05. 2011年4月02日 00:03:51: Ed9qpQS4Fk
>原発の出す温排水が海に与える影響も、無視できる物ではないかも知れません。
そりゃ、もう、確実に無視できません。
原発の温排水は広範囲にわたって海水温を1〜2℃、確実に、しかも一気に上昇させます。生物にとっては、間違いなく死活問題です。一方、地球温暖化詐欺の方は100年で0.6℃の上昇で大騒ぎ。アホらし。
地球温暖化を叫ぶ善意の思考停止者たち、原発マフィアに踊らされてることにいい加減気付けよ…。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/349.html#c5
02. じん 2011年4月02日 00:09:07: deF9eE7Rfw8s6 : aY26b3tFKQ
暴力団とカトリックの教会はマクドナルド以上のフランチャイズです。上から下まで又、横からいとこはとこ関係など、やる気になればあれほど手はずの整った団体も無いはずです。
このニュースはワタシの胸に暖かいものを流し込んでくれました。
記事に感謝です。
後で仕事の為の下準備でも何でも良いではないですか、イザとなって逃げるようなやつらより、ここ一番で駆けつけてきてくれる社会の潤滑油だと思うような社会の幅が必要なのではないですか。
ワタシは異国に居て日本の人や国を案じるだけですが、駆けつけてくださった方々には有難いと頭が下がります。
09. 2011年4月02日 00:09:29: 0TDQN8bHZG
別人やん・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/348.html#c9
11. 2011年4月02日 00:09:51: 54d8RwQa3w
先ほどのものですが、ただし、今回の福島原発の事故の先天性疾患への影響が、「ノイズに隠れる」レベルのものになるかどうかは私にはわかりません。地域によっても大きく違うと思います。専門家の見解が出るのを私も待っているところです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/121.html#c11
10. metola 2011年4月02日 00:09:56: XbEFO1BzdtcZo : fMjixTVwqg
それにしても、このような、句点の付け方は、どうかと思うけど、
こちらまで頭が悪くなるから普通に戻りまっせ、
設計がわるくても、40年以上使っているのだからGEの責は追求できないね。ちょっと前に、エレベーターが勝手に動いて高校生が死んだ事故があったけれど、それと同じ。あの時も問題になったでしょ、設計者のシンドラーがわるいのか、保守業者の三菱メンテが悪いのか、適正な保守契約を結ばなかったマンションのオーナーが悪いのか。
似たようなケースだね。
そら、GEも悪かろうが、そんな代物を数多の警告を受けながら大事に使っていたんだから、誰がバカかは明らかでしょ。GEも保障の対象外だと主張できるはずだね。科学技術を軽んじた文系バカによって運営された原子力行政を推し進めた国と、それを是正しようとせずかえって金儲けに利用した東電が悪い。
ただ、今更そんなことを言ってもしょうがないけどね。
ちなみに、ここでは鳩ポッポが二酸化炭素を減らすってんで原子力に言及していたことは、お忘れらしいな。ま、どうでもいいけどさ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/348.html#c10
15. 2011年4月02日 00:10:11: NbgkKevo1s
地震、台風、洪水、津波、土砂災害・・・、日本はその地形風土からくる天災とともに歩んできた相当の歴史があります。
慌てても、泣きわめいても何も始まらない、変えられない・・・恐らく百年程度の教育では培うことのできない、天災に対する向き合いかたがDNAに刻まれているのだと思います。
ただ、これは恐らく実際に被災しないとなかなか出てこないのが現実だとも思います。
地震当日、帰宅難民が続出した東京でも秩序と平静、助け合いの姿が見られました。
数日後、同じ東京で水やお米、ガソリン、トイレットペーパー等の買い占めによる品切れ状態が起こりました。
災害への不安に駆られたときの行動と災害が起こったときの落ち着いた行動、どちらも天災とともに歩んだ日本人のDNAなんでしょうね。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/775.html#c15
16. 2011年4月02日 00:13:00: 5pwiVVRq12
ヒトラーが言ってた ロボット人間
新聞 テレビ に洗脳されたな
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/775.html#c16
02. 2011年4月02日 00:16:35: MLA0mPheMY
100年前の日本人がいかに偉大だったかという事。
今の日本官僚はかの国に失礼千万で、日本人として全く恥ずかしい。
せめて民間レベルで深くつながってほしい。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/788.html#c2
136. 2011年4月02日 00:18:36: VFuFRd5TYg
>>134. 2011年4月01日 02:16:05: nOYZ9VXacE
ハワイに津波が到達してないって?
ハワイでも津波観測 東北地方太平洋沖地震
http://www.cnn.co.jp/world/30002112.html
どこが十分すぎる証拠だよ。
おめーのソースはベンジャミン教祖様かよ。
自然で絶対起こりえないと言ってるが、その通り起こってねだろ。
頭使わなくてもいいから調べろよ。
あ、これCNNの捏造?
なに?波が小さすぎる?
はいはいはい
自然はおめーの思惑通りにはならねーんだよ。
簡単に騙される奴が多くてベンジャミンはある意味勝ち組だな。
人工地震だなんだって言ってる奴らは被災者の前で
今回の地震は地震兵器が使われました
とか言ってみろよ。
ボコボコにされっから。
ばかばっかりだな。
もしくは誰かも言ったがベンジャミンの工作員だらけだな。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/469.html#c136
01. 日高見連邦共和国 2011年4月02日 00:24:03: ZtjAE5Qu8buIw : QU6BwGaBvk
あの美しい高田松原も、せっかく浄化が進んだ古川沼も、45号線沿いの貝のミュージアムも、大海嘯に飲み込まれた。
市街地の中心部に有った友人のご家族は無事だろうか・・・
気仙沼・唐桑の友人宅も絶望だろうな・・・
津々浦々の三陸海岸の各被災地。復興・再開発の形は様々であって良かろう。
高田は、高さ50mの超巨大防波堤で沿岸部を囲いこもうか。『進撃の巨人』の”ウォール・マリア”みたいにさ。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/793.html#c1
日本経済メルトダウンの危機!大前研一 家計と個人消費の現状
-------------------------------
評価の高いコメント
これほどの衰退に陥ったことは、真に望ましい発展へと向かう大きな反作用の原点となる局面が来るチャンスだ。あとは、”気付き行動する”人の増加に比例してそのスピードが変わるだけ。政府、報道機関の気付きを待っている猶予は無い。答えは出た。
lastingharmony 1日前 8
・日本はとうに衰退する局面に入っていると認識せよ。
・国民はライフプランの見直しを迫られる。
⇒震災後の日本人はごく自然にそれを受け止めるだろう。
lastcontinent 1日前 4
vigore29パチンコ全廃・・・私自身がそれに敵対するような感情を何ひとつ持っていないことを前提として、反対します。もし、自分もしくは自分の大切な人(誰からも信頼されるような人格者と仮定する)がパチンコ店業務で生計を立てていたら同じことが言えるのでしょうか・・・。それは、多くの被災者を生むことにはならないのでしょうか・・・。私はギャンブルもしませんし、その分野に大切な人も特にいませんが、そのような考えにはどうしても至りません。
lastingharmony 4 分前
@lastingharmony パチンコ全廃には、私も大賛成です。全廃する事で日本経済のメルトダウンの危機を脱し日本経済再浮上の突破口になるかと思います!!起爆剤です。
韓国政府は2006年にパチンコを禁止・全廃しました。韓国ではパチンコの売り上げが30兆ウォン(約3兆円)もありました。全廃により3兆円もの売り上げが、一般消費に流れ経済効果があったとの事です。特に車の販売が、伸びたそうです。
日本では、パチンコ業界の売り上げが、平成21年度は21兆円という巨額の売り上げです。日本の全自動車業界にも匹敵する売り上げです。輸出産業は円高に苦しめられながらの必死の経済活動ですが、パチンコ業界は関係なく毎年安定した売り上げかと思います。
韓国の例を見るまでもなく、全廃する事で21兆円という巨額の資金が一般消費に向かうと、想像を絶するほどの経済波及効果が生まれることかと想像します、大前氏のメルトダウンの心配もぶっ飛んでしまうのではないかと思われます。大前氏のパチンコ全廃の経済効果の研究・論文の発表を期待します!!!
vigore29 1時間前
ずいぶん前から大前さんの著書をいろいろ読んだりBBT関連講座を取ったりしてる。彼の主張を聞くたびに「確かにそうだ」と圧倒されるばかり。一方で彼の主張に反論する人もいるが私は双方の是非を判断できない・・。自分の中で両者を判断するだけの知識も見識も無いという事だけがハッキリわかる・・
perariyama 1時間前
市場原理主義者の大前先生、サブプライムはどうしたのでしょうか。この人の言うことは、信用できません。道州制しかり、こういう時こそ、オール・ジャパンでなければ復興できません。
電力の周波数が東と西で異なる。中央集権が弱かったためです。
stctaku 2 時間前
♯kohmae 私はサラリーマンを定年退職した70歳の老人です。私は定年前(50歳)
は窓際族でした。その5年間に定年退職後のプランを私なりに作りました。私は理系人間(物理学科出で研究・開発で一つの企業で勤め上げま)した。私の定年後のプランは、右脳人間に成ることで、サイクリング、森林ボランティア、絵を描く事等を決め実行して来ました。年金は全てそれらに使う事を家族に宣言しています。
CYCLETOM100 5 時間前
パチンコを全廃・・・
私自身ギャンブルはしませんが、パチンコを生きがいのひとつとしている人もいるのではないかと。目先の経済効果や営利目的優先思考の政策や事業、それらの背景に生じるミクロ的な様々な歪みに気付くべき時代だと思います。批判ではありませんので誰ひとりご気分を害されませぬよう願います。色々な見解がありますが、浅学な自分にとってはどれも良い教材です。
lastingharmony 10 時間前
原子炉の上に風呂敷を被せるというのは大前氏の提案を
パクったのでは?
先週あたりで官邸に呼ばれていたし。
acnmirano 13 時間前 3
政府、会社、上司、同僚、家族、妻、世話になるのには頼りない。
孤独を恐れず、山篭り修行をするつもりで頼れる自分を鍛え上げたい。
社会、家族、親戚に大きな貢献ができる自分を目指します。
furukawatakusuke 13 時間前
http://www.youtube.com/watch?v=vDtbsQXrqAE&feature=channel_video_title
04. 日高見連邦共和国 2011年4月02日 00:32:01: ZtjAE5Qu8buIw : QU6BwGaBvk
01様
『あんな連中に金や権限を渡してはダメだ』
と言われないように、我ら岩手県人は心を一つにして、真剣な努力を続けなくてはならない。
匿名の掲示板での無責任なコメントでも、自らを律して行きたいと考えます。そして、ここでの発言の10倍の実行を自らに課して行かなければなりません。
お互い頑張りましょう!
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/792.html#c4
10. 2011年4月02日 00:32:39: nTmjS4PWM6
相手にしたらだめだよ。恵也は大した知識がないし、コピペがすべて。
2ちゃんねるで違法コピーが バレて開き直りながら「捕まらない最大限の努力」をしたヘタレで逃げ道がなくなったら「もうココにはこないよ」と捨て台詞を吐いて逃げてしまった、四万十川流域に住む嫌われ者。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/614.html#c10
50. 2011年4月02日 00:34:38: ewsQtKg6hM
公営ヤクザ企業、東電勝俣組。知れば知るほどそう見えてくる。果して何人の人をコロしているのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/179.html#c50
17. 日高見連邦共和国 2011年4月02日 00:40:09: ZtjAE5Qu8buIw : QU6BwGaBvk
14様のように諦観する事もあるめえよ。
長所も短所も我れらが財産。
東北に援軍が来たためしなんて無えでしょ?
征服と搾取。
それでも雑草ののように繰り返し花開く文化、生まれ続ける偉人。
先人の名を汚すことだけは無いように、後に続く若い世代の可能性を摘むことの無いように、それが我ら”中継ぎの世代”の使命だよ。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/775.html#c17
04. 2011年4月02日 00:43:26: S4XyUaB5RI
いいなぁー関西ー。もう、関東は腐ってます。
そもそも、最近ヨウ素しか取り上げてないんだけど、ぜってーセシ ウムとか出てるでしょ?それを半減期が8日とかいって、誤摩化し てるのがファックですー。
プルトニウムとか空気中に出てたらどうするの?
ふ、ふあっく、がばめんと。
systematicchos 13 時間前
http://www.youtube.com/watch?v=j4vqyEvzOXE
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/365.html#c4
04. 2011年4月02日 00:45:38: S4XyUaB5RI
03さん 同意ですね 裏にはアメリカ軍とアメリカの外交政策。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/354.html#c4
04. 2011年4月02日 00:45:51: rOLdAxtTeo
進駐軍でも善意の進駐軍ならよいではありませんか。
現在の日本は、戦後増殖した非大和民族に、中枢を乗っ取られており、
その政府による大和民族への攻撃(浄化政策の一環でしょうか)が、
行われているまっ最中なのですから。マスゴミ、メディア、政府・行政など
総がかりなのです。マスコミ、テレビ、ラジオ等は、最初から
CIAとくっ付いた、朝鮮系の工作機関なのです。この国の「象徴」も
そうです。真実を知って下さい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/327.html#c4
03. 2011年4月02日 00:46:09: 4WV2HM1H9Y
台湾には行った事がありません。
食べ物、温泉、パチンコなど…非常に日本人と趣向が近いようです。
これを機に、台湾を訪れ、今回の善意に恩返ししたいと思います。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/788.html#c3
いっとき話題になっていた 2ちゃんねるの書き込み。
http://news2cyan.blog40.fc2.com/blog-entry-96.html
米軍救援活動に密着 命懸け「トモダチ作戦」
(ココカラ)
344 :名無しさん@十一周年:2011/03/27(日) 12:50:10.98 ID:vZB8wnW20
アメリカのネットコミュに、この作戦に参加してる米兵の姉が弟からの手紙というのを書き込んでいたが、
(超適当訳)
「姉さん、僕はいま軍隊に入っていちばん充実しているんだ、それを知って欲しい。
イラクで激しい戦闘も経験したけど、そんなのとは比較にならないのさ。
僕は兵士だから命令されれば人も殺すし、他人の家だって破壊する。
だけど姉さん、それは僕が望んですることじゃないんだ。
僕は兵士だから危険は覚悟してるし、それを期待してすらいる。
だけど姉さん、僕が望むのは人々の命を救う事なんだ。
この作戦が終わったら、はじめてまっすぐに姉さんに会いに行けると思う。
自分をごまかすための酒まみれの日々は、今度はいらない。
一緒に母さんの墓へいこう。
今なら母さんも息子の僕を誇りに思ってくれると思うんだ」
447 :名無しさん@十一周年:2011/03/27(日) 13:01:18.72 ID:vZB8wnW20
こんなに反応あるなら、もっとちゃんと訳せば良かったな・・・
元のコミュはローカルのとこだし、2chに晒すとアホが荒らしに行きそうで怖い。
(ココマデ)
元、については不明で、真偽判断はできません。
ローリング・ストーン誌のアフガニスタン関連記事・画像・動画
ウィキリークス掲載のイラク関連動画(Namir Noor-Eldeen の件)などとも同様、
批評はしません。
大昔に見た映画「アメリカン・グラフィティ」が思い出されます。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/794.html
04. 2011年4月02日 00:54:52: 4WV2HM1H9Y
原発ほどではないにしろ、これも大変な問題ですね。
養殖や釣りの餌、魚粉を作ってる会社とか、飼料会社は引き取らないですかね?
魚屋さんやスーパーから魚のアラを引き取って原料にしているけど…使えないのかな?
畑の堆肥には間違いなく使えると思うが。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/787.html#c4
>証拠=波形? 素人も知り齧って損はない
>寒心関心UPにお試し、何か拾い物あれば、
>それらから連鎖検索で KeyWord リスト再作成。
>図表、動画もダメ元で拾ってみるなど溜息UPに。
>検索語句が長いとヒット数減る、短いと混在増加、加減を。
>誰かが調べた記事などヒットし、興味 深々 森々 津々に?
検索→ 人工地震 自然地震 見分け方 ・画像表示も診る
検索→ 地震波形 人工地震 自然地震 文献
検索→ 人工地震 自然地震 波形 差異 区別 文献
検索→ 地下核実験 自然地震 波形 差異 区別 文献
検索→ 人工地震 自然地震 見分け方 波形 文献
検索→ 人工地震を見分ける科学的方法 地震波形 文献
検索→ artificial Earthquake Natural Earthquake How to identify Data
検索→ Earthquake Waveform artificial Earthquake Natural Earthquake Data
検索→ artificial Earthquake Natural Earthquake Waveform different distinction
検索→ Underground nuclear test Natural Earthquake Waveform different distinction
検索→ artificial Earthquake Natural Earthquake How to identify Earthquake Waveform
検索→ artificial Earthquake How to distinguish Scientific method Earthquake Waveform
人工地震を見分ける科学的方法 地震の波形から簡単に
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/786.html
Kazumoto Iguchi's blog : HAARPに地震波か?(2011.03.10日)
http://quasimoto.exblog.jp/14408281/
↑先ほどHAARPモニターを見ると、かなり大きな地震電磁波をとらえていた。これは最近
見かけた中では最大クラスである。近々地球上のどこかで大きな地震が起こりそうである。
あるいは、噴火活動かもしれない。3カ所のデータがほぼ同程度の強度であることから、
アラスカHAARP群に垂直な方向、アジア日本を通る大円方向である可能性がある。
検索→ 人工地震研究
検索→ 東海アマ 人工地震 ・記事が急増、1年後は世界でどんだけぇ?
検索→ 地震研究サイト 人工地震
検索→ 人工地震 周期1〜2秒 地震波
画像検索→ 地震波
素人釣り人が、2kmの延縄漁の真似事ですが、それでも餌に変わりない、
好奇の大海から何かが釣れたら儲け物、1m間隔の釣り針の数、2千本!
--------------------
検索→ ロシア科学者 1997年 予測
検索→ アブラモフ教授 地震 資料
検索→ アブラモフ教授 2011 大地震 資料
検索→ アブラモフ教授 地震 ロシア極東地域
検索→ Earthquake Valery Abramov Data
検索→ Valery Abramov 2011 Earthquake Data
検索→ Valery Abramov Earthquake Russian Far East
ロシア科学者、東日本大地震を14年前に予測 「極東で続発の可能性も」
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/448.html
「東北地方太平洋沖地震」を予知していたアメリカの霊能者YouTubeで大ブレイク
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/440.html
いっぷく
YouTube - ジェイド・イン(Jade Yin)『ダニー・ボーイ』日本語字幕版
http://www.youtube.com/watch?v=CmZy7FMOT_g
YouTube - 風 心に残る名曲♪ -1
http://www.youtube.com/watch?v=eW8o24fuMyc
http://www.youtube.com/watch?v=jTL9vVAfNC4
汚染が無かった,と言うが。ではなぜ汚染があったという反応が出たのか,理由が問題となる。これまで「基準」の下方修正が相次いだ事と加えて,本当に「誤り」なのか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)
福島牛肉、放射性物質検出されず 県の再検査 2011年04月01日
http://kumanichi.com/news/kyodo/main/201104/20110401022.shtml
厚生労働省は1日、食品衛生法の暫定基準値を上回る放射性物質が検出されたと3月31日に発表した福島県天栄村の牛肉について、福島県が再検査を実施した結果、放射性物質が検出されなかったと発表した。厚労省はこの牛肉について「汚染されていなかった確率が高い」との見解を明らかにした。
検査はいずれも福島県が実施、厚労省が結果を発表している。厚労省は「(最初の)検査の過程に問題があった可能性がある」と指摘。深刻な風評被害が懸念されるだけに、原因を究明するため原子力災害対策本部を通じて福島県に調査を要請した。汚染された器材を使い回していたことなどが考えられるという。
放射性物質の拡散を監視するため関係各県は1日、農産物の検査を継続。新潟県の検査によると、同県産のシュンギクとコマツナ、キュウリの農産物計3品目からは放射性ヨウ素、放射性セシウムとも検出されなかった。(共同)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/366.html
04. 2011年4月02日 00:59:45: EKUseVZpm8
この投稿者は「ベント」よりは「爆発」の方が良いという御仁だったな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/198.html
「政敵」を非難することによって「自己満足」したいだけのこと。
こういう『良識派?』が一番困る。
まずは、過酷事故の進行の中で、どうやって国民を守るか、
被害をさらに広げないようにするか、は
政治的傾向以前の問題だ。
まずは、目先、これ以上悪化させないための方策は何でもやるべきだ。
冷笑したってしょうがないだろ。
それからだ、原発廃止は。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/355.html#c4
144. 2011年4月02日 01:01:20: jzXVVbQZGo
143
へ?
公安??
そうか!
副島隆彦と稲恭宏の共通点は民族右翼なのか?
だから、日本を守る為に、福島県を守る為に躍起になっているのか。
納得です。
信者も公安にマークされてるようで大変ですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/506.html#c144
30. 2011年4月02日 01:03:06: fwbITcgSTw
反論する側も論文に反論してくれ。そのほうが分かりやすい。レッテル張りを通すだけなのは非科学的で、この博士がやってることと同じでなんの参考にもならない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c30
51. 2011年4月02日 01:04:09: K0u88XZaQA
>>46
41です、コメント有り難う
>平井氏は、自分が被害者とは言っていない。
彼はこう言っている(書いている)
>私はその内部被曝を百回以上もして、癌になってしまいました。
ホントにそうならすぐさま反対派の力を借りて
訴訟でも起こせばいいのに、、、、そうしなかったのは何故?
>一般の強度計算では、工場溶接を100とすると現場溶接は90だ。
>最高の溶接工でも92〜94がせいぜい。しかしそんな職人は、
>工場側が出さない。
原子力と一般では明らかに違う、調べてみれば直ぐ判るが
重要設備の現場溶接は工場の溶接士がするのだよ
一般のアマッチョロイ現場踏んだくらいで玄人ぶるなよ
お里が知れるぜ
>平井さんのようなベテランになると
ベテランかベランダか知らないが、下請け丸投げの
いい加減野郎だから流石の日立も辞めてもらうしかなかったんだろうな
日立の関係者その辺のこと宜しく
本当の元請け監督は協力会社さんの教育指導を通じて
しっかり連携して施工の瑕疵など見逃さないのが当たり前だ
プレハブが合わない?、、、何処までトウシローなんだ
ベランダが聞いて呆れるよ
>きちんと実態を知らせることが今後の国民の為になる。
異議無し、だから微力ながら指摘させていただいた
>電力会社の社員の高い給料を支えてきたために、
>今や日本の技術・農産物・水産物等の全ての信用が
>壊滅してしまったのではないのか。
なんだ、金のヒガミかよ、戦後の破綻した
インチキ左翼の手口だな、、
そんなことじゃ批判にもなってないぞ
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/179.html#c51
05. 2011年4月02日 01:10:14: tOXm5tnsFE
2011年04月01日22時06分
提供:産経新聞
被災地で治安情勢などをめぐる「流言飛語」が深刻化している。出所の大半はインターネットの掲示板や転送を呼びかけるチェーンメールで、中にはデマが事実としてニュースで報じられた例もあった。警察庁は「被災地域で凶悪事件は起きておらず、惑わされないで」と注意を呼びかけるとともに、サイト管理者への削除要請にも乗り出している。
警察庁によると、特に多いのは被災地の犯罪情勢に関するデマで、具体的な地名を挙げたうえで、「外国人窃盗団が暗躍している」「強盗や強姦が多発している」「略奪が横行している」など。「○○の水道水が危ない」といった放射能絡みも目立っている。
被災地や原発周辺では、自宅を空けて避難している人が多く、こうしたデマやうわさに不安を感じ、警察に相談したり、パトロールの強化を訴えたりする例が続出。しかし、震災後に被災地域で外国人を窃盗容疑で摘発したことはなく、強盗や強姦などの凶悪犯罪が起きたという報告は1件もないという。
また、偽の給油整理券と引き換えに現金を詐取される被害が発生しているといううわさが流れ、テレビや地元紙がニュースとして報道。しかし、警察が後で調べたところ、被害事実は確認されなかった。
このほか、実在しない報道機関を名乗った架空のニュースが掲示板に書き込まれたりするケースもあった。警察庁はこれまでに約30件の悪質なデマの削除を依頼したといい、「被災者の不安や混乱をあおる行為は見過ごせない。今後も監視を強化する」としている。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/727.html#c5
05. 2011年4月02日 01:11:45: JhDybLoWu2
原発いらないよ!おおさか駅前アピール4・2アクション
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=7716
4/1みんな集まれ!関西電力に抗議デー
http://www.geocities.jp/hiseikijoho/kanden.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/365.html#c5
11. 2011年4月02日 01:11:50: 6DKRONAr1o
>>10
>共産と社民はもともと信頼感はゼロに近い
放射能をたっぷり浴びてみないと、わからないようだな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/333.html#c11
52. 2011年4月02日 01:20:34: 1YataSbVoA
【転載開始】連続スクープ!!電力会社は暴力団の永久資金源!!原発作業員はすべて身元不明のプータロー。作業員送り込みは暴力団とフロント!!
●隠された被爆労働〜日本の原発労働者1 (1995年 イギリス Channel4)
http://www.youtube.com/watch?v=92fP58sMYus
●渡邊正次郎さんの記事:
一昨夜の情報提供者から「これを書けるのは渡邉さんしかいないと思うので」と、待っていた電話が入った。
「原 発の作業員と清掃員は全員身元不明のプータローです。仕込みは関西の広域暴力団で、大阪の西成とかで多くを集め、足らなくなれば東京支部の連中に山谷、新 宿周辺からも集めています。もちろん、募集の窓口は孫受け、曾孫受けですが、現場で声をかけるのはチンピラもいます。しかも、原発作業を隠して集めるんで す」
といきなり衝撃の言葉を。
「原発に詳しい東電の社員は一人も居ないんですか?」
「昨日の渡邉先生 のブログを拝見しましたが、東電の社員はいますが、近くの完全核シェルターとなっている制御指令室のある建物にいて、そこから危険な現場の『あのパイプと 部品にひびが入っているから取り替えろ』などの指示は脱しているんです。キケンなところには絶対に行きませんよ」
「東電の連中は被爆するって知ってるからだね」
「そうです。卑劣なのは作業員や清掃員には防護服を着せていながら、それを(ここから有料をクリックしてください)
「東電の連中は被爆するって知ってるからだね」
「そ うです。卑劣なのは作業員や清掃員には防護服を着せていながら、それを(ここから有料をクリックしてください)教えないで送り込んでいるんです。彼らも働 いていて被爆を感じても、これまで事故も起きていないし、死んだ人がいるとも聞かされていないから安心だろうと指図通りに仕事をしているんです」
「待ってください。防護服を着ていても長時間作業はできないって聞いていますよ?」
「防護服は完璧じゃないんです。防護服を着ていても10分か15分しか居られないんです。キケンを知らせる胸ブザーが鳴りますから。でもそれじゃ部品の取替えや修理なんかできないんですよ。ですから彼らはブザーを取り外して作業するんです」
驚いた話である。続きを聞きたいが先に訊ねた。
「重大なこと訊ねますが、作業員や清掃員を送り込む暴力団の窓口は東電幹部が直接ではないでしょ?」
「当然です。東電の大幹部や中堅幹部が暴力団と会っているところを見られたら大変なことに・・・」
「そうなると一般人の様相をした暴力団関係者や元総会屋、右翼かを仲立ちに?」
「そうです。ある人物とだけ申し上げておきます。これ以上は・・」
電話を切ろうする相手を急いで引き止めた。
「判りました。話せるときがきましたら教えてください。話を戻しますが、常時、しかも24時間15分単位で交代で作業する労務者となると相当な人数に・・労務賃や集める資金も莫大なものに・・・」
「東電だけで年間数百億円、全電力会社だと数千億円だと思いますよ・・」
「それで電力会社はマスコミにCMをふんだんに流し、スキャンダルを押さえ込む・・暴力団にとって濡れ手に粟、半永久的に莫大なカネが集る?」
「そういうことです。怖ろしい世の中です」
「また話が飛びますが、そうなるとこれまで相当数の被爆者が出ているはずです。それが漏れて来ないのは?」
「そこです。被爆で死んだものも相当いますよ。ですが、清掃員は親や兄弟たちとも連絡を取らないものばかりを集めていますが、タコ部屋で24時間暴力団に監視・・・・(明日に続く)
原発作業員らは24時間暴力団に監視されたタコ部屋で、外部との連絡を絶たす!!辞めても暴力団の監視と「喋ったら殺すぞ」の脅迫!!
「そこです。被爆で死んだものも相当いますよ。ですが、作業員や清掃員は親や兄弟たちとも連絡を取らないものばかりを集めていますが、タコ部屋で24時間暴力団に監視されており、携帯も取り上げています」
「彼らは辞めることはできるんですか?」
「もちろん。ですが、辞めても機密保持が付いて回りますし、厳しい監視は続くんです。作業員が辞めて地元や元の街に帰っても、その地元の組織に監視させればいいんですから・・・もちろん、言葉で脅しもしますよ」
「怖ろしいね」
「考 えてもみてください。これまで原発の作業員たちがマスコミに登場したことがありますか?まったくないと言っていいでしょ。先日、どこかのテレビで顔を隠し た男が出ていましたが、あれは本当かどうか。本物だとしてもほとんど何も喋っていなかったでしょ。口にしたら終わりなのを知ってるからですよ。もちろんテ レビも喋ったことがあってもあれ以上は報道できないですが。アハハ」
「う〜ん。ヤクザが脅す?マスコミは広告料で押さえられている?」
「そうですよ。ヤクザはそれを(ここから有料をクリックしてください)
「う〜ん。ヤクザが脅す?マスコミは広告料で押さえられている?」
「そ うですよ。ヤクザはそれを(ここから有料をクリックしてください)条件で受けているんですから。もちろん、漏れたからって暴力団との契約は打ち切れません ね。彼らに企業の生命線を握られてしまっていますから、半永久的にカネを毟り取れるし、電力会社は取られ続けるってことです」
「その分、一般家庭のでき料金に跳ね返ってくる?」
「当然です。電気メーターは完全だと強調して、抗議なんか受け付けませんが、そんなもの完全じゃありません。操作できますよ。一般家庭のメーターを100円狂わせてもべらぼうな金額が一挙に集るんですから」
「それも聞き逃せないですが、また話を戻させてください。原発ができて48年ですか・・その間、何万人もの人が作業員、清掃員で送り込まれていたってことになりますね。告発者がそれでも出ない?」
「そうです。何万人も死んでますよ。約50年間でしょ。全国の原発は55です。全部は活動していませんが・・作業員や清掃員は一ヶ所数人じゃないですよ、一日数百人から1000人以上送り込まれるんです。単純計算でも・・・。
渡邉先生、年間自殺者が3万人の時代ですよ。死因解剖しないで死亡原因が不明で葬られている人が年間13万人とか言われている時代に、どこで誰がどういう病気で死んだか、殺されたか判らないってことですよ。どこで誰が死のうと感心を持つ人は少ないですよ」
「怖いね・・それでも告発者が出ない・・・」
「い え、出ることを恐れているから電力会社のテレビや新聞、雑誌の広告出向がべらぼうに多いんです。私が先生に電話したのもそこです。あなたがブログで『東京 電力はなぜ年間数百億円ものテレビCMや新聞、雑誌広告を打つ必要があるのか。おかしいじゃないか』書かれたからです」
「確かに。私個人で実におかしい料金が合ったんで。こんな事故から考えたら情けないんですが、許せないことがありましたから」
「個人的なことでも過去にそんなことを書いたジャーナリストは一人も居ませんよ。もちろん、これまでの渡邉先生のブログも読んでいましたし、暴力団も怖がって近づかなかった殺人集団のオウム真理教の上佑史浩の身元引受人になったことも知っていましたから。
あの時は私たちの間でも『渡邉って男はよくあんなとこに入ってる』とか『オウムの黒幕は渡邊正次郎じゃないか』なんて話まで出ていたんですから。アハハ、失礼しました。
もちろん、暴走族の関東連合を結成させて初代最高顧問だったのも知っていましたから、この人なら私の言うことを取り上げてくれると思って電話したんです」
「ありがとう。関東連合の連中で暴力団の親分や大幹部になっているのもいますが、彼らもこれを知っている可能性は?」
「そこは私にはわかりません。ですが、電力、ガスは人間の命の綱です。宣伝広告を打たなくても売り上げに関係ないんです。それを年に数百億円もマスコミに広告を打つってのは、作業員らの告発をヤクザに任せておくだけでは不安で、メディアに取り上げさせないためですよ」
「確かに取り上げないですね。オウムのとき、テレビは私を生番組に出演させると何を言い出すか怖いって言いましたから・・それよりあなたは東電の関係者ですか?それとも裏社会・・・」
「それ以上は聞かないでください。私もここまで話すのは命がけなんです・・・」
被爆死体処理も暴力団!!原発作業員は前科者も多く、彼らは使い捨てカイロです!東電は人間の血を吸う企業だ!!
「それ以上は聞かないでください。私もここまで話すのも命がけなんです・・・」
「・・申し訳けありません。私が耳にしている原発の作業や清掃を請け負うシステムについてですが、元請け、下請けがあって孫請けの下にひ孫請けまであるとか・・・」
「そ うですがその元請けに発注するのがいるんですよ。東電や全国の電力会社の窓口になるのが。昔総会屋でヤクザでもないが総会屋当時から暴力団と深い繋がりを 持つ人物。そこが元請けに発注するんです。ええ、もちろん、元請けは広域暴力団の大幹部です。エッ?跡目を取っていませんが大幹部です。これ以上は勘弁し てください」
電話の主はそこで言葉を切った。
最初の電話から会話にノイズが入るところから推測すると、盗聴を恐れ公衆電話からの告発のようだ。
「もう少し。それなら暴力団から請ける下請けも孫請けもひ孫請けも暴力団関係ですか?」
「下請け孫請けは純然たるフロントです。ひ孫請けもフロントのフロントですよ。カタギの人がそんな仕事を請けるはずがないでしょ。何の保証もなく、放射能に被爆する可能性が100%ある仕事ですよ。しかも(ここから有料をクリックしてください)
「下 請け孫請けは純然たるフロントです。ひ孫請けもフロントのフロントですよ。カタギの人がそんな仕事を請けるはずがないでしょ。何の保証もなく、放射能に被 爆する可能性が100%ある仕事ですよ。しかも(ここから有料をクリックしてください)周辺や下請け、孫受けに怖いのがうろついていて、もしかしたら自分 が殺されるんじゃないかって」
「先日、現場作業員を送り込んでいるという業者の社長とかいう男がテレビで『大変心配してます』って・・」
「そ れは私も見ました。彼らは危険区域を知ってますから絶対に行きませんし、近づきません。内部であったことは報告を受けるだけです。心配なんかしてません よ。もちろん保証もしません。それをしたら儲けが吹っ飛びます。使えなくなったら捨てる。取替え作業員は上部組織が送り込んできますから」
「何をどう質問していいか私の想像を超える話で・・」
「私も話が飛びますが、渡邉先生、原発は想像もできない複雑な構造なんです。数千本ものパイプとポンプと電気の配線があります。それらは数年に一度は取り替えなければならないんです。取替え前に破損もします、腐食もします、小さな地震でヒビが入ってしまう部分もあります。
それらを作業員が制御室からの指令で“決められた時間まで”に補修したり、取替えなければ大事故を引き起こすわけです。これまで大事故を防ぐために数十年に渡って多くの作業員が放射能を浴びて死んで行ってるのが現実なんです」
「東電も全国の原発を持つ電力会社は罪もない人間を犠牲にして儲けていると・・」
「ハ ハ。罪のない人ばかりでなく前科を持つ者も大勢いますよ。だって彼らは刑務所を出ても普通の社会人にはなれないでしょ。生きていくのに金は必要です。働く ところがなければある意味、死を覚悟して働いているんです。ですからヤクザを恐れることもありますが、自分の前科を知られることにもなりますからテレビや 雑誌に顔を出したくないんです。使う方としては使い捨てカイロのようなもんで便利ですから・・東電は人間の血を吸う企業なんです」
「・・・う〜ん。しつこくてすみませんが、もう一度話を戻させてください。これまで原発で働いた、働かされた人たちは自民党や役所に一度も告発したことがないんですかね。あなたはその情報を知りませんか?」(続く)
被爆作業員の告発を握りつぶしたのは自民党と社会党!!日本経済の総本山経団連を牛耳った「東電」が自民党を、東電労働組合が社会党を食わせていた!!大幹部は大邸宅、幹部は億ション!大企業電気料を下げ、一般家庭料金を値上げ!
