03. 2010年9月21日 11:10:59: Fsu5MmF40g
「岡田新幹事長は代表選で菅首相支持だったが、かつては新進党解党まで小沢氏と行動を共にしていた。小沢氏との関係は悪くない」
この一文の末尾からもこの文の書き手が如何に間抜けかが分かろうというものだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/553.html#c3
18. 2010年9月21日 11:13:05: Wc13nVJMsw
ネットで中国との開戦を主張する“勇ましい”ネトウヨの皆さんが、
まず、義勇兵となって、特攻し、“玉砕”してくれ。
それなら、口先だけの“自宅警備兵”との汚名を返上できるぞ>木卵さん,
gikouさんをはじめとするネトウヨの皆さん。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/536.html#c18
09. 天橋立の愚痴人間 2010年9月21日 11:13:27: l4kCIkFZHQm9g : Xgjc3xTIKU
そんなこと(投稿分)関係ねえよ、
いまや中国のごり押しとその目的が問題なのだ。
どんなことがあっても、相応の反発が必要なのだ。
それが外交と言うものではないけ。
まあ生徒会的発想では「正義とは何か」などとノーテンキなものに拘るのであろうが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/539.html#c9
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100921/1285030033
2010-09-21 09:47
投稿者注) 「■小沢の価値」部分赤字表示
ウォルフレン論文「日本政治再生を巡る権力闘争の謎」(小沢一郎論)の全文。
読者のコメントにより、中央公論に掲載された「小沢一郎論」を含むウォルフレン論文「日本政治再生を巡る権力闘争の謎」の全文を読むことが出来たので、そこで、拙ブログにも、そのまま全文を引用しておく。是非、この問題に関心のある方は、ご一読いただきたい。前にも書いたが、僕は、カレル・ヴァン・ウォルフレンの様々な「日本社会構造論」、いわゆる構造改革論に一貫して反対であり、批判的であったが、このウォルフレン論文「日本政治再生を巡る権力闘争の謎」を読みながら、日本の政治評論家や政治ジャーナリストのその頭脳の余りにも軽薄で、悲惨な現実と対比して、ウォルフレンをちょっと見直した。ウォルフレン論文に全面的に賛成するわけではないが、少なくとも、ウォルフレンが、マスコミのバッシング報道に追随し、付和雷同するのではなく、自分の頭で考え、物事を深く根源的に考えようとしていることは評価してよい。それに対して、我が国の政治評論家や政治ジャーナリスト等の軽薄さは、度し難い。くだらない新聞や週刊誌に反乱する低レベルの、要するに芸能週刊誌レベル以下の、小沢一郎に対する批判・中傷に終始する集団ヒステリー的な「小沢罵倒論」を読む暇があったら、このウォルフレンの「小沢一郎論」を時間をかけて、じっくり読んだ方がいいと思われる。テレビなどで、訳知り顔で、通俗的な政治漫談を繰り返している新聞記者や政治ジャーナリスト、たとえば朝日の「星某」、毎日の「与良某」、読売の「橋本某」、「三宅久之」「」等が、いかに政治的に無知無学で、ジャーナリストとしても凡庸で、人間としても愚鈍であるかがわかるはずだ。いずれにしろ、権力の手先となり、批判精神の欠如した日本の「政治評論家や政治ジャーナリスト」の奴隷根性、植民地根性が、日本の政治を、後進国並みに後退させ、沈滞させている。
有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』(月500円)の配信を開始しました。毎週、日曜日配信。テレビ、新聞、雑誌、週刊誌等で、幼稚で浅薄な言説を撒き散らすクズ評論家やクズ・ジャーナリストどもを(「テリー伊藤」(笑)から「立花隆」「福田和也」「カン・サンジュン」まで…)メッタ斬りにします。登録はコチラからお願いします。(↓↓↓)
http://www.mag2.com/m/0001151310.html
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ウォルフレン論文「日本政治再生を巡る権力闘争の謎」 *保存用(長文)
「日本政治再生を巡る権力闘争の謎」(カレル・ヴァン・ウォルフレン)
2010年3月19日 中央公論 (全文)
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いま日本はきわめて重要な時期にある。なぜなら、真の民主主義をこの国で実現できるかどうかは、これからの数年にかかっているからだ。いや、それ以上の意味がある。もし民主党のリーダーたちが、理念として掲げる内閣中心政権を成功裏に確立することができるならば、それは日本に限らず地球上のあらゆる国々に対し、重要な規範を示すことになるからである。それは我々の住む惑星の政治の流れに好ましい影響を与える数少ない事例となろう。
しかしながら、それを実現させるためには、いくつもの険しい関門を突破しなければなるまい。国際社会の中で、真に独立した国家たらんとする民主党の理念を打ち砕こうとするのは、国内勢力ばかりではない。アメリカ政府もまたしかりである。いま本稿で民主党の行く手を阻むそうした内実について理解を深めることは、よりよい社会を求める日本の市民にとっても有益なのではないかと筆者は考える。
■政権交代の歴史的意味
各地で戦争が勃発し、経済は危機的な状況へと向かい、また政治的な機能不全が蔓延するこの世界に、望ましい政治のあり方を示そうとしているのが、他ならぬこの日本であるなどと、わずか数年前、筆者を含め誰に予測し得たであろうか。ところがその予測しがたいことが現実に起きた。初めて信頼に足る野党が正式に政権の座に就き、真の政府になると、すなわち政治の舵取りを行うと宣言したのだ。だが、民主党政権発足後の日本で起こりつつある変化には、実は大半の日本人が考えている以上に大きな意味がある、と筆者は感じている。
まず現代の歴史を振り返ってみよう。第二次世界大戦に続く三〇年に及んだ輝かしい経済発展期が過ぎると、日本は目標を見失い停滞し始めた。自分たちの生活が改善されているという実感を日本の人々は抱くことができなくなった。日本の政治システムには何か重要なもの、これまで歩んできた道に代わる、より希望に満ちた方向性を打ち出すための何かが、欠落しているように筆者には見えた。一九九三年のごく短い一時期、行政と政治的な意思決定が違うことをよく理解していた政治家たちは、日本に政治的な中心を築こうと改革を志した。しかしそのような政治家はきわめて少数であり、行政サイドからは全く支持が得られなかった。ただしいい面もあった。彼らは同じ志を持つ相手を見出した。そして後に政権の座に就く、信頼に足る野党の結成へと動き出したからである。
九三年、日本社会にも新しい意識が広がっていった。これまで長く求められてはいても実行されずにいた抜本的な改革が、実現可能であることがわかったからだ。以来、影響力のある政治家や評論家、ビジネスマンたちは、機会あるごとに、抜本的な政治改革の必要性を訴えるようになった。
小泉純一郎が大方の予想を裏切る形で自民党の総裁に選ばれた際、それがほぼ実現できるのではないかと、多くの人々は考えた。ところが、首相という立場ながら、セレブリティ、テレビの有名人として注目を集めた小泉の改革は、残念ながら見掛け倒しに終わった。結局のところ、日本の政治に、真の意味で新しい始まりをもたらすためには、自民党も、それを取り巻くあらゆる関係も、あるいは慣例や習慣のすべてを排除する必要があることが明らかになった。
チャンスは昨年八月、民主党が選挙で圧勝したことでようやく巡ってきた。そして九三年以来、結束してきた民主党幹部たちは、間髪を入れず、新しい時代を築くという姿勢をはっきりと打ち出したのだった。
民主党が行おうとしていることに、一体どのような意義があるのかは、明治時代に日本の政治機構がどのように形成されたかを知らずして、理解することはむずかしい。当時、選挙によって選ばれた政治家の力を骨抜きにするための仕組みが、政治システムの中に意図的に組み込まれたのである。そして民主党は、山県有朋(一八三八〜一九二二年、政治家・軍人)によって確立された日本の官僚制度(そして軍隊)という、この国のガバナンスの伝統と決別しようとしているのである。
山県は、慈悲深い天皇を中心とし、その周辺に築かれた調和あふれる清らかな国を、論争好きな政治家がかき乱すことに我慢ならなかったようだ。互いに当選を目指し争い合う政治家が政治システムを司るならば、調和など失われてしまうと恐れた山県は、表向きに政治家に与えられている権力を、行使できなくなるような仕組みを導入したのだ。
山県は、ビスマルク、レーニン、そしてセオドア・ルーズベルトと並んで、一〇〇年前の世界の地政学に多大な影響を与えた強力な政治家のひとりとして記憶されるべき人物であろう。山県が密かにこのような仕掛けをしたからこそ、日本の政治システムは、その後、一九三〇年代になって、軍官僚たちが無分別な目的のために、この国をハイジャックしようとするに至る方向へと進化していったのである。山県の遺産は、その後もキャリア官僚と、国会議員という、実に奇妙な関係性の中に受け継がれていった。
いま民主党が自ら背負う課題は、重いなどという程度の生易しいものではない。この課題に着手した者は、いまだかつて誰ひとり存在しないのである。手本と仰ぐことが可能な経験則は存在しないのである。民主党の閣僚が、政策を見直そうとするたび、何らかの、そして時に激しい抵抗に遭遇する。ただし彼らに抵抗するのは、有権者ではない。それは旧態依然とした非民主主義的な体制に、がっちりと埋め込まれた利害に他ならない。まさにそれこそが民主党が克服せんと目指す標的なのである。
明治時代に設立された、議会や内閣といった民主主義の基本的な機構・制度は、日本では本来の目的に沿う形で利用されてはこなかった。そして現在、政治主導によるガバナンスを可能にするような、より小さな機構を、民主党はほぼ無から創り上げることを余儀なくされている。これを見て、民主党の連立内閣の大臣たちが手をこまねいていると考える、気の短い人々も大勢いることだろう。たとえば外務省や防衛省などの官僚たちは、政治家たちに、従来の省内でのやり方にしたがわせようと躍起になっている。
彼らが旧来のやり方を変えようとしないからこそ、ロシアとの関係を大きく進展させるチャンスをみすみす逃すような悲劇が早くも起きてしまったのだ。北方領土問題を巡る外交交渉について前向きな姿勢を示した、ロシア大統領ドミトリー・メドヴェージェフの昨年十一月のシンガポールでの発言がどれほど重要な意義を持っていたか、日本の官僚も政治家も気づいていなかった。官僚たちの根強い抵抗や、政策への妨害にてこずる首相官邸は、民主党の主張を伝えるという、本来なすべき機能を果たしていない。民主党がどれだけの成果を上げるかと問われれば、たとえいかに恵まれた状況下であっても、難しいと言わざるを得ないだろう。しかし、旧体制のやり方に官僚たちが固執するあまり、生じている現実の実態を考えると、憂鬱な気分になるばかりだ。
■官僚機構の免疫システム
明治以来、かくも長きにわたって存続してきた日本の政治システムを変えることは容易ではない。システム内部には自らを守ろうとする強力なメカニズムがあるからだ。一年ほど日本を留守にしていた(一九六二年以来、こんなに長く日本から離れていたのは初めてだった)筆者が、昨年戻ってきた際、日本の友人たちは夏の選挙で事態が劇的に変化したと興奮の面持ちで話してくれた。そのとき筆者は即座に「小沢を引きずり下ろそうとするスキャンダルの方はどうなった?」と訊ね返した。必ずそのような動きが出るに違いないことは、最初からわかっていたのだ。
なぜか? それは日本の官僚機構に備わった長く古い歴史ある防御機能は、まるで人体の免疫システムのように作用するからだ。ここで一歩退いて、このことについて秩序立てて考えてみよう。あらゆる国々は表向きの、理論的なシステムとは別個に、現実の中で機能する実質的な権力システムというべきものを有している。政治の本音と建前の差は日本に限らずどんな国にもある。実質的な権力システムは、憲法のようなものによって規定され制約を受ける公式の政治システムの内部に存在している。そして非公式でありながら、現実の権力関係を司るそのようなシステムは、原則が説くあり方から遠ざかったり、異なるものに変化したりする。
軍産複合体、そして巨大金融・保険企業の利益に権力が手を貸し、彼らの利害を有権者の要求に優先させた、この一〇年間のアメリカの政治など、その典型例だといえよう。もちろんアメリカ憲法には、軍産複合体や金融・保険企業に、そのような地位を確約する規定などない。
第二次世界大戦後の長い期間、ときおり変化はしても、主要な骨格のほとんど変わることがなかった日本の非公式なシステムもまた、非常に興味深いケースである。これまで憲法や他の法律を根拠として、正しいあり方を求めて議論を繰り広げても、これはなんら影響を受けることはなかった。なぜなら、どのような政治取引や関係が許容されるかは法律によって決定されるものではないというのが、非公式な日本のシステムの重要な特徴だからだ。つまり日本の非公式な政治システムとは、いわば超法規的存在なのである。
