために圧力抑制室を損壊することになったと考えている。

原子炉隔離時冷却系というのは、発電のためタービンに高圧・高温の蒸気を送る主蒸気配管に付けられた主蒸気隔離弁を原子炉緊急自動停止とともに閉じたあとで動くものである。
…2,500m3くらいの容量と思われる2号機の復水貯蔵タンクが空になると、次にはおよそ2,800m3と思われる圧力抑制室に蓄えられた水を炉心冷却材として汲み上げることになる。

隔離時冷却用ポンプの定格流量は2号機クラスで100m3/h程度と思われるが、復水貯蔵タンクと圧力抑制室を合わせておよそ5,300m3の冷却材(水)は、53時間で枯渇することになる。(引用終わり)

 上の部分はあっしら氏の「売り」の部分で、読者の関心も高いと思われるので改めて考えてみる。「原子炉工学などをまじめに学んだことがない文系のもの」ということだが、めったに見ない物理数字や「原子炉隔離時冷却系」などという述語を使って玄人はだしである。だが、大丈夫なのだろうか。「生兵法は大けがの元」とも言う。

 2号機についてはRCICがからんだため他の号機より海水の注入が遅れた、とするなら何日ぐらい遅れたのかの裏付けデータが少なくとも必要である。そのデータが今手元にないので、それは後回しにする。2号機のチェンバーの損傷についてはもっと単純な説明も可能と思う。(ここでは炉心に燃料棒がある1〜3号機について考える)

 津波で非発が失われてから、各号機が暴走をはじめた。炉心の温度が上がり、大量の水素が発生した。1号機、3号機では地震でゆるんだ(損傷した)と考えられる格納容器につながっているパイプ等から水素が建屋内に大量に漏れ出し、建屋の水素爆破につながった。
 だが、2号機については不幸にもパイプのゆるみが少なく、大部分が格納容器内に溜まった。それが格納容器内で爆発した。これは上部で爆発しても、その圧力は容器内全体にほぼ均等に衝撃として伝わるはずだ。それで比較的弱いとされる下側のドーナツ上のチャンバーの一部が損傷した。
 ひるがえって見ると、1号機、3号機も海水の注入が間に合わなくて炉心の冷却がままならず、大量の水素が発生したのである。その点で2号機も同じだろう。

 以上のようなシナリオも十分考えられると思う。あっしら説は、京大の小出先生も指摘していたとは記憶にない。あっしら氏、「知」に流れ過ぎてはいないか。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/633.html

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 友よ、また愛する者たちよ、地獄には永遠の地獄という最悪の事態から逃れることができるのなら、如何なる代価でを払うという者た 山依
03. 2011年4月21日 08:28:49: otaTsIdSPs
 東北の大地震で地獄を味わった人には、キリシタンやクリスチャンの終末思想(ハルマゲドンの黙示録の考え方は)はあまりにもむごいようである。
 広島と長崎に原爆が落ちたが、不思議なことに二つの都市はキリシタンやクリスチャンにゆかりの地であった。今度の原発事故の福島も古くはキリシタンゆかりの地である。東北の大地震の被害が大きかった岩手、宮城そして福島もキリシタンゆかりの地である。こうなるとキリシタンやクリスチャンは核の被害を誘発するという災いの不吉の印象を生むであろう。
 黙示録は、一部のプロテスタントは聖書の中にいれてない。愛と平和のクリスチャンがハルマゲドンの思想の黙示録を聖書の中にいれていることは、そぐわない気がするがいかがなものであろう。


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/510.html#c3

コメント [原発・フッ素9] モニタリングステーションの定期検査 アミ
01. 2011年4月21日 08:29:34: 0GJJznkobY
ネットのデマを取り締まるとか、気象庁の情報に一本化するとか
いわれてきた中で、今日のニュース。


ネット弾圧「ブロッキング」警察や政府が好き勝手に都合の悪いサイトを見れなくできる方法
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/447.html
投稿者 クルテクと森の仲間たち 日時 2010 年 11 月 14 日 02:47:16: Z7xl4Cth248vg

「植草事件の真相掲示板」より(投稿者:マッドマン )
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/7784


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/631.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 孫 正義氏 講演「震災復興に向けて」(民主党復興ビジョン会合) 八景島
10. 2011年4月21日 08:30:01: 8TcX9ljJA6
菅(と菅のとりまき)は”エコタウン”レベルの構想しか言えない。
東日本ソーラーベルト構想にツイテいける政治家はいるか。
小沢さん、鳩山さん! 本気になって考えて下さい。

東海・東南海・南海地震、東京直下型地震リスク対策も一緒に考えるべきだ。
特に、東京直下型地震発生時は、首都機能が壊滅的に破壊される。
民間大手企業は、バックアップセンターを準備し、BCPを具体化している。
東京、西日本が壊滅的被害を受けたら東北しかない。
東北遷都も併せて検討して貰いたい。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/604.html#c10

記事 [原発・フッ素9] 福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者
 4月16日午後から19日午前の予定で非常勤産業医として福島第二原子力発電所(以
下F2)に寝泊まりして健康管理を支援してきた愛媛大学大学院医学系研究科教授の谷川医師によって、高い放射線量のもとで作業する原発労働者の置かれた過酷な状況はすでに報告されている。 ⇒

福島原発からの報告  石巻ローラー作戦についての報告
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/597.html

> 福島第一原子力発電所(以下F1)のみならず、F2ももう少しでF1と同様の事態にな
るところでした。F2も震災当初から不眠不休で皆がんばっています。確かに東京電力
は今回の原発事故の当事者であり、広範囲の放射能汚染の加害者ですが、F1,F2で働
く所員の多くも自宅、家族を失ったり、自宅が避難指示区域にあったりする被災者で
す。10日以上、震災から一度も戻れず、家族の安否も電話がつながらずに確認できな
いまま、電気が供給されない原発で命を張って事態収拾に努めた方々です。その中に
は九死に一生を得た方々もいます。しかし、避難所では露骨な批判を浴び、風呂も入
れない状態で通常勤務以上のストレスの高い激務をこなしています。これまでは、急
性期でしたがこれからは慢性のストレス状態が続きます。

==============================================

もっと詳しく具体的な状況はこちらの映像で。

福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者(1)
http://youtu.be/8VvYHCqb5aM

福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者(2)
http://youtu.be/sWyqsOcDTrM

福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者(3)
http://youtu.be/Y0449gF8_jc

福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者(4)
http://youtu.be/vtmdTIE7z9Y


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/634.html

コメント [マスコミ・電通批評11] もんじゅの落下物つり上げ不能事故が大きく報道されないのはなぜ?〜廃炉も視野の規模:情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士 読書中。
22. 2011年4月21日 08:36:04: LsDBZ3pdos
そもそも冷温停止中の事故

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/152.html#c22
コメント [経世済民71] 財政再建に取り組む英国が注目する日本の復興と債務 富を生む納税者と、公的部門で働く人のあいだに社会的亀裂 sci
03. jesusisinus 2011年4月21日 08:36:11: veLsqfdw2ggms : EkRv5h7dIk
01>>

自動車なんかだと、日本を介した間接輸出も、含まれているんじゃないの?
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/569.html#c3

コメント [原発・フッ素9] [事故発生から2号機圧力抑制室損壊までの経緯:5] (その7) あっしら
05. 短足鰐 2011年4月21日 08:36:56: 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
Re: 「知」に流れ過ぎてはいないか、あっしら氏。ー別シナリオでも説明可。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/633.html
投稿者 短足鰐 日時 2011 年 4 月 21 日 08:26:27: 1dEIvwQCPSw5M
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/601.html#c5
コメント [原発・フッ素9] 原発まとめ(10)4月12日〜 レベル7検討…最も深刻 関東・東北から離れろ! という情報が華僑社会を駆け巡った てんさい(い)
66. 2011年4月21日 08:37:13: bagXH0lhII
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/525.html#c49

・奇形生物については、スリーマイルでも起こっているそうです。
http://morimori5555.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/208-e38c.html


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/138.html#c66

コメント [原発・フッ素9] 群馬県農産物安全検査  数値はまあまあ『安全』でしょうが、この調べ方で卒論通るかね 爺さん
04. 2011年4月21日 08:37:47: VlAAUjsTSw
>WHOのSITREP25
これですね。政府はWHOには、懇切に説明している様子が見て取れます。
http://www.wpro.who.int/NR/rdonlyres/DE6CD789-ED92-459D-A213-A922E748DD44/0/Sitrep256Aprilrevised.pdf

伊勢崎市の検査結果が一番得心がいきます。Iは減っていくが、Csの値が変化しない。太田市のほうれん草はIの値が高いのに、フォローアップなし。4月20日に向かって検出なし続出。風評被害の下に終息させようとする魂胆がありあり。
福島原発から放射能物質はまだ漏れ続けています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/622.html#c4

コメント [原発・フッ素9] 4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症も ← 度々改定される規制値は信用するな! jesusisinus
01. 2011年4月21日 08:38:19: GCLkjdiXmU
10年後に原発作業員がガンになって死亡しても政府と御用学者は「原発事故とガンとの因果関係は認められない」と述べて賠償責任を放棄するだろう。
今テレビに出ている御用学者も内心、心の中では人々の間で病気が発症して拡大している頃には、引退しているので今のうちに原子力利権団体からお金をもらって老後の生活をエンジョイする計画でもしているんだろう。
これよりさらに放射能汚染がひどくなれば御用学者が真っ先に日本から脱出しているだろう。
特に東電の社長とかw
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/632.html#c1
コメント [原発・フッ素9] 「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員(現代ビジネス) otoppi
68. 2011年4月21日 08:40:56: dUrgLwNK1U
59です。
●ノルウェー気象研究所のデータの見方
 予測時刻ですが、これは日本時間ではありませんので9時間足します。
 横に12:00:00 UTC と書いてあったら日本では夜の9時になります。

 放射性物質の濃度ですが、グラフ横の単位は一立方mあたりの放射性
 物質の数です。
 例えば2.7e+02Bq/m3 とあるところは2.7x100ベクレル/m3 =270Bq/m3
1.7e+03Bq/m3 とあるところは1.7x1000ベクレル/m3 =1700Bq/m3

 ヨウ素131、セシウム137、キセノン133についてのデータがありますが、
 同じ放射性物質の量でもそれぞれ人体に与える影響(シーベルトで表す)が
 違いますので、ちょっと厄介です。

●私は音響学が専門で、放射線防護学の専門ではありませんので
 間違いがございましたらご容赦下さい。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/500.html#c68

記事 [アジア13] Re: 西日本ではコメ余ってますよ 2011/04/21 03:57
RKブログコメントより:

減反政策見てみましたが、ほとんど3.11地震前に決定のもの?のようですね。

西日本に住んでる私ですが、地元産の米が店頭にいま沢山ならんでます。10kg:2780円也〜西日本の地元県名産表示純粋100%ですが、おいしいですよ。震災後は一時少なくなりましたが、3月後半にまた在庫が戻り今では棚に隙間がないくらい10kg袋など山積みしてあります。

西日本にお住まいの方であれば、いまのうちに米売り場の写真を証拠として残しておかれることをお奨めします。おそらく意図的に倉庫買占めして流通減らしてTPPを〜とか言い出すでしょうから。バレるでしょうけど。

http://www.asyura2.com/2002/health1/msg/349.html
http://plaza.rakuten.co.jp/machikoMizutani/diary/200511020001/
『残留農薬:中国では「野菜が洗える洗濯機」でないと売れない』(洗濯機メーカーが証言)

海外のおいしくないタイ米、遺伝子組み換えアメリカ米、遺伝子組み換え大豆穀物、韓国の脳寄生虫キムチ、中国では洗濯機(笑)で野菜を洗って農薬落としてたぺてるのは有名な話ですが、そんな毒だらけのTPPはマジでゴメンです。これ以上、西日本でも悲惨な兼業農家を増やすのは日本農家の人たちもかわいそうです。

TPP農薬や遺伝子組み換え規制緩和で輸入食物で更にガン発症→TPP外資輸入製薬でガン治療薬ウマウマ??

http://www.davidicke.jp/blog/20091122/
新聞やTVが報道しない真実。『ガンは真菌であり、治療可能』

派遣の安月給で農民を工場で使ってウマウマするつもりか…マジ日本官僚と外資企業のヤリ口は汚いですね
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/755.html

コメント [原発・フッ素9] 4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症も ← 度々改定される規制値は信用するな! jesusisinus
02. 2011年4月21日 08:50:26: oLEjZuvSE2
東京工業大学の松本なにがしという教授、こいつ、犯罪的じゃないかな。
母乳から放射能が検出されたという。
しかし、カリウムだって放射性元素だ、それをわたしたちは毎日食べている。
だから放射能だからといって危険ではない。微量なら安全だと。ばかばかしい。
カリウムと原発から出た放射能を一緒にできるか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/632.html#c2
記事 [原発・フッ素9] (在フランスNPO団体・ACRO/市民の放射能測定団体)より、日本の皆さまへ 国に殺されない方法を、遠方から支援していま
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/545.html#c33

在フランスの日本人です。
世界には、すでに民間のプロの放射能団体がたくさんあります。
その情報を組織する、食品関係の企業団体が出てきて欲しいと3/13から
問い合わせてます。。。 国は遅すぎると予想できたので。
国に殺されない方法を、遠方から支援しています。


【在フランスNPO団体・ACRO/市民の放射能測定団体】より、日本の皆さまへ

3月19日年間定例会議をACROにて採決した結果、今年の最優先事項は日本を援助する事と決定しました。

ACROがフランスにて(25年間の間)行ってきている様な、放射能をモニタリングする為の市民ラボ(測定室)を日本に作る事です。
寄付を募ることを実行します。
すでに何件かのサポートは頂いています。

実際の行動までに時間がかかるので、その間に今すぐ、すでにある分析結果のサンプルを送って頂きたいとお願い申し上げます。
ACRO, 138, rue de l'Eglise, 14 200 Hérouville St Clair, France
http://www.acro.eu.org/welcome.html

無料で分析を致します。
ガンマ分光の分析は24時間かかります。

ご存知の通り、私達ACROは25年間の環境への放射線検査の実績があります。
私達は、ベラルーシー(1991年ソ連邦の解体により独立)にて、その汚染された地域にある現地のラボを使いプログラムに参加しました。

日本は、今 そういう現地・現場でのラボが必要だと確信致します。

日本の方たち、企業様、農業関係者、全ての放射能検査を必要とする方たちが、必要とする事の手助けをする準備は我々にはできてます。

必要な見積り金額、科学的アドバイスなどを致します。
初期の現地ラボの設立の為、こちらから協力者の派遣もできます。

このメールを周りに拡散して下さい。

そして、私達の決定とプロジェクト内容、日本の現地での放射能検査ラボの設立、
その後のアドバイス、土・水・食料への検査など必要とされる内容について教えて下さい。

最善のお手伝いができればと願います。

ACRO会長 ディビッド・ボイリィーより。
2011/03/19

訳/アロエ

以下 ACROの説明並び過去の活動について
http://www.acro.eu.org/youkoso.html
http://geki1015.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_d756.html
http://www.acro.eu.org/CSM_GP_JP06.pdf

フランスでもう一つ、日本の核施設の手本となった再処理工場のあるラアーグの近くからは、「市民の放射能測定団体:ACRO(アクロ)」のアントワーヌ・ベルノランさんが来日。青森での「再処理とめよう!10.13全国集会」をはじめ各地で講演されました。ACROは独自のラボ(測定室)を持ち、放射能の測定を行って信頼できる情報を提供する市民団体です。1986年のチェルノブイリ原発事故の際に、政府からの情報が無かったため、市民の側からの信頼できる情報の必要性から設立に至った団体です。
 放射能の測定は産業廃棄物、医療廃液、ラドン調査などに及び、その測定の正確さからICRP(国際放射線防護委員会)などの国際・政府機関の作業にも参加しています。ラボにはベータ線源、ガンマ線源の測定装置や乾燥機などの設備を持ち、専門の科学者4人を含む5人の有給スタッフに25人ほどのボランティアという規模です。それでも最近力を入れている炭素14の測定には費用もかかり、採取したサンプルの測定が間に合わない状況だということです。アクティブ試験で放射能の放出が始まってしまった青森・六ヶ所再処理工場周辺でも、独自の信頼できる放射能汚染調査の態勢が急がれます。それにはACROのような機関と、サンプル採集など各地の協力者が必要となっています。http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0712_3.htm


英語でのコンタクト可能です。 又は、フランス語翻訳のボランティアをされているサイトがありますので、問い合わせをして見て下さい。

David Boilley
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/635.html

コメント [原発・フッ素9] チェルノブイリ原発事故死100万人 2009革命はあったのか
06. 2011年4月21日 08:53:25: zFtOTz25Do
知ってた。
これまでの日本では隠ぺいも大したことがなくて調べれば分かることだった。
理解できないのは、この事実があるのに、いまだに原発を心底推進したがっている人が多いこと。
いまだに原発を建設して稼働しようとしている流れが止まらないこと。
何故?
お金>>>>>生命になる価値観は狂気だと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/617.html#c6
コメント [原発・フッ素9] 母乳から微量の放射性物質=市民団体が検査−福島(時事ドットコム) 赤かぶ
19. 2011年4月21日 08:53:40: GVMFy9UA0g
>16


統一教会の朝鮮工作員ッテェのは、書き込めば書き込むダケ ボロがでる、" バカ " ばっかりヤナ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/613.html#c19

コメント [原発・フッ素9] 原発まとめ(10)4月12日〜 レベル7検討…最も深刻 関東・東北から離れろ! という情報が華僑社会を駆け巡った てんさい(い)
67. 2011年4月21日 08:54:27: bagXH0lhII
(在フランスNPO団体・ACRO/市民の放射能測定団体)より、日本の皆さまへ 国に殺されない方法を、遠方から支援していま
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/635.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/138.html#c67
コメント [原発・フッ素9] 京大原子炉、小出裕章「工程表、被曝環境、今後数千人の作業員必要」毎日放送ラジオたねまきジャーナル4月18日 ジャック・どんどん
53. 2011年4月21日 08:54:34: fojgLQBXi6
>>41

悲痛な叫びが伝わってきました。

もし見ていたら次のブログにコメントすることをおすすめします。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

具体的な行動につながると信じます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/525.html#c53

コメント [原発・フッ素9] (在フランスNPO団体・ACRO/市民の放射能測定団体)より、日本の皆さまへ 国に殺されない方法を、遠方から支援していま てんさい(い)
01. 2011年4月21日 08:55:28: FFuNfLHeO2
ありがとうございます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/635.html#c1
記事 [原発・フッ素9] 「原発作業員のストレスは極限状態」 診察した愛媛大教授 共同通信
http://www.47news.jp/news/2011/04/post_20110420213232.html


