07. 2010年9月22日 16:03:31: EszHBBNJY2
検察問題、中国との尖閣諸島領有権、米国普天間グァム、国民新党郵政問題、
円高経済問題、菅内閣もだいへんだねぇ。w
お手並み拝見www by小沢グループ
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/655.html#c7
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2010年9月 > 22日16時03分 〜 ★阿修羅♪ |
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お手並み拝見www by小沢グループ
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/655.html#c7
あいた口がふさがらない!糞たわけなやつだ。
メディアはこの話題にはスルーなんだよね。国民の大半は怒ってる。
なんだかもうどうでもいいなあ。良識ある阿修羅の皆さん報復の手立ては無いもの
「本当の犯罪者」って誰が決めるんだい?
1、取調べの全面可視化
2、弁護士の同席による取調べ
3、証拠の全面開示
これらの条件が満たされた裁判で有罪が確定したとき、初めて「犯罪者」と言える。
小泉改悪か〜異常に政敵つぶしの内閣だった。(飯島勲はメディア操作役か)
村木厚子さんの職場復帰には泣けた。仕事と名誉をを手にした。
あぶない「ニセの供述書」に従うところだった。
佐藤優さん、鈴木宗男さん、村木厚子さん「平成のがんくつ王」だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/577.html#c20
日本はただ、国内問題を淡々と処理してるだけですけどw
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/657.html#c1
前田容疑者の行為は断じて許される事ではないが、「推定無罪」の原則を無視し、様々な事件や問題で罪のない人々を判決の前に「犯罪者」に仕立てあげてきたマスゴミはそれ以上に罪が重いのだ。この事件は多くの方が言っているように、前田容疑者のみが行った犯罪で済ましてはならない。検事といえども検察庁というバックとの暗黙の了解がなければ、出世をするための「改ざん」など一個人でするわけがないからだ。そしてやはりこの改ざんをしたことを前田容疑者が元上司らに伝えていたことが分かった。
(転載貼り付け開始)
「改ざん」地検首脳部が把握・放置…2月に報告
押収資料のフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部検事・前田恒彦容疑者(43)が、今年2月初め頃、特捜部の当時の大坪弘道部長(現・京都地検次席検事)に対し、「FDを手直ししてしまった可能性がある」と報告し、当時の次席検事、検事正にも伝わっていたことが、検察関係者の話でわかった。
地検首脳部が犯罪につながる行為を把握しながら放置していたことになる。
関係者によると、今年1月に開かれた厚生労働省の村木厚子元局長(54)(無罪確定)の初公判で、弁護側は証明書の作成日時に関する検察主張と、FDのデータを基に作成されたとする捜査報告書との日付が食い違うと指摘。その後、前田容疑者がFDに細工したとのうわさが地検内で広がったという。 最終更新:9月22日(水)3時4分
(転載終わり)
この記事が正しければ、元上司である大坪なる者は今年の3月〜6月頃、郵便悪用事件と陸山会問題で東京と大阪の地検が暴走していた頃に、ハワイで行われた自分の娘の結婚式に出席するために、「改ざん」を知りながらハワイでのんびりしていたということになる。
このような検事や検察の捏造、改ざんなどはおそらく日常茶番時な事であり、この前田容疑者の件を聞いた元上司である大坪現京都地検次席検事は「うまいことやっとけや〜」ぐらいにしか考えていなかったのだろう。大阪地検のエースと呼ばれていた前田容疑者なら「こんなことぐらい、チョロいもんや!」と安心してたのも束の間、今度は大坪本人にも降りかかってきた。
前田被告が大阪地検のエースだったということは、捏造・改ざんをやりまくって検事としての白星をあげていたと考えてもいいだろう。野球でいえばエースがバッターにビーン・ボールを投げてデッド・ボールになっても、それがバッターにとっては審判の判断でデッド・ボールではなくストライクかバッターアウトになっていたということだ。
もちろんこれが検察の実体であるから私には不思議ではないが、検察や警察を正義としか見ていない「おめでたい日本人」には信じられないだろう。またテレ朝に出演していた大澤弁護士(元検事)が矛盾していることを言っていた。
鳥越俊太郎氏が「検察の犯罪には第三者による取り調べが必要」と発言したら、大澤弁護士が「そんな素人に任せられるか」と。こんな発言をしているようじゃ、小沢氏について起訴、不起訴を決めさせている審査会(こちらも素人)はなんだ」ということになるではないか。一般人や政治家には検審会(素人)の判断が必要で、検審会の大元である検察には第三者(素人や識者)の検証が必要ないはずがない。
村木さんや植草氏 も述べているように、この問題を前田容疑者のみの犯罪で終わらせてはならない。検察や警察による組織犯罪は無数にあるはずだ。できるだけ多くの組織犯罪を告発、断罪して、無実なのに罪を被せられた者たちからの裁きを検察や警察は受けるべきである。同じく裁判官もである。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/659.html
今は、準絶滅危惧種のオオワシの住む森の破壊を決定しオオタカの住み家の地上げを決行中。
さすがサラ金の取り立て屋。
ゴーストタウンの造成中。
これがホントの実績です。
まともな知事なら、このバブル期の計画を身をもって中止するでしょう。
一番の問題点は郵貯限度を2000万にする事だから
これは日本振興銀行のペイオフも有り1000万に止めるべき。
日本郵政は政府補償などは当然期待出来ない。
これで苦しくなる郵政組織は過剰という事になるので
順次リストラで縮小して行くべきだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/656.html#c2
それをやったら正義面した最高検が検察腐敗の本丸だとばれてジエンド、やるわけないだろ?!少しは自分の頭で考えろ!!(怒)
なんで最高検と朝日新聞が今ごろ半年前の話を蒸し返して主任検事一人をいけにえにする気になったのか、そこを考えないとまた「小泉さ〜ん!自民党をぶっ壊す、ちょーカッコイイ!」になっちゃうだろう?検察上層部とマスコミがグルになってはめようと狙っている獲物があるということ。いくつか候補が挙がっているが、すぐに奴ら悪党の本命がはっきりするはず。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/562.html#c167
何を言いたいのかサッパリわかりませんよ。
矮小化が意味するところが分かってますか?
小学生に笑われますよ(笑)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/655.html#c8
「押し紙」のシンブン紙でも口に詰めとけや。
組織犯罪処罰法適用団体→日本の治安を乱す犯罪予備者集団と認定
国連デビュー→極右人種差別主義団体と認定
愛国詐欺→寄付金はブタの脂肪へ変換、愛国アニメの未完成、お金はドロン・パッ!
女と子供にしか攻撃できないヘタレ集団
→徳島教組事務所襲撃、京都朝鮮初級学校襲撃、カルデロン一家恫喝街宣など
逮捕者複数→京都と徳島、延べ人数11人、大阪の窃盗1人
在特会メンバー
→過去の所属に関わらず、今後は公安警察から過激派・オウム信者並みの扱いと監視になる
民事・刑事の複数裁判→巨額の賠償金と弁護士費用の捻出に迫られる
今後はネットで騒ぐのが関の山→これも公安監視下
古参メンバーは逃亡済み→バカしか残らず
今後の活動→訴訟・逮捕のリスク有り
終わりの始まり→2008.9 東京・東村山市の洋品店襲撃事件の民事訴訟が始まり
厚労省VS検察 その力関係は?
厚労省の勝ち。
厚労省は製薬会社と仲が良い。
代表選前だったら菅政権が誕生していただろうか?
今この件をクローズアップする陰に何が有るのか?
尖閣?それとも不正選挙?それとも?
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/562.html#c168
日本国内に定住する在日外国人全て、自民党以外の政党全て、公務員全て、マスコミ全て、在特会メンバー以外の日本国民全般、日蓮正宗妙観講と統一協会以外の宗教団体全般、中国・韓国・北朝鮮の3ヶ国。
要するに、メンバー全員頭がおかしな集団ってことです。
(この集団を長期間ウォッチしていましたので、これは自信を持って言えます)
★家族・友人・知人・恋人等が在特会に入りたいと聞いたら、やめさせてください。
もし、既に在特会メンバーになっているのならば、直ちに脱会させてください。
★脱会届け窓口はありません。
もし既に街宣活動をしていて、今後一切在特会の活動をやめたいと脱会届を出すのなら、配達証明記録を付けた内容証明郵便を在特会本部宛送付がよろしいでしょう。
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/275.html#c12
あと尖閣諸島がどこの領土なのか、いつもすごく曖昧な言及ばかり。
>尖閣問題は、国際法的には日本の領有が正しいだろうが、歴史的には台湾に権利があるかも。
(同上リンク)
中国が絡むと彼はいつも回りくどく擁護する。
中国の大衆に罪はない、というのならアメリカの大衆にだって罪はない。
だが日中友好を叫ぶ彼から、日米友好が聞こえたためしはない。
中共を非難することは彼の妄想の大事なところに影響するからだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/657.html#c2
1.表題等(宛先は左詰め、年月日、質問者名は右詰め、表題は中央)
○○○○年○月○日
民主党選挙管理委員会殿
民主党執行部及び関係者各位殿
党員・サポーター等有志一同
民主党代表選投開票に関する公開質問及び要望書
2.意見や懸念はすべて質問状冒頭文でまとめ、文末で「つきましては以下の質問に対し(○月○日まで)ご回答のほどよろしくお願いいたします」と書く。
3.1.の下3行ほど空け質問状用紙中央に「記」としその下から質問を個条書きにする。
4.質問は聞きたい事柄のみ事務的かつ簡潔に書き、末尾は「・・・何故か?」「・・は誰か?」「・・・いつか?」「・・・を求める。応じられない場合その理由は?」など聞き出し、要求の言い切り方で締めくくる。
5.質問1項目につき問いかけ内容は一つにする。関連問いかけは「2.について・・」などとして別立てにする。
6.質問数は、他の質問や要請に対する間接的回答にもなりそうな重要項目に絞って最大10前後にする。
7.5.の回答が曖昧だったり5.の間接的回答としても不満の場合、再質問をして控えていた質問もするとよい。
以上
「本当の犯罪者」は、そいつ自身がよ〜く知ってるだろ。冤罪の被害者がその事実を主張するのは全然かまわんさ。オレが言いたいのは、検察がこんな事平気で他人に言ってたら、適法に真犯人を捕まえた場合でも、国民はそうは思わなくなるんじゃないかって事。現行犯で捕まったって、「俺ははめられた(そういう場合も無くはないが)」って叫べば今までとは逆に警察が疑いの目で見られ兼ねないでしょ。
ところで
>1、取調べの全面可視化
2、弁護士の同席による取調べ
3、証拠の全面開示
これらの条件が満たされた裁判で有罪が確定したとき、初めて「犯罪者」と言え る。
この意味は、今まで捕まった奴全員を釈放し、無罪にしろってこと?
