77. 2011年4月06日 00:01:21: Mr2Vu13XiU
>76さん
疑問は、「どんな治療法を自ら選択するのかな〜」ですが、癌の三大治療を先ず率先してやりま・・・・・せん、というのが正しいとして、では何を選択するのでしょうか。
新たな疑問ですね。何も選択しない?なんてことがあるのでしょうか。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/385.html#c77
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年4月 > 06日00時01分 〜 ★阿修羅♪ |
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疑問は、「どんな治療法を自ら選択するのかな〜」ですが、癌の三大治療を先ず率先してやりま・・・・・せん、というのが正しいとして、では何を選択するのでしょうか。
新たな疑問ですね。何も選択しない?なんてことがあるのでしょうか。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/385.html#c77
今更まだ社長でいる気?大事なときに倒れる社長ならいらない。
あんたは生き返っても、福島は生き返れないんだよ!!!(怒)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/616.html#c7
の4〜5ページ目に出てます。
わたしもやっと発見しました。分かりにくい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/624.html#c10
霧島の噴火は、コノハナノサクヤヒメの火中出産譚を想起させ、
大震災の津波は、山幸彦の駆使するシホミツタマの霊力を想起させるとともに、
原発事故の脅威は、現代流黄泉津平坂の攻防を想起させる。
(コノハナノサクヤヒメは土地土地の樹霊で良く、通俗的には桜の季節。)
米国で「日本は貧しくなるでしょう」というのは、震災日本を海幸彦に喩えた?!
ということであれば、逆にアメリカが日本を永遠に支配する意図を示唆する。
天孫族の山幸彦流は、日本赤十字と建設業界の力で、東北の再建に乗り出す。
自民党が時機を選んで政権復帰する、それが合図となる手筈かもしれない。
ということであれば、日米の天系支配層による支配体制が強化される。
季節と言えば、妙見信仰の本場は、北斗の切っ先を読み違えたのか?
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/462.html#c8
3・11
超是銀預言アナリストの出現
同一地点反復P波地震が従来の地震学会を変える
海中生物の死骸が上がる (衝撃波による死骸はきれいです)
津波というソリトン波は何かを運べるのだろうか?
超々巨額の為替介入
津波被害にも原発被害にも不作為対策
巨大な連鎖アービトラージの発生
・・・・・
不明部分は様々な職種の職人3人程も寄れば、数値的5%有意検定より
適切な指針が得られる。人間は昔から量子コンピュータを越えている。
、放射能汚染の危機が、福島県や宮城県などの被災地をはじめ、首都圏を含む多くの人々の生命や健康を脅かしているにもかかわらず、日本では他府県や国外などへの大規模な「逃避現象」が起こっていない、などとして、「なぜそんなに冷静でいられるのか」などと驚きを示している。
「絶望の中に希望を見いだそうとする冷静な」日本人に、「矛盾した心理、変な粘り強さ」を感じる、と指摘した。
「災害や放射能汚染に対する日本人の冷静さ」の理由については、
◆政府による、被災者らの感情を考慮したあいまいな情報操作
◆「墓地が自宅周辺にあっても平気」、「自殺が多い」、「死との距離感が近い」など、中国人との死生観の違い
◆国土の狭さによる、避難先の選択肢の少なさ
◆避難先の海外で苦労するよりは、もとある生活を継続したいとする思考回路
◆集団生活を重んじ、仕事を投げ出さない真面目さ
◆高齢化社会――などが起因する、との独自の分析を披露し、中国人との違いだと示した。(編集担当:青田三知)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c30
2011年4月5日22時21分
原子力安全委員会は5日、放射線量の高い地域の住民の年間被曝(ひばく)限度量について、現在の1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げるべきか検討を始めた。放射線の放出が長引き、「長く生活する観点で考えないといけない」とし、現実路線への見直しを検討する。
会見した代谷誠治委員は「防災対策での退避は通常、短期間を想定している」と指摘。すでに数週間に及ぶ退避や避難の考え方について、政府から見直しを検討するよう相談されていることを明らかにした。 原発から半径30キロ圏外の福島県浪江町の観測地点で放射線量の積算値が上昇している。先月23日から今月3日までの積算値は10.3ミリシーベルトになった。日本では人が年間に受ける被曝限度量は現在、一律1ミリシーベルト。国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告では、緊急事故後の復旧時は1〜20ミリシーベルトを目標としている。
http://www.asahi.com/national/update/0405/TKY201104050616.html?ref=rss
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c74
本来日本はこういう情報開示をすべきでは?こうやって書いてくれれば別にパニックにならないよ。隠されると返ってパニくる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/617.html#c6
しかし、これは応急的な措置に過ぎない。もしこれを恒久的に続ければ北半球の太平洋で獲れた魚は食べられなくなってしまう。
中長期的に見れば、今回の事故の収拾の鍵は「冷却系の回復」この一点に尽きる。
ただ、これだけ設備が破壊され、高い放射線量のため人が近づけない状況では、既存の設備を修理したり、新たに同様の設備を増設することは、ロボットの能力など高が知れていることからも、事実上不可能に近い。
ここは高松城の水攻めではないが、原子炉4機の建屋の周囲に高さ20メートル程度の堤防を廻らし、地面におおまかな漏水防止工事を施した上で、建屋ごと水に漬けてしまうのが、現実的なように思える。
これなら特殊な技術は不要であるので、すぐにでもゼネコンの協力を得て、設計・施工に取り掛かることは可能である。予算に糸目を付けなければ、半年程度で一応の完成は見えるのではないか(これを長いと考えてはいけない。戦いは数年〜数十年単位の長丁場になるのだから)。
その間に、この貯水池と外部の水源の間での熱交換設備を建設したり、漏水箇所を個々に樹脂で塞いでいくことで、放射性物質の拡散はほぼ収拾できるはずである。
ものごとがここまで複雑化した場合は、これくらいの解決策を採用しなければ前進できない。
天井がないので放射性物質の飛散を完全に防ぐことはできないし、地中への浸透も相当覚悟しなければならないが、ここまでくればいきなり100%を目指すことは現実的でない。
天井も追々付けていけばよいし、地中への浸透もコンクリートや樹脂を地中に注入するなどして徐々に完璧に近いものに仕上げていけばよい。
もちろん1〜3号機の何れかの炉心が溶融・崩落し既に臨界に達しているような場合には、水蒸気爆発を起こさないようにコントロールしながら注水していくことは相当難しいかもしれない。
しかしこの困難は、どのような手法を取ろうとも付きまとってくるものである。
問題が無限ループ状態に陥った場合、解決策は、技巧に走らずシンプルに!!
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/867.html
こちらは3月18日収録の東日本大震災について
http://www.youtube.com/user/poppletvch#p/c/9EEFDB2D0874BADA/0/-PwmAT7Bdf0
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http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c20
来年からこんな役立たずのSPEEDIはいらない。予算がもったいない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/624.html#c11
ふるさと納税は自分の出身地へすると誤解されてますが、どこでの自治体でもできるの。だから被災地の自治体を選べばいいんだと。被災地に納税すれば、震災のために使うことになる。
しかも、サラリーマンでも、確定申告を行えば税額控除なので、義援金のかなりの部分が還付金で戻ってくると。他の義援金では所得控除しかうけられず還付額も少ない。これは、ふるさと納税だけのメリットなんだと。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/807.html#c45
福島県双葉町の道路横断標語 〜 原子力明るい未来のエネルギー
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/629.html
投稿者 JPLAW 日時 2011 年 4 月 05 日 23:39:28: 8Qw.LQgdpBEaI
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/693.html#c6
なんで消されるの?
1955年の朝日新聞の記事とか・・・。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c21
トリウム原子力発電所が推進されるためには
従来の原子力発電所の災害が起こると好都合
という不気味な話がある。
これからトリウム原子力発電所建設ラッシュが
2020年にかけて予定されているようだが、
その前に、プルトニュウムができる原発は問題だ、
というコンセンサスをとるために、
彼らは
「原子炉災害という名のギロチン」
を切り札にするかもしれない。
原爆の謎 3
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/683.html
投稿者 あのに 日時 2010 年 9 月 21 日 13:18:29: xZaQXyDl16EGo
トリウムと云ふ鍵 エネルギー政策に於ける「高貴な嘘」
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/703.html
投稿者 不動明 日時 2010 年 11 月 30 日 23:44:04: yX4.ILg8Nhnko
小學館刊
(西暦二千十年)五月十五日發行
原田武夫氏著
「狙われた日華の金塊 ― ドル崩壊という罠」
第一章 デフオルト・ドミノ、始まる
アメリカがデフオルトする
ギリシヤから始まる「デフオルト・ドミノ」
蔓延る樂觀論
アメリカ勢と歐洲勢との「角逐」
「日本デフオルト論」の可能性
貯める亞細亞、奪う米歐
ベスト・アンド・ブライテストがなぜ破綻に導くのか
第二章 ヒラリー、オバマ、そしてトリウム ― 高貴な嘘を見破る
ヒラリーが拘る「食糧安全保障」
遺傳子組み換え作物と知的財産ビジネス
エネルギー政策に於ける「高貴な嘘」
トリウムで結び附く米露
埋蔵量三十萬トンの印度
北朝鮮に接近するアメリカ
二つの國を繋ぐ「宗教」
第三章 金塊の絆― 東亞細亞を繋ぐ眞實
世界を驅巡つた「ニセ金塊」事件
金保有量世界一への疑惑
中國の動搖
ミンダナオ島に眠る「黄金の百合」
金塊は誰の手に渡つたか
交易で結ばれた「日華の絆」
アメリカに對抗する日華の「簿外資産」
第四章 日本が最後に選ばれる日 ― 此れから何が起きるのか?
ニユー・タイプの議論
「超越的秩序の宗教」から「現世的秩序の宗教」へ
東亞細亞へ傳來した「異端派基督教」
グノーシス主義と空海
オバマに見る「日本的なもの」
日華のゴールドが世界の利己的な爭いに終はりを告げる
第二章 ヒラリー、オバマ、そしてトリウム ― 高貴な嘘を見破る
トリウムで結び附く米露
前略
「プルトニウムが副産物として生まれてこない画期的な技術」と聞いて、こ
れを魅力的に感じる国はアメリカだけではないはずだ。特に世界でただ一つ
の被爆国であり、同時にエネルギーを少なからず原子力に頼っている日本にとっても
大いに魅力的なものであるはずである。しかし、実際にはトリウムの「ト」の字も一般には
語られることがないのが日本の現状だ。なぜそうなのか。この点について、日本でトリウムを
用いた「原発革命」の推進を謳う第一人者である古川和男博士は次のように述べている
(『「原発」革命』文春新書第122頁)。
<「トリウム」というのは、 一般にはあまりなじみのない元素かもしれない。…(中略)
…トリウムはウランに次いで重い天然元素ということになる。また、ウランよりはるかに
入手が容易で、中性子を一個吸収して核分裂性のウラン233になる。これより軽い元素
には核分裂エネルギー利用の可能性はないので、トリウム資源は人類にとって重要なもの
である。
こうした事実は、二〇年前であれば、実は世界の核関係者で知らぬものはなかった。事
実、日本の政界でさえ、我々がトリウム利用の新計画を発表すると、自民党が派閥を超え
た一〇〇人でトリウム利用推進懇談会を結成(一九八一年)したくらいである。しかしそ
の後、急速に核冷戦気運が高揚し、また原発反対運動も盛り上がって、世界中から忘れ去
られ、今は核エネルギー関係の教科書にさえ一言の記載もない。世界の学問退廃の一証拠
かもしれない>
古川和男博士は1927年生まれ。京都大学理学部を卒業後、一貫して原子力畑を歩んで
きた人物だ。エネルギー確保こそが日本の生命線と一心に考え、自身の唱えられる「トリウ
ム熔融塩核エネルギー協働システム」構想の実現のため、日夜奔走される姿には敬服するば
かりだ。
しかしアメリカ勢が抱く「本当のシナリオ」を見極めるべく、日々、公開情報の海を泳い
でいる私の眼からすれば、古川和男博士の悲願がこれまで実らなかった理由は明らかだ。な
ぜならば、トリウムによる原子力発電への大転換こそ、アメリカ勢が今、ロシア勢と共に
着々と進めている「本当のビジネス・モデル」だからだ。そこに日本勢が割りこんで来られては大
いに困るはずなのである。したがって、表の世界からは研究の歴史自体を消してしまう。それが彼
らのいつものやり方なのである。
もっとも古川和男博士の唱える構想が仮に翻意した日本勢の総意によって実現したところで、実
はアメリカ勢にとって痛くもかゆくもないのかもしれない。なぜなら、同博士らのグループが提唱
しているのはトリウムを用いた「小型安全炉」を新たにつくるという戦略だからだ。
これに対してアメリカ勢が政府の資金を投じてトリウム・パワー社(現ライトブリッジ
社)を通じ、ロシアのクルチャトフ研究所で行っている実験は、あくまでも既存の原
子炉(例えばウェスティングハウス社やアレヴァ社の新タイプ)で用いるためのプル
トニウムとトリウムを混合させた燃料の開発なのである(*45)。具体的にはプルトニ
ウムを真ん中に置き、それをトリウムによって包み込む形でつくるものだという。ロ
シア海軍の所有している原子炉での経験がこの実験には大いに役に立っており、この
タイプの燃料はロシアに現存する施設で製造することが可能な点も大きなメリットと
なっている。
つまりこういうことだ。― 日本勢には原子炉という「箱もの」をつくる能力を持
つことを許してやった。しかし、アメリカ勢自身はというとコストのかかるそうした新たな
「箱もの」ではなく、既存の原子炉でもわずかな修正で使うことのできる「燃料」そのものの
開発を密かに行ってきた。しかも当然、この「燃料」を巡る技術は開発を始めた1990年代
初頭よりしっかりと世界全体に対抗できる「知的財産権」によって守られている(*46)。
そう、ここでもまたアメリカ勢による、通貨でもなく、軍事力でもない、「知的財産権に
よる覇権」という全く新しい構図の一端がくっきりと見え始めているのだ。トリウム・パワ
ー社の資料(2008年10月段階)によれば、現在、世界中で稼働している原子炉の数は大
幅に減っている。しかしこれは2011年を境に急激に増え始め、2018年から2020
年頃にピークを迎えることが予測されている(図11参照)。
その結果、同社の予想では2030年の段階で456基の加圧水型原子炉(PWR)が稼
働し、同社にとってのマーケットは1820億ドルにまで到達するのだという。原子炉が増
えれば増えるほど、そこで用いられる核燃料は当然多くなる。石油で言えば、それを燃料と
して用いるために絶対に必要な「精製技術」を握ったに等しいアメリカ勢としては、全くも
って笑いが止まらない状況になるということなのだろう。
もっともアメリカ勢が思い描くこうした「本当のシナリオ」「本当のビジネス・モデル」
が現実となるためには、いくつかの条件がある。今、思いつくままに挙げるならば次のとお
りだろう。
◎「核兵器は決して許すべきではない」という強い決意が世界中で広まっていること。
◎そもそも核兵器の原料となるプルトニウムが出来てしまう原子力枝術は捨てられるべきだ
という確信が国際社会で持たれるようになること。
◎トリウムの獲得競争にアメリ力勢が勝ち残ること。
賢明な読者の皆さまはここにきて、「なぜオバマは大統領に就任早々より、世界中の非核
化を叫び始めたのか」をご理解頂けたのではないかと思う。そう、オバマ大統領が人好きの
するそのルックスで、核のない世界の実現を熱心に説くのはここで言う最初の条件が満たさ
れるようにするためなのである。それ以上でもそれ以下でもない。
しかも2009年10月、オバマ大統領は「ノーベル平和賞」を授与された(*47)。この時、
ホワイトハウスは「寝耳に水」であったとも聞く。これが事実であるとするならぱ、トリウ
ム原子力発電を巡るゲームはアメリカ勢がその胴元なのではなく、そこには欧州勢も絡む巨
大な構図が見え隠れしている可能性すらある。しかしそうした背景が何であれ、確かなこと
が一つだけある。それは受賞したオバマ大統領が動けば動くほど、「非核化」「核兵器の廃
棄」は世界中で喧伝されることになるという事実である。
次に第2の条件が満たされるようにするため「ショック療法」が適当であるとアメリカ勢
が判断すれば、プルトニウムが出来てしまう原子力技術を用いた施設が何らかの理由で破壊
され、「死の灰」が降るといった凄惨な演出≠キら辞さないかもしれない。オバマ政権が
イスラエル勢に対し、「仮に対イラン攻撃をするならば、それは主権国家としてのイスラエ
ルの判断だ。アメリカとして妨げるつもりはない」と突然言い出したことは、その潮目
の予兆ととらえるべきであろう(*48)。なぜなら、イスラエルが対イラン攻撃に踏み切る場
合、そのターゲットは間違いなく原子力関連施設になるからだ。仮にこれが現実となれば、
当然のことながら大変なショックが世界中に走ることであろう。しかもそのイスラエル勢に
対し、アメリカ勢は2010年に入り、あからさまにその「潜在的核保有国」としての地位
を認めないという態度を示し、挑発し(*49}始めている。
そして今年(2010年)1月27日。オバマ大統領は「一般教書演説」の中で雇用確保の
ための、新世代の原子力開発を推進する旨を表明した。アメリカ勢は原子力へと明らかに舵
を切ったのである。
ウランより利点の多いトリウム原発、移行への障害は? | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/archives/200507/2005071201.html
ウランより利点の多いトリウム原発、移行への障害は?
2005年7月12日
Amit Asaravala 2005年07月12日
原子炉で使用する燃料をウランからトリウムに切り替えることができれば、発生する放射性廃棄物の量は約半分になり、兵器へ転用可能なプルトニウムを取り出せる量も80%ほど減る可能性がある。しかし、原子力業界がこの転換を実現するには、後押しする材料がもっと必要だと専門家らは語る。
科学者たちは以前から、原子炉の燃料としてトリウムを利用することを考えていた。トリウムの使用には十分な理由がある――自然界に存在するトリウムは、ウランと比較して埋蔵量が豊富で、使用する際の効率や安全面でも優れている。それに加え、使用した燃料から核兵器の開発に利用可能な物質を取り出しにくいという利点もある。
しかし、設計が難しいうえ、使用済み核燃料を原子爆弾へ転用したいという冷戦期の思惑も働き、原子力業界は主要燃料としてウランを採用した。
各国政府が核兵器の拡散防止に目を向け、環境保護論者が世界中に存在する膨大な放射性廃棄物の削減を求めている現在、トリウムが再び注目を集めている。
ここ数年の米国とロシアの研究によって、以前研究者を悩ませた問題のいくつかに解決策がもたらされた。そして、1月にはインド――トリウム埋蔵量はオーストラリアに次いで世界第2位――が、独自設計のトリウム原子炉の安全性テストを行なうと発表した。
需要の増加を見込んで、未採掘の資源も含めてトリウムを可能な限り買い入れようと動き出した採掘会社もある。
米ノバスター・リソーシズ社(本社ニューヨーク)で戦略企画室の主任を務めるセス・ショー氏は、「米国をはじめとする世界各国――もちろんインドも含む――が将来、トリウムだけを使用するようになるのは避けられないことだと、われわれは考えている」と語る。
だが、1つ問題がある。マサチューセッツ工科大学(MIT)『先端核エネルギーシステムセンター』(CANES)のムジド・カジミ所長によれば、原子力発電業界はすでにインフラをウラン燃料用に作り上げていて、これを転換するために投資する理由がほとんどないという。
「市場経済のなかでのことだ。トリウムへの移行が有利に働くような経済的条件が必要になる」と、カジミ所長は語る。「トリウムが魅力的に見えるほどウランの価格が高値に達するまでには、あと50年はかかるかもしれない」
暫定的な解決策として、カジミ所長は、米政府が発電所に課している放射性廃棄物に対する負担金の算出方法を変更することを提案している。
現在、廃棄物を出す場合に課される金額は、核燃料から生み出した電力の料金に応じて計算されている。カジミ所長の提案は、これをプルトニウムの量に応じたものに変更し、生成を抑制するというものだ。
「現状では、燃料の廃棄物の量は問題とされていない。しかし、政府が動いて、使用済み核燃料に含まれるプルトニウムの量に応じて課金する方針を打ち出せば、トリウムを後押しすることになるだろう」とカジミ所長。
核燃料開発を手がける米トリウム・パワー社(本社バージニア州)のセス・グレー社長は、原則的にはカジミ所長の考えを支持すると述べている。ただし、そうした変更によって課金が全体として増大するなら、それは公平ではないと釘を刺した。
「発電所の経営者はコスト計算に基づいて原子炉を建設し、運営している。原子炉に関するルールをただ変更するというのは無理だ」と、グレー社長は語る。
代わりにグレー社長は、官民が協力して新技術の開発に資金を投じ、トリウムの利点を具体的に示すことにより、よりよい代替手段を提供するという方法を提案する。
たとえば、トリウム・パワー社はロシアの研究者と共同で、兵器に転用可能なプルトニウムをトリウム炉で燃焼させて処理する方法を探ってきた。米下院は3月、このプロジェクトに約500万ドルの資金を提供することを決めている。
これだけではトリウムの採用を促進するのに十分でないとしても、電力を使う側の動向が変化を促すきっかけになり得ると、グレー社長は指摘する。規制緩和によって同じ地域で複数の電力会社が競争するようになり、利用者がどこから電力を買うかを選択できる状況が整いつつある。つまり、利用者は電気代をどこに払うかで、責任ある技術に投資した会社に投票できるというわけだ。
この戦術には、効果をあげた前例がある。たとえば1980年代に、消費者が「イルカの安全に配慮しています」(dolphin safe)というラベルのないツナ缶の購入を拒否した結果、マグロ業界は、マグロ漁をイルカの犠牲が少なくてすむ方法に切り替えた。
「利用者が電力供給者を選択するようになれば、非常に強大な力になる」と、グレー社長は語った。
[日本語版:緒方 亮/高森郁哉]
石川町の鉱物紹介|福島県石川町
http://www.town.ishikawa.fukushima.jp/admin/material/04.html
石川町の主な産出鉱物
(12) フエルグソン石 (Y,Er,Cr,Fr)(Nb,Ta,Ti)
ニオブとイットリウムの希元素を成分とします。錐面をもつ4角柱状で、下が太く、先が少し細くなります。色は黒褐色、表面は灰緑の膜に覆われることがあります。割れ口は黒褐色貝殻状で、亜金属光沢の強い光沢を持ちます。花崗岩ペグマタイトの長石中、黒雲母中に産出します。石川でも産出するところは少なく、限られたところにしか産出しません。副成分として、ウランとトリウムを含むために放射性が強いです。
(13) モナズ石 CePO4
セリウムを主成分とします。ウラン、トリウムを少量含んでいるので、強い放射性を持ち、まわりに、「ハロ現象」を生じます。板柱状結晶、先端が斜めに切れるものがあります。色は黄褐色から赤褐色で、べっこうあめのような半透明であります。石川では多くのペグマタイト中に産出します。主成分のセリウムは着火材料に用いられ、また、副成分としてトリウムを含むので核燃料原料にもなっています。
(14) ゼノタイム YPO4
燐酸イットリウムを成分とする鉱物です。屋根の低い角錘形に結晶し、色は淡褐色、灰緑色、黄緑色などがあります。単独に結晶するものとジルコンと同構造のため、ゼノタイムの結晶をジルコンが貫いたような平行連晶をなすことが多いです。また、球状集合体にもなります。黒色石英や長石の平な面につく黒雲母に産出することも多いです。ごく少量のトリウムを含むので弱い放射性があります。
「ヘブライの館 2」 6F/WAR研究室
大東亜戦争の舞台裏
「大東亜戦争」の遠因と背景を探る
『日本・原爆開発の真実』について
http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hc/a6fhc112.html
『日本・原爆開発の真実』について
●『日本・原爆開発の真実』(祥伝社)という本がある。
(この本を読んだことのある人はどれくらいいるだろうか?)
『日本・原爆開発の真実』
〜米国を戦慄させた破壊力と昭和天皇の決断〜
五島勉著(祥伝社) \848
●参考までに、この本の表紙(裏)には、次のような文が書かれている。『マルニ計画』とは何か?
「東北の小さな田舎町、そこに突然、B29の編隊が襲ってきた。軍需工場もないこの町に、いったいなぜ……。しかも彼らは、爆撃もせず、ただ低空飛行をしただけで飛び去ってしまった。まるで何かを探しているように……。その数年前、アメリカの権威ある科学雑誌に投稿された日本人科学者の平和目的の驚くべき新エネルギー論文は、何者かの手によって圧殺され、ひそかに活用されていた。
こうして、いくつかの糸が交叉するとき、ある恐るべき研究と作戦が浮かびあがってきた。その頂点に位置づけられた『マルニ計画』とは何だったのか。いま、究極の終戦秘史に迫る。」
■■究極の戦争秘史 日本・原爆開発の真実 ◆ 目次
■第1章:昭和の秘められた歴史が人類の未来を決めていた?
──謎のB29、「マルニ」の秘密、そして昭和天皇の予見が一つにつながる時
・日米戦争最大の謎、B29は「その山奥の町」をなぜ襲ったか?
・大都市をジュータン爆撃するのが役目なのに
・それはB29のとっても死を賭した芸当?
・石川町を襲ったのは、大統領直属の特命部隊だった?
