ベートーヴェンの再来
感性はその目的意識の成就のために表出の舞台に輪廻する
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年3月 > 17日00時02分 〜 ★阿修羅♪ |
|
いや、そんなことはない
重粒子や荷電粒子は結構、防げるし、
ガンマ線もモノによっては防げる
だからX線検診のとき、防護シートをつける意味もある
>透過性の最も強いものは中性子線で、これを防ぐことは原則としてできない
あと透過性が高い放射線粒子は、反応せず通りぬけるから逆に遮蔽する必要はあまりないよ
まあ問題は、国内では協力な防護服の需要も在庫も少ないし、作業効率が低下してしまうから、現実的に使えるものを供給できないってことだろう
米国からもらえないものかね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%98%B2%E8%AD%B7%E6%9C%8D
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/278.html#c5
「世界最大」の人工津波に人波・ライブドア(20mの高波は自然の力だけでは無理、人工的な核なりプラズマなりが必要な筈です)
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/439.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 3 月 16 日 16:21:15: 4sIKljvd9SgGs
副島隆彦:まだ大惨事が迫っています。大切なのは、上に立つ人間たちが、責任を取る、という思想です。-c
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/186.html
投稿者 クルテクと森の仲間たち 日時 2011 年 3 月 16 日 23:26:03: Z7xl4Cth248vg
先行投稿
大切なのは、上に立つ人間たちが、責任を取る、という思想です。 by 副島隆彦
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/273.html
投稿者 びぼ 日時 2011 年 3 月 16 日 20:47:42: 0cYXJ4o7/SPzg
元記事タイトル
[254]まだ大惨事が迫っています。大切なのは、上に立つ人間たちが、責任を取る、という思想です。副島隆彦
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/620.html#c3
広瀬 隆氏による最新レポート(ダイヤモンド・オンライン)
http://diamond.jp/articles/-/11514
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/281.html
先の大戦でも大勢の疎開者を受け入れております。越後平野が皆様をお迎えします。
新潟県ほか各自治体も準備してます。本日夕刻の報道では2600人ほど福島県から避難してきています。大したおもてなしは出来ないかもしれませんが、大きな施設もあります。キャパはあります。
新潟県民は最近の天災で全国の皆様からのご支援を頂き、感謝しております。今こそ、皆様にご恩返ししたいと思っています。
新潟を目指してください。ガソリンが足りなければ、乗り合わせ、ヒッチハイク、歩きでも様々方法はあります。
東風が吹けば、こちらにも放射能は来る可能性がありますし、ここから先は日本海で、先は逃げるところありません。福島原発から200キロあります、死ぬなら新潟で一緒に死を迎えましょう(笑)これからは季節もよくなります。花も咲きます。日本海の夕日もも素晴らしいです。
新潟は皆様をお待ちしています。
YouTube - 風 心に残る名曲♪
http://www.youtube.com/watch?v=eW8o24fuMyc
YouTube - 風 Wind 心に残る名曲♪
http://www.youtube.com/watch?v=jTL9vVAfNC4
YouTube - 無いはずのプルトニウムを発見、解体中の仏核施設から
http://www.youtube.com/watch?v=LOTtZR6QKto
無いはずのプルトニウムを発見、解体中の仏核施設から 写真5枚
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2653273/4764254
内部被曝は、例えばヨウ素など比較的少量でも、特定の組織に蓄積して発がん性を持つので結構、有害だが
外部被曝の場合は、累計で500mSvくらいを一日に浴びても、
DNAには遺伝子修復機能もあるし
洗い落としたりすれば、それほど心配しなくても大丈夫
ただ生殖細胞の幹細胞がやられると、子供をもつ可能性がある人はやばい
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/278.html#c6
放射能防護服は、鉛プレートと仕込んだフル着装すれば20kgを超える過重なもので、とても迅速さを要求される作業には不適なものです(ほとんど爆発物処理要員が着装する防護服の類)
01コメント氏が述べているように、今回隊員達は活動の利便性から化学防護服で対応したようで、結果として放射線被曝から免れることが出来なかったと見られます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/278.html#c7
イスラエルの一般人となら手をつなげるが
あの国の学者ではとてもそうはいかない!
日本を、より混乱させたい工作員でしょう。
ほかには考えられませんがねぇ・・・・
それに、掲載されたのは
天下に明白な、恥知らず新聞ですから。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/537.html#c17
私が住んでいる今日の東京多摩地区東部は午後その状態だった。
ひどいときは一日中だが,今日は数時間で終わった。
横浜あたりまで達したのかどうか,専門家じゃないからわからないが,そのせいじゃないかな?
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/564.html#c1
新潟の先には佐渡島がありました福島原発から250キロあります(笑)
小さい島ですが粟島もあります。
お望みなら、泳げばユーラシア大陸が・・義経が渡ったという伝説も(笑)
源氏に攻められた東北の安倍氏も山形経由で越後に落ち延び、信長に滅ぼされた朝倉一族も越後で立派にDNAを残しました。佐渡も皇族が多く住まっていました。
新潟へどうぞ。日本の故郷が皆様をお待ちしています。
東京電力の発電設備は
水力 898万kW 火力 3768万kW 原子力 1730万kW
あるのに
なぜ3300万kWになるのか?
理由を知りたい。
関西電力からの応援もあるという情報もあったと思う。
http://www.asyura2.com/10/test21/msg/671.html
現状の放射線量、福島市や郡山、茨城北部は完全にOUT
ここらも避難相当ですよ!
風向き次第では東京も危ない。
奴らは何故本当の事を言わない?
何故住民を避難させないんだ!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/239.html#c10
東京電力の発電設備は
水力 898万kW 火力 3768万kW 原子力 1730万kW
あるのに
なぜ3300万kWになるのか?
理由を知りたい。
関西電力からの応援もあるという情報もあったと思う。
http://www.asyura2.com/10/test21/msg/672.html
東京電力の発電設備は
水力 898万kW 火力 3768万kW 原子力 1730万kW
あるのに
なぜ3300万kWになるのか?
理由を知りたい。
関西電力からの応援もあるという情報もあったと思う。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/391.html
http://www.news-postseven.com/archives/20110316_15167.html
※現在ご本人が元記事を変更し、掲載されている情報を削除したため、当サイトもリンクを解除します。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1689991019&owner_id=24641205
みなさんへ 全体に公開
2011年03月15日21:36
ご協力ありがとうございました
申し訳ありませんが私の意図とは別な方向に使われてしまったため 閉鎖します
現場を見た私が伝えたいことは今も変わっていませんが 悪用され 皆様の不安を煽る結果となってしまったため 閉鎖させて頂きます
これからも現場のみんなを応援します
本当に申し訳ありません
情報が正確に伝わらなくなってしまったため 拡散して頂いた皆様には大変申し訳ありませんが 混乱を防ぐため 削除をお願いします
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/271.html#c13
《米》国防総省 のホームページに当時の国防長官(William S. Cohen)がテロの脅威に関して1997年にプレゼンを行ったブリーフィングの記録が残っています。
http://www.defense.gov/transcripts/transcript.aspx?transcriptid=674
その中に・・・
Others are engaging even in an eco-type of terrorism whereby they can alter the climate, set off earthquakes, volcanoes remotely through the use of electromagnetic waves
"遠隔操作による電磁波を使った気候操作や、地震、火山を噴火させることができるエコ・タイプのテロ活動すら行うものもいる"
と、他人事のように語っているのが、世界一のテロ国家であるアメリカの国防長官です。
ただ、確かに今回使われたのはHAARPではなく、原理は同じですがパルスを発生させる方法が違う種類のもののようです。
---------- Forwarded message ----------
From: XXXXXXXXXXXXX
Date: Mon, Mar 14, 2011 at 1:39 PM
Subject: Fwd:
To: XXXXXXXXXXXXXXXXXXX
Cc: XXXXXXXXXXXXX
Hey there
So much to do and so little time. My planned trip to FL was delayed, will have to go this week instead.
What they are using to trigger earthquakes and tsunamis is not HAARP, but it does operate on a similar principle. They differ in the method of generating the pulses, and the frequency band that the pulses are in. They still use phased multi-axis origin pulses to focus energy on a subterrarian target, vs HF phased multi-axis pulses to focus energy on an ionospheric or atmospheric target.
Today, I had an indirect contact from someone from my past, relayed through a friend. The name is a name that I remember from back then. He gave the name of the project leader, and said that he remembers me from my work on the pre-HAARP project at Camp HERO.
The timing of all of this is real suspicious, as I had never mentioned any of that research to anyone. Also, I was directly targetted with an earthquake on 02/18/2011 at 02:14.20 AM eastern time. I was awake and watching TV at the time it occured. My house shook up and down instead of sideways. The USGS rated it as a magnitude 2.3 quake, but it sure felt stronger than that here. I think I was the first to report it to the USGS. By the way things were knocked over in the house, I estimate it was a 3.5 here. The USGS seems to have removed the more detailed information that used to be online.
http://neic.usgs.gov/neis/bulletin/neic_hmau.html
The epicenter was recorded as being about 5.4 km deep and about 0.6km SSE of my house. My property is right above the "y" in the word Wehutty on the USGS topo map, 4th map down on this page.
http://neic.usgs.gov/neis/bulletin/neic_hmau_l.html
More detailed information used to be at these links, but they are now both gone.
http://www.quicktopic.com/cgi-bin/link.cgi?link=http%3A%2F%2Fearthquake.usgs.gov%2Fearthquakes%2Frecenteqsus%2FQuakes%2Fusb0001gmm.php&x=260026884.6
and
http://www.quicktopic.com/cgi-bin/link.cgi?link=http%3A%2F%2Fearthquake.usgs.gov%2Fearthquakes%2Frecenteqsus%2FQuakes%2Fse021811c.html&x=260026884.6
They have been targetting the New Madrid Fault region for about a month now. Here is one area that they have been focusing a lot of energy on since 02/14/2011, in the vicinity of Greenbrier AR.
Greenbrier AR region in last 7 days
http://www.quicktopic.com/cgi-bin/link.cgi?link=http%3A%2F%2Fearthquake.usgs.gov%2Fearthquakes%2Frecenteqsus%2FMaps%2FUS2%2F34.36.-93.-91.php&x=260026884.6
http://www.quicktopic.com/cgi-bin/link.cgi?link=http%3A%2F%2Fearthquake.usgs.gov%2Fearthquakes%2Frecenteqsus%2FMaps%2FUS2%2F34.36.-93.-91_eqs.php&x=260026884.6
Global earthquakes in last 8-30 days
http://neic.usgs.gov/neis/qed/
When I had checked the last 7 days list back on 02/18/2011, the USGS site had 66 earthquakes listed for that Greenbrier AR region alone. I don't know why they removed so many of them from the 8 - 30 day list. It makes no sense, unless they are intentionally trying to fudge the long term counts of induced quakes in the New Madrid Fault region. One of the guys that came here for help with his 100 cell box lives near there.
そうすれば現代日本の福祉や、科学技術の有難味が少しはわかるだろうが
結局、復旧して時間がたてば、また同じってことなんだろう
人間の本質は変化しないからな
最悪事態「我々にノウハウない」防衛省・産経(防衛官僚は、空き缶の頭越しに、小沢氏の助言を受け、ベストの行動をすべきです)
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/438.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 3 月 15 日 13:54:02: 4sIKljvd9SgGs
「世界最大」の人工津波に人波・ライブドア(20mの高波は自然の力だけでは無理、人工的な核なりプラズマなりが必要な筈です)
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/439.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 3 月 16 日 16:21:15: 4sIKljvd9SgGs
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/626.html#c4
>どのくらいあなたが情報を持ってるか知らないけど、阿修羅は見てるんでしょ?
情報? ありません。マスコミと阿修羅からゴミ箱をあさっているようなわたしです。
>いまは、あれこれ考えて、人生を総点検してる場合じゃない。
人生、オーバーホールのときかも。リセットするほどではない。人生、いろいろ。
>流れを読んで、勘を済ませて、決断するときだ。
これは行動的な人でないと難しい。ハムレットのように迷っているわたしです。
花粉症でくしゃみの連続。思考能力が落ちてます。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/541.html#c24
どうか、一緒に、どうすれば被災者が安全に過ごし、再び復興した故郷を見ることができるか、考えて頂きたい。
以下、詳しく説明させて頂くが、よいと思えるものであれば、情報の拡散をお願いしたい。知り合いの議員、報道機関、ネット上のスペース、なんでもいい。コピペ、修正、批判は大歓迎である。著作権や著作者隣接権なんぞちんけなことも主張する気はさらさらない。よろしくお願い申しあげる。
さて、被災者の移動を一気にするのは難しいが、次のようにフェーズを3つに分けて考える。
すなわち(1)短期的(数日)な臨時避難所、(2)中期的(数週間)な居留地、(3)長期的(数ヶ月以上)な移住先とである。
まず、
(1)短期的(数日)な臨時避難所に移動して、体力の極端に弱っている者などの手当てを行い、
(2)体力的に無理のない状態であれば、中期的(数週間)な居留地へと移動して頂き、そこで十分なケアを受け
(3)長期的な移住先を望むものがいれば、移住の手引を行う。
という流れである。以下、項目別に記載する。
■短期的(数日)な臨時避難所について
被災地の近くの内陸部や日本海側に、自衛隊やボランティアの助けを得てテント村などを建て、そこに移動して頂く。現地入りできなかった者の助けになりたいと思っているボランティアスタッフや医師たちを、ここに派遣し有効に活用する。
この臨時避難所は、空港や新幹線などの移動手段へのアクセスが容易であれば、なおよい。ここへ、被災者のうち、移動を希望するものをまず移動させる。可能であれば、今の避難所で築いているコミュニティーを破壊しないよう、近隣に住んでいたものは同じ避難所へ移動できるようにする。
なお、先日の投稿に示した通り、原発の問題を抱える福島県については、福島盆地、郡山盆地などの盆地できれいな水が豊かに確保できるところが望ましい。
■中期的(数週間)な居留地について
全国の主要な大規模施設など、トイレや空調の設備が調った都市部へのアクセスが容易なところを確保し、整備する。
北海道ドームやさいたまスーパーアリーナのようなところであれば、一万人程度は収容可能である。広島のビッグアーチ周辺のような、いわゆる箱物行政の遺物も空いているので、活用する。男子便所の女子便所への転用など、一般的な催しとは異なる配慮が必要。
現地の医療機関などとも連携を取ってここで十分なケアを受けていただく。また、今、避難所では風呂に入ることが非常に難しいので、近隣の銭湯や場合によっては温水プールなどとも連携して、衛生的に過ごせるような配慮を払う。
なお、被災地の状況が調い次第、この居留地からは出る必要が生じる。大半は、被災地に戻るであろうが、そうでない人や、生活基盤を全く失った人のために、次の対策が必要になる。
■長期的(数ヶ月以上)な移住先について
すでに、一部自治体が率先して行っているとおり、公営住宅の空きに、被災者が優先的に入居できるように手配する。
また、全国のマンション経営者に、税金の部分的控除を条件に、戸数の1%を目安に提供できる部屋がないか募集をかける。条件は、敷金礼金無しの、初月家賃無料。最初の契約更新まで家賃を通常の20%以下とする。被災者に保証人は当然いないものとみなして、なんらかのバックアップ策を検討する必要がある。
中期的な居留地を設けたのは、このような移住先に入居できる状態になるまでに数週間の時間が必要であるからという理由もある。
ざっと避難計画を書いてみた。机上の空論だという批判をうけるのは覚悟の上である。この投稿を読んで、思いついた点、どういう問題がおきうるかということなど、ぜひコメント頂きたい。
ただ、逃げてというのは、やはり現実的ではない。私たちはだれも、被災者が路頭に迷うのを見たいわけではない。政府に課題処理能力がない以上、国民の側から、彼らを後押ししてあげなければならない段階に差し掛かっている。この投稿がそのための火種になれば、幸いである。どうか、皆様の意見を出していただき、それをあちこちに拡散していただきたい。
これだけの大災害で、東電や自衛隊が苦労して冷却しようとしていたのに、何で今まで黙っていたのかね。
民主党政権には協力できないからってことか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/270.html#c13
国を捨て愛国心ゼロのお前を
受け入れるほど世界は甘くねぇ!