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/567.html#c56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010092200609
転記終了。
今の菅内閣と民主党分裂与党では、この問題山積は耐えられないだろう。
まず、内政は検察問題、大阪地検前田の証拠隠滅捏造の前代未聞の大問題。
組織ぐるみが疑われるが、最高検が朝日新聞と結託して前田一人尻尾きりで決着を
漬けたいようだが、小沢秘書大久保氏裁判にも前田が関わっていたので、情勢は複雑だ。
米国普天間問題、米海兵隊の次期総司令官に指名されたジェームズ・アモス同副司令官は21日の上院軍事委員会公聴会で証言し、在沖縄海兵隊のグアム移転について、司令部要員中心の計画を修正し、戦闘部隊を含める可能性に言及した。
旧自民党が必至で隠していた事実を・・・・・・・公表。戦闘部隊も含めたグァム移転は既定事実。
その上で、思いやり予算を対中国戦略費として大幅にアップを要求されている。
対テロ戦の影響で米国防費は10年で倍増し、財政を圧迫する。5年間で国防費を1千億ドル(約8兆6千億円)節減するリストラを余儀なくされ、在沖縄海兵隊のグアム移転についても経費削減を求める議会の圧力は強い。
おそらく、思いやり予算増額と、グァム移転費の増額を狙ってくるはず。
現在、グァム移転費1兆円の内、6100億円が日本負担だが、どうやらインフラ設備や、下水道設備などが不十分で、あと1兆から2兆程度は必要らしい。
国民新党郵政問題では、修正については亀井代表が極めて遺憾。いずれは連立脱退か?
円高は、82円台で介入って仙石が発言しちゃったね。世界が円高容認、自国通貨安政策で
単独でどこまでやれるの?
そして、掲題の中国との尖閣諸島領有権問題発生。偶発事故ではない。仕組まれた謀略に
どこまで対応できるのか。腰砕けで、無条件降伏などしたら直ぐに実行支配に及ぶのが
中国。
お互いがすでに領有権を主張して、中国側はどんどん報復処置を取るだろう。
こんどはどうやら棚上げは難しそうだ。
かといって、日本国内も同じで民主党分裂状態の内閣迷走中で無条件降伏などしたら、
それこそ国内世論も含め内閣が持たない。小沢氏待望論も復活するタイミング。
検察の不祥事もあるので、対応を間違えば、やはり中国や米国と太いパイプがある小沢氏が必要であるとなる。
小沢内閣待望論者としては楽しみだ。どれ一つこけても、内閣総辞職だな。
お手並み拝見www by小沢グループ
中国人のほうがよほど権力とマスコミの正体を知っている
みんな勘違いしているが、中国人というのは、日本人以上に自虐的な人たちだったりする。
しかも、それをジョークとして、自虐ネタにしていることがかなりあるのだ。
そのなかで有名なものをひとつ。
「新聞の中身で信用できるのは、ただひとつ日付だけだ」
これが現実なんだけどね…(苦笑)。
さて、そんなわけで、尖閣あたりで揉めている話。
もう何度も何度も似たようなこと書いてきて飽きているわけだが、あの騒ぎは中国国内のある勢力がぶち上げているに過ぎない。
日本のマスコミは、デモの様子やら中国の新聞報道やらで大問題のように報じているわけだが、実際中国のなかではとても静かなようだ。
QQやらなんやらであちこちの中国人に聞いたのだから間違いない。
以前から、反日デモなんていうのは、バスで動員されたバイトがやってるなんて話がある。
それを横で眺めている冷静な市民は、ああ、またかとあきれ返っているなんて話もあくびが出るほど聞いた。
中国人のほうが、よほどこういう工作を冷静に捉えているという話だ。
それを中国すべての問題のように報道する日本のマスコミの狙いはいったいなんだろう…と、考えるべきだろう。
そりゃね、実際、日本は中国で戦争やったわけだし、恨んでいるヤツがまったくいないわけじゃない。
だが、中国の反日意識みたいなものは、江沢民の時代になって取り急ぎ作られたものに過ぎないわけで、そこには中国の政治的な問題と、それ以上に大きな権力闘争があからさまに見えている。
たとえば、広東あたりの中国人が言っていたことがある。
以前、江沢民の時代、要するに上海閥が全盛の頃、中国での反日が急速に盛り上がったのと同時に、日本における嫌中勢力が力をつけた。
ところが、そのとき、日本企業はこぞって中国に進出していて、そのほとんどが上海とその近郊だったのだというわけだ。
なにゆえ、反日の拠点とも言うべき上海(念のために言っておくが、一般の上海人はむしろ親日だ)に日本企業が集まるのか?
早い話、両者は結託して芝居しているだけであって、軍備増強という名のカネ集めから、日本企業との合弁会社設立の利権まで、すべてを独占しようとしてただけ、というわけである。
ついでに、これはアメリカの沖縄利権にも直結する。
昨日のニュースで、アメリカが思いやり予算の増額を要求なんて話があったわけだが、要するにこういう問題が起こればアメリカはもちろんのこと、沖縄を喰い物にしてる日本のクソ売国奴どもまでもが、みんなおいしい汁を吸えるという構造なのだ。
みんな同じ穴のムジナってことね。
まあ、中国って国は難しくて、誰がぶち上げたにしても、こういう問題で弱気な態度を見せれば国民の不満が溜まって大変なことになる。
だから、無茶でも強気に出るしかない部分もあるわけで、そのへんは割り引いて考えたほうがいいだろう。
中国が日本にとってどうでもいい国ならその必要もないが、よくも悪くも最大の貿易相手国にして隣国であって、好き嫌い関係なく大切にしなきゃならない国であることは間違いない。
前から何度も書いていることだが、中国が崩壊するのも、暴走する大国になるのも、どちらも日本にとっては悪夢のシナリオなのだ。
ただし、日本は中国のしたたかさも見習うべきだと思うね。
現在の中国のトップは、またかと思って苦笑いしてるだろうが、同時にこれは利用できるとも思って行動しているわけだ。
尖閣を領土問題にできるかもしれないと思ってるし、現在の中国とまともにつき合おうとしない日本の政権を叩くこともできるというわけで、利用できるものはなんでも利用する構えだ。
しかも、中国の主流派は実はあまり困っていない。
「断固たる対抗措置を取る」と言っただけで、勝手に反日利権勢力がそれらしいことを自腹でやってのけている。
ニュースで聞こえてくる旅行取りやめだの、SMAPのコンサート中止だの、みんな上海近辺の連中だってことを考えればおのずと想像がつくわけだ。
円を買ってやるなんて話もあるが、そもそも日本国債買い増しは現在の中国の経済方針そのままであって、なんとなく脅しに使えそうだから言っているわけだ。
よって、この件について大騒ぎするほうが愚かなのだ。
ポストに釣られ菅支持を表明しブログが炎上した馬渕国交大臣とか、築地を外資にくれてやりたくてしょうがない石原都知事とか、まことにアホとしか言いようのない対応である。
ていうか、それを狙ってやってるだろ…という感じだ。
でもって、このタイミングでアメ公の手先が国連総会に行っているというのが非常に気持ち悪い。
例の思いやり予算の件でいろいろゴタゴタあるだろうね。
そして、それを理由にまた中国が騒ぎ出す演出というのもシナリオにありそうだよね。
そんななか、小沢先生は八丈島で釣り。
どうも公明党の山口も一緒じゃないかという話もあり、もちろん、ほかにも誰か合流するかもしれないわけだ。
今度はどういう会見があるんだろうね。
ちなみに小沢先生と公明党の共通点は中国とのパイプだ。
創価学会がクソカルトなことは言うまでもないわけだが、そういう連中も利用する方法はあると思うので、おいらはむしろ話の内容が気になる。
その上、なにやら検察が村木事件のフロッピーを改ざんしていたなんてニュースも出てきて、いまやなにが起こってるのか楽しみでしょうがない(笑)。
しかもこいつ、西松事件やら三井環事件なんかの取り調べやってたらしいからね。
さっさと逮捕して、トカゲのシッポ切りで終わらそうとしているようだが、今度ばかりはそうもいかねえと思うけどな。
なんかこれからいろいろ起こりそうな雰囲気があって、非常にワクワクしている…不謹慎ながら(笑)。