・その深層が人類文明の未来と結びつく
・日本と世界の存亡を握っていた秘密コード「マルニ」とは?
・昭和天皇、その知られざる衝撃の警告
・その後の人類危機を見通した人
・秘史を解く最初のカギは、70年前の仙台にあった
■第2章:日本の、知られざる天才原子物理学者
──政治も経済もどん底の時代に現れた“新しい頭脳”
・その一見平凡な青年たちの、どこが不思議だったか?
・彼らは「原子物理学の最先端理論」を話していた
・原子核を爆発させない方法まで、早くも……
・政治も経済もどん底の時代、なぜ彼らは未来を先取りできたのか
・どん底の危機に直面したとき、新しい頭脳が生まれる
・天才・彦坂忠義が直観した“新しい原子核モデル”の先見性
・米国専門誌に送った乾坤一擲の彦坂論文
■第3章:“日本の破滅”こそ白人文明の目的?
──嘲笑われ、じつは盗まれていた日本人の画期的原子核理論
・米国の専門誌にも、ボーア自身にも無視された彦坂論文
・日本人を嘲笑いながら、実は理論を盗んだ一部欧米科学者
・そして「悪夢の兵器」が動き始めた
・ナチスより早く原子爆弾を完成させよ
・アメリカ対ナチス、核兵器開発の死闘
・第二次大戦の表面の陰で
・60年前に彦坂博士が書いた画期的な原子炉のプラン
・「原爆をルーツとする現在の原子炉」とまったく違う発想
・危険なU235ではなく、安定したU238を生かす
・白人文明の帰結 = 核による大量虐殺
・しかし、歴史の流れは日本を容赦なく地獄に追い込む
・黄色人種の日本になら、いくら原爆を使ってもかまわない
・秘密コード「マルニ」ついに登場
■第4章:日本が開発した原子爆弾
──いま明かされる「マルニ」「ニ号」の謎とは?
・二人の高級将校が訪れた謎の研究棟
・日本の原子理論物理学の牙城だった「仁科研究室」とは?
・陸軍と仁科研が結びつく
・安田中将の恐るべき先見と不安
・「日本原爆はできるか?」の問いに対する仁科博士の回答
・命名“ニ号爆弾”ついに開発開始
・ゼロ戦でも運べる“日本独自のミニ原爆”
・そのウラン量はアメリカ原爆の7分の1から8分の1
・アメリカ原爆の目標、軍から民衆へ
・昭和天皇と仁科博士は何を語ったか
・同盟国ドイツへの緊急打電「ウランを送れ」
■第5章:アメリカ科学陣を震え上がらせた日本の極限技術
──そのとき“ゼロ戦の悪夢”が彼らに蘇った
・傍受された謎の緊急電文
・山本長官の暗号を解いたチームがこれも
・黄色いサルに原子核のことがわかるのか?
・米首脳の混乱を凍りつかせたOSSの緊急報告
・「日本でも原爆開発の可能性あり、リーダーはニシナかサガネ!」
・ホワイトハウス首脳に蘇った“ゼロ戦の悪夢”
・日本は異種原爆を作っているかもしれない……
・エマージェンシー! エマージェンシー!
・日本へのUボートが積んでいたもの
・のるかそるか原爆製造にはあまりにも少なすぎるウラン
・もしや!? 米欧にはできない“爆発効率”の技術を日本が
・ピンポイント爆撃の陰の黒い疑惑
・なぜ140機ものB29が郡山市を襲ったか
■第6章:占領軍が最も欲しがった「石川町の秘密」
──アメリカを逆上させたもうひとつの“原子核”
・不可解な過剰爆撃! 美少女たちもおおぜい死んだ
・特命B29が執拗に狙った“石川町の秘密”とは?
・結局、特命B29は石川町へ何をしに?
・それはこういうことだった
・米占領軍は東京より早く石川町を押さえた
・本格的な工場は石川町以外にあった
・トリウムが秘めた可能性
・アメリカを逆上させた“日本の平和発想”
・尋常に戦えず、遠くから女子どもを虐殺したルメー
・それなのに誰が虐殺首謀者に勲章を?
・ついに昭和天皇の極秘決断へ
■第7章:人類滅亡の危機を救った昭和天皇の決断
──起死回生の“ミニ原爆作戦”を拒否した先見力
・“第2のパールハーバー作戦”
・大戦末期、最深層に秘められた決断
・まったく無私の方が、ひとりだけいた
・「憲法を守る」と誓われた現天皇の決意
・東条首相と杉山元帥は昭和天皇に何を迫ったか
・昭和天皇はそれに決然と答えた
・「それでは日本が人類滅亡の悪の宗家になるではないか」
・虐殺効果の視点からしか“原爆”を見なかったアメリカ
・天皇に秘密の開発も燃料の爆発事故で発覚
・昭和天皇が日本民族、人類を救った
■第8章:終戦詔書に込められた痛烈なメッセージ
──21世紀の今甦る昭和天皇の警告
・「終戦の詔書」に書かれていた完全なる予言
・昭和天皇はなぜ的確な分析ができたのか
・この究極の秘史の結論
・では人類はこれから?
※注意: やはり、世間では「トンデモ作家」と呼ばれている五島勉氏が書いた本という
ことで、この本に書かれてあることは、正直、どこまでが「真実」なのかは分かりません。
時間をかけてじっくり様々な角度から、徹底的に検証していく必要がありますね。
とりあえず、原爆や昭和天皇に興味のある方なら、読んで損はないと思います。
★関連リンク
『日本・原爆開発の真実──米国を戦慄させた破壊力と昭和天皇の決断』(祥伝社)
祥伝社刊
平成十三年九月十日發行
五島勉氏著
究極の終戦秘史
日本・原爆開発の真実 米国を戦慄させた破壊力と昭和天皇の決断
6章 占領軍が欲しがった「石川町の祕密」
本格的な工場は石川町以外にあった
@特命B29の機体からは、ウランからと思われる少量の放射線が検出された。だから石川
山にはやはり少量のウラン鉱がある。
Aそれを掘ったり運んだりしている人々も一〇〇人ほど写真に写っている。しかし現場に
はトラック一台なく、彼らがやっているのはほとんど手作業である。
Bそうやって掘り出した鉱石を、一次的に精錬するらしい小工場ふうの建物も見える。し
かしどの写真を見ても、もっと本格的な濃縮または原爆製造ができそうな施設は、石川
町と石川山には見当たらない。
Cだから本格的な濃縮工場または原爆製造工場は、石川町・石川山以外のどこかにあるだ
ろう。ただそこへ向けて、少量だが一定の量のウランが、今までも石川山から供給され
てきたのは確かだと思う。
Dなお石川山の鉱石の中には、ウランだけでなく、少量のトリウムも含まれているらしい
ことが放射線分析でわかった。そのためか日本側の科学者か技術者らしいグループが、
複数の写真にとらえられている。彼らのためと思われる新しい秘密兵器研究所のような
建物も建っているので、何をやっているのか最大の注意が必要である。
トリウムが秘めた可能性
実際にはそんな秘密兵器研究所なんて、石川町にも石川山にもなかった。「ユーレイの
正体見たり枯れ尾花」という句があるが、それに似たアメリカ側の強い警戒心が、たぶん
石川町の中学校の建物を、秘密兵器研究所だと誤認させてしまったらしい。
ただし当時、日本の若い原子核科学者たちと関連の技術者たちが.石川山にすごく関心
を持って何度も訪れていたのは事実。そこで彼らによって、ウランのほかにトリウムが発
見されていたのも事実だった。
トリウムはウランと同じ放射性元素の一つで、集めて臨界に達すれば、理論的にはウラ
ンに似た原子核の連鎖爆発を起こす。
しかし、そのために必要な量はウランより多く、濃縮する手間もウランより一段階多く
かかり、そのくせ爆発力はウランより低いと見られていた。
だからこそ、米欧やユダヤの科学者たちは、最初、原爆を作る原料を何にするか決めた
時、ほかの原料に比べれば濃縮しやすく、破壊力も大きいと計算されたウランを、ためら
わず第一侯補に決めたのだった。
トリウムはその点、ウランより弱く扱いにくいと米欧学者は思いこんでいたので、最初
から興味の対象にならなかった。だが、その米欧が興味を持たなかったトリウム≠ェ日
本の石川山の鉱石に含まれ、そこに日本の科学者・技術者らしいグループが集まり、その
新しい研究所のようなものも写真に写っているという。
「ということは、日本はまた何か米欧以上のことを考えて、ウランのほかにトリウムも利
用して、新しい異種の原爆を作ってるんじゃないのか?
何しろゼロ戦を作ったやつらだ。米欧よりも先に原子核内部の秘密を紙とエンピツだけ
で解いたやつらだ。アメリカの何百分の一の原料からミニ原爆を作っているらしいやつら
だ。米欧がかえりみなかったトリウムを使って、絶大なトリウム兵器を日本が作っている
可能性はありうるんじゃないか?」
アメリカ首脳部やアメリカ原爆開発の中枢者たちはこう考えた。これがおそらく、特命
B29の石川町データが彼らにもたらした衝撃の最も大きなものだった。
それがどんなに大きく、また強い長い尾を引いたかは、終戦後、石川山トリウムの研究
を終戦までやっていた日本人科学者を、マッカーサー司令部が探し出し、「米本国でその
研究を続けないか、と熱心に誘った」(保阪レポート、その科学者は毅然として断わった)こと
でもわかる。
となるといっそうの疑問だが、そうした日本人科学者たちは事実、そんな絶大なトリウ
ム兵器研究・トリウム兵器開発を石川町でやっていたのか?
いややってはいなかった。いくら日本の原子核科学が優秀でも、もともとウランより扱
いにくく爆発力も低いトリウムを使って、ウラン以上の爆弾をウラン爆弾より先に作れる
わけがない。
ただ、日本科学はたしかにトリウムを石川山で発見し、掘り出して熱心に研究してはい
た。その力を最大限に引き出して利用しようともしていた。何のために? 兵器ではない
新しい平和エネルギーのために。
アメリカを逆上させた"日本の平和発想"
「それはやはり原発の一種です。その研究開発を進めようとする若い科学者たちが石川山
に一時来てました。
ただし今みたいな危険と同居する原発ではありません。ウランより小さいトリウムの爆
発力をさらに制御して、周囲に危険でない、自然の低い放射線しか出さない、最初から地
中に埋めて運転する小規模なトリウム原発を、彼らは考えてたようです」
前記「理研」の元職員で、当時の石川町のことに詳しいその人は、「もうこのことを知
る日本側の関係者は二、三人しか残ってない」と前置きして、(電話でだが)こう話してく
れた。
「あれはたしかに、日本原爆のためのウラン採掘の山でした。でも、その作業をやってる
うち、トリウムのことも含めて、原子爆発を制御してエネルギー源にすれば、多くの問題
が解決する。石油エネルギー獲得のためでもある戦争もしなくて済む。そう考えて推進し
ようとする科学者・技術者が少しずつ増えましたね。
湯川さんや彦坂さんの影響もあったのかもしれないね。ただ、そういう発想は当時のア
メリカには絶対わからなかったですね。
アメリカは当時、原子核のパワーを、日本人を大量に虐殺して戦争に勝利するための道
具としか見ていなかった。だから日本人もウランやトリウムを手に入れれば、当然同じこ
としか考えないとアメリカは自身の心に引き比べて思った。
そのためにも、そういう日本を一日も早く潰さなければならないと、それまで以上にア
メリカは必死になった。これがトリウム情報も含めて、石川町データがアメリカ指導部に
もたらした結果だったでしょう。
日本側には、彦坂さん以来、原子核を平和的に役立てたいと考える面があったのに、ア
メリカにはそんな伝統も発想もなかった。だから石川町データを知って、食うか食われる
か、ついに大戦の最後の詰めの段階が来たと逆上しちゃったんですね」
ザ・スクープ
終戦61年目の真実〜昭和史の”タブー”に迫る〜
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/toppage/060806_010.html
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/toppage/060806_010.html#movie
今から61年前の8月6日午前8時15分―
B29から投下されたウラニウム型原爆は、広島上空で炸裂し、一瞬にして
約14万人の命を奪った。いち早く現地に駆けつけた日本の原子核物理学の父、
仁科芳雄博士は、その時の思いをこう綴っている。
「原子爆弾のできた今日となっては、何人も戦争に対する態度を根本的に
変えなくてはならぬ。どうしても戦争は止めなければならぬ。」
しかし、日本が世界唯一の被爆国であると同時に、アメリカとの熾烈な核開発
競争にしのぎを削っていた事実はほとんど語られることはなかった。
実は、敗戦濃厚だった日本の軍部にとって、原爆開発こそが起死回生の「神風」
であり、もし先に開発していれば、サイパンに先制使用していた可能性が
あった。そして、その原爆製造計画の責任者こそが仁科博士その人であった。
太平洋戦争末期の断末魔の日本で、一体何が起きていたのか?
原爆という大量破壊兵器の犠牲となった日本もまた、戦争という狂気に蝕まれ
ていた。関係者の多くが口を閉ざしたまま他界、資料も焼かれてしまったため、
ほとんど語られることのなかった昭和史最大の“タブー”。
戦争から61年が経った今、最後の生き証人たちがついに重い口を開き始めた。
知られざる歴史の1ページが明らかとなる!
幻の原爆開発計画
〜若き科学者たちの知られざる戦い〜
当時のままの仁科研究室で中根良平博士を取材する長野キャスター
国会図書館にあるGHQ文書にはこう書かれている。
「日本に原爆開発計画はなかった。」(45年9月ファーマン少佐報告書)
一方、アメリカの国立公文書館には驚くべき機密文書が保管されている。
「日本は終戦3日前、原爆を完成しその実験に成功した。」
(46年スネル・リポート)
一体、何が「真実」なのか?
原爆開発の極秘プロジェクト「ニ号研究」に動員された研究員は
わずか20人余。延べ45万人を動員したアメリカのマンハッタン計画とは
あまりにも規模が違いすぎ、それは非現実的な夢物語だった。
しかし、戦争末期の過酷な状況の中、“栄光なき科学者たち”の報われることのない、
しかし、懸命な挑戦は続いた。
東京や大阪、尼崎でウラン濃縮装置を死守しようとした人々…
福島県の山村で粗末なスコップ1つでウラン鉱石を掘り続けた人々…
旧制山形高校の理科室で原爆の原料を合成し続けた人々…
日本の科学史上、“タブー視”され本格的な研究がほとんどなされなかった
「幻の原爆開発計画」の全貌とは?
当事者の証言や埋もれた資料を丹念に発掘し、その驚くべき実態に迫る。
「幻の原爆開発計画4〜ウラン集め 理研炎上」
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop_060806-02_0300.asx
米欧勢の体現する「時代精神」によってまずは「黙殺」され、ついには「圧殺」された日
本勢の原爆開発。しかし米欧勢からして日本勢が密かに例の「出と入り」の原理に反する形
で明らかに過剰な「出」、すなわち核開発を行っているのではないかという懸念は実のとこ
ろ1960年代前半から再び頭をもたげ始めていた。
1963年1月。「日英原子力協定」に関するイギリス下院の審議に際して、「多数の日本
人原子力科学者が中共(註:中華人民共和国)で協力し、働いているという情報があるが、
英国の原子力情報が日本人科学者を通じて中共に流れ、核拡散に利用されないよう同協定に
規定してもらいたい」旨の質問が野党(労働党)側議員から行われたのである(保阪正康
前掲書第318〜319頁)。
当時、戦後間もなくの原爆研究者を巡る状況を知っている者たちはこの報に触れて思い当
たる節があったのだという。なぜなら日本が終戦を迎えた直後の1945年8月下旬。厚木
基地と立川基地から百数十名の軍籍を離脱した日本人たちが一律2万円(当時)の軍資金を
握りしめ、中国大陸に渡り「捲土重来(けんどちょうらい)」を期したことは事実だったからだ。そしてその中
に原爆研究者たちが含まれていたのである。
同じくこの章を書いている最中(2010年9月下旬)に、日中間では尖閣(せんかく)諸島を巡る領
土紛争が突如、燃え盛り始めた。日中双方が政府レヴェルでもこれを煽(あお)りたてる勢いを一時
期は見せる中、この「事実」を読んで知っていた私はふと考えた。
「何という茶番なのか」
中華人民共和国が現在の地位を国際社会で得ているのは何といってもその核兵器に原因が
ある。しかしそれを開発したのは我が同胞かもしれないのだ。しかもその中国と日本は領土
紛争を抱え、角を突き合わせている。― 一体これはどう解釈したら良いのか。
怖いのは米欧勢ではなく、「謎(エニグマ)」そのものである日本勢なのかもしれない。「黙殺」と
「剥き出しの腕力」の向こう側には実のところ、「出と入り」という原理を静かに破り去って
きた日本勢に対する、彼らの絶えざる恐怖心があるのかもしれない。
小學館刊
平成二十三年(西暦ニ〇一一年)一月二十二日發行
原田武夫氏著
「世界通貨戦争後の支配者たち ― ロスチャイルド家と「黄金の国」の密約」
第四章 早過ぎた二人の天才と「默殺される日本」
日本の原爆研究 二百四頁據り
中共の核武裝に全面協力したのは佛魔百濟勢力藤原五攝家だつた
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/363.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 2 月 27 日 02:05:04: yX4.ILg8Nhnko
http://www.asyura2.com/10/test21/msg/789.html
残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。
神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。その前段階の『超人(ユーベルメンシュ)』たちも、より進化して神人になる場合がある。いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。彼らは団結して地球を支配する。それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。」
「ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだ。これはある意味では気楽な身分だ。戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。
ただロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。自分たちの意識では、何もかも自分で選択して勝手に生きているのだと思う。しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、管理工場の『家畜』のように彼らを育て飼うことになるのだ。
こうして人類は、完全に2つに分かれる。天と地のように、2つに分かれた進化の方向を、それぞれ進みはじめる。一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。これが2039年の人類だ。その先もずっと人類はこの状態を続ける。
そしておそらく2089年から2999年にかけて、完全な神々と完全な機械的生物だけの世界が出来上がる。地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ。」
「前に、“永遠の未成年者の実験場は東方だ”と言ったが、超人類を生むことについても、東方が実験場になるかもしれない。近未来、天変地異が襲うヨーロッパ各国にも、大戦の舞台になる中東にも、米ソやインドにも同じことが起こるかもしれない。
しかし、なんといってもアーリアだ、われわれゲルマンだ。それが頭ひとつ抜いて超人類を創出する。それが創造されさえすれば、もはや我々に勝てる者はない。
考えてもみたまえ。世界中の猿が連合して人類に立ち向かってきたとしても、近代兵器を持ったほんの数人の人間に勝てまい。同じことが、これまでの人類と今度現われる超人類の間にも起こるのだ。」 (ミュンヘンで、ラウシュニングとフランクヘ)
「その証拠を明かそう。じつは私は、すでにその人間を見たことがあるのだ。恐れを知らぬ、目を合わせていられないような、苛烈で新しい人間をね。」 (山荘で、ゲッベルスとラウシュニングヘ)
「天地創造は終わっていない、特に人間については、終わっていない。人類は今、次の階段を昇り、新しい戸口に立っている。新しい種族が輪郭を示しはじめている。それが超人の種族だ。彼らと彼女たちは出来上がりつつある。完全に自然科学的な突然変異によってだ。」 (ゲッベルス、フランク、ヒムラー、ラウシュニングヘ、山荘で)
「そして大破局が起こる。近未来に起こる。しかし救いのイエス・キリストなんか来ない。別の救世主が来る。そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、新しい宗教を創る。」 (アルプス山麓のデートで、レニ・リーフェンシュタールヘ)
アドルフ・ヒトラーが「マイン・ゾーン(私の息子)」と呼んで異常に可愛がつたと云ふ超エリート集團「ニーベルンゲン復讐騎士團
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/154.html#c1
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 29 日 22:02:36: xsXux3woMgsl6
ヒトラーの予言 -ヘブライの館(THE HEXAGON)
http://www.asyura2.com/0411/bd38/msg/901.html
投稿者 乃依 日時 2005 年 2 月 18 日 08:40:52: YTmYN2QYOSlOI
ポール・シフトとb人(ゴツド・メンシユ)
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/179.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 05 日 23:40:41: xsXux3woMgsl6
クムランの人々はどこかに落ちのびて其の傳統を守り續けてゐますよ。彼等は此の世の終りの戰いには、必ず現れて何かをする筈です
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/158.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:04:18: xsXux3woMgsl6
「死海寫本が告げる人類最後の戰い」 死海寫本を著したb祕のクムラン宗團
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/159.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:05:46: xsXux3woMgsl6
「死海寫本が告げる人類最後の戰い」 キリスト教に隱された驚くべき祕密と其の役割 暗躍するフリーメーソンの眞の目的は何か?
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/160.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:07:08: xsXux3woMgsl6
「死海寫本が告げる人類最後の戰い」 超古代から未來にかけての壮大な「bの計劃」
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/161.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:08:40: xsXux3woMgsl6
http://www.asyura2.com/10/test21/msg/790.html
講師は、福島県放射線リスクアドバイザーで、被爆医療の専門
家の高村昇さん(長崎大学院教授・医学博士)です。
高村さんは飯舘村の現状を分析した上で、放射線ヨウ素による
甲状腺ガンについては、子どもと若いお母さんが一番影響を受け
やすく、40 歳以上はほとんど影響がないこと。外ではマスクを着
用し、外出後は手を洗うなど基本的な事項さえ守れば、医学的に
見て村内で生活することに支障がないことなどを講演しました。
講演後の質疑応答では参加者から、
質問@ 村民はこれからも安心して村で生活していけるのか。
回答@(高村アドバイザー)医学的には、注意事項を守れば健康
に害なく村で生活していけます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/626.html#c2
原発事故による癌患者の増大は40万人以上――ECCR予測
2011年 4月 5日時代をみる <宇井 宙(ういひろし):ちきゅう座会員>
福島第一原発事故の事態収拾のめどが全く立たず、放射性物質を放出し続けている現状では、この事故による健康被害の予測をするのは時期尚早の感もあるが、欧州の放射線リスク委員会は早くも、この事故による癌発症リスクの増大予測を発表した。
放射線リスクに関する欧州委員会(ECRR)のクリス・バズビー科学部長は3月30日、福島第一原発事故による癌発症の予測を発表した。この予測は、国際原子力機関(IAEA)と日本の公式サイトの発表したデータに基づき、2つのモデルを使用して計算したものである。
第1の「トンデル」モデルは、チェルノブイリ事故から10年間のスウェーデン北部における癌の発症率を検証したマーティン・トンデルの慎重な研究に基づいている。このモデルによれば、今後も人々が避難せず住み続けたと仮定すれば、福島第一原発から100キロ圏内(人口330万人)では、今後10年間に事故前よりも66%癌の発症率が増大し、10万3329人が余分に癌を発症すると予測されている。また、事故現場から100キロから200キロの圏内(人口780万人)では、今後10年間に12万894人が事故が起きなかった場合よりも余分に癌を発症すると予測されている。つまり、福島第一原発から200キロ圏内では、今後10年間で22万4223人が余分に癌を発症すると予測されている。
第2のモデルは、様々な放射性核種の生体系における様々な行動様式に基づき、ECRRが助言した様々な要因を考慮に入れたものである。このモデルによれば、今後50年間に、100キロ圏内では19万1986人、100キロ〜200キロ圏内では22万4623人、合計で41万6619人(計算が10人合わないが、元の記事の数値をそのまま示す)が余分に癌を発症し、そのうち約半数の20万8310人は今後10年間で癌を発症すると予測されている。つまり、2つのモデルの間には今後10年間の癌発症予測について大まかな一致が見られる。
以上、次の記事を参考にしました。
417,000 cancers forecast for Fukushima 200 km contamination zone by 2061
ただし、これはあくまでも3月下旬までにIAEAと日本が公表した数値を基にした数値であり、放出される放射線量は現在も今後も増大し続けるわけだから、最終的な予測値はこれを大幅に上回ることは確実である。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye1314:110405〕
トリウム原子力発電所が推進されるためには
従来の原子力発電所の災害が起こると好都合
という不気味な話がある。
これからトリウム原子力発電所建設ラッシュが
2020年にかけて予定されているようだが、
その前に、プルトニュウムができる原発は問題だ、
というコンセンサスをとるために、
彼らは
「原子炉災害という名のギロチン」
を切り札にするかもしれない。
原爆の謎 3
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/683.html
投稿者 あのに 日時 2010 年 9 月 21 日 13:18:29: xZaQXyDl16EGo
トリウムと云ふ鍵 エネルギー政策に於ける「高貴な嘘」
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/703.html
投稿者 不動明 日時 2010 年 11 月 30 日 23:44:04: yX4.ILg8Nhnko
小學館刊
(西暦二千十年)五月十五日發行
原田武夫氏著
「狙われた日華の金塊 ― ドル崩壊という罠」
第一章 デフオルト・ドミノ、始まる
アメリカがデフオルトする
ギリシヤから始まる「デフオルト・ドミノ」
蔓延る樂觀論
アメリカ勢と歐洲勢との「角逐」
「日本デフオルト論」の可能性
貯める亞細亞、奪う米歐
ベスト・アンド・ブライテストがなぜ破綻に導くのか
第二章 ヒラリー、オバマ、そしてトリウム ― 高貴な嘘を見破る
ヒラリーが拘る「食糧安全保障」
遺傳子組み換え作物と知的財産ビジネス
エネルギー政策に於ける「高貴な嘘」
トリウムで結び附く米露
埋蔵量三十萬トンの印度
北朝鮮に接近するアメリカ
二つの國を繋ぐ「宗教」
第三章 金塊の絆― 東亞細亞を繋ぐ眞實
世界を驅巡つた「ニセ金塊」事件
金保有量世界一への疑惑
中國の動搖
ミンダナオ島に眠る「黄金の百合」
金塊は誰の手に渡つたか
交易で結ばれた「日華の絆」
アメリカに對抗する日華の「簿外資産」
第四章 日本が最後に選ばれる日 ― 此れから何が起きるのか?
