06. 2011年3月25日 00:02:23: WBpywHtE5w
恥ずかしいことだ!
助けられる命を助けられないとは。
トップがひとこと言えば済む話しなんだが・・・情けない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/528.html#c6
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年3月 > 25日00時02分 〜 ★阿修羅♪ |
|
助けられる命を助けられないとは。
トップがひとこと言えば済む話しなんだが・・・情けない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/528.html#c6
>>15 様
「ウランだろうとトリウムだろうと」
と仰るのは解かります。
ただ、表現が「トリウム原発」という表現であるがための誤解であろうと思います。
少なくとも、現存する六ヶ所村のプルトニュウムを減少させることができ、
かつ、安全に(これに関しては詳細なる説明が必要なのは当然ですが...)
運営できるのであれば、逆に現存の発電方法よりも高効率であろうし、地球温暖化(CO2の増加?)に関しても問題ないと思われます。
せっかく阿修羅で情報収集されているのですから、「トリウム原発」について
調べてみられてはいかがでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/524.html#c16
天下り先が増えるが・・・・・(みんなの党アジェンダ)
西岡武夫参院議長は24日の記者会見で、東京電力の清水正孝社長が福島第1原子力発電所での放射能(放射性物質)漏れ事故の発生以来、公の場にほとんど姿を見せていないことについて、「極めておかしいというより、けしからんことだと思う」と述べ、強い不快感を示した。
参院は同日昼、国会内で常任委員長懇談会を開き、経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長らから事故に関する説明を受けた。西岡氏は清水社長にも出席を要請したが、東電側は「多忙」を理由に断ったという。
西岡氏はこれについても「納得ができない。事故以来、東京電力の責任者がこの問題について何のお話もないというのは、非常に不可思議というか、どう考えても分からない」と語った。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/553.html
両陛下は計画停電で「第1グループ」に分類された地域の停電時間に合わせ、1回約2時間にわたり、明かりや暖房といった電気の使用を一切控え、時にはろうそくや懐中電灯を使いながら過ごされているという。暗い中で夕食を取られることもあったようだ。
両陛下は、第1グループで停電が計画されたものの、実際には電力供給が逼(ひっ)迫(ぱく)せず、停電がなかった日も、当初の計画時間に合わせ、自主的な停電を実行された。15日から23日までは1日も欠かさずに行い、スケジュールに合わせて同じ日に朝晩2回、電気を止められた日も複数回あったという。宮内庁東宮職によると、皇太子ご一家も、同様の「自主停電」を、お住まいの東宮御所で行われているという。
計画停電では、皇居のある東京都千代田区は対象地域になっていない。
武蔵野市は菅直人首相の選挙区で、自宅がある。また、同市の松本清治市議会議員が東電に、計画停電の対象から除外するよう要請していたとされ、批判も出ている。
東電は共同通信の取材に「(除外は)政治的な圧力があったためではない」と回答した。
東電が計画停電を開始した14日、鉄道が大幅に運休するなどして混乱したため、鉄道への電力供給を優先するよう運用を見直し、結果として同市全域が15日から対象外になったという。
一方、同市議は地元住民に配布したビラに「(武蔵野市を除外する)松本清治の要請が実現しました」と記載。インターネット上で「利益誘導」などと非難された。
ホームページによると、同市議は1994〜99年に菅氏の「随行秘書」を務めたという。
何言ってるの?
あなた、マグニチュードと、震度を間違っていないかい?
マグニチュードとは震源地で起こっているエネルギーの大きさの事で、震度は地上の建物などの揺れの事よ。
第一、今回の地震は神戸の地震と比べても、震度はそれほど大きかったとは思えないけど。
津波はたしかに大きかった。
でも普通の鉄筋の建物でも残っている所もあるのに、何で原子力発電所がそんなに損傷を受けたのだろう。
4基もあった非常用発電機が1基も使えなくなったなんて、設置場所とか保管方法がなってなかったんじゃないのか?
何が1000年に一度の地震なんだ!
何が想定外の津波なんだ!
初めから国民の命を守る事なんか想定外だったんだろう。
もう日本に原発は要らない。
火力発電所も水力発電所も多くは止めているではないか。
太陽熱発電とか、波による発電とか、風力発電、気圧による発電とか地熱発電とか、今は原子力に頼らない方法がいろいろあるというではないか。
もう原発はこりごりだ。
原発は今すぐにも全部廃炉にして欲しい。
今すぐできる手軽な発電は波発電、風力発電、太陽熱発電だ。
火力や水力で休ませている所をすぐにも手直しして欲しい。
原発なんか反対だ!
Yahooみんなの政治に「原発反対」の投稿をすると、反対票がたくさん入る。
こんな事になってもみんな原発発電が良いって言うの?
命が幾つあっても足りないよ。
日本に17箇所54基も有るんだよ。
しかもプルサーマルは3箇所。
今回の福島の3号機もプルサーマル。
使用済み燃料とか言っているけど、残りかすじゃないんだよ。
毒性が更に強化して90パーセントの燃料が残ってるよ。
そんなものがこれからドンドンたまりにたまっていく。
だからそれを又プルトニウムにして原発をプルサーマル化して再使用するつもりなんだ。
そんなものこれからドンドンたまったらどこへそれを保管するの?
今回福島の5号機6号機はその使用済み燃料って言ってる物の保管場所だよ。
3号機の上部にも保管されて今回その辺から煙が出ている。
消えても又燃え出す。
どこが使用済み燃料だ!
それがまたとてつもない放射性物質を出している。
ヨウ素やセシウムばかりじゃないだろう。
プルトニウムも出ているんじゃないのか?
これからドンドンこんなものが増えたら、どこにこれを保管するのよ?
こんな物がここにもそこにも、あっちにもこっちにも出来るんだよ。
あぁ恐ろしい。
原発反対!
今すぐホウ素を入れて原発全部を廃炉にして欲しい。
フランスには59基あるけど、ヨーロッパには地震は無いんだよ。
日本は地震国だよ。
アメリカだって104基しかない。
ロシアはあの広大な土地に27基しかない。
でももう原発は危険だし地球に毒を撒き続けるとてつもない恐ろしい物だって、日本が世界に証明した。
もう原発は人類にとって害悪でしかない。
誰だこんなもの作ったのは!
画策してた!菅お膝元「停電」逃れ “自慢ビラ”配布で自爆(zakzak)菅の元秘書の市議「松本清治の要請が実現しました」
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/529.html
それとも、ニュースソースが違うのでOKなのかな?
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/552.html#c1
惨鳥〜の佐治会頭な。今は息子が社長だっけ?
『東北は熊襲の産地で文化レベルが低い』
ってな。オラはしつこいから、ほんの数年前まで惨鳥〜の製品の不買運動を継続してました。
オラは、差別される側で良かったって思うし、むしろそれは誇りだゼ?
岩手、東北の歴史と価値が見直される事があるとしたら、それは日本という国が無くなって、新しい支配者がこの列島を管理し、客観的な視点で『亡国・日本国史』を編纂したトキだろう。
日本の中の異端、外国として、常に支配され、蹂躙され、蔑視され続けた東北・岩手が輩出し続けた偉人と、形造った文化を、キット高く評価してくれるだろう。
その代表、結晶として、宮沢賢治と小沢一郎が引き合いに出されるだろう。
でもね、オラは我が郷土を愛するのと同じ強さで日本を愛してる。オラや岩手、東北が差別され続ける国でも構わないから、この愛すべき国が、出来る限り今のままで、長く続いて行ってほしいと、心から願ってイル。
国破れて山河有り・・・それは良いい。その山河が危機に瀕している・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/343.html#c82
官僚を使える総理を選ばなかったバカ議員よ、何とか言って見ろ!
唄を忘れたカナリア
こみ上げる衝動を封印されている日本民族。
かつて日本民族はこんなにも可憐(ヤワ)ではなかった…
DNAレベルで日本民族が共有している、潜在的連結から来る巨大なうねり(カミカゼ)を呼び覚ませるのか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/526.html#c16
これでは一刻を争う避難民の役に立たない。
地元に寄付するのが一番です。
テレ朝はドラエモン募金をしていますが、今回一億づつ被災地に送ったとありました、なぜいくら集まったか言わないのか不思議です。
あほらしい。さすが、原発を導入したポダム新聞だ。
ナベツネはチンボーと連れで責任を取って福島で放水作業しろ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/539.html#c15
最悪の事態や悪夢ってのは女子供が人間扱いされない家畜のような奴隷にされることだ。戦争では負けたが、現在の基本的に対等な地位は大勢の犠牲のもと戦って勝ち取ったとのだいうことを忘れてはならない。原爆を二度も落としても何とも思わない国と戦っていたのだという認識が薄いのではないだろうか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/527.html#c4
>>婦女子、子供中心に疎開を。
誰が、子供女に、逃げるな、と言ったのだ!
自分の意志で、残りたい個人は、自己責任で残り、そこで死ぬ運命を認めよ、
と、言及したのだ。
オマエみたいなアホがいるから、世間は迷惑するのだ。
なんでも、みんなで、逃げよう、否、嫌でも連れて行く。
これが、余計なお世話、と言うのだ。
>>04よ、
文意を、理解出来ない、オマエみたいな、アホが、
多すぎるのだ。
歳、生き過ぎて、もう死を待つ老人が、インタビューで、
もう、ここで死にたい。
この意味を、人生を、理解出来ないほどの、あほが、オマエなのだ。
たわけ者め! クソして、寝ろ!
