10. 2011年3月16日 17:28:07: OZ72fe3nV2
>>08
俺が関東在住ならすぐ逃げる。一昨日から海外メディアは、放射性物質の大量放出を指摘してる(枝野が健康に問題ないといってたときから、アメリカの原子炉の専門家ははっきり嘘だと言ってたよ)。ずっと海外メディアの言うとおりになって、日本の発表はその後追いばかりだよ。
俺なら逃げる。
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俺が関東在住ならすぐ逃げる。一昨日から海外メディアは、放射性物質の大量放出を指摘してる(枝野が健康に問題ないといってたときから、アメリカの原子炉の専門家ははっきり嘘だと言ってたよ)。ずっと海外メディアの言うとおりになって、日本の発表はその後追いばかりだよ。
俺なら逃げる。
河野太郎公式サイト > 太郎の主張・政策 > 再処理工場の稼働に反対する1
再処理工場の稼働に反対する1
2008年6月 9日 09:20
六ヶ所村の再処理工場の稼働に反対する
ウラン鉱山から天然ウランを掘り出し、それを濃縮、加工して、燃料を作り、これを原子炉で燃やしてエネルギーを取り出すのが原子力発電です。ところが我が国の原子力政策はそこで終わりません。原子炉でウランを燃やすと、どうしても燃え残りが出ます。これを使用済み核燃料といいます。このウランの燃え残りを「再処理」するとプルトニウムがとりだされます。そして、「再処理」で取り出されたプルトニウムを高速増殖炉という特別の原子炉に入れて燃やすと、理論的には投入した以上のプルトニウムが取り出され、つまり燃やした燃料以上の燃料が生産されるはずです。これを「核燃料サイクル」と呼びます。
1967年に国の原子力委員会は、この「核燃料サイクル」の実現を国策として目指していくという基本方針を打ち出しました。地下資源に恵まれない我が国にとって、原子力発電所の燃料のウランも火力発電所の燃料の石油も海外からの輸入に頼っていることにはかわりありません。そして、1970年代のオイルショックで石油の価格が暴騰すると、国際的なウランの価格もあっという間に跳ね上がりました。輸入したウランからプルトニウムを取り出し、そのプルトニウムを使って発電することができれば、燃料コストを引き下げると同時に燃料の安定供給にもつながると考えられたのです。
ある時代には正しい政策も、時代が変わると合理的ではない政策になるということはよくあります。厚生年金で作った大規模保養施設グリーンピアなどがその良い例です。そして1960年代から1970年代にかけては合理的な政策だった「核燃料サイクル」もその後の環境変化によって、誤った政策になってしまいました。
1970年代には比較的埋蔵量が少ないと思われ非常に高価だったウランでしたが、2003年に発行されたハーバード大学のレポートによれば経済的に採掘が可能なウラン資源は原子力発電が急成長しても100年分以上あるといわれています。1970年代のウラン価格に比べ、最近の価格は非常に安くなっていて、プルトニウムを取り出す方がよっぽどコストがかかることになりました。つまりコストや安定供給の面からは「核燃料サイクル」の必要性がなくなったのです。
もっと困ったことに、プルトニウムを燃やすための高速増殖炉とよばれる原子炉が、計画から三十年たった今も実現していないのです。ナトリウム漏れの大事故を起こした「もんじゅ」は、この高速増殖炉の実験のための原子炉でした。三十年前に三十年後の技術と言われた核燃料サイクルは、三十年たった今、やはり三十年後の技術なのです。
プルトニウムは危ない物質です。同じ核物質であるウランなどと比べてもその毒性は飛び抜けています。そして、プルトニウムは核兵器の原料であり、IAEAの厳重な監視下におかれています。
最近、北朝鮮がプルトニウムを使って国際社会に揺さぶりをかけていますが、北朝鮮が入手したプルトニウムの量は約5Kgと言われています。それに比べてこの三十年間、核燃料サイクルの実現を言い続けてきた我が国はずっとプルトニウムを溜め続けてきました。今や、日本が所有するプルトニウムは、38トンを超えています。かたやキログラム、かたやトンです! IAEAは、毎年その査察予算のかなりの部分を北朝鮮ではなく日本が保有するプルトニウムを査察するために使っているのです。
「もんじゅ」計画が頓挫して、プルトニウムを燃やすことができなくなったため、経済産業省と電力会社は、大あわてでプルトニウムをウランと混ぜてふつうの原子炉で燃やすために「プルサーマル」という計画を立案しましたが、この計画もまだ実現していません。仮にプルサーマルの原子炉が一基稼働しても、38トンのプルトニウムを燃やすのに、35年かかり、発電コストはウラン発電の約四倍になります。
ウランの燃えかすからプルトニウムを取り出すことにコスト的なメリットもなくなり、しかも、国内にはこの危険なプルトニウムが余って処分ができなくて困っているというのに、なんと三十年前の計画に沿ってプルトニウムを取り出そうという計画が着々と進行しています。
青森県の六ヶ所村にプルトニウムを取り出すために当初予算七千億円、完成してみたら二兆円のコストで「再処理」工場が完成しました。この再処理工場からは年間5トンのプルトニウムが生産されます。時々、日本は核兵器を作るのではないかという話が海外からありますが、疑われるのも無理ありません。
再処理工場にかかる費用は莫大です。再処理工場を計画通りに稼働させるコストは13兆円です。厚生年金で作られたグリーンピアが大きな問題になりましたが、グリーンピアとそのほかの年金福祉施設にかかった費用をすべて合計しても、数千億円の単位でした。それに比べて、再処理工場にかかる費用がいかに大きいかよくわかると思います。
しかも、この数字には大きな疑問符がついています。この十三兆円という数字は、半年前にはもう少し高かったのです。費用負担が多いと言われることを恐れた関係者が鉛筆をなめて数字を下げて作った数字だといわれています。それを裏付けるように、工場の建設費用が当初七千億円と見積もられていたのに、完成してみたら二兆円、つまり約三倍の誤差があったのです。この調子でいったら三十九兆円の国民負担になりかねません。
しかも、この再処理工場は稼働前からトラブルが続いています。既に確立された技術であるはずのステンレスの溶接部分ですらひび割れするという事故が起きています。そして、この再処理工場ではジルコニウムとステンレスの異材継ぎ手という全く新しい技術が何万カ所にも使われていて、関係者ですら何も問題が起きないとは思っていないのです。
この再処理工場は、本格的に稼働させる前に、ウランを使ったテスト、そしてプルトニウムを使ったテストを実施することになっています。今年中にでもテストを開始したいと関係者は公言しています。しかし、一度プルトニウムを使ったテストが行われてしまえば、この工場全体がプルトニウムで汚染されてしまいます。そうなってから核燃料サイクルを見直して、やっぱり再処理をやめようということにしても、核で汚染された工場を解体するためには兆の単位の莫大な費用がかかります。
なぜ、十兆円を超える莫大なコストをかけて、当面必要のないプルトニウムを取り出すこの再処理工場を稼働させなくてはならないのでしょうか。なぜ、三十年前に立てた計画を変更し、再処理を中止することができないのでしょうか。
余っているプルトニウムのこと、六ヶ所村の再処理工場のこと、あるいはそれに伴い国民負担が少なくみても十数兆円もかかるということを初めて聞く方も多いと思います。年金問題に匹敵するようなことなのに、何でニュースで聞いた覚えがないのだろうと思いませんか。
マスコミはみんなこの問題に気がついています。しかし、新聞もテレビも報道してきませんでした。なぜならば、電力会社が莫大な広告宣伝費を使っているからです。電力会社の広告はマスコミにとって大きな収入源になっています。だから、公に発表されるような事故でもない限り、原子力の政策に関する報道、とくに国の政策に異を唱えるような報道はマスコミはそろって避けているのです。
経済産業省はいまだに核燃料サイクルの実現を至上の命題とした政策を遂行しようとしてあらゆる手だてを尽くし、挙げ句の果てには原子力発電の邪魔になるような自然エネルギーを徹底的に妨害し続けてきました。(つまり太陽光発電や風力発電が増えれば、原子力発電はいらないではないかという声があがるのを恐れているのです)
与党の政治家は電力会社と経済産業省に鼻薬をかがされ、野党の政治家は電力会社の労働組合から様々な支援を受けているためにモノが言えません。
電力会社にいたっては、もっとひどい理由です。日本の原子力発電所は、それぞれの発電所の中にプールを作り、ウランを燃やした時に出る使用済み核燃料を貯蔵しています。しかし東京電力の福島第二原子力発電所では、あと一、二年でこのプールが一杯になってしまいます。貯蔵プールが一杯になれば、それ以上ウランを燃やすことができませんから必然的に発電所を止めなければならなくなります。福島の次は中部電力の浜岡発電所、九州電力の玄海発電所、そして北海道電力の泊発電所と次々にこの数年間で使用済み燃料の貯蔵プールが一杯になるために発電所が止まってしまうという事態に直面しつつあります。
そこで、電力会社は六ヶ所村の再処理工場の近くに使用済み核燃料の貯蔵プールを作り、もし福島第二のプールが一杯になれば、六ヶ所村のプールに移動しようとしているのです。 ですから電力会社にとって、再処理工場本体が動くかどうかは問題ではありません。再処理工場に付属した貯蔵プールが使えれば良いし、使えなければ後一、二年で原発停止という事態になってしまうのです。
電力会社の中にもそれはおかしいと思っている人がいます。経済産業省の若い課長クラスにも核燃料サイクルは止めるべきだと思っている人がいます。自民党の中にも河野太郎のように声を上げている人間はいますし、他の党にも同調する声がないわけではありません。マスコミの中にも再処理工場にまつわる取材を綿密にやる記者もいます(ただ、異動させられました)。
でも、自民党でも野党でも、経済産業省でも電力会社でもマスコミでも真ん中に座っている人間たちは目と耳をふさいでじっとしているだけです。そして国民負担が十兆円を超えます。これって、国家規模の陰謀以外の何物でもないと思いませんか。
(ごまめの歯ぎしり第二十三号)
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/924.html#c94
鉄骨も完璧溶けて曲がってるじゃん
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/239.html#c7
「ジョン・ウエインはなぜ死んだか?」
「東京に原発を』「ハリウッドは億万長者を殺す」
「危険な話」「赤い楯 上・下」
日本の原子力の利権構造を調べていたら、ロスチャイルドのウラン・ダイヤモンド王のオッペンハイマー
に行き着いたという執念のひと。「赤い楯」でロスチャイルド家のことについて調べすぎて、モサちゃんことモサド(イスラエル諜報機関)にマークされたことも。
30年以上、手弁当で原子力発電の危険性を警告する講演会を全国各地で開いている(現在はどうか知らない)昔、大阪の八尾の講演会でお話うかがったことがあります。
財界の重鎮相手にも「原子力発電の危険性について」講演したことも「一発大事故になったら、株価暴落で経済どころじゃないですよ。」財界のみなさん「その通りだ。」と真剣な顔して聞いてくれていたらしいです。
でも、植木等の「わかっちゃいるけどやめられない」
じゃないが、今回のような大災害がおこらないと、わからないのかも。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/261.html#c3
テレビ局からは出演依頼がいかないのが残念だ。
東電の津波対策は3〜4mだそうです。
過去(明治)に30m近くの津波があったのであれば、今回は人災ではないか。
今さら言っても遅いが、今後の原子力行政に今回の人災を生かすべきだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/236.html#c13
http://tohoku.machi.to/bbs/read.cgi/touhoku/1300251663/
23 名前:ゆきんこ[] 投稿日:2011/03/16(水) 15:03:32 ID:B1T9y+gw [ 07032450945031_em.ezweb.ne.jp.wb34proxy03.ezweb.ne.jp ]
原発の影響ってありますか?なんか、昨日から体調がすぐれない
31 名前:ゆきんこ[sage] 投稿日:2011/03/16(水) 15:08:06 ID:Px21Az9Q [2/3] [ dynamic-114-69-17-199.vips.gol.ne.jp ]
>>23
場所にもよるけど病は気からっぽいな。少し寝たら、情報遮断して
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/549.html#c3
(転載します)
======================================
パレスチナからのお見舞いのメッセージ
======================================
皆さま、ご無事でしょうか。
このたびの大地震と大津波で、お亡くなりになった方々の
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
被災されている方々、家族や友人を亡くされたり探している方々、
原発の近くで不安を感じている方々に対して心よりお見舞い申し上げます。
そして、すべての皆さまのご無事をお祈り申し上げます。
パレスチナの人たちからもお見舞いのメッセージが届いています。
◆恐ろしいニュースを聞き、皆様のご無事を心から願っています。
特に私が訪問したことのある仙台を初め東北地方の皆さまのことが心配です。
日本の市民がこの未曾有の悲劇の中で、それに冷静に対応していることに
驚きと敬意を感じます。皆さまのご無事を心からお祈りしています。
(ジェリー・シャワ 元アトファルナろう学校校長)
◆このメールが皆さまのご無事を知らせてくれることを願っています。
皆様の上に起こった災害に心から悲しみ、家族を亡くされた方々に
心からのお悔やみを申し上げます。日本の土地と人々に神様のご加護を。
(カッセム・アイナ「子どもの家」所長)
このほか、マジダ・エルサッカさん、ナイーム・カバジャさん、
ファイザ・マスリさん、アハメド・スーラーニさん、ラエド・サバさんなどから
のメッセージは、以下のホームページに掲載してあります。
http://ccp-ngo.jp/japan-kinkyu.html
ほかにも、アムジャッド・シャワさん、イブラヒム・スーラーニさん、アブ
ラ・マフルーンさん、幼児教育センター、ハナン・ダブドウブさん、ほか
多くの方々から心配と激励の電話や連絡を受けています。
なお、アトファルナろう学校、ナワール子どもセンターなどでは、ガザの子ども
たちが被災した日本の子どもたちに対する連帯のメッセージや絵画作りを進めて
いるということです。
余震も続き、ほかの場所での地震も頻発するなか、私たちも心を強くして生活し
ていきましょう。
どうぞ皆さまご自愛くださいませ。
======================================
なお、こういう状況ですので、予定していたボランティアの活動などに
変更があります。詳細はお問い合わせください。
事務所の電話がかかりにくいことがありますが、その場合はまたおかけください。
パレスチナ子どものキャンペーンでは、こうした状況の中で、現地での経験を
生かした活動が出来ないか、現在検討中です。
**************************************************
特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
Campaign for the Children of Palestine(CCP)
〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-5 アビタメジロ603
Tel:03-3953-1393 Fax:03-3953-1394
Email: ccp@bd.mbn.or.jp
URL:http://ccp-ngo.jp/
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/553.html
【ソウル=牧野愛博】朝鮮中央通信によれば、北朝鮮政府は、11〜14日に訪朝したロシアのボロダフキン外務次官に対し、6者協議で北朝鮮のウラン濃縮問題を扱うことに反対しない考えを伝えた。北朝鮮外務省報道官が明らかにした。ボロダフキン氏は北朝鮮の朴宜春(パク・ウィチュン)外相や金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官らと会談した。
北朝鮮は2008年12月に中断した6者協議ではウラン濃縮計画の存在自体を否定。その後、昨年11月に訪朝した米専門家にウラン濃縮施設を公開していた。
ロシア側は北朝鮮に対し、核実験と弾道ミサイル発射の中止や、寧辺にある北朝鮮ウラン濃縮施設への国際原子力機関(IAEA)要員の立ち入りなどを要求。北朝鮮は6者協議の無条件開催を求め、協議のなかでロシアが求めた問題も議論できるとの考えを示した。日米韓3カ国は、ウラン濃縮作業の即時中止など5条件を、協議再開の前提としている。
このほか、朝ロ両国は、南北朝鮮とロシアを鉄道、ガスパイプライン、送電線などで結ぶ3者経済協力を進めることで合意。北朝鮮は3者による実務協議への参加を検討する考えを表明した。
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/749.html
なぜ足止めさせるのだ? 爆発して放射能が広域飛散したら、犬死にが増える。
パニックを恐れている場合ではない、非難できるうちに非難させろ。
結果的に無駄な移動になったとしても、それで安全が確保されるのなら、それで良いではないか。
逃げたところで、後から後から避難民が押し寄せて、先に逃げた人間のアドバンテージも無くなってくる
東京から逃げると言うことは会社も辞めること たっぷりローンの残っている家も土地も捨てること
稼ぎが無くてどうやって西日本で生きていくのか
頭壊アマのように、自分でニワトリを育て、卵を野生動物に取られ、時には金網を破られてニワトリを食われ、それでもカセットコンロで料理する生活は誰でも出来る物では無い それならばプルトニウムを吸ってとっとと死んでしまうのもまた一興かと
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/256.html#c14
福島原発事故の真相を追求する 中性子線の謎
何を意味するのか、政府から全く説明がなく、原子炉素人の自分にはよく理解できていないが、下記報道は原子炉自体に重大な損傷があることを意味しているのではないだろうか。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00087.htm
福島第一原発正門で中性子線検出、3号機からか
東電は15日未明、14日午後9時ごろ、福島第一原発の正門で中性子線を検出したと発表した。放射線量は不明だが、14日午前に水素爆発を起こした同原発3号機の燃料から出た可能性があるとしている。
******************************************************
中性子線は核分裂反応によって原子炉から発生する極めて有害な放射線だ。
中性子線が検出されたという事は、1号、2号、3号どれかの原子炉で、核分裂反応が進行している(つまり、反応が停止していない)ことを意味しているのではないだろうか?