そんなことすら解らない奴の言いぐさ
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/268.html#c1
自身たっぷりに認めたとおっしゃる方がいましたけど
それだけなら単にトンデモ論を真に受けたか
皮肉ってるだけじゃあ・・・
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/628.html#c26
鹿野農相は16日、記者団に対し、東日本巨大地震の避難者に向け、弁当やおにぎり、パンなど1日あたり150万食と、飲料水125万リットルを運ぶ体制を整える方針を示した。
150万食は、15日夜時点で約44万人という避難者の3食分を賄う分量だ。食品メーカーなどに供給を増やすよう呼びかけ、輸送能力を増強するために自衛隊などとも調整する方針だ。
(2011年3月17日00時25分 読売新聞)
◇
【東日本大震災】日米史上最大態勢 自衛隊の物資輸送本格化
2011.3.16 23:06 :産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031623100038-n1.htm
東日本大震災の被災地で、救援物資や燃料の不足が深刻化している事態に対処するため、政府が自衛隊に一元化した物資の輸送が16日、本格的に始まった。米軍も沖縄県に本拠を置く海兵隊2500人以上を派遣するなど、史上最大の日米共同による輸送・救助態勢を取っている。(田中靖人、ワシントン、佐々木類)
■物資輸送の一元化
防衛省が16日発表した物資輸送手順によると、対象となるのは食料や水、生活用品。自治体や民間団体などの提供希望者は種類や数量を都道府県に連絡。都道府県と自衛隊の調整を経て、提供者は指定の日時、場所に物資を運び込む。個人による提供は原則除外するが、自治体が受け入れる場合は輸送を引き受ける。
自衛隊は各地の基地から主滑走路が復旧した航空自衛隊松島基地(宮城県)、同三沢基地(青森県)、福島空港などに物資を輸送。そこから各地の自衛隊施設に集積所に運び、トラックで被災自治体の支援拠点に届ける。全国知事会の麻生渡会長は16日、北沢俊美防衛相に謝意を伝えた。
■生活支援へ燃料放出
16日には全国の部隊が備蓄する燃料の放出も決めた。第一陣として松島基地からガソリンと軽油を宮城県東松島市へ輸送した。陸自多賀城駐屯地(同多賀城市)も、ガソリンと灯油を病院や避難所に届けた。
16日から到着し始めた災害派遣部隊では、入浴や給水・給食活動を強化する「生活支援チーム」も編成している。これらの活動を支えるため、北沢氏は16日、予備自衛官と即応予備自衛官に対し、制度発足後初めて招集命令を出した。約1万人を目標に動員し、生活支援のほか米軍との通訳にも充てる。
■米軍も支援増強
政府は米軍に対し、山形空港の使用を許可した。緊急着陸を除く米軍の民間空港使用は初めて。同空港は陸自との共用空港のため、米軍はその敷地を利用する。15日から米海兵隊の輸送機が着陸しているほか、日本海に到着する強襲揚陸艦「エセックス」など3隻から、第31海兵遠征部隊(沖縄県名護市など)が展開し、物資や資材の集積拠点とする見通し。移設問題で揺れる普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)にいる隊員も一部参加している。
日本側は海兵隊に仙台空港の滑走路のガレキ除去や空港施設の修理などを要請しており、16日には米軍のC130が2機、仙台空港に先遣隊として機材を輸送した。
米海軍の揚陸艦「トーテュガ」も北海道の苫小牧西港から陸自第5旅団(北海道帯広市)の約240人と車両80両の輸送作業を進めた。17日に大湊港(青森県)に到着する。米海軍による陸自部隊の輸送も初めて。
すでに三陸沖に到着している原子力空母「ロナルド・レーガン」も海自護衛艦「ひゅうが」などと連係し、ヘリによる物資輸送を続けた。米海軍は支援態勢を12隻まで引き揚げる。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/567.html
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
----------------------------------------------------------------------
【最新刊のお知らせ】
・最新刊『闇の支配者“環境戦争”』がフォレスト出版より発売されました!
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4894519305/
----------------------------------------------------------------------
【 銀行振込をご希望される方へ! 】
読者の皆様から多くのご要望をいただいていましたが、Foomii(フーミー)有料
メールマガジンでは銀行振込でも購読できるようになりました。
http://foomii.com/00006 (※ 詳細は文末にてご確認下さい!)
----------------------------------------------------------------------
◆東日本大地震が地震兵器による攻撃である可能性
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪2011/03/14 VOl.118≫
【地震兵器の存在】
今回の東日本大震災は、ニュージーランドの大地震に続き、地震兵器により人工
的に引き起こされた可能性が極めて高い。今回 日本に起きた地震には、現在
起きている世界金融システムを巡る覇権争いが密接に絡んでいると考えられる。
ただし現時点では“その命令を下したのが誰なのか”を特定するには、情報も
錯綜していて、まだ不明な点が多い。
-------------
2007年7月、新潟県中越沖地震が起きる前日に 僕は日本の公安幹部に呼び出さ
れ、『君が、デヴィット・ロックフェラーなどについての情報を公表し続けて
いることによって、明日 新潟で地震が起きる』と言われた。その翌日、新潟は
立て続けに2回、マグニチュード6.8の大地震に見舞われた。(この時の震源域
には日本最大の原子力発電所があり、現在では“日本の原子炉利権に対する攻撃
がその目的の1つだった”と言われている。)
この出来事が発端となり、それまで複数の情報源からその存在を聞かされても
頑なに信じなかった地震兵器について本格的に調べ始めた。最初に確信を持った
のは電磁波兵器であるHAARPだった。
ちなみに、これを調査する中で浮かんできた、1997年4月28日のWilliam Cohen
国防長官(当時)の記者会見での発言は非常に興味深い:
"Others are engaging even in an eco-type of terrorism whereby they can alter
the climate, set off earthquakes, volcanoes remotely through the use of
electromagnetic waves… So there are plenty of ingenious minds out there
that are at work finding ways in which they can wreak terror upon other
nations…It's real, and that's the reason why we have to intensify our
[counterterrorism] efforts."
つまり、1997年の段階で『電磁波兵器を使い、遠方から火山の噴火や地震を人為
的に起こしたり気候を変えたりする環境テロに手を染める者たちもいる・・・』
と、噴火や地震を意図的に起こす技術が存在することを記者会見の場で公言して
いるのだ。勿論、このWilliam Cohen元国防長官の発言(記者会見全文)は
ペンタゴンのホームページにも掲載されている(↓)。
http://www.defense.gov/Transcripts/Transcript.aspx?TranscriptID=674
そして、その後に寄せられた情報からHAARP以外にも2種類(現在、僕が知る
限りでは)の地震兵器が存在していることが分かってる。
1つは、Wilhelm Reichという人物が発明した、ある種のエネルギーを蓄えて電磁
波を発する装置:Orgone accumulatorだ。もう1つはごく最近に寄せられた情報
なのだが、電磁波爆弾を利用して地震を誘発する兵器で、地底、もしくは
海底に仕掛けるのだそうだ。この3種類の兵器の基本的な原理は全て同じ:特
定の周波数を大量に発生させることによって地盤を揺らす。人間もある特定の
周波数の声を一定の時間出し続けるとグラスを割ることが出来るのだが、これ
と似た現象だと理解して欲しい。
HAARPで地震を起こす場合、地震発生の前に空に光るプラズマが見える。
例えば、2007年の新潟県中越沖地震(M6.8)や2008年の中国・四川大地震(M8)
が起きる前には、この現象が確認されている。しかし、2010年1月に起きた
ハイチ地震と今回の東北地方の太平洋沖で起きた地震の前には、今のところ
プラズマが確認されたという情報は無い。
ペンタゴン筋の情報では、ハイチ地震は海底に仕掛けられた電磁波爆弾により
引き起こされたものだったという。今回の日本に向けた攻撃も同種の地震兵器に
よる可能性が高い。また、東京・大阪・名古屋などの大都市はいずれも津波の
被害を免れているが、今回の地震を全くの自然発生であるとするならば非常に
考えにくいことだ。
【仕掛けたのは誰なのか】
この電磁波爆弾が使われたのであれば、位置的に近いニューギニア島の地下に
あるナチの潜水艦基地から派遣された潜水艦により爆弾が仕掛けられた可能性が
高い。その場合、日本への攻撃命令を出したのはパパブッシュ率いるナチ派閥
ということになる。
地震当日のブログには、“ネバダ州、もしくはニューメキシコ州の地下基地か
らの攻撃である”とのコメントを出した。以前にペンタゴンやCIA筋から、ペン
タゴンが保有する地震兵器がその2つの基地に格納されていることを知らされて
いたからだ。その時点では、『命令を下したのは軍産複合体の3大派閥(ロック
フェラー派、ブッシュ派、ソロス・オバマ派)の中のいずれかであろう』と
考えていた。
しかし、ブログを更新した直後に 友人でありペンタゴンに太いパイプを持つ
Jeff Renseから『ペンタゴンに確認した結果、アメリカ本土から攻撃がされた
形跡はなかった』という知らせが届いた。この情報を得てからは、南米を始め、
世界各地に基地を持つパパブッシュナチ派閥が攻撃を仕掛けた可能性が濃厚だ
と考えている。
-------------
ちなみに、東北地方に地震が起きる数日前から僕には偶然にも奇妙な感覚に陥ら
されるような出来事が立て続けに起こっている。
まず、先週3月7日更新の英語ブログで、複数いる米連銀株主の中の1勢力で
ある悪魔教信者に降参を促し、その返答をニューヨークにいる僕の友人に伝える
ように呼び掛けていた。
その翌日3月8日に僕はある支払いの為に888ドル88セントをその友人に振り込み
、ニューヨーク時間の3月8日にそのお金を銀行に取りに行くように頼んだ。
しかし、『3月9日でなければ都合がつかない』と返事があり、その日はそれに
納得して話を終えた。その2日後の3月10日、地震前日に僕が工作員だと踏ん
でいる人物が勝手に僕の携帯アラームを3月11日の午前11時に設定していた。
そして、そのアラームが鳴った時にふと仕事を頼んでいた人物に僕の仕事場
へ来るようにメールをしたのだが、その人物が準備を終えて家を出た瞬間に
地震が発生したのだ。また、地震直後の報道ではM8.8と発表された後に一度
M8.9との情報が流れ、その後にまたM8.8と情報が修正されていた。
僕にとっては、ニューヨークの友人とのやり取りや悪魔教信者たちが計画の決行
日に頻繁に使う“11”(9・11事件や郵政選挙など)を彷彿させる数字が続いてい
るように思えた。これらは全て奇妙な偶然ではあるが、いずれにしても今回の
東北地震が起きたことにより、僕は 悪魔教信者には降参する気が無いのだと
確信した。
【悪魔教に残される選択】
1976年以降、米国の軍産複合体は幾度も地震兵器を使用して、各国に向けて攻撃
を仕掛けてきた。これまで、日本、中国、インドネシア、ミャンマー、ハイチ、
パキスタン、イラン・・・など多くの国々が被害に遭っている。地震兵器だけ
ではない。これを実行している連中は、生物兵器による疫病のばら撒きや
世界各地でトラブルを作って戦争を起こすなど、長年に渡りとめどなく様々な
悪行を尽くしてきた。
こうした米国軍産複合体の傍若無人な暴力行為に世界各国は完全に呆れている。
だからこそ この数年の間、多くの国々がアメリカの対外赤字や経済基盤の脆弱
さなどの弱点を突いて、アメリカの軍産複合体を軌道修正させようと戦ってき
た。
しかし、世界最大の軍隊と大量破壊兵器を持つ彼らは、はなから地球人類を「人
質」にとっているようなものだった。だからこれまで、激しい攻撃を仕掛ける
のではなく、可能な限り“説得”という形で彼らの行いを改めるように要請する
しかなかった。この場合は、巷で起こる人質事件と同様に、相手が倒れるか降参
するまで待つしかない。
連中と戦う白龍会が数年前から進めている作戦は、悪行を繰り返す軍産複合体や
米連銀株主の中にいる悪魔教ファシスト派閥が発行するドルをボイコットする
ことだった。これに対して、連中はあらゆる手を使って反撃を試みてきたが、
時間が経つにつれて徐々に勢力は弱まっていった。そうしてある時、かつては
一体だった仲間同士が山崩れが起きたかのように一気にバランスを失い、各派閥
に分かれて大喧嘩を始めた。
現在は米連銀・軍産複合体の悪魔教ファシズム派閥の孤立化が進んでいるが、
今もアメリカ国内と一部ヨーロッパにおいては絶対権力を握っている。また、
企業プロパガンダマスコミの多くも連中の手中にある。そのため、一般市民の
多くはこの裏の戦いについては気付いていないし、重要な情報や多くの真実から
目を逸らされている。
それでも国単位で見れば、世界の殆どの国々が連中の支配から脱却している。
最近では、軍産複合体の内部からも連中と戦うグループが勢力を増してきて
いるし、ロスチャイルド一族である多くの人間もこの連中の派閥から離れてい
る。そして何よりも、資金の凍結などにより軍産複合体の倒産が目の前に迫って
いる。あと少しのはずだ。
連中がこのまま大人しく降参することが世界にとって一番望ましい結末なのだ
が、「犯罪者」が「人質」を殺し始めたのであれば話は別だ。日本への攻撃を
許すべきではない。悪魔教信者たちが、このまま降参もせずに悪あがきを続ける
のであれば、戦いが終わった後に 彼らに免罪の道は残されていない。
今週、デヴィット・ロックフェラーに派遣された代理人が来日する。その人物が
話す内容次第で、こちらも次に打つ手を考えるつもりだ。
Benjamin Fulford
------------
★【バックナンバーはこちらでご購入頂けます】
⇒ http://foomii.com/00006/articles
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【フーミーでは銀行振込もご利用頂けるようになりました!】
読者の皆様から多くのご要望をいただいていましたが、有料メールマガジンを
銀行振込でも購読できるようになりました。
◎ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート
http://foomii.com/00006 (※原稿はまぐまぐと同じです)
購読方法はこれまで通り、「購読手続きへ進む」をクリック後、ページ左側の「は
じめてfoomiiを利用される方」より進んでください。支払方法で【銀行振込】
が選択できます。
銀行振込の場合、毎月毎月お支払いいただかなくてもいいよう2ヶ月分・4ヶ
月分・半年分でお支払方法が選択できます。
▼購読までの流れ
(1) http://foomii.com/00006 で、「購読手続きへ進む」をクリック後、ページ
左側の「はじめてfoomiiを利用される方」より、メールアドレス/パスワード
を入力(登録)し、支払方法の【銀行振込】を選択。口座名義(カナ)/購読
期間を入力し、入力忘れやお間違いが確認して「内容確認へ進む」をクリック。
(2) 入力した内容に間違いがない場合、「購読する」をクリックして申込完了。
(3) 【購読申し込みが完了しました。】画面の購入申し込み内容を確認し、各種
金融機関で指定の振込先に購読料金の振込をお願いします。
●注意事項
※購読開始後の返金はできませんので、期間は十分にご注意ください。
※入金を確認後、購読が開始されます。
※購読期間中の途中での解約はできません。
※購読期間中に発行者の都合により廃刊になった場合は、残った期間分の購読
料を振込にて返金します(振込手数料を差し引いた金額となります)
※振込番号を入力できなかった場合、し忘れた場合は、振込番号、振込日、振
込人名義をご連絡ください。
※メルマガは振込確認後の配信となります。銀行の営業時間・営業日にご注意
ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【新刊のお知らせ】
・『日本を支配する「鉄の五角形」の正体』(扶桑社)
