25. 2011年4月03日 11:28:16: 5jontXM5FY
上記のニュースソースの訂正です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110403-00000502-san-pol
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/430.html#c25
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年4月 > 03日11時28分 〜 ★阿修羅♪ |
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110403-00000502-san-pol
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/430.html#c25
日経新聞によれば、日本政府は国際原子力機関に対して原子炉の専門家の派遣を要請し、2名が派遣されると報じられていますが、派遣目的は『福島第一原発の状況や今後の対応について日本の当局や東京電力と協議する』となっています。
今頃、協議するための専門家を日本政府が要請したとなっており、非常に不思議な内容になっています。
そして以下のような報道もされています。
『IAEAは原子炉の冷却が進んでいないことを懸念している』
またロイター通信によるとして『天野IAEA事務局長はナイロビで記者会見し、福島第一原発が正常化するまでには「人びとが考えている以上に時間がかかる」と指摘した』と報じてもいます。
今日本では楽観論が蔓延していますが、報道規制・官制の為であり、上記のような小さな記事に真実が隠されています。
※これが現実だ。もう収束するなどと言うのはとんでもないことだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/457.html
ドイツ 全国各地の抗議行動が圧力に
原発推進政策の方向転換へ
(2011/4/1)
二一日、ドイツの首都ベルリン中心部にある首相官邸前で、国内各地にある原子力発電所の即時運転停止を求めるデモが開かれた。
ドイツ政府は一四日に「老朽化した稼働中の原発の稼働延長を三カ月凍結」、翌一五日には「旧型原発七機の一時停止」をすでに発表しているが、これは福島原発の大事故を目の当たりにしたことだけでなく、一二日からドイツのシュトゥットゥガルトの六万人デモを皮切りに、突如として広がった全国各地での大規模な抗議活動が大きな圧力となったと思われる。
反原発政策を掲げる社民党との連立を二〇〇九年に解消し、自民党と連立を組んで原発推進政策を採り続けてきたキリスト教民主同盟だが、その方向転換を迫られる形となった。メルケル首相は一二日に「ドイツの原発は安全」と強調したが、その発言内容を裏付ける根拠が何もないことを認め、とりあえずの措置として稼働延長の凍結と旧型機の停止を決めた。
もともとドイツでは反原発意識は強く、一九七〇年代から原発の停止と廃絶を訴えるデモや集会が頻繁に開かれてきた。政治の世界でも二〇〇〇年に社民党と九〇年連合・緑の党の連立政権のもと、政府と電力業界が協定を締結し脱原発を宣言している。多くの国民の中に「原発は安全ではない」という意識が定着してきたといえよう。
今回のデモでは震災の犠牲者を追悼するキャンドルが灯されるなか「福島は警告する すべての原発を即時停止せよ」「福島は日本だけでなくここにもある」といったプラカードを手にしたベルリン市民約三〇〇人が集い、日本語で「原子力? おことわり」と書かれたものも見受けられた。参加者の一人は「今後放射能汚染で命を落としてしまうかもしれない人たちのことも追悼している。放射能は時間をかけて生命体を破壊していくものだから」と語った。
矢嶋 宰・フォトジャーナリスト
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/458.html
関口詩織さん「誰かが犠牲になるようなエネルギーはおかしい。エネルギーにも愛を」
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/413.html#c3
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■今回の質問【Q:1205】
Q:1203への回答によると、復興に要する資金は、20〜30兆円超という膨
大なものになりそうです。その財源ですが、どうすればいいのでしょうか。
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村上龍
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■ 水牛健太郎 :日本語学校教師、評論家
政府支出だけで10兆円以上という巨額なので、さまざまな政策の見直しに加えて、
増税・国債発行は避けられないところでしょう。個人的には子ども手当て・高校無料
化については現状を維持すべきだと考えますが、政治的な議論の結果、縮小・撤廃さ
れることになっても止むをえない状況ではあります。
調達方法もさることながら、使い方がより重要だろうと思います。財政の一層の悪
化が不可避になったことで、支出を経済成長に結びつける必要性は高まっています。
財政問題の深刻さが語られるときにあまり触れられないことなのですが、どのぐらい
の財政赤字を抱えられるかは成長の見通しによって左右される部分が大きいのです。
企業にしても家計にしても、これから収入が増える見通しさえあれば、多額の借り入
れをしても大きな問題になりません。国家財政もまったく同じことです。
各種の統計や発表を見ても、震災までの日本経済は景気の回復軌道にありました。
当面エネルギー不足が足を引っ張るにしても、今後数年の景気の見通しは決して暗い
ものではありません。それに加え、復興に向けた確かなプランが打ち出されれば、成
長の見通しは一層高くなります。
近代に入って日本は明治維新、太平洋戦争後と二回の大きな体制変革を行いました
が、外国からの脅威・影響をきっかけにしながらも、改革のエンジン自体は国内に
あったといわれます。
明治維新は身分制度の廃止・教育による人材の登用、経済の自由化など多くの社会
変革を実現しましたが、その背景には江戸時代を通じた経済の発展や社会の成熟があ
ります。身分制度のために自分の力が発揮できなかった無数の下級武士や上級庶民層
の変革へ向かうエネルギーがあって、根本的な社会変動が可能になりました。
太平洋戦争後の変革にしても、憲法はアメリカ人の主導で作られましたが、それを
どのように具体化するかについては日本の官僚機構が中心となりました。たとえば中
学校も含めた9年間の義務教育など多くの政策について、戦前からの研究の蓄積があ
り、占領統治をいわば口実にして長年の懸案が実行に移された例は多いといわれます。
民主主義制度にしても、大正期に衆議院の多数党が政権を担うデモクラシーの経験が
あって、全く未知の制度というわけではありませんでした。
日本はこの二十年間、社会停滞期にありましたが、その間に新しい社会像への胎動
がさまざまな形で見られたと思います。国難といわれる危機意識をバネにして大胆な
変革が行われることになれば、それが新たな成長に結びつき、結果として財政問題を
も解決することは十分可能だと思います。
日本語学校教師、評論家:水牛健太郎
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■ 北野一 :JPモルガン証券日本株ストラテジスト
内閣府は、東日本大震災で損壊した住宅、道路など直接的な被害額が16兆〜25
兆円に上るとの試算を発表しました。こうした試算の正確性についてはまだ何とも言
えないと思いますが、仮にこれが正しいとしましょう。その上で、復興に要する資金
が、被害額に相当するならば、概ね20兆円というところでしょうか。
この20兆円を直ちに調達するのは、かなり難しいと思われますが、復興には長い
年月が掛るものと思われます。あまり適切な引用ではありませんが、俗に「築城3年、
落城3日」と言われます。順序は逆になりますが、3日で破壊されたものを作り直す
にも、それに何倍する当然長い年月が掛る筈です。仮に、それを10年としましょう。
そうすると、1年あたりの資金需要は2兆円です。これは消費税率1%分の税収にあ
たります。与野党ともに、消費税率を10%に引き上げると言っていたわけですから、
その1%分、2兆円の財源は、基本的には何とでもなると考えれば良いでしょう。
問題は、むしろ、こうした資金を、どのような理念・哲学に基づいて調達するのか、
ということではないかと思います。その意味で、参考になったのは、東京財団上席研
究員の森信茂樹氏が3月28日に発表された「復興財源を考える─「日本版復興連帯
税」として所得税・法人税への付加税の導入を」という論考でした。
森信氏の提言を簡単に紹介しましょう。復興資金としては20兆円を前提にしてい
ます。まず、当面は、復興債(国債)を発行し、資金調達を行いますが、復興期間
(例えば10年)内に、きちんと償還する仕組みにしておくことが必要だと言います。
何故、それが必要かと言えば、償還財源が曖昧なままだと、日本国債に売り圧力が強
まる危険性があるからだそうです。様々な不測の事態を想定し、慎重に事を運ぶなら
ば、こうした制度的な手当は必要かもしれません。
では、償還財源をどうするかですが、彼は、所得税と法人税への連帯付加税が相応
しいと言います。具体的には、所得税と法人税をそれぞれ10%余計に調達するとい
うことです。現在、両方を合計すると、約20兆円程度の税収になります。それを1
0%増やすと、2兆円、10年続けると20兆円になります。森信氏が、こうした付
加税のモデルにしているのが、東西ドイツ統合時に、東ドイツの復興資金を賄うため
にドイツで実施された「連帯税」です。当時、ドイツでは、所得税・法人税に対し、
それぞれ7.5%の付加税が課せられました。
森信氏によると、こうした連帯税を導入する意味は、「復興資金は、基本的に現役
世代の負担増で賄う、後世代へのつけ回しはしない、という原則を示すことが、国内
的には支援者と被災者の間の連帯感を強めることになり、国際的には、日本が復興す
るという強いメッセージにもなるからだ」と言います。技術的にも、所得をベースと
する所得税・法人税に、付加税という形で薄く課税することは、能力に応じて負担を
求めることにつながり、加えて復興の進ちょく状況に応じて、税率設定を臨機応変に
変更することも可能になると利点をあげておられます。
ちなみに、ドイツで、消費税(VAT)に付加税を課さなかったのは、旧東ドイツ国
民にも負担になることや、所得の低い人にも大きな負担になる逆進性への懸念があっ
たからだそうです。今回も、被害が集中している東日本の方々や、大震災により経済
的なダメージを受けた方が多くいらっしゃることを考えると、消費税に付加税を課す
ことは、当時のドイツと同じ理由から、好ましくないと言えるでしょう。
なお、ここで紹介させて頂いたのは、森信氏の論考のごく一部です。短期的な救済
策のアイデアなど、税の専門家ならではの提言も、前述の論文に書かれておりますの
で、ご興味のある方は、東京財団のホームページからお読み頂ければと思います。
JPモルガン証券日本株ストラテジスト:北野一
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●○○JMMホームページにて、過去のすべてのアーカイブが見られます。○○●
( http://ryumurakami.jmm.co.jp/ )
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/360.html
RT @mikro_aki @nob_0414 必要な物資:食料品全般
場所:南三陸町志津川15-73旭ヶ岡コミュニティセンター近辺集落
周囲の地域が全てのみ込まれてしまった為、水道、電気、ガスと言ったライフラインが全て停止状態に。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/810.html#c1
◇1200人署名
名古屋市内の高校3年生を中心とした「浜岡原発の運転停止を求める学生・若者有志」のメンバーら約40人が22日、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の運転停止を求める市民計1200人分の署名を添えた要望書を中電に提出した。東日本大震災による東京電力福島第1原発の事故を受け「私たちはリスクを負い、原発で働く人々を被ばくさせてまで原子力を必要とする生活を追い求めません」と運転停止を訴えた。
要望書を提出した高校生9人は、福島第1原発事故に危機感を持って集まった。20日に同市栄で街頭活動を行ったほか、20〜21日にはインターネットを使って全国から約700人の賛同者を集めた。中電に要望書を提出した後、「東海地震が起きた際、浜岡原発では最悪の事態をどの程度と想定しているのか」「原子力から代替エネルギーに転換する考えはあるか」などと会社側に質問し、回答を求めた。
有志代表の関口詩織さん(18)は「私たちが声を上げることで、原発問題を継続的に考えるきっかけを作りたい」と話していた。【稲垣衆史】
毎日新聞 2011年3月23日
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110323ddlk23040240000c.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/460.html
放射能=放射性物質で、自然界には放射性物質が増大する要素はない。
チリのように漂う放射能を体に取り込むことが怖いのですよね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/460.html#c10
ドイツ気象局 http://atmc.jp/germany/ http://www.dwd.de/ (小さな画像をクリックと大きくなる)
ノルウェー気象研究所 http://atmc.jp/norway/ http://transport.nilu.no/ (小さな画像をクリックすると大きくなる)
オーストラリア中央気象局 http://www.zamg.ac.at/ (2クリック必要なので以下に説明)
(1)http://www.zamg.ac.at/ オーストラリア中央気象局のホームページにアクセスします。
(2)更新情報にFukushima とあるので、クリックします。
(3)ページの一番下まで移動します。
(4)ページの一番下にDOWNLOAD とあるのでクリックします。
すると、汚染予測の最新動画が表示されます。
2011/04/03 11:47時点での最新動画はこれ
法律を制定すればできるからね。一番大切なのは、民度。それにつきますが。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/359.html#c5
東京電力は3日午前、地震発生後に福島第1原発で行方不明になっていた社員2人の遺体が建屋地下で見つかったことを明らかにした。福島県警によると、2人の死因は津波に巻き込まれた溺死とみられるという。
◇
福島第1原発:行方不明の東電社員2人 遺体で発見
http://mainichi.jp/select/today/news/20110403k0000e040011000c.html
2011年4月3日 11時37分 :毎日新聞
東京電力は3日、地震発生後に福島第1原発で行方不明になっていた社員2人の遺体が建屋地下で見つかったと発表した。多発性外傷による出血性ショック死だという。
細野氏は「国民に不安を与えないためにも目標を設定すること(が大事だ)。原子炉を冷却する仕組みを完全に作って安定させるという目標がある。試行錯誤で行っていることを説明する時期が来た」と述べ、放射性物質の放出が止まる時期の見通しを語った。
細野氏は3月15日に東電本店内に設置した「福島原子力発電所事故対策統合本部」(本部長=菅直人首相)に常駐し、政府と東電との調整のほか、米国との協力の統括役を務める。
細野氏は一方で、「使用済み核燃料が1万本以上あり、処理するのに相当時間がかかる」とも指摘。放射性物質の放出を食い止めても、事態の完全収束まではさらに時間がかかるとの見通しも示した。細野氏はまた、番組後に記者団に対し
「事故発生直後は炉心溶融(メルトダウン)の危機的な状況を経験したし、原子炉格納容器が破断するのではないかという危機的状況も経験した。
しかし、そういう状況は脱した。若干落ち着きを取り戻している」と説明した。
http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201104030041.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c9
当然売るのは 日本人である。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/359.html#c6
??? なんの罪??? なにしに???
おまえが「出頭」しろ。(笑) www
一つ目はこの記事が決定的です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/303.html
22. 2011年4月01日 08:58:34: bFrdNYBjCc
IAEAは、1平方メートル当たりの値。
原子力安全委員会は地面から深さ5センチまでの土1キロ当たりの値。
放射性物質は、地下に浸透していないから、原子力安全委員会の測定では、値が低く出るのは明白。チェルノブイリの健康調査をしたアレクセイ・ヤブロコフ博士によると、地下浸透しても植物の根が放射性物質を地表に吸い上げるので、20年後でも汚染は変わらなかった。
>“The contamination there last year is the same as 20 years
ago,” he(Alexey Yablokov) said.