ニユー・タイプの議論
「超越的秩序の宗教」から「現世的秩序の宗教」へ
東亞細亞へ傳來した「異端派基督教」
グノーシス主義と空海
オバマに見る「日本的なもの」
日華のゴールドが世界の利己的な爭いに終はりを告げる
第二章 ヒラリー、オバマ、そしてトリウム ― 高貴な嘘を見破る
トリウムで結び附く米露
前略
「プルトニウムが副産物として生まれてこない画期的な技術」と聞いて、こ
れを魅力的に感じる国はアメリカだけではないはずだ。特に世界でただ一つ
の被爆国であり、同時にエネルギーを少なからず原子力に頼っている日本にとっても
大いに魅力的なものであるはずである。しかし、実際にはトリウムの「ト」の字も一般には
語られることがないのが日本の現状だ。なぜそうなのか。この点について、日本でトリウムを
用いた「原発革命」の推進を謳う第一人者である古川和男博士は次のように述べている
(『「原発」革命』文春新書第122頁)。
<「トリウム」というのは、 一般にはあまりなじみのない元素かもしれない。…(中略)
…トリウムはウランに次いで重い天然元素ということになる。また、ウランよりはるかに
入手が容易で、中性子を一個吸収して核分裂性のウラン233になる。これより軽い元素
には核分裂エネルギー利用の可能性はないので、トリウム資源は人類にとって重要なもの
である。
こうした事実は、二〇年前であれば、実は世界の核関係者で知らぬものはなかった。事
実、日本の政界でさえ、我々がトリウム利用の新計画を発表すると、自民党が派閥を超え
た一〇〇人でトリウム利用推進懇談会を結成(一九八一年)したくらいである。しかしそ
の後、急速に核冷戦気運が高揚し、また原発反対運動も盛り上がって、世界中から忘れ去
られ、今は核エネルギー関係の教科書にさえ一言の記載もない。世界の学問退廃の一証拠
かもしれない>
古川和男博士は1927年生まれ。京都大学理学部を卒業後、一貫して原子力畑を歩んで
きた人物だ。エネルギー確保こそが日本の生命線と一心に考え、自身の唱えられる「トリウ
ム熔融塩核エネルギー協働システム」構想の実現のため、日夜奔走される姿には敬服するば
かりだ。
しかしアメリカ勢が抱く「本当のシナリオ」を見極めるべく、日々、公開情報の海を泳い
でいる私の眼からすれば、古川和男博士の悲願がこれまで実らなかった理由は明らかだ。な
ぜならば、トリウムによる原子力発電への大転換こそ、アメリカ勢が今、ロシア勢と共に
着々と進めている「本当のビジネス・モデル」だからだ。そこに日本勢が割りこんで来られては大
いに困るはずなのである。したがって、表の世界からは研究の歴史自体を消してしまう。それが彼
らのいつものやり方なのである。
もっとも古川和男博士の唱える構想が仮に翻意した日本勢の総意によって実現したところで、実
はアメリカ勢にとって痛くもかゆくもないのかもしれない。なぜなら、同博士らのグループが提唱
しているのはトリウムを用いた「小型安全炉」を新たにつくるという戦略だからだ。
これに対してアメリカ勢が政府の資金を投じてトリウム・パワー社(現ライトブリッジ
社)を通じ、ロシアのクルチャトフ研究所で行っている実験は、あくまでも既存の原
子炉(例えばウェスティングハウス社やアレヴァ社の新タイプ)で用いるためのプル
トニウムとトリウムを混合させた燃料の開発なのである(*45)。具体的にはプルトニ
ウムを真ん中に置き、それをトリウムによって包み込む形でつくるものだという。ロ
シア海軍の所有している原子炉での経験がこの実験には大いに役に立っており、この
タイプの燃料はロシアに現存する施設で製造することが可能な点も大きなメリットと
なっている。
つまりこういうことだ。― 日本勢には原子炉という「箱もの」をつくる能力を持
つことを許してやった。しかし、アメリカ勢自身はというとコストのかかるそうした新たな
「箱もの」ではなく、既存の原子炉でもわずかな修正で使うことのできる「燃料」そのものの
開発を密かに行ってきた。しかも当然、この「燃料」を巡る技術は開発を始めた1990年代
初頭よりしっかりと世界全体に対抗できる「知的財産権」によって守られている(*46)。
そう、ここでもまたアメリカ勢による、通貨でもなく、軍事力でもない、「知的財産権に
よる覇権」という全く新しい構図の一端がくっきりと見え始めているのだ。トリウム・パワ
ー社の資料(2008年10月段階)によれば、現在、世界中で稼働している原子炉の数は大
幅に減っている。しかしこれは2011年を境に急激に増え始め、2018年から2020
年頃にピークを迎えることが予測されている(図11参照)。
その結果、同社の予想では2030年の段階で456基の加圧水型原子炉(PWR)が稼
働し、同社にとってのマーケットは1820億ドルにまで到達するのだという。原子炉が増
えれば増えるほど、そこで用いられる核燃料は当然多くなる。石油で言えば、それを燃料と
して用いるために絶対に必要な「精製技術」を握ったに等しいアメリカ勢としては、全くも
って笑いが止まらない状況になるということなのだろう。
もっともアメリカ勢が思い描くこうした「本当のシナリオ」「本当のビジネス・モデル」
が現実となるためには、いくつかの条件がある。今、思いつくままに挙げるならば次のとお
りだろう。
◎「核兵器は決して許すべきではない」という強い決意が世界中で広まっていること。
◎そもそも核兵器の原料となるプルトニウムが出来てしまう原子力枝術は捨てられるべきだ
という確信が国際社会で持たれるようになること。
◎トリウムの獲得競争にアメリ力勢が勝ち残ること。
賢明な読者の皆さまはここにきて、「なぜオバマは大統領に就任早々より、世界中の非核
化を叫び始めたのか」をご理解頂けたのではないかと思う。そう、オバマ大統領が人好きの
するそのルックスで、核のない世界の実現を熱心に説くのはここで言う最初の条件が満たさ
れるようにするためなのである。それ以上でもそれ以下でもない。
しかも2009年10月、オバマ大統領は「ノーベル平和賞」を授与された(*47)。この時、
ホワイトハウスは「寝耳に水」であったとも聞く。これが事実であるとするならぱ、トリウ
ム原子力発電を巡るゲームはアメリカ勢がその胴元なのではなく、そこには欧州勢も絡む巨
大な構図が見え隠れしている可能性すらある。しかしそうした背景が何であれ、確かなこと
が一つだけある。それは受賞したオバマ大統領が動けば動くほど、「非核化」「核兵器の廃
棄」は世界中で喧伝されることになるという事実である。
次に第2の条件が満たされるようにするため「ショック療法」が適当であるとアメリカ勢
が判断すれば、プルトニウムが出来てしまう原子力技術を用いた施設が何らかの理由で破壊
され、「死の灰」が降るといった凄惨な演出≠キら辞さないかもしれない。オバマ政権が
イスラエル勢に対し、「仮に対イラン攻撃をするならば、それは主権国家としてのイスラエ
ルの判断だ。アメリカとして妨げるつもりはない」と突然言い出したことは、その潮目
の予兆ととらえるべきであろう(*48)。なぜなら、イスラエルが対イラン攻撃に踏み切る場
合、そのターゲットは間違いなく原子力関連施設になるからだ。仮にこれが現実となれば、
当然のことながら大変なショックが世界中に走ることであろう。しかもそのイスラエル勢に
対し、アメリカ勢は2010年に入り、あからさまにその「潜在的核保有国」としての地位
を認めないという態度を示し、挑発し(*49}始めている。
そして今年(2010年)1月27日。オバマ大統領は「一般教書演説」の中で雇用確保の
ための、新世代の原子力開発を推進する旨を表明した。アメリカ勢は原子力へと明らかに舵
を切ったのである。
ウランより利点の多いトリウム原発、移行への障害は? | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/archives/200507/2005071201.html
ウランより利点の多いトリウム原発、移行への障害は?
2005年7月12日
Amit Asaravala 2005年07月12日
原子炉で使用する燃料をウランからトリウムに切り替えることができれば、発生する放射性廃棄物の量は約半分になり、兵器へ転用可能なプルトニウムを取り出せる量も80%ほど減る可能性がある。しかし、原子力業界がこの転換を実現するには、後押しする材料がもっと必要だと専門家らは語る。
科学者たちは以前から、原子炉の燃料としてトリウムを利用することを考えていた。トリウムの使用には十分な理由がある――自然界に存在するトリウムは、ウランと比較して埋蔵量が豊富で、使用する際の効率や安全面でも優れている。それに加え、使用した燃料から核兵器の開発に利用可能な物質を取り出しにくいという利点もある。
しかし、設計が難しいうえ、使用済み核燃料を原子爆弾へ転用したいという冷戦期の思惑も働き、原子力業界は主要燃料としてウランを採用した。
各国政府が核兵器の拡散防止に目を向け、環境保護論者が世界中に存在する膨大な放射性廃棄物の削減を求めている現在、トリウムが再び注目を集めている。
ここ数年の米国とロシアの研究によって、以前研究者を悩ませた問題のいくつかに解決策がもたらされた。そして、1月にはインド――トリウム埋蔵量はオーストラリアに次いで世界第2位――が、独自設計のトリウム原子炉の安全性テストを行なうと発表した。
需要の増加を見込んで、未採掘の資源も含めてトリウムを可能な限り買い入れようと動き出した採掘会社もある。
米ノバスター・リソーシズ社(本社ニューヨーク)で戦略企画室の主任を務めるセス・ショー氏は、「米国をはじめとする世界各国――もちろんインドも含む――が将来、トリウムだけを使用するようになるのは避けられないことだと、われわれは考えている」と語る。
だが、1つ問題がある。マサチューセッツ工科大学(MIT)『先端核エネルギーシステムセンター』(CANES)のムジド・カジミ所長によれば、原子力発電業界はすでにインフラをウラン燃料用に作り上げていて、これを転換するために投資する理由がほとんどないという。
「市場経済のなかでのことだ。トリウムへの移行が有利に働くような経済的条件が必要になる」と、カジミ所長は語る。「トリウムが魅力的に見えるほどウランの価格が高値に達するまでには、あと50年はかかるかもしれない」
暫定的な解決策として、カジミ所長は、米政府が発電所に課している放射性廃棄物に対する負担金の算出方法を変更することを提案している。
現在、廃棄物を出す場合に課される金額は、核燃料から生み出した電力の料金に応じて計算されている。カジミ所長の提案は、これをプルトニウムの量に応じたものに変更し、生成を抑制するというものだ。
「現状では、燃料の廃棄物の量は問題とされていない。しかし、政府が動いて、使用済み核燃料に含まれるプルトニウムの量に応じて課金する方針を打ち出せば、トリウムを後押しすることになるだろう」とカジミ所長。
核燃料開発を手がける米トリウム・パワー社(本社バージニア州)のセス・グレー社長は、原則的にはカジミ所長の考えを支持すると述べている。ただし、そうした変更によって課金が全体として増大するなら、それは公平ではないと釘を刺した。
「発電所の経営者はコスト計算に基づいて原子炉を建設し、運営している。原子炉に関するルールをただ変更するというのは無理だ」と、グレー社長は語る。
代わりにグレー社長は、官民が協力して新技術の開発に資金を投じ、トリウムの利点を具体的に示すことにより、よりよい代替手段を提供するという方法を提案する。
たとえば、トリウム・パワー社はロシアの研究者と共同で、兵器に転用可能なプルトニウムをトリウム炉で燃焼させて処理する方法を探ってきた。米下院は3月、このプロジェクトに約500万ドルの資金を提供することを決めている。
これだけではトリウムの採用を促進するのに十分でないとしても、電力を使う側の動向が変化を促すきっかけになり得ると、グレー社長は指摘する。規制緩和によって同じ地域で複数の電力会社が競争するようになり、利用者がどこから電力を買うかを選択できる状況が整いつつある。つまり、利用者は電気代をどこに払うかで、責任ある技術に投資した会社に投票できるというわけだ。
この戦術には、効果をあげた前例がある。たとえば1980年代に、消費者が「イルカの安全に配慮しています」(dolphin safe)というラベルのないツナ缶の購入を拒否した結果、マグロ業界は、マグロ漁をイルカの犠牲が少なくてすむ方法に切り替えた。
「利用者が電力供給者を選択するようになれば、非常に強大な力になる」と、グレー社長は語った。
[日本語版:緒方 亮/高森郁哉]
石川町の鉱物紹介|福島県石川町
http://www.town.ishikawa.fukushima.jp/admin/material/04.html
石川町の主な産出鉱物
(12) フエルグソン石 (Y,Er,Cr,Fr)(Nb,Ta,Ti)
ニオブとイットリウムの希元素を成分とします。錐面をもつ4角柱状で、下が太く、先が少し細くなります。色は黒褐色、表面は灰緑の膜に覆われることがあります。割れ口は黒褐色貝殻状で、亜金属光沢の強い光沢を持ちます。花崗岩ペグマタイトの長石中、黒雲母中に産出します。石川でも産出するところは少なく、限られたところにしか産出しません。副成分として、ウランとトリウムを含むために放射性が強いです。
(13) モナズ石 CePO4
セリウムを主成分とします。ウラン、トリウムを少量含んでいるので、強い放射性を持ち、まわりに、「ハロ現象」を生じます。板柱状結晶、先端が斜めに切れるものがあります。色は黄褐色から赤褐色で、べっこうあめのような半透明であります。石川では多くのペグマタイト中に産出します。主成分のセリウムは着火材料に用いられ、また、副成分としてトリウムを含むので核燃料原料にもなっています。
(14) ゼノタイム YPO4
燐酸イットリウムを成分とする鉱物です。屋根の低い角錘形に結晶し、色は淡褐色、灰緑色、黄緑色などがあります。単独に結晶するものとジルコンと同構造のため、ゼノタイムの結晶をジルコンが貫いたような平行連晶をなすことが多いです。また、球状集合体にもなります。黒色石英や長石の平な面につく黒雲母に産出することも多いです。ごく少量のトリウムを含むので弱い放射性があります。
「ヘブライの館 2」 6F/WAR研究室
大東亜戦争の舞台裏
「大東亜戦争」の遠因と背景を探る
『日本・原爆開発の真実』について
http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hc/a6fhc112.html
『日本・原爆開発の真実』について
●『日本・原爆開発の真実』(祥伝社)という本がある。
(この本を読んだことのある人はどれくらいいるだろうか?)
『日本・原爆開発の真実』
〜米国を戦慄させた破壊力と昭和天皇の決断〜
五島勉著(祥伝社) \848
●参考までに、この本の表紙(裏)には、次のような文が書かれている。『マルニ計画』とは何か?
「東北の小さな田舎町、そこに突然、B29の編隊が襲ってきた。軍需工場もないこの町に、いったいなぜ……。しかも彼らは、爆撃もせず、ただ低空飛行をしただけで飛び去ってしまった。まるで何かを探しているように……。その数年前、アメリカの権威ある科学雑誌に投稿された日本人科学者の平和目的の驚くべき新エネルギー論文は、何者かの手によって圧殺され、ひそかに活用されていた。
こうして、いくつかの糸が交叉するとき、ある恐るべき研究と作戦が浮かびあがってきた。その頂点に位置づけられた『マルニ計画』とは何だったのか。いま、究極の終戦秘史に迫る。」
■■究極の戦争秘史 日本・原爆開発の真実 ◆ 目次
■第1章:昭和の秘められた歴史が人類の未来を決めていた?
──謎のB29、「マルニ」の秘密、そして昭和天皇の予見が一つにつながる時
・日米戦争最大の謎、B29は「その山奥の町」をなぜ襲ったか?
・大都市をジュータン爆撃するのが役目なのに
・それはB29のとっても死を賭した芸当?
・石川町を襲ったのは、大統領直属の特命部隊だった?
・その深層が人類文明の未来と結びつく
・日本と世界の存亡を握っていた秘密コード「マルニ」とは?
・昭和天皇、その知られざる衝撃の警告
・その後の人類危機を見通した人
・秘史を解く最初のカギは、70年前の仙台にあった
■第2章:日本の、知られざる天才原子物理学者
──政治も経済もどん底の時代に現れた“新しい頭脳”
・その一見平凡な青年たちの、どこが不思議だったか?
・彼らは「原子物理学の最先端理論」を話していた
・原子核を爆発させない方法まで、早くも……
・政治も経済もどん底の時代、なぜ彼らは未来を先取りできたのか
・どん底の危機に直面したとき、新しい頭脳が生まれる
・天才・彦坂忠義が直観した“新しい原子核モデル”の先見性
・米国専門誌に送った乾坤一擲の彦坂論文
■第3章:“日本の破滅”こそ白人文明の目的?
──嘲笑われ、じつは盗まれていた日本人の画期的原子核理論
・米国の専門誌にも、ボーア自身にも無視された彦坂論文
・日本人を嘲笑いながら、実は理論を盗んだ一部欧米科学者
・そして「悪夢の兵器」が動き始めた
・ナチスより早く原子爆弾を完成させよ
・アメリカ対ナチス、核兵器開発の死闘
・第二次大戦の表面の陰で
・60年前に彦坂博士が書いた画期的な原子炉のプラン
・「原爆をルーツとする現在の原子炉」とまったく違う発想
・危険なU235ではなく、安定したU238を生かす
・白人文明の帰結 = 核による大量虐殺
・しかし、歴史の流れは日本を容赦なく地獄に追い込む
・黄色人種の日本になら、いくら原爆を使ってもかまわない
・秘密コード「マルニ」ついに登場
■第4章:日本が開発した原子爆弾
──いま明かされる「マルニ」「ニ号」の謎とは?
・二人の高級将校が訪れた謎の研究棟
・日本の原子理論物理学の牙城だった「仁科研究室」とは?
・陸軍と仁科研が結びつく
・安田中将の恐るべき先見と不安
・「日本原爆はできるか?」の問いに対する仁科博士の回答
・命名“ニ号爆弾”ついに開発開始
・ゼロ戦でも運べる“日本独自のミニ原爆”
・そのウラン量はアメリカ原爆の7分の1から8分の1
・アメリカ原爆の目標、軍から民衆へ
・昭和天皇と仁科博士は何を語ったか
・同盟国ドイツへの緊急打電「ウランを送れ」
■第5章:アメリカ科学陣を震え上がらせた日本の極限技術
──そのとき“ゼロ戦の悪夢”が彼らに蘇った
・傍受された謎の緊急電文
・山本長官の暗号を解いたチームがこれも
・黄色いサルに原子核のことがわかるのか?
・米首脳の混乱を凍りつかせたOSSの緊急報告
・「日本でも原爆開発の可能性あり、リーダーはニシナかサガネ!」
・ホワイトハウス首脳に蘇った“ゼロ戦の悪夢”
・日本は異種原爆を作っているかもしれない……
・エマージェンシー! エマージェンシー!
・日本へのUボートが積んでいたもの
・のるかそるか原爆製造にはあまりにも少なすぎるウラン
・もしや!? 米欧にはできない“爆発効率”の技術を日本が
・ピンポイント爆撃の陰の黒い疑惑
・なぜ140機ものB29が郡山市を襲ったか
■第6章:占領軍が最も欲しがった「石川町の秘密」
──アメリカを逆上させたもうひとつの“原子核”
・不可解な過剰爆撃! 美少女たちもおおぜい死んだ
・特命B29が執拗に狙った“石川町の秘密”とは?
・結局、特命B29は石川町へ何をしに?
・それはこういうことだった
・米占領軍は東京より早く石川町を押さえた
・本格的な工場は石川町以外にあった
・トリウムが秘めた可能性
・アメリカを逆上させた“日本の平和発想”
・尋常に戦えず、遠くから女子どもを虐殺したルメー
・それなのに誰が虐殺首謀者に勲章を?
・ついに昭和天皇の極秘決断へ
■第7章:人類滅亡の危機を救った昭和天皇の決断
──起死回生の“ミニ原爆作戦”を拒否した先見力
・“第2のパールハーバー作戦”
・大戦末期、最深層に秘められた決断
・まったく無私の方が、ひとりだけいた
・「憲法を守る」と誓われた現天皇の決意
・東条首相と杉山元帥は昭和天皇に何を迫ったか
・昭和天皇はそれに決然と答えた
・「それでは日本が人類滅亡の悪の宗家になるではないか」
・虐殺効果の視点からしか“原爆”を見なかったアメリカ
・天皇に秘密の開発も燃料の爆発事故で発覚
・昭和天皇が日本民族、人類を救った
■第8章:終戦詔書に込められた痛烈なメッセージ
──21世紀の今甦る昭和天皇の警告
・「終戦の詔書」に書かれていた完全なる予言
・昭和天皇はなぜ的確な分析ができたのか
・この究極の秘史の結論
・では人類はこれから?
※注意: やはり、世間では「トンデモ作家」と呼ばれている五島勉氏が書いた本という
ことで、この本に書かれてあることは、正直、どこまでが「真実」なのかは分かりません。
時間をかけてじっくり様々な角度から、徹底的に検証していく必要がありますね。
とりあえず、原爆や昭和天皇に興味のある方なら、読んで損はないと思います。
★関連リンク
『日本・原爆開発の真実──米国を戦慄させた破壊力と昭和天皇の決断』(祥伝社)
祥伝社刊
平成十三年九月十日發行
五島勉氏著
究極の終戦秘史
日本・原爆開発の真実 米国を戦慄させた破壊力と昭和天皇の決断
6章 占領軍が欲しがった「石川町の祕密」
本格的な工場は石川町以外にあった
@特命B29の機体からは、ウランからと思われる少量の放射線が検出された。だから石川
山にはやはり少量のウラン鉱がある。
Aそれを掘ったり運んだりしている人々も一〇〇人ほど写真に写っている。しかし現場に
はトラック一台なく、彼らがやっているのはほとんど手作業である。
Bそうやって掘り出した鉱石を、一次的に精錬するらしい小工場ふうの建物も見える。し
かしどの写真を見ても、もっと本格的な濃縮または原爆製造ができそうな施設は、石川
町と石川山には見当たらない。
Cだから本格的な濃縮工場または原爆製造工場は、石川町・石川山以外のどこかにあるだ
ろう。ただそこへ向けて、少量だが一定の量のウランが、今までも石川山から供給され
てきたのは確かだと思う。
Dなお石川山の鉱石の中には、ウランだけでなく、少量のトリウムも含まれているらしい
ことが放射線分析でわかった。そのためか日本側の科学者か技術者らしいグループが、
複数の写真にとらえられている。彼らのためと思われる新しい秘密兵器研究所のような
建物も建っているので、何をやっているのか最大の注意が必要である。
トリウムが秘めた可能性
実際にはそんな秘密兵器研究所なんて、石川町にも石川山にもなかった。「ユーレイの
正体見たり枯れ尾花」という句があるが、それに似たアメリカ側の強い警戒心が、たぶん
石川町の中学校の建物を、秘密兵器研究所だと誤認させてしまったらしい。
ただし当時、日本の若い原子核科学者たちと関連の技術者たちが.石川山にすごく関心
を持って何度も訪れていたのは事実。そこで彼らによって、ウランのほかにトリウムが発
見されていたのも事実だった。
トリウムはウランと同じ放射性元素の一つで、集めて臨界に達すれば、理論的にはウラ
ンに似た原子核の連鎖爆発を起こす。
しかし、そのために必要な量はウランより多く、濃縮する手間もウランより一段階多く
かかり、そのくせ爆発力はウランより低いと見られていた。
だからこそ、米欧やユダヤの科学者たちは、最初、原爆を作る原料を何にするか決めた
時、ほかの原料に比べれば濃縮しやすく、破壊力も大きいと計算されたウランを、ためら
わず第一侯補に決めたのだった。
トリウムはその点、ウランより弱く扱いにくいと米欧学者は思いこんでいたので、最初
から興味の対象にならなかった。だが、その米欧が興味を持たなかったトリウム≠ェ日
本の石川山の鉱石に含まれ、そこに日本の科学者・技術者らしいグループが集まり、その
新しい研究所のようなものも写真に写っているという。
「ということは、日本はまた何か米欧以上のことを考えて、ウランのほかにトリウムも利
用して、新しい異種の原爆を作ってるんじゃないのか?