まあとにかく、そんなときでも我々日本人は冷静に眺めているべきだ。
ときには中国人を見習って、権力もマスコミもまったく信用せず、ナナメに見てみることも重要だろうね。
「議員というのはパブリック・サーバント(社会に奉仕する者)なのだから、
国民のためにいちばんいいことをするとすれば、
それは減税することに決まっとるがね。」
これが減税主義者・河村たかしの政治思想である
「先に行革をやって予算が余ったから減税をするのではないのだ。
まず、はじめに減税を行い、強制的に予算を削減して、
行政部の合理化を進めるのである。」
「河村はそれを、「ラーメン屋のおやじ」に喩えている。予算がたくさんあれば
おいしいラーメンを作りますなんて言っているラーメン屋などはいない。
お金が限られているなかで、借金しているなかで、
努力しておいしいラーメンをつくってお客さんに来てもらっているのである。」
「お役所も同じことで、ある仕事をするのに1億円かかりますと言うのはあたり前のことで、
それを5000万円でも出来る方法を考えよ、というのが河村の考え方なのである。
これは、中小企業の経営者にはあまりにもあたり前のことであろう。」
私も河村たかし氏を応援したくなった
彼の今後の活躍を期待したい
私ヨシュアは公務員や様々な会社、自営業等、多くの職業を体験してきた
優遇されている公務員の仕事には多くの税金無駄遣いがあり
大志を持って真面目に仕事やってる人もいれば
全然ヤル気がなくサボってばかりいる税金泥棒も多数いる
また世の会社・企業は金儲けが第一であり
カネのためなら何でもするという風潮だ
お客の信頼を得るのはカネのためだから我慢してやっているが
その反動で社員をいじめ、こき使う
従業員には苦労した労働に見合わない賃金しか与えていない
自営業をすれば、いかに金を稼ぐのが大変かよくわかる
何をするにも借金はつきものである
借金を返すために働いているようなものである
公務員、会社員、会社経営者のまったく違う人生経験をしてきて
思うこと、言いたいことはたくさんある
全体の奉仕者としての公務員と身分の保障と無駄
お客様は神様ですの企業・会社の表と裏
全国チェーン店、大企業には勝てない中小企業の赤字経営…
一番大切なのは、お互いに豊かな生活が送れるように共に生きる
共生の心だと思う
それは私心、自分の欲望との戦いでもある
他人を潰して出世し成功を収めるのが現代の親と学校の教育方針であり
まず最初にこれを改めなければならない
正々堂々競い、切磋琢磨することは必要だが
敵を潰すのはおかしい
ライバルを大切にすべきだ
最近は地域のために一肌脱ぐ優良企業が注目を浴びている
地域の子どもたちのために様々な催しを行い学校教育に一躍かっている
地域のためのボランティアにも力を入れている
従業員を強制的に地域の清掃活動に参加させたりしているだけの
イメージ戦略のパフォーマンス企業も多いだろうが
ホントに地域社会のために貢献しようという企業も出てきた
金の損得をぬきにしたボランティア活動を通して
従業員も成長し、顧客も増え、会社も力を増していく
まさに理想の形だ
スポーツの世界は厳しい
一握りのスター選手が年俸数十億円稼ぐが
大多数は勝負に負けて引退する
多くの国民は負け組である
力ある成功者、スターは今の自分を支えている大多数の負け組を救済し、
賞金と技能と経験を社会に還元しなければならないと思う
救済・還元してはじめて真の国民のスターなのである
もっと日本国民の真のスターが増えてほしいと思う
日本国民、そして世界人類を救おうという大志を持ったスターよ、奮起せよ
以上、余言者ヨシュア紀より
http://ameblo.jp/joshua007/
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/662.html
×3.1.の下3行ほど空け・・・
○3.2.の下3行ほど空け・・・
また、三人の秘書、石川議員もすべて無罪。起訴の取り下げを求める。国民はこの事件を軽視してはならない。明日は我が身と思う恐ろしい日本国に、私達は夢がもてますか。
小澤さんの夢の実現に向けて、1億数千万人も一緒に見たいと願望するものなり。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/629.html#c12
小沢氏や秘書達そして鈴木氏のねつ造事件にしても、弁護士のこれからの活動で日本に正義を取り戻してもらいたい。
悪の国家権力に立ち向かう正義の弁護士!カッコイイ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/603.html#c16
そして、特捜部は諸悪の根源、絶対悪だ 悪魔だ! ぶっ潰せ!
正に戦後政治の総決算は、特捜部(検察)の解体、消去以外にない
思い返せば、松川事件、三鷹事件、下山事件などからCIAの手先として、ついには田中角栄を葬ってきた
そして、小沢一郎を現代の田中角栄として葬ろうと画策してきたのだ
このような犯罪集団は一刻の猶予もなく直ちに解散させなければ、日本の国政の安全と正義は保たれない!
また、特捜にぶら下って盲目にデタラメ報告を垂れ流してきたマスゴミの責任者も投獄しなければならない!
特に機密費で酒池肉林の中にいながら国民を欺き愚弄してきた、朝日の星、毎日の後藤、4のシン棒などをはじめとして血祭りに上げて徹底的に糾弾し、魔女狩りでも足りない究極の糾弾、粛清をしなければならない!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/659.html#c3
まず相手は怒っているのである、そしてその理由を知るには
どうすればいいか、簡単明瞭である 会えばいい
これは協力する以前に姿勢がおかしい
一応自殺に見せかけた殺人は免れた!まだまだ分かりませんがね。
上司に報告、という報道が出ているところを見るとしっぽ切りでも
数本のしっぽが付いてきそう(笑)
元特捜部出の弁護士達、特に55才以上のコメントを寄せてる弁護士は
特捜部擁護で、前田検事一人の資質に転嫁しているが、
若い郷原、若狭両氏は検察の体質と第三者委員会での調査や
検察の解体にまで言及されていた。
検察リークによる報道しかしないマスコミ人間は検察と同罪!
だと思います。
今後どんな顔をして出たらいいかわからないでしょうから
引退願いたい(笑)
素人の検察審査会が、起訴相当なんて
議決出していいんかい。
「大阪と東京では、検事のレベルが違いますからね。」
なんて言わないでね。
三宅の爺さんと思った程親しくないんだな。
ちなみに私は民主党なんて早く政権交代すればいいと代表選中から思っているので親菅では無い。
ただ、マスコミの小沢ネガキャンから小沢は負ける流れになるだろうなと推測していたらその通りに操作的になったなと感じたのに原口氏は分からんかったのか?
と唖然としただけだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c100
1991.11.26 江田五月パーティー 500,000 「往来 11月26日江田杜民連代表が千代田区で『全国江田五月会』設立総会」(「毎日」91年11月27日付)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-04-13/uraduke.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/524.html#c46
検察審査会も、検察の主張と反対の行動を取る可能性が大きいんじゃねえのかなw
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/641.html#c13
例えば、政治部対社会部とか、司法記者クラブ対社会部とか。
朝日で言えば、代表選投票日直近に大きく、沖縄の基地問題を載せていた。
社会部の記事だと思うけど、これは政治部の菅支援に対する社会部の異論ではないかと感じた。
検察べったりの朝日が今回どうして?