どいつも、こいつも、アホ、と、カス、ばっかりか!!!
こうなったら、【証人喚問】しかない
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/553.html#c3
まったくその通りです。口には出さなくとも、あるいは、永田町の論理では整合性があるのかもしれませんが、世間の人の多くは「お角違い」と思っていると思います。
しかし、政治生命はおろか、ホンモノの生命をかけても、この危機は乗り超えていただかないと…困ります。
「火事場の馬鹿力」という言葉もあります。菅氏が出ないなら、誰かに馬鹿力を出していただきたいです。ダメなら交代することを真剣に考えてください。とてつもない数の人間の命運を握っているのですから。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/535.html#c7
そのかわり原発は廃棄だ。
今の時期、このようなことをのたまう輩、与謝野氏、米倉氏を含め、その人間性を疑われても仕方なかろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/548.html#c4
懲りないな、米国CIAのための読売は
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/539.html#c16
私も、そう。
気力を振り絞り、最後に、死を待つ。
人生の、表裏も見た、もう、何も、要らない。
後は、静かに、そっと、死んでいく。
これぞ、人生を生き抜いてきた、老人たちが、
最後は、この自宅で、死にたいのだ。
いかなる権力も、何人も、これには、介入できないのだ!
あなたがたも、いつかは、その肉体は死ぬ。
今、死を迎える時期に来ている、老人。
餓死しようが、病死しようが、その老人は、
もう知っているのだ。理解して、言っているのだ。
では、そこで、静かに、死になさい。
あなたの、最後の、自由だ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/545.html#c6
注目すべきは、
3.11以降、原口氏の復興へむけた動きだ。
彼が総務大臣時代につくった総務省の危機管理システムを中心に、
地方自治体の長との連携ができて、復興支援が確実に進展している。
彼自身は総務委員会の委員長だから、国会を離れられないが
総務委員会で地方交付税について、被災地自治体の自由になる金を
減額せずに維持しているなどの、立法的支援をしている。
なおかつ、原口氏の友人の総務省の顧問としての郷原さんも
総務省参与、総務省政務官内山晃衆議院議員と連携して
支援活動をすすめてきた。一介の弁護士が片山総務大臣に会って
提言しているし、総務省に支援室もできた。
ここには原口氏の働きが間違いなくある。
民主党が真っ二つに割れたなかで、
菅氏らが脱小沢、反小沢を貫こうとするなかで、
小沢氏に近い立場でありながら菅執行部にものをいえるのが原口氏だ。
原口氏が菅総理になにか提言したあと、菅・鳩山・小沢・前原会談が行われた。
小沢氏は挙党一致の立場で会談に臨んでいた。菅氏は気もそぞろだったが・・。
原口氏もまた挙党一致の立場だ。
岩手の復興は達増氏と原口氏が連携している姿が見えてくる。
被災者住宅の設置等支援策が急速に進んでいる。
原口氏の復興支援の動きは岩手だけでなく被災地各地におよんでいる。、
たとえば友人のソフトバンク社長の孫正義氏は避難所2100カ所への
携帯無償配付と通信網の整備を約束し
かつ、佐賀県武雄市長を連れて福島県田村市へでかけ
田村市と武雄市との復興支援活動での協定のなかだちをしている。
原口氏の地元佐賀県は3万戸の避難者受け入れをいち早く打ち出した。
岩手へは、
黄川田、階猛氏ら国会議員は選挙区だから
彼らが現地入りしているのは当然だが、
もう1人岩手から宮城などの被災地に入っている国会議員がいる。
小沢氏の岩手4区も歩いている。それは誰か。
維新の会の橘秀徳代議士(神奈川13区)だ。
実は、彼は原口氏のもと政策秘書だ。
原口氏の指示をうけて
陸前高田や石巻など被災地を回って、救援物資や何が必要か
地元の声を中央、原口氏に伝え続けている。
これらの動きからみえるのは、
官邸が被災者復興の姿がみえずに、原発の被害拡大で混乱して、
有効な対策を打てずにいるなかで
地方自治体は復興に動き出し、民間企業などが支援に動き出している。
そうした復興の動きをもちろん多くの政治家が支えているだろうが、
なかでもキーマン的働きをしているのが原口氏であるように思える。
その動きは小沢氏とよい連携をとりながら、すすんでいるように感じている。
今後も原口氏の動きには注目していてよいだろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/463.html#c93
つか、正直ハラワタ煮えくりかえってるんですが。
くそ菅
人 の 命 を 何 だ と 思 っ て る ん だ ?
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/430.html#c32
住民の“悲惨を極める生活状況”と
“『危険がさらに広がった』というメッセージ”=枝野の面子とを
比較する政治センスには呆れる。
ほら、自民にいっぱーいいたじゃないですか。
そして、それになびいた産・学・官もいっぱーいいたね。
http://www.youtube.com/watch?v=Oad9mGcUR6U
http://www.youtube.com/watch?v=82JUS6u5k1s
http://www.youtube.com/watch?v=OZL2Yod6L6I
産・学・官で日本独自の資源開発を潰し続けてきた。
「アメリカの石油だけ使えばいいんだ」が口癖の産・学・官「隷米犬」ども。
そして、保安院の保身>国民の生命だとさ。
一方、小沢さんは「知恵を出せ」とがんばったね。
http://www.youtube.com/watch?v=KOINRVwKWa8
【小沢一郎】 アメリカふざけるな!! バカ言うな!! 知恵を出せ!!
つまり、菅支持派の国会議員に猛省させなきゃね。
「メール、メール、メール」だね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/768.html
小沢一郎を総理にしたい人、集まれ!!
菅支持議員メアド一覧
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/541.html#c10
http://doradora-net.seesaa.net/article/192313569.html
原発推進と言う武田先生。でも、今の原子力行政そのものが人災と自らの体験から力説する。なんたって、そもそも「保安院の保身>国民の生命」だから。
東電は何の罪もない人を何人殺した。そっちを先にさばいてくれ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/544.html#c2
菅とそっくりですね。一緒に居ると似てくるんですね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/540.html#c8
まず、菅支持派の猛省だわさ。
「メール、メール、メール」だね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/768.html
小沢一郎を総理にしたい人、集まれ!!
菅支持議員メアド一覧
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/460.html#c3
次は「浜岡ー、浜岡」。もろ直撃の「浜岡」でございまーす。ですか?
「より効率的に」ってヤツを見せてもらおうか?ヤバいだろ。どうせ。
広瀬さんが言うてたな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/437.html#c8
どうせ、つまんねぇと思うが。
仙谷に勝ったので、少々、舞い上がったんだろう。
*時事通信 2011/03/14-22:28
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031401303
〜〜〜「どういうことだ。俺を誰だと思っているんだ」。民主党の仙谷由人代表代行は13日夜、計画停電が病院や交通機関に与える影響を東電側に問い合わせた。しかし、明確な回答はなく、「ご不明な点はカスタマーセンターまで」と書かれた紙がファクスで送られてきたため、仙谷氏は担当者を怒鳴りつけた〜〜〜
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/554.html#c2
どうせ「仕事しているように見えたらいい」ぐらいの感覚だけ。
相手は誰でもいいわけだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/152.html#c2
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/11/02/4669017
原発利権をめぐる「民主 vs. 自民」のエネコン対決が起こっている。
この原発利権には小沢一郎の中国人脈も関わっている。
本ブログではこのようなことを繰り返し主張してきました。
それでは、その実体を解き明かしてみましょう。
10月31日の日経新聞朝刊1面にこんなことが書かれています。
「1985年3月に来日し小沢の地元、岩手の自宅で3日間過ごした
北京大生は24年後、ポスト胡錦濤の有力候補に育った。
副首相の李克強(54)。92年に来日した折にも小沢宅に滞在した。」
小沢の中国人脈の要となっているのが李克強副首相(Li Keqiang)。
若き日の李克強が岩手の自宅で過ごしたことはよく知られた話。
この李克強は「原子力産業新聞」では有名人。
中国の原発絡みの記事で再三登場しているからです。
つまり、李克強は中国の原発政策を取り仕切る人物だということ。
いかに原発に熱心であるかは画像を見れば一目瞭然。