何しろゼロ戦を作ったやつらだ。米欧よりも先に原子核内部の秘密を紙とエンピツだけ
で解いたやつらだ。アメリカの何百分の一の原料からミニ原爆を作っているらしいやつら
だ。米欧がかえりみなかったトリウムを使って、絶大なトリウム兵器を日本が作っている
可能性はありうるんじゃないか?」
アメリカ首脳部やアメリカ原爆開発の中枢者たちはこう考えた。これがおそらく、特命
B29の石川町データが彼らにもたらした衝撃の最も大きなものだった。
それがどんなに大きく、また強い長い尾を引いたかは、終戦後、石川山トリウムの研究
を終戦までやっていた日本人科学者を、マッカーサー司令部が探し出し、「米本国でその
研究を続けないか、と熱心に誘った」(保阪レポート、その科学者は毅然として断わった)こと
でもわかる。
となるといっそうの疑問だが、そうした日本人科学者たちは事実、そんな絶大なトリウ
ム兵器研究・トリウム兵器開発を石川町でやっていたのか?
いややってはいなかった。いくら日本の原子核科学が優秀でも、もともとウランより扱
いにくく爆発力も低いトリウムを使って、ウラン以上の爆弾をウラン爆弾より先に作れる
わけがない。
ただ、日本科学はたしかにトリウムを石川山で発見し、掘り出して熱心に研究してはい
た。その力を最大限に引き出して利用しようともしていた。何のために? 兵器ではない
新しい平和エネルギーのために。
アメリカを逆上させた"日本の平和発想"
「それはやはり原発の一種です。その研究開発を進めようとする若い科学者たちが石川山
に一時来てました。
ただし今みたいな危険と同居する原発ではありません。ウランより小さいトリウムの爆
発力をさらに制御して、周囲に危険でない、自然の低い放射線しか出さない、最初から地
中に埋めて運転する小規模なトリウム原発を、彼らは考えてたようです」
前記「理研」の元職員で、当時の石川町のことに詳しいその人は、「もうこのことを知
る日本側の関係者は二、三人しか残ってない」と前置きして、(電話でだが)こう話してく
れた。
「あれはたしかに、日本原爆のためのウラン採掘の山でした。でも、その作業をやってる
うち、トリウムのことも含めて、原子爆発を制御してエネルギー源にすれば、多くの問題
が解決する。石油エネルギー獲得のためでもある戦争もしなくて済む。そう考えて推進し
ようとする科学者・技術者が少しずつ増えましたね。
湯川さんや彦坂さんの影響もあったのかもしれないね。ただ、そういう発想は当時のア
メリカには絶対わからなかったですね。
アメリカは当時、原子核のパワーを、日本人を大量に虐殺して戦争に勝利するための道
具としか見ていなかった。だから日本人もウランやトリウムを手に入れれば、当然同じこ
としか考えないとアメリカは自身の心に引き比べて思った。
そのためにも、そういう日本を一日も早く潰さなければならないと、それまで以上にア
メリカは必死になった。これがトリウム情報も含めて、石川町データがアメリカ指導部に
もたらした結果だったでしょう。
日本側には、彦坂さん以来、原子核を平和的に役立てたいと考える面があったのに、ア
メリカにはそんな伝統も発想もなかった。だから石川町データを知って、食うか食われる
か、ついに大戦の最後の詰めの段階が来たと逆上しちゃったんですね」
ザ・スクープ
終戦61年目の真実〜昭和史の”タブー”に迫る〜
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/toppage/060806_010.html
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/toppage/060806_010.html#movie
今から61年前の8月6日午前8時15分―
B29から投下されたウラニウム型原爆は、広島上空で炸裂し、一瞬にして
約14万人の命を奪った。いち早く現地に駆けつけた日本の原子核物理学の父、
仁科芳雄博士は、その時の思いをこう綴っている。
「原子爆弾のできた今日となっては、何人も戦争に対する態度を根本的に
変えなくてはならぬ。どうしても戦争は止めなければならぬ。」
しかし、日本が世界唯一の被爆国であると同時に、アメリカとの熾烈な核開発
競争にしのぎを削っていた事実はほとんど語られることはなかった。
実は、敗戦濃厚だった日本の軍部にとって、原爆開発こそが起死回生の「神風」
であり、もし先に開発していれば、サイパンに先制使用していた可能性が
あった。そして、その原爆製造計画の責任者こそが仁科博士その人であった。
太平洋戦争末期の断末魔の日本で、一体何が起きていたのか?
原爆という大量破壊兵器の犠牲となった日本もまた、戦争という狂気に蝕まれ
ていた。関係者の多くが口を閉ざしたまま他界、資料も焼かれてしまったため、
ほとんど語られることのなかった昭和史最大の“タブー”。
戦争から61年が経った今、最後の生き証人たちがついに重い口を開き始めた。
知られざる歴史の1ページが明らかとなる!
幻の原爆開発計画
〜若き科学者たちの知られざる戦い〜
当時のままの仁科研究室で中根良平博士を取材する長野キャスター
国会図書館にあるGHQ文書にはこう書かれている。
「日本に原爆開発計画はなかった。」(45年9月ファーマン少佐報告書)
一方、アメリカの国立公文書館には驚くべき機密文書が保管されている。
「日本は終戦3日前、原爆を完成しその実験に成功した。」
(46年スネル・リポート)
一体、何が「真実」なのか?
原爆開発の極秘プロジェクト「ニ号研究」に動員された研究員は
わずか20人余。延べ45万人を動員したアメリカのマンハッタン計画とは
あまりにも規模が違いすぎ、それは非現実的な夢物語だった。
しかし、戦争末期の過酷な状況の中、“栄光なき科学者たち”の報われることのない、
しかし、懸命な挑戦は続いた。
東京や大阪、尼崎でウラン濃縮装置を死守しようとした人々…
福島県の山村で粗末なスコップ1つでウラン鉱石を掘り続けた人々…
旧制山形高校の理科室で原爆の原料を合成し続けた人々…
日本の科学史上、“タブー視”され本格的な研究がほとんどなされなかった
「幻の原爆開発計画」の全貌とは?
当事者の証言や埋もれた資料を丹念に発掘し、その驚くべき実態に迫る。
「幻の原爆開発計画4〜ウラン集め 理研炎上」
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop_060806-02_0300.asx
米欧勢の体現する「時代精神」によってまずは「黙殺」され、ついには「圧殺」された日
本勢の原爆開発。しかし米欧勢からして日本勢が密かに例の「出と入り」の原理に反する形
で明らかに過剰な「出」、すなわち核開発を行っているのではないかという懸念は実のとこ
ろ1960年代前半から再び頭をもたげ始めていた。
1963年1月。「日英原子力協定」に関するイギリス下院の審議に際して、「多数の日本
人原子力科学者が中共(註:中華人民共和国)で協力し、働いているという情報があるが、
英国の原子力情報が日本人科学者を通じて中共に流れ、核拡散に利用されないよう同協定に
規定してもらいたい」旨の質問が野党(労働党)側議員から行われたのである(保阪正康
前掲書第318〜319頁)。
当時、戦後間もなくの原爆研究者を巡る状況を知っている者たちはこの報に触れて思い当
たる節があったのだという。なぜなら日本が終戦を迎えた直後の1945年8月下旬。厚木
基地と立川基地から百数十名の軍籍を離脱した日本人たちが一律2万円(当時)の軍資金を
握りしめ、中国大陸に渡り「捲土重来(けんどちょうらい)」を期したことは事実だったからだ。そしてその中
に原爆研究者たちが含まれていたのである。
同じくこの章を書いている最中(2010年9月下旬)に、日中間では尖閣(せんかく)諸島を巡る領
土紛争が突如、燃え盛り始めた。日中双方が政府レヴェルでもこれを煽(あお)りたてる勢いを一時
期は見せる中、この「事実」を読んで知っていた私はふと考えた。
「何という茶番なのか」
中華人民共和国が現在の地位を国際社会で得ているのは何といってもその核兵器に原因が
ある。しかしそれを開発したのは我が同胞かもしれないのだ。しかもその中国と日本は領土
紛争を抱え、角を突き合わせている。― 一体これはどう解釈したら良いのか。
怖いのは米欧勢ではなく、「謎(エニグマ)」そのものである日本勢なのかもしれない。「黙殺」と
「剥き出しの腕力」の向こう側には実のところ、「出と入り」という原理を静かに破り去って
きた日本勢に対する、彼らの絶えざる恐怖心があるのかもしれない。
小學館刊
平成二十三年(西暦ニ〇一一年)一月二十二日發行
原田武夫氏著
「世界通貨戦争後の支配者たち ― ロスチャイルド家と「黄金の国」の密約」
第四章 早過ぎた二人の天才と「默殺される日本」
日本の原爆研究 二百四頁據り
中共の核武裝に全面協力したのは佛魔百濟勢力藤原五攝家だつた
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/363.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 2 月 27 日 02:05:04: yX4.ILg8Nhnko
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/469.html
残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。
神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。その前段階の『超人(ユーベルメンシュ)』たちも、より進化して神人になる場合がある。いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。彼らは団結して地球を支配する。それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。」
「ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだ。これはある意味では気楽な身分だ。戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。
ただロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。自分たちの意識では、何もかも自分で選択して勝手に生きているのだと思う。しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、管理工場の『家畜』のように彼らを育て飼うことになるのだ。
こうして人類は、完全に2つに分かれる。天と地のように、2つに分かれた進化の方向を、それぞれ進みはじめる。一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。これが2039年の人類だ。その先もずっと人類はこの状態を続ける。
そしておそらく2089年から2999年にかけて、完全な神々と完全な機械的生物だけの世界が出来上がる。地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ。」
「前に、“永遠の未成年者の実験場は東方だ”と言ったが、超人類を生むことについても、東方が実験場になるかもしれない。近未来、天変地異が襲うヨーロッパ各国にも、大戦の舞台になる中東にも、米ソやインドにも同じことが起こるかもしれない。
しかし、なんといってもアーリアだ、われわれゲルマンだ。それが頭ひとつ抜いて超人類を創出する。それが創造されさえすれば、もはや我々に勝てる者はない。
考えてもみたまえ。世界中の猿が連合して人類に立ち向かってきたとしても、近代兵器を持ったほんの数人の人間に勝てまい。同じことが、これまでの人類と今度現われる超人類の間にも起こるのだ。」 (ミュンヘンで、ラウシュニングとフランクヘ)
「その証拠を明かそう。じつは私は、すでにその人間を見たことがあるのだ。恐れを知らぬ、目を合わせていられないような、苛烈で新しい人間をね。」 (山荘で、ゲッベルスとラウシュニングヘ)
「天地創造は終わっていない、特に人間については、終わっていない。人類は今、次の階段を昇り、新しい戸口に立っている。新しい種族が輪郭を示しはじめている。それが超人の種族だ。彼らと彼女たちは出来上がりつつある。完全に自然科学的な突然変異によってだ。」 (ゲッベルス、フランク、ヒムラー、ラウシュニングヘ、山荘で)
「そして大破局が起こる。近未来に起こる。しかし救いのイエス・キリストなんか来ない。別の救世主が来る。そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、新しい宗教を創る。」 (アルプス山麓のデートで、レニ・リーフェンシュタールヘ)
アドルフ・ヒトラーが「マイン・ゾーン(私の息子)」と呼んで異常に可愛がつたと云ふ超エリート集團「ニーベルンゲン復讐騎士團
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/154.html#c1
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 29 日 22:02:36: xsXux3woMgsl6
ヒトラーの予言 -ヘブライの館(THE HEXAGON)
http://www.asyura2.com/0411/bd38/msg/901.html
投稿者 乃依 日時 2005 年 2 月 18 日 08:40:52: YTmYN2QYOSlOI
ポール・シフトとb人(ゴツド・メンシユ)
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/179.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 05 日 23:40:41: xsXux3woMgsl6
クムランの人々はどこかに落ちのびて其の傳統を守り續けてゐますよ。彼等は此の世の終りの戰いには、必ず現れて何かをする筈です
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/158.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:04:18: xsXux3woMgsl6
「死海寫本が告げる人類最後の戰い」 死海寫本を著したb祕のクムラン宗團
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/159.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:05:46: xsXux3woMgsl6
「死海寫本が告げる人類最後の戰い」 キリスト教に隱された驚くべき祕密と其の役割 暗躍するフリーメーソンの眞の目的は何か?
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/160.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:07:08: xsXux3woMgsl6
「死海寫本が告げる人類最後の戰い」 超古代から未來にかけての壮大な「bの計劃」
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/161.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:08:40: xsXux3woMgsl6
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/470.html
のコメント欄より
01. 2011年4月02日 13:46:32: wIcpB1Tc7I
>Jpg記事、タブD&D or URLマドへ貼り付けで。
1955年9月21日 朝日新聞12版 朝刊7面より
『原子爆弾による大がかりな人工地震を試そうという計画があり…』
http://eload.run.buttobi.net/cgi-bin/img/e_1195.jpg
1955年9月21日 朝日新聞12版 夕刊3面より
『原爆による人工地震計画』
http://eload.run.buttobi.net/cgi-bin/img/e_1196.jpg
1955年9月23日 朝日新聞12版 朝刊3面より
『人工地震の話』
http://eload.run.buttobi.net/cgi-bin/img/e_1197.jpg
1955年9月21日 読売新聞14版 朝刊7面より
『社説 人工地震と原爆』
http://eload.run.buttobi.net/cgi-bin/img/e_1198.jpg
↑
貼り付けて間もないのに消えているじゃないですか!
どう考えてもおかしいですよ!
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c22
コードレスフォンを使うと頭が痛くなる。だから使わない。
PHSを使うと頭が痛くなる。だから使わない。
携帯は電磁波怖くて使えない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/280.html#c25
<放射性物質>飯舘の学校の砂から検出…文科省注意呼びかけ
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/626.html
投稿者 下戸彩 日時 2011 年 4 月 05 日 23:03:32: yZ.kO/yAkn3x
先行投稿
放射性物質:飯舘の学校の砂から検出…文科省注意呼びかけ(毎日jp)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/618.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 4 月 05 日 21:13:49: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/702.html#c4
あと臨界状態が維持されているなら、莫大な熱量が発生するから
温度と水蒸気などをモニタすればわかる
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/620.html#c8
気象庁の予測をなぜ公表しないのか??
頭痛と鼻血は神経性によるものでしょう。
不登校の子供と同じ症状です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/604.html#c9
日本で相した代替エネルギーの開発が進まないのは石油メジャーに操られた米国の圧力によって封殺されてきただけである。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/835.html#c4
タイトルにソースを付記しなさい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/628.html#c1
原発事故による癌患者の増大は40万人以上――ECCR予測
2011年 4月 5日時代をみる <宇井 宙(ういひろし):ちきゅう座会員>
福島第一原発事故の事態収拾のめどが全く立たず、放射性物質を放出し続けている現状では、この事故による健康被害の予測をするのは時期尚早の感もあるが、欧州の放射線リスク委員会は早くも、この事故による癌発症リスクの増大予測を発表した。
放射線リスクに関する欧州委員会(ECRR)のクリス・バズビー科学部長は3月30日、福島第一原発事故による癌発症の予測を発表した。この予測は、国際原子力機関(IAEA)と日本の公式サイトの発表したデータに基づき、2つのモデルを使用して計算したものである。
第1の「トンデル」モデルは、チェルノブイリ事故から10年間のスウェーデン北部における癌の発症率を検証したマーティン・トンデルの慎重な研究に基づいている。このモデルによれば、今後も人々が避難せず住み続けたと仮定すれば、福島第一原発から100キロ圏内(人口330万人)では、今後10年間に事故前よりも66%癌の発症率が増大し、10万3329人が余分に癌を発症すると予測されている。また、事故現場から100キロから200キロの圏内(人口780万人)では、今後10年間に12万894人が事故が起きなかった場合よりも余分に癌を発症すると予測されている。つまり、福島第一原発から200キロ圏内では、今後10年間で22万4223人が余分に癌を発症すると予測されている。
第2のモデルは、様々な放射性核種の生体系における様々な行動様式に基づき、ECRRが助言した様々な要因を考慮に入れたものである。このモデルによれば、今後50年間に、100キロ圏内では19万1986人、100キロ〜200キロ圏内では22万4623人、合計で41万6619人(計算が10人合わないが、元の記事の数値をそのまま示す)が余分に癌を発症し、そのうち約半数の20万8310人は今後10年間で癌を発症すると予測されている。つまり、2つのモデルの間には今後10年間の癌発症予測について大まかな一致が見られる。
以上、次の記事を参考にしました。
417,000 cancers forecast for Fukushima 200 km contamination zone by 2061
ただし、これはあくまでも3月下旬までにIAEAと日本が公表した数値を基にした数値であり、放出される放射線量は現在も今後も増大し続けるわけだから、最終的な予測値はこれを大幅に上回ることは確実である。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye1314:110405〕
あいつはいいやつだったが、嘘吐き奸と一緒にいると、
口から嘘ばかり出てくるらしい、兄貴の班目春樹は奸の癖が移ったのではないか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/613.html#c14
ロストワールドさんは外国の記事を貼ってくれているので
大変面白いですよ。
http://higasinoko-tan2.seesaa.net/article/193202102.html
がんばれオバマ!
5月の第1週目にJPモルガン・チェースに大規模なデモ?
http://www.businessinsider.com/seiu-union-plan-to-destroy-jpmorgan
投稿者は何歳の人だ?
ホントに団塊世代を中心に日本人の自虐性は、中国人のパニックと同等だ。
バカも休み休み言え…アメリカ・ロシア・フランス、さんざん核爆発実験してたろ
美しい海を汚し、サンゴ礁も木端微塵にしただろう。
50年代から60年代、はるかに大量の放射能を世界中にまき散らしてるだろ。
70年代から世界中でガンが急に増えた大きな一因だ。
第5福竜丸の知識もないのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/607.html#c11
君子は上達し小人は下達す。ではないですか。
所詮、彼らは小人だったのですよ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/424.html#c8
この企業が、2011年、原子力発電所・事故によって、日本人と日本国土を放射能汚染させ、今後、ガン・白血病によって日本人を多数「死に追いやる」事になる。
黒人は、労働力を「無償で提供し」、大富豪達の財産=預金通帳の残高を増加させるための、奴隷であった。日本人は、税金を「無償で提供し」、日本人を、ガン・白血病で殺害するための原子力発電所の建設費用を提供し、大富豪達の財産=預金通帳の残高を増加させるための、税金奴隷であった。
鉱山経営者達の金モウケのために、「死ぬのは、常に、黒人、日本人といった、奴隷」である。
原子力発電所の事故によって、逃げようも無く放射能を浴びさせられてゆく日本人の姿と、逃げようも無く、ムチで殴られ続けた黒人奴隷の姿を、「同一のものとして認識できない者達」には、原子力発電の複雑な経済システムに潜んでいる「21世紀の奴隷制度」を見抜く事が出来ない、「無知」だけが際立っている。
黒人奴隷の中には、「白人は神様なのであるから、黒人が奴隷になることも、しかたがない」と、奴隷扱いを肯定し、承認する者達も、多数居た。日本人の中には、「原子力発電で放射能汚染が拡がっても、電力は必要なのであるから、しかたがない」とする、日本人・奴隷が多数居る。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c113
水、食糧、外出時間、防御…他、個々に条件が違うわけですから、概算でも自分で管理するしかないでしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/575.html#c12
原子力発電は、太陽光発電、地熱発電、波力発電、風力発電等よりも、「コスト」が安い、というデマが流されている。
代替エネルギーには、「コスト」問題がある、という、デマである。
原子力発電は、放射性廃棄物を数万年、冷却し続けなければならず、
冷却しなければ放射性廃棄物が「容器」を熱で溶解させ、モレ出し、土壌・地下水を放射能汚染する。
この数万年分の電気料金=コストが、原子力発電の「コスト」に算入されていなi
い。意図的な、情報操作、デマ宣伝である。
今回のように、原子力発電所が事故を起こすと、放射能汚染された農産物等が廃棄され、汚染されていない水を調達し、観光客は日本から逃げ出し、外国企業が日本から逃げ出し、
原子力発電所の周辺の住民が、避難し、新しい住居に移動し、避難所を設置し、
原子力発電所の周辺の行政が活動拠点を移動させ、周辺の企業活動は停止する。
廃棄された農産物の総額、
汚染されていない水の調達費用、
観光客の激減=航空会社の収入減少、
企業の海外逃避による日本国家・社会の経済損失、
原子力発電所の周辺住民の転居・避難の費用、避難所設置の費用、
原子力発電所の周辺の企業活動の停止の損失、企業に勤務しているサラリーマンの収入減少、これ等は全て、原子力発電の「コスト」である。
このコストを計算に入れない、デマが、
原子力発電は、太陽光発電、地熱発電、波力発電、風力発電等よりも、「コスト」が安い、というウソである。
この「コスト」問題での、デマと同一の情報操作が、
現在行われている、「計画停電」である。
原子力発電が止まると、電力が不足し、停電すると、市民・国民を脅迫し、
事故を起こした、危険な原子力発電の事業を廃止せよという、国民の非難を、「封殺」する、口封じの情報操作が、計画停電」である。
日本に存在する54基の原子力発電所が、「全て停止しても」、電力は、余っている。
この原子力発電所に事故があった場合、停電を行い、市民を脅迫し、原子力発電・反対の声を「口封じ」する戦略は、事前に「計画的に」、準備されていた。
従って、「計画」停電、「計画的犯行・停電」と、呼ばれている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/570.html#c13
これまではコストと利便性と既得権を重視してきたが
複数の価値に対して、どのようなウェートをかけるかで今後の戦略も変わってくる
日本では当分、核アレルギーで貧困が加速することになるだろうが
新興国を中心として世界は、核も含む新エネルギー開発を進めていく
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110225/218599/
最終的に高出力で安定な核融合(太陽炉)を実用化できれば、人類は地球に縛られない新しいステージに移行できる
その後は、貴重な地球生態系を守るため、人口も技術レベルも農耕開始以前の段階に限定すべきだろうな
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/376.html#c4
「気象庁は即刻潰して、民間の予報会社に代替すべきだ。こいつらは人間のクズだ。
ほかにも、罪深いことを沢山している。
(1)今回の地震のマグニチュードの基準を勝手に変更して、8.3から9.0に名目上引き上げた。
(2)地球シミュレーターなどというくだらない大型計算機に、国民の税金を浪費した。(一千億円以上)
(3)黄砂研究と称して、愚にもつかない研究(ともいえないもの)に税金を無駄遣いした。
(4)台風の予報がアメリカ軍の Joint Typhoon Warning Center より当たらない。
など。あんな連中は、もう絶対にいらない。民間に委託せよ。」
…安冨氏、怒り心頭のご様子です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/624.html#c12
もし国民投票を実施する場合は、原発賛成の多かった地域は原発受け入れ賛成地域と見なすとの注意書きをつけるべきだと思います。そうすれば今、原発が近くにない人も、少しは自分のこととして考えるでしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c114
コノ ISIS のコレ迄の評価を読んで下さい!
13日の1号炉、14日の3号炉の爆発から19日迄に最大の放射性物質の放出が行われたと彼等は、計測データより読み解いています。
http://isis-online.org/uploads/isis-reports/documents/Accident_Sequence_Fukushima_31March2011.pdf
小出さんは、コレ迄のプルトニウムの検出量は他のヨウ素やセシウムに較べて極く僅かなので、ソノ点については心配ナイみたいな言説を展開してますが、事実は真逆なのデハ!!!!!!!!????????
つまり、ISIS の言う様に、3号炉については、14日の大爆発で多くの使用済み及び使用前核燃料は既に吹き飛んでおり、今日の NHK の現場作業員の話の通り、粉々に吹き飛ばされて落下した残骸が配管等に " 突き刺さって " いてソコから猛烈に高い放射能を発してイルと言ってました。
ソノ通りダロウと思います!
そして、一方、吹き飛ばされた多くの使用済み及び使用前の核燃料は直接、海へとドボンしたと思いますネ!!!!!!!!!!!!!!!!
今、東電と政府が必死に為って、国民の目をコンクリートの割れ目から高濃度放射能汚染水の海中への流出に注目させて、ソレが原因で海で検出される無茶苦茶高い高濃度放射能汚染を説明しようとしていますが、私には既に海中に沈んでいる核燃料から人々を逸らせ様としている風にシカ見えない!!!!!!!!!!!!!!!!
私達が現在見ている3号炉の姿というのは、完全な " その後 " の姿なんでアッテ、核燃料格納容器もソノ中にアッタ燃料も一緒に吹き飛んでるとシカ見えない!!!!!!!!!!!!!!!!
既に非常に High Definition の鮮明な画像がアップされているので判ると思う。
工作員や当局がドレだけ否定しても、アノ3号炉の上から観ても、横から観ても無惨な " 廃墟 " の如き写真は全てを物語ってイルでしょう!
3号炉はコレ迄、人類が経験したコトの無い史上最悪の MOX 燃料事故ですヨ!!!!!!!!!!!!!!!!
大量のプルトニウムが14日から19日の間に大気中に放出されたと思います!
勿論、海に沈んだ核燃料からも大量のプルトニウムが海中に溶け出してイル事が考えられます!!!!!!!!!!!!!!!!
政府・東電共、マトモにプルトニウムの検出値について、触れようとしません!!!!!!!!!!!!!!!!
マルデ、タブーであるかの様にソノ話題に触れようとスラし無いのが、何とも怪しい!!!!!!!!!!!!!!!!
彼等は、検出さへスレバ公表すると言ってイルが、全然信用出来ナイ!!!!!!!!!!!!!!!!