を読み解くカギはこれら朝日新聞という大組織のセクション、派閥争いではないかと思うが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/655.html#c9
当時の樋渡検事総長(退任)と佐久間特捜部長(4月に転属)のでっち上げ事件はここで明白になったといえます。ここは許せないところ。
先の検事総長と今の大林検事総長といっしょくたにすると筋が見えてこない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/621.html#c10
石原珍太郎のバカ息子が、
法律も知らずに何を
喚いているのか。
阿修羅のファンは自民党には投票しないから
心配するな。
権力やマスゴミが信用できないなんてことは前提だ。
そのうえでなにを語り、なにを批判するかだ。
>その上、なにやら検察が村木事件のフロッピーを改ざんしていたなんてニュースも出てきて、
>いまやなにが起こってるのか楽しみでしょうがない(笑)。
事件モノのドラマをみているより愉しいだろうが、これは現実にダレの身にも起こりうることなんだ。
てめえ一人が冷静に大所高所から眺めているようなことを自慢したいのかどうかしらないが、
上から目線も好い加減にしろ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/661.html#c1
国民新党の亀井静香代表は22日昼の定例議員総会で、民主党の鉢呂吉雄国会対策委員長が郵政改革法案の修正を示唆したことについて「極めて遺憾だ」と反発した。亀井氏は「総理大臣が3度にわたって国民新党と文書で確認した中身について国対委員長が勝手に改ざんするような発言をしている」と批判。同日面会した岡田克也・民主党幹事長に注意喚起したことを明らかにした。
亀井代表によると岡田幹事長は、「(鉢呂氏が)そういう趣旨で発言しているとは思えない。国民新党と協定した中身の実現について党としてきっちりと対応する」と語ったという。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/656.html
このニュースを読んで反小沢一郎の呼称を覇魂元副議長同好会から「浦島に懲らしめられる子どもたちの会」に改めることにしました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/663.html
投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 4 月 07 日 16:00:52: Dx5sTVjBq/alo
元首相秘書官から事情聴く 郵便不正事件で大阪地検
2010年4月7日8時2分
厚生労働省から自称障害者団体を郵便割引制度の適用団体と認める偽の証明書が発行された事件で、大阪地検特捜部は6日、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた同省元局長村木厚子被告(54)の上司だった元障害保健福祉部長が、昨年5月の特捜部による事情聴取の開始直後に相談したとされる元首相秘書官から当時の経緯などについて任意で聴いた。
関係者によると、元首相秘書官は特捜部に対し、「(元部長には)『後先を考えず、本当のことを正直に検察に話したほうが賢明だ』と電話で助言した」などと説明したという。2人は元首相が閣僚時代からの知り合いという。
元部長は元首相秘書官に相談した後、自らの判断で証明書発行をめぐる村木元局長への指示などを認める説明を検察側にしたとされるが、村木元局長の公判では「記憶がない」などと証言した。
この日の元首相秘書官の説明を踏まえ、検察側は元部長の捜査段階における説明の信用性が高まったと判断。元首相秘書官の供述調書を今後の公判で証拠として提出するとみられる。
元首相周辺は3月、朝日新聞の取材に「(元部長には)『本当のことを正直に話しなさい』とだけ言った」としている。
http://www.asahi.com/national/update/0406/OSK201004060153.html
(このURLは無効になっている)
これだけでは、証拠にならんな〜
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/577.html#c21
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電波独占を民主党にジャマされたくない
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テレビはなぜ朝から晩まで鳩山政権を叩くのか<1>
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/518.html#c20
新聞・テレビについての1千人アンケート(7.特捜検察の証拠改ざん編)
新聞・テレビについての1千人アンケート(7.特捜検察の証拠改ざん編)
http://enq-maker.com/5Ucqrm1
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/618.html#c8
確かに不自然だ。余りにも、手際が良過ぎる。何か裏があるのではないか、と考えるのが当然だ。
前田、一個人の問題ではなく、組織としての構造的な問題というのは言うまでもないことだ。 成り行きを注視しよう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/655.html#c11
やはり、多くの親小沢系ジャーナリストが代表選不正疑惑を追求しないようにするための疑似餌として情報を撒いているように思えますが。もしそうだとしたら、代表選不正疑惑について投稿されている数々の推理はかなり核心にちかいのかな?
少なくともマスコミはこの検察不祥事について自身に責任はない立場から報道してる。でも代表選に不正があった場合、おかしな世論調査や、地方、党員サポーター票の結果見込みをフライングしたりしてて、缶側の情報ねつ造の受け売りにとどまらず、確実に自らもねつ造に関与していることになる。
どっちがマスコミにとって都合が悪いか?
旧小泉総理が「民間でできることは民間でやるべきじゃーないのか」って
ワンパターンで叫び、多くの国民が騙されました。
当時、たまたま民主党衆議院議員から、”彼らの本当の狙い”を
教えてもらい、「まさか!」と思ったが、数年後なんと狙いが本当
だったことを知りました。
庶民の感覚レベルで考えると、ころっと騙されるものです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/656.html#c6
なんか浮かれてるのが、顔に出てます
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/661.html#c2
>>92です。いろいろな情報ありがとうございます。
何か日本は学界に乗っ取られてるみたいなんだけど、オレが言うグルグルの親玉は
学界なのかな。公明党ってわざと単独与党にならないの?な〜んか読んでたら暗くなってきて、学界信者になってオレもグルグル一味になった方が楽に生きていけるのかな〜なんて一瞬思ったりして…
これからもいろいろ教えてください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/419.html#c95
不正選挙で盗んだ菅政権と盗っ人一味による内閣。
そして極めつきは、法の番人「検察」による証拠改ざん。
これが、日本の姿なのか。立ち直れるだろうか?
これから国民は、あきらめて生きるしかない。
>疑惑の多い内閣は 政権をなくして当然である
当然である。
所詮不正で手に入れた政権だ、こんな悪党政権は存在を許されない。
しかし他党って言っても今は適当な党が見当たらない。
やっぱり小沢氏に新党を立ち上げてもらうしかないな。
12月を楽しみにしている。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/599.html#c5
大林氏では小沢強制起訴はでない。仙谷と朝日の共同リーク。
穏健派で小沢擁護の大林氏の首が飛べば、小沢氏は無事でいられない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/655.html#c12
日本人の感覚があまりに幼稚なので、お上がやればすべて正当化されると思いこんでいるだけ。世界のどこにこんな野蛮極まる民主主義国家があるのか誰か教えてほしい。
お奉行ならぬ検事の気持ち一つで刑の軽重を決める江戸時代のお白洲裁きを、新聞のデタラメ作文で一世紀にわたり隠蔽してきたということ。検察と裁判所は憲法違反の人事交流で癒着一体化し、法治国家にふさわしい裁判など全部フィクションだったということ。こんな腐れ切った非合法組織は一度解体して出直すしかない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/562.html#c173
日本だけだろうが何だろうが、約束は守らなくっちゃ。
うそつき菅、うそつき内閣を証明しちゃうじゃないですか。
がんばれ!亀井さん。国民新党。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/656.html#c7
前田恒彦逮捕の政治_1
郵便不正事件に関わるFDデータ改竄問題について、最高検が素早く前田恒彦を逮捕したのは、朝日新聞のスクープによるお手柄だという評価に世間ではなっている。私はそうは思わない。全てがプログラムされていて、イベントが駆動されている。政治的な動機と目的を持っている。朝日の報道と検察による前田逮捕は一体で計画的な動きであり、検察が前田逮捕と控訴断念に出るのに合わせて朝日にリークしたものだ。スクープではなくリーク。そして重要な点だが、このリークは検察独自のものではなく、仙谷由人がリーク先を選んで流したものに違いない。報道を含めた全体を仕切っているのは仙谷由人で、「朝日のスクープ」という図式にして演出し、国民(衆愚)を巧みに納得させている。仙谷由人が朝日に9/21に書かせたのには理由がある。