「・・・う〜ん。しつこくてすみませんが、もう一度話を戻させてください。これまで原発で働いた、働かされた人たちは自民党や役所に一度も告発したことがないんですかね。あなたはその情報を知りませんか?」
<こ こで、この情報提供者の昨日の言葉に注意してください。私が「(暴力団は)跡目を継いでいるとこですか?」と質問したのに、「跡目を取っていない大幹部」 と答えた部分です。これは大きな組織に属しながら、跡目を継がなくてもカネは腐るほどあり、次の跡目に莫大な上納金を出せる大幹部ということです。>
「前にも申し上げましたが、国会議員にも関係役所にも告発はあったんです。数限りなく。ですが、それをすべて握り潰したのは自民党と社会党、民社党です。ですからもう誰も告発しなくなったんです」
「うん?」
「先生!この先は先生の領分ですよ。これまでの自民党をカネで支えたのは日本経団連です。社会党や社民党、今の民主党政権を支えているのは労組ですよ」
「確 かに。そうです。これまで経団連のトップは東京電力の会長が何度も・・。関西経済界は関西電力のトップが多かったし、九州電力も四国電力もそうでした。社 会党、民主党を支持した労働組合も電力会社の組合が圧倒的にリードしていました。電力会社の組合がベースアップに話がついたと発表すると、他の民間企業も 右へ倣えだったですね。
私も秘書当時、就職を頼まれると「組合運動はするな」を条件に東電やNTTに無条件で入れさせていましたから。これは・・・戦後の日本の暗部としか・・・私もまだ甘いとしか」
「それは止むを得んですよ。その時代は疑う余地もなかったのですから。電力は国家、正しいというイメージがありましたから」
「貴 方の電話で反省しています。大変なことを・・となると、電力会社やガス会社は公共事業ですから政治献金はできない。それを経団連の会長になった東電の会長 が他の企業に割り当てる・・ってことは、あなたの会社の電気使用料は大幅に下げる・・その不足分を電気料金値上げして一般国民から強制的に徴収して穴埋め ができる・・払わなければ止める?」
「そうです。見事な仕組みです。常に政治家と闇社会がマジメな国民の血を吸っているんです。先生、話は変わりますが、ご存知かどうか、大手、大手だけでなくゼネコンの重役連中の自宅や東京電力の大幹部の自宅を調べたことがあります?」
「電力会社の社長や会長の自宅はありませんが、ゼネコンの社長、副社長の自宅を訪ねたことが・・・選挙の票を頼むので二つのゼネコンの重役・・渋谷の上原と神宮前で二人とも超高級住宅街の大邸宅・・・」
「でしょ?電力会社のサラリーマン社長や副社長も高級住宅街の大邸宅ですよ。取り締まり役や総務担当の部長クラスでも、(ここから有料をクリックしてください)
「でしょ?電力会社のサラリーマン社長や副社長も高級住宅街の大邸宅ですよ。取り締まり役や総務担当の部長クラスでも、(ここから有料をクリックしてください)億ションに住んでいますよ。電気料なしで」
「なんですって!彼らは電気料金を払ってない?」
「どう考えてもおかしいでしょ?大邸宅や億ションだと月に10万円近い電気代がかかります。日本の国民もおかしいと思わないんですよね。もちろん知らないんですが。許せますか!」
「政 治と闇社会の癒着以外にないですな。私の秘書をしていた迫水久常議員はゼネコンとの付き合いはありませんでしたが、彼らをバックに当選してきた議員は、公 共事業に口利きをして必ず3%とか5%のマージンを要求しているのは耳にしていました・・もうひとつお聞きしたいんですが、東電も関西電力もいまでも暴力 団をバックにした昔の総会屋にカネを出していますね」
「そうです。書店にも並ばない数百部の雑誌でも発行していれば、文句なく、文句なく一頁広告ですよ。最低50万円でしょ。毎月50万円ですよ。少しうるさいとこには年間数千万円単位です。」
「それが一誌二誌じゃない?明らかに犯罪です。警察は商法改正で総会屋を締め出したのに取り締まらない?」
「電力もガスも天下りを引き受けているからですよ。それと時の政権からの圧力でこの二つは見逃されているんです」
「やはりか・・。もうひとつ、原発の作業員発注の窓口になっている元総会屋は一つじゃないですね」
「本当は一つにしたいんでしょうが、その人間が死んだら続きませんから安全装置で幾つかに分けているはずです」
「国民から徴収した金をいまも闇社会に垂れ流し、大幹部も優雅な生活をしている?」
「そ れは間違いないです。先生、東電や関西電力、九州電力の社長、会長になるのもなったのも全員、若い時代に総会屋や右翼、ヤクザを担当して、カネで彼らの口 を塞いでいた総務部出身ですよ。なぜか分かるでしょ?手が切れるはずがないじゃないですか。電話はこれで終えますが、この事故をきっかけにどのマスコミが 東電の闇を暴くか注目していてください。普通なら書くであろう雑誌が書かなかったり、テレビでも報道されないなら東電と癒着以外にありません」
「もっとお聞きしたいことが・・・」
「一段落したら・・一段落はしませんが落ち着いたら必ず電話します。それは約束しますので・・失礼します。あ、必ずブログで配信してくださいよ」
注・突然掛かってきた電話で、東京電力と闇社会の切っても切れない怖ろしい関係が少しだけ見えてきた。今後も各方面の取材を進め、暗部を暴きださねばなるまい。【転載終了】
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/179.html#c52
08. 2011年4月02日 01:20:44: 2ZIKyT2hLw
電通に対するでもやらないと終わらない気がする原発問題も災害も・・・
震災前から電通に不満があっただけに心苦しい感じはある
マスコミ情報統制のドンだからね電通は
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/701.html#c8
28. 2011年4月02日 01:25:34: C0ZcipjHFQ
武田邦彦教授 3月17日
政府とマスコミがごまかしを始めた。これはどうしてもすぐ多くの人が気がついて理解しておかなければならない。
それは「1時間あたりの放射線」と「そこに住んでいる子供が受ける放射線」の問題だ。
実に危険なごまかしを始めた。
放射線の強さを「シーベルト」で示すが、これには「年間にあびるシーベルト」、
「1時間あたりのシーベルト」、「白血病になるシーベルト」、「瞬時にあびるシーベルト」と4つある.
この複雑なことを利用して、昨日から政府とマスコミは歩調を合わせてごまかし始めた。子供をもつ親はその責任から、絶対に次のことを理解して欲しい。(今、私は計算中)
・・・・・・・・・
まず、法律で決められた「普通の人は一年に1ミリシーベルトまで(自然放射線を除く)」というのは、「1年間」だ。
政府発表やテレビで報道しているシーベルトは「1時間あたりのシーベルト」だから、1ヶ月少し(42日)住んでいるところの場合、
それを1000倍する必要がある。
白血病になるシーベルトは約400ミリシーベルトで、これは1時間でも1年でもなく、
そのままである。だから1時間400マイクロシーベルトのところに1時間いても大丈夫だが、
1ヶ月あまり住んでいると白血病になる.
レントゲンを受けると「一度に600マイクロシーベルト」の放射線を受けるが、これは瞬時である.
・・・・・・・・・どのぐらいで何が起こるか・・・・・・
4シーベルト 死ぬ
400ミリシーベルト 白血病
1ミリシーベルト(1年) 法律で定められた限界
東電から5億円献金があったていう、テレビの東大御用学者が信じられない、
今日この頃・・。風向き変われば、即、危険地域になるところもあるのでは?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/258.html#c28
10. 2011年4月02日 01:27:36: 6DKRONAr1o
>>1
怒りの矛先が間違っている。
東電に賠償を請求すべき事案。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/143.html#c10
01. 2011年4月02日 01:29:45: HvqCwYrcLA
甲子園は秋にやれば良いだろ。何が無粋だ。被災地で学校をつぶされ練習など当面もできない球児たちの出場は無理だろうが。
飯を食い、工場を動かし、交通機関をとめないほうが優先だ。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/349.html#c1
68. 2011年4月02日 01:33:07: qzKi2mglWg
災害派遣中の50代陸自隊員が死亡
2011年4月1日
陸上自衛隊は1日、東日本大震災で岩手県に災害派遣されていた第2特科連隊(北海道・旭川駐屯地)所属の50代男性の陸曹長が同日午前に死亡したと発表した。東日本大震災で災害派遣されている隊員の死亡は初めて。
陸自によると、陸曹長は3月31日朝、体調の異常を訴え、盛岡市内の病院に搬送された。救命措置を受けたが、4月1日午前11時半ごろ死亡が確認された。
3月12日に旭川駐屯地を出発し、行方不明者の捜索やがれきの除去などを担当していたという。3月30日から現場での任務を一時的に離れ、数日間の休養に入っていた。
.
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/234.html#c68
06. 2011年4月02日 01:33:36: HvqCwYrcLA
今こそ電力事業を完全自由化しろ。
日本中の青息吐息の温泉地に地熱発電をやらせたり、勝手に石炭を燃やせたりして発電させろ。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/281.html#c6
05. 2011年4月02日 01:37:48: MLA0mPheMY
歴史的にも経験的にも金が儲かるところにはほぼ例外なく、(在日)朝鮮人連中がたかっており、それが事をより醜悪にさせている事が多い。
原発利権にも、よくよく調べればそういう側面も有るのではないか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/314.html#c5
震災被害と原子炉暴走で忙殺されているので冷静な文責ができなかったのだろうか。
事実上の「内戦干渉」が開始されたリビアでは、指導者居室近くにミサイルが着弾しても民間人被害の報道が殆ど無いか,「政権はこう言った」ばかりだった。
町を攻撃すれば何が起きるか,湾岸戦争から学ばなかったのだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)
「多国籍軍の空爆で民間人犠牲」と告発
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4689055.html
「リビアのカダフィ政権軍に対する多国籍軍の空爆で民間人に犠牲者が出ている」と、カトリック教会の関係者が総本山のバチカンに告発しました。カダフィ政権側以外からの訴えは初めてで、NATO軍が調査を始めました。
バチカンの通信社が31日、伝えたところによりますと、首都トリポリにあるカトリック教会の関係者が、「人道目的の空爆にもかかわらず市民に犠牲者が出ている」と告発。信頼できる目撃者の情報として、「ブスリム地区ではビルが倒壊、40人が死亡した」と訴えています。
これまでカダフィ政権側が多国籍軍による爆撃に歯止めをかけようと、民間人の犠牲をアピールすることはありましたが、政権側以外からの訴えは初めてで、アメリカ軍から指揮権を引き継いだNATO軍が調査に着手したということです。
31日、反体制派は政権側の攻勢を受け、東部ブレガ周辺まで撤退し、戦闘を続けていますが、武器や戦略に乏しい反体制派は政権側の軍を撃退するため、さらなる空爆を望んでいます。民間人の被害が出る中、どこまで空爆を行うか、多国籍軍は難しい局面に立たされています。(01日01:56)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
今回唯一幸いな事は,自衛隊活用が言われないことだが。
かわりに平和に貢献するため日本がどうすべきか、地上デジタルで殆ど議論を見ない。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/519.html
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/higasinihondaisinsaimegurukisyazadankai%20dokuritunihonhesengoseijidaitenkannwo.html
東日本大震災巡る記者座談会 民族根絶やしの原発推進行政
2011年3月23日付
独立日本へ戦後政治大転換を
東日本巨大地震の発生から一週間が経過した。東北地方を中心に地震による強烈な揺れと沿岸の町町を襲った巨大津波によって死者・行方不明者が2万2000人、避難者数は31万人を超える未曾有の大災害となっている。さらに、被害は林立する原発群の同時多発的な事故に波及している。それは、まともな情報を流さない政府の対応とあわせて被害を深刻なものにし、日本列島を放射能汚染による破局的な危機に陥れようとしている。本紙では、ここまできた地震、原発災害の経過と要因、それへの政府対応の問題点、この危機的事態を立て直す方向性について記者座談会をもって整理した。
危機的な福島第一原発 深刻化する放射能被害
A 最大問題になっている福島原発事故を見ると、福島第一原発1〜4号機は依然として危機的な状況にある。地震の衝撃とともに制御棒が差し込まれて自動停止したが、核燃料は熱を出し続けるので引き続き冷やし続けなければならない。だが、いずれも津波によって外部電源が途絶え、冷却水を炉心に送るための非常用ディーゼル発電機も作動せず、「緊急事態」になった。はじめから現場はわかっていたが、政府もマスコミもその危険性を知らせなかった。
12日に1号機が爆発し、建屋上部が吹き飛んだ。14日には、3号機がもっと大規模な爆発を起こし建屋が崩壊した。つぎに2号機でも冷却水が蒸発して、核燃料棒がすべて露出している可能性が高まった。だが、トラブル続きで放出弁が開かず、とうとう内部の圧力が高まって格納容器の一部が破裂。高濃度の放射性物質が外部に放出された。
さらに、定期点検中で停止していた4号機で、原子炉の上部にある使用済み核燃料プールの水位が下がり始めて大量の燃料棒が露出した。ここでも爆発と火災が起こり、建屋の穴から放射能が直接外へ漏れ出す事態となっている。3号機の使用済み核燃料プールでも水が沸騰して、燃料棒が露出。すでに建屋は爆発してなくなっており、大量のウラン、プルトニウムを含む核燃料が完全にむき出しになる危機だ。これを防ぐため自衛隊、東京消防庁などを総動員して海水をかけ、冷やし続けている。
とくに3号機は、プルサーマルなのでMOX燃料を使っている。これは通常のウラン燃料よりも溶けやすいうえに放射能が高い。熱エネルギーも強烈で、地中に埋められる温度に下がるまで500年もかかるといわれる。使用済み核燃料もプルトニウムの含有率が高く、他とは比較にならない重大事故につながるため特別重視されている。
C 原発災害の危機はまだ終わっていない。沈静化させるまで長期間かかるし、それまで放射能は放出し続ける。炉心が溶けるなり、燃料を覆う被覆管が崩れて核燃料が集まれば「再臨界」(核爆発)の危険性がある。爆発しなくても水をかければ水蒸気となって放射能は放出され続ける。出力エネルギーは四基あわせてチェルノブイリ原発の約3倍で、広島型原爆1500発分の死の灰を蓄積している。使用済み核燃料も含めると放射能の量は計り知れない。
D 政府もマスコミも、はじめは「自動停止したので安全」といっていたが、非常装置が動かず緊急事態になってから騒ぎ出した。現場は一刻の猶予も許されないのに、「現場視察」といって菅首相がヘリで飛んで行った。総理大臣の世話で現場対応を遅らせたという指摘もある。そして菅首相が帰ってから「原発は安全」といっていたら、すぐに1号機が爆発した。だが、その後も「安全だ」「想定の範囲内だ」といって、危険予測を出さなかった。
A 東電は、1号機から大量の放射能が出ていた14日の時点で「全員退避」を政府に打診していた。現場としてはあの時点でお手上げだった。ついに3号機も爆発し、現地の所長判断で50人程度を残して避難させた。何度もチェルノブイリに視察に行っていた研究者が双葉町に行くと放射線測定器が振り切れ、「これはチェルノブイリ以上だ」といっていた。
B 海水を入れたから安全とはいえない。原子炉は一種の塩釜になっている。1dの海水には、30`以上の塩が含まれ、原子炉の熱で水分が蒸発し、底にはどんどん塩が溜まっていく。燃料棒まで塩に包まれると対流が起こらなくなって冷却効率が下がるし、圧力容器の底や配管、バルブは塩でふさがれてしまう。発生する大量の塩素で鋼鉄製の容器も腐食していく。1、3号機は爆発しており、そこに電気を流せば、漏電による火災、爆発も含めて予測できない危険性を秘めている。
D 大量に放水しているが、その水はすべて海に流れている。22日の発表では、放水口付近の海水から安全基準の127倍のヨウ素、25倍のセシウムが検出された。あのあたりの海流は黒潮に乗って三陸沖まで行き、親潮とぶつかる。三陸沖は日本有数の好漁場だ。カツオ、マグロ、スケソウダラ、イワシ、アジ、サバなど魚種も豊富で、西日本からもまき網などが漁に行く。深刻な漁業被害だ。海に放出された放射能が海草に付き、それをプランクトンが食べ、それを魚が食べる。食物連鎖によって濃縮された放射性物質を含んだ魚を食べれば、内部被曝につながる。
E 農業も壊滅的な打撃だ。ホウレンソウなどの葉物野菜はもちろんだが、放射能が水に混じって土壌にしみこめば根からも吸収される。それを人間が食べれば、体内に蓄積された放射能で細胞がやられ、ガンを引き起こす。すでに福島、茨城、群馬などで野菜や牛乳で放射線量が基準値を超え、出荷停止になっているが、東京の食糧基地である関東一円の農業地帯が壊滅している。冬型気圧配置が終わると今度は海から内陸に向かって風も吹き始める。水道水が汚染されれば、農業どころかさらなる避難地域が出てくる危険性がある。
D 20`圏内で避難、30`圏内で屋内退避となっているが、それ以上に広域の放射能汚染だ。放射線レベルも、1時間あたりの値しかいわないが、1カ月浴び続けていたらどうなるかが問題だ。放射能の放出は止まるめどはなく、まだまだ放出が続くだろう。
A 政府が予測を出さないから人人は危険に対する備えができない。作業員は常に被曝線量をチェックするなど管理された中にいるが、何も知らされず放置されている住民は無防備だ。一旦被曝してしまえば、細胞を破壊される。放射線は、活発な細胞ほど影響を受けやすく、とくに子どもや妊婦は、甲状腺ガンや生まれてくる子どもへの障害につながるため優先的に退避させなければいけない。
B 放射線を扱う場合は、必ず「管理区域」というのが定められる。放射線の量がある程度高くなると健康上の問題が生じるので、被曝量を測定したり、健康診断をしたりする必要のある区域だ。その基準値は3カ月で1・3_シーベルト(1300マイクロシーベルト)で、1時間あたりにすると0・3マイクロシーベルトになる。福島県内は、この一週間、ほぼ全域で1時間あたり1マイクロシーベルトを超えている。全員が放射能測定器を付けないといけないレベルだ。必要な情報も流さず、対策もとらないとなると、まさに見殺しだ。
迅速に動かぬ政府 統治能力のなさ露呈
C 政府やマスコミの対応に大きな問題がある。テレビは原発が爆発する前から被災地の実況中継を延延とやるだけ。政府はこの緊急事態に対してなにをするか、国民になにをアピールするかがない。住民が避難生活で困っているのだから、ヘリでも動員して必要な物資をすぐに届けなければいけないし、あれだけ土砂で埋まっているのなら、日本中の土建業者に号令をかけてどんどん片付ければいい。内航船もたくさん余っているし、接岸できなければ沖合にとめ、小回りのきく船で物資を運べばすむ。危機に対する統治能力のなさがあらわになった。
D 実情を眺めているだけで、それに対応する行政機能、官僚機構が働かない。「全体の被害が把握できないから動けない」というが、把握できなくてもやるべき事はある。これまでの災害の蓄積もあり、対応するマニュアルがあるはずだ。
F 自衛隊、消防、行政、それぞれに役割分担がある。消防の人の話では、支援物資が必要なら、まず陸自が道路の復旧を急ぐ、その間に空輸で物資を運んだり、接岸できる港を確保して船で運ぶ、そして消防は救助にあたるなど、全組織を統括して役割分担をして現場にあたらせる必要性があるのだという。「人命を救助する」急を要するときに迅速な動きがないことにいらだっていた。
B 被災地が広域なら全国の組織を動員すればいいことだ。2月のニュージーランド地震では「救出は72時間が生死の分かれ目」といっていたが、48時間たっても、72時間たっても動かない。政府に焦っている様子がない。外国救援隊が急いで来たが動きようがなかった。「日本政府は国民を救う意志があるのか」と疑われていた。
D 東北自動車道も、通れるのに全面封鎖した。緊急車両を通すためだというが、避難民が脱出したり、救援車を行き来させたりするのに道路は必要だ。渋滞しそうな時点で閉鎖するなどの対応はできるはずだが、それが全面ストップだった。被災地に人人を閉じ込める統制が働いていた。
国民見殺しの対応 米軍の軍事機密守るため
C 原発災害への対応は、戦後政治を象徴している。もともと原発は、アメリカが原爆開発のマンハッタン計画の途上、原子炉でウランを燃やしてプルトニウムをつくる際、生まれる膨大な熱を発電に利用したのがはじまりだ。日本には、1950年代末からCIAのエージェントだった正力松太郎(読売新聞社主)と中曽根康弘がアメリカの要請で誘致し、はじめからアメリカ従属の構図でスタートしている。日本は世界でも有数の地震大国だ。そんなところに五四基も原発を建てたらどうなるのか、それを承知のうえで進めている。それよりもアメリカのエネルギー戦略、核戦略が優先だ。
万事アメリカのいいなりで、その下で利権をあさり、「あとは野となれ」の見殺し政治だ。国民の生命と安全を守るという意志も能力もないということが暴露された。原子力政策にそれが象徴的にあらわれている。
A 原子力についてはアメリカが特許を占有し、日本のメーカーは莫大な特許料をアメリカに払う関係だ。福島第一原発の沸騰水型原発はアメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)社の設計で、東芝や日立などが下請でつくっている。日立の原発技術者が「自分たちにはわからない部分がある」といっていたが、特許があるためアメリカからの技術提供がなければ修復一つできない。今回の事故でも、1号機は丸ごとGE製なので、急きょ運んできた東芝の発電機では電圧などが違うため対応できなかったという。
F 現場で修復させる責任があるのは、なによりもまず原子力メーカーだが、GEの技術者は現場に行かない。東電の下請社員や消防、自衛隊など専門知識のない人ばかりが放射能にまみれて応急処置をしているという異常さがある。
A 日本の原発の状況について、日本よりもアメリカの方が知っている。もともとアメリカの技術独占だし、日本側から送られる情報、さらに無人偵察機や、地上にいる人間の顔まで識別できる偵察衛星もあるから、事故の経緯もリアルタイムですべてわかっている。予測もできる。だが、何一つ教えずに冷ややかに眺めている。
D 原発には、アメリカの核戦略の上で重要な軍事機密が詰まっている。日本政府がウソばかりいう裏には、アメリカにとって第一級の軍事機密を守るという意識がある。実際に9・11テロの後、アメリカでは原発についての機密防衛をかなり強めており、日本もそれに見習っている。原子炉建屋の見学もさせなくなり、学者にも圧力をかけているから事故が起きても箝口令が敷かれている。原子炉内の構造も、使用済み核燃料プールの存在も爆発が起こってからはじめて教える。みすみす国民を見殺しにしてでも、アメリカの顔色をうかがって機密を隠し通す。そこが核心だ。そのためには「放射能をいくら浴びても大丈夫だ」などと平気でいえる。
B 与謝野経財相は、この段階にきても「原発は重要なエネルギーであり、見直しはあり得ない」といっている。中曽根に見込まれて日本原子力発電社員から政治家になった人物だが、ここまできて原発推進をいうのだから度はずれた売国性だ。
A この地震列島に原発を作って40年もたてば、地震災害に巻き込まれることはほぼ100%予測できることだ。フランスやイギリスでは地震による原発災害をもっとも恐れ、活断層を避けて用心深くやっているが、日本は活断層などおかまいなしに54基も建てた。日本の原発政策は、世界の常識から見てありえないものだ。
B 地震学会では、日本が大地震の活動期に入っていることをかなり前から警告している。駿河湾から四国沖にかけての東南海巨大地震の可能性はほぼ確実といわれる。そうなれば浜岡、伊方原発を直撃する。これをやったら山口県も吹き飛ぶ。過去の例でも、東南海で巨大地震が起これば、翌年に東京で直下型の地震が起きているし、新潟中越地震も阪神大震災に連動したものだといわれている。今回の地震に刺激されて、他の断層も動きはじめる可能性が非常に高い。日本中の原発はすべて停めなければ、日本中が壊滅することになる。
A 枝野や原子力安全・保安院にしても、テレビのアナウンサーにしても、解説する専門家にしても、この大惨事に感情が動いていない。まるで危機感がなく、自分たちが原発を推進してきた結果であるにもかかわらず痛みがない。これまでの隠蔽体質を改めるのではなく、放射能が漏れ出したら、今度は国民を守る安全基準をごまかし、ウソにウソを重ねて国民を見殺しにする方向で進んでいる。
C 原爆投下によって苦しんできた広島・長崎の被爆者たちが、深刻な経験を重ねて怒っている。「放射能の苦しみを知っているから他人事とは思えない」「核の被害、放射能の恐怖は広島・長崎で実証済みのはずだ。それを無視して日本政府は日本中に原発をつくってきた。またウソをいって国民を見殺しにしている」「ABCC(原爆傷害調査委員会)でもアメリカは調査はするが治療は一切せず、被爆者をモルモットにしてきた。それが65年たったいまも続いているのだ」と語られる。
アメリカは第二次大戦で「日本人は人間ではない。サルか、虫けらだ。殺せば殺すほど貢献する」といって兵士を煽り、広島・長崎への原爆投下、都市空襲、沖縄戦をやり、女、子ども、年寄りなど非戦斗員を無差別に殺す日本民族絶滅作戦をやった。原爆投下後も日本に対して原爆被害の調査を禁止し、写真などの資料は没収する一方で、被爆者の膨大なデータを集めてその後の核開発の材料にしてきた。今回の原発災害へアメリカの対応や、アメリカに媚びて「大本営発表」をする日本政府をみても、第二次大戦から続く日本民族根絶やし作戦がいまも続いている。
B 原発を推進してきた「あとは野となれ」の売国政治は戦後の日本社会に共通している。戦後の工業体系そのものがアメリカ依存で作られてきた。エネルギーも石炭から石油へ、原子力へのエネルギー転換で、自給力を絶つことで国としての自立性を奪ってきた。食料もそうだ。それが文化も教育にも導入され、学者も政治家も官僚もみんなアメリカ依存にされた。金融面でも、米国債の買い取りなど相当な額をアメリカに貢いでいる。この原発大災害は、その対米従属政治の結末だ。起こるべくして起こった人災といえる。ここまできて、本当に日本をつぶしてしまうのかどうかが切迫した問題になっている。
生産基礎に全国団結の機運 歴史的な分岐点
D これだけの大災害に対して、「負けておれるか!」という全国的な結束力が強まっている。気仙沼の漁師たちが「頑張って立て直そう!」とやっていることに、下関でも連帯感が強い。日本には、地震や津波などの過酷な自然条件に立ち向かってきた日本民族の歴史があり文化がある。1896年には津波で2万2000人が亡くなった明治三陸地震(M8・5)があり、1933年には昭和三陸地震(M8・1)、1952年の十勝沖地震(M8・2)など、あの地域はとくに地震と津波とたたかってきた歴史だ。今回も相当な被害だがへこたれていない。
A 「東日本がひどい目にあっているから、食料生産は西日本が支えよう」とか、「現地に復旧応援に行こう」という機運が高まっている。みんなが助け合って国難を乗り越えようという全国連帯の意識だ。それは国の上層部とは全然違う民族的な連帯意識だ。
E 東北地方の漁業、農業が壊滅的になるなかで、アメリカや政府は、「日本の農業は打撃を受けているから、輸入に頼るほかない」という調子で、規制撤廃、TPP導入に利用してくることは明らかだ。全国の農漁業を立て直せという世論との大矛盾だ。
C 日本の自然条件に合致した生産のやり方でなければ、うまくいくはずがない。これを無視してアメリカ型を押しつけるから破産する。下関の農民も「何十`、何百`先から農作物を運んでくるスーパーの流通方式の弱点がはっきりした。やはり地産地消が一番よい。昔から自分の住む四里四方でとれた旬のものを食べるのが身体によいといわれてきた」といっている。
D 漁師は遭難した船が出れば、沿岸の漁師が総出で探しにいく。そういう自然に対する伝統的な掟があるし、それに立ち向かう結束力がある。「日本の漁業法は時代遅れ」というようなものではない。日本は食料生産を基礎にして地域をつくっている。流通システム、金融、通信、交通も含めて、地方立脚抜きの一局集中の全国ネットは脆弱だ。地域での地産地消型を基本にした全国ネットでなければ弱い。
F 製造業でも国際的なレベルで水平分業になっているから、東北の工場がつぶれて部品一つこなければ自動車の製造ラインが動かせない。海外でも日本からの部品がこないのでマヒしている。ものすごい脆弱性を暴露している。海外に工場を移しても、国内工場から重要な部品を送るから輸出が増えて企業がもうける仕組みになっているのだ。「日本はダメだから海外へ」などといってきたが、国内工場、つまり日本の労働者がいなければ企業は海外進出もできない。
C 東京の脆弱さもあきらかになった。地方がダメージを受ければ、東京には食べ物もこないし、水も電気もこない。地方の工場が動かなければ、東京には金も集まらない。築地市場でも災害後、荷が3分の1になったという。東京は金融を中心とした浮遊都市であり、生産の大部分を地方が担っている。「あとは野となれ」の戦後政治では、農漁業をはじめとする産業を潰し、それを担う地方を切り捨てる方向でやってきたが、東京だけではなにもできないことが暴露されている。
A 今回の震災対応でも、市場原理主義の金もうけ一本槍できた結果、政治家や官僚が国民の心配をしなくなって無力になっている。災害後の復興でも、「自己責任」で切り捨てるというのが阪神大震災だった。金がないというなら、アメリカに貸している500兆円もの米国債、有価証券等を売り払えばいくらでもある。日本がつぶれそうなときに、なぜアメリカを支えなければならないのかだ。自民党の谷垣が「増税」を叫んでいるが、これにみんな怒っている。
D この緊急時に、農業者の預金で成り立っている農林中金は54兆円の自己資本のうちサブプライムの金融商品などを買い込まされて、20兆円も焦げ付かせている。これがまた農業破壊に拍車をかけることになる。アメリカから巻き上げられて、実体経済がダメージを受けているのだ。これを取り戻さなければいけない。
E 東京と地方、支配する側と生産する側の力関係が変わっている。前原などは「GDPの1・5%の第一次産業のために、98%が犠牲になっている」といってTPP推進をいっていたが、地方の生産者がいなければ国は成り立たない。
C 生産あっての日本、地方あっての日本という実際が浮き彫りになり、生産者が元気になっている。日本人はこれまで、地震や津波、台風、水害など自然条件が厳しいなかで、それに打ち勝って鍛えられてきた民族であり、この困難を乗り越える力をもっている。
ここで問われているのは民族の存亡をかけた独立の課題だ。東日本の困難を西日本が支える。避難している人人の受け入れもあるし、食料生産を見ても「コメの生産調整」などとっぱらって増産に力を注がなければいけない。食料やエネルギーは自給の方向を目指さなければいけない。アメリカ管理下の原子力では国は滅亡する。英知を結集して、地熱、潮力、波力、さらには国土の7割を占める森林など、自然界にあるエネルギーを活用すればいくらでも自給できる。全国ネットの大規模主義でやるからコストもかかるし、無理が出てくる。地域分散型にして小規模発電をやれば災害が起きても強い。
A 政府はアメリカの米軍再編に従って日本を原水爆戦争の戦場にしようと動いてきた。だが、こんな状態で戦争でもやれば、まず食料から干上がり、精油所や原発がやられたらお手上げ状態だ。建屋が壊れただけで炉心溶融に陥る原発の脆弱さは、全世界に暴露された。
C 新自由主義にもとづく生産を破壊する金融収奪が、復興の阻害要因になっている。国民の生命と安全は「自己責任」で、国が社会的な責任を放棄するという民族絶滅を危惧しないといけないような政治構造の上にいる。これに対して独立を要として、農漁業をはじめ生産振興の力が強まっている。今回の事態まできて、日本をつぶして売り飛ばすのか、根本的に立て直すのかの歴史的な分岐点にきており、国政から地方政治までを含めて戦後政治を転換させる大運動が起こるすう勢にある。
--------------------
作成日: 2011/03/13
09. 2011年4月02日 02:00:00: MLA0mPheMY
個人的には体の排泄機能・新陳代謝能力・免疫力等のアップや血液の浄化などにより、毒物に対する適正反応を強めていくという点がこういうケースにおける一つの対処に成り得ると考えている。
ただし、だ。これを実行されると長年患者を薬漬けで騙し続けてきた医療界が今度は大打撃を受ける事になる。その点で明るみに出にくいという面は有る…
だが、今では癌すらも不治の病ではない事が識者の間で知られるようになっている。
要はヒトが本来持っている治癒能力を最大限働かせる、それ以上の医療は無いのである。
無論、楽観はできないが諸事情により汚染地域に当面住まわざるを得ない人は、汚染を可能な限り避けると同時に、こういった人間の持つ本来の排毒能力等を最大限活用する術を学んでいただきたいと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/296.html#c9
原子物理学を学んだ者が原発を技術化し金儲けの材料にした。
コイツラは安全だという洗脳をマスメディアによって徹底させて金儲けのネタを延命させた。
原子力関連産業のメシの種になる為に我々の未来は破壊され続けて来たのだ。
放射線は大した事無いという人はレントゲン撮影の際に何故レントゲン技師が逃げるのかを説明して呉れ給え。
自然放射線は確かにあるだろう。
だから?
問題は放射線の強さと浴び続ける時間なんじゃないか?
一瞬で終わるレントゲンを引き合いに出すなっちゅうの!
放射能を体内に取り込んで放射線を浴び続ける事こそが問題ではないのか?
私は今から34年4ヶ月4日前の1977年8月6日に原水禁世界大会に参加して初めて原発という物の問題性を知った。20歳の時だ。
それ以来、折に触れ原発の危険性を世間に知ってもらおうとしてきたがいかんせん小心者だし口ベタでもあるのでうまく人々に伝える事ができずに来た。
今回の事態に至って自分の不甲斐なさに心底泣いた。
オレはアホやと思った。
原発の話など聞きとうないだろうなという人々に囲まれて生きてきたので萎縮して来たのだ。
結果、人々を救う事ができない自分が実に情けない存在として今ある。
しかし、私がこのような情け無い存在になった理由の1つは権力者が持つ知識と一般庶民が持つ知識があまりにもかけ離れているので一般庶民は容易に洗脳され抵抗が不可能にされてしまったのではないかと思われる。
権力者は民衆にいかに知識を与えずに支配するかを日々考えていると思う。
その作戦が成功しているから今日の大惨事を防ぐ事ができなかったのだと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/368.html
02. 2011年4月02日 02:06:02: h0Lu9orqYQ
災害派遣の陸自隊員、初の死亡 岩手で捜索活動、体調不良
2011.4.1 23:28
1日午前11時半ごろ、東日本大震災で岩手県へ災害派遣中の陸上自衛隊第二特科連隊(北海道旭川市)の50代の男性陸曹長が盛岡市の病院で死亡した。今回の震災で災害派遣中の自衛隊員が死亡したのは初めて。
陸自によると、陸曹長は先月12日より北海道の旭川駐屯地から派遣されていたが、31日朝、「左半身が動かない」などと体調不良を衛生担当隊員に訴え、病院へ運ばれた。
陸曹長は15日から岩手県岩泉町などで津波被害などを受けて行方不明になった人たちの捜索や、がれきの撤去などに当たっていた。
陸自によると、出発前の健康診断では異常はなく、毎朝体調のチェックを行っていたという。30、31日は休養日だったとしている。
陸自は「休養は取っていた。倒れた原因を今後調べる」としている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110401/dst11040123290084-n1.htm
03. 2011年4月02日 02:07:12: Fn5ccPaM4s
海の汚染は深刻だよなあ…
もう一生お魚は食べられないと危惧しています。
関西在住ですが、海は繋がっているからなあ。。
お魚さんに、「ここは放射能汚染がひどいから入っちゃだめ」なんて利くわけないし。
本当に末代に禍根を残すことをしてくれたよなあ、原発の利権に群がるチンピラども。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/329.html#c3
三月三日から更に嚴しくなるから用意しておけよ、
五月五日から更に更に嚴しくなるから更に用意して
何んな事起つてもビクともせん樣に心しておいてくれよ、
心違ふてゐるから臣民の思ふことの逆さ許りが出てくるのざぞ、
九月八日の仕組 近ふなつたぞ、
この道はむすび、ひふみとひらき、みなむすび、
b々地に成り悉く彌榮へ 戰爭(いくさ)つきはつ大道ぞ。
一時はこの中も火の消えた樣に淋しくなつてくるぞ、
その時になつておかげ落さん樣にして呉れよ、
bの仕組 愈々世に出るぞ、
三千年の仕組晴れ晴れと、富士は晴れたり日本晴れ、
櫻花一二三(ひふみ)と咲くぞ。
三月十七日、ひつぐのb。
ひふみb示 キの卷 第十四帖 (二七一)
三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して何んな事起ってもビクともせん様に心しておいてくれよ
yuru63さんのメール
千成さん、yuru63です。
神示のキの巻 第14帖 (271)に
「三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、
五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して何んな事起ってもビクともせん様に心しておいてくれよ」
とありました。
3月11日に大震災が起こり、被害にあわれた方はもちろんのこと、食糧の問題、経済の問題など更に厳しくなりました。
5月5日以降も更に厳しくなると書いてあります。
しっかりとした備えが必要のようです。
心の備えも含めて。
千成のメール
yuru63さん、情報ありがとうございます。
5月5日以降も更に厳しくなるとのこと。
ひょっとしたら東海地震まで起こるのかも。
厳しい話です。
ひふみ神示 第09巻 キの巻
http://hifumi.uresi.org/09.html
良い宇宙人と悪い宇宙人
ひふみ神示黎明編 NO 2446
http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-6446.html
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/457.html
69. 2011年4月02日 02:10:52: NQ2MGAzdnU
東大は、5億貰ったそうだが、
やっぱりね。
この、東大の医学部の学者、放射能に、
冒されている?
以下引用
放射線医学の専門家であり世界的な権威、稲 恭宏(いな、やすひろ)先生が、講演発表されました。先生は、放射線治療の長年の研究から、低線量率放射線療法を開発され、実験により証明されたことを元に発表されています。
それによると、高線量率による被曝と低線量率による被曝とはまったく質が異なります。福島原発における放射線量は、チェルノブイリ事故や広島長崎のような高放射線量のものとは全く異なるもので、福島原発の放射線が、人間が地上で数十センチジャンプする力にたとえるなら、チェルノブイリや広島長崎は、宇宙ステーションに届くようなジャンプになるそうで、もう全く別物なのだそうです。
ところで、この被曝という言葉は、広島長崎の原爆による被爆という場合の被爆とは字も違い意味も違う言葉であり、原爆の被爆は原子爆弾による高線量の放射線を浴びることであり、同じ発音でも意味は違いますから混同してはなりません。
低線量率放射線療法によって、先生は多くの患者を治してこられました。もし患者でなく、まったく健康な人に低線量率放射線効果ほどこした場合は、免疫機能が著しく高まり、がんの発生率が低下し、非常な健康増進になり、インフルエンザにも掛からなくなります。もし牛ならば、福島県の牛は口蹄疫にもかからなくなるといわれます。できれば、放射線量がもう少しレベルが高いほうがもっと良いそうです。
そして、先生は長年実験してきて、英文学術ジャーナルに発表されています。マウス実験でも低線量率放射線療法を施したマウスは毛並みも良くなり、がんも発生せず、寿命も伸びて、普通のマウスよりも体格が良く健康が増進するそうなのです。
先生は、今回のことはちょうどこの低線量率放射線療法と同じであり、今後福島県産の野菜や海産物はむしろどんどん食べたほうが健康によいといわれます。今までテレビや原子力委員会で説明してきた専門家と言われる人々は、勉強不足だといわれます。数年前の東海村の事故の時も、先生に原発関係のおえらい方が、安全性を訪ねにこられ、その時先生は施設外では全く問題ないと応えて、安全性を保証されたことで事態を収束させることができました。
今回も政府の発表や専門家と言われる人々のあまりの勉強不足による嘘の発表とひどい風評に、発表の講演を行うことにされ、昼夜を問わず説明のためのデータの表や図を作成されて、講演を行われました。
福島に行くだけで、健康が良くなり、免疫力が高まります。福島の農水産物、水も大いに食べて飲んだほうが、健康が増進します。
以下はその講演の動画です。
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 1
http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8&feature=player_embedded#at=13
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 2
http://www.youtube.com/watch?v=8ONbhHHBlVk
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 3
http://www.youtube.com/watch?v=c1R0D82JHzI&feature=youtube_gdata
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 4
http://www.youtube.com/watch?v=X6K4M-ytivQ&feature=youtube_gdata
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 5
http://www.youtube.com/watch?v=28QPwHkjnPo
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 6
http://www.youtube.com/watch?v=24Jq7H9AevA&feature=related
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/234.html#c69
05. 2011年4月02日 02:17:01: i2GRxw4AOY
NPOとか、募金の4割まで経費として使うのが合法らしい。
100万送っても、40万とられてる。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/792.html#c5
31. 2011年4月02日 02:18:00: OPbpbPbEo6
上記全部まとめると、顔が変質者ということでOK?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c31
32. 2011年4月02日 02:18:47: jzXVVbQZGo
>論文に反論してくれ
日本語の論文がネットで見れると嬉しい。
関東に住んでいるので稲理論を読んで納得できるなら嬉しい。
日本語無いの?