さらに、中性子線は水やコンクリートによって遮蔽されるが、発生源の核反応炉心の遮蔽が不完全になっていることを意味しているのではないだろうか。
もしそうだとするならば、中性子線の発生源は3号機ではなく、炉心がむき出しになっている2号機ではないだろうか。
想像するだけでも恐ろしいが、もし上記の推測が当たっているとすれば、2号機では炉心融解が発生し、融解した核燃料が再び核分裂反応を開始して制御不能になっている、すなわちチャイナシンドロームに陥っている事を意味しているのではないか。そうではないことを祈る。
2.いつも原発の放射能の値が2時間後にしか発表されない。しかも必ずその後下がっているとのコメントがある。これは何故?
3.政府の災害報告はほとんど原発・死者数・不明者数情報で 被災者救助情報が ないのは何故?
4.被災地にほとんど自衛隊員が写っていないのは何故?
5.「無」計画停電情報で自分たちのグループ・地域・停電時間が簡単に時間帯になっても分からないのはどうなってるの?
6.「無」計画停電の要請がはっきりしない形で出てるが、計画節電の呼びかけが少しもないのはなぜ?
7.自宅室内避難で いつまで部屋の中にいるのかを教えてくれないのはなぜ? 原発事故の問題はいつまで続くの? 午後1時前ごろのNHKニュース解説でそんな質問があったけど緊急地震警告でそれが終わったあと回答がどっかに行ってしまった。 だけど実際の揺れは千葉で震度3 しかも15分後?
日給9000-11000円
福島原発は現在も作業員を募集している。下請けはこんなに安い給料で危険な仕事をさせられている→http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3373229/
福島原発事故の真相を追求する 中性子線の謎 (鳥越俊彦の情報発信基地 )
http://shohweb.com/?p=936
<世見> 2011/2/16
Date: 2011.02.16
中国に付いて 教えて戴いた事をお伝えしている途中ですが 地震が気になり始めましたので地図を広げる事に致します。
パキスタンと云う国は地震が歴史を変えたと云っても過言ではありませんが 我国も関東大震災で歴史を大きく変えたと私は思っています。
「災害は忘れた頃にやって来る」
こんな言葉がありますが 実に的をえた 名言です。
いつ どこで どんな災害が起きるか分かりません。
どうか「備えあれば」をお忘れにならないようになさって下さい。
やはり太平洋側は動く気配がムンムンしています。
「陸前高田」と云う地名が声にならない会話を 自分にしています。
どこにあるのだろうと 探してみると 見付かった。
指で感じ取ろうとしたが 期待ほど感じなかったが 釜石辺りが赤く見えた。
東和と書かれている場所辺りが気になった。
今度揺れると広範囲に思える。
岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城 これだけ書けば当たるだろうと思える県名だが 書かずにはおれない思いになります。
目の前に5の数字が先程から見えて仕方がない。
千葉も 神奈川も近く揺れると思われるし 東京・埼玉も「なんだこれ」私がおかしいのか群馬も 栃木も 長野も いつ揺れてもおかしくない事を地図は語ってくれているだけに 私自身 今日は地図を見る力が薄れているのかと 心配になってしまうくらいだ。
もしかすると近日中に何回か揺れを感じるか かなり広範囲なのかもしれないと思った。
もっと他も見ないといけないのだろうが これ程の県名を書いた後だけに見る気がなくなったが 心の中で「揺れる・揺れる」と言っている自分がいた。
又 改めて見てみますが 気を付けて下さい。
大きな揺れを感じる私が ここにいます。
この方はその他にも今後の予想をしております。
http://shohweb.com/?p=1142
<照の世見 時系列>
Date: 2011.03.16
2011/02/26
フィリピン海プレート、ジャワ海溝・琉球海溝
チリ地震M9.5 巨大地震に近い地震が近付いている気がしている
2011/02/25
大地震の時期に入ってしまった今、防災対策や連絡先等忘れずに
2011/02/20
地震大国日本
日頃から揺れた時のステップを踏む心構えを持ち、一秒の無駄を無くす事
今年の地震の傾向は続く事です
フィリピン海プレート 南海トラフ M8 クラスの大地震 起きるのか
駿河トラフから四国沖が気になる
2011/02/16
「陸前高田」気になる
広範囲に揺れる 岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城
千葉 神奈川 東京 埼玉 群馬 栃木 長野
大きな揺れを感じる私がいます
日本の人口9000万人になるのか
災害より病死が殆どか
2011/02/04
地球全体が天災と云う名で私達を戒めている
核の脅威
核施設や原子力発電所、天災が避けているがいつ心変わりするか
分からない
その日は近い
関東大震災の時と今が似ている現在
「いよいよ 来るのか」大地震
2011/02/03
北米大陸、太平洋側、活動期に突入した「近い」
2011/01/27
地震はこれから起きて行きます
大難を小難にするには、感謝を忘れずに
2011/01/22
大災害の壺に嵌った
地震 大洪水 津波
関東も5クラスは来る
2011/01/15
最近、大災害が気になって仕方がない
日本は災害の爪痕を残します
揺れ始めた日本を感じます
「天城」気になる 長崎 熊本 鹿児島 大隅諸島
震度3では驚かなくなった
2011/01/14
大地震は関東地方だけではなく、竜巻 台風もある
備えあれば、を忘れずに
2011/01/06
地図を見ると、北極寄りに陸地が広がって行く
北アメリカプレートはずれる
太平洋プレートは日本海溝に沈み込む
フィリピン海プレート影響は避けられない
日本の真ん中を抜け日本海に向かう線上は今後注意
太平洋側はよく揺れる
満潮と重なると、かなり大きな津波が本土に来る
これからが冬本番、雪が人々を苦しめる
今年は原子力発電所の事を忘れてはいけません
稼働中の原子炉って55くらいあったと思うがチェルノブイリ
事故は他国の事ではありません
使用済み核燃料の始末はどうなっているのか
近い内に太平洋側が動く事でしょう
2010/12/25
日本も食戦争に参加、自給自足意識を高める
2011年関東大震災は起きないと今日は思うが油断出来ない
いつ6クラス以上の揺れが日本で起きてもおかしくない時期に入った
水の被害は覚悟しておくレベルだ
「2011年」は、まさに自然界の変化を今迄以上に見せられる一年だ
2010/12/10
原子力発電所って 我国に幾つあるのでしょうか
気になる事です
加圧した水を熱している部分が気になって仕方がない
想定される地震活動についても基準に問題があるのでは
「旧耐震指針」が気掛かりです
太平洋側にあるのも気になり、東北電力のトラブルも大変気になる
柏崎原発では海水に大きな影響があったと思われる
2010/12/06
大自然の脅威
大津波が太平洋をいつ襲うか分からないし、日本では考えられない竜巻が起きるかもしれません
皆様一人一人の自覚が大切な時期に入っています
2010/11/15
この間のチリ地震では、日本に津波の被害はなかったが、
いつ大きな津波が来てもおかしくないと、今日は思ってしまった
原発事故の拡大に対し、東京電力の頼りなさを記者会見で吊し上げることがマスコミの役目でしょうか。一方で東京の街等からは食品とガソリンが消えています。真の国民の利益を考えて下さい。
副社長を始め、はなはだ頼りなさげで、要を得ない東京電力の説明に対し、記者会見で報道陣からの批判は燃え上がりました。また原発の事故についても、時々刻々と報道が続いています。
事故対応に瑕疵があったという点で、事故の責任が東電にあることは間違いありません。しかし今、マスコミが果たすべき役割は、東電を吊るし上げ、1次情報を引き出すことではないと思います。
真実を教えろ、真実の報道を、という声があるのはもちろんだし、放射能被害を受ける地域の方がいかほどに不安であるかは言を待ちません。しかし適切な情報が必要なのはこうした直接の被害地域だけであり、東京を始め、ただちに被害が及ばない地域に、リアルタイムで加工をしない情報は、パニックを煽る以外に意味があるのでしょうか。
原子力の仕組みや、原爆と原発の区別もろくにつかない私のような素人には、放射能はただ恐ろしい物、としか認識出来ません。どの程度の放射能が出たかをシーベルトで言われたところで、全く理解は不能です。
むしろ「それは大きいですね」とか「たいへんです」といった、情緒的な表現しかできないアナウンサーの発言は、正にパニックを煽るものとしか感じません。
一方、都内などでは、スーパーやコンビニ店から、パンやラーメンが消えました。ガソリンスタンドも大行列が続いています。
すべて自分勝手な買い占め行動であり、こうした行為を直ちに止めさせることこと、政府とマスコミの使命だと思います。全員が買い占めに走れば、在庫が払底するのは当然。身勝手なマイカー移動等で道路が渋滞すれば、物流が滞るのは当然。
原発や放射能の恐怖をいくら煽られたところで、素人の私たちには為す術はありません。しかし買い占めや身勝手な行動は抑制できます。
自発的節電が、大いに役立っていると言います。こうした公共心こそ、災害を団結して乗り切る、尊いものと言えるでしょう。
正義を代表して、今、東電を怒っても、何も得るものはありません。
「うまくいかない人」に、プレッシャーをかけ、「さあやれ、なぜ失敗する」「絶対に間違うな」「早くやれ」と圧迫するのは、最悪のコミュニケーションです。今しばらく、批判は腹の底にしまい、とにかく現場の技術者の方々、自衛隊や公共団体の方々、米軍まで協力してくれているとのこと。こうした人たちに、少しでも作業しやすい環境を作ることこそ、今できる二次災害拡大防止ではないでしょうか。
批判はすべて収まってからで間に合います。猛烈なプレッシャーを、東電に今、かけること、それはすなわちマスコミ自身が二次災害の加害者になることとなりかねません。
史上最大の規模と前例のない被害が起きているのです。報道とはこうあるべき、真実こそすべて、とは思いません。
公共広告機構のCMを異常にローテさせるくらいなら、深夜の番組のように風景映像と津波情報などを流す方がはるかにましだと思います。
あるいはアンパンマンマーチでも何でも、少しでも皆が勇気づけられる音楽でも良いでしょう。
何より国民の利益だけを第一に考えて欲しいのです。少なくとも今は。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/637.html
この記事に寄せられたネトウヨの気持ち悪いコメントの数々…
お前等全員もう死ねよ!!