一つは中国漁船の問題から国民の関心を離すためで、もう一つは小沢一郎の強制起訴に向けての準備の狙いである。加えて、三つ目に対自民党対策の牽制の意味がある。今週、この問題でマスコミ報道を埋め、国民の関心を漬け込まなければ、特に保守マスコミの中国叩きと政府叩きは沸騰して手がつけられない状態にエスカレートしていた。日本のマスコミの対中報道は、即中国のマスコミが取り上げて対抗報道する。そのリアクションで反日感情がさらに憤激し、中国民衆は政府に対日強硬措置を要求する。この一瞬、水を差すように前田恒彦の一件を流すことで、日本国民の視線は検察に向かい、検察問題がマスコミ報道の主役に座る。
前田恒彦逮捕の政治_2
厚労省に復帰した村木厚子の一挙一動にカメラが群がり、それをテレビ報道で毎日伝える。拘置所での前田恒彦の様子と事情聴取、大阪地検特捜部の関係者の処分、検察幹部の進退等々、続報が夜のニュースになり、朝のワイドショーのネタになる。実際のところ、米国の中立の標榜もあって、外交戦では日本は中国側の攻勢に押しまくられていて、落としどころを見つけるためには中国と妥協することを余儀なくさせられている。日本政府は、尖閣諸島には領土問題は存在せぬという原則的立場だったが、この立場は中国側が譲歩しない限り貫徹することが不可能な情勢になった。明らかに日中問題をカムフラージュするための、情報工作としての前田恒彦の逮捕劇だ。
二点目の小沢一郎の強制起訴への前準備という意味だが、タイミング的に、今は検察審査会による二度目の議決発表の1か月前の時点になる。郵便不正事件の一審敗訴と裁判所による捜査杜撰の批判を受け、検察はこの問題に始末をつけなくてはならなかった。村木厚子が発見して弁護側が指摘していたところの、検察捜査報告書における文書記録の日付の疑惑についても、すでに内部では改竄の事実が公然化していて、どこかで決着をつける必要があった。前田恒彦は言わば組織のスケープゴートにされ、検察全体による政治謀略捜査の責任を押しつけられる身になったのである。この問題を早く処理しなければ、小沢一郎の強制起訴に踏み切れない。検察の自浄演技。
前田恒彦逮捕の政治_3
前田恒彦は小沢一郎の捜査にも関係していて、陸山会事件で逮捕された大久保隆規の取調べを担当して調書を取っている。大久保陸規はこの際の供述を起訴後に否定していて、取調供述の信用性が裁判では一つの争点になるとされていた。そして、裁判での検察の不利が予想されていた。小沢一郎の強制起訴は、政治生命の抹殺が目的であり、裁判での有罪判決が目標ではない。起訴に持ち込むことが仙谷由人と検察の目的だ。あくまで政治。敗訴は覚悟の上である。検察の体制一新を(疑似的に)図り、検察への国民の信頼を(表面上でも)回復しておくことは、小沢一郎を抹殺する政治戦の敢行において重要で、また、体制一新後の検察は、言わば小沢事件の公判に責任を持たない気軽な身にもなる。
検察と菅政権は、政治とカネの疑惑の心証をマスコミに焚きつけさせ、小沢一郎を刑事被告人に追い込めばよいのであり、世論を煽って離党勧告を突きつけ、小沢派を解体すればよいのである。法廷の証拠調べで検察側がどれほど不利な展開になっても、マスコミが小沢一郎を有罪にしろと裁判所に圧力をかける。世論調査で裁判に介入する。人民裁判。検察は、ロッキード裁判のときのような「隠し球」を捏造して持ち出し、世論の風を検察側に吹かせ、裁判を長引かせる戦術に出るだろう。小沢一郎の強制起訴に関しては、法相がキーだと私は考えていたが、それは間違いで、弁護士の仙谷由人が全権を握り、検察(=官僚機構)の指揮を執っている。
前田恒彦逮捕の政治_4
第三点目の自民党に対する国会対策上の牽制という狙いだが、そもそも郵便不正事件とは何だったのかという問題である。テレビ報道では、検察が予めストーリーを描いて事件の構図を築き、その検察の構図に当て嵌めるべく、当時課長の村木厚子による偽文書作成指示という架空の事実を捏造し、証拠固めを進めたとされている。現時点で村木厚子の無実潔白は疑いようもないが、それでは、なぜ検察は村木厚子を有印公文書偽造の犯人に仕立て上げたのか。村木厚子に濡れ衣を着せた動機と目的があるはずで、そのためにFDに日付改竄の細工を施したのであり、その全体像は現在は謎である。検察は日付を改竄したFDを証拠として法廷に提出せず、弁護団側に返却している。
その意味は、弁護団がFDの日付改竄に気づかぬまま、すなわち更新日付が6/1だと素朴に思って、村木厚子の無罪を証明する証拠として法廷に逆提出するのを待ち、法廷の場で、タイムスタンプが6/8となっている「事実」を「暴露」するためだったと推測されている。ITに無知な前田恒彦の浅薄な罠だったという説明になっている。そして、偽の証明書を発行した部下で元係長の上村勉は、文書作成は自分が単独で行ったと証言している。この告白は信用できるだろうか。係長クラスが独断で省の証明書を作成発行するはずがない。誰かが上村勉に指示を出している。課長の村木厚子ではない他の誰かだ。ネットに出回っている情報では、それは厚労省の障害者福祉部の元部長の塩田幸雄だと指弾している。
前田恒彦逮捕の政治_5
塩田幸雄は、その後、局長級である社会保障担当の政策統括官となり、独立行政法人「福祉医療機構」の理事に天下り、現在は香川県小豆島町の町長に収まっている。この事件の捜査では、取調段階で村木厚子に責任を押しつける供述をしながら、法廷では一転否認し、村木厚子の潔白を証言する挙動に及んでいた。いずれにせよ、「凜の会」の倉沢邦夫が障害者団体への郵便料金の割引制度を不正利用して利益を得ようとしたこと、そのために証明書を必要として厚労省に働きかけたことは間違いなく、実際に偽証明書は係長の上村勉の手によって作成された。
検察(特捜)の構図では、最初に倉沢邦夫が民主党の石井一にそれを依頼し、石井一が障害者福祉部長だった塩田幸男に電話で圧力をかけ、その結果、部内で「政治案件」となり、福祉部企画課長の村木厚子が部下の下村勉に指示して偽証明書を作成させたとしている。ところが、実際には、検察が出張した日時に倉沢邦夫と石井一は会っておらず、石井一は千葉のゴルフ場でゴルフをに興じていて、倉沢邦夫による石井一への依頼の件は前提が崩され、全く構図が成立しなくなっていた。そこで、石井一ではなく別の誰かが倉沢邦夫の依頼を受け、塩田幸男を通じて偽証明書を発行させたのではないかという推測が出ていて、具体的には元自民党厚労副大臣の木村義男の名前が浮上している。木村義男と塩田幸雄は同じ香川県出身の昵懇の関係で、二人の癒着は他の案件や事業でも噂が少なくない背景があった。
前田恒彦逮捕の政治_6
塩田幸雄と木村義男を郵便不正事件の真犯人とする説は、菅直人の元秘書の松田光世によって昨年からツイッターで流布され、ネットの中では、ある種の「常識」のような景観すら漂わせるに至っている。この説が事実であるとすると、同じ政官業の事件であっても性格は全く異なる意味を帯びる。民主党の議員ではなく、自民党の議員が不正な働きかけを行っていたことになるからだ。松田光世のツイートは、さらに大物の名前を出していて、裏に飯島勲が暗躍していて、事件を民主党の筋にしたのは、飯島勲と検察の陰謀だったという構図で全体が描き出されている。その真偽は不明だが、私が気になるのは、この郵便不正事件が発生した時期であり、そして特捜が絡んでいる点である。
この郵便不正事件が大きく報道に浮上したのは、昨年の6月中旬のことだった。言うまでもなく衆院選の直前であり、西松事件の騒動の余韻が冷めやらぬ時期である。このとき、官房副長官はあの閏間巌で、おそらく間違いなく、この事件についても裏で糸を引く立場にあっただろう。つまり、西松事件に次ぐ謀略第2弾で、目的は民主党を醜聞で貶め、世間の支持が民主党から離反するよう工作することが目的だったのではないか。政権交代を阻止するための謀略だったのだ。検察は、石井一の名前を出し、そこに捜査の手を伸ばすことが目的で、塩田幸雄の関与を隠すために、官僚で生贄にする者を必要とし、村木厚子を標的にして濡れ衣を着せたのだろう。この事件は奥が深い。前田恒彦の証拠改竄などは全体の一部に過ぎない。
特捜は、政治警察として、自民党政権を防衛するために動いたのであり、「巨悪を眠らせるな」などという話は全くの虚構だ。仙谷由人は、この問題をねじれ国会対策の道具にして、自民党に揺さぶりをかけている。民主党との消費税増税協議に賛同しろと圧力をかける気で、応じないなら、捜査と暴露の手を木村義男に伸ばすぞと脅しているのだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/664.html
イイジマ「本当のことを正直に話しなさい」
元部長 「ハイ。イイジマさんに頼まれてやっちゃいました。」
イイジマ「バカ、ほんとに本当のこと話すバカいるか!」
元部長 「?・・・」
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/577.html#c22
で、身柄を確保したらこっちのもん!と思うのか、一方的に作成した
調書に合意をするかどうかを、脅しながら聞く。こんなの取り調べじゃ
ないぢゃん。
「何が真実か」なんてどーでもよくて、ただCIAやその手先が要求する
内容をでっちあげられるかどうかーこいつらの手腕は、ただそこで測られ
るってことだね?だから、どんな手を使ってでも、調べられる人の肉体や
精神を破壊しても、自殺者が出ても、へーきのへっちゃらなわけだ。
勝手に作られた「調書という名の嘘リポート」への合意を拒めば、収監さ
れたり、周辺の人への嫌がらせで、とにかく脅し続けて、最後にサインさ
せるわけね。
こんな所業は、司法試験なんか受からなくても、ただ心を殺して、出世と
収入への欲望が並外れて強い奴なら、誰だってできるじゃん。ばからし。
検事って、こんなにしょーもない職業だったのね、占領国・日本では。
心から軽蔑する。絶対に、尊敬しない。こんな悪の所業を犯しまくり、国
民の税金で遊びまくる犯罪者=検事が、たった一人おとりで逮捕された位
で、私達が納得すると思うかっ!!
植草さんの場合も、鈴木さんの場合も、佐藤優さんの場合も、江副浩正さ
んの場合も、福島県知事の佐藤さんの場合も、村木さんの場合も、著書や
関連記事、ご家族の様子を読むと、胸が震えて、涙がこぼれ落ちる。
こんな犯罪集団、絶対に許してはだめだ!!!!!!