政治(そしてもちろん経済の)権力という非公式なシステムは、自らに打撃を与えかねない勢力に抵抗する。そこには例外なく、自分自身を防御する機能が備わっている。そして多くの場合、法律は自己防御のために用いられる。ところが日本では凶悪犯罪が絡まぬ限り、その必要はない。実は非公式な日本のシステムは、過剰なものに対しては脆弱なのである。たとえば日本の政治家の選挙資金を負担することは企業にとってまったく問題はない(他の多くの国々でも同様)。ところがそれがあるひとりの政治家に集中し、その人物がシステム内部のバランスを脅かしかねないほどの権力を握った場合、何らかの措置を講ずる必要が生じる。その結果が、たとえば田中角栄のスキャンダルだ。
また起業家精神自体が問題とされるわけではないが、その起業家が非公式なシステムや労働の仕組みを脅かすほどの成功をおさめるとなると、阻止されることになる。サラリーマンのための労働市場の創出に貢献したにもかかわらず、有力政治家や官僚らに未公開株を譲渡して政治や財界での地位を高めようとしたとして有罪判決を受けた、リクルートの江副浩正もそうだった。さらに金融取引に関して、非公式なシステムの暗黙のルールを破り、おまけに体制側の人間を揶揄したことから生じたのが、ホリエモンこと堀江貴文のライブドア事件だった。
いまから一九年前、日本で起きた有名なスキャンダル事件について研究をした私は『中央公論』に寄稿した。その中で、日本のシステム内部には、普通は許容されても、過剰となるやたちまち作用する免疫システムが備わっており、この免疫システムの一角を担うのが、メディアと二人三脚で動く日本の検察である、と結論づけた。当時、何ヵ月にもわたり、株取引に伴う損失補填問題を巡るスキャンダルが紙面を賑わせていた。罪を犯したとされる証券会社は、実際には当時の大蔵省の官僚の非公式な指示に従っていたのであり、私の研究対象にうってつけの事例だった。しかしその結果、日本は何を得たか? 儀礼行為にすぎなくとも、日本の政治文化の中では、秩序回復に有益だと見なされるお詫びである。そして結局のところ、日本の金融システムに新たな脅威が加わったのだ。
検察とメディアにとって、改革を志す政治家たちは格好の標的である。彼らは険しく目を光らせながら、問題になりそうなごく些細な犯罪行為を探し、場合によっては架空の事件を作り出す。薬害エイズ事件で、厚生官僚に真実を明らかにするよう強く迫り、日本の国民から絶大な支持を得た菅直人は、それからわずか数年後、その名声を傷つけるようなスキャンダルに見舞われた。民主的な手続きを経てその地位についた有権者の代表であっても、非公式な権力システムを円滑に運営する上で脅威となる危険性があるというわけだ。
さて、この日本の非公式な権力システムにとり、いまだかつて遭遇したことのないほどの手強い脅威こそが、現在の民主党政権なのである。実際の権力システムを本来かくあるべしという状態に近づけようとする動きほど恐ろしいことは、彼らにとって他にない。そこで検察とメディアは、鳩山由紀夫が首相になるや直ちに手を組み、彼らの地位を脅かしかねないスキャンダルを叩いたのである。
■超法規的な検察の振る舞い
日本の検察当局に何か積極的に評価できる一面があるかどうか考えてみよう。犯罪率が比較的低い日本では、他の国々とは違って刑務所が犯罪者で溢れるということはない。つまり日本では犯罪に対するコントロールがうまく機能しており、また罰することよりも、犯罪者が反省し更生する方向へと促し続けたことは称賛に値する。また検察官たちが、社会秩序を維持することに純粋な意味で腐心し、勇敢と称賛したくなるほどの責任感をもって社会や政治の秩序を乱す者たちを追及していることも疑いのない事実だろう。しかしいま、彼らは日本の民主主義を脅かそうとしている。民主党の政治家たちは今後も検察官がその破壊的なエネルギーを向ける標的となり続けるであろう。
日本の超法規的な政治システムが山県有朋の遺産だとすれば、検察というイメージ、そしてその実質的な役割を確立した人物もまた、日本の歴史に存在する。平沼騏一郎(一八六七〜一九五二年、司法官僚・政治家)である。彼は「天皇の意思」を実行する官僚が道徳的に卓越する存在であることを、狂信的とも言える熱意をもって信じて疑わなかった。山県のように彼もまた、国体思想が説く神秘的で道徳的に汚れなき国家の擁護者を自任していた。マルクス主義、リベラリズム、あるいは単に民主的な選挙といった、あらゆる現代的な政治形態から国を守り抜くべきだと考えていたのである。
一九四五年以降も、平沼を信奉する人々の影響力によって、さまざまな点で超法規的な性格を持つ日本の司法制度の改革は阻止された。ある意味では現在の検察官たちの動きを見ていると、そこにいまなお司法制度を政府という存在を超えた至高なる神聖な存在とする価値観が残っているのではないか、と思わせるものがある。オランダにおける日本学の第一人者ウィム・ボートは、日本の検察は古代中国の検閲(秦代の焚書坑儒など)を彷彿させると述べている。
日本の検察官が行使する自由裁量権は、これまで多くの海外の法律専門家たちを驚かせてきた。誰を起訴の標的にするかを決定するに際しての彼らの権力は、けたはずれの自由裁量によって生じたものである。より軽微な犯罪であれば、容疑者を追及するか否かを含め、その人物が深く反省し更生しようという態度を見せるのであれば、きわめて寛大な姿勢でのぞむこともある。このようなやり方は、法に背きはしても、刑罰に処するほどではないという、一般の人々に対しては効果的であり、いくつかの国々の法執行機関にとっては有益な手本となる場合もあるだろう。
しかしある特定人物に対して厳しい扱いをすると決めた場合、容疑者を参らせるために、策略を用い、心理的な重圧をかけ、さらには審理前に長く拘禁して自白を迫る。検察官たちは法のグレーゾーンを利用して、改革に意欲的な政治家たちを阻もうとする。どんなことなら許容され、逆にどのようなことが決定的に違法とされるのかという区分はかなりあいまいである。たとえば、合法的な節税と違法な脱税の境界がさほど明確でない国もある。ところで日本にはさまざまな税に関する法律に加えて、きわめてあいまいな政治資金規正法がある。検察はこの法律を好んで武器として利用する。検察官たちの取り調べがいかに恣意的であるかを理解している日本人は大勢いる。それでもなお、たとえば小沢の支持者も含めて多くの人々が、彼が少なくとも「誠意ある態度」を示して、謝罪すべきだと、感じていることは確かだ。
これなどまさに、非公式な権力システムと折り合いをつけるために要請される儀礼行為とも言えるだろう。儀礼の舞台は国会であり、また民主党内部でもあり、国民全般でもある。新聞各紙は「世論が求めている」などと盛んに騒ぎ立てているが、本当のところはわからない。しかも詫びて頭を下げ、あるいは「自ら」辞任するとでもいうことになれば、そのような儀礼行為は、実際には非公式のシステムに対して行われるのである。
体制に備わった免疫システムは、メディアの協力なくしては作用しない。なぜなら政治家たちを打ちのめすのは、彼らがかかわったとされる不正行為などではなく、メディアが煽り立てるスキャンダルに他ならないからだ。検察官たちは絶えず自分たちが狙いをつけた件について、メディアに情報を流し続ける。そうやっていざ標的となった人物の事務所に襲いかかる際に、現場で待機しているようにと、あらかじめジャーナリストや編集者たちに注意を促すのだ。捜査が進行中の事件について情報を漏らすという行為は、もちろん法的手続きを遵守するシステムにはそぐわない。しかし本稿で指摘しているように、検察はあたかも自分たちが超法規的な存在であるかのように振る舞うものだ。
■小沢の価値
日本の新聞は、筆者の知る世界のいかなるメディアにも増して、現在何が起こりつつあるかについて、きわめて均質な解釈を行う。そしてその論評内容は各紙互いに非常によく似通っている。かくして、こうした新聞を購読する人々に、比較的大きな影響を及ぼすことになり、それが人々の心理に植えつけられるという形で、政治的現実が生まれるのである。このように、日本の新聞は、国内権力というダイナミクスを監視する立場にあるのではなく、むしろその中に参加する当事者となっている。有力新聞なら、いともたやすく現在の政権を倒すことができる。彼らが所属する世界の既存の秩序を維持することが、あたかも神聖なる最優先課題ででもあるかのように扱う、そうした新聞社の幹部編集者の思考は、高級官僚のそれとほとんど変わらない。
いまという我々の時代においてもっとも悲しむべきは、先進世界と呼ばれるあらゆる地域で新聞界が大きな問題を抱えていることであろう。商業的な利益に依存する度合いを強めた新聞は、もはや政治の成り行きを監視する信頼に足る存在ではなくなってしまった。日本の新聞はその点、まだましだ。とはいえ、日本の政治がきわめて重要な変化の時を迎えたいま、新聞が信頼できる監視者の立場に就こうとしないのは、非常に残念なことだ。これまで日本のメディアが新しい政府について何を報道してきたかといえば、誰の役にも立ちはせぬありふれたスキャンダルばかりで、日本人すべての未来にとって何が重要か、という肝心な視点が欠落していたのではないか。
なぜ日本の新聞がこうなってしまったのか、原因はやはり長年の間に染みついた習性にあるのかもしれない。普通、記者や編集者たちは長年手がけてきたことを得意分野とする。日本の政治記者たちは、長い間、自民党の派閥争いについて、また近年になってからは連立政権の浮沈について、正確な詳細を伝えようと鎬を削ってきた。
かつてタイで起きた軍事クーデターについて取材していた時、筆者はことあるごとに、バンコックに駐在していた日本人の記者仲間に意見を求めることにしていた。タイ軍内部の派閥抗争にかけて、日本人記者に匹敵する識見をそなえていたジャーナリストは他にいなかったからだ。したがって、鳩山政権が成立後、連立を組んだ政党との間に生じた、現実の、あるいは架空の軋轢に、ジャーナリストたちの関心が注がれたのは不思議ではなかった。まただからこそ、日本のメディアは民主党の閣僚たちの間に、きわめてわずかな齟齬が生じたといっては、盛んに書き立てるのだろう。自民党内部での論争や派閥抗争がジャーナリストたちにとって格好の取材ネタであったことは、筆者にもよく理解できる(筆者自身、角福戦争の詳細で興味深い成り行きを、ジャーナリストとして取材した)。なぜなら日本のいわゆる与党は、これまで話題にする価値のあるような政策を生み出してこなかったからだ。
小泉は政治改革を求める国民の気運があったために、ずいぶん得をしたものの、現実にはその方面では実効を生まなかった。彼はただ、財務省官僚の要請に従い、改革を行ったかのように振る舞ったにすぎない。だがその高い支持率に眼がくらんだのか、メディアは、それが単に新自由主義的な流儀にすぎず、国民の求めた政治改革などではなかったことを見抜けなかった。
彼が政権を去った後、新しい自民党内閣が次々と誕生しては退陣を繰り返した。自民党は大きく変化した国内情勢や世界情勢に対処可能な政策を打ち出すことができなかった。なぜなら、彼らには政治的な舵取りができなかったからだ。自民党の政治家たちは、単にさまざまな省庁の官僚たちが行う行政上の決定に頼ってきたにすぎない。ところが官僚たちによる行政上の決定とは、過去において定められた路線を維持するために、必要な調整を行うためのものである。つまり行政上の決定は、新しい路線を打ち出し、新しい出発、抜本的な構造改革をなすための政治的な決断、あるいは政治判断とは完全に区別して考えるべきものなのである。こうしてポスト小泉時代、新聞各紙が内閣をこき下ろすという役割を楽しむ一方で、毎年のように首相は代わった。
このような展開が続いたことで、日本ではそれが習慣化してしまったらしい。実際、鳩山政権がもつかどうか、退陣すべきなのではないか、という噂が絶えないではないか。たとえば小沢が権力を掌握している、鳩山が小沢に依存していると論じるものは多い。だがそれは当然ではないのか。政治家ひとりの力で成し遂げられるはずがあろうか。しかし論説執筆者たちは民主党に関して、多くのことを忘れているように思える。
そして山県有朋以降、連綿と受け継がれてきた伝統を打破し、政治的な舵取りを掌握した真の政権を打ち立てるチャンスをもたらしたのは、小沢の功績なのである。小沢がいなかったら、一九九三年の政治変革は起きなかっただろう。あれは彼が始めたことだ。小沢の存在なくして、信頼に足る野党民主党は誕生し得なかっただろう。そして昨年八月の衆議院選挙で、民主党が圧勝することはおろか、過半数を得ることもできなかったに違いない。
小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりであることは疑いない。ヨーロッパには彼に比肩し得るような政権リーダーは存在しない。政治的手腕において、そして権力というダイナミクスをよく理解しているという点で、アメリカのオバマ大統領は小沢には及ばない。
小沢はその独裁的な姿勢も含め、これまで批判され続けてきた。しかし幅広く読まれているメディアのコラムニストたちの中で、彼がなぜ現在のような政治家になったのか、という点に関心を持っている者はほとんどいないように思える。小沢がいなかったら、果たして民主党は成功し得ただろうか?