 東日本大震災で被災した東京電力福島第1、第2両原発の復旧活動などに当たる作業員を、産業医の愛媛大医学研究科谷川武教授(49)=公衆衛生学=が診察し20日、帰県した。谷川教授は「被災者でもある作業員のストレスは際限ない労働と危険な作業で極限状態だ」と述べ、交代要員の確保や作業員の休息の必要性を訴えた。
 谷川教授は4月16〜19日に被災地入り。作業員計約90人を診た。

 谷川教授によると、作業員を取り巻く環境は震災当初に比べ向上したものの、いまだ劣悪。現状で勤務4日、休日2日のローテーションで、勤務日の就寝時は第2原発の体育館に敷き詰めた柔道用畳約520枚の上で雑魚寝している。食事はレトルト食品しかない上、風呂やシャワーもなく、毛布や寝袋も使い回しという。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/636.html

コメント [原発・フッ素9] 「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員(現代ビジネス) otoppi
69. 2011年4月21日 08:56:40: dUrgLwNK1U
59です
●内部被曝をさけるために
 ご自分の地域が放射性物質の雲に覆われる時は、部屋着と外用の服を
 分けたほうがいいでしょう。
 外用は、帰宅したら洗濯をお勧めします。
●空気は吸わないわけに行かないので、マスクがいいと思いますが、残念
 ながら原子レベルの大きさなので、インフルエンザ用のN-99規格という
 マスク(一枚700円ぐらいする)でも放射性物質の捕獲は無理です。
 ただし、放射性物質が大きいホコリの表面についている場合は、十分取り除ける
 可能性があります。現実的なラインとしては、花粉症用のN95規格のマスク
 を水で湿らせて着用するのがいいかも知れません。
●国(文科省?)が出してくるデータは情報操作されている可能性がありますので、
 数値が低くても油断してはいけません。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/500.html#c69

コメント [外国人参政権・外国人住民基本法01] 東京中華街で血の雨が降る日が近付いた 優也
01. 2011年4月21日 08:57:14: FZgGiDbYMh
「長崎、広島の原爆投下がなかったといわれたら、どんな気持ちがするか」

日中戦争の始まった1937年に旧日本軍が起こした「南京大虐殺」事件から70年目にあたる12月、「ノーモア南京の会」が主催して東京で中国人の生存者を招いての証言会が開かれた。2人は涙につまりながら当時の日本軍の蛮行を語った。

「ノーモア南京の会」の設立者である田中宏氏が挨拶し、会を設立した目的は、

以前南京に行って「広島の原爆投下がなかったといわれたら、どんな気持ちがするか」と中国人に言われ、

それをきっかけにノーモア南京の会を設立した経緯を話した。大事なことは広島・長崎よりも南京の方が先だとも語った

最初の伍正禧(ウー・ツェンシー)さんは当時14歳。表情をこわばらせ、涙ながらに語った。以下はその証言。

 ――私の実家は小商いをしていました。1937年の8、9月ごろから空襲が激しくなり、南京の難民安全区に一家は移ったものの、日本兵が来て兄、叔父、いとこなど5人を連れ去り、その後、5人と会うことは2度となかった。ある日、私が祖母と一緒に家の外にいると、日本兵が突然やってきて「若い女はいるか」と怒鳴り、そのため祖母は気絶。私は祖母を何とか家の中に運んだが、すると今度は祖父が、寝室で日本兵に刺され血まみれになっていたのを発見した。出血箇所をベッドの綿などで押さえたが、その日の内に亡くなってしまった。

 翌年、戦闘が終わり平穏が戻ったため、元の家に戻ったが、家は焼かれていた。ある日、近所の若い女性が日本兵に追いかけられ、私はそれを助けようとして兵士につかまった。兵士は私の頭を壁に打ちつけ、下腹部を切りつけた。回復するのに3カ月かかった。逃げていた女性は日本兵にレイプされ、首吊り自殺したと後から聞いた。――

 2人目の張秀紅(ツァン・シュウホン)さんは当時11歳。激しく泣きながら、ついには耐えられず、席を途中で切り上げるほどだった。以下はその証言。

 ――私の家は農家でした。父親はただの農民でしたが、日本兵が来て、帽子の跡を軍帽の跡だとか、鍬で農作業をしていたためできた手のたこを銃を持っていた跡ではないかと問い詰められ、殺されそうになりました。身振り手振りで兵士でないことを説明し、解放されました。2日後、兵士たちが戻ってきて若い女性を連れ去ろうとしましたが、女性たちは藁の中に隠れたものの、日本兵は銃剣を藁に刺したり火をつけるなどして女性たちを殺していきました。

 私は11歳の身で、日本兵に掘立て小屋に連れて行かれ、レイプされました。その後、髪の毛を短くして男の子に見えるようにしましたが、今度は、そのため重労働に駆り出されました。暴力を受け、その後遺症が今でも残っています。私は難民安全区にいなかったため、兵士たちの残虐な行為を何度も見ました。赤ん坊を銃剣で串刺しにして、死んで泣き止むと捨てるといった行為を目撃しました。――

南京大虐殺 関連リンク集
 
 世界平和紀念館
真崎良幸氏のページ。南京大虐殺を中心、多数の情報が掲載されている。

 南京事件FAQ
否定論に対する反論集。
 
 目からうろこの南京大虐殺論争
山本弘氏のページ。南京大虐殺に関する論考。

南京事件資料館
JOHN_VOID氏のページ。論説・資料

南京事件の真実
タラリ氏のページ。論説・メイン

南京事件 小さな資料集
ゆう氏のページ。論説・資料

渡辺さんのページ
渡辺氏のページ。論説・資料(管理・運営はK−Kによる)

事実.COM
「百人斬り」裁判の本多氏側の支援サイト

対抗言論のページ
高橋亨氏のページ。関連する資料・論説あり
 
「南京事件」143枚の写真&読める判決「百人斬り」

ピッポ氏のページ。写真研究、「百人斬り裁判」判決書掲載。
  ボーイングの行方
写真研究。ほか9・11テロに関する映像解析。
 
我楽田箱
KOIL氏のページ。コンテンツ「南京文献」は関連資料を網羅的に掲載

半月城通信
半月城氏のページ。関連する論説あり

戦史研究所
+α氏のページ。関連する資料あり

はい 青木です!
青木康嘉氏のページ。第五師団第一建築輸卒隊の陣中日誌の紹介と研究

南京事件資料集
K−Kのページ。資料

南京大虐殺 論点と検証
K−Kのページ。論説

ノーモア南京の会・東京
市民運動。講演会、勉強会の告知、論説・解説

神戸・南京をむすぶ会
市民運動。講演会、現地視察

南京1937ホームページ → 現代中国映画上映会
映画「南京1937」を紹介するページ


http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/534.html#c1

コメント [マスコミ・電通批評11] テレビが絶賛する石原軍団の炊き出し 被災地では評判イマイチ?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
06. 2011年4月21日 08:59:01: LGyVI0HSjQ
茶番。正義面して、裏で舌出してる連中。
大竹まことと同じタイプでしょ、こいつら。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/745.html#c6
記事 [昼休み46] 日本国の指導者は、出自が大和民族でも朝鮮民族でも、実力ならば大歓迎です、しかし、米国傀儡の「通名民族政権」はお断りです。

次へ 前へ
今、この国が求めている人は、小沢一郎なんです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/896.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 4 月 21 日 02:30:49: FjY83HydhgNT2

 
 策略罪、西松疑惑に始まり、政治規制法違反で、座敷牢に追いやられてしまった、小沢さん。出る釘は打たれる、出過ぎた釘は死刑台か座敷牢へ。戦後のアメリカ統治の日本史の中では、ごく当然の事でしょうう。アメリカの意に沿わぬ者は去るべし。

 でも、今は違うのです。この国難にあり、日本国民自身が試されているときなのです。米、政、菅、財、報、の「よらしむべし、しらしむべし」の陰の統制のままに生かされていてはいけないのです。

 偽りの情報に惑わされ、うなずかされ、後世、思えば、騙されたという事ではいけないのです。

 今、この瞬間でも、苦しんでいる人々が大勢いるのです。被災後、40日も経過しているのですよ。この国は、一応、先進国なのですよ。まだ、電気も、ガスも、水道も使えない方々が沢山いるのです。九死に一生を得た後に数々の人々が避難所で一死を迎えたのですよ。

 政府に対応は?

 「最小不幸社会?」「不条理を正す?」「リーダーシップを発揮する?」

 「?」「?」 「?」

 お願いですから、やめてください! 癌総理。

 今、現況を好転させる事が出来るのは、小沢一郎しかいないのです。
 
   

  拍手はせず、拍手一覧を見る



http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/246.html

コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
238. 2011年4月21日 09:00:08: zFtOTz25Do
ツイッター元はほとんど関東。
被災地からの書き込みは少ないですね。
その理由がデマだったのならまだ良いのですが、
支援がなくなることを恐れてのことだったら、
非常に深刻な事態です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c238
コメント [原発・フッ素9] 茨城県の母親の母乳から放射性ヨウ素131が検出された模様 なんじゃこりゃー
33. 2011年4月21日 09:00:51: GVMFy9UA0g
>27


統一教会・朝鮮工作員ッテェのは、本当に " バカ " ばっかり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/610.html#c33

コメント [原発・フッ素8] チェルノブイリ立ち入り禁止区域、「ゾーン」の今 大事故から25年 AFP ダイナモ
04. earlybird 2011年4月21日 09:01:19: qafEkZCVuiMAM : DjRMbtRK2w
ひとつ広島県の平均寿命は全国で男性13位、女性10位(2006年厚生労働省)です。66年前、原爆を落とされた広島では、男女ともに全国平均を上回る平均寿命である点は驚くべきことです。長崎では平均をやや下回る程度です。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e6/68165eb6110e5871ae8bdfde91bdacd1.png?random=55674837d73069af4200fa13415a42a0

全がんにおける75歳未満年齢調整死亡率(2009年)も全国平均以下です。
http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/statistics03_01.html

原子爆弾と66年の歳月を、どう読みますか?

http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/147.html#c4

コメント [原発・フッ素9] 京大原子炉、小出裕章「工程表、被曝環境、今後数千人の作業員必要」毎日放送ラジオたねまきジャーナル4月18日 ジャック・どんどん
54. ホイップ 2011年4月21日 09:02:17: dijAw70FrgVrE : F2Qmt61v66

53)・・・ありがとう! m(_ _)m
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/525.html#c54
コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
171. 2011年4月21日 09:02:25: lhflqIoHUU
鼻たれ小僧という意味は>151の投稿と同じです。

>新聞を購読して偉そうなこと言っても無駄だろう。これテロリストに資金援助しているようなもんだと思う。テロリストに反対なら資金援助を止めるのが当たりまえ。いくら議論しても改革はないと思うョ>

その通り。

  


http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c171

記事 [原発・フッ素9] 福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.20 /小出裕章・たね蒔きジャーナル4月20日(牧村しのぶのブログ)
福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.20
http://youtu.be/zTXBXclxP5Y

(*映像は音声内容と直接関係はない)

--------------------------------------------------

http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20110420/1303307682

2011-04-20
小出裕章・たね蒔きジャーナル4月20日(牧村しのぶのブログ)


小出裕章・京都大学原子炉実験所助教による福島原発事故の解説

毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」(月〜金曜)

http://www.mbs1179.com/tane/

http://twitter.com/tane1179

20日放送分(19回)書き起こしをメールより転載させていただきます

*****

 小出先生のお話、福島の方から、情報を求めてこのラジオにたどり着いたというメールが来ています。福島で、情報を知りたいのになくて、関西のラジオにたどり着いたのです。しかるべき文脈で政府が情報を出さないのでなおさらです。また、小出先生のお話目当てにラジオを買った人もいるのです。小出先生の説明を近藤さん大変評価されていました。

 ニュースキャスター、来栖アナウンサーによるお話で、水野さんと来栖さん、地震発生直後4時間津波警報を流した方なのです。原発のニュース、東電は2号機の汚染水の回収を行い、集中処理施設に10トン/時間を行い、トレンチの水位は1cmだけ下がった(いままで上がるのみ)のです。1日240トン、25mプールの半分にしかならないのです(泣)。汚染水は2号機だけで2.5万トン、つまり1/100しか1日移せないのです。

 さらに、集中処理施設まで800mあり、途中で漏れたら大変なのです。格納容器への窒素注入は2週間、8500立方メートル(容積6000立方メートル)ですが、圧力が上がらず、また2,3号機へも窒素を入れることを検討(水素爆発の危険あり?)です。

 IAEAは工程表を評価しています。事故原因の解明のため、IAEAの使節団が来る模様です(5月)。

 住民の避難、枝野氏は20kmを警戒区域(強制立ち入り禁止)として検討、一事立ち入る人がいるからと枝野氏は言っています。20km以上のところは計画避難区域になります(1ヵ月後に別の場所へ避難)。飯館村他が当たります。

 浪江町34ミリシーベルト(国の目安は25ミリ、そもそも1ミリなのに)・・・

 で、小出先生登場、子供たちを守ることで、文科省は福島圏内の幼稚園、学校に放射線の量3.8マイクロシーベルト/時間としましたが、驚いた、通常の生活では0.05マイクロシーベルト/時間なので、76倍なのです。ほぼ100倍、とんでもない高さなのです。算出の根拠は、20ミリシーベルト/年から時間当たりで計算したのですが、この20ミリシーベルトがとてつもなく高いのです。

一般の日本人は1ミリ/年なのです。被爆が危険であり、この基準で日本政府は日本人を放射能から守ってきたのに、誰がこんな引き上げの権限があるのか、子供たちに対して20倍の我慢はなぜ許されるのかわからないとのことです。子供に屋外活動を制限していますが、被曝はあらゆる意味で危険であり、少しでも危険、しかし、子供は外で遊ぶべきで、放射線が高くて子供を外へ出せないのは異常、子供を外へ出せないほど福島は危険なのです。

 また、土煙を防ぐなどの措置が検討されていますが、3.8マイクロは外部被曝(放射能が外部)前提で、内部被曝は大変で、口を洗う、窓を閉めるなどはやるべきなのですが、そんなことをしないといけなくしたのはどこの誰か(国だ)、国が責任を取らずに子供たちに被曝させるのは納得できないと言うことです。

 前提の工程表、6〜9ヶ月で収束させるものに基づくものの、工程表が甘い、これに基づいて子供を守るのは、事故の収束にもよる(事故、汚染の拡大があり得る)ので、子供に20ミリの我慢は、これも反故にされる可能性があるのです。

子供を守るために、疎開については水野さんが指摘すると、小出先生、被曝は微量でも危険、なおさら子供は危険で、避難させるべきということです。子供が重荷を負わなければならない、しかし、被曝を避けないといけないのです。

警戒区域、強制立ち退きについて、家にいたいという人も出てくるのですが、そういう人は必ずいる、自分の住んでいた土地に被曝してもいたい、実際チェルノブイリでもいた(お年寄り)、福島でもそうなる、こういう人の生活を支えるのは行政の義務(食料、水、電気、ガス、医療)、生活を保障しないといけないのです。しかし、助かるために、逃げて欲しいのです。

 20ミリの計画的避難の基準ですが、小出先生の判断より甘く、これを変えるとどうしようもなくなる、そこまで政府が追い詰められている、原子力を許してきた大人が責任を取らないといけないのです。

この区域から出ることを避難している人にお願いするのに、生活の保障が必須なのです。

計画避難区域の、たった一人の人でも、ちゃんと説明しないといけないのです。

埼玉のメールで、日給3万で福島原発に行ってくれとの話が来た(知り合いに)、で、行くかどうかの判断として、再び水素爆発の疑いがどうかとの問い合わせに、小出先生、東電自体が水素爆発があると言っている、そのため窒素を入れている(のに格納容器が壊れて窒素が漏れている)、2,3号機はまだであり、1〜3号機に水素爆発の可能性ありと、小出先生は判断されています。

子供たちの保護策も指摘されました。政府は、出せないでもがいている、日本の大人が知恵を出して、子供を守らないといけないのです

 この、子供の被曝のことは私もメールで問い合わせ、かなり厳しい話が来ました。今後もお知らせいたします。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/637.html

記事 [昼休み46] ブッシュのポチ・小泉が島村教授・上田教授・原発ロボを排除し、津波屋・地震屋・原発事故屋のやりたい放題にしてしまいました。
崩れた地震学、学者ら予測できず 「歴史の空白」盲点に
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/210.html
投稿者 sci 日時 2011 年 4 月 20 日 22:24:29: 6WQSToHgoAVCQ

産経も地震学批判してたか
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110414/dst11041417240047-n1.htm
【東日本大震災】
崩れた地震学、学者ら予測できず 「歴史の空白」盲点に
2011.4.14 17:18  

「東海予知」ハードル高く

 「過去30年の地震学が崩壊した」。東日本大震災の巨大地震に地震学者が打ちひしがれている。史上最大の地震を予測できず、研究を防災に生かせなかったからだ。敗北の裏には、過去の経験則に基づく地震学の限界があった。東海地震の予知もハードルは高く、「予知失敗」を前提とした対策が求められる。(長内洋介)

前例がない

 マグニチュード(M)9・0の巨大地震は、なぜノーマークだったのか。政府の地震調査委員会で長期予測に携わってきた島崎邦彦東大名誉教授は、まず「歴史の空白」を挙げる。

 日本は地震の記録が世界で最も多く残っている国だ。史上最古の地震は日本書紀に書かれた大和時代の416年。その後も京都などで日記や歴史書に記載され、江戸時代の大地震はすべて記録されている。

 ところが、都から遠く離れた東北地方では平安時代半ばから江戸初期までの数百年間、記録がまったくない。今回のような巨大地震は江戸以降もなく「起きないという考えに自然と傾きがちだった」(島崎氏)。

 過去の地震から規則性を見いだし、それを検証して将来を考えるのが地震予測の基本だ。前例がないと研究は進まない。地震学は自然科学であると同時に、歴史学の側面もある。そこに盲点が潜んでいた。