こんな検事どもこそ、同じような手法で一方的な調書にサインさせ、脅し
まくり、家族・親戚一同の社会的地位も名誉も剥奪し切った上で、有罪に
してやりたい。今まで罪なき人を苦しめた全責任を負って、死しても尚、
罪をつぐなわせてやりたい。
こんな感情に、もっと多くの国民がなれば、自然と特捜部解体、全面可視
化への動きができませんかね?今はとにかく、憤ってる国民の絶対数が足
らなさすぎる。ここを読み、怒る人たちが、もっと多くのまだ知らぬ人々
へ情報を伝播する義務があるように思う。
そしてこうした狂った検察官の後ろには、アメリカの力が働いていること
を知り、多くの日本人がアメリカを心底嫌うようにならなければいけない。
国内での「嫌米感情」が高まれば、いやおうなしにも、沖縄からも出てい
かざるを得なくなる。不正選挙も、不正世論調査も、やればやるほど、真
実に目覚める国民が増え、アメリカを嫌う人が増える良い材料だと、私は
思っている。
この動きは、もう止まらないものだから、私達の力でもっと強く、太く、
押し進めねばならない。日本でうごめくCIA謀略部隊だって、給料もら
ってやってるわけだから、その元締めがもうすぐこいつらへ工作費を払え
なくなる日も、見えてます。ただでやるバカはいないでしょう。すべて金
が動いてのみ、可能なのです。金づるを失い、日本国民に心から嫌われる。
こういう状況で、CIA要員を日本から追い出したい、と心から願います。
まったくいつまでも、他国に寄生してうまい思いをしようとするのは、や
めてほしい。ただの「わがまま」野郎っすよ、白人どもは。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/606.html#c6
総理大臣も官房長官も、あと3年(2年?)やれるとほっと一安心でしょう。天下り官僚の給料のために消費税15%は苦痛だなあ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/562.html#c174
>前・現検事総長を免職に追い込むべし<
いや、前はいいとして、現検事総長を辞めさせるのは良くないそうですよ。
私も最初は検事総長の首が飛ぶだろうと思ったのですが、いろいろな方々の意見を読むうちに考えが変わりました。
大林さんはもともと穏健派で小沢氏の捜査にも消極的だったそうです。小沢氏を起訴しないという方針を明言したのもこの方でした。検察内部にも対立があるようです。
大林さんにはもし辞職させられるのであれば、辞職するより前に、検察内部の徹底粛清を行い、特捜部を廃止していただけたらと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/567.html#c61
世界最大の宗教は現代医学教だと見抜いた人は極少ないですから。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/586.html#c14
詳細に目を奪われていま検察批判に夢中になっている人は、自分が騙されている可能性あり、要注意だ。何か重要なことが確実に同時進行中、目先の土石流のように流される、前田検事、村木さんの不必要に詳細なマスゴミ情報に惑わされず、やつらの本当の狙いが何か絶えず気を付けておくことだ。「大林検事総長の追い落とし」はまだまだ仮説の一つ、あわてて決めてかからず、他にないか十分気を付けておくことだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/567.html#c62
・・・だから邪推で終わって欲しいと願ってるわけですが。
こちらのコメントも どうもよくわからないのですが、ご解説ください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/641.html#c15
マスコミは騒ぎすぎだ。
でも世論調査で政治をする菅・仙谷内閣は・・・・・・・。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/661.html#c3
我々主権国民の大多数が望まない政権が発足し、予算方針が策定され
合わせて法案が一方的に一気に可決されていくだろう。
経営者や外資族達にとって都合がいいように・・
こんなことを言っても、今の日本じゃマスコミは沈黙するだろうし
国民は相変わらず政権闘争の延長で議論ばかりする日々が続くのだろうが、
もっと重要な事は、これから国会で討論される個別法案について
マスコミが見せない限り自分たちで吟味して問題点を発信することだ。
小泉時代にマスコミが法案可決とその内容の詳細を報道せず、
今になって法律施行前後になってデモをする姿など愚の骨頂だ。
マスコミ批判をする自分はまだマスコミに依存している事に気づくべきだ。
何故なら依存していないなら批判する必要すら無いからだ。
もう依存するのをやめよう。
今のアメリカの姿を見て、今はまだ日本はあれ程酷くない項目が
多々ある。
最も危惧するのは各種公営サービスの民営化による無責任運営=
庶民切捨てだ。
ともかく数年後今のアメリカのような状態になったらもうおしまいだ。
政権闘争に明け暮れるより、個別法案成立への市民運動による阻止。
そちらの視点がより重要であり、各ブロガーの方々にはその視点で
問題発信を行ってほしい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c102
板垣英憲さんのページに以下のような記事がありました(でも詳細は有料ページなので読めませんでしたが)。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6b44a7c0d0ab7771819836b707ac3b7a
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「朝日新聞の大阪地検特捜部・前田検事による証拠隠滅事件の特ダネに、菅首相「合宿」の全閣僚が真っ青、一転「小沢懐柔」で合意」
◆朝日新聞社会部が大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事による証拠隠滅事件の特ダネ取材をしている−菅首相は9月20日、首相公邸に改造内閣の閣僚を集め、政策勉強会を開いた。全閣僚が「合宿」して意思統一を図るのを目的としていたが、この勉強会の席上、この事件の第一報が「合宿」の場に飛び込み、全閣僚に知らされていたのであろう。
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これが本当だとすると、仙極氏がおかしな策動を起こそうとしているのを察知した大林さんが、閣僚が合宿をしている間に先手を打ったと考えることもできるのではないかと思います。こう考えれば小沢氏には追い風でしょう。
「前田氏をトカゲのしっぽとして切り、大林さんも抱き合わせでやめさせ、小沢氏を強制起訴に持ち込む」という筋書きではかなり無理があると思います。前田氏が逮捕されたことで、前田氏も取調べに拘わった小沢氏への容疑というものがいかに怪しげなものであるのか明らかになったからです。
朝日新聞も前に仙極の事務所費問題をスクープした社会部のスクープ記事なので、仲の悪い政治部への反撃かもしれません。
それで、寝耳に水だった仙極や総務大臣が怒って「検事総長の責任」に言及して騒いでいるのかも知れません。
いずれにせよ情報が少なすぎてまだよくわかりませんね。
私たちとしては検事総長が辞任するか否かなどということに惑わされず、検察の体質そのものが追及されるのか、そして組織としてどのように落とし前をつけるのかといった点を注視していくべきだと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/562.html#c176
電通は、東急エージェンシーのヨーカドー絡みの
スキャンダルをメディアで大きく問題化させた。
IYの広告を東急から奪い取った過去がある。
郵政は、自民党と電通が組んだと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/664.html#c2
そういった陰謀論ごっこはやめようよ。そういった陰謀論を語るなら、
別冊ビッグコミックNo.162 特集ゴルゴ13シリーズ「消滅海域」でも読んでいた方が知識になる。
今回の騒動は定期的に行なわれている中国側右翼の挑発行動が、公務執行妨害に該当したため、日本の法律に従って逮捕、拘留した、という事実があり、
従来の中国側右翼の行動では無かった「船体への体当たり」という行動が、日本側が厳し処置に出ている背景にある。(日本側の言い分が正しいなら)
田中宇氏は、日中間でトラブルとなった地域は、日中両国の法律は及ばない、という取り決めがあったにも関わらず、
日本側が日本の法律を適用したため中国が怒っている(意訳)、という解説している。
実際は、日本側が、中国政府の「顔が立つ逮捕の理由」を示さなかったため、中国政府は国内対応上、
強硬策を取らざるを得ない状況におかれ、それがエスカレートして、後戻りできなくなっているのだろう。
加藤紘一の説明が、情けないが現実を表している。
日本と中国における尖閣における取り決めは、「領土の帰属に関しては、現状は棚上げして、将来解決しましょう」というもの。
加藤の説明はここまでだが、田中氏の解説の根拠になっている内容である。
中国は、分が悪い問題を先送りして、その間に領海侵犯を繰り返して、佐藤氏の言うように「公式な領土問題」に格上げしたいのだろう。
当然、その間に日中間の国力の差、国際社会における立ち位置など、相対的に中国が有利になる仕掛けがある。
日本側は、「棚上げなんだからアンチャッチャブル」、役人も大臣も自分の任期が過ぎるまでたな晒し。この差は大きい。
有言実行総理の「お互い冷静に」、などという「思考停止のおバカ無限大」認識には、呆れてしまう。
菅総理の頭の中には、南沙諸島問題なんて頭の中に入っていないのだろう。クリントン婆の発言が、中国を苛立たせているという事実もある。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/640.html#c5
国民新党のサイトより
http://www.kokumin.or.jp/seiken-seisaku2010/yuuseikaikaku.shtml
(引用開始)
小泉政権が進めた郵政民営化の目的は、郵貯・簡保合わせて350兆円の金融資産を、ハゲタカ外資に奪わせることでした。その証拠は、米国が毎年わが国に突き付ける『日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本政府への米国政府要望書』(年次改革要望書)にあります。1995年版から簡易保険の廃止と市場開放を求める項目が登場し、2004年版には「2007年の民営化開始」も明記されています。
(引用終了)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/656.html#c8
小泉が検察の弱みを握り、脅していたという情報がある。
小沢一郎が民主党代表当時、小泉が「小沢を大切にしておけ」とたまに語っていたが、この謀略を意味していたのではないか・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/664.html#c3
その通りですね。まだまだ本当の意味での情報が不足していますね。
先のコメントを書いたあと、ひょっとしたら、これは仙極氏のシナリオではなく、大林さんが閣僚が合宿している間に先手を打った可能性もあると思いました。
それで寝耳に水だった仙極氏や片山氏が怒って「検事総長の責任」に言及しているのかもしれません。
スクープしたのも朝日新聞ですが政治部と仲の悪い社会部です。以前に社会部は仙極氏の事務所経費問題をスクープしました。
「前田氏をトカゲのしっぽとして切り、大林さんも抱き合わせで辞めさせ、小沢氏を強制起訴に持ち込む」という筋書きではかなり無理があると思います。
前田氏が逮捕されたことで、前田氏も取調べに拘わった小沢氏への容疑というものがいかに怪しげなものであるのか明らかになったからです。いくら仙極氏でもそこまで間抜けなシナリオは描かないのではと思います。
いずれにせよ情報が不足していて、なんとも言えませんね。
表面的な情報に惑わされず、きちんと真相究明がなされるか、どう落とし前をつけるのか、という点を注視していくべきだと思います。
奴等お得意の「脳梗塞になる薬」を当局に盛られたのでは?