稲先生が忙しいなら、助手にでも原子力安全委員会にでも日本語化させてネットに上げて下さい。
04. 白鳥優子 2011年4月02日 02:20:44: Wg2SN2ezgZPBA : IWRxOjotbE
セシウム被爆かも:私自身、関東南部だが、3号機が爆発した15日のことを思い出せば、普通に車で買い物へ行ったりして過ごした。
午後から非常に気分が悪くなり、鼻や喉がつまったので風邪のような気がして市販の風邪薬を飲んで夕方に3時間ほど昼寝をした。
それから一週間、舌の真ん中が固くて重くなり、痛みがあった。
舌を曲げても丸めても痛いのだが、別に口内炎ではないし、見た目も普通。
舌全体が柔らかいゴムでできているとしたら、真ん中だけ固いゴムに変わったみたいな感じで痛い。
口内炎の薬、イソジンを綿棒につけて、舌に塗りつつしていると、やっと1週間ほどで治った。
と思ったら、今度は喉と食道が重くて痛くなり、鈍痛の一歩手前で食べ物を飲み込むのが苦痛になった。食道が腫れて狭くなったようだった。
みぞおちに黒い玉が入ったようで、背中と肩と胸が痛くなり、これは大変と肝臓の薬、ヘパリーゼというドリンクを一泊二日で三本続けて飲んでみると背中や肩の鈍痛は軽くなった。なので、ストレスで肝臓が固くなっただけ、と思って解決、しかし念の為とヘパリーゼの錠剤を飲み続けている。
ほとんど良くなったのだが、喉と食道の重さはまだ少々残っている。
食道なんて意識したことないのに、食べ物が、狭くて重くなった食道を通過するのがわかる状態が続いた。
今はそれほど意識しないが、先週は食道ガンかと思った。
ヨウ素とセシウムが主なる放射能物質のようだが、セシウムは筋肉の中に入り込み、カリウムに置き換わるそうだ。そして、腎臓を通して排出されるまで100日〜200日かかるとのこと。
してみると、口から入ったセシウムが舌の筋肉に取り憑いて入り、次に喉と食道に侵入していった、と想像するとありえる症状だ。セシウムは傷から入るというのだが、そういえば先月、舌の中間あたりに口内炎の症状があった。その傷から侵入したのかもしれない。次はもっと下がって胃腸のほうへ行くのだろうか。
気管と胸が重苦しかったので最初風邪かもと思ったので、もっとセシウムが多かったら、気管支炎とか肺炎になっていたかもしれない。
放射能のせいで急性で亡くなる人に肺炎が多いというのも、この息苦しさと呼吸の困難がひどければと、わかる気がする。
横浜の女性は、福島からの爆発の風が南下して吹いた15日から扁桃腺が痛いそうだ。医者に行って抗生物質をもらって飲んでも二週間治らないとか。
私は放射能を排斥するのに良い、という昆布、海草類、味噌、バナナ、豆腐をたくさん食べている。
特にセシウムが置き換わるというカリウムを含むバナナを毎日食べて、逆にセシウム追い出し作戦をしている。
豆腐を食べることも、なぜか食道がすっきりするので、セシウムを排出してくれるのでは、と思う。
15日頃、非常に車に砂埃のような汚れがついて汚かったのに忙しくて18日まで洗車に行けなかったのも一因かもしれない。車についていた放射能物質を吸い込んだ可能性がある。セシウムは空中に出ると黄色くなるようだ。
なぜか、クリエイトに行って、肝臓の薬、ヘパリーゼを見つけて直感で飲んで効いたのは良かったが、でなかったら、ずっと上半身が重いままで苦痛をキープしていたかもしれない。
どんな病気でも、怪我で手術をする以外は病院に行かずに治してしまう主義なので、今度も上手にがんばりたいと思う。
関東地方で、私ほど症状が出ない人でも徐々に出てくるかもしれないので、ご用心ください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/323.html#c4
01. 2011年4月02日 02:26:01: ibwFfuuFfU
全く同感。ガン治療なんかと全く同じ事情だ。提供(搾取)する側と受け手(搾取の犠牲者)との間に決定的な知識の差(非対称性)が存在していることが問題なのだ。といっても東電なんかは今回のお粗末などたばたで自分も大した専門知識がないことが暴露されたが。
結局消費者・有権者は原発みたいな怪しそうなものが出現したらマズゴミに頼らず、自分で広瀬隆の本なり記事なり読んで理論武装するしかないのだ。少なくとも広瀬隆の本はかなり警告的な宣伝が新聞で行われていたのだから、誰でも一度は目にしているはずだ。
ちょっとでもまともに状況が分かったら原発絶対反対論者にならなかったら頭がどうかしている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/368.html#c1
18. 2011年4月02日 02:26:05: i2GRxw4AOY
>03 今の状態で言ったら、消される
そういう都市伝説に脅され封じ込められる政治家たち(笑)
しかし、対外的な外交問題や国際問題が絡んで簡単には米国債売れない(他の保有国も大損する可能性があるなど)があって、すぐ売るのが困難だとしても、交渉なりとしてみるべきであって、それさえもしようとしない、増税方向ではすぐまとまる政治家たちには辟易。
結局増税しか頭にないのだろう。増税の妨げとなるようなことは、一切しない。
04. 2011年4月02日 02:28:59: HvqCwYrcLA
避難芸能人、マスコミ人目撃板を作りましょう。
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/356.html#c4
02. 2011年4月02日 02:31:15: PsaoHe1a8Y
中の人です。
新幹線はJR東日本の運転士職場の最高峰です。
現在は公募制になりましたが、以前は推薦制をとっており運転士を数年ではなく長年経験したいわゆる「国鉄採用」の社員、平成採用でも1ケタの人が行くような仕組みでした。本格的に女性社員の採用を始めたのは2000年前後ですから2010年に初の女性新幹線運転士というのは私から見るといたって普通のことだと思いました。
昔は組織がらみ問題で新幹線の運転士になりたいと思っていてもなれないという時代がありました。確かにわざわざ報道することではないと思いますがね・・・
長くなりましたが「JR東日本の女性社員てそんなにレベルが低い人ばかり採用してたの」というわけではないのです。
「そんなこと無いと思うんだけども。」とおっしゃっているように在来線を運転している女性社員はたくさんいます。在来線の運転士は本人次第でなることができるからです。もちろん、適性など学力とは無関係の試験をパスすることは当たり前の話ですが。
長文失礼しました。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/494.html#c2
02. 2011年4月02日 02:32:09: 1e8f8KY039
支援を受ける存在とエージェントは違うでしょう。
それにイスラムテロ=CIAのエージェントは911以降ではなく
ソ連のアフガニスタン進攻以降でしょう。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/515.html#c2
70. 2011年4月02日 02:34:51: NQ2MGAzdnU
◆2011/04/01(金) 田中宇:セコイ売文屋だった.
田中宇の有料購読を「即時解約」した.
少しセーセーした.
田中宇.
やっぱり,生活が苦しいんだろーな.
少しでも贅沢がしたいんだろーな.
可哀相に….
良心をカネで売ったことが歴然!という文章書いて…,
馬脚をあらわしちまった.
哀れな男だ.
田中宇.逝った.
あとは…,
何を書いても…,
生き恥を晒すだけ!(キッパリ)
TOP
◆2011/04/01(金) なぜ知識人は東電を応援するのか? (カネのため)
田中宇が,東電にオベッカたらたらだ.恥も外聞もない.(3月31日付けのレポート)
教授とか学者とか評論家といわれる知識人が,いかにカネに弱いか!
それを私は「ガタガタッ! ヘナヘナッ!」という擬音で表現したが,
田中宇が東電に媚(コビ)を売る姿勢は,その典型的なサンプルだ.
まぁ,驚き,桃の木,カネのなる木.↓読んでみてたもれ.
原発の事態が安定した後、周辺の放射性物質の除去が行われ、避難していた人々が
家に戻り、田畑や牧草地が生産を続けられるかどうかの放射線量の測定が行われる。
長期化しそうな東日本の計画停電の問題、経済面の補償の話、東電の経営問題など
もある。まだまだ難題がいくつもあるが、一つずつ乗り越えていくしかない。
政府や東電を批判するのでなく、節電しつつ、おつかれさまですと言って応援したい。
…だってさ.
田中宇は,東電にデッカイ毒饅頭を食わされていた! 間違いない!
あー,もー,田中宇の有料会員やーめた.
カネの多寡ではなくて,田中宇とは絶縁したいからだ.
関村直人,諸葛宗男,中川恵一,稲恭弘(こいつはタダのトンデモ馬鹿だが)など,
TVに頻出している電波芸者共々,人間のクズ,卑劣なカスが多すぎてウンザリだ。
飯山一郎
01. 2011年4月02日 02:38:09: kZH4PUBT6k
米英仏のこうした誤爆という名の見せしめ攻撃を人道介入と居直り公然とプロパガンダ報道を嬉々として貼り付ける誰かさんはやっぱり無視されるんだろうか?
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/519.html#c1
02. 2011年4月02日 02:40:24: kZH4PUBT6k
英米仏よ、人道介入すべきはイスラエルだろう。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/516.html#c2
33. 2011年4月02日 02:42:27: HalrJpixX2
専門馬鹿の売名行為を信じてはいけない。
東大?
稲 恭宏( いな・やすひろ )博士
東京大学 大学院 医学系研究科
病因・病理学/免疫学 専攻 博士課程修了。博士(医学)。
彼も東電から研究資金支援と援助国際研修費支援を受けている。
かれの専門と放射能漏れ被害は別個のもの、
多分野へ口を出すのは売名と東電へのお返し行為です。
信じても良い、貴方の自由だ、しかし数年後に貴方、奥さん、子供、特に妊婦に問題が起きることは51%の確率である。
そのときこの、いな やすひろ 生きては居ないし補償もしない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c33
18. 2011年4月02日 02:47:04: Rm9wUYTFsY
なんと、感動的な文章でしょうか。
世界は、いずれ、強欲な「略奪民族」の手によって、
「強制収容所化」されていくのだろうと思っている私にとって、
このような形で、世界にアピールできたとするなら、
「この民族の存在意義があった」と、思うのです。
(被災地の方々、申し訳ありません)
今後、世界は、多くの災害や動乱に見舞われ、この大災害すら、
いずれ、忘れ去られていくことでしょう。
けれども、東北の「被災地」の方々の、この「気高さ」が、
世界の中で、燦然と輝き続けるのではないか、と、思います。
確率として、一定の割合の「ならず者」は、いるでしょう。
しかし、「多くの被災者たちが、立派だった」という歴史を、
この民族が、人類最後の時を控えた今日、
残すことの意義は、計り知れないほど大きいと思います。
東電会長や社長、政府の長、マスゴミや司法のトップ、
腐りきったこれらの「自己保身」のケダモノどもの醜さに比べて、
「日本国民は立派だった」という歴史を残せることにこそ、
この度の大災害の「意味」があるのではないか、と、思います。
06. 2011年4月02日 02:47:13: vAcLaYHadE
戦争になったら日本中の原発施設にミサイルが打ち込まれて
日本中で核爆発が起きて数日で日本は全滅するんだというのがわかった。
管と自民公明の大連立反対のデモもやらないと
いけなくなるような雰囲気になってきた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/365.html#c6
34. 2011年4月02日 02:48:31: OPbpbPbEo6
イナさんに関するwiki
ここに答えが載ってました。
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/24.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c34
53. 2011年4月02日 02:51:23: K0u88XZaQA
>>42さん
>「通」の人とお見受けしました。
イヤイヤ、42さんこそ相当な玄人筋とお見受けしました
貴重な御指摘と御見識有り難う御座います
基本的な認識は概ね42さんと余り違わないかと、、、
特に
>単純化簡単化すれば「戦略の誤りを、戦術で正すことは
>できない」。わたしはそう感じました。
その通りですが、元々無理矢理押しつけられたアメ車
みたいなモノですし、其れをナントカしようと頑張った
東芝、日立のエンジニアの努力には頭が下がります
>、、廃炉費用の損金算入が会計処理で認められたのは
>2009年以後ですから、、、、
これは知りませんでした、もう10年と聞いたときは
「もう良いんじゃないか」と思いました
東電は「安全運転実績」を伸ばしたい側面も
あったのではないかと、、、推測ですが
>、、、、、化石燃料に頼るのは別の意味で危険。
そうですね、「防衛問題」と同じように「エネルギ−安全保障」
と言う観点は軽く見られてますね
それらをチャントふまえたエネルギー政策の社会的合意が
必要ですね、、、まあ今の状況じゃ無理っぽいかな
今までだって一応は幾重にもなる民主的手続きで
設置許可申請は下りているわけだし、社会的合意は
形成されているはずなんですが、、、アイマイ?
>だって、ついこの前まで日本一地震の少なかったあの
>「浜通り」で、高さ14メートルの津波が来襲すると
>予測したエンジニアは、日本中合算しても片手で数えるほど
>しかいないはず。
この認識は大事ですよね、地域防災での専門家想定でも
同じで避難場所ごとさらわれて被災したと聞いています
冠水対策もやってこなかったわけでもないですものね
それ以上の想定が必要になりますね
>みんなに看取られながら「大往生」してもらわなきゃ、困ります。
そうですね不謹慎と断った上での書き込みでしたが
前提はあくまでその通りです
>現行の、想定外の故障が起きたときの備えがない「基準主義」から
>、発生しうる故障に対する備えはすべて強制的に準備させる
>「確率主義」に政策変更すべきだろうと考えております。
なるほど、その通りでしょう、新設のプラントを見ていても
そのへんはずっと「基準主義」を踏襲してますものね
踏襲してきたのはGEのライセンスの関係だったのかな
未だ何かすることはあるだろうといつも感じていました
>これから日本は、米仏露という情け容赦ない鬼教師たち
>にしばかれて、、、、
世界一安全と自負していたプライドを粉々にされるのですね
まあそれでもより安全な優れたモノを造るという矜持が保たれていれば
良しと思います、、、サテ新設でその機会があるのかは??
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/179.html#c53
02. 2011年4月02日 02:54:46: Rm9wUYTFsY
心が痛くて、書けません。祈り
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/250.html#c2
35. 2011年4月02日 02:58:10: FmB0JlnSpg
34氏 これですか!?
そういえば、質問をした女性に、何を研究しているのか、博士課程、修士課程か最終学歴まで問いただしていた。これって学歴コンプレックスか。
950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)[sage] 投稿日:2011/04/01(金) 03:59:36.74 ID:Fmkw68gN0
938
稲恭宏って早稲田の二部出身だよ。
ぐぐればすぐ出てくる。
こんな珍しい名前、同姓同名の別人じゃないでしょ。
いわゆる学歴ロンダ。
--------------------------------------------------------------------------------
59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2011/04/01(金) 15:48:22.45 ID:tEDYbHqA0 [1/4]
昨日の続き
稲恭宏はPubMedの文献を見る限り、独立行政法人 放射線医学総合研究所でも研究していたようですね
(共同研究者は財団法人 電力中央研究所(原子力技術研究所の親玉)に所属する野村崇治)
配信内でソースとして示された文献は、重度被曝マウスに対する低線量放射線の有用性に関するものが多く、
普通のマウスが低線量放射線を浴びた際の有用性に関するデータは少ないように思われる
稲氏の研究が、現在の放射線医学総合研究所が掲載している研究結果に活かされた形跡もない
(稲の名前は文献データベース含めHP上に一切出てこない)
一見実績があり正しいように見えるが、現時点で「福島はまったく問題ない」と
あの文献を元に言い切ってしまう姿勢は非常に危険
抗生物質いらない、口蹄疫大丈夫と、根拠・研究成果も示さずに言い切ってしまう所からも明白
(そもそもそれが事実なら、間違いなく今頃世界的な学者になっている)
JCOの件から、細かな発言も疑って掛かる必要がある
(JCO当時、博士(医学)号も取得しておらず、論文も発表していなかったのに、原子力安全委員長が自分に助言を請いに来たと発言 )
他にも書くことが多すぎるるので、そのうち別の場所でまとめます
--------------------------------------------------------------------------------
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c35
06. 2011年4月02日 03:01:41: YnIVqi6406
ヒゲタイチョウ ト ミンシュトウ ノ センセイ ガ サイキン マルデ
ウナサレタ ガ ゴトク ミノ ミタゾノ カオマケ デ ヘンコウ スル
キョクアナ ノ ヒル ノ バングミ ヲ ミタ タキョク ノ ミヤザキ ト
カケモチ イソガシイ コト
ケツロン ハ コンナ ジキ ニ ナント オロカ デ フコウ ナ コトデアリ
コノサキ ヲ オモウト アンタンタルキブン イッタイ スベテノ マスコミ
ノ セキニンアル タチバ ノ カタガタ ハ ナニ ヲ オカンガエ ナノカ。??
( ゴジラ ノ エイガ ヨロシク エヌエイチケイ ゲンバ ナマガゾウ。
モハヤ ジエイタイサツエイ ハ ドーモナー? ワルイケド。 )
モウソウ デス。
02. 2011年4月02日 03:10:41: 3UbsnckrEQ
その通り。知識差を利用して民衆を欺すやり方は悪徳商法と全く同じで、それが超大規模化しているのだから、激しい怒りを感じる。そしてこれは民衆側にも、その構造を理解し各種問題についても興味を持ってもらいたいが、あまりにも無関心。
よく「詐欺に注意」などとポスターが張ってあるが、詐欺は公的機関にこそ存在する。権威や優しいイメージで欺し、同時に新聞テレビで洗脳。この恐ろしい構造に気が付くべきであるが、「まさか」というお人好し根性が邪魔させる。なんとかならんものか?自分も無力だ…。
>>01氏指摘のガン治療。こっちも酷いことが当たり前のように起きている。治療という名の強盗殺人行為が。こっちの詐欺実体も拡散しなくてはならない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/368.html#c2
19. 2011年4月02日 03:30:18: hj5sogWyEs
それを支えてるのは強烈なプライドなんですよ。
おそらく極限状態が来ても暴動や略奪は起きないでしょう。
人間と畜生を分けるものそれはプライドであり理性なんです。
どんな極限状態でも自分をコントロールし見苦しい醜態を晒さない。
それが日本人の美意識なんでしょう。
少なくとも昔の武士はそう言う価値観でしたね。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/775.html#c19
09. 2011年4月02日 03:32:42: hj5sogWyEs
自己批判するだけマシだと私も思いますね。
今のマスゴミ、芸能人はそれすらもしませんから。
良く笑って出ていられると思いますしね。
馬鹿なのか本当に嬉しいのかは分かりませんがw
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/701.html#c9
01. 2011年4月02日 03:48:36: WglS7bDCtg
ここで一句、相撲取り 相撲やめれば ただのデブ
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/320.html#c1
36. 2011年4月02日 03:49:38: 0Z9KkVJiaY
妊婦も大丈夫で生まれてくる子供も
頭の良い子が生まれてくるっていう
発言を聞いてどこが科学的なんだと
思ったよw
放射能が具体的に胎児にどう影響を
与えて頭がよくなるのか説明してないしね。
そもそも頭のいい子って抽象的で何をもって
頭がいいって判断しているんだ?
学校の成績なのか?
しゃべり方が学者・研究者というより
カルト教団の教祖みたいに見えた。
会場にもサクラがいたんじゃないのかね?
そういえば栃木のローカルテレビに
出演してたみたいだけど大丈夫なのか
その放送局は。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c36
19. 2011年4月02日 03:58:44: gu6rNDZXvk
サルコジ来日、原発事故に対するフランスからの協力の受入れで、日本の今後の原子力発電政策の継続が決まったのではないか??!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/300.html#c19
03. 2011年4月02日 03:59:44: zikPPMdGpE
>権力者が持つ知識と一般庶民が持つ知識があまりにもかけ離れているので
>一般庶民は容易に洗脳され抵抗が不可能にされてしまったのではないかと思われる。
>権力者は民衆にいかに知識を与えずに支配するかを日々考えていると思う。
>その作戦が成功しているから今日の大惨事を防ぐ事ができなかったのだと思う。
私もこの意見に大賛成です。
一般庶民は「難しいことは分からない〜w」などと言ってる場合じゃない。
自分の生死がかかってるかもしれないのに、呑気過ぎる人が多くて、
平和ボケじゃないかと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/368.html#c3
10. 2011年4月02日 04:17:01: 3UbsnckrEQ
>>09
非常によいコメント。激しく同意。
自分もそのように考えています!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/296.html#c10
04. 2011年4月02日 04:17:24: gu6rNDZXvk
昔、「地獄の黙示録」という映画の中で、ヘリコプターに乗った騎兵隊が砲弾が炸裂する戦闘中のベトナム海岸でサーフィンをする、クレージイな場面があった記憶がある。
原発が爆発する横でサーフィンをする。
福島の海をこんなクレージイな場面を思い起こすような海にしたくはない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/329.html#c4
90. 2011年4月02日 04:26:34: 0Z9KkVJiaY
環境問題に関しては
笑っちゃうところもあったけど
今回の武田教授のブログを読んだけど
パニックを煽るというより
冷静に公表されている数値から
危険度とどう行動したら良いかを
書いてあるのでわかりやすかった。
そもそも放射能による人体の影響って
チェルノブイリの事故でしか人体に
関する影響はわかってないでしょ。
(核爆弾による影響は核兵器を開発している国は
データを持っているかもしれないけれど
一般的には公表しないだろうからね。)
学者の人も前例があまりないからはっきり言って
どうなるかわからないのだと思う。
テレビで見る学者もつきつめると
理由もなく今のところとか限定して
安全ですって言うんだよな。
05. 2011年4月02日 04:26:58: YnIVqi6406
しろうと の ぎもん
おそらく ざるとしりながら こい に だい ほうすい
おせんすい? が しこたま たまり いとてき に じたいを めんどう
に して ろんてん? を すりかえたい?。
アリエナイ デス カ !??。
06. 2011年4月02日 04:34:44: 3UbsnckrEQ
>>05
自分もそう思います。
原発(の温排水)こそ、地球温暖化の真犯人ではないか?と思っています。
はやく犯人を捕まえて死刑にしなければ大変なことになりますワ。
もう既に大暴れしてるし。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/349.html#c6
04. 2011年4月02日 04:41:35: nbI1hQZo1Q
一時が万事!この言葉を今回の原発狂言で身にしみて感じた。
医者と役人を信じるものは救われない!大変な世の中になったものだ。
だいたい大量殺戮兵器として開発された核兵器の技術を発電に転用するいう発想自体がうさんくさいと気づくべきだった。日本は原爆の被災国なので、核兵器開発の本音のために、国民をだましおどして、原子力を発電に利用しようと目論んだのだろう。いまでも「日本は核兵器を持つべきだ」というアホウヨを掲示板でみかける。危険な原発を阻止できないのも、核兵器をもとうというアホなやつを野放しにしとくからでないか。発電の効率もよくない原子力発電をなぜ推進するのか?
安全に気を配らない政府も企業(東電に限らない)も落第である。労働運動家も労働の安全性に気を配るべきだ。気配りと金配りの竹下流政治のノーといおう。
与謝野が政界に復帰してから増税の危険性が増してきた。彼の祖先の与謝野や鳳の家は東大の学者と東京電力の閨閥をなしているエリートだ。菅より亀井よりもっと悪い人物でなかろうか?与謝野晶子の「君死にたもうことなかれ」は、「福島県民よ、死にたもうことなかれ」のといったほうがよい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/368.html#c4
01. 2011年4月02日 04:52:07: h0Lu9orqYQ
福島・飯舘村で子ども村外避難検討 村長、全村避難は否定
土壌から高濃度の放射性物質が検出されている福島県飯舘村の菅野典雄村長は31日、幼稚園児から中学生までの子どもたちを一時、村外に避難させることも検討していることを明らかにした。菅野村長は「全住民の避難は、現段階では考えていない」と説明した。
菅野村長は同日、経済産業省原子力安全・保安院の担当者から、村で検出された放射性物質の数値について国際原子力機関(IAEA)の評価を聞いた。その上で村の一部が含まれる屋内退避圏(原発から20〜30キロ)などの区域に、変更はないと説明されたという。
菅野村長は「避難命令でも出れば別だが、いまの段階で村を捨てることは考えていない」と強調した。ただ「放射性物質の数値が高いのは事実だ」と話し、保護者の要望によっては今後、子どもたちだけを村外に避難させる可能性もあるとしている。
その場合、保護者の意向を聞いた上で、移動の手はずを整える。
村教委によると、村内の幼稚園と小中学校に通う子どもは約700人だが、現在何人が村内に残っているかは分からないという。一時約150人に減ったが、現在は増えているとみられる。
4月上旬に予定していた村内の幼稚園、小学校、中学校は現時点で授業などを開始できる見込みが立っていない。このため、隣接する川俣町の学校の空き教室を利用して、臨時の学校などを開くことを検討している。
村によると、放射性ヨウ素が検出された水道水の数値は20日の965ベクレルをピークに低下している。一時、村外に避難した住民も少しずつ戻っており、31日時点では約4000人が村内で生活しているとみられる。
◎埼玉・加須への引っ越し終了/福島・双葉町民
福島第1原発事故で、福島県双葉町は31日、3度目の集団避難先となる埼玉県加須市の旧県立騎西高校舎への引っ越し作業を終えた。町によると、旧校舎に移った町民は計約1200人。
埼玉県教委によると、小学生69人、中学生46人。現地では加須市騎西小、騎西中への転入学手続きの説明会も開かれた。高校生は約45人で、希望者は県立高への転入学を受け入れる。
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110401t61045.htm
2011年04月01日金曜日
01. 2011年4月02日 05:03:08: h0Lu9orqYQ
【予告編】世界侵略:ロサンゼルス決戦(Battle: Los Angeles)【第2弾】
29. 2011年4月02日 05:03:12: oWPSmyd5nU
NHKのニュースで、値が高そうなところは
2.9マイクロシーベルト(1時間)だから、
400ミリに達するには、400ミリ*1000 = 400'000マイクロ / 2.9
だから約13万7千時間。5474日って事になると思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/258.html#c29
03. 2011年4月02日 05:04:16: 0Z9KkVJiaY
暴力団は縦社会が強いから
どんなとこへも上からの命令なら
行くし作業もやるもんね。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/781.html#c3
04. exod-US 2011年4月02日 05:07:40: 9UfBUvLbyQdMs : uyL3zAKNlU
やはり,タンカーを使うしかないという結論になりました.^^;
原発危機:福島第一原発水葬までのロードマップ
http://exodus.exblog.jp/14533972/
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/130.html#c4
11. 2011年4月02日 05:21:34: dkUVJJw8XY
http://www.kanshin.com/keyword/3664848
工作員がいくら言い訳しても、DEのミスであることはアメリカでも証明されている。
アメリカにも良識ある人がいるのに、日本人のくせになんで、アメリカさまの下僕になるのか情けない。被災者が可哀想。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/348.html#c11
05. 2011年4月02日 05:24:45: EhrMJGHOxI
>それ以来、折に触れ原発の危険性を世間に知ってもらおうとしてきたがいかんせん小心者だし口ベタでもあるのでうまく人々に伝える事ができずに来た。
今回の事態に至って自分の不甲斐なさに心底泣いた。
私も、15年くらい前、たまたま図書館で広瀬隆の著作に触れ、その中で描かれる異様な利権構造が、あまりにも異様であり、マスコミが発信する「民主的な社会」との落差のため、何もいえませんでした。(せいぜいテレビに向かってぶつぶつ言うのが関の山でした)
「その異様な落差」がついに口を開けた!というのが今回の事件でした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/368.html#c5
30. 2011年4月02日 05:28:39: DCHDReL3A2
15>25さん
>官僚が責任を取らないというのは誰も異論のないところではないでしょうか。
>責任を取った人も居たのかもしれませんが、
>これらは軍事官僚と言っても良いでしょう。
>かれらは自分で責任を取ろうとしない限り
>無責任で居られるのは間違いない事でしょう。
>それは、今も変わらないと思います。
全く同感です。
大本営発表も軍事官僚の無責任体制も、今とそっくりです。
>>22さん
私は1人の人間としての昭和天皇に戦争責任があり責任をしっかりととってもらうべきだったと思います。アメリカが日本を支配するための道具にするために天皇を無罪にしただけというよく言われる説に同意します。
戦後の、アメリカによる徹底的な日本支配を見ていたら、それくらい推測できるでしょうに。
ただし、神秘的でミステリアスで謎めいた宗教的な天皇制は良い点もあるので残してもかまわないと思っています。
>日本の天皇に戦争責任を転嫁するのは、私にはいただけませんよ。
まるでカルトのような狂信的な意味不明の文章を書いておられますが、何がどういただけないのでしょうか?
10. 2011年4月02日 05:34:17: 0Z9KkVJiaY
インターネットがなかったら
テレビマスコミを信じ込んでたんだろうなと思う。
広告代理店・スポンサーが絡んで平等な報道する
わけないだろう。
ニュースキャスターと呼ばれ訳知り顔でしゃべってる人を
見ると、こんな仕事よくやってるよなと思う。
人としてどうなのってね。
そういえば政治評論家でテレビで電通の批判して
おろされちゃった人いたね。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/701.html#c10
22. 2011年4月02日 05:41:55: EhrMJGHOxI
>自分の持ち場を勝手に離れ、自分のやるべき事を放り投げる、皆がそんなことをしていたら、それこそ本当に終わりです。日本で生まれ育った者はそんな不利益な事はしません。日本の終わりを望む者、それで何らかの利益を得る者達の煽動にはうんざり。
普通の頭脳をもっているならば、事態悪化の進展、政府広報が全く信用できないこと、そしてなによりも、混乱の最も大きな要因がまさに政府当局そのものであることが理解できる。つまり、この期に及んで、まだNHKをはじめとした公式発表を素直に信じているのは、誰に対しても責任を負う必要のない「女子供」だけだということである。
今やるべきことの一つ、それは地熱開発の着手
東電の電力不足を補うために各地の原発の運転促進が言われている。新規着工でさえストップがかからずに、地元説明会を行うだけで強行されようとしている。しかし、これで大丈夫なのだろうか?