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/924.html#c97
正確な分類は下だ
数万テラベクレル放出といっても、地球全体に均等に拡散したら、
すぐに健康への影響はほぼ無視できるレベルになるから、あまり意味はなく、
重要なのは、
個人レベルであれば、危険領域からできるだけ遠ざかること
国家で言えば、その放出領域を限定し、できるだけ拡散を封じ込めることだな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E8%B1%A1%E8%A9%95%E4%BE%A1%E5%B0%BA%E5%BA%A6
7
深刻な事故 放射性物質の重大な外部放出:
ヨウ素131等価で数万テラベクレル以上の放射性物質の外部放出
原子炉や放射性物質障壁が壊滅、再建不能
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c7
そうやって真実の拡散を何十年も防いで来た。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/502.html#c33
>>数日後に結果で判明するであろうが、デマだったら、どうしてくれるんだ。
>デマじゃなかったら、あんたはどうするんだ?何が本当でどうするべきか、自分で判断するしかないだろう。
だれだって自分で判断するしかない。だからといって無責任なデマをとばしていいというわけではない。
話は変わるが、あなたもわたしもこの日本で生まれ日本で育ったものと思う。関東一円がもし人が住まない無人の荒野になったならば、神仏の意味がなくなる。つまり神社や仏閣は偶像崇拝の館だということになる。エジプトの古代の遺跡と同じくいまではだれも拝むものはない。
小松左京の「日本沈没」という映画のように、日本という国土がなくなったら、日本人のアイデンティティはどうなるのだろう。ユダヤ人のようにそれでも神道への信仰を失わずにいられるだろうか?もちろんユダヤ今日のダビデ王に当たる人物は天皇陛下であろう。
今回の事件ではお隣の韓国が日本滅亡を心配してくれてたようだ。北朝鮮のほうは石原慎太郎のように「天罰」だとも思っているようだ。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/541.html#c20
幸い、関西から関東への東海ルート、関西から東北への北陸ルート、そして日本海航路は
損傷も少なく利用は可能である。
いまこそ政府は道路・船舶・鉄道の東西交通線を確保し十分な流通に努力すべきではないか。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/545.html#c2
3月15日 米軍対応
米軍横須賀、厚木で漏洩放射線観測、室内に留まること勧告;15日星条旗新聞「海軍は横須賀、厚木で放射線観測、各指令官は基地住民に用心に室内に留まるよう指示。厚木で0.5 millirems 観測。横須賀も同レベル。9時25分「全て避難し、換気を閉じ、窓閉めるよう」指示 0.5 milliremsは5ミリシーベルトに相当(訂正「0.5 milliremsは5マイクロシーベルトに相当」)。室内に留まることで露出度6−7割減。東京都は10時に 0.809 ミリシーベルト(訂正0.809マイクロシーベルト)観測、11時に 0.147と発表した。」米軍横須賀、厚木で室内進言なら、日本政府も同じ程度の警告出すべし。危険を低めに説明はよくない
1 名前:名無しさん@涙目です。(catv?) 2011/03/16(水) 18:01:25.71 ID:ry/1UYu/0 ?PLT(20000) ポイント特典
追伸:
海外で、 福島原発の衛星写真を公開したので、
日本のテレビも今日の 17時15分に
やっと放送されました。 今 現在の、 「原発」 の姿です。
これまでは、 スポンサーの東電に遠慮をしていたのでしょうか?
一切 破損されていない、以前の健全な姿の写真しか 出ておりませんでした。
今や、 第1、3、4号機は、 外壁が完全に破壊された状態。
壁が残っているのは、 2号機のみ。
原子炉が、 最悪 爆発するのを、 どう防ぐのかを、 東電は発表する
べきでしょう。 黒煙、 白煙、 赤い炎が上がっている現場。
この秘密主義は、 共産圏と同じではないですか?
北朝鮮やロシア、 中国を避難することは もう出来ませんね。
http://ameblo.jp/dewisukarno/
デマというが、海外では普通に放射性物質の拡散を報道している。
あなたが何を言ってるのか意味がよく分からないが、気持ちは想像はできる。
いまはあれこれ考えずに、決断をしたほうがいい。
どのくらいあなたが情報を持ってるか知らないけど、阿修羅は見てるんでしょ?
いまは、あれこれ考えて、人生を総点検してる場合じゃない。
流れを読んで、勘を済ませて、決断するときだ。
俺なら逃げるよ。それだけだ。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/541.html#c21
【3月16日 AFP】欧州骨髄移植学会(European Group for Blood and Marrow Transplantation、EBMT、本部スペイン・バルセロナ)は15日、欧州域内にある500か所以上の骨髄移植機関に対し、日本の福島原発事故で必要が生じた場合には、放射線被ばく者を受け入れるよう要請する通達を送ったと発表した。
同学会の原子力事故委員会( Nuclear Accident Committee)の委員長を務めるレウ・ポールズ( Ray Powles )教授によると、EBMTは同日配信したメールで関係機関536か所に受け入れ態勢を尋ねた。EBMTはその中で「日本では被災した原発を制御しようと多くの人が必死に作業しているが、多くの原発従事者が被ばくする可能性が懸念される異例の事態となっている。日本の医療機関が対処しきれなくなった場合に備え、欧州連合(EU)諸国が人道援助を提供できる能力を事前評価しておきたい」と記している。
ポールズ氏によると、被ばくした場合でも影響が出るのは3日後であるため、あらかじめ要請することにした。被ばく者すべてに骨髄移植が必要なわけではなく、抗生物質の投与や輸血で済む人も多いことが予想される。被ばく者の移送費、治療費、渡航手続きなどについては、各政府と医療機関が連携して規制を緩和するため、容易に手配できると言う。
2001年の米同時多発テロをきっかけに設立されたEBMTの原子力事故分科会のネットワークには、骨髄治療を実施可能な500機関、専門医2500人が参加している。(c)AFP
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/264.html
>、文科省は「家屋には放射線を遮蔽(しゃへい)する効果がある」としている。
これは、そもそもが間違い。放射線を遮蔽するのに家の壁は殆ど意味がない。
分厚いRC構造の家なら意味があるかもしれないが。
屋内待避の主な目的は体内被爆を避けるため。体内に放射性物質を取り込んでしまうと、それがずっと放射線を出しつづける。放射性物質の(呼吸器からの)侵入を避けるために、ある程度密閉性が確保されている室内に留まることが必要になる。臭い車が家の隣を通り過ぎるとわかっていれば、窓を閉めるのと同じ理屈だ。
ただ、木造の古い家ならあまり意味が無いかもしれない。それでも吹きさらしの屋外よりはマシかもしれない。
とはいえ、これは一過性の汚染に対しては有効だけれども、今回のように、大気が汚染されつづけている場合には何の意味もない。避難車両が来るまでの応急措置という程度の意味でしかない。しかも、避難車両が用意されていない。
放射線量が少なくても、ずっと長い時間、放射性物質が漂う雰囲気に身をおいていたら、一瞬、高度の放射線に曝されるより危険だ。将来に渡って、ずっと健康被害に脅かされることになる。
なんとか、彼らを避難させる方策を考え、強く訴えなければならない。
原発災害の避難計画を考え、準備できることはないか議論しましょう
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/390.html
DP 390 2011/3/15 10:12:29
投稿者: metola
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/265.html
1 名前:名無しさん@涙目です。(関西地方) 2011/03/16(水) 18:02:08.73 ID:sv/+jJJnP ?PLT(18001) ポイント特典
独メディア「日本政府は事実を隠蔽、過小評価」
ドイツでは、福島第一原発の爆発や火災などに関する日本政府の対応について、
不信感を強調する報道が目立っている。
被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、
急きょ帰国した。同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、
「日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を思い出させる」と早期帰国の理由を語った。
メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。
ザイベルト政府報道官は、「大変な事態に直面していることは理解している。
日本政府を批判しているわけではない」と定例記者会見で釈明したが、
ドイツ政府が日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない。
(2011年3月16日17時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110316-OYT1T00654.htm
2011年3月16日16時12分 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY201103160271.html
東京電力は16日、福島第一原発の正門付近で15日にも中性子線が検出されたことを明らかにした。モニタリングカーによる計測で、15日午前1時30分と同40分にそれぞれ、1時間当たり0.02マイクロシーベルト、0.01マイクロシーベルトの中性子線を検出したという。
中性子線は同原発3号機が水素爆発を起こした後の14日にも検出され、再び検出できないレベルになっていた。
中性子線は核分裂が起きた時に出てくるが、検出の原因は不明。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c10
中性子線は核分裂反応によって原子炉から発生する極めて有害な放射線だ。
中性子線が検出されたという事は、1号、2号、3号どれかの原子炉で、核分裂反応が進行している(つまり、反応が停止していない)ことを意味しているのではないだろうか?
さらに、中性子線は水やコンクリートによって遮蔽されるが、発生源の核反応炉心の遮蔽が不完全になっていることを意味しているのではないだろうか。
もしそうだとするならば、中性子線の発生源は3号機ではなく、炉心がむき出しになっている2号機ではないだろうか。
想像するだけでも恐ろしいが、もし上記の推測が当たっているとすれば、2号機では炉心融解が発生し、融解した核燃料が再び核分裂反応を開始して制御不能になっている、すなわちチャイナシンドロームに陥っている事を意味しているのではないか。そうではないことを祈る。
(しかし、今までのところ、そうなってきた。
此の後も、そうなるかもしれない。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c11
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page16
●素人が造る原発
・原発でも、原子炉の中に針金が入っていたり、配管の中に道具や工具を入れたまま配管をつないでしまったり、いわゆる人が間違える事故、ヒューマンエラーがあまりにも多すぎます。
・それは現場にブロの職人が少なく、いくら設計が立派でも、設計通りには造られていないからです。
・机上の設計の議論は、最高の技量を持った職人が施工することが絶対条件です。
・しかし、原発を造る人がどんな技量を持った人であるのか、現場がどうなっているのかという議論は1度もされたことがありません。
・例えば、東京電力の福島原発では、針金を原子炉の中に落としたまま運転していて、1歩間違えば、世界中を巻き込むような大事故になっていたところでした。本人は針金を落としたことは知っていたのに、それがどれだけの大事故につながるかの認識は全然なかったのです。
★そういう意味では老朽化した原発も危ないのですが、新しい原発も素人が造るという意味で危ないのは同じです。
★また、原発には放射能の被曝の問題があって後継者を育てることが出来ない職場なのです。
・原発の作業現場は暗くて暑いし、防護マスクも付けていて、互いに話をすることも出来ないような所ですから、身振り手振りなんです。これではちゃんとした技術を教えることができません。
・それに、いわゆる腕のいい人ほど、年問の許容線量を先に使ってしまって、中に入れなくなります。だから、よけいに素人でもいいということになってしまうんです。
・原発というのはとても技術的に高度なものだと思い込んでいるかも知れないけれど、そんな高級なものではないのです。 ですから、素人が造る原発ということで、原発はこれから先、本当にどうしようもなくなってきます
●名ばかりの検査・検査官
・「自分たちの職場の職員は、被曝するから絶対に現場に出さなかった。
・農水省の役人が余っているというので、昨日まで養蚕の指導をしていた人やハマチ養殖の指導をしていた人を、次の日には専門検査官として赴任させた。そういう何にも知らない人が原発の専門検査官として運転許可を出した。
・美浜原発にいた専門官は三か月前までは、お米の検査をしていた人だった」と
・・・検査と言ってもただ見に行くだけです。けれども大変な権限を持っています。
「閉鎖」して、監視・管理
●なぜ、原発は廃炉や解体ができないのでしょうか。それは、原発は水と蒸気で運転されているものなので、運転を止めてそのままに放置しておくと、すぐサビが来てボロボロになって、穴が開いて放射能が漏れてくるからです。原発は核燃料を入れて一回でも運転すると、放射能だらけになって、止めたままにしておくことも、廃炉、解体することもできないものになってしまうのです。
・先進各国で、閉鎖した原発は数多くあります。廃炉、解体ができないので、みんな「閉鎖」なんです。閉鎖とは発電を止めて、核燃料を取り出しておくことですが、ここからが大変です。
・放射能まみれになってしまった原発は、発電している時と同じように、水を入れて動かし続けなければなりません。水の圧力で配管が薄くなったり、部品の具合が悪くなったりしますから、定検もしてそういう所の補修をし、放射能が外に漏れださないようにしなければなりません。放射能が無くなるまで、発電しているときと同じように監視し、管理をし続けなければならないのです。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/536.html#c13
[東京電力の火力発電所]
川崎火力発電所:1,500,000 kW 1系統3軸 熱効率59%、2号機150万kW建設中
横浜火力発電所:3,320,000 kW 2機 2系統8軸
南横浜火力発電所:1,150,000 kW 3機
東扇島火力発電所:2,000,000 kW 2機
品川火力発電所:1,140,000 kW 1系列3軸 コンバインドサイクル発電方式
大井火力発電所:1,050,000 kW 3機
千葉火力発電所:2,880,000 kW 2系列8軸 Advanced Combined Cycle方式
五井火力発電所:1,886,000 kW 6機 一機はガスタービン
袖ケ浦火力発電所:3,600,000 kW 4機
姉崎火力発電所:3,600,000 kW 6機
富津火力発電所:5,040,000 kW 4系統 20軸 MACC方式
鹿島火力発電所:4,400,000 kW 6機
常陸那珂火力発電所:1,000,000 kW 2機 2号機100万W稼動中?