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/577.html#c23
菅内閣にも、同じにおいを感じている。不安が的中しつつある。
小沢みたいな「悪役」顔がいい。官僚にもにらみが効く。
世論に迎合しないぶん「本気で政策」やるしかない。
人気のない者は、仕事で示すしかないのよ。
わたしも、そうだ。おもねない。ヘラヘラ笑わない。
男は黙って・・・する〜
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/577.html#c24
捏造は毎度だが、いやしくも絶対間違いは犯さないと自称する天下の特捜の主任検事様が、原版保全のためUSBにコピーしていながら「FDをドライブに入れたままでした、FDの書き込み禁止ロックが外れてました、遊んでいて上書きしちゃいました」などという子供騙しの言い訳が通用すると思ってるのか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/654.html#c8
菅、仙石と石原親子らは、執拗に小沢氏を有罪にし立てあげようと奔走しています。前田ごときの下っ端を狙ったのではなく、おおもとの大林検事総長失脚を狙ったのでしょう。そして、馬鹿マスゴミやNHKを使ってまたもや、前田の集中攻撃をし国民の目をそらしております。最近では、一つ一つのニュースの背景に「今、国民に知られてはまずいことがあるのだろう。何のためのダミーニュースか?」と疑ってかかっています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/655.html#c13
能力ないから、どう動かし、どう変えてゆけばいいのか分からないのです。
どの分野でも、勘のよい人は、どこがポイントか分かるのです。(菅悪い)
急所さえ抑えれば、あとはこまかいこと言わない。
原口さん、細野さんは将来大物だ。期待してます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c103
知る人ぞ知る・・・・・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/664.html#c5
>>125です。
いつも世間知らずの私にも理解しやすいご説明有難うございます。
なるほど竹原さんは、苦肉の策として止むを得ずああいった行動に出ているのですね。
願わくば市民の理解が深まり、民主的な解決を…って感じですね。
これからも彼らに注目していきたいと思います。
またよろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/328.html#c127
2010年09月22日
さて、今回の朝日新聞社会部による大阪地検特捜部の前田主任検事による、厚労省村木局長の取調べ主任検事だった前田恒彦のデータ改ざんが、検察と最も癒着度の強い朝日新聞からすっぱ抜き報道された。
その後、間髪をいれず最高検察庁は前田主任検事を逮捕、最高検は異例の速さで同検事の逮捕と記者会見に臨んだ。
常識的に考えると特捜検察の信じられない(筆者は特捜の常識だと思うが)不祥事が刑事司法の根幹を揺るがす一大不祥事であり、特に大阪に問題があるような報道も多いが、特捜検察の機能自体の問題と云う事だろう。
しかし、「検察の犬」となった日本のマスメディアが、唐突に「特捜検事、データ改ざん、逮捕」と騒ぎたてても、手放しで歓ぶ気にもなれない。
そもそも、朝日新聞は前田検事のデータ改竄情報を7月末から8月上旬には、既に事実として把握していた。にもかかわらず、民主党代表選終了後に報道すると云う、疑惑の消化時間があることだ。検察庁幹部と朝日新聞の相当長期間の協議があったことが想像される。
現在、マスメディアの論調は、「前田検事の単独犯行・スケープゴートに終わらせず、組織的な関与の有無の解明を徹底し、検察の国民からの信頼を取り戻すことが肝要だ」と云う類のものになっている。
前田検事の即刻逮捕は、「身柄確保は本人の身体安全確保のため」と決まり文句を言うだろうが、前田検事の他のメディアへの問いかけに応える機会を奪う事が目的だったと思われる。
筆者は、朝日がこの前田検事のデータ改竄を社会部を通じて、すっぱ抜き報道をした時点から、この問題が小沢一郎の陸山会問題の裁判にどのような影響があるか、小沢自身の第五検察審査会の審査にどのような影響を及ぼすか、おぼろに考えていた。
同検事は検察 NO.1の「供述調書作成のエース」として、陸山会捜査では、東京地検特捜部の応援検事として、大久保秘書の取調べを担当、大久保秘書の供述を取った検事である。福島元県知事事件や総連不動産売買事件にも深く関与し、ニセの供述調書を作成、公判において「検察の供述調書は信頼に欠ける」と云う理由で証拠採用されていない。
つまり、検察の捏造供述調書作成のエース級のプロと云う事である。このような報道が多い所を検証すると、前田検事個人の問題か、大阪地検特捜の特殊性をあぶり出し、特捜刑事司法の一元化、大阪特捜、名古屋特捜の廃止、東京への統合等と云う。実しやかな組織の再編を企てるのかもしれない。
問題は「小沢一郎は明らかに関与の証拠がなく、不起訴だ」と語った大林検事総長の去就にも注目が集まる。
読売新聞のベタ記事では≪ 民主党幹部は21日夜、大阪地検特捜部の主任検事が証拠隠滅容疑で逮捕されたことについて、「検察もただでは済まないだろう。主任検事の逮捕であり、検事総長にも責任が及ぶのではないか」と記者団に述べ、大林宏検事総長の進退問題につながるのは避けられないとの見方を示した。≫
この辺の問題も絡むだけに、この改竄事件の行方は方向性を見出しにくい。
筆者は、以前より小沢一郎の第五検察審査会の審査で起訴相当を出すのは容易ではないと考えている。その根拠は、検察審査会如きの起訴相当で、日本の司法組織の機能(裁判所・検察・法務省・公安・警察・検察審査会)が歪められることを彼等が望むわけがない、と云うことだったが、多少趣は変わって来た。
この「検察庁幹部と朝日新聞の相当長期間の協議」は単に民主党代表選への、菅直人を後方支援と云う側面で見るよりも、「検察も多くの間違いを犯す組織」だから、その組織の結論に国民の目線が必要なのだ。「それが検察審査会である」と云う誘導のリスクも排除しにくい、状況をつくり出したとも言える。
その意味では、第五検察審査会の小沢一郎への審査はマイナスに響く可能性もある。 常識的には陸山会・大久保秘書の供述自体「怪しい」と云う事実があるのだから、そもそも「陸山会事件」そのものが地検特捜の創作シナリオだった、と考えるものだが、東京第二弁護士会所属の弁護士が補助員に選任されたと云う事実、仙谷が同弁護士会のリーダー格であり、日弁連会長の宇都宮氏とも懇意であること等勘案すると、きな臭さを感じざるを得ない。
今日はあくまで、検証と云うより、今回の「検察庁幹部と朝日新聞の相当長期間の協議」への感想を述べておく。
参考までに、朝日新聞の2010年の就活学生用の会社案内の一部と22日の社説を連続で引用掲載しておくので、ご参照ください。
≪ 朝日新聞 2010年版会社案内 P5
報道を受けて、大阪地検特捜部も2009年2月、強制捜査に乗り出しました。郵便法違反容疑などで、制度を悪用した複数の企業の幹部や、制度を悪用するために障害者団体と偽っていた団体の幹部、悪質な不正を見逃していた郵便事業会社員らを相次いで逮捕。
さらに制度を利用できる障害者団体だと認める厚生労働省の証明書を偽造して、偽の障害者団体側に渡したなどとして厚労省の職員と局長も虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕しました。
04年以降の捜査対象分だけで、不正に免れられた郵便料金は約220億円にのぼり、計20人が立件される大事件に発展しました。
朝日新聞は、特捜部のこうした捜査の動向や、事件の構図なども検察担当の記者たちがスクープ。さらに、偽の障害者団体の幹部や国会議員の元秘書や支援者らで、不正に絡んで、国会議員や官僚、行政側に働きかけていたことなども調査報道で特報しました。≫
≪ 証拠改ざん―司法揺るがす検事の犯罪
前代未聞の不祥事である。検察への信頼は根底から揺らいでいる。
厚生労働省の元局長が無罪判決を受けた郵便不正事件で、大阪地検特捜部で捜査を指揮した主任の前田恒彦検事が、押収品のフロッピーディスクのデータを検 察に有利なように改ざんした疑惑が明らかになった。最高検は証拠隠滅容疑で前田検事を逮捕した。
物証などの偽造や改ざんは、ふつう容疑者の側が罪を逃れるためにする犯罪だ。捜査する側が客観的な証拠を捏造(ねつぞう)すれば、どんな犯罪もでっちあげることができる。戦前の思想犯事件を思い起こし、背筋が寒くなる。
事件の「痕跡」が物や書類などに残されている客観証拠は、刑事裁判では揺るぎない事実として扱われる。有罪か無罪かを判断するための重要な材料であり、 それを検察が改ざんするようなことがあれば裁判の根幹が崩れる。
問題のディスクは元局長の共犯として起訴された元係長の自宅から押収された。その中には、実態のない障害者団体に発行したとされる偽の証明書などの作成 データが入っていた。
偽証明書の最終的な更新日時は「2004年6月1日」。ところが前田検事は、ディスクを保管中の昨年7月13日、専用ソフトで「2004年6月8日」に 書き換えていた。
特捜部は証明書の偽造を元局長が指示したという構図を描き、その指示が04年6月上旬だったという元係長の供述調書などを作成していた。「6月1日」で は偽造の後に元局長が指示したことになり、つじつまが合わない。前田検事が供述調書に合わせるように改ざんした疑いが強い。
最高検の検事が自ら捜査にあたるのは異例のことだ。身内だからといって決して手心を加えるようなことがあってはならない。徹底的に解明し、その結果を詳 しく公表するべきだ。
前田検事は東京地検特捜部に勤務していたときにも重要事件を担当し、事件の筋立てに合った供述を引き出す優秀な検事と評価されていた。
ところが、元公安調査庁長官らによる詐欺事件の公判では、強引な取り調べが問題になった。別の事件では、調べた被告が起訴後に否認に転じたこともある。 前田検事が過去に担当した事件で不正はなかったのか。それも明らかにしなければ疑念は晴れない。