>「日本は空間線量率や浮遊物の呼気による吸入、飲食物の摂取などを勘案し、
土壌ではなく人が受ける放射線レベルで退避などの防災基準を判断している」
と原子力安全委員会の代谷誠治委員は言うが、地面は人の存在に欠かせないことを
考えれば(空中人がいるなら別だが)詭弁にすぎない。」
IAEAが飯舘村で測定した値は、ソ連がチェルノブイリで避難地域を設定した値の2倍。世界のマスゴミ、ニューヨークタイムズが伝えています。
http://www.nytimes.com/2011/03/31/world/asia/31japan.html?_r=2&partner=rss&emc=rss
二つ目はこちらです。
かくされてきた被曝「ぶらぶら病」(JAN JAN)特集:原発を考える
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/144.html
投稿者 tanbo 日時 2007 年 4 月 02 日 23:32:16: .WPV82c58ZnIw
的を得た指摘です。
自分と周囲を鑑みてもこの壁を打破するのは容易ではないと感じます。
それではいけないのだが・・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/434.html#c2
参考:ノルウェー気象研究所・ドイツ気象局・オーストラリア気象局の放射能汚染予測を見る方法
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/461.html
一方、バブルは、
中央銀行 −−> 金融機関
と、お金を流すと起こります。
これら経験から分かることは、通貨を発行して、地方自治体などが、主体となって仕事を作ることが浮かんできます。
政府・中央銀行 −−> 地方自治体
というお金の流れです。
さらに、東北通貨を発行するのもありでしょう。それで給料を払います。東北通貨の信用は、東北が負うわけですから、究極の地方分権です。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/360.html#c1
東京電力は3日、東日本大震災が発生した3月11日、福島第一原発4号機で定期点検作業をしていて行方が分からなくなっていた東電社員2人の遺体を発見したと発表した。
震災による東電社員の死亡確認は初めて。
東電によると、発見されたのは、いずれも同原発第一運転管理部の小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)。3月30日、4号機タービン建屋の地下1階で2人が見つかった。1人は水面に浮かんだ状態だったという。翌31日に回収して除染した後、死亡が確認された。死因は多発性外傷による出血性ショック死だった。
東電関連の死亡確認は、協力会社社員5人を合わせ、これで計7人となった。
(2011年4月3日11時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110403-OYT1T00304.htm?from=main2
3月30日に発見しながら今日の発表ですか・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/462.html#c3
特別リポート:地に落ちた安全神話─福島原発危機はなぜ起きたか
2011年 03月 30日 11:22 JST
[東京 30日 ロイター] 巨大地震と大津波で被災した東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)・福島第1原子力発電所から深刻な放射能汚染が広がっている。「想定外だった」と政府・東電が繰り返す未曽有の大惨事。
ロイターが入手した資料によると、事故の直接の原因となった大津波の可能性について、実は東電内部で数年前に調査が行われていた。なぜ福島原発は制御不能の状態に陥ったのか。その背後には、最悪のシナリオを避け、「安全神話」を演出してきた政府と電力会社の姿が浮かび上がってくる。
底知れない広がりを見せる福島第1原発からの放射能汚染。敷地内で原子炉から外部に漏れたと思われるプルトニウムが検出される一方、1、2号機のタービン建屋の外に放射性物質が流出していることも明らかになった。核物質を封じ込めるために備えた安全策は機能不全に陥っている。経済産業省原子力安全・保安院の担当者は29日未明の会見で「非常に憂える事態だ」と危機感をあらわにした。
<埋もれた4年前のリポート、福島原発モデルに巨大津波を分析>
「津波の影響を検討するうえで、施設と地震の想定を超える現象を評価することには大きな意味がある」。こんな書き出しで始まる一通の報告書がある。東京電力の原発専門家チームが、同社の福島原発施設をモデルにして日本における津波発生と原発への影響を分析、2007年7月、米フロリダ州マイアミの国際会議で発表した英文のリポートだ。
この調査の契機になったのは、2004年のスマトラ沖地震。インドネシアとタイを襲った地震津波の被害は、日本の原発関係者の間に大きな警鐘となって広がった。
とりわけ、大きな懸念があったのは東電の福島第1原発だ。40年前に建設された同施設は太平洋に面した地震地帯に立地しており、その地域は過去400年に4回(1896年、1793年、1677年、1611年)、マグニチュード8あるいはそれ以上と思われる巨大地震にさらされている。
こうした歴史的なデータも踏まえて、東電の専門家チームが今後50年以内に起こりうる事象を分析。その報告には次のような可能性を示すグラフが含まれている。
―福島原発は1―2メートルの津波に見舞われる可能性が高い。
―9メートル以上の高い波がおよそ1パーセントかそれ以下の確率で押し寄せる可能性がある。
―13メートル以上の大津波、つまり3月11日の東日本大震災で発生した津波と同じ規模の大災害は0.1パーセントかそれ以下の確率で起こりうる。
そして、同グラフは高さ15メートルを超す大津波が発生する可能性も示唆。リポートでは「津波の高さが設計の想定を超える可能性が依然としてありうる(we still have the possibilities that the tsunami height exceeds the determined design)」と指摘している。
今回の大震災の発生を「想定外」としてきた東電の公式見解。同リポートの内容は、少なくとも2007年の時点で、同社の原発専門家チームが、福島原発に災害想定を超えた大津波が押し寄せる事態を長期的な可能性として認識していたことを示している。
この詳細な分析と予見は、実際の防災対策にどこまで反映されたのか。ロイターの質問に対し、東電の武藤栄副社長は「(福島第1原発は)過去の最大の津波に対して余裕をもっている設計にしていた」とは説明。それを超えるような津波がありうるという指摘については、「学会の中で定まった知見はまだない」との認識を示すにとどまった。
<従来の事故想定は機能せず>
大震災発生から5日経った3月16日。上原春男・佐賀大学前学長は、政府から一本の電話を受けた。「すぐに上京してほしい」。声の主は細野豪志・首相補佐官。東京電力の福島第1原発で発生した原子炉事故を受け、政府と東電が立ち上げた事故対策統合本部への協力を依頼する緊急電話だった。
着の身着のままで佐賀空港から羽田空港に飛んだ上原氏は、統合本部のある同社東京本店に足を踏み入れ、思わず目を疑った。節電で照明を落とし、休日であるかのように薄暗い館内。その中を眉間にしわを寄せた同社社員や経済産業省原子力安全・保安院の職員たちがせわしなく行き来する。かつて彼らが見せたことのない悲壮な表情を目にして、上原氏はすぐさま事態の異様さを直感したという。
上原氏の専門はエネルギー工学で、発電システムのプラントなどにも詳しい。6号機まである福島原発の原子炉のうち、3号機の復水器の設計に携わった。その知見を借りたい、というのが細野補佐官からの依頼だった。
上原氏がかつて手掛けた3号機はすでに水素爆発を起こしていた。外部電源を失っているため、消防のポンプ車が海水をくみ上げ原子炉格納容器内に注入するという、なりふり構わぬ対応が続いていた。社内に危機管理のノウハウを持つはずの東電が、外部の専門家に救いを求める。それは従来の事故想定が機能しない段階まで事態が悪化していることを物語っていた。
「危機対応も含めて安全管理のプロがそろっていたら、こんな状態にならなかったはずだ」と上原氏は悔やむ。
<遅れる判断、海水注入>
原子力発電の世界に「アクシデント・マネジメント(過酷事故対策)」という言葉がある。「コンテンジェンシ―・プラン(危機対応計画)」と言い換えてもいい。1979年の米国スリーマイルアイランド原子力発電所事故を踏まえ、欧米などで導入が進み、日本でも1992年に原子力安全委員会が整備を勧告した。「原発では設計や建設段階、運転管理などすべての段階で安全を確保しているが、そうした安全上の想定を超え、さらに大きな事故が起こった場合に備えての対策」(電力会社広報)だ。
ここでいう大事故とは「シビアアクシデント(過酷事故)」、つまり原子炉内の燃料に大きな損傷が発生するなど、現在の原発の安全設計では前提にしていない緊急事態を意味する。その起こりえないはずのシビアアクシデントが発生しても、被害を抑える措置ができるように原子炉や冷却装置などのハードウエアを整備する。同時に、そうしたシステムをどう運用して対応すべきか、ソフト面の行動規範も定めている。
安全対策を二重、三重に講じて完璧を期したはずのその対策は、しかし、福島原発事故では機能しなかった。それは何故か。
東京電力によると、アクシデント・マネジメントには、原子炉の暴走を抑えるために必要な措置として、注水機能や、電源供給機能の強化が盛り込まれている。ところが、地震後の大津波で、非常用ディーゼル発電機も含めたすべての電源が失われ、注水ができなくなった。この非常事態を前提とした具体的な対応策が、東電のアクシデント・マネジメントには存在しなかった。
事故発生後の失策の一つは、1号機に対する海水注入の決断の遅れだ、と複数の専門家は見る。1号機の冷却装置の注水が不能になったのは11日午後4時36分。消防のポンプ車で真水を注入していたが、その真水の供給も途絶え、原子炉格納容器の水位は低下。冷却機能を急速に失って、翌12日午後3時半に1号機は水素爆発を起こした。
現場にいた原子力部門の責任者、武藤栄副社長は「それ以前に海水注入の検討を始めていた」と話すが、実際に注入を開始した時刻は午後8時20分になっていた。
海水注入の遅れが水素爆発を誘発し、それが現場の放射線環境の悪化を招く。作業員の活動は困難になり、対応がさらに後手に回る。初動を誤り、スパイラル的に状況が悪化していく悪循環の中で、福島原発は大惨事に発展した。
武藤副社長は「想定外の津波が起こった。アクシデント・マネジメントは様々なことが起きた時に応用手段を取れるようにすることで、今回は最大限の努力を払った」と繰り返す。
<政府もコントロール機能が欠如>
「東京電力も政府も、アクシデント・マネジメントが不十分だった」。原子力工学が専門で、地球環境産業技術研究機構の山地憲治・研究所長はこう指摘する。「シビアアクシデントが起こった時にどのように対処するのか。技術的な対応だけではなく、発生した時に誰がトップに立って指揮し、どういう体制で動くのかなどについて訓練や準備が大幅に不足していた」と分析する。
政府にさえ、緊急時対応をコントロールする機能が欠如していた。アクシデント・マネジメントという表現自体は日本の法律には明記されていないが、同じ事態を想定しているのが原子力災害特別措置法だ。原子炉に大きな問題が生じた場合、政府が電力会社に必要な指示を出すことができると規定している。
だが、政府からは適切な指示が出ていたのか。「自らの考えで海水注入の判断を行った」(武藤栄副社長)というのが東電の説明だ。政府関係者らによると、水素爆発後、政府は東電に対して非公式に海水注入を「指示」したものの、それはあくまで東電の責任において行うとの暗黙の前提があった。
「政府は海水注入の判断を東京電力に任せず、政府の責任でやらせるべきだった」と山地所長は主張する。海水を注入すれば、塩分で機器が使えなくなり、「廃炉」にせざるをえない。山地所長によると、福島原発の設備を新たに作り直すとすれば、費用は1兆円程度になるという。東電の経営にとっては重大な決断だが、「すでに事態は個別企業の問題という枠を超え、国や社会に対して大きな危険が及ぶ状況に変わっていた。原災法に基づいて、政府が海水注入の意思決定を行い、早く指示を出すべきだった」というのが山地所長の意見だ。
そもそも、政府の対応を決める原災法自体が、原子炉が制御不能になる事態を想定していない。菅直人首相は11日、同法に従って原子力非常事態宣言を出した。「原災法のもともとの狙いは、原発事故の際の地域住民の避難や屋内退避をどのように行うのかという点にある。制御不能になった原子炉そのものをどうやって止めるのかは主眼に入っていない」と経産省のある幹部は明かす。「誰もリアリティを持って、法律を作らなかった」(同)のである。
<問われる原子力安全・保安院の対応力>
政府の事故対応と状況の分析については、経産省原子力安全・保安院が最前線の責任を担っている。だが、今回の事故は、その役割と遂行機能についても疑問を投げかけた。
今回の事故では東電や関連会社の従業員が発電所に踏みとどまって危機処理にあたる一方で、地震発生時に集まった同院検査官は15日には現場を離脱し、1週間後に舞い戻るなど、その対応のあいまいさが指摘される場面もあった。
「安全性に問題があり、人間が暮らすには不便が多かった」と、保安院の西山英彦審議官は弁明する。しかし、ある経産省幹部は「保安院は大規模な原発事故に対応する訓練もしていなければ、それに基づいて危機処理にあたる能力も十分にあるわけではない」と打ち明ける。
同院は2001年の省庁再編により、旧科学技術庁と旧経産省の安全規制部門を統合、新設された。約800人で組織され、原発の安全審査や定期検査、防災対策などを担う。全国に立地されている原子力発電所に近接する場所に、オフサイトセンターと呼ばれる「原子力保安検査官事務所」を構え、検査官が発電所に毎日出向き、運転状況などをチェックしている。
ある電力会社の技術系担当者は、検査官の働きについて「定期検査などは非常に厳しい。機器の寸法を図る測定器の精度までチェックするなど、検査は念が入っている」と説明する。しかし、民間の原子力専門家の中には「原子炉運転の仕組みなどは、保安院の検査官は電力会社に教えてもらうこともしばしば。検査と言っても、形だけのチェックをしているにすぎない」などの厳しい指摘も少なくない。
<安全基準への過信、リスクを軽視>
震災発生後、日本政府や東電から流れる情報に対し、海外各国は過敏ともいえる反応を見せた。福島原発からの放射線漏れを懸念した米国政府は、日本に住む米国民に対して、日本政府の指示を上回る避難指示を出し、同原発から80キロ以上の距離に移動するよう促した。仏政府は自国民に日本からの脱出を助けるため、航空便を手配。さらに多くの大使館や外資系企業が職員や社員の日本脱出や東京以西への避難を進めている。
海外には、日本が原発に対して高い安全基準を課してきたという認識がある一方、その有効性に対する日本の過信を疑問視する見方も少なくない。
ウィキリークスが公開した文書によると、国際原子力機関(IAEA)の本部があるウィーンの米国大使館は2009年12月、ワシントンに対して、1本の公文書を送った。そこには、通産省(現経産省)出身で同機関の事務次長(原子力安全・核セキュリティ担当)を務めていた谷口富裕氏について、「特に日本の安全対策に対決するという点においては、彼は非力なマネージャーであり提唱者だった(Taniguchi has been a weak manager and advocate, particularly with respect to confronting Japan’s own safety practices.)」と記されており、同氏の取り組みに満足していない米国の見方を示唆している。
IAEAは昨年、「世界への警鐘」として、2007年の新潟県中越沖地震についての報告書を発表。そのなかで、これまでの原発の放射線漏れ対策は、主として装置の不具合や作業員のミスなど原発内部のリスク要因に目を向けていた、と指摘。さらに同地震の例を引きながら、「最大の脅威は原発の壁の外にあるだろう」として、地震や津波、火山噴火、洪水などの激烈な自然災害の発生を想定し、一段と備えを強化するよう求めた。
その警告は、今回の福島原発の惨事において、どこまで生かされたのか。放射線被ばくの危険にさらされながら決死の注水や電源回復などにあたる現場の作業員の行動については、国内のみならず海外からも称賛の声が届いている。しかし、翻せば、それは危機への備えが十分にされていなかった日本の現実、と海外の目には映る。
「私たちがいま目にしている英雄的な行動が何を意味するか、原発が直面している現実を改めて考え直すべきだ」と、世界各地で環境や安全対策の強化を提言している「憂慮する科学者同盟」(The Union of Concerned Scientists)のメンバーで、原発設計の専門家でもあるエド・ライマン氏は語る。
「彼ら(政府と東電)は地震、津波、原発の緊急時に備えていたかもしれない。しかし、これら三つの災害が大規模に発生する事態を十分に想定していたとは考えにくい」と、もう一人のメンバーで電力事業のエキスパートであるエレン・バンコ氏も従来の日本の原発対応に疑問を投げかける。
<もたれ合う政府と業界、金融危機の構図と二重写し>
原発推進という利害のもとで、密接な関係を築いてきた経産省・保安院と電力会社。ともに原発の危険シナリオを厭(いと)い、「安全神話」に共存する形で、その関係は続いてきた。だが、監督官庁と業界の密接な関係は、ともすれば緊張感なき「もたれ合い」となり、相互のチェック機能は失われていく。その構図は1990年代の「金融危機」と二重写しのようでもある。
かつて、旧大蔵省銀行局は、銀行の健全性を審査する検査官も含めて銀行と馴れ合い関係に浸り、バブル崩壊で不良債権が積み上がった銀行の危機的な状況は見過ごされた。背景にあったのは、銀行は決して破綻しないという「銀行不倒神話」だ。95年の兵庫銀行の破綻を契機に、金融危機は加速していくことになるが、大蔵省は銀行局の破綻処理スキームの構築などで後手に回った結果、金融危機を拡大させていくことになった。最終的に大蔵省は解体され、金融庁の発足につながっていく。
国策として原子力推進を進める経済産業省に、安全規制を担う保安院が設けられている現状では、強力なチェック機能は期待しにくい。保安院が「原発推進のお墨付き与えるだけの機関」(電力アナリスト)と言われる理由はここにある。
原子力安全委員会の班目春樹委員長は22日、参院予算委員会で「規制行政を抜本的に見直さなければならない」と述べた上で謝罪した。民主党も昨年の総選挙のマニフェストのもとになる政策集で「独立性の高い原子力安全規制委員会を創設する」とうたっており、現在の規制体制の抜本見直しは避けられない。推進と規制の分離が課題となり、保安院を経産省から切り離した上で、内閣府の原子力安全委員会と統合する案が現実味を帯びそうだ。
<競争原理働かぬ電力会社、ガバナンスの不在招く>
民間企業でありながら、地域独占を許されて電力供給を担う東電。特権的ともいえる同社のビジネス環境が、同社のガバナンス確立を遅らせる要因になってきた、との指摘は根強い。
東京電力に緊急融資2兆円―。原発事故を受けて急速に信用が悪化している東電に対し、主力銀行の三井住友銀行など大手7行が今月中に巨額融資を実行するニュースは、市場関係者も驚かせた。ある銀行アナリストは「経営再建問題に揺れた日本航空に対しては融資を出し渋ったのに、今回は随分と気前がいい話だ」と話す。
格付け会社のムーディーズ・ジャパンは東京電力の格付けを「Aa2」から2段階下の「A1」に引き下げた。A1は全21段階のうち、上から5番目だ。社債市場では、国債と東電の社債のスプレッドが従来の0・1%程度から1―2%に拡大。原発事故の成り行き次第では、さらに広がる可能性もある。
東電が各大手行に融資の依頼に回り始めたのは、福島第1原発で爆発が立て続けに起きていた震災翌週のことだ。東電役員が「3月中に実行してほしい。おたくは上限いくらまで出せますか」と伝えにきた、とある大手行幹部は言う。しかも、当初提示してきた条件は格安のLIBORプラス10ベーシスポイント。経営危機に直面するリスクの高い借り手には、とても許されない好条件だ。「さすが殿様会社。自分の置かれている状況がどんなに悪化しているのか分かっていないようだ」と、同幹部はあきれ返った。
原発処理の行方次第では、東電は債務超過も懸念される深刻な局面にある。そのリスクを負ってでも各行が融資に踏み切ろうというのは、「東電不倒神話」があるからだ。「独占事業を営んでいる東電は潰れないし、政府も潰さない。貸した金は返ってくる」と別の大手行幹部は言い切る。
全国9電力体制の下、料金自由化も進まない電力市場では、業界各社間の競争原理が働かず、「経営規律を厳しくして企業体質を強める」という普通の民間企業なら当たり前の課題も放置されがちだ。
一つの例が、東電の役員構成だ。同社には代表取締役が8人おり、勝俣恒久会長、清水正孝社長の他に6人の副社長も全員代表権を持つ。他の日本企業では滅多にお目に掛かれない布陣だ。ある電力アナリストは「組織が縦割りで融合していないことの表れ。経営判断も遅くなる」と分析する。
企業として取るべき行動の不備は、地震後の対応でもはっきりと表れた。今回の事故後、清水社長は地震発生2日後に記者会見を行っただけで、あとはまったく公の場所に現れていない。
同社広報は「事故の陣頭指揮を取っている」と説明したが、一時、過労で統合本部から離れていたことも明らかになった。統合本部に入っている政府関係者は「リーダーシップを発揮しているようには見えない」と打ち明ける。清水社長は資材部門出身で、「原発事故の処理ができると思えない」(電力会社関係者)との指摘もある。こうした対応に、経産省からも「電力自由化の動きが進まず競争がないため、経営規律が働いていない」(幹部)との声が上がっている。
<エネルギー政策の構造改革に口火も>
今回の原発危機は、東電や電力会社の企業体質に大きな転換を迫るだけでなく、日本のエネルギー政策自体の構造改革に口火をつける可能性もある。政府の中には今回の事故をきっかけに、抜本的なエネルギー政策の見直しに取り組むべきとの声も出始めた。
最大の課題は、原発の安全神話が崩れた今、今後の日本の電力エネルギーをどのように確保するのかという点だ。日本の電力供給に占める原発の割合はすでに約3割に達している。その一方で東電の供給力不足解消の見通しは立っていない。
このままの状態が続けば、企業の生産回復を阻害する構造的な要因になり続ける可能性もある。電気事業法には電力会社による電力の供給義務が盛り込まれているが、「資源エネルギー庁と東電は法律に違反しない範囲でどのように計画停電を行うかに、すべての力を注ぎこんでしまっている」(政府関係者)という。
もう一つの焦点は電力自由化だ。国策である原発推進を二人三脚で進めてきた電力会社と経産省だが、電力自由化では対立を続けてきた。2000年初頭に経産省が水面下で進めようとしていた発電と送電を分離する抜本的な自由化案は、東電を中心とした電力会社の抵抗に会い、あえなくお蔵入りとなっている。
原発のリスク負担を今後も民間企業に押し付けるのか。現在の全国9電力体制を維持し続けるのか。これまで避け続けてきたこうした難題に政府は緊急の回答を迫られている。
東電は原発事故に伴う損失で経営自体が困難になることが予想されるが、その先には電力産業自体の構造改革とエネルギー政策の転換という歴史的な変化が待ち受けているかもしれない。
(取材協力:Kevin Krolicki, Scott DiSavino 編集:北松克朗)
ジャーナリストの秋庭俊氏は東京の地下について長年研究を続けている。
これまで著書で秘密トンネルの存在を指摘してきた。
「江戸は徳川幕府にとって、江戸城を中心にした軍事拠点です。
そこで、街全体を巨大な要塞に見立てて地下網を築いた、と考えられます」
トンネルは現在の国会議事堂付近から外に向けて伸びた“放射状トンネル”と、
それらをつないだ“環状トンネル”により、クモの巣のように広がっている。
その中心は有事の前線基地に想定された徳川家重臣の屋敷跡で明治時代には貴族院議長の公邸だったという。
江戸時代に整備されたのは環状トンネルの中心から2周目までで、
その外側は明治になってから首都防衛のため新たに整備され、古いトンネルはコンクリートで補強されたようだ。
国家は軍事を最優先する。1927年には民間初の地下鉄が開業したが、
いずれも軍事用トンネル網を避けて築かれてきたと秋庭氏は推測。
「しかし戦後には軍事用トンネルは不要になり、一部が民間の地下鉄路線に転用された」と言う。
その説と奇妙な一致を見せるのが、都営大江戸線だ。
別表のように、大江戸線の各駅はかつての軍事に関する施設を結んでいる。
もしも、このトンネルが戦前からあったとすれば、きわめて便利な軍事用の連絡トンネルと考えられる。
老朽化が進んだことから、補強を兼ねて大江戸線を仕立て上げた−と考えるのはどうだろうか。
実際、大江戸線の建設計画は突然浮上し、
いまさらこの地域、この深さに地下鉄が必要だろうかと首をかしげたくなる路線ではある。
もっとも、東京都交通局は「話としては面白いですけれど、それはないですね。
40メートルより深い場所を通っている区間もあり、技術的にも考えられない」と否定した。
大江戸線のほかにも、東京都内の地下には“何か”を避けているような不思議スポットが多数ある。
見慣れた通勤路に疑問の目を投げかけて楽しんでみてはいかがだろうか。
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_04/t2008040136_all.html (リンク切れ)
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/863.html
(平成23年4月2日 午後9時)
福島県及び近県の教育関係者 に御願いします。
現在、福島県及び近県の空間放射線量は1時間あたり約2マイクロシーベルトで、呼吸による体内被曝と水や食糧から入る放射線量もほぼ同じ量ですから、約6マイクロシーベルトになります。
一方、福島原発の処理は長期化が予想され、児童生徒の被曝量は「考慮しなければならないレベル」になります。1年間の被曝が予想され、その場合、6×365×24=53ミリシーベルトになり、児童生徒の放射線障害は100人に0.5人を越える段階にまで達しています。
・・・・・・・・・
教育者の先生方、児童生徒は先生方の命令のもとに行動することを求められます。 自分たちでは自分の健康を守ることができません。
言うまでもありませんが、教育は政府と独立しており、子供達の命と健康を守ることが教育者のもっとも大切な役割です。
政府の指示や勧告は教育委員会とは独立です。そのための教育委員会です。
学校の開始日を5月の連休明けにしてください。そして屋外の運動はしばらく中止してください。 御願いします!!
放射線の量と健康障害については様々な学説がありますが、50年にわたる研究の結果が、ICRP(国際放射線防護委員会)および放射線障害防止の法律と規則(国内)で決まっていて、年間1ミリシーベルトです.それを越えているのですから、学校はそれに対して真剣に取り組み、将来、児童生徒に放射線障害を万が一でも出さないように、情熱のある行動を求めます。
半減期のある放射性物質は時間が経てば減っていきます。 だから最初が大切なのです!