ものつくり日本の基礎を支える産業が電力不足により稼働できず、そのために原発の稼働促進をするとされている。しかし、電力不足を補うなら自家発電施設の増設でも対応できる。油は輸入するしかないが未だに1ドル80円台の円高なのだから、輸入に支障はないはずだ。自家発電のディーゼル設備はある程度量産が効くもののはずだ。更に、西日本の企業が持っている設備を一時的に貸し出したり、または行政が買い取ってそれを被災地域企業に貸与したりすることもできる。
今回の地震・津波による原発の被害はいまだにはっきりとは公表されていない。そのうちの一つが海水取水設備の被害だ。津波により砂が運ばれて取水口が埋まってしまったり、引き波によって取水口が海面上に露出したり、または、取水のパイプなどが壊れると言う危険性が以前から指摘されてきた。今回の地震では海水取水機能喪失とだけ発表され、具体的な被害状況は公開されていない。更に、真水の取水もできなくなっているがそれが水道管、つまり、福島県内の自治体水道施設の故障のためなのか、または、原発内部の水道管破断によるものなのか、そういったことも明らかになっていない。多分、両方がダメになっている可能性が強い。そうであれば、施設内にバックアップ用の真水のプールがあってしかるべきだったが、そういったものが作られていた様子もない。外部電源喪失についても、原発内の送電鉄塔が倒壊したためとされるが、原発外部の送電鉄塔は無事だったのかどうかは明らかになっていない。地域一帯が停電したのは事実なので、原発施設を含んだ地域一帯が停電したのではないのか?そうであれば、例えば、電源車の配備というようなせいぜい数日分の発電燃料を持つものを整えても、リスク回避にはならないのではないのか。非常用ディーゼル発電施設にしても、津波にさらわれない高所に作れば、原子炉との高度差が大きくなり、これはこれでまたさまざまな設備が増えるだけだ。原子炉は岩盤上に直接作ることになっていて、また、核燃料を海から運び込む関係で、海面からあまり高いところには作れない。
そもそも、原発を日本のような人口過密とも言える地域に作ること自体が無理なのだ。このもっとも基本的な安全策が日本では守れていない。原発事故による放射能汚染区域の広さから言ったら、どんな岬の先端に作ろうが都市圏にかかってしまい、原発事故は少なくとも数十万人規模の避難民を作ってしまう。浜岡原発が事故れば、3千万人を超える避難民が一瞬にして発生してしまう。大規模地震との同時進行なら、ほぼ確実に避難民救助は不可能になってしまうだろう。浜岡のある地点はほぼ年間を通して西風が吹く。地震発生後数時間後には東京へ放射性のチリが舞い落ちることになり、その中で瓦礫に埋まった道路を数百万、数千万の人間が避難することになる。今回の東北地方太平洋沖地震で福島第一原発の20km範囲内の遺体捜索やその収容は遺体自体が放射能汚染しているため地震後20日が経過した4月1日現在でも行われていない。このことから考えても除染が必要な人が数十万単位で避難するとき、それを受け入れる地域があるようには思えない。
放射能汚染の怖さはそれが目に見えないことだ。しかも、被曝の影響はすぐに表れる場合は少ない。急性障害と言われるものでさえ、通常は数週間後に症状が現れる。晩成障害という発癌に関わる影響は早くて白血病などの5年から6年、多くは20年ほどたってから症状として現れる。つまり、二重の恐ろしさがあるわけだ。放射線にさらされているのかどうかが自分ではわからない。ましてや、内部被ばくにつながる食物や水、または大気の汚染の場合、匂いや味に変化があるわけではないし、放射線のあるなしを個人で測ることが出来る人は普通いない。つまり、放射線の脅威にさらされているかどうかさえ分からないのが第一点だ。そして、その次に、その影響が即時に現れるわけではなく、数か月、または何十年もたってから現れることだ。更に言えば、発癌や遺伝的な障害が放射能汚染に由来するものだと言う証明も個人ができるわけではない。
ウランやプルトニウムのようなアルファ線を出す物質を肺に吸い込んだ場合、アルファ線を体外から計測するのは不可能だ。このことも、ヨウ素131による甲状腺癌のみが取り上げられ、ウランやプルトニウムによる発癌症例がないとされる一因であるはずだ。なお、半減期8日のヨウ素131による甲状腺がんの発症は20年ほど経過してからのことが多い。つまり、半減期が短いから影響も短期間で終わると言うことではない。(なお、ウランやプルトニウムの体内被曝を検知することが現在不可能であるわけではない。これらと同時に生成される放射性物質でガンマ線を出すものを検知することで、ウランやプルトニウムの体内被曝を推認することが出来ることはできるようだ。)
放射能汚染の恐ろしさは他にもある。一度環境中に出てしまうと、基本的にそれを回収することができず、また、汚染の影響が非常に長期間続くことだ。数十キロ四方へは簡単に広がってしまい、しかも数十年から数万年汚染の影響が残ってしまう。
地震頻発国である日本は54基もの原子炉をかかえている。東北地方太平洋沖地震はマグニチュード9.0の超大型地震であり、これによってフォッサマグナや中央構造線が刺激され、別の大型地震が誘発される。東海地震は既に150年以上起こっていず、明日起こっても不思議ではないと言われている。そしてその震源域の真上には浜岡原発がある。原発の廃止には時間がかかる。運転停止をしても安全でないことは今回の福島第一原発の事例で分かったはずだ。原発の廃止には10年単位の時間がかかるのだ。そして、南海、東南海、東海地震の同時発生は今後30年で50%程度はあるとされている。
原子力発電は非常にリスクが高く、しかも一度事故が起これば、原子力発電によって得ていた利益を数百倍数千倍という規模で上回る損害を与えることになる。車を利用することによって得る利益と自動車事故による損害を比べると、どんなに事故がひどくなろうが、利益のほうが上回るとほとんどの方が考えるだろう。しかし、原発事故の場合、大規模な放射性物質の吐き出しが起こってしまうと、一国の壊滅を意味するほどの損害を与えることになる。この意味で、原子力発電は経済的に合理的なものでは本来ない。
福島第一原発の事故が起こって既に20日以上が経過するが、原発全廃を言い出す政治家もマスコミもいない。しかし、人類にとって、原発は決してふさわしいものではない。ましてや、地震国日本にとり、これほど危険なものはない。全国の原発の即時停止を言いたいが、少なくとも、地熱発電を大規模に全国で進めるべきだ。
地熱発電のコストは非常に高く見積もられているようだが、そのほとんどは法規制や環境的な要因によるもので、規制緩和や開発の活発化がされればいっきに安くなるはずだ。地熱発電のいいところは、他の自然エネルギーが天気任せの面が強く、安定した発電ができないのに対し、一年365日24時間、安定した発電ができることだ。しかも、今後の技術開発の余地が多くあり、地域開発と一体となった地熱利用ができる。原発がその危険性から都市部には立地できず、かつ実際に事故ってしまったら非常に広範囲を居住できなくするほどの悪影響を与えるのに対し、地熱は、都市部に立地でき、その温熱を地域冷暖房に生かすこともでき、また、たとえ事故っても火災の危険性さえあまりない。
原発の即時廃止が電力供給の面や電力会社の財務の関係でできないと言うのなら、少なくとも、原発に代わるエネルギー源である地熱の開発を今すぐに進めるべきだ。地熱資源のトップ5国を見ても、日本以外はみな地熱開発を加速している。日本のみ地熱利用が後退しているのだ。原子力ルネッサンスを言い出したアメリカはその典型で、世界で最も地熱関係の投資が増加している。アメリカは口では原子力と言い、現実には地熱開発をやっているのだ。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<484>>
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/282.html
71. 2011年4月02日 05:55:14: Q2D8JENU2k
副島隆彦の学問道場 今日のぼやき 広報ページ より転載
http://www.snsi.jp/tops/kouhou
(転載開始)
「1207」 原発の避難者の皆さん、子供もつれて自分の家に帰りましょう。もう、大丈夫です。安心してください。と、私は、言い続けるしかない(報告文 10)。 副島隆彦 2011.4.1
副島隆彦です。 今日は、2011年3月31日 午後9時です。
以下の文を書き上げた時には、4月1日の午前2時 になっていました。
以下は、私の福島原発事故の「 報告文 の 10 」となります。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点からの撮影に成功した。撮影時刻:2011/3/29,14:11。
私は、弟子たち6人と、まず28日(月)の朝から、福島第一原発の正面玄関(正面ゲート)を目指しました。郡山で集合して、準備を整えて、朝の10時ごろから動き始めました。 前回の19、20日は、大滝根山(おおたきねやま。原発から30キロ地点。NHKや民放が望遠カメラを設置しているところ。自衛隊の電波通信塔あり。1192メートルの高峰)の南を通って、あぶくま洞という鍾乳洞で有名な土地を通って、川内村(かわうちむら)から、県道36号線を、ひたすら東に向かって、原発を目指しました。
そして、富岡町(とみおかまち)に入って、滝浦(たきうら)大橋という鉄橋の上から、福島第一原発から、8キロのところから、原発を目撃して、写真を撮り、「放射線量は、わずか15マイクロシーベルト毎時(15μSt/h)であるから大丈夫だ。日本国民は救われた。東電と政府の発表している数値は正しい」という第一報を、送りました。
それで、なによりも、福島県の人たちを安心させました。 私にとっては、この事実が一番、嬉(うれ)しい。
3月28日は、車2台で、7人で、三春町(みはるまち)を通り、大滝根山の北側に当たる、田村市(たむらし)を目指して、県道288号線(都路街道、みやこじかいどう)を使って、東に東に向かいました。田村市のはずれで、原発から30キロ地点あたりで、警察の検問が有りました。そこで、私の名前と住所を伝え書き留められました。「どちらへ」「大熊町に入って、原発に行きます。現地取材です」「そうですか。気を付けて行ってください」という対応だった。
以後、翌日の夜まで、ずっと、私たちは、警察の検問でも、何も聞かれることなく、自由に原発の周囲を移動して、線量測定と、写真撮影、現場のヴィデオ撮影が出来ました。 私、副島隆彦の動きを、自動車のナンバー等で、確認済みなのでしょう。 警察は、「事件性、犯罪性がなければ、国民の行動を制止しない」という基準で動いているようでした。翌29日に、一時、警察の車両が、私たちの後を付いてきたことがありましたが、30キロ圏を離れたら消えました。
原発15キロ地点で、玉の湯温泉(2軒の温泉宿あり)があって、以後、原発調査の前線本部にするなら、ここが一番いい、と分かりました。が、温泉宿は、避難していて誰もいませんでした。
・玉の湯温泉
県道288号をさらに東進して、11時51分に、大熊町(原発から10キロ)に入りました。
このあと、12時30分に、双葉町(ふたばまち)に入り、双葉バラ園という施設を通過。そのまま双葉町の中心まで向かいました。このあと広野小高(ひろのおだか)線、あるいは、県道391号という道路を通って、そのまま、福島第一原発の正面ゲートまで、行き着いてしまいました。後で分かったことですが、この391号線が、原発の敷地をぐるりと囲んでいる公道だと分かりました。6号線(古代以来の常磐道)の海寄りの内側です。
・福島第一原発全景(1)(googleマップから。画像をクリックすると、もう少し大きな画像が出てきます。)
・福島第一原発全景(2)(手前から、4,3,2,1。飛んで5,6号機、という配置)
引用元:http://citypictures.org/r6262.search.htm
・福島第一原発全景(3)(左から、4,3,2,1号機、の順)
引用元:http://www.knowledge-porch.com/japan-fukushima-dai-ichi-nuclear-power-plant.html
途中で、なんと、原発の第5号機の姿を、向こうの林の先に、はっきりと見ました。写真に撮りました。「5」という青空色の建屋(たてや)のきれいな建物であることを確認しました。ここは、原発から、わずか、800メートルの距離だということが分かりました。ここで、放射線の線量が、80マイクロシーベルト毎時でした。
・福島第一原発第5号機
この地点から、さらに進んだら、実にあっけなく、正面玄関(正面ゲート?)に出ました。近寄ったら、2名のゲート職員(門番)が、走り出してきて、「何の用ですか。ここから先は入れません。名前を言って下さい」と問いただしました。実に軽装の防護服を着ていました。私は、「現地調査に来ました。日本国民のための報道の自由、言論の自由に依るものです」と言ったら、「駄目です、駄目です」と言われて、中の本部に連絡していました。「写真も撮ってはいけません」と言われましたが、私は、弟子たちに、「いいから、どんどん撮りなさい」と指示を出しました。
・福島第一原発、正門前。
そして、線量を計ったら、やはり、ここはさすがに高い。ガイガーカウンターが、初めからガーガー鳴って、550マイクルシーベルト毎時を指しました。そして、860マイクロシーベルト(860μSv/h)の、やや高濃度の値を出しました。私も、すこしびっくりしました。東電の社員や協力会社の作業員たちは、こんな環境で当たり前のように仕事をしているのだ、と思いました。それでも、まだ、マイクロ(μ)の単位です。
私は、これぐらいの数値は、大人の人間なら平気で生きて行けると信じています。
ところが、弟子の六城(ろくじょう)君が、「先生、地面を計ってください」と言って、道路の脇も芝生を計ったら、なんと、すぐに、カウンターの数値が振り切れて、1100マイクロシーベルトを超えて、おそらく、4から5ミリシーベルト毎時の数値を示したでしょう。
・ガイガーカウンターは最高値を記録した。(1100μSv/hr)
・福島第一原発、入り口前。
そうか。これが、野菜などの農作物にとっての放射能汚染の問題で、深刻なはずだ、と分かりました。 3月11日の原発事故から3週間の間に、地面には、放射能が降って、雨の中にも入っていて、それで、かなりの濃度です。だから、これを一年間の放射線量に、積算すると、8760倍だから、かなりの線量になります。
福島市で、ひどいときには、20マイクロシーベルト毎時(20μSv/h)ですから、これに、24時間かける、365日を掛ける、をすると、一年間で、175ミリシーベルトになります。これが、果たして、子供たちの体にとって、将来、害毒となって、病気の原因となるか、という問題になります。 私、副島隆彦は、「一年間で、1ミリシーベルトが限度」とする、今の放射線量の健康基準は、どうせ、見直さなければならないと、思います。 このことは、また、あとで書きます。
原発の海側の小道は、陥没して、車が落ちていました。原発は標高8メートルのところにあるそうだ。だから15メートルの津波を被(かぶ)ったとして、7メートルの水を被ったことになる。しかし、正面玄関あたりには、海水を被った感じはありませんでした。奥の方に見える建物を弟子たちがどんどん写真に撮りました。 4号機の燃えた感じの建物は、見えませんでした。
あまり長いすると、警察が来るだろうと判断して、南の方へ退去しました。展望台とか、原発学習館のような施設がありました。小学生の頃、ここに来た人はたくさんいるでしょう。 原発から離れるにしたがって、どんどん線量(数値)は落ちます。2キロも離れると、50マイクロ(μ)シーベルト毎時になります。 5キロ地点では、20マイクロシーベルトですから、何の心配もいりません。
と、私、副島隆彦が書くから、皆が、「どうして、素人である、副島隆彦が、勝手に安全宣言などするのか」と、一部の人たちから、非難されるか、疑われているのです。 私は、現場に入って、現地で、自分の体で味わっている。 そして、福島県の人たち、とりわけ、津波被災者と 原発避難者(退避者)たちを、安心させたいのです。
私、副島隆彦は、はっきり書きます。皆さん、どうか、20キロ圏、10キロ圏の中の人でも、数時間なら、大丈夫ですから、ご自分の家に戻って、ご自分の財産や、犬猫、家畜の安否を確認してください。脅(おび)えてばかりいても、何もなりません。50マイクロシーベルト毎時ぐらいの放射線量は、たいしたことはありません。どうぞ、ご自分の家に避難所から戻って、(津波に遭っていなければ、ほとんどの家は)何の損傷もないのですから、しっかりと、自分の家を一度は、調べてください。
・牛の集団。私達の気配を感じて近寄ってきた。
警察も、政府も、自宅が心配で帰りたい退避者たちを、止める気はないのです。本当です。あまり、過剰に心配しないで、一度、家に帰ってみてください。現に、帰っている人たちが、いるのです。 それを誰も止めることは出来ないし、道路は、海岸線(6号線から海沿い)の近くでなければ、全く問題はありません。ただし、津波に遭った家々は、悲惨です。あたり一面が、瓦礫の山です。もう、家もなにも有りません。
私、副島隆彦は、あとあと、どんなに非難されてもいいと、覚悟しました。「無責任に、放射能の安全宣言を出した、何の専門性もない、評論家が、危険な発言をした。そのせいで多くの体内被曝(たいないひばく)の患者が生まれた」と、5年後、10年後に、言われて、指弾されても、甘んじて受けると、決めました。私には、核物理学、放射線医療の、何の専門知識もない。それでも、自分の体で感じて分かります。そして、現に自分の家に帰って来ている人たちがいるのです。
問題は、20キロ圏から先30キロまでの、日本政府が、「屋内待避(おくないたいひ)地区」として、のちに「自主退避(自主避難)地区」とした、南相馬市や、広野町(ひろのまち)いわき市の北部の人たちです。 この「屋内待避」の地区は、電気も水道も、すぐに復旧していて、生活に支障はないはずです。私、副島隆彦は、この20から30キロ圏の住民たちは、子供含めて、家に帰るべきだと思います。
そして、さらのその外側の、40キロ圏のひとたちで、他県にまで避難している人たちは、進んで家に帰るべきだと思います。その方が、皆にとって、しあわせです。避難所暮らしの窮屈さと、屈辱と、惨(みじ)めさ、を考えると、自宅に戻った方が、ずっと幸せだ。私は、本気で、そのように思います。 そして、たかが、20マイクロシーベルト毎時ぐらいの線量は、赤ちゃん、幼児、青少年にとっても、将来にわたって問題ないと、私、副島隆彦は、敢て、断言しようと思います。
ただし野菜や農産物は、やはり、今、やっているように、原発30キロ圏のものは、廃棄処分にするべきであり、食べるべきではないでしょう。政府(行政)も、東電も、20キロ圏から外側は、住民に、自宅に帰って来て欲しいと思っているのでしょう。だから、私、副島隆彦という いつもは政府と官僚たちの悪口ばかり書いている人間を、うまく利用して、「絶対に政府と東電の肩を持たない、第3者の立場の人間が、そのように、自宅に帰りなさい。大丈夫です」と、言うことを期待しているのだろう。
私、副島隆彦は、今は、東電や、日本政府までも含めて、世界中から見たら、哀(あわ)れな日本人であり、原発の事故の重要なデータ作りの生体実験のモルモットにされた国民(民族)だと、思っていますから、非常事態ですから、あまり、同じ民族どうして、いがみ合いや、責任の追及をやっている時期ではないと、思うのです。 こういうことを書くと、「東電の責任追及の重大さを忘れた、間違った知識人」として、先々、私は、糾弾されることになるだろう。それでもいい。 私は、もうそういう小心者の考えは捨てました。
東電の歴代幹部たちが、木川田一隆(きがわだ かずたか)から、平岩外四(ひらいわがいし)、荒木(あらき)、那須(なす)、そして、今の勝俣(かつまた)に至るまでが、「裏の財界天皇、電力・エネルギー経済人のドン」として、国民政治まで壟断(ろうだん)して、政権政治家(大物政治家)たちまで操(あやつ)って、自分たちのいいように、原発推進(さらには、プルトニウムの蓄蔵による、核兵器の保有の秘密計画。自分たちでは、民族主義者の愛国派を気取った)してきたことを知っている。さらに元凶は、やはり、正力松太郎(しょうりきまつたろう)であり、中曽根康弘であり、渡邉恒雄(ナベツネ、読売CIAのドン)である。
だが、この者たちでさえ、アメリカのグローバリスト(地球支配主義者)と、ヨーロッパの原発ビジネスの操(あやつ)られ人間の、パペット(マリオネット、傀儡=くぐつ=人形)だ。
今度の、原発巨大事故の大凶事の、本当の原因は、GE(ジー・イー、ジェネラル・エレクトリック)社が作ったのだ。GEこそは、犯罪者である。GEの最高責任者たちを、日本の警察は、逮捕して、日本国で裁判に掛けなければならない。
GE社製 の緊急の炉心冷却の装置(ECCS,イー・シー・シー・エス)が、津波で流されて動かなったのではない。その前の地震の時に、壊れたのだ。だから、予備の緊急の電源盤と、ジーゼル・エンジンとポンプが、地震で、案の定、作動しなかったらから、だから、12日午後3時36分に、1号機が水蒸気爆発して建屋が吹き飛び、14日午前11時1分に、3号機が水蒸気爆発した。この時に、小さな きのこ雲が立ち上(のぼ)った。
続いて15日の午前6時14分に、2号機の圧力抑制室(あつりょくよくせいしつ、サプレッシン・チェンバー)が爆発して損傷して、放射能が漏れた。そして、同じく15日に4号機の使用済核燃料が火災を起こし、米軍の特殊部隊が消し止めたのだが、よく16日に再び出火して、それを自衛隊のヘリコプターが空から水を入れようとしたが、役に立たなかった。それで、2日間の準備をして、18日の午後一時半に、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が、1高層建築用の火災用の、200トンの水の水を注入することに成功して、使用済み核燃料のプールの水不測の危機を回避した。この18日の丁度同じ、午後一時半に、私は、南の富岡町で、原発8キロから、原発を望遠して、放射能の測定をした。
すべては、GE社製の 緊急の冷却装置が動かなかったからだ。オンボロの、故障の多い、冷却装置であることを、GE自身が、よく分かっていた。だから、青ざめたGEが、アメリカ政府に、急いで、7代のガス・タービンの冷却用のエンジンを空輸すると、申し出ている。14日のことだっただろう。
アメリカが、自分ですべてを設計して、すべてを日本の送り出し、日本人の技術者たちに手を触れさせないようにして、そして、欠陥であると、分かっていた、緊急用の冷却装置だったのである。この件で、20年ぐらい前に、GEの3人の技術者が、自ら設計したものであることを知っているので、抗議して退職している、という新聞記事がある。あとで示す
日本の日立と東芝(ここは、実質は、GEの子会社なのだ)の技術者たちが、このことで怒り狂っているという。「もっと早い時期に、緊急冷却装置と電源盤を、日本製にすべて取り換えておくべきだったのだ」と、現場をよく知っている技術者たちが、上を突き上げているという。 だから、今度の福島第一原発の凶悪事故では、GEという会社の責任が一番、大きいのだ。これから、このGEの責任を、日本国民は、徹底的に、追及しなければいけないのだ。
それは、1985年8月12日の日航機のジャンボ・ジェット機が御巣鷹山に墜落した事件も、本当は、アメリカ空軍の練習機が、日航のジャンボ機を標的練習にして、誤って、誘導ミサイル(パスワインダー)を発射して、それが日航機の尾翼に当たって、それで錐(きり)もみ状態で、群馬県の山に墜落したのだ。だから日航が悪いのではなかった。
今でも、この原因は、日本国民に伏せられている。これらのことのすべてを、私は、自分の主著の一冊である『属国・日本論』(五月書房、1997年刊)に書いた。今度の原発凶悪事故も、GEというアメリカの巨大な電気会社の、杜撰(ずさん)な緊急用(予備)の、電源と炉心の冷却装置が、欠陥が有るので、作動しないことが分かっていて、それで、大地震で、実際に動かなかったのだ。この一点の事実を軽視したり、他の問題にすり替えたりしたら、すべての原因究明が、またしても、闇に葬られる。私、副島隆彦は、日本の国家戦略家(こっかせんりゃくか)の名にかけて、このGEの大責任を、糾弾し続ける。
だから海江田万里(かいえだばんり)経済産業大臣が、重苦しい感じで、「今回の東電の原発の事故の (原因とは言わず)経緯」を記者会見で、発表している。
(転載貼り付け始め)
「原発の非常用電源確保を=津波対策、各社に指示−福島第1原発事故で・経産省」
2011年3月/30日 20:14 時事通信社
東京電力福島第1原発で、津波により非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥ったことを受け、海江田万里(かいえだばんり)経済産業相は、30日、原発を保有する電力会社10社と高速増殖炉「もんじゅ」を運転する日本原子力研究開発機構に対し、電源車の配備など緊急安全対策を指示した。4月中旬ごろまでに報告を求める。
会見した海江田経産相は「抜本的な安全対策は引き続き検討するが、最初の一歩として取らなければならない中身だ」と話した。 緊急安全対策は、津波で電源を失っても冷却機能を維持し、放射能の外部放出を防止することが目的。原子炉や使用済み核燃料プールを冷却できるように、非常用電源車の配備や冷却水供給用の消防車、消火ホースを準備するよう求めた。中長期的には、今回の津波の経験を踏まえ、全国の原発で想定すべき津波の高さを見直し、防潮堤の設置などの抜本対策を取る。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。私が、テレビでチラと、この海江田 経産相 の 会見を見た時には、はっきりと、「原発事故の原因」ということで、3つの点を挙げて、説明していた。ひとつめが、やはりこの記事にある通り、「、津波により非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥ったことを受け」 であった。しかし、実際の会見では、「津波により」とは、言っていなかった。はっきりと、「地震の時に」「非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥った」と言った。
7メートルの津波が、タービン建屋(発電機がある) というより海に面した建物を通り越しして、4つの原子炉建屋の中にまで、海水が押し寄せたのか、どうか、を私は知りたい。もし、この水が、原子炉建屋の地下にまで入っていたら、その後の 応急の作業は出来なくなったはずなのだ。事実関係を、しっかりと正確に把握しなければならない。
GE(ジェネラル・エレクトリック社)の責任こそは、徹底的に、日本民族の、存亡の危険を受けた、怒りを込めて、これから激しく追及してゆかなければならない。そのために、すべての日本人が団結しなければいけないのだ。 この場面では、日本人どうしが、内部で、あれこれ、小賢しく知識をひけらかしあっての、「自分の発言が、あとで叩(たた)かれないように、という自己保身からの態度」によるものではなくて、もっと、もっと、悲惨な凶悪事の当事者となった怒りを込めて、情報と知識を集めて、知恵を絞らなければならない。私、日本民族は、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供されて、自ら、貴重なデータにされたのだ。このことの怒りが、私の中で、怒髪天を衝くものとなっている。 GEと原発人間ども、許すまじ。
地震と津波の天災(自然災害)のせいにして、彼ら、アメリカの原発会社の責任を見逃してはならない。
私と弟子たちは、第一原発を離れて、南に向かった。10キロ南に第二原発がある。ここは富岡町(とみおかまち)である。ここの正面ゲートにも、ずけずけと車で入って行って、制止する門番職員に、「すぐに立ち去りますから」と言いながら、線量を測定した。ここの原発は、すでに安全に冷温停止している。 だから、放射線も、10マイクロシーベルトぐらいしか出ない。全く安全である。 こっちの原発の中の施設に、もしかしたら、東電の幹部たちまでがやってきて、ここの秘密の指令本部を置いているのではないかと、私は感じた。
・福島第二原発、正門前。
それから、第二原発に行く前に、すぐ隣の、波打ち際にある JR常磐線(じょうばんせん)の富岡の駅に入った。この駅とその前の商店街、小さな旅館街は、文字通り、全滅していた。きっと多くの人が逃げ遅れて死んだだろう。駅は、富岡町の商店街とは、3キロぐらい離れている海のすぐ傍(そば)だから、きっと風光明媚な駅として名高ったたのだろう。
・JR常磐線「富岡」駅。
・富岡の町の様子。
私は、この駅のあたりの瓦礫の脇にいた、一匹の猫の餌をやって、もう一匹いたのだが、こっちは、近寄って来なかったので、餌だけおいて、そして、一匹の方だけを、連れてきた。今、私のPCの前で、邪魔をしながら、寝込んでいる。メス猫で、雉(きじ)と三毛(みけ)の雑種で、一歳ぐらいだろう。きっと飼い主は死んだだろう。私は、タマと名前を付けた。以後、この「富岡タマ」は、私が死ぬまで一緒に暮らすだろう。
・富岡タマ。
第一原発から、18キロぐらい南に、Jヴィレッジがある。このプロ・サッカー選手たちの大きな合宿施設の中に、私たちは、堂々と車で入り込んでいったが、誰も制止しない。
50台ぐらいの、防衛省(航空自衛隊)と書いた、大型の朱塗りの電源車とポンプ車がずらりと並んでいた。
・航空自衛隊の特殊車両。Jヴィレッジ前。
28日の陽気の中で、自衛隊員たちが、くつろいだ感じで、防護服のまま、練習場の一部で、放射線量の測定をやっていた。あとで、聞いたら、この宿泊施設の部屋には、自衛隊員たちを泊めないで、通路とかに、雑魚寝をさせえているという。どうせ、東電のカネで、出来た大きな施設だろうが、こういう緊急事態の、国民の英雄たちに、対しても、スポーツ業界と言う威張り腐った、人間たちは、芸能人化して、自衛隊を、見下すことをする。Jヴィレッジの経営者どもは、自衛隊員に、きれいな部屋を汚されるのがいやだから、と、はっきり思っただろう。覚えておけよ。Jヴィレッジ、許さん。
そこから、5キロ下ると、久ノ浜で、ここに警察の検問が有って、30キロ地点だ。前回の19日の、決死の突入の時は、ここで阻止されて、原発の南側からは、それ以上は近づけなかった。28日には、逆方向から、私たちが、出てきたのだから、「出るのは自由」だから、警察官たちがいまいましそうな顔をして、車両の中から、私たちは見られていた。おそらく私たちの動きは原発の周辺の警察に見張られている。そんなことは構わない。
久ノ浜から、5キロも下(くだ)ると、目的地の四ッ倉海岸に着いた。この四ッ倉の海岸沿いの家を、私たちの活動拠点として提供してくださる人がいて、それで、この家を探し出した。しかし、6号線の海側で、無残に、津波に襲われていて、とても人が住めるような家ではなかった。ずっと向こうの、さらに海沿いの破壊された家の家財道具と瓦礫(がれき)が、あたり一面に流れ込んでいて、全壊(ぜんかい)地区にすぐに指定されるだろう。だから、私たちの四ッ倉支部の建設と、残留、常駐の計画は、打ち砕かれた。
・福島県いわき市四倉。
この四ッ倉は、大きな、広域合併した、いわき市の北のはずれで、海に面している。いわき市は、大きな市だから、さすがに、ようやく道路の瓦礫の撤去作業が始まっていた。ブルドーザーとクレーン車が動き出していた。
私は、学問道場の 活動拠点は、やはり、原発から、5キロ以内の、双葉町(ふたばまち)か、大熊町(おおくまち)か、富岡町(とみおかまち)でなければ、用をたせないと、考えるようになった。 35キロも離れた処から現場の報告は出来ない。
だから、私のこの文を読んでくださる人で、双葉町か大熊町から、避難してきた人で、ご自分の家を使っていい、と言ってくださる人がいたら、お願いします。私たち学問道場に使わせてください。
例の、双葉厚生病院前にも言った。双葉町の役場の前には、翌日の、29日にも言ったので、前回の19日、20日と合わせると、私は、もうなじみの町だ。誰もいない、ゴーストタウンのままだ。「原子力 明るい未来の エネルギー」という大きな鉄製の横断幕がメインストリートにある。「正しい理解で 豊かなくらし」 という 道路を横断している大きな看板もある。
・双葉町公民館前(1)東から。
・双葉町公民館前(2)西から。
・双葉厚生病院前。
駅のそばだ。きっと、浪江町(なみえまち)と双葉町と、大熊町と、富岡町と、楢葉町(ならはまち)と、広野町(ひろのまち)は、原発から、10キロ、20キロ圏だから、全員が退避してしている。他県に散り散りバラバラになって、あるいは、親戚の家に避難しているのだろう。原発御殿(げんぱつごてん)と呼べそうな立派な家もある。東邦銀行というのが、この原発の町々では、やたらと威張っていて、東電とグルで、原発推進をして来たのだろう。
だから、原発推進で、どっぷりつかったこれらの、町の人々には、いくら避難者だと言っても、内心は、相当に複雑なはずである。私は、これらの町に住みたい。 120から、多くても250マイクロシーベルトマ毎時ぐらいの このあたりの放射能の値には、私は動じない。これぐらいは、毎日、ずっと喰らっても、もう、何ともない。 こう書くと、私は、東電の手先、回し者ように言われるだろう。しかし、そんなことは、構わない。言いたい人が、遠くから言っていればいい。
放射能さえ、やたらと怖がらなければ、実にのどかで、いい所だ。誰―れもいない、というのもいい。何をそんなに恐(こわ)がることがあるだろうか。40歳も越して、もう、余生は、ここでいい、という人は、どんどん、この双葉町、大熊町に棲(す)み付けばいいのだ。 誰か、家を私に貸してくれませんか。原発までは、あとひとつ林をこした向うだ。
一般的な放射能の他に、他の放射性の元素である、ヨウ素131とか、セシウム137とか、ストロンチウム90とか、それから、28日にも盛んに、どこから漏れたのか知れないが、プルトニウムの検出のことで、騒いでいた。他に中性子(ちゅうせいし、ニュートロン)も出たとか言う。本当か。中性子を、無理やり、不活発なウラン238にぶつけて、無理やり核分裂を起こさせたら、プルトニウム(超ウラン)となって、凶悪な放射線を出す、とか言う。
普通の原子炉のウラン235 に比べて、ウラン238(あるいは、ネプツニウム239)は、プルトニウム(ギリシア神話の地獄の悪魔プルトーンから取られた名前)になるとか言う。 これが体内に入ると、ポロニウムα(アルファ)線やら、クリプトン、コバルトβ(ベータ)線などになって、肺や、女性の卵巣や、男の睾丸の精子を、遺伝子を壊すこと江、痛めるとか言う。 私は、そういうことは知らない。
知らないのに、私は、「もう、大丈夫だよ。帰って来て、自分の家に住みなさい」と言う。そのように今も、書いている。この態度を、私は、変えない。誰から何と言われようと、構わない。私は、自分の信念に従うまでだ。
もし、原発の周辺は、危ない、危険だ、体内被曝(たいないひばく)が、恐ろしい、「安全だ、と言った、原子力安全・保安院の西山は、とんでもないやつで、許せない。あの頭は、かつらだ」とか、言っている人間たちは、遠くから、そういうことばかり言っていないで、一度でいいから、現地に来なさい。仕事が忙しいとか、自分は、現地に行く掛ではない、とか言ってないで、来なさい。
特に、核物理学と、放射線医学の 学者、専門家は、今すぐ、事故を起こした原発の周辺に来るべきだ。来て、自分の専門の器具を使って、どんどん、正しい数値を測定すべきだ。自分の主張や、理論の根拠を、東電のものを使っていて、それで、「危険だ、危険だ」と言って、自分が、何か、大変優れた、頭のいい人間のふりをするのはやめなさい。今すぐ来て、あらゆる種類の、精密な数値の測定をやるべきだ。私が、双葉町で待っていてあげます。
誰も止めはしないよ。現地の警察も、消防も、自衛隊も、誰も邪魔はしない。 どんどん入って来なさい。 私たちは、11頭の牛たちが、道路を歩いて、こちらに来て親しそうにするのにも出会った。このまま放置したら、そのうち、この20キロ圏は、野生になった動物たちの王国になるのではないか。 その方がいいかもしれない。 ゴーストタウンのまま、蔓草(つるくさ)が茂って、自然のサンクチュアリになればいい。
日本政府は、このあと、この20キロ圏を、放置するだろう。住民が帰って来て従来通り住まれるのは、困る、だろう。しかし自分の家に帰って来て、住み始める人を、無理やり連れ出すことは出来ない。冷たい体格館で、凍えて死ぬよりは、自宅でのんびりする方がいいに決まっている。 原発の放射能漏れは、もう、止まったのです。あとは、水にと溶けている高濃度の放射性物質(濃度、1シーベルトぐらい。触ると、被曝する)の処理が残っている。 私、副島隆彦が、このように、「もうだいだい、安全だよ。子供は、心配でも、大人は大丈夫だから、帰って来なさい」と言う。
ところが、20キロ圏から内側は、日本政府は、インフラを復旧する気が無いのかもしれない。自分の家財道具を取りに来たり、洋服を着替えに来るぐらいは、すべきである。土壌(つち)は、さっき書いたように、3週間で、最悪、5ミリシーベルトぐらいに放射能汚染されているだろうが、屋内は大丈夫だ。地震と津波でやられていない家が、ほとんだ。
その人たちに、一時、帰宅を認めるべきだと思う。あとで、ベクレル検査をして、はっきりさせればいいだけのことだ。私は、検査してもらって、300ベクレルだった。10000ベクレルから上を、要注意とするようだから、今のところ、一般の避難者で、被曝どころか、衣服が汚染されている人と言うのは、初めの12日の1号機の水素爆発の時に、移動中の作業員たち以外には、いないのではないか。正確には分からない。
20キロから30区キロ圏の、自宅待機地区=自主退避(避難)(つまり、逃げたければ、ご自分の判断で逃げてください)と、政府が指示を出した地区も問題だ。ここは、上下水道他の、生活インフラは大丈夫のはずだ。ここには、逃げないでひっそりと暮らしている老人たちがいる。避難場所の冷たい体育館なんかに、逃げなかった人たちの方が、ひどい目に遭わなくて、良かったと言える。
政府は、この自宅待避地区は、原発の事故の被害をを、農業補償、営業補償はするだろうが、果たして、一般住民の精神的な被害まで補償するだろうか。 20キロ圏の人たちには、別の家を一軒あげるから、納得(合意)するなら、他県で、新しい生活をしてください、という方針だろう。そのために、全部で、2兆円の損害賠償金を、東電は作ったようだ。政府は、地震・津波の被災者の分と、福島県の原発避難民(退避者)に対する 損害補償の分を、合わせて、最低限度の道路とか港湾の復旧費や、仮設住宅の建設費を含めて、20兆円ぐらいを掛けるだろう。
私、副島隆彦としては、原発5キロの双葉町と大熊町のインフラを復旧してほしい。そこに、核物理学者や、放射線医学者や、東電の幹部たちは、原子力安全委員会のメンバーたちと、全員で、住み込みたい。 インフラを復旧してくれないと、住むに住めないのです。サンプリングして、貴重な事故データを、今のうちに集めましょう。テレビで偉そうなこと言っていた、専門家たちは、皆、NHKの解説委員たちも含めて、現地に来なさい。
今も、ここに、住民たちが住んでいるんだぞ! 分かっているのか!