広野火力発電所:3,800,000 kW 5機
◎火力現役総発電量:32,766,000 kW 39機 10系統 42系統
[東京電力水力発電所]
阿武隈川:11,700 kW 3ヶ所
信濃川:2,861,760 kW 37ヶ所
阿賀野川:35,730 kW 12ヶ所
那珂川:915,010 kW 6ヶ所
利根川:3,728,720 kW 57ヶ所
相模川:905,990 kW 13ヶ所
酒匂川:53,390 kW 10ヶ所
早川:10,600 kW 5ヶ所
富士川 :148,430 kW 18ヶ所
川田川:50 kW 1ヶ所
◎総水力発電:8,671,380 kW 162ヶ所
[協力発電所]
鹿島共同火力:1,050,000 kW 3機 (他に1機停止中)住金伏生ガス+低硫黄重油
[総計]
◎現役総発電量
総火力:32,766,000 kW 39機 10系統 42系統
総原子力:4,912,000 kW 7基
総水力:8,671,380 kW 162ヶ所
協力:1,050,000 kW 3機
◎東電総発電量:50,029,542 kW 228ヶ所
最大電力需要が:41,000,000 kW
どうみても東京電力の発電可能総量は予想需要よりも9,000,000 kWほど余裕が在る。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/546.html#c2
異様に、神経過敏になっているのが反って怪しい。
事実を知れると困るのですか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/256.html#c15
一連の奇怪な地震ですが、もはや、まともな知性の持ち主は、「これは人工地震でしかありえない」という結論に到達しつつあるようです。特に3月15日23時の静岡の直下型地震がこの疑惑に拍車をかけたようです。
いくらなんでもこんなに短い間に大地震が広域で場所を移動しながら連続するわけがないのです。
一連の地震の震源の深さを調べてみたところ、浅いところが殆どです。こんなに浅いところで広範囲に渡って地震が連発することがあるのか極めて不自然です。「10km」、「ごく浅い」が非常に多く、東海、四国を除く北海道から沖縄まで発生しています。専門家に自然現象としてこうなる確率を聞きたいものです。
参考にしました。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
http://www.anti-rothschild.net/main/07.html
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/404.html#c4
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1690506638&owner_id=6445842
以前から思って居た事ですが、ECCSと言ふ物は、どうして、こんなに役に立たないのでしょうか。
軽水炉には軽水炉の欠点が有ると言ふ事です。危ないのは黒鉛炉で、軽水炉は安全だ、等と言ふ電力側のキャンペーンがウソであった事がよく分かります。
分かっても、もう遅いのですが。
平成23年3月16日(水)
西岡昌紀
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■福島第一原発、燃料棒の露出続く
(読売新聞 - 03月16日 02:29)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1536534&media_id=20
福島第一原発、燃料棒の露出続く
(読売新聞 - 03月16日 02:29)
東日本巨大地震で大規模な破損が起こり、15日午前には最大で毎時400ミリ・シーベルト(40万マイクロ・シーベルト)の極めて高い放射線量を観測した東京電力福島第一原子力発電所(福島県)では、同日午後には放射能レベルが下がっている。
しかし、1〜3号機で原子炉内の水位が低下して核燃料棒が露出する事態が続いている。政府は同原発周辺の半径20〜30キロ・メートル圏内の住民に対し、屋内退避を指示。東電は3基の原子炉内へ海水を注入する作業を続けている。東電は16日にも送電線を引いて、電源を確保し、炉内を効果的に冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の復旧を目指す。
東電などによると、14日に水素爆発で原子炉建屋が吹き飛んだ3号機付近で15日午前10時22分、毎時400ミリ・シーベルト(40万マイクロ・シーベルト)の放射線量を観測。3号機の西約1キロ・メートルにある同原発正門では、同日午前9時に毎時11・93ミリ・シーベルト(1万1930マイクロ・シーベルト)を観測した後、午後1時50分にようやく同1ミリ・シーベルト台を下回り、同3時現在には同0・65ミリ・シーベルト(649マイクロ・シーベルト)まで下がっている。
また、東電は、15日朝に火災のあった4号機で、原子炉建屋北西側の上部側壁に8メートル四方の穴が2か所開いていることを確認したと発表した。4号機は3号機の南隣にあり、毎時400ミリ・シーベルトを観測した場所には、爆発などで飛び散った建屋のがれきが多数積み重なっていたという。
がれきは4号機のものが多かったといい、東電の担当者は「飛散した4号機の側壁に、何らかの原因で高濃度の放射性物質が付着していたり、長時間放射線にさらされた機器の破片が飛んだりした可能性が出てきた」と説明。その上で「状態が安定しない1〜3号機の炉心から放出された放射性物質の可能性もあり、調査していきたい」としている。
非常用ディーゼル発電機が稼働している5、6号機では貯蔵プールの冷却機能が保たれているものの、1〜4号機では冷却が十分ではないという。
経済産業省原子力安全・保安院は、福島第一原発の作業員1人が15日までに、緊急作業時の被曝(ひばく)の上限値(100ミリ・シーベルト)をわずかに上回る106・3ミリ・シーベルトの被曝を記録したことを明らかにした。内部被曝の恐れはないという。さらに、3号機の水素爆発時に原子炉の近くで負傷した作業員7人のうち6人が被曝したが、具体的な線量は不明としている。
◇
東京電力は16日中にも、新たな送電線を設置して、福島第一原子力発電所に外部から電力を供給し、原子炉を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の復旧に着手する。成功すれば、燃料棒が露出したままの1〜3号機の炉心溶融などの危機が回避されることになる。
同原発では、地震によって停電したほか、ECCSなどを作動させる非常用ディーゼル発電機も津波の影響などで破損した。
東電は、社員ら70人体制で、電源車を使った消火用ポンプで、炉内への海水注入を続けているが、ポンプの能力は小さく、難航していた。高圧の外部電源を確保することで、炉心を効果的に冷やす高圧炉心スプレー、格納容器冷却スプレーなどのECCSの作動が可能になり、「冷温停止」状態を導くことができる。
福島第1の施設全体を、水没させるしかないのか?
漏れ漏れだぞ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c12
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
俺も明日から、ブログで、地震、津波、戦争、なんでも、予想しておくわ。
アホちゃうか、人生は、山あり谷あり、色んなことが起こる。
1000兆年、先まで、
予知したらエエねん。アホらし。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/555.html#c3
私も日本メディアは全く信用していないので、日本に多くの人材を抱えているロイターを始めとして英米独仏豪から情報を仕入れている。東京からの脱出はとっくに始まっている。チェルノブイリとは違うかもしれない。しかし、世界中の論調は明らかにスリーマイル島との比較からチェルノブイリへと移行してきている。最悪の事態を想定して身を守ることだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c13
急性の症状が確認されるのは200ミリシーベルト=200000(20万)マイクロシーベルト以上。
http://gigazine.net/news/20110315_sievert/
いわきであれば概ね30km以上離れているので、空気中に散らばる放射性物質の量はかなり薄まる。
報道では「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」という単位に注意すること。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/549.html#c5
俺が関東在住ならすぐ逃げる。一昨日から海外メディアは、放射性物質の大量放出を指摘してる(枝野が健康に問題ないといってたときから、アメリカの原子炉の専門家ははっきり嘘だと言ってたよ)。ずっと海外メディアの言うとおりになって、日本の発表はその後追いばかりだよ。
私が申し上げたいのは、今からの日本が良くなる為にどうするのか?と云うお話をする事が重大な時だと申し上げたいだけなのです。
私へのご不満は今回の大災害が乗り切れた時、如何様にもお気が済むまで申して下さい。
ただ、落ち込んでいる私に温かな言葉をお掛け下さった方や励ましのお便りは私をかなり元気にしてくれました。
心から感謝しています。
昔から「三人寄れば文殊の知恵」と申します。
今こそ、大和魂を見せる時なのではないでしょうか。
この度、お読み戴く方の中に、私の事が人様を惑わすと思っておられた方がおられた事を知り、改めて身を引き締めておりますが、感じた事、聞こえた事や又、不思議な世界の方々から教えて戴く事を今日からどんな事を言われても、今迄以上にハッキリと書く勇気を持てました。
今迄、申し上げてまいりましたように、自分の身は自分で守る時期に来てしまっている事を、もう一度お心にお留めになって下さい。
又、私が書く事をご自分の心眼で判断されて、行動に移して下さい。
私は皆様が今日より明日、幸せに過ごせる事を祈りホームページのタイトルを「幸福への近道」と名付けました。
人は皆、幸福になりたいと思っていますが、今回の大惨事を見て心を痛めなかった人はいなかったと思います。
サア、今日から力を合わせる時です。
心配をなさる前に、ご自分が今生きている事を喜び、傷付いた心の人には癒しの言葉を、家族を愛し、隣人を大切にし、出逢えた事を喜び、悲しい日々を過ごされておられる方には心の中で「あなたは一人ではありません。一緒に乗り越えましょう。」と話し掛けて下さい。
人間力は未知なるエネルギーを持っています。
人を思いやれる気持ちが心に育つと、必ずそこには、どんな環境でも打ち勝てる人類にしかない磁場が出来ます。
我国が元のように過ごせるその日まで、朝8時〜8時10分の間、ご自分が生きている事を自覚し、今回大変な思いをしておられる方々に向けて「頑張る」と心の中で言って下さい。
一人が二人になり、三人が50人になり、50人が300人と増えれば増える程にこの「頑張る」と心の中で言われる言葉が大きな力となり、必ず奇跡が起きる事でしょう。
今回味わった心の傷も「頑張る」と云う素晴らしい言葉で、ご自分も又、目で見る事の出来ぬ人々も、勇気を持てる事になります。
私達に今、何が出来るのか?
それは私たち一人一人の心の中にあり、一人では乗り越えられない壁も、思いを同じにする事で乗り越えられる事を体験しようではありませんか。
心の中で思うのに場所など関係ありません。
気付いた時、思うだけでよいのです。
ただ、朝8時〜8時10分の間は、私には我国の生活リズムの中で人が無に近い時間帯にも感じていて、出来ればこの「頑張る」と云う言葉を一日一度、同じ時間に声にならない声で言ってみようではありませんか。
きっとご自分も爽やかな気分になり、ひとつの事を同時に思う人々の心の中の念ずる思いが、放射能などに負けない力になる事でしょう。
一人の力は小さくとも、皆も心がひとつになると自然界をも変化出来る事を今回は知る事になります。
「元素」は地球の中にあるひとつの生き物です。
「核」は本来、生物の細胞の中にあって、機能の中心となる特別な構造の球形の小体だと不思議な世界の方には教えて戴いています。
核とは、地球の核(コア)ベンゼン核と全ての物や現象の中心となる物の事です。
私は人間が発明と云う名で生み出した物全ては、この地球上に存在する物である事から、今回の放射能汚染に打ち勝つ方法が必ずあると信じています。
その一番の試みが今回、私が提案する人類が心の中で語れる能力にあると思っているのです。
この人類が手にした思いの力は、この地球を我が物顔で変化出来る力にもなりましたが、人間力として使用する時が今だと私は思っています。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/555.html#c4
井戸の話も聞いたことがある。
あの阪神大震災の2,3ヶ月前には、家の天井のネズミたちの運動会が、
ピタッと、無かった。ゴキブリでさえ、いなくなった。
今から思えば、非常に不思議だった。
ことわざや、言い伝えは、聞いていたほうが役に立つ。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/544.html#c6
人類同士を敵対させる道具として、宗教や軍や競争やここのカテゴリー、戦争があります。出鱈目です。
タヌキ(例:小沢)が片方にあり、かたやキツネ(例:小泉)が必要です。
終末論的、仮説を絶対化します。HAARPやハルマゲドンや某、某・・・
そこには、本当のことはなにもありません。仮説です。宗教の洗脳、政府、財界、メディアのプロパガンダは、しつこく強大です。
科学的に、統計的に、実証的に証明された物のみが本当です。下のような、何か、新しい土俵を示す時代です。キツネとタヌキの化かし合いは、もううんざりです。
ZEITGEIST L : MOVING FORWARD 日本語字幕 CC版
http://www.youtube.com/watch?v=pbv9jPjK-As&feature=channel_video_title
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/502.html#c35
福島第一原発・第二原発が、作業員を募集していることが明らかとなった。
今後の成り行きが注目される。
募集職種 作業員(福島第1・第2原発)
整理番号 07120-00584811
仕事内容 *原子力発電所内の定期検査・機械・電気・鍛冶溶接及び足場作業 雇用形態 正社員以外
郵便番号 〒 975-0056 勤務地(住所) 福島県双葉郡楢葉町福島県双葉郡大熊町
最寄駅 未登録 勤務時間 1)08:00〜17:00
給与 日給 9,000円〜11,000円
a 基本給(月額平均)又は時間額189,000円〜231,000円
b 定額的に支払われる手当
a + b 189,000円〜231,000円
c その他の手当等付記事項 皆勤手当 8,000円 休日・休暇
http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3373229/
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/396.html#c66
既に今の時点で東電社員も自衛隊員も「近づくのイヤだ」と言ってますね。
じゃどうしようと言うんだろう? 自分も関東者なんでものすごく不安です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/261.html#c6
あんまりマスコミが、取り上げないので、一報です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c15
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/536.html#c13
(一部抜粋)
設計はまだ良い方のようです。逆に、設計が一番レベルが高いみたいですよ。
施工も、検査も、運用も、ど素人のようですね。
少なくとも、浜岡はすぐに止めるべきですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c16
UNDACは災害にあった国の政府からの要請に基づき、派遣される。災害の状況や支援ニーズを把握し、国際社会からの救援部隊や物資を効率的に現地に送る調整をする。
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http://www.asyura2.com/09/news8/msg/516.html
子供連れ、お年寄り、病気の方から、関西以西に避難させたら良い。
こういう時は、関西地方の自治会館などを、とりあえず避難所に解放すべきだ。
水も食料も、ある。みんなが助け合うべきだ。
公営住宅も、開いている。解放すべきだ。
このクソ寒い中、東北にいることはない。国がバスをチャーターしたらええねん。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html#c17
たとえば、ドイツシュピーゲルの英語サイトでは日本の原発危機に注視している。
http://www.spiegel.de/international/topic/german_politics/
http://www.spiegel.de/international/germany/0,1518,751135,00.html
またフォトギャラリーでは救助された生後3ヶ月の乳児を紹介している。
<a href="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/3770.jpg">http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/3770.jpg</a>
http://www.spiegel.de/fotostrecke/fotostrecke-65696.html
管総理は地震翌日の3月12日震災地上空と福島第1原発を視察した。(官邸での重大責務があまたあったろうに。)
http://www.spiegel.de/fotostrecke/fotostrecke-65697.html
政府の対策本部からの要請を受けて福島第一原子力発電所の3号機へ水を投下する準備を進めていた自衛隊のヘリコプターは、上空を飛行中の隊員が受ける放射線量が、規定された上限を大幅に超えたことから、16日の作業を断念しました。
福島第一原子力発電所では、16日朝から3号機付近で白い煙のようなものが上がり、東京電力は、3号機の使用済み燃料を保管しているプールが冷却できない状態になって水が蒸発しているとみています。このため、政府の対策本部では、このままでは燃料が露出してしまうおそれがあるとして、ヘリコプターで上空から水を投下する作業を行うよう自衛隊に要請しました。これを受けて、仙台市内の霞目駐屯地に展開している陸上自衛隊の第1ヘリコプター団のCH47ヘリコプターが準備を始め、午後4時前、滑走路を離陸しました。しかし、上空を飛行中の隊員が受ける放射線量が任務中に浴びることを許容されている上限の50ミリシーベルトを大幅に超えたことから、16日の作業を断念しました。自衛隊が計画している作業は、大量の水を入れた容器を使って3号機の上空を何度も通過しながら水を投下するというものです。自衛隊は、16日以降、政府の対策本部と調整しながら、作業を行う場合は、上空を飛行中の隊員が受ける放射線量や現場付近の気象状況などを踏まえ、慎重に判断することにしています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/267.html
人工地震用核弾頭発射ご担当の米潜水艦とクジラの集団打ち上げ
有志の方情報感謝。日本海溝あたりをうろついて、核弾頭付きバンカーバスター弾を発射するご担当の米潜水艦は、いろいろな場面でソナーを使用します。なにしろ、ロックフェラー様の大規模作戦ですので、参加する潜水艦の数も多い。そこで衝突事故など起こさぬよう、ソナーで相互監視。この強力ソナーが、海域にいるイルカ・クジラの方向感覚を狂わせ海岸に乗り上げさせるのです。結果、窒息死。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201103/article_46.html
どんなタイトルがつくのか楽しみです。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/868.html#c1
FirstWatch
Imagery Report, Japan Earthquake/Tsunami
March 2011
FW_0011_2011_03_14
9.11に関して、ニッポンにおける組織的な動きは「きくちゆみ」さんの活動ぐらいで、限定的なものです。また、個人がホームページやブログで911事件を検証し、充実している事例は多いですが組織となるとほとんどありませんでした。
「2010年4月18日、京都大学 法経済学部本館 法経済7番教室において、京都大学 大学院 教授 西牟田祐二並びに長崎大学 教授 戸田清 により『911の真実を求める日本の科学者の会』の設立が宣言されました!」と、あります。ちっとも知りませんでした。
科学者たちが科学者の視点で911事件を見直すことになれば、大きな成果が期待されます。その活動を切に楽しみにしています。
・・・ 「911の真実を求める日本の科学者の会」 ・・・
http://www5.pf-x.net/~gotama/911/scientists/scientists.html
48 ■ 「911の真実を求める日本の科学者の会」
47 ■ 陰謀もなにも・・・ 9/11 WAS AN INSIDE JOB!