一方、小沢は民主党内部の反原発派を強引に捻じ伏せて
マニフェストでこう明記。
「安全を第一として、国民の理解と信頼を得ながら
原子力利用について着実に取り組む」
そして、「温室効果ガス25%削減」と「東アジア共同体」の波状攻撃。
地球温暖化で中国を刺激し、中国原発建設ラッシュに導く。
中国原発利権をちらつかせながら自民寄りの原子力産業界を分断し
取り込むことが狙い。
あくまでも国内の金と票がお目当て。
国際感覚なんてまるでなし。
「東アジア共同体」も実際には「東アジア原発共同体」。
米国排除で中国原発利権独り占め。米国が怒るのも無理はない。
小沢の李克強人脈を見込んで突き進む鳩山政権。
その小沢は12月10〜12日の日程で中国を訪問。
小沢主宰の「大長城計画」は李克強人脈を通じて中国原発利権へと誘う。
小沢訪中団に原子力産業界も興味津津か。
とはいえ、東芝などは「東アジア原発共同体」における米国排除で困り顔。
李克強とてこんなことを呟いているとか。
「オバマのスマートグリッドは魅力的。中国は米国と組むアルヨ。」
寒気度120%の「友愛」含め、見ていて恥ずかしくなるほどに
空振り続く鳩山外交。
これで原発ジャパンの敗北はほぼ確実か。
独り善がりの日本原発祭は一気に終焉を迎えることになる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/463.html#c94
>>90
何一つまともに答えられないからって、投げやりにならなくてもいいのにw
社長より会長・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/477.html#c49
広瀬隆 ニュースの深層(動画)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/353.html
動画内容メモ
・電源を回復させないと水が循環せず冷却できない。放水では焼け石に水。
・原子炉の下には複雑な制御棒や配管や配線がある。これはTV解説者は知らない。
・海水注入は水分が蒸発して大量の塩が出て配管やバルブに塩が固着して詰まっている状態。
・電源とポンプが回復しても冷却は困難。
・現地の東電スタッフは、既に生死に関わる量の被爆をしている。
・TV解説者はパニックを押さえる事ばかりで、本当の事を話していない。
・1機の原子炉が逝けば人間は近づけなくなる。つまり他も冷却が継続できなく結果6機が逝く。
・6機全てが完全に冷却できるには全て成功する必要があり、その可能性は低い。
・最悪の事態が起きたら1週間で日本全土が放射性物質で覆われる。雨が降れば地面に落ち水と野菜も汚染される。
・最悪を想定し、被害を最小限にする措置を検討する段階。
・セメントで固める事も検討し、全国のセメント屋に手配すべき。
・東電は無知なので対応能力はない。ド素人の保安員、政治家達が集まっても意味がない。スリーマイルの対応より悪い。
・現地には原子炉を設計した日立と東芝のスタッフを集めて対応するべき。
・「健康に被害がない」は嘘。放射線物質が飛んでいる状態。
・生活比較で現在言われている単位は『シーベルト/年』。発表しているのは『シーベルト/時間』。これを誰も指摘しない
・CTスキャンは『放射線』。飛んでくるのは『放射線物質』。放射線物質を吸い込めば、体内で長期間被爆する。
・400ミリシーベルトは年間被爆量の350万倍。
・福島県内は大量に汚染されている。
・『直ちに健康に影響は出ない』という表現は許しがたい。ガンは数年後にも出る。
・ドイツ人が解析した放射線の移動シミュを日本が公表すべき
(http://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/bild-750835-191816.html)
・全国の原子力発電所がなくても大丈夫。真夏の最大使用時でも火力と水力だけで賄える能力がある。日本の原発17機全て止めた事もある(停電なし)。
三号炉で使われている数十トンのMOXプルトニウム燃料が損傷し、
微粒子として大気に拡散し、
そのわずか数粒子を吸引しただけで恐ろしい結果が待っているのです。
必見、フランスのIRSNによる放射性物質拡散のシミュレーションです。
http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_17mars.aspx
浜松・長野市・新潟まで汚染範囲に入っています。
菅首相は審議官の“更迭”
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/354.html
その日、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官が、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と記者会見で明らかにした。ところが、菅首相は審議官の“更迭”を命じた。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/348.html#c3
放散されたストロンチウム90、沃素131、プルトニウム、セシウムなどが何を語るか
これらが体内に入ったときに出す放射線が恐ろしいのだ
これらから出るα線は紙1枚で止まるが体内では確実にガンを起こすのだ
ストロンチウム90からは人の一生よりはるかに長い間、放射線を出す
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/460.html#c1
この様に、放射線は結果ですが、放射性物質は元凶です。それは体内被曝
の原因になります。放射線と放射性物質またはダストとは明らかに分けて考
えなければなりません。
副島隆彦氏がそう書いていたと思う。
そのご褒美に官房副長官に返り咲いたと・・・
これが本当なら20000人を越えようとする被災者の魂を踏みにじる
又、日本国民を裏切るとても許されることではない
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/496.html#c24
コメント欄でご紹介したのですが
なぜ小沢に「既存の政治家で唯一事態打開を果たしうる」と確信を持てるのか?
次の2つの記事を
まだお読みになっていない方はぜひご一読ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/19331782.html
これが小沢一郎の正体だ。日本を守れ! http://bit.ly/hQC2zP
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/19509644.html
小沢一郎ってどうよ? http://bit.ly/eNzm7v
実力を伴い、
そして誠実であるという小沢の姿がよくわかっていただけると思います。
(おんぶにだっこマンさんへはコメント投稿後事後承諾を求めています)
話は飛びます。twitterのタイムラインを追っていると、
天皇陛下が那須の御用邸の風呂を、被災者の方々に開放するという記事がありました。
もうひとつ、
両陛下は15日以降、東電が設定した第1グループの停電時間に合わせ
毎日2時間(実際の停電見送りの日を含め)自主停電なさっているとのこと。
どなんとぅの皇室に関するスタンスは以前(羽毛田事件の後)阿修羅でも表明したことがあります。
アプリオリに否定的立場に立つ方はともかく(これもありと考えてます)
「政治的」ととられる動きから慎重に遠ざかっておられる陛下が
今事変直後のビデオメッセージに続き
このようなメッセージを発したこと
(もちろん陛下の了解なしに羽毛田といえどこのようなことを「リーク」できるはずもない)
やはりこの国の存続そのものに深い危惧を抱かれているのだと理解します。
再度閑話休題。
今事変なかりせば
「ゆすりたかりは米国〜米軍の生業」
「思いやり予算吊り上げのために何でもやるのが「日米同盟」の本質」
というところにまで議論が進み
多くの日本国民がこの事実を認識し
結果、奇しくも鳩山が首相就任以来口にしていた普天間の解決が
日本の総意として固まり、
決着に向け動き出していた可能性もあった。
すべて白紙に戻ったわけです。
どころか、
実際には自分たちのオペレーションの一環であるにかかわらず
「空母まで使って被災救援に動いてくれた」
と、刷り込み、
ある程度落ち着いて
「米軍の協力があって、多数の人命財産が救われた!」
とのマスコミキャンペーンをてこに
辺野古基地建設を強引に推し進め
あくまで抵抗する沖縄を
「よき隣人に我欲で反発する勝手な地域」
「日本人じゃないから日本人の痛みも
日本人を救った恩も感じない」
「やまとぅから金を引き出そうとして
恩知らずにもアメリカに抵抗してみせる」
こんな風に印象付けてしまう。
先日、沖縄本島で反基地運動の中心を担っているさる方と情報交換した折
そのような見通しを話しましたが
彼の見立てでは
「どなんとぅさん。
そんな程度じゃないよ。
メアはマッカーサーになるつもりだよ」という。
この見立て、メモして置いてください。
9.11を口実に
かの国がその後何をしでかしたか?
目論見がはずれ成果なしの泥沼戦争にのめりこむ、
当然の結果となったけれども
思惑としては「中東におけるマッカーサー」だったのでしょう。
再再度、話変わって。
原発作業員の被曝です。
こんなときにまで自己責任であるかのような書き込みが飛び交ってますが、
彼らこそ生まれるべくして生まれた
「内戦」の犠牲者です。
「協力会社」と、オブラートに包んでいるが
普通の言い方をするなら下請け、孫請け。
今回の犠牲者がどうかは今のところ判りませんが
下請け社員ですらないかもしれない。
派遣が多く就労していると聞きます。
彼らを含め
今「水」の放射能汚染から危惧されている乳幼児、
否一般市民であっても
原発事故が原因で死亡者がでたとしたら
東電幹部は当然。
現内閣を含め
原発設置にかかわったあらゆる政治家、
後押しした「専門家」
すべては彼らの一生をかけて償わねばならない。
3号機で問題になっているプルトニウム
この元素名の由来をご存知ですか?