私は、弟子たちと、翌日の3月29日(火)は、朝から、この日も天気が良くてよかったが、今度は、撤退した郡山(こおりやま。原発から西に55キロ。線量は、たったの2マイクロシーベルト毎時。だから、大丈夫なんだって)から、やや北の方の、川俣町(かわまたまち)に向かった。ここで、Yさんという、犬猫と動物を救助して、リリースする運動を、一人でやっている女性と会った。
浪江町と双葉町と大熊町に主に行く。私たちも、このあと、浪江町を目指した。浪江町(原発から20キロ地点)に入ると、11時40分に、125μシーベルト毎時(125μSt/h) のやや高濃度の数値を観測した。ここと、飯館村(いいだてむら)と、その先にある福島市が、一直線に並んでいて、第一原発から北西の方向の、「風の谷」になっている。そのことを、福島市の人たちはよく知っている。
浪江町の駅前で、12時30分に、15,5マイクロシーベルト毎時だった。風向き次第では、少量になる。南に下って、再び、ここから前日に続いて、双葉町に入った。浪江自動車学校あたりで、13時0分に、たったの5.9マイクロシーベルト毎時だった。浪江の町役場で、帰り道で計ったら、15時20分に、15マイクロシーベルトだった。29日にも、原発まで北の方から近づいて、再び、正門近くまで行った。第五号機が見えるところで、再び測定した。70μシーベルト毎時だった。
・福島第一原発第5号機を背景に。(ガイガーカウンターの値は69.55μSv/hr)
ここから、双葉海水浴場の方に、原発敷地の北の方に回り込んで、海の到着しようとした。そして、幸運にも、津波で崩れ果てた海岸線に出ることが出来た。そこの断崖、絶壁の上から、今度は、原発まで2キロの地点から、原発の全貌を見ることが出来た。これは感動ものだった。すると、4号機ぐらいから、白い煙が立ち上るのが見えた。それは、うまく写真に撮れた。この北側からの原発展望スポットは、きっと、先々、重要な場所になるだろう。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(1)。撮影時刻:2011/3/29,14:11。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(2)。破壊された(?)号機と、大量の白煙が上がっているのが観測できた。撮影時刻:2011/3/29,14:18。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(3)。(ガイガーカウンターの値は25.61μSv/hr。撮影時刻:2011/3/29,14:16。)
・Google Earthによる、福島第一原発敷地とその周辺。
ここから、引き返していたら、なんと、原発の構内からの、構内放送が、流れてきて、まるで小学校の校内放送のように、「職員は、午後○○時に、第2講堂に集合して下さい」というアナウンスが、風に流れて聞こえてきた。私たちの目の目の林の向こうは原発の敷地なのだ。私たちは、原発のすぐ周りを、動きまわっていたのである。まるで米軍の基地のような、二重の金網が周囲を取り巻いているから、分かる。
私たちは、このあと、北上して、南相馬市(みなみそうまし)を目指した。ここは、7万人の人口のうちの5万人が避難(退避)している市だ。40キロ圏である。次第に住民が帰って来ているとも聞いた。ところが、海岸線の国道6号をゆくと、小高(おだか)地区から、すぐに、息をのむような、一面の瓦礫の山に出くわす。
海岸線から、内陸に2キロぐらいが、海になっている、というか、地盤が50センチ以上陥没して、2キロ四方が、海になっている。瓦礫だらけの中を進むと、道路が、ひび割れで、進めなくなる。きっと、あの海になってしまった瓦礫の下には、おそらく、多くの遺体が、まだ、収容されないで、そのままになっているだろう。
私たちは、石神(いしがみ)第一小学校に行った。そこで、管理している、もはや、避難民はいない学校の、きっと先生だろう人から、聞いた。「福島県は、まだ、900人しか死者が出ていない。おそらく5千体ぐらいが、今の海の中だろう」とのことだった。
・石神第一小学校。管理者と。
私たちは、夕暮れの中を急いだが、途中で、半壊した自分の家に、洋服を取りに帰って来た住民に会ったりする。消防と警察の車が、飛ばしているのに出会ったが、きっと、別の人が、自分の家の中に、死体を見つけた通報したのだろう。
自衛隊は、40キロ圏である 南相馬市の海岸部で、まだ救援の活動をしているようだが、30キロ圏から中には、入って来ていない。福島県は、原発を中心にして、南北60キロの地区は、全くの手つかずで、何の復旧工事も為されていない。この事実を、私たちは、自分の目で確認した。 このことは重要だ。
私は、3月11日の大地震からの、時系列(じけいれつ、クロノロジカル)で、この大災害の全体像を、自分の脳の中に再現しようとしてずっと考えている。そうすると、どうも、自衛隊が、災害出動で、12日には、海岸線一帯に入ったようだ。そして、波打ち際に打ち寄せている死体をどんどん回収して、そして、瓦礫の中の遺体もほとんどは、収容したようだ。自衛隊の物凄(ものすご)い機動力で、救援活動が続いた。家を流されて、着の身着のままで、逃げてきた、被災者たちは、ものすごく心強かっただろう。道路を応急で復旧した工兵部隊の仕事のあともあるから、そのことはよく分かる。
そして、3日間が過ぎた。ところが、14日の午前11時1分の 例の小さなきのこ雲が上がった、3号機(プルサーマル=MOX燃料、すなわちプルトニウムを燃やしている)の水蒸気爆発は、衝撃的であった。これで自衛隊が動揺した。そして、14日の午後6時5日、北沢防衛長官の命令が出て、原発が非常に危険であるので、自衛隊は、(おそらく会津方面、そして、新潟にまで、西方に200キロの地点まで)退避する」ということになった。
それで、自衛隊が、3日間、一所懸命に、救援活動をしていたのに、原発の周囲40キロ圏からは、一斉に、避難民をほったらかして、現地から逃げて行ったのだ。そのあと、住民たちが、パニックを起こして、それで、14日の夜中に、暗い道を、それぞれ、車で、逃げて行った。そして、ガソリンが切れて、あちこちで止まった。ガソリンの供給は、29日の夜の時点で、主要都市の郡山でようやく、なんとか供給された。ということは、原発の周辺40キロでは、まだまだ、ガソリンがない。 だから、動こうにも動けない。
この14日の午後6時の自衛隊の一斉の退避を、中心に、原発周辺の、避難民たちの行動の全体像を、作って行くべきだろうと、私は考えている。家を流されて、家族も新で、本当に着の身着のままの人と、家は、丈夫なまま、原発の恐怖感だけで、逃げてきた2種類の、避難民はいるのである。 政府は、おそらく、一律で、津波で、全半壊した家については、居住者と一家庭につき、1千万円ぐらいずつ出すと思う。それでも、別荘にして、住んでもいなかった人にはどうするのか。分からない。
保険会社が、どんどん支払いをするだろう。それは、私的な保険契約の履行である。地震保険はあまり掛けてない人が多いだろうが、火災保険が適用になるだろう。だが、それでも、原発の放射能の危険から、逃れてきた人たちは、家が壊れることもなく逃げてきた場合は、一体、どういう 「被災者」になるのだろうか。
原子力事故の災害からの損害賠償は、東電は、1200億円だけで済み、あとは、政府が払うことになっている。原子力災害補償法の規定どおりだとそうなる。政府は、東電を、さっさと国有企業にしてしまうことをしないだろう。なぜなら、全ての責任が、政府に掛かって来るからだ。政府が責任を持つ、ということは、日本国民全部で、責任を負うということだ。
これぐらいの巨大災害になると、東電の経営者や、政府の責任などと、遠くから、言っていれば、それで、自分が「賢明で、正しい人」だなどと、自分でも思わないだろう。こういう場合の法律学の理論の組み立てなら、私はかなりの専門知識がある。原子力物理学の専門家たちには、何も分かるまい。
日本政府は、おそらく、今、住民たちに、なるべく、自分の家が壊れていなければ、家に帰ってもらいたい、と思っているのだ。私、副島隆彦の、冷静な第3者からの言論に、日本政府と、東電が期待しているのだろう。私は、東電と日本政府の 手先でも、彼らからの期待も無いが、それでも、住民の為に、一度は、自分の家に帰って、安心する、ということが大事だと、考える。放射能をそんなに恐れることはありません。
ただ、政府は、10キロ圏の町だけは、さっさと、行政機能ごと、他県に移しつつある。
双葉町は、1400人が、埼玉県のスーパーアリーナを経て、加須(かぞ)市に移った。大熊町は、会津若松市に移った。広野町は、埼玉県の三郷(みさと)市に移った。浪江町は、20キロ圏だから、今からだろう。富岡町がどこに行ったか、私は知らない。楢葉町(ならはまち)は、確か、いわき市立中央台南小学校内だった。
その外側に、40キロ圏の飯館村(いいだてむら)から避難した370人を、村長は、「村に帰って来てください。子供たちの学校も始まりますから」という感じだ。南相馬市も同じだ。いわき市も同じだ。 だが、政府と行政は、「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない。だから、私、副島隆彦が言う。 敢(あえ)て言う。もう大丈夫だから、自分の家に帰りなさい。そして、暖かい布団で寝なさい。
頭がいいふりをして、いつまでも、なんがだ知らないが、遠くから、「まだ、安全ではない。体内被曝の怖さを知らないのだ。安全だと言っている人間たちは、責任を取れ」と言っている、人たちよ。自分の目と体で、現地を見に来なさい。それから、何か、専門家ぶった偉そうなことを言いなさい。
東京からさえ、関西に 逃げいている、大金持ちたちよ。もう大丈夫だから、帰って来なさい。皆さんが、臆病者だということはよく分かっています。赤坂や松濤(しょうとう、田園調布の超高級の住宅街は、まだ、人影が無くてガランとしているそうだ。大金持ちたちも、戻って来なさい。私、副島隆彦が、大丈夫、というのだから、大丈夫です。
私は、この国の、どんな勢力にも、団体にも、動かされない。私は、自分の判断力を信じています。私の言うことを信じてください。
私に、双葉町、あるいは、大熊町の家を貸してくれる人からの連絡をお待ちします。
私たち、日本人は、もう、高濃度の放射能の拡散と言う、重大な危険の瀬戸際から、救われたのです。私たちは、子供たちも含めて、健康に生きて行けます。安心してください。
福島県の急速な復興の為に、私たち日本人は、力を合わせましょう。
副島隆彦拝
(転載終了)
02. 2011年4月02日 06:06:43: qSlbXVySMQ
参考になるかどうか解りませんが、政権交代後、人工地震・とのメールがありました。初めて聞く言葉でしたから鮮明に記憶してます。又国際評論家名前度忘れですが、ランダムにメールか来ます。その中の本をクリックしました。外人名の著書でしたが、地震兵器だったと記憶してます。が、記憶は定かではありません。外人名だけは確かです。クリックする内容が多過ぎ全ては見れない。このサイトしかり。ですが、現代技術からして、この様な兵器は使用可能と思われます。これは、あくまで推測です。その点はご了承願いたい。以上
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/455.html#c2
191. 2011年4月02日 06:08:58: Q2D8JENU2k
何が本当かを自分自身で確かめたいと強く思うようになり、手始めにガイガーカウンター「放射線検知器テラピーMKS-05(線量計ドシメーター」を購入し、「東京都立川市」で放射線量(ガンマ線・ベータ線ともに)を計測したところ、「0.14マイクロシーベルト/時」でした。
近々、「放射性汚染防護用保護具(低レベル用)商品番号 S-1」と「ラジウム含有鉱石 原石」が届くことになっておりますので、できるだけ「福島原発」の近くまで行って、「放射線」を計測しようかと思っています。
145. 2011年4月02日 06:12:50: Q2D8JENU2k
副島隆彦の学問道場 今日のぼやき 広報ページ より転載
http://www.snsi.jp/tops/kouhou
(転載開始)
「1207」 原発の避難者の皆さん、子供もつれて自分の家に帰りましょう。もう、大丈夫です。安心してください。と、私は、言い続けるしかない(報告文 10)。 副島隆彦 2011.4.1
副島隆彦です。 今日は、2011年3月31日 午後9時です。
以下の文を書き上げた時には、4月1日の午前2時 になっていました。
以下は、私の福島原発事故の「 報告文 の 10 」となります。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点からの撮影に成功した。撮影時刻:2011/3/29,14:11。
私は、弟子たち6人と、まず28日(月)の朝から、福島第一原発の正面玄関(正面ゲート)を目指しました。郡山で集合して、準備を整えて、朝の10時ごろから動き始めました。 前回の19、20日は、大滝根山(おおたきねやま。原発から30キロ地点。NHKや民放が望遠カメラを設置しているところ。自衛隊の電波通信塔あり。1192メートルの高峰)の南を通って、あぶくま洞という鍾乳洞で有名な土地を通って、川内村(かわうちむら)から、県道36号線を、ひたすら東に向かって、原発を目指しました。
そして、富岡町(とみおかまち)に入って、滝浦(たきうら)大橋という鉄橋の上から、福島第一原発から、8キロのところから、原発を目撃して、写真を撮り、「放射線量は、わずか15マイクロシーベルト毎時(15μSt/h)であるから大丈夫だ。日本国民は救われた。東電と政府の発表している数値は正しい」という第一報を、送りました。
それで、なによりも、福島県の人たちを安心させました。 私にとっては、この事実が一番、嬉(うれ)しい。
3月28日は、車2台で、7人で、三春町(みはるまち)を通り、大滝根山の北側に当たる、田村市(たむらし)を目指して、県道288号線(都路街道、みやこじかいどう)を使って、東に東に向かいました。田村市のはずれで、原発から30キロ地点あたりで、警察の検問が有りました。そこで、私の名前と住所を伝え書き留められました。「どちらへ」「大熊町に入って、原発に行きます。現地取材です」「そうですか。気を付けて行ってください」という対応だった。
以後、翌日の夜まで、ずっと、私たちは、警察の検問でも、何も聞かれることなく、自由に原発の周囲を移動して、線量測定と、写真撮影、現場のヴィデオ撮影が出来ました。 私、副島隆彦の動きを、自動車のナンバー等で、確認済みなのでしょう。 警察は、「事件性、犯罪性がなければ、国民の行動を制止しない」という基準で動いているようでした。翌29日に、一時、警察の車両が、私たちの後を付いてきたことがありましたが、30キロ圏を離れたら消えました。
原発15キロ地点で、玉の湯温泉(2軒の温泉宿あり)があって、以後、原発調査の前線本部にするなら、ここが一番いい、と分かりました。が、温泉宿は、避難していて誰もいませんでした。
・玉の湯温泉
県道288号をさらに東進して、11時51分に、大熊町(原発から10キロ)に入りました。
このあと、12時30分に、双葉町(ふたばまち)に入り、双葉バラ園という施設を通過。そのまま双葉町の中心まで向かいました。このあと広野小高(ひろのおだか)線、あるいは、県道391号という道路を通って、そのまま、福島第一原発の正面ゲートまで、行き着いてしまいました。後で分かったことですが、この391号線が、原発の敷地をぐるりと囲んでいる公道だと分かりました。6号線(古代以来の常磐道)の海寄りの内側です。
・福島第一原発全景(1)(googleマップから。画像をクリックすると、もう少し大きな画像が出てきます。)
・福島第一原発全景(2)(手前から、4,3,2,1。飛んで5,6号機、という配置)
引用元:http://citypictures.org/r6262.search.htm
・福島第一原発全景(3)(左から、4,3,2,1号機、の順)
引用元:http://www.knowledge-porch.com/japan-fukushima-dai-ichi-nuclear-power-plant.html
途中で、なんと、原発の第5号機の姿を、向こうの林の先に、はっきりと見ました。写真に撮りました。「5」という青空色の建屋(たてや)のきれいな建物であることを確認しました。ここは、原発から、わずか、800メートルの距離だということが分かりました。ここで、放射線の線量が、80マイクロシーベルト毎時でした。
・福島第一原発第5号機
この地点から、さらに進んだら、実にあっけなく、正面玄関(正面ゲート?)に出ました。近寄ったら、2名のゲート職員(門番)が、走り出してきて、「何の用ですか。ここから先は入れません。名前を言って下さい」と問いただしました。実に軽装の防護服を着ていました。私は、「現地調査に来ました。日本国民のための報道の自由、言論の自由に依るものです」と言ったら、「駄目です、駄目です」と言われて、中の本部に連絡していました。「写真も撮ってはいけません」と言われましたが、私は、弟子たちに、「いいから、どんどん撮りなさい」と指示を出しました。
・福島第一原発、正門前。
そして、線量を計ったら、やはり、ここはさすがに高い。ガイガーカウンターが、初めからガーガー鳴って、550マイクルシーベルト毎時を指しました。そして、860マイクロシーベルト(860μSv/h)の、やや高濃度の値を出しました。私も、すこしびっくりしました。東電の社員や協力会社の作業員たちは、こんな環境で当たり前のように仕事をしているのだ、と思いました。それでも、まだ、マイクロ(μ)の単位です。
私は、これぐらいの数値は、大人の人間なら平気で生きて行けると信じています。
ところが、弟子の六城(ろくじょう)君が、「先生、地面を計ってください」と言って、道路の脇も芝生を計ったら、なんと、すぐに、カウンターの数値が振り切れて、1100マイクロシーベルトを超えて、おそらく、4から5ミリシーベルト毎時の数値を示したでしょう。
・ガイガーカウンターは最高値を記録した。(1100μSv/hr)
・福島第一原発、入り口前。
そうか。これが、野菜などの農作物にとっての放射能汚染の問題で、深刻なはずだ、と分かりました。 3月11日の原発事故から3週間の間に、地面には、放射能が降って、雨の中にも入っていて、それで、かなりの濃度です。だから、これを一年間の放射線量に、積算すると、8760倍だから、かなりの線量になります。
福島市で、ひどいときには、20マイクロシーベルト毎時(20μSv/h)ですから、これに、24時間かける、365日を掛ける、をすると、一年間で、175ミリシーベルトになります。これが、果たして、子供たちの体にとって、将来、害毒となって、病気の原因となるか、という問題になります。 私、副島隆彦は、「一年間で、1ミリシーベルトが限度」とする、今の放射線量の健康基準は、どうせ、見直さなければならないと、思います。 このことは、また、あとで書きます。
原発の海側の小道は、陥没して、車が落ちていました。原発は標高8メートルのところにあるそうだ。だから15メートルの津波を被(かぶ)ったとして、7メートルの水を被ったことになる。しかし、正面玄関あたりには、海水を被った感じはありませんでした。奥の方に見える建物を弟子たちがどんどん写真に撮りました。 4号機の燃えた感じの建物は、見えませんでした。
あまり長いすると、警察が来るだろうと判断して、南の方へ退去しました。展望台とか、原発学習館のような施設がありました。小学生の頃、ここに来た人はたくさんいるでしょう。 原発から離れるにしたがって、どんどん線量(数値)は落ちます。2キロも離れると、50マイクロ(μ)シーベルト毎時になります。 5キロ地点では、20マイクロシーベルトですから、何の心配もいりません。
と、私、副島隆彦が書くから、皆が、「どうして、素人である、副島隆彦が、勝手に安全宣言などするのか」と、一部の人たちから、非難されるか、疑われているのです。 私は、現場に入って、現地で、自分の体で味わっている。 そして、福島県の人たち、とりわけ、津波被災者と 原発避難者(退避者)たちを、安心させたいのです。
私、副島隆彦は、はっきり書きます。皆さん、どうか、20キロ圏、10キロ圏の中の人でも、数時間なら、大丈夫ですから、ご自分の家に戻って、ご自分の財産や、犬猫、家畜の安否を確認してください。脅(おび)えてばかりいても、何もなりません。50マイクロシーベルト毎時ぐらいの放射線量は、たいしたことはありません。どうぞ、ご自分の家に避難所から戻って、(津波に遭っていなければ、ほとんどの家は)何の損傷もないのですから、しっかりと、自分の家を一度は、調べてください。
・牛の集団。私達の気配を感じて近寄ってきた。
警察も、政府も、自宅が心配で帰りたい退避者たちを、止める気はないのです。本当です。あまり、過剰に心配しないで、一度、家に帰ってみてください。現に、帰っている人たちが、いるのです。 それを誰も止めることは出来ないし、道路は、海岸線(6号線から海沿い)の近くでなければ、全く問題はありません。ただし、津波に遭った家々は、悲惨です。あたり一面が、瓦礫の山です。もう、家もなにも有りません。
私、副島隆彦は、あとあと、どんなに非難されてもいいと、覚悟しました。「無責任に、放射能の安全宣言を出した、何の専門性もない、評論家が、危険な発言をした。そのせいで多くの体内被曝(たいないひばく)の患者が生まれた」と、5年後、10年後に、言われて、指弾されても、甘んじて受けると、決めました。私には、核物理学、放射線医療の、何の専門知識もない。それでも、自分の体で感じて分かります。そして、現に自分の家に帰って来ている人たちがいるのです。
問題は、20キロ圏から先30キロまでの、日本政府が、「屋内待避(おくないたいひ)地区」として、のちに「自主退避(自主避難)地区」とした、南相馬市や、広野町(ひろのまち)いわき市の北部の人たちです。 この「屋内待避」の地区は、電気も水道も、すぐに復旧していて、生活に支障はないはずです。私、副島隆彦は、この20から30キロ圏の住民たちは、子供含めて、家に帰るべきだと思います。
そして、さらのその外側の、40キロ圏のひとたちで、他県にまで避難している人たちは、進んで家に帰るべきだと思います。その方が、皆にとって、しあわせです。避難所暮らしの窮屈さと、屈辱と、惨(みじ)めさ、を考えると、自宅に戻った方が、ずっと幸せだ。私は、本気で、そのように思います。 そして、たかが、20マイクロシーベルト毎時ぐらいの線量は、赤ちゃん、幼児、青少年にとっても、将来にわたって問題ないと、私、副島隆彦は、敢て、断言しようと思います。
ただし野菜や農産物は、やはり、今、やっているように、原発30キロ圏のものは、廃棄処分にするべきであり、食べるべきではないでしょう。政府(行政)も、東電も、20キロ圏から外側は、住民に、自宅に帰って来て欲しいと思っているのでしょう。だから、私、副島隆彦という いつもは政府と官僚たちの悪口ばかり書いている人間を、うまく利用して、「絶対に政府と東電の肩を持たない、第3者の立場の人間が、そのように、自宅に帰りなさい。大丈夫です」と、言うことを期待しているのだろう。
私、副島隆彦は、今は、東電や、日本政府までも含めて、世界中から見たら、哀(あわ)れな日本人であり、原発の事故の重要なデータ作りの生体実験のモルモットにされた国民(民族)だと、思っていますから、非常事態ですから、あまり、同じ民族どうして、いがみ合いや、責任の追及をやっている時期ではないと、思うのです。 こういうことを書くと、「東電の責任追及の重大さを忘れた、間違った知識人」として、先々、私は、糾弾されることになるだろう。それでもいい。 私は、もうそういう小心者の考えは捨てました。
東電の歴代幹部たちが、木川田一隆(きがわだ かずたか)から、平岩外四(ひらいわがいし)、荒木(あらき)、那須(なす)、そして、今の勝俣(かつまた)に至るまでが、「裏の財界天皇、電力・エネルギー経済人のドン」として、国民政治まで壟断(ろうだん)して、政権政治家(大物政治家)たちまで操(あやつ)って、自分たちのいいように、原発推進(さらには、プルトニウムの蓄蔵による、核兵器の保有の秘密計画。自分たちでは、民族主義者の愛国派を気取った)してきたことを知っている。さらに元凶は、やはり、正力松太郎(しょうりきまつたろう)であり、中曽根康弘であり、渡邉恒雄(ナベツネ、読売CIAのドン)である。
だが、この者たちでさえ、アメリカのグローバリスト(地球支配主義者)と、ヨーロッパの原発ビジネスの操(あやつ)られ人間の、パペット(マリオネット、傀儡=くぐつ=人形)だ。
今度の、原発巨大事故の大凶事の、本当の原因は、GE(ジー・イー、ジェネラル・エレクトリック)社が作ったのだ。GEこそは、犯罪者である。GEの最高責任者たちを、日本の警察は、逮捕して、日本国で裁判に掛けなければならない。
GE社製 の緊急の炉心冷却の装置(ECCS,イー・シー・シー・エス)が、津波で流されて動かなったのではない。その前の地震の時に、壊れたのだ。だから、予備の緊急の電源盤と、ジーゼル・エンジンとポンプが、地震で、案の定、作動しなかったらから、だから、12日午後3時36分に、1号機が水蒸気爆発して建屋が吹き飛び、14日午前11時1分に、3号機が水蒸気爆発した。この時に、小さな きのこ雲が立ち上(のぼ)った。
続いて15日の午前6時14分に、2号機の圧力抑制室(あつりょくよくせいしつ、サプレッシン・チェンバー)が爆発して損傷して、放射能が漏れた。そして、同じく15日に4号機の使用済核燃料が火災を起こし、米軍の特殊部隊が消し止めたのだが、よく16日に再び出火して、それを自衛隊のヘリコプターが空から水を入れようとしたが、役に立たなかった。それで、2日間の準備をして、18日の午後一時半に、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が、1高層建築用の火災用の、200トンの水の水を注入することに成功して、使用済み核燃料のプールの水不測の危機を回避した。この18日の丁度同じ、午後一時半に、私は、南の富岡町で、原発8キロから、原発を望遠して、放射能の測定をした。
すべては、GE社製の 緊急の冷却装置が動かなかったからだ。オンボロの、故障の多い、冷却装置であることを、GE自身が、よく分かっていた。だから、青ざめたGEが、アメリカ政府に、急いで、7代のガス・タービンの冷却用のエンジンを空輸すると、申し出ている。14日のことだっただろう。
アメリカが、自分ですべてを設計して、すべてを日本の送り出し、日本人の技術者たちに手を触れさせないようにして、そして、欠陥であると、分かっていた、緊急用の冷却装置だったのである。この件で、20年ぐらい前に、GEの3人の技術者が、自ら設計したものであることを知っているので、抗議して退職している、という新聞記事がある。あとで示す
日本の日立と東芝(ここは、実質は、GEの子会社なのだ)の技術者たちが、このことで怒り狂っているという。「もっと早い時期に、緊急冷却装置と電源盤を、日本製にすべて取り換えておくべきだったのだ」と、現場をよく知っている技術者たちが、上を突き上げているという。 だから、今度の福島第一原発の凶悪事故では、GEという会社の責任が一番、大きいのだ。これから、このGEの責任を、日本国民は、徹底的に、追及しなければいけないのだ。
それは、1985年8月12日の日航機のジャンボ・ジェット機が御巣鷹山に墜落した事件も、本当は、アメリカ空軍の練習機が、日航のジャンボ機を標的練習にして、誤って、誘導ミサイル(パスワインダー)を発射して、それが日航機の尾翼に当たって、それで錐(きり)もみ状態で、群馬県の山に墜落したのだ。だから日航が悪いのではなかった。
今でも、この原因は、日本国民に伏せられている。これらのことのすべてを、私は、自分の主著の一冊である『属国・日本論』(五月書房、1997年刊)に書いた。今度の原発凶悪事故も、GEというアメリカの巨大な電気会社の、杜撰(ずさん)な緊急用(予備)の、電源と炉心の冷却装置が、欠陥が有るので、作動しないことが分かっていて、それで、大地震で、実際に動かなかったのだ。この一点の事実を軽視したり、他の問題にすり替えたりしたら、すべての原因究明が、またしても、闇に葬られる。私、副島隆彦は、日本の国家戦略家(こっかせんりゃくか)の名にかけて、このGEの大責任を、糾弾し続ける。
だから海江田万里(かいえだばんり)経済産業大臣が、重苦しい感じで、「今回の東電の原発の事故の (原因とは言わず)経緯」を記者会見で、発表している。
(転載貼り付け始め)
「原発の非常用電源確保を=津波対策、各社に指示−福島第1原発事故で・経産省」
2011年3月/30日 20:14 時事通信社
東京電力福島第1原発で、津波により非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥ったことを受け、海江田万里(かいえだばんり)経済産業相は、30日、原発を保有する電力会社10社と高速増殖炉「もんじゅ」を運転する日本原子力研究開発機構に対し、電源車の配備など緊急安全対策を指示した。4月中旬ごろまでに報告を求める。
会見した海江田経産相は「抜本的な安全対策は引き続き検討するが、最初の一歩として取らなければならない中身だ」と話した。 緊急安全対策は、津波で電源を失っても冷却機能を維持し、放射能の外部放出を防止することが目的。原子炉や使用済み核燃料プールを冷却できるように、非常用電源車の配備や冷却水供給用の消防車、消火ホースを準備するよう求めた。中長期的には、今回の津波の経験を踏まえ、全国の原発で想定すべき津波の高さを見直し、防潮堤の設置などの抜本対策を取る。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。私が、テレビでチラと、この海江田 経産相 の 会見を見た時には、はっきりと、「原発事故の原因」ということで、3つの点を挙げて、説明していた。ひとつめが、やはりこの記事にある通り、「、津波により非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥ったことを受け」 であった。しかし、実際の会見では、「津波により」とは、言っていなかった。はっきりと、「地震の時に」「非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥った」と言った。
7メートルの津波が、タービン建屋(発電機がある) というより海に面した建物を通り越しして、4つの原子炉建屋の中にまで、海水が押し寄せたのか、どうか、を私は知りたい。もし、この水が、原子炉建屋の地下にまで入っていたら、その後の 応急の作業は出来なくなったはずなのだ。事実関係を、しっかりと正確に把握しなければならない。
GE(ジェネラル・エレクトリック社)の責任こそは、徹底的に、日本民族の、存亡の危険を受けた、怒りを込めて、これから激しく追及してゆかなければならない。そのために、すべての日本人が団結しなければいけないのだ。 この場面では、日本人どうしが、内部で、あれこれ、小賢しく知識をひけらかしあっての、「自分の発言が、あとで叩(たた)かれないように、という自己保身からの態度」によるものではなくて、もっと、もっと、悲惨な凶悪事の当事者となった怒りを込めて、情報と知識を集めて、知恵を絞らなければならない。私、日本民族は、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供されて、自ら、貴重なデータにされたのだ。このことの怒りが、私の中で、怒髪天を衝くものとなっている。 GEと原発人間ども、許すまじ。
地震と津波の天災(自然災害)のせいにして、彼ら、アメリカの原発会社の責任を見逃してはならない。
私と弟子たちは、第一原発を離れて、南に向かった。10キロ南に第二原発がある。ここは富岡町(とみおかまち)である。ここの正面ゲートにも、ずけずけと車で入って行って、制止する門番職員に、「すぐに立ち去りますから」と言いながら、線量を測定した。ここの原発は、すでに安全に冷温停止している。 だから、放射線も、10マイクロシーベルトぐらいしか出ない。全く安全である。 こっちの原発の中の施設に、もしかしたら、東電の幹部たちまでがやってきて、ここの秘密の指令本部を置いているのではないかと、私は感じた。
・福島第二原発、正門前。
それから、第二原発に行く前に、すぐ隣の、波打ち際にある JR常磐線(じょうばんせん)の富岡の駅に入った。この駅とその前の商店街、小さな旅館街は、文字通り、全滅していた。きっと多くの人が逃げ遅れて死んだだろう。駅は、富岡町の商店街とは、3キロぐらい離れている海のすぐ傍(そば)だから、きっと風光明媚な駅として名高ったたのだろう。
・JR常磐線「富岡」駅。
・富岡の町の様子。
私は、この駅のあたりの瓦礫の脇にいた、一匹の猫の餌をやって、もう一匹いたのだが、こっちは、近寄って来なかったので、餌だけおいて、そして、一匹の方だけを、連れてきた。今、私のPCの前で、邪魔をしながら、寝込んでいる。メス猫で、雉(きじ)と三毛(みけ)の雑種で、一歳ぐらいだろう。きっと飼い主は死んだだろう。私は、タマと名前を付けた。以後、この「富岡タマ」は、私が死ぬまで一緒に暮らすだろう。
・富岡タマ。
第一原発から、18キロぐらい南に、Jヴィレッジがある。このプロ・サッカー選手たちの大きな合宿施設の中に、私たちは、堂々と車で入り込んでいったが、誰も制止しない。
50台ぐらいの、防衛省(航空自衛隊)と書いた、大型の朱塗りの電源車とポンプ車がずらりと並んでいた。
・航空自衛隊の特殊車両。Jヴィレッジ前。
28日の陽気の中で、自衛隊員たちが、くつろいだ感じで、防護服のまま、練習場の一部で、放射線量の測定をやっていた。あとで、聞いたら、この宿泊施設の部屋には、自衛隊員たちを泊めないで、通路とかに、雑魚寝をさせえているという。どうせ、東電のカネで、出来た大きな施設だろうが、こういう緊急事態の、国民の英雄たちに、対しても、スポーツ業界と言う威張り腐った、人間たちは、芸能人化して、自衛隊を、見下すことをする。Jヴィレッジの経営者どもは、自衛隊員に、きれいな部屋を汚されるのがいやだから、と、はっきり思っただろう。覚えておけよ。Jヴィレッジ、許さん。
そこから、5キロ下ると、久ノ浜で、ここに警察の検問が有って、30キロ地点だ。前回の19日の、決死の突入の時は、ここで阻止されて、原発の南側からは、それ以上は近づけなかった。28日には、逆方向から、私たちが、出てきたのだから、「出るのは自由」だから、警察官たちがいまいましそうな顔をして、車両の中から、私たちは見られていた。おそらく私たちの動きは原発の周辺の警察に見張られている。そんなことは構わない。
久ノ浜から、5キロも下(くだ)ると、目的地の四ッ倉海岸に着いた。この四ッ倉の海岸沿いの家を、私たちの活動拠点として提供してくださる人がいて、それで、この家を探し出した。しかし、6号線の海側で、無残に、津波に襲われていて、とても人が住めるような家ではなかった。ずっと向こうの、さらに海沿いの破壊された家の家財道具と瓦礫(がれき)が、あたり一面に流れ込んでいて、全壊(ぜんかい)地区にすぐに指定されるだろう。だから、私たちの四ッ倉支部の建設と、残留、常駐の計画は、打ち砕かれた。
・福島県いわき市四倉。
この四ッ倉は、大きな、広域合併した、いわき市の北のはずれで、海に面している。いわき市は、大きな市だから、さすがに、ようやく道路の瓦礫の撤去作業が始まっていた。ブルドーザーとクレーン車が動き出していた。
私は、学問道場の 活動拠点は、やはり、原発から、5キロ以内の、双葉町(ふたばまち)か、大熊町(おおくまち)か、富岡町(とみおかまち)でなければ、用をたせないと、考えるようになった。 35キロも離れた処から現場の報告は出来ない。
だから、私のこの文を読んでくださる人で、双葉町か大熊町から、避難してきた人で、ご自分の家を使っていい、と言ってくださる人がいたら、お願いします。私たち学問道場に使わせてください。
例の、双葉厚生病院前にも言った。双葉町の役場の前には、翌日の、29日にも言ったので、前回の19日、20日と合わせると、私は、もうなじみの町だ。誰もいない、ゴーストタウンのままだ。「原子力 明るい未来の エネルギー」という大きな鉄製の横断幕がメインストリートにある。「正しい理解で 豊かなくらし」 という 道路を横断している大きな看板もある。
・双葉町公民館前(1)東から。
・双葉町公民館前(2)西から。
・双葉厚生病院前。
駅のそばだ。きっと、浪江町(なみえまち)と双葉町と、大熊町と、富岡町と、楢葉町(ならはまち)と、広野町(ひろのまち)は、原発から、10キロ、20キロ圏だから、全員が退避してしている。他県に散り散りバラバラになって、あるいは、親戚の家に避難しているのだろう。原発御殿(げんぱつごてん)と呼べそうな立派な家もある。東邦銀行というのが、この原発の町々では、やたらと威張っていて、東電とグルで、原発推進をして来たのだろう。
だから、原発推進で、どっぷりつかったこれらの、町の人々には、いくら避難者だと言っても、内心は、相当に複雑なはずである。私は、これらの町に住みたい。 120から、多くても250マイクロシーベルトマ毎時ぐらいの このあたりの放射能の値には、私は動じない。これぐらいは、毎日、ずっと喰らっても、もう、何ともない。 こう書くと、私は、東電の手先、回し者ように言われるだろう。しかし、そんなことは、構わない。言いたい人が、遠くから言っていればいい。
放射能さえ、やたらと怖がらなければ、実にのどかで、いい所だ。誰―れもいない、というのもいい。何をそんなに恐(こわ)がることがあるだろうか。40歳も越して、もう、余生は、ここでいい、という人は、どんどん、この双葉町、大熊町に棲(す)み付けばいいのだ。 誰か、家を私に貸してくれませんか。原発までは、あとひとつ林をこした向うだ。
一般的な放射能の他に、他の放射性の元素である、ヨウ素131とか、セシウム137とか、ストロンチウム90とか、それから、28日にも盛んに、どこから漏れたのか知れないが、プルトニウムの検出のことで、騒いでいた。他に中性子(ちゅうせいし、ニュートロン)も出たとか言う。本当か。中性子を、無理やり、不活発なウラン238にぶつけて、無理やり核分裂を起こさせたら、プルトニウム(超ウラン)となって、凶悪な放射線を出す、とか言う。
普通の原子炉のウラン235 に比べて、ウラン238(あるいは、ネプツニウム239)は、プルトニウム(ギリシア神話の地獄の悪魔プルトーンから取られた名前)になるとか言う。 これが体内に入ると、ポロニウムα(アルファ)線やら、クリプトン、コバルトβ(ベータ)線などになって、肺や、女性の卵巣や、男の睾丸の精子を、遺伝子を壊すこと江、痛めるとか言う。 私は、そういうことは知らない。
知らないのに、私は、「もう、大丈夫だよ。帰って来て、自分の家に住みなさい」と言う。そのように今も、書いている。この態度を、私は、変えない。誰から何と言われようと、構わない。私は、自分の信念に従うまでだ。
もし、原発の周辺は、危ない、危険だ、体内被曝(たいないひばく)が、恐ろしい、「安全だ、と言った、原子力安全・保安院の西山は、とんでもないやつで、許せない。あの頭は、かつらだ」とか、言っている人間たちは、遠くから、そういうことばかり言っていないで、一度でいいから、現地に来なさい。仕事が忙しいとか、自分は、現地に行く掛ではない、とか言ってないで、来なさい。
特に、核物理学と、放射線医学の 学者、専門家は、今すぐ、事故を起こした原発の周辺に来るべきだ。来て、自分の専門の器具を使って、どんどん、正しい数値を測定すべきだ。自分の主張や、理論の根拠を、東電のものを使っていて、それで、「危険だ、危険だ」と言って、自分が、何か、大変優れた、頭のいい人間のふりをするのはやめなさい。今すぐ来て、あらゆる種類の、精密な数値の測定をやるべきだ。私が、双葉町で待っていてあげます。
誰も止めはしないよ。現地の警察も、消防も、自衛隊も、誰も邪魔はしない。 どんどん入って来なさい。 私たちは、11頭の牛たちが、道路を歩いて、こちらに来て親しそうにするのにも出会った。このまま放置したら、そのうち、この20キロ圏は、野生になった動物たちの王国になるのではないか。 その方がいいかもしれない。 ゴーストタウンのまま、蔓草(つるくさ)が茂って、自然のサンクチュアリになればいい。
日本政府は、このあと、この20キロ圏を、放置するだろう。住民が帰って来て従来通り住まれるのは、困る、だろう。しかし自分の家に帰って来て、住み始める人を、無理やり連れ出すことは出来ない。冷たい体格館で、凍えて死ぬよりは、自宅でのんびりする方がいいに決まっている。 原発の放射能漏れは、もう、止まったのです。あとは、水にと溶けている高濃度の放射性物質(濃度、1シーベルトぐらい。触ると、被曝する)の処理が残っている。 私、副島隆彦が、このように、「もうだいだい、安全だよ。子供は、心配でも、大人は大丈夫だから、帰って来なさい」と言う。
ところが、20キロ圏から内側は、日本政府は、インフラを復旧する気が無いのかもしれない。自分の家財道具を取りに来たり、洋服を着替えに来るぐらいは、すべきである。土壌(つち)は、さっき書いたように、3週間で、最悪、5ミリシーベルトぐらいに放射能汚染されているだろうが、屋内は大丈夫だ。地震と津波でやられていない家が、ほとんだ。
その人たちに、一時、帰宅を認めるべきだと思う。あとで、ベクレル検査をして、はっきりさせればいいだけのことだ。私は、検査してもらって、300ベクレルだった。10000ベクレルから上を、要注意とするようだから、今のところ、一般の避難者で、被曝どころか、衣服が汚染されている人と言うのは、初めの12日の1号機の水素爆発の時に、移動中の作業員たち以外には、いないのではないか。正確には分からない。
20キロから30区キロ圏の、自宅待機地区=自主退避(避難)(つまり、逃げたければ、ご自分の判断で逃げてください)と、政府が指示を出した地区も問題だ。ここは、上下水道他の、生活インフラは大丈夫のはずだ。ここには、逃げないでひっそりと暮らしている老人たちがいる。避難場所の冷たい体育館なんかに、逃げなかった人たちの方が、ひどい目に遭わなくて、良かったと言える。
政府は、この自宅待避地区は、原発の事故の被害をを、農業補償、営業補償はするだろうが、果たして、一般住民の精神的な被害まで補償するだろうか。 20キロ圏の人たちには、別の家を一軒あげるから、納得(合意)するなら、他県で、新しい生活をしてください、という方針だろう。そのために、全部で、2兆円の損害賠償金を、東電は作ったようだ。政府は、地震・津波の被災者の分と、福島県の原発避難民(退避者)に対する 損害補償の分を、合わせて、最低限度の道路とか港湾の復旧費や、仮設住宅の建設費を含めて、20兆円ぐらいを掛けるだろう。
私、副島隆彦としては、原発5キロの双葉町と大熊町のインフラを復旧してほしい。そこに、核物理学者や、放射線医学者や、東電の幹部たちは、原子力安全委員会のメンバーたちと、全員で、住み込みたい。 インフラを復旧してくれないと、住むに住めないのです。サンプリングして、貴重な事故データを、今のうちに集めましょう。テレビで偉そうなこと言っていた、専門家たちは、皆、NHKの解説委員たちも含めて、現地に来なさい。
今も、ここに、住民たちが住んでいるんだぞ! 分かっているのか!