民主党のメンバーたちもまた、メディアがしだいに作り上げる政治的現実に多少影響されているようだが、決断力の点で、また日本の非公式な権力システムを熟知しているという点で、小沢ほどの手腕を持つ政治家は他には存在しないという事実を、小沢のような非凡なリーダーの辞任を求める前によくよく考えるべきである。
もし非公式な権力システムの流儀に影響されて、民主党の結束が失われでもすれば、その後の展開が日本にとって望ましいものだとは到底思えない。第二次世界大戦前に存在していたような二大政党制は実現しそうにない。自民党は分裂しつつある。小さな政党が将来、選挙戦で争い合うことだろうが、確固たる民主党という存在がなければ、さまざまな連立政権があらわれては消えていく、というあわただしい変化を繰り返すだけのことになる。すると官僚たちの権力はさらに強化され、恐らくは自民党政権下で存在していたものよりもっとたちの悪い行政支配という、よどんだ状況が現出することになろう。
■踏み絵となった普天間問題
民主党の行く手に立ち塞がる、もうひとつの重要な障害、日米関係に対しても、メディアはしかるべき関心を寄せてはいない。これまで誰もが両国の関係を当然のものと見なしてきたが、そこには問題があった。それはアメリカ政府がこれまで日本を完全な独立国家として扱ってはこなかったことである。ところが鳩山政権は、この古い状況を根本的に変えてしまい、いまやこの問題について公然と議論できるようになった。この事実は、以前のような状況に戻ることは二度とない、ということを意味している。
しかしオバマ政権はいまだに非自民党政権を受け入れることができずにいる。そのような姿勢を雄弁に物語るのが、選挙前後に発表されたヒラリー・クリントン国務長官やロバート・ゲーツ国防長官らの厳しいメッセージであろう。沖縄にあるアメリカ海兵隊の基地移設問題は、アメリカ政府によって、誰がボスであるか新しい政権が理解しているかどうかを試す、テストケースにされてしまった。
アメリカ政府を含め、世界各国は長い間、日本が国際社会の中でより積極的な役割を果たすよう望んできた。日本の経済力はアメリカやヨーロッパの産業界の運命を変えてしまい、またその他の地域に対しても多大な影響を及ぼした。ところが、地政学的な観点からして、あるいは外交面において、日本は実に影が薄かった。「経済大国であっても政治小国」という、かつて日本に与えられたラベルに諸外国は慣れてしまった。そして、そのような偏った国際社会でのあり方は望ましくなく、是正しなければいけないと新政府が声を上げ始めたいまになって、アメリカ人たちは軍事基地のことでひたすら愚痴をこぼす始末なのだ。
日本の検察が、法に違反したとして小沢を執拗に追及する一方、アメリカは二〇〇六年に自民党に承諾させたことを実行せよと迫り続けている。このふたつの事柄からは、ある共通点が浮かび上がる。両者には平衡感覚とでもいうものが欠落しているのである。
長い間留守にした後で、日本に戻ってきた昨年の十二月から今年の二月まで、大新聞の見出しを追っていると、各紙の論調はまるで、小沢が人殺しでもしたあげく、有罪判決を逃れようとしてでもいるかのように責め立てていると、筆者には感じられる。小沢の秘書が資金管理団体の土地購入を巡って、虚偽記載をしたというこの手の事件は、他の民主主義国家であれば、その取り調べを行うのに、これほど騒ぎ立てることはない。まして我々がいま目撃しているような、小沢をさらし者にし、それを正当化するほどの重要性など全くない。しかも検察は嫌疑不十分で小沢に対して起訴することを断念せざるを得なかったのである。なぜそれをこれほどまでに極端に騒ぎ立てるのか、全く理解に苦しむ。検察はバランス感覚を著しく欠いているのではないか、と考えざるを得なくなる。
しかもこのような比較的些細なことを理由に民主党の最初の内閣が退陣するのではないか、という憶測が生まれ、ほぼ連日にわたって小沢は辞任すべきだという世論なるものが新聞の第一面に掲載されている様子を見ていると、たまに日本に戻ってきた筆者のような人間には、まるで風邪をひいて発熱した患者の体温が、昨日は上がった、今日は下がったと、新聞がそのつど大騒ぎを繰り広げているようにしか思えず、一体、日本の政治はどうなってしまったのかと、愕然とさせられるのである。つい最近、筆者が目にした日本の主だった新聞の社説も、たとえ証拠が不十分だったとしても小沢が無実であるという意味ではない、と言わんばかりの論調で書かれていた。これを読むとまるで個人的な恨みでもあるのだろうかと首を傾げたくなる。日本の未来に弊害をもたらしかねぬ論議を繰り広げるメディアは、ヒステリックと称すべき様相を呈している。
普天間基地の問題を巡る対応からして、アメリカの新大統領は日本で起こりつつある事態の重要性に全く気づいていないのがわかる。オバマとその側近たちは、安定した新しい日米の協力的な関係を築くチャンスを目の前にしておきながら、それをみすみすつぶそうとしている。それと引き換えに彼らが追求するのは、アメリカのグローバル戦略の中での、ごくちっぽけなものにすぎない。
当初は、世界に対する外交姿勢を是正すると表明したのとは裏腹に、オバマ政権の態度は一貫性を欠いている。このことは、アメリカ軍が駐留する国々に対するかかわりのみならず、アメリカの外交政策までをも牛耳るようになったことを物語っている。しかも対日関係問題を扱うアメリカ高官のほとんどは、国防総省の「卒業生」である。つまりアメリカの対日政策が、バランス感覚の欠如した、きわめて偏狭な視野に基づいたものであったとしても、少しも不思議ではないわけだ。
■何が日本にとって不幸なのか
中立的な立場から見れば、きわめて些細なことであるのに、それが非常に強大な存在を動揺させる場合、それはあなたが非常に強い力を有している証左である。いま日本の置かれた状況に目を向けている我々は、権力とはかくも変化しやすいものだという事実を考える必要がある。昨年、日本では、一九五〇年代以来、最大規模の権力の移転が起きた。そして民主党は、いくつかの事柄に関して、もはや二度と後戻りすることができないほどに、それらを決定的に変えた。しかしながら、だからといって民主党の権力が強化されたわけではない。民主党はこれからもたび重なる試練に立ち向かわねばならぬだろう。
もし鳩山内閣が道半ばにして退陣するようなことがあれば、それは日本にとって非常に不幸である。自民党が政権を握り、毎年のように首相が交代していた時期、一体何がなされたというのか? もし、またしても「椅子取りゲーム」よろしく、首相の顔ぶれが次々と意味もなく代わるような状況に後退することがあっては、日本の政治の未来に有益であるはずがない。
民主党の力を確立するためには、当然、何をもって重要事項とするかをはき違えた検察に対処しなければならず、また検察がリークする情報に飢えた獣のごとく群がるジャーナリストたちにも対応しなければなるまい。小沢が初めて検察の標的になったのは、昨年の五月、西松建設疑惑問題に関連して、公設秘書が逮捕された事件であり、彼は民主党代表を辞任し、首相になるチャンスを見送った。
そのとき、もし検察が「同じ基準を我々すべてに適用するというのであれば」国会はほぼ空っぽになってしまうだろう、という何人かの国会議員のコメントが報じられていたのを筆者は記憶している。確かに検察は、理論的には自民党政権時代のように、たとえば国会の半分ほどを空にする力を持っていた。だが、もし検察が本当にそのような愚挙に出たとしたら、そんな権力は持続性を持つはずはない。そのような事態が発生すれば、新聞を含む日本の誰もが、検察の行動は常軌を逸していると断じるだろうからだ。
このように考えると、ここに権力の重要な一面があらわれているように思われる。権力とは決して絶対的なものではない。それはどこか捉えどころのないものである。はっきりした概念としてはきわめて掴みにくいものなのである。それはニュートン物理学に何らかの形でかかわる物質によって構築されているわけでもない。権力の大きさは測ることもできなければ、数え上げることも、あるいは数列であらわすこともできない。権力を数値であらわそうとした政治学者が過去にはいたが、そのような試みは無残にも失敗した。これは影響力とも違う。影響力は計測することができるからだ。権力は、主にそれを行使する相手という媒介を通じて生じる。対象となるのは個人に限らず、グループである場合もあるだろう(相手があって生じるという意味で、権力はともすれば愛に似ている)。
近年の歴史を見れば、そのことがよくわかる。冷戦が終結する直前の旧ソ連の権威はどうなったか? 強大な権力機構があの国には存在していたではないか。そして誰もがその権力は揺るぎないものと見なしていたのではなかったか。その力ゆえに、第二次世界大戦後の地政学上の構図が形作られたのではなかったか。
ところが小さな出来事がきっかけとなってベルリンの壁が崩れた。ほどなくして、長きにわたり東欧諸国を縛り付けてきた、モスクワの強大な権力が消失した。それが消えるのに一週間とかからなかった。なぜか? なぜならモスクワの権力とは人々の恐怖、強大な旧ソ連の軍事力に対する恐れを源として生じていたからだ。ところがミハイル・ゴルバチョフは事態を食い止めるために武力を行使しないと述べ、現実にそれが言葉通りに実行されるとわかるや、旧ソ連の権力は突然、跡形もなく消え失せた。
いま我々が日本で目撃しつつあり、今後も続くであろうこととは、まさに権力闘争である。これは真の改革を望む政治家たちと、旧態依然とした体制こそ神聖なものであると信じるキャリア官僚たちとの戦いである。しかしキャリア官僚たちの権力など、ひとたび新聞の論説委員やテレビに登場する評論家たちが、いま日本の目の前に開かれた素晴らしい政治の可能性に対して好意を示すや否や、氷や雪のようにたちまち溶けてなくなってしまう。世の中のことに関心がある人間ならば、そして多少なりとも日本に対して愛国心のある日本人であるならば、新しい可能性に関心を向けることは、さほど難しいことではあるまい。
■日米関係の重さ
日米関係に目を転じるならば、そこにもまたきわめて興味深い権力のダイナミクスが存在しており、日本に有利に事態の解決を図ることができると筆者は考えている。世界の二大先進パワーは、きわめてユニークな形で連携している。日米関係に類似したものは、世界のどこにも存在しないだろう。
鳩山が対米外交において失策を重ねていると批判する人々は、ことアメリカとの関係においては正常な外交というものが存在しない事実を見過ごしにしている。なぜならアメリカはこれまでも日本を、外交には不可欠な前提条件であるはずの真の主権国家だとは見なしてこなかったからである。そして日本は最後にはアメリカの望み通りに従うと、当然視されるようになってしまったのだ。鳩山政権は、これまで自民党が一度として直視しようとはしなかったこの現実に取り組む必要がある。
誰もがアメリカと日本は同盟関係にあると、当然のように口にする。しかし同盟関係の概念が正しく理解されているかどうかは疑わしい。同盟関係とは、二国もしくはそれ以上の独立国家が自主的に手を結ぶ関係である。ところがアメリカとの同盟関係なるものが生じた当時の日本には、それ以外の選択肢はなかった。第二次世界大戦後の占領期、アメリカは日本を実質的な保護国(注:他国の主権によって保護を受ける、国際法上の半主権国)とし、以後、一貫して日本をそのように扱い続けた。また最近ではアメリカは日本に他国での軍事支援活動に加わるよう要請している。実質的な保護国であることで、日本が多大な恩恵を被ったことは事実だ。日本が急速に貿易大国へと成長することができたのも、アメリカの戦略や外交上の保護下にあったからだ。
しかしこれまで日本が国際社会で果たしてきた主な役割が、アメリカの代理人としての行動であった事実は重い意味を持つ。つまり日本は、基本的な政治決定を行う能力を備えた強力な政府であることを他国に対して示す必要はなかった、ということだ。これについては、日本の病的と呼びたくなるほどの対米依存症と、日本には政治的な舵取りが欠如しているという観点から熟考する必要がある。民主党の主立った議員も、そしてもちろん小沢もそのことに気づいていると筆者には思われる。だからこそ政権を握った後、民主党は当然のごとく、真なる政治的中枢を打ち立て、従来のアメリカに依存する関係を刷新しようとしているのだ。
だが問題は厄介さを増しつつある。なぜなら今日のアメリカは戦闘的な国家主義者たちによって牛耳られるようになってしまったからだ。アメリカが、中国を封じ込めるための軍事包囲網の増強を含め、新しい世界の現実に対処するための計画を推進していることは、歴然としている。そしてその計画の一翼を担う存在として、アメリカは日本をあてにしているのである。
かくしてアメリカにとって沖縄に米軍基地があることは重要であり、そのことにアメリカ政府はこだわるのである。しかしアメリカという軍事帝国を維持するために、それほどの土地と金を提供しなければならない理由が日本側にあるだろうか? 日本の人々の心に染み付いた、アメリカが日本を守ってくれなくなったらどうなる、という恐怖心は、一九八九年以来、一変してしまった世界の状況から考えて、ナイーブな思考だとしか評しようがない。
筆者は、日本がアメリカを必要としている以上に、アメリカが日本を必要としているという事実に気づいている日本人がほとんどいないことに常に驚かされる。とりわけ日本がどれほど米ドルの価値を支えるのに重要な役割を果たしてきたかを考えれば、そう思わざるを得ない。しかもヨーロッパの状況からも明らかなように、アメリカが本当に日本を保護してくれるのかどうかは、きわめて疑わしい。