プルトーン、ローマ神話の冥界の王。
いってみれば地獄の守護神です。
何をかいわんや。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/555.html
【渚にて】という映画があります御覧ください。
日本は狭い何処も同じ(笑)
社会として監視しなくてはならないのは、無能者の戯言ではなく、東京電力という会社が、法と経済ルールに則って処分ないしは事業継続されていくかだ。
当然、広範にわたっている補償及び原発施設の廃棄コストは東電がすべて負担すべきものであり、そうなれば、内部留保を含む資本勘定の一切が棄損するのは計算するまでもないだろう。
これが確認されれば、既存株主の100%原資、経営陣の責任、企業年金や退職金の見直しなど、当然実施されなければならない。
それでもこの会社には、電力供給という高い公共性があるから、事業は継続されなくてはならないし、被害者に対する保証も、会社に金がなくなったからという理由で、免責されるべきものではない。
当然この責務は日本政府によって継承されるべきだ。
しかし政府がこの将来にわたる支払義務(現在の瑕疵)を担保するなら、同時に、本来この会社が有している、電力供給という優良な収益基盤も確保しなくてはならない。
すなわち「100%減資後の100%国有化〜事業構造再構築〜再上場(上場益を得るのは費用負担をした政府=国民)」となるべきはずだ。
間違っても日本長期信用銀行の案件のように、「瑕疵負担=政府:上場益=外資」のような、亡国のシナリオを対米従属官僚に書かせてはならない。
もちろん、今マスゴミから流れ始めた、責任の所在を曖昧にしたままの政府保証による加担など、論外だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/477.html#c50
私だけでしょうか
>どなんとぅが感激したのは
すごいですね
「どなんとぅが感激したのは」
女の子じゃあるまいし
てめぇを名前で呼ぶ
「私・副島隆彦が・・・」
というくるくるぱーの
自己顕示と同じ
臭い臭いにおいを感じるのは
「間違っても日本長期信用銀行の案件のように、「瑕疵負担=政府:上場益=外資」のような、亡国のシナリオを対米従属官僚に書かせてはならない。」
「責任の所在を曖昧にしたままの政府保証による加担など、論外だ。」
100%、全力で同意します。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/477.html#c51
社団法人ACジャパン(旧 社団法人公共広告機構)は、広告のもつ強力な伝達力や説得機能を生かし、
社会と公共の福祉に貢献することを目的として、1971年(昭和46年)関西公共広告機構として大阪で発足しました。
1974年には社団法人の許可を受け、公共広告機構の名称のもと、その活動の幅を全国に広げました。
現在では全国に8つの事務局を置き、多くの企業・団体によってバックアップしていただいています。
21世紀に入り、世界では、新しい秩序の模索、既存の価値や規範の見直しが始まっています。
私たちも、組織のあり方、メッセージの送り出し方などについての熟考を重ね、その結果、2009年7月、
団体名を「ACジャパン」と改称することにいたしました。
民間の団体がもつ柔軟さと機動力で、よりよい市民社会の実現のために必要とされるメッセージを、
これからも力強く発信しつづけてまいります。
会員社は大きく3つに分けられます。ひとつは広告クライアントである一般企業。
次に広告を掲出してくれるメディア各社、そして広告会社、制作プロダクションなどの広告専門会社です。
これら各分野の会員社が緊密に連携してダイナミックな広告活動を展開しています。
また、一般の方からも賛助会員を募り、広告作品や活動への評価・ご意見を寄せていただいています。
2011年 3月 24日 19:38 JST
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が経済産業省傘下の原子力安全・保安院の西山英彦審議官(54)に、東京電力福島第1原子力発電所の復旧作業の状況や、今後の原子力政策の方向性について聞いた。
WSJ:現在の状況は、峠を越えたのか。
西山審議官:原子炉は停止したが、津波の影響で、本来動くべき非常装置が動かなかった。電源が動かなかったことによって、(原子炉内の)崩壊熱をうまく取れず、若干、燃料に損傷が及ぶところまで行った。それについては、海水をいれるというオペレーションを確立してやっている。
------------------------------------------
原子力安全・保安院の西山英彦審議官(15日、東京)
http://jp.wsj.com/var/plain_site/storage/images/media/images/nishiyama.jpg/4380695-1-jpn-JP/Nishiyama.jpg.jpg
------------------------------------------
これはなるべく安定的なところへもって行きたいが、まだそれについて確信がもてる状態ではない。圧力や温度も微妙な動きを示しているので、もう少し精査というか、注意深く、安定まで持ち込む必要があると思う。
今まではポンプ車をつないで海水を入れていたが、これまでとは別のルートから原子炉に海水を注入するということをやっている。
1号機については普段使っている給水系から海水を入れ始めた。温度や圧力の管理をより確かなものにし、なるべく早く低温停止の状態にもって行きたい。
2号機の炉心は一番安定している。特にプランがあるわけではなく、現在行っている海水の注入を継続して様子を見ていく。
3号機はこれまで炉心に海水を入れている。復水移送ポンプを使用して淡水の注入が可能であれば取りかかりたい。
WSJ:勝利宣言にはどのくらい時間がかかるか。
西山審議官:まだわからない。もうだいぶいい所まで来ているのではないかと思うが、今のところ、まだ何合目とか、最終段階とは言いにくい状況にある。何か常に不安があるというわけではない。
使用済み燃料プールをしっかり冷却することが必要だ。3号機と4号機には外から放水をしている。これはやむを得ない手段だったと思う。これをやることで確実に目的を達している。
これ以外に、使用済み燃料プールの本来の冷却系からも水を入れていこうと考えている。電気で動かすのではなく、消防ポンプ車によって冷却系を動かし、水を注入する計画だ。外からの注水が出来ない2号機でまずやって、それから3号機、4号機、1号機の順番で、使用済み燃料プールの冷却系を使って注入する。ただ、電気ではなくポンプで押し込むということをやっていく。十分な手を打っていると思っている。
それと同時に、電源の系統を取り込んできている。現在、1〜6号機まで全部、入り口まで電気が来ている。それを各機ごとに、できるところから機器の健全性を確認する。制御室の電気をつけたり、それから「計りの類」(温度や圧力のゲージ)の電源を入れたり、そういうところを出来るところから順次やっている。本来の姿に戻せればいいと思う。そのためには電気が必要。入り口のところまで来ているので、あとは中にだんだん浸透させていけばいい。
復旧作業の指揮命令系統
WSJ:復旧作業を指揮しているのは誰か。
西山審議官:所長を中心に、現場のチームが前線ですべてコントロールしている。今回のオペレーションは自衛隊や警察なども関与しており、東京電力の本店に統合本部が設けられた。そこにテレビ電話の回線が引かれていて、現場の状況を所長を中心にリアルタイムで報告する。その上で、その場で決めて行く体制を取っている。
私も参加する時がある。保安院の別の者がそこに参加している。海江田経済産業相も行っている。そして各省庁のほかの者もいて、一気に決めて行く。
WSJ:日々の最優先事項がそこで決まるのか。
西山審議官:そうだ。ただ、そこは現場の意向が強く働く。現場でどこまでできるかを知らせ、その上で、行けというか、もう少しこうしたらどうかということをこちらがアドバイスする。
WSJ:現場がわかっている分、現場の方が強いのか。
西山審議官:そうかもしれない。できないものはできない、ということになる。
WSJ:テレビ会議が回復したのはいつか?
西山審議官:それは分からない。(統合本部を設立したときには)もうあった。
官邸からは見えないが、菅さん(首相)のところには別途、ほぼリアルタイムで報告がいく。
WSJ:まだ収束していないが、行政として規制側としての反省点はあるか。
西山審議官:予測が出来なかった津波によって非常用の電源やポンプなど、炉心や使用済み燃料を冷却するために非常時に動かせるべきものが壊れてしまった。このため、なかなか本来の機能が果たせず、このような非常に厳しい状況に追い込まれている。
これから先に原子力発電所を日本でやっていくには、もちろん停電になっては困るということがあるから、急にすべて止めるわけにはいかないだろうが、津波にも耐え得る、最後の非常用のものだけは少なくても生き残るような形にしなければいけないと思う。
WSJ:多様性のことを言っているのか。
西山審議官:それも可能性はあるのかもしれない。単純に言えば、原発が止まったときに必要な電源と、電源を動かすために必要なポンプは、どんなに大きな津波が来ても大丈夫な場所に置くとか、そういったことを行えば最低限の安全は確保されると思う。
WSJ:想定については。
西山審議官:津波の想定が甘かった。
今後の原子力政策
WSJ:日本のエネルギー政策として、これからも原発開発を推進していくのか。
西山審議官:(太陽光は)非力だ。
そこはまだ考え中だと思う。いずれにしても、今の需要を満たすという点からしても、環境対策にしても、どうしても今、原子力がなければやっていけないし、この先、それに代わるものが簡単に見つかるとは思えないという状況だ。
原子力をなんとか活かしていくのではないかと私自身は思う。そのために今、簡単に言えば、非常用のものをしっかりと役立つ場所に置いておくという、最低限のことを行えば、(安全性が)かなり改善されると思う。
WSJ:根本的に原子力への流れが変わってしまうとは予測できないか。日本は特に、原発については過剰反応とも思える事象が時々ある。
西山審議官:間違いなく住民の反発があるだろう。これから先、福島(第1原発)を動かす時期がもう一回、仮に来るとすれば、そのときの為に、住民の方に分かっていただけなければいけないこともあるだろう。きっと、反対もあるだろう。それから、全国の原発のある地域でも、危険視する動きが出てくると思う。
しかし、そうは言っても、電気のない生活も考えられない時代になっている。やはり現実的にいかにこういう非常事態にも対応できるものを作っていくかということでいくしかないと思う。ただ、感情的な面も含む一般の国民の反発があるため、原子力政策がそれに対し、どううまく答えを出せるか、非常に重要な場面に来ていると思う。
WSJ:そうした反応は予測できない気がするが。
西山審議官:予測はできない。ただ、いずれにしても、いま本当に原発を一度全部止めてくれという話になったら、止めるのはいいが、電気は来ない、ということになる。そこはバランスをとりながらやっていかなければいけない。
組織の役割分担
西山審議官:資源エネルギー庁や大臣官房、貿易局など海外のインフラ技術を盛んにやる(推進する)ところと、保安院とはしっかり役割分担というか、お互いの領域には口はださない、ということが徹底している。
大臣のところには平行して情報が上がるようになる。それはそれで、やはり安全の機能がない部局が、どんどん売っていこうというだけでは、売られる方もかなわないと思う。経済産業省に保安院があるということは、プラントを売るにしても作るにしても、非常な大きな安全弁になると思う。
ただ、万一、癒着した場合には国民に被害が及ぶため、そこに原子力安全委員会というものを作って、われわれを監視させるようにしている。こういう構造がいいのではないかというのが日本の判断だ。
WSJ:米国のように原子力に関連する産業政策と規制を担当する部局を分けるということは考えないのか。
西山審議官:日本は今それは考えていないと思う。保安院と東京電力が癒着していたから今回の事態が起きてしまったということではまったくない。今の事態がそいうことを考えさせる動機にはならない。
WSJ:東電と経済産業省の距離が近いのではないか。
西山審議官:安全の部分については、非常に強い緊張関係にあり、こちらも厳しさを持って臨んでいる。むしろ、電力会社からすると、あまり付き合いたくないと思うくらいではないか。
WSJ:2001年の行政改革で、天下りが減少している。だが、電気業界だけ限ってみると、むしろ増えているのではないかとみる向きもある。
西山審議官:電力業界はずっと安定的だ。
WSJ:増えているのは、相対的には、という意味だ。
西山審議官:確かに他の所がだいぶ制約を受けているので、相対的にはそうかもしれない。しかし、各社との関係は前と変わりなく、どの会社にもだいたい一人いくかどうかということだと思う。電源開発とか、そいうところには数人いるが、OBとしてだ。それ以外の普通の電力会社は大体一社ひとりであり、そういう意味で(相対的に増えることは)あってもおかしくはないとは思う。
WSJ:もう少し構造的に行政と民間との関係が変わるべきなのではないのか。
西山審議官:まったく見直さないというつもりはない。組織全体として答えなければならないのだろうが、私見としては、今回の一連の事態を落ち着かせた後で、今のダブルチェック体制、つまり原子力安全委員会があって、それから経済産業省に置かれたこの保安院があるという体制が何か問題をきたしたのかどうか、そういうことは検証してみたらいいと思う。
本当にそういうこと(問題をきたした)であれば、何か手を打つ可能性もなくはないと思う。だが、(今の体制は)かなり長い時間をかけて練ってきた体制だ。1980年代から何回も、組織の変遷を経て、それで今の体制が出来上がった。これがベストだと思う形になっている。見直しはするが、それを変えるという必要性があると言えるのかどうか、なかなか簡単ではないと思う。
記者: Norihiko Shirouzu
米軍池子は3月4日には空だったと阿修羅にでてたじね。
だとすると大陰謀の計画の可能性も考えてみないとな。電通は東京にいるのか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/553.html#c7
今回の事件も過去に彼にいくつもあった寸借詐欺事件の延長。禁治産者に筆を持たせるとこうなるという典型。市民運動がどうのこうのという次元ではないのです。要は彼が国民会議の入金を飲み(韓国パブ)、打つ(麻雀は結構負けてます)、買う(韓国ホステスにみつぐ。ええ格好氏なのです)に使ってしまって、役員から詰められ逆切れしたというだけ。
その逆きれですが、はい御明察。コンビ二飯でカルシウム不足が原因です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/120.html#c18
被災者からの注文の電話が来たら出かけるのだと市の職員が言う。
全くばかげている。 全被災者にボランテアがどんなことでも
お手伝いしますと応報したのですか?