46 ■ 米国の報復によって投獄された山崎淑子さん 〜9・11の真相
45 ■ 爆破解体 〜911
44 ■ なんで今頃ワシントン・ポストが騒いでるのかな 〜9.11
43 ■ マスコミ映像も鵜のみにできない 〜9.11報道
42 ■ 9.11 同時多発テロと呼ばれて8年
41 ■ 9.11 議会も万全となり、あとは国民がどう動くか
40 ■ 民主党が圧勝で終わった さて、話はこれからだ
39 ■ 9・11が原点 そのベールが剥がされる 藤田幸久議員・参議院本会議
38 ■ 9.11 ‐‐ もくじ ‐‐
37 ■ 9.11 やったのはアルカイダだったのか、それともテロリスト!?
36 ■ ビンラディンなんかどうでもよかった
35 ■ WTC 第7ビル でいったい何が起きた!?
34 ■ ブッシュ大統領に対する弾劾決議 デニス・クシニッチ議員提出
33 ■ 歪められた9/11委員会報告書 事務局長が政権と「癒着」
32 ■ 9.11自作自演説の真偽を質す
31 ■ 9.11が社説にでた ・・・滋賀報知新聞
30 ■ 「911 MYSTERIES」 日本語化に拍手
29 ■ 米大統領と議会の支持率が過去最低に 9.11自作自演がおおっぴらに
28 ■ 茶番な会合に集う面々 ・・パキスタン大使公邸
27 ■ ロシアが棄権、中国も不満を表明 ・・・新しい国連決議
26 ■ 公式の証拠は真実からほど遠いものだった トーマス・キーン委員長
25 ■ 気になること
24 ■ ニッポンでは報道されない ゾグビー調査 Zogby International 調査
23 ■ なかなか聞けないお話 ブッシュ&タウンゼント
22 ■ 9.11 日本人犠牲者家族のためのホームページ
21 ■ 「殺しながら助けるなんて、そんな援助があるのか」 アフガンの惨状
20 ■ アフガン空爆6日前の動き
19 ■ テロ特措法 賛否両論その前に
18 ■ 9.11再調査 Mike Gravel マイク・グラベル元上院議員
17 ■ なぜアフガニスタンを空爆することになったのか
16 ■ ブッシュは世界一のテロリスト カンタス航空が搭乗を拒否
15 ■ 9・11 ルースチェンジ Loose Change 日本語版 がアップ by きくちゆみさん
14 ■ 米同時多発テロ事件は米国政府の陰謀だった 韓国の世論調査
13 ■ 9.11同時多発テロ 再調査が始まり、真実の開示を願って
12 ■ 9.11同時多発テロ 真実が明らかにされ、もう一度世界が変わる時が来る
11 ■ ペンシルバニアに墜落した?UA93便・「撃墜された」という証拠と証言
10 ■ 9.11 ユナイテッド航空93便 墜落までの最後の3分間の謎
9 ■ 9.11テロ ペンシルバニアに墜落したとされるユナイテッド航空93便
8 ■ 9.11同時多発テロ 掲示板が沸騰している
7 ■ 9.11同時多発テロ 真実が明らかにされるのは・・・
6 ■ 9・11同時多発テロ NORAD・北米航空宇宙防衛司令部の通信記録
5 ■ 9.11同時多発テロ 人々の関心が絶えない
4 ■ 9・11 世界貿易センタービルで働いていた人数は?
3 ■ 「 United93 」で検索してみて唖然 テロリストと格闘した?事件
2 ■ 9.11同時多発テロ 検索キーワードでみてみるとぉ・・・・
1 ■ 「9.11同時多発テロ」の検索が多くなってきた --米CNNで火が付いたようだ
■ 9・11 同時多発テロの大きな疑問 --> 本家ホームページ こちら
http://www.asyura2.com/09/holocaust6/msg/185.html
二階堂ドットコムのサイトでは、
もう自衛隊、アメリカ軍も逃げる準備をしている、らしい。
あとは、決死隊の作業員のみなのだ。
Sample Imagery Gallery(DigitalGlobe)
Fukushima Dai-ichi
Nuclear Facility Damage Detail
Image Collected March 16, 2011
Fukushima Dai-ichi
Nuclear Facility Damage
Image Collected March 16, 2011
Fukushima Dai-ichi
Nuclear Facility Damage Overview
Image Collected March 16, 2011
Fukushima Dai-ichi
Nuclear Facility Damage
Image Collected March 14, 2011
Fukushima Dai-ichi
Nuclear Facility Damage Overview
Image Collected March 14, 2011
もともと消毒用・うがい用ヨウ素剤を飲もうとするのは、非常時であって
医薬品としての安定化ヨウ素剤が手に入らない場合の緊急対処である。
ヨウ素剤という言葉を知っていれば、余程のアホでない限り消毒薬を飲もうとは
しないだろう。だが、「放射能を浴びてしまった。医者にもかかれない。」という場合(おそらく現在の事態が最悪の方向に向かえば皆に起こり得る。)どうするのが最善だろうか。うがい用ヨウ素剤(イソジン)を少量摂取して特別害になるとも
思えない。(うがいすれば少量は摂取してしまう。)
で皆さん http://kokai-gen.org/information/6_027-1-3.html を見てください。「原子力安全委員会原子力施設等防災専門部会」 日本政府の資料です。
要約すると、
1 40歳以上については服用する必要はない。(医療用ヨウ素剤も効果がな い。)
2 昆布ワカメで効果を得るのは困難。
(乾燥昆布50グラムを15分煎じて飲めば医療用ヨウ素剤1錠と同等の効果が
あると読み取れる。)
3 一回飲めば十分であが、ヨウ素剤服用の効果は1日である。(何だか矛盾し ている。)
私が使っているイソジンうがい薬(meiji)は一ミリリットル(1g)中にヨウ素
として7r含まれるから、被爆対策として飲むとすれば10グラムということになる。(私は40歳を超えているのでそもそも意味が無いが。)
イソジンうがい薬など添加物として有害物質を添加している筈はなく、量さえ間違えなければ、十分被爆用非常用の薬としての役目を果たすと思えるがどうなんだろう。昆布にいたっては、50グラムを煎じて飲むだけであり副作用も考えにくい。
結論としては「消毒用ヨウ素剤は百害あって一利なし」「昆布ワカメ等は効果なし」とはデマに思えるが、政府や製薬会社は報道で積極的に流している。
でも昆布ワカメが売り切れて手に入らなかったりしてスーパーがパニックに
なったり、消毒用イソジンをジュースのように子供に飲ませる母親が現れたりする可能性もあるので、デマとはいえ悪意はないだろうと思います。
http://www.digitalglobe.com/downloads/DG_Analysis_Japan_Daiichi_Reactor_March2011.pdf
消防団(しょうぼうだん)は、消防組織法に基づいて各市町村に設置される消防機関である。
目次
1 概要
1.1 沿革
1.2 構成
1.3 装備
2 主な活動
2.1 消防団の他の側面
2.2 消防操法
3 消防団をとりまく諸制度
3.1 消防団の組織
3.2 消防団員の階級
3.3 日本以外のボランティアベースの消防組織
3.4 補償
3.5 報酬・運営費等
3.6 消防本部との上下関係
4 課題
4.1 団員数の減少と高齢化
4.2 役割の見直し
4.3 訓練の硬直化
5 消防屯所
6 脚注
7 参考文献
8 関連項目
9 外部リンク
概要
基本的には非常備の消防機関であるが、山岳地帯、離島の一部など、常備の消防機関とされる消防本部及び消防署がない地域では常備消防を担っている。
通常は、他の職業等に就いている一般市民で団員が構成されており、自治体から装備および僅な報酬が支給される(報酬がない団も存在する)。その活動はボランティア精神で成り立っている。近年は女性団員が増えている反面、男性団員が減りつつある。2007年4月現在、日本における消防団員数は89万人余で、消防団数は2474団である。
なお、消防団は活動の根拠が自治体の条例であるため、自治体によって活動内容が異なる。よって本項目の内容は日本国内の消防団について、全て説明しているわけではない。
沿革
江戸町火消し-め組
江戸時代中期の町奉行である大岡忠相は、木造家屋の過密地域である町人域の防火体制再編のため、享保3年(1718年)には町火消組合を創設して防火負担の軽減を図り、享保5年(1720年)にはさらに町火消組織を「いろは四十七組(のちに四十八組)」の小組に再編成した。また忠相は、瓦葺屋根や土蔵など防火建築の奨励や火除地の設定、火の見制度の確立などを行う。
町火消は主に、鳶職を中心に形成された。延焼止めの除去消火法が主流だったため消火道具も鳶口や掛矢、鋸と呼ばれるものが主力であった。
この町火消を祖型とし、1870年(明治3年)、東京府に消防局が設置されるとともに町火消が廃止され、消防組が新設された。火消は消防夫として半官半民の身分で採用されることとなった。1875年(明治8年)、警視庁に常設の消防隊ができると、消防組は消防隊とともに、東京府内の消防業務を担った。但し、300諸藩の統治の名残を残す地方では、地方独特の消防制度が形成され、消防組はあくまで東京府内の機構に留まった。
1894年(明治27年)、消防組規則が交付され、消防組が全国で設置され、都道府県の知事に管理が任されることとなった。1939年(昭和14年)、戦争において空襲の危機から国民を救うため、勅令によって警防団令が発布され、消防組は勅令団体としての警防団に改編された。戦後、戦争協力機関とみなされ警防団は廃止されたが、戦後の防災体制強化のため、1947年(昭和22年)勅令として消防団令が発布され、戦前の警防団は消防団として復活することとなった。1948年(昭和23年)、消防組織法が公布され勅令団体としての消防団は地方公共団体に附属する消防機関として規定され、今日における自治体消防のもとでの消防団の仕組みが整った。
構成
今日の消防団は、地方自治体で専ら消防業務によって収入を得る常勤の地方公務員である消防吏員(消防官)ではなく、通常は、一般の市民として他の職業に就いている消防団員で構成されている。消防団員は、地方自治体の長(市区町村長)より任命された消防団長が、地方自治体の長の了解を得て任命している。
火災や風水害等の災害、有事の際には、非常勤の地方公務員として消防業務に従事する。さらに、消防本部が存在しない市町村においては、普段は別の仕事をしている人間が、その仕事に加え、消防団活動として消火・予防・救急・救助といった消防業務を行うこととなる。
法律上は、常勤の消防団員からなる消防団もあり得る。過去、地方では消防本部を置かず、消防団内に常備部を設ける事がしばしば行われたが、法律による権限から消防本部を選択する自治体が増し、近年は見ることができない。今日は、非常勤の者により構成される消防団のみ存在している(職業の関係で平日の緊急招集に即応できない団員の増加から、即応可能な自治体職員によって構成し常備消防と連携する「常備部」「役場分団(役場の職員により構成)」を置く団もある)。119番通報の受信先も消防本部である事から、消防団は消防本部の補完的存在以上にはなり得ないと考えられる。
2008年現在、大阪府以外ではほぼ全ての市町村に消防団が設置されているが、愛知県西尾市は消防団を置いておらず、消防本部のほか水防団が置かれている。大阪府では大阪市に消防団が全くなく、堺市についても合併で加わった美原区以外には存在しない。大阪府泉大津市では1972年に解団されたが2005年に再結成された[1]。
装備
小型動力ポンプ付き積載車
消防ポンプ自動車
多機能型消防車REDSEAGULL
消防団が主に使用する装備には
可搬動力消防ポンプ(小型動力ポンプ)
小型動力ポンプ付き積載車
消防ポンプ自動車
多機能型消防車
等がある。
小型動力ポンプ付き積載車は通常「積載車」と呼び、単に自動車といえば「消防ポンプ自動車」を指す。可搬動力消防ポンプの配置のみの場合は運搬用の手引きの台車を付置する場合が多い。
積載車の自動車はあくまでも輸送手段であり、別の動力機がついたポンプにより放水する。 最後の消防ポンプ自動車のみ、自動車のエンジンの動力でポンプを駆動するものである。
可搬動力ポンプは、奥まった場所等、消防ポンプ自動車が入っていけない場所でも持ち込み動作させることが可能である。市町村・その他の条件により採用されるモデルは異なるが、概ね30PS以上60PS以下、放水量は小さなもので毎分500L、大きなものでは毎分1000Lを越すものがある。
消防ポンプ自動車の吐水量は、毎分2000Lを越すものが多いが、人間が筒先を構える場合、筒先一つ当り600L以上の放水は困難である。通常、可搬ポンプの運用は筒先1口、大型の可搬ポンプでは2口を前提に考えられている。4口で運用される場合もあるが極めて例外的である。
多機能型消防車は今までの消火活動にプラスして人命救助活動も行えるよう可搬式消防ポンプの他に救助用資機材(エンジンカッターや油圧式救助器具)やAED(自動体外式除細動器)、折り畳み式担架などを装備した新しいタイプの車両である。
ごく少数だが、一部の消防団には救助工作車、大型水槽車、化学車、屈折はしご車、照明車、資器材搬送車が配備されている。
主な活動
消防団は、火災、事故あるいは災害などが発生した際に消防活動(及びその顛末に関連する処々の業務)を実施する。
また、平常時においては操法等を通して災害救助等に必要な技術の修練を行うとともに、年1回程度応急手当等の講習も受けるほか、近年では地域の防災会議への出席及び避難訓練等を通じて、広報並びに啓蒙活動も行われている。
その他、災害対策基本法及び国民保護法が適用された場合には消防隊の指揮に基づき避難住民の誘導にあたることになる。
地域によっては花火大会など地域のイベント時に警備及び清掃等に無償で使役されることもある。
消防団の他の側面
「水防団」および「山岳救助隊」も参照
消防団の中には、兼任水防団として水防活動も行っている。水防団は、水防法に基づき、洪水・高潮を警戒防御する水災事務を行うために市町村が設置する機関である。しかし、水防団に占める専任水防団は地方ではほぼなく、水防団の人員の多くを消防団が占めている。
さらに、山間部の消防団では、遭難した登山者や河川等での行方不明者の捜索を行うことも少なくなく、正式に「山岳救助隊」を兼ねている消防団もある。また、行方不明の老人等の捜索に消防団が出動しているケースもある。
消防操法
「消防操法」も参照
消防操法全国大会(2年に1回実施)を頂点とする競技会のためのポンプ・ホース等の操作方法。大会規定動作に近づけることが第一に求められるため、実際の火災を消火する技術ではないといえる。大会に向けた練習の負担が、行き過ぎた活動として、入団者の減少に少なからず影響を及ぼしている(団員の減少と高齢化)。