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/247.html

コメント [原発・フッ素9] 原発まとめ(10)4月12日〜 レベル7検討…最も深刻 関東・東北から離れろ! という情報が華僑社会を駆け巡った てんさい(い)
68. 2011年4月21日 09:08:04: bagXH0lhII
4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症も ← 度々改定される規制値は信用するな!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/632.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/138.html#c68
コメント [原発・フッ素9] (在フランスNPO団体・ACRO/市民の放射能測定団体)より、日本の皆さまへ 国に殺されない方法を、遠方から支援していま てんさい(い)
02. 2011年4月21日 09:08:15: 0GJJznkobY
こういう海外からの情報も早晩、ブロッキングされるかもしれないね。

ネット弾圧「ブロッキング」警察や政府が好き勝手に都合の悪いサイトを見れなくできる方法
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/447.html

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/635.html#c2

コメント [原発・フッ素9] 秘匿されている3月13日午後の“重大事態”は何か?政府・東電のレポートに潜む奇妙な『空白』を読み解く あっしら
26. 2011年4月21日 09:10:46: gf7OQcxcqA
あっしらさん
母乳から検出された36ベクレルは
安全ですか、地域は茨城と千葉らしいが
野菜、果物の以前の数値はご存知ですか
今の基準値は妥当ですか
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/582.html#c26
コメント [原発・フッ素9] 群馬県農産物安全検査  数値はまあまあ『安全』でしょうが、この調べ方で卒論通るかね 爺さん
05. 2011年4月21日 09:10:55: iqipXt79uM
毎日数万テラベクレルの放射能物質が原発から拡散しつづけている。

福島とその近辺(かなり遠くまで)の農産物海産物は全て廃棄すべきなのである。風評とか、食べるとか、食べて応援とか、とんでもない。

さらに、原発から百キロ以内のひとたちは避難させるべきである。累積放射能が問題なのだから。

事態を矮小化してはいけない。危険ははっきり認識すべきである。まったくこの国民はのんきというか、ものごとの優先順位がわからないひとが多すぎる。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/622.html#c5

コメント [マスコミ・電通批評11] 「CM自粛」でテレビ各局打撃 「減収額10億円台後半」の局も(MSN産経) 赤かぶ
09. 2011年4月21日 09:11:05: tZ8KgzPcxM
>>08
だから電力の最大ピークは深夜とか早朝じゃなくて夏の昼間なんだって……
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/735.html#c9
コメント [原発・フッ素9] 小川みさ子情報 - 放射能は中通りを流れた!福島県内1637の小中学校、幼稚園、保育所の空間線量の測定結果!元慶応... 千早@オーストラリア
02. 2011年4月21日 09:11:51: bagXH0lhII
英語から日本語に翻訳
LLRCは福島からウランに関する情報の欠如を指摘されています。使用済燃料池にダメージを与え、それが環境にあると仮定し示唆する予防的なアプローチの未知の量に苦しんでいる。今すぐ(通信員Jmのおかげで)私たちはこのような場合は証拠を持っています。ハイボリュームエアサンプリングは、カリフォルニア州、ワシントン州、ハワイ、グアム、サイパン(日本とオーストラリア北部の中間地点)で、米国環境保護庁が運営するフィルタ福島に近接して増加傾向を示しています。必然的な疑いが我々が恐れていたように、日本はもっと頻繁に汚染されていることをする必要があります。これは非常にEPAは、それが検出されていない報告がプルトニウムも存在している可能性があります。これは、日本国民は、ウランとプルトニウムの吸入によって引き起こされる健康への危険を警告されていないことを深刻な懸念されている。

データとトップストーリーをwww.llrc.orgの報告
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/626.html#c2

コメント [原発・フッ素9] (在フランスNPO団体・ACRO/市民の放射能測定団体)より、日本の皆さまへ 国に殺されない方法を、遠方から支援していま てんさい(い)
03. 2011年4月21日 09:12:08: FpVPO6YryM
是非 活動をお願いします。
放射能測定値が 内部被爆の砦ですから〜
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/635.html#c3
コメント [経世済民71] 東電は必要なら破綻も−電力会社は銀行ではない sci
02. 2011年4月21日 09:16:31: bWFvuWp34c
危機管理能力の無さを露呈したうえに、隠ぺい体質の強い企業は、今やマスコミ、政治屋をコントロールする社会悪の根源企業とさえ言われている、安易な政府救済は、政府の息を止めることになる。公益事業であっても慎重で有りたい。

ましてや外資の金儲けの具にだけはしないで貰いたい。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/562.html#c2

記事 [カルト8] 我々が日本の地震兵器攻撃を命令したと話す黒幕の正体・foomii(利権の最高峰・宗教ビジネスが崩壊の時を迎えたようです)
http://foomii.com/00006/201104180630003410
ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート


我々が日本の地震兵器攻撃を命令したと話す黒幕の正体


発行者:ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)
2011/04/18 06:30 配信の記事

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ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート

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【最新刊のお知らせ】

・最新刊『 勃発!第3次世界大戦 World war Ver. 3.0 』(KKベストセラーズ)が
発売されました。⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/458413300X/

この本には、中近東動乱からあとがきには東関東大震災まで、今年に入ってか
ら起きた出来事を軸に、その背景と世界全体の本当の動きを記してあります。
大手マスコミは、かつてソ連時代にあったプロパガンダ紙:プラウダと同じ。『世
界にいま何が起きていて、これから何が起ころうとしているのか・・・』、これを
読んでもらえれば、大手マスコミの見出しの裏側が見えるはず。
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◆我々が日本の地震兵器攻撃を命令したと話す黒幕の正体
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪2011/04/18 VOl.123≫


【コルベンバック】

先週、Peter Hans Kolvenbach(コルベンバック)という人物とある人物との
会話を白龍会メンバーが盗聴録音した。現在のコルベンバックの公式的な肩書き
を言うならば、ローマ教イエズス会の元総長である。しかし、その盗聴された
会話の中で、今でも彼が実質的なヴァチカンの最高指導者であること、また同時
に悪魔教の最高幹部であることを本人が認めている。そして、自らを闇法王、
もしくは地球の悪魔代理人と名乗るコルベンバックは、『我々が日本を地震兵器
で攻撃する命令を下した』と話し、さらには『魔術を使って日本を海底に沈め
る』と発言している。



http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/106.html

コメント [原発・フッ素9] モニタリングステーションの定期検査 アミ
02. 2011年4月21日 09:18:21: uckBIk8np6
定期点検時 作業者の何千着の防護服を洗った水、その他汚染水も
普通に排水されているようです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/631.html#c2
コメント [原発・フッ素9] 4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症も ← 度々改定される規制値は信用するな! jesusisinus
03. 2011年4月21日 09:20:39: FpVPO6YryM
一人ひとりが しっかり考えて TVで報道してるウソを見抜かなくちゃいけませんね。
日本人って信じやすいんでしょうか?
飼い慣らされ過ぎですね!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/632.html#c3
コメント [原発・フッ素9] 京大原子炉、小出裕章「工程表、被曝環境、今後数千人の作業員必要」毎日放送ラジオたねまきジャーナル4月18日 ジャック・どんどん
55. 2011年4月21日 09:22:16: 2cIUw2Wa0Y
>>41
>559■真実

これは藤波心のブログからコピーしたものだろ
日付を明らかにしろよ。いつ書き込まれたものだ
創作の可能性もあるぞ、ネットでは被災者でもないものが面白半分に
こういったものを書き込む奴が結構いる

デマ情報や過去の情報が拡散して、誰もいない場所に
何度も何度も警察や消防、自衛隊が向かって無駄足になっている現実もある

実際、緊急に助けが必要なら掲示板なんかに書き込まない
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/525.html#c55

記事 [昼休み46] 作家らしい伊集院静は、怒りがポーズでないならば、下っ端にではなく、津波や地震の「原因」に腹を立てるべきです。

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作家伊集院静氏の怒り”コイツらみんな戦犯だ”[杉並からの情報発信です:自らも仙台で被災した著名作家の言]
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/211.html
投稿者 一市民 日時 2011 年 4 月 21 日 00:24:12: ya1mGpcrMdyAE

[転載者注:明確な誤字脱字や、明らかに表現が誤っていると判断される箇所、および読みにくい改行箇所などは、転載者の責任にて原文に修正を加えた。→詳しくはリンク先の原文と比較されたし]

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c0596674227441e76ee31905b26f2120?fm=rss
作家伊集院静氏の怒り”コイツらみんな戦犯だ”
2011-04-20 10:15:25 | 政治・社会

仙台の自宅で自ら被災した作家伊集院静氏は写真週刊誌「フラディ」4月22日号で今回の大震災と福島原発第事故に際して見せた「人間のクズたち」 の悪行・愚行を

一刀両断しています。

至極もっともな怒りの表明だと思いますので以下にご紹介します。

(「大人の流儀に反するヤツラ」(Friday4/22日号)より転載)

@ まず許せないのは投機家たちだ。世界は狂っている。これほどうち砕かれた国家に対して、まずあつらは円を買うという仕打ちに出た。それを受けて世界各国が協調してえんを守るために市場に介入したわけだけれども、結果、投機家たちの懐には目論見どおり10兆円、20兆円というカネが入った。これはもう金融犯罪だろう。こいつらを死刑にするのが国際法じゃないのか?こいつらに打ち込むためにミサイルはあるんだ。また、それを平然と”常識では 想定しうる動きだ”などと語っていた金融コメンテーターも絞首刑にすべきだと思う。こいつらには心とか精神といった軸がない、ただのカスだ。

A次に許せなかったのは、物資の買い占めに走った東京の人々。今回のことで良くわかったのは、もう東京にはコミューンがないということ。ほとんど の東京人は、今いる場所に仮住まいをしているだけなのだ。自分さえよければいいという発想で、コンビニに走った者は己を恥じたほうがいいね。警視庁はコンビ ニのビデオを解析して、買占めをしたやつらを捕まえるべし。

B次、計画停電に一言。こんな状況なのだから、個人の暮らしに我慢は必要であろう。ただし、言っておくぞ。東電、計画停電なんて適当な言葉でごま かすんじゃない!これは強制停電だ。だいたい病院や公の施設で必要な電力の供給までを止める権利が、たかだか一企業にあるのか?停電プロジェクトの計画者と 実行者に

禁固20年以上、だな。

C そして原発について。私は日本のこの危険な原発の体制を生んだのは国民だと思っている。長期間、選挙で自民党に政権を与え続け、東電の体質を 見過ごして来たのは誰であろう自分たちなのだ。ゆえに今後、私は世界一放射能に汚染された国土に生きる覚悟をしよう。ただ、これ以上虚偽の情報に振り回され るのは勘弁してもらいたい。

大体、最初から非常に高レベルの事故であることはわかっていたはずだ。それをさも大丈夫、念のために、みたいな言いようで情報を 小出しにし、さらに、東電から仕事、カネをもらっている学者ばかりがテレビに出て、雇用主をかばうようなコメントを並べ立てているのが気に喰わない。

D 学者は、自身の研究結果と考えうるすべての可能性を語るのが筋であろう。”この数値の放射線を浴びればこれだけの健康被害の危険性があります”と、なぜ一人も言わない?もしそれが市民の不安をあおると批判されてたとしても、学者たろうという人がいないことが残念だ。”すぐには影響ない?”ではいつからどんな影響が出るのか。彼らも有罪である。

E テレビメディアにも呆れる。なぜ御用学者ばかり起用しているのか。さらに報道姿勢についても問い質したい。災害時、特に初動時に必要なの は、”どのような災害であったか””いかなる救援が必要か”の両建ての報道だと考える。

今回のような繰り返し津波の映像だけを流すのはショックの垂れ流しだ。彼ら はなぜ、行方不明者を救うための報道を考えなかったのだろう?津波の後、現場へのアプローチの方法は他になかったのか。彼らがもう少し頭と体を使ったら、 もっと助かった人がいたのではないだろうか?もし彼らがそこに気が付いていないとしたら、メディアとして失格である。

F 次に有名人。寄付金の額まで言うのはやめた方がいい。海外のエセチャリティーの真似をし、個人名や会社名を他人に知らしめようという輩も多いように思う。

本当に卑しい。・・・でもたくさん出してるやつはえらいが。うん、えらい。

G 視察に来て眠ったいた副大臣、問答無用で死刑。 【YY注:東祥三内閣府副大臣(防災担当)】

H 最後に菅直人。なぜ日本語がきちんと話せないのか。被災地の人に、”頑張ってください”とは何なんだ?”水はないけど頑張ってください”と言っているのか?

行政の長としての正しい日本語は”水はすぐ持ってゆくので頑張ってください”だ。もうこいつは公開処刑だな。

I 東北はかならず再生する。その理由はこれまで何度津波に襲われても彼らは再生してきたからだ。理屈ではない。彼らの強さは歴史が証明している。

(転載終わり)  

  拍手はせず、拍手一覧を見る



http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/248.html

記事 [エネルギー2] 原子力による発電コスト5円は本当か!!??
原子力による発電コスト5円は本当か!!??

 原子力発電による発電コスト1kwh5円程度という政府発表は本当なのだろうか?自民党衆議院議員河野太郎氏の以下のブログ(「原子力をめぐる不透明さ」2011年3月26日 22:02)には次のように書かれている。「原子力のコスト。原子力発電で得られた電力のコストについて、経産省が発表したコストが正しいかどうか検証しようとしてバックデータを要求すると、出された資料の大半は黒塗りだ。」とある。ほぼ同じ内容が週刊現代4・30号の51頁にも載っている。「河野太郎『原発反対の私が受けた嫌がらせの数々』」と言う記事だ。

 原子力発電についてはアメリカ国内の資料でも火力やその他の発電方法よりも安いことになっていて、やはり1kwh5円かもっと安くなっている。

 そもそもコストとはどこまでの費用を含むのだろうか。

原発の敷地の土地代はどうか。どの地域のどんな土地を何時頃買うか、または、買ったかでかなり異なるだろう。そもそも、原発に必要な土地面積はどのくらいなのか、それさえもはっきりしない。土地の取得時には地元漁協の漁業権の放棄を求めるのが普通で、その補償金も必要だ。原発を立てる場合、実際に建設を始める前の調査段階から地元へ各種交付金が入る。年間10億円以上だ。

 送電のコストはどうか。福島で作った電気を首都圏へ送るためには茨城県境へ送るだけでも50kmは軽く超える距離の送電網が必要だ。新潟の柏崎刈羽原発から首都圏へ送るためには群馬県境まででも100kmほどの送電線を引く必要がある。しかも超高圧で送るので100mとか130mにもなる高さを持った送電鉄塔が数百メートルごとに必要だ。500mごとに一つの送電鉄塔があると仮定しても柏崎刈羽原発から群馬県境までざっと200の鉄塔の建設がされることになる。更に、送電ロスが発生する。これも、柏崎刈羽原発から東京都心までだと東電発表の数値でさえ2%を超すロスが発生していて、一説には10%を超すロスがあるはずだとも言われる。

 使用済み核燃料の処理費用も問題だ。日本では再処理をしてプルトニウムを取出し、それをMOX燃料として使うことになっている。当初の予定では高速増殖炉でプルトニウムを使う予定だったが商業的に発電する2段階前の原型炉である「もんじゅ」の段階で事故が相次ぎ行き詰っている。1995年12月にナトリウム漏洩事故が起き、2010年5月にやっと運転再開をしたが同8月に炉内中継装置が原子炉内に落下、その回収ができずに事故収拾が行き詰ったまま年間200億円ほどの維持費ばかりがかかっている状態が既に15年も続いている。つまり、プルトニウムのリサイクル(高速増殖炉の実用化)はほぼ不可能であることがはっきりしつつある。更に、MOX燃料の国産化を期した製造工場が昨年青森県六ケ所村で着工され2016年完成を目指していると言うことだが、原料であるMOX粉末を作る再処理工場が未だに稼働できないでいる。再処理工場は、89年に再処理事業を国に申請した当時、完成は97年12月、建設費用は7600億円で済む予定だったが、これまでトラブルなどで18回も延期され、建設費も現在まで2兆1930億円に膨らんでいて、今後完成までに2兆4000億円を超えることが確実視されている。

 仮にMOX燃料の国産化ができたとしても、使用済みMOX燃料は最終的に地層処分しなければいけない。ところが地層処分にめどが立っている国はまだ世界で一つもない。処分場の場所が決まっている国でさえフィンランド一国だけであり、最も大量の核廃棄物をかかえるアメリカでさえ長年準備をしてきたユッカマウンテンの処分場計画を昨年中止している。10万年とか100万年という長期間の安定保管が必要とされ、それが保証できないからだ。更に、MOX燃料は放射性物質の崩壊による発熱が長期間続くため、地層処分の前に地上保管が100年から500年ほど必要だとされている。

 使用済み核燃料だけでなく原子炉の廃炉も大きな問題だ。20年から30年の時間がかかり数千億円の費用が必要だとされる。

 これらの再処理・廃炉費用も原発の発電コストに既に算入済みとされるが、どう考えても費用の見積もりができているとは思えない。

 そして、今年の福島第一原発での事故だ。この事故による廃炉費用だけで1兆円、放射能漏出による賠償費用は2兆円を超えるとされる。必ずしも同様の事故が他の原発で起こるわけではないが、危険性は常にあり、日本のような地震頻発国ではその危険性は高いはずだ。

 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/siryo/houkoku2/p51.pdf に運転年数40年・設備利用率80%で発電原価1kwh5.9円とし、「原子炉設置許可申請書に示されている発電原価は、例えば、運転年数として16年を、設備利用率として70%を使用するなど、上の試算とは前提が異なる。」という注が付いている。この注が付いているのは原子炉設置許可申請書には発電原価が約20円と書かれているからだ。そして、実際の設備稼働率は2008年の実績で60%だ。これだけ見ても政府発表の1kwh5円ほどという原価計算は本当ではないとしか思えない。

***********************************

http://www.taro.org/2011/03/post-963.php よりコピー:

原子力をめぐる不透明さ
2011年3月26日 22:02
2011年3月22日付け、環境エネルギー政策研究所 田中信一郎客員研究員の『「未曾有の津波」は東京電力を免責するのか―土木学会指針と電力業界の関係―』というペーパーがある。

http://www.isep.or.jp/images/press/report_0322.pdf

東京電力は、土木学会が出した指針に基づいて津波の高さを想定していたが、今回の津波はその想定を大きく超えるものだったと言っている。ところがこのペーパーは、指針を策定した土木学会の原子力土木委員会津波評価部会は、電力会社とその身内が大半を占めていて、「第三者性」が疑わしいという。

このペーパーの結論は『利害当事者が策定に関与し、発注事業者の影響力が強い学会で策定されたという事実は、指針が「お手盛り」なのではないかと疑わせるに十分である。
よって、土木学会指針を根拠として、東京電力が福島第一原発の事故における補償を免責されるということは、決して認められるべきではない。』