「おそらく大丈夫だろう」とか「政府が言っているから」では教育者としての信条に反します。 「万が一にも児童生徒の健康に害が亡いこと」を第一にしてください。
政府は、原発の近傍の海で規制値の3355倍でも「健康に影響がない」と言っています。 その海で児童生徒を海水浴はさせないと思います。
ご自分でご判断しないでください。あくまでも「基準以上は危険。基準以上で児童生徒の登校をさせない」と決意してください。
学校の先生は教育上の全権があります。いろいろな事情があるでしょうが、ここで教育者としての責務を貫いてください。
これまでの、世界の被曝の経験では、ICRPのデータにもあるように、すでに数100名の児童生徒が20年以内にガンになる可能性のレベルまで来ています。
「危険を承知で知らない顔をする」ことこそ「風評」であり、事実を直視することは「風評」ではありません。事実を見るには勇気が要りますが、将来の子供のために先生方が勇気をもって事実を見て、具体的な行動をとっていただく事を切望します。
(平成23年4月2日 午後9時 執筆)
ドウモ、作日から今日にかけての阿修羅の投稿やコメントを見てると、遂に NHK が泣きそうな顔で認めた、高濃度放射線物質の海水への直接流入にと云うニュースに対する反応が信じられない位、鈍いというか究極の危機感が欠落してるとしか思えない立ち上がりの遅さで " 菅内閣 " のソレに匹敵する K Y 振りダネ!!!!!!!!!!!!!!!!
このニュースは、海外のメディアでブレイキング・ニュースで伝えられたが、コノ ニュースが海外の一般市民に対するインパクトの大きさを判っているのだロウカ!!!!!!!!????????
完全に日本終了のお知らせ!!!!!!!!!!!!!!!!
日本が、憐れむべき哀れな被災者・被害者としての立場から、世界の環境汚染 - 特に世界の潮流全体を穢す海洋汚染は " 破局的!!!!!!!! " - の超A級戦犯の加害者として、世界から名指しで激しく糾弾されるコトは確実!!!!!!!!!!!!!!!!
更に世界の心象を極端に悪くしてるのが、日本から発信される情報 ( 単に政府や東電と云った、当時者の問題ダケで無く、体制側の単なる御用工作・宣伝メディアをやって来た記者クラブ所属の日本の全ての糞マスゴミ共から出てくる情報 )がコレ迄 何ら真実を世界に伝えず、隠蔽工作に明け暮れていた事ダ!!!!!!!!!!!!!!!!
普通ならアリ得ない、他国のリーダーを呼び捨てにしての、
" Naoto Kan, STOP LYING!!!!!!!! "
という見出しが外国のメディアのトップを飾るという事態に迄、立ち至っているノダ!!!!!!!!!!!!!!!!
「 サンフランシスコで採取された継続的雨水調査に於いて、飲料基準の18,100 % の放射性ヨウ素 131 を検出!!!!!!!! 」
「 カリフォルニア州ベイ・エリアで原乳と雨水から、基準値の181倍の放射性ヨウ素 131 ( 甲状腺ガンを引き起こす )が検出される。対応の遅れた州政府に住民からバッシングの嵐! 」
コレは、今回のニュースが流れる前の話しでアリ、ソウで無くても日本政府・東電や日本の糞マスゴミの情報統制に大きな苛立ちを表明していた世界の有識者・専門家ダケで無く、今回の事実発覚は世界の一般市民をハッキリと敵に廻したコトだけは確実!!!!!!!!!!!!!!!!
アメリカ西海岸や広くカナダ・アラスカ沖までの汚染が既に報告され、大洋州諸国やオセアニア諸国を含めた太平洋全体の漁業が壊滅的打撃を受けるのは、確定的!!!!!!!!!!!!!!!!
恐らく日本は天文学な額の賠償請求を世界各国から、突き付けられるダロウが、国内向けの補償でさへ困難が予想されているのに、トテモ外国への補償が出来る 「 国体 」 を維持出来てるかドウカ甚だ疑問ダ!!!!!!!!!!!!!!!!
モウ世界の船は、高濃度の放射能に汚染された日本の海に近づかない、ツマリ日本の港に寄港したがらない、コレどういう意味かわかるよな、日本に凡ゆる物資が入って来なく為る可能性を指し示してイル!!!!!!!!!!!!!!!!
更にソレだけではナイ!、パラスト水の関係から日本の船も外国の港に寄港スル事を拒否される!!!!!!!!!!!!!!!!
日本は輸出入が殆んど完全にストップ! という事態が夢物語でナク為りつつアル!!!!!!!!!!!!!!!!
そうでナクても、放射能汚染で国土の大半が、殺られて住めなく為るカモ知れないノニ、生活必需品が北朝鮮以上に欠乏をキタス恐れがアル!!!!!!!!!!!!!!!!
来週辺りから猛烈な日本売りが出て、円売りが加速 最終的に1ドル 500円辺りに突っ込む可能性だってアル、否、1000円カナ!!!!!!!!????????
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/446.html#c4
「放射能が風で拡散する予測で日本国内で出ない理由」--これって統制????
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/289.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/463.html#c1
東日本はもうダメです。
せめて子供だけでも西日本へ逃がしてください。
今からの原発放射能漏れ情報のうち、私が有用だと思ったものをすべて
こちらのコメントにアップしていきます。
いままでのまとめです。上が新しく、下は少し古い情報です。
原発被害進行状況まとめ(8)3月31日〜プルトニウム汚染を確認、事態は憂慮すべき深刻なものに
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/237.html
原発被害拡大状況まとめ(7)3月25日〜1〜4号機すべて水蒸気のような白い煙・原因不明・何がなんだかわからない状況だと
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/699.html
(6)
原発被害拡大状況まとめ3月21日〜21日午前8時 東京・放射線量急上昇中
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/508.html
(5)
原発放射能情報まとめ3月19日東電「通電してもポンプもタービンも動かないと思う」プルトニウムわずか数粒子で恐ろしい結果
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/397.html
(4)
やられる前にそこから逃げろ!原発放射能漏れ情報まとめ3月18日
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/348.html
(3)
「レベル7」到達の恐れ=福島原発事故―米シンクタンク 逃げて!
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html
(2)
原発事故最悪情報 やられる前に逃げろ! NHKの水野解説委員だけが正しい情報を述べている
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/185.html
(1)
最悪の事態が起きた
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/822.html
4月5日から関西に放射能が襲いかかる 風向き反転・ついに大阪・山陰・四国・九州も放射能に汚染されそうです 海外気象局情報
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/463.html
事態は深刻(枝野官房長官および原子力安全保安院)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3647097.html
そして、今まで楽観的見方をしてきました原子力安全・保安院の審議官は今日の記者会見で『事態は深刻』と述べるようになってきています。
東海アマ 2011年03月29日火曜日 9時半更新
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm
福島原発は、未明に保安員が「プルトニウム汚染を確認、事態は憂慮すべき深刻なものに」と表明。
どんなに危険でも、たいしたことない安全だと言い張ってきた保安員が、突如、こうした表現を使い出したことの意味は、
「もう事態は手が付けられない。
どううすることもできないから国民は覚悟せよ、
俺たちは南半球にトンズラする」
と言っているに等しいと知るべきだ。実際、1・2・3号ともほぼメルトダウンが確実な兆候が多数あり、すでに炉心底部が溶融して燃料マグマが沈降し地下水を汚染しているとフランス政府が認識している。
米軍無人偵察機グローバルホークの映像公開しない 北沢防衛相(MSN産経)
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/795.html
(どうしようもなく悲惨な状況だから公開できないみたいです)
世界の水道水放射線基準値(菜食文化研究会)+アメリカの基準からは約2700倍(@39chiro)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/423.html
現在、暫定的に世界保健機関(WHO)の
300倍の基準、ドイツの基準からは
600倍、アメリカの基準からは約
2700倍の放射能を含む水道水まで許容するという基準になっている。
(要するに、どこまで汚染が進んでも、公式発表は『基準値以下なので安心です』になる。
政府は何の保証も対策もできないので、あとは自分で考えてね、ということ。」
http://twitter.com/kikko_no_blog/status/53239971557031936
福島第一原発の3号機が日本初の臨界事故を起こしたのは1978年だが、この事故が公表されたのは29年後の2007年になってから。
他にも日本全国の原発の事故の多くが10〜20年以上も経過してから公表されてきた。
日本の原発の「安全神話」は「隠蔽の歴史」の上に作られた虚構である。
(今もものすごくいろいろ隠していると予測するのが妥当と思われる)
http://twitter.com/xxkae_uchxx/status/52706626653786112
数年前、ポーランドで親しくなったティーンエイジャーの女の子は甲状腺の持病を抱えていた。
「私ら世代の子はみんなどっかしら何かある。
チェルノブイリのせいなんだけど、政府はそんなこと認めたら補償しきれないから絶対認めない。
全員だから」と言ってた。
調査の数字に現れないとはそういうこと。
http://twitter.com/tokaiama/status/54317521490296833
チェルノブイリ事故から8年後の1994年、ロシアでは数百万人が原因不明で死亡した。我々は分かってた、事故から5〜10年後にそれが訪れることを
ソ連崩壊のせいにされたが違う。チェルノブイリ事故がソ連を破滅させた
ロシアの平均寿命の推移 1994年に急落下
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8985.html
孫崎享氏のTwitterより「米海軍病院、5才以下の子供に離日を勧告・怒らぬ日本人・・・」 (ちきゅう座)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/434.html
事実上の報道管制(デマ・憶測は摘発)原発問題で関係機関が発表する内容以外の情報を流すと摘発。海外のメディアは可能
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/370.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html
原発まとめ(9)4月3日〜事実上の報道管制(デマ・憶測は摘発)風向き反転・関西に放射能が襲いかかる
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/237.html#c60
「チェルノブイリはレベル7でしたが、事故を起こした原子炉はひとつだけで、惨事は2週間続いただけでした」とミロノヴァ氏は言う。福島においては「すでに3週間続いており、4つの原子炉が非常に危険な状態なのです」と付け加えた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c1
知事は「検査結果に2、3日かかっている。1日ぐらいで出ないのか。規制はするが、解除は遅い」と批判。「緊迫感が政府、霞が関に伝わっているのか疑問だ。歯がゆい」と語気を強めた。同席した保安院の担当者は「分かりました」と答えるのがやっとだった。
福島県の農作物は、政府が3月23日にホウレンソウやブロッコリーなど一部の出荷停止を指示。政府は現在、検査で3回連続で基準値を下回った場合に解除する方向で検討に入っている。保安院の担当者は会議後に「県内に検査機器が足りず、県外の3機関に分析を手伝ってもらっている」と話した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/468.html
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東日本大震災で14日、「太平洋沖合で津波を確認」との情報があり、東北沿岸の自治体が住民らに避難を呼び掛けたことを受けて、気象庁の横山博文地震津波監視課長は緊急記者会見し、「津波とみられる海面変化は記録されていない」と発生を否定した。
東北−関東で一部、津波のデータを得られない観測点はあるが、青森、茨城両県内に設置された観測点のデータなどに基づき判断したという。
午前中に茨城県沖でマグニチュード6・2の地震があったが、横山課長は「この地震で津波は考えられず、もし発生していれば既に観測されているはず」と説明。揺れが小さくても大津波を引き起こす「津波地震」が発生した可能性についても「(津波地震特有の)長周期の地震波も確認できなかった」と否定した。
(2011/03/14)
エマニュエル3兄弟:バリバリのシオニストだ。
アメリカの馬鹿どもにも選挙前に警告した。しかし、シカゴは全米で最も汚い都市だ。何人も殺された。
選挙まえの特別放送:
http://www.youtube.com/watch?v=inn_-YAcVCQ&feature=player_embedded#
Illinois Corruption
http://illinoiscorruption.blogspot.com/
Hollywood helps Rahm haul in $10.6M
http://www.politico.com/news/stories/0111/47924.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/456.html#c2
原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書/答弁書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a163072.htm
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b163072.htm
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/436.html#c1
幼児殺人被害統計
小学校就学前 小学生
1972 昭和47年 285 55
1973 昭和48年 332 53
1974 昭和49年 351 51
1975 昭和50年 377 62
1976 昭和51年 365 100
1977 昭和52年 363 71
1978 昭和53年 312 68
1979 昭和54年 307 80
1980 昭和55年 299 62
1981 昭和56年 243 69
1982 昭和57年 239 79
1983 昭和58年 243 70
1984 昭和59年 193 63
1985 昭和60年 228 46
1986 昭和61年 177 47 傷害致死 傷害致死
1987 昭和62年 175 42 小学校就学前 小学生
1988 昭和63年 168 35
1989 平成1年 155 30 7 1
1990 平成2年 125 33 20 1
1991 平成3年 109 27 18 3
1992 平成4年 120 24 15 0
1993 平成5年 112 34 15 1
1994 平成6年 99 15 21 0
1995 平成7年 100 31 21 2
1996 平成8年 83 17 22 2
1997 平成9年 85 21 19 0
1998 平成10年 92 28 20 2
1999 平成11年 69 17 22 3
2000 平成12年 82 17 16 4
2001 平成13年 85 15 21 4
2002 平成14年 67 26 16 1
2003 平成15年 66 25 14 0
2004 平成16年 84 26 17 1
2005 平成17年 78 27 15 1
2006 平成18年 75 34 11 1
2007 平成19年 59 23
警察庁「犯罪統計書」による。事件発生の認知数のため検挙率の変動とは関係ない。
上記の殺人被害統計とは別集計として、小学校就学前児童が昭和51年に自殺関与1件、昭和60年に強盗殺人1件、平成16年に自殺関与1件。小学生が昭和49年に自殺関与1件、昭和50年に強盗殺人1件、昭和58年に強盗殺人1件、平成4年に強盗殺人1件の被害が発生している。
「対人地雷」 は、文字どおり人を狙っている地雷です。
では、人を狙っているわけではない地雷があるかというと、あるのです。 「対戦車(車両)地雷」と言われるもので、数百キログラム以上の重量に反応するように作られています。 (対人地雷は、だいたい500g〜10kgの圧力で作動します。) ですから、この「対戦車地雷」はふつう人が踏んでも爆発しません。 もっとも、人が踏んでも爆発するように改造するのは簡単ですが・・・
「対人地雷廃絶条約」
1997年12月、たくさんの国の政府の代表がカナダのオタワに集まって、国と国との約束である
中国製72(A)タイプ地雷
<小型対人ブラスト(爆風)地雷> ブラスト地雷は、誰かが踏んだときなどに作動するタイプのものです。 高さ4cm 直径7.8cm 重さ150g 爆薬量34g カバーはプラスチック製(緑色)
「条約」を作り上げ、「この条約に参加して、対人地雷をもう二度と作らないように、使わないようにしよう。」と世界中の国に呼びかけました。 この条約は、「対人地雷廃絶条約」「対人地雷全面禁止条約」などと呼ばれています。 現在91カ国が批准し、地雷の生産を止め、持っている対人地雷を処分したり、埋めてある地雷を取り除いたりしています。 私たちの国日本は、45番目にこの条約に加入しました。自衛隊の持っている100万個の対人地雷も、むこう4年間のうちに破棄処理することが、条約によって義務付けられています。
?
「でも、なんで対人地雷はダメなんだろう?」
−人を殺したり傷つけている大砲や、機関銃と何が違うのでしょう?−
それは、「無差別」に「必要以上の苦痛」を与え、「長年にわたる深刻な影響」 を及ぼし続ける残虐な兵器であるからです。
旧ソ連及び中国製MON50地雷<指向的破砕性地雷>
指向的破砕性地雷は、通常トリップワイヤー(わなのひも)によって作動し、内部の金属球や破片を攻撃目標に向かって発射するタイプの地雷です。MON50は、50m以内の対象を殺傷することができます。
重量2kg 爆薬量708g 長さ22cm 幅6.2cm 高さ14.6cm
カバーはプラスチック製 オリーブグリーン又は砂色
「無差別」
対人地雷は、だれが踏んでも対人地雷です。 戦争や紛争の時に敵の兵隊を狙って埋めた地雷も、一般市民が踏んでしまえばやはり爆発します。 戦っている軍人も、たきぎをひろっている村人も、遊んでいる子どもも、誰でもかまわず殺傷する兵器であるという点では、原子爆弾と同じです。
旧ソ連製PMN地雷
<大型対人ブラスト地雷>
高さ5.6cm 直径11.2cm
重さ600g 爆薬量240g
カバーはプラスチック及びゴム製
砂色又は黒色の合成樹脂ボディー
・・・これら大型の対人地雷を踏んだ被害者は必ず外傷性切断を受ける。 ほとんどの場合、足の下部は爆発で吹き飛ばされている。 むこうずねの大きな骨の一部が足の切断されたところから飛び出し、 残っている筋肉はつぶれて押し上げられ、カリフラワー状のグロテスクな様相を呈する損傷になる。 ときどき足の下部は膝を含め、完全に吹き飛ばされている。 大腿部、性器、臀部の損傷もよくある。 多くの患者の場合、他方の足も裂傷や、開放骨折などの負傷を受ける。 その結果、両方の足ともかなりの部分を失うことがある。 腹部、胸部を貫通する傷も珍しくない。 (別冊日経サイエンス「核と戦争の20世紀」より)
「必要以上の苦痛」
対人地雷にはさまざまなタイプがあります。 中には、わざと死なない程度に爆発するように作られている地雷もあります。 犠牲者が死なない程度、障害を持つようになる程度に爆発をおさえておけば、 犠牲者を病院へ運ぶために、仲間の兵士までをも戦場から撤退させることができるからです。 小型の地雷であれば、膝下の損傷にとどまることもあります。 相当の傷を負わせる大型の地雷でも、即死しない程度に加減してある場合があります。
もし地雷の被害にあったら
誰かが見つけて遠くの病院まで運んでくれるまで、長い長い時間、想像を絶するショックと激痛が、 不衛生な環境の中で犠牲者を苦しめます。 アフガニスタンでは、病院までやってくることができた地雷犠牲者の75%以上は、 到着するまで6時間以上かかっていたという調査結果があります。 そして・・・犠牲者はその後の人生を、失った手や足の記憶とともに生きていかなければならないのです。
「長年にわたる影響」
いったん埋められた対人地雷は、戦争や紛争が終わった後も対人地雷です。 ボスニア・ヘルツェゴビナやカンボジア、ユーゴスラビアのコソボ自治州などでは、紛争が終わったいま、 復興に向かってがんばっている人たちを、地雷が邪魔しています。
家に戻れば家の中に、畑を耕そうとすると畑に、たきぎを拾いに行くと森の中に、 牛を飼っていると牧草地に、行商に出ようとすると道端に・・・あちこちで地雷は人々を狙い続けます。 畑は耕せない、たきぎ取りも牛を飼うのも命がけ、交通もままならない、これでは復興はおぼつきません。 また、地雷の犠牲者には、被害にあった場所が地雷原であったことを知っていた人たちが少なくありません。
「地雷があるのは知っていた。でも、畑を耕さないと、たきぎを取らないと生活できない。」 世界に埋められた地雷がすべて取り除かれるまでの長い間、犠牲者は増え続けます。
!