消防団をとりまく諸制度
消防団の組織
地域差はあるが、概ね以下のような構成で運営される。
団(市町村に一つ。団長が指揮する。)
分団(市町村のうち、小学校区に一つか幾つかの大きな集落単位で一つ。分団長が指揮する。)
部(分団を構成する集落をさらに細分化し、1〜数個の集落単位としたもの。部長が指揮する。)
班(部内に設置され、消火班、機械班などの担当を持つ。班長が指揮する。)
なお近年では市町村合併が促進された結果、合併前の旧市・郡等に含まれる旧市町村をそれぞれ「支団」や「方面隊」と称し以下、分団以下の組織を採る場合もある。また旧市町村を一つの消防団とみなし、その連合体として「連合消防団」としている場合もある。
消防団員の階級
地域によって体系が異なるためあくまで一般的なものである。団の下に分団 − 部 − 班がある。
団長
副団長
分団長
副分団長
部長
班長
団員
地域によっては、各階級内で「専任」という上級者(専任副団長、専任班長等)としてといった者を置いたり、部長を「集団長」と呼ぶこともある。このように、集団長と呼ぶ場合は、特科団員の集団、「救護集団長」「誘導集団長」「予防集団長」「自動車集団長」「積載車集団長」「ラッパ(喇叭)集団長」といったものを班長と同じ階級におく。この場合集団に属する時はそれらが必要になったときのみである。 さらに、班長、正副分団長見習いおよび補助といった形で「係長」「分団班長」等を置くことがある。これらの人間は、翌年等、現在の班長、正副団長の後継者がなる場合が多い。
日本以外のボランティアベースの消防組織
日本の他にも民間人を中心としたボランティア的消防機関の制度を設けている国は多い。
最も制度が整備されている国の一つがドイツであり、人員約100万人と3万台以上の消防車両を保有する。アメリカは人員約80万人だが、教育訓練が非常に充実しており、また常勤の消防職員とボランティアの消防団員が一緒に同じ消防署へ詰める地域もあり、他の国に比べて専任性が高い。
中国では、ボランティア消防団員が300万人にのぼっているが、装備は必ずしも十分でないようである。ちなみに消防業務は軍系列。徴兵制による隊員が多いため隊員の経験年数・平均年齢が比較的低い。
フランスでは人員が約20万人、大韓民国では約8万人となっている。
その他、ボランティア的消防組織を保有していない国は多い。世界の各国と比較してみると、日本も約90万人の人員と消防車両15000台以上の装備を整備しており、ボランティアの消防制度が最も充実している国の一つに挙げられる。
補償
消防団員は死傷した場合、消防組織法により公務災害補償、顕彰状授与など補償・顕彰面での制度が整備されている他、日本消防協会などでは、掛金自己負担の消防団員のための消防団福祉制度を設けている。また、消防組織法では退職報償金の支給も整備されている。 5年以上の勤務が給付条件で、自治体によるが、勤続30年以上で退職階級が最高職の「団長」で70万円程度である。
報酬・運営費等
消防団員には、各自治体・消防団により金額が異なるが、消防団には、団員に年報酬(年額数万円〜数百円)と活動ごとの活動手当(出動1回当たり数百円〜数千円)が市町村から支給されるが、市町村の財政難に伴って、消防団へ支給される活動費や装備購入費が不十分となることもある。 一部の地域では、これら市町村からの報酬等とは別に、町内会、集落等地域住民から寄付金や協力金が寄せられている場合もある。
公務員(準公務員)として活動にあたるが、これは活動に一定の法的根拠を与えるためと、活動に伴って負傷や事故などが起こった場合に、公的保険で対応するためという意味が大きい。
消防本部との上下関係
建前論として、消防本部と消防団の間には優劣関係はなく対等な立場である。しかし当然のことながら、専業職である消防本部と、兼業の消防団とでは、担う役割が異なってくる。 ほとんどの場合、火災等の災害にあたって消防団は消防署員の指示により行動する。
課題
この節には「独自研究」に基づいた記述が含まれているおそれがあります。信頼可能な解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください。このタグは2008年8月に貼り付けられました。
機能別消防団員の制度が成立したことで、事業所ごとに団や分団を設置するケースもあるなど消防団組織も多様化しつつある。(事業所分団など。機能別消防団員の項参照)。 また、勤務地の遠隔化、担い手となる若い世代の減少などの理由から男性の消防団員数が軒並み減少している一方で、女性消防団員の数は年々増えており、有事の際に援護が必要となる世帯への日常的な見回りや、ネットワークの構築など、優れた活動を行っている。このような現状を踏まえ、今後消防団においては、旧態依然とした組織体系、行事、慣行、思想等を脱皮し、多くの市民にとって親しみやすく、団員に極度の負担を強いることの無いような組織への生まれ変わりを果たすことが求められている。
団員数の減少と高齢化
消防団は現在、団員数の減少と平均年齢の上昇が問題となっている[2]。 戦後まもなくは約200万人いた消防団員も、年々減少し、1990年(平成2年)には100万人を下回った。減少は現在も進行中であり、2007年(平成19年)には90万人を割り、2009年(平成21年)4月1日現在、団員数はおよそ89万人弱となっている。また、団員の平均年齢も毎年少しずつ上昇している。2009年4月1日現在の平均年齢は38.5歳となっており、10年前の1999年と比べ2.0歳上昇した。消防庁は団員の増加と若者の入団促進が必要としている。 減少の原因として次のようなことが考えられる。
隔年で開催される操法大会の負担が余りにも大きい。
消防団員と非消防団員との格差が余りにも大きい。
農村部から都市部への人口移動
主要な構成員が自営農家、個人商店主からサラリーマンに推移し就業形態が変化したこと。(勤務地が地元自治体でない。交替勤務等で訓練の行われる土曜日、日曜日が休日でないなど)
企業に就業している団員は入団の際、勤務先にも団長名で就業中の非常出動する可能性がある旨の書面を提出するのが一般的で、以前は企業も緊急出動に伴い、社員が職場を離れることを容認、その時間は公休扱いとしていたのだが、近年では企業の消防団への意識が変化し、従業員である団員が就業中に緊急出動のために職場を離れることを容認しなくなる風潮が増え、事実上、就業中の火災に対応できなくなっている。
かつて地方では、消防団に籍を置くことがコミュニティの一員としてやむをえない義務かつ名誉であるという側面を併せ持っていたが、現在では入団を拒否することが一家若しくは個人の恥であるという意識が希薄になった。さらには、若者がコミュニティの一員としての消防団への入隊を敬遠し、自宅から離れアパートに入居するといった事例もあり、過疎化を促進する一因にもなっている。
入団員減少の穴埋めのため、出稼ぎ等で実在しない者が登録されている地域も存在する。登録上の団員は足りていても、実際の火災ではポンプを持ち出すことができないほど日常の人員に困窮している班が多く存在する。
さらに今後、少子化による減少が考えられる。
団員数の減少を問題視しない意見もあるが、災害時において、消防団は消防本部と共に災害対応に当たることとなり、大地震をはじめ山林火災・広域災害・遭難者捜索など、大量のホースの延長をする場合や人海戦術が必要な場合は、消防団なくしては活動は困難であるとの意見もある。
そのため、市町村、都道府県、消防庁によって消防団員数の維持が図られている。また、企業等への消防活動への理解と協力を呼びかけ、職場ぐるみで消防団活動に協力していただけるように呼びかけ、団員が消防活動に参加しやすい環境を作るために動いている。
しかし、それでも団員の確保は困難になってきており、消防団の既存のイメージを取り払う広報活動のほか、制度の柔軟な運用も求められている。
役割の見直し
消防組織法制定により自治体消防が発足した当時においては消防本部及び消防署の整備率がまだまだ低く、民間人からなる消防団が消防の主力だった。また、両者の装備に大きな違いがなかったこともあり、消防本部等と消防団を同列に扱うことに不都合はなかった。しかし1970年代頃から、消防本部等の組織化や広域化が進み、常備消防としての消防本部等の装備・教育訓練が充実していくとともに消防団との格差が広がった。サラリーマンが7割以上を占めるに至った消防団と装備・教育訓練の整った消防本部等を同列に扱うには無理が生じてきている。
そのため、消防団を中心として、団や地域の実態に即した運用・法整備を行って欲しいとする意見が出されている。その反面、多くの消防団は自己改革能力に不足し、時代の要請に十分応えようとしていないとする意見もある。日本全国の消防本部等による常備化が概ね達成されたことに伴い、消防団は、活動内容の主体を従前の消火活動から火災予防活動・地域防災力の向上活動へシフトすることで生き残るべきだとする意見も提唱されている。
訓練の硬直化
訓練が、本来の任務より一部かけ離れたものになってしまっているという意見が、近年出てきている。これは主に消防操法等が実際の有事の際にどれだけ役に立つのか、といった議論に根ざしており、さらに、ポンプ操作等が自動化され、近代化されているにもかかわらず、消防庁が決めている消防操法が旧態依然のままであるといったことである。また、団員の通常訓練においても行進や敬礼などの訓練のみで、実際の火災出動時の対応について全くふれられることがない。
消防屯所
智頭消防団本町分団屯所(2006年)
消防団の詰所を消防屯所(しょうぼうとんしょ)という。古い消防屯所では特徴のあるデザインのものを多々見かける。東北地方の消防屯所には火の見櫓と詰所が一体化した構造を持つものもある。屋根の上に火の見櫓に相当する物見台が設置されていて、密閉構造になっている。また、火の見櫓の最上部の部分だけを屋根の横に設置して、外から梯子で昇る構造になっているものある。梯子を外から屋根にかけて、半鐘とそれを雨雪から保護するための小さな屋根が設置されただけの簡単な構造のものある。二階建ての消防屯所は、一階に機庫を併設している場合が多い。機庫には消火に必要な機材が保管され、最近は小型の消防車の場合が多いようである。古い消防屯所は機庫の出入口の高さが低いため、高さの低い自動車しか入れない。機庫内部の奥行きもあまりないため、軽乗用車ぐらいしか入れないかもしれない。機庫は公民館と併設されている場合も見受けられる。
脚注
[ヘルプ]
^ 泉大津市消防団
^ 消防庁 『消防白書:消防と医療の連携の推進 消防と医療の連携による救急搬送の円滑化:平成21年版』 日経印刷、2009年11月。「第2章 第1節 5 (1)消防団の現状と課題」より。
参考文献
平成20年度 名取市消防団活性化計画(PDF)
京都府 消防団活動活性化プラン
内閣府 『防災白書:平成20年版』 佐伯印刷、2008年7月。
関連項目
日本の消防
消防組織法
特別救助隊
自主防災組織
表・話・編・歴 日本の救助隊
消防 特別救助隊(レスキュー隊) | 特別高度救助隊 | 高度救助隊 | 消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)(東京) | 特別高度救助部隊(スーパーレンジャー SR) (横浜)| 特別消防隊(横浜) | 山岳救助隊 | 水難救助隊 | 化学機動中隊
警察 機動救助隊(レスキュー110) | 特別救助班(P-REX) | 山岳警備隊 | 山岳救助レンジャー部隊 | 水難救助隊 | NBCテロ対応専門部隊 | 機動隊化学防護隊
海上保安庁 特殊救難隊(トッキュー隊) | 機動救難士(ヘリコプターレスキューダイバー)| 潜水士(レスキューダイバー)
自衛隊 航空救難団(空自)| 救難隊(空自)| 救難員(メディック)(空自)| 救難飛行隊(海自) | 降下救助員(レスキュースイマー)(海自) | 機上救護員(ヘリコプターレスキュースイマー)(海自)
医療機関 DMAT(災害派遣医療チーム) | ドクターヘリ | 東京DMAT(東京) | ドクターカー
民間組織 自衛消防組織 | 自衛防災組織 | 自主防災組織 | 原子力防災組織
その他 航空救急 | 捜索救難 | 山岳救助 | 水難救助
外部リンク
消防団とは|消防団 FIRE VOLUNTEER(総務省消防庁)
FIRE RESCUE EMS 消防レポート 消防団
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/869.html
地球は、全て、自然法に共通です。各地の自然は異なりますから、それぞれ異なります。つまり、自然史観、自然科学、自然法の範疇に一致しなければなりません。
それを、させないものの根源を解体擦る必要があります。
先に述べたように、我々の現状のシステムです。
システムが八百長の、欠陥、キツネとタヌキのシステムです。
軍やそれと一体のものは全て解体しなければなりません。
日本は、GOD(エホバ独善的拡大主義唯一絶対創造主)などいません。神々の世界です。自然法との契約下の文化圏です。
偉大な闘いです。勿論、言論です。この場で、この機器です。
さもなくば、この場も、この機器も、本当のことも語ることはできません。
タヌキかキツネです。
ZEITGEIST L : MOVING FORWARD 日本語字幕 CC版
http://www.youtube.com/watch?v=pbv9jPjK-As&feature=channel_video_title
このような、何かを示す時代です。それは、アメリカ人がするものではなく、我々がするものでした。いつも、特許を取られます。寝ぼけていてはいけません。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/433.html#c21
生活インフラが止まっており、物資も水害や放射能の風評被害で届かず、
放射能や余震におびえながら現地にとどまって生活するのは無理がある
気がします。
物資やボランティア員を現地へ運ぶのではなく、
被災者(特に物資が届かない地域を中心に)に西日本方面へ
一次的に移動していただき、安心して眠れる場を提供し、
戻れる場所ができてから戻っていくのはダメなのでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/253.html#c2
今回の震災の原因究明に当り、正確・不正確を問わず、有意義な仮説を展開されていると思われ、寛大なご判断を希望致します。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/868.html
01. 2011年3月16日 19:31:16: l5MqvMXGMI
小沢内閣待望論さん、以下の記事の投稿もお願いします。