これを読んでその土木学会の原子力土木委員会津波評価部会のメンバーを調べてみた。指針が策定された頃のメンバーや議事録は見つからなかったが、最新の津波評価部会のメンバーが載っていた。

それによると

原子力土木委員会 津波評価部会 委員名簿 平成23年3月

主査 東北大学(元建設省九州地方建設局建設技官)

委員

電力会社等 11名
委員 東北電力(株)土木建築部(火力原子力土木)
委員 東京電力(株)原子力設備管理部
委員 中部電力(株)発電本部土木建築部
委員 北陸電力(株)土木建築部
委員 関西電力(株)土木建築室
委員 中国電力(株)電源事業本部(耐震土木)
委員 四国電力(株)土木建築部
委員 関西電力(株)土木建築室
委員 九州電力(株)土木部
委員 日本原子力発電(株)開発計画室
委員 電源開発(株)原子力事業本部原子力建設部

大学 8名
委員 東京大学大学院 大学院新領域創成科学研究科
委員 東北大学大学院 工学研究科 附属災害制御研究センター
委員 京都大学防災研究所 巨大災害研究センター
委員 東京大学 地震研究所
委員 関西大学 社会安全学部
委員 岐阜大学 工学部社会基盤工学科
委員 名古屋大学地震火山・防災研究センター
委員 防衛大学校

官公庁 3名
委員 経済産業省
委員 国土交通省 国土技術政策総合研究所
委員 気象庁 気象研究所

独立行政法人 2名
委員 (独)港湾空港技術研究所
委員 (独)原子力安全基盤機構 解析部

幹事

幹事長 (財)電力中央研究所 地球工学研究所 流体科学領域

電力会社 2名
幹事 東京電力(株) 原子力設備管理部
幹事 東京電力(株) 原子力設備管理部

電力会社系列企業・関連法人 7名
幹事 東電設計(株) 技術開発本部
幹事 東電設計(株)港湾・海岸部
幹事 東電設計(株)港湾・海岸部
幹事 東電設計(株)
幹事 (財)電力中央研究所 地球工学研究所 流体科学領域 委員兼任
幹事 (財)電力中央研究所 環境科学研究所 環境科学領域
幹事 (財)電力中央研究所 地球工学研究所 地震工学領域

コンサルタント 5名
幹事 (株)ユニック
幹事 (株)エングローブコンサルタント
幹事 (株) 三菱総合研究所
幹事 (株) 三菱総合研究所
幹事 (有)シーマス

オブザーバー 一般社団法人 日本原子力技術協会

このメンバーが津波評価部会だと言われても、とても中立公正に指針が作られたとは思えない。

原子力関係のあらゆる場面でこのような疑わしいことが起きる。

例えば、原子力のコスト。原子力発電で得られた電力のコストについて、経産省が発表したコストが正しいかどうか検証しようとしてバックデータを要求すると、出された資料の大半は黒塗りだ。

なぜ、バックデータが出ないのかと尋ねると、それは電力会社の企業秘密だからだと経産省は答える。しかし、その第三者には検証できないコストに基づいて、様々な負担が決められる。

かつて超党派の自然エネルギー議員連盟が自然エネルギーの促進のために自然エネルギーによる電力の買い取りをルール化しようとしたことがある。

経産省は、それをつぶすために大急ぎでRPS法案をつくり、各党の幹部に根回しをして買い取りルールを潰し、RPSを導入した。その結果、日本の再生可能エネルギーは諸外国と比べ、大きく遅れを取ることになった。

昨年十二月には資源エネルギー庁の長官が直接、東京電力に天下った。原子力、放射線、核などに関する独立行政法人、財団法人、社団法人は数限りなくある。そうした団体に天下った数、出された補助金の金額を何度も資料請求したが、時間がかかりますと返事が来たまま、包括的な資料が出されたことは、自民党政権、民主党政権を通じて一度もない。

さらに、核燃料サイクルに至っては、その問題点がまともに議論されたことすらない。核燃料サイクルの問題に関しては、約11分間の次のビデオをご覧ください。

http://www.taro.org/2009/08/post-609.php

経産省と電力会社の癒着は、シロであることが証明されない限り、クロだ。

原子力に関するこうした不明朗なところが是正されない限り、安全性も確保されない。原子力は、その政策、体制、経済性、優位性、そして安全性、すべてがお天道様のもとで見直しが必要だ。

以上コピー終わり。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<533>>

http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/291.html

コメント [原発・フッ素9] 「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員(現代ビジネス) otoppi
70. 2011年4月21日 09:27:35: dUrgLwNK1U
子供の被曝について
(京大原子力研究所の小出さんも同じような発言をされていました。)
http://takedanet.com/2011/04/post_faf5.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/500.html#c70
記事 [経世済民71] 米大統領:米国の財政は持続不能な状況 ギリシャ財務省捜査要請 ブラジル12% 金1500ドル突破、銀1980年以
日本と米国は財政とネジレに関して、本当に似てきたて どちらも通貨安
ユーロも債務再編リスク大の割には強い
どこもデフォルトに関して市場は楽観しているようだが
新興市場は相変わらず強い状況で持続可能とも思えない
世界はやはりインフレに向かうのか
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aY8kzFz4oA0g
米大統領:米国の財政は持続不能な状況に−超党派の協力訴え(1) 
  4月20日(ブルームバーグ):オバマ米大統領は20日、米財政が「持続不能」な状況にあるとの認識を示した。財政赤字削減計画への理解を求める全米遊説の一環として、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手の米フェースブックの本社で開かれたタウンホール・ミーティングで発言した。

  オバマ大統領は米財政赤字をバランスの取れた方法で削減し始めるために、民主、共和両党の議員が協力する必要があると指摘。「短期的に債務をどう削減するか、そして長期的にどう減らしていくかについて、われわれは決断する重大な時に直面している」と述べた。

  大統領はカリフォルニア州パロアルトにあるフェースブック本社での20日のイベントを皮切りに3日間の遊説を開始した。ネバダ州リノでのタウンホール・ミーティングのほか、サンフランシスコとロサンゼルスで政治資金集めのイベントなども予定されている。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo + kshugo@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari東京  麗英二 Eiji Toshi etoshi@bloomberg.net記事についての記者への問い合わせ先:Roger Runningen in Washington at +1-202-624-1884 orrrunningen@bloomberg.net;Nicholas Johnston in Washington at +1-202-654-1264 ornjohnston3@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/21 08:41 JST


http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=ajB7Di39U7A4
ギリシャ財務省、検察当局に捜査要請−債務再編めぐる市場のうわさで 

4月20日(ブルームバーグ):ギリシャ財務省は、20日のギリシャの株式・債券の動向に関連して「犯罪」行為となる可能性がある市場のうわさについて、アテネの検察当局に捜査を要請した。同省は、イースター(復活祭)の週末にギリシャの債務再編が行われるという同省が入手した電子メールの内容を伝えた。同省が電子メールで配布した資料で明らかにした。

  財務省は「こうしたうわさは明らかに真面目さを欠いている」と指摘。しかしながら、「こうしたうわさの流布によって、より広範に不安が生じる恐れがあった」ため、同省は「利用可能なあらゆる法的手段の行使を検討する」と説明した。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 山口裕子 Yuko Yamaguchi yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta
更新日時: 2011/04/21 08:54 JST


ブラジル中銀:政策金利を0.25%引き上げ12.00%に(1) 
  4月20日(ブルームバーグ):ブラジル中央銀行は20日の金融政策委員会で、政策金利を0.25ポイント引き上げ12%とすることを決めた。利上げペースを緩和し、2008年以降で最高水準に達したインフレ率を抑制する戦略の一環として、通貨上昇と与信抑制を重視する計画であることが示唆された。

  ブルームバーグの調査ではエコノミスト58人中15人が0.25ポイント利上げを予想。41人は0.5ポイント利上げ、2人は利上げ見送りを予想していた。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka 2482 ashirotsuka@bloomberg.net Editor:Eiji Toshi東京  麗英二 Eiji Toshi etoshi@bloomberg.net記事に関する記者への問い合わせ先:Matthew Bristow in Brasilia at 4398 or mbristow5@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/21 08:42 JST


金が初めて1500ドル突破、銀も1980年以来の高値に 8:03am
 [ニューヨーク 20日 ロイター] 20日の米市場で金が初めて1オンス当たり1500ドルを突破した。世界的なインフレ懸念の高まりを背景に、インフレヘッジ手段として金を買う動きが強まっている。ドル安もコモディティ相場全体を押し上げる要因となっている。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/571.html

コメント [原発・フッ素9] 「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員(現代ビジネス) otoppi
71. 2011年4月21日 09:28:44: FPTc3B9GMI
>59様

66です。

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

あまりに心無い「言い草」に取り乱してしまいました。

私は関東圏に住むものですが家族はとうに逃がしました。
ローンを長年払い続けた家も、仕事もこのさきどうなるかと不安です。
ああいう面白がったような言い草は絶対に許せません。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/500.html#c71

記事 [昼休み46] 警察シリーズで食べてきた石原軍団は「偽善炊き出し」ではなく、中国の「慎太郎犯人説」を払拭するか謝罪するかをすべきです。

次へ 前へ
テレビが絶賛する石原軍団の炊き出し 被災地では評判イマイチ?(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/745.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 4 月 20 日 16:58:42: igsppGRN/E9PQ

テレビが絶賛する石原軍団の炊き出し 被災地では評判イマイチ?
http://news.livedoor.com/article/detail/5501362/
2011年04月19日17時00分 提供:ゲンダイネット

 善意に水を差す気は毛頭ないが、被災地の宮城県石巻市で炊き出しボランティアをしている「石原プロ」の現地での評判がさえない。

 渡哲也が率いる石原軍団は13日に現地入りして20日まで滞在する。電気と水は自前で用意し、巨大炊飯器などの炊き出し道具を20トントラックなど大型車両29台に積んでやって来た。「石巻げんき食堂」の看板を掲げた炊き出し会場では、おでんや豚汁など14種類のメニュー1万4000食を提供する予定。初日は2800人が集まり、大盛況だった。しかし、後半に差し掛かった現在は“困惑する”という声が上がり始めているという。

 特に炊き出し3日目の16日に約30キロ離れた避難所まで“出前”した際はすこぶる評判が悪かったという。被災地を取材しているジャーナリストの池上正樹氏がこう言う。

「何が問題かといえば、ただでさえ現地はボランティアや家族を捜し歩く被災者たちでゴッタ返しているのに、石原軍団の大型車両が街宣車のように連なって移動して大渋滞を招いたことです。この“軍団渋滞”に拍車をかけたのが、明らかに“追っ掛け”とみられるファンです。サングラスをかけてキレイなクルマに乗ったオバサンが楽しそうにしている様子は異様でした。この渋滞で支援物資が届くのが遅れて困っている被災者もいましたし、がれきを撤去している工事関係者は作業に支障が出て怒っている様子でした」

 炊き出し会場の石巻市中央公民館横の駐車場付近でも、石原軍団を絶賛する声はあまり聞こえない。

「やはり炊き出しのメリットよりも、渋滞をマイナスに考える被災者が多いようです。石原軍団は電気や水だけでなく、自前の警備員も連れてきて現地で交通整理をさせています。感心できる面もありますが、裏を返せば当初から渋滞が予想できたことになる。同じボランティアでも炊き出しではなく、支援物資や義援金を送るという方法もあったような気がします」(池上正樹氏)

 テレビが絶賛する石原軍団の名物“炊き出し”の意外な一面である。

(日刊ゲンダイ2011年4月18日掲載)


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/249.html

コメント [原発・フッ素9] 「原発作業員のストレスは極限状態」 診察した愛媛大教授 共同通信 ダイナモ
01. 2011年4月21日 09:30:25: uckBIk8np6
朝 みのもんたの番組で取り上げられていました。
東電側か政治家側かどちらかわからないが、兎に角
誰かに突っ込まれて仕方なく対処するんではないか。
いままでの対応で自主的にモラルのある対応ができた
ためしが無い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/636.html#c1
コメント [原発・フッ素9] 京大原子炉、小出裕章「工程表、被曝環境、今後数千人の作業員必要」毎日放送ラジオたねまきジャーナル4月18日 ジャック・どんどん
56. 2011年4月21日 09:31:23: JhdtJzydzo
福島は本来なら全員退避でしょ・・10年後には小児癌やら、奇形児やら・・

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/525.html#c56
記事 [自然災害17] 大地震、大津波…「60秒サバイバル」入門1 シナリオ想定に基づく防災対応には限界
http://president.jp.reuters.com/article/2011/04/21/ABBB6B48-65BB-11E0-A78C-C0093F99CD51.php
大地震、大津波…「60秒サバイバル」入門【1】
プレジデント 2011年4.18号

「世界一の津波構造物といわれた釜石の防波堤でさえ一気に破壊された。ハザードマップなど、シナリオ想定に基づく防災対応には限界がある」

吉田典史=文 AP/AFLO=写真
キーワード: 「60秒サバイバル」入門 生活 東日本大震災 

国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の大地震。激しい揺れの後、最高10m以上の津波が押し寄せた。災害から身を守るためには、どうすればいいのか。第一には「逃げるが勝ち」という心構えを持つことだ。
3月13日、宮城県気仙沼市の様子。世界三大漁場である三陸沖を代表する漁港で、水揚げ金額は約280億円(2008年)だった。(AP/AFLO=写真)
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3月13日、宮城県気仙沼市の様子。世界三大漁場である三陸沖を代表する漁港で、水揚げ金額は約280億円(2008年)だった。(AP/AFLO=写真)

3月11日14時46分、三陸沖で「東北地方太平洋沖地震」が起きた。地震の規模を示すマグニチュードは9.0。国内観測史上最大で、アメリカ地質調査所によれば世界でも4番目に大きい地震だった。宮城県栗原市では震度7を観測。震度7の観測は2004年の新潟県中越地震以来、7年ぶりである。

この地震では太平洋沿岸部に最高10メートル以上とみられる国内最大級の津波が押し寄せ、特に岩手・宮城・福島の各県では甚大な被害が出た。警察庁によると、死者9079人、行方不明者1万2782人(3月22日現在)。約31万人が避難生活を強いられている。日を追うごとに、被害の全容が明らかになりつつある。

さらに地震と津波の影響から、東京電力・福島第一原子力発電所が、放射能漏れ事故を起こしている。政府は、福島第一・第二原子力発電所の周辺住民に対し避難指示を発令。原発が操業停止となった影響で電力需給が逼迫。東京電力は管内で計画停電を実施している。

今回の震災は、これまでの「被害想定」を根本から覆すものだった。たとえば三陸海岸は、1896年の明治三陸地震、1933年の昭和三陸地震、そして60年のチリ地震津波と、たびたび津波の被害を受けており、それぞれの港には世界有数の防波堤がつくられていた。

釜石港の防波堤は63メートルと世界最深で、マグニチュード8.5の明治三陸地震の揺れや津波にも耐えられるとして09年に完成したばかりだった。宮古市田老には総延長1350メートル、高さ10メートルの防潮堤が備えられ、地元では「万里の長城」と呼ばれていた。しかし、そのいずれもが今回の津波で破壊された。

津波被害が甚大だった宮城県・南三陸町では、3月20日現在で約1000の遺体が見つかっているが、町民1万7600人の約半数にあたる8000人がいまだに行方不明だ。しかも庁舎全体が壊滅し、仙台法務局気仙沼支局(気仙沼市)の保存データも喪失したことから、戸籍データそのものが完全消滅した恐れもある。

南三陸町の庁舎は、チリ地震津波を教訓にした鉄筋3階建ての防災対策庁舎だった。高さは約11メートル。ところが津波の警報を聞き、約30人の職員と庁舎屋上に上がった佐藤仁町長は、まもなく津波にのみ込まれた。佐藤町長は記者会見でこう振り返った。

「庁舎近くの住宅から、職員の妻が流されていくのが見えた。津波は何度も何度も襲ってきた。俺たちだけでも助かるぞ、と職員を鼓舞した。波が収まってからはネクタイを燃やして暖を取った。生き残った私たちは、つらくてもしっかり生きなければならない」

震災について釜石市で実態調査を進める群馬大学の片田敏孝教授は「従来の防災は被害想定に縛られていた」という。

「世界一の津波構造物といわれた釜石の防波堤でさえ一気に破壊された。ハザードマップなど、シナリオ想定に基づく防災対応には限界がある。これまでの防災は災害後の迅速な救援・復旧に力点が置かれていたが、想定を上回る事態は必ず起きる。『備える防災』だけでは限界がある。これからは『人を死なせない防災』を前提に、避難対策へ力を入れるべきだろう」

実際に釜石市では避難訓練の徹底により、市内の小中学校全14校の児童・生徒約3000人のほぼ全員が無事だった。釜石市の人口は約3万9000人。3月20日午前10時現在で、死者493人、行方不明者620人と報じられている。地震発生時、児童・生徒らは下校の直前で教室にいた。このため警報と同時に集団で行動を開始。あらかじめ決めていた近くの高台に避難した。片田教授はいう。

「どこにいても災害からは無縁ではない。残念ながら、住民の危機意識は防災施設が整うほど下がる傾向がある。多くの災害では避難が迅速ならば命は守れる。人間には『自分は助かるだろう』とリスク情報を軽んじる傾向がある。そうした『情報理解の非対称性』を踏まえたうえで、防災対策をやり直す必要がある」

震災前に『津波災害』(岩波新書)を上梓し、津波への警鐘を鳴らしていた関西大学・河田惠昭教授は「そもそも堤防はそこに来る津波を想定し、つくられてはいない」と話す。

「10メートルを超える高さの津波は、どのような海岸護岸や堤防も乗り越えてしまう。大津波警報(高さ3メートル以上の津波)が発令されたら、まずは避難することだ。そうすれば、命は助かる」

しかし、最近の津波災害では住民の避難率の低さが問題視されてきた。消防庁によると、10年2月のチリ沖で起きた地震津波では、168万人に避難指示や勧告が出されたが、このうち市町村が避難を確認できた住民は6万3000人で、避難率はわずか3.8%だった。しかも避難率は年々低くなっている。

河田教授はこうした傾向を憂慮し、「再び三陸地域に大津波が来れば、万を超える犠牲者が出る恐れもある」と危機感を募らせていた。それがついに現実のものとなってしまった。

※すべて雑誌掲載当時

>>「大地震、大津波…『60秒サバイバル』入門」の目次はこちら
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/212.html

コメント [原発・フッ素9] 4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症も ← 度々改定される規制値は信用するな! jesusisinus
04. 2011年4月21日 09:39:03: 0GJJznkobY
ネット弾圧「ブロッキング」警察や政府が好き勝手に都合の悪いサイトを見れなくできる方法
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/447.html

テレビの報道と同じ情報しかなくなるかも。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/632.html#c4

記事 [カルト8] 訂正版ベンジャミン・フルフォード4/17ビデオメッセージ英語版(日本語訳 )
GIvCq0wFSg さん、間違いのご指摘、ありがとうございました。
また一人「猛者」の方に御指導いただき、
カルト板の底知れなさに驚いています。

GIvCq0wFSg さんはひょっとするとyoutubeのdandominaさんですか?
http://www.youtube.com/user/dandomina での自己紹介文

>自己紹介: 英語情報を理解したい日本の皆様に字幕、解説付きで情報提供をしていきます。ぜひSUBSCRIBEしてください。地球の未来に役に立つと思うものは、多少古いものであってもアップいたします。というのは、現在起きていることは「大きな流れ」の中であるということをご理解いただきたいからです。

>先に震災で日本の方々が日本という狭い情報空間で苦しんでいらっしゃることを観察しました。日本の方がもつ創造力をこの惑星平和に役に立ててほしいのです。日本の皆さん、世界平和パーティに参加しましょう。

とても感銘いたしました。

ご訂正いただいたことを基に、本文と訳を訂正しました。

おかげさまで、今回のフルフォード発言の最も核となると思われる

>They have usurped the right to create money out of thin air without any illegal right or president.
(彼らは何らの法的な権利や統括者なしに無からお金を創造する権利を強奪したのです)

が、クリアーになり、とてもうれしいです。

@@@@@

http://www.youtube.com/watch?v=eSoHr5bzvfY&feature=channel_video_title

This is Benjamin Fulford speaking on April 17th 2011 in Tokyo Japan. We are continuing a battle to remove from the control of world financial system, a group of inbred? gangsters who have been plotting to create a worldwide fascist government in a thousand year Reich.