まったく取るに足らない些細な出来事が、何か強大なものを動揺させるとすれば、それはそこに脅しという権力がからんでいるからだ。アメリカが日本に対して権力を振るうことができるとすれば、それは多くの日本人がアメリカに脅されているからだ。彼らは日本が身ぐるみはがれて、将来、敵対国に対してなすすべもなく見捨てられるのではないか、と恐れているのだ。
そして日本の検察は、メディアを使って野心的な政治家に脅しをかけることで、よりよい民主国家を目指す日本の歩みを頓挫させかねない力を持っている。
この両者は、日本の利益を考えれば、大いなる不幸と称するよりない方向性を目指し、結託している。なぜなら日本を、官僚ではなく、あるいは正当な権力を強奪する者でもない、国民の、国民による、そして国民のための完全なる主権国家にすべく、あらゆる政党の良識ある政治家たちが力を合わせなければならない、いまというこの重大な時に、検察はただ利己的な、自己中心的な利益のみを追求しているからである。そしてその利益とは、健全な国家政治はどうあるべきか、などということについては一顧だにせず、ただ旧態依然とした体制を厳格に維持することに他ならないのである。
日本のメディアはどうかと言えば、無意識のうちに(あるいは故意に?)、現政権が失敗すれば、沖縄の米軍基地問題に関して自国の主張を押し通せると望むアメリカ政府の意向に協力する形で、小沢のみならず鳩山をもあげつらい(やったこと、やらなかったことなど、不品行と思われることであれば何でも)、彼らの辞任を促すような状況に与する一方である。しかし彼らが辞任するようなことがあれば、国民のための主権国家を目指す日本の取り組みは、大きな後退を余儀なくされることは言うまでもない。
日本の新政権が牽制しようとしている非公式の政治システムには、さまざまな脅しの機能が埋め込まれている。何か事が起きれば、ほぼ自動的に作動するその機能とは超法規的権力の行使である。このような歴史的な経緯があったからこそ、有権者によって選ばれた政治家たちは簡単に脅しに屈してきた。
ところで、前述のクリントンとゲーツが日本に与えたメッセージの内容にも、姿勢にも、日本人を威嚇しようとする意図があらわれていた。しかし鳩山政権にとっては、アメリカの脅しに屈しないことが、きわめて重要である。日本に有利に問題を解決するには、しばらくの間は問題を放置してあえて何もせず、それよりも将来の日米関係という基本的な論議を重ねていくことを優先させるべきである。
アメリカがこの問題について、相当の譲歩をせず、また日米両国が共に問題について真剣に熟考しないうちは、たとえ日本が五月と定められた期限内に決着をつけることができなかったとしても、日本に不利なことは何ひとつ起こりはしない。
それより鳩山政権にとっては、国内的な脅しに対処することの方が困難である。普通、このような脅しに対しては、脅す側の動機や戦略、戦法を暴くことで、応戦するしかない。心ある政治家が検察を批判することはたやすいことではない。すぐに「検察の捜査への介入」だと批判されるのがおちだからだ。つまり検察の権力の悪用に対抗し得るのは、独立した、社会の監視者として目を光らせるメディアしかないということになる。
日本のメディアは自由な立場にある。しかし真の主権国家の中に、より健全な民主主義をはぐくもうとするならば、日本のメディアは現在のようにスキャンダルを追いかけ、果てはそれを生み出すことに血道を上げるのを止め、国内と国際政治の良識ある観察者とならなければならない。そして自らに備わる力の正しい用い方を習得すべきである。さらに政治改革を求め、選挙で一票を投じた日本の市民は、一歩退いて、いま起こりつつあることは一体何であるのかをよく理解し、メディアにも正しい認識に基づいた報道をするよう求めるべきなのである。
訳◎井上 実
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75. 2010年9月21日 11:16:39: GPcwKM1siw
64さま あなたのコメントは筋がちがいませんか?あまりにも小沢さんに礼をつくさないこころない論と思います。一連の菅さんのあざとい扱いをみているとあなたの言い分はあまりにも勝手すぎます。この番組を私も見ていましたが鳥越さんの小沢さんに頭をさげるの言もおかしなことです。内閣の意味を理解していません。内閣は死に物狂いでことに当たるべきでそれが責任ある立場でしょう。良いにつけ悪いにつけ小沢さんを持ち出すのは卑怯です。吉永さんは論外です。パックインジャーナルを18日にみてなにをいいたいのかさっぱり分かりませんでした。自分の意見を持たず切り貼りだらけのコメントは止めてほしいと思う一人です。このへんで小沢さんを貶めるのはもう止めてほしいと思います。小沢さんの「政治と金」も
合法的で何も問題が無いと理解しています。私はこの件で何も小沢さんから被害を受けていません。むしろ不作為な政治をする菅政権のほうが問題とおもっています。先の選挙で民主党は支持するも菅政権は危ないと判断して投票し、そのとうりの結果でしたのにだれも責任を取らず、マニフェストを無視した菅さんを今回選んだ民主党議員に愕然としています。何のための政権交代か現内閣が理解していないということになりませんか?しかも政権交代を悲願としていた小沢さんに礼をつくすどころか排除しているのみると心無い人たちと人間の価値を疑います。政権交代を台無しにした菅さんです。小沢さんを排除したい人たちに何で自らすすんでいかなけらばならないのでしょうか?勝手なときに小沢さんを持ち出し非難しないようにしたいものです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c75
14. 2010年9月21日 11:17:06: esgxpyT56s
04様
いいわけないですよ〜!
家の選挙区!
家族、親戚、友達、まぁ少なくとも15人分は馬渕から票が消える(笑)
奈良は新規入所者が多い地区!(特に馬渕選挙区の近鉄奈良線沿線)
奈良を単なる田舎と思っていないか?
今はほとんどが地元の人ではない
どんどん新しい人が入って来て様変わり!
自民党から民主党に変えたのに、こんな馬渕なんかすぐに
変えられる土壌になってる!
新しい住民を侮ってはいけない
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/499.html#c14
11. 2010年9月21日 11:17:29: 8SqvrgeA9o
サポータ登録費2000円まだ払ってない。この上は、絶対払わないぞ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/487.html#c11
76. 2010年9月21日 11:18:38: 4N0n9ouaxk
吉永さんっていいうのは、全く勉強せずにコメントしている印象があるのですが・・・。
マスメディアの包囲網に加担しているというよりも、自分自身が洗脳されてしまって、そのまま喋っている感じ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c76
19. 天橋立の愚痴人間 2010年9月21日 11:18:51: l4kCIkFZHQm9g : Xgjc3xTIKU
18 よ、
ネットウヨだと、
誰に断ってそんな言いざまをしてるのだ。
御主の頭では理解できないであろうが、
俺は元来真性右翼を自称しているのだ。
街宣車で走りまくっているヤクザ右翼ではないぜ。
大体、根性もないものが、言葉だけを弄してこんなところへ出しゃばるのが間違っているのだ。
お主などが、話せる相手ではないのだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/536.html#c19
02. 2010年9月21日 11:19:51: Wc13nVJMsw
郵政関連法を成立させるためには、ねじれを解消する必要がある。
となると、キャスティングボートを握っているのは、公明党。
公明党と連立するしかないと思うね。
公明と政策協調可能=国民新代表
国民新党の亀井静香代表は8日夜のCS放送番組で、
公明党について「かつてわたしが(自民党)政調会長の時に政策協議をした。
政策協調は難しい党ではない」と述べ、
参院選の結果、与党が過半数割れした場合は連携対象になり得るとの考えを示した。
新党改革についても「舛添要一代表とは考え方がそんなに違っていない」と指摘した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201007/2010070801034
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/544.html#c2
10. 2010年9月21日 11:22:01: xnNQzxBJ7M
>>09
いや〜どうもそうでもないみたいよ?w
先ほど外務省に電話したら、日本国民から本文にあるような
疑問の電話が殺到してるってさw
俺も話すのに20分ほど待たされたからねw
残念ながら、どうやら日本国全体が1つのでっかい生徒会だったらしいなw
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/539.html#c10
15. 2010年9月21日 11:22:53: Wc13nVJMsw
橋下は、シバキアゲ清算主義の典型。
橋下が首相になったら、小泉政権以上にひどい政権になる。
貧困層さらに増大、自殺者年間5万人以上。
日本が事実上“内戦状態”になる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c15
20. 天橋立の愚痴人間 2010年9月21日 11:26:12: l4kCIkFZHQm9g : Xgjc3xTIKU
街宣車と言えば、
東京などで、この問題で中国と開戦せよと走り回っている右翼はいないでしょうか。
戦後も30年くらいまでは、アメリカも中国も日本の再軍備を恐れていた。
何せ、何をやる出す国民か解らないので。
今はどうだ。
腰抜け日本は世界中の通り相場。
だから舐められるのじゃ。
右翼よしっかりせい!
本物の右翼なら、今こそ出番じゃないのかえ。
それとも右翼も平和ボケした腰抜けになっているのかえ。
この掲示板に右翼はいないのかえ。
16. 2010年9月21日 11:30:44: Il6QQn7mUo
>>14
関空のハブ化と伊丹空港廃港は同時に進めるべき重要な問題。
むだな伊丹空港を廃港して関空へ統合し、関空をハブ化する。
とても合理的な方法だ。
>>07で述べた実績以外にも、この問題でも橋下知事はがんばっているね。
東京にも橋下のコピー人間が欲しい。
11. 天橋立の愚痴人間 2010年9月21日 11:34:36: l4kCIkFZHQm9g : Xgjc3xTIKU
>どうやら日本国全体が1つのでっかい生徒会だったらしいなw
そうでしょう、そうでしょう。
世界中で生徒会を地で行っている国は日本くらいでしょう。
バチカンでも、生徒会とは似ても似つかない汚さである。
日本人は何時から天国へ来たつもりであろうか。
08. 2010年9月21日 11:36:50: 8dKCLC0Lxo
朝日のこの記事は面白いですね。
まず、記事の内容自体は、「驚愕」でもなんでもなく、「やっぱりね、思っていたとおり」と思う人が多いのではないでしょうか。散々、調書の捏造を執拗に繰返し、脅迫と拷問を駆使して署名させたことが明らかになっているのですから、改竄可能な証拠が目の前にあるのにその改竄を行っていなかったとすればそのことの方が「驚愕」であって、よほどの自制心が働いたと驚きを禁じえません。ーーーいや、私は誰でもそういう機会には誘惑に負けるものだというのではありません。普通の人間ならば、自己に有利な改竄の機会が眼前にあったとしても自制心が働いて悪事には手を染めないものだと思います。しかし、この人たち、ー検察官というーは人を罪に陥れるためにあらゆる策略を用い白を黒といいくるめてきたことが、公開の法廷で明白になったのですから、そのようなー普通でない、異常なー人たちが目の前に証拠改竄の機会があった場合に自制心が働くことはないだろうと思っただけです。そして、記事からは事実自制心が働かなかったようであります。
つまり、「驚愕」ではなく「やっぱりね」ということであります。
しかし、この記事はやはり「驚愕」です。
朝日が書いた、ということです。検察が国営暴力団化してしまったこと、朝日という会社はその三下奴であることはすべての記者が知っている筈です。そして村木事件での調書捏造作文の実態など重々承知の助です。公判の過程で何度もそれこそ「驚愕」の検察調書捏造が暴露されてもそれを一切報道せず、ここにきて証拠改竄を報道した、このことが大きな「驚愕」です。そもそも朝日は判決が出て、いよいよ無視することが出来なくなってから「大阪特捜」の暴走であると問題を矮小化し、今なお検察全体の問題への波及するのをくい止めようとしています。朝日の報道の意図は何でしょうか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/547.html#c8
77. 2010年9月21日 11:37:40: zpO0PoF676
>>64
菅政権が小沢氏のパイプを活用し中国との交渉をしたいのに小沢氏が協力を拒否するのを批判するのであれば話は分かるが、菅政権のどのお方も小沢氏のパイプを活用すべきといっているわけではない!
