02. 2010年12月11日 18:08:09: PbqXMZpwBk
ウラン濃縮計画、北朝鮮に申告迫る…6か国協議米代表 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0505/asia2/msg/729.html
投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 28 日 17:37:04: Mo7ApAlflbQ6s
(回答先: ヒル米次官補「11月以前に北朝鮮と会いたい」 [朝鮮日報] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 28 日 02:22:51)
【ワシントン=坂元隆】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で米国首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は27日、本紙とのインタビューに応じ、11月初めに予定されている次回会合で、北朝鮮に対して、高濃縮ウラン計画を含む核計画及び核兵器の全面的な申告を行うよう迫る方針を明らかにした。
一方で、核放棄の見返り措置として先に採択された共同声明に盛られているエネルギー支援や関係正常化交渉の早期実施に前向きの姿勢を示し、次回会合前に訪朝する可能性にも含みをもたせた。
共同声明で北朝鮮は「すべての核兵器及び既存の核計画」の放棄を確約しているが、ヒル次官補は「北朝鮮がその確約を実行するかどうかが真の問題だ」と指摘し、次回会合で核放棄を検証する「第一段階」として、北朝鮮が自らの核について「申告」を行うことを協議したいと述べた。
次官補は、北朝鮮が否定し、共同声明でも言及されなかった高濃縮ウランによる核計画についても、北朝鮮が「高濃縮ウラン計画に完全に適合する」部品を購入していると指摘し、申告の中で自発的に説明すべきだと強調した。
北朝鮮への軽水炉供与に関しては、次回会合で検討されることはないとの見方を示した。ただ、エネルギー支援や関係正常化交渉などの措置の履行は、核放棄が始まり「後戻りできない段階で」との条件付きで、「迅速なほうが良い」とした。
また、北朝鮮の意向を確認するため次回会合前に訪朝する可能性については、「現時点ではどこも訪問する計画がない」としながらも、「近いうちにいくつかの外遊計画を立てるつもりだ」と話し否定しなかった。
(2005年9月28日14時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050928it05.htm
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