2011年4月17日、こちら東京にいるベンジャミン・フルフォードです。我々は国際金融システムのコントロールから離れるための闘いを続けています。彼らは千年王国における世界に広がるファシスト政府を創ろうと企んできた生来の悪者なのです。

We have found out through our long researches and investigations and battled with these people that they are members of an ancient cult of Sun worshippers. They call their God Lucifer, the Sun God. But they also admit to worshiping a Satan and devil. This is hard to believe but it’s true.

我々は長い研究や調査、そして彼らとの闘いを通じて、彼らが太陽崇拝の古代のカルトのメンバーであることを突き止めました。彼らは、彼らの神のことをルシファー(太陽の神)と呼びます。しかし、彼らはまたサタンや悪魔を崇拝していることを認めています。これは信じがたいことなのですが真実です。

And we have attained a recording of a conversation last week made by Peter Hans Kolvenbach, the former head of Jesuit, in which he said he was a leader of the Satanist cult. He was the Luciferian representative on earth. He made threat to sink the islands of Japan to the bottom of ocean. He also said he had a grave ready for me. For I have an answer to that. I have forgiveness ready for him.

そして我々は、イエズス会の元リーダーだったピーター・ハンス・コルベンバッハ氏によってなされた会話の記録を入手しました。そしてその中で彼は、自分が悪魔教のリーダーであり、この地球のルシファー教の代表であり、日本列島を海の底へ沈める脅しを行ったと語りました。彼はまた私に対して墓場の準備ができていると語りました。それに対して私は答えます。私には彼を許す準備があります。

We wish these people to step aside peacefully so that humanity may finally live up to full potential. We do not want to spend 90% of our savings on endless wars and we do not want to leave our future in a hand of a few inbred fascist monsters. We wish to be free as a species. We want to end poverty and we want to stop environment destructions. We want to live up to a full potential. There is no reason why we should have 1.1 billion hungry people. We’ve already wiped out 30% of species on this planet. We can stop them immediately.

我々は人類が最終的に最大限の可能性を発揮して生きることができるようにこれらの人々に平和的に退いてもらうことを望んでいます。我々は90%もの我々の貯蓄を終わりのない戦争に費やしたくはありません。少数の生来のファシスト怪物の手に我々の未来を明け渡したくはありません。我々は人類として自由になりたいのです。貧困を終わらせたいのです。環境破壊を止めたいのです。最大限の可能性を発揮して生きたいのです。11億人の飢餓の人々を我々地球が持つべき理由は何もないのです。すでに地球上の30%の人類が消滅させられてきました。我々は彼らを止まらせることができるのです。

These people are not competent to run the world financial system. They are concentrated in Vatican Bank at a BIS head quarters and other central banks. They have usurped the right to create money out of thin air without any illegal right or president. They are gangsters. They dress up as fancy Wall Street people. They pretend to be leaders. But all their doing is stealing money from the rest of the world. We are asking them politely, “Please step aside. We will forgive you. There will be amnesty. Nobody is gonna have to go to jail but we need you to set humanity free”.

これらの人々には、国際金融システムを経営する資格はないのです。彼らは世界決済銀行のバチカン銀行やその他の中央銀行に占拠しています。彼らは何らの法的な権利や統括者なしに無からお金を創造する権利を強奪したのです。彼らは華やかなウォールストリートの人々として着飾り、リーダーのふりをしているのです。しかし彼らのやっていることのすべては、世界すみずみからお金を盗むことなのです。我々は彼らに礼儀正しく「どうか退いてください。我々はあなた方を許します。恩赦が与えられるでしょう。誰も監獄へ送られることにならないでしょう。しかし我々はあなた方に人類を解放してもらいたいのです」と訴えています。

The process of creating money should be a public utility. It should not be in a hand of fascist dictators operating in secret. It should be an open public utility owned by everybody. That is who should control the world financial system. The people of the planet earth. Thank you.

お金が創り出されるプロセスは公共事業であるべきです。それは秘密裏にファシストの独裁者の操作でなされるべきではありません。それはすべての人々によって所有された開かれた公共事業であるべきなのです。世界の金融システムをコントロールすべきなのは「地球に生きる人々」なのです。ありがとうございました。


http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/107.html

コメント [原発・フッ素9] 秘匿されている3月13日午後の“重大事態”は何か?政府・東電のレポートに潜む奇妙な『空白』を読み解く あっしら
27. 2011年4月21日 09:42:11: i37fD8kRRc
かつて汚染米が給食に使われていたことがあったが、被害はなかったということで、混入経路や、責任の所在が追求されることなく、うやむやになったことがありました。

汚染野菜が混入しないよう、汚染状況を含めて産地を明記し、第三者がチェックできる仕組みを導入するなら信じてやってもいいのですが、そんなことは口が裂ても言わないのが利権集団「お上」。

なんと言っても、学校給食は保護者から徴収した給食費の上に1食650円の補助金が上乗せされている利権装置です。

WHOの上限値の20倍を、安全基準として国家がお墨付きを与えています。
その上で、権絡みの学校給食団体が提供する食品を、安全と考えるか否かは、食わされる側が判断すべきでしょうが…、そんな自由はない。

食わないと言う自由があって当然なのでしょうが、それを認めない無法な飲食の強要が学校給食の原則です。
本来、給食を食わされる法的な根拠などなく、希望者には弁当を認めるべきなのに、それさえ論じられない点にこそ問題があると考えます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/582.html#c27

記事 [昼休み46] チューリップ・バブル・google(ちきゅう号がマントル迄掘削できる時代は、ダイヤも金も原油も、無料化は避けられません)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
チューリップ・バブル
- Wikipediaチューリップ・バブル(蘭: Tulpenmanie、英: Tulip mania, Tulipomania、
チューリップ狂時代とも)は、オランダで1637年に起こった世界最初のバブル経済事件で
ある。オスマン帝国から輸入されたチューリップの球根に人気が集中し、異常な高値が
ついた。 ...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AA%25E3%2583%2583%25E3%2583%2597%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2590%25E3%2583%2596%25E3%2583%25AB - 59k - キャッシュ - 類似ページ


オランダ・チューリップバブル〜そのとき人はどう行動したか〜元祖バブルと言えば、17世紀にオランダで起きたチューリップバブルではないだろうか。
今回はそのチューリップバブルを検証してみたい。 そもそもチューリップは最初から
投機の対象であった訳ではない。オランダの気候はチューリップ栽培に適しており、 ...
http://psychological-jp.com/analysis2/p6.html - 6k - キャッシュ - 類似ページ


なぜ相場はバブルを繰り返すのか?〜第2回「チューリップバブル ...2009年1月27日 ... 「なぜ相場はバブルを繰り返すのか」は全9回のシリーズ。 第2回は人類歴史上最も劇的
な価格暴騰、暴落を演じたバブル、17世紀オランダで巻き起こった「チーリップバブル」
についてご紹介いたします。
http://money.minkabu.jp/658 - 23k - キャッシュ - 類似ページ


Amazon.co.jp: チューリップ・バブル―人間を狂わせた花の物語 (文春 ...Amazon.co.jp: チューリップ・バブル―人間を狂わせた花の物語 (文春文庫): マイク
ダッシュ, Mike Dash, 明石 三世: 本.
http://www.amazon.co.jp/%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AA%25E3%2583%2583%25E3%2583%2597%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2590%25E3%2583%2596%25E3%2583%25AB%25E2%2580%2595%25E4%25BA%25BA%25E9%2596%2593%25E3%2582%2592%25E7%258B%2582%25E3%2582%258F%25E3%2581%259B%25E3%2581%259F%25E8%258A%25B1%25E3%2581%25AE%25E7%2589%25A9%25E8%25AA%259E-%25E6%2596%2587%25E6%2598%25A5%25E6%2596%2587%25E5%25BA%25AB-%25E3%2583%259E%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25AF-%25E3%2583%2580%25E3%2583%2583%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A5/dp/4167309955 - 194k - キャッシュ - 類似ページ


チューリップ・バブル再考 - 時空を超えて Beyond Time and Space2009年4月15日 ... 1630年代、オランダで人気を集め、記録的高値を記録したチューリップの一種 Semper
Augustus チューリップにまつわる話題を前回の続きで、もうひとつ。この花を見ると、
しばしば17世紀初めオランダの「チューリップ・バブル」のことを ...
http://blog.goo.ne.jp/old-dreamer/e/b2bb194b9bd694356d82537e87a28696 - 66k - キャッシュ - 類似ページ


「チューリップ・バブル」 vs 「クレジット・デリバティブ・バブル」巻末に重要な注意事項を記載していますので、ご参照下さい。 藤戸レポート. 「
チューリップ・バブル」 vs 「クレジット・デリバティブ・バブル」. 2008 年 10 月 14
日. 35008101433K2. オランダのチューリップ・バブル. 17 世紀前半はオランダの時代
で ...
http://www.sc.mufg.jp/inv_info/ii_report/fj_report/pdf/fj20081014.pdf - 類似ページ


『大航海時代 Online』 Liveイベント有史初の“バブル経済”がここに起こったのでした。 これが、1637年、ネーデルランドを
舞台に起こった史上初のバブル経済事件“チューリップ バブル”のあらましです。 歴史
スペクタクルイベント第3弾では、この実際にあった事件をモチーフにした一攫千金の
...
http://www.gamecity.ne.jp/dol/live_event/070425.htm - 14k - キャッシュ - 類似ページ


チューリップ・バブル取引の対象となったのはチューリップ。 それも小さな球根一つが豪邸よりも高い値段で
取引される過熱ぶりだった。 やがて何の前触れもなくブームは崩壊、バブル長者たちは
破産の憂き目に…美しきチューリップが高潔なオランダ人を狂気に走らせた顛末を描い
...
http://www.tradersshop.com/bin/showprod%3Fc%3D9784167309954 - 12k - キャッシュ - 類似ページ


第一次チューリップ・バブル (だいいちじチューリップバブル) とは ...「チューリップ・バブル」という名称は、オランダで起きた歴史上初のバブル経済事件
からもじったもの。 ... そしてついに、2010年5月13日に蘭にいさんの漫画や公式設定が
登場し、第二次チューリップ・バブルタグが発生した。 ...
http://dic.pixiv.net/a/%25E7%25AC%25AC%25E4%25B8%2580%25E6%25AC%25A1%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AA%25E3%2583%2583%25E3%2583%2597%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2590%25E3%2583%2596%25E3%2583%25AB - 46k - キャッシュ - 類似ページ


オランダ 東インド会社 チューリップ バブル 世界遺産 歴史チューリップバブル 世界史小ネタ 第17回. チューリップは16世紀の末、オスマン=
トルコからオランダに伝えられました。花びらの形が turban(ターバン tolibanとも
表記)によく似ているところから Tulip と呼ばれるようになったとか。 ...
http://history.husigi.com/VHv2/koneta17.htm - 31k - キャッシュ - 類似ページ



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コメント [昼休み46] 「家政婦はみた」「コウナゴもみた」という感じで「28倍のセシウム」は、アリバイ排水からの被曝ではなく海底からの被曝です。 小沢内閣待望論
01. 2011年4月21日 09:44:23: 39R1fjb9nA
普通に考えて、海底核爆破、確定ですな。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/241.html#c1
コメント [原発・フッ素9] 規制値28倍のセシウム検出=福島県いわき市沖コウナゴ−厚労省(時事通信) なんじゃこりゃー
06. 2011年4月21日 09:45:25: 0GJJznkobY
十年から二十年くらいで発がんってところか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/612.html#c6
記事 [昼休み46] 「有事の金」高騰、迫る1500ドル・日経(ドルの紙屑化、金・ダイヤの石ころ化、が「富」とは何かを人類に問い掛けています)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E3EAE2E28B8DE3EAE2E6E0E2E3E39797E3E2E2E2;at=DGXZZO0195576008122009000000
「有事の金」高騰、迫る1500ドル インフレ懸念で拍車
リスク回避のマネー流入 1年で3割上昇 2011/4/18 22:16 (2011/4/18 23:22更新) 情報元 日本経済新聞 電子版 div/div.JSID_key_html

 金価格が騰勢を強めている。ニューヨーク市場の金先物(中心限月の6月物)は18日、1トロイオンス1498.0ドルを付け、過去最高値を更新した。1年前から3割上昇し、1500ドルの大台が迫ってきた。新興国を中心としたインフレ懸念にリビア情勢の不安なども加わり、リスクを回避する目的の金買いが加速している。

 新興国の需要拡大や北アフリカ情勢への不安を背景に原油や穀物の価格も高騰し、市場では世界的な物価上…


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/251.html

コメント [原発・フッ素9] 勝間和代女史が寝返った件(いい意味で) ダイナモ
18. 2011年4月21日 09:48:33: cUdsi9jGn2
さんざん食い散らかしておいて、ヤバくなりそうだからトンズラかい。
むなしい言葉を並べて、偉そうに「提言」だと?
未だ「社会評論家」の肩書を維持したいらしいが、ずるさが加わっている分、ただのアンポンタンより始末が悪いな。
ほんとに反省しているなら、今後の余生を福島の土壌改良作業に捧げることだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/609.html#c18
記事 [自然災害17] 復興需要狙う米天然ガス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110419/219510/?ST=print
復興需要狙う米天然ガス
2011年4月21日 木曜日

福島第1原発の事故が世界のエネルギー政策に及ぼす影響は大きい。原子力を補填する資源として急浮上しそうなのが天然ガス。近年勃興著しい米シェールガス業界が日本の復興需要を射程にとらえた。
 「福島第1原子力発電所の事故によって、原発に対する日本国民の信頼感は地に落ちた。欠けたエネルギー供給量を埋めるには石油、石炭、天然ガスなどの活用を増やす必要がある。その中で最も有望なのは天然ガス。日本の復興需要に牽引されて世界的に利用が加速するだろう」
 英バークレイズ・キャピタルのアナリストであるビリアナ・ペリバノバ氏はそう予測する。
 特に米国では「シェールガス」と呼ばれる非在来型天然ガスの開発・生産が急増しており、東日本大震災を機に投資と開発がますます過熱しそう。米東部最大のシェールガス田「マーセラス」の鉱区を訪ねた。
24時間ぶっ通し、4カ月で掘る
 その開発現場は、かつて製鉄の町として知られたペンシルベニア州ピッツバーグから30kmほど南西に下った田園地帯にある。樹林の向こう側に農家の家屋 が見える。そんな場所に高さ40mほどのリグ(掘削装置)がそびえ立ち、地中に埋め込む鉄管を積んだ超大型トレーラーが往来している。
 この鉱区を開発しているのはレンジリソースという大手資源開発会社だ。テキサス州の巨大シェールガス田バーネットに匹敵するとも見られるマーセラスの開発に早くから取り組み、2004年に初めて商業化にメドをつけた先駆的存在である。
 「合計24人の作業員が12時間シフトで昼夜ぶっ通しで掘り続けている。2週間ここで寝泊まりして働き、次の2週間は帰宅して休む。4カ月という短期間で6本の井戸を一気に掘るのさ」
 現場監督のビリー・ドン氏は訛りのきつい英語で話す。ホンジュラス、メキシコ湾のほか、米国ではテキサス、ニューメキシコ、コロラド、ユタ、ハワイ、ル イジアナ、アーカンソー、ミシシッピ、カリフォルニア、そしてペンシルベニアの各州の天然ガス開発現場で、32年間にわたって働いてきたベテランだ。