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4594063101/
----------------------------------------------------------------------
・『闇の支配者たちが仕掛けたドル崩壊の真実』(青春出版社)
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/441303774X/
----------------------------------------------------------------------
・『イルミナティ 最高機密文書』(青志社)
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4905042011/
----------------------------------------------------------------------
・『図解 世界「闇の支配者」』(扶桑社)
⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4594062474/
----------------------------------------------------------------------
【お問い合わせ】
メルマガ未着やシステムに関するお問い合わせは 登録しているメールアドレ
スとメルマガタイトルを明記の上、下記アドレスまでお願いします。
【 発行元:Foomii 】⇒ info@foomii.com
( ※ ただし、土・日・祝日はお休みとなっておりますのでご了承下さい。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ご質問・ご感想はこちらまでお願いします 】
⇒ kokunaigaiurajijyoureport@gmail.com
【 配信中止はこちら 】
⇒ https://foomii.com/mypage/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マガジン名/ ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート
■発行者/ ベンジャミン・フルフォード
■所属事務所/ http://www.master-mind.jp
■ホームページ/ http://benjaminfulford.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
高圧放水車を使うらしいが、1台では 4tのうち、全部が冷却に使えるわけではないから、何台かで、うまく注水しないといけないね
ただ崩壊熱自体は、時間とともに指数関数的に減少していくから、いずれにしても
今後1週間くらいが、被害レベルの程度を決める山になるな
http://slashdot.jp/~Led/journal/526677
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E7%94%A8%E7%82%89%E5%BF%83%E5%86%B7%E5%8D%B4%E8%A3%85%E7%BD%AE
東京電力福島第一原子力発電所は2011年東北地方太平洋沖地震による大津波で冷却水を循環させる全交流電源を喪失し、非常用ディーゼル発電用のオイルタンクも大津波によって流出し、非常用炉心冷却装置の機能を完全に喪失した。稼動していた1・2・3号炉は地震発生時に緊急停止したが、崩壊熱による高温を保ったままの燃料棒の損傷を防ぐための冷却が必要だったため、ポンプ車などによる原子炉格納容器への海水の注入が行われた。この過程で高濃度の放射性物質が大気中に漏洩した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/266.html#c2
ニュージーランドについて
--------------------
【悪魔教信者の亡命計画】
実は、この状況にペンタゴンも苦しんでいる。ペンタゴンの参謀は、白龍会に
『ペンタゴンは、日々物凄い量の石油を消費しているので、大変な状況になって
いる』と話している。今、ペンタゴンはこの状況を打開する為の戦略を迷ってい
る。
一部の鷹派は『ホルムズ海峡を封鎖して世界を脅し、石油を安価で得る』とい
う計画を提案しているのだという。しかし、ペンタゴンが行ったイランとの戦争
シミュレーションでアメリカが惨敗していることからも、この提案に反対する声
が多いようだ。
現在有力なのは、最近ペンタゴン内部で力を増している派閥による提案:『ワ
シントンD.Cに政変を起こそう』という案なのだという。米国における石油高を
含め、全ての元凶となっている派閥をアメリカからパージしようというわけだ。
この提案が採用されるならば、同時にアメリカの隠れファシスト政権が終わり、
アメリカが再び民主主義国家に立ち返る切っ掛けにもなる。その後、ペンタゴン
を含む軍産複合体は段階的に組織改良され、資源を奪うだけの戦争を止めて
世界平和的に尽力を注ぎ、他にも 宇宙探査の事業などに転身して存在意義を変
えていく。またそうでなければ、これから先ペンタゴンは立ち行かなくなるだ
ろう。
------------
また、ワシントンD.Cに政変が起きれば洗脳されてきたアメリカ国民がこれまで
隠されてきた多くの真実を知ることになる。それを恐れる100万人の悪魔教信者
たちが、現在アメリカからの亡命先を探している。
以前からそのオファーを受けている中国は、砂漠地帯で、なおかつ強制収容所の
ように管理・隔離された場所であれば検討すると言うのだが、この連中は出来れ
ば自分たちが所有する自分たちだけの土地に住みたいと願っている。
現在、彼らはニュージーランドの南の島を狙っているのだという。白龍会に連絡
をしてきたペンタゴン参謀は、『先日起きたニュージーランドの地震はその島の
権利を譲渡させる為の脅しとして地震兵器を使って引き起こしたのだ』と情報を
寄せている。
この情報源によると、ハリケーン・カトリーナやミャンマーに大嵐を起こした
天候地震兵器の専門家であるThad Allen(サード・アレン)というRand Corporation
の幹部と他にも8名の米下院議員がニュージーランド、しかもその震源地に、
地震が起きる2時間前までいたと言うのだ。
彼らは交渉の為にニュージーランドを訪れていたのだと推測される。しかし、
地震兵器による脅しを受けた今でも、ニュージーランド政府は島を渡すつもりは
ない。これについては白龍会メンバーからも同じ情報が寄せられている。
他にも、悪魔教信者たちはオーストラリア南部とタスマニア島も候補に挙げて
いるとの情報がオーストラリアにいる白龍会メンバーから入っている。しかし、
現地の人間は『島を取られるぐらいなら戦う』と反発しているそうだ。
そんな中でも、悪魔教信者を受け入れてもいいという島が3つ程出てきている。
カリブ海にある小さな島とマダガスカルの近くにある島と南太平洋にあるワニ
だらけの島。勿論、その島を提供する側にも利益はある。島の権利を売ったお金
と、その島で行われるビジネスなどからもマージンを得る約束が交わされるのだ
という。
しかし、悪魔教信者が裁きも受けないで国外へ逃げることなど、アメリカ国民が
許さないだろう。これまで騙されてきたキリスト教信者は猛烈に怒るだろうし、
一部の悪魔教幹部はやはり法的な裁きを受けることになるだろう。しかし、
脅迫や洗脳により信者となっていた殆どの悪魔教信者は再教育を施され、悪魔教
から脱却する代わりに法的な罪に問われることはないと言われている。
そうして、現段階では、その後に世界中の大富豪やロスチャイルド一族の一部が
プライベートなオフショアー独立島国をお金持ち同士の巨大プロジェクトに関す
る交渉や計画を推進する場として得ることで話が収まるのではないかと見られ
ている。
彼も1次情報から単に推論しているだけの素人だから
あまり真に受けず、複数の専門家の意見を参考にしながら
自分で考えて、対処するのがよい
まあ、誰だって正しかったり間違ったりするのは同じことだ
Nevadaだって正しい予想をすることもある(悪いときだけだが)
全否定も全肯定も、どちらも間違っているという当たり前の話だな
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/249.html#c34
『釜石市には事前連絡していたのに』(つまり自分らには落ち度が無い)
という官僚のコメントだった。
ふざけんな!!平時じゃねえんだ!!!釜石市の関係者がどんなに必死に八方手配を尽くすために走り廻ったか、見ないでも分かるっての!!!
現地がどのような状況かも把握せず、こんな非常時に”お役所”仕事してるヤツよ、顔を出せ!!!
現地の荷降ろし準備状況を確認して、ダメそうだったら、別の港に回航させるか、三陸沖に遊弋している米軍の強襲揚陸艦にでも荷を詰め替えて、浄土ヶ浜でも吉浜
でも良いから、とにかくその荷物を被災者の直近くに降ろしてくれよ。
悪いのは釜石市か!!!!ふざけんなあ!!!!!
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/567.html#c1
治安崩壊させてんのは東電、原発だろ?(失笑)
「津波が想定外」なんてのは科学技術じゃない。子供でも分かる事だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/271.html#c17
15日のフジテレビ朝の「スッキリ」で川内村の村長さんが、情報もこない今の窮状を真剣に訴えておられたのに、テリー伊藤は、20キロ圏内は非難との勧告を知っていながら、「そうですか。頑張ってください。」などと、人を小馬鹿にした、笑いさえ浮かんでいたんじゃないかと思えるほどの弾んだ調子で声をかけていた。
こいつ、つくづく、正真正銘、クズだ。
村長さん、村民の方々の英断を心から讃えます。
でも、いまだ、関東全域が危険にさらされている事に変わりがない事が残念です。
夕方6時頃、岩手奥州市の上空には薄気味悪い真黒な雲が南から北の方へ流れて行きました。
”黒い雨”は降りませんでしたが・・
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/564.html#c2
今回の地震と津波で、沿岸部の多くの地域が、壊滅的な被害を受け、警察庁によりますと、これまでに死亡が確認された人は、4377人となりました。警察に届け出があった行方不明者をあわせると1万3400人を超えています。
【宮城県】警察庁によりますと、宮城県では、これまでに2244人の死亡が確認されています。沿岸部では、壊滅的な被害を受けた地域が多く、宮城県警察本部によりますと、女川町や石巻市がある牡鹿半島などで多くの人が遺体で見つかったということです。また、宮城県内で、警察に家族などから届け出があった行方不明者は、2362人となっています。このほか、各自治体が所在を確認できていない人もいます。石巻市では、通信手段が限られていることから、被害の全容は、まだ分からず、行方不明者の数は、最終的に1万人に推定されるとしています。南三陸町では、人口のほぼ半数にあたるおよそ8000人、女川町では、およそ5000人の所在が分からないということで、それぞれの自治体が確認を急いでいます。
【岩手県】岩手県では、これまでに1545人の死亡が確認されています。市町村別では、▽釜石市で398人、▽山田町で234人、▽陸前高田市で223人▽大槌町で221人、▽大船渡市で214人、▽宮古市で208人などとなっています。また、岩手県内で行方が分からなくなっている人は、3814人となっています。ただ、釜石市が人数を把握できていないということで、行方不明者は、さらに増えるおそれがあります。【福島県】福島県では、いわき市や南相馬市などで大きな被害が出ていて、県内であわせて533人の死亡が確認されています。また、行方が分からない人は、2919人となっています。
【ほかの東北・北海道】このほか、▽青森県で3人、▽山形県で1人、▽北海道の函館市で1人が死亡しています。【関東】関東地方では、▽茨城県で19人、▽千葉県で16人、▽東京で7人、▽栃木県で4人、▽神奈川県で3人、▽群馬県で1人の死亡が確認されています。警察庁によりますと、今回の大震災で、これまでに死亡が確認されたのは、あわせて4377人に上っています。また、警察に家族などから届け出があった行方不明者は、9083人となっていて、死亡した人とあわせると1万3400人を超えています。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/568.html
もっと東日本での物流が回復し、本当の復興需要増大によるインフレになってから行わないと
益々、現状の買いだめと、売り惜しみを激化させ、人々の困窮を悪化させるだけだろう
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/267.html#c5
今日(16日夕方)のエダノの記者会見での暴論。
『民間の輸送会社の、”屋外退避への過剰反応”で、救援物資の現地到着が遅れている』
それ、事実確認の元での発言なんだろうな!?
民間輸送会社のサボタージュだって言ってんだぞ!!
”安全”というのなら、そもそも原発など東京湾に造れ。
”健康への被害の懸念なし”というのなら、災害対策本部を30キロ圏内のぎりぎりの郡山かいわきにでも設置せよ。
賤しくも一国の官房長官なら、自らの発した言葉には責任を持てよ!?
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/558.html#c2
これは誤解をされていると思います。
まず、中性子が燃料棒から出ている場合、かなり強い状態で出ています。そんため、普通はかなり遺伝子が傷つけられます。ですから、保管プールに近づくことは、水がない場合、かなり危険です。遺伝子異常しか起こさないので、痛みも何も感じませんが、ひどい場合は、細胞の再生が全くできず、例えば皮膚の場合、次第に皮膚が解けてなくなり筋肉が露出するようになります。
ガンマ線とかいわゆる電磁波、つまり、ラジオやテレビ放送のための電波などは、元々非常に出力そのものが弱いので健康にあまり影響がありません。しかし、そういった電磁波でさえ、出力が強ければかなりいろいろな問題が生じます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/278.html#c9
これは、何故か。
そう騙したいのか、いやそう信じたいからだろうか?
地震の年表でも見れば分かるが東北はよく大きい地震が起きる。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/502.html#c46
16日のニューヨーク外国為替市場は、東日本大震災の被害を受け、日本企業の間で円の需要が高まるとの観測から、円を買ってドルを売る動きが強まり、円相場は一時1ドル=79円96銭まで急伸し、80円の大台を突破した。昨年11月1日に海外市場でつけた1ドル=80円21銭を突破し、約15年11カ月ぶりの円高水準となり、95年4月19日の史上最高値(1ドル=79円75銭)に迫った。
前日のニューヨーク市場では、地震による被害拡大を受け、日本企業の間で多額の保険金支払いや設備復旧のための資金需要が高まるとの観測が拡大。じわじわと円が買い進められ、1ドル=80円61銭まで円高・ドル安に振れた。
16日の東京市場もこの流れを引き継ぎ、一時、前日午後5時比76銭円高・ドル安の1ドル=80円75銭まで円高が進んだ。ただし、政府・日銀による円売り介入への警戒感も働いて一方的な円高とはならず、午後5時時点は前日比59銭円高・ドル安の1ドル=80円92〜94銭で取引された。
その後の海外市場では、円相場は1ドル=80円突破寸前まで上昇した。【大久保渉】
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/269.html
あと、レントゲンとシーベルトは単純比較できない。300マイルと時速30キロメートルが比較できないように。
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/924.html#c101
腐敗した肉が腸内にあっても大丈夫枢敗した肉は食べて大丈夫
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/924.html#c102
ところがどっこい、あいつら全然使えねえじゃん!自衛隊も…と。
放水がうまくいくことを祈るのみ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/270.html#c14
また、指摘されているように、ガンマ線もものによっては遮蔽できます。これも、特定のガンマ線向けにそれ用の材質を使う必要があります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/278.html#c10
(゚Д゚)はあ?
なぜ、そう断言できるの?
電波さんですか?
マグネチュード9クラスの世界観測史上最大級の地震が
起きたのだから、20メートルだろうが、30メートルだろうが、
未曾有の大津波が起きても不思議じゃないでしょ?