私は、弟子たちと、翌日の3月29日(火)は、朝から、この日も天気が良くてよかったが、今度は、撤退した郡山(こおりやま。原発から西に55キロ。線量は、たったの2マイクロシーベルト毎時。だから、大丈夫なんだって)から、やや北の方の、川俣町(かわまたまち)に向かった。ここで、Yさんという、犬猫と動物を救助して、リリースする運動を、一人でやっている女性と会った。
浪江町と双葉町と大熊町に主に行く。私たちも、このあと、浪江町を目指した。浪江町(原発から20キロ地点)に入ると、11時40分に、125μシーベルト毎時(125μSt/h) のやや高濃度の数値を観測した。ここと、飯館村(いいだてむら)と、その先にある福島市が、一直線に並んでいて、第一原発から北西の方向の、「風の谷」になっている。そのことを、福島市の人たちはよく知っている。
浪江町の駅前で、12時30分に、15,5マイクロシーベルト毎時だった。風向き次第では、少量になる。南に下って、再び、ここから前日に続いて、双葉町に入った。浪江自動車学校あたりで、13時0分に、たったの5.9マイクロシーベルト毎時だった。浪江の町役場で、帰り道で計ったら、15時20分に、15マイクロシーベルトだった。29日にも、原発まで北の方から近づいて、再び、正門近くまで行った。第五号機が見えるところで、再び測定した。70μシーベルト毎時だった。
・福島第一原発第5号機を背景に。(ガイガーカウンターの値は69.55μSv/hr)
ここから、双葉海水浴場の方に、原発敷地の北の方に回り込んで、海の到着しようとした。そして、幸運にも、津波で崩れ果てた海岸線に出ることが出来た。そこの断崖、絶壁の上から、今度は、原発まで2キロの地点から、原発の全貌を見ることが出来た。これは感動ものだった。すると、4号機ぐらいから、白い煙が立ち上るのが見えた。それは、うまく写真に撮れた。この北側からの原発展望スポットは、きっと、先々、重要な場所になるだろう。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(1)。撮影時刻:2011/3/29,14:11。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(2)。破壊された(?)号機と、大量の白煙が上がっているのが観測できた。撮影時刻:2011/3/29,14:18。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(3)。(ガイガーカウンターの値は25.61μSv/hr。撮影時刻:2011/3/29,14:16。)
・Google Earthによる、福島第一原発敷地とその周辺。
ここから、引き返していたら、なんと、原発の構内からの、構内放送が、流れてきて、まるで小学校の校内放送のように、「職員は、午後○○時に、第2講堂に集合して下さい」というアナウンスが、風に流れて聞こえてきた。私たちの目の目の林の向こうは原発の敷地なのだ。私たちは、原発のすぐ周りを、動きまわっていたのである。まるで米軍の基地のような、二重の金網が周囲を取り巻いているから、分かる。
私たちは、このあと、北上して、南相馬市(みなみそうまし)を目指した。ここは、7万人の人口のうちの5万人が避難(退避)している市だ。40キロ圏である。次第に住民が帰って来ているとも聞いた。ところが、海岸線の国道6号をゆくと、小高(おだか)地区から、すぐに、息をのむような、一面の瓦礫の山に出くわす。
海岸線から、内陸に2キロぐらいが、海になっている、というか、地盤が50センチ以上陥没して、2キロ四方が、海になっている。瓦礫だらけの中を進むと、道路が、ひび割れで、進めなくなる。きっと、あの海になってしまった瓦礫の下には、おそらく、多くの遺体が、まだ、収容されないで、そのままになっているだろう。
私たちは、石神(いしがみ)第一小学校に行った。そこで、管理している、もはや、避難民はいない学校の、きっと先生だろう人から、聞いた。「福島県は、まだ、900人しか死者が出ていない。おそらく5千体ぐらいが、今の海の中だろう」とのことだった。
・石神第一小学校。管理者と。
私たちは、夕暮れの中を急いだが、途中で、半壊した自分の家に、洋服を取りに帰って来た住民に会ったりする。消防と警察の車が、飛ばしているのに出会ったが、きっと、別の人が、自分の家の中に、死体を見つけた通報したのだろう。
自衛隊は、40キロ圏である 南相馬市の海岸部で、まだ救援の活動をしているようだが、30キロ圏から中には、入って来ていない。福島県は、原発を中心にして、南北60キロの地区は、全くの手つかずで、何の復旧工事も為されていない。この事実を、私たちは、自分の目で確認した。 このことは重要だ。
私は、3月11日の大地震からの、時系列(じけいれつ、クロノロジカル)で、この大災害の全体像を、自分の脳の中に再現しようとしてずっと考えている。そうすると、どうも、自衛隊が、災害出動で、12日には、海岸線一帯に入ったようだ。そして、波打ち際に打ち寄せている死体をどんどん回収して、そして、瓦礫の中の遺体もほとんどは、収容したようだ。自衛隊の物凄(ものすご)い機動力で、救援活動が続いた。家を流されて、着の身着のままで、逃げてきた、被災者たちは、ものすごく心強かっただろう。道路を応急で復旧した工兵部隊の仕事のあともあるから、そのことはよく分かる。
そして、3日間が過ぎた。ところが、14日の午前11時1分の 例の小さなきのこ雲が上がった、3号機(プルサーマル=MOX燃料、すなわちプルトニウムを燃やしている)の水蒸気爆発は、衝撃的であった。これで自衛隊が動揺した。そして、14日の午後6時5日、北沢防衛長官の命令が出て、原発が非常に危険であるので、自衛隊は、(おそらく会津方面、そして、新潟にまで、西方に200キロの地点まで)退避する」ということになった。
それで、自衛隊が、3日間、一所懸命に、救援活動をしていたのに、原発の周囲40キロ圏からは、一斉に、避難民をほったらかして、現地から逃げて行ったのだ。そのあと、住民たちが、パニックを起こして、それで、14日の夜中に、暗い道を、それぞれ、車で、逃げて行った。そして、ガソリンが切れて、あちこちで止まった。ガソリンの供給は、29日の夜の時点で、主要都市の郡山でようやく、なんとか供給された。ということは、原発の周辺40キロでは、まだまだ、ガソリンがない。 だから、動こうにも動けない。
この14日の午後6時の自衛隊の一斉の退避を、中心に、原発周辺の、避難民たちの行動の全体像を、作って行くべきだろうと、私は考えている。家を流されて、家族も新で、本当に着の身着のままの人と、家は、丈夫なまま、原発の恐怖感だけで、逃げてきた2種類の、避難民はいるのである。 政府は、おそらく、一律で、津波で、全半壊した家については、居住者と一家庭につき、1千万円ぐらいずつ出すと思う。それでも、別荘にして、住んでもいなかった人にはどうするのか。分からない。
保険会社が、どんどん支払いをするだろう。それは、私的な保険契約の履行である。地震保険はあまり掛けてない人が多いだろうが、火災保険が適用になるだろう。だが、それでも、原発の放射能の危険から、逃れてきた人たちは、家が壊れることもなく逃げてきた場合は、一体、どういう 「被災者」になるのだろうか。
原子力事故の災害からの損害賠償は、東電は、1200億円だけで済み、あとは、政府が払うことになっている。原子力災害補償法の規定どおりだとそうなる。政府は、東電を、さっさと国有企業にしてしまうことをしないだろう。なぜなら、全ての責任が、政府に掛かって来るからだ。政府が責任を持つ、ということは、日本国民全部で、責任を負うということだ。
これぐらいの巨大災害になると、東電の経営者や、政府の責任などと、遠くから、言っていれば、それで、自分が「賢明で、正しい人」だなどと、自分でも思わないだろう。こういう場合の法律学の理論の組み立てなら、私はかなりの専門知識がある。原子力物理学の専門家たちには、何も分かるまい。
日本政府は、おそらく、今、住民たちに、なるべく、自分の家が壊れていなければ、家に帰ってもらいたい、と思っているのだ。私、副島隆彦の、冷静な第3者からの言論に、日本政府と、東電が期待しているのだろう。私は、東電と日本政府の 手先でも、彼らからの期待も無いが、それでも、住民の為に、一度は、自分の家に帰って、安心する、ということが大事だと、考える。放射能をそんなに恐れることはありません。
ただ、政府は、10キロ圏の町だけは、さっさと、行政機能ごと、他県に移しつつある。
双葉町は、1400人が、埼玉県のスーパーアリーナを経て、加須(かぞ)市に移った。大熊町は、会津若松市に移った。広野町は、埼玉県の三郷(みさと)市に移った。浪江町は、20キロ圏だから、今からだろう。富岡町がどこに行ったか、私は知らない。楢葉町(ならはまち)は、確か、いわき市立中央台南小学校内だった。
その外側に、40キロ圏の飯館村(いいだてむら)から避難した370人を、村長は、「村に帰って来てください。子供たちの学校も始まりますから」という感じだ。南相馬市も同じだ。いわき市も同じだ。 だが、政府と行政は、「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない。だから、私、副島隆彦が言う。 敢(あえ)て言う。もう大丈夫だから、自分の家に帰りなさい。そして、暖かい布団で寝なさい。
頭がいいふりをして、いつまでも、なんがだ知らないが、遠くから、「まだ、安全ではない。体内被曝の怖さを知らないのだ。安全だと言っている人間たちは、責任を取れ」と言っている、人たちよ。自分の目と体で、現地を見に来なさい。それから、何か、専門家ぶった偉そうなことを言いなさい。
東京からさえ、関西に 逃げいている、大金持ちたちよ。もう大丈夫だから、帰って来なさい。皆さんが、臆病者だということはよく分かっています。赤坂や松濤(しょうとう、田園調布の超高級の住宅街は、まだ、人影が無くてガランとしているそうだ。大金持ちたちも、戻って来なさい。私、副島隆彦が、大丈夫、というのだから、大丈夫です。
私は、この国の、どんな勢力にも、団体にも、動かされない。私は、自分の判断力を信じています。私の言うことを信じてください。
私に、双葉町、あるいは、大熊町の家を貸してくれる人からの連絡をお待ちします。
私たち、日本人は、もう、高濃度の放射能の拡散と言う、重大な危険の瀬戸際から、救われたのです。私たちは、子供たちも含めて、健康に生きて行けます。安心してください。
福島県の急速な復興の為に、私たち日本人は、力を合わせましょう。
副島隆彦拝
(転載終了)
54. 2011年4月02日 06:18:21: EhrMJGHOxI
>41
なかなか骨のあるコメント面白いですね。ぞくそくする。
みながみな反原発で騒いでいるのもある意味勢いにのっているだけという部分もあるだろう。
俺は、建築技術も設備関連もまったくの素人だから中身については今のところ何もわからない。
ひとつ教えてくれないか。
あなたの、職業、あるいは担当部署はなんですか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/179.html#c54
31. 2011年4月02日 06:20:45: Q2D8JENU2k
副島隆彦の学問道場 今日のぼやき 広報ページ より転載
http://www.snsi.jp/tops/kouhou
(転載開始)
「1207」 原発の避難者の皆さん、子供もつれて自分の家に帰りましょう。もう、大丈夫です。安心してください。と、私は、言い続けるしかない(報告文 10)。 副島隆彦 2011.4.1
副島隆彦です。 今日は、2011年3月31日 午後9時です。
以下の文を書き上げた時には、4月1日の午前2時 になっていました。
以下は、私の福島原発事故の「 報告文 の 10 」となります。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点からの撮影に成功した。撮影時刻:2011/3/29,14:11。
私は、弟子たち6人と、まず28日(月)の朝から、福島第一原発の正面玄関(正面ゲート)を目指しました。郡山で集合して、準備を整えて、朝の10時ごろから動き始めました。 前回の19、20日は、大滝根山(おおたきねやま。原発から30キロ地点。NHKや民放が望遠カメラを設置しているところ。自衛隊の電波通信塔あり。1192メートルの高峰)の南を通って、あぶくま洞という鍾乳洞で有名な土地を通って、川内村(かわうちむら)から、県道36号線を、ひたすら東に向かって、原発を目指しました。
そして、富岡町(とみおかまち)に入って、滝浦(たきうら)大橋という鉄橋の上から、福島第一原発から、8キロのところから、原発を目撃して、写真を撮り、「放射線量は、わずか15マイクロシーベルト毎時(15μSt/h)であるから大丈夫だ。日本国民は救われた。東電と政府の発表している数値は正しい」という第一報を、送りました。
それで、なによりも、福島県の人たちを安心させました。 私にとっては、この事実が一番、嬉(うれ)しい。
3月28日は、車2台で、7人で、三春町(みはるまち)を通り、大滝根山の北側に当たる、田村市(たむらし)を目指して、県道288号線(都路街道、みやこじかいどう)を使って、東に東に向かいました。田村市のはずれで、原発から30キロ地点あたりで、警察の検問が有りました。そこで、私の名前と住所を伝え書き留められました。「どちらへ」「大熊町に入って、原発に行きます。現地取材です」「そうですか。気を付けて行ってください」という対応だった。
以後、翌日の夜まで、ずっと、私たちは、警察の検問でも、何も聞かれることなく、自由に原発の周囲を移動して、線量測定と、写真撮影、現場のヴィデオ撮影が出来ました。 私、副島隆彦の動きを、自動車のナンバー等で、確認済みなのでしょう。 警察は、「事件性、犯罪性がなければ、国民の行動を制止しない」という基準で動いているようでした。翌29日に、一時、警察の車両が、私たちの後を付いてきたことがありましたが、30キロ圏を離れたら消えました。
原発15キロ地点で、玉の湯温泉(2軒の温泉宿あり)があって、以後、原発調査の前線本部にするなら、ここが一番いい、と分かりました。が、温泉宿は、避難していて誰もいませんでした。
・玉の湯温泉
県道288号をさらに東進して、11時51分に、大熊町(原発から10キロ)に入りました。
このあと、12時30分に、双葉町(ふたばまち)に入り、双葉バラ園という施設を通過。そのまま双葉町の中心まで向かいました。このあと広野小高(ひろのおだか)線、あるいは、県道391号という道路を通って、そのまま、福島第一原発の正面ゲートまで、行き着いてしまいました。後で分かったことですが、この391号線が、原発の敷地をぐるりと囲んでいる公道だと分かりました。6号線(古代以来の常磐道)の海寄りの内側です。
・福島第一原発全景(1)(googleマップから。画像をクリックすると、もう少し大きな画像が出てきます。)
・福島第一原発全景(2)(手前から、4,3,2,1。飛んで5,6号機、という配置)
引用元:http://citypictures.org/r6262.search.htm
・福島第一原発全景(3)(左から、4,3,2,1号機、の順)
引用元:http://www.knowledge-porch.com/japan-fukushima-dai-ichi-nuclear-power-plant.html
途中で、なんと、原発の第5号機の姿を、向こうの林の先に、はっきりと見ました。写真に撮りました。「5」という青空色の建屋(たてや)のきれいな建物であることを確認しました。ここは、原発から、わずか、800メートルの距離だということが分かりました。ここで、放射線の線量が、80マイクロシーベルト毎時でした。
・福島第一原発第5号機
この地点から、さらに進んだら、実にあっけなく、正面玄関(正面ゲート?)に出ました。近寄ったら、2名のゲート職員(門番)が、走り出してきて、「何の用ですか。ここから先は入れません。名前を言って下さい」と問いただしました。実に軽装の防護服を着ていました。私は、「現地調査に来ました。日本国民のための報道の自由、言論の自由に依るものです」と言ったら、「駄目です、駄目です」と言われて、中の本部に連絡していました。「写真も撮ってはいけません」と言われましたが、私は、弟子たちに、「いいから、どんどん撮りなさい」と指示を出しました。
・福島第一原発、正門前。
そして、線量を計ったら、やはり、ここはさすがに高い。ガイガーカウンターが、初めからガーガー鳴って、550マイクルシーベルト毎時を指しました。そして、860マイクロシーベルト(860μSv/h)の、やや高濃度の値を出しました。私も、すこしびっくりしました。東電の社員や協力会社の作業員たちは、こんな環境で当たり前のように仕事をしているのだ、と思いました。それでも、まだ、マイクロ(μ)の単位です。
私は、これぐらいの数値は、大人の人間なら平気で生きて行けると信じています。
ところが、弟子の六城(ろくじょう)君が、「先生、地面を計ってください」と言って、道路の脇も芝生を計ったら、なんと、すぐに、カウンターの数値が振り切れて、1100マイクロシーベルトを超えて、おそらく、4から5ミリシーベルト毎時の数値を示したでしょう。
・ガイガーカウンターは最高値を記録した。(1100μSv/hr)
・福島第一原発、入り口前。
そうか。これが、野菜などの農作物にとっての放射能汚染の問題で、深刻なはずだ、と分かりました。 3月11日の原発事故から3週間の間に、地面には、放射能が降って、雨の中にも入っていて、それで、かなりの濃度です。だから、これを一年間の放射線量に、積算すると、8760倍だから、かなりの線量になります。
福島市で、ひどいときには、20マイクロシーベルト毎時(20μSv/h)ですから、これに、24時間かける、365日を掛ける、をすると、一年間で、175ミリシーベルトになります。これが、果たして、子供たちの体にとって、将来、害毒となって、病気の原因となるか、という問題になります。 私、副島隆彦は、「一年間で、1ミリシーベルトが限度」とする、今の放射線量の健康基準は、どうせ、見直さなければならないと、思います。 このことは、また、あとで書きます。
原発の海側の小道は、陥没して、車が落ちていました。原発は標高8メートルのところにあるそうだ。だから15メートルの津波を被(かぶ)ったとして、7メートルの水を被ったことになる。しかし、正面玄関あたりには、海水を被った感じはありませんでした。奥の方に見える建物を弟子たちがどんどん写真に撮りました。 4号機の燃えた感じの建物は、見えませんでした。
あまり長いすると、警察が来るだろうと判断して、南の方へ退去しました。展望台とか、原発学習館のような施設がありました。小学生の頃、ここに来た人はたくさんいるでしょう。 原発から離れるにしたがって、どんどん線量(数値)は落ちます。2キロも離れると、50マイクロ(μ)シーベルト毎時になります。 5キロ地点では、20マイクロシーベルトですから、何の心配もいりません。
と、私、副島隆彦が書くから、皆が、「どうして、素人である、副島隆彦が、勝手に安全宣言などするのか」と、一部の人たちから、非難されるか、疑われているのです。 私は、現場に入って、現地で、自分の体で味わっている。 そして、福島県の人たち、とりわけ、津波被災者と 原発避難者(退避者)たちを、安心させたいのです。
私、副島隆彦は、はっきり書きます。皆さん、どうか、20キロ圏、10キロ圏の中の人でも、数時間なら、大丈夫ですから、ご自分の家に戻って、ご自分の財産や、犬猫、家畜の安否を確認してください。脅(おび)えてばかりいても、何もなりません。50マイクロシーベルト毎時ぐらいの放射線量は、たいしたことはありません。どうぞ、ご自分の家に避難所から戻って、(津波に遭っていなければ、ほとんどの家は)何の損傷もないのですから、しっかりと、自分の家を一度は、調べてください。
・牛の集団。私達の気配を感じて近寄ってきた。
警察も、政府も、自宅が心配で帰りたい退避者たちを、止める気はないのです。本当です。あまり、過剰に心配しないで、一度、家に帰ってみてください。現に、帰っている人たちが、いるのです。 それを誰も止めることは出来ないし、道路は、海岸線(6号線から海沿い)の近くでなければ、全く問題はありません。ただし、津波に遭った家々は、悲惨です。あたり一面が、瓦礫の山です。もう、家もなにも有りません。
私、副島隆彦は、あとあと、どんなに非難されてもいいと、覚悟しました。「無責任に、放射能の安全宣言を出した、何の専門性もない、評論家が、危険な発言をした。そのせいで多くの体内被曝(たいないひばく)の患者が生まれた」と、5年後、10年後に、言われて、指弾されても、甘んじて受けると、決めました。私には、核物理学、放射線医療の、何の専門知識もない。それでも、自分の体で感じて分かります。そして、現に自分の家に帰って来ている人たちがいるのです。
問題は、20キロ圏から先30キロまでの、日本政府が、「屋内待避(おくないたいひ)地区」として、のちに「自主退避(自主避難)地区」とした、南相馬市や、広野町(ひろのまち)いわき市の北部の人たちです。 この「屋内待避」の地区は、電気も水道も、すぐに復旧していて、生活に支障はないはずです。私、副島隆彦は、この20から30キロ圏の住民たちは、子供含めて、家に帰るべきだと思います。
そして、さらのその外側の、40キロ圏のひとたちで、他県にまで避難している人たちは、進んで家に帰るべきだと思います。その方が、皆にとって、しあわせです。避難所暮らしの窮屈さと、屈辱と、惨(みじ)めさ、を考えると、自宅に戻った方が、ずっと幸せだ。私は、本気で、そのように思います。 そして、たかが、20マイクロシーベルト毎時ぐらいの線量は、赤ちゃん、幼児、青少年にとっても、将来にわたって問題ないと、私、副島隆彦は、敢て、断言しようと思います。
ただし野菜や農産物は、やはり、今、やっているように、原発30キロ圏のものは、廃棄処分にするべきであり、食べるべきではないでしょう。政府(行政)も、東電も、20キロ圏から外側は、住民に、自宅に帰って来て欲しいと思っているのでしょう。だから、私、副島隆彦という いつもは政府と官僚たちの悪口ばかり書いている人間を、うまく利用して、「絶対に政府と東電の肩を持たない、第3者の立場の人間が、そのように、自宅に帰りなさい。大丈夫です」と、言うことを期待しているのだろう。
私、副島隆彦は、今は、東電や、日本政府までも含めて、世界中から見たら、哀(あわ)れな日本人であり、原発の事故の重要なデータ作りの生体実験のモルモットにされた国民(民族)だと、思っていますから、非常事態ですから、あまり、同じ民族どうして、いがみ合いや、責任の追及をやっている時期ではないと、思うのです。 こういうことを書くと、「東電の責任追及の重大さを忘れた、間違った知識人」として、先々、私は、糾弾されることになるだろう。それでもいい。 私は、もうそういう小心者の考えは捨てました。
東電の歴代幹部たちが、木川田一隆(きがわだ かずたか)から、平岩外四(ひらいわがいし)、荒木(あらき)、那須(なす)、そして、今の勝俣(かつまた)に至るまでが、「裏の財界天皇、電力・エネルギー経済人のドン」として、国民政治まで壟断(ろうだん)して、政権政治家(大物政治家)たちまで操(あやつ)って、自分たちのいいように、原発推進(さらには、プルトニウムの蓄蔵による、核兵器の保有の秘密計画。自分たちでは、民族主義者の愛国派を気取った)してきたことを知っている。さらに元凶は、やはり、正力松太郎(しょうりきまつたろう)であり、中曽根康弘であり、渡邉恒雄(ナベツネ、読売CIAのドン)である。
だが、この者たちでさえ、アメリカのグローバリスト(地球支配主義者)と、ヨーロッパの原発ビジネスの操(あやつ)られ人間の、パペット(マリオネット、傀儡=くぐつ=人形)だ。
今度の、原発巨大事故の大凶事の、本当の原因は、GE(ジー・イー、ジェネラル・エレクトリック)社が作ったのだ。GEこそは、犯罪者である。GEの最高責任者たちを、日本の警察は、逮捕して、日本国で裁判に掛けなければならない。
GE社製 の緊急の炉心冷却の装置(ECCS,イー・シー・シー・エス)が、津波で流されて動かなったのではない。その前の地震の時に、壊れたのだ。だから、予備の緊急の電源盤と、ジーゼル・エンジンとポンプが、地震で、案の定、作動しなかったらから、だから、12日午後3時36分に、1号機が水蒸気爆発して建屋が吹き飛び、14日午前11時1分に、3号機が水蒸気爆発した。この時に、小さな きのこ雲が立ち上(のぼ)った。
続いて15日の午前6時14分に、2号機の圧力抑制室(あつりょくよくせいしつ、サプレッシン・チェンバー)が爆発して損傷して、放射能が漏れた。そして、同じく15日に4号機の使用済核燃料が火災を起こし、米軍の特殊部隊が消し止めたのだが、よく16日に再び出火して、それを自衛隊のヘリコプターが空から水を入れようとしたが、役に立たなかった。それで、2日間の準備をして、18日の午後一時半に、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が、1高層建築用の火災用の、200トンの水の水を注入することに成功して、使用済み核燃料のプールの水不測の危機を回避した。この18日の丁度同じ、午後一時半に、私は、南の富岡町で、原発8キロから、原発を望遠して、放射能の測定をした。
すべては、GE社製の 緊急の冷却装置が動かなかったからだ。オンボロの、故障の多い、冷却装置であることを、GE自身が、よく分かっていた。だから、青ざめたGEが、アメリカ政府に、急いで、7代のガス・タービンの冷却用のエンジンを空輸すると、申し出ている。14日のことだっただろう。
アメリカが、自分ですべてを設計して、すべてを日本の送り出し、日本人の技術者たちに手を触れさせないようにして、そして、欠陥であると、分かっていた、緊急用の冷却装置だったのである。この件で、20年ぐらい前に、GEの3人の技術者が、自ら設計したものであることを知っているので、抗議して退職している、という新聞記事がある。あとで示す
日本の日立と東芝(ここは、実質は、GEの子会社なのだ)の技術者たちが、このことで怒り狂っているという。「もっと早い時期に、緊急冷却装置と電源盤を、日本製にすべて取り換えておくべきだったのだ」と、現場をよく知っている技術者たちが、上を突き上げているという。 だから、今度の福島第一原発の凶悪事故では、GEという会社の責任が一番、大きいのだ。これから、このGEの責任を、日本国民は、徹底的に、追及しなければいけないのだ。
それは、1985年8月12日の日航機のジャンボ・ジェット機が御巣鷹山に墜落した事件も、本当は、アメリカ空軍の練習機が、日航のジャンボ機を標的練習にして、誤って、誘導ミサイル(パスワインダー)を発射して、それが日航機の尾翼に当たって、それで錐(きり)もみ状態で、群馬県の山に墜落したのだ。だから日航が悪いのではなかった。
今でも、この原因は、日本国民に伏せられている。これらのことのすべてを、私は、自分の主著の一冊である『属国・日本論』(五月書房、1997年刊)に書いた。今度の原発凶悪事故も、GEというアメリカの巨大な電気会社の、杜撰(ずさん)な緊急用(予備)の、電源と炉心の冷却装置が、欠陥が有るので、作動しないことが分かっていて、それで、大地震で、実際に動かなかったのだ。この一点の事実を軽視したり、他の問題にすり替えたりしたら、すべての原因究明が、またしても、闇に葬られる。私、副島隆彦は、日本の国家戦略家(こっかせんりゃくか)の名にかけて、このGEの大責任を、糾弾し続ける。
だから海江田万里(かいえだばんり)経済産業大臣が、重苦しい感じで、「今回の東電の原発の事故の (原因とは言わず)経緯」を記者会見で、発表している。
(転載貼り付け始め)
「原発の非常用電源確保を=津波対策、各社に指示−福島第1原発事故で・経産省」
2011年3月/30日 20:14 時事通信社
東京電力福島第1原発で、津波により非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥ったことを受け、海江田万里(かいえだばんり)経済産業相は、30日、原発を保有する電力会社10社と高速増殖炉「もんじゅ」を運転する日本原子力研究開発機構に対し、電源車の配備など緊急安全対策を指示した。4月中旬ごろまでに報告を求める。
会見した海江田経産相は「抜本的な安全対策は引き続き検討するが、最初の一歩として取らなければならない中身だ」と話した。 緊急安全対策は、津波で電源を失っても冷却機能を維持し、放射能の外部放出を防止することが目的。原子炉や使用済み核燃料プールを冷却できるように、非常用電源車の配備や冷却水供給用の消防車、消火ホースを準備するよう求めた。中長期的には、今回の津波の経験を踏まえ、全国の原発で想定すべき津波の高さを見直し、防潮堤の設置などの抜本対策を取る。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。私が、テレビでチラと、この海江田 経産相 の 会見を見た時には、はっきりと、「原発事故の原因」ということで、3つの点を挙げて、説明していた。ひとつめが、やはりこの記事にある通り、「、津波により非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥ったことを受け」 であった。しかし、実際の会見では、「津波により」とは、言っていなかった。はっきりと、「地震の時に」「非常用を含むすべての電源が失われ原子炉の冷却ができない事態に陥った」と言った。
7メートルの津波が、タービン建屋(発電機がある) というより海に面した建物を通り越しして、4つの原子炉建屋の中にまで、海水が押し寄せたのか、どうか、を私は知りたい。もし、この水が、原子炉建屋の地下にまで入っていたら、その後の 応急の作業は出来なくなったはずなのだ。事実関係を、しっかりと正確に把握しなければならない。
GE(ジェネラル・エレクトリック社)の責任こそは、徹底的に、日本民族の、存亡の危険を受けた、怒りを込めて、これから激しく追及してゆかなければならない。そのために、すべての日本人が団結しなければいけないのだ。 この場面では、日本人どうしが、内部で、あれこれ、小賢しく知識をひけらかしあっての、「自分の発言が、あとで叩(たた)かれないように、という自己保身からの態度」によるものではなくて、もっと、もっと、悲惨な凶悪事の当事者となった怒りを込めて、情報と知識を集めて、知恵を絞らなければならない。私、日本民族は、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供されて、自ら、貴重なデータにされたのだ。このことの怒りが、私の中で、怒髪天を衝くものとなっている。 GEと原発人間ども、許すまじ。
地震と津波の天災(自然災害)のせいにして、彼ら、アメリカの原発会社の責任を見逃してはならない。
私と弟子たちは、第一原発を離れて、南に向かった。10キロ南に第二原発がある。ここは富岡町(とみおかまち)である。ここの正面ゲートにも、ずけずけと車で入って行って、制止する門番職員に、「すぐに立ち去りますから」と言いながら、線量を測定した。ここの原発は、すでに安全に冷温停止している。 だから、放射線も、10マイクロシーベルトぐらいしか出ない。全く安全である。 こっちの原発の中の施設に、もしかしたら、東電の幹部たちまでがやってきて、ここの秘密の指令本部を置いているのではないかと、私は感じた。
・福島第二原発、正門前。
それから、第二原発に行く前に、すぐ隣の、波打ち際にある JR常磐線(じょうばんせん)の富岡の駅に入った。この駅とその前の商店街、小さな旅館街は、文字通り、全滅していた。きっと多くの人が逃げ遅れて死んだだろう。駅は、富岡町の商店街とは、3キロぐらい離れている海のすぐ傍(そば)だから、きっと風光明媚な駅として名高ったたのだろう。
・JR常磐線「富岡」駅。
・富岡の町の様子。
私は、この駅のあたりの瓦礫の脇にいた、一匹の猫の餌をやって、もう一匹いたのだが、こっちは、近寄って来なかったので、餌だけおいて、そして、一匹の方だけを、連れてきた。今、私のPCの前で、邪魔をしながら、寝込んでいる。メス猫で、雉(きじ)と三毛(みけ)の雑種で、一歳ぐらいだろう。きっと飼い主は死んだだろう。私は、タマと名前を付けた。以後、この「富岡タマ」は、私が死ぬまで一緒に暮らすだろう。
・富岡タマ。
第一原発から、18キロぐらい南に、Jヴィレッジがある。このプロ・サッカー選手たちの大きな合宿施設の中に、私たちは、堂々と車で入り込んでいったが、誰も制止しない。
50台ぐらいの、防衛省(航空自衛隊)と書いた、大型の朱塗りの電源車とポンプ車がずらりと並んでいた。
・航空自衛隊の特殊車両。Jヴィレッジ前。
28日の陽気の中で、自衛隊員たちが、くつろいだ感じで、防護服のまま、練習場の一部で、放射線量の測定をやっていた。あとで、聞いたら、この宿泊施設の部屋には、自衛隊員たちを泊めないで、通路とかに、雑魚寝をさせえているという。どうせ、東電のカネで、出来た大きな施設だろうが、こういう緊急事態の、国民の英雄たちに、対しても、スポーツ業界と言う威張り腐った、人間たちは、芸能人化して、自衛隊を、見下すことをする。Jヴィレッジの経営者どもは、自衛隊員に、きれいな部屋を汚されるのがいやだから、と、はっきり思っただろう。覚えておけよ。Jヴィレッジ、許さん。
そこから、5キロ下ると、久ノ浜で、ここに警察の検問が有って、30キロ地点だ。前回の19日の、決死の突入の時は、ここで阻止されて、原発の南側からは、それ以上は近づけなかった。28日には、逆方向から、私たちが、出てきたのだから、「出るのは自由」だから、警察官たちがいまいましそうな顔をして、車両の中から、私たちは見られていた。おそらく私たちの動きは原発の周辺の警察に見張られている。そんなことは構わない。
久ノ浜から、5キロも下(くだ)ると、目的地の四ッ倉海岸に着いた。この四ッ倉の海岸沿いの家を、私たちの活動拠点として提供してくださる人がいて、それで、この家を探し出した。しかし、6号線の海側で、無残に、津波に襲われていて、とても人が住めるような家ではなかった。ずっと向こうの、さらに海沿いの破壊された家の家財道具と瓦礫(がれき)が、あたり一面に流れ込んでいて、全壊(ぜんかい)地区にすぐに指定されるだろう。だから、私たちの四ッ倉支部の建設と、残留、常駐の計画は、打ち砕かれた。
・福島県いわき市四倉。
この四ッ倉は、大きな、広域合併した、いわき市の北のはずれで、海に面している。いわき市は、大きな市だから、さすがに、ようやく道路の瓦礫の撤去作業が始まっていた。ブルドーザーとクレーン車が動き出していた。
私は、学問道場の 活動拠点は、やはり、原発から、5キロ以内の、双葉町(ふたばまち)か、大熊町(おおくまち)か、富岡町(とみおかまち)でなければ、用をたせないと、考えるようになった。 35キロも離れた処から現場の報告は出来ない。
だから、私のこの文を読んでくださる人で、双葉町か大熊町から、避難してきた人で、ご自分の家を使っていい、と言ってくださる人がいたら、お願いします。私たち学問道場に使わせてください。
例の、双葉厚生病院前にも言った。双葉町の役場の前には、翌日の、29日にも言ったので、前回の19日、20日と合わせると、私は、もうなじみの町だ。誰もいない、ゴーストタウンのままだ。「原子力 明るい未来の エネルギー」という大きな鉄製の横断幕がメインストリートにある。「正しい理解で 豊かなくらし」 という 道路を横断している大きな看板もある。
・双葉町公民館前(1)東から。
・双葉町公民館前(2)西から。
・双葉厚生病院前。
駅のそばだ。きっと、浪江町(なみえまち)と双葉町と、大熊町と、富岡町と、楢葉町(ならはまち)と、広野町(ひろのまち)は、原発から、10キロ、20キロ圏だから、全員が退避してしている。他県に散り散りバラバラになって、あるいは、親戚の家に避難しているのだろう。原発御殿(げんぱつごてん)と呼べそうな立派な家もある。東邦銀行というのが、この原発の町々では、やたらと威張っていて、東電とグルで、原発推進をして来たのだろう。
だから、原発推進で、どっぷりつかったこれらの、町の人々には、いくら避難者だと言っても、内心は、相当に複雑なはずである。私は、これらの町に住みたい。 120から、多くても250マイクロシーベルトマ毎時ぐらいの このあたりの放射能の値には、私は動じない。これぐらいは、毎日、ずっと喰らっても、もう、何ともない。 こう書くと、私は、東電の手先、回し者ように言われるだろう。しかし、そんなことは、構わない。言いたい人が、遠くから言っていればいい。
放射能さえ、やたらと怖がらなければ、実にのどかで、いい所だ。誰―れもいない、というのもいい。何をそんなに恐(こわ)がることがあるだろうか。40歳も越して、もう、余生は、ここでいい、という人は、どんどん、この双葉町、大熊町に棲(す)み付けばいいのだ。 誰か、家を私に貸してくれませんか。原発までは、あとひとつ林をこした向うだ。
一般的な放射能の他に、他の放射性の元素である、ヨウ素131とか、セシウム137とか、ストロンチウム90とか、それから、28日にも盛んに、どこから漏れたのか知れないが、プルトニウムの検出のことで、騒いでいた。他に中性子(ちゅうせいし、ニュートロン)も出たとか言う。本当か。中性子を、無理やり、不活発なウラン238にぶつけて、無理やり核分裂を起こさせたら、プルトニウム(超ウラン)となって、凶悪な放射線を出す、とか言う。
普通の原子炉のウラン235 に比べて、ウラン238(あるいは、ネプツニウム239)は、プルトニウム(ギリシア神話の地獄の悪魔プルトーンから取られた名前)になるとか言う。 これが体内に入ると、ポロニウムα(アルファ)線やら、クリプトン、コバルトβ(ベータ)線などになって、肺や、女性の卵巣や、男の睾丸の精子を、遺伝子を壊すこと江、痛めるとか言う。 私は、そういうことは知らない。
知らないのに、私は、「もう、大丈夫だよ。帰って来て、自分の家に住みなさい」と言う。そのように今も、書いている。この態度を、私は、変えない。誰から何と言われようと、構わない。私は、自分の信念に従うまでだ。
もし、原発の周辺は、危ない、危険だ、体内被曝(たいないひばく)が、恐ろしい、「安全だ、と言った、原子力安全・保安院の西山は、とんでもないやつで、許せない。あの頭は、かつらだ」とか、言っている人間たちは、遠くから、そういうことばかり言っていないで、一度でいいから、現地に来なさい。仕事が忙しいとか、自分は、現地に行く掛ではない、とか言ってないで、来なさい。
特に、核物理学と、放射線医学の 学者、専門家は、今すぐ、事故を起こした原発の周辺に来るべきだ。来て、自分の専門の器具を使って、どんどん、正しい数値を測定すべきだ。自分の主張や、理論の根拠を、東電のものを使っていて、それで、「危険だ、危険だ」と言って、自分が、何か、大変優れた、頭のいい人間のふりをするのはやめなさい。今すぐ来て、あらゆる種類の、精密な数値の測定をやるべきだ。私が、双葉町で待っていてあげます。
誰も止めはしないよ。現地の警察も、消防も、自衛隊も、誰も邪魔はしない。 どんどん入って来なさい。 私たちは、11頭の牛たちが、道路を歩いて、こちらに来て親しそうにするのにも出会った。このまま放置したら、そのうち、この20キロ圏は、野生になった動物たちの王国になるのではないか。 その方がいいかもしれない。 ゴーストタウンのまま、蔓草(つるくさ)が茂って、自然のサンクチュアリになればいい。
日本政府は、このあと、この20キロ圏を、放置するだろう。住民が帰って来て従来通り住まれるのは、困る、だろう。しかし自分の家に帰って来て、住み始める人を、無理やり連れ出すことは出来ない。冷たい体格館で、凍えて死ぬよりは、自宅でのんびりする方がいいに決まっている。 原発の放射能漏れは、もう、止まったのです。あとは、水にと溶けている高濃度の放射性物質(濃度、1シーベルトぐらい。触ると、被曝する)の処理が残っている。 私、副島隆彦が、このように、「もうだいだい、安全だよ。子供は、心配でも、大人は大丈夫だから、帰って来なさい」と言う。
ところが、20キロ圏から内側は、日本政府は、インフラを復旧する気が無いのかもしれない。自分の家財道具を取りに来たり、洋服を着替えに来るぐらいは、すべきである。土壌(つち)は、さっき書いたように、3週間で、最悪、5ミリシーベルトぐらいに放射能汚染されているだろうが、屋内は大丈夫だ。地震と津波でやられていない家が、ほとんだ。
その人たちに、一時、帰宅を認めるべきだと思う。あとで、ベクレル検査をして、はっきりさせればいいだけのことだ。私は、検査してもらって、300ベクレルだった。10000ベクレルから上を、要注意とするようだから、今のところ、一般の避難者で、被曝どころか、衣服が汚染されている人と言うのは、初めの12日の1号機の水素爆発の時に、移動中の作業員たち以外には、いないのではないか。正確には分からない。
20キロから30区キロ圏の、自宅待機地区=自主退避(避難)(つまり、逃げたければ、ご自分の判断で逃げてください)と、政府が指示を出した地区も問題だ。ここは、上下水道他の、生活インフラは大丈夫のはずだ。ここには、逃げないでひっそりと暮らしている老人たちがいる。避難場所の冷たい体育館なんかに、逃げなかった人たちの方が、ひどい目に遭わなくて、良かったと言える。
政府は、この自宅待避地区は、原発の事故の被害をを、農業補償、営業補償はするだろうが、果たして、一般住民の精神的な被害まで補償するだろうか。 20キロ圏の人たちには、別の家を一軒あげるから、納得(合意)するなら、他県で、新しい生活をしてください、という方針だろう。そのために、全部で、2兆円の損害賠償金を、東電は作ったようだ。政府は、地震・津波の被災者の分と、福島県の原発避難民(退避者)に対する 損害補償の分を、合わせて、最低限度の道路とか港湾の復旧費や、仮設住宅の建設費を含めて、20兆円ぐらいを掛けるだろう。
私、副島隆彦としては、原発5キロの双葉町と大熊町のインフラを復旧してほしい。そこに、核物理学者や、放射線医学者や、東電の幹部たちは、原子力安全委員会のメンバーたちと、全員で、住み込みたい。 インフラを復旧してくれないと、住むに住めないのです。サンプリングして、貴重な事故データを、今のうちに集めましょう。テレビで偉そうなこと言っていた、専門家たちは、皆、NHKの解説委員たちも含めて、現地に来なさい。
今も、ここに、住民たちが住んでいるんだぞ! 分かっているのか!