最高検は1人の検事が引き起こした不祥事と考えるべきではない。
裁判員裁判が始まり、供述中心の捜査から客観証拠を重視する流れが強まっている。そうした中で、密室での関係者の供述をもとに事件を組み立てていく、特捜検察の捜査のあり方そのものが問われている。
特捜検察を解体し、出直すつもりで取り組まねばならない。そこまでの覚悟があるか、国民は注視している。 (朝日新聞:9月22日社説) ≫
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小沢は長期に渡り閉門蟄居の身となる。あまり長くなると政治生命は断たれる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/664.html#c6
石垣簡易裁判所は19日、中国漁船と日本の海上保安庁巡視船の衝突の件にからんで公務執行妨害容疑で逮捕・送検された中国人船長の拘置期限の10日間延長を認める決定をした。これに対して中国外務省は同日夜、日中間の閣僚級以上の交流の停止、航空路線増便交渉停止(昨年4月から中断)などの「対抗措置」を明らかにし、改めて船長の即時無条件釈放を要求した。
(JCJふらっしゅ「Y記者のニュースの検証」=小鷲順造)
中国側は事態の発展に注目し、さらなる行動を起こす権利を留保するとして、船長の身柄解放を求めてきたが、事件後、東シナ海ガス田開発の条約締結交渉延期などを発表していた。さらに、今回の拘置期限の10日間延長をうけて「対抗措置」という言葉を持ち出した。姜瑜報道官は7日の定例記者会見で、「釣魚島とその周辺の島は昔から中国の領土であり、中国側は日本の巡視艇が釣魚島の周辺海域でいわゆる『権益保護』活動を行わないよう要求し、中国の漁船や人員の安全をおびやかすいかなる行為も行わないよう要求する」とも答えていた。
中国漁船は久場島の北西約15キロの日本領海内で、突然かじを大きく切って、追跡していた海上保安庁の巡視船に衝突したとされる。船長は衝突を認め、故意ではなかったと供述、漁船に乗船していた他の中国人船員14人については任意での捜査のあと、13日に帰国している。日中両国とも「偶発的な事故」との見方を示しているが、中国人船長には外国人漁業規制法違反の容疑もある。
報道によると、船長の拘置延長を受けて、中国外務省の馬朝旭報道局長が「日本側が独断専行で過ちを繰り返せば、中国はさらに強い対抗措置を取り、その結果は日本が責任を負うことになるだろう」との指摘を含む談話を発表し、改めて船長の即時無条件釈放を要求したという。
急速な経済成長を続け、世界経済のけん引役としての地歩を固めようとしている中国。日本との貿易相手国としてもその規模は米国を抜いた。その中国が、南シナ海、東シナ海と海洋権益の拡大を狙い、また経済成長を背景に軍備の拡充を急いでいる。
その根源に長く外国から収奪・侵略を受けてきた被害者意識があるのか、あるいは急速な成長が我らこそが世界の中心であるとする「中華思想」を民間レベルから浮上させているのかは不明だが、今回の「衝突」をめぐる日本との軋轢の前に、昨年(2009年)は南シナ海などで米調査船と中国海軍、米駆逐艦と中国潜水艦の間でトラブルが発生していたり、また今年(2010年)1月末には、オバマ米政権が突然、台湾への総額64億ドル(約5800億円)の武器売却決定などで米中関係が最悪化していたことを忘れるわけにはいかないだろう。このときも中国は、米中両国軍が計画していた相互訪問の一時停止や関連企業への制裁を決めている。
成長著しい中国は、日本だけでなく米国にとっても不況脱出に欠かせない重要なパートナーであるが、米国がその力を相対的に落とす中で米中のG2(2大国)化が進む世界。米国は得意のアメとムチの戦術で、中国の籠絡を図ろうとしている(中国の脅威をあおるプロパガンダは、米国のアジアにおけるプレゼンスを正当化し、米軍需産業の存立基盤を維持する上でも不可欠)。
日本が、米国にとって米中関係の緩衝材であったり、勝手に盾になったりする、米国にとって従属的な存在であることは、これまで何度も日本無視、米中「頭越し」外交で関係修復を図り、米国が結果的に主導権を確保してきたことを思えば、それは日本外交のまずさで米国が「漁夫の利」を得てきたというより、日本はそうなるように米国に対して振舞ってきたということかもしれない。これでは到底「独立国」とは言えないことは明白である。
一触即発の米中摩擦がつづくなかで、日本の民主党政権は、鳩山氏の首相当時の「抑止力」発言、菅首相「核抑止力」の必要発言、民主党代表選挙期間中の日中領土問題発言などにみられるように、急速に国際関係再構築のための視野を狭め、米国に擦り寄っていく。このプロセスを見ただけでも、米軍普天間基地問題の解決意欲など毛頭なく、解決能力となればなおさら期待できないことを露呈していく。民主党政権もなお、自民党時代の対米従属姿勢から抜け出そうとしていないことが、いよいよはっきりしてきたといえるのである。
そうしたなかでのこの「衝突」問題である。
19日、石垣簡易裁判所が、中国漁船船長の拘置期限10日間延長を認める決定を下した同じ日に、アメリカ海軍第7艦隊の揚陸部隊の司令官が、NHKのインタビューに対して、「中国が南シナ海でほかの国の船舶の自由な航行を脅かす態度を取っている」(NHK)と述べて、中国の行動に警戒感を示した、という。
NHKは20日朝、以下のように報じた。
<第7水陸両用艦隊のランドルト司令官は、19日、グアムでNHKのインタビューに答えました。この中で、ランドルト司令官は「中国は、世界の大国として見なされたいのなら、責任ある行動を取るべきだ。特に、海上での船舶の自由な航行を支援すべきだが、中国は、南シナ海でむしろ自由な航行を脅かす態度を取っている」と述べ、中国の行動に警戒感を示しました。ランドルト司令官は、中国の具体的な行動について言及しませんでしたが、南シナ海で、アメリカ海軍の調査船が、去年、中国の艦船に取り囲まれ、航路を妨害するなどの嫌がらせを受けたことや、ベトナムの漁船が中国側にだ捕されるケースが相次いでいることなどが念頭にあるものとみられます。また、ランドルト司令官は、中国の行動に備えて、「アジア・太平洋地域でアメリカ軍のプレゼンスを維持することが重要だ」と述べ、中国と南シナ海の領有権を争っている東南アジアの国と合同軍事演習などを行って関係強化に努めていく考えを示しました。>
中国は、日中の「船舶衝突」以後、現場周辺での日本の動きに対して、かなり神経質な反応を示してきた。11日には、沖縄本島の西北西約280キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で、海底の測量調査をしていた海上保安庁の測量船「昭洋」(3000トン)と「拓洋」(2400トン)に対して、中国国家海洋局の海洋調査船「海監51」(1937トン)が約550メートルまで接近してきて、無線で「何をしているのか。船の種類は何か」と呼びかけ、昭洋が「日本国海上保安庁所属測量船昭洋である」「測量実施中」と回答すると、海監は「中国の管轄水域に入っているので、直ちに調査を中止しなさい」と要求する事態が起きている。
昭洋は「日本のEEZで正当な調査活動を実施している」と調査を続けたという(毎日新聞)。
中国側の緊張の背景には、米国との摩擦・緊張関係があり、小泉政権当時と異なり、中国との友好関係を築こうとする政権が立ち上がったはずの日本が、やはり突然、米国一辺倒の姿勢に鞍替えしたことをつかんでおり、さらに東シナ海でこれまでになく「強行」な姿勢に出てきたという印象を抱いた中国側は、国民の手前もあって、日本に対して強い態度に出る必要が生じた(政権中枢で複数意見が拮抗している可能性もあった)が、19日朝の前原外相の「偶発的な事故」の強調と、その後の18日の中国各地でのデモについて「中国当局はよくやってくれている」という趣旨の発言などもあり、様子見を続ける中で、「拘置期限延長の決定」という結論に、いよいよ面子を失った格好に置かれた中国外交部は、「日本側が独断専行で過ちを繰り返せば、中国はさらに強い対抗措置を取り、その結果は日本が責任を負うことになるだろう」との馬朝旭報道局長の強い要求へと態度を硬化させている、ということになろうか。
いうまでもなく見えてきたのは、ランドルト司令官のいうように、「アジア・太平洋地域でアメリカ軍のプレゼンスを維持することが重要」という結論めいた方向性であり、そこへ至るための米国サイドのシナリオであり、かつそこへ落とし込まれまいとする中国サイドのしたたかな対応である。結局、日本政府が両国から子ども扱いされて(米国は日本の庇護者として、中国は慇懃ななかにもパートナーにはどうしても至らない信用できない相手として)、貧乏くじを引くことになるのだろうか。米海兵隊という前線部隊の常駐を許し、膨大な予算をつけて国土に米軍の常駐・展開をお願いしてきた日本。
政権交代を成し遂げた国民世論を背景に、いまこそその状況から脱却していくべきあるのに、その足がかりさえつかみそこねてしまう(いや自ら仕事を放棄してしまう)面々。そう簡単ではない、との言い訳も聞こえる昨今だが、それではなんのための政治家なのか。職業人としての存在意義そのものを問い返さねばならないのだろうか?
中国との敵対姿勢を示すことが当然であるかのような自民党という政党が政権にいた当時ならいざしらず、そうした過去の経験・経緯から何も学ばない政党や政治家。首相や外相というのも困りものである。日本の政治がいまこそ、真の平和主義に目覚め、日本国憲法第9条の精神と理念の具体化に思いを寄せ、深めて、いかに強がってみせようが、強がれば強がるほどG2間の摩擦の代役にされ、結果としてピエロ役を演じさせられているふがいない状況から早急に脱皮していかねばならないと思う。
それは対米追従の「タカ派」前原外相が、反中国姿勢を打ち出さないで今のところ我慢しているかどうかの話の次元にはおさまらない、日本の現在から未来にかけての道のりを決定付けていくほどの大問題であることを、菅政権は早急に認識する必要がある。
(こわし・じゅんぞう/日本ジャーナリスト会議会員)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/666.html
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