「何をしなきゃいけないんだろう・・・」
すでに世界には、信じられないほどたくさんの地雷がまき散らされてしまいました。 その数は6千万〜7千万個ではないかという見積りがありますが、本当にそうなのか、誰にも分からないのです。 ただ、地雷の数より大事なことは、どれぐらい多くの人が日々地雷の脅威にさらされているかということです。
いま必要なのは、人々を地雷から守り、犠牲者を援助する包括的な対策です。 次の4つが含まれます。
地雷探知 : 地雷がある地域を調べ、特定します。
地雷除去 : 埋められた地雷を取り除きます。
地雷回避教育 : 地雷に関する知識や対応のしかたを人々に伝え、地雷の恐怖を軽くします。
地雷犠牲者支援 : 犠牲者に手術、リハビリ、義肢を供給したり、社会への復帰を援助します。
証言
49歳のTと69歳の彼女の母は、路上やレストラン、店で物乞いをするために家や孫達に別れを告げて、 バッタンバンの町にやって来た。 偶然に行き会った彼女達をインタビューのため赤十字国際委員会義肢センターに招いた。 Tはシエム・リァプ県トゥク・ブル村の出身で、我々に対し、自分達はこうするしかなかったと語った。 「ウチの亭主は1979年に私が足を無くしてからは、私と子供達を見捨てて、今じゃ新しい女房と暮らしてます… 亭主とはもう何年も会っていません…。」 彼女に寄り添うように座る母親はTが地雷を踏んだのは妊娠4ヶ月の時だったと補足した。 彼女の19歳になる息子は農夫で学校には行ったことがない。
Tの上の娘には、娘が一人と息子が一人いる。彼等は皆一緒に暮らしている。娘婿は数年前に病死した。 1979年カンボジアはベトナム兵により侵略された。 田舎の人々はベトナムの専門家により頻繁に開催される「精神鍛練」と呼ばれる会合に出席しなければならなかった。
不運にも、1979年初頭にスヌウル・パゴダ居留地で開かれた会合の休憩中に、 他5人の女性達と共に会場から30メートル程のところに用足しに出て、地雷によって負傷したのだ。
「足は失くしたけれど、頭がおかしくなったわけではないので…最初は自殺も考えたけど、 亭主がお前の面倒は見るって約束してくれたから…でも、今じゃ何もかも変わってしまった…」 彼女は、ベトナム軍後援で医薬品も支給している、モンコル・ボレイ病院に25日間入院した。 Tの口調は過去の辛い記憶は思い起こしたくないようだった。 「亭主は私を捨てただけじゃなくて宝石や牛まで持って行っちまったし、 ウチの収穫はここんとこ続いた干ばつや洪水のせいで家族の食い扶持には足りなくて…。」 彼女たちは家を出てから、バンテアイ・ミエンチャイ県までは長距離を埃っぽいでこぼこ道をトラックで、 そしてバッタンバンまでは列車でやって来た。
運賃を支払わずに、彼女たちは運転手達に無賃乗車を見逃してくれる様頼んだ。 「出てくる前に近所の人達から少しばかりのお金 (10 USドル)とお米を少々借りたんですよ。」Tの母親が言った。 二人は午後5時にバッタンバン鉄道駅に着き、他の物乞い達と一緒に不潔な駅の敷地内で眠った。 彼女たちの衣服は一晩中濡れたままだった。 バッタンバンにはどのくらい滞在するのかという問いに、Tは多分10日くらいだろうと答えた。 今度は赤十字国際委員会で新しい義足をもらうために戻ってくるかもしれない。 彼女は義足と松葉杖は人生最高の友だと言った。
気象庁へは、汚染シュミレーションを公開しないよう、政府から
通達があったが、ドイツ気象庁のもので代替できるが、潮流までは
外国でやっていないので、困っている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/407.html#c2
(平成23年4月3日 午前9時)
NHKは2006年4月16日(日) 午後9時から9時49分に総合テレビで「汚された大地で〜チェルノブイリ 20年後の真実〜」という放送をし、今でもNHK ONLINEで見ることができます。
そこでNHKは、
「史上最悪の原発事故からこの4月で20年、人々の苦しみは続いている。というよりむしろ悪化している。ウクライナにある、放射線を浴びた人々が集まって暮らすアパートでは、がんなどの重病患者が増加、毎週のように死者が出ている。さらに大量の放射性物質がまき散らされたベラルーシでは、ヒロシマ・ナガサキでは否定された「遺伝的影響」が報告された。
(中略)
「いまだわからないことばかり」とも言われる放射線の人体への影響。広島の医師や研究者も加わって、暗中模索の事実解明、因果関係の究明が続けられている。」
(本来は著作権がありますので NHKに断って載せなければなりませんが、日本人の命に関わる事ですから、ご勘弁ください.)
・・・・・・・・・
一方、福島原発の事故が起こった後、 NHK は「このくらいの放射線なら大丈夫だ」という放送を繰り返してきました。
それも政府コメントの紹介に止まらず、アナウンサーが自ら比較的大きな声で「安全です」を繰り返してきたのです。
昔から NHK は受信料を強制的に取る国民的放送ですから、多くの日本人は自分が受信料を払っている NHK のアナウンサーは自分の味方で本当のことをいうというように思っています。それを利用した行動でした。
さらに、福島原発の近くの海から規制値の3355倍の放射性要素が、それたときに、「健康に影響はありません」という保安院のコメントだけを紹介し、このような高濃度の放射性要素が健康に影響を及ぼすという考えの人のコメントは出しませんでした。
つまり NHK は片方では「チェルノブイリの放射性障害が考えていたよりもはるかに大きい」という放送をし、片方で「福島原発の放射性障害はほとんどない」と言ったのです。
しかし、海外の多くの報告が示すように、今回の福島原発の事故はチェルノブイリとほとんど匹敵するような放射性物質を出していることがわかっています。
もう一つ問題なのは、 NHK 自体がチェルノブイリについては「放射線による人体への影響はまだわからないことばかり」と放送したのに、福島原発が起こると「安全です」という確定的なことを言うという違いは極めて大きいこと感じます。
・・・・・・・・・
わたくしは、数年前、風評被害を専門とする社会学者に教えを受けたことがあります。その人は若い人でしたが、非常に専門的で立派な学者でした。彼の話はとても複雑でしたが、簡単に言うと、
「風評被害というのは、正しい情報を伝えないことによって起こる」
ということでした。そしてその理由は、
「人間は自分の身を守ろうと考えるので情報が不完全な時は、余計に不安になって慎重な行動になる」
ということでした。豊富な例を示していただき、わたくしはそのことを強く覚えています。
つまり「風評被害」というのは「悪いことでも異常なこともなく」、情報が不足した時に起こる「正常な人間の社会活動」ということです。
だから、風評被害をなくすには、一にも二にも人間が自分を守りたいという本能に適した「正確な情報を提供する」ということなのです。
・・・・・・・・・
2011年4月3日(日曜日)の朝、わたくしは NHK のニュースを見て、福島県の農家の人が本当にかわいそうになりました。
放送では、福島県の野菜を何とかして売りたいと思っている農家の人が、トラックに新鮮な野菜を積んで東京に運び、そこで2割引で野菜を売っているのです。
農家も NHK も「この野菜は安全です」というの強調していました。それを見て、わたくしは本当に福島県の農家の人がかわいそうになりました。
というのはこのようなNHKの放送こそが、福島県の野菜に対する風評を強くして、野菜が決定的に売れなくなってしまうからです。
・・・・・・・・・
人間はバカではありません。そして現在のようにある程度の情報が提供されていればそれに基づいて自分の身や自分の子供の事を守ろうと考えるのは当然のことです。
福島原発から出た放射性物質が、空中にあたかも花粉や黄砂のように飛び、それが地上に落ちます。
地上に落ちたり、壁についた放射性物質からわたくしたちの体が被爆します。その値はNHKで毎日報告されていて、福島県ではおよそ数マイクロシーベルに及びます。
ということは、会津地方は別かもしれませんが、福島県全体としては放射性物質が常に降っているわけです。このことはほとんどの日本人が知っていると思います。
つまり福島県の農家には大変に申しわけないのですが、野菜には放射性物質が付着していると考えるのが「常識」なのです。そうなると、規制値と比べてどのぐらい低いのかということが大切で、消費者の知りたいことです。
例えば、規制値が300ベクレルの時に、野菜についている放射性物質が200ベクレルなら、多くの消費者は買わないでしょう。20ベクレルなら買うかも知れません。数値がなければ判断できません。
また、普通の時ならば、周りに放射性物質がないので、あるいは規制値以下であれば野菜を購入する人もいるかもしれません。しかし現在では、空間からの放射線、自分が吸い込んだ放射性物質、水・食品等の汚染があるのですから、よけいに慎重になります。
このような時に自分や自分の家族を守ろうとしたら、「放射性物質がついている野菜よりも、放射性物質がついてないものを買いたい」と思うのはごく自然のことです。
もし、福島県の農家の人が福島産の野菜を売ろうとするなら、「この野菜は規制値の何分の1の放射性物質がついています。もしもそれで良いなら買ってください」とお願いするのが良いと思います。
つまり野菜を売るということは、人の口に入るのですから、十分に情報を出して信頼を得て、野菜を売らなければなりません。
そうしないと風評被害はさらに拡大すると思います。
わたくしは息を詰めて放送を見ていました。しかし NHK は最後まで「安全な野菜だ」というのを繰り返し、「福島県の農家を応援したい」という人を紹介していましたが、野菜がどのくらい汚染されているかということは全く触れませんでした。
・・・・・・・・・
それに福島県の農家に打撃を与えたことがあります。
1) 政府が「野菜の放射線を測定するときには、「出荷のまま」ではなく、良く「流水」で洗ってから測定しろ」という通達を出したことです。
これによって消費者は「表示されている放射線量はインチキだ」と確信しました。
消費者は販売されている状態の野菜についている放射性物質の量を知りたいのに、測定する野菜だけを綺麗に洗ったら判らなくなるからです。しかも政府の通達ではご丁寧に、かならず「流水」で洗うように指導しています。
こうなると消費者は「数字は当てにならない」ので、「産地で判断する」ことになります。政府が作り出した風評です。
2) 茨城県知事や福島県知事が「野菜の出荷基準を高くしてくれ。そうしないと農家が困る」と陳情しました。
「高い放射線の野菜を出荷しないと農家が困る」という理由ですが、つまりはこれを消費者から見ると、「茨城県や福島県の野菜を買うと、余計に被曝する」ということを意味します。
もしこれが農家の要望を知事が受けたのだとすると、茨城県と福島県の農家は自分の収入を得るために消費者に、今のように被曝に神経質になっているときに、これまでの基準値以上の放射性物質がついた野菜を食べさせることになりますから、不信感は決定的でしょう。
福島県の農家は被害者です. でも、放射性物質が空から降って来るのは事実で、それを日本人は知っています。だから、方針を転換する必要があります。
政府やNHKの言っている「風評」の宣伝にのったら、農家の人は本当に困ることになるでしょう。
「風評」は情報操作などによって発生する正しい社会の反応なのです。
(平成23年4月3日 午前9時 執筆)
地熱発電の主要コスト
1.掘削コスト
2.地上設備
3.発電場所への・からのインフラ
4.災害
5.維持コスト
特に,1.は開発地域の資源位置・地質状況により大いに変わる。ボーリングは石油と同じで1つの敷地から,広い範囲を掘削できるが,遠くへ掘るには長さ分だけのコストだけではなく,遠くへ掘るためのツールが必要でそのコストが大きい。地盤が軟らかければ掘りやすいけど,掘っているときに崩れやすいし,地盤が固ければ掘るのに時間が掛かる。掘削は電気を使うか,重油を使うかでコストも異なる。また,井戸に入れる保護管やそれを固めるセメントなど,色々なコスト向上要因があります。
2,3はたいしたことがないが,管材・電線・土地収用,場合によっては温泉地への補償も入り得ます。
4.なお,地熱発電に適した地域は,日本の場合,地滑り地帯に多くあります。これは当たり前です。地熱地帯は地表に噴気帯などがある(あった)場所にあるので,地熱水によって岩石が粘土(水を含むと膨張)に変質しているからです。
災害で最も怖いのは,そういったものが,地熱開発によって引き起こされたのか,融雪時期や多雨時期の地下水圧変化によって生じたのかをきちっと判断できるようにしておかなければなりません。温泉でも湧出量が減ったとか温度が下がったとか,都合のいいような解釈ができてしまいます。本当は,近くの温泉掘削によるものだったり,ボーリングの施工がまずかったり,自然変動だったり,地震によって変動したり。
ただ,地熱開発とそれによる誘発地震があるのかどうかは,ニューヨークタイムズなどにも取り上げられているようですし,ヨーロッパではそのために地熱開発を中止させられた例もあるようです。
5は,開発地域で大きく異なります。ボーリングした井戸から熱い水が出てくると,その中に含まれる成分から湯あかのようなもの(スケールというようです)が井戸のなかにたまって,それを除去する必要があります。いろんな対策があるようですが,そのようなところに技術開発の余地があるんでしょうね。環境省で公募していたようです。
ところで,開発から発電所建設までの時間が長いのは,まずは掘削が1つの会社でやるからで,複数の会社が複数のボーリングマシンを投入して掘れば,かなり短時間でできる可能性があると思います(敷地が狭く小規模な場合は上記2,3でしょう)。また,発電機をいつでも増減できるユニットタイプで運用すれば色々都合も良くなるのではないかと思います。発電だけでなく熱を直接利用できればもっといいですけど。
太陽光や風力以上に,一気にやるには,掘削会社を増やすしかない。ただ,掘削会社は海外にもあるので,技術者ごと来てもらうのは可能である。
あとは,シェールガスの需要が爆発的であり,そっちに管材・設備がどれだけとられてしまうのか?
原発は,日本では今後難しいけど主要ベースロードであります。本来,今回の巨大地震は想定内で,女川原発のすばらしさが全世界に発信され,インドネシアなどの巨大地震・火山災害国の原発推進派に,拍手で迎えられるはずだったのですが,福島のおかげでそれもダメになるでしょう。そもそも地質学を甘く見ている人たちが信じられない。日本はプレート活動の恩恵を受けている,だから地熱資源も形成されるが,巨大災害も発生する。これが理解されていない。災害を少なくすることは難しい。予知することは,できるかもしれない。火山の噴火はほとんど予知できるようにあったし,地震予知も少しづつ・・・。福島の場合想定外と言ってるが,私からすれば想定外は,隕石落下や宇宙人による破壊ぐらいで,自然災害や戦争などは全部想定内だと思うのです。今ある活断層だけが危険なわけではないと思う。断層はもともとそこになかったし,あるときに地盤に応力がかかって,破壊された痕跡なのだし,そういう意味では活断層だけではなく,どの地域にひずみがたまっているのかを調査して,発電所を建設しなければいけませんね。
去年だったかの国際地質学会であるお方が「Geology underlies everything」と言って賞賛を受けたらしいです。私もそう思います。小学校から災害教育と地質学を必須教育にして,日本ではこなすばらしい純国産のエネルギーがあることを大いに広めておくべきです。
地熱開発は草津温泉から!がインパクトが強いですね。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/282.html#c1
今朝のサンデーモーニングでも、海外のデモは伝えるのに、
自分の国で起きているデモには触れない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/425.html#c5
東日本大震災で、東北大が牝鹿半島沖二百数十キロメートルの日本海溝付近で5メートルの隆起を確認
長期的な地殻変動を観測するために設置していた水圧計を3月末に引き上げた結果
水圧で推定される水深が5m浅くなっていることがわかった
他の部分でもっと大きく隆起しているかもしれないと書かれている
大体の位置を示してみました
北米プレートの突先あたりです
震災後に平野から海水が抜けないのは地盤が下がったからというニュースがありましたが
太平洋プレートに押され弓状にしなった北米プレートが伸びた形なのでしょうか
それにしても恐ろしい力です
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/560.html
ここに貼っとこう。
安冨歩氏の現時点のまとめ。
http://ameblo.jp/anmintei/entry-10849644090.html
(1)原子炉は、冷却系を回復させない限り、大人しくならない。
(2)海から海水を持ってくる系統は回復した。
(3)しかし、原子炉本体を冷やす系統を回復しない限り、(2)は無意味。
(4)回復させるためには、タービン建屋の下に入らないといけない。
(5)そこには高レベルの放射能を持つ大量の水。
(6)トレンチにも大量の水で、海に漏れている。
(7)タンカーで運ばないといけないが、タンカー会社が断って、政府はなにもしない。
(8)水を排除できないから、(3)は実現されない。
(9)仕方がないから、マッチポンプで水をいれている。
(10)入れても、圧力容器も格納容器も割れているから、どんどん漏れる。
(11)汚染した水がドンドン増える。
以上が、現在の硬直状態である。この問題を解決できなければ、以下の事態になる。
(12)作業を継続するには、作業員が被曝する。
(13)いずれ、全員、使えなくなる。
(14)作業が止まると、暴走する。
(15)作業していても、暴走する可能性はある。
ひとつでも暴走すると、以下の連鎖事故が起きる可能性がある。
(16)ひとつ暴走すると、全員、撤退。
(17)撤退すると、全ての原子炉が暴走する。
(18)使用済み燃料(1万本近く?)もいずれ暴走する。
(19)チェルノブイリの10倍くらいの放射能が環境に出る。
(20)第二原発も全員撤退。四機も暴走。
言うまでもないが、アメリカもフランスも、大したことはできないから、猫の手くらいの役にしか立たない。
このなかで、ポイントは(12)である。作業員を大量に調達することができるかどうかであるが、政府はなんにもやっていない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c4
自然法に従って、全ての基盤があります。
貴方が、ピントを外しています。
ここは、自然災害のスレッドです。
政治なら政治の場所へ、原発なら原発へ、戦争なら戦争へ。
そんなものの下に自然はありません。自然の下に、それらがあります。
あなたは、某かの宗教家、カルト、詐欺師、権力の側にあります。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/773.html#c25
要 注意です! 3日, 4日, 5日 放射性物質拡散予想図
〜 5日以降 まで、風が関東へ回り込んで吹きます。
自衛するには インフルエンザ用のマスク(N95) が いいようです。
日本の気象学者らは、良心と使命を 自ら放棄しました。
気象庁は放射性物質拡散予想図を発表するべきです!!!
被爆は、少ない方がいいに決まっている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/370.html#c67
賞与の年間支給額について組合員平均で昨年実績を7万円上回る168万円とする
ことで妥結したと発表した。賞与が前年を上回るのは3年ぶり。[時事通信社]
http://jp.wsj.com/index.php/Japan/Companies/node_43232
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c10
福島第1原発:不明の東電社員2人、死亡を確認
東京電力は3日、福島県大熊町の福島第1原発4号機のタービン建屋で、先月11日の地震後に行方不明になっていた社員2人を発見、死亡を確認したと発表した。
東電によると、死亡したのは同原発第1運転管理部の小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)。2人は地震発生後、同建屋地下1階で点検中に行方不明になっていた。
先月30日午後3時25ごろ、捜索していた社員が2人を発見。2日に遺族が確認した。同社は「遺族の心情を考慮し、対面まで公表は控えた」と話した。同社の勝俣恒久会長は「2人の若い社員を失ったことは痛恨の極み。深くご冥福をお祈りする」とのコメントを発表した。【曽根田和久】
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福島第1原発:避難の双葉町の中学生 制服の採寸…埼玉
毎日新聞 2011年4月3日 13時10分(最終更新 4月3日 13時16分)
2009年9月、山梨日立建機株式会社は、経済産業省主催の第3回「ものづくり日本大賞」で優秀賞を受賞しました。受賞に際して、対人地雷除去機について、また、実際の地雷除去活動の様子を掲載するとともに、山梨日立建機株式会社 雨宮清社長のコラムを掲載しています。
2008年9月25日 日立u-VALUEコンベンション2008で地雷除去活動を紹介
7月17、18日、東京国際フォーラムで日立製作所主催の「日立u-VALUEコンベンション2008」が開催されました。弊社は、日立グループの一員としてこのコンベンションに参加し、弊社の地雷除去活動を紹介しました。
一覧
動画紹介
地雷除去機の開発とNPO支援活動
安全で豊かな大地作りを目指しての地雷除去機の開発とNPO支援活動を紹介します。
Windows Media形式 (9分35秒)
ブロードバンド(300kbps)|ナローバンド(34kbps)
ドキュメンタリー先進的な技術や活動のトピックスとして、山梨日立建機の地雷除去の取り組みが日立グループのウェブサイトで紹介されています。
地雷廃絶への挑戦 −アンゴラの地雷原に挑む−
30年近く続いた内戦で数多くの地雷が埋められたアンゴラは、平和になった今でも地雷が社会発展の大きな障害となっています。アンゴラの明日のため、雨宮社長とアンゴラの青年たちの地雷廃絶に向けた戦いが始まりました。
ドキュメンタリー映像
ドキュメンタリー映像 - 地雷廃絶への挑戦 -
地雷廃絶への挑戦をはじめた経緯、地雷の知識ゼロからスタートした開発の苦悩と喜び、そして、地雷除去機の迫力ある稼動の様子を存分に収めたドキュメンタリー映像です。
前編
後編
地雷除去機の開発戦争や内戦で埋設された地雷は、現在世界83ヶ国に1億1千万個あるといわれ、今なお、毎日70人以上の命が奪われています。山梨日立建機の雨宮社長は、商用でカンボジアに訪れた際に地雷被害者の悲惨な姿を目の当たりにしたのをきっかけに、地雷除去機の開発に10年以上関わってきました。現在では世界7ヶ国で70台の地雷除去機が活躍しています。
建機を利用した地雷除去機の特徴
地雷原での潅木伐採(前処理作業)と地雷除去が1台でできます。
(アタッチメントの切替は必要ありません)
カンボジアで稼動する対人地雷除去機
地雷除去後の土地の再生
地雷除去後に大切なのは、地雷除去後の土地が有効に活用されることです。地雷除去後の土地には学校が建ち、農地や農業研修所ができるなど、各地で成果が目に見える形になってきました。
地雷除去後の土地にできた農業研修所
新たな地雷除去機の開発
これまでの対人地雷除去機に加え、大型地雷を除去する地雷除去機、広範囲な土地から地雷を除去する地雷除去機など、開発は現在も続いています。
模擬地雷で実験中の地雷除去機
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/561.html
民主はアフォの巣窟か?この差はなんだろう?
