2号原子炉の大量放射能漏れが起こったとの報道があったが相変わらずそれがどういう意味か解説がない。しかし明らかに事態はどんどん悪くなっている。
情報開示を云われたので渋々やっているようだが、武田教授の述べているように 原子力安全・保安院は原発の存続の安全に力点を置いて国民の安全は二の次だ。出す情報もおかしく原発からの距離だけを問題にして風力・風の方向・雨の状態などの関連を何も言わない。
このままでは、海洋・大気汚染恐れで国際的に交通封鎖をされかねない。明らかに、原発1-4号炉のモグラたたきは一度も成功してない。
すぐにも、コンクリート封鎖の具体的な方法と計画を実行準備始めるべきである。
ところで自然環境保全に熱心な友人から指摘されたことであるが、被災者救済や原子炉修復に、日本の誇るロボットが見あたらないのはどうしてか? もしかして誰も気がつかなかったのか? 例えばコンクリート流し込む自走式ベルトコンベアなどをロボット技術者を総動員して準備出来ないのか?
それが駄目なら、何らかの報奨を出して、決死隊を募集する。
いずれにしても、政府の強力な指導力と決断がいる。
少しでも、人災をなくして、知恵と希望を探して行こう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/650.html