スマトラ沖地震の津波もそうでした。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/439.html#c4
かっこよかった。ズバッと、この切り口で、コメンテーターで出演していたどっかの教授が口をはさめないくらいロジカルだった。
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/855.html#c92
[27 Signs That The Nuclear Crisis In Japan
Is Much Worse Than Either The Mainstream Media
Or The Japanese Government Have Been Telling Us]
2011.03.16 / The Economic Collapse
http://theeconomiccollapseblog.com/archives/27-signs-that-the-nuclear-crisis-in-japan-is-much-worse-than-either-the-mainstream-media-or-the-japanese-government-have-been-telling-us
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/258.html#c5
東日本大震災をめぐる福島第1原発4号機の事故で、警察庁が警視庁の高圧放水車を派遣したことが16日、分かった。警視庁によると、高圧放水車は同原発の30キロ圏外で待機し、現地へ向かった。17日夜明け前に到着する見通し。
使用済み核燃料の貯蔵プールに水を供給するのが目的で、条件や準備が整えば、4号機への放水を開始する。
関係者によると、高圧放水車は警視庁に1台だけで、第1機動隊が運用。12気圧で放水し、飛距離は約50〜100メートル程度。約1分の放水で出尽くしてしまう。
警視庁は警察庁からの派遣指示を受け、現地に向かう機動隊員を非常招集。東京電力や自衛隊から放射能防護服などを借りて任務に当たるとみられる。
警察庁は16日、官邸や自衛隊などと調整を進め、装備や知識を生かして遂行が可能かを検討していた。
一方、防衛省は同日、自衛隊のヘリコプターで3号機と4号機の上空から水を投入し、冷却しようとしたが、放射線量が高く、見送った。条件が整えば、17日朝にも試みる方針。
4号機では15、16両日、原子炉建屋で火災が発生。建屋内には高温の使用済み燃料を保管するプールがあるが、冷却機能が働かずに水温が上昇した。プールの水が蒸発して燃料棒が損傷する危険性が指摘されている。(2011/03/17-01:36)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031601097
高圧放水は二次災害を発生する危険が高いだろう。ヘリコプターによるバケット注水が最良だろう。
それにしても自衛隊ヘリなら温度センサーを搭載しているのもあるだろうに、なぜ撮影をして発熱部を確認しないのだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/270.html#c16
この写真を 3/16 の正午頃にTVで見たときに驚いたのは、3号機の屋根(左側に写っている)の「壊れ方の異常さ」です。3号機の巨大爆発(3/14 11:01 a.m.) のビデオを繰り返し観察してもらえば判りますが、爆風が真上に噴き上がった訳だから、鉄骨は上や外側へ押し広げられたはずです。ところが、この写真では見事に斜め上方から押しつぶされたように変形しています。
つまり、非常に高く噴き上げられた3号機屋根の破片(小破片ではなく、屋根全体の半分くらいの巨大な塊)が、3号機自身に降り掛かって鉄骨をなぎ倒したと推定されます。これほどの損壊を受けるほどの巨大爆発を起こした3号機の格納容器が「無傷」なはずがないでしょう。「格納容器は破壊されなかった」といくら強弁しても、白煙がずーっと噴き上がっていることからバレバレです。恐いのは3号機がMOX燃料炉だという点です。プルトニウムをまき散らしている可能性が大なのです。
さらに、New York Times には衝撃的な写真が載ってます。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/20110312_japan.html#1
この写真は東電提供の山側から撮った写真ではなく、福島第一原発を海側の高上空から見た米国衛星写真です。4機並んだうち、左端が4号機、右端が1号機です。左から2番目の白煙を上げているのが3号機です。
どうです、驚きませんか? 山側から見たら、確かに4号機には「8m角の穴が開いているだけ」みたいですが、海側から見たら壁は全く残っていません。おそらく3号機の屋根の片割れ(巨大な塊)が4号機の海側の屋根と壁を壊滅させたのでしょう。
もう一度、最初の写真で4号機の山側の壁の最上部を注目してください。壁が4号機の室内側に折れ曲がっています。これは、4号機の屋根に斜め外上から押しつぶされたことの証拠です。決して4号機の水素爆発で変形したものではありません。 ちなみに1号機の屋根は鉄骨がほとんど変形せずに壁板だけが剥がれ落ちています。これと4号機の側壁とは全く形状が異なります。
つまり、4号機の損壊の主な原因は、3号機の巨大爆発によって噴き上げられた3号機屋根の塊に直撃されたこと、と見てよいでしょう。この推測も3号機巨大爆発のビデオによって支持されると思います。
使用済みで、かつ、冷却済みであった4号機の燃料棒が再び発熱したのは、使用済み燃料貯蔵プールの水喪失によると考えられていますが、衛星写真で見た(山側からは知り得ない)これほどの損壊があれば、燃料貯蔵庫の破損があって当然と考えられませんか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/239.html#c11
極めて論理的。100%賛同します。
<8様
16日は反発で急速に上がりました。
やっぱりね。
どっかで儲けてるやつがいますね。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/403.html#c10
1993年7月の奥尻島の津波災害では30Mのところまで津波が到達しました。
30mの高さの岩肌にワカメがついてました。30mの高さの電線に海草がぶら下がってました。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/439.html#c5
すごい。
なんか説得力あります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/212.html#c5
海水注入による冷却が続けられている福島第1原発は今後どうなるのか。大震災の影響で、緊急炉心冷却装置(ECCS)が機能していないという「想定外」の事態に、専門家は「冷やすためにとにかく海水を入れ続けるしかない」と指摘。熱が一定程度まで下がるのに時間がかかる可能性はあるが、「核分裂反応は止まっており、チェルノブイリ原発事故(1986年)のような核暴走はありえない」としている。
福島第1原発では、地震で外部からの送電とポンプで水をくみあげるための非常用発電機が停止し、十分に熱を冷やせなくなった。
東電は1〜3号機へ「最後の手段」である海水注入に踏み切ったが、核燃料が冷却水から露出した可能性に加え、3号機の原子炉格納容器が一部破損した疑いも指摘され、「スリーマイル島原発事故(79年)を上回る大事故」(フランス原子力安全局)との厳しい見方が強まっている。
だが、大阪大学の宮崎慶次名誉教授(原子力工学)は「福島第1原発は核分裂反応を抑える制御棒が挿入され、自動停止した点がチェルノブイリと大きく異なる」と指摘。「核分裂の連鎖反応は止まっており、チェルノブイリのような核暴走の心配はない」と話す。
一方、プールに保管中の使用済み核燃料の過熱によるとみられる放射性物質の拡散が観測された4号機については、燃料棒を覆っているジルコニウム合金製の被覆管が水蒸気と反応して発生した水素により損傷し、放射性ガスを放出。さらに、今後最悪のシナリオを想定した場合、燃料が溶け出し、外部に大量の放射性物質が放出されるおそれもあるという。
それだけに、宮崎名誉教授は「なるべく早く、海水でもいいから水を注入して冷やさないといけない」と、冷却の必要性を強調。注水が遅れると水蒸気爆発のおそれもあるとして「現場の職員は大変だろうが、一時も早く事故を収束させてほしい」と期待する。
使用済み核燃料が発する熱で蒸発した水を補うため継続的な注水が必要で、温度が下がってもしばらくは燃料を水の中に入れておかねばならない。宮崎名誉教授は「温度が一定程度下がるまでには長期間かかるかもしれない」とみる。
では、温度を安定冷却できた後はどうするのか。
IAEA(国際原子力機関)元事務次長の町末男氏は、「海水は不純物や塩分が混じった“汚い水”で、(再稼働には)全部洗い流さないといけない。再稼働させるには相当な経費が必要になるうえ、地元の理解も得られにくいのではないか。現実的には廃炉になる可能性が高い」と話す。
チェルノブイリ原発では、事故を起こした原子炉を「石棺」と呼ばれたコンクリートで密封し、放射能ごと閉じこめた。だが、宮崎名誉教授は「もともとチェルノブイリ原発には原子炉格納容器もなかった。福島第1原発の(圧力)容器は損傷しておらず、『石棺』は必要ない」という。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/282.html
ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/557.html#c9
浜岡は非常に危険な原発。
敦賀もある。
もはや諦念。
・3年前に地震に備えろと言われたけど無視してたら案の定ダメでした
・9ヶ月前に非常設備がボロだったの気づいてましたけどメンテめんどくさいので放っておきました
・非常用設備だけど外に普通に置いてたので津波に流されました
・急遽代替の発動機を取り寄せたんですが、確認不足でプラグが合わず、使えませんでした
・東電の株価に影響がでると思ったのでアメリカやIAEAには大丈夫と言ってしまいました
・1号機が爆発したことで水素爆発が他の機にも起こりうることは分かっていましたが
なにかするのは面倒なので放っておいたら3号機の爆発でポンプ機が4台いっちゃいました
・ポンプ機の見張り番を一人に任せていましたが、彼がパトロールに言ってる間にポンプ機の
燃料が尽きてしまい、2号機の水位が0になって、最終的には爆発しました
・面倒なので電車込みて停電実施してたけど、官僚に怒られたので仕方なくやりました
そんな新橋本店で働く東電社員は家賃2000円の社宅(家賃6〜8万相当)に住み
自社株で儲けながら原発の隠蔽工作を仕事にしていました。休日は全国に
ある福利厚生でゴルフしたり温泉入ったり。公務員や一流企業並みのVIPな
生活をし、結婚出産した女社員も絶対やめようとしないので有名。自社株で
2000万の一戸建てを買った20代社員(年収600万〜)は、定年後天下りまで東電にいると言う。
婦女子はレイプに注意(沖縄でも普通に発生してます)
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/567.html#c2
それより当面の東海地震が迫ってあすよ。浜岡も危ない。これにいかに生き残るかでしょ。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/268.html#c2
福島第1原発の爆発事故をめぐり、後手後手の対応や隠蔽体質に批判が殺到している東京電力。所管する経済産業省原子力安全・保安院も人ごとのように「問題ない」と繰り返す一方で、現場担当者が地元住民より遠い山向こうまで避難し、国民に強烈な疑心暗鬼を植え付けている。国も本社もアテにできない非常事態の中、最少人数で作業にあたる現場の原発作業員たちは、まさに決死の覚悟で戦っている。
《Handful of “heroes” battles to keep nuclear plant under control》(一握りのヒーローたちが、原発の制御を維持するために戦っている)
米CNN(電子版)は15日、同原発をめぐる記事の中で、こんな一文を掲載した。
彼らヒーローとは、言うまでもなく、同日朝に大爆発を起こした2号機で、真っ暗闇の中、懸命に注水作業を続ける東電や協力会社の社員たちだ。中には、家族が今回の地震で被災。いまだに連絡が取れない人もいるという。
放射線量が急上昇した現場では同日朝、800人いた作業員が必要最小限を50人に縮小。その後、政府が作業員の被ばく量の上限を上げ、20人増員した。
現在は70人の作業員が15分交代で注水を継続。彼らは、自然界で人が1年間に浴びる放射線量許容量の最大400倍にあたる400ミリシーベルトを浴びながら、作業を続けている。
山火事消火のように、上空から放水すればよさそうなものだが、屋根の損傷部分と冷却プールが数十メートルも離れ、1度に運べる水の量が少ないことから事実上不可能。日本の命運は、文字通り一握りのヒーローに委ねられているのだ。
新たなヒーローも誕生している。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控え、志願して応援のため福島へ向かった。
会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応募。出発当日、家族に「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持っていきたい」と告げ、普段通り出勤していったという。
一方、東京・日比谷の東電本社は15日、爆発2時間後に会見したが経営陣の姿はなし。現場から5キロ離れた「オフサイトセンター」で待機していた保安院の職員らは、爆発後、現場から約50キロ離れた福島県郡山市まで退避した。地域住民の避難指示は20キロで、住民よりも安全圏にいち早く逃げたことになる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/283.html
枝野官房長官会見:
「東電は弁開放を言ってきているが、
総理が専門知識をお持ちなので視察してから対応を決める。
場合によっては、その場で指示を出すこともある」
このレベルの障害を引き起こす中性子を放出する状況は、
かなりの危険な状況で、線量の総量もかなりの水準になっているだろうね
だから勿論、全く無害というわけではない
ただニュートリノもそうだが、透過性が高い素粒子は
実際の放出エネルギー量ほどの危険性はないという意味だ
だから防護服の性能として、何を重視するかは、燃料がMOXかウランか
どの程度、燃えた後なのかにも依存するだろう
枝野官房長官会見:
「東電は弁開放を言ってきているが、
総理が専門知識をお持ちなので視察してから対応を決める。
場合によっては、その場で指示を出すこともある」
9/11でも、世界貿易センターのタワーから避難しようとした人々に対し「安全だから職場に戻れ」という館内アナウンスがあったり、「戻らなければ首にするぞ」と脅されてオフィスに戻って命を失った人々がいたことを皆さんもご存じでしょう。
本当に恐ろしい。
極悪犯罪人は、この「自然」に見せかけた「災害」を引き起こした連中のみならず
メディアが「私たちの指導者」などと誤った名称で呼ぶ輩の中にもいるということです。
では、ブログから転載いたします。
====================================================
海外での報道はどうなっているかと思って、英紙デイリー・メールを開けてみたら
トップ記事が福島原発関連で、
「(日本は)制御出来なくなっている」とフランスは、作業員が500m上空から放水砲を破滅的な打撃を受けた原発に向けて撃つなか、日本が最大級の原子力災害を隠していると非難
加熱している原子炉の冷却にあたっていた緊急作業員たちは今日、放射能レベルが非常に危険となったため、現場から500ヤード(457m)離された。そしてフランス政府は桁外れの(日本政府に対する)攻撃で、事態の制御が出来なくなっていることと最大級の原子力災害の隠蔽に対し、日本(政府)を非難した。軍のヘリコプターは、核燃料を冷やそうと上空から原子炉への放水を必死に試みたが失敗。通常、暴動の鎮圧に使われる警察の放水砲も要請された
とあります。
記事本文に行くと
緊急作業チームは海水を原子炉内に入れようと消防車を使っていたが、その作業員たちが引き上げたので、作業も停止したと思われた。が、日本政府は作業員180人が現場に戻ったと語った。
放射能レベルが急上昇するにつれ、欧州官僚から大災害(アポカリプス)の恐れが指摘された。再度の(日本政府への)攻撃で、仏産業大臣のエリック・ベッソンは
「ズバリ言いましょう。彼らは明らかに事態収拾に不可欠なものを失ったのです。とにかくそれが私たちの分析ですが、彼らは違うことを言っている」と。
増大する恐怖を表してか、枝野官房長官はすでに長期の冷却努力が機能しないかもしれないと警告している。
同長官は「注水したからすべてが解決するというような簡単なものではないのです。他の問題が発生するのを回避する努力をしているのです」と述べた。
(和訳終わり)
そのあと写真がいくつかあって、その先では
マサチューセッツ工科大学の物理学者で原子力産業のアナリストのトーマス・ネフ博士が「これはゆっくり進行する悪夢だ」と言った
ことや、
原発から30km以内の14万人以上の住民には、屋内にとどまるようにとの命令が出た
さらに、先日の勧告関連で、
東京のフランス大使館は文書で、同大使館の勧告は東京にとどまる必要のないフランス国民に対して直ちに有効なものだと伝えた。またエア・フランス航空に対し、フランス市民を避難させるためにアジアにある航空機を動かすよう要請し、すでに2機が向かっている
という部分が気になります。
日本国内のニュースを見られない私が理解していないだけかもしれませんが、原発から30km以内は避難していないのですか? 避難勧告はたったの20km以内だけのまんまなのでしょうか? この先爆発があったらどうなるか、政府はわかっているはずでしょう?
30km以内にもいまだに14万人以上が残っているという事態は、更なる日本政府の無能振りを見せ付けられた感じですが、彼らやそれより以遠でも危険に晒される人々に、本当の現状を伝えられるのは主要なメディアではなくて私たちしかいないという現実を、改めて突きつけられた思いです。
他には、すでに日本語でもネット上で伝えられているようですが、真犯人たちに都合の悪い話は決して出さないウィキリークスの話をデイリー・テレグラフが伝えたと紹介しています。
曰く、日本政府が2年チョイ前にIAEA(国際原子力機関)から警告されていたことや、安全でないことから閉鎖するようにという裁判所命令があったのに政府が従わなかったとか、新たな原発が利益優先で安全をないがしろにしているなどと、米大使館がワシントンに送った外交公電に記されていた由。
#どこも、自国の政権は何をしてるんだ?と聞きたいけど
広瀬隆さんも
と指摘していますが、私は思わずこの「270ガル」ってゼロをひとつ忘れた誤植じゃないのかしら?と思ってしまいました。
ちょっと検索したら、関東大震災は330ガルだったとあり、更に
日本では、1981年6月に新耐震基準が施行されました。関東大震災級の極めてまれにしかおこらない大地震に対しても建物に重大な損傷がなく崩壊しないというような耐震性を満たすことが、この時期以後、建設認可を得る上での基準となりました。
とあるので、普通の住居やオフィスビルではなく原発という極めて危険な建物が、その基準を大きく下回っていたことを多くの国民は私も含め、多分全然知らなかっただろうと思うと、他の原発も一体どうなっているのかと考えさせられます。
それに、そのような低いガルでの原発建設にイルミナティ企業GEが噛んでいたことと、
彼ら自身によって崩壊の憂き目を見た9/11がオーバーラップするのは私だけでしょうか?