レンジリソースが開発中のシェールガス鉱区。現場監督のビリー・ドン氏(左)は業界歴32年の大ベテランだ
 シェールガスは頁岩(シェール)と呼ぶ地下深い岩盤層に大量に含まれているが、通常の縦穴を開けるだけでは商業的に成立するだけの十分なガス量を生産で きない。ところが2000年代に入り、岩盤層に沿って横穴を掘る水平掘削技術と、砂を含んだ水を高圧で送り込み岩盤に割れ目を作ってガスを取り出しやすく する水圧破砕技術の開発が進み、両者を組み合わせることによって生産量を飛躍的に向上させることに成功した。
 穴の直径は15cmほど。この現場では地質調査に基づいて、地表から1900mまで真っすぐ下に掘り、そこから緩やかに穴を曲げて深さ2300mの シェール層で水平にする。そのまま900mほどの横穴で岩盤を貫く。コンピューター制御で正確に目標に達するという。リグは下部に走行用ベルトを装備して いて地上を横移動できるようになっており、1本の井戸を掘ると数mほど離れた位置に次の井戸を掘る。この現場ではそれを6回繰り返す。
 掘削が完了すると、リグは分解・撤去して次の現場に運ばれる。レンジリソースはマーセラス開発用に12基のリグを保有・運用しており、既に250本のガス井を掘った。今後数十年間で2万本を掘る計画だ。
 掘った井戸には地上から高圧の水を送り込む。シェール層の岩盤を割り、わずかに交ぜた砂を隙間に入り込ませてガスの抜け道が閉じないようにすると、その 後10年以上にわたって天然ガスが噴き出してくるという仕組みだ。現場はきれいに整地・植林し、ガスをためてパイプラインに送り込む設備がわずかに残され るだけである。
 「ほかのエネルギー資源と違って地上の環境負荷は最小限に抑えられる。地主に対しては1本の井戸を掘るごとに約400万ドル(約3億4000万円)を支 払っている。過去2年間の支払総額は50億ドル(約4300億円)だ。立派な舗装道路を整備し、何千人もの雇用を創り出し、地元経済に大きく貢献してい る」。レンジリソースのマット・ピッツァレラ広報部長は胸を張る。
 原子力や風力、太陽光発電などは政府からの補助金や債務保証がなければ成り立たないが、シェールガスは援助不要の自立したエネルギー資源だ。しかも、天 然ガスは安い。2005年8月末に米南東部を襲ったハリケーン・カトリーナによって在来型天然ガス施設が大被害を受け、一時100万BTU当たり15ドル 近くまで高騰したが、その後のシェールガスの大増産によって現在は4ドル程度で安定している。
 「日本復興を支えるエネルギー資源として天然ガス需要が増えれば、米国産シェールガスの重要性はますます高まるだろう。天然ガスの黄金時代がやってくる」(ピッツァレラ氏)
LNG輸入基地を輸出用に転換
 米エネルギー情報局は、昨年12月に公表した2011年版エネルギー需給見通し(速報版)でシェールガスの採掘可能埋蔵量を827兆立方フィート (cf)と推計し、2010年版の347兆cf比で2.4倍に大幅上方修正した。また、2035年時点の年間生産量推計を2010年版の6兆cfから12 兆cfに倍増させた。2035年には米国の全エネルギー消費の24%を天然ガスが占め、その供給量のうち45%を国内産シェールガスが占める、とも予測し ている。

 米国はロシアを超え、天然ガス生産量で世界首位に躍り出たと見られる。ほんの数年前までは天然ガスの輸入を検討し、LNG(液化天然ガス)の受け入れ基 地の整備を進めていた。ところがその必要性が薄れたため、逆に「輸出基地」に計画変更する例も出てきた。例えば、シェニーレ・エナジーやフリーポート LNGなどが既にエネルギー省に認可申請済みである。
 一方、天然ガス生産2位のチェサピーク・エナジーは、LNGを大型トラックやバス、乗用車の燃料として普及させる計画に意欲を示しており、これは3月 30日にバラク・オバマ大統領が表明したエネルギー安全保障政策の内容とピタリと合致する。シェールガス事業にもLNG事業にも、日本の大手商社がこぞっ て参画している。
 福島原発が発信源となった波紋は、米国産LNGの輸入増という形で日本に跳ね返ってくるのかもしれない。 

水野 博泰(みずの・ひろやす)
日経コミュニケーション記者、日経E-BIZ副編集長、日経ビジネス編集委員、日経ビジネスオンライン副編集長を経て、2008年4月よりニューヨーク支局長。

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/213.html

コメント [自然災害17] 緊急報告)3/11地震テロ特定!証拠保全完了!井口氏に連絡を! 平成の坂本竜馬
313. 2011年4月21日 09:50:56: WMEUV2TV8A
>>310

はいはい。
おまえには人のPC覗けるだけの知能持ってないもんね
疑って悪かったよー

ただ、この掲示板上でおまえらならやりかねないからね
恐らくこの掲示板見てる人なら真っ先におまえらを疑うだろうしね。

ハックとかクラックとか言葉の違いをいちいち
説明しておまえに何のメリットがある?
ニュアンスで伝わるだろ。

あ、日本人じゃないおまえには理解出来ないか。

この掲示板見てる人らにとっては、
俺のコメントとおまえのコメント、どっちが低レベルかは
すぐにわかると思うんだが?

最後までブレ続けてるのはおまえだろ

>何でもかんでもレッテル付けて楽しいか?

ぷっ、おまえの口からそんな言葉が出るんだ?

ベンジャミン教とかってウケるんですけど。
なんでもかんでも異常信者とみなして紛糾したいだけなの?

ベンジャミンの名前を先に出したのはおまえだろ?

何で興味のないはずのおまえが
そんなマニアックな事まで知ってるの? 

興味津々で我慢できないの?

なんでわざわざ調べてんの?
調べてちゃんと検証してんの?
なんでこんなとこにムキになって書き込みしてんの?
馬鹿なの?

まさしくレッテル付けしてるのはおまえだろ

だからこの掲示板でおまえは嫌われてるの
やっと理解できた?

あと、英語文献どうしても知りたいようだが、
英語の読めないおまえに提示したところでどうしようもないだろ

さらに、提示したところではなから検証する気無いヤツのために
わざわざ労力使う理由も義務もない。

どうせ読めもしないのにお得意の捏造だ〜と言って
ギャーギャーわめくだけだろ。

最後に、貴重な文献を低能のおまえに教えたところで
文献先が汚されるし、荒らされる。

どうしても知りたけりゃ、自分で調べろと何度も言ってる。
わかる?もう何度も何度も同じこと言ってる。

俺はお前の先生でも無いし、家族でもないし、ましてや友達でもない。

なんで赤の他人でしかも相当頭イッちゃってる低能のおまえに
そこまで優しく差し出してやらないといけないんだよ

誰かに金でも払って教えてください〜と頼めよ
おまえが気がかりで仕方ないベンジャミンにでも教えを乞えよ

おまえのコメント、隣にいる中学生に見せたら

「何?この人、頭悪いの? 害者なの?」って言ってたから、

「そうだよ。こういう大人になると将来ないから気をつけなね」

と、言っておいたよ。

知りたけりゃ、自分で調べて自分の頭で考えろクズ。
それから議論に参加しな。
何度も言わせんな。

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/158.html#c313

記事 [ペンネーム登録待ち板6] 内部被曝と外部被曝の混同に抗議!
マスコミで自称専門家という連中が、放射性ヨウ素入りの水道水を毎日飲んでも
「暫定限度なら軽い軽い、年間飲んでも健康にまったく影響がない」という感じの
報道以外はまったく出さない(東京工業大学、松本准教授)

しかし内部被曝の危険性はこんなものじゃない。
チェルノブイリでも多くの作業員(リクビダートル)汚れた空気や食べ物で、内部
被曝をした方たちが7年後にいろんな病気になってしまった。

とくに被害が多いのがホルモンを作る内分泌腺の障害で、ヨウ素がホルモンの材料と
して使用されるために、内分泌腺に環境の300万倍〜1000万倍も濃縮されるため
である(放射性ヨウ素と放射性カリウムとは、濃縮度がまったく違う)

今中氏の調査によると内分泌腺疾患は、普通10万人に300人くらいだがこれが6000
人という20倍も患者が増えてる。

「ジャイアント死の灰」というものも存在する。
空気中に放射能は均等に存在していず、塊としてホコリにくっ付いて存在してる。

雨もホコリを中心にして水滴が集まり大きくなって、雨粒と成長し落下してくるもの。
運悪く雨粒みたいな、ジャイアント死の灰を吸った人が病気になるんだろう。

日本で生活するのなら、花粉症のマスクをして帽子を被り外出着と室内着を分けて
内部被曝だけは最小限にするべきで、お金持ちの子供はニュージーランドへでも行ったら?
その方が日本の未来のためだ!

ーーーー引用開始ーーーー
リクビダートルに多そうな病気として、内分泌系、精神系、循環器系、消化器系
の疾患が認められる。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1528.html

コメント [自然災害17] 作家伊集院静氏の怒り”コイツらみんな戦犯だ”[杉並からの情報発信です:自らも仙台で被災した著名作家の言] 一市民
06. 2011年4月21日 09:57:45: TZ8G6mtI5g
まずは投稿者様。面白いものを投稿してくださってありがとうございます。
そして01様02様、胸がすきました!
本当に今更何いってんの?です。
「買い占め止めよう」「節電しよう」などの小学生の標語は
本質的な問題点をずらすために、今各所で盛んに使われています。

著名人が怒ってみせたって、何も考えていない人のガス抜きになってしまうだけで
害悪にしかなりません。
著名人の方々にお願いです。私たちはもう充分怒っていますので、怒りのパフォーマンスは
もう結構です。
怒るなら、今まで何もしてこなかった自分自身に怒ってください。

・・・それにしても、>東京人は!などとひとくくりにしてしまって。
その中にはお金を出してあなたの本を買ってくれた人だってたくさんいるでしょうに・・・。
作家と読者のコミュ二ティーは想定してないんでしょうか。
それとも「俺の本なんか読むようなバカな奴ら」とでも思っているのでしょうか。

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/211.html#c6

コメント [原発・フッ素9] 群馬県農産物安全検査  数値はまあまあ『安全』でしょうが、この調べ方で卒論通るかね 爺さん
06. 2011年4月21日 09:57:49: eZ1Tl6KmXQ
説明不足でした。投稿者より。
牛乳は、1回目は3月23日(発表)高崎と前橋の2農場。セシウム検出なし。ヨウ素は、40と39.
2回目は、4月5日。前橋と伊勢崎の集乳場、検出なし。3回目は、4月13日、川場村と中之条、ヨウ素検出なしセシウムは0.56と0.52.
川場村の高級牛乳はうちは飲まないから、学校給食に使う、放射性降下物が多かった西南部と福島に近い東部を調べてほしかった。
1回目も茨城の母乳と同等だから、暫定基準値以下の『安全』牛乳。
2回目の検査から15日たっていますが、チェルノの時の例の牛乳よりはましでしょうか。希望的観測です。
牛乳飲みたくなければ医師の診断書を出せという学校もあるので、診断書を書いてくれる医師の情報がとびかっているとか。噂ですが。私はそこまでせずに済んでいます。
キャベツは前橋以外でも作っています。

ほうれん草は施設栽培が15箇所、その内4月8日から4月20日段階でヨウ素セシウムとも検出せずが5箇所。
検出範囲は12.3から77。知事が言うには『安全』。
うちの子が学校給食で食らうのは、楽観的に施設栽培品とすると、セシウム30強化品。山下先生たちの言を信じれば、健康増進作用あり。ドイツ放射線防護協会に言わせれば、3箇所以外は食うな。

路地栽培品は、4月1、5、8に検査あり。その後4月20日までは検査なし。
ヨウ素とセシウムはすべて含有。77が一箇所。その他は169から660。
これも偉い先生方のお話によれば、『安全』。
ECRR(European Committee on Radiation Risk)のクリス・バズビー教授(Chris Busby)、例のマイノリティーレポートを書いた人,によれば、すべて食らうな。LLRCの人の個人的助言としては、缶詰食ってポパイしておれ、その汚染値だとプルト君とウランちゃんもたぶん食えるからそこから即刻退避しろまぬけ。
個人的には学校給食で使用されないことを祈るだけ。

解釈は、ご自身でお願いいたします。思想信条の自由が憲法でまだ保障されているような気もしますので。

噂ですが、高崎市にある原子力研究所職員の家族が逃げ出したとか。噂です。惑わされないでください。はははは。



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/622.html#c6

コメント [原発・フッ素9] 勝間和代女史が寝返った件(いい意味で) ダイナモ
19. 2011年4月21日 09:58:44: yMx7eAEsns
この女、極めて猥褻このうえない容貌に付き 接見禁止レベル

毎晩、きもい野郎と淫行三昧のあのクチバシ、マナコ 

まったく、かかる公然猥褻そのもののババアをテレビに出すとは、そのスポンサーの製品はすべからく!不買運動を起こす!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/609.html#c19

コメント [原発・フッ素8] 「浜岡原発即時停止を」 差し止め訴訟原告団ら仮処分申請へ(中日新聞) 馬鹿まるだし
08. 考えましょう。今だから 2011年4月21日 10:00:34: Q86f9H6yKhRWQ : 8JnhvtBIYs
今は、その話(議論)をする時ではない。
混乱するだけである。
先ずは、福島の収束を応援すべきであり、それが人である。
現在、殆ど毎日懸かりきりで懸命に働いている現地スタッフ(本人も被災者)の心情を優先すべきだ。避難所で関係者と分かれば嫌味を言われても懸命に働いている人達がいて、我々は当たり前に電気を消費しているのではないか。
何でも反対に人は、自分で電気を作ればよい。
人は皆、後だしジャンケンをする。
色々享受されている事が当たり前になっているし、先に其処の物があり、後から来た人が文句を言う。飛行場もそう、工場もそう、道路も線路も・・・・
便利の先に文句がある。
みんな冷静に考えましょう。限り有る資源。自分の分は自分で作れますか?。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/928.html#c8
コメント [経世済民71] 作家・橘玲氏インタビュー(1)=震災で人生設計の「安全神話」崩壊 モーニングスター gikou89
02. 2011年4月21日 10:01:45: cqRnZH2CUM
>日本人のほとんどが選択肢など持っていない

それでも世界の中では、かなりマシな方だ

日本は科学技術が進歩し、経済が豊かになったから
ハイチや中国などに比べ、巨大災害に対して、遥かに被害を小さく抑えているが
まだまだヒトは、自然の脅威に振り回される存在だし
日本に関しては、今後、衰退していく可能性が高いから
より自由を失い、災害に対しても弱くなっていくだろう
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/570.html#c2

コメント [経世済民71] 作家・橘玲氏インタビュー(1)=震災で人生設計の「安全神話」崩壊 モーニングスター gikou89
03. 2011年4月21日 10:06:44: cqRnZH2CUM
>被災者のために何かをするのも大事だが、自分自身がいかにリスクから自由になれるかを考えるのも重要

日本全体を考えても仕方がないから、
まず自分というのは健全な考え方かもしれないな
資本主義世界では、一握りのリッチな人間は、
先端科学技術の成果をフルに享受できるから、
かなりリスクフリーになることはできる
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/570.html#c3

コメント [自然災害17] 崩れた地震学、学者ら予測できず 「歴史の空白」盲点に sci
02. 2011年4月21日 10:07:45: 9gCSQcWbXk
sciさんをアクセス禁止認定に推薦。地震予知できないではなく、できなくてはならない。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/210.html#c2
コメント [原発・フッ素9] 原発 緊急情報(58)   これから : セシウムを防ぐ日常生活   [武田邦彦 (中部大学)] 純一
15. 2011年4月21日 10:09:19: NWk6sqnd8Q
>>05 >>09

もう逝ネ、ちっとは論理と人間らしい感情を備えろw


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/595.html#c15

コメント [原発・フッ素9] 勝間和代女史が寝返った件(いい意味で) ダイナモ
20. 2011年4月21日 10:12:03: lQ0HJ7apUk
テレビ出演し発言している者すべて信用していない。信頼できそうな者はテレビに出ることが出来ない
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/609.html#c20
コメント [原発・フッ素9] 福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.20 /小出裕章・たね蒔きジャーナル4月20日(牧村しのぶのブログ) gataro
01. gataro 2011年4月21日 10:13:35: KbIx4LOvH6Ccw : FwMBPf5y36
【福島原発】2011/4/20/水★1.計画的避難区域−2.再び水素爆発の恐れは?
http://youtu.be/VgKcXihGcKs



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/637.html#c1

コメント [原発・フッ素9] <特集ワイド>「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ(毎日新聞) CIAと日本の原子力政策 なんじゃこりゃー
05. 2011年4月21日 10:14:36: ISciM0uj5A
マスゴミは他人ごとのように論じているが、原子力推進国策に全面的に協力して虚偽隠蔽報道を重ねてきた責任を取れ!
先の破滅的戦争という国策に全面協力しながら解散もせずに新聞屋を続けてきた毎日を含む大新聞屋は、破滅的原子力政策に対しても大本営発表を続けて同じ過ちを繰り返している。
今度こそ、これらマスゴミに責任をとらせねばならない。既存マスゴミは全て解散させ、その従事者を報道機関から永久追放すべきである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/628.html#c5
コメント [原発・フッ素9] [原発]原子炉建屋内の動画を公開 ロボット撮影(ANN) 赤かぶ
02. 2011年4月21日 10:14:48: uckBIk8np6
ロボット2台で1台は放射線量測定でもう1台がそれを撮影する。
前者ロボットの放射線量がデジタル表示された部分を
後者ロボットのカメラが撮影する。2号機建てや内は水蒸気で
レンズが曇って確認できず。

本当にこういう状態でしか測定できないのか
あるいは本当は前者ロボットで測定値をメモリーできる(カメラ撮影不要)くせに
できないことにしているのか

ロボットとオペレーター(社外)は1ヶ月前から今の作業あるいはそれ以上のこと
が出来ていた。東電側がオペレーションの訓練をしてからロボットを
動かすということになっていて数日前にやっと動かした。
社外の人間に見せたくない事情があると見る。
隠しまくることが作業をはばんでいると見る。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/611.html#c2

コメント [国際5] 米国の憎悪集団、2年連続で増加 人権団体報告 CNN ダイナモ
01. 2011年4月21日 10:15:29: 9gCSQcWbXk
まっとうな米国人が増えたということだろう。良い傾向。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/651.html#c1
コメント [原発・フッ素9] 「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員(現代ビジネス) otoppi
72. 2011年4月21日 10:17:59: dUrgLwNK1U
66様 59です
あまり楽しくない情報ですが
元東芝の技術者・後藤政志博士をはじめ、原発推進派の「御用学者」まで、
再度の水素爆発の可能性を示唆しています。政府は安定していると言っていますが、事態は切迫しているように見えます。もう一度水素爆発が起きたら、
風向と風速に注意してください。気象庁でデータが得られます。必ず風上に逃げて下さい。
放射性物質は、限定された地域に風とともに降下します。
全体が均一に汚染されるわけではないので、時間がたったら戻れば結構です。

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20110414-01/1.htm
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/500.html#c72

コメント [自然災害17] 復興需要狙う米天然ガス sci
01. 2011年4月21日 10:18:33: cqRnZH2CUM
http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_225488
【オピニオン】ディープウォーター・ホライズンの教訓=BPダドリーCEO
ボブ・ダドリー

2011年 4月 20日 17:28 JST
 
 1年前の今日、「ディープウォーター・ホライズン」の掘削リグが爆発、11人が犠牲となり、米史上最大の沖合原油流出を引き起こした。BPは、この事故を招いたことと、メキシコ湾岸の環境と住民に与えた被害について、深く後悔している。
 