人工地震用核弾頭発射ご担当の米潜水艦とクジラの集団打ち上げ
有志の方情報感謝。日本海溝あたりをうろついて、核弾頭付きバンカーバスター弾を発射するご担当の米潜水艦は、いろいろな場面でソナーを使用します。なにしろ、ロックフェラー様の大規模作戦ですので、参加する潜水艦の数も多い。そこで衝突事故など起こさぬよう、ソナーで相互監視。この強力ソナーが、海域にいるイルカ・クジラの方向感覚を狂わせ海岸に乗り上げさせるのです。結果、窒息死。
どんなタイトルがつくのか楽しみです。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/630.html
火災が起きた福島第一原子力発電所の4号機を冷却するため、警察庁は、政府の対策本部の要請を受けて、警察の強力な放水車を使って地上から放水する方針を固め、警視庁の機動隊に出動を指示しました。
福島第一原子力発電所の4号機は、15日から16日にかけて相次いで火災が発生し、核燃料を入れていた保管用のプールの温度が上がっていることが分かっています。この状態が続けば、燃料が溶けたり水素が発生したりするおそれがあるため、東京電力は上空からヘリコプターで建物の屋根の損傷した部分から中に水を入れることを検討していましたが、損傷した部分とプールとの距離が数十メートル離れていることや、1度に運べる水の量が少ないことから、ヘリコプターを使うことは断念したということです。このため警察庁は、政府の対策本部からの要請を受けて、強力な水圧で放水できる特殊な車両を使って地上から放水し、4号機に水を入れる方法をとることにしたもので、警視庁の機動隊に出動を指示しました。作業にあたるのは警視庁の機動隊員で、自衛隊から防護服を借りたうえで放射線量を計測しながら安全な距離をとって早ければ16日夜にも放水を開始するということです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/270.html
大震災が起きた場合、日本の原発は耐えることが出来ないとIAEAは2年以上前から警告。
The Daily Telegraph より。
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/wikileaks/8384059/Japan-earthquake-Japan-warned-over-nuclear-plants-WikiLeaks-cables-show.html
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/924.html#c98
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今日、カリフォルニア沖には、大きな嘆きの声が響いたことだろう。米連邦最高裁判所は11月12日(米国時間)、環境保護活動家が軍用ソナーの周波数によってクジラが殺されているとして米海軍に起こした訴訟において、海軍側の主張を支持する判決を下した。
連邦最高裁のJohn Roberts長官は「公正性と公益性をはかりにかけると……海軍の公益性の方が大いに勝る」と、多数意見の中で書いている。「敵の潜水艦によってもたらされる脅威に対応するために、海軍がアクティブ・ソナーを使用し実際的な訓練を実施する必要性の方が、原告により主張された利益よりも重要だということは明白だ」
クジラ保護の立場から訴えを起こした非営利の環境団体『天然資源保護評議会』(NRDC)は、クジラが多く生息する地域での海軍による中周波ソナーの使用は『国内環境政策法』『海棲哺乳類保護法』『絶滅危惧種保護法』に違反していると主張し、2005年にカリフォルニア州サンタモニカで訴訟を起こした。
[日本語版過去記事などによると、問題になっているのは「静粛性に優れた小型潜水艦に対する迅速な探知能力を大幅に向上させる」ための強力な低周波ソナーシステム『サータスLFA』(SURTASS LFA:低周波アクティブ方式探索曳航アレイ・ソナーシステム)などで、米海軍は世界中の海の大部分にこのシステムを配備しようとしている。215から240デシベルの音が発生し、その音量は『F-15』戦闘機の離陸や『サターン5』ロケットの打ち上げの際、その真横に立っているのと同様のレベルという]
NRDCサイトの海洋ソナーに関するページには、次のような記述がある。「海軍自体の推計によると、これらの(低周波)音波源からおよそ480キロメートル離れたところでも、140デシベルもの音量が維持される可能性があるという。これは、大型のクジラの動作に影響を及ぼすとされている水準よりも100倍以上強力な音量だ。中周波ソナーはさらに広範に使用されており、クジラの大量死に関連があるとされてきた」[140デシベルは「ヘビーメタルのコンサートなみの騒音」とされている]
NRDCでは、クジラが苦しみながら浜辺に乗り上げたり、脳や耳からの出血を起こしたり、水面に急に浮上した深海ダイバーたちに発症することで知られる「潜水病」に苦しんでいることを示す生々しい証拠を提出した。[日本語版過去記事などによると、2000年に行なわれたアクティブ・ソナー実験の際には、中周波ソナーが利用されて数時間後に、「少なくとも16頭のクジラと2頭のイルカがバハマ諸島の海岸に打ち上げられ、そのうち8頭のクジラが死亡した。科学者による調査で、脳と耳骨の周辺に出血が認められたが、これは大きな音に晒された際の損傷と見られる」という]
ソナーは、音を頼りに海を泳ぐクジラの方向感覚を失わせると考えられている。これは、人間が常にまぶしい光に照らされている状態に苦痛を感じるのと同じようなことだ。
だが海軍は、深海域で実際に起こっていることを正確に知ることは困難なうえ、クジラに被害が起きているとする証拠は不確実で、敵の潜水艦の脅威よりも確実に重要性は低いと主張した。
それでも、[2002年の]下級審判決ではNRDCの主張が支持され、海軍に対してカリフォルニア湾でのソナー訓練の実施を制限するよう命じた(日本語版記事)。その後、ブッシュ大統領がこの件に介入し、海軍に対しこの判決を適用しない方針を決定したが、これに対しては連邦高裁が大統領の主張は充分でないとする判決を下した。
連邦最高裁にまで持ち込まれたこの訴訟は、今回、5対4で海軍側に有利な判決が下った。本件において、最高裁は環境問題に対する懸念については取り上げず、海軍に対しソナー訓練の制限、あるいは少なくともよりクジラに影響を与えない実施場所を探すよう命じた下級裁の判断は、裁量権の乱用だとの判断を下した。最高裁の裁判官のうち、Ruth Bader Ginsburg氏とDavid Souter氏は、海軍を支持する判決に反対票を投じたことを公にしている。
米連邦最高裁による「Winter対天然資源保護評議会」裁判の判決文(PDFファイル)を参考にした。
{この記事は抄訳です}
[日本語版:ガリレオ-向井朋子/長谷 睦]
WIRED NEWS 原文(English)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/870.html
上15メートル以上の塔を建設してその上に設置しなくても、密閉した部屋にヂーゼル発電機を置き、15メートルの煙突を建てその煙突から吸排気すれば、15メートルの津波まで浸水せずに済む。
15メートル以上の津波の時は煙突を閉じればよい。
津波が去った後にヂーゼル発電機を稼働させれば、ヂーゼル発電機は無傷で済む。
潜水艦のシュノーケルは海水をかぶると閉じる仕組みになっているが、それと同じにすればよい。
> そんな最低限の方策も採らないで、絶対安全と言い続けてきた東電と原発関係者は刑事告発に値する。
原発建設反対者で、津波でヂーゼル発電機が動かなくなると指摘した人は居るのでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/258.html#c6
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AP通信 2002年07月19日
ワシントン発――ブッシュ政権が、米海軍に強力な低周波ソナーの使用を許可した。低周波ソナーは敵の潜水艦を探知する一方、クジラやイルカ、その他の海洋生物に危害をもたらすおそれがあると、環境保護活動家たちは危惧している。
海軍は、全世界の海の80%をカバーするべく3億ドルを費やして開発したこのソナーシステムは、国家の安全にとって重要なものだと述べている。ロシアやドイツ、中国といった国々が、従来の探知にはかからない、静粛性の高い潜水艦を開発しているからだ。
米商務省の米国国家海洋漁業局(NMFS)は海軍に対し、『海棲哺乳類保護法』の5年間の適用除外を認めた。反対派は、超低周波ソナーの使用は海棲哺乳類に対する「迫害」だと主張しているが、NMFSはその行為を海軍に許したことになる。
海軍では2隻の軍艦に新ソナーを装備する計画だが、ソナーの使用海域内ではつねに海棲哺乳類やウミガメを視覚的に監視し、そうした生物が認められたときはただちにソナーを停止することが義務付けられる。当初の計画では軍艦は4隻とされていたが、予算の制約により数が減らされた。
「海棲哺乳類がソナー探知で被害を受けるとは考えにくく……ソナーが海棲哺乳類の種や系統に与える影響はほんの微々たるものだ」。海軍は15日(米国時間)、声明でこのように述べた。
この低周波ソナーシステム、『サータス』は保護法の適用除外措置を受けたのち、毎年その措置を再検討されることになっている。
クジラは仲間どうしのコミュニケーションや摂食、交尾、移動を音に頼って行なうため、とくにソナーの影響を受けやすい。海軍によると、サータスは18の発信器を備え、それぞれが215デシベルもの音を発するという。地上でいえば、双発の『F-15』戦闘機が離陸する際、その真横に立っているのと同レベルの音量だ。
だが環境保護活動家たちは、そんなものではないと主張する。各発信器からの音波が合わさって、ただでさえ強いシステムの効果がさらに増幅され、実際には235デシベル相当の影響を及ぼすというのだ。
「ブッシュ政権は、このシステムを世界中で使用することを許可した。それも無制限で」と語るのは、『天然資源保護協議会』の上級政策アナリスト、マイケル・ジャスニー氏。「今日の決定はあまりに制限がなさすぎて、クジラやイルカ、その他の海洋生物を保護するための効果的な手立ては何ら講じられていない」
NMFSでは、海棲哺乳類やウミガメを視覚的に監視し、発見したらすぐソナーを停止するよう海軍に求める保護措置の概略を示した。それら生物は、1.1海里(約2キロメートル)以内の距離なら100%発見可能とされている。
海軍によると、沿岸から12海里(約22キロメートル)以内と、生物学的に重要な海域ではソナーの常時使用を禁止するという。
強力な低周波ソナーは数百キロ先まで届き、しかもザトウクジラなど多くの大型クジラがコミュニケーションに用いるのと同じ周波数を発する。
一部の生物学者は、クジラは110デシベルを超える音にストレスを感じ、180デシベルで鼓膜が破れる可能性があると考えている。
環境保護活動家たちが懸念する理由の1つに、2000年3月に海軍がバハマ諸島の海底渓谷で行なった潜水艦探知演習がある。海軍はこのとき、強力な中周波ソナーを使用した。
すると、数時間のうちに確認されただけでも16頭のクジラと2頭のイルカが、アバコ島、グランド・バハマ島、エルーセラ島北部の海岸に打ち上げられ、うち8頭のクジラが死んだ。科学者たちは脳と耳の骨周辺に出血を認めたが、これは大音量にさらされたときの損傷と一致する。
1996年に北大西洋条約機構(NATO)が低周波ソナーを使った演習を行なったときも、12頭のアカボウクジラがギリシャの海岸に打ち上げられたが、科学者が調査を行なう前に腐敗してしまった。
[日本語版:石川あけみ/高橋朋子]
WIRED NEWS 原文(English)
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/595.html
09. 2011年3月16日 11:57:59: FZvc3d83W1
今福島原発事故現場に投入されている自衛隊組織は、陸自「中央特殊武器防護隊」である。
全員高卒大卒の隊員から成り、陸上自衛隊化学学校でNBC(核・生物・科学)兵器に関する知識を習得、またそうした悪環境下でいかに戦闘力を維持するかということに特化した部隊である。
テレビや新聞で報道されている原発知識は、彼等にとって化学学校生徒段階で履修する基礎課程の話でしかない。
原発の運用こそタッチしていないが、放射能汚染や被曝に関する知識は、東電社員に勝る日本のエキスパート達であることを認識してもらいたい。
問題は、この有事行動にあたって隊員達に実用に耐える放射能防護服がなく、ほとんど無防備に近い装備で、放射線被曝環境下で作業していることなのだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/267.html#c9
地震が無いんだねぇ、指示されてないから自分が一番不安なんだよ。
あんなはっきりしない曖昧な嘘っぽい会見して安心する国民がいたら不幸だわ。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/545.html#c4
スマトラ沖地震のあたりからそれは思いました。
何というか、大いなる悪意を感じますね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/267.html#c11
来る東海地震原発震災“ドキュメント”by広瀬隆
110122 katsukoのブログ
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/258.html#c7
最悪のことが起こってしまっているんでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/267.html#c12
原発のメルトダウン・メルトスルーそして再臨界という最悪のシナリオを防ぐのは、彼
等の一手に委ねられているのである。
米軍も東電社員に機器の使用方法を教える等、直接現場に入ることは可能な限り避けて
いるようである。
多分、怒りの矛先は、いい加減な発表をし、一般市民を惑わしている輩に対してである。
それは、党を乗っ取り、世紀の大災害を自分のパフォーマンスの舞台にしようとしてい
る輩であり、東電首脳陣である。
「政治と金」などと訳の解らないことで、政治空白を生み、火事場泥棒的騒ぎを起こし
て、悪フザケをしていたマスコミも同罪である。
必ず、こいつ等には天誅が下る…
末代まで、恥を晒すが良い…
そうしなければ、助かる筈が助からなかった多くの犠牲者に申し開きが出来ない。
大槻路子さん…そして同僚の皆さん…頑張って日本を救ってくれ!