みんなで出向いていって、仕事を掘り起こすのがボランテアでしょう。
テレビは何故そのことを職員に指摘しないのですか?
マスコミは、ただの映像を垂れ流すだけ?
恵美様の鋭い感性からくるご指摘、女性にはひしひしと胸に迫ります。
仙石副官房長官は、影でこそこそ何をやっているのでしょう。
石破氏、大島氏、など胡散臭い連中との会談。
今度の被爆事故は、装備さえしっかりしていれば、水濡れなんて
起こり得無いでしょう。 水浸しの危険なところで若者を働かせるのに、
踝までの短靴とは!!!
どさくさに紛れて出した最高裁の一票の格差の違憲判決。
勝訴に意気揚々の弁護士集団。
格差とは何でしょう。
あの弁護士たちには、死地となるかも知れないところで働く
「若者の格差」など目に入らないのでしょう。
何もしない日本のエリートのお粗末たちは、東北の民の
誇り高い精神なぞ到底理解できまい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/533.html#c8
原発を止めて、もし何も起きなければ、彼らは存在意義を失う。
先例はある。国労はスト権ストを行った。その結果、自分たちが社会にとって
不要な存在であることを、自ら証明した。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/548.html#c7
利権側のいかなるプロパガンダも、この声が起きれば、黙るしかなくなる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/548.html#c8
※管の取り巻きのなんとアサハカなことか、
同じ党でも考えが違うことは理解するが、
国民を馬鹿にした管は間違えなく赤カードでしょう、
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/463.html#c97
仙石って、復興支援担当だったんじゃないの。
それがこの扱いかねぇ。
東電が馬鹿なのか、仙石が足元を見られてるのか。
これじゃダメだねぇ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/554.html#c3
(以下抜粋)
お山の大将、地元も被害受けているのに労いや訪問くらいはしろよ!少しだけ期待していた所もあったが今回、被災地にすぐにいかない所を見て『確実』に私は信用してはいけない人間とわかった。被災者受け入れた地方自治体、募金をしてくれた方に感謝位しろ!国会議員が全員一律募金制度とかやれ!こういう時だけダンマリきめこみやがって!自分は日本を動かす大物政治家とでも勘違いしているんだろう。
こういう輩はアホ菅と同じで、自分を正当化して相手を罵声しないと気が済まない。
小沢さんはアホ菅よりも早く岩手県知事や県連議員と連絡をとって、既に岩手復興に動き出している事を知らないのだろうが、それにしてもネトウヨというのは無知すぎる。
そもそも小沢さんは一兵卒だが、それ以上に民主党議員としての党員資格停止を食らっているのだ。
裁判も控えている以上、表立って動けないのは当然だ。単なる一兵卒とは状況がまるで違う。
この投稿者のようにネトウヨ特有の妄想と感情で、コメントしている馬鹿が多い事に気付く。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/463.html#c98
真実が見え出したら、テレビ画面から逃げ出したぞ。
政府お抱えエセ学者・評論家・政治家達
福島人放射能障害が出たら君達は
万死に値する罪を背負うだろう。
今からでも遅くない。
安全だと喚いた、エセ学者・評論家・政治家達
の氏名と顔写真が分かれば
投稿してください。
探し出そう。
何もせず逃げている500人以上の政治家よ
もし良心があるなら
最後のご奉公で被災地の運転手をかって出ろ。
そこで活躍したら、まだ少しは救われるだろう。
今まで散々押さえつけて動けないようにしておいてから、文句をつけるとは。
やってもやらなくても、どうせ何か難癖つけるんでしょうけど。
こんな時でもバッシングを忘れないテレ朝。
自民党が変わらなければ、こういう手法は、まだまだ継続すると
思う。
自民党の中にも自民党を変えたいと思う国会議員はいるだろうし。
小沢一郎が東日本大震災が起きてからしばらく雲隠れして「安否不明」などと揶揄されたせいか、最近は小沢信者の威勢の良いかけ声もあまり聞こえてこない。東京都知事選に森ゆうこを擁立する、などと息巻いていた人たちは、都知事選で誰を支持するのか。石原を「最大限尊敬する」と公言して憚らない東国原英夫でも担ぐのか。
それはそうと、小沢信者が菅政権の原発事故への対応を批判するたびに強い違和感を感じてきた。それは小沢一郎と原発とのつながりである。小沢一郎には原発利権の噂が絶えなかったはずだが。こう思っていたところに、「きまぐれな日々」にフリスキーさんから下記のコメントをいただいた。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1166.html#comment11745
(以下略、全文はこちらで ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110323/1300836885)
一方では、東電会長や清水社長は震災後7銀行まわりに奔走し、東電融資を取り付けた、と言う情報もあります。
「人の命より、かねかね!」
いつかは自分もこの世を去るのに、死ぬまで「金」の鎖につながれている人って本当に「金の奴隷」ですね。かわいそうだなぁ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/477.html#c53
ここでは客が残した料理を再度提供したということがマスコミで大々的に叩かれ廃業に追い込まれた。
東京電力という有名な電力会社があった。
ここでは原発を杜撰に管理し、結果として死傷者を出したばかりか、国土を汚染して住民の故郷を奪い、あまつさへ農作物や東京の水を汚染して甚大な被害をもたらし、さらには社長が逃亡中である。
また、危険な作業はにわか仕立ての「技術者」にさせて、自社の社員は使わず、被爆した作業員へのコメントが「警報が鳴ったら逃げるように指示していたのだが..」などという寝言を言っている。昨日までダンボール生活だった作業員でも胸の警報が鳴ったら危険なこと位はわかる。
この2つの事例の差は何か。前者はマスコミへのお布施が足りず。後者は十分だったのである。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/477.html#c54
犠牲になるのは下請け職員。
危険を承知で暮らす周辺住民。
必ず原発は復旧しますから。
廃炉にするなど・・・もってのほか。
今、冷却水を海水から真水に。
大事な原子炉が錆びちゃう
もう少し、エセ学者達にテレビで
安心・安全を叫んでもらおう。
停電がいやなら 少しは辛抱せい!
盗電社長
そんな官僚たちが、日本を滅ぼす!
そして利益至上主義の財界が日本人の命を脅かす、
原発を地震列島に作ることを応援した経済界。
地域振興だといって反対する地域に懐柔のカネをばらまいた自民党政権。
美しい日本を返せ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/528.html#c13
5種類ぐらいこの種の広告を準備してローテーションを組まれたらいかがですか。
費用はかかるでしょうが。
今のやり方では広告ファッショみたいです。
震災以後テレビをかけている時間が多い為、これは頭痛の種です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/553.html#c9
つまり、そうだったのか!