一度 土壌からプルトニウムが検出されたのを告知したのが、最初で最後で、2度とソノ言葉を使おうとシナイ!!!!!!!!!!!!!!!!
しかし、コレは実に摩訶不思議なコトなのだ!!!!!!!!!!!!!!!!
何故なら、土壌からプルトニウムが検出されたと云うコトは、間違い無く空気感中や水中にもプルトニウムが検出されてオカシク無い筈なのに、政府・東電は空気中のプルトニウムの測定値をコレ迄 一切公表して無いが、先程 述べた様に土壌からプルトニウムが検出されたと言うのに、空気中にプルトニウムが一切検出されて無い等というコトは " アリ得無い " っしょ!!!!!!!!!!!!!!!!
プルトニウムはモウ既に原発周辺ダケで無く広範囲に飛散しているのではナイカ????????????
東京に降ったアノ大量の黄色い粉は、プルトニウムとの関連は無いノカ!!!!!!!!????????
チェルノブイリの時も全く同じ現象が起きたソウなのダガ!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/631.html#c2
この方は、熊取6人衆と呼ばれる方で、原子力がいかに危険であるかということを研究されている方です。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/index.html
単なる「大学のセンセイ」ではありません。
ある意味、国策に反対されているわけです。それで助教の地位に止められているという意見もあるわけです。ぶっちゃけた話、「冷や飯を喰わされている」方です。
こういう方が、冷や飯を喰わされていて、虚偽を撒き散らしていた連中が栄達しテレビなどに出まくっていたことに日本の病理が現れていると断定できます。
アホな空き菅政権をみていると、それをつぶすべくパニックを起こすのはあたりまえ。はやく、小出さんなどまともな人たちが動ける体制をつくることが必要。
とはいえ、なんとかならないものか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/631.html#c4
今回の場合は、原子力安全委員会、経産省を通じ、国が原発は絶対に安全との保障を付けているわけで、最終的には国が責任を追及される事になるでしょう。
ゆえに当初から、未曾有のとか、予測しえないというような表現を使っているのでしょう。
東電ももちろん悪いが、東電をここまでモンスター化させたのは、国=官僚、自民党政権を中心とした政治、国民の関心の低さだ。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/380.html#c3
http://takedanet.com/2011/03/post_0cc6.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000004-jct-soci
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/488.html#c3
東電株が今日も暴落し、終値はとうとう362円となり(−80円)、時価総額が5800億円台に落ち込んでいます。
震災前に比べれば2.9兆円もの時価が消滅した訳であり、株を保有する金融機関、取引会社、東京都からしますとたまったものではありません。
今や投信・年金ファンド・外資系ファンドが投げ売りしているとも言われており、買い手が居ない中、株価だけが暴落を続けているものです。
世界一の電力会社がこのような惨状を示すとは考えられない事態ではありますが、これが株の怖さなのです。
東電の負債総額は10兆円に迫っており、このような会社を倒産させることはあり得ず、最悪の場合でも、「チッソ」形態で営業活動を続けさせ、賠償金を払わす形になるはずです。
年間5000億円規模の利益をあげていけば、仮に海洋汚染分を入れましても10年もあれば十分賠償金は払えます。
何が起こるか分からない株式市場ですが、果たして【東電】はどうなるでしょうか?
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3663852.html
子供が主権を握って居座って支持率1%でも辞めないと駄々捏ねている状態だから、よりマシな大人のアメリカの強権発動は直ぐにでも実行に移してもらいたい。
もう見ていられない。
もう時間がない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/620.html#c9
ヨウ素が 降るよ 止まずに 昨日から 昨日からぁ
窓の 外は 何にも 見えない 見えない
約束をぉ 信じてたぁ 約束をぉ 信じてたぁ
斑〜目の コトバはぁ ソウテイガァ〜イ
20キロ 圏外に 足跡 つづくよ つづくよぉ
わたしには 残っても 大丈夫と 保安院は 言ってたのに
足跡をぉ 追いかけてぇ 足跡をぉ 追いかけてぇ
保安院の 逃げ足ぃは はやいよぉ
保安院の 逃げ足ぃは はやいよぉ
*投稿者様、コメントにならんもの
くっつけてもうしわけないす。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/291.html#c2
知識がある人が書いた小説のようです。
チェルノブイリやスリーマイル事故の検証、それに関わった人達のコメントを参照した方が参考になります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/627.html#c5
いったんカセットテープに録音してから、再生して聞きながら起こしました(一応全文です)多少の誤りがあるかもしれませんが、ご容赦下さい
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小)小出 京大原子炉 水)水野クリスタル晶子 毎日放送アナウンサー 平)平野 毎日新聞
最初15分は、原発関連のニュースで、小出さん登場です
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◉ヨウ素排出濃度基準の1.3億倍 放射性核種から「再臨界」の可能性
水)小出先生こんばんは。
今のニュースを聞いていますと、びっくりするような数字が並んでおります。今、問題になっているピットと呼ばれるところの汚染された水の放射性ヨウ素は、国が定める限度の1.3億倍という、億なんて言う単位が出てきました。どんどん高い数値が出てくるんですが、これは小出先生からごらんになったら、もっと高くなる経過のひとつなんですか?
小)え、事故は続いているのですね。3月11日に原子炉が壊れたわけですが、それ以降一向に収束に向かっていないで続いています。今になって、私ちょっと自分の考えが甘かったと思っていることがあるのですが。
水)小出先生が「甘かった」と思われるのはどこでしょう?
小)えーっと、原子炉が一度止まったのですね。原子炉が止まるというのは、ウランの核分裂が止まるということですけれど。
水)ウランの核分裂が恐ろしいんですよね、進んだら。
小)私たちがウランの核分裂が始まることを「臨界」と呼ぶのですが、それが止めたつもりだったんですが、それがもう一度ひょっとすると始まった、それを私たちは「再臨界」と呼ぶんですが、
水)「ふたたび、臨界がはじまる=再臨界」
小)はい、それがひょっとして起きているかもしれないと、私は思うようになりました。
水)あのう、小出先生は、まあこれはほんとに深刻な事故だけれど、「再臨界」には至らないだろうとおっしゃっていたのですが、
小)はい、私はそのように思っていたのですが。
水)再臨界に至ってる、ひょっとして始まっているのでないかという理由はなんでしょうか?
小)それは、あのうヨウ素の濃度が一向に減らないで、むしろ増えてきているのですね。ヨウ素という放射能は半減期が8日ですので、もうすでに3週間以上、3週間どころじゃないですね、半減期の3倍は経っていますので、10分の1には減ってくれてもいいわけですが、それが減らないまま増えて来ている訳ですし、実はタービン建屋の地下水の放射性核種の分析をしたときに、クロルの38というちょっと変わった放射性核種があるのですが
水)クロル?
小)はい、塩素です
水)塩素?
小)はい、それが検出されたことになっていて、それは「再臨界」が起きているということにしないと説明がつかないのです。ただ、測定の誤りということは、これまで東電と政府の発表はそれはもう山ほどありましたから、測定の誤りの可能性もまだあると思いますが、その塩素38という核種はちょっと変わった放射性核種ですが、それが出すガンマー線ていう放射線を出すのですが、間違えて検出することは私はないと思うんです。だから、もし東京電力の発表が正しい、分析が間違っていないのだとすると、「再臨界」になっているのではないかなと、思うようになりました。
水)東京電力のデータなんですね。
小)そうです。
水)クロル38が出ていると。
小)そうです。
水)ということは、東京電力はもちろン「再臨界」のおそれを感じてですね、今、手を打っているはずですよね。
小)えーっと、ただこれは再臨界のときに出るだろうと思われるヨウソ134というのがあるんですが、それは前に東京電力が検出したと発表してですね、私はまさかその時は再臨界が起きるだろうとは思っていなかったので、これは間違えた測定だろうと私は答えたことがあるのですね。そしたら、案の定、間違えてた。そういうことがあったのですが。今回は私としても彼らが間違えるということはないだろうと思うし、ヨウソが減らないということは、ひょっとすると、と今は思うようになってます。
水)これを、今ひょっとすると思ってらっしゃることをイエスなのかノーなのかどちらかでも、確信が持てるようにするには、次はどういうことを確かめなければならないのでしょう?
小)今、原子炉から漏れてる水はタービン建屋の方に直結して流れてきている、そこのタービン建屋の水をきっちり分析するのが必要だと思います。ただその分析をやろうと思って現場に行くこと自身がものすごい難しいというか、被曝をしなければいけないということですから。
平)これは、もし再臨界が仮に起きてるとしたら格納容器がもう破壊されてるということになるんですか?
小)再臨界ということはですね、それが起きたら爆発をするということとは違います。
水)違うんですか?
小)再臨界で皆さんは爆発してしまうと、みなさん思ってるかもしれないけれど、そうではありません。再臨界をするとウランの核分裂反応が始まって熱が出るのですがそれによって再臨界を起こしている場所、つまり私はウランが融けて固まっている場所があると推測しているわけですけれど、ウランが集まってるとこですね。そこの形状が変わるのです。温度が上がると、形状が変わると臨界がおさまります。おさまるとまたもとに戻って来てですね、戻ったらまた核分裂反応が始まると。ブツブツ燃えるという状況に陥っていると疑っているのです。
水)核分裂がブツブツということは時々起こっているということですね。それ、もし起こっているとしたらですよ、ウランが融けて固まっている場所で形が変わり臨界しウランの核分裂反応が起こっているとすると、そうすると何が困ることなんですか?
小)発熱が止まりませんし、ずーっと、小ちゃい原子炉が動いてるという状態、動いていて止められないという状態なっている。動いているということは、核分裂生成物を次々に生み出してるということですから、放射能が次から次へ漏れてくる。それがヨウ素の濃度が1億倍を超えてしまったということにつながっただろうと私は思っている。
水)ということは、ヨウソの濃度がどんどん高くなると同時に、今まではなかった放射性物質の種類も増えていくということですか?
小)そうです
水)そのことは何か環境に影響を与えるのですか?
小)もちろん、ヨウソの濃度が増えているということは、それだけ環境中に濃い放射性核種が流れていっている訳ですし、新しい放射性核種が出来ているということは、それもまた環境中に新しい放射性核種が出ていって環境を汚染するということにつながる訳です。
平)これ続くと、燃料棒そのものがすべてもう融けてしまうんですか?
小)燃料棒自身はジルコニウムという金属でできているのですが、それはもう全部ないと思います.棒という形はもうないと思います。
水)燃料棒の形をしてない。
小)はい、棒の中に入っていたウランの燃料ペレットというまあ、小指の先ぐらいの大きさのウランの瀬戸物ですけど山になって堆積しているのだと思います。
水)どこに堆積してるのですか?
小)それは場所が私にもよくわかりませんが。
平)よくいいますけど、底が抜けるといいますよね。
小)底というのは圧力容器の底ですが、今私がペレットがたまっていると言っているのは炉心と呼ばれてる場所の下部だと思います。
水)圧力容器の底までは落ちていっていないのではないかと。
小)私の全くの想像です。
水)圧力容器の底までいかなければ最悪の事態にはならない?
小)えーと、そうではなくて、むしろその炉心というとこの下部にとどまってるということが最悪の事態の引き金になるかもしれないと、私はおそれているんです。
水)なんでですか?
小)圧力容器というのは、まあ圧力釜ですね、そのなかに水を入れて原子炉を冷やそうとしてきた訳ですが、炉心という部分はもうほとんど裸になっているとデータが示しています。そこはだから蒸気で冷やされてる訳ですけれども、圧力容器という圧力釜の底には、たぶん水があると思います。その状態で炉心という部分で被覆官が形を失って燃料棒のペレットがたまって、そこで崩壊熱という放射性核種自身が出す熱と再臨界になった熱がでているのではないかと、今私は思い始めたのですが、そうなるとウランのペレットがどんどん融けていくと思います。かなりの部分が融けた状態で圧力容器の底に残っている水の上に落下するということになると、私が一番恐れている水蒸気爆発が起こります。
水)はあー、じゃあ今までの予想のもとにやってきた注水作業のままで対処の仕方はよろしいのですか?
小)もちろん、注水はしなければいけません。必ず水は入れなければいけませんが、たぶんホウ素という核分裂反応を抑える化学物質ですけれど、その注入量が少なすぎるんだと思います。
水)ホウ素というのはいくらでも投入できるくらい原発周辺には用意されてるんですか?
小)えーと、事故が起きた当初に、大量に東京電力は入れたと思います。再臨界をやはりおそれたはずなんで入れたと思います。今現在福島の原発のなかでホウ素がどれだけ残っているのかわかりません。
水)ホウ素をもっと入れる必要があるならば、それこそ先を見越すと大量のホウ素を福島に集めなければなりません?
小)そのくらいのことは福島の方たちはもうわかっていると思いますので手配をしてるかもしれませんし、単純に私が想像して言っているだけで、私が想像できるようなことを福島の方はわからないはずはないので手は打っているだろうと思います。
平)今の◯では、再臨界の恐れというのは1号機から3号機までありますけど、2号機でしょうか、3号機でしょうか?
小)一番はたぶん1号機じゃないかと
水)これは、1号機だけを見つめていればいいいんですか?その意味では。
小)そうではありません。再臨界というのはさっきも聞いていただいたように、ブツブツ燃えるというだけで爆発ということにつながることではありませんので、2号機でも3号機でも炉心が大幅に融けてしまえばやはり同じことになります。1も2も3もとにかく水を入れて冷やすということをやらなければ往けません.再臨界の恐れのある炉心にはホウ素をいれなければいけません。
水)こうしたおそれもあるという小出先生のような専門家がいらっしゃるという事態でですね、今の付近の住民の方の避難のありようはこれでいいんですか?
小)私が恐れているというのは前から何度もお伝えしたと思いますが、原子炉の炉心が融けて落ちる、つまりメルトダウンをするといのを恐れているのですが、絶対に起きないと私は言いたいのですが(もちろんです!と水野アナ)、自信をもって言えないという状態が続いているんですね。もしそれが起きてしまうと、爆発的に放射能が出てくるということですので、周辺の人たちはもちろんその覚悟をしていただいて、いつでも逃げれるというそのぐらいの心構えはしていただかないといけません。
水)はい。こうした大切なデータが東京電力から十分に出ているんですか?私たちシロートがみてもようわからないんですけど。
小)私も公開情報しか手に入りませんので、インターネット上で東京電力が公表する数値、官邸から出る数値、保安院から出る数値という、そんな数値しか私にも見えないのです。でも彼らはもっと一杯もってるはずだと思います。
平)集約した政府判断が出ませんよね、個別には出ますけど、今先生が恐れてるような可能性のある最悪の事態も国民に告知するという政治的な判断を決して出しませんよね。これは、パニックとか、そういうようなことをおそれてるだけのことなんですかね?
小)だけといっていいのかどうかわかりませんが、政府がおそれているのはパニックですね。
水)もちろん考えた上でやらなきゃいけない大切な要素のひとつだとは思うんですけど、小出サンがおっしゃる再臨界が起こっていないということを確認するためには、データが誤りだったというのが一番はやいんですね。
小)そうですね。前は、ヨウ素134という計測が誤りだったいわれて、ヨカッタと思って胸を撫で下ろしたわけですし、今回もクロールの38の形質が誤りだったといっていただければいいし、あるいは、ヨウ素の今流出してくるのがものすごい濃度になってきてるわけですが、それが誤りだっていっていただければいいと思います。
水)もうほんとにそう願います。
小)私もそう願います。また明日もよろしくお願いします。
京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さん、どうもありがとうございました。
という対策は参考になるかもしれない。
このままでは、日本の沿岸漁業は壊滅! 近隣諸国からも損害賠償を求められる。
なぜに冷却水として、再利用しないのだろうか?
うんこのついたぱんつはくさい
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/755.html#c4
いつもいつもありがとうございます。
本当に貴重な情報です。
これからもよろしくお願いします。(^^)/
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c1
06. 2011年4月05日 22:14:55: UkUVQJ0oEE
ジャック・どんどん様、04です、今日のお話が来ました、転載OK、と言うより、今日は再臨界に関わる話であり、広めてください。
毎日放送ラジオ、たね蒔きジャーナル、今日も放送がありました。今日は強烈な内容です。
まず、毎日新聞、平野幸夫解説委員より、前日に出た田田中真紀子氏のような人がなぜ政権中枢にいないのかと、政権批判がありました。
そしてスタッフによるニュース、放射性ヨウ素が、国の基準の1.3億倍(!)という話を聞いて、水野さん、本当かと聞いてきたのです。1〜3号機のタービン建屋にある汚染水は6万トンあると、保安院は言っています。東電は2号機の復水機に回収し、残りはメガフロート他に入れるのですが、メガフロートは今日午後出発したのです(何日も前に話が出たのに今頃…)。横浜で改造し、その後福島に行くので、福島到着は16日以降であり、スタジオでは政府は何をやっているとの指摘がありました。廃棄物処理施設は低レベルが1万トンあり、東電は4000トン以上出したと言うことです。
低レベルでも、法律の400倍!よほど高いものより低レベルであり、大人は0.6ミリシーベルトしか受けないと東電は言っているものの、水ガラスなどを入れても(地盤ごと固める)水はまだ止まっていないということです(少し減った程度)。水ガラスを12000リットル用意していると言うことです。
また魚のコウナゴからセシウム検出であり、1kgあたり525ベクレル(基準は500)で、漁協は自粛すると言うことです。またヨウ素も出ています。ヨウ素も設定値が出ています(1kgあたり2000ベクレルにした)。
東電は避難世帯に2000万円支払ったと言うことです。10の市町村で、二葉町他9つの自治体で、しかし他のところでは町民一人1000円にも満たないのです。
そしてアメリカの西部で、ヨウ素131が飲料水から出たと言うことです(これまでは雨水などから出ていた)。自然界の1/7000ですが…
で、小出先生のお話、びっくりするような数字が並んでいるが、ピット内の汚染水のヨウ素は1.3「億」倍である、この「億」とか、高い数値は、事故は続いており、3月11日に原子炉損傷、その後収束にまったく向かっていない、「自分の考えが甘かった」、原子炉は一度止まったと(ウランの核分裂が止まる)思っていたが、それがもう一度核分裂(再臨界)がひょっとして起きているかも知れないと思った、ヨウ素の濃度が減らずに増えている、半減期が8日であり、もう1/10になっていいのに減っていない、タービン建てや内は塩素38(変わった放射性核種)が出ており、これは再臨界としか思われない、しかし測定の誤りかも知れないが、分析が間違っていないと、再臨界と思われる(塩素38が出ているなら)と言うことです。
東電は再臨界の恐れを得ているのか、ヨウ素134は再臨界の証拠であり、しかしそれは間違いであり安心したのですが、今回は間違いではない、ヨウ素が減らないと、再臨界かも知れない、原子炉内の水はタービン建屋にあるが、ここに行くには被曝しないといけないので大変ということ、再臨界は爆発ではなく、ウランの核分裂で、ウランの融けて固まっている場所の形状が変わり、それが変わると臨界が収まるが、また再発して、そういう臨界〜止まる、を繰り返しているのでは、という指摘でした。
これだと、発熱が止まらないので、小さい原子炉が止められない、動いている=核物質が出る=放射能が出る→ヨウ素が1億倍出ている、そして今までなかった放射性物質が出ている、濃い放射能が出る、環境を汚染する、と言うことです。燃料棒にはジルコニウムはもうない、棒の形をしておらず、中のウランが山になりどこから堆積している(炉心)、圧力容器の底に落ちるのではなく、想像で、しかし、炉心の下部に留まると最悪の事態になる、圧力容器は水を入れて冷やそうとしているが、炉心は裸であり、蒸気で冷やしているが、圧力容器の底に水があり、ウランは放射熱+再臨界熱があり、ウランペレットが融けて、圧力容器の水の上に落ちたら水蒸気爆発(一番恐れていた)になる。
水は必ず入れないといけないが、ホウ素の注入量が少なすぎると指摘がありました(最初に大量に入れたが、どれだけ残っているか分からない)。だから、大量のホウ素を福島に集めないといけないと言うことです。これは小出先生の想像ですが、福島の現地では分かっているはずと言うことです。再臨界の危険は一番大きいのは1号機であるが、2,3号機でも炉心が融けたら同じである、全部、ホウ素を入れて冷やさないといけないということです。
周囲の避難のありようは、小出先生、炉心のメルトダウンを恐れており、小出先生、起きないと言えないということであり、起きたら爆発的に放射能が出てくる、周囲の人はいつでも逃げられるようにして欲しいということでした。
小出先生は官邸、保安院のデータしか分からないが、彼らはもっとデータを持っている、これ、パニックを恐れていると小出先生、指摘していました。再臨界を否定するにはデータの間違いが必須であり、データが誤りであるといいのだか、と言うことでした。
今日のお話は最も強烈でした。再臨界の話は初めてでした。明日もお知らせいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c2
やはり 信頼度のある数字が欲しいのですが・・・
お願いいたします
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/506.html#c167
あほ。阪大がサイテーだ。
ここの思考停止教育、管理教育は、大変な問題を引き起こしている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/557.html#c29
そうだね、プルトニウムの破片が、海に飛んだ、と云う推論は、ありえる。
良い意見ですね。
海水濃度が、高すぎる。
国は、海水中のプルトニウムの濃度の検査をして発表すべきだ。
プルトニウムの破片が、もし海底にあれば、近海漁業は壊滅ですな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/631.html#c5
日本だけ原発を廃止してどうなる?
他の国が見習って原発を廃止するかもしれない?
原発を廃止するってことは原子力潜水艦も廃艦にするってことだ。
そんなことは今のところありえない。
日本が原発を廃止したとしても、原子力潜水艦が日本の近海をウロウロしていたら意味がない。それらの原子力潜水艦を日本に近づかせない軍事力がどうしても必要になる。
そういう軍事力を持つことには賛成だが、すぐにできることではない。
今日本がすべきことは日本独自の技術で世界一安全な原発を作り、世界一厳重な管理システムをしくことだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c116
い。この少女のブログは、日本国民の放射能への不安を代弁している。
私は、1990年代、スリーマイルアイランド原発事故のフォローアップ取材に通訳
として付き合った経験がある。1週間ほど現地に滞在して、問題の原子炉内とその
周辺を隈なく視察した。それ以来、地震国日本での原発建設絶対反対の立場にたっている。
スリーマイル島の原発事後直後に、島の周りを囲んでいる堀や川には沢山の魚が白
い腹を上にして浮いたそうだ。事故後二つの頭をもった牛や奇形の動物も生まれ
た。奇形のタンポポも数多く目撃した。甲状腺がんや白血病患者も多く出た。
ある州の原発周辺の村では、小頭の子供が数人生まれた話も聞いている。
”直ちに健康に害がない”と、言い続ける枝野官房尾長官には、福島原発の周辺に
寝泊りして記者会見をして欲しい。
あくまで、第三機関による海洋表層の複数地点での測量データ以外は意味が無い。
データ公表もされない社会で、「風評被害を防ぐ」を呪文のように連呼されても、それに染まるわけにはいかない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/614.html#c11
01. 2011年4月05日 23:31:52: tEuMUcieh
何年か前、自民党の旧総理が「美しい国 日本」ってキャッチフレーズ
いってたけど、
いまや、「汚い国 日本」か。いや「危ない国 日本」か。
為替相場で円が1ドル84円!。暴落せずよく持ちこたえてるね。信じられない。
02. 2011年4月06日 00:36:11: JeHT7KpGt6
広報いいたて号外(3/30)
http://t.co/WpB9g9R (PDF)
より引用(証拠保存の為)
講師は、福島県放射線リスクアドバイザーで、被爆医療の専門
家の高村昇さん(長崎大学院教授・医学博士)です。
高村さんは飯舘村の現状を分析した上で、放射線ヨウ素による
甲状腺ガンについては、子どもと若いお母さんが一番影響を受け
やすく、40 歳以上はほとんど影響がないこと。外ではマスクを着
用し、外出後は手を洗うなど基本的な事項さえ守れば、医学的に
見て村内で生活することに支障がないことなどを講演しました。
講演後の質疑応答では参加者から、
質問@ 村民はこれからも安心して村で生活していけるのか。
回答@(高村アドバイザー)医学的には、注意事項を守れば健康
に害なく村で生活していけます
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/618.html#c10
計測は指定企業のみに限定、地方自治体でもご法度。
とうぜん数値は捏造。
半世紀まえの月面着陸とおなじ大作戦!!