私は、弟子たちと、翌日の3月29日(火)は、朝から、この日も天気が良くてよかったが、今度は、撤退した郡山(こおりやま。原発から西に55キロ。線量は、たったの2マイクロシーベルト毎時。だから、大丈夫なんだって)から、やや北の方の、川俣町(かわまたまち)に向かった。ここで、Yさんという、犬猫と動物を救助して、リリースする運動を、一人でやっている女性と会った。
浪江町と双葉町と大熊町に主に行く。私たちも、このあと、浪江町を目指した。浪江町(原発から20キロ地点)に入ると、11時40分に、125μシーベルト毎時(125μSt/h) のやや高濃度の数値を観測した。ここと、飯館村(いいだてむら)と、その先にある福島市が、一直線に並んでいて、第一原発から北西の方向の、「風の谷」になっている。そのことを、福島市の人たちはよく知っている。
浪江町の駅前で、12時30分に、15,5マイクロシーベルト毎時だった。風向き次第では、少量になる。南に下って、再び、ここから前日に続いて、双葉町に入った。浪江自動車学校あたりで、13時0分に、たったの5.9マイクロシーベルト毎時だった。浪江の町役場で、帰り道で計ったら、15時20分に、15マイクロシーベルトだった。29日にも、原発まで北の方から近づいて、再び、正門近くまで行った。第五号機が見えるところで、再び測定した。70μシーベルト毎時だった。
・福島第一原発第5号機を背景に。(ガイガーカウンターの値は69.55μSv/hr)
ここから、双葉海水浴場の方に、原発敷地の北の方に回り込んで、海の到着しようとした。そして、幸運にも、津波で崩れ果てた海岸線に出ることが出来た。そこの断崖、絶壁の上から、今度は、原発まで2キロの地点から、原発の全貌を見ることが出来た。これは感動ものだった。すると、4号機ぐらいから、白い煙が立ち上るのが見えた。それは、うまく写真に撮れた。この北側からの原発展望スポットは、きっと、先々、重要な場所になるだろう。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(1)。撮影時刻:2011/3/29,14:11。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(2)。破壊された(?)号機と、大量の白煙が上がっているのが観測できた。撮影時刻:2011/3/29,14:18。
・福島第一原発敷地の北、約2キロ地点から(3)。(ガイガーカウンターの値は25.61μSv/hr。撮影時刻:2011/3/29,14:16。)
・Google Earthによる、福島第一原発敷地とその周辺。
ここから、引き返していたら、なんと、原発の構内からの、構内放送が、流れてきて、まるで小学校の校内放送のように、「職員は、午後○○時に、第2講堂に集合して下さい」というアナウンスが、風に流れて聞こえてきた。私たちの目の目の林の向こうは原発の敷地なのだ。私たちは、原発のすぐ周りを、動きまわっていたのである。まるで米軍の基地のような、二重の金網が周囲を取り巻いているから、分かる。
私たちは、このあと、北上して、南相馬市(みなみそうまし)を目指した。ここは、7万人の人口のうちの5万人が避難(退避)している市だ。40キロ圏である。次第に住民が帰って来ているとも聞いた。ところが、海岸線の国道6号をゆくと、小高(おだか)地区から、すぐに、息をのむような、一面の瓦礫の山に出くわす。
海岸線から、内陸に2キロぐらいが、海になっている、というか、地盤が50センチ以上陥没して、2キロ四方が、海になっている。瓦礫だらけの中を進むと、道路が、ひび割れで、進めなくなる。きっと、あの海になってしまった瓦礫の下には、おそらく、多くの遺体が、まだ、収容されないで、そのままになっているだろう。
私たちは、石神(いしがみ)第一小学校に行った。そこで、管理している、もはや、避難民はいない学校の、きっと先生だろう人から、聞いた。「福島県は、まだ、900人しか死者が出ていない。おそらく5千体ぐらいが、今の海の中だろう」とのことだった。
・石神第一小学校。管理者と。
私たちは、夕暮れの中を急いだが、途中で、半壊した自分の家に、洋服を取りに帰って来た住民に会ったりする。消防と警察の車が、飛ばしているのに出会ったが、きっと、別の人が、自分の家の中に、死体を見つけた通報したのだろう。
自衛隊は、40キロ圏である 南相馬市の海岸部で、まだ救援の活動をしているようだが、30キロ圏から中には、入って来ていない。福島県は、原発を中心にして、南北60キロの地区は、全くの手つかずで、何の復旧工事も為されていない。この事実を、私たちは、自分の目で確認した。 このことは重要だ。
私は、3月11日の大地震からの、時系列(じけいれつ、クロノロジカル)で、この大災害の全体像を、自分の脳の中に再現しようとしてずっと考えている。そうすると、どうも、自衛隊が、災害出動で、12日には、海岸線一帯に入ったようだ。そして、波打ち際に打ち寄せている死体をどんどん回収して、そして、瓦礫の中の遺体もほとんどは、収容したようだ。自衛隊の物凄(ものすご)い機動力で、救援活動が続いた。家を流されて、着の身着のままで、逃げてきた、被災者たちは、ものすごく心強かっただろう。道路を応急で復旧した工兵部隊の仕事のあともあるから、そのことはよく分かる。
そして、3日間が過ぎた。ところが、14日の午前11時1分の 例の小さなきのこ雲が上がった、3号機(プルサーマル=MOX燃料、すなわちプルトニウムを燃やしている)の水蒸気爆発は、衝撃的であった。これで自衛隊が動揺した。そして、14日の午後6時5日、北沢防衛長官の命令が出て、原発が非常に危険であるので、自衛隊は、(おそらく会津方面、そして、新潟にまで、西方に200キロの地点まで)退避する」ということになった。
それで、自衛隊が、3日間、一所懸命に、救援活動をしていたのに、原発の周囲40キロ圏からは、一斉に、避難民をほったらかして、現地から逃げて行ったのだ。そのあと、住民たちが、パニックを起こして、それで、14日の夜中に、暗い道を、それぞれ、車で、逃げて行った。そして、ガソリンが切れて、あちこちで止まった。ガソリンの供給は、29日の夜の時点で、主要都市の郡山でようやく、なんとか供給された。ということは、原発の周辺40キロでは、まだまだ、ガソリンがない。 だから、動こうにも動けない。
この14日の午後6時の自衛隊の一斉の退避を、中心に、原発周辺の、避難民たちの行動の全体像を、作って行くべきだろうと、私は考えている。家を流されて、家族も新で、本当に着の身着のままの人と、家は、丈夫なまま、原発の恐怖感だけで、逃げてきた2種類の、避難民はいるのである。 政府は、おそらく、一律で、津波で、全半壊した家については、居住者と一家庭につき、1千万円ぐらいずつ出すと思う。それでも、別荘にして、住んでもいなかった人にはどうするのか。分からない。
保険会社が、どんどん支払いをするだろう。それは、私的な保険契約の履行である。地震保険はあまり掛けてない人が多いだろうが、火災保険が適用になるだろう。だが、それでも、原発の放射能の危険から、逃れてきた人たちは、家が壊れることもなく逃げてきた場合は、一体、どういう 「被災者」になるのだろうか。
原子力事故の災害からの損害賠償は、東電は、1200億円だけで済み、あとは、政府が払うことになっている。原子力災害補償法の規定どおりだとそうなる。政府は、東電を、さっさと国有企業にしてしまうことをしないだろう。なぜなら、全ての責任が、政府に掛かって来るからだ。政府が責任を持つ、ということは、日本国民全部で、責任を負うということだ。
これぐらいの巨大災害になると、東電の経営者や、政府の責任などと、遠くから、言っていれば、それで、自分が「賢明で、正しい人」だなどと、自分でも思わないだろう。こういう場合の法律学の理論の組み立てなら、私はかなりの専門知識がある。原子力物理学の専門家たちには、何も分かるまい。
日本政府は、おそらく、今、住民たちに、なるべく、自分の家が壊れていなければ、家に帰ってもらいたい、と思っているのだ。私、副島隆彦の、冷静な第3者からの言論に、日本政府と、東電が期待しているのだろう。私は、東電と日本政府の 手先でも、彼らからの期待も無いが、それでも、住民の為に、一度は、自分の家に帰って、安心する、ということが大事だと、考える。放射能をそんなに恐れることはありません。
ただ、政府は、10キロ圏の町だけは、さっさと、行政機能ごと、他県に移しつつある。
双葉町は、1400人が、埼玉県のスーパーアリーナを経て、加須(かぞ)市に移った。大熊町は、会津若松市に移った。広野町は、埼玉県の三郷(みさと)市に移った。浪江町は、20キロ圏だから、今からだろう。富岡町がどこに行ったか、私は知らない。楢葉町(ならはまち)は、確か、いわき市立中央台南小学校内だった。
その外側に、40キロ圏の飯館村(いいだてむら)から避難した370人を、村長は、「村に帰って来てください。子供たちの学校も始まりますから」という感じだ。南相馬市も同じだ。いわき市も同じだ。 だが、政府と行政は、「(放射能は、もう安全だから)さっさと帰りなさい」が言えない。だから、私、副島隆彦が言う。 敢(あえ)て言う。もう大丈夫だから、自分の家に帰りなさい。そして、暖かい布団で寝なさい。
頭がいいふりをして、いつまでも、なんがだ知らないが、遠くから、「まだ、安全ではない。体内被曝の怖さを知らないのだ。安全だと言っている人間たちは、責任を取れ」と言っている、人たちよ。自分の目と体で、現地を見に来なさい。それから、何か、専門家ぶった偉そうなことを言いなさい。
東京からさえ、関西に 逃げいている、大金持ちたちよ。もう大丈夫だから、帰って来なさい。皆さんが、臆病者だということはよく分かっています。赤坂や松濤(しょうとう、田園調布の超高級の住宅街は、まだ、人影が無くてガランとしているそうだ。大金持ちたちも、戻って来なさい。私、副島隆彦が、大丈夫、というのだから、大丈夫です。
私は、この国の、どんな勢力にも、団体にも、動かされない。私は、自分の判断力を信じています。私の言うことを信じてください。
私に、双葉町、あるいは、大熊町の家を貸してくれる人からの連絡をお待ちします。
私たち、日本人は、もう、高濃度の放射能の拡散と言う、重大な危険の瀬戸際から、救われたのです。私たちは、子供たちも含めて、健康に生きて行けます。安心してください。
福島県の急速な復興の為に、私たち日本人は、力を合わせましょう。
副島隆彦拝
(転載終了)
55. 2011年4月02日 06:24:20: EhrMJGHOxI
ぞくそく って なんだよ。
ぞくぞく だよ。
米国には、今のタイミングで人工地震を発生させる十分な動機と能力があった。以下東北地方太平洋沖地震が人工地震であったと考えられる理由について、つらつら述べてみる。
なお人工地震の仕組みについては、また別の機会としたい。
1. 発生の日付
地震が発生した3月11日というのは、現在の憂鬱な世界情勢のきっかけとなた「米国同時多発テロ」や日本を地獄に引きずり込んだ「郵政選挙」があった9月11日のちょうど半年後の日付である。いかにもユダヤのやりそうな芝居がかった日取である。
2. 地震の特徴からみた理由
(1)3回の巨大地震が重なっていたこと
気象庁の分析によれば、この地震は単一ではなく、3つの地震が連動したものと解析されており、東大地震研究所の分析によれば、最初の大きな断層破壊は宮城県沖で起き、その数十秒後に同じく宮城県沖の1回目よりさらに沖合いで再び起き、さらに間髪をいれずに、三つ目の断層破壊が茨城県北部の、陸に近い沖合で起きている。
気象庁地震予知情報課の課長が「5分前後かけて連続して発生するという、複雑な起こり方をしている。極めてまれで、気象庁の観測で初めての経験」と述べていることからも判るように、偶然に3つの地震が異なる場所でほぼ同時に発生するというのは、出来過ぎであり、人工的に引起されたと考える方がむしろ自然である。
(2)1994年スマトラ沖地震との類似性
1994年スマトラ沖地震も、人工地震ではなかったかと疑われているが、以下の点で両者は類似している。両者が同様の手法で発生させられたものとすれば、こうした類似点が出てきてもおかしくない。
@ 数百キロ〜千キロという長大な領域で発生したこと(≒数百キロ〜千キロという壁のように長大な津波が発生したこと)
A 岩盤の破壊が3段階で進行したこと(≒3つの大地震が偶然重なったこと)
B 断層のずれは逆断層型であること
C 断層面が平行に近い衝上断層(断層面と水平面のなす角度が45度以下の逆断層で震源が浅い)であること
3.米軍の動きからみた理由
(1)空母ロナルド・レーガンの到着が早すぎ
空母ロナルド・レーガンを含む約20隻の艦船が3月13日には宮城県沖に到着している。空母ロナルド・レーガンが偶然日本の近海にいたということは無きにしもあらずだが、所属の異なる残りの艦船まで偶然近くにいたというのは不自然。
また、空母ロナルド・レーガンが帯同する艦船には、予め強襲揚陸艦エセックス, ドック型揚陸艦トーテュガ、ハーパーズ・フェリー、ジャーマンタウンといった救援活動に如何にもうってつけの艦船が含まれており、そのうちエセックス、トーテュガに至っては空母ロナルド・レーガンとは別の第7艦隊所属である(第7艦隊旗艦のブルーリッジの名まである)。
どうも準備がよすぎる。予め地震の発生を知っていたとしか思えない。
(2)作戦名「Operation Tomodachi」の命名の異様さ
地震発生の翌日には「Operation Tomodachi」が発動されているが、漫画家浦沢直樹のヒット作「20世紀少年」の中では、自ら大掛かりなテロを仕掛けながらマッチポンプで救世主として日本の最高権力者に君臨する宗教団体の教祖の名が「トモダチ」という設定となっている。
ここで描かれている宗教団体は、リチャード・コシミズ氏風でいうテジャク大先生のところと、オウム真理教を重ね合わせたようなイメージで描かれており、ユダヤ陰謀論者からは近々起る終末テロの「仕込」ではないかと噂されていた。
4.米国に都合がよすぎる地理的偶然性
(1)小沢一郎の中選挙区制時代の地盤が大被害
甚大な被害を蒙った大船渡市・陸前高田市は、中選挙区時代の岩手二区で、米国が目の敵にする小沢一郎氏の地盤である。「陸山会」の土地購入をめぐるでっちあげ事件で刑事被告人とされている大久保隆規氏の自宅も津波の被害にあい、避難所生活をしているとか。大変お気の毒なことである。
(2)福島第一原発が壊滅
巨大地震を発生させるだけのキャパシティを持つのは、東日本の太平洋沿岸(太平洋プレート・ユーラシアプレート・フィリピンプレートの境界)であるが、そこに隣接する原発は福島第一・第二、女川、東海第二、東通、浜岡である。
福島第一は、その中で最も設計が旧い米国GE社製の原子炉を使用しており壊れやすく、米国が脆弱性を知り尽くしている点でも都合がよい。
また想定被害の程度が米国として手ごろであった。つまり、浜岡原発だと被害が大きすぎて日本全体の利用価値が無くなってしまうし、東通原発では首都から遠すぎてインパクトが弱すぎる。
5.米国に都合がよすぎるタイミング
プラザ合意以降の大局的な動きから言えば、いよいよ植民地日本からの収奪の最終段階に入ったことになろう。以下具体的に目に見える点についてコメントしてしてみる。
(1) TPP加盟を渋る日本に脅しをかけるにちょうどよいタイミングである
これまでTPP加盟により、関税自主権を放棄し、米国の属国としてのポジションを確定的にすることを強要されてきたが、日本国のドメスティックな権力者達(官僚・大企業)も、さすがに自らの権力基盤が失われることを恐れて首を縦には振れなかった。
そこでこの度、脅しを実行に移した訳である。で、これで終わりかと言うと、そうではない。さらに拒否すれば、次は浜岡がやられる。
(2) 従米亡国政権の延命が待ったなしの状況であった。
23年度予算の見通しも立たず、菅政権は風前の灯火であったが、見事延命に成功した。米国の手下に成り下がった共産党まで協力してくれるんだからありがたい話やねエ。
(3) 普天間飛行場の辺野古移転が暗礁に乗り上げていた。
今回米国に助けていただくという外観ができることで、米国の希望は受け入れざるを得ない空気ができつつある。
(4) 前原の後釜を作らなければならない情況であった。
見事、枝野の売り出しに成功した。しかし話の中身は何にも無くてもテレビに出てるだけで、その人の存在感が増してくるという人間の心理は悲しくも面白い。この私ですら(私ですらですよ)大震災前より枝野がどこか偉く見えてしまうのである。
ちなみに、前原はまた復活します(もうええっちゅうに・・・)。
(5) 小沢関連の裁判が行き詰っている状況であった。
行き詰ったので、話題を変えたかった。
(6) 米国の飼犬・検察庁幹部の不起訴処分
このどさくさに、郵便料金不正事件で刑事告発されていた樋渡元検事総長や中尾元大阪高検検事長らの不起訴が決定された。もっともこれは予め仕組まれていたと言うより、火事場泥棒の可能性が高い。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/857.html
なにやら、CIA邪教統一教会が支配する2チャンネルあたりで、
「いまこそ東北に米軍基地を!」なる言説が横行中の模様。
復興援助名目で米軍が万単位で東北に入ってのち駐留を既成事実化。
ロシアに直接対峙する。極東戦争準備ということですか?
面倒な事やらないで早く破産して虐殺罪で処刑されなさい、ロックフェラー。
作成日時 : 2011/04/01 21:46リチャード・コシミズ・ブログ
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/858.html
137. 2011年4月02日 06:41:20: Q2D8JENU2k
>>86のコメントにもあるとおり「津波爆弾」は存在する。
再度引用する
(引用開始)
ニュージーランド・ヘラルド」紙のユージーン・ベンガム記者が2度にわたって、ウェルズも指摘した「プロジェクト・シール」という驚くべき計画の存在を伝えているのだ。最初の記事は、1999年9月25日に「戦時中の驚くべき秘密ー津波爆弾」という見出しで同紙に掲載された。以下に引用しよう。
「機密解除された資料により、戦時中、オークランドの沖合で津波爆弾を造る極秘実験が行われていたことが明らかになった。
陸軍に所属していたトーマス・リーチ教授が1944年と45年に海中で複数の爆弾を爆発させ、ファンガパラオで小規模な津波を発生させていた。リーチ教授の研究は極めて重要なものとみなされており、米国の国防幹部は計画が戦争終結前に達成されていれば原子爆弾に匹敵する役目を果たしていた可能性があるとしている。
外務通産省がこのほど公表した53年前の文書に「プロジェクト・シール」という名称で開発されていた津波爆弾の詳細が綴られている。
(中略)
(引用終了)
事が事だけに、工作員が隠蔽工作に必死になっているが、どうみても「津波爆弾は存在する」と言わざるを得ない。
情報の提供元は、こちらです。
タイトル:『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』
著者:ジェリー・E・スミス
監訳・解説:ベンジャミン・フルフォード
出版:成甲書房
価格:1,800円(税別)
http://blog.goo.ne.jp/arai647/e/87e134a1df870d52357cdc412b7454cf
56. 2011年4月02日 06:46:22: mAICB6Gta2
>>51
お前の言っていることは、全て楽観的想像かつ幻想だ。
何故、あんなに多くの修理・修繕が必要なんだい。
運転開始後の原発に優秀な溶接士を工場側は出さない。
とうしろうが、いい加減なコメント出すと国民が迷惑する。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/179.html#c56
07. 2011年4月02日 06:47:04: yOSDcsGpsA
私は、北朝鮮からテポドンが飛んできて太平洋に落ちた時、命中率が余りよくないと聞いたので、本気で撃つつもりがなくても、日本の原発に命中したら、どうなるのかと心配しました。
それに、これ程日本に原発があれば、北朝鮮は、わざわざ核兵器作らなくても、核攻撃できるじゃないかと・・・
でも誰も気にしてませんでしたね。
そしたら、日本は自爆してしまって・・・(涙、涙、涙)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/365.html#c7
06. 2011年4月02日 06:47:09: YnIVqi6406
( スベテ ノ エイチ ヲ アツメ マトメアゲ イットキ モ ハヤク )
アルヒ トツゼン ニ スマイ イカ スベテ ヲ ウシナイ マサニ キノミ
キノママ オニギリ ヒトツ カウ オカネ モ ナイ
マックラ ノ タイイクカン デ ムカエル モウフ イチマイ ノ サムサ
ガ オソイ フルエ ガ トマラナイ ナガイ シカン。
イッタイ コノサキ ドウスレバ イイノヤラ ナンノ アテモ ナイ
ドウカ オネガイシマス トモ イエズニ・・・。
( イッタイ ナニガデキルノカ ナニ ヲ スレバ ・・・。 )
57. 2011年4月02日 06:57:10: EhrMJGHOxI
>56
まあまあ。
とりあえず、51のコメントは周囲を見渡してもなかなか見られないという意味で貴重だ。あなたもそうかもしれないが、彼もおそらくは、巨大設備のエンジニアではないかと思う。そういった人間の知識はきわめて重要だ。それに、こういった場所にわざわざ飛び込んでくる度胸はたいしたものだ。
ここはひとつ食い違う見解があろうとも、堅実な情報集積が可能かもしれない。俺の周りには日立とか東芝のエンジニアは一人もいない。だからさっきの議論はまったく意味がわからない。
心の中のなにかが育つときは、かならず葛藤があるはずだ。今はその葛藤を味わおうではないか。
>51
というわけで俺はあなたの話が聞きたい。
原子力発電所の建設にかかわったことがあるのですか。
03. 2011年4月02日 07:05:29: D4JcqY1ukE
イルミナテイは次々と「恐怖」を煽る映画を作って地球人類を
「家畜奴隷」にする計画「ニュ−ワ−ルドオ−ダ−」を促進しているんでしょう。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/455.html#c3
44. 2011年4月02日 07:06:53: CR8UJQSJVE
東日本大震災巡る記者座談会 民族根絶やしの原発推進行政 長周新聞
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/367.html
とくに3号機は、プルサーマルなのでMOX燃料を使っている。これは通常のウラン燃料よりも溶けやすいうえに放射能が高い。熱エネルギーも強烈で、地中に埋められる温度に下がるまで500年もかかるといわれる。使用済み核燃料もプルトニウムの含有率が高く、他とは比較にならない重大事故につながるため特別重視されている。
C 原発災害の危機はまだ終わっていない。沈静化させるまで長期間かかるし、それまで放射能は放出し続ける。炉心が溶けるなり、燃料を覆う被覆管が崩れて核燃料が集まれば「再臨界」(核爆発)の危険性がある。爆発しなくても水をかければ水蒸気となって放射能は放出され続ける。出力エネルギーは四基あわせてチェルノブイリ原発の約3倍で、広島型原爆1500発分の死の灰を蓄積している。使用済み核燃料も含めると放射能の量は計り知れない。
D 政府もマスコミも、はじめは「自動停止したので安全」といっていたが、非常装置が動かず緊急事態になってから騒ぎ出した。現場は一刻の猶予も許されないのに、「現場視察」といって菅首相がヘリで飛んで行った。総理大臣の世話で現場対応を遅らせたという指摘もある。そして菅首相が帰ってから「原発は安全」といっていたら、すぐに1号機が爆発した。だが、その後も「安全だ」「想定の範囲内だ」といって、危険予測を出さなかった。
A 東電は、1号機から大量の放射能が出ていた14日の時点で「全員退避」を政府に打診していた。現場としてはあの時点でお手上げだった。ついに3号機も爆発し、現地の所長判断で50人程度を残して避難させた。何度もチェルノブイリに視察に行っていた研究者が双葉町に行くと放射線測定器が振り切れ、「これはチェルノブイリ以上だ」といっていた。
B 海水を入れたから安全とはいえない。原子炉は一種の塩釜になっている。1dの海水には、30`以上の塩が含まれ、原子炉の熱で水分が蒸発し、底にはどんどん塩が溜まっていく。燃料棒まで塩に包まれると対流が起こらなくなって冷却効率が下がるし、圧力容器の底や配管、バルブは塩でふさがれてしまう。発生する大量の塩素で鋼鉄製の容器も腐食していく。1、3号機は爆発しており、そこに電気を流せば、漏電による火災、爆発も含めて予測できない危険性を秘めている。
D 大量に放水しているが、その水はすべて海に流れている。22日の発表では、放水口付近の海水から安全基準の127倍のヨウ素、25倍のセシウムが検出された。あのあたりの海流は黒潮に乗って三陸沖まで行き、親潮とぶつかる。三陸沖は日本有数の好漁場だ。カツオ、マグロ、スケソウダラ、イワシ、アジ、サバなど魚種も豊富で、西日本からもまき網などが漁に行く。深刻な漁業被害だ。海に放出された放射能が海草に付き、それをプランクトンが食べ、それを魚が食べる。食物連鎖によって濃縮された放射性物質を含んだ魚を食べれば、内部被曝につながる。
E 農業も壊滅的な打撃だ。ホウレンソウなどの葉物野菜はもちろんだが、放射能が水に混じって土壌にしみこめば根からも吸収される。それを人間が食べれば、体内に蓄積された放射能で細胞がやられ、ガンを引き起こす。すでに福島、茨城、群馬などで野菜や牛乳で放射線量が基準値を超え、出荷停止になっているが、東京の食糧基地である関東一円の農業地帯が壊滅している。冬型気圧配置が終わると今度は海から内陸に向かって風も吹き始める。水道水が汚染されれば、農業どころかさらなる避難地域が出てくる危険性がある。
D 20`圏内で避難、30`圏内で屋内退避となっているが、それ以上に広域の放射能汚染だ。放射線レベルも、1時間あたりの値しかいわないが、1カ月浴び続けていたらどうなるかが問題だ。放射能の放出は止まるめどはなく、まだまだ放出が続くだろう。
迅速に動かぬ政府 統治能力のなさ露呈
C 政府やマスコミの対応に大きな問題がある。テレビは原発が爆発する前から被災地の実況中継を延延とやるだけ。政府はこの緊急事態に対してなにをするか、国民になにをアピールするかがない。住民が避難生活で困っているのだから、ヘリでも動員して必要な物資をすぐに届けなければいけないし、あれだけ土砂で埋まっているのなら、日本中の土建業者に号令をかけてどんどん片付ければいい。内航船もたくさん余っているし、接岸できなければ沖合にとめ、小回りのきく船で物資を運べばすむ。危機に対する統治能力のなさがあらわになった。
D 実情を眺めているだけで、それに対応する行政機能、官僚機構が働かない。「全体の被害が把握できないから動けない」というが、把握できなくてもやるべき事はある。これまでの災害の蓄積もあり、対応するマニュアルがあるはずだ。
F 自衛隊、消防、行政、それぞれに役割分担がある。消防の人の話では、支援物資が必要なら、まず陸自が道路の復旧を急ぐ、その間に空輸で物資を運んだり、接岸できる港を確保して船で運ぶ、そして消防は救助にあたるなど、全組織を統括して役割分担をして現場にあたらせる必要性があるのだという。「人命を救助する」急を要するときに迅速な動きがないことにいらだっていた。
B 被災地が広域なら全国の組織を動員すればいいことだ。2月のニュージーランド地震では「救出は72時間が生死の分かれ目」といっていたが、48時間たっても、72時間たっても動かない。政府に焦っている様子がない。外国救援隊が急いで来たが動きようがなかった。「日本政府は国民を救う意志があるのか」と疑われていた。
D 東北自動車道も、通れるのに全面封鎖した。緊急車両を通すためだというが、避難民が脱出したり、救援車を行き来させたりするのに道路は必要だ。渋滞しそうな時点で閉鎖するなどの対応はできるはずだが、それが全面ストップだった。被災地に人人を閉じ込める統制が働いていた。
国民見殺しの対応 米軍の軍事機密守るため
C 原発災害への対応は、戦後政治を象徴している。もともと原発は、アメリカが原爆開発のマンハッタン計画の途上、原子炉でウランを燃やしてプルトニウムをつくる際、生まれる膨大な熱を発電に利用したのがはじまりだ。日本には、1950年代末からCIAのエージェントだった正力松太郎(読売新聞社主)と中曽根康弘がアメリカの要請で誘致し、はじめからアメリカ従属の構図でスタートしている。日本は世界でも有数の地震大国だ。そんなところに五四基も原発を建てたらどうなるのか、それを承知のうえで進めている。それよりもアメリカのエネルギー戦略、核戦略が優先だ。
万事アメリカのいいなりで、その下で利権をあさり、「あとは野となれ」の見殺し政治だ。国民の生命と安全を守るという意志も能力もないということが暴露された。原子力政策にそれが象徴的にあらわれている。
A 原子力についてはアメリカが特許を占有し、日本のメーカーは莫大な特許料をアメリカに払う関係だ。福島第一原発の沸騰水型原発はアメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)社の設計で、東芝や日立などが下請でつくっている。日立の原発技術者が「自分たちにはわからない部分がある」といっていたが、特許があるためアメリカからの技術提供がなければ修復一つできない。今回の事故でも、1号機は丸ごとGE製なので、急きょ運んできた東芝の発電機では電圧などが違うため対応できなかったという。
D 原発には、アメリカの核戦略の上で重要な軍事機密が詰まっている。日本政府がウソばかりいう裏には、アメリカにとって第一級の軍事機密を守るという意識がある。実際に9・11テロの後、アメリカでは原発についての機密防衛をかなり強めており、日本もそれに見習っている。原子炉建屋の見学もさせなくなり、学者にも圧力をかけているから事故が起きても箝口令が敷かれている。原子炉内の構造も、使用済み核燃料プールの存在も爆発が起こってからはじめて教える。みすみす国民を見殺しにしてでも、アメリカの顔色をうかがって機密を隠し通す。そこが核心だ。そのためには「放射能をいくら浴びても大丈夫だ」などと平気でいえる。
B 与謝野経財相は、この段階にきても「原発は重要なエネルギーであり、見直しはあり得ない」といっている。中曽根に見込まれて日本原子力発電社員から政治家になった人物だが、ここまできて原発推進をいうのだから度はずれた売国性だ。
A この地震列島に原発を作って40年もたてば、地震災害に巻き込まれることはほぼ100%予測できることだ。フランスやイギリスでは地震による原発災害をもっとも恐れ、活断層を避けて用心深くやっているが、日本は活断層などおかまいなしに54基も建てた。日本の原発政策は、世界の常識から見てありえないものだ。
B 地震学会では、日本が大地震の活動期に入っていることをかなり前から警告している。駿河湾から四国沖にかけての東南海巨大地震の可能性はほぼ確実といわれる。そうなれば浜岡、伊方原発を直撃する。これをやったら山口県も吹き飛ぶ。過去の例でも、東南海で巨大地震が起これば、翌年に東京で直下型の地震が起きているし、新潟中越地震も阪神大震災に連動したものだといわれている。今回の地震に刺激されて、他の断層も動きはじめる可能性が非常に高い。日本中の原発はすべて停めなければ、日本中が壊滅することになる。
A 枝野や原子力安全・保安院にしても、テレビのアナウンサーにしても、解説する専門家にしても、この大惨事に感情が動いていない。まるで危機感がなく、自分たちが原発を推進してきた結果であるにもかかわらず痛みがない。これまでの隠蔽体質を改めるのではなく、放射能が漏れ出したら、今度は国民を守る安全基準をごまかし、ウソにウソを重ねて国民を見殺しにする方向で進んでいる。
A 「東日本がひどい目にあっているから、食料生産は西日本が支えよう」とか、「現地に復旧応援に行こう」という機運が高まっている。みんなが助け合って国難を乗り越えようという全国連帯の意識だ。それは国の上層部とは全然違う民族的な連帯意識だ。
138. 2011年4月02日 07:07:51: VFuFRd5TYg
>>137. 2011年4月02日 06:41:20: Q2D8JENU2k
おいおい今度は本の宣伝かよ。
津波爆弾の実験はあって実物は存在しないのはわかったから
東日本大震災にそれが使われたってこと早く証明してみろよ
微妙にごまかすんじゃねーよ。
オレが工作員だとしても証明できなけりゃその工作員にバカにされて終わりだぞ。
もっとがんばれよな。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/469.html#c138
なぜか今回の地震は
同一の震源地が多い。
たとえば
東京湾の北緯35.5度 東経139.9度で何度も地震が起こっている。
GOOGLE
で調べる。
http://www.google.co.jp/
地図
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl
上記に北緯 と東経をいれる。
35.5 139.9
すると東京湾のある地点がでてくる。
平成23年03月13日15時20分 気象庁発表
13日15時14分頃地震がありました。震源地は東京湾
( 北緯35.5度、東経139.9度)で震源の
深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は3.4と推定されます。
平成23年03月14日05時26分 気象庁発表
14日05時21分頃地震がありました。震源地は東京湾 ( 北緯35.5度、東経139.9度)
で震源の
深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は2.9と推定されます。
平成23年03月15日01時41分 気象庁発表
15日01時36分頃地震がありました。震源地は東京湾
( 北緯35.5度、東経139.9度)で震源の
深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は3.9と推定されます。
平成23年03月15日05時02分 気象庁発表
15日04時59分頃地震がありました。震源地は東京湾
( 北緯35.5度、東経139.9度)で震源の
深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定されます。
平成23年03月15日05時09分 気象庁発表
15日04時59分頃地震がありました。震源地は東京湾
( 北緯35.5度、東経139.9度)で震源の
深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定されます。
平成23年03月17日13時08分 気象庁発表
17日13時05分頃地震がありました。震源地は東京湾
( 北緯35.5度、東経139.9度)で震源の
深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は2.7と推定されます。
平成23年03月17日13時14分 気象庁発表
17日13時10分頃地震がありました。震源地は東京湾
( 北緯35.5度、東経139.9度)で震源の
深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は3.3と推定されます。
平成23年03月17日14時02分 気象庁発表
17日13時59分頃地震がありました。震源地は東京湾
( 北緯35.5度、東経139.9度)
で震源の
深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は3.0と推定されます。
01. 2011年4月02日 07:22:27: KTtPwnYU6o
IAEA調査団 =リットン調査団
原子力安全委員会=日本帝国陸軍
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-1487.html
◆2011/03/30(水) 長崎大学・山下俊一!お前は悪魔だ!
朝ズバ.みのもんたが今朝も原発安全論をブッていた.
「女川原発は,震源地に近い原発なのに無事.住民の避難所になっている!」
大地震も,大津波も,今後,キチンと安全対策をとれば大丈夫! というのだ.
この後におよんでも,原発推進派はTVを使った洗脳工作に躍起になっている.
「ただちに健康を害するレベルではない!」
と,東京電力に薄汚いカネをもらったオウム教授達も相変わらずTVでオウム返し.
この殺人オウムのなかには,放射能は恐くない!などと言い出す悪魔もいる.
たとえば,山下俊一(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授)だ.
筋肉に入って肉腫を起こすセシウムは今もベラルーシで大問題だが,山下は,
「セシウムは筋肉に蓄積するが心配ない!」と強弁,東電を喜ばせている.
山下俊一! お前は悪魔だ!
この悪魔,一刻も早く逮捕して身柄を確保すべきだ.
極限状況になったとき,人間の本性はムキだしになる.
とくに,カネに汚いガリガリ亡者は恥も外聞も忘れ狂奔する.
実際,極端に劣化した学者どもがTVに出て,カネをくれた東電に媚びている.
とくに東京大学は最悪だ.関村直人をはじめ,東大病院の中川チームもヒドイ.
東電のカネに汚染した東大に騙されるな! である.
飯山さんちから転載しました。grnba.com/iiyama/
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/367.html#c1
02. 2011年4月02日 07:24:12: h0Lu9orqYQ
http://ni0615.iza.ne.jp/images/user/20110323/1336605.jpg
東京大学の諸葛宗男先生
08. 2011年4月02日 07:24:38: HnIKKNocaE
デモのチラシには代替エネルギーの有効性についても述べるといいかもしれませんね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/365.html#c8
11. 2011年4月02日 07:25:11: nJSZFF2b6w
副島が安心と言ってるなら、相当に危ないッテ事だよな!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/423.html#c11
03. 2011年4月02日 07:25:46: rOLdAxtTeo
未だに軍部や財閥が主導した戦争だと思っていますか?
天皇(家)と、皇族ですよ。
覆い隠されてしまっています。一刻も早く真実を知って下さい。海外では
暴かれまくりです。
マスコミと御用学者が一体になった嘘に騙されないで!洗脳から溶けて下さい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/250.html#c3
32. 2011年4月02日 07:26:32: EhrMJGHOxI
結局日本の問題ってここに辿り着くのかな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/258.html#c32
01. 国際評論家小野寺光一 2011年4月02日 07:28:19: 9HcMfx8mclwmk : iPA517o15g
画像
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/3954.pdf
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/795.html#c1
03. 2011年4月02日 07:28:42: KTtPwnYU6o
原子力利権=満州国
東京電力=新興財閥
菅首相=近衛首相
02. 2011年4月02日 07:32:16: h0Lu9orqYQ
●「気になること」
・阪神淡路大震災・・1995年1月17日5時46分
・同時多発テロ・・・・2001年9月11日8時46分
・東日本大震災・・・・2011年3月11日14時46分
同時多発テロは911、今回の地震は311となり、阪神大震災は117と少しこじつけ気味である。
月日の「11」並びと、時刻の「46分」というものが共通し重なっている。
この奇妙な一致は偶然といえばそれで終わるが、何か引っかかり、気になってしょうがなくなってしまった。
結局、いろいろ調べていくうちに、本日のエントリー大幅に遅れることになってしまい、もしこのテーマで書いた場合は、かなりのトンデモ、陰謀論の部類になってしまいレッテルを貼られてしまうので、個人的には嫌いではないが機会があったらエントリーしてみたいテーマではある。
04. 2011年4月02日 07:34:23: KTtPwnYU6o
http://d.hatena.ne.jp/maachang/20110331/1301550200
この東電御用達教授が言うことは、非常に恐ろしい。
何故なら、今回の放射能物質が大量に漏れたことで、今後10年後など、なんらか健康被害があったり、癌になったり、白血病になったり。その時にテレビに出てくる東電癒着の原子力専門家が、「福島原発事故で大量に放出された放射能物質は、別に何もおきていないでしょ!!だから、放射能物質は安全なのですよ。」って言う。
しかしその頃、被爆者たちは、東電と国に「福島第一原発事故被爆者の会」みたいな名前で、集団訴訟を起こしている最中だったりして、判決を読む裁判官は、「因果関係は認められない」と言って訴えを退ける。
まるで、水俣病や、薬害エイズのときのような感じになりそうだ。
国は一体何度同じ過ちを繰り返すのか?度し難い連中だ。
10年後になってみないと分からない話ではあるが、今回のこのような安易なことを平然と言う、東電御用達教授達を見ていると、何やらぞっとするし、恐怖感を覚える。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/367.html#c4
33. 2011年4月02日 07:34:28: 93BaK1pN7M
『神秘的でミステリアスで謎めいた宗教的な
天皇制は良い点もあるので残してもかまわないと
思っています。』・・・??
33氏よ
>>が多いですが、どれに、何がいいたいのですか?
カルトは反対と言いたいのかな?
10. 2011年4月02日 07:37:42: D4JcqY1ukE
「日本も、これで終わりかあああ!」となったとき
神力を発揮して「グレンとひっくり返す」と言ってるでしょ!
どんなに苦しくても死に急ぐなよ!と言ってるでしょ!
もう自殺してる人がいるようだけど、「愚か者」ぞ!
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/449.html#c10
09. 2011年4月02日 07:39:29: EhrMJGHOxI
>03さん
>関西電力の公式見解は、現在は原子力発電によって需給が維持されていると言っているだけである。こうなった理由は、政府と電力会社がそのようにしたかったと言うだけのことである。
さきほどのHPは、関西電力(電力会社ですよ!)の企業情報 IR(なんすかね)の個人投資家のみなさまへ という ページですね。
これは、要約すれば、「俺たちはコストパフォーマンスの良い(!)原子力発電をガンガンやっているから企業競争力が高いのでガンガン稼ぐからどんどん投資してくれよな!」ということですよね。原子力を扱う人々が「競争力、競争力=(企業効率)」と連呼しているあたりに、恐怖感を感じませんか。
>風力、太陽光、波力、潮力などの自然エネルギーを利用することを考えていれば結果は全く異なったものになったであろう。むしろ彼らはこれらの代替エネルギーの開発を嫌い邪魔をしてきたと言っても過言ではないであろう。
わたしもそう思います。だから前段のくだりが意味不明。
37. 2011年4月02日 07:39:45: QZgahsvcS2
))30. 2011年4月02日 01:03:06: fwbITcgSTw
>反論する側も論文に反論してくれ。
ならば貴方がやって下さい。
ここまで>>30きてこんなコメントを書いている人の気が知れない。
今の事態は、これからの日本国、自分自身の将来、命が掛かっている時ですよ、
それなのに、よくぞこんなノー天気な事をコメントするもんだ。
そこまで暇なら、貴方が良く勉強して、投稿に対する論文を書いて下さい。
))32の貴方もアホ、自分の都合の良い情報が欲しいのなら、NHKと民法テレビだけ見てれば良いんじゃない。
これまでの投稿やコメントを読んで理解できないなら此処へ来る意味が有るのですか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c37
04. 2011年4月02日 07:39:53: rOLdAxtTeo
天皇と皇族が主導し、赤十字の病院船で、海外で軍やマフィアを使って
現地民から強奪し、日本に移送した金塊や財宝が、
戦後政治とメディア業界、天皇族の為にあるも同然の、官僚機構に流れているのです。
日本銀行も同様に
その黒い金が原資となり、回っているといわれています。ベンジャミン・フルフォード氏が
自己のサイト「日本銀行は誰のものか」で、触れています。高橋五郎氏著書でも
多数。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/250.html#c4
11. 2011年4月02日 07:40:25: x1LqAq2P3E
Stop HAARP!
Stop GS!
Stop nwo!
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/513.html#c11
第三号機プルトニウム爆弾疑惑
http://bit.ly/eYnJGN
<< 作成日時 : 2011/04/02 06:04 >>
第三号機プルトニウム爆弾疑惑とプルトニウムの毒性
中性子検出!野菜汚染!水道水汚染!プルトニウム検出!角砂糖5個分で....嗚呼、第三号機の放射線漏出は末期症状だ.....と落胆する前に。心情老人会員さんの貴重なご意見。
(問)Pu239が検出された? 原発でも生成されるけれど、核爆発でも生じます?
(答)ウラン核爆発ではPu239は生成されません。U238と熱中性子(減速されU238に吸収されやすくなったもの)が共に無いからです。三号炉の激しい爆発映像から考えると、小型プルトニウム爆弾で爆破され、燃えカスの(核分裂せずに残った)プルトニウムが霧散したと考えれば、爆発の威力、鉄骨が超高温で溶けて垂れ曲がっている事、その他の大量の核分裂放射性物質(ヨウソ、セシウム等)も含め、全て説明が付きます。それにしても海外メディアの映像の初めに出てくる眼の付いたピラミッドは、我々がやったと犯行声明しているようなものです。
http://www.lifelabo.com/cool/p/9
(問)Pu239が漏出しているとなると、極めて危機的状況であり?