民主・渡辺周議員「安住国対委員長が学校のプールにガソリンを貯蔵出来ないか と…」
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/391.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/436.html#c2
東日本大震災の津波による東北の太平洋沿岸の住宅地・市街地の浸水面積は92平方キロに達することが、国土地理院の分析で分かった。市町村別の浸水率を見ると、東松島市は住宅地・市街地の3分の2が水に漬かった可能性がある。
県別で最も被害面積が大きかったのは、宮城県の68平方キロ。岩手は18平方キロ、福島は6平方キロだった。
主な市町村の住宅地・市街地の浸水率は東松島市の65%を最高に、宮城県南三陸町と岩手県大槌町52%、宮城県女川町48%、同県山元町47%、石巻市46%など、半分近くが水に漬かった自治体が目立った。
女川町以北は、沿岸部まで小高い山が迫って津波が奥まで入らず、自治体全体の浸水率は数%にとどまった。ただ狭い平地に建物が集まっていたため、住宅地・市街地の浸水率は高くなった。
国土地理院は3月12〜19日に空中から撮影した写真を基に津波の浸水範囲を推定。土地利用データと組み合わせて、土地利用区分別の浸水面積を算定した。
岩手県沿岸や東京電力福島第1原発周辺など、撮影できていない場所もあるため、浸水面積はさらに増える見通し。
2011年04月03日日曜日
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/811.html
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paQful (3 週間前)
Praying = 祈るだからcindyward19 さんはスパムじゃないよ。 Play と混同しないでね。
colt45joe (3 週間前)
are there people in those houses?
paQful (3 週間前)
@colt45joe Some of the houses were swept in, I know that people are left out. 流された家のいくつかで、取り残された人がいることが分かっています。 translate.google.co.jp
cindyward19 (3 週間前)
Praying for all of you in Japan.
sperio4165 (21 分前)
海の近くに住むものじゃないと昔から聞いていたが・・・ 10kmくらい離れないと危ないな
maneko999 (1日前)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
whoopi1325 (2 日前)
この津波に飲まれて行方不明者入れて3万人近くも亡くなったと思うと胸が苦しくなります。
drgentlewolf (2 日前)
何だよ・・これ。海が家の上にあるじゃないか!(怯)
HopStepJunk (3 日前)
0:03 と 0:06 に見える波頭の高さが尋常じゃない。驚愕だ・・・・
Htaimuri (4 日前)
First time im seeing images of the tsunami taken from ground level. Its big beyond belief. Praying that everyone's families and friends are okay! Rest in peace to those who have lost someone
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http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/562.html
不明の東電社員2人を遺体で発見 4号機タービン建屋地下
福島第1原発1―4号機の手前・海側にある長方形の建物がタービン建屋。その地下で東電の若手社員の遺体が発見された(3月16日、ロイター共同)
東京電力福島第1原発の4号機タービン建屋地下で先月30日、震災直後から行方不明になっていた社員2人が遺体で見つかったことが分かった。東電が3日、発表した。福島第1原発で東電社員の死亡が確認されたのは初めて。
東電によると、死亡が確認されたのはいずれも第1運転管理部に所属する小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)。死因は多発性外傷による出血性ショック死で、地震直後の3月11日午後4時ごろに死亡したとみられる。
2人は震災発生直後、4号機タービン建屋の調査に向かった後、行方不明になった。3月30日に発見され、いったん第2原発に移して除染。4月2日に県内の遺体安置所に運ばれ、福島県警による検視が行われたという。
各号機のタービン建屋は原子炉建屋に隣接しており、地下には大量の水がたまっている。2号機のたまり水からは、通常の原子炉にある水の数万倍に当たる濃度の放射性物質が検出されたが、東電は4号機の濃度は2号機よりは低いとみている。
2011/04/03 13:15 【共同通信】
20兆円の最終需要があるのだから、そのための設備投資や在庫投資が必要になる。
日銀が信用創造の元となる資金を国債の買いオペなどで供給すればその規模は、信用創造によって10倍の200兆円ほどになる。
その200兆円の内の付加価値部分が、税金の対象となる。
法人税や所得税、消費税の増収が見込めるので、20兆円はそれで回収できる。
増税などする必要はない。
増税などすれば、20兆円の最終需要がプラスマイナスでゼロとなり、設備投資も在庫投資も起こらないので、復興需要は増えない。
復興も遅れるし、税収も増えない。逆に減る。
財源は税収の自然増である。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/360.html#c3
まさか隠しているんじゃないんだろな!
あほ缶!!早く支持しろ!!!
岩上氏の動画の特徴なのか。
音量はいくらでも絞れるのであるから、大き目が適当である。
折角のインタビューが台無しである。
無理にしているのであれば何か意図があるのか。
がこんなにたくさんあるとは知らなかった。整理するいい機会だ。
彼らはまだ存続を図るつもりらしいが、次に大きな地震がきて大きな被害がでたときときもう想定外という言葉は使えないのだ。先を見通すす力もないのか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/440.html#c7
しかし、映像を取った部分は全部残っている。
ちょうどフランスのテレビ局がニューヨークの消防士の取材に来ていたのです。
だから、ビルの上に上って帰ってきた消防士たちが、『各階に全部爆薬が仕掛けてあって、バンバンと爆発していた』という。
地下にまで仕掛けてあったから、ビル解体のようにきれいに落ちていった、飛行機が突っ込んだだけでは、あんなには落ちないです。75分にわたるビデオ、DVDに、真相はこういうことだったということが全部出ているにもかかわらず、世間のマスコミは沈黙している。
犯人とされた人は、今、みんなアラブ諸国のどこかにいて、テレビに出たりしている。
あの中の一人の奥さんは、小切手とかみんな持っているわけです。
彼らはCIAとかFBIからお金をもらってアパート代も払っていたし、いろいろやっていた。
彼らは敬虔なるイスラム教徒でも何でもない。
とてもプレイボーイで、お金が好きで、二重スパイみないに使われていた人たちです。
そういう事実があってあのときになくなった人の400家族が、スタンレー・ヒルトンという有名な弁護士を代理人にしてブッシュ政権を訴えているのです。しかし、そう言う証拠も、訴えている事実も、マスコミには1字も出ない。
9.11は国家がねつ造したテロにもかかわらず、これから中東大動乱まで起こして、全石油を奪おうと思っているのでしょうが、やはり9月11日があったからと、1時間の講演の中で5回も言っているわけです。
国家がここまでねつ造して、世界をめちゃくちゃに持って行ったのに、それをマスコミも何とも言えないし、ちゃんとした政府も一言も言えない。そこをノータッチとかアンタッチャブルといったら、国民は全然わからないわけです。
『アンタッチャブル』という一言が政府から言われていることが全部を語っている。
マスコミは朝からイチローが何本打った、松井が何本打った、それからサッカーがどうした、
スポーツ、スクリーン、セックスの 『3S』だけで、国民が本当に白痴化してきているということを感じます。
アレを見ていたらなにも考えなくなってしまいます。
NHKがそんなものをやってはいけない。
もっと大事な政治のことがいっぱいあるのです。
ドイツを始め、世界ではいろんな人がそのビデオ『911ボーイングを探せ』を見始めていますが、たとえばそれをもしNHKの会長に見せて、それを放映した場合、その日のうちに彼の首が飛ぶのです。そこまでマスコミが押さえられているということだから・・・。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/563.html
現在の一般の年間許容量は1ミリ・シーベルトだが、ICRPは、2007年に勧告した緊急事態発生時の一時的な緩和基準が今回適用できると判断した。同勧告では、放射性物質の汚染地域に一般住民が居住する場合、20〜100ミリ・シーベルトの範囲ならば健康影響の心配がないとしており、今回は、この基準で最も低い20ミリ・シーベルトを適用した。基準の緩和は一時的で、将来的には、1ミリ・シーベルトに戻す。
(2011年3月27日21時15分 読売新聞)
--------------
原発から30キロ圏外の福島県浪江地区では猛烈な放射線量を記録し続けている。
朝日新聞の報道によれば、4月1日の時点で記録のある17日間の累計だけで30ミリシーベルトに上るとしている。国の基準では10〜50ミリシーベルトを「屋内退避」の対象としているが同地区は対象外だ。同地区では早晩50ミリシーベルトを超えるだろう。こうした地区こそ緊急に安全な場所への避難が必要だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/466.html#c1
この中間ぐらいになりそうです。本当は炉心溶融などおおげさなことはおこってなかった(東電の自作・自演)という場合も想定されます(理由は、プルトニウムを隠しもっていた、とか某国による核テロがあった、ので隠蔽した)。
どれくらい公開されるかわかりませんが、冷温停止になれば、めでたしめでたし(あまりめでたくもないが)ということになります。
2006.5.24Rev. 2002.9.14 初版
9・11 同時多発テロの大きな疑問
同時多発テロから1年がすぎ、この一連の事件で何の罪もなく亡くなった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに残された遺族のかたがたにお見舞いをもうしあげます。
さらに怪我や後遺症で苦しまれている多くの方々が一日でも早く回復されんことを願っております。
またその報復を受け訳もわからず亡くなっていった多数のアフガニスタンの人々のご冥福をお祈りいたしますとともに、残された遺族の方々にお見舞いをもうしあげます。
さらに破壊されつくした国土、ないないづくしの環境下で必死に怪我や後遺症と戦っている被災者の方々にお見舞い申し上げます。
きょうもアフガニスタンのどこかで、攻撃は続けられていて、テロとはまったく関係ない村が、名もない人々が無念にも亡くなっていく報道をみるとやりきれない気持ちでいっぱいです。
このページ内へのリンク
■ 1.なんかおかしい!? --> こちら 2002.9.14
■ 2.ペンタゴンに突っ込んだとされるAA77便はどこへ行ってしまったのか --> こちら 2002.9.14
関連ページへのリンク
■ 9.11 アメリカ政府が加担していたのではないかという陰謀説を報道したNBC長崎放送 2010.10.5
■ 9.11 爆破解体だったことの傍証となる目撃証言 報道規制が行われていなかった911事件直後のフジテレビ映像 2010.10.5
■ 9.11 米国の報復によって投獄された山崎淑子さんインタビュー 2010.8.17
■ 9.11 WTC南棟に突っ込むUA175便 明るい輝点の動きの正体は?? 2009.9.13
■ 藤田幸久議員 9・11公式説を質した 2008.10.17
■ 9.11 ルースチェンジ Loose Change 日本語版 (by きくちゆみさん) 2006.11.28
■ 9.11同時多発テロ アメリカ政府は科学的な調査をやったのか 2006.9.11
■ UA93便のフライトレコーダとボイスレコーダーの写真?を見つけたのだが・・・ 2006.9.10 追記
■ 静電気説を否定 サウスタワー(南棟)の場合 2006.9.7 一部追記
■ サマーセット郡検死官・Wally Miller が遺体を確認できず、約20分で検死を打ち切った 2006.9.2 追記
■ 2番目のサウスタワー(南棟)への突入のリアルなビデオ・・・追記 2006.9.1
■ UA93便の残骸はどこにある? 9/11 Truth: United Flight 93 - Where's the Boeing 757? 2006.8.25 シャンクスビルに何が衝突した?
■ 9.11 ユナイテッド航空93便墜落の疑問 2006.8.20 最後の3分間の謎
■ 9.11 ユナイテッド航空93便墜落の疑問 広範囲に残骸が散らばっているのはなぜ!? 2006.8.16
■ 日本語訳・本当はなぜWTCビルが崩壊したのか? 必見!・・・デブ・スペクテータ氏による 2006.8.14
■ 静電気の放電説を加筆 2006.8.5
■ 9・11 世界貿易センタービル北棟にAA11便、南棟にUA175便が突っ込む映像の分析 2006.6.30 ・・・百聞は一見にしかず
■ 4年目の真実(テレビ朝日) 2006.5.21 ・・・丹念に取材された必見のビデオ
■ 9/11の真実を求める学者たち 2006.3.31
■ 4年目の真実 2006.1.22
ブログで書いてます
48 ■ アメリカに人権?? とてもじゃないが中国を批判できない 〜アメリカこそがテロリストだ
47 ■ 陰謀もなにも・・・ 9/11 WAS AN INSIDE JOB!
46 ■ 米国の報復によって投獄された山崎淑子さん 〜9・11の真相
45 ■ 爆破解体 〜911
44 ■ なんで今頃ワシントン・ポストが騒いでるのかな 〜9.11
43 ■ マスコミ映像も鵜のみにできない 〜9.11報道
42 ■ 9.11 同時多発テロと呼ばれて8年
41 ■ 9.11 議会も万全となり、あとは国民がどう動くか
40 ■ 民主党が圧勝で終わった さて、話はこれからだ
39 ■ 9・11が原点 そのベールが剥がされる 藤田幸久議員・参議院本会議
38 ■ 9.11 ‐‐ もくじ ‐‐
37 ■ 9.11 やったのはアルカイダだったのか、それともテロリスト!?
36 ■ ビンラディンなんかどうでもよかった
35 ■ WTC 第7ビル でいったい何が起きた!?
34 ■ ブッシュ大統領に対する弾劾決議 デニス・クシニッチ議員提出
33 ■ 歪められた9/11委員会報告書 事務局長が政権と「癒着」
32 ■ 9.11自作自演説の真偽を質す
31 ■ 9.11が社説にでた ・・・滋賀報知新聞
30 ■ 「911 MYSTERIES」 日本語化に拍手
29 ■ 米大統領と議会の支持率が過去最低に 9.11自作自演がおおっぴらに
28 ■ 茶番な会合に集う面々 ・・パキスタン大使公邸
27 ■ ロシアが棄権、中国も不満を表明 ・・・新しい国連決議
26 ■ 公式の証拠は真実からほど遠いものだった トーマス・キーン委員長
25 ■ 気になること
24 ■ ニッポンでは報道されない ゾグビー調査 Zogby International 調査
23 ■ なかなか聞けないお話 ブッシュ&タウンゼント
22 ■ 9.11 日本人犠牲者家族のためのホームページ
21 ■ 「殺しながら助けるなんて、そんな援助があるのか」 アフガンの惨状
20 ■ アフガン空爆6日前の動き
19 ■ テロ特措法 賛否両論その前に
18 ■ 9.11再調査 Mike Gravel マイク・グラベル元上院議員
17 ■ なぜアフガニスタンを空爆することになったのか
16 ■ ブッシュは世界一のテロリスト カンタス航空が搭乗を拒否
15 ■ 9・11 ルースチェンジ Loose Change 日本語版 がアップ by きくちゆみさん
14 ■ 米同時多発テロ事件は米国政府の陰謀だった 韓国の世論調査
13 ■ 9.11同時多発テロ 再調査が始まり、真実の開示を願って
12 ■ 9.11同時多発テロ 真実が明らかにされ、もう一度世界が変わる時が来る
11 ■ ペンシルバニアに墜落した?UA93便・「撃墜された」という証拠と証言
10 ■ 9.11 ユナイテッド航空93便 墜落までの最後の3分間の謎
9 ■ 9.11テロ ペンシルバニアに墜落したとされるユナイテッド航空93便
8 ■ 9.11同時多発テロ 掲示板が沸騰している
7 ■ 9.11同時多発テロ 真実が明らかにされるのは・・・
6 ■ 9・11同時多発テロ NORAD・北米航空宇宙防衛司令部の通信記録
5 ■ 9.11同時多発テロ 人々の関心が絶えない
4 ■ 9・11 世界貿易センタービルで働いていた人数は?
3 ■ 「 United93 」で検索してみて唖然 テロリストと格闘した?事件
2 ■ 9.11同時多発テロ 検索キーワードでみてみるとぉ・・・・
1 ■ 「9.11同時多発テロ」の検索が多くなってきた --米CNNで火が付いたようだ
1.なんかおかしい!?
さて、このページを書くきっかけは2002.9.14(土)の日経新聞の山根一眞氏のコラムを読んだことに始まります。
山根氏は「メタルカラー」で著名なジャーナリストで私も氏の講演を聞いたことがあります。
日経新聞では毎週ずっとコラムを担当されています。
実は9・11の直後からペンシルバニアに墜落したとされる UA93便B757-222 はおかしい思っていました。
それはいろいろありますが、次の2点です。
1.墜落現場の穴の周辺に存在するであろう飛行機の大きな残骸が報道現場の映像をみても見当たらない。
2.機?の破片が数キロ四方に散らばっていること。(13キロメートルの帯状に散乱していたと後日わかった)
事件の直後はアメリカの報道機関も「撃墜されたのではないか!?」いう報道をやっていたが、いつの間にかまったく報道されなくなってしまい何か変だとは思っていました。
テロ犯と格闘して現場に突っ込んだという説明で公式には発表されているが、空中で何らかの原因で爆発してその一部が例の現場に落ちてきたというのが自然ではないでしょうか。
こんな腑に落ちない気持ちで1年間過ぎたところ、下記のような山根氏のコラムを読みました。
早速インターネットで検索してみました。
これまで全く知らなかったのですが、 911(主に海外のページを元に踏み込んだ内容になっている) とか あるわあるわ・・・・。
なかには推測や持論がはいっているのもあるようですが、これまで何回か見たはずの現場の映像をもう一度見返すと物理的に説明できないことがいっぱいでてきて、まさに「疑惑の源泉だなぁ」という感じです。
また他方、「国防省ペンタゴンに旅客機AA77便B757-200が突入したんだ」と今日の今日まで思い込んでいましたが、墜落現場の映像と旅客機の大きさをを検証すると公式発表には??マークがつきそうです。
旅客機の重量100トン、速度400km、大きさ両翼38mを物理的に考えるとありえない被害状況がしっかり現場映像に保存されていて、しかも巨大な旅客機の破片がどこにも写っていないからです。ドラえもんに出てくるようにあの小さな穴にすべてが入り込んで全部燃えてしまったのでしょうか?
子供だましなら面白い話でしょうが、現実的な事象としては説明がつきません。
B757の両翼の幅が38mで現場の穴が19mしかない。B757は燃料は25トンぐらい残っていてその多くが両翼の中に格納されていてその飛行機が時速400kmであの小さな穴の中に入り込んで、タングステンで作られている大きなタービンブレードなどは絶対に燃え尽きないが、すべて灰になってしまったというのでしょうか?
また、もしB757旅客機が激突したならば両翼が破壊されたビルの壁に痕跡を残すはずで、しかもかなりの量の飛行機の残骸があたり一面に散らばっていなければならないが、そのかけらは消火中の映像を見てもどこにもなく、やはりすべて燃え尽きたのでしょうか?
建物の上の階が崩れ落ちる前の激突直後の写真をみてもあたりが整然としているのが妙に気になります。
写真でみるかぎり、消防車は来ているが救急車がいないのも不思議です。けが人とかがでているだろうに・・・・!?そのほかにも見れば見るほどわからなくなる映像があります。さらに激突の瞬間を写したとされるビデオまであります。
わからないことだらけです。
2.ペンタゴンに突っ込んだとされるAA77便はどこへ行ってしまったのか
背景にどんなことがあるかを知る由もありませんが、現実に起きたことはどんなに隠しても隠しきれるものでもなく、いつかは明らかになるだろうとみています。
山根氏曰く「ネット社会ではだれもがシャーロックホームズ」、いまや専門のジャーナリストでなくても真相解明ができる時代で対岸の火事としてみるのではなく、「事実はどうなんだ?!」と意識をもって見ていくことが亡くなられた人々にたいする供養になるのではないかと思います。
山根氏のコラム・デジタルスパイスの要約をご紹介します。日経2002.9.14(土)
ブッシュ大統領は9.11以来一年間、がむしゃらに軍事力を最大限に行使して優位に立つてきた。
ヨハネスブルクでの環境開発サミットは欠席をするし、CO2排出量は制限すべきでないと明言している。
これらの背景に何か共通したものがあるのではと感じるのは当然のことだろう。
同時多発テロで、墜落した四機の航空機に関する情報が極端に少ないことが気になる。
ウォーターゲート事件のように歴史上の事件では後年、驚くべき真相が明らかになることをたびたび経験してきたが、「9・11」事件では疑惑はないのか調べてみた。
ホームページの検索エンジン「Google」で「同時多発テロ 突入 疑惑」など複数の検索語を入力して「疑惑」や「謎」が数千件も掲載されていることにびっくりした。
いずれも共通した文脈を持っていてそれに関する賛否も含め、欧米の報道機関が取り上げてきたこともわかった。
真実が近い将来、地表に吹き出す予感がする。
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■ 9.11同時多発テロ アメリカ政府は科学的な調査をやったのか 2006.9.11
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■ 9.11 ユナイテッド航空93便墜落の疑問 広範囲に残骸が散らばっているのはなぜ!? 2006.8.16
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■ 静電気の放電説を加筆 2006.8.5
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■ 4年目の真実(テレビ朝日) 2006.5.21 ・・・丹念に取材された必見のビデオ
■ 9/11の真実を求める学者たち 2006.3.31
■ 4年目の真実 2006.1.22
9.11をブログで書いてます
47 ■ 陰謀もなにも・・・ 9/11 WAS AN INSIDE JOB!