もちろん世界戦略上の目的があるからだ。
パニック上げたり下げたり、政治利用が続く。
詳しくは、
NATURE SAGE ( ナチュレ サージュ : 偉大なる大自然 ) の公式サイト
をご覧ください。
http://nature-sage.com/
稲 博士の 『 低線量率放射線療法 』 は、 東京にある次の 4 施設で実践されております。
稲 恭宏 博士 [ 東京大学 医学博士(病因・病理学/免疫学)]
記念 低線量率放射線医科学研究開発機構
( The Dr. Yasuhiro INA, D.M.Sc. [Etiology, Pathology and Immunology;
The University of Tokyo] Memorial Organization for Research and
Development of Low Dose-Rate Radiation Medical Science )
アロマ リンパ テラピー サロン
NATURE SAGE ( ナチュレ サージュ : 偉大なる大自然 )
稲 恭宏 博士 [ 東京大学 医学博士(病因・病理学/免疫学)]
記念 若返りガーデン 東京T
( The Dr. Yasuhiro INA, D.M.Sc. [Etiology, Pathology and Immunology;
The University of Tokyo] Memorial Rejuvenation Garden TokyoT )
稲 恭宏 博士 [ 東京大学 医学博士(病因・病理学/免疫学)]
記念 若返りガーデン 東京U
( The Dr. Yasuhiro INA, D.M.Sc. [Etiology, Pathology and Immunology;
The University of Tokyo] Memorial Rejuvenation Garden TokyoU )
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c63
原爆と原発の違いがわからなくなってしまった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/631.html#c6
「東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、最大となった降雨の21〜22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達した…」
いっちゃわるいが、周りはほとんどみんな「茹で蛙」だ。なんともやるせない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/625.html#c14
阪大と筑波は行くなよ。つぶされるぞ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c19
※以上、勝手なデタラメ、妄想でした。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/381.html#c3
放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、文部科学省の発表データを比較した。市川さんは「今のレベルなら心配することはないが、これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」と話している。
市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が63年に部分的核実験禁止条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。63年に東京で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間1平方キロメートル当たり52ミリキユリー。換算すると1平方キロメートル当たり1924メガベクレルになる。
文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出したセシウム137は、24時間ごとの値で最大だった21日午前9時〜22日午前9時は5300メガベクレルで、63年の1年間の約2・8倍になった。降雨で降下物が多かったとみられ、翌日以降は400メガベクレル以下に減少した。
市川さんは「問題はどれだけ体に入ってくるかだ。長引くと農作物の濃度が高まりやすく、厄介だ」としている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/463.html#c40
「人生設計がたたない」からだとしかいえない。
あと、軽挙妄動だったとあとで思いたくないという心理もある。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/625.html#c15
他の記事はひじょうに参考になるが、この記事だけは誰が書いているのか知らないが、これぞ風評記事ではないか。
東大放射線科の中川憲一の意見を基に記事にしているのだろうが、これが正しいのなら原発推進機関のIAEAの基準値もいい加減なものということになる。
これに関しては、素人の自分でも原子力情報室・広瀬隆・京大の小出氏などを信じる。中川憲一は胡散臭くてかなわん。
確かに、これを人にあてはめられるなら、浪江町程度(〜100μSv)なら、寿命が延びるってことになる
ただ人だとどうなるか、もっと強い線量だとどうなるかをチェックした方がいいから
やはり浪江町の残留男の出番だなw
Radiat Res. 2005 Apr;163(4):418-23.
Further study of prolongation of life span associated with immunological modification by chronic low-dose-rate irradiation in MRL-lpr/lpr mice: effects of whole-life irradiation.
Ina Y, Sakai K.
Low Dose Radiation Research Center, Central Research Institute of Electric Power Industry, 2-11-1 Iwado-kita, Komae, Tokyo, 201-8511, Japan.
Abstract
MRL-lpr/lpr mice carry a deletion in the apoptosis-regulating Fas gene that markedly shortens life due to multiple severe diseases. In our previous study (Radiat. Res. 161, 168- 173, 2004), chronic low-dose-rate gamma irradiation of mice at 0.35 or 1.2 mGy/h for 5 weeks markedly prolonged the life span, accompanied by immunological activation. This report shows that extension of the irradiation period to the entire life of the mice at the same dose rates improved survival further. The 50% survival time for untreated mice, 134 days, was prolonged to 502 days by 1.2 mGy/h life-long irradiation. Also obtained were a time course and a radiation dose-rate response for the activation of the immune system as indicated by a significant increase in CD4+ CD8+ T cells in the thymus and CD8+ T cells in the spleen and also by a significant decrease in CD3+ CD45R/B220+ cells and CD45R/B220+ CD40+ cells in the spleen. Drastic ameliorations of multiple severe diseases, i.e. total-body lymphadenopathy, splenomegaly and serious autoimmune diseases including proteinuria, and kidney and brain-central nervous system syndromes, were found in parallel with these immunological activations, with lifelong low-dose-rate irradiation being more effective than 5-week irradiation at low dose rates.
PMID: 15799698 [PubMed - indexed for MEDLINE]
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14731073
Prolongation of life span associated with immunological modification by chronic low-dose-rate irradiation in MRL-lpr/lpr mice.
Ina Y, Sakai K.
Low Dose Radiation Research Center, Central Research Institute of Electric Power Industry, 2-11-1 Iwado-kita, Komae, Tokyo 201-8511, Japan. y-i@criepi.denken.or.jp
Abstract
Chronic low-dose-rate gamma irradiation at 0.35 or 1.2 mGy/h prolonged the life span of MRL-lpr/lpr mice carrying a deletion in the apoptosis-regulating Fas gene that markedly shortens life due to severe autoimmune disease. Immunological modifications as indicated by a significant increase of CD8(+) T cells and a significant decrease of CD3(+) CD45R/B220(+) as well as CD45R/B220(+) CD40(+) cells were found in parallel with amelioration of total-body lymphadenopathy, splenomegaly, proteinuria, and kidney and brain syndromes.
http://informahealthcare.com/doi/abs/10.1080/09553000500519808
Activation of immunological network by chronic low-dose-rate irradiation in wild-type mouse strains: Analysis of immune cell populations and surface molecules
2005, Vol. 81, No. 10 , Pages 721-729 (doi:10.1080/09553000500519808)
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Permissions
Yasuhiro Ina, DMSc1† and Kazuo Sakai1
1LDRC (Low Dose Radiation Research Center), CRIEPI (Central Research Institute of Electric Power Industry), Komae, Tokyo, Japan
†Correspondence: Yasuhiro Ina, LDRC (Low Dose Radiation Research Center), CRIEPI (Central Research Institute of Electric Power Industry), 2-11-1 Iwado-kita, Komae, Tokyo, 201-8511, Japan, +81 33480 2111, +81 33480 3113 hormesis@yasuhiro-ina-dmsc.jp
Purpose: To analyse the effects of chronic whole body low-dose-rate irradiation on the immune system in various wild-type mouse strains in comparison with the effects from acute high-dose-rate irradiation.
Materials and methods: Wild-type mouse strains (C57BL/6, BALB/c, C3H/He, DBA/1, DBA/2 and CBA) were observed after chronic low-dose-rate γ irradiation at 1.2 mGy hour−1 by intensive analysis of immune cell populations and their various surface molecules, together with antibody-producing activity both with and without immunization by sheep red blood cells (SRBC). The cell surface functional molecules [cluster of differentiation (CD) 3, CD4, CD8, CD19, CD45R/B220, intercellular adhesion molecule (ICAM)-1, Fas, natural killer (NK)-1.1, chemokine {C-X-C motif } receptor 4 (CXCR4) and chemokine {C-C motif } receptor 5 (CCR5)] and activation molecules [thymocyte-activating molecule (THAM), CD28, CD40, CD44H, CD70, B7-1, B7-2, OX-40 antigen, cytotoxic T-lymphocyte-associated protein 4 (CTLA-4), CD30 ligand and CD40 ligand] were studied in the bone marrow, thymus, spleen, lymph nodes and peripheral blood by flow cytometry.
Results: By chronic low-dose-rate irradiation alone, CD4+ T cells and CD8 molecule expression increased significantly by a maximum of 30%, while CD40+ B cells decreased significantly. Increases of CD4+ T cells, CD40+ B cells and anti-SRBC antibody-producing cells by immunization were significantly enhanced by continuous low-dose-rate irradiation at 1.2 mGy hour−1. CD3− CD4+ T cells, representative of abnormal immune cells, were absent in the chronically low-dose-rate-irradiated mice, while a dose-dependent increase of these cells was found in acutely high-dose-rate-irradiated mice given the same total doses.
Conclusion: Chronic low-dose-rate radiation activated the immune system of the whole body.
Keywords
Chronic low-dose-rate irradiation, immunological network activation, immune cell populations, cell surface molecules, abnormal immune cells, wild-type mouse strains
Read More: http://informahealthcare.com/doi/abs/10.1080/09553000500519808
http://yasuhiro-ina-dmsc.jp/profile.html
世界中で公刊発表された 稲 博士の世界初の
低線量率放射線療法
関連の代表的な英文学術論文
全論文とも、 稲 博士が 筆頭著者 兼 代表著者、かつ、
Corresponding Author になっておられ、 論文に関する連絡先も、
全論文とも 稲 博士 宛になっております。
1. Yasuhiro Ina et al., Prolongation of Life Span Associated with Immunological Modification by Chronic Low-Dose-Rate Irradiation in MRL-lpr/lpr Mice. Radiation Research, 161, 168━173 (2004).
2. Yasuhiro Ina et al., Suppression of Thymic Lymphoma Induction by Life-Long Low-Dose-Rate Irradiation Accompanied by Immune Activation in C57BL/6 Mice. Radiation Research, 163, 153━158 (2005).
3. Yasuhiro Ina et al., Further Study of Prolongation of Life Span Associated with Immunological Modification by Chronic Low-Dose-Rate Irradiation in MRL-lpr/lpr Mice : Effects of Whole-Life Irradiation. Radiation Research, 163, 418━423 (2005).
4. Yasuhiro Ina et al., Activation of Immunological Network by Chronic Low-Dose-Rate Irradiation in Wild-Type Mouse Strains : Analysis of Immune Cell Populations and Surface Molecules. International Journal of Radiation Biology, 81, 721━729 (2005).
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c64
官房長官の発表って、今現在に騒ぎにならなければ
将来どうなっても知らないって感じに聞こえる。
長期間でなければ大丈夫みたいな事いってたけれど、
原因となる原発が長期化するのがほぼ確実なのに
なに言ってんだろうと思った。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c20
私も、これまで、なんとかしてポンプを動かして、正常な冷却回路に戻すべきだと、
要するにダメなんだと。
これは、どーにもならないんだと、ということに気がつきました。
水を入れても水位が上がらないのですから、
圧力容器に穴が開いているとしか解釈できません。他の解釈はありません。
正常な冷却ができないのですが、今までやってきたように、
海水でも何でもいいから、外部から原子炉に水を入れ続けるという、
この手段しかない、ということになってしまっています。
ただ、それをやり続けていると、外部から、どんどん水を入れているわけですから、今度は、それをどこかに出さなければならない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c31
原発事故による癌患者の増大は40万人以上――ECCR予測
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c32
期末3月31日は企業の決算日なので、東電株価を買い支えしたのはマル政筋との噂がもっぱら。
新年度に入ってからは、売切処分できない機関投資家のクロス商いや処分のためのPKOで価格が維持されている。つまり仕手が大出来高で売切処分するときと同じオペレーションとの観測がある。
政府系の投資ファンドも超短期のリバウンド狙いであることはミエミエ。
長期保有なんてのはできっこない。
原子力賠償法を盾にして国家賠償を求めるにしても、外国のファンドがそれを行うことはまず無理。
時間稼ぎで引き伸ばしをされたらタイムイズ・マネーのファンドはギブアップ。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/378.html#c4
黒人を奴隷として酷使し、ダイヤモンド鉱山を開発してきた黒人虐殺企業(=ドレッサー社、デビアス社)が、黒人奴隷を酷使し、黒人を放射能汚染で多数、殺害し、ウランを開発する鉱山会社の経営を行って来た。
この企業が、2011年、原子力発電所・事故によって、日本人と日本国土を放射能汚染させ、今後、ガン・白血病によって日本人を多数「死に追いやる」事になる。
黒人は、労働力を「無償で提供し」、大富豪達の財産=預金通帳の残高を増加させるための、奴隷であった。日本人は、税金を「無償で提供し」、日本人を、ガン・白血病で殺害するための原子力発電所の建設費用を提供し、大富豪達の財産=預金通帳の残高を増加させるための、税金奴隷であった。
鉱山経営者達の金モウケのために、「死ぬのは、常に、黒人、日本人といった、奴隷」である。
原子力発電所の事故によって、逃げようも無く放射能を浴びさせられてゆく日本人の姿と、逃げようも無く、ムチで殴られ続けた黒人奴隷の姿を、「同一のものとして認識できない者達」には、原子力発電の複雑な経済システムに潜んでいる「21世紀の奴隷制度」を見抜く事が出来ない、「無知」だけが際立っている。
黒人奴隷の中には、「白人は神様なのであるから、黒人が奴隷になることも、しかたがない」と、奴隷扱いを肯定し、承認する者達も、多数居た。日本人の中には、「原子力発電で放射能汚染が拡がっても、電力は必要なのであるから、しかたがない」とする、日本人・奴隷が多数居る。
(同感。日本の洗脳システムが本当に自然に洗脳と気づかないまま洗脳するんで、すごいんだよなぁ。どうしたもんかな)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c33
例えば風力発電や地熱発電は、十分実用に耐えるだけの技術は確立されているわけで、新たな技術投資がそれほどかかるわけではない。
日本で相した代替エネルギーの開発が進まないのは石油メジャーに操られた米国の圧力によって封殺されてきただけである。
(原発屋の圧力もね)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c34
Further Study of Prolongation of Life Span Associated with
Immunological Modification by Chronic Low-Dose-Rate Irradiation in
MRL-lpr/lpr Mice: Effects of Whole-Life Irradiation
Yasuhiro Ina1 and Kazuo Sakai
Low Dose Radiation Research Center, Central Research Institute of Electric Power Industry, 2-11-1 Iwado-kita, Komae, Tokyo, 201-8511, Japan
Ina, Y. and Sakai, K.
Further Study of Prolongation of Life
Span Associated with Immunological Modification by Chronic
Low-Dose-Rate Irradiation in MRL-lpr/lpr Mice: Effects of
Whole-Life Irradiation. Radiat. Res. 163, 418–423 (2005).
MRL-lpr/lpr mice carry a deletion in the apoptosis-regulating
Fas gene that markedly shortens life due to multiple severe
diseases. In our previous study (Radiat. Res. 161, 168–
173, 2004), chronic low-dose-rate g irradiation of mice at 0.35
or 1.2 mGy/h for 5 weeks markedly prolonged the life span,
accompanied by immunological activation. This report shows
that extension of the irradiation period to the entire life of the
mice at the same dose rates improved survival further. The
50% survival time for untreated mice, 134 days, was prolonged
to 502 days by 1.2 mGy/h life-long irradiation. Also
obtained were a time course and a radiation dose-rate response
for the activation of the immune system as indicated
by a significant increase in CD41 CD81 T cells in the thymus
and CD81 T cells in the spleen and also by a significant decrease
in CD31 CD45R/B2201 cells and CD45R/B2201 CD401
cells in the spleen. Drastic ameliorations of multiple severe
diseases, i.e. total-body lymphadenopathy, splenomegaly and
serious autoimmune diseases including proteinuria, and kidney
and brain-central nervous system syndromes, were found
in parallel with these immunological activations, with lifelong
low-dose-rate irradiation being more effective than 5-week irradiation
at low dose rates. q 2005 by Radiation Research Society
INTRODUCTION
MRL-lpr/lpr mice, which carry a mutation of the apoptosis-
regulating Fas gene, develop multiple severe diseases
and have a very short life span, thus providing interesting
animal models for experimental therapy (1–7). In our
previous study, we demonstrated a marked prolongation of
the life span of MRL-lpr/lpr mice by 5-week g irradiation
at a low dose rate of 0.35 mGy/h and more effectively at
1.2 mGy/h (8). These life-span prolongations were associated
with immunological activation and amelioration of au-
1 Address for correspondence: Low Dose Radiation Research Center,
Central Research Institute of Electric Power Industry, 2-11-1 Iwado-kita,
Komae, Tokyo, 201-8511, Japan.
toimmune diseases. The present study shows a greater effect
of chronic low-dose-rate irradiation continued for almost
the entire life span of the mice, together with the
results of observations completed for the entire life span of
the mice after a 5-week irradiation at low dose rates.
Low-dose radiation induces various effects on living organisms,
including augmentation of immunological functions
(9–17), prevention and cure of diseases (18–22), and
prolongation of life span (23–25). Low-dose radiation activates
immune activity in wild-type and lpr mice as measured
by proliferation of spleen cells to mitogens (11, 13)
and modifies the latency for radiation-induced myeloid leukemia
in CBA/H mice (26). Furthermore, low-dose radiation
increases the latency of spontaneous lymphomas and
spinal osteosarcomas in cancer-prone, radiation-sensitive
Trp53 heterozygous mice (27). Recently, Ootsuyama et al.
(28) reported that MRL-gld/gld mice, which carry a mutation
within the Fas ligand (FasL) and autoimmune diseases
similar to lpr mice (29–35), showed remission of the
diseases after low-dose irradiation, in parallel with a decrease
in the population of splenic CD42 CD82 T cells.
They attributed this effect to augmentation of apoptosis.
We show in this report that both the amelioration of multiple
severe diseases throughout the body and the prolongation
of life span by chronic low-dose-rate irradiation involve
the activation of the immune system.
MATERIALS AND METHODS
Materials and methods used were essentially as described previously
(8).
Animals
Female MRL/MpJUmmCrj-lpr/lpr mice (5 weeks old) were purchased
from Charles River Japan, Inc., Yokohama, and were kept under specificpathogen-
free conditions. All the animals were maintained on a light
schedule from 7:00 to 19:00 and were fed a standard mouse diet CE-2
(Clea Japan, Inc., Tokyo) with water allowed ad libitum. The study was
reviewed by the Institutional Animal Care and Use Committee, and the
mice were treated in accordance with governmental guidelines and the
guidelines of the Central Research Institute of Electric Power Industry
(CRIEPI).
The urine was tested weekly using commercial test strips (Wako Pure
PROLONGATION OF LIFE SPAN BY WHOLE-LIFE IRRADIATION 419
FIG. 1. Prolongation of life span in MRL-lpr/lpr mice with chronic
low-dose-rate g radiation. a: Nonirradiated controls. The survival results
obtained in our previous observation (8) were combined. b: Mice irradiated
with 0.35 mGy/h for 5 weeks. The observations in our previous
report (8) were extended to the entire life span. c: Mice irradiated with
0.35 mGy/h for the whole life span. d: Mice irradiated with 1.2 mGy/h
for 5 weeks. Observation until day 203 (8) was extended to the entire
life span. e: Mice irradiated with 1.2 mGy/h for 521 days. *P , 0.0001
compared to controls. P , 0.0001 for b 2 c, d 2 e, b 2 d, c 2 e and
b 2 e.
Chemical Industries, Ltd., Osaka). Specimens of organs and tissues were
fixed in 10% formalin/PBS solution. After embedding in paraffin, 3-mmthick
sections were prepared, stained with hematoxylin and eosin (H&E),
and examined histologically under a microscope.
Irradiation
Mice were irradiated in a clean irradiation room equipped with a 370
GBq 137Cs g-ray source (Chiyoda Technol Co., Tokyo). The dose rates
were 1.2 and 0.35 mGy/h, respectively, at a distance of 5 and 10 m from
the source as measured by an ionization chamber and glass dosimeter in
2000. The tissue dose rates measured with a glass dosimeter embedded
in a mouse’s abdomen were 0.95 and 0.30 mGy/h at each point as measured
in a separate experiment (36). The mice were irradiated continuously
except for 1 h in the morning on weekdays. Group a mice (n 5
20) were unirradiated and were treated in the same way as the unirradiated
controls (n 5 12) in the previous experiment (8). Group b mice (n
5 12) were irradiated with 0.35 mGy/h for 5 weeks, which is the same
treatment used in the previous study (8), but were observed for the entire
life span. Group c mice (n 5 20) were irradiated at 0.35 mGy/h for the
whole life span. Group d mice (n 5 12) were irradiated with 1.2 mGy/h
for 5 weeks, which is the same treatment used in the previous study (8),
but were observed for the entire life span. Group e mice (n 5 20) were
irradiated at 1.2 Gy for 521 days. The ages of the mice at the start of
continuous irradiation were 5 weeks for Groups c and e, and 7 weeks for
Groups b and d.
Analysis of Immune Cell Status
Single cell suspensions were prepared from the thymus and spleen in
RPMI 1640 medium supplemented with 10% FCS. Immunological
changes were examined in terms of cell surface molecules after analysis
of cell populations. The cell surface functional molecules CD3, CD4,
CD8, CD45R/B220 (B220) and Fas and activation-marker molecule
CD40 were analyzed by flow cytometry.
For immunofluorescence studies, the following monoclonal antibodies
(mAbs) from BD PharMingen (San Diego, CA) were used: purified 2.4G2
mAb (rat IgG2b, k), which recognizes CD16/32 (Fcg III/II receptor) for
FcBlock; fluorescein isothiocyanate (FITC)-conjugated 17A2 mAb (rat
IgG2b, k), which recognizes CD3 molecular complex; FITC-conjugated
GK1.5 mAb (rat IgG2b, k), CD4; R-phycoerythrin (R-PE)-conjugated 53-
6.7 mAb (rat IgG2a, k), CD8a (Ly-2); FITC-conjugated and R-PE-conjugated
RA3-6B2 mAbs (rat IgG2a, k), CD45R/B220 (B220); R-PE-conjugated
Jo2 mAb (hamster IgG, group 2, l), Fas (CD95); R-PE-conjugated
3/23 mAb (rat IgG2a, k), CD40.
The single cell suspensions of thymus and spleen were preincubated
with unlabeled anti-Fcg receptor mAbs for 10 min at 48C to avoid nonspecific
Fc-mediated binding of the labeled antibodies. The cells were
stained with FITC-conjugated mAbs and R-PE-conjugated mAbs simultaneously
for 20 min at 48C. After they were washed, the stained samples
were analyzed using an EPICS XL flow cytometry system (Beckman
Coulter, Inc., Fullerton, CA).
Statistical Analysis
The Kaplan-Meier method was used to estimate the survival curves
and the significance of differences between the percentages of survival
was evaluated by the logrank test. The significance of differences in the
percentages of mice with lymphadenopathy or proteinuria was evaluated
by the x2 test. The weights of spleen and inguinal lymph nodes and the
percentages of cell populations are presented as means 6 standard errors
of the mean. The statistical significance of the differences was evaluated
by the Student’s t test.
RESULTS
Chronic Low-Dose-Rate g Irradiation Prolonged Life
Span
MRL-lpr/lpr mice were continuously g-irradiated at a
low dose rate of 0.35 or 1.2 mGy/h. In our previous study
(8), the mice were irradiated for 5 weeks, beginning at 7
weeks of age, and observed for 203 days. In the present
study, this observation period was extended to the entire
life span, and continuous irradiation was extended throughout
the whole life span for the 0.35-mGy/h group and for
the 1.2-mGy/h group. Figure 1 shows survival of these
groups plotted as a function of time and clearly shows that
the life span of the lpr mice was significantly prolonged by
continuous low-dose-rate irradiation in a dose-rate-dependent
manner (P , 0.0001 for b 2 c, d 2 e, b 2 d, c 2 e
and b 2 e). Table 1 shows the 50% survival time for the
lpr mice irradiated continuously at two different low dose
rates for two different periods together with changes in immunological
parameters at the two low dose rates. The prolongations
of survival are in parallel with immunological
activities, as discussed later.
Chronic Low-Dose-Rate g Irradiation Suppressed
Lymphadenopathy, Splenomegaly, and Kidney and Brain-
Central Nervous System Syndromes
In parallel with the survival study, we examined the effects
of continuous low-dose-rate g irradiation on specific
diseases in the lpr mice, i.e. lymphadenopathy (Figs. 2A
and 3B), proteinuria (Fig. 2B) and splenomegaly (Fig. 3A).
In the nonirradiated controls, these symptoms developed
over time. However, the symptoms were suppressed re420
INA AND SAKAI
TABLE 1
50% Survival Time and Immunological Parameters for MRL-lpr/lpr Mice g-Irradiated
at Low Dose Rates
Group
Dose rate
(mGy/h)
Irradiation
period
(week)
50%
survival
time (days)
Relative immunological parametersa
Thymus
CD41 CD81
T cells
Spleen
CD81
T cells
CD31 B2201
cells
B2201 CD401
cells
a 0 0 134b 1.0 1.0 1.0 1.0
b 0.35 5 159c ― ― ― ―
c 0.35 35 228 1.1 1.9 0.62 0.81
d 1.2 5 301d ― ― ― ―
e 1.2 74 502 1.2 2.2 0.45 0.37
a Measured in 12 mice in each group irradiated for 7 weeks beginning at 5 weeks of age and killed at 12 weeks
of age.
b Identical results from previous (8) and present studies.
c Previous observation (8).
d Previous observation (8) was extended to whole life.
FIG. 2. Development of lymphadenopathy and proteinuria in MRLlpr/
lpr mice over time and its suppression by chronic g irradiation at low
dose rates beginning at 5 weeks of age. Upper curves: nonirradiated mice.
Middle curves: mice irradiated with 0.35 mGy/h. Lower curves: mice
irradiated with 1.2 mGy/h. n 5 10 per point. Panel A: Mice with palpable
inguinal lymph nodes. *P , 0.01, **P , 0.001, ***P , 0.0001 compared
to controls. Panel B: Mice with proteinuria over 30 mg/dl. *P ,
0.05, **P , 0.01, ***P , 0.001, ****P , 0.0001 compared to controls.
markably by continuous low-dose-rate irradiation, and this
suppression was dependent on the dose rate. Furthermore,
the severity of proteinuria in each mouse was reduced by
the low-dose-rate irradiation (data not shown).