(答)若い頃2〜3年原子力に携った事があり、確かに当時は人工放射性物質のプルトニウムは猛毒の危険な物と考えられていましたが、ネットでどの程度危険な物か調べてみると、ほとんど無害でした。現場で作業しておられる方々は注意が必要ですが、その他はなんの心配もいりません。プルトニウムから出る放射線はα線とβ線ですがほとんど透過力がなく、皮膚に付着しても洗い流せば良く、飲んでも吸収されず排出されます。唯一肺に吸い込めば沈着して内部被爆しますが、ラドン温泉での天然ラドンガスの吸引によるα線、β線被爆に比べれば微弱で問題になりません。逆にラドン温泉は健康良い訳ですから、なにをや言わんやです。また重金属毒作用も鉛と同レベルです。従って猛毒プルトニウム説は意図のある流言です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0 心情老人会員 2011/03/30 10:30
「猛毒プルトニウム説は意図のある流言です」と断言されています。実際、Wikipediaを読んでも、「人においてはプルトニウムが原因で発癌したと科学的に判断された例はまだない」「放射線による有害さは核種や同位体によらずラジウム等の全てのアルファ線を出す放射線物質と同じである。」とかで、ほとんど危険性が記載されていない。
「プルトニウム恐慌」を煽る方々の言説には、どうもある種のにおいを感じる。においに敏感なRKである。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/536.html
勘違い1: 米軍の救援部隊をみて「東北にも米軍基地をつくるきだな」
勘違い2: 2chに入り浸っては「あ〜あ、2chのせいで今日も一日無駄に過ごした。この魅力的なサイトはなんだ。一度見るとやめられないじゃないか。きっと統一教会のマインドコントロールだな」
勘違い3: ボク、リチャードwwww
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/859.html
14. 2011年4月02日 07:43:52: nJSZFF2b6w
>13
コイツをゲスト・コメンテーターとして呼んでる時点でテレ朝の意図は、『 犯罪的 』!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/261.html#c14
34. 2011年4月02日 07:44:07: KTtPwnYU6o
格差社会 エタ 非人 < 農家 隠蔽
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/818.html#c34
なぜプルトニウムは危険だと騒がれるのか!
http://bit.ly/gtneFR
作成日時 : 2011/04/02 06:14
「(プルトニウムは)広く飛散し微小量となれば、2万4000年もかけてゆっくりと微弱なα線という透過能の弱い放射線を出し続ける、害の少ない物質」....同じく、心情老人会員さんのご意見です。
「なぜプルトニウムは危険だと騒がれるのか!原子炉のウラン燃料は、天然ウランに0.7%含まれる燃えるウラン、U235の割合を2〜4%に濃縮した酸化ウランUO2を円柱状ペレットに焼き固めたものです。これに対し3号炉のプルサーマル燃料は、使用済みウラン燃料に含まれる1%程のプルトニウムを抽出し、プルトニウムの割合を3.9%に濃縮して混ぜ合わせた、プルトニウムとウランの酸化物を焼き固めたものです。この二つの燃料の違いは、共にα崩壊するPU239とU235の半減期の違いから出てきます。PU239が2万4000年、U235が7億年ということは、同量の燃料からの放射線量はプルトニウムの方が3万倍も強い事になります。このようにプルトニウムはウラニウムとの比較において、取り扱いがとても難しい危険な物質なのです。
しかしそれは原子炉のように、1か所に大量に集積されていればの話であって、広く飛散し微小量となれば、2万4000年もかけてゆっくりと微弱なα線という透過能の弱い放射線を出し続ける、害の少ない物質という事になります。
この観点からは、半減期の短い、透過能の強いガンマ線を出す放射性同位体こそが要注意であり、その濃度が重要問題だと言えます。
現場で大量の放射性物質と戦っておられる方達は、危険と隣合わせで本当に大変です。大量の放射線物質が飛散しないよう身を挺して頑張って下さっています。できる限りの必要な支援がなされる事を願っています。」心情老人会員 2011/03/30 19:36
つまり、プルトニウムが飛散したとしても微弱なアルファ線を出し続けるのみで大きな影響はないということ?論理的な説明もなくプルトニウムは猛毒中の猛毒と繰り返すのはどうもしっくりこないですね。
「半減期の短い、透過能の強いガンマ線を出す放射性同位体こそが要注意」とのことで、福島の現場でもこれが原因で原子炉に近づけないと報道されている。さて、どんな意味なのか、解説希望。
心情老人会員さんに感謝。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/537.html
139. 2011年4月02日 07:49:29: Q2D8JENU2k
おや、工作員と認めたのかな、語るに落ちたな。
「ホノルル(CNN) 日本で起きた東北地方太平洋沖地震による津波が11日朝、ハワイへも到達した。マウイ島当局によれば約2メートルの津波が15分間隔で港に押し寄せているという。第1波到着から2時間が経過したが、目だった被害の情報は寄せられていない。」
この程度の「波」は単なる余波にすぎない。実際、被害は起きてないだろ。
偉そうに人に命令してんじゃねーよ。
‘証拠が存在しないのは、存在しない証拠ではない‘という言葉を知らんのか。
そもそも「自然現象を隠れ蓑にする」のが「環境改変兵器」なんだよ。
その低能頭が理解できないことを全て「陰謀論」で片付けんじゃねーよ。
03. 国際評論家小野寺光一 2011年4月02日 07:53:41: 9HcMfx8mclwmk : iPA517o15g
福島県沖データ1
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/3955.pdf
福島県沖データ2
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/3956.pdf
富士山
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/3957.pdf
秋田新潟
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/3958.pdf
岩手
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/3959.pdf
GOOGLE
で調べる。
http://www.google.co.jp/
地図
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl
上記に北緯 と東経をいれる。
35.5 139.9
するとおそろしいことがわかる。
10. 2011年4月02日 07:55:06: QZgahsvcS2
>>07さん
漫画とテレビの見すぎ。
地震と、津波と、水素爆発の、影響でとてつもなく散乱を極めた現場の情景、おまけに強烈な放射線と、まともな照明も無い、大量の水や、水蒸気、高温の環境等をイメージできますか?
高校生のロボット大会はゴルフボールやテニスボールを扱うおもちゃのロボットです。
鉄腕アトムとかコボコップみたいなロボットが、今、あればかなりの作業をやってくれるでしょうね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/334.html#c10
07. 2011年4月02日 07:56:35: MnTxKH2q96
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tohokuzisin05.htm
「重要なことは、人々の関心を核心から他へ逸らすことなのである。
、、、彼らの考える民主主義社会とは、社会を支配する特殊階級と、組織化の手段を奪われた残りの国民からなる社会なのである。
一般大衆はテレビの前にじっと座り、人生で大切なのはたくさん物を買って、テレビドラマにあるような裕福な中流階級のように暮らし、調和や親米主義といった価値観を持つことだ、というメッセージを頭の中に叩き込まれていればよいのである。
民主主義にとってはこの烏合の衆が問題なのである。
彼らが大声を発し、じたばたし始めないように彼らの関心をどこかよそへ逸らさなければならない。
彼らはスーパーボールやテレビドラマを見ていればよいのである。
そして彼らを襲う悪魔の存在を信じさせておかなければならない。
そうでないと考え始めるかもしれない。
それは危険だ。
なぜなら彼らは考えるべきではないからである。」
(『メディアコントロール』) ノーム・チョムスキー
http://esashib.web.infoseek.co.jp/ozawa01.htm
烏合の衆と特権階級の間では常に闘争が繰り広げられてきた。1930年代の反乱は一度は鎮静化したが、1960年代には再び「民主主義の危機」に突入した。大衆が組織化し、活発な活動を行い、政治への参加を目指し始めた。このような事態は、辞書の定義によれば民主主義の進歩であるはずだが、一般には民主主義の危機とされた。このような危機的状態は世論を左右する効果があるので、なんとかして大衆を無関心や服従という本来あるべき姿に戻さなければならない。そのために多大な努力が試みられた。
1970年代になると米国では「ベトナム症候群」、つまり軍事力の行使に対する病的な拒否反応があらわれた。一般人には、なぜ絶えず他人を殺したり、また絨毯爆撃する必要があるのか、その理由が理解できなかった。国民がこのようなことに拒否反応を示せば海外派兵の妨げになり危険である。そこで、湾岸戦争の時にワシントン・ポストが行ったように、「戦争の意義」を認めさせることが重要になってくる。自国内のエリートの目的を達成するために、世界のどこであろうが武力の使用を認めさせなければならない。それには戦争の価値が正当に評価され、武力に対する拒否反応が全くない社会を築く必要がある。
58. 2011年4月02日 07:57:15: EhrMJGHOxI
>56さん
どうも、おはようございます。
一つ教えてください。お二人のやりとりのなかで、溶接についての言及がありますが、いまひとつ素人にはわかりにくいのです。たとえば56さんの「職人を工場が出さない」というあたりと、彼の「工場の溶接士がやる」というくだりの関連性をちょっとわかりやすく説明していただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
46
>しかし、あの莫大な曲菅と直菅が入り組んだ配管は当然現場溶接が多数ある。
一般の強度計算では、工場溶接を100とすると現場溶接は90だ。最高の溶接工でも92〜94がせいぜい。しかしそんな職人は、工場側が出さない。
51
>原子力と一般では明らかに違う、調べてみれば直ぐ判るが
重要設備の現場溶接は工場の溶接士がするのだよ
56
>運転開始後の原発に優秀な溶接士を工場側は出さない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/179.html#c58
05. 2011年4月02日 07:59:26: E3srEFqnX2
IAEAレポート01,04,2011
まず、とにかくタンクが汚染水で万班なので工夫してます。(1-3号)
1-2号:1時間8立方メートルの真水注入。3号:7立方メートル。
1号:256度、底:128度(安定)
2号:165度、底:?(安定)
3号:101度、底:112度(安定)
プール:1,3,4号
注水。
31日
ヨウ素131:8県から。セシウム137:10県から。
ヨ:29から1350ベクレル(1平方メートル)
セ:3.6から505
(増えてるぞ!)
新宿
ヨ:50ベク
セ:68ベク
福島、西9か所30から58km:0.4から2.3マイクロシーベルト、ベータ・ガンマ:0.01から0.49メガ・ベクレル。
http://iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html
海
http://www.slideshare.net/iaea/pres-2-japan-marine-brief010411
放射能汚染:陸、食物、水
http://www.slideshare.net/iaea/radiological-monitoring-and-consequences-of-the-fukushima-nuclear-accident-1-april-2011-1430-utc
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/354.html#c5
01. 管理人さん 2011年4月02日 08:00:56: Master
て
http://www.asyura2.com/10/test21/msg/751.html#c1
「ハザール人・ロスチャイルド・CIAが主権国家日本の国民に対して、新たな大犯罪を犯すかもしれない。」
http://bit.ly/gw635n
<< 作成日時 : 2011/04/01 21:37 >>
画像URL
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/003/130026398279016129221.png
まだざっとしか読んでいないけれど、「ハザール人・ロスチャイルド・CIAが、主権国家日本の国民に対して、新たな大犯罪を犯すかもしれない」と書いてありますね。正しい理解です。
STRICTLY PRIVATE & CONFIDENTIAL 12 MARCH 2011
NWO-Khazars-Rothschild-CIA may be involved in another massive crime against the People of the Sovereign Nation of JAPAN:
http://nesaranews.blogspot.com/2011/04/japan-was-ready-to-throw-out-us.html
こうやって、ロックフェラー・ロスチャイルドがキチガイテロの黒幕だとネットを通じて世界に広まっていくわけです。日本でやった大虐殺を他国で実行する前に、世界は日本から「学習」中です。日本発の情報がとても重要です。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/538.html
08. 2011年4月02日 08:07:31: Ey9ocC9aAg
その権力者の頭上にも、死の灰は、降りかかり、取り巻かれ、吸収しておるわい、
しまいには、降り積もることになるであろうが、
そして全滅、愚か者よ、
原発は、大変非効率で湯沸しの原始的、原子力ならぬ原始力か。
何のことはない、サルの浅知恵。
そして、自滅する。
この期に及んで、一部のニタニタしておる政治家よ、
愚か者めが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/368.html#c8
なにやら、CIA邪教統一教会が支配する2チャンネルあたりで、「いまこそ東北に米軍基地を!」なる言説が
http://bit.ly/g6Dxkp
<< 作成日時 : 2011/04/01 21:46 >>
画像URL
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/003/130026398279016129221.png
なにやら、CIA邪教統一教会が支配する2チャンネルあたりで、
「いまこそ東北に米軍基地を!」なる言説が横行中の模様。
復興援助名目で米軍が万単位で東北に入ってのち駐留を既成事実化。
ロシアに直接対峙する。極東戦争準備ということですか?
面倒な事やらないで早く破産して虐殺罪で処刑されなさい、ロックフェラー。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/539.html
今からでも遅くないノアの方舟を作ることを提唱したい。世界中で毎年大きな災害は起こ
っている。これからも続くだろう。災害の際の対処について報道などで知る限り、世界で
連携して対処するような体制が出来てはいるもののもどかしさを感じる人は多いのではな
いだろうか。緊急援助隊は素早く飛行機で行動するにしても大災害にはやはり大きな装備
や物資が不可欠だ。飛行機でそれらを運ぶにはやはり限度があるだろう。その点船にはそ
れらを補う力強い利点がある。物資を運ぶことのみならず被災者の一時的な避難場所とし
ても使える。数万トン規模の船ならば小型の船舶やヘリコプターなど積載できるし病院船
としてもホテルとしても使える。一隻の船で2,3千人を一時的に保護することも可能だ
ろう。同様の船が10隻もあれば数万人を受け入れることが出来るはずだ。
ところで今回の震災を見て経済大国先進技術を誇る我が国でありながら被災者の救援に未
だに手間取り原発事故ではお家芸のはずのロボットまで他国から借りねばならないことを
日本人はどのように捉えているであろうか。「え〜、何それ 今まで何作ってきたの〜 ア
シモはどうした」 鉄腕アトムがいたらこんなことには・・・とそう思うに違いない。余談
になるが、アシモには、2足歩行ロボットとして致命的な欠陥がある。歩くことも走ること
も階段を上ることも出来るが決して実用的にならないだろう。体のバランスをとることが
難しいように出来ているからだ。なぜかというとアシモには骨盤がない。人が速く器用に
しかもエネルギー消費少なく行動できるのはこの骨盤の機能のお陰なのだ。特に西洋式の
歩き方をするようになる前の日本人の歩き方は実に合理的だった。その他携帯にせよ何に
せよ職人はだしで器用だが、だからどうしたというものばかりではないか。ガキの発想の
延長で技術だけ磨くからそうなる。これが日本のガラパゴス技術の実態ではなかろうか。
子供の頃からビデオゲームで指の訓練ばかりしてるからまともなことが考えられなくな
る。
話を元に戻そう、この災害救助船の構想については過去にも提言されてはいるものの例の
通りああでもないこうでもない前例がどうのこうの法律上の問題がと政治家と役所でたい
したことも出来そうにないおもちゃでお茶を濁してしまっているのではないだろうか。立
派なアイデアを出す民間人は過去にも現在にも多くいるのだが、どうも役所と政治がその
妨げになっているのではないだろうか。役人という者は、一部を除いて融通が利かないよ
うに出来ている。おまけにその多くは出来るだけ労力を省くことと威張りちらすこと、そ
れに安定した生活をおくることを専らとしている。他方政治家はというと、先ず選挙で選
ばれることが一にも二にも最大の目的であるから労力は必然的にそちらの方に注がれる。
だから何か考えたところで大した知恵は出てこない。だから秘書が秘書がとなるのだろう
が、秘書だってあれもやれこれもやれと言われても身は一つで時間は有限だ。何程のこと
が出来ようか。優秀なスタッフでも何百人も抱えていれば兎も角まあ無理だろう。無理な
ことはしない方がいい、それよりも民間に丸投げした方がいい仕事をするかも知れない。
船の建造には金がかかるが少しひねればそんな船の10隻ぐらい作るのは訳もないだろう。
まだまだ金の余っているところはある。ホテルと海運会社が主体となって船の建造と運用を
すればいい。災害救助のために出かけるのは年にあるかないかぐらいだろうから普段は洋
上ホテルとして使い、たまに人を集めて短期間のクルーズなんかで収益を上げて維持費を
捻出する。維持管理の経費を法律などをいじって優遇する。船の建造費用などは小口債券
化して民間からも集める。医師や看護婦消防士や自衛隊OBからなるスタッフで組織して
働いてもらう。言い出せばきりがないが、三人寄れば文殊の知恵でアイデアは次から次と
生まれてくるはずだ。そうすれば災害にも備えられるし雇用も新たに創出できる。まずは
信用のおけそうな民間のシンクタンクにでも丸投げしてみたらどうだろうか
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/796.html
04. 日 2011年4月02日 08:11:08: IR1H95zbmUf8k : N412ZjBqfw
URLを間違えて貼り付けてしまいました。
01さんが示されたURLが正解です。フォローありがとうございました。
標題の(2′22″より)も→地震時間のチョット前(起動時間?)です。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/455.html#c4
26. 2011年4月02日 08:11:40: EhrMJGHOxI
こりゃーもうやるしかねえ
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/275.html#c26
34. 2011年4月02日 08:11:45: E3srEFqnX2
4月16日 原発いらん!関西行動
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/365.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/258.html#c34
テレビに出ている御用学者が1回のレントゲン撮影の放射線量と比較して安全性を強調する姿は犯罪的だ。
病院で受けるレントゲン放射もX線照射も体内を被曝させて撮影結果を得ているがせいぜいこれは1回受けた量に過ぎず24時間連続してレントゲン照射やX線照射を受け続ける輩は存在しない。
放射能で汚染された地域は、衣食住すべてのものが放射能で汚染されており毎日吸収される量を合わせると被曝量の数値は、桁違いに大きくなるのは誰でもわかる。役人や東電が計測しているのは、ほんの一部分にすぎずそれを持って安全とするのは将来に禍根を残す結果になるだろう。
テレビや新聞に出て安全だとのたうちまわっている輩を今どき信じる人は、いないだろうが科学者として人間や生物の健康に関わる事は、将来の予測を想像したうえで論じるべきだが低俗な御用学者が多すぎて日本は危機に晒されている。
福島第一原発の事故は、今日や明日で終息するような生半可のもではなく最低でも数カ月は、今の状況が継続して続いて行く。
原発から環境に放出された量は、日本全域はもちろん近隣諸国にも飛散していく事は確実で楽観的な事を言うべき段階では、まったく無い。
地震や津波で3万人近くが死んだが福島原発の人的災害によっては、それ以上の死者が出るかもしれない。それ以上に原発の環境破壊によって国民の健康被害を一人でも多く少なくする事が今求められている。
私自身、震災現場に行ってボランティア作業をしてきたわけだが日本の将来を考えると悲観的にならざる得ない。が日本が良い意味で変わるためのきっかけになってくれれば亡くなった人へのせめてもの供養となるだろう。
我々が日々享受している生活の裏側で多くの人々の我慢と不幸があってはじめて文明を維持している事を日本国民は知るべきだ。
テレビでのうのうと喋っている御用学者は、現場にも行かずに安全と述べる姿は万死に値する。
一人でも多くの人々が助かる事を切に願う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/369.html
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3654519.html
今後、原発問題で、官房長官、原子力安全・保安院、原子力委員会、東電等、関係機関が発表する内容以外の情報を流したものには「デマ・憶測」として警察庁は摘発するとしており、事実上の戦時中の報道管制を敷いたことになります。
マスコミも独自取材をしたとしましても、政府から認証を取らないとそれは「デマ・憶測」と判断されかねないため、事実上報道が出来ない事態になります。
また、東電も独自に発表する数値が異常であるとして他の電力会社に検査を依頼するように指示されたと報じられていますが、半減期が短い放射性物質であれば、再検査の結果、検出されずとなることになります。
本当のことを伝えるのは海外のメディアしかなくなりますので、日本は中国と同じようになります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/370.html
06. 2011年4月02日 08:14:28: QZgahsvcS2
))05
>いとてき に じたいを めんどうに して ろんてん? を すりかえたい?。
私は、それは無いと思います。
この事態にまともに対峙して、指揮を取れる人物が居ないから、それをするとどうなると現場の技術者は判っているが、アホな指令塔しか居ないから、後先を考えず目先の取りうる策だけを繰り出すからこの様に成っていると見る。
まともな指揮者なら、あらゆる対応策を練り上げ、対応の順番を決定して、出来うる限りの能力、力を終結して、善後策も練り進めながら対処に当たると思うが。
こういった動きが見られない、多分、誰も対応能力を持った人が居ないんだね、だって想定外ですから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/355.html#c6
02. 中川隆 2011年4月02日 08:15:56: 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染
http://www.youtube.com/watch?v=rCX1A3yJLqI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=gFOxGGdzfn8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=oHg23DkfZDA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=tsE0CqvuifE&feature=related
●当時3歳、背中にコブが出来て死亡。
●長期の汚染→ナチュラルキラー細胞の異常→頭痛や疲労感。 白血病やガンへ進む?
●事故後の作業員は、聞く能力はあるが、意図しない言葉で話す。当初はストレスが原因だと思われたが、脳の神経細胞が放射線によって死滅していたと判明。
●汚染が低い地域でも、体内に放射性物質は蓄積し、汚染のひどい地域と変わらない。
原因は食物連鎖。土は1068ベクレル、牧草は15544ベクレル、そして牛、人へと濃縮した。
_____________
_____________
政府発表には、何も期待するな。
NHKの御用学者の解説には、何も期待するな。
何が起こっても、「大丈夫です、家で待機してください。」しか言わないからw
モニタリングポストの数値は、「調整中」のままw
再臨界開始しても、「ただちに健康への影響はありません、安心してください」って言うぞ。
天皇、皇族一家も京都に逃亡済み。
東電の社長は名古屋に逃亡済み。
一般大衆は使い捨てのコマなんだよ。
_________________
IAEA(国際原子力機関、本部はスイスのジュネーブ)が土壌汚染について測定したところ、福島県で「IAEAが勧告している避難しなければならない地点」が見つかったことを日本政府に通告したというニュースが流れた。聞きたくないニュースだった。
日本には政府がある。IAEAが土壌汚染を測る前に日本政府か自治体、もしくは原子力機構や、東電が測って、日本国民に知らせ、あるいは待避させて欲しかった.
http://takedanet.com/2011/03/post_19ec-1.html
これが御用学者の詭弁 (無数にある体内被曝による被害例は隠して絶対に言わないんだね):
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演
http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8
東電のカネに汚染した東大に騙されるな!
寄付講座だけで、東電は東大に5億円も流し込んでいる。
一方、長崎大学は、その買収的な本性に気づき、全額を東電に突き返した。水俣病のときも、業界団体は、東大の学者を利用して世論操作を行い、その被害を拡大させてしまっている。いま、同じ愚を繰り返してはならない。/
なんと5億円! 寄付講座だけでも、これほどの大金が、東京電力から東京大学大学院の工学研究科にジャブジャブと流し込まれている。これは、東大の全86寄付講座の中でも、単独企業としてあまりに突出した金額だ。
(詳細データ
http://www.u-tokyo.ac.jp/res01/pdf/20110301kifu.pdf
本記事のコメントも参照せよ)
東大だけではない。東工大や慶応義塾大学など、全国のあちこちの大学の大学院に、東京電力は現ナマをばらまいている。これらの東京電力のカネの黒い本性は、2002年の長崎大学大学院で暴露された。そもそも東京電力が、自分の管区とはほど遠い長崎大学に手を伸ばしたことからも、手口の異様さがわかるだろう。
長崎大学医学部は、戦前の官立六医大の一つという伝統を誇り、その大学院医学研究科を2002年4月から医歯薬学総合研究科へと発展させることになった。ここに突然、東京電力が、9000万円で講座を寄付したい、と言い出した。テーマは、低線量放射線の人体影響。そのうえ、その趣意書からして、原発推進とも受け取れる表現が踊っていた。これに対し、当時の学長、池田高良(まさに被曝腫瘍が専門)は、趣意書の書き直しのみで、カネの受け入れを強行しようとした。
このため、学内外から猛烈な反対論が沸き起こり、夏には混乱の学長選となった。おりしも、東京電力は、福島第一原発三号機で、炉心隔壁のひび割れの事実を伏せたまま、97年にむりに交換し、二千人近い作業員にかなりの被曝をさせ、その後もこの事実を隠蔽し続けていたことが、ようやく発覚した。もはや、なぜ東電が被曝後遺症を扱う池田学長に唐突に大金の話を申し出たのかは明白だ。かくして、代わって斎藤寛(公害問題が専門)が学長に当選。長崎大学は、9月に臨時教授会を開き、東京電力の寄付講座受け入れを取りやめ、すでに大学側に振り込まれていたカネ全額を東京電力に突き返した。
1956年に水俣病が発見された際、地元の熊本大学は、ただちに現地調査を行い、有機水銀が原因であることを特定し、チッソに排水停止を求めた。ところが、日本化学工業協会は、東大教授たちに水俣病研究懇談会、通称「田宮委員会」を作らせ、連中が腐った魚を喰ったせいだ、などという腐敗アミン説をでっち上げ、当時のマスコミも、この東大教授たちの権威を悪用した世論操作に乗せられて、その後も被害を拡大し続けてしまった。
いままた、同じ愚を繰り返すのか。「核燃料70%の損傷」を、燃料棒292本の7割、204本のそれぞれにほんの微細な傷があるだけ、などという、アホな詭弁解説をまともに信じるほど、いまの国民はバカではない。なんにしても、テレビで口を開くなら、まず、東京電力から受け取った黒いカネを、全額、返してからにしろ。
テレビもテレビだ。公正、中立、客観を旨とする以上、解説を学者に頼むなら、原発賛否両方の学者を公平に呼べ。調べるプロなら、連中のウラ事情ぐらい調べておけ。
http://www.insightnow.jp/article/6430
商売というのは「独占」するとたまらなく儲かるわけです。たとえば「倭寇」というのがあるんだが、アレは私貿易だ。いくら私貿易で業者が儲かっても、政府には一銭も入りませんね。そこで倭寇を取り締まって「朱印船」で貿易を独占すると、政府はウハウハ儲かります。長崎の出島というのもそうですね。あちこちの大名が勝手に貿易やっていたんじゃ、幕府は儲かりません。出島によって貿易を独占する事で、幕府だけがウハウハに儲かります。全体の規模が縮小しようが、そんな事はどうでもいい、自分だけ儲かればいい、というのが、権力者の論理です。
そういう見方で電力政策を眺めてみると、なぜ、政府が懸命に原子力を推進してきたのか、というのがよく判る。東電が使う宣伝費が年間300億、東大に渡しているカネが5億円。それでも電力事業を独占できれば、安いもんだw 電力の製造を独占する事によって、電気代は世界相場の3倍になるが、どーせ負担するのは国民だし、利権は独占資本と官僚、政治家で山分けです。なんせ「原料」のウランだとかプルトニウムとかがご禁制の品なので、他の人には扱えないw
石油や天然ガスは誰でも買えます。誰でも買えるエネルギーで簡単に発電されたんじゃ、利益を独占できない。なので、どうしても原子力を発電のメインに据える必要があったわけだ。で、マスコミも総会屋並みにオコボレにあずかっているので、原発の悪口は書かない、と。まぁ、世の中そういうもんです。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/03/by_fd53.html#more
福島原発が事故を起こした後、テレビでは東大教授が「このぐらいの放射線なら安全だ」と繰り返していました。当時の福島市と東京では放射線の強さは、約200倍でした。
ところが、事故直後、東大の中では文書が回り、
「換気を止めること、ドラフト(化学実験などで使う空気が漏れない装置で、これを使うと外気が研究室に入る)」
を停止するよう命令があったことを昨日、確認しました。
テレビでは「レントゲンが600マイクロシーベルトだから、福島市の20マイクロシーベルト(毎時)は30分の1だから心配ない」と発言した、当の東大教授が、その200分の1のところで生活をしている自分の大学では「換気扇を止めろ」と指示したのです.
私は教育者ですが、教育しても人間の品性が高まらないことにがっかりしていますが、またそれを感じる今日この頃です.
http://takedanet.com/2011/03/42_20e0.html
533 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 10:25:05.71 ID:Ms4RtxR9O
東電から金もらった御用学者しかマスコミには出ません。
電力会社は大スポンサーなので
______
この専門家の言うことはムチャクチャである。
おそらく国から研究費を丸抱えでもらっているので、国民を無視した発言をしていると考えられる。
すでにこの国の政府も専門家も、国民の健康を考えずに電力会社を助け、ひたすら 「国民がじっと我慢して放射線物質で汚れたホウレンソウを食べ健康害すること」 を望んでいるようだ。
http://takedanet.com/2011/03/18_ba59.html
上に述べた元原子力委員や元原子力安全委員の発言に対して研究者達から何ら反対する意見は出されずじまいでした。文部科学省は、原子力政策を進めている役所であり、同時に研究費を握っているところでもあります。
研究者は研究費をカットされたら、仕事ができません。
自分の研究が原発推進に利用されても当面の研究費をもらうためなら、妥協しているのでしょうか?
http://www.nuketext.org/topics2.html
791 :山師さん:2011/03/21(月) 22:05:47.10 ID:rG/yi0vU
あの政府発表の”直ちに人体に影響無い”という言い回しはやめてもらいたいね。
昔工場等でアスベストの工事していた人も”直ちに”は影響出ていなかった。
後で肺がん、肺気腫等で苦しむことになった。
訴える相手がいるならまだましだけど、たしかアメリカの空母の被覆工事していた日本人は(アメリカはその時点で危険性を知っていた)何の補償も受けれなかったんじゃなかったかな。
797 :山師さん:2011/03/21(月) 22:17:09.51 ID:uRzuCbPV
アスベストの発ガン原因は、含まれている微量のラジウムなどの放射性元素かも知れないのだそうな。
アスベストが肺組織に突き刺さると、物理的にも化学的にも安定で、動かず溶けずでその位置にとどまり続ける。 放射性物質がほんの僅かでも、ホットスポットを形成し、同じ細胞群だけを内部被曝し続けることになる。
799 :山師さん:2011/03/21(月) 22:22:14.69 ID:uRzuCbPV
内部被曝一般を考える場合も、ホットスポット効果を無視できないと思う。
805 :山師さん:2011/03/21(月) 22:31:10.89 ID:rG/yi0vU
アスベストの例を出しましたが、アメリカでその危険性発見から使用禁止になり、だぶついた在庫を処分するために、日本政府に圧力をかけ、日本企業に売りつけました。それを受け入れた日本政府は信用できません。
_________
308 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/03/31(木) 19:22:03.94
東大の放射線科の中川恵一は適当な医者だな
福島の原子炉事故後 国民の生活はなんら変わりませんて!
あんた!! 悪いが土壌のプルトニウムをふりかけにして今晩、飯を食ってくれ
何でも」東電から東大に沢山の金が流れてるらしいよね
もちろん悪いことは流さないでくれってことだな
本当に悪い医師だよ。 極悪ぶりは、ミドリ十字のあの医者に酷似
322 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/03/31(木) 21:15:34.09
>>308
東大はね、毎年莫大なお金を東電からせしめてるの。
水俣病のときも莫大なお金をもらった東大の教授がチッソは原因ではないと擁護したの。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eco/1301296708/l50
【原発崩壊】”安心”、を連発する御用学者を覚えておこう。
●松本義久 東工大準教授
放射能があろうと、野菜、牛乳は安全とめちゃくちゃ言っている。
●関根直人、班目春樹 東大教授
福島原発は安全安全と崩落当初からNHKで言い続けてきた。
[3], 11/03/21 21:00 E-a0eW6
斑目は原子力安全委員会の委員長だね。
最悪の御用学者だ。
http://bbs.enbbs.jp/politics/1300695805.html
495 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 10:19:24.44 ID:1JBtzD2a0
>>1
国の暫定基準値っていうのが世界標準と比べてどうなのか知りたいなー
日本って、こういう基準値が必要以上に厳しいとか聞いたことあるけど
東北の酪農業潰してもしかたながい、くらいのレベルなんかね本当に
506 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 10:20:50.60 ID:U0xb9SrXO
>>495
●世界の基準値
WHO基準 1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)
●現在の日本の暫定基準値
ヨウ素131 300ベクレル(Bq/L)
セシウム137 200ベクレル(Bq/L)
361 :コピペ:2011/03/22(火) 21:36:44.51 ID:iEWDExBm
長年、日本は370ベクレルを上限として、これ以上の値が出た輸入品は全部突っ返していた http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1108-2.html
↓
でも保安院のお偉いさんと専門家が話し合って2000ベクレル(通称:暫定基準値☆)まで大丈夫ということに(今月)
↓
2万ベクレル超えの野菜が発見されたが、ただちに影響はなく、洗って食べれば問題ないということになった ←←←今ここ
☆暫定基準は2011年3月17日に通知されたもので、飲料水では世界基準の20-30倍の放射能を許容する。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/baby/1300714017/
ショート警報 かけ算のできない東大教授
福島原発事故の最初の段階に福島市で1時間に20マイクロ(シーベルト、後は省略)の放射線が観測されました。 これに対して、テレビに出ていた東大教授が、
「1回のレントゲンで600マイクロだから、それの30分の1。まったく問題がない。」
と発言しました。 東大教授は「かけ算」ができないのです。
20マイクロは1時間あたりですから、30時間たつと600マイクロになります。従って、福島市に住んでいる赤ちゃんは1ヶ月に24回のレントゲンを受けることになります。。
・・・・・・・・・
本日、似たような事が民放でありました。民放のある解説者がほうれん草の汚染について解説をし、
「ほうれん草の汚染が基準値を超えているといっても、100ミリなるまでに80キロ程のホウレンソウを食べなければいけない。」
といってほうれん草の安全性を強調していました。もともと100ミリ等という基準値はありませんし、ホウレンソウ等の食品中の放射性物質の規制が厳しいのは、原発から放射線が漏れるような時にはほうれん草だけが汚染されているわけではないのです。
また、ホウレンソウの中にはヨウ素だけではないので、30年の半減期を持つものが多く、ヨウ素の半減期を言っても意味がないのです。この解説者の言うことを信じれば、放射線の疾患になる人が出てくるでしょう.規制値は規制値なのです。
東大の先生が「かけ算ができない」とすれば、この解説者は「足し算ができない」といえます。
この期に及んで、放射線の規制値の解釈をごまかし、被曝する量があたかも少ないようなことを言う原子力関係者がいることは本当に恥ずかしいことです。
http://takedanet.com/2011/03/post_7405.html
今回の事故の戦犯一覧核散希望 核散希望
≪ A級戦犯 (絞首刑に値するのはこいつら) ≫
. 中曽根康弘
. 正力松太郎
. 渡辺恒雄
. 瀬島龍三
. 平岩外四
. 笹川良一
. 石原慎太郎
≪原子力委員会(原子力推進機関)委員長一覧 ≫
. 正力松太郎
. 三木武夫
. 中曽根康弘
. 佐藤榮作
. 田中眞紀子
. 中川秀直
. 谷垣禎一
. 町村信孝
. ≪核武装のために原発推進している識者≫
●政治家●
. * 谷垣禎一
. 町村信孝
. 安倍晋三
. 小泉純一郎
. 中曽根康弘
. 石破茂
. 麻生太郎
. 平沼赳夫
. 橋下徹
. 高市早苗
. * 小池百合子
. 西村眞悟
. 石原慎太郎
. 片山さつき
. 佐藤雄平
. 吉田泉
. 森英介
. 小沢一郎
. 鳩山由紀夫
●学者医者等専門家(原発推進御用学者一覧) ●
. 松本義久
. 有富正憲
. 関村直人
. 山口彰
. 星正治
. 中川恵一
. 諸葛宗男
. 伊藤哲
. 菊池誠
. 神谷研
. 大槻義彦
. 吉村作治
. 岡本孝司
. 山下俊一
. 長瀧重信
. 中村仁信
. 稲恭宏
. 石川迪夫
●ジャーナリスト・作家・文化人等 ●
. * 副島隆彦
. 西部邁
. 小林よしのり
. 北村晴男
. 勝谷誠彦
. 宮崎哲弥
. 田母神俊雄
. 櫻井よしこ
. 和田秀樹
. 大前研一
. * 大川隆法
. みのもんた
. 三宅久之
. 勝間 和代
. 草野仁
. 薬丸裕英
. 星野仙一
. 渡邉恒雄
. 堀江貴文
. 曽野綾子
. 池田信夫
http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/19432428.html
<東電まとめ>
・建設する時点で津波は最悪でも5.7mと甘く見積もっていました
(東北電力は9m)
↓
・3年前に地震に備えろと言われたけど無視してたら案の定ダメでした
↓
・9ヶ月前に非常設備がボロだったの気づいてましたけど法定点検めんどくさいので放っておきました
↓
・非常用設備だけど外に普通に置いてたので津波に流されました
↓
・準備してた非常バッテリーも数時間しかもちませんでした
↓
・そんなことやってる間に女川と東海第二は安全に停止していました
↓
・急遽代替の発動機を取り寄せたんですが、確認不足でプラグが合わず、使えませんでした
↓
・東電の株価に影響がでると思ったのでアメリカやIAEAには大丈夫と言ってしまいました
↓
・1号機が爆発したことで水素爆発が他の機にも起こりうることは分かっていましたが、なにかするのは面倒なので放っておいたら3号機 の爆発でポンプ機が4台いっちゃいました
↓
・ポンプ機の見張り番を一人に任せていましたが、彼がパトロールに行ってる間にポンプ機の燃料が尽きてしまい、2号機の水位が0に なって、最終的には爆発しました
↓
・面倒なので電車込みで停電実施してたけど、官僚に怒られたので仕方なく対処しました
↓
・面倒なので被災地諸共まとめて停電実施したら、千葉とか茨城とかの被災地の知事たちに怒られちゃいました
↓
・停電は嫌なので役員自宅と社宅は計画停電から除外しました。ついでに総理のお膝元も除外しておきました
↓
・記者会見はフランス語で行います
↓
・作業は下請け、現地消防に任せて東電社員は全員県外に避難しました
↓
・2号機内部圧力の桁を一桁読み間違えてたけど、しばらく誰も気付きませんでした
↓
・中性子が出てたけど、一桁計算ミスだから、とばっくれました
↓
・本店−福島第1間の電話用専用回線を誤切断して8時間以上不通になっていました
↓
・自衛隊の放水がもたついたせいで外部電源を引き込めませんでした、今夜はぐっすり寝ます
↓
・6400本もの廃燃料の貯蔵プールの冷却装置が故障してることに6日後に気付きました
↓
・放水は暴徒鎮圧用1台で済むかと思ってましたけど全然駄目だったので、 引き上げさせたハイパーレスキューを翌日にまた要請し直しました
↓
・もうダメポなので、現場社員を全員退去させ、後は警察と自衛隊に押し付けちゃおうと思ったら、首相に怒られちゃいました
↓
・見栄えのするコンクリートポンプ車は東電が手配したことにしようとしましたが、中国にこの非常時に何やってんだと怒られちゃいました
↓
・プルトニウムは漏れていないはずなので、プルトニウムについて測定しません
↓
・圧がヤバイのでバルブ開けようかなーと思ってたら、自然に下がってラッキー。でも実は容器割れてるみたいです
↓
・モニタリングポストが壊れてるのに気が付かないことにして、ヤバイ数値は見なかったことにしようとしましたが、東海第二原発のモニタリングポストが再起動したので即バレしちゃいました
↓
・水入れても水量が上がらないなーと思っていたら、タービン建屋へダダ漏れてました
↓
・被爆怖いので下請けに合羽だけで長靴も履かせず行かせたら、やっぱり被爆して死にかけちゃいました
↓
・線量計は胸に付けてたので160mSVでしたが、被爆したのは足。2〜6SVまで一気にいっちゃいました
↓
・割れてるかも?とは思ったけど、言い逃れできないレベルまでは割れてないと言い張ることにしちゃいました
↓
・タービン建屋やばいなーって数値は確認済みでしたが、逃げられちゃうので下請けには教えませんでした
↓
・あまりにうるさいので試しに2号機のタービン建屋計ったら、29億ベクレルとか1Sv/hとか出ちゃいました
↓
・1号機水溜りの測定生データ出したら、再臨界してるだろってばれちゃいました
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/336.html#c2
07. 2011年4月02日 08:17:56: OxkIRydPdI
原発とは「海暖め装置」と30年以上前に看破した方がいます。
京都大学原子炉実験所 小出裕章氏の資料より
「終焉に向かう原子力と温暖化問題」
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/JCC100119.pdf
芝浦工業大学 故水戸巌教授です。
この方は東大で核物理学で助教授になられましたが、反原発を貫いたため
教授になれず私学に下野されることになりました。
水戸先生の研究室の助教授や講師の方々は全国津々浦々の
原子力をはじめとして水力・火力の実態を調べ
発電能力や実稼動の実績から原発が全く必要のないことを証明していました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/349.html#c7
07. 2011年4月02日 08:18:32: JbCGYgIemc
この海釣り公園を利用するかどうかは別として、海洋への汚染を食い止めるためには、危険の大きい現地での作業は避け別の場所で作った箱(ケーソンと呼んでいる)を各地で作ってそれを曳航してクレーン船で現地に据え付けるという方法はあり得るかも知れない。
多くの防波堤、岸壁はそのような方法で作られている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/355.html#c7
04. 2011年4月02日 08:19:09: nJSZFF2b6w
IAEA マタマタ修正!!!!!!!!!!!!!!!!
" 飯館村は大丈夫!!!!!!!!!!!!!!!! "
ダッテ!!!!!!!!!!!!!!!!
ソレなら、IAEA の職員が飯館村に調査も兼ねて、常駐したらドウカ????????????
所詮は世界政府・体制側の " 使いっパシリ " でアリ今だに原発推進の立場を堅持している IAEA としては、日本政府が泣き付いて来て、親分からの指示がアッタのでアッと言う間に前言を翻した訳でアル!!!!!!!!!!!!!!!!
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。