46 ■ 米国の報復によって投獄された山崎淑子さん 〜9・11の真相
45 ■ 爆破解体 〜911
44 ■ なんで今頃ワシントン・ポストが騒いでるのかな 〜9.11
43 ■ マスコミ映像も鵜のみにできない 〜9.11報道
42 ■ 9.11 同時多発テロと呼ばれて8年
41 ■ 9.11 議会も万全となり、あとは国民がどう動くか
40 ■ 民主党が圧勝で終わった さて、話はこれからだ
39 ■ 9・11が原点 そのベールが剥がされる 藤田幸久議員・参議院本会議
38 ■ 9.11 ‐‐ もくじ ‐‐
37 ■ 9.11 やったのはアルカイダだったのか、それともテロリスト!?
36 ■ ビンラディンなんかどうでもよかった
35 ■ WTC 第7ビル でいったい何が起きた!?
34 ■ ブッシュ大統領に対する弾劾決議 デニス・クシニッチ議員提出
33 ■ 歪められた9/11委員会報告書 事務局長が政権と「癒着」
32 ■ 9.11自作自演説の真偽を質す
31 ■ 9.11が社説にでた ・・・滋賀報知新聞
30 ■ 「911 MYSTERIES」 日本語化に拍手
29 ■ 米大統領と議会の支持率が過去最低に 9.11自作自演がおおっぴらに
28 ■ 茶番な会合に集う面々 ・・パキスタン大使公邸
27 ■ ロシアが棄権、中国も不満を表明 ・・・新しい国連決議
26 ■ 公式の証拠は真実からほど遠いものだった トーマス・キーン委員長
25 ■ 気になること
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19 ■ テロ特措法 賛否両論その前に
18 ■ 9.11再調査 Mike Gravel マイク・グラベル元上院議員
17 ■ なぜアフガニスタンを空爆することになったのか
16 ■ ブッシュは世界一のテロリスト カンタス航空が搭乗を拒否
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9 ■ 9.11テロ ペンシルバニアに墜落したとされるユナイテッド航空93便
8 ■ 9.11同時多発テロ 掲示板が沸騰している
7 ■ 9.11同時多発テロ 真実が明らかにされるのは・・・
6 ■ 9・11同時多発テロ NORAD・北米航空宇宙防衛司令部の通信記録
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4 ■ 9・11 世界貿易センタービルで働いていた人数は?
3 ■ 「 United93 」で検索してみて唖然 テロリストと格闘した?事件
2 ■ 9.11同時多発テロ 検索キーワードでみてみるとぉ・・・・
1 ■ 「9.11同時多発テロ」の検索が多くなってきた --米CNNで火が付いたようだ
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このページとは関係がなく恐縮ですが・・・
【お知らせです】
KSB瀬戸内海放送・山下洋平氏のご本が出版されました。只今、アマゾンにて先行予約受付中です。
『 あの時、バスは止まっていた 』 高知「白バイ衝突死」の闇
リンク先 ↓
著者:山下洋平氏
単行本: 256ページ
出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/11/16)
ISBN-10: 4797353899
ISBN-13: 978-4797353891
発売日: 2009/11/16
内容紹介
◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦
白バイは“黒バイ”か
地方局記者が執念で迫る
「これです」
被告の支援者が数枚の写真を取り出した。
路面には黒々とした二本の筋。
裁判で有罪の決め手となった、スクールバスの「ブレーキ痕」だ。
「このブレーキ痕は、警察が捏造した疑いがあります。これは冤罪ではありません。警察組織の犯罪です」
――二〇〇六年三月三日午後二時半頃、高知県旧春野町(現高知市)の国道五六号で、高知県警の白バイと遠足中のスクールバスが衝突し、白バイ隊員(二十六)が死亡。
バスの運転手、片岡晴彦さん(五十二)は現行犯逮捕された。
同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。
その後、高松高裁、最高裁と判決は覆らず、二〇〇八年十月、片岡さんは獄中の人となった。
香川県と岡山県を放送エリアとする地方テレビ局「KSB瀬戸内海放送」。
同局の報道記者である著者のもとに突然、見知らぬ男性から電話が掛かってきた。
男性は、「この裁判は作られたものだ」と訴えた。
事件が発生した高知県のマスコミは、どこも耳を貸してくれない。
藁をもすがる思いで、かすかなつてを頼って県外の地方局の記者に連絡してきたのだ。
この一本の電話をきっかけに片道三時間半、著者の高知通いの日々が始まった。
法廷の場で結審されたとはいえ、不可解な点が多々ある高知「白バイ衝突死」事故。
本事件の闇を徹底的に追った渾身のルポルタージュ!
◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響!
■ 耐震偽装はこちらです --> まとめページをアップ 2006.10.20
あなたは私がなぜ宗教家、カルト、詐欺師、権力の側にあると何も証拠がないのに言われるのですか?その証拠をすぐに出してください。宗教名は何?どういうカルトですか?どいういう詐欺をはたらいたのですか?権力の側にある証拠を出してください
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/773.html#c27
「 嬉しいニュースとしてはデスね、・・・」「 いいニュースとしてはデスね、・・・・・・」
のイカサマ・インチキ安心・安全情報を撒き散らす、2ちゃんネルの " 安全厨 " もビックリの 『 岸 博幸 』 似のトンデモ似非工作員税金泥棒
京大の中島 健
を即刻 福島第一原発に送れ!!!!!!!!!!!!!!!!
ソコから素晴らしい安心・安全情報をオレ達に届けてくれるダロウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/440.html#c8
経済を豊かにできれば、スーパー堤防など
絶えず莫大な公共工事を行えるが、
今後の日本はそうもいかないだろう
www.yomiuri.co.jp
全長約2キロメートル、高さ約8メートル、厚さ約20メートルで、最深部63メートルで「世界最深」としてギネスに認定されていた釜石湾の防波堤がメチャメチャに破壊された。
最深部の基礎部分には、東京ドームの7倍に当たる700万立方メートルの膨大なコンクリートが使われ、マグニチュード8・5の揺れや津波に耐えられるように設計されていた。しかし、大津波後の防波堤は、海面に虫食い状に残っただけとなった。そのほかの三陸の巨大堤防もことごとく破壊された。
世界有数の規模を誇る三陸海岸の防波堤を軒並み破壊した東日本大震災の大津波について早稲田大学の柴山知也教授(海岸工学)は、「時速1000キロ・メートルで飛行中のジャンボジェット250機分以上の運動量があった」と試算した。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/803.html#c3
内容は、すべて賛同できるものだった。
というより、私が普段思っていることを、立派に代弁して
くれていた。感謝したい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/419.html#c5
社員2人の死亡確認=福島第1原発で―東電
2011年04月03日12時46分
提供:時事通信社
東京電力は3日、福島第1原発で東日本大震災発生直後から行方不明になっていた社員2人の死亡を確認したと発表した。第1原発で死者が確認されたのは初めて。
東電によると、死亡したのは福島第1原発第1運転管理部の小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)で、4号機の定期点検作業中だった。死亡推定日時は3月11日午後4時ごろ、同号機タービン建屋地下で同月30日に遺体が発見された。2人の死因は多発性外傷による出血性ショックという。
遺体の放射線量に問題はなく、検視終了後に家族に引き渡したという。
http://news.livedoor.com/article/detail/5462808/
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/462.html#c8
「造血幹細胞採取は不要」と原子力安全委 作業員の命より政治的配慮か
産経新聞 4月3日(日)1時48分配信
東京電力福島第1原発の放射能漏洩(ろうえい)事故で、復旧作業員の大量被曝(ひばく)に備えた自家造血幹細胞の事前採取について、内閣府の原子力安全委員会が「不要」と判断していたことが2日、わかった。造血幹細胞は、被曝し、造血機能に障害が起きた際の治療に有効だとして、専門家らが事前採取の必要性を指摘している。安全委は原子力の安全規制を担当し、基準などを首相に助言する役割を担っているが、専門家からは「作業員の生命を軽んじている」との批判が出ている。
産経新聞が入手した安全委の内部文書によると、現時点で事前採取する必要がない理由として(1)作業員にさらなる精神的、身体的負担をかける(2)国際機関での合意がない(3)十分な国民の理解が得られていない−ことを挙げている。
造血幹細胞は血液中の細胞である白血球などの源となる細胞。骨髄などに存在する。全身に被曝した場合、血液の細胞をつくれなくなる障害が起きるが、あらかじめ自身の造血幹細胞を採取・冷凍保存しておけば、それを移植することで造血機能が回復する。
茨城県東海村の臨界事故(平成11年)では、作業員2人が他人の造血幹細胞の移植を受けたが死亡した。だが、自分の細胞であれば合併症を防ぎ、回復も早まる。費用の自己負担は約20万円で手術の必要もない。
造血幹細胞の事前採取については、日本造血細胞移植学会と国立がん研究センターが提言している。先月28日には移植医療に携わる虎の門病院(東京都港区)の谷口修一血液内科部長が首相官邸を訪れ、仙谷由人官房副長官に採取するよう申し入れた。仙谷氏は理解を示し、事前採取に前向きだったという。
今回、安全委が造血幹細胞の事前採取を「不要」と判断したことについて、事前採取の必要性を訴えてきた野党若手議員は「被曝を前提とするほど危険な場所で作業していることになれば、国民の不安感や諸外国の不信感をあおることになりかねないという政治的配慮があるのではないか」との見方を示している。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/469.html#c1
昨日4月1日ですので産経を読みました。
やっぱ年に一度でいいと再認識。
隣のオッチャンに「産経読みますか?」と言ったら、「なんで?」と言われ謝りました。
そんな新聞なんですね。
ドラドラ2011/04/03 01:08
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/706.html
国は、福島第一原子力発電所から40キロ前後離れた飯舘村などで、放射性物質の影響が出やすいとされる子どもを対象に、甲状腺の被ばく量を調査したところ、いずれも健康に問題のない量であることがわかりました。
これは、国の原子力災害現地対策本部が2日夜に会見して、明らかにしたものです。この調査は、子どもの甲状腺が放射性ヨウ素を取り込みやすく、特に乳幼児では、一定量以上体内に取り込まれると、数年から数十年後に甲状腺がんを引き起こすおそれがあるとされることから、現地対策本部が先月から行っているものです。3回目となる今回の調査は、先月30日までの3日間、原発から40キロ前後離れた飯舘村と川俣町の公民館などで、1歳から15歳まで、合わせて946人の子どもを対象に行われました。その結果、測定された放射線量は、最も高い値で0.07マイクロシーベルトと、国が健康に影響が出ないとしている、1時間当たり2マイクロシーベルトの基準を大きく下回っていました。原子力災害現地対策本部は「さらなる調査は、今のところ予定していないが、住民や自治体の要望などに合わせて、今後も調査を行っていきたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110403/k10015071621000.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c11
「南ドイツ新聞」、三月十三日の記事。
http://www.sueddeutsche.de/politik/atomstaat-japan-der-blinde-glaube-an-die-technik-1.1071520
記者は、以前見つけた二本の記事、「東電の生徒たちの記者会見ごっこ」、「福島からグラスノスト(改革)は起こらない」の執筆者でもある。
要点をかいつまむ。
タイトルは、「技術への盲信」。
日本は唯一の被爆国であるのに、原発の危険性に対する議論はいままで、まったくなかった。
戦後の技術に対する盲信は続いていた、ただし今日までだ。
原発の危険性に対する懐疑は常に、「原発は安全、議論の余地なし、以上」で怒られながらさえぎられた。
>>>略
原発後のエネルギーについては、70年代に商用化させたかったのだが、この間、2050年以前にはあり得ない、ということになっている。(不定代名詞が使われているのであいまいな文章である)
政府はまるでほかの選択肢がないかのように、原発に固守している。
この間,風力タービンの技術者たちは、いまだ日本には、風力発電の規格さえないのに不平をもらす。世界のパイオニアであった、ソラー産業はすでに追いつかれている。
>>>略
民主国家においては、メディアは第四の権力である。
日本のメディアは、その権力(権利)を行使することはしない。
(メディアは)選挙民とおなじように、権力者をほぼまったくコントロールしない。
なるほどスキャンダルを暴くことはある、たいていは金の話だが、
しかし、それは、検察がメディアに「用意してやった zuspielen」ものである。
政府や産業に深く入り込むような批判的な公論は、メディアには出てこない。
硬直化した(日本の)システムの端っこに、一定の(反対の意思表示の)努力がなされているが、(それらの努力は)、多くの日本人からまともに受入れられているとはいえない。この端っこの現象(を起こす人たち)は、よく事情を知っている原発反対論者である。
しかし、彼らのデモは極小であり、(一般人は)聞く耳を持たない。しかしながら、原子力国家においてそうであるように、警察の監視下にはいり、嫌がらせを受け、追尾されるのである。
コメント
嗤ってしまうのは、スキャンダルの暴露に関する、検察とメディアの関係をzuspielenという動詞を使っている。
この単語は、サッカーでは、アシストする選手がゴールしやすいボールをゴールゲッターに出すときつかわれるのだ。
ここまで外国の同業者に書かれて、恥ずかしくないのかねえ。
そしてこの記者は日本を真の民主国家とみていない、その視線は、われわれ国民にも向けられている。
鋭い指摘は、日本は軍事核大国ではないが、原子力国家であるとしていること、原発に異議を唱えると、公私ともども、不利益を被るということだろう、「自由民主主義」とは程遠い。
タイトルの「技術への盲信」は、「権威、肩書への盲信」としたほうが、日本人にはピンとくる。
南ドイツ新聞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E6%96%B0%E8%81%9E
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/287.html
・今回露わになったのは「国家の不在」。一私企業の東電に対し国家は何ら為す術もない。国家主義者として残念に思うが、しかしポストモダン流の「国家はいらない」「国家はもう関係ない」という議論の無効性も明らかになった。
・海外メディアと国内の世論の温度差。これ何なのか。海外メディアの中には明らかに煽りすぎのものも目立つが、国内の危機感のなさもまた異常。
・政府や東電だけでない。世論の関心の希薄さは、かつての「一億総懺悔」を思いださせる。「こんなときに批判は控えよう」とか、きわめて日本的な言説だが、それって結局「死ぬときはみな一緒だから」ということでしかない。
・下々の民草が、自分の判断を放棄している。一方で支配層も何も考えていないのは「八月十五日」と同じ。理屈ではアメリカに勝てない、原子炉は危険、とわかっていても「まさか、国が滅びるようなことにはならないだろう」「そこまで行く前になんとかなるだろう」と根拠もなく楽観し、結果的にカタストロフを迎えた。同じ歴史を繰り返している。
・庶民は、「東大を出た秀才(陸士を出た秀才)なら、それくらい考えてるだろう」と思っているが、実は、エリートは何も考えていなかったし、いま現在も何も考えていない。原発事故によって、東大理学部の失墜は、いずれ明らかになるだろう。
・こんなときにふだん「国を守るために命を捨てろ」とわめいていた右派、保守派の連中は何をしてるのか。今こそ命を捨ててでも原発を冷やしに行けばいいだろう。「これを機会に憲法改正」とか言ってる櫻井よしこは論外の外。
と。
御意。
http://d.hatena.ne.jp/fookpaktsuen/20110331
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c12
(以下:なみなみならぬみなみなさま)
おかげさまで、兎年の今年、上杉隆はジャーナリスト活動12周年を迎えることができました。これもなみなみならぬみなみなさまのおかげでございます。まずは冒頭、衷心より御礼申し上げます。
ニューヨークタイムズを辞め、フリーランスとしての活動でもちょうど10年。おかげさまで、この間、じつに多くの方々の温かいご支援や励ましのもと、たくさんの著作や記事、あるいは番組などを通じて、活動内容を世に問うことができました。誠にありがとうございました。
とくに、最近の5年間は、フェアでない日本の言論空間の是正、メディア環境の世界標準化を目指す一環として、記者クラブ制度の改革に取り組み、それなりの警鐘を鳴らすことに成功したと自負しております。これもなみなみならぬみなみなさまの支えがあったからに他なりません。重ねて御礼申し上げます。
しかし、残念ながら、少しばかり手遅れのようでありました。今回の東京電力福島第一原発事故の例が示すように、自らの既得権益にのみ汲々とした日本の大手メディア(記者クラブ)は、結果として、政府と東電の「合成の誤謬」に加担し、憐れにも、先人たちの築いてきた日本という国の信頼を地に堕とす「共犯者」の役割を演じています。
かつて在籍したニューヨークタイムズ紙などの世界の論調を眺めていると、私はひとりの日本人ジャーナリストとして、いま強烈な無力感に襲われています。それは、あたかも日本政府は原子力エネルギーをコントロールできない無謀な「核犯罪国家」であり、また日本全体が先進国の地位から脱落して、今後数十年間にわたって「情報最貧国」に留まることが決定付けられているような書きぶりだからです。
ただ今回、唯一の救いは、今年立ち上がった「自由報道協会」所属の記者を中心としたジャーナリストたちの目を瞠るような活躍により、被災地、あるいは記者会見の現場、さらには内部の情報提供者から、政府・東電・マスコミで作られた「官報複合体」の隠蔽しようとする情報を、国民の前に提示することができたことです。
震災発生直後にガイガーカウンターを持って現地入りした者、ツイッターなどのソーシャルメディアで安否情報を発進した者、ラジオなどで被災地の声を全国に届けた者、東京電力という巨大スポンサーに屈せず発言し番組を降ろされた者、記者会見に通い海洋汚染の危険性を唱え続けた者、核マフィアの隠すプルトニウムの真実を追及した者、最悪のシナリオについて再三叫び続けた者――。彼らは各々己の責任で勝手に取材活動を行なっただけにすぎないのですが、結果としてジャーナリストとして「連帯」していたのです。
自由報道協会の暫定代表として、私は、彼らの仕事を心から誇りに思います。
いま、私は、70年前の「大本営」(政府・軍部・新聞)の時とは明らかに違う世界に住んでいる喜びを実感しています。インターネットなどの新しいメディアの発達によって、世界はそれ以前の状態に戻ることはないだろうと、確信しました。私自身は、微力ながらも、少しだけその変化に寄与できたはずだと自負しております。
一方で、記者クラブメディアはこの間、いったい何をしていたのでしょうか。自分たちは安全なところに置きながら、フリーランスや海外メディア、ネット記者らの仕事を横取りし、ソースも明示せず、自らの手柄のように報じているだけです。しかも、その直前までは政府・東電の発表に乗っかり、まったく逆のニュースを流していたのです。
私は、少なくとも敬意を持って彼らの仕事を評価してきたつもりでした。ソースは必ず明示し、スクープには賞賛を、つまらない仕事には批判でもって対応してきました。ところが、この12年間、彼らの方では、フリーランスやネット記者の仕事を、ただの一度も認めることはしませんでした。この20年間、ほとんどのスクープ記事が雑誌、ネット、フリーランスのジャーナリストたちによるものであるにもかかわらず、です。
これ以上、国際的にフェアな仕事のできない日本のメディアに関わることは、畢竟、自分自身も犯罪に加担していると疑われる可能性もあります。私はジャーナリストとして、国家的犯罪に加担したくないのです。
ということで、なみなみならぬみなみなさまにご報告があります。日本にとって、また私自身にとっても大きな節目となる2011年、その本年12月31日をもって、ジャーナリズム活動を休止することを決めました。
なみなみならぬみなみなさまに置かれましては、事情ご賢察のほど、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げ、お許し願えればと存じます。
最後になりましたが、今回の東北関東大震災で被災されたすべての方々へのお見舞いと、政府、東京電力、記者クラブが作る歪んだ社会の中で生き続けなければならないすべての日本人の幸福を心からお祈り申し上げます。
2011年4月1日
上杉 隆
Post Published: 01 4月 2011
Author: takashi uesugi
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91 投稿 to “無期限活動休止のおしらせ”
つ より:
2011年4月2日 12:55 pm
地震は確かに日本の大事ではありますが、現在の日本は福島原発以外にも、財政、年金、格差、高齢化、TPPなど、国内外に様々な問題を抱えています。
大手メディアが、これらの問題を直視し、ありのままを国民に伝えられると本当に思いますか。
あなたの力が必要なんです。
スケープゴートは確かに怖い。
負けるな!なんて無責任な事を言うつもりはありません。
しかし、いつか戻ってきてください。
matsuha より:
2011年4月2日 1:44 pm
>これを考えても政府発表に対しての記者の方の追及の力が弱いように思います。わたくしはそれこそがメディアや学者の役割と考えています。
http://takedanet.com/2011/04/1100_863e.html
これからが、ジャーナリストの出番だと思います。
ギャラリー・エデン店主:生橋竜馬(長井嗣夫) より:
2011年4月2日 1:56 pm
上杉さん、お疲れさまです。企画屋、で貿易屋、あんまり長く貧乏でやむなく美術品・アンティークの何でも屋の開店準備中の男です。既存のメディア、マスコミがどんなに役立たず、政府の金魚の糞であるかは、以外と多くの人が感じて、口に出してしるのです。この国は農業国で、お上の言うことには、最終的に「へへえ」と従ってきた歴史的DNAを持ってしまっているので、なかなか小市民から、「事実はなにか?」「相対的真実はなんなのか?」を問いただす腰をあげることができません。だからこそ、貴兄を中心にしたフリーの人達だけが頼りなのですよ。現場に居続ける、というのは辛いもんです。たまたま、行きがかり上で、「たかが勉強ができないだけで、落ちこぼれ・作らない!」という趣旨のソフィア教室活動を行い、お金がないので「ソフィア学びのあかり基金」というのを作って、友人の支援をもらいながら辛うじて運営はしています。 ぼくも海外は多く、いろんなところで、多くの苦渋を舐めてる人と、巡り逢ってきました。誰かが、続けなくてはならない、として、フリーの人達が工夫をしながらし続けている中から、われわれは「そこそこの真実」を読み取るのです。現役引退、ありえない話です。何とか続けてもらえませんか?