日本政府への批判を載せたデイリー・メールでしたが、慌てていたのか写真の下に「ここにキャプションを入れる」と書いたままでアップしてしまった模様。
その右側の写真は避難する人々の大渋滞だと思いますが、亡くなった方々をはじめ多くの日本の皆さんがどれほどつらく苦しい思いをなさっているかと思うと、本当に胸が痛むばかりです。
これ以上犠牲を出さないためにも、避難勧告はもっとその範囲を広げるべきでしょう。首相をはじめとした政治家、官僚には雇用主の国民に仕えることを思い出してもらいたい。読者、視聴者という顧客である国民を忘れ去ったメディアにも、本来のジャーナリズム精神を取り戻してもらいたい。
もう本当に、売国奴はいらない!!
★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/03/blog-post_17.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、応援のクリックをブログ↑と阿修羅↓でよろしく!
そして、これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/284.html
枝野官房長官会見:
「東電は弁開放を言ってきているが、
総理が専門知識をお持ちなので視察してから対応を決める。
場合によっては、その場で指示を出すこともある」
ヘリ放水から、今度は米軍の無人ヘリとか言い出した。完全に「遊んでいる」。
つまり、チャイナシンドロームは政治的目的で仕組まれた「うそ」「でっち上げ」なのだ。政治目的を果たすために国民をパニックに落とす手法だ。記者会見の
緊張感のなさ、水の注入ぐらいでダラダラ時間浪費、白煙が出ては消え、現場社員
避難したり消防車がきたり。極め付きは放射能値の操作捏造。現場は某下請け企業50人ほどが放射能拡散から情報までコントロールしていて、東電や官邸さえ「つんぼ桟敷」なのではないか。この下請け企業(某国の工作員くさい)が傀儡政権の
一部、利権組織あたりとタッグをくんでいる可能性がある。突然の計画停電とやら
は、原発反対派への脅し,牽制だ。目に見えぬ放射能拡散と風向きで毎日変わる数値で恐怖に陥れるのは、あの「新型インフル」や「SARS]と同じ。あのパニックも今は誰も気にしなくなった。なぜなら「うそ」「でっち上げ」だったからだ。
原発パニックは「直ちに健康に影響ない」レベルを振りまいたのち終息する{させる)。そして震災復興がはじまるころ原発の安全基準改正され、現存の52基のおおくが建て替えられることになる。米、英、仏国も倣うだろう。一時的な原発不信で石油需要が高まり価格高騰の引き金になる。
もうひとつ、4月の統一選への影響だ。名古屋で盛り上がった新党ブームは水をさされることになる。傀儡政権7人組の顔は嬉々としている。
一体誰が得をするのか、徐々に明らかになる。政治とはこんなものだ。国民の暮らしが第一、など程遠い。この現実を受け入れて暮らさねばいけないのだ。
国民が冷静に判断できないよう
自民に有利に働くよう
誰かが人工的に起こした可能性は?
この時も小澤一郎が絡んでいるのは単なる偶然か?
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/439.html#c6
米政府 80Km以内の米国人への圏外脱出を勧告
掲載日時:2011/03/17 (木) 02:50
米政府は福島原発事故に関連して、福島原発から80Km以内の在住米国人に対し、圏外脱出または屋内待機を勧告した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/267.html#c29
確か、100mSvから250mSvに上げたはず。
上限は政府が上げ下げ自由というのは、違和感を感じる。
だが、そういう手続きをしないと政府が認めた作業とは言えなくなるとか、きっと法律上の問題があるのだろう。
年収1500万だから、いつでもハワイに別荘かって脱出できるし、関西テレビに合併すりゃいいだけだもんな。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/638.html#c3
皮肉っているかどうかは、スクリプト全文をよくお読みになり、前後文脈を正しく理解してから判断されることをお勧めします。
なぜそこまで否定されるのか理解に苦しみますが、米国防総省は「トンデモ論を真に受ける」ようなところではないですよ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/628.html#c27
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
今は、基本的に小沢内閣待望論さんの板選定の考え方と、
管理人の板選定の考え方と相容れないのではないかと疑っています。
とりあえず、3日間は、昼休み板以外への投稿は自粛をお願いします。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/632.html
全滅どころか
せいぜい癌の発生率が増えるくらいだよw
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/249.html#c35
これは大変貴重な情報なので、ブログにも画像入りでアップしました。
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/03/911.html
しかし広野町のはおっしゃるとおりでしたが、富岡町のは前月まで遡っても
全然データが記入されていませんでした。
ご覧になったときのイメージを保存されてはいらっしゃいませんか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/275.html#c6
小沢内閣待望論さん、昼休み板以外への投稿を3日間自粛お願いします。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/632.html
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/631.html#c2
解体する事も出来ない救いようの無い日本中の他の原発を、せめて停止させてくれ!
南海、東南海の地震は近い!
もう、これ以上の原発事故はあってはならない!
マスコミ人よ、良心があるなら、せめてものの世論を起こせ!!
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/569.html
原発の危険を指摘すると佐藤栄佐久前福島県知事のように冤罪で逮捕・有罪にされる。
冗談抜きに彼らの意向に従わなければどこでもやっていけない。危険を指摘する者を排除・弾圧し原発は壊れないと宣伝してきたのは、
・経団連傘下 電力業界
・経団連傘下 重電、原子力関係企業 日立、東芝、三菱電機
・宣伝業界 電通、テレビ、新聞屋
・大学、御用研究機関 原発の危険を指摘すれば排除される。
・独立行政法人 天下りを大量に受け入れ、関連業務を独占
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/261.html#c6
逆に言えば50km離れれば安全圏だと考えているわけだ
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/283.html#c2
オソマツ ナ リレー クソセマイ サギョウ
オキマリ ノ インペイタイシツ。 モハヤ コトバモ アリマセン ハイ!。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/271.html#c18
作業員の被曝量。重大事故時の国際基準で500mSv
それを超えるとリンパ球が減るなどの症状がでるそうだ
日本はかなり厳しくしていたということらしい
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/002/gijiroku/1299552.htm
2010年10月1日
○資料第36−3号について
(緊急時被ばく状況(参考レベル))
【中村部会長】(b)緊急時被ばく状況に適用する線量の制限値について、「線量の制限値」という用語は限度として認識される可能性があるようであるが、このまま用いるべきか。
【藤川委員】線量の制限値と称した場合、それを超えた場合は違反になると受け取られる可能性があり、より適切な用語を検討すべきである。
【米原委員】ICRP2007年勧告では、制限値という用語はrestrictionとして用いられており、参考レベルや線量拘束値を含むものとして使われている。
【甲斐委員】近年、参考レベルは狭い意味で使われ始めてきたため、制限値に変わる相応しい用語があれば変更する方が望ましい。
【中村部会長】重要な用語、例えば健康診断における調査レベル、記録レベル、緊急時被ばく状況における線量の制限値等、についてはその使い方を明確に示した用語集を作成することとする。ここでは、「線量の制限値」をそのまま適用する。
【中村部会長】緊急時に対応する従事者の線量限度を規定する場合、国際基本安全基準を参考とすべきか。
【中矢放射線規制室長】500mSv を少し超えたからといって身体的影響に大きな違いが発生するわけではないとのことであるので、例えば、「緊急時作業においては500mSvを超える計画値を設定してはならない」等の規定とすることで、緊急時に少しでも基準値を超えて被ばくしたら直ちに法律違反を問われるような事態は避けることが可能かもしれない。
【中村部会長】法の取り入れの際の困難な面を認識し、基本部会の提言の書き方を工夫することとしたい。
【米原委員】BSS改訂中ドラフト4.0においては、500mSvという数値はguidance valueとして、附則の中で明記されており要件となっている。
【中村部会長】例えば、緊急時対応に係る線量の制限値について、実効線量を500mSv、皮膚の等価線量を5Sv、眼の水晶体をなしという方向性で良いか。数値を基本部会の提言として入れるべきか。
【甲斐委員】今後将来的にこの線量の制限値に関する多くの議論がなされると考えられることから、ここではBSSを適用するといった表現に留めることが望ましい。
【中村部会長】現在の緊急時対応の100mSvを見直すという文章を追加する。
【中村部会長】(d)緊急時における公衆被ばくの考え方について、介入レベルの説明に、「導入の判断のためのトリガーとして有用と考えられる」とある。トリガーは英語であるが日本語に直す必要はないか。
【甲斐委員】トリガーは考え始めるスタートポイント(初動値)としての意味であるが、日本語で書いた方が適切。
【中村部会長】適切な表現に修正する。
【杉浦委員】【解説−1】活動を指すときに介入を用いて、被ばくの状況の観点で整理したのが2007年勧告の考え方である。この【解説−1】の記載は説明が修正した方が良い。
【中村部会長】【解説−1】の説明の修正を行う
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/283.html#c4
>>自然放射線の4-5倍で病気になるわけでもなし、益富のラジウム温泉のほうが被ばく量は大きいでしょう。
>>もし、今回の大震災が人工のものであるなら、震災後のパニックを拡大して暴徒化させ→混乱に乗じて、ユダ金・CIAの邪魔者の抹殺→暴動鎮圧名目の警察国家化→中国との対立といった方向にもっていきたい人たちがいることになるわけです。
http://bit.ly/esdqB6
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/185.html#c57
━━━━━━━━━━━━━━━
「想定外」の言葉を濫用する電力会社とマスメディアの異常
━━━━━━━━━━━━━━━
津波そのものによる天災は、避けることができない。これは日本の宿命である。しかしこの悲惨な原発事故は人災である。それを起こした責任者は、電力会社だけではなく、これまで何もこの事態を警告をしなかったテレビと、テレビに出てデタラメを解説している専門家と呼ばれる大学教授たちである。
2011年3月11日14時46分頃、北緯38.0度、東経142.9度の三陸沖、牡鹿半島東南東130km付近、震源深さ24kmで、マグニチュード9.0の巨大地震が発生した。マグニチュードが当初8.4→次に8.8→最後に9.0に修正されてきたことが、疑わしい。原発事故が進んだために、「史上最大の地震」にしなければならない人間たちが数値を引き上げたのだと思う。これは四川大地震の時に中国政府のとった態度と同じである。
地震による揺れは、宮城県栗原市築館(つきだて)で2933ガルを観測し、重力加速度の3倍である。しかし2008年の岩手・宮城内陸地震では、マグニチュード7.2で、岩手県一関市内の観測地点で上下動3866ガルを記録している。今回より大きい。
NHKなどは「1000年に1度の巨大地震」と強調するが、この東北地方三陸沖地震の実害と、原発震災を起こした原因は、津波であった。では、津波の脅威は、誰にも予測できなかったものなのか。日本の沿岸地震では、ほんの100年前ほどの1896年(明治29年)の明治三陸地震津波で、岩手県沿岸の綾里(りょうり)では38.2m、吉浜(よしはま)24.4m、田老(たろう)14.6mの津波高さが記録されている。「想定外」の言葉を安っぽく濫用するなとマスメディアに言いたい。被害が出たあとに、被害を解析してくれても困る。事故後に、「想定できなかった」ということは、専門家ではない、ということだ。すべて私のごとき人間に想定でき、昨年8月に発刊した『原子炉時限爆弾』(ダイヤモンド社刊)に書いたことばかりが起こったのである。電力会社が「故意に想定しなかった」だけであり、想定しなかったその責任は、被曝者に対してきわめて重大である。
━━━━━━━━━━━━━━━
冷温停止に至っているのは原子炉11基のうち3基だけ
━━━━━━━━━━━━━━━
昨年のことから理解しておくべきである。昨年3月25日に、1971年3月26日に運転を開始した福島第一原発1号機について、東京電力は、この原発が40年を迎えるというのに、超老朽化原発の運転続行という暴挙を発表し、60年運転も可能だと暴言を吐いて、原子力安全・保安院がそれを認めた。これは福井県の敦賀原発・美浜原発に続く、きわめて危険な判断であった。さらに昨年10月26日、営業運転開始から34年が経過した老朽化原発・福島第一原発3号機でプルトニウム燃料を使った危険なプルサーマル営業運転に入った。
福島第一原発は設計用限界地震が、日本の原発で最も低い270ガルで建設された、最も耐震性のない原発である。そこで今、炉心熔融が起こったのだ。福島県内には、70キロを超える双葉断層が横たわり、マグニチュード7.9が予測される。
地震発生時の運転状況は、○福島第一1・2・3号機は運転中→スクラム(緊急自動停止)。4・5・6号機は定検停止中○福島第二1・2・3・4号機はすべて運転中→スクラム。制御棒が挿入され、核分裂反応は、全機が停止した。しかし……
地震発生後、原発は「止める」「冷やす」「閉じ込める」機能があるので大丈夫だと宣伝してきたが、ほかの原発も含めて、自動停止した11基の原子炉のうち、原子炉内の温度が100℃以下で、圧力も大気圧に近い状態で安定した「冷温停止」に至っているのは、地震4日目の14日現在、福島第二原発3号機と女川原発1・3号機の3基だけであり、残り8基が迷走運転中である。
━━━━━━━━━━━━━━━
炉心溶融(メルトダウン)は2800℃どころか、わずか600℃で起こる
━━━━━━━━━━━━━━━
電気出力100万kW原子炉では、熱出力がその3倍の330万kWある。この原子炉では、原子炉自動停止しても、その後に核分裂生成物が出し続ける崩壊熱は、1日後にも、1万5560kWもある。またその発熱量がどれほど小さくなっても、永遠に熱を出し続けるので、燃料棒が原子炉にある限り、それを除去し続けなければならない。なぜなら、原子炉という閉じ込められた容器内では、熱がどんどんたまってゆくからである。
それを除去できなければ、水は100℃で沸騰するから、水がなくなり、燃料棒がむき出しになる。そうなれば、超危険な放射性物質が溶け出し、燃料棒の集合体が溶け落ちる。それが炉心熔融であり、メルトダウンと呼ばれる。燃料棒の集合体が次々に溶け落ちると、炉の底にたまって、ますます高温になり、灼熱状態になる。やがて原子炉圧力容器の鋼鉄を溶かし、お釜の底が抜けると、すべての放射性物質が、外に出て行く。これが「チャイナ・シンドローム」と呼ばれる現象である。
一方、燃料棒被覆管のジルコニウムが水と反応して酸化されるので、水素ガスを発生する。水素ガスの爆発限界は、最小値が4.2%であるから、この濃度になれば爆発する。
原子炉の正常な運転条件は、福島原発のような沸騰水型では、280〜290℃、70気圧である。従来は燃料棒の過熱温度が2800℃で炉心溶融が起こるとされていたが、スリーマイル島原発事故などの解析によって、実際には600℃で起こることが明らかになった(2009年7月6日〜7日にNHK・BS1で放映されたフランス製ドキュメント「核の警鐘〜問われる原発の安全性」)。NHKなどは、御用学者を動員して「史上空前のマグニチュード9.0」を強調しているが、建物の崩壊状況を見て分る通り、実際の揺れは、兵庫県南部地震(阪神大震災)のほうがはるかに強烈だった。この地震被害の原因は、揺れではなく、ほとんどが津波であった。
━━━━━━━━━━━━━━━
地球の動きがもらたす「原発震災」が日本で現実化した
━━━━━━━━━━━━━━━
福島第一原発では、地震から1時間後、15時42分に全交流電源が喪失して、外部からの電気がまったく来なくなった。あとは、所内の電源が動かなければ、何もできない状態である。ところがそこに津波が襲って、15時45分にオイルタンクが流失して、さらに配電盤などの配線系統が水びたしになって、内部はどうにもならなくなった。初めは炉心に水を注入するためのECCS(緊急炉心冷却装置)を作動したが、すぐに注水不能となった。非常用ディーゼル発電機はまったく作動しない。電気回路が大量の水を浴びて、配線系統がどうにもならない。コンピューターも何もかも、電気がなければ何もできない。
このような所内電源と非常用ディーゼル発電機による電力のすべてが失われた事態に備えて、原子炉隔離時冷却系と呼ばれるECCSの一種がある。これは、炉心の崩壊熱による蒸気を利用してタービンを起動させ、ポンプを駆動して注水する装置である。しかし、これも制御機能が失われれば、駄目になる。
そもそも、地震発生当初から、非常用ディーゼル発電機がまったく働かないというのだから、電源車が到着したかどうかに鍵があるのに、その最も重要なことについてさえ、報道されなかった。テレビの報道陣が、いかに原発事故について無知であるかをさらけ出した。
そして1号機の原子炉内の水位がぐんぐん下がり始めた。非常用復水器と原子炉隔離時冷却系によって、何とか水位の復帰につとめたが、格納容器(ドライウェル)内の圧力が、設計上の使用最高圧力4気圧をはるかに上回る8気圧に達している可能性が高く、加えて、除熱ができていないので、水位が下がってゆき、4メートルの燃料棒の頭は、1メートル以上が水の上に顔を出した。
格納容器の圧力が高まると破壊されるので、バルブを開いて、高圧になった気体を放射性物質と共に外部に放出する作業に入ったが、事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。しかしもうすでに、事故解析の原稿を書いている段階は過ぎたようだ。15日昼頃には、敷地内での放射能が通常の350万倍に達した。テレビでは、コメンテーターも政府もみな、微量、微量と言い続けた。ここまでくれば、みな、おそるべき犯罪者たちである。さらに2号機では、格納容器の破損が起こり、4号機では建屋内の使用済み核燃料のプールが沸騰を始めたという。ここには、原子炉より多くの放射性物質が入っている。作業者が近づけない場所であるから処理はおそらく不能であろうと、15日の午後5時時点で、私は推測するが、この推測が間違ってくれるよう祈っている。福島第一原発の6基のうち、1基がメルトダウンすれば、そこには職員がいられなくなる。すべてを放棄して逃げ出すだろう。あとは連鎖的に事故が起こる。
この発電所には、全部合わせて、事故を起こしたチェルノブイリ原発の10倍を超える放射能があると思われる。あとは、この放射能が無害であると、政府と原子力安全・保安院と電力会社とテレビの御用学者たちは言い続けるはずだ。もし日本の国民が愚かであればそれを信じて、汚染野菜を食べることだろう。明日、すぐには死なないからだ。しかしかなりの高い確率で発癌することが分っている。子供たちを守れるのは、事実を知っているあなただけである。
『原子炉時限爆弾』で、私はこう書いた。
−−「10年後に、日本という国があるのだろうか」と尋ねられれば、「かなり確率の高い話として、日本はないかも知れない」と、悪い予感を覚える。…(中略)…この先には、まったく報じられない、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けているのだ。その正体は、想像したくもないが、人知のおよばない地球の動きがもたらす「原発震災」の恐怖である。−−と。
その通りになってしまったのだとすれば、悔やんでも悔やみきれない。
※大地震による原発災害の危険性を指摘した
『原子炉時限爆弾〜大地震におびえる日本列島』
広瀬隆著/2010年8月/ダイヤモンド社刊
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478013594/asyuracom-22
内容紹介
【帯コピー】
危機は刻々迫っている!