せっかく新外務大臣の前原氏も張り切っていらっしゃるんでしょうから、菅政権の手腕を静かに見守るべきであり、いい加減に批判を無理矢理小沢氏に結びつけるのはお止めになられては?
だいたい外交問題について首相とか外務大臣が批判の対象になるのはまだ理解できるが
責任を持っている政権側については何も触れず1議員の方を批判する議論を展開する意味がわからない!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c77
08. 2010年9月21日 11:39:56: 4mNS6r97lo
>命がけで“平成維新”成し遂げようとする小沢一郎と言う希有の政治家が、抹殺されようとしている。
今の仙谷・菅体制は本気で小沢さんを末梢するつもりで、とても心配しております。
将来、小沢さんが無事に総理大臣になれたとしても、この国の制度はなかなか変わらないと思いますが、日本人がはやくアメリカの洗脳支配から目覚め、自分たちの頭で考え始めることが大事だと思っています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/522.html#c8
17. 2010年9月21日 11:40:25: dlp5rHUhkk
前原は投げやりの仕事しかしないのに今度は外務大臣だ。原口さんや長妻さんは国民サイドにたって仕事をしていました。鳩山内閣で良い仕事をしていたと思います。国民の信頼も厚いと思います。このような人を大切にしない内閣は国民から見放されます。今日の国際情勢を考えると前原は適任ではないと思います。何が適材適所ですか。日中関係はかなりこじれます。国民の利益が損なわれます。
原口さん長妻さんお世話になりました。しばらく力を蓄えて時期を待ちましょう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c17
郵便不正に絡む偽の障害者団体証明書発行事件で、大阪地検特捜部が厚生労働省元係長・上村勉被告(41)(虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中)の自宅から押収したフロッピーディスク(FD)の更新日時記録を、捜査主任を務めた前田恒彦検事(43)が改ざんした疑いのあることが21日、関係者への取材でわかった。
検察側が主張する事件の構図に合致するように書き換えた可能性が高いといい、検察当局は捜査に乗り出した。
同省の村木厚子元局長(54)(1審で無罪判決)の主任弁護人の弘中惇一郎弁護士も21日、記者会見し、証拠隠滅容疑などでの刑事告発を検討する考えを示した。
地検などによると、FDは、昨年5月26日の家宅捜索で押収。上村被告が実体のない障害者団体「凛(りん)の会」側からの依頼で6月上旬に発行したとされる偽証明書の作成日時の記録が残っており、特捜部はこのデータから、証明書の最終更新日時を「2004年6月1日午前1時20分06秒」とする捜査報告書を作成した。
その後、特捜部はFDを公判の証拠とせず、昨年7月、上村被告に返却。ところが、報道機関の指摘を受けて上村被告の弁護団がFDを確認したところ、最終更新日時が「04年6月8日午後9時10分56秒」に改まっていた。
大阪地検は20日、前田検事から事情聴取。前田検事は、データの書き換えを認めたうえで、「故意ではなかった」と説明したという。
村木元局長の公判で検察側は、「凛の会が04年6月8日に郵便局から証明書の提出を求められ、上村被告に作成を催促した」と主張。弁護側は捜査報告書に基づき、「その時期にはすでに作成されていたはず」として日付と作成時期の食い違いを指摘していた。
前田検事は1996年に検事となり、東京、広島、水戸などの地検を経て、08年4月から大阪地検特捜部。
小林敬・大阪地検検事正は21日午前、報道各社の取材に応じ、「詳しいことはわかっていない。弁護側からFDを出してもらい、調べることになる」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100921-OYT1T00381.htm?from=top
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/555.html
05. 2010年9月21日 11:41:19: Xr3bMgoSXs
この情報がばれるということは、特捜内部からのリークか?
もしそうなら、特捜内部にも政治家と結びついた派閥が存在して闘争している可能性もありますね。
特定政治家の派閥の工作員ならば、「全般的に腐敗した特捜の中にも正義の人がいる」と表現するところなのだろうが、検察もしょせん世間の反映だと解釈したほうが合理的に見える。
しかし村木という人、結局事件の全責任を下の係長ということにして、自己の監督責任も忘れてしまったのか、「検察内部でのデータ改ざんの責任を一人の検事に押し付けてはならない」とか言っているのは図々しすぎ。所詮下等な責任逃れ第一の官僚の性質を見せてしまいました。
20. 2010年9月21日 11:41:54: W9Nh79xfoN
12>>すばらしい! 事実はどうだったかは現時点で何ともいえないし、部分的訂正も必要だろうけどコメント欄ではもったいない緻密な分析。仮定すべきベクトルを示してくれてありがとう!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/488.html#c20
12. 非正規社長 2010年9月21日 11:41:55: Bs2iQP6jUBxQQ : dtbfJTf9oE
係争地での「国内法適用」は領土支配の宣言であり、国際的には戦争の一歩手前の行為です。たとえば竹島や国後島に出張所をつくるようなもの。千石・前原両氏がそのことを知らずに「粛々」と進めているとは考えられないから、これは官邸の指示により仕掛けた計画的(少なくとも意図的)以外ではないでしょう。
さて日本外交のキーワードは「毅然」と「粛々」。つまり交渉せず、妥協せず、国内問題として処理するということ。威圧する超大国スタイルを気どりつつ、結果だけを国民に押し付ける官僚スタイルに逃げ込む。幼児的自我(ボクってツヨいんだ)と責任回避(海上保安官が法律に従っただけ)の狡猾さが入り混じったものです。
民主党代表選直前のタイミングを狙い、領土防衛姿勢と危機管理能力をアピールし、海兵隊の沖縄駐留を正当化し…と欲張ったものの、実質的には日本をアジアで孤立化させ、“日米同盟”に亀裂を入れ、半島の南北接近、中ロ同盟を促進し…と、ほとんど自爆テロのようなことになっています。千石内閣はマスコミ向けの派手な行動で“大衆”の目を眩ませる、かの全共闘のスタイルを継承しています。また菅総理の“市民運動”も、市民を(もちろんアサヒ目線で)動かし、カネと名簿を集め、メディアの注目を浴びればおしまい、という悪質なものです。小沢氏を告発した“市民団体”もその発想でしょう。全共闘世代は多くの善人と悪人を生み出しました。善人は消えましたが、本質的に非政治的な(右にも左にもなる)悪人は活躍しています。ご注意ください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/539.html#c12
03. 2010年9月21日 11:42:11: mfEeyId7gI
この投稿から見ると、投稿者の「木卯正一」さんは完全な統一協会員であるということが理解できました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/538.html#c3
18. 2010年9月21日 11:42:48: K3omdDS5YE
橋下さんは河村さんや阿久根市長を応援している。
そこが東国原氏とは大きく違うよね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c18
63. 2010年9月21日 11:43:03: aOafB4gdLY
59の兄さん、お宅のような見方も結構だが
反税と積極財政論のどこが矛盾してるのか?
お宅、小沢氏や副島氏の著作を読んだり
小沢氏の話しを本当に聴いてるのかいな?
副島氏を単細胞とけなしたお宅は何なのよ?
「俺は複雑細胞のわけの判らない男よ!」
ということか?
副島氏や小沢さんに注目している
阿修羅を訪れる人たちは
00学会新聞しか読まない人たち
テレビと新聞の言うなりを無意識に信じる
そんな人たちじゃないでしょう。
まあ、たまにはそんなのが
ふらふら紛れ込んで来るけれど
民主党の分断工作
それにこの板の分裂の原因が副島氏に・・?
開いた口がふさがらない!とはこの事か
お宅、まわりの人たちをナメてないかい
19. 2010年9月21日 11:43:28: Xr3bMgoSXs
原口は賭けに出て負けたくせに居直って人のせいか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c19
09. 2010年9月21日 11:47:58: RqQvVNgMDU
正に犯罪組織の特捜。そして今日も全国で冤罪作りが進行している!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/547.html#c9
01. 2010年9月21日 11:50:23: xnNQzxBJ7M
「故意ではなかった」だって・・・w
誰が信用するのこの説明?w
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/555.html#c1
02. 2010年9月21日 11:52:08: ZsUNOgGnko
前田検事、元防衛次官汚職でも「キーマン」担当
偽の障害者団体証明書発行事件で、押収したフロッピーディスク(FD)の更新日時記録を改ざんした疑いが持たれている前田恒彦検事(43)が大阪地検特捜部に配属されたのは、2008年4月。
それ以前には、東京地検特捜部に在籍した06年4月〜08年3月、元防衛次官の汚職事件で贈賄側の防衛専門商社元専務を取り調べるなど、事件の「キーマン」となる容疑者を担当することが多かった。
大阪地検特捜部では、元特捜検事で弁護士だった田中森一受刑者の詐欺事件(08年4月)や音楽プロデューサー・小室哲哉元被告による詐欺事件(同11月)などの捜査で主任検事を務めた。また、民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件では、東京地検特捜部に応援として派遣され、逮捕した公設秘書の取り調べも担当した。
部内では、検察の筋読み通りに容疑者から自供を引き出す「割り屋」として評判を取る特捜部のエース的存在。上司の信頼も厚かったが、一方では、取り調べが強引との評判もつきまとっていたという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100921-OYT1T00431.htm?from=main1
【押収資料改ざん疑惑】「晴天の霹靂。ただごとじゃ済まない」と検察幹部 最高検次長は「徹底的に捜査し、厳正に対処」
厚生労働省の村木厚子元局長(54)に無罪判決が言い渡された郵便不正事件で、大阪地検特捜部の検事が同省元係長、上村勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=から押収したフロッピーディスク(FD)の更新日時を改竄(かいざん)していた疑いが浮上した21日朝、検察幹部らは一様に険しい表情を浮かべ、東京・霞が関の検察庁に登庁した。
ある検察幹部は「青天の霹靂(へきれき)。ただごとじゃ済まない」と眉間にしわを寄せ、法と証拠に基づくはずの検事の信じられない行為に「相当問題がある。『法と証拠』と言ってもむなしく聞こえてしまう」と事態を憂慮した。
また、別の幹部は「(改竄が)本当だとすれば、膿(うみ)は出し切らねばならない」と話した。記者の問いかけに無言のまま公用車に乗り込む幹部もおり、事態の深刻さをうかがわせた。
最高検の伊藤鉄男次長検事は「主任検事において、公的証明書のデータが保存されていたFDの更新日時を改竄したのではないかという疑惑が報道されましたが、最高検において、事実関係を徹底的に捜査した上で、厳正に対処いたします」とのコメントを発表、担当検事らの捜査に乗り出す方針を明らかにした。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100921/trl1009211104004-n1.htm
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/555.html#c2
78. 2010年9月21日 11:52:09: UtwEUEsQ36
75様、77様の云うとおりですね。64のような考え方をする人って
論理的思考ができない、哀れな人ですね・・・。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c78
84. 2010年9月21日 11:53:03: CexlTZFZjA
>80 さん
本当に笑い話ですね、昨日テレビで中西礼氏が同様の発言をしていました。
共同記者会見で、小沢氏がいみじくも話された「総理大臣の権限は強いんです」実際には官僚にそんなに権限はない。
だから大臣が自分の責任で、官僚を上手に使えば良いだけ。「上に立つ政治家が責任をとるのを嫌がるから、官僚に浸け込まれているだけです」に納得!!
