05. 2010年12月21日 07:55:26: bg0qnYTEr2
小沢議員が「国会の決議が在れば、国会の場での説明に応じたい」との発言は、代表選の行われた10月9日で有り、第5審査会での「強制起訴」の決議が出る前の事。
その「強制起訴」の決議が出た10月下旬からは、国会での説明に応ずるとの発言はしておらず、強制起訴されたのであるから、法廷で潔白を主張したいとの発言に変わった。
小沢議員の発言には、前言否定ではなく、「強制起訴」との状況の変化に応じた姿勢なので、司法国家としての当然の考え方である。
昨日の菅首相も同じように、「以前には国会の場で話すと云いながら、招致に応じないのは、話が違う」と云われて居たが、ヨーク経過を考えれば、理解出来る筈。
法廷での検討が、予定されている現在、同じような事を「行政」府の国会での審議は、司法制度との兼ね合いで、矛盾が在ると、弁護士先生からも説明がなされている。素人の我々でも、理解出来る事柄が、内閣総理大臣・経団連会長の錚々たる御方が理解出来ないのは、遺憾。
国民は、此の事案よりも、国民の暮らしを大切にする国政に、注力して戴きたい。
昨日、当該事案の為に、内閣総理大臣が、1時間半もの時間を費やすとは、誠に理解出来ない。民主党の中での、反小沢権力闘争の為に、国政が、影響受けるのは、遺憾。
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