世界各地で頻発する大地震は何の予兆なのか?
クリーンエネルギーとして推進されている原発は本当に安全か?
「原発震災」がもたらす日本壊滅の危機に警告を発する。
著者15年ぶりの反原発書!!
【内容紹介】
地球温暖化対策のもとで、原発がクリーンエネルギーとして脚光を浴びている。原爆材料プルトニウムを大々的に利用するプルサーマル発電が開始され、ナトリウム火災事故を起こした高速増殖炉「もんじゅ」が14年の冬眠をへて運転再開。さらに政府が閣議決定した「エネルギー基本計画」では、2030年までに原発14基以上を新増設し、現在60%台まで急落している原発稼働率を90%まで引き上げる方針を掲げている。
エコの名の下で、日本人は疑問を抱くことなく電力会社の宣伝文句に踊らされているが、日本の原子力産業が突進しようとしている未来には、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けている。その正体こそ、地球の地殻変動がもたらす「原発震災」の恐怖である。
スマトラ島沖地震、四川大地震、新潟県沖地震等々は、刻々迫る東海大地震の予兆である。この日本列島に阪神大震災をはるかに上回る巨大地震が襲うのは確実で、そうなれば浜岡をはじめとする原発が大事故を起こし、首都圏崩壊、さらには日本全土が壊滅するおそれが高い。
本書では、原子力発電の危険性と地震発生のメカニズムを科学的・論理的に解明するとともに、プルサーマル発電、高速増殖炉「もんじゅ」、高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題など、原子力産業の現状と欺瞞を明らかにする。
【本文抜粋】
科学的・論理的に考えれば、周期的に到来する東海大地震は間違いなく起こることであり、これを否定する人間は、電力会社にも一人もいない。その時に、浜岡原発が破壊され、取り返しのつかない末期的な大事故が起こる可能性は、ほぼ百パーセントと言ってよい。これは、時限爆弾の爆発を待っている、ということになる。私たちに分らないのは、その時限爆弾が、いつ爆発するようセットされているか、その時刻だけなのである。
【主な目次】
序 章 原発震災が日本を襲う
第1章 浜岡原発を揺るがす東海大地震
第2章 地震と地球の基礎知識
第3章 地震列島になぜ原発が林立したか
第4章 原子力発電の断末魔
電力会社へのあとがき
【著者紹介】
広瀬隆(ひろせ・たかし)
1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る。『東京に原発を!』『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』『危険な話』『柩の列島』などで原子力の危険性を訴え続けるとともに、反原発の市民活動を展開。その他の著書に『一本の鎖』『持丸長者』(以上ダイヤモンド社)、『赤い楯』『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(以上集英社)、『世界金融戦争』『世界石油
内容(「BOOK」データベースより)
危機は刻々迫っている!世界各地で頻発する大地震は何の予兆なのか?クリーンエネルギーとして推進されている原発は本当に安全か?「原発震災」がもたらす日本壊滅の危機に警告を発する。
81 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 著者の危惧が現実に。もう手遅れなのか?, 2011/3/12
By Ramblin’ Man - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 原子炉時限爆弾 (単行本)
著者が警告している原子力発電の政策、建設基準そして企業体質が、2011年3月11日に現実の問題として問われることになった。本書の提示している内容に照らして、この24時間の電力会社、原子力安全保安院、政府の情報公開の仕方、それに加えてマスコミに登場する大学の先生がたの解説を聴くと、かれらが何を隠そうとしているのか/隠したいのか、いかに見え透いたその場凌ぎの発言に終始しているかが見えてくる。
著者がこの本で訴えている危惧が本物の恐怖となって迫っている。原発のメリット/デメリットという次元ではなく、安心して暮らせる社会をどのように創るのかを考えさせる一冊だと思う。まだ、考える時間が残されているのであれば。
レビューを評価してください
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 違反を報告 | ブックマーク
コメント コメント
61 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 悲しいことだが、今一番手放せない本, 2011/3/12
By 閃閃 (田舎) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 原子炉時限爆弾 (単行本)
3月12日現在、福島原発で何が起こっているのかを理解するのに、この本が手放せません。
テレビやラジオのお偉い学者様の話より、よっぽど当てになります。
この本のとおり、日本で原発の安全な運転はありえないことが、現実に証明されようとしています。
あとがきの電力会社と我々に向けた著者のメッセージが、とても痛切で重いものであったことを痛感しています。
今からでもぜひ多くの方に読んで欲しいと思います。 レビューを評価してください
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 違反を報告 | ブックマーク
コメント コメント
37 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 原発震災の恐怖, 2010/10/15
By りんどう (昔、海を見下ろしていた場所) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 原子炉時限爆弾 (単行本)
読んでいて怖くなる本です。
「え!?・・・これってヤバくない?」という感じです。
読みながら、いてもたってもいられない気持ち、何とかしなければという焦燥感に駆られます。
私なりに、難しいながらも冷静さを意識してこの本を振り返ってみたい。
本書は地震による原子力発電所の大事故、原発震災についての書。
原子力発電所の仕組みはもちろん、地震についても日本列島形成の過程から、地質・地層、活断層、過去の地震、と広く説明されます。
説明は非常に分かりやすい一方、文章は感情的で、かなり(×2)挑発的。煽るかのような文章。
原発反対の人にとっては小気味よく、原発推進の人にとってはかなり不愉快に感じるのではないでしょうか。この書き方は好き嫌いが分かれると思う。
ボリューム(約300ページ)がありますが、図解も多く、読み応えがありながら素人でも難しく感じない内容です。
読後の感想としては、これだけのリスクがあることを、今まで知らないで過ごしてきたことが不思議な気持ちです。
東海地震は起こりえますよね?その上に原発がある。
本書の図25を見ると、巨大地震に対して原子炉が安全だとは、とても思えない。
厄介なことに、地震による原発震災リスクがあるのは東海だけではない。
更に、一度原発震災が起これば、その被害は日本を包み込むほどに広く大きい。
被害の深刻さに比べて、安全性の説明は納得いくものではない。
これまで(地震がなくても)度々発生している事故などは、原発建設側が想定していなかったことが原因で発生している。
彼ら専門家や関係者の説明を見ていると、地震多発国の日本にて原発の安全性を実験しているかのように感じてしまう。
「原発は安全です、我々の想定の範囲では」というのでは困る。
そもそも、その想定が変だ、と本書は指摘している。
とはいえ電気に頼って快適に生活しているのは、私たち自身だ。
資源不足の問題などもあると思う。
納得のいく反論がでてくると、正直、うれしいなぁ。
私たちと私たちの国の存続にかかわる問題であるため、目をそむけるべきではないと思う。
多くの人に読んでもらいたい本です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/285.html
そして新聞社
大見出しを各社一斉に東日本「原発」大震災で統一。
それで国民総意の「一刻も早く、原発停止を!」という世論を緊急に育て、さらには数に物を言わせたデモで国会を取り囲む。
別の投稿ではデモを否定していますが、これは別です。
マスコミよ、今こそ持てる力を発揮せよ!!
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/569.html#c2
行政命令か政令かなんか知らんが、やってくれ!
阿修羅の皆さんも党本部にメールを送ってください! このままじゃやばすぎる!
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/569.html#c3
もし核爆発でふっとんだら、一気にどばっと放射能がぶちまけられて、日本全部おしまいだな。どこまで逃げればいいんだ。インドあたりか。逃げる暇もないかも。中国沿岸部、北京などもやられるだろう。
内容紹介
【帯コピー】
危機は刻々迫っている!
世界各地で頻発する大地震は何の予兆なのか?
クリーンエネルギーとして推進されている原発は本当に安全か?
「原発震災」がもたらす日本壊滅の危機に警告を発する。
著者15年ぶりの反原発書!!
【内容紹介】
地球温暖化対策のもとで、原発がクリーンエネルギーとして脚光を浴びている。原爆材料プルトニウムを大々的に利用するプルサーマル発電が開始され、ナトリウム火災事故を起こした高速増殖炉「もんじゅ」が14年の冬眠をへて運転再開。さらに政府が閣議決定した「エネルギー基本計画」では、2030年までに原発14基以上を新増設し、現在60%台まで急落している原発稼働率を90%まで引き上げる方針を掲げている。
エコの名の下で、日本人は疑問を抱くことなく電力会社の宣伝文句に踊らされているが、日本の原子力産業が突進しようとしている未来には、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けている。その正体こそ、地球の地殻変動がもたらす「原発震災」の恐怖である。
スマトラ島沖地震、四川大地震、新潟県沖地震等々は、刻々迫る東海大地震の予兆である。この日本列島に阪神大震災をはるかに上回る巨大地震が襲うのは確実で、そうなれば浜岡をはじめとする原発が大事故を起こし、首都圏崩壊、さらには日本全土が壊滅するおそれが高い。
本書では、原子力発電の危険性と地震発生のメカニズムを科学的・論理的に解明するとともに、プルサーマル発電、高速増殖炉「もんじゅ」、高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題など、原子力産業の現状と欺瞞を明らかにする。
【本文抜粋】
科学的・論理的に考えれば、周期的に到来する東海大地震は間違いなく起こることであり、これを否定する人間は、電力会社にも一人もいない。その時に、浜岡原発が破壊され、取り返しのつかない末期的な大事故が起こる可能性は、ほぼ百パーセントと言ってよい。これは、時限爆弾の爆発を待っている、ということになる。私たちに分らないのは、その時限爆弾が、いつ爆発するようセットされているか、その時刻だけなのである。
【主な目次】
序 章 原発震災が日本を襲う
第1章 浜岡原発を揺るがす東海大地震
第2章 地震と地球の基礎知識
第3章 地震列島になぜ原発が林立したか
第4章 原子力発電の断末魔
電力会社へのあとがき
【著者紹介】
広瀬隆(ひろせ・たかし)
1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る。『東京に原発を!』『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』『危険な話』『柩の列島』などで原子力の危険性を訴え続けるとともに、反原発の市民活動を展開。その他の著書に『一本の鎖』『持丸長者』(以上ダイヤモンド社)、『赤い楯』『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(以上集英社)、『世界金融戦争』『世界石油
内容(「BOOK」データベースより)
危機は刻々迫っている!世界各地で頻発する大地震は何の予兆なのか?クリーンエネルギーとして推進されている原発は本当に安全か?「原発震災」がもたらす日本壊滅の危機に警告を発する。
81 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 著者の危惧が現実に。もう手遅れなのか?, 2011/3/12
By Ramblin’ Man - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 原子炉時限爆弾 (単行本)
著者が警告している原子力発電の政策、建設基準そして企業体質が、2011年3月11日に現実の問題として問われることになった。本書の提示している内容に照らして、この24時間の電力会社、原子力安全保安院、政府の情報公開の仕方、それに加えてマスコミに登場する大学の先生がたの解説を聴くと、かれらが何を隠そうとしているのか/隠したいのか、いかに見え透いたその場凌ぎの発言に終始しているかが見えてくる。
著者がこの本で訴えている危惧が本物の恐怖となって迫っている。原発のメリット/デメリットという次元ではなく、安心して暮らせる社会をどのように創るのかを考えさせる一冊だと思う。まだ、考える時間が残されているのであれば。
レビューを評価してください
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 違反を報告 | ブックマーク
コメント コメント
61 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 悲しいことだが、今一番手放せない本, 2011/3/12
By 閃閃 (田舎) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 原子炉時限爆弾 (単行本)
3月12日現在、福島原発で何が起こっているのかを理解するのに、この本が手放せません。
テレビやラジオのお偉い学者様の話より、よっぽど当てになります。
この本のとおり、日本で原発の安全な運転はありえないことが、現実に証明されようとしています。
あとがきの電力会社と我々に向けた著者のメッセージが、とても痛切で重いものであったことを痛感しています。
今からでもぜひ多くの方に読んで欲しいと思います。 レビューを評価してください
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 違反を報告 | ブックマーク
コメント コメント
37 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 原発震災の恐怖, 2010/10/15
By りんどう (昔、海を見下ろしていた場所) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 原子炉時限爆弾 (単行本)
読んでいて怖くなる本です。
「え!?・・・これってヤバくない?」という感じです。
読みながら、いてもたってもいられない気持ち、何とかしなければという焦燥感に駆られます。
私なりに、難しいながらも冷静さを意識してこの本を振り返ってみたい。
本書は地震による原子力発電所の大事故、原発震災についての書。
原子力発電所の仕組みはもちろん、地震についても日本列島形成の過程から、地質・地層、活断層、過去の地震、と広く説明されます。
説明は非常に分かりやすい一方、文章は感情的で、かなり(×2)挑発的。煽るかのような文章。
原発反対の人にとっては小気味よく、原発推進の人にとってはかなり不愉快に感じるのではないでしょうか。この書き方は好き嫌いが分かれると思う。
ボリューム(約300ページ)がありますが、図解も多く、読み応えがありながら素人でも難しく感じない内容です。
読後の感想としては、これだけのリスクがあることを、今まで知らないで過ごしてきたことが不思議な気持ちです。
東海地震は起こりえますよね?その上に原発がある。
本書の図25を見ると、巨大地震に対して原子炉が安全だとは、とても思えない。
厄介なことに、地震による原発震災リスクがあるのは東海だけではない。
更に、一度原発震災が起これば、その被害は日本を包み込むほどに広く大きい。
被害の深刻さに比べて、安全性の説明は納得いくものではない。
これまで(地震がなくても)度々発生している事故などは、原発建設側が想定していなかったことが原因で発生している。
彼ら専門家や関係者の説明を見ていると、地震多発国の日本にて原発の安全性を実験しているかのように感じてしまう。
「原発は安全です、我々の想定の範囲では」というのでは困る。
そもそも、その想定が変だ、と本書は指摘している。
とはいえ電気に頼って快適に生活しているのは、私たち自身だ。
資源不足の問題などもあると思う。
納得のいく反論がでてくると、正直、うれしいなぁ。
私たちと私たちの国の存続にかかわる問題であるため、目をそむけるべきではないと思う。
多くの人に読んでもらいたい本です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/236.html#c15
動画中継 福島原発に関する原子力資料情報室の記者会見〜自然放射線量をごまかす御用学者
の中で書いた私の懸念が、実は現実だったらしいという情報が出ました。
そのコメント、そこと重複はしますが、非常に重要なのでコピペします↓
現地では情報遮断がされていると考えられるふしがあります。
30km圏内の川内村に居住していた人が逃げてきて、話を聞いたのですが、震災当日は繋がった電話やネットが、次の日から急に不審な切れ方をしたそうです。
FTTHのランプがついているのにPPPだけ消えていたとか。
また携帯もドコモがまずつながらなくなり、次にau、最後にソフトバンクと使用不能になったと。
また外部からの補給も一切なく食料も燃料も不足していたとのこと。
そしてアメダスのデータも、富岡町と広野町でまったく同じ時刻に停止しています。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=36&prec_ch=%95%9F%93%87%8C%A7&block_no=0300&block_ch=%95x%89%AA&year=2011&month=3&day=13&elm=minutes&view=
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=36&prec_ch=%95%9F%93%87%8C%A7&block_no=1034&block_ch=%8DL%96%EC&year=2011&month=3&day=13&elm=minutes&view=
震災当日に停止したのであれば、被災してそれで破損したと考えられますが
被災してからかなり時間をおいた13日8:40に停止というのが不審です。
また隣の川内村のアメダスも同日10:00に停止しています。
前述の川内村居住者によれば村内の倒壊家屋は1軒のみで、
アメダスはもちろん電線も無事で停電はまるっきり無かったとのことです。
助けを呼ぶこえが無ければそこに人はいないという理屈で国はすべての情報発信手段を奪い、外部からの物流を止めて見殺しにするつもりではないかと疑ってしまいます。
ちなみに川内村に避難していた富岡町民と川内村民は郡山の方に村の判断で避難したとのこと。国や県が一切動いてくれないので完全に自分たちでやるしかなかったようです。
(コピペ終わり)
つまり改竄、削除されたのではないか?