We previously demonstrated a remarkable amelioration
of glomerulonephritis in the kidney and hemorrhage and
inflammation in the brain in low-dose-rate-irradiated lpr
mice using histological sections (8). In this study, we again
observed histological amelioration of disease-specific damage
to the kidney and the brain and also so observed that
the whole brain, central nervous system, liver, intestine,
lung, joints, blood vessels and skin in the low-dose-rateirradiated
mice appeared much less affected compared to
the nonirradiated group (data not shown).
Chronic Low-Dose-Rate g Irradiation Increased Immune
Activities
CD41 CD81 T cells in the thymus are very important for
maturation of the immune system in the entire body. The
population of these cells is small in lpr mice. However,
chronic low-dose-rate irradiation significantly increased
these cell populations (Fig. 4 and Table 1). CD81 T cells
are important for the biological defense system. The cell
population in the spleen was low in the nonirradiated mice.
However, chronic low-dose-rate irradiation increased the
cell population significantly (Fig. 5A and Table 1). CD31
CD45R/B2201 (CD31 B2201) cells are cells that attack the
mouse’s own organs and tissues (37). CD45R/B2201
CD401 (B2201 CD401) cells are characteristic in autoimmune
diseases (38). The percentages of these cells in
spleens are very high in the lpr mice. However, these high
levels of abnormal cells were significantly decreased in the
chronic low-dose-rate-irradiated lpr mice. Furthermore,
suppressions of the abnormal cell populations were dependent
on the dose rate (Fig. 5B, C and Table 1). Also noted
was a tendency for an increase in the percentage of CD41
T cells in the spleen after chronic irradiation at a low dose
rate, indicating augmentation of the immune system in the
whole body. Furthermore, no changes in the total cell numbers
in the bone marrow, no injury in the intestine, and no
radiation-induced lymphomas were observed (data not
shown).
DISCUSSION
The present report summarizes results obtained from lifelong
observation of MRL-lpr/lpr mice that were continuPROLONGATION
OF LIFE SPAN BY WHOLE-LIFE IRRADIATION 421
FIG. 3. Suppression of splenomegaly and lymphadenopathy in MRLlpr/
lpr mice by chronic g irradiation at low dose rates from 5 weeks of
age. Upper curves: nonirradiated mice. Middle curves: mice irradiated
with 0.35 mGy/h. Lower curves: mice irradiated with 1.2 mGy/h. n 5
12 per point. Panel A: The weights of the spleen. *P , 0.01, **P ,
0.001, ***P , 0.0001 compared to controls. Panel B: The weights of
the inguinal lymph nodes. *P , 0.0001 compared to controls.
FIG. 5. Changes in immune cell populations in the spleens of MRLlpr/
lpr mice by chronic g irradiation at low dose rates from 5 weeks of
age. Solid curves: mice irradiated with 1.2 mGy/h. Dashed curves: mice
irradiated with 0.35 mGy/h. Dotted curves: nonirradiated mice. n 5 12
per point. Panel A: CD81 T cells. *P , 0.001, **P , 0.0001 compared
to controls. Panel B: CD31 B2201 cells. *P , 0.01, **P , 0.0001 compared
to controls. Panel C: B2201 CD401 cells. *P , 0.05, **P , 0.01,
***P , 0.001, ****P , 0.0001 compared to controls.
FIG. 4. Increases in normal immune cell populations in the thymuses
of MRL-lpr/lpr mice by chronic g irradiation at low dose rates from 5
weeks of age. Upper curve: mice irradiated with 1.2 mGy/h. Middle
curve: mice irradiated with 0.35 mGy/h. Lower curve: nonirradiated
mice. n 5 12 per point. *P , 0.01, **P , 0.001, ***P , 0.0001 compared
to controls.
ously g-irradiated at low dose rates. Previous observations
(8) already indicated a prolongation of the life span of lpr
mice accompanied by amelioration of disease and immune
activation after 5 weeks of irradiation at low dose rates.
The present study includes whole-life observation of these
mice and provides information on the more profound effects
of life-long irradiation that accompany immune activation
over time.
In this study, whole-life g irradiation at low dose rates
significantly prolonged the life span of lpr mice. The radiation
suppressed total-body lymphadenopathy, splenomegaly
and proteinuria together with kidney and brain-central
nervous system syndromes, which are possible causes
of death in these animals. It significantly increased CD41
CD81 T cells in the thymus and CD81 T cells in the spleen,
422 INA AND SAKAI
which indicates activation of the immune system, and decreased
the representative abnormal cell populations, i.e.
CD31 B2201 cells and B2201 CD401 cells. The CD31
B2201 cells are autoreactive to the mouse’s own organs and
tissues throughout the body. The B2201 CD401 cells are
thought to be the major cell population in the progression
of autoimmune diseases.
We believe that the immunological activations in the
chronically low-dose-rate-irradiated mice are highly important
in disease suppression in lpr mice. We believe that the
increase in CD81 T cells may bring about an effective attack
against abnormal cells and suppress the disease-specific
abnormal cell populations, i.e. CD31 B2201 cells and
B2201 CD401 cells. The B2201 CD401 cells in the lowdose-
rate-irradiated lpr mice decreased to the levels of
those cells in normal mice without the lpr mutation, although
the CD31 B2201 cells still existed. We therefore
consider that these decreases explain the amelioration of
severe autoimmune diseases throughout the body.
It appeared that irradiation with 1.2 mGy/h was more
effective than irradiation with 0.35 mGy/h in the prolongation
of life and the enhancement of the immune system.
We think it is necessary to irradiate mice at a higher dose
rate for the full development of immunity and for suppression
of these diseases. An optimum dose rate may exist
beyond the dose-rate range employed in this study.
Furthermore, lpr mice spontaneously develop inflammation
in the cerebral vessels, meninges and choroid plexus
(5, 6). Our previous observations (8) showed that chronic
low-dose-rate irradiation significantly suppressed cerebral
and central nervous inflammation and hemorrhage in lpr
mice, an observation that was confirmed in the present
study (data not shown).
Pathways to apoptosis through non-Fas-mediated mechanisms
may exist in chronically low-dose-rate-irradiated lpr
mice. When Ootsuyama et al. (28) observed the effects of
low-dose radiation in the amelioration of disease in MRLgld/
gld mice, which have a mutation in the Fas ligand, they
explained the effects of such radiation by recovery of the
apoptotic activity as indicated in spleen cells. However, in
this study, we found no significant difference between the
nonirradiated control mice and the low-dose-rate-irradiated
mice in terms of the percentage of thymocytes stained by
propidium iodide, trypan blue and erythrosin B, respectively,
and the expression of phosphatidylserine on the thymocytes.
Furthermore, there was no expression of Fas, the
apoptosis-regulating molecule, on the thymocytes, splenocytes
and lymph node cells (data not shown).
The difference between lpr and gld mutations or between
the dose rates of radiation in the experiments of Ootsuyama
et al. (28) and our experiments may explain the difference
in apoptosis. Therefore, we consider the immunological
modification in the low-dose-rate-irradiated mice to be the
primary reason for increased survival through amelioration
of diseases, although changes in non-Fas-mediated apoptotic
activity might be indirectly involved.
Finally, it is intriguing that immunological activation by
low-dose-rate irradiation may be effective in suppressing
tumor induction. Indeed, we have found suppression of radiation-
induced thymic lymphomas in C57BL/6 mice to
less than half (40%) by continuous low-dose-rate g irradiation
under conditions identical to those in the present study
(39).
In summary, we found ameliorations of multiple severe
diseases, including total-body lymphadenopathy, splenomegaly
and serious autoimmune diseases throughout the
body, including kidney and brain-central nervous system
syndromes, in MRL-lpr/lpr mice chronically irradiated at
low dose rates. The life span of the mice was prolonged
remarkably in parallel with the activation of the immune
system without severe tissue damage. Thus chronic lowdose-
rate irradiation is expected to be useful in the treatment
of certain lymphomas and autoimmune diseases.
ACKNOWLEDGMENTS
We thank Ms. Ikuno Suzuki and Mr. Takeshi Oda for their excellent
technical assistance and animal care. We are also indebted to Dr. Hiroshi
Tanooka for his critical reading of this manuscript and to Dr. Harumi
Ohyama for her helpful discussions.
Received: March 25, 2004; accepted: October 26, 2004
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http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c65
@口を噤むか、
Aこのような主張に対し、「妄想」「キチガイ」「不謹慎」という単語を投げつけるかするだけ。
Bでも、放射線汚染恐怖や計画停電について、パニックを煽るようなことだけはしっかりやる
ー>これは工作員はどこも同じ手ですよ。Mixiでも2chでもこんな連中ばっかです。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/332.html#c1
>貼り付けて間もないのに消えているじゃないですか!
どう考えてもおかしいですよ!
削除されているんでしょうね。
こちらに同じのが全てありますよ。
人工地震の歴史を振り返る その1
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-212.html
23さんへ
ちなみに、ハワイ東部では1977年の秋、
深さ5.5キロの海底に長さ5キロメートルの地震計(35基)を沈め、
その延長線の北側1500キロの区間に火薬75トンを五日間かけて投入し、
爆発させるという人工地震実験が行われたようです。
この計画の概要は77年9月13日の朝日新聞夕刊11面に記事にされています。
これを兵器に繋がる実験と言うかは自明のことではありませんが、
少なくとも人工地震は兵器に転用可能であることははっきりしているのです。
ロケットというか、ミサイルと言うか。
プルトニウム濃縮原発と言うか、プルトニウム爆弾製造炉と言うか。
単にそれだけの違いなのかもしれないのですよ。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c24
ミリデシベル??意味不明な単位だ
mSvのことか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c66
焼却すれば、その後はガラス加工して封じ込めでしょ。。
一般的には核廃棄物同様の処理となります
毎回ありがとうございます!どんどん小出先生の言っていることが現実化してきております。ジャック・どんどん様のご労力を心配される奥様のご指摘はごもっともなのですが、逆に全文載せていただくほうが臨場感があって逆に助かります。小出先生が怒ったり取り乱したりする時はとくに危険シグナルだと理解しています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c4
菅総理に求められるスピード感と広い視野
町田徹「ニュースの深層」
東北地方太平洋沖地震が起こり、20兆円を超える被害が出ている。スマトラ沖地震が実証しているように、今後数年から数十年の間にマグニチュード7から8ほどの地震が日本を襲い続けることになる。しかも、関東や関西の大都市圏を襲う被害金額が50兆円とか100兆円と言われているものだ。
東北地方太平洋沖地震が起こした津波と同規模の津波があったことは既に指摘されていて、それは、869年の貞観地震だとされる。そして、この時期、富士山の噴火や南海、東南海、東海地震の同時発生が記録されている。864年6月〜866年初頭にかけて貞観大噴火があり、青木ヶ原溶岩を形成した。887年には仁和南海地震がM 8.0〜8.5の大きさで起こり、ほぼ同時期に東南海・東海地震も発生した。
東北大震災の20兆円という被害算定には福島第一原発による被害は含まれていない。今後、この狭い国土にひしめいている54基の原発がどんどんと地震に襲われて大震災を引き起こす可能性はかなり高い。いや、確実だとさえ言える。それにもかかわらず、原発廃止の声は政治家やマスコミからはほとんど上がらない。せいぜい新規建設の見直しでしかない。
福島第一原発が今回の地震で受けた最大加速度の詳細が地震後20日たった4月1日にやっと発表になった。「東北地方太平洋沖地震における福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所の地震観測記録について」:http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110401013/20110401013.pdf だ。東西方向の加速度で幾つかの値が設計時の見積もりを超えている。そして、この結果、地震による被害が原発内部でなかったのかどうかは明らかになっていない。3月11日に起こった地震なのだから、もし被害がないのなら、例えば一週間後の3月18日には写真付きで原発内部が正常であることを示さなければいけなかった。最大加速度の詳しいデータの発表が20日も遅れたのは、地震による被害もかなりあったことをうかがわせるものだ。今回の地震はマグニチュード9.0ではあっても震源域から約100kmは離れたところに立地している。2007年の中越沖地震は震源域から約30kmは離れていた。それでも、柏崎刈羽原発は冷却がうまく行かず、メルトダウンの一歩前まで行っていたのだ。
日本の論調も海外のそれも、今回の災害から日本経済が受ける痛手はそんなに大きくないと言うことで一致している。しかし、その陰で日本経済の衰退を予期した準備がどんどんと進められているはずだ。その根拠は地震直後の円高であり、国際協調介入までしたことだ。原発関係を入れないで20兆円を超える復興資金が必要と言われるほどの震災がありながら、その国の通貨が下落しないことはありえない。つまり、日本経済は既に合理的な行動をすることが出来ないほど国際的な詐欺集団によって乗っ取られていると言うことだ。
以下、そう判断する理由を幾つか付け加える。
1.1985年のプラザ合意後の日本におけるバブル経済の発生とその消滅:
プラザ合意における内需拡大は当然国内経済での自立を前提にしなければいけなかったが、一切国内経済での自立を目指すと言う動きはなかった。つまり、エネルギーと食料の自給率向上だがまったくそれに対する実質的な努力はされなかった。地熱発電については、細々とした開発が続けられたがエネルギー自立を目指すものではなく、その他の太陽光や風力などについても、輸出産業育成のための政策でしかなかった。更に、バブルの発生に伴う土地や株への融資は大規模な投機を許すものであり、また、バブル崩壊に伴う不良債権処理も優良債権を不当に安く売却し利益の付け替えを行った事例がかなりあったはずだ。つまり、バブルの発生とその崩壊の過程を通じて、不当な利益を与えられ、結果的にアメリカ軍産複合体の手先になってしまった人々が非常に多く出てしまったはずだ。
2.平成元年頃から行われた県立高校による入試不正とその後の入試制度改革:
少子化に伴う入学定員確保を口実にして中学側との癒着が生まれ、それが組織的な入試不正が生まれる土壌となった。利権化した入試不正が定期試験の売買や出口としての大学入試不正へと発展し、AO入試や推薦入試の大幅増へとつながっていった。高校入試への推薦制度の大幅導入とか、中学現場での校外模試の禁止、中学の成績評価を相対評価から絶対評価へ変更、指導要録の保存年限の短縮化など、入試制度の透明性を損なう方向への教育制度の公的な改変が行われた。これらの多くは埼玉県が先頭を切って実施したものであり、土屋義彦県政が大宮操車場跡地開発の利権獲得とその結果としての傀儡化を伴うものであることをよく示している。多くの場合、入学定員の3割ほどが不正組であり、年間30万人程度が全国で高校へ不正入学している。その家族を含めると年々背中にリモコン装置がつけられた人々が100万人規模で生まれていることになる。仮にこれらの生徒の1割が官僚や地方公務員、マスコミ関係者などになるとして、毎年3万人、本来の良心で自分の行動を律することが出来ない人々がこれらの組織に入り込んでいることになる。既にこういった規模で大学卒業者が出てから10年は経過しているので、少なくとも30万人程度の人々が行政(独立法人や財団法人を含む)やマスコミ、通信や金融などの準公的企業に存在しているはずだ。
3.東電OL殺人事件とその直後に起こった神戸児童連続殺傷事件(サカキバラセイトの事件):
東電OL殺人事件は多くの矛盾点があり、1995年の神戸大震災を見て、日本に原発は危険だと声をあげようとする動きを封じるために起こされたものだ。そして、サカキバラセイト事件は、東電OL殺人事件の不可解さから世間の関心をそらせるために起こされたものだ。これらについては、http://www.geocities.jp/taked4700/satou.pdf の「佐藤栄佐久前福島県知事の裁判と二つの事件」を読んでいただきたい。これらの事件後、地熱発電は新エネルギーとしての補助金対象から外され、原子力だけがますます推進されていく。
その他、福知山線脱線事故や尖閣諸島沖での中国漁船だ捕事件など、政治的な背景があるとしか思えない事故・事件は非常に数多い。福知山線脱線事故は7両編成の列車が線路わきのマンションへ突っ込んだものだが、午前9時過ぎに発生し、先頭車両がマンション一階の駐車場内に丸々突っ込んでいることが分かったのは午後4時ごろとされる。しかし、事故当初から先頭車両の救助活動が行われていたと言う証言があるのだ。7両編成の列車で6両しか見当たらないのはごく普通に気が付くことであり、先頭車両が屋外になければマンション内部に入り込んでいると推測するのは難しいことではないはずだ。事故の発生過程をよく知る運転手の方の死を待っていたのではという疑いがどうしても残る。また、尖閣諸島沖中国漁船だ捕事件は民主党内の権力闘争に岡田克也外相と前原誠司国交相が中国カードを使おうとしたと考えると数多くの不合理さがきれいに説明できる。しかもアメリカ政府は、このことを利用して、尖閣諸島や北方領土を実質的に中国やロシアのものとすることを画策していたことが、その後の展開から見てほぼ確実だ。
そして、今回の福島第一原発事故でも日本政府やマスコミ、東京電力という大企業が合理的な行動がとれず、多くの点で情報隠ぺいをしていることが明らかだ。以下にその具体例を述べよう。
1.現実に水素爆発が起こったことは確実だが、「水素爆発」という重大事件を東電や原子力保安院、そして、首相官邸の情報公開では隠ぺいしている。東電は、 http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2011/htmldata/bi1417-j.pdf において、1号炉と3号炉については「水素爆発」があったとしているが、4号炉の水素爆発について「原子炉は停止しておりますが、3月 15 日午前6時頃、大きな音が発生し、原子炉建屋5階屋根付近に損傷を確認。」という表現をしていて水素爆発という言葉を使っていない。原子力安全保安院はもっとひどく、水素爆発自体を隠ぺいしている。 原子力保安院の報告書 http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant.pdf の「発生後の主な出来事」という欄で、1・3号機については「爆発音」という記載しかせず、「水素爆発」という言葉を使っていない。また、4号機については、「4Fの壁が一部損傷」という記載しかない。首相官邸の情報公開( http://www.kantei.go.jp/saigai/201104041900genpatsu.pdf )では、4号炉について「水素爆発」という言葉を使っていない。
2.ベントの結果、水素が建屋中に放出されて、それが水素爆発に結びついたはずだが、そのことを認めていない。官邸の情報公開、 http://www.kantei.go.jp/saigai/201104041900genpatsu.pdf によれば、1号機、3号機ともに、ベント後5時間ほどで水素爆発が起こっている。2号炉についても、3月14日午前11時原子炉建屋のパネル開放(水素対応)と言う記述があり、翌15日ベントや減圧操作を行った後、圧力抑制室(サプレッションプール)で「異音発生。圧力抑制室の圧力低下」という記述があり、水素爆発があったことをうかがわせている。そして、公的には水素が漏れたのはベントが原因ではないとされ、弁や原子炉容器のふたのギャップから漏れたとされているようだ。ベント、海水注入、圧力上昇、水素爆発の順番を見ると、1号炉では、格納容器圧力上昇、ベント、水素爆発、海水注入という順番であり、3号炉では、ベント、海水注入、格納容器圧力上昇、水素爆発という順番だ。1号炉での水素爆発を受けて、3号炉ではベント後海水注入を早めに行ったが、3号炉はプルサーマル燃料を使ってい、崩壊による発熱量が多く、そのために圧力容器内の冷却水の減少速度が速くて海水注入の前に多量の水素が発生していたのだろう。1号炉に比べて3号炉の爆発はかなり大規模であり、原子炉建屋の最上部分の鉄骨さえも吹き飛ばされているが、これは冷却機能喪失後3号炉のほうが海水注入までの期間が長く、そのため、1号炉と比較してずっと多くの水素ガスが作られてしまったからだろう。なお、4号炉は原子炉へ燃料が装填されていず、使用済み核燃料保管プールに使用中の燃料も含めて保管されていた。そして、やはり、冷却機能喪失後、蒸発のため水位が下がり、高温の燃料棒が水蒸気と反応して水素が発生して、原子炉建屋の上部パネルを吹き飛ばしたはずだ。つまり、ベントの前に建屋上部のパネルを外して水素を逃がしておくという水素爆発を防ぐ手だてが全く忘れられていたことを1号炉、3号炉の水素爆発は示している。4号炉についても、結局水素爆発で建屋上部のパネルが吹き飛んだことは確実であり、原子炉に燃料が装填されていないからという理由で甘く見ていた節がある。このことは、3月18日に5号炉、6号炉で「屋上孔開け作業終了」と記載があることからも確実だ。
3.海水注入を圧力容器へやっていたはずだが、原子炉のどこへ海水注入をやっていたのか、明らかになっていない。沸騰水型原子炉は圧力容器内を燃料棒に直接接して水が流れ、高温になった水蒸気がタービン建屋へ行き、タービンを回してから復水器によって水に戻されて、また原子炉建屋へ巡回するようになっている。タービン建屋は原子炉建屋よりも海側にあり、消防車がタービン建屋の海側にとまって、そこから海水をポンプで注入したことがほぼ確実だ。緊急炉心冷却装置は普通は原子炉建屋内にある水を使うわけで、タービン建屋から水を送るようにはなっていないはずだ。だから、状況から言って、復水器から圧力容器へつながる配管へ消防車からのパイプをつないで海水注入をやったはずだ。そもそも、燃料棒を水で冷やすのだから、圧力容器へ海水注入をしないと意味がない。またホウ素を注入するのも中性子をホウ素が吸収して臨界に達するのを防ぐからで、これも核燃料棒のあるところへ注入することで意味がある。もっとも、海水注入時点で、既に圧力容器の底が溶けた燃料の高温のために破壊されてしまい、格納容器へメルトダウンした燃料が漏れていたのなら、格納容器へ海水やホウ素を注入することも意味がある。こちらであった可能性もある。
4.海水注入や真水の注入の結果、それがどこかから出てこないとおかしい。入れっぱなしでは冷却したことにならないからだ。だから、水蒸気かまたは高温の液体の状態で注入した量と同量が回収されなければいけないが、一切、このことに関して情報公開がない。3月24日に3号炉のタービン建屋内で作業員がたまり水によるベータ線熱傷を負う事故が発生してから原発建屋内やその他施設に放射能を帯びた水が何千トンもあることが確認されたが、その多くは原子炉への注水の結果発生したものであるはずだ。4月になってから海への漏れ出しが確認されているが、もともと津波による海水で埋まっていた各種の立坑などの水が原子炉から排出された水と混ざり、3月11日の事故当初から海へ流出していたはずだ。注入した水がどこから排出されているかを一切言わないのは、注入経路が明らかになるからだろう。圧力容器への注入であれば、すでにメルトダウンは起こっているのだから、排出される水にウランやプルトニウムが混じっていることになる。これを認めたくないために情報隠ぺいがされているのだ。
5.海水取水口近くのピットから汚染された水が毎時数トンの規模で海へ漏れ出しているが、それを止めるふりだけしている。セメントや高分子ポリマーなどを投入したと言うが、もともと、そこへ流れているものを止めれば流れが止まり原発施設内へあふれるだけだ。原子炉への注水を続けながら、海への漏れ出し防止だけをやることはもともと不可能であり、そのことを言わずに単に高分子ポリマーの投入などの見せかけだけを行ったと言うことだ。4月4日の深夜になってやっと海への汚染水の放出を公的にアナウンスしたが、もっと早く認めるべきだった。これも、海への汚染広がりを認めると、補償の問題や反原発の動きが出ることを嫌がったためだろう。なお、廃棄物処理施設の低濃度汚染水の海への投棄の結果、ピットからの排水を止めることが可能になったはずで、今後、水ガラス注入という措置が功を奏する見込みがある。
放射能汚染の怖さは、汚染の有り無しが目に見えず、また、汚染の結果引き起こされる被害もすぐに出る場合は少なく、5年や10年、または20年もたった後に、癌発症とか遺伝的な障害という形で現れることだ。これらのことは、原発で事故があり、放射性物質の漏れ出しがあっても、それを知る手だてが一般市民にはないことを示している。更に一般市民にとって、それらの疾病が放射能汚染のためだと証明することが大変困難だ。そのため、事故の当事者からすれば、情報を隠ぺいしてしまえばそれで済むと考えてしまう可能性は強い。
今回の事故は2001年のブッシュアメリカ大統領による原子力ルネッサンス宣言により、原発建設ブームが世界中で起ころうとしていた矢先のものだった。つまり、アメリカにとり、今回の事故をあまり大事にせず、放射能漏れを隠ぺいしたいという動機が働いているはずだ。東芝や日立、三菱といった大企業もみな欧米の原発建設会社と資本提携などをしていて、これらの大企業も原発ブームが続くことを願っているだろう。これらによる圧力が政府や原子力保安院、東電の上に述べたような不合理な行動に影響している可能性は強い。
しかし、最も重要なことは、現実に原発の大規模事故が起こり、事故対応もきちんとされていないということだ。そればかりか、日本政府の原発に関する動きは危惧せざるを得ない状況になっている。
それは、岡田克也前外相と前原誠司外相がレールを敷いたベトナムへの原発プラント売り込みだ。菅直人政権下でのベトナムへの原発売り込みに際して、ウラン燃料の安定的な供給から使用済み核燃料の処分についてまで日本政府の協力が明言されている。また数千億円にもなる建設資金を日本の政府系金融機関が融資して賄うことになっている。更に、原発が事故った場合の損害賠償の責任さえも原発プラント輸出国が負うという仕組みが作られつつある。インドでは、2010年8月既に原発輸出メーカーも一定の損害賠償義務を負うと言う「原子力損害賠償法」が作られている。( http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/pdf/skm1101-2.pdf )
ウラン燃料の安定供給は市場で買えばいいのだからあまり心配はいらないのかもしれない。しかし、使用済み核燃料の処分は大きな問題だ。未だに世界で一国として地層処分ができている国はない。処分場の決定さえほとんどできていない。ヘタをしたら、ベトナムで出た使用済み核燃料の処分を日本が請け負うことになってしまう。また、資金融資にしても、建設途中で中止になった場合不良債権化し返ってこない可能性がある。運転中に事故が発生した場合の賠償責任も重いものだろう。これらがすべてうまく行った場合、ある程度の大きさの利益になるのだろうが、これらのうちの一つでもダメになったら、それこそ比較にならないほどの損害を、輸出メーカーも、日本政府も負うことになる。
そればかりか、原子力という発電方法自体がその合理性を疑わざるを得ない状況になりつつある。原子力がそれなりに低コストで安全なものであれば原子力利用に合理性はある。しかし、現実には原発の建設費は高騰している。さまざまな形で安全のための付帯工事が発生していて、建設単価の高騰がアメリカ、フランスだけでなく他の国でも見られるのだ。フィンランドのオルキルオト3号炉は当初30億ユーロの建設費だったが5年後には57億ユーロにも高騰した。普通、多くの技術は実際に使われていくにつれ、技術が成熟し、コストが下がっていく。太陽熱や太陽光、風力、地熱などほとんどの自然エネルギーによる発電ではそういった学習曲線が示されるが、原発は異なり、反対にコスト上昇がみられるのだ。そのため、最も高価な自然エネルギーである太陽光でさえ、現状で原子力とそん色ないところまで来ている。( http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/pdf/skm1101-1.pdf )
日本の産業政策の根本にあるエネルギー政策が、今後も原発に重きを置くものであり続けるなら、それはあまりに間違っていると言わざるを得ない。上で述べたように、原子力自体が経済合理性を持たず、一度事故を起こせばその損害は一国の経済を傾けるほどのものになるからだ。
繰り返すが、東北地方太平洋沖地震と同程度の地震が1000年以上前に起こっている。それは869年の貞観地震だ。そして、864年6月〜866年初頭にかけて富士山の貞観大噴火があり、青木ヶ原溶岩が作られた。また、887年にはM 8.0〜8.5の大きさの仁和南海地震が発生し、ほぼ同時期に東南海・東海地震も起こったとされている。1995年の阪神大震災後、玄海地震、中越地震、中越沖地震と続いた経過を見ると、今後、日本は大地動乱の時代へ文字通り突入するのはほぼ決定している。そして、東海地震の震源域の真上には浜岡原発があり、直下型のため、地震のP波、つまり、衝撃波で原子炉停止以前に一瞬にして土台から原子炉が破壊されてしまう可能性が強い。フォッサマグナの東端には東海第二原発があり、西端には若狭湾に10基以上の原子炉が並んでいる。中央構造線の真上に伊方原発があり、その先には川内原発がある。
こういった現状でありながら、既存原発の停止や廃止に踏み出すことが出来ず、また、本来日本に豊富にある地熱発電への大規模投資も出来ないのは、まさしく、福島第一原発で情報隠ぺいがされていることと同根であり、日本という国が大規模に自分自身で意思決定できない状態になっていることの証しだ。
日本経済は既に夕暮れを迎えていて、その先には黄昏、そして、暗黒の闇さえも待っているのかもしれない。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<487>>
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/383.html
よく見りゃ 14日の3号機の爆発の時間じゃないか
地震直後のことを言われているんですよ。
リンク先より引用
>地震が起きた頃、ドーンと放射線数値が急上昇
地震が起きた直後に、爆発してましたか?