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/525.html#c12
危険でないと言うのなら、言った人みんな事故の起きた原発で率先して仕事をしてください。この期に及んでもまだ原発が必要と言う自分達の共同体を、守るだけで国民の安全を守る心算もない官僚組織を早く、政治家は潰してください。そして一刻も早く事故を起こした原発を速やかに廃炉にしてください。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/548.html#c10
これが検察側証人の発言だから困りますね。
おびえている様子は全くなかったから、脅迫的ではないなんて
検察側が主張したら、今後検察は脅迫罪での起訴ができなくなりますよ。
やくざは大喜び。警察は困っちゃう。
普通は検察側は「脅迫だ」弁護側は「脅迫ではない」の構図が、逆
になっていますね。
相手がおびえなくても脅迫になる事は多々あり。
今回の検察側の主張が通ってしまったら、刑法から脅迫罪が消えて
しまいます。
>検事は「説得が功を奏した」と述べた。
脅迫をもって署名させたわけですから、担当検事には強要罪が成立する
と思うのですが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/539.html#c19
阪神淡路大震災の時にはもっと柔軟だった気がするのだが
政府が避難民の災害民の避難や救助を遅らせる方法を採る様に
官僚に指示したのではないか
民主党は 主権を移譲する事を公約に挙げる党
現場が混乱すればするほど 人民解放軍を日本に引き入れる理由が増えるというものだ
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/528.html#c14
小沢が日本人の「命を脅かしているのは聞いたことない」
こんな時こそ、インチキ安全神話の原発行政を叩け。
いつものキヤけた顔で、得意になって、しゃべれ!
自民党政権が、この地震列島に耐震設計しない原発を作ってきたと批判せよ。
原発反対派を黙らせるために、地域振興の懐柔のカネをバラまいてきたと。
それこそ、カネと政治の問題だ。
渡部恒三よ語れ! どう思います、みなさん〜
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/516.html#c7
小沢が代表だった時に、このように民主党の方針を大転換したわけですね。
原発を積極的に推進させた小沢の責任は非常に重い。
小沢さえいなければ、民主党が原発の積極推進政策をとることはなかった。
このような決定をした小沢の責任は重大です。
小沢はなぜこのような決定をしたのか、裏に金は絡まなかったのか。
徹底的な追及が必要です。
とくに、御年寄りは、過酷な避難所生活を嫌がるだろう。
たとえ死んでもいいから家から離れたくないと思っている御年寄りも少なからずいるかもしれない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/545.html#c9
これはどう考えても普通の説得だ。
これを「脅迫」と無理やり言い換える>>19は、日本語が理解できないのだろう。
小沢信者はこのように、裁判での証言を無視しネジ曲げてでも小沢の有利な方向に無理やり誘導する。
だが証人が上記のように証言した事実は消せない。
自民党は、小沢全否定の反小沢なんだから。
自民党は、ついていないだろうが、小沢氏はついている。
大震災で、解散総選挙が遠のいたので、
私は小沢氏の復権のチャンスは広がったとみている。
なぜなら、解散されれば、谷垣自民党政権が誕生し、
小沢氏は完全に終わる。
しかし、解散しなければ、どんなに遅くても来年8月には代表選がある。
解散がなければ、復権のチャンスはいくらでもあるのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/534.html#c7
菅が、圧力をかけて言わせている。西山も、必死。
-------------------------------------------------------------------------
<参考:前任者 更迭>
その日、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官が、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と記者会見で明らかにした。ところが、菅首相は審議官の“更迭”を命じた。
「菅首相と枝野官房長官は、中村審議官が国民に不安を与えたと問題視し、もう会見させるなといってきた」(経産省幹部)
もういいからこのまま消えろ管。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/535.html#c8
石原都知事:記者会見で「私は原発推進論だ。訳の分からん連中がゴチャゴチャ反対しているが、
原発なしでどうやってくんだ」だがこの映像はテレビでは流れない。
だから水飲んだんだ知事。東京大丈夫?
http://twitter.com/AskaOchi/status/50947380379529216
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/523.html#c9
バカ+バカ=バカ 菅内閣のあまりに間抜けなキャスティング
<< 作成日時 : 2011/03/24 22:44 >>
「バカ足すバカはやっぱりバカ」とはよく言ったものだ。菅・枝野はじめ烏合の衆だった史上最悪のバカ集団。未曾有の国難への対処などできようもない。まず最初にやったことといえば、愚鈍が服を着て歩いている弛緩ノブタ財務相の子分のレンホーを節電啓発担当大臣などという売れない芸人のネタのような役職に任命し、朝鮮総連&売国奴マエハラと仲良しの辻元清美を災害ボランティア担当の首相補佐官に。この余りに痛すぎるキャスティングに加え、「参院開催中に大震災が発生。菅さんはとてもラッキーな人」と宣った仙谷を復興担当の副官房長官として復帰させた。これは、被災者に対する冒涜も良いところだ。
これに加えてさらに、菅は震災復興担当相の新設を念頭に内閣法改正による閣僚3人増を検討している。どうせ今まで内ゲバの限りを尽くして小沢派を冷遇してきた菅のことだから、無能な身内を任命することは目に見えている。
さすが亀井さん。菅のバカぶりを見抜いている。「バカ足すバカはやっぱりバカ」とは言い得て妙。国を復興するためには、まず菅・枝野・野田はじめ自ら身を引くことだ。小沢さんに泣きついて、引き継いでもらう。ついでに鈴木宗男氏を牢屋から出して、早急にロシアの支援を仰ぎ、ガソリン・ガス・石炭などの燃料を大量に輸入する契約を結ぶことだ。このまま居座ると、日本を滅ぼした史上最低の無能首相として歴史に名を残すだろう。
ついでに言うと、バカ+バカはバカだし、バカ×バカもやっぱりバカ。バカはアメリカや官僚のポチにしかなれない。
(新世紀人コメント)
日本列島、大災害の上に政治指導部は液状化メンバー、東京都知事選も液状化。
これではどうしても国民は一人立ちしなければなりませぬ。
東電の対マスコミ対策(接待)は以前から有名ですものね。
いまだに「涙ぐましい努力を続ける東電」のイメージ記事で擁護しようとしている某有名週刊誌もあるし。(魂胆ミエミエ)
いままでさんざん原発推進広告に加担しておいて、ここへきてきれいに口をぬぐい、正義漢ズラしている見上げた社もある。
この日本で一番腐っているのは、マスコミ連中かな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/477.html#c57
政治板にクズ投稿して流すんじゃねえよ、荒しジジイ
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/557.html#c1
◆2011/03/24(木) 極悪人が支配する国家
原子力安全委員会の班目春樹(まだらめはるき)委員長は, 原発現場からは,中性子線が断続的に発生している. 会見する原子力安全委員会の班目春樹(まだらめはるき)委員長 今朝の読売新聞(ネット)の第一報は, いま…, 不吉というか,将来の大凶事を予感させる不気味な絵だ.
2007年2月,浜岡原発訴訟の裁判の場で,
非常用発電機や制御棒など重要機器が,複数同時に機能喪失した場合の対応を
質問された際,次のような犯罪を自供するに等しい答弁をしている.
大地震や大津波にも対応できる万全の電源システムを完全に想定すると…,
原子力発電所の設計など出来ない.
どこかで(危険を承知で)割りきらなければ,原発の設計はできない!
班目春樹(まだらめはるき).
こいつには,原子力安全委員会ではなくて…,
原子力危険委員会とか,原子力爆発委員会とかの委員長をやらせるべきだ.
今回の“原発大災害→放射能地獄”の原因をつくった菅直人と班目春樹.
この“遊覧飛行コンビ”に,日本は,今も支配され…,
このコンビの予告どおりに“最悪事態”を迎え,沈んでゆかねばならないのか?
1月4日.
菅直人を“狂犬”と決めつけ,
「この狂犬を屠殺せよ!」
と叫んだ,あの激しい胸騒ぎは…,
現在進行中で,さらに苛酷になるであろう“放射能地獄”の前触れだったか?
いままた,怒涛のような激しい胸騒ぎで,胸の奥が痛い.耳鳴りがする.
これは核反応の証拠なのか?
ネット内にも,再臨海(メルトダウン)を予想する意見が増えてきている.
◆2011/03/24(木) “その時…”
『福島第一原発1号機、核燃料溶融の可能性も』
という恐ろしい記者会見の記事だ.この記者会見に出てきたのは,福島第一原発の事故の責任者の一人だ.
名前は,班目(まだらめ)春樹.
役職は,原子力安全委員会委員長という重職.
12日,班目は菅直人の“遊覧飛行”に同乗,菅直人を現地に案内している.その後,斑目は,身を隠し,逃げまくって,
12日間もの間,会見を拒否してきた.
やっと昨日,それも夜になってから,斑目は記者会見の場に
あらわれて,次のように語った.
会見する原子力安全委員会の班目春樹(まだらめはるき)委員長
(水素爆発した)1号機の核燃料はかなり溶融している可能性がある。2、3号機に比べて、最も危険な状態が続いている」と指摘。原子炉内の温度、圧力の異常上昇が続き、危険な状況にさしかかっているとして、「(炉心が入っている)圧力容器の蒸気を放出する弁開放を行い、炉の破壊を防ぐ検討をしている。
上の発言を,読売は,「核燃料溶融の可能性も」という恐ろしい見出しにした.
斑目(まだらめ)のような亡国の官僚に,メルトダウンの危機を改めて告知される…,
なんとも悲しいし…,シャクにさわって怒りがこみあげてくるが…,
いまさら,こんなクズ男を誹謗中傷しても何も始まらない.
いまは…,
メルトダウンは必至!ということを認識し,覚悟すべきなのだろう.
東京消防庁のハイパー・レスキュー隊の決死=必死の活躍に痺れ…,
菅政権の躍起となった世論操作と,副島隆彦などの“安心宣言”などもあって…,
なんとも気楽な,最悪事態を認めたくない,根拠のない楽観論が広がっているが…,
この楽観論が,悲観論に急変する事態こそ…,
読売のいう「核燃料溶融の可能性」が現実化する時である.