#改竄、削除が出来るのは誰か?
9/11でも、世界貿易センターのタワーから避難しようとした人々に対し「安全だから職場に戻れ」という館内アナウンスがあったり、「戻らなければ首にするぞ」と脅されて戻って命を失った人々がいたことを皆さんもご存じでしょう。
本当に恐ろしい。
なんとか、連絡する術を絶たれた人々に警告を伝える方法はないものでしょうか?
★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/03/911.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、ブログから↑&阿修羅で↓応援のクリックをよろしく!
そして、これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
=============================================================
<補足>
外部とつながる糸は、役場にある衛星携帯電話1台だけ。それさえもバッテリー切れ目前だ――。
で始まる朝日のこの記事に書かれた「陸の孤島」化した町は、あといくつあるのでしょう?
その記事にある
地震直後から、町幹部らは衛星携帯を使って県との連絡を試みた。しかし、いくらかけてもつながらない。
という部分も、何故繋がらなかったのか とても気になります。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/440.html
東日本巨大地震:経済への影響、分かれる見方(上)
1995年1月に起きた阪神大震災(マグニチュード7.2)の際、日本経済はV字型で回復したようにみえた。国内総生産(GDP)成長率は、直前の1994年第4四半期の2.7%(前年同期比)から、95年第1四半期には3.4%へとむしろ高まった。95年の日本の成長率は1.9%で、93年の0.2%、94年の0.9%に比べ高かった。
被災地の復旧には相当期間かかった。当初は「復興特需」で地域経済も活気を帯びたかに見えたが、都市機能が正常化し、神戸港が元の姿を取り戻すのに約2年を要した。神戸港のコンテナ取扱量は10年が過ぎても、以前の70%の水準にとどまっている。1993年を100とすると、2005年の神戸地区の域内総生産(GDP)は90程度にすぎない。
従って、今回東北地方を襲った巨大地震でも、復興までには数年がかかる見通しだ。被害範囲が小さかった阪神大震災に比べ、今回の地震は被害範囲が非常に広く、産業の心臓となる原発など発電所が大きな打撃を受けたためだ。
さらに、日本経済は2008年の世界的な金融危機で衰弱しており、財政状況も健全ではない。野村証券は14日、「阪神大震災の当時には、政府の復興事業に対する支出で短期間はV字型の回復を示したが、今回は難しいのではないか」と分析した。
■経済的被害は予想以下との指摘も
東日本巨大地震による経済的影響をめぐっては、予想が機関ごとに大きく食い違っている。今回の地震による経済的被害は、95年の阪神大震災の1400億ドル(約11兆4000億円)よりも小さいとの主張もある。
米国の災害リスク管理会社、エアワールドワイドは、今回の地震で最も影響を受けた4地区の保険加入財産に基づき、被害額を3000億ドル(約24兆5000億円)と試算した。欧州の投資銀行、クレディ・スイスは日本の国内総生産(約5兆ドル=約404兆円)の2−3%に相当する1000億−1500億ドル(約8兆1700億−12兆2500億円)の被害が出たと試算した。一方、野村証券は「今回の地震は地方で発生したために被害は大きくない」と分析した。
とはいえ、今回の地震災害はまだ現在進行形で、被害額の推定は困難な状況だ。
■V字型回復は困難
災害復興には相当長期化するとの見方も出ている。阪神大震災の際、日本政府は3回の補正予算で3兆2000億円を復興費用として投じた。1994年の日本の財政赤字はGDPの3.8%で、赤字を拡大させる余力があった。95年の日本の政府債務残高の対GDP比は86.2%で、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均(72.3%)を13.9ポイント上回っているにすぎなかった。
しかし、今年は状況が異なる。日本の財政赤字はGDPの7.5%に達し、政府債務残高の対GDP比は世界最高の204.2%に達するとみられている。OECDの平均(100.7%)の2倍を超える水準だ。
日本の政界では現在、復興費用に10兆円が必要だとの論議があるが、現在日本政府が使える財政資金はわずか2000億円しかない。残りは補正予算などで調達しなければならない。仏ソシエテ・ジェネラルの大久保琢史チーフエコノミストは「日本政府は阪神大震災当時ほど財政状況が良くない。追加予算の規模は1兆円程度になるのではないか」と指摘した。
今回の大地震の被災地は広大で、復旧に不可欠な電力が不足していることも問題だ。首都東京をはじめ、東日本地域では夏から秋にかけても電力難が懸念される。電気がなければ生産はできず、広範囲で道路が破損しているため、復旧物資の搬送もままならない。
■結局は回復へ
20世紀以降に自然災害の影響で経済が崩壊したことはほとんどない。米国の経済専門チャンネルCNBCは「地震は経済的な打撃を与えるが、復興過程で雇用創出や消費増加が見込まれる」と指摘した。
LG経済研究院のイ・グンテ研究委員は「日本経済は慢性的な需要不足が大きな問題だったが、地震の復旧で需要が生じれば、長期的に成長をけん引する役割を果たすのではないか」と分析した。
方顕哲(パン・ヒョンチョル)記者
3600兆ウォン相当の純資産、世界最大の債権国
韓国の3.5倍
「日本は巨額の国家債務を抱えている」という表現は、事実の半分しか言い当てていない。
日本政府は毎年巨額の財政赤字を記録しているが、これは「政府」に限定した話だ。日本という国そのものは、世界最大の債権国、すなわち大変な「富裕国」だ。しかも、財産が引き続き増えていく傾向にある。
2009年末現在、日本の対外純債権額(海外に持っている債権から、海外に負っている債務を引いた額)は266兆円に達する。これは、日本の国内総生産(GDP)の55%に当たる額だ。阪神・淡路大震災が起こった95年の時点で、日本の対外純債権は84兆円という水準だったが、01年には2倍を超える179兆円に増え、07年には250兆円を超えた。
日本の対外純債権額は韓国(昨年末現在で約1000兆ウォン=現在のレートで約73兆円)の3.5倍を超え、日本経済を影から支える「底力」の役割を果たしている。
政府が借金の山の上にいるのに、これほどの巨額の財産はどこに隠れているのか。答えは、企業をはじめとする民間セクターだ。純資産全体の約60%を民間企業や個人が、20%余りを銀行が持っているという。
史上最悪の被害を出した今回の大地震をめぐり、日本の被害額を正確に推算するのは難しいが、金額を大きく見積もる人は、GDPの3−6%と予想する。日本が本当に貧しい国なら、外債を発行するか、インフレを承知で通貨の発行量を増やさなければならないため、円の価値が下がると考えられるが、こうした事情により、地震直後はむしろ円が高くなる様相を示した。日本が海外に持っている資産を円に替え、復旧資金に充てると予想されるからだ。世宗大のイ・ジョンウン教授(国際金融専攻)は「日本は対外純資産が多いため、今回のような大地震が起こっても、安全な外国に資金が逃げる資本逃避が起こる懸念がない国」と語った。
崔洽(チェ・フプ)記者
東日本巨大地震で工場の操業が中断した企業のリストには、東芝、村田製作所、住友金属なども含まれている。これら企業の生産品目には、世界シェアが70−80%に達するものも少なくない。独創的な技術力と圧倒的な市場シェアを誇り、諸外国の企業の製品では代替不可能だ。それこそ、大地震による甚大な被害にもかかわらず、日本の製造業が再建を果たす上で希望と言える。
具体的に品目を挙げると、それが明らかになる。旭硝子はプラズマディスプレー用のガラス基板市場でシェア80%を占める。住友金属と日本ゼオンは、そえぞれ液晶ディスプレー用の二層めっき基板、携帯電話用カメラレンズ樹脂で90%のシェアを握る。村田製作所がシェア1位を走る積層セラミックコンデンサー(MLCC)は、あらゆる電子製品に使われる「産業のコメ」だ。
一般人には聞き慣れない分野だが、日本企業は他社が太刀打ちできないほどの独占的なシェアを占めている。自動車部品、鉄鋼素材、炭素繊維なども日本が世界市場で先頭グループに入る分野だ。
韓国は半導体、液晶パネル分野で日本を抜き、世界1位となったが、そこに搭載される主な部品・素材は依然として日本への依存度が高い。昨年日本に輸出した部品は138億ドル(約1兆1300億円)だったのに対し、輸入は381億ドル(約3兆1100億円)と3倍に達した。
日本の部品素材メーカーは、すき間市場をないがしろにせず、徹底的に掘り下げたことで世界市場を制覇した。特に電気自動車のバッテリーに使われる薄膜素材、触媒、特殊合金などの競争力は最高といえる。
産業研究院のチョ・チョル研究委員は「こうした分野は市場規模が大きくないにもかかわらず、日本企業は世界市場を舞台に『規模の経済』を達成した。地震被害を受けたとしても、根本的な強みや競争力は全く揺らぐことはなかった」と指摘した。
金熙燮(キム・ヒソプ)記者
「日増しにお客さんが減っています。日本の春分の日(21日)を書き入れ時と思ってイベントを準備していたのですが…」
日本人観光客の足が途絶え、ソウルの明洞はがらんとしています。ここが本当に、観光客であふれていた明洞かと思うほどです。韓国語よりも日本語の方がよく聞かれるという明洞も、やはり日本の大地震による影響は避けられませんでした。14日にソウル市中区明洞の通りで取材に応じた店員たちは「これまで日本語70〜80%、中国語20〜30%を使っていたとすれば、先週末はその割合が反対だった」と話していました。
単一の化粧品ショップとしては韓国最大級となる「ネーチャーリパブリック」の店員たちは、客の激減を肌で感じていると言います。これまで、週末には日本人観光客が1日1500人ずつ訪れていましたが、12日には通常の20%、13日の日曜日は40%、それぞれ減少しました。
明洞にあるアモーレ・パシフィックのエステサロン「ハンユルジョン」。週末は日本人客が約70%を占めていますが、そのうち30%ほどが予約をキャンセルしました。大半は地震で日本を出発できなかったためでした。明洞の「ソウル・ロイヤル・ホテル」では、日本人観光客の予約が1日で50件以上キャンセルされました。
明洞に近い南大門の風景も同様でした。普段は日本語で呼び込みをしている店員も、ただぼんやりと座っているばかりです。「日本人はどのくらい来たのか」との質問には、いら立ちの混ざった声が返ってくるだけでした。両替商の女性は「(日本人観光客のことは)聞かないで。日本の金が動いてこそ私も暮らしているのに…」と、肩を落としています。
一部ブランドでは、日本人客の不在を中国や東南アジアからの客で埋めようと、対策会議で策を講じているといいます。化粧品ブランド「ザ・セム」関係者は「週末に顧客調査をしたところ、中国や台湾などの観光客の相当数が、まだ(地震で)不安な日本より韓国でショッピングすると答えた。中華圏で特に人気のある製品を前面に出してマーケティングしていきたい」と話しています。
今月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で、韓国への旅行を取りやめたり、予定より早く帰国したりする日本人観光客が増加した。普段は日本人観光客で混み合う明洞は、14日午後、大手ショップがまるで「開店休業」のようにがらんとしていた。/写真=朱完中(チュ・ワンジュン)記者
崔宝允(チェ・ボユン)記者
黙って逃げろ。
東日本の人々よ。
西日本の人間は東日本の人間を受け入れる準備をしよう。
友人知人、赤の他人、すべてを西日本は受け入れる宣言をしよう。
ひとりでも多くの人を救うために西日本の人間は公でも個人でも発信して行こう。
日本は半分になったことを認識して行動しよう。
放射能危機は確実に迫っている。
これまでの72時間が惜しまれる。
刻々と危機は迫ってきている。
一刻も早く東日本の人々は何もかも捨てて逃げるべきだ。
後先のことを考えるのは、その後にいくらでも出来る。
津波と同じ、放射能の津波が迫ってきている。
逃げるしかない事態だ。
公的機関よ、早く宣言してくれ。
(いろいろ勘案すると、公的機関が宣言するのは、原発があと10回爆発しても無いんじゃないかと思っています。だから自分で決める必要があると思います。
関東の方はとりあえず、連休の先取りのつもりで、軽く移動してから、原発の様子をみてみる、という感じで、西に動いたらいかがでしょう?