けんた より:
2011年4月2日 1:59 pm
ショックです
いろいろな事情お察しします。
日本を変える きっかけを作っていただきました。
今回の震災で日本の政治 マスコミの化けの皮が剥がれ
ました。 国民が自ら変わっていくしかありません
日本の未来を信じています
自称フリージャーナリスト より:
2011年4月2日 3:12 pm
民主党の広告塔としてアンフェアな発言を繰り返し、
風向きが悪くなると意見を変えて保身を図ってきた風見鶏が
1人いなくなろうがまったく問題はありません。
二度と戻らぬよう新天地でのご活躍をお祈りしております。
お疲れ様でした。
残念です。 より:
2011年4月2日 3:55 pm
私たちがやろうと思っても、
できないことを上杉さんはやっていらしたと思います。
腐りきっている場所に、
正論とユーモアで、熱くぶつかっていく上杉さんの存在は、
少なくとも私には力を与えてくれました。
政府や東京電力の動きは遅くて鈍かったかもしれませんが、
上杉さんのお力のおかげで、
状況を少し変えることはできたのではないかと思います。
最善の結果は出せなかったとお考えなのかもしれませんが、
私はとても頼もしく感じています。
もう少しの間、私たちを助けていただければと思います。
情報統合思念体 より:
2011年4月2日 4:01 pm
4月1日付けだからな〜。。。
ももん爺 より:
2011年4月2日 4:28 pm
自由報道協会の運営は難しかったですね。組織に属さないフリーランスが組織化へ向かうかの動きには危惧を感じていました。また、情報発信力の無い記者クラブへの対比という形が困難の一因かもしれません。全くのフリーな姿を仰ぐ日のくることを待ち望みます。情報空間を生き返らせてください。
発信者から、受け取る立場から一ひねりした(考えさせる)情報発信があってもよいと考えています。
hide より:
2011年4月2日 5:07 pm
うん。でも 最後の4月1日 ってのが気になります。
エープリルフール。。。。
まぁ より:
2011年4月2日 5:09 pm
昨日は4月1日という事で半信半疑でしたが本当のようですね…。上杉さんに気付かされた事は私を含め多くの人がいると思います。
外部から現状のジャーナリズムを変える事は非常に困難だという事を遠巻きながら実感致しました。ですが上杉さんの意見に賛同する方は多数いる事も事実です。今度は政治家になり中から変えてみる気はないでしょうか?このまま上杉さんが終わるようでは応援してきた者達も報われません。参考までに検討をお願い致します。
Tati より:
2011年4月2日 5:27 pm
ゴルフジャーナリストの仕事も休止なさるのですか?
カリフォルニアのおばば より:
2011年4月2日 5:36 pm
今回の震災で集まった義援金を本当に有効活用できるのだろうか・・・・鵜の目鷹の目で狙っている政・官・財界からどうしたら守って災害にあった方たちに還元できるのだろうか・・・日々心を痛めています。だからこそ、上杉さんのようなアウトロー(既得権益から離れている・・・のですよね?)視点の方の情報が貴重なのです。
記者クラブの情報の危うさ、隠蔽体質、身にしみて感じています。日本の情報番組のレベルの低さ、情けなくなります。
上杉さんがへこたれるくらい根が深い問題なのは承知しています。だからこそ、風穴を開けかけている上杉さんが撤退と言うのは残念で仕方ないです。
今回の災害の支援のチェックの報道、上杉さんにお願いしたいです。
Rei より:
2011年4月2日 5:47 pm
自称フリージャーナリスト様
名前も公表しない(出来ない)卑怯者がフリージャーナリストズ面しないで欲しい。
わかめ より:
2011年4月2日 6:23 pm
腐敗の責任は国民にある。
メディアはバカで自分勝手な国民を自由自在に洗脳するための道具。でも国民にとっては、「自分たちは洗脳されたから」は言い訳にならない。洗脳に気付いていたはずだ。それが歪んでいることも知っていたはず。しかし国民はそれよりも自分のエゴ、快楽を優先した。どこかでしっぺ返しがくることは当然の帰結だ。
洗脳により与えられた偽りの幸福の化けの皮が剥がれていこうとしている。国民一人一人がその責任を自分に帰した時、本当に国が変わる時だ。そこにたどり着くまでにはまだまだ多くな年月を要するだろう。メディアを変えることが腐敗を是正する最大の近道。しかしメディアを操るものは、洗脳こそが国を支配するための唯一の方法だと知っているが故に、抵抗勢力は全力で排除する。政府、警察、検察、司法、企業などの既に寄生しているものを総動員して。
一度地に落ちるしかない。内部から破壊することが不可能であれば、日本人のちっぽけなプライドを外の国にズタズタに切り裂いてもらうしかない。そうすれば国民の意識は変わるのだろうか。変わるとすれば、一度奈落の底まで落ちるしかないだろう。多数決の国においては、エゴイストでバカな国民が多数の場合、必然的に国は腐敗する。
この国において、最も強いもの。それはメディアを操るもの。
逆らえば冤罪で逮捕される、あるいは本当に抹殺される、
メディアスクラムによりゴミみたいなレッテルを貼られる。
上杉さんはおそらく自分自身のために戦ってきたのでしょう。
でも多くの人が優先する目先の利益を全て捨て、自分の安全を犠牲にし、真の強者に立ち向かう姿には澄んだ深い愛情を感じます。
千野 祐一 より:
2011年4月2日 6:40 pm
上杉氏の行動に心より敬意を表しますし、あわせて謝意も表します。
ゆっくり休んで、いつの日にか、気が変われば、また活動を開始してください。
戦後の日本は、先人たちの信じられない様な、命を賭した頑張りで、世界各国から驚愕の目で見られる様な急速な”経済的発展”を遂げました。
国民の心が、経済に侵食された為に、氏のおっしゃる様な、正義感や仕事に対する誇りを置き去りしに、結果至上主義が、残された結果が現在と考えます。
自分の経済的地位を守る為には何でもありの世の中で氏の記者クラブへの問題提起は、一服の清涼剤でした。
どうも、ありがとう、後は誰かが受け継ぐでしょう(^^)
ランボルギーニ より:
2011年4月2日 6:44 pm
無責任に、ただただ不安を煽るRetweetを垂れ流すのはもうやめてくださいね。
それなりの数のフォロワーがいて、しかも自称(?)ジャーナリストなんですから。
責任のある情報発信をおねがいします。
神威 より:
2011年4月2日 7:23 pm
日本の歪み、上杉さんが憂慮するマスメディアの歪みも含めて近い将来絶対に改善されると思います。
そういう時代になります。年末までに改善されるかもしれません。そもそも自分は既存のマスメディアがいつまで存在するのかわかりません。
続投を考え直したら、いつでも発表してください。新しい時代にこそ上杉さん含む真のジャーナリストが必要なんです。
山本 裕人 より:
2011年4月2日 7:28 pm
上杉さん、残念です・・・・;
kashimoto gen より:
2011年4月2日 7:55 pm
上杉さんのやってきた事 伝えたかった事 戦い続けましょう 真実に向けて
団塊世代 より:
2011年4月2日 8:02 pm
負けるな 上杉さん
日本の記者クラブを解体させる起爆力となったのはあなただ。
真実を求める国民はあなたを全面的に支持しています。
ぜひとも活動を再開してください。
masayuki より:
2011年4月2日 8:14 pm
はじめまして
tokyoMXで氏を知り、日本のメディアの酷さとネット情報の重要さを認識致しました
ありがとうございました
心中いろいろあっての決断と思いますが、残念です
氏の志を継ぐジャーナリストが増える事を期待します
そしてたまにはメディアに顔を出して喝を入れてください
ちなみに、氏を批判される方というのは、氏の発言により不利益を被る灰色の力としか思えないのですが・・・
匿名 より:
2011年4月2日 8:15 pm
i三i
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ____ ヾ、
〃 / \ ヾ、
|| / _ノ ヽ、_ \ ||
|| / o゚⌒ ⌒゚o \ || もう無期限活動休止するしかないお
ヾ,| (__人__) |//
(⌒)、_ ` ⌒´ _,(⌒)
/ i `ー=======一’i ヽ
l___ノ,、 ,、ヽ___i
l l
トイ
トイ
トイ
i三i
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ____ ヾ、 チラッ…
〃 / \ ヾ、
/ ̄ ̄\ || / ⌒ ⌒\ ||
/ _ノ \ || / (● ) (― )\ ||
| ( ●)(●)l 今すれば? ヾ,| ::::⌒(__人__)⌒:::::|//
. | (__人__) | (⌒)、_  ̄ _,(⌒)
| ` ⌒´ | / i `ー=======一’i ヽ
. | } l___ノ,、 ,、ヽ___i
. ヽ } l l
ヽ ノ
/ く
/ ヽ
三浦英三 より:
2011年4月2日 8:40 pm
上杉様 本当ですか?エイプリフールですよね・・・・私は阿修羅を知って、それから上杉さんや岩上さんの存在を知り、真実を知るようになり、お二人には非常に感謝しています。辞めないでください・・・・でも?本年12月31日付をもって・・・・・?????
それまでは、暴れるだけ暴れるのですか?それから小沢さんと政界で暴れるとか?・・・・・・ま!多少の事でくじける玉で無いことは確かでしょうから、今後とも期待しています。頑張ってください!応援しています!
take より:
2011年4月2日 9:11 pm
上杉様、
数日前に東電の放射線測定の事でメールをした者です。上杉さんの事は以前は名前を知っている程度でしたが、今回の原発事故の件で色々と知ることになりました。僕としては、上杉さんが指摘されているような日本の状況を変えて行けるお一人として上杉さんを評価していましたので、今回のことに関しては残念に思っています。ただ、上杉さんは常に現場にいて、今回のような事をずっと目の当たりにして来て、そして今回の大変な中での決断だったとは思います。おそらく、上杉さん本人が一番苦しいのではないでしょうか。
僕は日本を出て16年経過します。コネ等に頼らずに物理学者として独立してやって来ていますが、それなりの困難があります。何か新しい事をしようとするのには必ず困難が伴うのでしょうがないと思います。ある古い体制を変えるのはおそらく新しい事を始めるよりも難しいと思います。上杉さんがやろうとしている事は僕には両方に思われます。それは大変だと思います。
僕は言いたい事は率直に言いたいので言わせてもらいますが、ここで上杉さんが行動をおやめになって誰がこの日本を変えて行けるのでしょうか?ジャーナリストの力は偉大だと思っています。世論を良い方へも悪い方へも持って行けます。良い方へ持って行こうとするジャーナリストがいなくなったらもうその国はおしまいだと思います。ある意味ジャーナリズムは国の良心だと思っています。
12月31日までに気が変わると良いのですが。
尽忠報国の士 より:
2011年4月2日 9:21 pm
エイプリルフールだと認識して居ります。
上杉さんの力が必要な時です。
一緒に頑張りましょう!
諦めたらいかんぜよ!
Mizzylazygirl より:
2011年4月2日 9:41 pm
上杉さん
あなたのお陰で、今起こってることをやっとキャッチアップ出来るようになりました。
あなたの活動は、尊敬に値します。
あなたの心ある活動は、みんながちゃんと認識しています。
あなたは、あなたにしか出来ない生き方をしていました。
そして、確かに、意味があることでした。
私はあなたという存在を知って、日本人の中にも体制にのまれることを恥とし、信念を持って批判していく人が確かに存在したんだと、感動していました。
そのあなたが、日本のジャーナリスムという幻影に三行半を突きつけ、去ることを決めてしまった。それは日本社会にとっての損失以外にありません。
これからも、上杉さんを応援しています。
本当にありがとう、愛してます!心から。。。
Mizzylazygirl より:
2011年4月2日 9:44 pm
上杉さん
何回かここに残そうとして、失敗しています。
あなたのお陰で、今起こってることをやっとキャッチアップ出来るようになりました。
あなたの活動は、尊敬に値します。
あなたの心ある行動は、みんなが認識していました。
あなたは、あなたにしか出来ない生き方をしていました。
そして、確かに、意味があることでした。
私はあなたという存在を知って、日本人の中にも体制にのまれることを恥とし、信念を持って批判していく人が確かに存在したんだと、心から感動していました。
そのあなたが、日本のジャーナリスムという幻影に三行半を突きつけ、去ることを決めてしまった。それは日本社会にとっての損失以外にありません。
これからも、上杉さんを応援しています。
本当にありがとう、いつまでも愛してます!心より。
大吉の父 より:
2011年4月2日 9:53 pm
上杉 隆様
あなたを存じ上げるのが遅かった、自分のアンテナの低さに対して、自分自身を猛省します。
お会いした事もないですが、あなたが状況は、ほぼ判っているつもりです。
ですので、あなたの意志を尊重するしかありません。
あなたより年下(わずかですが)の立場として、あなたの理念をなんとか受け継ぎたいです。
せめて、次の世代への負の遺産は残したくないです。
追伸(ここからは、あなた流に習ったつもりで)
お、それならヒマな時間が少しは出来ますか?
ゴルフ、教えて頂けないですか?
せっかくの機会だから、アフリカや南米のコースに行きませんか?
Hourglass より:
2011年4月2日 10:38 pm
こんばんは ストリームの頃から面白いヒトだなと思っておりました。
終了の経緯からしばらくラジオからは離れましたが(昔本気でDonDonが終了した時も離れたっけ)
キラキラで上杉さんの素敵なお声を聞いて
戻ると同時にユーモア?と共に発せられる今まで知らずにいた情報を得て
まわりを見回してみれば確かに皆既存のジャーナリズムに絡めとられていました。
昔、学生運動なんかやっていてギャンギャンいってるおばさんがテレビっ子になっていて
ラジオやネットからの情報を話題に上げても信じない。
韓流一直線の私が新しいヒーローが出来た「上杉隆」と云っても知らない。
たまたま、私は被災することもなくTwitterやニコ生を傍観することができます。
自分の判断で伝えるべき事は環境を持たない友人達に拡散していきます。
以前、韓国語の先生が「尊敬している人は?」と
心当たりが無い私は「秀吉!」「なぜ?」「?・?・成り上がり力!」唖然とされてしました。(唖然とされただけですよ。やり込められたのでは?と勘繰る方が居るといけないから)
大河ドラマでの明るいイメージと無知が言わせたのでした。
今、同じ質問をされたら「上杉隆& Friends」
覚悟を固めての活動かと想います。
体に気をつけてMy Hero
matu より:
2011年4月2日 10:46 pm
上杉さん
残念です。単純なので新聞はダメだと思い止めました。そしたら嫁さんに「スーパーの広告どうすんの」と罵倒されました。
皆さんのコメントを拝見し、上杉さんの活動は本当に意味があったと思います。自分にとっては「種」が蒔かれた段階なので上杉さんには「水」をもっと注ぎ、追肥をし、太陽のように「光」を与え続けて欲しかった。
沢山の芽が芽吹くはずだと思います。
寂しいです。帰って来る日を心待ちしています。ありがとうございました。
メルマガはどうなりますか?今月から申し込み予定なんですが。
Gromit より:
2011年4月2日 11:41 pm
マスコミの本当の姿を教えてもらって感謝してます。
私は福島県在住です。
原発の本当の事実を知りたいんです。
東京電力も保安院も政府も福島県人の事は完全に見捨ててるとしか思えません。
上杉さんはじめフリーの方々に、本当に頼っています。
本当の事を知りたいと思っている人がいる限りジャーナリストとして、ずっとやっていってほしいです。
本当に残念で悲しいです。
あほのさかがみ より:
2011年4月2日 11:58 pm
今こそフリージャーナリストの出番だろう!
今やめてどうするんだ!!目を覚ませ!
・・・失礼。怖くなって、海外避難するだけでしょ?
はな より:
2011年4月3日 12:02 am
先日コメントしたばかり(22番目にアップした、はなです)なのに、また書いています。(^^)
まずは、Musicのお話です。
先ほど「Till there was you」♪♪をyou tubeで、聞き、やっぱりいい曲だな〜。と。心がふわっとなり、なんとなく緊張した気持ちも溶けていくようです。(今回はyou tubeでトライセラトップスがカバーするのを聞きました)
あと、Dragon ashの「Under age’s song」♪♪も、聞くと心が落ち着きます。「Life goes on」もいい感じです。
☆上杉さんも、ほっとできる時間があるといいな、と思います☆♪♪
記者クラブ問題というのは、日本の硬直した社会構造にリンクしていて、そこが変わることで、日本社会がもっと多様で柔軟性のあるものになるんじゃないか、と期待しています。
今思えば、はじめて気になったのは、多分ソトコトで、遅刻ナウ!といった時だと思います。(^^) 面白い人だな、と。それで、お風呂に入って寝てしまってて、ブクブク・・・ってなってた!と聞き、大丈夫〜!?って心配したと同時に、なんかおかしくて笑ってしまいました。
そんな?ひょんなきっかけから、上杉さんを知りました。それからだんだんと真摯かつハートフルな仕事を知り、「記者クラブ崩壊」「ジャーナリズム崩壊」など著作もいくつか拝見しました。大変興味深かったです。淳さんとのラジオも興味深かったです。
また、今回の震災後のFMでの放送も、うれしかったです。
本当にハードワークですよね。
本音を言ってしまえば、上杉さんに今まで通り活躍してほしい!です。
が、一方でやはり、上杉さんの思うとおりにされるのが一番いい、というのも、本音だと思います。
これからもっといい道が開けることを願っています☆
お忙しいでしょうが、どうぞお身体を大切に。そしていつも、たくさん!、ありがとう(^^)
♪♪そいえば・・・、福山雅治と吉川晃司のモノマネが、見たいなー!!