以前、細木数子氏が「小沢さんが総理大臣になったら日本は劇的に変わる」この人以外には見当たらないと話していたのを思い出す。
スマップよりも?テレビで取り上げられる回数が多い一兵卒の国会議員が歴史上いただろうか等と考えながら、メディアの常軌を逸した報道や、機密費解説者?の総攻撃を見続けていたら「小沢一郎という政治家は、税金を貪る既得権集団にとっては想像以上の天敵なんだ」と、言う事だけは明確になった。
小沢一郎という政治家を見る目に狂いは無かった。
13. 2010年9月21日 11:54:00: FHVyh15Kso
日中間において尖閣では、問題があっても「お互い手は出さない」という約束(それ自体の是非はともかく)があったが、今回、日本側が一歩踏み込んだ。
今回の、中国側のちょっかいは、クリントン長官の南沙諸島における発言、米国の黄海への海軍の派遣、韓国の潜水艦沈没事故等の一連の動きに対する、中国側のリアクション。
丹羽大臣が何度も呼びつけられた際に、日本の解決方針が示せなかったのだろう、
深夜の呼びつけを最後通牒として、
中国側は「売られたケンカ」と判断、人的派遣・経済交流の中止といった『兵糧攻め』を仕掛けてきた。
現時点で、この問題は、ネズミどころか小泉元総理の「靖国」と同レベルの問題になってしまった。
靖国問題は、小泉総理が「行く、行かない」の問題だったが、領土問題は違う。
政府の方針が、今後、中国との経済関係を犠牲にして、米国から慰安婦問題が再燃しても、断固戦う、といった強行姿勢ならともかく、
そういった決意もみられない中、今回の強硬策のウラには何があるのだろうか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/539.html#c13
05. 天橋立の愚痴人間 2010年9月21日 11:54:35: l4kCIkFZHQm9g : Xgjc3xTIKU
経緯などは、この際何でも良いのだ。
前原が中国を遠ざけるために仕組んだなどと言う無責任は憶測も馬鹿げている。
前原でも経済的な環境において、いまやアメリカよりも中国の方が大事と解っているはず。
それを、対小沢との関係で中国を遠ざけるなどと思うほど馬鹿ではあるまい。
単なる領土紛争として毅然とした態度を表明しただけなのだ。
時期が良かった、悪かったかは別にして、いづれ避けては通れない問題であったのだ。
しかしながら何の実力もない前原が、それに手を付けるべきではなかったことは確かである。
どだい菅一派というものは、こんなものである。
生徒会であるので、理屈だけでつぱしる。
それでも、やってしまったことは現実である。
アホの処分は後にして、国民としては、国家としては後始末をしなければならない。
中途半端な後始末は今後の領土紛争に影響する。
馬鹿がやった始末を国民はしなければならない。
世論で以って、中国に対抗しなければならない。
菅一派に任せておく訳には行かないのである。
このようになってしまったのである。
繰り返すが、能無し菅一派のために。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/551.html#c5
鈴木宗男議員の上告や意義申し立ては最高裁判所によって棄却され、実刑が確定してしまったのでこの鈴木氏の件で検察は操作方法などについて、新聞などのゴミメディアやジャナリストたちから批判される可能性はほとんど消え失せてしまったように見える。
し かし、小沢氏の検察審査会の議決を待つ検察・マスゴミ一派は検察審査員の議決で小沢氏を強制起訴に導こうとするように、厚生労働省元局長の村木厚子氏の障 害者郵便割引不正疑惑事件では検察自らの非を簡単に認めてしまい、検察組織はお友達のマスゴミから批判されるように仕向けて自らその権威を落とすように仕 向けているように見える。
この手法はおそらくこれから本格化するであろう小沢氏の元秘書の石川氏ら3名の検察の捜査にも使われ、この3名は 当然不起訴なので、検察も不起訴にせざるを得無くなり。小沢氏の秘書3名が不起訴となればますます検察の権威は落ちたまま、当然検察は小沢氏にも不起訴を 言い渡さなければならない。(小沢氏に関しては秘書とは別に、先に検察は不起訴処分にしたが、検察審査会により強制起訴される可能性がまだ残っている)。
こ こで小沢氏側にとって問題になるのが検察審査会だ。ここに書いてきたように郵政不正事件や逮捕した小沢氏の秘書の件で検察は相当権威を落としたように一般 人には見えるだろう。ここに検察・裁判所の本当の狙いがあるのだろう。鈴木宗男氏の事件では検察はその如何わしい捜査方法を最高裁の力で鈴木氏の上告や意 義を棄却して、操作方法への疑惑を権力の力で強制的に封印する形にして検察の権威を守ってしまった。
簡単に書くと検察の狙いはこうだろう。
1.鈴木宗男事件で小沢氏の同士である氏を、何が何でも有罪にして検察の権威を保つ
2.郵政の不正や小沢氏の秘書の問題では検察の非を認め悪者になる
3.小沢氏の4億円不記載問題では、検察は小沢氏の秘書の件もあり、小沢氏は不起訴にした。しかし検察審査会は2.に書いたように一般市民は検察に不審を持ちつつあるので、検察審査会は一般の市民の目線から小沢氏を強制起訴できる環境が
整った
こんなところが検察・裁判所の官僚組織が描くストーリーなのではないか、これに裁判所としては一般市民の目線からクジで選んだ中から裁判所が厳選した11人の裁判員たちによって小沢氏を法の裁きに架けたい検察・裁判所側官僚のストーリーが見え見えだ
こんな検察・裁判所にマスゴミが絡んだ悪辣な企みは決して許してはいけないだろう。
この今から証明されるであろう事実を拡散することが、ネットで上でできる唯一の企みを阻止する方法だろう。
このような動きの少しでもある時はみなさんに小沢氏の支援のご協力をお願いしたいと思います。
79. 2010年9月21日 11:56:33: MgGCBYbBUM
外国との交渉は外務大臣、すなわち前原の専管事項である
一兵卒である小沢がしゃしゃり出たらバカオンナはクルリンパで、小沢は横暴とかなんとか言い出す
オンナに選挙権を与えた時から日本は没落が始まった
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c79
06. 2010年9月21日 11:57:00: PnxfxL1dtE
05へ
お前はバカ
村木元局長の担当弁護士は、21日朝に会見し、この捜査報告書の矛盾に最初に気がついたのは村木元局長であるとしたうえで、「正しいことをする検察が、もしこういうことをしたとしたら前代未聞ではないか。事実であれば、捜査の根幹を揺るがす大変な事件である」と批判した。
特捜内部に自己に都合の悪い情報をリークするものがいるとは臍が茶を沸かすぞ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/550.html#c6
06. 2010年9月21日 11:58:31: TJ2RvmwiCk
今回の中国問題のキッカケは
缶コーヒーもってウロウロしていただけという岡田のせいという話。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/551.html#c6
05. 2010年9月21日 11:58:45: cedx2P9Sns
今回ネットがマスコミに負けたのは非常に残念です。しかし同じことをしていればまた同じようにマスコミに負けるでしょう。
ネットはやはりマスコミの掲示板(新聞)に視聴率で負けています。
これを少しでも回復するには、阿修羅を代表とするネットの掲示板を大衆に広く知らせることが大事だと思います。
阿修羅に熱心に投稿するのも大事ですが、今はそれ以上に阿修羅掲示板を一般に知らしめることが重要なことだと思います。少なくとも2チャンネル並みにもっていきましょう。そのようにご尽力いただけることを希望します。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/441.html#c5
03. 2010年9月21日 11:59:12: B1ZhhZMSbM
私は信用しますよ。
USBにcopyして、日付が改ざんできるかどうか試したところ
フロッピーの原本を改ざんしてしまったのでしょうね。
改ざんソフトで元の日付にもどすことも可能だったのにしなかったのは
気づいていなかったということで、故意ではなかったと思います。
まぁ、しょっちゅうそんなことしてるから、ミスをしてしまうんでしょうね
大した罪悪感もなくやってるんでしょうね
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/555.html#c3
63. 2010年9月21日 11:59:40: EMhIN0a6xs
何人かの人たちが指摘しているように、そもそも公表されている有権者数とか投票数とかに明確な根拠があるのかな?もしないのなら、いろんな数字(棄権とか諸々)についてあれこれ考えたり、調査したりしてもあんまり意味ないような気がするんだけど・・・
鳩さんみたいに、何億も民主党に自分の金つぎこんで何とも思わない議員がいるんだから、金の件はどうにでもなりそうな気がするし・・・
だからと言ってうやむやにしていい問題とは思えないし・・・
その上こんなときに検察は、村木さんの裁判の証拠記録を改ざんしったってマスコミにすっぱ抜かれるし・・・
一体我々は何を信じていいのやら・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/477.html#c63
80. 2010年9月21日 11:59:55: vQUQNtBSgQ
>>64の類は、相手にしてもらえるから調子に乗る幼児の駄々と同じ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c80
01. 2010年9月21日 12:00:38: H4GZjwbeoI
小沢信者は、小沢一郎を支援しているつもりだが、実は足を引っ張っているのに気がついていない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/556.html#c1
21. 2010年9月21日 12:04:11: Vufcypu4G2
19>
指摘ありがとうございます。
ですが、貴方の指摘は間違っています。
装置の読みとりサイズ 80〜91×128〜152mm
官製はがきサイズ 100mm×148mm
ですから、官製はがきは この機械に掛からないと思いこみます。
これも錯覚です。
今回の選挙は 往復はがきが送られて、着払いの返信で投票されるようになっています。
そうすると、郵便往復はがき 140mm〜154mm×90mm〜104mmのサイズは その半分だから、半分の返送はがきのサイズ 70m〜77m×90mm〜107mmとなります。
そうすると、装置の読みとりサイズ 80〜91×128〜152mmですから、読み込めます。
ご存知のように、この手の装置は 切符・通帳・紙幣読みとり装置もそうですが、読みとりエリアへ位置・偏りを自動修正して装置の読みとりサイズ 80〜91×128〜152mmの位置に修正動作をして自動読みとりをします。
郵便方式の投票などの行為には ほとんどといってよいほど往復はがきを使います。
そうなると、往復はがきはどうしても通常のはがきより復便と一体ですから大きくなります。
その為に、往復はがきは 通常の官製はがきより小さくされています。
このような読みとり機械を造るとすれば、有望な多くの顧客は 往復はがきをつかった何らかの回答・投票システムですから、装置にが使えないような装置を製品化しません。
少し追加すれば、カタログでは 装置の読みとりサイズと書いていますが、用紙のハンドリングの全エリアサイズ・大きさを意味しません。
その為に投票用紙については 書き込みエリアが黒く箱形に描かれていて、その中に記載するようになっています。
そうしないと、読み込みミスをする可能性が高くなるからです。
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業界初
自書式投票用紙読みとり分類機
テラック CRS−VA
カタログ
http://www.musashinet.co.jp/department/election/img/tellaccrsva.pdf
用紙サイズ 80〜91×128〜152mm
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はがき - Wikipedia
端書と葉書-官製はがき
はがき(葉書・端書・羽書、英語:postcard , postal card)とは、「はしがき」つまり「端・書き」から派生した言葉で、もともと紙片等に書き付けた覚え書き、また覚え書き等を書き付けた、当の紙片等を意味した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%8C%E3%81%8D
官製はがき 100mm×148mm
郵便大福はがき 140mm〜154mm×90mm〜104mm
半分の返送はがき 70m〜77m×90mm〜107mm
=======================
やまとの翁
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/488.html#c21
07. 2010年9月21日 12:04:34: ZsUNOgGnko
郵便不正事件:押収資料改ざんの疑い 検事が日付書き換え
押収したフロッピーディスクの改ざん疑惑が発覚した大阪地検の入る庁舎=大阪市福島区で2010年9月21日午前9時10分、山本晋撮影 厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)に無罪判決が言い渡された郵便不正事件で、大阪地検特捜部の前田恒彦・主任検事(43)が、証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)の更新日時を改ざんした疑いがあることが分かった。このFDは09年5月26日、特捜部が厚労省元係長、上村勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=の自宅から押収した。同地検の事情聴取に前田主任検事が「FDの日付を変えた」と認めているという。最高検は21日、証拠変造などの疑いもあるとして捜査に乗り出した。