もし、安心だったら、すぐに戻ればいいんですから。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c30
日本人に限らず、何でも人のせいにする愚かな大衆が多いが
そもそも「御用学者の言うことを信じて逃げない」というのも自己責任による判断だ
危険だと思ったら、御用学者が何と言おうが自分の意思で逃げればいい
外れたら、彼ら自身が批難され恥をかくわけだ
単なる参考意見にすぎない
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c31
そんなあほな!100万倍くらい桁が間違っている
>>1日1200マイクロシーベルトであり、一か月では36000シーベルトである
こっちも計算がめちゃくちゃだな。。
>避難地域は一時間50マイクロシーベルト
なら全然問題ないよ
年間で430mSvくらいだし
屋内にいれば、もっと被曝量は小さい
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c32
フランス(だったかな?)の救援隊は日本が正確な情報を出さないと怒って帰ってしまったぞ。
支援したくても信用できないのでは支援のしようもない。
各国大使館は自国民の日本からの出国を進めているし、大使館を関西のほうへ移している。
東電は昔から原発事故では情報隠ぺいしていたから、世界中から信用されていない。
我々国民も政府御用達マスメディアばかりではなく、海外メディアからも情報収集して家族を守らないと。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c33
原子力利権―日本銀行―ロスチャイルドーロックフェラーーユダヤー
世界一手にウラン鉱山所有のユダヤー
三菱と三井を代表とする大銀行―三菱武器開発と商売―アジアでの財宝強奪(日本赤十字の
病院船を使い日本に強奪財宝を移動。隠蔽→海外移転+占領軍と
取引→戦後メディア朝鮮賊による電通、新聞・テレビ、御用学者、
日本官僚機構―自民党、野党もフルに活用。他割愛)。
騙されるな。原発利権は、天皇賊利権だ。
朝鮮百済の天皇族こそ、
大和族から国を奪った
大逆賊である。
正統ヤマト倭国王朝の裔なる、
天皇賊に殺された
東北の子らのエネルギーが、
全国の倭(ヤマト)王民の子に代わって、
百済(天皇)王朝がそのまま列島に移動し
正統な倭王民の権利を奪い、明治から現代にかけて
蘇った官僚犯罪集団及び、
裏切り者の全国の
使用人に(出来る人から足を洗え)
天の裁きを降ろそうとしている
ということだ。
霊界のアラハバキの子らは
核エネルギーとしてこの世にあらわれ、
悪霊天の賊集団に
裁きを下そうとしている。
時が近づいているようです。
アラハバキのエネルギーは解放されました。
封じ、封じてきた正神に
殺人で奪ったヤマト(倭)王家の賢所(かしこどころ)で、
いくら「祈祷」しようが(「祈祷」は呪術である。呪術は悪霊の業なので
「祈り」と混同してはならない。)、
豪奢(ぜいたくな調度や物、食事)に包まれた暮らしをしている者らの
むなしい祈りは天に届くことはないのです。何故なら天界では、
豪奢は汚物の塊と化すからです。
時が満ちた今となっては
効果はないと断言しておきましょう。
奪った財産と尊厳と
命を人々に返しなさい。
尽きぬ財産欲(強欲)、私欲・私心があるものに、
この国の王であり続けさすこと、仲間と組んで
地球を任せることは
もうできないのです。
世界的に地上の王政は廃止に向かって進んでいます。
真に地上の王・となるべきは、
心に神を宿している光の子なる、
一人一人のあなたなのです。人は神の
似姿であり、神ご自身なのです。
02/10/2010
新エネルギー技術の開発のためにお金を貸さない日本の銀行は悪質である
以前このブログで琉球電力株式会社を「大量のエネルギーを100%近くの効率で蓄電可能なバッテリー技術を開発した会社」ということで紹介をした。そしたらその後注文が殺到したようで、注文を受けたバッテリー生産の資金調達のために三井住友銀行でローンを申請したらしい。しかし相手にされず、銀行の役員には「あなたの会社は反政府であるため、どこの銀行でもローンの申請は通らないだろう。」と言われたようだ。要するに日本の銀行は国民の豊かさや人類の進歩を支持することより、悪質なお金の仕組みによって人類支配の支持をすることにしか興味がないということだ。
Japanese banks openly admit loyalty to an evil cabal by refusing to finance free energy
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300296836/
【東日本大震災】甚大な被害を受け福島県相馬市、食料・ガソリン等支援物資は一切届いてない中、ようやく届いたのは棺桶200個[03/16]
1 :自動人力車φ ★:2011/03/17(木) 02:33:56.14 ID:???0
福島県相馬市。東日本大震災で甚大な被害を受けた同市に、昨日(15日)、
ようやく届いた最初の物資は、遺体を入れる棺、200個だった。
地震が発生し、10メートルを超える大津波に襲われた相馬市では、30カ所以上の避難所があるが、
廃校となっている旧県立相馬女子高校には、公式発表の死者数を大幅に超える百数十体の
遺体が運び込まれており、海側の浸水地域などには、少なくとも300〜400体の遺体が回収できず浮かんでいるもようだ。
各避難所によれば、食料、ガソリン、灯油、医薬品、生理用品などが不足しており、
救援物資を1日も早く届けてほしいと県など各関係方面に連絡しているという。だが、
地元の関係者によれば「昨日ようやく届いたと思った物資は、棺200個。東京の葬儀会社が運んできてくれたようだが、
原発事故のあとだけに、棺を届けたあとは、すぐ帰って行った」。
福島県中通りの国道4号線から福島市と相馬市を結ぶ国道115号線を通って、
その東京の業者は10トンの大型トラックで棺を運んできた。
「道路は寸断されているわけではなく、救援物資は十分、輸送できる。なのに、なぜ棺だけなのか。
食料もガソリンも一切、支援物資は届いていない」と地元の関係者は怒りを隠さない。
しかも、原発事故後、南相馬市から相馬市の避難所へ移ってくる人も多く、
一部避難所は満杯状態。トイレなども満杯状態で衛生状態もよくないという。「とにかく早く救援物資を送って欲しい」。
地元からの悲痛な叫びがあがっている。
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/498bb625e6b24c8b0ff7542c90461dbc/
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/185.html#c59
■「レベル7」到達の恐れ=福島原発事故―米シンクタンク(時事)
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20110316/Jiji_20110316X976.html
【ワシントン時事】米シンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)は15日、声明を出し、福島第1原発事故の状況が国際原子力事故評価尺度(INES)で2番目に深刻な「レベル6」に近く、最悪の「レベル7」に達する可能性もあるとの見方を示した。
日本の経済産業省原子力安全・保安院は先に、今回の事故の暫定値を「レベル4」と発表していた。
ISISは声明で、福島第1原発の1〜3号機で爆発があったことや、4号機の原子炉建屋で火災が起きたことを踏まえ、「この事故はもはや(局所的な影響を伴う)レベル4とはみなせない」と指摘。緊急措置と広範な放射能汚染対策で国際社会の支援が必要だと強調した。
INESは、安全上の懸念がないレベル0から8段階で評価。1986年の旧ソ連のチェルノブイリの原発事故を「7」、1979年の米スリーマイル島原発事故を「5」としている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/282.html#c1
New York Times に鮮明な写真(オリジナルは東電が提供)が載ってます。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/20110312_japan.html#2
この写真を 3/16 の正午頃にTVで見たときに驚いたのは、3号機の屋根(左側に写っている)の「壊れ方の異常さ」です。3号機の巨大爆発(3/14 11:01 a.m.) のビデオを繰り返し観察してもらえば判りますが、爆風が真上に噴き上がった訳だから、鉄骨は上や外側へ押し広げられたはずです。ところが、この写真では見事に斜め上方から押しつぶされたように変形しています。
つまり、非常に高く噴き上げられた3号機屋根の破片(小破片ではなく、屋根全体の半分くらいの巨大な塊)が、3号機自身に降り掛かって鉄骨をなぎ倒したと推定されます。これほどの損壊を受けるほどの巨大爆発を起こした3号機の格納容器が「無傷」なはずがないでしょう。「格納容器は破壊されなかった」といくら強弁しても、白煙がずーっと噴き上がっていることからバレバレです。恐いのは3号機がMOX燃料炉だという点です。プルトニウムをまき散らしている可能性が大なのです。
さらに、New York Times には衝撃的な写真が載ってます。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/20110312_japan.html#1
この写真は東電提供の山側から撮った写真ではなく、福島第一原発を海側の高上空から見た米国衛星写真です。4機並んだうち、左端が4号機、右端が1号機です。左から2番目の白煙を上げているのが3号機です。
どうです、驚きませんか? 山側から見たら、確かに4号機には「8m角の穴が開いているだけ」みたいですが、海側から見たら壁は全く残っていません。おそらく3号機の屋根の片割れ(巨大な塊)が4号機の海側の屋根と壁を壊滅させたのでしょう。
もう一度、最初の写真で4号機の山側の壁の最上部を注目してください。壁が4号機の室内側に折れ曲がっています。これは、4号機の屋根に斜め外上から押しつぶされたことの証拠です。決して4号機の水素爆発で変形したものではありません。 ちなみに1号機の屋根は鉄骨がほとんど変形せずに壁板だけが剥がれ落ちています。これと4号機の側壁とは全く形状が異なります。
つまり、4号機の損壊の主な原因は、3号機の巨大爆発によって噴き上げられた3号機屋根の塊に直撃されたこと、と見てよいでしょう。この推測も3号機巨大爆発のビデオによって支持されると思います。
使用済みで、かつ、冷却済みであった4号機の燃料棒が再び発熱したのは、使用済み燃料貯蔵プールの水喪失によると考えられていますが、衛星写真で見た(山側からは知り得ない)これほどの損壊があれば、燃料貯蔵庫の破損があって当然と考えられませんか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c34
円高状況で大量に手放すから、暴落して金融機関は莫大な評価損が発生するだろう
その損失を誰が負担するかが問題になる
一方、FRBが買うしかないだろうが、リスク回避で(円を除けば)ドル高・コモディ安傾向にあるから
米国にとってはドル安になっても、それほど悪くないといったところか
>日本を円高に吊り上げておいて、いよいよ日本の経済を木端微塵にするつもりなのでしょうか
日本は最重要の同盟国の一つだ
愚かな陰謀論からは卒業した方がいい
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/269.html#c7
東京電力福島第1原発3号機で16日に確認された大規模な白煙について、経済産業省原子力安全・保安院と東電は同日、3号機の使用済み核燃料プールの水が沸騰し、放射性物質を含んだ水蒸気が立ち上っていることが原因との見方を明らかにした。保安院によると、4号機でも核燃料プールが沸騰しているとみられる。3号機は原子炉格納容器の損傷が懸念されていたが、核燃料プールへの対応が急務となった。【山田大輔、酒造唯、河内敏康、関東晋慈】
蒸発によって核燃料プールの水位が低下すれば、露出した燃料が過熱して損傷、大量の放射性物質が外気に漏れ出す危険性がある。水がなくなれば、安全に貯蔵されている燃料が溶融する危険性も高まる。保安院は同日夜の会見で「数日で困った事態になる。プールに注水して冷やすのが最優先事項だ」と危機感を示した。
東電によると、手配している消防用ポンプ車はすべて1〜3号機の原子炉への注水に使っており、核燃料プール冷却に使えるポンプ車は残っていない。
4号機では15日に原因不明の爆発が発生し、原子炉建屋(たてや)上部が激しく壊れた。保安院は16日夜、この原因について、核燃料プールの水位が下がり、使用済み核燃料から発生した水素による爆発だったとの見方を示した。
一方、東電によると、3号機の白煙は現地の職員が目視で確認した。▽白煙が3号機の原子炉建屋の方向から立ち上っている▽煙の色が白く、火災によるものとは考えにくい、と判断した。東電が15日午前7時33分、3号機の北西約500メートルの高台から撮影した写真でも、3号機の建屋付近から白煙が出る様子が写っていた。
3号機は14日、原子炉建屋内にたまった水素が爆発を起こして建屋上部が吹き飛び、5階にあるプールが野ざらしになった。津波による停電でプールの水を冷やす海水ポンプが動かなくなっているのに加え、爆発で水温計が故障したため水温が測定できなくなっている。東電によると、水位が低下する事態を想定していないため水位計は付いておらず、詳しい水位も不明だ。
それぞれのプールに貯蔵されている使用済み核燃料は、3号機が514体、4号機が783体。長さ約4メートルの燃料棒を立てて保管するため、通常は燃料の上部に7〜8メートルの水がかぶる程度の水深が確保されている。
正門付近の放射線量は、白煙が確認された後の16日午後0時半には最大10.85ミリシーベルト(1時間当たり)に達した。東電は作業員を一時退避させたが、その後は午後4時現在で約1.5ミリシーベルト程度と落ち着いている。保安院は「3号機の原子炉格納容器や核燃料プールに損傷があるとは考えにくい」としている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/286.html
JCO 事故による被曝の特徴は、中性子による被曝が中心だったことである。上の図に示すよう
に、2km も離れた原研那珂研究所でも中性子が検出されている。今中の計算による中性子線量:
Ø 100mで 81 ミリシーベルト
Ø 450mで 1ミリシーベルト
Ø 700mで 0.1 ミリシーベルト
Ø 1000mで 0.01 ミリシーベルト
Ø 1300mで 0.001 ミリシーベルト
一方、科学技術庁や事故調査委員会は、周辺住民の被曝については350m以内にいた人々しか
考慮に入れていない。
ja.wikipedia.org/wiki/シーベルト
シーベルトとグレイ
物質が放射線に照射された時、物質の吸収線量を示す単位がグレイ(記号Gy。定義J/kg)である。ただし、生体(人体)が放射線を受けた場合の影響は、受けた放射線の種類(アルファ線、ガンマ線など)により異なるため、吸収線量値(単位、グレイ)に放射線の種類ごとに定められた放射線荷重係数を乗じて線量当量(シーベルト)を算出する。
Sv=放射線荷重係数×Gy
放射線荷重係数WRは、放射線種によって値が異なり、X線・ガンマ線・ベータ線ではWR=1、陽子線ではWR=5、アルファ線ではWR=20、中性子線ではエネルギーによりWR=5 - 20の値をとる。
なお、SI単位系に切り替わる以前はレム (rem) が使われており、以下のように換算できる。
* 1 Sv = 1000 mSv (ミリシーベルト) = 1,000,000 μSv (マイクロシーベルト) = 100 rem = 100,000 mrem (ミリレム)
国際放射線防護委員会の勧告による放射線荷重係数 [編集]
種類 荷重係数
X線、ガンマ線などの光子 1
ベータ線、ミューオンなどの電子 1
中性子10KeV以下 5
中性子10 - 100KeV 10
中性子100 - 2000KeV 20
中性子2000 - 20000KeV 10
中性子20000KeV以上 5
反跳陽子以外の陽子でエネルギーが20000KeV以上の物 5
アルファ線 20
核分裂片 20
重原子核 20
放射線防護とシーベルト [編集]
人体が放射線にさらされる事を放射線被曝(ほうしゃせんひばく)といい、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(世界平均)の自然放射線に常にさらされている。ごく微量の放射線では人体に影響を与えることはないが、大量の放射線は人体に有害である。特に、放射性物質を扱う環境にある人は、自分がどの程度の放射線を受けたのかを、常に厳密に管理しなくてはならない。その際に用いられる尺度の一つがシーベルトである。
放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量は、5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われている。200ミリシーベルト以下の被曝では、急性の臨床的症状は認められないとされるが、長期的な影響については議論があり、また、低線量の被曝についても健康被害が生じたとして訴訟が起きている[1]。
日常生活で浴びる放射線 [編集]
* ブラジル・カラバリの自然放射線 - 10mSv/年
* CTスキャン - 6.9mSv/回
* 自然放射線 - 2.4mSv/年
* 胃のX集団検診 - 0.6mSv/回
* 東京とニューヨーク間を航空機で往復 - 0.2mSv/往復
* 胸のX集団検診 - 0.05mSv/回
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月