のむのむ より:
2011年4月3日 1:15 am
あなたを信じている大勢の人々を残して逃げ出したらこれまでの活動が水泡に帰します。どうか考え直してください。
ai より:
2011年4月3日 2:22 am
今回の震災、原発事故の中、ツイッター上で上杉さんを知りました。上杉さんのおっしゃる「多様な意見・情報から真実を導き出すこと」にとても共感しました。
記者クラブ問題や官房機密費のことも初めて知り、その上で今回のマスコミや政府、東電の会見など見ていると、なんでこうなってしまったのか、ここで露呈したことの根深さを感じ、上杉さんの心象をお察しします。
世の中は長いものに巻かれる、不条理なことが多いですが、そこに果敢に立ち向かう姿勢をとても尊敬します。
社会の出来事に対して自分は何が出来るのか、何が真実なのかを垂れ流しのテレビや同じ内容の新聞からではなく、情報を精査する目を持ちたいと思います。
私のように今まで政治や社会問題に興味がなかったけど、震災、原発事故をきっかけに上杉さんの考え方に触れ、指針ができた若者は多くいると思います。
功績はとても大きいです。
活動休止は非常に残念です。
何らかの形で日本のジャーナリズムに関わっていただけたら、と勝手ながら思います。
上杉さんの生き方を陰ながら応援しています。
吸血鬼 より:
2011年4月3日 6:33 am
いやいやいや、エイプリルフールネタだと思いますけど…(笑)
「なみなみならぬみなみなさま」なんて舌を噛みそうなユーモアを混ぜて、ネタだとアピールしてくれてるのに、何でほとんどの人が真に受けてるのだろうか。
それとも、真に受けてる風のコメントを残すことが手の込んだ長文ネタに対する敬意なのか?
takashi より:
2011年4月3日 7:31 am
上杉隆様へ
僕は日本で生まれ、日本で育った、現在25才のただの男です。
今回の地震で、この国が抱える問題の根深さに今更ながら気がついた愚か者です。
こんなにも命を軽く扱う政府をもつ国だなんて思ってもいませんでした。
絶望と同時に怒りと悲しみがこみあげ、最近はずっと無力感に襲われてました。
そんな中でも「本当のこと」を懸命に伝えようとしてくれた上杉さんなど素晴らしい方達は、この国にとって「希望」そのものでした。僕らの暮らしにたしかな灯りをともしてくれました。感謝の気持ちで一杯です。
活動休止はとても残念なことですが、僕は僕なりに上杉さんがこれまでにたくさん蒔かれた希望の種を僕の中で枯らさぬように育てていきたとおもいます。
そして、普通に暮らしていきたい人が理不尽でわけのわからぬ傷を負わぬような世界がくるように活動していきます。
ほんとうにありがとうございました。
sigu より:
2011年4月3日 7:55 am
上杉様
突然でびっくりしています。
やめなくてはならない深い事情があるのでしょうか?
命を狙われているとか、そういった深刻な。
あるいはジャーナリストとして、
全く収入が得られない状況になったのでしょうか。
岩上さんなどを含め、多くは寄付金が主な収入と推察しています。
寄付金を募ることでは、何ら問題解決にならないでしょうか。
どうした事情が働いているのでしょう。
それとも絶望的な無力感に襲われているのでしょうか。
だとすれば、それが一番怖い。我々にとって、
この国の住人にとって。
NY者 より:
2011年4月3日 8:19 am
在米25年になります。
同世代でもある上杉氏は、日本には数少ない”ましな”(失礼w)ジャーナリストと思い、時折著書や記事も読ませて頂いておりました。
この度の活動休止宣言には、残念な思いでおります。
私は、西欧的な合理主義、批判精神は、日本の風土には合わないと思っています。
”他人に迷惑をかけない”あるいは”相手の要望を察してあげる”のが行動基準であり、道徳である日本社会と、”自分の身は自分で守る”あるいは”相手に自分の要望を理解させる”のは、自分の責任であり、半ばマナーでもある西欧社会とは、性格が全く違う。
日本の報道というのは、”他人に迷惑をかけない”という日本的道徳が肥大化、異形化し、今やひたすら民衆に耳障りのいい、誰も嫌な思いをしないで済むような、毒にも薬にもならない内容ばかりを垂れ流すだけになっているように思います。
その悪習は、原発の放射能漏れ事故、という、ヨーロッパの小国あたりならば国が吹っ飛んでしまいかねないような大事に対しても変わること無く、何の緊張感も、使命感も感じられません。
と言うより、最初から日本にはジャーナリズムなどというものは存在せず、あるのはただ企業やメーカーの広告塔だけだったのかも知れませんね。
個人的に、なのですが、いま、中曽根康弘はこの状況をどう思っているのか、と思ってしまいます。
私達が育った時代は、まさに反原発運動が盛んで、アーティストや作家など、様々なジャンルの人達が運動に賛同していた。
しかし、結局、一度たりとも国民の合意を確認すること無く、中曽根康弘、正力松太郎、松永安左衛門などの意向で、なし崩しに進められてきたのが日本の原子力行政の歴史ですよね。。。
私は、福島原発のニュースを見る度に、政治の決断というものが、それを下した世代を越えて、何十年、何百年の後に禍根を残すことになるのを、まさにこの目で確認している気がしてなりません。
そう思うとき、当時の権力者の生き残りのひとりである中曽根氏の、いまの心境に、興味が湧くのを抑えられないのですね。。。
上杉さんあたりがインタビューしてくれたら、と思ってしまいます。
12月までに、上杉さんがどのような仕事で有終の美を飾ってくれるのか、楽しみにしております。
震災関連 より:
2011年4月3日 9:46 am
[...] 無期限活動休止のおしらせ [...]
かな より:
2011年4月3日 12:07 pm
エイプリルフールの記事であることを祈ります。
私は社会に出てからずっと大学で会計の仕事をしてきました。
教職員への様々なお金の流れを確認していて、今迄頭ではこういった有事の際の情報統制用のお金だと分かっていましたが、
いざTVやメディアで流れると本当に言葉になりません。
命に関わることでも普通の顔で隠避できる学識者が、本当に信じられません。
私も、これ以上どういった形でも加担はしません。
ネットで上杉さんの記事を読んで、自分の生き方を改めて考えさせられました。
上杉さんがこれからどのような生き方をされていても、どこかでご縁がありましたら必ず応援させてください。
最後になりましたが、お体だけは大切になさってください。
《台風や地震も津波も雷も全てが生命の一部です〜これは一体どういうことですか?台風などの自然現象は生命現象とは異なるものです。それをいっしょくたにするなんて》
・・・はどうなりましたか。これが、始まりで、全てです。
現在は、現在の統治語に支配されています。それは、宗教であり文化であり政治であり権力であり軍であり詐欺であり・・・左や右や・・・です。
それらから、解放されていなければ、それらの中にあるということです。ですから、自然科学の分野に、政治や軍や宗教史観がしゃしゃり出て、科学をそれらにすり替え支配しようとします。
もう一つ、簡単な例 : 砂嚢というのがあります。鶏にあります。砂があって鶏の生命です。
13にあるように、確かに、今回、千早市は場違いだと・・・
それは、さて置いて、貴方は、言語を解放していないのですから・・・某かの権力、宗教、政党・・・にあるということです。証明してきたし、されています。
生まれたばかりの赤子のような、清らかなところから、はじめなければなりません。または、宇宙から・・・国境も戦争も宗教も何も無いところから眺めるという想像力がなければ、あなたの限界は、嘘と出鱈目が富と権力を得るという人間社会・歴史のみの社会や宗教史観が限界です。
自然史観は、全ての土台です。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/773.html#c28
茨城、栃木で震度3時事通信 - 1時間前
3日午前11時49分ごろ、茨城、栃木両県で地震があり、茨城県常陸大宮市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は同県南部で、震源の深さは約50キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定される。主な各地の震度は次の通り。 ...
http://www.jiji.com/jc/c%3Fg%3Dsoc_30%26k%3D2011040300049 - 関連記事 154 件
茨城県で震度4 津波心配なしNHK - 3 日前
この地震による津波の心配はありません。 各地の震度は、震度4が茨城県日立市と高萩市、北茨城市、それに常陸大宮市で、このほか東北から関東甲信越にかけての各地で、震度3から1の揺れを観測しました。気象庁の観測によりますと、震源地は茨城県沖 ...
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110330/t10015007771000.html - 関連記事 2 件
茨城などで震度3時事通信 - 6 日前
28日午前6時11分ごろ、茨城県などで地震があり、同県日立市や福島県平田村などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は茨城県沖で、震源の深さは約50キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定される。(2011/03/28-06:37)
http://www.jiji.com/jc/c%3Fg%3Dsoc_30%26k%3D2011032800043 - 関連記事 106 件
地震:茨城・鉾田で震度5弱=24日午前8時56分毎日新聞 - 2011年3月24日
24日午前8時56分ごろ、茨城県で強い地震があり、鉾田市で震度5弱を観測し、関東を中心に東北や中部地方の一部で震度4〜1の揺れを感じた。気象庁によると、震源地は茨城県南部で、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M) ...
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110324k0000e040002000c.html - 関連記事 254 件
地震:茨城・日立で震度5強毎日新聞 - 2011年3月19日
19日午後6時56分ごろ、茨城県で強い地震があり、日立市で震度5強を観測し、関東を中心に東北から近畿の広い範囲で震度5弱〜1の揺れを感じた。気象庁によると、震源地は茨城県北部で震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M) ...
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110320ddm012040082000c.html - 関連記事 42 件
茨城で震度4時事通信 - 2011年3月16日
16日午後10時39分ごろ、関東地方で地震があり、茨城県で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は同県南部で、震源の深さは約60キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。 ...
http://www.jiji.com/jc/eqa%3Fg%3Deqa%26k%3D2011031601209 - 関連記事 273 件
茨城県南部で震度5弱時事通信 - 2011年3月13日
14日午前10時2分ごろ、関東地方などで地震があり、茨城県鉾田市で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は同県沖で、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.2と推定される。 その他の各地の震度は次の通り。
http://www.jiji.com/jc/c%3Fg%3Dsoc_30%26k%3D2011031400251 - 関連記事 16 件
午後5時12分ごろ、いわき市などで震度4日テレNEWS24 - 2011年3月11日
気象庁によると、午後5時12分ごろ、地震があった。震源地は茨城県沖。震源の深さは40キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6.4と推定。 震度4を観測したのは、いわき市、大田原市、高根沢町。 震度3を観測したのは、一関市、涌谷町、登米市、 ...
http://news24.jp/articles/2011/03/11/07177752.html - 関連記事 32 件
小美玉市などで震度4 津波の心配なし日テレNEWS24 - 2011年3月16日
気象庁によると、午後10時39分ごろ、地震があった。震源地は茨城県南部。震源の深さは60キロ。地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定。この地震による津波の心配なし。 震度4を観測したのは、小美玉市、稲敷市。 震度3を観測したのは、 ...
http://news24.jp/articles/2011/03/16/07178583.html
北斗星(4月3日付)秋田魁新報 - 3時間前
地震発生の1週間前、茨城県鹿嶋市の海岸にイルカ52頭が打ち上げられたことだ。2月のニュージーランド地震では、2日前に震源近くの島にクジラ107頭が漂着している ▼イルカもクジラも自分の位置を確認する磁気センサー能力を持っている。 ...
http://www.sakigake.jp/p/column/hokuto.jsp%3Fkc%3D20110403ax
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次へ
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/566.html
それが明らかになった時点で、国債金利の急上昇、大幅な円安、そして
世界景気回復が重なり、投機資金が動けば、輸入食料やエネルギーは数倍に
跳ね上がり、日銀の緩和も実行不可能になる
つまり苦しい増税と歳出削減以外の選択肢は残らないだろう
もう日本の大衆がデフレと政府・日銀に頼れる時代は終わりつつあるのだ
千葉ではコンビナートが火災。
ディズニーランドの駐車場も冠水。
横浜はかなりひどいねえ。建物の壁が舗道がえらいことに・・・。
東京のコストコは屋上スロープが倒壊。
水が来たり、天井が落ちたり、壁が落ちたり。
交通機関は麻痺。
帰宅難民が多数。
会社に泊まればいいのにねえ。
地震の時は外に飛び出しちゃダメっていうのに、東京ではみんな道路に飛び出してたねえ。
当事者は必死だしパニックなんだろうけどねえ。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/567.html
ありがとう
>>05
おっしゃる通りです
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/284.html#c6
じつは原子炉は、東京や大阪のド真ん中にもある。東大阪、羽田空港の向かいの埋め立て地、関空の内陸部、三浦半島の武山駐屯地の隣、そして新百合ヶ丘とたまプラーザの間。これらは「研究用原子炉」と呼ばれるもので、電力会社の原子力発電所のように、わざわざ大仰に安全性を世間に宣伝したりしないからかえって目立たないが、なにかあればあまりに住宅地に近く、まずいのはまずい。また、廃炉した、解体した、といっても、実際は汚染した解体廃棄物がそこでそのまま管理されていたりする。近畿大学で運転中の研究用原子炉UTR−KINKIは、潔いというか、腹が据わっているというか、東大阪市小若江3−4−1、町中の本部キャンパス、附属幼稚園と南グラウンドの間の区画にある。出力わずか1W。とはいえ、原子炉は原子炉。それに古い。なにも上町断層のあるこんなところでやらんでも、と、シロウト目には思われるのだが。
新百合ヶ丘とたまプラーザの間、美しが丘とすすき野に隣接する川崎市麻生区王禅寺971と1022の山の上に、武蔵工業大学(現東京都市大学)のMITRR、100kWと、日立のHTR、100kWが並んでいる。武蔵工大は、1989年年末に漏水事故を起こし、以後運転できず、2003年にようやく廃炉決定。中身は空ながら、汚染した建物の解体はまだ先のこと。隣の日立も2006年に廃炉を決め、主要施設は解体を終え、さらに将来的には更地に戻す、というものの、現状は解体廃棄物のドラム缶を抱え込んでいる。
三浦半島の武山駐屯地の隣、横須賀市長坂2−5−1にある立教大学のRURも100kW。これも2002年に廃炉が決まったが、片づけに手間取っている。そのうえその途中で、あるはずのない放射性物質が見つかるという、これまでの管理の杜撰さも発覚。
大阪の貝塚市と泉佐野市の間、泉南郡熊取町朝代西2丁目にある京都大学の原子炉は、りんくうタウンからわずか数キロ。そもそも京大の原子炉が大阪にあること自体、東電の福島原発のようだ。臨界実験装置KUCA短時間1kWはともかく、KUR5000kWは、研究用にしてはでかい。だいいち、ここは巨大な中央構造線断層帯の上。そのくせ、マグニチュード7.8、震度6しか想定していないとか。今年の5月まで定期検査で運転を停止しているが、燃料はたっぷりあり、当分廃炉する気もないらしい。
羽田空港の向かい側、アクアラインの入り口の川崎市川崎区浮島町4−1(旧末広町)の東芝原子力技術研究所はTTR−1、100kWと臨界実験装置NCA、最大200Wを持っている。TTR−1は2001年に廃炉し、主要施設は解体済み。ここが恐ろしいのは、埋め立て地であるうえに、周囲が東燃ゼネラル石油の巨大コンビナートだということ。先の千葉県市原市のコスモ石油コンビナートの大火災のようなことになったら、爆発炎上の巻き添えになるのは必至だろう。
これらの原子炉が悪いのではない。これらが作られた1960年代には周囲にはたいした問題もなかったのだろう。また、これまでそれなりに物理学や医学などの研究にも貢献してきた。しかし、小とはいえ、放射性物質を扱っている。実験をやる以上、チェルノブイリ同様、仮設外の、予想もしない結果が出てくることもありうる。地震などで被災するかもしれない。そのうえ、ひどい老朽化だ。時代も変わり、現に周囲にはあまりに多くの人々が暮らしている。いまさら予算が無いなどと言わず、自己責任で、きちんとした廃炉解体アジェンダ(工程表)を提示し実行することこそ、研究者たちの責務だ。
(純丘 曜彰 教授博士 大阪芸術大学・哲学)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/473.html
ただ、今回の敵は大きな天災であった。ただそれだけだ。
今後関東、東海、東南海、南海と不穏な震源域もあり、もっと絶望の淵に
立たされる日が来るかも知れない。
そのとき私たちは今まで以上に纏まらなければいけない。
例外者の言葉に惑わされないように・・・
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/775.html#c32
菅直人ちゃんへ
もうこうなったんだから、じたばたしないでお互い腹割って話そうよ
どうしてこんな酷い政府と政治家を日本は持ってしまったのだろう。それに即座に反対、不信任を言い出さないのは、他の政治家も同じ穴のムジナか。
「現在、福島県及び近県の空間放射線量は1時間あたり約2マイクロシーベルトで、呼吸による体内被曝と水や食糧から入る放射線量もほぼ同じ量ですから、約6マイクロシーベルトになります。」
ということですが、事実と異なります。福島近県の空間放射線量はいずれも1マイクロシーベルトを大きく下回っており、「約2マイクロシーベルト」という記述とは食い違っています。しかも福島県内においても多くの地区では実際には1マイクロシーベルトを下回っています。
「呼吸による体内被曝と水や食糧から入る放射線量もほぼ同じ量ですから、約6マイクロシーベルトになります。」
と書いていますが本当にそうなのでしょうか。具体的な根拠が示されておらず、どうやら単純にたし算をしただけのようです。およそ科学者の態度とはかけ離れています。
「すでに数100名の児童生徒が20年以内にガンになる可能性のレベルまで来ています。」
これも具体的な根拠が示されておらず、結論だけが書かれてます。科学者を名乗るならこんな重大な主張には必ずそれなりの根拠を示すべきです。これではいたずらに不安をあおるだけです。
武田邦彦先生が「呼びかけ」の根拠とされているICRP自体が、緊急事態発生時の一時的な緩和基準を要請しており、「基準以上は危険。基準以上で児童生徒の登校をさせない」という基準そのものが変わってしまっています。
国連軍縮京都会議 http://www.chugoku-np.co.jp/abom/02abom/un_disarmament/wmd.html
核拡散防止条約(NPT)加盟国の原発から出る使用済み核燃料などの査察を実施している国際原子力機関(IAEA)のタリク・ラウフ検証安全保障政策部長は、「一九九三年からこれまでに違法な核物質移転が二百八十四回報告されている。うち十八回は実際に高レベルのプルトニウムやウランの売買に関係していた」と指摘。テロリストによる核弾頭の入手や製造の可能性はなお低いとしながらも「放射能兵器として使用される可能性は高い」と警告した
他の参加者からは、テロリストではなく米国など国家が放射能兵器である「劣化ウラン弾」を通常兵器として一九九一年の湾岸戦争などで使用し、すでに多くの被害者が出ている実態を報告。劣化ウラン弾の製造・使用禁止の必要性を訴えた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/471.html#c4
我々は1億3千万の1の力のない存在です。抗議しようにも個人ではなかなか手立てが有りません。しかしネットがあります。ネットでまず声を上げましょう。簡単なことです。誰にでも出来ることです。
首相官邸に1億3千万のメールを送り、1億3千万の声で官邸のサイトを埋め尽くしましょう。
私はさっき情報隠しをしないで下さいとメールしました↓
官邸意見募集サイト
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
そしてテレビ局や新聞社も1億3千万のメールで埋め尽くしましょう。
まず声を上げてください。これくらいのことが出来なければ意見を言う資格はないでしょう。
政治家は票に弱い。マスコミは読者に弱い。
一票の投票は効力はありますが、声はマスコミに都合よく解釈されてしまいます。
1通のメールには声があります。国民の望むことを声にして、官邸やマスコミに届けることが出来ます。その声が大きければ官邸もマスコミも逆らうことは出来ないでしょう。
また、官邸サイドやマスコミで思ったことが言えなかった人も、それによりものを言うことが出来るように成ります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/471.html#c7
あっ!機密費貰ってたんだっけか?w
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/309.html#c196
には同意。
どちらにせよこちらの言いたいことは、爆弾使用は今のところ説として否定も肯定もできないが、ある場所に5メートルの隆起があるというだけで特殊爆弾の使用がほのめかされているという結論を出すのは無理がある。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/860.html#c7
その時の返答の概要は以下です。
-------------------------------
1.行方不明2名は誤報ではなく、事実である。
2.人手がまったく足りず、4号タービン建屋内の捜索が現在でもできていない。
3.タービン建屋は、放射線の環境としてはあまり問題はない場所である。しかし、捜索はできていない。
4.地震発生後30分での津波で流された可能性もある。
5.中央制御室には従業員は入って、業務を遂行している。
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以上でした。
保安院が言ったようにタービン建屋がそれほど問題がないのであれば、何故、捜索をしなかったのでしょうか。大変疑問に思われました。捜索ができないくらいに現場が混乱状態だったのでしょうか。
この間、News Releaseにずっとは記載されながら、東電も保安院もまったくこの2名の方の安否について触れることはなく、忘れられた存在のように映りました。そして、30日に2名の方の死亡が確認され、今日、4月3日になってそのことが報じられました。今になって東電会長がメッセージを出していますが、命が余りにも軽んじられたとしか思えてなりません。
2名の若者のご冥福をお祈りいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/459.html#c9
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