FDには上村被告が作成した偽証明書のデータが保存され、押収時点の最新更新日時は「04年6月1日午前1時20分」だった。ところが弁護側が上村被告に返却されたFDを調べてみると、この更新日時が「6月8日」に書き換えられていた、という。
検察側は、村木元局長が04年6月上旬ごろ、偽証明書の作成を部下だった上村被告に指示したと主張。しかし、大阪地裁は、改ざんされる前のFDの更新日時を記した捜査報告書を証拠採用。その記載などから、今月10日の判決で偽証明書を「5月31日深夜から6月1日早朝までに作成された」と認定、検察側の構図を否定した。
書き換えられたFDの現物は結果的に証拠採用されなかったが、前田主任検事が検察側の構図に合うように改ざんした可能性がある。【久保聡、村松洋】
◇「大変なことだ」 柳田法相
柳田稔法相は21日の閣議後会見で「最高検の捜査の行方をしっかり見守りたい。大変なことだという感じを受けており、真実であれば到底許されない行為だ」と述べた。
◇「厳正に対処する」 最高検次長検事
最高検の伊藤鉄男・次長検事は「厚労省の村木元局長が無罪となった事件で、主任検事が公的証明書のデータを保存したフロッピーディスクの更新日時を改ざんしたのではないかとの疑惑が報道されたが、最高検で事実関係を徹底的に捜査し、厳正に対処する」とのコメントを発表した。
◇「きちんと検証を」 村木元局長
村木元局長の話 報道などで「ずさんな捜査」と指摘されてきたが、こんなことまで起こっていたのかと、本当に驚いている。検察はこの問題を能力と職業倫理の問題ととらえ、きちんと検証してほしい。
【ことば】郵便不正・偽証明書事件 実体のない障害者団体「凜(りん)の会」に、郵便料金割引制度の適用を認める偽証明書を作成したとして、村木厚子元局長ら4人が虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた。村木元局長は04年6月上旬、厚労省元係長の上村勉被告に偽証明書の作成を指示したとして、逮捕、起訴された。検察側は、有力国会議員の口利きで厚労省が組織ぐるみで偽証明書を作成した、との構図を描いたが、公判段階で上村被告は偽証明書は単独で作成したと証言。他の厚労省職員らも村木元局長の関与を否定し、今年9月10日、大阪地裁が村木元局長に無罪判決を言い渡した。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100921k0000e040015000c.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/550.html#c7
64. 2010年9月21日 12:06:23: Y53awZd52U
これも変だよねぇ〜
この記事を書いた官邸付き毎日新聞社記者を捕まえて、小一時間問い詰めたい。
高松議員HPより
全く事実無根の新聞報道 2010/09/05
http://kazuo-takamatsu.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-ce99.html
毎日新聞(9月5日付)が「投票用紙回収を指示」という見出しで、私が自身の後援会に所属するサポーターに対し、民主党代表選の投票用紙を提出するよう求めた―とする内容の記事を掲載しました。しかし、これはまったく事実に反しています。
記事によれば「高松議員は『回収を秘書が指示した。白紙とは言っていない』と依頼を認めた」となっておりますが、9月4日午後6時頃、野口記者の電話取材に対し、私は「投票用紙回収の依頼の事実は一切ない」と答えております。したがって、この記事は私の回答を捻じ曲げた捏造記事であります。それに野口記者は第3者の伝聞を基にこの記事を書いており、私の後援者の取材を行っておりません。
さらに、私の秘書が数枚の投票用紙が事務所に届いたとし、投票用紙の取りまとめを認めたとも書いてありますが、これも秘書に確認したところ「まったくそのような事実はない」とのことであり、これも同様に捏造されたものと判断します。
今回、この記事を書いた毎日新聞の野口記者は首相官邸詰めの記者だそうですが、なぜこの時期に私が小沢一郎前幹事長を支持していることを十分承知し、何らかの意図をもって記事を書いたのか。私や小沢一郎前幹事長のイメージダウンをはかろうとしたのではないかとの政界筋の見方がもっぱらです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/405.html#c64
07. 2010年9月21日 12:06:55: 6s8VJoVn6s
前原は得意の対米外交のみに徹して、苦手なその他の国に対する外交は全て副大臣にお願いしてはどうか。
いわば外務省に対米外務大臣と対その他の国外務大臣の二人の外務大臣を置くのである。
日本の外交は、今後ますます重要になるから、前原の能力ではとてもこなしきれないので、分業する必要がある。
14. 2010年9月21日 12:08:30: ZKv8P7e0ZM
>係争地での「国内法適用」は領土支配の宣言であり、国際的には戦争の一歩手前の行為です。
あほなこといいなさんな。w
尖閣列島は「係争地」じゃないんだよ。これは国際法上も歴史的にもそう。
かってに「係争地」にしたのは、尖閣列島に石油の埋蔵があるとわかってから触手を伸ばしてきた中国。
阿修羅も中国工作員が多いようだな。w
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/539.html#c14
02. 2010年9月21日 12:08:57: gydDAt2CFw
投稿者より
誤字(変換ミス)や書き間違いが数カ所ありました
お詫びいたします。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/556.html#c2
11. 2010年9月21日 12:09:55: TJ2RvmwiCk
犯人として無実の人を捕まえて、
証拠を改ざんして有罪にしようとする・・・
日本がここまで文明社会から切り離された未開の国だとは思いませんでした。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/545.html#c11
05. 2010年9月21日 12:10:21: ZKv8P7e0ZM
アホかぶくん。好い加減にしなさい。めっ!w
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/549.html#c5
20. 2010年9月21日 12:12:07: S4BnYQK3NS
上の人、違うぜよ。「居直って人のせい」じゃなくて、「直って人のせい」「菅直人って」いう無能で勇気のない人物のせいだと言ってるんだぜよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c20
03. 2010年9月21日 12:13:05: Y53awZd52U
>>01.
それは、小沢氏が『冤罪』であると主張すべきところを、「無罪」であるとか、「微罪」であるとか、「形式罪」であると言っている所ですね。
私もそう思います。
小沢氏や、元秘書に掛けられた嫌疑は全くの言い掛かりで、言わば『冤罪』ですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/556.html#c3
03. 2010年9月21日 12:13:26: BVj3cqbG5g
>>02 さん
菅民主党が約束を反故にしたときの対処でしょうね。
過去の言動からみると、亀井さんは菅氏をまったく信頼していないでしょうし。
片山総務相も民間からきたくせに、いきなり連立与党合意に難癖をつける。やる気ゼロですね。
亀井さんは菅氏が約束を反故にした際、小沢・鳩山派の分裂を促し、公明党、社会党、新党改革などと協力して倒閣に動く布石なのでしょう。自民もベテラン議員を中心に分裂する可能性もあります。
私としてはこんな風に政界再編が起こればよいとおもっていますが。自民も分裂しネオコングループが民主党オリジナルと組んで対米従属派を結集し、亀井氏小沢氏が中心となって対米自立派をまとめれば、国民には投票がしやすくなります。
22. 2010年9月21日 12:13:30: HLfhhjS99w
村木さん事件で検察の証拠の改ざん発覚、大阪地検に調査ではなく捜査が入るとの
ニュースがありました。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-34b6.html
2010年9月21日 (火) 10:45
代表選マスゴミ悪質情報工作を裏付ける重大証拠
マスメディアは日本の民主主義にとって害悪でしかない状況が生まれている。メディアの役割は本来、事実を伝えることにある。また、現実に対して客観的な立場から事実に検証を加え、市井の人々に警鐘を鳴らすことにある。
ところが、日本のメディアの大半は既得権益の一角を占めて、既得権益が既得権益を守ることを目的に、真実を捻じ曲げて報道することに血道をあげる存在になっている。
民主党代表選は公職選挙法に基づく選挙ではなかった。しかし、この選挙の結果選出される新代表が、そのまま内閣総理大臣に選出される可能性が高く、この意味での重要性を持つ選挙であった。
ほとんどの国民は投票できないが、総理大臣の選出は国民にとって最重要の事項である。したがって、公正な選挙が行われることが何よりも重要であった。
この民主党代表選にマスメディアがどのような姿勢で対応したのか。それを知る上で貴重な資料が存在する。日本経済新聞元経済部長でテレビ東京副社長の池内正人氏が目を疑うような小論をインターネット上のサイト「あらたにす」に寄稿していることが判明した。
以下にその主張を論評するために一部を紹介する。
まず、池内氏は民主党の小沢一郎氏の出馬について、次のように記述する。
「仮に小沢氏あるいは鳩山氏が立候補するとすれば、重大な問題を引き起こす可能性がある。この両氏は「政治とカネ」の問題で、民主党の代表と幹事長の職を辞したばかりだ。
もし当選すれば、そのまま総理大臣に選出される。特に小沢氏の場合は、首相になってしまうと検察審査会の権限も及ばなくなるという。
国民は民主党の規約に口出しはできない。その間隙を縫って、一国の最高首脳が国民の手が届かないところで誕生する形になる。これは議会制民主主義の盲点かもしれない。
菅氏についても似たようなことが言える。国民の審判なしに、2度も総理の座に就くことになるからだ。ただ菅氏の場合は、急に引退した鳩山氏のあとを継ぐ形で副総理から昇格したという事情はある。」
池内氏は「重大な問題がある」とするが、何をもって「重大」であるとするのかが示されていない。鳩山首相が首相辞任あいさつで「政治とカネ」の問題を明示して辞任したのは事実である。しかし、小沢氏は鳩山政権時の幹事長であったから幹事長の職を辞したのであって、「政治とカネ」の問題に責任があるとして辞任したとは一言も述べていない。その発言をしたのは鳩山前首相だけである。小沢氏は「政治とカネ」の問題について、一貫して、実質的な犯罪行為は一切なかったことを明言し続けている。
「首相になると検察審査会の権限が及ばなくなる」などの虚偽を記述したら、ジャーナリストとして失格である。池内氏は日本国憲法の条文を知らずに記事を書いたとしか思えない。日本国憲法第75条の条文は以下の通りである。
第75条 国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。但し、これがため、訴追の権利は、害されない。
検察審査会の権限が及ばないのではなく、訴追を延期することができることを定めているにすぎない。また、小沢一郎氏は、検察審査会が起訴相当の議決を示せば、起訴に応じるとの考えもその後に示している。
検察も検察審査会も絶対の存在ではない。民主主義を守るための根幹ルールのひとつに、推定無罪の原則がある。1789年のフランス人権宣言に盛り込まれた規定だ。
第9条 何人も、有罪と宣告されるまでは無罪と推定される。
池内氏はこのような基本的人権の起訴も知らないのだろう。
菅直人氏の出馬について言及している部分は、何を言いたいのか判読不明である。これが日本経済新聞元部長の書く文章の実情なのだ。
また、国民が口出しのできない民主党の規約に基づく代表選を通じて総理大臣が選出されることを、「(民主党の規約の)間隙を縫って、一国の最高首脳が国民の手が届かないところで誕生する」、「議会制民主主義の盲点」などと指摘するが、ここまでくると、もうお手上げである。高校生でももう少しまともな論評をするはずである。
民主党代表選で内閣総理大臣を選出するのではない。仮に現職総理大臣でない人物が民主党新代表に選出された場合、現職総理が総辞職し、その後、国会での内閣総理大臣指名選挙を経て、新しい内閣総理大臣が選出されるのだ。内閣総理大臣を選出する国会議員は国民の負託を受けた存在である。国民の負託を受けた国会議員によって構成される議会に内閣総理大臣を選出する権限を与えているのが「議院内閣制」の根本であって、このプロセスを経て内閣総理大臣が選出されることは、「間隙」でも「盲点」でもない。
池内氏は、「本来からすれば、ある政党の代表が国民の審判を経ずに総理になる制度は改めるべきである。新聞はこの問題をもっと追及しておくべきだった。だが今回は残念ながら間に合わない。」と記述するが、寝ぼけたことを言うべきでない。
2006年9月 小泉首相→安倍首相
2007年9月 安倍首相→福田首相
2008年9月 福田首相→麻生首相
の首相交代は、すべて、池内氏が言うところの「ある政党の代表が国民の審判を経ずに総理になる制度」に基づいて誕生した総理大臣ではないのか。
また、先に既述したように、いずれの内閣総理大臣の選出も憲法上の規定に基づく選出であり、広い意味で国民の意志を反映する内閣総理大臣の選出であって、上記指摘はこの点でも事実に反している。
問題はその先である。
池内氏は小沢一郎氏が民主党代表に選出されることに反対の立場を明確にしているが、その希望を実現するための方策について、以下のように記述する。
「だが国民の側からみての“対抗手段”は他にもありそうだ。大新聞が得意の世論調査をやればいい。」
「これが国政選挙の場合だったら、この種の世論調査は不可能だ。選挙法に触れるかもしれない。しかし一政党内の選挙ならば、規制する法律はないと思う。」
と主張するのだ。
池内氏は、この種の世論調査は国政選挙の場合、選挙法に触れるから不可能であることを認め、大新聞が得意な世論調査をやればよいと主張しているのだ。