―――――――――――――――――――――――――
東電女性社員 原発で作業したことを誇るとmixiで実名告白
2011.03.16 17:30
福島原子力発電所の推移に注目が集まる中、ソーシャルネットワークmixiで、東京電力の社員が実名を公表して日記を公開しているとして話題になっている。
この日記を書いた「東京電力 福島第二原子力発電所 電気機器グループ」に所属と名乗る大槻路子さんは「一人でも多くの人に知って欲しい
悪用防止の為コピーではなくURL公開して下さい」と書いているため、当サイトもこの日記を紹介することにした。
* * *
みなさんへ
今日の朝方 発電所から避難させられ福島の親戚の家で家族と合流しました
とりあえず私は無事です
お前だけは安全な所へ行け…と言われ泣きながら企業さんの車で発電所をあとにしました
東電はすごく叩かれてる…
でも逃げずに命懸けで作業を続けてるのも東電です
どうか非難しないで下さい
私も東電の社員として福島第二原発の所員として昨日まで現場対応にも参加してました
大津波警報の中 夜中の3時で足元も見えないまま死ぬ覚悟で海の目の前での復旧作業…
冷却機能のある機械は海側のため津波でやられてしまいなんとか復旧しようとみんな必死でした
みんな疲労と空腹と戦いながら足を引きずりながら作業にあたっていました
冷却機能を復旧できなければ第二原発も第一原発のような爆発が起きていました
それを防いで全号機冷温停止させたのも東電です
発電所を見捨てて逃げればこんな状況では済まされません
逃げずに立ち向かっているんです
津波の影響は想像を遥かに超えていました
地震だけであれば第一原発の爆発も起きなかったんです
みんな自分の命を顧みず 停止する作業に全うしてます
多々噂があるけど避難勧告の圏外にいれば健康に影響ある程浴びる可能性は低いです
健康に影響がある程浴びるのは発電所で頑張ってる作業員のみんなです
寝ず食わずで現場に行っています
噂に左右されず 避難勧告圏外へ避難して外気になるべく触れないようにして下さい
彼氏は今もずっと発電所で夜勤を続けてます
今はただ皆の安全を祈るしかできない…
一番怖いのは発電所で作業している皆です
逃げずにそれに立ち向かっているのは東電と関係企業さんです
家族との連絡がつかない人もたくさんいるけど現場へ向かい作業をしてます
それだけは忘れないで下さい
一人でも多くの人に知って欲しい
悪用防止の為コピーではなくURL公開して下さい
発電所のみんなは逃げずに今も戦っています
住民の皆様には不安な思いをさせて大変申し訳なく思っています
誹謗中傷覚悟の上で名前も載せます
皆を守る為自分の命と引き換えに今も作業をしている人がいます
こんな状況ですが 自分の命を顧みず立ち向かっているみんなを見て 一緒に復旧作業に当たることができて 東電社員であること 福島第二原発所員であることを誇りに思います
早く発電所へ戻り復旧作業に行きたいです
東京電力
福島第二原子力発電所
電気機器グループ
大槻 路子
* * *
2011年3月15日21:36にエントリーされたこの日記は、mixi内の「つぶやき」などを中心に情報が拡散。16日17:20現在、800件ものコメントが殺到している。
外部リンク
* 大槻路子さんの日記(mixiアカウントがあれば閲覧可能)
http://www.news-postseven.com/archives/20110316_15167.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/271.html
>なぜならHAARPは超高周波の強力な放射ビームを地球の電離層の特定の位置に飛ばしてから地面に跳ね返させることができるのだ。
1976年に起きた中国の唐山地震では、約24万人(非公式には65万人ともいわれる)の死者が出た時も、すごい光が目撃された。
2007年7月の新潟県中越沖地震の前にも、2008年5月の中国の四川大地震の前でも同じくプラズマが撮影された。
長野県南部の地域で、3月6日の日曜日、今まで見たことももない雲が目撃され、その方は1週間くらいの内に、かなり酷い災害が起こると思ったと言いますが、今回の地震で、HAARPと思われる気象の異変は目撃されているのでしょうか?
もしも目撃された方があるなら、投稿お願いします。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/433.html#c22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000740-yom-int
【モスクワ=貞広貴志】福島第一原子力発電所の事故後の経過を注視するロシアで、東京電力と日本政府の対応のまずさを指摘する「人災説」が強まっている。
16日付の有力紙「イズベスチヤ」は、国営原子力企業「ロスアトム」専門家の見方として、「事故直後、(東京電力は)放射性ガスを大気中に放出してでも、即座に原子炉を水で浸さねばならなかった。最悪の事態を避けられると期待し、対応が遅れた」と伝えた。
露独占事業研究所の研究員は、「2004年のスマトラ島沖地震など強大な地震が起きたのに、事業者は、原子炉だけでなく冷却装置など関連施設の強化を怠った」と地元紙に述べた。
露各紙は、チェルノブイリ事故の処理に当たったロシアの専門家が、入国許可が遅れたために15日にハバロフスクで足止めを食ったとして、日本政府の対応の遅れに疑問を呈した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/272.html
島田健弘記者
ここでも有名なジャーナリストの田中龍作さんがブログに書いていますね。
http://tanakaryusaku.seesaa.net/
> フリーランスの島田健弘記者のもとに知人の自衛官(30代)からメールが届いた。福島県で復旧作業に当たっているものと見られる。
自衛官によれば、メルトダウンは14日から始まっているとのことだ。(以下略)
田中さんの一次情報かどうかわかりませんでしたが、そのようです。
ツイッターで次のように書いています。
> 自衛官からのメールは全文掲載しております(もともと短い内容でした)。 島田氏は信頼できるフリーランスの記者です。 知人の自衛官からのメールを本人が記事にするにはためらいもいもあったようなので、私が紹介することになった次第です。
あとはこの自衛官の認識が正しいのかどうか、ということですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/222.html#c18
当方、TV無しの生活が1年をこえており、民放がどのような放送を続けているかは不明ですが。。。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/212.html#c3
○○
真壁昭夫先生 H23.2.28 日経記事について教えて下さい。
VIEW POINTの記事です。
「日本には1500兆円を越す個人金融資産が蓄積している。それをうまく掘り起こせれば、国内需要を盛り上げるだろう」についてです。
具体的には、金融資産を、どのように需要に結びつけるのか、教えていただきく、メールいたしました。
1500兆円の債権=1500兆円の債務ですが、これをどのように掘り起こすのでしょうか。
宜しくご教授願います。
○○
このメールに対して、応えられないヒトです。ようするに、「金融関係につとめたいただけ」の人で、経済学者ではありません。
この話も、「荒唐無稽・人畜無害・無意味」どうでもいい話です。ドルが安くなった、物々交換の世界へ、金本位制へ、フーン。貨幣経済のない世界へ行くんですね。そうですか。それで?
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/260.html#c5
副島隆彦です。今は、2011年3月16日(水)午後5時過ぎです。
大切なのは、上に立つ人々(国家の指導者、責任者、官僚たち)が、責任をとって、立派に切腹(せっぷく、ハラキリ)をする、ということです。
責任者たちが、福島第一原発の現場に行って、陣頭指揮を取るということです。東電の下請けの作業員や、消防や、自衛隊の決死隊だけを見殺しにして、自分たちだけは30キロ、50キロまで、避難するというのは間違っている。
私たち日本人は、こんなひどい指導者たち、責任者たちの下で、殺されてゆくのです。あとあとの、日本国のために、私は、責任者が国民のために進んで死にに行く、という思想を、日本人すべてに教えます。
本当に優れた野戦軍の指揮官、師団、方面軍の司令官は、後方(こうほう)退いてはだめだ。全軍の士気にかかわる。東電の幹部たちは、全員が、原発の現場に行くべきだ。作業員たちだけを死なせてはならない。私は、あなたたちの付添ででも行く。
どんなひどいことになろうとも、私たち日本人は、決死隊となって、今、現場の作業で、死んでゆきつつある人々のことを、一番大事にしなければいけないのです。
ことここに至って、私たちに何ができるのか。
今、日本国民は、東北の被災地の被災者たちを含めて、テレビを見ながら、大きな不安の中で生きている。本当に、日本民族の存亡の危機である。
私は、自分が知っている限りのことを書きます。そして、東京の都心で政治家(国会議員)たちに働きかけることにしました。私が、今朝、平野貞夫(ひらのさだお)氏(前参議院銀)と話しましたとおりです。
このことは、「今日のぼやき」の方に、今朝、載せました。
今、平野氏を中心にして、政治家たちが集まって急いで「国家非常事態法」という法律を急いで国会を開いて、作って、そして福島の福島第一原発の現場に、次々に、消防と自衛隊と東電の社員たちを送り込んで、もう逃げようもない、死ぬことを覚悟で、高濃度の放射線の拡散(まき散らし)を少しでも阻止する為の、日本人の最後の努力をするために動きます。
国家非常事態法ができて、非常事態本部を作って、命令系統を一元化して、これから起きる最悪の事態に備える。そして最悪の事態になっても、国家の命令系統が動けるようにする。
昨日15日に書いた通り、私は時期が来たら、福島の原発の現場に、自分自身が、陣頭指揮をする覚悟を決めて行きます。そのための最低限度の法律のようなもの、行政命令でもいいから政府からもらいたい。それがないと原発の現場にまで行けない。
もうメルトダウン(炉心溶融)が起きていることは、専門家たちも認めている。一号機から4号機どころか、運休している5、6号機も、燃料棒の温度が上がっているという。
「燃料棒だけ取り出して処理できないのか」と聞いても、すでに温度が高くて移すこともできないようだ。
2号機で、15日の朝の8時から騒がれたように、サプレッション・ルーム(圧力抑制室)が破損して気圧がさがった。そしてそこから放射能がどんどん漏れ出している。燃料棒(4メートルぐらい)が、水面から2.7メートルも露出している。空焚き状態になっている。その周りの格納容器という強固な圧力釜のような防護容器自体が、底の方に、燃料棒が熔けて落ちて来つつあるようだ。こんな危険な状態が、16日の夕方の今も続いている。
そして、4号機が、再出火して、建屋(たてや)の上部に置いてあった、外した燃料棒や廃棄燃料が、また燃え出している。それを自衛隊の輸送ヘリコプターが、上からホウ酸入りの水を掛けている。米軍の支援は、もう昨晩(15日の夜)に消し止めたようには助けに来てくれない。
米軍の空母ロナルド・レーガンなどの艦隊は、すでに、三陸沖を北のほうに避難したようだ。自分たちが、被曝するのを嫌って逃げた。外国が私たちを助けてくれることはない、ということだ。もし、横田米空軍基地や、横須賀の米海軍からも、米軍が避難して脱出するというのから、もう、二度と、日本の領土に帰って来るな。もう、日米安保条約は、おしまいだ。廃棄する。何の権限もない、私、副島隆彦が、そのように日本人の総意として宣言する。
東電の作業員たちの多くが、現場から逃げ出した。今、大事なのは、消防隊だ。原発の災害出動用の消防隊が、全国から動員されて、現場にいるだろう。消防が、電源車を持って行って、ポンプ車を動かして、海水を4つの原発の中に注入する作業を、何があっても続けなければ、格納容器を冷却することは出来ない。
現場の消防隊は、もう、死ぬことを覚悟しているだろう。偉い人たちだ。私たちは、本当に、身を挺して、私たち日本国民の為に、決死の入水作業をやっている。10分置きに、鉛(まなり)で出来た避難室に入って、放射能汚染を洗いながら、そして、また、現場にゆくことを繰り返している。ポンプ車と、給水管を持って、海水を流し込む炉心冷却の作業をやっている。
どれぐらいの交代制でやっているのか、どれぐらいの人員を動員しているのか、分からない。政府は、急に、「250ミリ・シーベルト毎時(250mSv/h )までなら、被曝としても大丈夫な値だ」と基準値を変えた。
全国の46基の原発を動かしている技術者たちの中からも、志願して(会社の要請に応じて)事故の現場に行っている電力会社の社員たちがいる。あとあと生き残った日本人たちは、彼ら勇気ある殉職者を長く褒め称えてほしい。このひとのことも、記事を16日、今日の「今日のぼやき」に載せた。
まさしく、今、極めて危険な事態になっています。メルトダウンのあとの、臨界(りんかい)が起きたら、これは核爆発の一番ゆるやかなものが起きることになる。濃縮度が緩いから、核爆弾の破裂のようにはならない。それは、私も分かる。しかし、1号機から6号機までも核燃料がある。このことの恐ろしさを考えると、本当に、ゾッとします。
菅直人首相が、昨日15日、朝の5時から8時まで3時間、東電の本社に乗り込んで、東電の幹部たちを怒鳴っていた。「東電が原発現場を放棄し避難したら東電は潰れる」と言った、と新聞記事に出た。
菅直人が、パニック障害を起こして倒れて、それから水蒸気爆発一個が起きて、それで本当に日本の指導層があわてて血相を変えたら、そのときが本当に国家非常事態の緊急本部と救国委員会を作る時だ。
東電の経営陣の長年のひどさのことなど、もう、言っている暇はない。大事なことは、「上に立つ者たち」が、しっかりと、腹を切ることだ。今の日本から、上に立ち責任者たちが腹切り(ハラキリ)をする思想がなくなった。このことが、私たちの日本の悲劇なのだ。
私、副島隆彦は、決死隊を作って、死ぬ気になって、日本国民の為に、福島の原発の現場にまで行く、と決めたのは、せめて、自分だけでも、ハラキリの思想を実践してみせる、と決めたからだ。上に立つ者たちが、あまりにふがいない。だらしない。東電の社長はテレビに顔を出すことさえない。
原発の管理責任者たちの、部長クラスのような、人間たちばかりが出てきて、6日目で憔悴しきっている。経産省の原子力安全・保安院の官僚たちも、中間管理職のような者たちばっかりだ。おそらく、政治家(国会議員たち)も、政権の内閣の政治家たちも、自分が責任を取って、腹をくくって、現場で陣頭指揮をして、そして、きちんと死ぬ、という態度に出ない。
そして、下っ端の作業員と、下士官クラスの、責任を感じている人々だけが死ぬ。 このことが、日本国の真の悲劇なのだ。 私は、ひとりで慟哭(どうこく)している。いつも、いつも、庶民、大衆だけが、無残に殺されてゆく。
あの先の戦争の時もそうだった。生き残った恥知らずの、将軍たちや官僚たちが、敗戦後も威張ってまたこの国を作っていった。今度は、アメリカの子分、属国になってだ。
もう計画停電で私のこのPCも使えなくなりアップロードできなくなる。だからここまでにします。私は、東京で動けるだけ動いて、政治家たちがそれでも何も決断できなければ、そのときは、いよいよ自分だけで決めて動きます。私と一緒に、現地にトラック運転手でも、やりに行ってくれる人は、今から、どれだけの大参事になって、大凶事になっても、日本国民の為に、私たちがやるべきことを、最後までやりましょう。若い人たちを守るために、私たちに出来るだけのことをしましょう。
本当に 地獄の淵を、目下、彷徨(さまよ)っている日本国に幸運あれ。
大震災前になぜか暴騰している復興関連株(東日本ハウス)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/103.html
投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2011 年 3 月 14 日 05:46:28: 9HcMfx8mclwmk
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/568.html#c5
東電や自衛隊の「現場の人たち」に感謝することと、原発は安全ですと言い続けて代替エネルギー開発を結果的に遅らせ、原発依存国を作ってしまった東電はじめ電力各社+政府+企業(+それを容認した自分自身)に怒りを感じることとは、まったく別の話。とにかく感謝しろ、批判するな、というのは圧力。
13分前 webから
30人がリツイート
shibatay
柴田よしき
===
現場で頑張っておられる「東京電力A」の方には感謝します。
原発は安全ですと言い続けて代替エネルギー開発を結果的に遅らせ、原発依存国を作ってしまった「東京電力B」の奴らは許せません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/271.html#c1
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