ディープウォーター・ホライズン付近の海面に広がった油(昨年4月)

 われわれは、当初から、すべての合法な損害賠償請求への対応と、原油流出による被害からの回復を約束した。事故原因の究明については、すべての捜査に100%の協力を約束した。そして、事故で得た教訓を組織に深く刻み込み、それらの教訓を業界仲間と政府規制当局者と共有するために取り組むと表明した。

 1年が経ち、こうしたわれわれの約束は、今、どこまで進んでいるのか。

 まず、損害賠償については、現在、支払いが行われている最中である。BPは、被害を受けた個人、企業、政府のみならず、天然資源の被害を補償するため、基金に200億ドルを準備した。この基金からは、これまでに50億ドルを超える賠償が行われている。

 連邦・州政府の科学者への協力については、原油流出の環境被害について徹底的な審査を行っているところだ。流出の長期的影響に関するさらなる科学調査のために、5億ドルの基金を創設した。観光業や漁業といった主要産業の回復に向けて、この地域の州知事の取り組みも支援している。

 しかし、われわれは、流出による経済的損失の弁償以上の行為が必要であることを知っている。BPも変わらなくてはならない、ということだ。これについて、われわれの現在までの取り組みを次に述べる。

・安全および運転リスクの統括組織の創設。この組織は、私に直接報告義務を負う。同組織は、規定を順守した安全で信頼できる操業のための権限とリソースを備え、世界中のBPの操業に介入する権限を持つ。また、われわれは、従業員のパフォーマンスと報酬の管理を安全性とBP基準の順守に連動させている。

・われわれは、われわれの基準に満たないリグをプロジェクトに使用しない。そのようなリグは拒否するか、基準を満たすような特定のリグへの修正について交渉する。

 たとえばここ数カ月、われわれは、BP基準を満たす修正を求めて幾つかのプラットフォームを閉鎖した。そのひとつが、メキシコ湾のホルスタイン・プラットフォームだった。同プラットフォームは、一部のボルトの仕様が正しくないことがわかった後、閉鎖となった。

 また、BPのエンジニアと技術者は、ロシアをはじめ、アンゴラ、オーストラリア、ブラジルなど、あらゆる場所に足を運び、政府の政策立案者、規制当局者、学者、業界のパートナー、そして一般市民と事故の教訓を分かち合っている。

・われわれは、最近退役した海軍大将フランク・ボーマン氏(愛称スキップ)に、われわれの取締役会に加わるよう求めた。海軍原子力船の元トップである彼は、生涯を通じて、優れた安全記録を持つ海軍原子力船の分野で安全の問題を扱ってきた。

 しかしながら、BPが変わるだけでは十分ではない。ディープウォーター・ホライズンの教訓は、業界全体のものだ。オバマ大統領が任命した事故調査委員会は、こう結論づけている。「海底でのエネルギー探査・生産は、とりわけ最先端の技術において、業界と政府がしっかりと準備できないようなリスクを伴う。しかし、今後、業界と政府は、準備が可能で、また準備をしなければならない」

 米国で操業する他の主要な石油・ガス企業との連携については、BPは、将来のメキシコ湾での原油流出に備えるために設立された企業、マリーン・ウェル・コンテインメント・コーポレーションに加わった。業界全体の準備を周到なものにするために、われわれは、昨夏の流出封じ込め作業の過程で開発された特殊設備も寄付した。

 将来に目を向ければ、世界のエネルギー需要の今後数十年にわたる否応ない増加に留意することは重要である。BPの予想では、2030年までに世界のエネルギー需要が40%近く増加する見込みだ。これは、米国全体の現在のエネルギー消費のおよそ2倍に相当する。エネルギー企業が代替手段を開発したとしても、世界はまだ大量の原油を必要としている。

 既存の油田の成熟度合いを考えると、必要な原油の多くは、海底油田など、新たな油田によってもたらされる必要がある。現在、世界の原油供給の約7%が海底油田によるものだが、われわれはこの比率がトータルで2020年までに10%近くまで上昇すると予想している。つまり、われわれは、技術の安全性を高め、より効果的な設備を持ち、海底爆発への対処能力を持たねばならない。

 BPにはそれが可能だ。BPは変化している。われわれは、より安全で力強いエネルギーの未来を確かなものとするため、業界の仲間と政府の規制当局と共に取り組む決意がある。

(ダドリー氏は、BPの最高経営責任者)

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/213.html#c1

コメント [経世済民71] 米大統領:米国の財政は持続不能な状況 ギリシャ財務省捜査要請 ブラジル12% 金1500ドル突破、銀1980年以 sci
01. 2011年4月21日 10:22:31: cqRnZH2CUM
【ブログ】S&P、ゴールドマン格付け見通しをネガティブに据え置き
Deal Journal  2011年 4月 20日 10:39 JST

 最初は米国。今度はゴールドマン・サックス。

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、ゴールドマンに対して予想される規制リスクを査定する方針を示した。同社に対する格付けは変えていないが、見通しは依然として「ネガティブ(弱含み)」だという。S&Pは18日、米国債格付け見通しを引き下げている。
イメージ Bloomberg

 同社声明は「最近の市場や業績の改善は認識しているが、規則制定、訴訟の可能性その他の法的リスクが収益に与えうる影響の査定を続ける」としている。

 ゴールドマン・サックスはコメントを控えた。

 格付け会社は米金融規制改革法が成立した昨年、ウォール街の企業や銀行の格付けにこれといった変更をしなかった。同法を受けた規則は導入の過程にあり、米最大級の金融機関の利益を圧迫するとみられている。

 S&Pやムーディーズはまた、一部金融機関に通常より高い格付けが付与されているとしてきた。政府はこうした機関が金融危機で破綻するのを避けたがる、との見方のためという。ただ、ワシントンの風向きが変わり、「大きすぎてつぶせない」という方針がなくなれば、格下げの可能性があるとしてきた。

 声明で言及されている訴訟リスクについて、ゴールドマンが販売した証券に関して投資家あるいはワシントンから追加的な訴訟を受ける可能性のことを指すのかどうか、ディール・ジャーナルは把握していない。

 S&Pはまた、同社のさえない1-3月期決算にも触れている。予想された通り、前年同期比減益だった。投資会社バークシャー・ハザウェイからの優先株買い戻しや自社株買いのために多額の費用を投じたため、自己資本比率も前四半期から低下した。

[ディール・ジャーナル(Deal Journal)では大型M&A、資金調達、プライベート・エクイティ、倒産など、ウォール街のメインイベントをリアルタイムにリポート。市場が開いている間は毎日更新され、独自の分析やコメント、データ、ニュースフラッシュを盛り込み「資産の所有者が代わる」現場を鋭く追う]

記者: Shira Ovide

米ゴールドマンの1-3月期、前年比21%減益-優先株の配当支払い響く
2011年 4月 20日
【ブログ】S&Pの米格付け見通し引き下げは「大したことではない」=エコノミスト
2011年 4月 19日
米の金融規制案がゴールドマンに圧力
2010年 2月 9日
S&P、米国債格付け見通しを「ネガティブ」に変更
2011年 4月 19日

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/571.html#c1

コメント [原発・フッ素9] [原発]原子炉建屋内の動画を公開 ロボット撮影(ANN) 赤かぶ
03. 2011年4月21日 10:23:29: uckBIk8np6
お掃除ロボット ルンバのメーカーのロボットということだが
ヘリコプターでルンバのようなアクションをするようなものが欲しい。
障害物の手前でホバリングして方向転換を繰り返し様々な高度で
建てや内を立体的にスキャンする。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/611.html#c3
コメント [原発・フッ素9] 「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員(現代ビジネス) otoppi
73. 2011年4月21日 10:23:39: lQ0HJ7apUk
私の判断基準です、テレビに出て発言している者は信用しない、信頼できる発言者は出演することが出来ない
。。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/500.html#c73
コメント [エネルギー2] 新聞メモ2 びぼ
251. 2011年4月21日 10:24:49: YS8mljovbs
保護者恐る恐るの日々 福島13校屋外活動制限

「恐る恐るの日々が続く」。国が示した学校などの放射線量の基準値により、福島、郡山、伊達3市の小中学校や幼稚園など13校で、屋外活動が制限されることになった。放射線量が比較的高い福島県北地方の保護者や教師らに20日、落胆と懸念が広がった。
 屋外活動が制限される放射線量は毎時3.8マイクロシーベルト以上。4.3マイクロシーベルトと基準を上回った福島市の三育幼稚園の菅野久美子園長(58)は「心が曇った」と落胆した様子。
 既に外遊びは中止し、遠足の取りやめも決めていたという。「園児や保護者の不安を解消できるよう努力したい。今後、基準値を下回っても、恐る恐るの日々が続くだろう」と見えない放射線と向き合うつらさを語る。
 同園に息子の響ちゃん(5)を通わせる福島市のパート菅原あずささん(32)は「線量が一番高い時は何も指示がなかったのに今更、基準値を示されても…」と行政の対応の遅さに憤る。
 響ちゃんは外遊びの禁止がストレスになり、夜中に起きるようになったという。菅原さんは「外で遊んでいろいろ吸収できないのは心配。今後も続けばプールに入れないし、運動会もない。体力面で他の子と差がつくのではないか」と不安を募らせる。
 福島市御山小の尾下峰夫校長(58)は「基準値が示され、屋外活動の範囲も明確になった。学校生活の今後が見えてきた」と評価。同校の測定値は4.3マイクロシーベルトで、屋外活動が1時間以内に収まるよう時間割を作り直す。
 尾下校長は「子どもを守るのが一番の仕事。何がベストか分からないので、手探りでやるしかない。慎重に対応していく」と言う。
 基準を下回った学校でも不安は残る。3.5マイクロシーベルトだった同市岡山小は屋外活動の自粛を続ける。伊藤一美教頭(50)は「下回ったとはいえ、安心できない。近隣の学校の線量が高いので、子どもの安全を考えて判断した」と説明した。
 基準の3.8マイクロシーベルトは、児童らの年間の積算放射線量が20ミリシーベルトに達するかどうかを目安に算定された。根拠は国際放射線防護委員会が「非常事態収束後の一般公衆レベル」とする1〜20ミリシーベルトで、その上限を採った形だ。
 しかし市民団体「原発震災復興・福島会議」の世話人を務める川俣町のNPO法人代表の佐藤幸子さん(52)は「通常時の一般人の許容限度は年間1ミリシーベルト。今回の基準は甘すぎる」と疑問を向ける。
 「一般人が立ち入り制限になる放射線管理区域の基準に相当する毎時0.6マイクロシーベルト以上の学校は、授業を中止して学童疎開を進めるべきだ」と強調する。

◎公園などの線量、福島県が再調査

 国が教育施設の放射線量の基準を示したことを受け、福島県は20日、放射線量の再調査を実施することを決めた。国の基準より10%程度低い学校や公園などが対象で、住民の安全確保が狙い。
 調査対象は県内の小中学校、高校、特別支援学校、幼稚園、保育所、公園のうち、これまでの測定値が毎時3.4マイクロシーベルト以上だった福島、郡山、二本松、本宮各市の47施設。国が利用制限の基準としているのは毎時3.8マイクロシーベルト以上だが、安全面で余裕を取った。
 計画的避難区域や緊急時避難準備区域にある施設、国が再調査した毎時3.7マイクロシーベルト以上の施設は除いた。調査は週内の晴天の日に実施する。

2011年04月21日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110421t63005.htm

http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c251

コメント [経世済民71] 米大統領:米国の財政は持続不能な状況 ギリシャ財務省捜査要請 ブラジル12% 金1500ドル突破、銀1980年以 sci
02. 2011年4月21日 10:25:10: cqRnZH2CUM
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_225822
【ブログ】リビア王位継承者が「国民に奉仕する」決意示す
Real Time Brussels
2011年 4月 21日 9:11 JST

 1969年のクーデターでその座を追われたリビアの最後の国王の血縁で、王位継承順位第1位とされるモハメド・エル・サヌシ氏(48歳)が20日、ブリュッセルにある欧州議会を訪れた。欧州議会の英国選出保守系議員が招待したもので、イースター休暇中でいつもであれば閑散としている欧州議会の記者会見場は、時ならず満員の劇場のようなすし詰め状態となった。
イメージ AFP/Getty Images

リビア王位継承順位第1位とされるモハメド・エル・サヌシ氏

 1988年に英国に亡命し、その後ずっとロンドンに滞在しているサヌス氏は、若々しく細身の健康そうなお金持ちのロンドンッ子といった感じ。亡命後はリビアの反体制派の行事を主宰するなどしており、会見ではどのような体制になろうとも、新生リビアの国造りに参画したいと熱い思いを語った。

 「リビア国民が君主制を望もうが共和制を望もうが、わたしは最善を尽くす。反体制派が自由で公正な選挙を実施する手助けをしたい、国民に奉仕するのがわたしの仕事だ」

 言い換えれば、これは国民が望めば国王になるとの決意表明だ。リビアは1951年にイタリアから王国として独立したが、リビアの最高指導者カダフィ大佐が69年に君主制を打倒し、サヌシ氏の叔父だった時のイドリース国王を追放した。

 予言者モハメッドの末裔(まつえい)と紹介されたサヌシ氏は、北大西洋条約(NATO)加盟国がリビアに地上軍を派遣すべきかどうかとの質問には答えなかったものの、「それが国民の意思のはずだ」と述べた。カダフィ大佐については、「彼は一つの言葉しか分からない。それは力だ」と皮肉った。

記者: John W. Miller

仏伊、リビアに軍事顧問団派遣へ (06:49)

 英国の前日の決定に続き、フランスとイタリアも20日、リビアの反体制派組織「国民評議会」の支援のため、同国に軍事顧問団を派遣すると発表した。

信頼できないデータで石油市場がさらに混乱

2011年 4月 21日 7:51 JST

 
世界最大の石油輸出国サウジアラビアの信頼できない統計が、中東・北アフリカの政情不安に端を発した石油市場の不安定さに追い打ちをかけている。
イメージ Associated Press

サウジ・ジュベールの石油施設

 サウジは17日、3月の同国の生産量が石油輸出国機構(OPEC)発表分も含めたこれまでの推定を少なくとも日量70万バレル下回っていると明らかにした。このニュースで18日朝方の市場では原油相場がバレル当たり1ドル以上下落した。これは現在市場を混乱させている問題を浮き彫りにした。つまり、本当の生産・供給に関するきちんとした情報がないということだ。

 ロンドンの石油コンサルタント、ジョン・ホール氏は「市場の至るところで信頼できる情報の欠如が見られる」とし、「石油が不足しているのかどうか誰にも分からない」と話した。

 リビアが内戦状態になり、日量130万バレルの同国の輸出が止まると、石油供給の可視性が注目を集めるようになった。リビア紛争が始まったときサウジは、リビアからの不足分を補うため日量50万バレル増産したと発表していた。

 しかし、サウジのヌアイミ石油鉱物相は17日、3月の同国の産油量は日量829万2000バレルで、2月の912万5000バレルを約80万バレル下回ったと述べた。OPEC月報も含めて、大方の予想は3月の産油量が900万バレル程度で増加ないし横ばいになると見ていた。

 しかし今は、サウジの増産についてその規模、期間、さらにはタイミングまでもが論議の対象となっている。ゴールドマン・サックスとバークレイズ・キャピタルは、サウジの生産量は昨年11月以降変わっていないとしている。バークレイズのアナリスト、アムリタ・セン氏は「サウジは旺盛な需要に応じて、11月以降日量900万バレルを生産している」とし、同国はリビアからの輸出停止で増産はしておらず、ただ単にこれまで生産していた量を初めて公に認めただけだと述べた。

 石油の生産国と消費国は10年前、石油データ共同イニシアチブ(JODI)を開始。これは現在、加盟国が提供するデータに基づき、世界の需給の90%をカバーしている。しかし、サウジが17日に矛盾した生産データを発表した例もあるように、このJODIの数字でさえ厳しくチェックされている。

 サウジは声明で、2月の生産量は912万5000バレルだったとしている。しかし、同じくサウジ提供のデータを使って17日に出されたJODI報告は、生産量はこれより10万5000バレル少なかったことを示唆している。JODIを主催している国際エネルギー・フォーラム(IEF)とサウジ当局者からのコメントは得られていない。

 イランのハティビOPEC理事は、これらの数字によれば、OPEC生産量の最高と最低の間には50万バレルから70万バレルの差があるとし、「(何を産油量とするかの)定義はそれぞれ異なっており、これが違った数字につながる」と指摘した。

 英国の海運調査会社オイル・ムーブメンツのトップ、ロイ・メーソン氏は、これらの差異は通常、備蓄水準の変化と国内消費が十分に把握できないことによるもので、多くの専門家は生産量を推定するのに輸出量に依存していると述べた。特に、タンカーへの積み出し計画の数字に頼るが、これは状況によって変動するという。

 国際エネルギー機関(IEA)によれば、サウジは日本での震災を受けて日本に向かっていたタンカーの行き先変更を余儀なくされ、また3月半ばに生産削減を強いられたという。メーソン氏は、当時の信頼できる生産データはないとし、「残されたのはニュースとうわさだけだ」と語った。

記者: Benoit Faucon and James Herron
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/571.html#c2

コメント [原発・フッ素9] 浜岡原発停止に署名5万人余 静岡の団体、中電に提出(中日新聞) 馬鹿まるだし
09. (--) 2011年4月21日 10:30:36: zMsA3G289Z.jA : XzyyBVwNyQ
防波壁を設置したところで、それ以上の津波がきたら「想定外でした」とでも言うつもりなのだろうか?次はそんな言い訳は通用しない!今回の地震で学ぶことができないやつは早急にクビにしてしまえ!原発を停止しなければ日本は終わってしまう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/250.html#c9
コメント [自然災害17] トウホク食い荒らす?被災地に跋扈する不気味なアジア人(zakzak)☆あの衝撃映像流出の元海上保安官らが遭遇  赤かぶ
11. 2011年4月21日 10:32:10: NDAAOVS5mY
住民票とか住所録あるだろうから不法占拠はさせない事も十分に可能だろ。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/208.html#c11
コメント [原発・フッ素9] 原発の新設撤廃等請求事件 確信犯の冤罪主張
03. 2011年4月21日 10:34:43: ISciM0uj5A
すごい人がいるもんだ。ちっとも知らなかった。
どんな内容か、ボチボチ見させて頂きましょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/620.html#c3
コメント [原発・フッ素9] 福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.20 /小出裕章・たね蒔きジャーナル4月20日(牧村しのぶのブログ) gataro
02. 2011年4月21日 10:35:08: c5anrFNI2Q

原発の安全基準を、いつの間にか、そのような可能性は考えなくてよいと判断していたらしいが、許容被爆基準も、いつの間にか変更しちゃった。

何があっても、今までの、やり方、一直線、どうなってるの?