日本中が,“その時”がくる事態を,恐れ,慄(おのの)いている.
◆2011/03/23(水) 大胆細心 鬼手佛心
The New York Times紙が,水木しげる氏に,
『今回の日本を襲った地震と津波による大災害についての水木さんの個人的な考察』
を絵で描いてもらえないでしょうかと依頼したそうだ.
で,水木しげるさんが描いた絵が,The New York Timesの日曜日版に載ったそうだ.
それが下の絵だ.
悪夢だ! こんな絵は見たくない!
しかし…,
水木しげるのように…,
「近づく大凶事を平然と予測し,坦々(たんたん)と対処する人間だけが生き延びる!」
…と,父は,この際,ハッキリと,言っておく>愛する4人の子供たちへ
「菅首相、枝野官房長官、東電、原子力完全・保安院そしてNHKをはじめとする大手マスコミは福島第一原発の一号、二号、三号炉が今直面している 「メルトダウン」の危機を一切語らず事実を隠しており、三号炉、四号炉の使用済核燃料の冷却の方を問題にしている政府や東電や大手マスコミだが、一号、二号、三号炉の圧力容器内に残っている 高温ウラン燃料の冷却 に失敗した場合の「メルトダウン」のほうが危険である 」と「杉並からの情報発信です]は 述べています。
これが事実だったらと不安になる。
そしてさらに「賢明なる国民はこの事実を冷静に受け止め、政府・東電・大手マスコミの「大本営発表」報道を鵜呑みにせず隠された真実を突き止めて共有し、 出来る人は福島原発より300km−500km以遠に疎開するよう」にと。
『それにしても事故直後に米国から原子炉冷却材と専門家の派遣支援があったにもかかわらず「原子炉が廃炉となる」「自力で解決できる」と断ってし まった菅直人首相と東電首脳の 責任は万死に値する。』 という政府への憤りは、誰もが思うことに他ならないのです。
________________________________
福島第一原発の中の写真と映像
http://www.gizmodo.jp/2011/03/post_8733.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss
________________________________
福島第一原子力発電所に最後まで命がけの任務で残った50人に、海外で「Fukushima 50」という名がつきました。
16日朝、敷地内の安全な「地域」に避難させると枝野官房長官が発表したのが「敷地外に避難した」と誤訳のまま報じられ一時は混乱を招きましたけど、正午過ぎの会見で「10:40am過ぎから11:30amまでの小一時間退避しただけで4号機の火災現場に戻った」ことが明らかに。
それ以降は、「まだ残っていたのか!」「なんてこったい」、「真のヒーロー」、「がんばれよ!」とネットはFukushima 50の無事を願うエール一色となっていました。
---------------------------------
大元のABCニュース(英文)
http://www.youtube.com/watch?v=1tsRcEeqFS0
上記のYouTubeのコメントから
日本ではほとんど報道されることのない、福島原発で決死の覚悟で居残りを決めた、顔の見えない熟年50人です。
決意を決めた彼らの気概と心意気を思うと、彼らに対する感謝の念とともに、自然と涙が出てきました。
ありがとう。本当に、本当に、ありがとう。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-381.html
海外の主流メディアは、福島原発で、決死の覚悟で高濃度の放射能を浴びながらの作業を志願した男たちのことを、Fukushima 50と名付けました。
そして、彼らの魂をカミカゼ(KAMIKAZE)と呼んでいます。
この英雄たちのことを、「サムライ魂の男たち」と呼んで、「彼らがこのような尊い行動に向かって行くことができるのは、日本がカミカゼ(KAMIKAZE)を生み出した国だからだ」と賛美しています。
外国のメディアは、菅直人より、枝野より、「今度の地震は天罰」発言した石原慎太郎より、ましてや、ゴロツキ・小泉や売国奴・竹中より、ずっと彼らのことを重要視しているのです。
-----------------------------------------------
Fukushima50
フクシマ50... 海外の主流メディアが「世界の英雄」につけた名前です。
福島第一原子力発電所で、今、まさにこのとき、決死の覚悟で電源の復旧作業に当たっている東電の英雄たち、関係の業者さんたち。
彼らのことを、世界は「真の英雄」と賛美しています。
------------------------------------------------
深刻さを増す日本の核クライシスの中で、
放射能の危険と戦うフクシマ50
日本のフクシマ50:
完全に機能不全になった原発に残ることを
進んで志願したヒーローたち
2011年3月16日
ハイパー・レスキュー隊は、0時30分から0時50分までの20分間、原子炉への放水を行ないました。
今、このとき、東電のフクシマ50は、2号炉の近くで、高濃度の放射線に晒されながら、電源の復旧工事をしているのです。
東電を悪名高い企業にしたのは、自己保身の念で硬直したトップ連中と、銀座で放蕩三昧の女遊びをしている堕落の極みにある幹部連中(じきに週刊誌で叩かれるでしょう)と、記者会見で、何を言っているのか分からない中年坊や社員たちのことです。
(※保安院などの官僚も含む:枝野さんもそうだが、保安院なども東電が用意した原稿を読み上げて、事故が大したことのない、まだ安全であるかのように言ってきた政府執行部ともども保身にはしっている。原発を電力会社といっしょにすすめてきた自民党政治家はもとより、原発推進に反対の動きをするようになってきた福島県元知事の佐藤栄佐久さんを冤罪に陥れた、検察を代表とする官僚や反小沢の急先鋒でもある民主党 渡辺 恒三らの一派も同様である)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2275
こういう連中は、現場で命を懸けて働いている尊い人たちとは、月とスッポンの人間たちですから、「悪名高い」東電関係者(下請け)と同一視しないようにしましょう。
世界から「真の英雄」と呼ばれる人たちは、平均50歳の原子力発電プラントのプロフェッショナルたちです。
これは、無事に生還して後、不幸にも放射能による重大な健康障害が発現したとき、その人自身の「余命」を考慮して、そうなったということです。
「俺たちは、そこそこ人生をやってきた。この先いくばくか」...。
若人は、これからの将来があるから、とフクシマ50の英雄たちは決意して志願したのです。
海外主流メディアは、この人たちのことをFUKUSHIMA50と名づけました。
________________________________
杉並からの情報発信です
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/83618fee2afeec7d0a00f8c85fcc67f4
政府・東電・マスコミは福島第一原発一号、二号、三号炉が直面している「メ ルトダウン」を隠している!
2011-03-19 16:21:57 | 政治・社会フリージャーナリストの青木理さんが一昨日(3月17日)京都大学原子炉実験所小出裕章助教に電話インタビューした
記事が「ビデオニュース・ドットコム」にアップされています。以下に全文を転載しますので情報拡散をお願いします。
記事の中で小出裕章助教は今まで我々に決して知らされて来なかった二つの事実を語っています。
@ <<広島に落とされた原爆で燃えたウランの量は800グラムでした。現在、私たちが使用している原子力発電所は日本に54基あり、
平均して1基につき100万キロワットを発電します。100万キロワットの原発が1日稼動すると、ウランを3キロ燃やします。つま り、広島型原爆3〜4発分の
ウランを燃やすわけです。それによって作られたエネルギーの3分の1だけを電気にして、3分の2は海に捨てるというのが原子力 発電所という機械です>>
A <<最終的な結末はわかりませんが、いま炉心が溶ける危機に直面している原発が1、2、3号機と3つあります。その出力を全部合計する と、
200万キロワットを超えます。チェルノブイリの原発はちょうど100万キロワットの出力でした。今回はその2倍に相当する放射能と戦って いるわけです。
それが出てきてしまえば、チェルノブイリを超えてしまうわけです>>
菅首相、枝野官房長官、東電、原子力完全・保安院そしてNHKをはじめとする大手マスコミは福島第一原発の一号、二号、三号炉が今直面して いる
「メルトダウン」の危機を一切語らず事実を隠しています。
もしも一号、二号、三号炉の圧力容器内に残っている高温のウラン燃料の冷却に失敗すれば、2800度で「メルトダウン」し圧力容器と格納容 器し底を突き抜け瞬時に水と反応して「水素爆発」をおこし放射線と放射線物質が同時に空気中に拡散するのです。
政府や東電や大手マスコミは意図的に三号炉、四号炉の使用済核燃料の冷却の方を問題にしていますが、一号、二号、三号炉の圧力容器内に残っている 高温ウラン燃料の冷却に失敗した場合の「メルトダウン」の危険の方がよっぽど重大時なのです。
賢明なる国民はこの事実を冷静に受け止め、政府・東電・大手マスコミの「大本営発表」報道を鵜呑みにせず隠された真実を突き止めて共有しましょう。
出来る人は福島原発より300km−500km以遠に疎開するようにしましょう。
それにしても事故直後に米国から原子炉冷却材と専門家の派遣支援があったにもかかわらず「原子炉が廃炉となる」「自力で解決できる」と断ってし まった菅直人首相と東電首脳の責任は万死に値する。
「関連記事」
@ 「またしても菅政権の悪質な情報隠蔽工作が暴露された!」
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4e8bb0f1f8c100071b12f4ab7eb8e2b7
A 「日本国民は決定的な判断ミスを犯した菅直人首相を罷免し小沢一朗元代表を新首相に起用せよ!」
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/373e8f6acb3c346b5ed72df7965be506
▼ 「福島原発事故」 京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビュー
ジャーナリストの青木理
2011 年03月17日
京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビュー
【出演者プロフィール】
小出 裕章(こいで ・ひあき)京都大学原子炉実験所助教。1949年東京都生まれ。72年東北大学工学部原子核工学卒業。74年東北大学学研究科原子核工学科修了。
74年から現職。伊 方原発訴訟住民側証人。著書に『放射能汚染の現実を超えて』、『隠される原子力 核の真実』、共著に『原子力と共存できるか』など。
青木 理(あおき・おさむ)
ジャーナリスト。1966年長野県生まれ。90年慶應義塾大学文学部卒業。同年共同通信社入社。大阪社会部、成田支局、東京社会部、外信 部、ソウル特派員などを経て06年退社。
著書に『日本の公安警察』、『国策捜査』、『絞首刑』など。
(インタビュー開始)
17日午前、福島第一原発2、3、4号機で白煙が確認された。自衛隊が空から放水するなど、冷却作業が続いている。
福島原発事故の現状と今後想定される問題点について、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏に、ジャーナリストの青木理が聞いた。
青木: 東京電力福島第一原子力発電所の状況が深刻化しています。緊急性が高いニュースなので、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんに お話を伺おうと思います。
小出さん、よろしくお願いします。
まず、今最も懸念されているのは、「メルトダウン」がさらに進むことだと思います。今、一部炉心溶融が起きている。ただし、一般に言 われている「メルトダウン」にはまだ達していないという
認識でよろしいでしょうか。
小出: 私もそう思います。
青木: 「メルトダウン」が起きれば、どういう状況になるのでしょうか。
小出: 皆さん、原爆はご存知だと思います。広島に落とされた原爆で燃えたウランの量は800グラムでした。現在、私たちが使用している原 子力発電 所は日本に54基あり、
平均して1基につき100万キロワットを発電します。100万キロワットの原発が1日稼動すると、ウランを3キロ燃やします。つま り、広島型原爆3〜4発分のウランを燃やすわけです。
それによって作られたエネルギーの3分の1だけを電気にして、3分の2は海に捨てるというのが原子力 発電所という機械です。
青木: 海に捨てるというのは、発熱したものを熱量として捨てるということですか。
小出: そうです。1秒間に70トンの海水の温度を7度上げて、また海に戻すという、なんとも言葉に尽くせないほどの膨大な環境汚染をしな がら発電する装置です。
青木: 今は、原子炉の燃料棒が冷やせない状態になり、その一部に溶融が起きているというわけですね。確か、スリーマイル島原発事故のとき は燃料の45%くらいが溶けて下に落ちたと記憶しています。
しかし、幸いにも底は抜けませんでした。福島原発では底が抜ける可能性があるのでしょうか。
小出: スリーマイル島の事故のときは、電気が使えました。ポンプも使えました。それでも事故になり、原子炉の半分近くが溶けてしまいまし た。
しかし、最終的にはポンプを回すことで原子炉を冷やし、最悪の事態を免れたわけです。
福島原発の場合は一切の電源がなく、ポンプも回らない状況です。消防のポンプ車を使って冷却水を回す方法を思いつき、一気に破局的な状況に いくのを食い止めているのが現状です。
しかし、事態は日が経つにつれて悪化しています。
青木: 政府や東京電力は「まだ大丈夫」と言っています。それが嘘だとは言いませんが、事態はどんどん悪化しており、今後は最悪のことも考 えなけれ ばならないと思います。
いわゆる「メルトダウン」が起きると、格納容器に穴が開くのでしょうか。それとも爆発するのでしょうか。
小出: 色々な可能性が考えられます。原子炉の燃料が存在している場所を炉心と呼びます。炉心を包んでいるのは、鋼鉄の巨大な圧力容器で す。燃料が 溶けるか「メルトダウン」してしまうと、圧力容器の底に落ちます。その部分に水が残っていると、水蒸気爆発という現象が起きます。爆発の規模にもよります が、もし大きいと圧力容器が壊れてしまうこともあります。
原子炉圧力容器の外側には格納容器があります。原子炉圧力容器が水蒸気爆発で破壊される事態になれば、格納容器もたぶん壊れてしまいます。 そうなると、放射能を閉じ込めるすべての容器が壊れてしまうことになってしまいます。
青木: 燃料が溶けることで床が抜ける可能性もあり、水がたまっている場合は水蒸気と反応して爆発を起こし、最悪の場合は格納容器も壊れて しまうということですね。
小出: 青木さんがおっしゃったように、水蒸気爆発をしなくても、「メルトダウン」した炉心が圧力容器の底を抜く可能性はあります。炉心は 2800 度にならないと溶けません。
しかし、圧力容器は鋼鉄なので、1500度にもなれば溶けてしまいます。2800度の溶融体が溶けて下に落ちれば、もちろん圧 力容器も溶けてしまいます。その外側の格納容器に水が残っていると、また水蒸気爆発をする可能性があるわけです。
青木: 経産省原子力安全・保安院は、今回の事故を国際原子力機関(IAEA)が定める8段階の国際原子力事象評価尺度で、「レベル4」と しています。
しかし、フランスなどは上から2番目の「レベル6」だと言っています。スリーマイル島の事故は「レベル5」、チェルノブイリ事故は一番上の 「レベル7」ですが、この原子力安全・保安院の「レベル4」という考えは論外なのでしょうか。
小出: 論外です。スリーマイル島の事故は越えています。
青木: 複数の原子炉が同時多発的に制御できなくなっている現状を見ると、チェルノブイリ事故以上の事象と言えるのでしょうか。
小出: 最終的な結末はわかりませんが、いま炉心が溶ける危機に直面している原発が1、2、3号機と3つあります。その出力を全部合計する と、 200万キロワットを超えます。
チェルノブイリの原発はちょうど100万キロワットの出力でした。今回はその2倍に相当する放射能と戦っているわけです。 それが出てきてしまえば、チェルノブイリを超えてしまうわけです。
青木: ここから先は、ご覧になっている方にも冷静に考えていただきたいし、私もパニックを誘発したくはないですが、最悪のケースを想定す る必要はあると思います。仮に原子炉が完全に「メルトダウン」した場合、首都圏への影響はどの程度あるのでしょうか。
小出: 風向きなどによると思います。西風がずっと吹いていれば、出てきた放射能は太平洋の方にいくので東京は助かります。しかし、現に今 東京で放 射能が検出されるように、風向きはころころ変わるわけです。すべての放射能が海に流れるわけではありません。東京にも当然届くかと思います。ただし、どの くらい届くかはわかりません。
青木: 放射線は放射能物質とは違いますよね。放射線は原発から離れれば離れるほど、弱くなると考えて良いのでしょうか。
小出: 放射線を放出する物質が、原発の中にある限りはそうです。
青木: それが、放射線物質として拡散してしまうとどうなるのでしょうか。
小出: 拡散して表に出てしまえば、拡散したもの自体が放射線を出すので、どこにいてもだめです。
青木: 風向きが東京に向いていれば、東京の辺りでも相当な汚染が広がる恐れがあるということでしょうか。
小出: たとえば、福島原発から東京までは200から250キロの距離があります。チェルノブイリ事故のときどうだったかというと、ソ連当 局は30 キロ圏内の住民を避難させて、無人地帯を作りました。
しかし、チェルノブイリの原発から200〜300キロ離れた彼方で、ものすごい汚染を発見しました。 なぜかというと、放射能を含んだ雲が流れていき、その地域に雨が降ったからです。
みなさんご存じだと思いますが、井伏鱒二さんという小説家が「黒い雨」という小説を書きました。広島の原爆が落ちた時にきのこ雲で死の灰が舞 い上がりまし たが、その時に雨が降りました。
普通の雨と違って黒く、町の白い土壁に黒い雨の筋が残るほどだったのですが、その雨に放射能が洗い落とされて混じっていた のですね。その雨に打たれた被爆者たちが、さらに被爆したことをテーマにした小説です。放射能の雲が流れてきたときに、どこで雨が降るかが決定的な問題に なるわけです。
青木: その地域では、人体に直接影響のある汚染があったのでしょうか。
小出: 私はあったとは思いますが、放射線障害を診断するのは難しいのです。亡くなったり、髪の毛が抜ければわかりますが、なかなかわから ないまま過ごしていたのだろうと思います。
体の調子が悪いと思いながら普通に生活していて、3ヶ月後にわかったといいます。
青木: 現在原発の周辺20キロが退避地域になっていますが、なんとか現状で被害を抑えられた場合、この地域はどうなるのでしょうか。
小出: 正確には答えにくいですが、東京にも放射能が拡散されていることが観測されているので、原発周辺は東京以上に汚れていることでしょ う。その汚れがどの程度かという問題で、人々が住めるかどうかの判断をする必要があります。粗い推測ですが、現時点での汚染であれば、住民は戻ることができると思 います。しかし、今後さらに汚染が進むと、チェルノブイリのように封鎖しなければならなくなると思います。
青木: 現時点では、よく調べ除染すべきをすれば、住民が戻って生活をできる可能性があるということですね。ただし、これ以上悪化すれば、 極端にいえば人が近づけないような状況にもなりかねないということですね。
小出: おっしゃる通りです。
(インタビュー終わり)
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/559.html
かんだた(牛に建)陀多→菅陀多かも。
(前編略)
御釈迦様(おしゃかさま)は極楽の蓮池(はすいけ)のふちに立って、この一部始終(しじゅう)をじっと見ていらっしゃいましたが、やがて陀多(かんだた)が血の池の底へ石のように沈んでしまいますと、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶら御歩きになり始めました。
あわれな話だった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/529.html#c8
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月