そんなことはありませんよね。
どういうことか、分かります?
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c26
>「あんた、アホか!全文書き写すアホどこにおるねん。要約能力ないんか!」と怒られてます。リアル感では、福島原発事故よりこちらの方がコワいかも(笑)
なかなか厳しい奥様ですね。(^^;)
でも、かたわらで見守っていらっしゃるんですね。
うちの女房は、まだ「スマスマ見なきゃ」とか言ってます。実に恐い(@@;)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c6
震度7の前からずっと小さな地震が続いてる
これらも核爆弾なんかねぇ?
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c27
おそらく、>>正しくは、ユダ金と朝鮮ヤクザと同和ヤクザに支配された
という表記に差別的問題を感じたのかもしれませんが、それ以外の表現についてはさほど問題ないというか、むしろ重要な問題提起をされていると感じます。
多少の表現の乱暴さには目をつむり、全体の内容で判断するべきだと思います。
いいまわしが悪いと思えたとしても、そこを注意すれば済むだけの話ではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/586.html#c6
2011年 4月 6日 2:45 JST
米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した3月の非製造業景況感指数は57.3と、前月の59.7から低下した。価格指数が小幅低下し、雇用指数も低下した。
ダウ・ジョーンズ経済通信がまとめたエコノミスト調査では、3月の非製造業景況感指数は2月から変わらずの59.7と予想されていた。50を上回る指数は拡大を意味する。
項目別では、3月の景気指数は59.7と、前月の66.9から大幅に低下した。新規受注指数は64.1と、前月の64.4から鈍化。雇用指数は53.7と、前月の55.6から低下した。
記者: Bradley Davis
米下院共和党予算案、2015年度までの財政均衡目指す
2011年 4月 6日 2:56 JST
【ワシントン】米下院共和党議員は5日、来年度予算案を提出した。これによると歳出額は3兆5300億ドル(約299兆円)と、オバマ大統領案を1790億ドル下回る規模で、2015年度までに利払い分を除き財政均衡を目指す。
米下院予算委員会のポール・ライアン委員長(共和、ウィスコンシン州)が作成した共和党の2012年度予算案は、これまで数年間に及ぶ財政赤字拡大トレンドの反転を目指すもの。ライアン委員長は、3年間にわたり財政赤字が1兆ドルを上回っており、今回の共和党案により財政赤字は12年度には9950億ドルへ縮小、また、その後も財政赤字の縮小継続を目指すと表明した。
同予算案には、民主党が過半数を占める上院の承認が必要となる上、オバマ大統領の署名も必要なことや、大統領の最も大きな功績ともいえる米医療保険改革法の廃止につながることなどから、可決の可能性は低い。また同予算案はメディケア(高齢者向け医療保険)とメディケイド(低所得者向け医療保険)の抜本改革につながり、政府による医療保険プログラム向けの支出が削減されることになる。
ライアン委員長は米国の財政面と道徳上の健全性を脅かしている財政拡大の反転に必要な変化だとの位置づけを示した。
ライアン委員長は「繁栄への道」と称する同予算案の発表に当たり、この案は「米国民一人一人が自分自身の選択の先行きを追求する権利を確実にするという制限付きながら高潔な使命に忠実な政府を提唱するもの」と見方を示した。
米国の歳出規模は現在、国内総生産(GDP)の約24%に相当する。ライアン委員長は今回発表した予算案により来年度には同比率を22.5%引き下げ、18年度までには20%未満に縮小すると表明した。さらに、21年度までには財政赤字は3850億ドルに縮小する公算。
共和党予算案では向こう10年間の歳出削減額を総額5兆8000億ドルと見込んでおり、同期間の歳出額はオバマ大統領が支持する規模を6兆2000億ドル下回ることになる。
非国防裁量歳出は来年度790億ドル削減され、向こう10年間では1兆6000億ドル縮小する公算。これには、環境保護や科学調査といったプログラム向けに議会が毎年承認する伝統的な国内向け歳出が含まれる。
記者: Naftali Bendavid
逆風にさらされる風力発電
2011年 4月 5日 20:56 JST
【ヒューストン】米国最大級の風力発電所開発会社、ホライゾン・ウィンド・エナジーのガブリエル・アロンソ最高経営責任者(CEO)は、目標は「再生可能エネルギー革命」ではなく、「金をもうけること」だと折に触れて従業員に言う。
そして今、彼の戦略は縮小方向に向かっている。
イメージ Bloomberg News
スズロン・エナジーのタービンのブレード(昨年秋、イリノイ州)
風力発電は、嵐のような急成長の後、一部の主要市場で逆風に直面している。多くの先進国では電力需要が低迷、米国では競合する天然ガスの価格が底値に張り付き、政府補助金にも世界的に不透明感が強まっている。風力タービンのメーカーは、一部の工場で減産を実施、従来の拡張計画を見直すなどしている。
アナリストによると、風力は、太陽光やバイオ燃料から海洋波エネルギーまで、主な投資対象とされる再生可能エネルギーのなかで、最も大きく、安価なエネルギーだという。ブレード(回転翼)とタワーの大型化やソフトウエアの改良で効率性が向上、今や、風車スタイルの大型タービンは、アイオワ州からインドまであらゆる風景に存在している。また、日本の大震災後、原子力発電の見通しが不透明となっており、風力発電の魅力は高まると思われる。
しかし、風力発電は、実際のエネルギーのほんの一部に過ぎない。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)によると、入手可能な最新の統計では、2009年の米国の電力の約2%が風力発電によるものだった。国際エネルギー機関(IEA)によると、08年の世界の電力のうち、風力発電は約1%だった。
米政府の調査は、風力発電が米国の電力に占める割合が20%と、現在のデンマークに肩を並べる日が来る、としている。しかし、そのためには、最も風の強い中西部から大都市のある沿岸部に電力を送るため、大型で高価な送電線の建設が必要になる。
風力発電の燃料にあたる風は「無料」なため、コストの大半は風力タービンの建設費となる。これとは対照的に、石炭やガスによる発電は、プラントの建設ではなく、継続的に調達が必要な化石燃料がコストの大半を占める。
消費者が風力発電に支払う価格は、場所によって大きく異なる。たとえば、グレートプレーンズなど、強い風が常に吹く地帯に設置されたタービンは、北東部など、強風を常に期待できない地域よりも大量の発電が毎年可能だ。その結果、この「グリーン燃料」のメガワット時の価格は、グレートプレーンズの方が北東部よりも安くなる傾向にある。
EIAは、2016年には、ノースダコタ、サウスダコタ、コロラドといった米中央部の最も風の強い地域で、新設の風力発電所の発電コストが、ガスを燃料とする新設発電所のそれと大体等しくなるとの見通しを示した。ただ、中部大西洋沿岸地域と南東部など、風の弱い地域では、依然として、風力発電コストがガス燃料発電の2倍となるという。
各国政府は以前から、風力発電事業者に税制優遇措置を与え、市場レートを上回る価格での「グリーン燃料」調達を電力会社に義務付けてきた。主な目的は、国内のエネルギー生産向上であり、不安定な天然ガス価格への対策、雇用対策の意味もあった。
しかし最近、風力発電業界に「二重苦」が襲った。米国で新たな天然ガス田の発見が相次ぎ、風力発電と直接競合する天然ガス価格が下落。また、景気後退を受けて、新たなプラント需要が伸び悩み、より多くの政治家が再生可能エネルギーへの補助金を疑問視している。議会はこれまでのところ、再生可能エネルギーの利用を全米で義務付ける法案を可決できていない。
一部の風力タービン製造大手は、減産を実施している。1年以上前、風力タービン世界大手のインドのスズロン・エナジーは、タービンのブレードを製造するミネソタ州の工場でレイオフに着手した。トゥルシ・タンティCEOによると、この工場は、現在、3分の1程度しか稼働していない。またタンティCEOは、全米規模で再生可能エネルギーの利用を義務付ける動きがみられないことから、テキサス州の工場建設計画を延期したと述べた。
風力発電会社にも、事業拡張計画を見直す動きがみられる。世界最大の風力発電会社、スペインのイベルドローラは先月、2012年の風力発電所の開発計画を半分に縮小すると発表した。
今、風力発電所を建設し続ける企業にとって、風が強いというだけでなく、補助金の厚さが発電所の立地を決める重要なポイントだ。
冒頭に登場した、ヒューストンを拠点とするホライゾン社は、まさにその傾向を象徴している。ホライゾンの前身は1990年代後半に幾つかの風力発電事業者が設立した企業で、2005年にゴールドマン・サックスが買収。ゴールドマンは07年、同社をポルトガル電力公社に売却した。
ポルトガル電力公社は、風力発電事業を拡大するため、欧州の再生可能エネルギー優遇策の恩恵を享受していた。ポルトガル電力公社は米国参入を視野にホライゾンを買収、その後まもなく、再生可能エネルギー事業を別会社としてスピンオフした。
欧州企業の傘下にあるホライゾンは、07年から2010年までの間に風力発電能力を5倍以上に増やした。その後、同社は、守りに転じた。
たとえばイリノイ州では、議員らが、再生可能エネルギーの州法の緩和を検討していた。しかし、ホライゾンのアロンソ氏は、より厳しい義務づけを議員に説得できたと胸を張る。
その努力の甲斐もあり、昨年12月、ホライゾンは、中西部にある自社の風力発電所2カ所からイリノイ州法の義務付けに従い、対応に迫られる電力会社2社に電力を売却する内容の契約(期間20年)にこぎつけた。しかし、この契約でさえ、現在の風力発電の窮状を浮き彫りにしている。
調査会社のIHSエマージング・エナジー・リサーチのアナリスト、マシュー・カプラン氏は、ホライゾンなどの開発会社が12月に契約した価格は、09年の水準を約20%下回っていると指摘する。カプラン氏によると、天然ガス価格が高止まりしていた時期に建設、計画された風力発電所が今、供給過剰状態にあり、業界は買い手を求めて殺到しているという。そして、現在の低いガス価格を受けて、風力タービンの製造会社は採算を合わせるためにコスト削減を余儀なくされている。
ホライゾンは、今年設置を計画していたタービンの数を半分以上減らす予定だ。また、同社が建設する風力発電所の大半が、強風の中西部ではなく、補助金が見込める沿岸部となる予定。カリフォルニアや北東部の州では、電力会社が支払う風力発電の長期契約料金は、メガワット時あたり約80ドルと、風のあるイリノイ州を約50%上回る。
ホライゾンのアロンソ氏は、再生可能エネルギー利用の義務付けがなされないかぎり、米国の風力発電所の大半が採算の取れる場所、つまり中央部での建設に限られてしまうと指摘。しかし、それでは、風力は「持続可能な、この国の成長の源泉とはならない」とアロンソ氏は述べた。
記者: JEFFREY BALL
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/384.html
これは私もまったく同じように感じましたね。今まで経験したことのない、長い長い横揺れだった。あまりに長時間ゆ〜らゆ〜らするので、ひどいたちくらみかめまいだろうかと思うほど。完全におさまるまで数分くらいかかったのではないかと思う。皆が「まだ揺れている…」と困惑していた。とにかく、おかしな地震だったことは確か。
いまだに半信半疑ではあるが、地震の直前に不動産系の株に異様な動きがあるというのも、やはり出来すぎていると感じざるを得ない。
あまりにも出来すぎているので逆に、「そんな馬鹿な」と思ってしまうのかもしれない。
人工地震ではないと言い切れる根拠もないように思う。
肯定するにも否定するにも、そうそう証拠がそろうものではない。
可能性もゼロではないのだから、頭からありえないと否定する人たちは、頭がよほど硬いか、意図的に否定しているかのどちらかだろう。
海外では地震兵器の話題は案外オープンにされているがね。(日本人は宗教とかカルトには特に免疫がない人が多いからね)
≫23
>自然現象の恐ろしさ、巨大さ、崇高さを侮辱、
自分はこういう言い回しの方にこそ宗教臭さを感じるよ。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c28
確実に減る国土、増え続ける永久汚染地帯。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c117
日本国民が10分の1になったところで、
それも、「ありがたや、ありがたや」の世界なんです。
この「日本教」は、なかなか、しぶとく、
1億2千万人が滅んだとして、「それが何だと言うの!」と、
牙を向いて来るでしょう。
だから、「みんなで渡れば怖くない」で、
みんな仲良く、竹中や小泉を、「ありがたや、ありがたや」と
今も拝み続けるのです。
そして、みんなで、SINITAERUのです。
これぞ、天才的な「安楽死」で、
「奸様、ありがとう!枝豆様、ありがとう!」の世界なんです。
「バカなのか、天才なのか、スバラシイ民族」なのですよ。
いいじゃないですか、「1億玉砕」したかったんだから、
過去に。
・・・・・・・
・・・・・
・・・
「過去に、ユーラシア大陸の東のほうに、JAPANなんて
変な国があったなあ・・・」
という、語り草になるのでしょう。
「日本国、マンザイ!」
それにしても、情報コントロールされてるとは言え、日本国民の冷静さ(バカさ?)にはあきれてしまう。
アメリカやヨーロッパ、韓国なんかで同じことが起きたら、大規模な抗議デモが起きているだろう。
韓国だと御用学者は学生に石投げられて、大学にはいられないぜ。
日本の金利上昇は当面、見込めない
ユーロ、ポンド、ドルの順番で上がるなら、金利要因では円安
国内の消費が減速して、輸入が減れば円高要因
資源高騰、復興需要加速、買占めなど輸入コストが増えれば円安
バブル崩壊、戦争など海外の危機でリスク回避になれば債権国の円は強い
などなど
いろいろな材料が、どう影響するかで、乱高下しながら動いて行く
今年〜来年はトレンド的には円安、特別な材料が出なければ$90円に行く前に、
4月か5月中に一度、戻すと見ているが、どうかな
圧力容器が破損しているという見解。
プルトニウムの検出。
放射性物質拡散予想の発表。
・・・・・・
もっとある。思い出せないくらい。そしてこれからも。
もう、ここへ来て、何かを知るのが恐くなった。とても悲しい。とても情けない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/630.html#c3
「震災復興は、遅らせれば遅らせるほどいい」
「放射能汚染は、真実を伝えず、被災者を増やせ!」
というのが、ヤツラの企てだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/574.html#c7
>>14歳に心配させる大人でどうするんだよ。
そうだな…
こういう子がいるからこそ、大人は頑張らなきゃな!
今…必要なことは、早期の原発事故収拾と、財務省主導の増税阻止。しいては、公務員の給料削減と公務の予算削減。
いずれにせよ、公務の失敗を税金で支払うおかしな構図はやめるべきだ。東電もだ。原発事故の負債を電気料金で賄うというのはあり得ない!
地方選挙もみんな行け…
顔やきれいごと…好き嫌いで選ぶな!
被災地で働く公務員には、きちんと残業代を付けろ!
その分、今回の事態を招いた経済産業省・エネ庁・文部科学省の役職者とキャリアは、給与を一律30%カットせよ!
東電の経理は何やってるの?さっさとマスゴミから言われなくても、役員無給宣言しな!
役員と原子力行政推進者…それから、福島第一原発の戦犯に関する情報は、さっさと自分からあげな!
地震を含めた被災者に対する支援をしな!
体育館に謝罪に行って、立ったまま頭を垂れる馬鹿!
いずれにせよ…悪意や意図はなかったにせよ…結果的には、オウムを超える組織犯罪だ!
瑕疵と不作為の山であってもだ…
オレ達は許さない…
「原発は安全」というのが約束だったからなw
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c22
詳しくは下記参照して下さい。
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html#01
転載部分は
「第5章:「東方が巨大な実験の場になる」──『永遠の未成年者集団』の出現」より
「よろしい、では解説してやろうハンス。私が言った未来に現われる『永遠の未成年者集団』というのは、もちろん、死ぬまで大人になりきれない人間たち、ということだ。
そんなことは、厳しい正常な社会ではありえない。だからそうなる背景には、甘やかされた異常な社会が当然ある。その中で、同じように大人になりきれない親に、愛玩動物のように育てられるため、子どもも成人しても真の大人になれないのだ。」
「しかしハンス、じつはそれだけじゃない。私が本当に言いたかったのは、そのことではない。
未来社会には、そういう『永遠の未成年者集団』が現われる一方で、幼いときから大人の思考と感情を持った人間たちも現われるのだ。信じられないだろうが、彼らは胎児のときからさえ、そのように教育される。5つか6つで一人前の理屈と判断力を備え、13、4歳にもなれば、並の大人を指揮するほどの力を持つようになる。
つまり両極端ということだ。肉体が大人で感情が幼児のようなグループと、肉体はまだ青春期にまでいかないのに、思考と感情が大人を超えるグループ……」
「しかもハンス、それは人間の発育状況だけじゃないのだ。人類と社会のあらゆることが、未来には、そのように両極端に分かれてしまうのだ。
たとえばカネだ。一方には腐るほど大量のカネを持ち、広く高価な土地を持ち、労せずして限りなく肥っていく階級が現われる。貴族とか新しい中産階級とか言ったのはその意味だ。
だが少数の彼らが現われる一方、他方の極には、何をどうやっても絶対に浮かび上がれない連中も現われるのだ。
それはカネだけの問題でもない。より正確にいえば、精神の問題だ。限りなく心が豊かになっていく精神の貴族、精神の新しい中産階級が現われる半面、支配者が笑えと言えば笑い、戦えといえば戦う『無知の大衆』『新しい奴隷』も増えていくのだ。」
「人間だけではない。国もそうだ。恐ろしく豊かな、労せずして肥っていく国が現われる。他方、何百年かかっても絶対に払いきれないほどの借金をかかえ、水一杯すら容易に飲めない国も現われる。
気候もそうだ。とほうもない旱魃や熱波におそわれる国と、寒波や洪水におそわれる国が出る。災害におそわれつづける地域と、楽園のような地域、人っ子一人いなくなる荒地と、無数の人間が鼻をくっつけ合って生きる都会とが分かれる。
愛もそうだ。特定の男女にだけ、愛と肉体の快楽が集中する。一方、一生に一度の真の愛も快楽も得られない男女も増える。要するに、土地や金や支配力を得る者は、ますますそれを得、支配される者はますます支配されるだけになる。そうだハンス、それが未来なのだ。私の見た未来だ。未来はそうなるのだ……」
「それは1989年だ。そのころ実験は完成する。人間は完全に2つに分かれる。そこから引き返せなくなる。そうだハンス、その完成と更に新しいアプライゼ(スタート)の時期が1989年4月に来るのだ。」
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/470.html#c1
4月5日(ブルームバーグ):東京電力の藤本孝副社長は5日午後の記者会見で、福島第一原子力発電所事故で被災した10市町村への見舞金について、1市町村あたり2000万円であることを明らかにした。
東電の見舞金、一世帯あたり2000万ではなくて一市町村あたり2000万。南相馬市の場合、人口一人当たり283円、一世帯当たり846円。これじゃ、屋内退避区域から脱出するためのガソリンすら買えない。
東海村臨界事故では、事業者のJCOが風評被害や休業補償による営業損害として7000件150億円を支払ったらしい。それでも一件当たり214万円。
こんなはした金で済むと思ってるのかっ、東電!!!
南相馬市人口・世帯数
http://www.city.minamisoma.lg.jp/joho/toukei/jinko-setai.jsp
JOC補償額
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110406k0000m040173000c.html
2011年 4月 5日 9:26 JST
【東京】東京電力は4日、福島第1原子力発電所の高濃度汚染水の流出を避けるため、低レベル汚染水1万1500トンの海への放出を開始した。完了は8日の予定。
放出を認めた政府当局者らは、放射線量は少なく人体への影響はないと説明した。しかし、放出は東電と政府の厳しい選択を示す。原子力安全・保安院の西山英彦審議官は会見で、危険を避けるためのやむを得ない措置だと説明した。
今回の措置は、高濃度の放射能汚染水の流出が判明したことを受け実施された。流出元は2号機とみられている。低レベル汚染水を放出することで、原子炉の修復・制御を妨げているより高濃度の汚染水を貯蔵するスペースを増やす。
西山審議官は、汚染水の海水放出は避けたかったが大型バージ船やメガフロートといった貯蔵施設の導入には時間が掛かりすぎると述べた。
低レベル汚染水に含まれるヨウ素131は平時に安全とされる量の約100倍ないし500倍。セシウム134とセシウム137は50〜70倍だ。ヨウ素131は比較的急速に消えるが、セシウムは何年間も環境に残る。
現在コンクリート製立て坑のひび割れから海に流出している最も危険な水は毎時1000ミリシーベルト。極めて高く、防護服を着た作業員が修理に近づけないほどだ。
政府は、この放出に当たり事前に直接外国政府へ相談はしなかったが、ロシア、韓国、中国、米国の大使館には相談したという。
放出は2段階に分けて実施され、第1段階が11日の地震や津波であふれた集中廃棄物処理施設の1万トン。東電は、放出で空いたスペースを2号機タービン建屋地下から回収中の水の貯蔵に使う方針だ。
このほか、5号機と6号機の地下水1500トンを放出する。循環冷却システムが水に浸るのを防ぐための措置だ。
原子力安全・保安院は、近隣に住む人への健康リスクはほとんどないし全くないとしている。原発の半径1キロのすぐ外で採れた魚を毎日(200グラム)食べても、年間に受ける被ばくは0.6ミリシーベルトだとしている。これは、人間が自然界から受ける年間線量の4分の1程度。
ただ、海洋環境システム学を専門とする東京大学の多部田茂准教授は、こうした汚染水が水中食物連鎖にどう広がっていくかを見極めるのは極めて難しいとの見解を示した。
先月30日に原発から15キロメートル南で採取された海水中からは基準の2倍のヨウ素131が検出された。
記者: Mitsuru Obe
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