行政のフィードバックシステム、どうなってるの?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/637.html#c2

コメント [原発・フッ素9] 小川みさ子情報 - 放射能は中通りを流れた!福島県内1637の小中学校、幼稚園、保育所の空間線量の測定結果!元慶応... 千早@オーストラリア
03. 2011年4月21日 10:36:57: FpVPO6YryM
このリストは とても有難いです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/626.html#c3
コメント [エネルギー2] 新聞メモ2 びぼ
252. 2011年4月21日 10:37:37: YS8mljovbs
原発事故、作業員の休憩所開設 東電が長期戦へ体調管理
2011年4月21日 10時16分

福島第1原発の事故で東京電力は、原子炉の冷却や汚染水の処理などのため敷地内で働く作業員の休憩所を新設し、21日から使用を始めた。事故収束まで少なくとも数カ月と長期戦になる見通しで、作業員の体調管理に必要と判断した。

 東電によると、休憩所は、敷地内のサービス建屋の一部を除染し、放射性物質を除去できる換気装置を取り付けるなどして設置、広さ約120平方メートルで最大40人が使える。余震などの際の避難場所としても利用できる。通常は、被ばくの恐れがある区域として隔離する「放射線管理区域」に入る際、着替えなどの準備をする場所を活用した。

 大量被ばくと隣り合わせの過酷な環境下で、防護服や防護マスクを着用しての作業のため疲労が早く、梅雨や夏場を控えて熱中症対策など健康管理は大きな課題。現場などから休憩所の確保を求める声が上がっていた。

 第1原発では電源復旧やがれき撤去、放射性物質で汚染された水の処理などのため連日数百人が作業しているが、敷地内で作業員を収容できるのは対策本部がある免震重要棟だけだった。(共同)

http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c252

コメント [経世済民71] 米大統領:米国の財政は持続不能な状況 ギリシャ財務省捜査要請 ブラジル12% 金1500ドル突破、銀1980年以 sci
03. 2011年4月21日 10:37:49: cqRnZH2CUM
ギラード豪首相、中国で人権問題提起へ

2011年 4月 21日 9:28 JST
 
 【シドニー】オーストラリアのジュリア・ギラード首相は、25〜27日の初の中国公式訪問で胡錦濤国家主席と会談し、同国の人権問題を提起する考えだ。
イメージ AFP/Getty Images

ギラード豪首相(20日)

 中国では2月半ばに発生したネットを使った反政府デモの呼び掛け以来、弁護士やジャーナリスト、ブロガーら数十人が拘束されており、この中には著名なアーティスト、艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏も含まれている。

 同首相はABCテレビとのインタビューで、「中国では人権問題を取り上げる」と言明した。胡錦濤主席との会談ではこのほか、貿易、投資、地域協力などが話し合われる見込みだ。訪中は北アジア諸国歴訪の一環で、韓国や日本の首脳とも会談する。

 同首相率いる労働党は国内で政治的泥沼に足を取られており、支持率は数十年ぶりの低水準に落ち込んでいる。一つには、炭素税を導入しないとの選挙公約の撤回があり、また、中道右派の自由党を中心にした激しい攻勢がある。さらに、首相の座にとどまるのにその支持が不可欠の主要無所属議員からの広範な政策要求も障害となっている。

 外交には弱いとみられていたギラード首相だが、先の米国訪問では、議会で演説をするなど、訪問は成功したといわれる。しかし、中国では、オーストラリアの最大の貿易相手である同国を味方に付けておく一方で、人権問題でたしなめるにはより一段の微妙なバランス感覚が必要とされる。

 中国とオーストラリアとの関係は、ここ数年改善と悪化を繰り返しており、特に2009年には英豪資源大手リオ・ティントの上海総支配人でオーストラリア国籍のスターン・フー氏が中国当局に拘束された際には落ち込んだ。同氏はその後、汚職の罪で懲役の実刑を受け収監されている。この事件が起きたころオーストラリアでは、同国の資源セクターへの中国の相次ぐ投資計画に政治的反発が強まっていた。

 最近では、オーストラリアの新聞は、同国政府のコンピューターに対するサイバースパイ未遂事件があり、その容疑者リストに中国人ハッカーが載っていると報じている。

 09〜10財政年度(2009年7月〜2010年6月)の対オーストラリア投資では中国は第3位で、投資計画額は約163億豪ドル(1兆4300億円)、両国間貿易額は約900億豪ドルだった。オーストラリアの輸出の約25%は、世界第2の経済大国である中国向けで、この比率は10年前にはわずか4%だった。

 今年第1四半期(1〜3月)の中国の国内総生産(GDP)は前年同期比9.7%増加。一方のオーストラリアは1月の広範囲な洪水で石炭生産が鈍ったことからマイナスになるとみられている。

 同首相の訪中には、BHPビリトンやオーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループなどの大手企業などから成る過去最大規模の貿易使節団も同行する。

記者: Enda Curran

【コラム】活況の豪ドルに遅れ取る株式 (09:41)
 世紀に一度の取引量増大と相場上昇を経験しているオーストラリアドルの陰で、同国株式相場はさえない値動きに甘んじている。

中国当局、人民元の考え方に変化か―上昇テンポ加速化の憶測 (07:44)
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/571.html#c3

コメント [原発・フッ素9] 4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症も ← 度々改定される規制値は信用するな! jesusisinus
05. 2011年4月21日 10:39:37: bg5EAUQP9Q
メディアの言う事はもう信じられないです。。。。偉いお方はみんな電力会社やら原発推進派で言えないとここで教えて貰いました。。。。
 はっきりした数値を調べないのも きっと保証問題に関わってくるのを恐れてしないのでしょうね。全国的に調べたらどこも危ないかも?ですね。。。。

だっていまだ ダダ漏れ状態なんですよね。。。。。

急性放射線障害を避ける為には年間100ミリシーベルトだそうです。
100_シーベルト=10万マイクロシーベルト。
これは世界平均基準 年間2.4_シーベルトの42倍。。。。。。。
(42年間に浴びる総量にあたるそうです。)

日本人は素晴らしい民族だと思います。 謙虚で礼儀正しく、有り難う・いただきます・
ごちそうさま・すみません・有難い・もったいない・・・・
これらの言葉は世界中になく日本語だけだそうです。
 
 残したいですよね。。。。子供達の未来、生まれてくる命。守りたいです。

”枝野さん 安全な電気がほしいです。”で検索するとオンライン署名に繋がります。
良かったら署名 お願いします。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/632.html#c5

コメント [自然災害17] 崩れた地震学、学者ら予測できず 「歴史の空白」盲点に sci
03. 2011年4月21日 10:40:46: 7WZekNACgc
数百年単位、地球規模で起きるプレートの動きを、ピンポイントで予測しようなんて考え方がそもそも間違い・不遜ではないか。
予兆がある、という前提に立って観測網(それも東海地震に対してのみ)を設置しているが、海底地盤の動きが予兆なのか、火山活動の変化が予兆なのか、井戸水が涸れるのが予兆なのか、犬やカラスが鳴き騒ぐのが予兆なのか、何も分からない、
そもそも予兆があるのか、それすらも怪しいのが現在の日本の地震学である。
こんな不確かな学問をベースにして計画し、事故が起こってから想定外だ想定外だと言い訳ばかりするなら、素人にだって出来る。
100の中、99が分からないのに、分かっている1だけを想定の根拠するのは詐欺に等しい。地震学者(そんな者が居るとして)は皆腹を切ってお詫びをしなければならないだろう。
東海・東南海・南海地震は予兆がないと考え、M9クラスの地震が起こり得るものとしなければならない。
武田先生によると、津波の予想は不可能(地震の発生に同じ)だが、発生した津波を観測して、陸地到達の数十分前に連絡するような観測機器は可能だと言う。
関係府県(中央政府なんて宛てにするな)は、直ちにM9に対するシュミレーションを実施して、備えるべきだ。

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/210.html#c3
コメント [エネルギー2] 新聞メモ2 びぼ
253. 2011年4月21日 10:41:41: YS8mljovbs
福島第1原発:作業員の被ばく線量 管理手帳に記載せず

東京電力福島第1原発の復旧を巡り、作業員の被ばく線量の上限を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げた特例措置が現場であいまいに運用され、作業員の放射線管理手帳に線量が記載されていないケースがあることが分かった。関係法を所管する厚生労働省は通常規則に基づき「100ミリシーベルトを超えると5年間は放射線業務に就けない」とする一方、作業員の被ばく線量を一括管理する文部科学省所管の財団法人は「通常規則とは全く別扱いとする」と違う見解を示し、手帳への記載法も決まっていないためだ。

 ◇上限あいまい運用 補償不利益も
 運用があいまいだと作業員の安全管理上問題がある上、将来がんなどを発症した際の補償で不利益になる可能性もあり、早急な改善が求められそうだ。

 作業員の被ばく線量は、原子炉等規制法に基づく告示や労働安全衛生法の電離放射線障害防止規則で、5年間で100ミリシーベルト、1年間では50ミリシーベルトに抑えるよう定めている(通常規則)。ただ、緊急時には別途100ミリシーベルトを上限に放射線を受けることができるとの条文があり、国は福島第1原発の復旧に限り、250ミリシーベルトに引き上げる特例措置をとった。国際放射線防護委員会の勧告では、緊急時は500ミリシーベルトが上限だ。

 問題となっているのは特例措置と通常規則との兼ね合い。厚労省は「通常規則は有効で、今回の作業で100ミリシーベルトを超えた場合、5年間は放射線業務をさせないという方向で指導する」とし、細川律夫厚労相も3月25日の参院厚労委の答弁で全く同じ認識を示した。

 ◇「労災申請時などに困らないよう記載方法検討」
 一方、作業員の被ばく線量を一括管理する財団法人・放射線影響協会の放射線従事者中央登録センターは「250ミリシーベルト浴びた労働者に通常規則を当てはめてしまうと、相当年数、就業の機会を奪うことになる。全く別扱いで管理する」と説明。さらに「労災申請時などに困らないよう、手帳に記載する方法を検討している」とし、放射線管理手帳への記載方法が決まっていないことを明らかにした。

 復旧作業にあたる2次下請け会社の男性作業員(30)は3月下旬、現場で元請け会社の社員から「今回浴びた線量は手帳に載らない」と説明された。「250ミリシーベルト浴びて、新潟県の東電柏崎刈羽原発で働くことになっても250ミリシーベルトは免除される」と言われたという。

 作業員が所持する線量計のデータは通常、原発から同センターのオンラインシステムに送られ一括管理されるが、福島第1原発では事故後、オンラインシステムが使用できないという。また、作業員の被ばく線量の登録管理を巡るルールは、同協会と電力会社、プラント会社など関係約70社で話し合われるが、事故後は会議を開けない状態が続いているとされる。【市川明代、袴田貴行、森禎行】

 【ことば】放射線管理手帳

 作業員一人一人の被ばく線量や健康診断結果などを記載する手帳で、これがないと放射線管理区域には入れないことになっている。ただし法的根拠はなく、財団法人・放射線影響協会の放射線従事者中央登録センターと電力各社、元請け会社、主な下請け会社などで自主的に運用している。作業中は本人たちの手元にはなく、会社側が預かっているケースが多いとされる。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110421k0000m040166000c.html

http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c253

コメント [エネルギー2] 新聞メモ2 びぼ
254. 2011年4月21日 10:43:13: YS8mljovbs
福島第1原発:「ババ引くのは作業員」嘆く下請け社員

福島第1原発の復旧作業を担う作業員の被ばく線量を定めた特例措置があいまいに運用され、作業員の放射線管理手帳に記載されていないケースがあることが明らかになった。現場の作業員はあいまいな運用に不安を漏らすとともに「結局、ババを引くのは作業員」と嘆く声も聞かれた。関係者からは「線量管理がいいかげんだと、訴訟になった時に証拠が得られない可能性もあり、問題」との指摘も上がる。【袴田貴行、森禎行、日下部聡】

 ◇訴訟時、証拠ない恐れ
 「今回食った(受けた)分の放射線量は手帳に載らないから。安心していいから」。3月末に福島第1原発の復旧に従事した2次下請け会社の男性(30)は、作業開始直前、1次下請け会社の社員にそう告げられた。

 男性は3月下旬、所属するポンプ点検会社の社長から「上の会社から3日だけ人を出すよう頼まれた。(現場の状況が)ひどかったら途中で帰ってきていいから、とりあえず3日間だけ行ってくれないか」と言われ、同原発へ。作業内容は不明のまま駆り出されたが、現地に着くと、使用済み核燃料共用プールの電源復旧のためにケーブルをつなぐ専門外の作業を指示された。「とにかく人をかき集めて電源復旧をやっている感じだった」

 現場で経験者から指導を受けながら作業を進めたが、「初めてなので手間取って時間もかかったし、余計な線量を食った」。当時は線量計が足りず、6人のグループに1台だけ渡されたという。

 作業は放水の合間だったため、午前2時までかかったり、朝6時から始めたことも。待機場所の免震重要棟は「すし詰め状態で大人1人が寝っころがるのがやっと。仮眠も取れないのがきつかった。まともにやったら2日で限界」と振り返る。

 結局、3日間で計約12時間働き、線量計の数値は国が特例として引き上げた上限の5分の1、以前の上限の半分に当たる約50ミリシーベルトに達していた。「普段そんなにいくことはまずない」。日当は通常なら1日1万5000円程度だが、今回は事前に決まっていない。ただし「同じような仕事の募集が日当17万円だったらしい」。3日で50万円になる計算だ。

 男性の放射線管理手帳は、この作業時とは別の、震災前に登録していた元請け会社が管理しており、手元にはない。「ずっと自分の手元に帰ってきてないから(今回の線量が)載っているかどうかは分からない」。確認しようにも震災前の元請けは震災後、事務所が機能していない。「自分の手帳を戻すのは困難」と、今後に不安を募らせる。

 3次下請けで原発の補修に当たる建設会社社員の男性(28)は線量管理があいまいになっていることについて「そうでもしないと原発を止められない感覚があるのではないか」と指摘する。その上で「手帳の管理は下請けによって違う。将来の仕事を受注するため(社員の線量を低くしようと)下請け会社が手帳に今回の数値を載せないことも考えられる。会社は仕事をもらえるかもしれないが、結局ババを引くのは作業員だ」と訴えた。

 元原発作業員が東電に損害賠償を求めた訴訟で原告代理人を務めた鈴木篤弁護士の話 原告は4年3カ月の累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症したとして労災を認められた。250ミリシーベルトの上限自体が高すぎる。それを別枠にするなどむちゃくちゃだ。被ばく線量を証明できても裁判所はなかなか発症との因果関係を認めない。きちんと線量管理がされなければ、作業員が損害賠償を請求しようとしても基礎的な事実さえ証明できなくなる恐れがある。

http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110421k0000m040167000c.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c254

コメント [原発・フッ素9] 小川みさ子さん情報 - 桜花びら調査in鹿児島 & 乳児は80倍ぐらいの速さでヨウ素を集めます。/市川定夫講演録 千早@オーストラリア
01. 2011年4月21日 10:44:24: FpVPO6YryM
乳児で80倍 そして胎児は…!
絶句しています。
また 授乳中には 乳腺に集まるのですか?
参考になります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/625.html#c1
コメント [エネルギー2] 新聞メモ2 びぼ
255. 2011年4月21日 10:44:49: YS8mljovbs
福島第1原発:80キロ圏内年1ミリシーベルト超 米予測

【ワシントン海保真人】米エネルギー省は、東京電力福島第1原発の周辺地域で事故後1年間に受ける推計の累積被ばく線量の予測図を発表した。推計では、日本政府が「計画的避難区域」の基準とした年間被ばく線量20ミリシーベルトの範囲が、原発から半径30キロ圏を超えて北西方向に40〜50キロ程度まで広がっており、先に日本政府が示した汚染拡大の予測とほぼ同じ内容となった。一方、30キロから米国が自国民に退避を求めた80キロまでの広範囲で、平常時の人工的被ばく限度1ミリシーベルトを超える恐れがあることを示している。

 同省に属する国家核安全保障局による18日付の評価結果として発表した。

 予測図によると、福島第1原発から北西へ50キロ近い地点にかけて、1年間とどまり退避しなかった場合、20ミリシーベルトかそれ以上の累積線量を受けると推計される。屋内でも浴びる放射線量は減少しないという仮定の下で推計した。1日24時間を屋外で過ごしたという計算と同じことになる。

 日本政府が公表した予測図には、20キロ圏内の累積線量値や1〜10ミリシーベルトの低線量の被ばく範囲は示されておらず、米側の方が精緻な内容だ。

 米国は福島の事故を巡り、大気収集機「コンスタントフェニックス」や無人機「グローバルホーク」を派遣するなど、最新機材で独自に情報収集してきた。今回の予測図は、航空機材による計334時間の飛行観測▽日米当局の約15万件の地上での計測値▽大気収集機などでの504件の大気サンプルの収集データ−−に基づくもの。

 同省はまた、17日までの計測の結果、放射線のレベルは引き続き低減しているが、原発の周囲の数百キロ四方で水や土壌を含む農業にかかわる監視が必要だとしている。

毎日新聞 2011年4月20日 23時03分
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110421k0000m030140000c.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c255

コメント [原発・フッ素9] 4月16日  脱原発デモ   東京明治公園出発  (動画) 愚民党
06. 2011年4月21日 10:45:19: XUPOTsxZWc
やるじゃん日本人!!おとなしいだけでは世界の笑いものですよ!!

高円寺のデモは明るくって今までのデモとはちがっていました。

ただ歩いてリーダが言う言葉をシュプレコールしただけでは若者はついてきません。
コスプレしたりして音楽も取り入れたりして今までのような古い形のデモではなくて新しい明るいデモにしていけば沢山の若者、大人も参加したいと思えるデモをしていくようになるといいですね〜♪

私も参加したいといつも思っていても土曜日、日曜日だったので仕事で参加できず残念です。
高円寺のようなデモを何回も行い、東海沖地震があるといわれている昨今、福島のようにならないようデモの運動が広がって浜岡原発をとめるようになるといいです。

国民の運動の力で止めていきましょう〜
なんとしても生き延びていかなければ!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/417.html#c6

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