39. みやした 2011年3月28日 12:48:49: FfJ9tJ8f6Odts : FXlsIA4Hrg
楽しい話題ですので、私も参加^^
「人工地震は可能か」
考える際は、主体(だれが)・目的(なぜ)、あるいはその批評(正邪善悪の別)・感情の動き(許せない・よくやった等々)、
あるいは「陰謀論」への嫌悪感・嫌悪感に偽装したプロパガンダ等々
そういうものをいちど保留してみるとよいと思います。
「可能か否か」
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/594.html
これのコメント27によると
(ココカラ)
「人工地震」の研究は公に行われており、既に科学技術の一分野となっている。主に5つの方法で地震を引き起こせるというのが、地質学者や地震学者の共通認識である。その5つの方法とは「地中への液体注入」「地中からの液体抽出」「採掘」「核実験」「ダムや貯水池の建設」である。(ココマデ)
このうちの「核実験」についてのみコメントします。
ウィキの記述にもとづき
http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E5.9C.B0.E9.9C.87
3月9日11:45の前震らしきものと、3月11日14:46の本震(こちらは3つの地震が連動したもの)、計4回の地震を検討すればよろしい。
参考になるのが2006年10月9日におこなわれたという「北朝鮮の地下核実験」
この時は世界各地の地震波が点検されて
「天然の地震」「核爆発」「核爆発に偽装した通常爆薬の使用」
いずれであろうかが議論されていました。
ここでみられた波形には「P波・S波・L波など構造地震に特徴的なパターンがなく、発破や核実験などによる人工地震である」などと判別できたそうです。
http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/
防災科学技術研究所の「連続波形画像」データベースなどがありますし、各研究機関・海外諸機関ふくめて当日の地震波はたんと観測されているでしょう。
(上の画像データは発生後30日間公開だそうです)
ゆっくり検討してみて下さい。
「核実験」以外の「地中への液体注入」「地中からの液体抽出」「採掘」「ダムや貯水池の建設」について
また、ここのコメント欄でも人気の「電磁波の利用」について
さらに他の技術
たとえば「強く念ずる」などさまざま愉快なバージョンがありそうですが、
これらも上記のとおり
「この点だけ検討すればよし」
というものを見つける方が簡便です。
「津波の指向性」についてもチリ地震・スマトラ地震などと比較して検討できそうですね。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/723.html#c39