現に、民主党代表選に際して、狂気とも言える、いかがわしい「世論調査」なるものが土石流のように流布された。
池内氏の主張にある表現が極めて重要である。国政選挙であれば違法と自ら考える世論調査を実施して、「対抗」、すなわち、小沢氏出馬辞退、あるいは落選を誘導するべきだと主張していることになる。さらに言えば、大新聞が実施する「世論調査」を規制する法律が存在しないことである。
法律の規定からすれば、どのような「世論調査」をやっても構わないと拡大解釈される余地があるのだ。現実に、この点がフルに活用されているはずである。つまり、世論調査のねつ造を取り締まる法律がないのである。
これまでにさまざまな情報を収集したが、その結論として、マスゴミが実施する世論調査は、ほぼ100%信用することができない。
民主党代表選に際しての世論調査は、まず間違いなくねつ造されたものであったと思われる。
本ブログに掲載したマスゴミ世論調査とインターネット世論調査結果の比較表は「リチャード・コシミズ・ブログ」様掲載のものであったようなので、ここに紹介させていただくが、インターネット調査が真実に近い状況を示していたのだと思われる。
いずれにせよ、池内氏の告白により、マスゴミが、明確な意図をもって、国政選挙であれば違法になるような情報操作を実行したとの、かなりたしかな状況証拠がまたひとつ得られたということになる。
菅直人改造内閣が発足し、支持率が回復したとの報道が展開され、マスゴミに洗脳されている国民は、良い方向に事態が進んでいるなどの感想を持ちかねないが、既得権益勢力とその一角のマスゴミにより、情報が統制され、虚偽の情報が蔓延する日本は、いま、極めて危険な状況にある。
主権者国民勢力は、断固として結束し、悪徳ペンタゴンを打倒しなければならない。
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04. 2010年9月21日 12:13:40: 6s8VJoVn6s
氷山の一角です
マスコミは水面の下に隠れた莫大な氷山の本体に興味があるのかどうか
それを知りたいですね
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/555.html#c4
04. 2010年9月21日 12:14:08: gydDAt2CFw
>>01へ
検察・裁判所側のストーリーを暴露された負け惜しみというところだな
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/556.html#c4
81. 2010年9月21日 12:14:18: o287F03pnM
the journalでは、代表選敗北についての総括論が止まる事無く続いていて辟易したので、もう、高野 孟とは完全に訣別です。変節したジャーナリストをなじったり、論争を吹っかけても仕様の無い事だと思います、 【小沢は死んだ」と宣言
した背景には十分に分析されたオリジナル民主党との情報交換による、後戻り出来ない覚悟の論説をブチかましたのでしょう、高野氏の 勝てば官軍 なのです。
鉄は熱い内に叩け と言う諺が有りますが、敗戦の総括を急ぐ余りに、逆上、悲嘆
など、両極端に振り子が踊っています 今回の「鉄」は自然冷却が最善と思い
投稿した次第です。 勿論、時間が経てば現在、見えなかった事実の真相が次々と
明るみになってくる筈です。
ところで、「岩上 やすみ オフシャルサイト」での民主党、参議院議員の
森 ゆうこさんのインタビューを見ましたが、彼女の頑張りに感激しました
是非、ご覧あれ! 議員さんは、森さんに習って、声高に自分の主義、主張、信条を発言すべきである! 何の為に議員になつたのか手を胸に当てて熟考すべき
である、 さすれば、おのずと結論が出るであろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c81
21. 2010年9月21日 12:14:34: ZKv8P7e0ZM
>若手でカリスマを持つ改革政治家は
>原口、橋下知事の2人しかいない。
なんで橋下小泉一派知事を原口さんと同じにするんだ?
ばからしい。
05. 2010年9月21日 12:17:44: ZKv8P7e0ZM
ばかカブ! おまえが改ざんしたんだろ!w めっ!
64. 2010年9月21日 12:19:17: ya9SIoXCVA
>>63
つーか、どういう情報でも素直に信じないのが第一で。
一回は全ての情報を疑う癖を身につけないと。
一般の選挙に関しては、選挙管理は公的に厳正に行われるシステムが(一応)
確立しているので、あからさまな集計操作は難しいと思いますが、
民主党内で行われる代表戦ではそういう厳正なチェック機能が殆ど無い
らしいので、疑おうと思えばいくらでも疑えるでしょうね。あくまで
党内の身内の投票ですから。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/477.html#c64
06. 2010年9月21日 12:22:21: VCK11s3hYA
前田検事は西松事件で大久保秘書を担当した検事。
改竄の狙いは明らかですね。
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-638.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/555.html#c6
82. 2010年9月21日 12:22:50: UtwEUEsQ36
81様、高野 孟は、顔に心の醜さが現れていて見るに耐えられません。
森ゆうこさんのインタビューみてみますね。
情報ありがとうございます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c82
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201009/article_52.html
2010/09/21 10:11
今回の「尖閣衝突事件とその後の対日暴動」ですが、中国国内の権力闘争と見るのが正解です。
統一北朝鮮教会直営産経新聞愛読者・B層思考停止者が、↓のような直情径行型反応をする一方で....
△2010/9/20 14:43 リチャード先生中国大使館に抗議にいってください中国は野蛮な侵略国家です 支邦隷属党
↓実に優れた短い文章で現状を的確に説明できる賢人が複数おられることに安堵しております。一から説明をする必要がなくなった。日本人だからこそ到達できる「領域」です。我々の仲間が賢いことに感謝します。蘭さんのおかげで助かりました。(いくつか秀作から選んでご紹介します。)
●中国にはコキントウ派と江沢民派の二つの政治権力の争いがあります コキントウは出来るだけ日本と穏やかに付き合っていきたいと考えています しかし江沢民は反日を利用して国民を煽り その事によってコキントウ政権を揺さぶり 最終的に自分達が権力を握ろうと画策しています ちなみに中国軍部の大部分は江沢民にシンパシーを持っています アメリカのネオコンと江沢民はここで利害が一致している訳です 蘭 2010/09/20 22:51
●菅の民主党代表再選、そして新内閣の発足と前原の外務大臣就任に合わせるように、急に発生した尖閣諸島のトラブル。この不自然なタイミングの良さは偶然とは思えません。裏社会では、すでに菅再選後のシナリオは以前から描かれていたのでしょう。あまりにも解りやすすぎ。ユダ金の焦り具合も相当なもんだと思います。小沢さんが総理になっていたらこんか事態も回避できたし、外務大臣も当然まともな人間だったでしょう。岡田を外務大臣から外して幹事長にしたのも、親中派の岡田では日中関係の悪化を望めなかったことが絡んでいるはずです。 PUNK 2010/09/20 22:05
●中国とアメリカが株を支えられなくなった前後に尖閣諸島問題が急転し軍事衝突ですな。今の内閣はそのために作られました。 u 2010/09/20 18:51
───
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http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/558.html
06. 2010年9月21日 12:23:17: Nm0I6ZWtzA
>民営化よりも乱暴な「ゆうちょ廃止論」などを
>突きつけられる日が訪れても不思議はない。
コメントする価値もない駄文。
83. 2010年9月21日 12:25:12: OMAo29ReBM
確かにこれまでの一連の“小沢バッシング”を考えれば、吉永氏の発言は「どの口が言うのか」と私も思います。
ただこの問題は、沖縄の基地問題と同じで、我々日本国民が真剣に考えなければいけない問題でしょう。
今回の中国側の強硬な姿勢は、日本がこの相当な化石燃料を持っていると言われる領土を「当たり前」のように保有している事への挑発行為で、言いがかり以外の何ものでもないと思いますが、我々国民がその事実を正確に知り、ちゃんとした意見を持っていないと、この吉永氏のような「国民の代弁者」気取りの輩が、いつまでたっても幅を利かせ続けてしまうと思います。
そしてそれをメディアが“増幅”させ、いとも簡単に一方向へ世論を誘導できる、恐ろしい国なのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c83
04. 2010年9月21日 12:29:50: ZKv8P7e0ZM
有害情報は大手マスゴミのほうだろ。w
23. 2010年9月21日 12:30:26: Nm0I6ZWtzA
菅、仙石共にクリーンな政治家が売りなんで、
それが崩れたら只のロバ。
クリーンなヤツは、仕事はしない。
クリーンなヤツは、仕事も出来ない。
無為、無能、無策であればクリーンで通せる。
10. 2010年9月21日 12:31:31: FvpPbDfoZA
村木事件を
検察組織はオール検察の問題ではなく大阪地検の問題にし
大阪地検は一検事個人の問題とする
ことによって検察への批判を回避する。
朝日はその趣旨に沿って世論操作を担当しているというように理解します。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/547.html#c10
84. 2010年9月21日 12:31:41: kmT0VE9dkU
言いたい人には、言わせておけば宜しい・・・
言葉を尽くして説明してもだね、納得する人はするし、しない者は金輪際しない
土台、小澤氏本人でも無いのに”ああだこうだ”と断定的によく言える・・・
”広辞苑”を為に成る と 思う人
”広辞苑”を枕にちょうど良い と 思う人
”広辞苑”を邪魔だ と 思う人
”広辞苑”を 全く知らない人
人、それぞれだ・・・自身がその場に立った時に真価が問われる・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c84
04. 2010年9月21日 12:31:46: ZKv8P7e0ZM
つまらん論文だ。
赤はじくん! もう少しまともなの出しなさい。 めっ!w
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/553.html#c4
21. 2010年9月21日 12:31:55: riZ6lWvC0c
見よ東海の空明けて 旭日高く輝けば 天地の生気溌剌と 希望は躍る大八州♪
で、中国???
アメリカでねーの、つまらん??
俺中国人より、キリステ狂の毛唐大嫌いだからな。
天邪鬼伊達愚痴人間、コメントの奴と二人で中国戦線に行けよ。
自爆テロも辞さないのが右翼だろ。
高度な武器車両等と、何を今更。
人間爆弾が最高の武器である事は、イラク・アフガンで実証済み。
対アメリカ戦になったら、俺も参加するぜ。
人間爆弾でな。
あっはははは
08. kiccori 2010年9月21日 12:32:10: ld4K7wfgkRFkE : rMXHf9I89w
村木事件はそもそも石井一議員をタ−ゲットにした政策捜査事件。最高検も捜査のはじめから、グルだろう。最高検が大阪地検特捜を捜査?? 茶番だ。大阪地検特捜に対する捜査も国会の指揮下でおこなわれなければ、事実が隠蔽されることになりはしないか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/550.html#c8
09. 2010年9月21日 12:32:16: TJ2RvmwiCk
元社会党多すぎ
>「目的が政策の実現ではないから…」
ならば国民は今の民主党を支持する理由が無いわけで。
国民は09マニフェストを実行するというからお試し期間として民主党にやらせたのに、自民党と変わらない政治をするならサッサと解散して選挙しろと言いたい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/532.html#c9
08. アトムのこども 2010年9月21日 12:33:37: dp6cvJKZ2y/6o : l2wLeeJmIs
07さん
goodアイデア!同感です。
できれば中国方面は田中真紀子で。
中国は好き嫌いはっきりしてますから、
このくらい中国と縁のあるほうが良いでしょう。
しかし、他国では、本心を見せない二枚舌の演技が出来るようでなければ
外務大臣なんてさせませんけれどね。
若さのみで押し出しだけを狙ってる前原じゃ役者不足。
きっと、自分は正義だ、絶対正しいんだなんて鏡に向かっていってるんでしょ。
正しいなんて見方次第、すぐにひっくり返るという知識もなく、
ひっくりかえす技術もなく、
最悪の事態にも気づいていないんじゃない?
強硬姿勢なんて誰でも出来る。
そこを上手くやるのが大人でしょ。
首相はお坊ちゃんでも良いんです。
実務を統括する大臣がお坊ちゃんじゃ、中国にうっちゃられますよ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/551.html#c8
15. 2010年9月21日 12:33:44: QXVaulDOhs
検察審議会(の補助弁護士)も『4億円不記載』を政治資金規正法に違反に問えないことは分かっていたと思います。だから『期ずれ』だけで『起訴相当』を議決したんでしょう。
唯一期ずれは『虚偽記載』だとこじつけることができると思ったんでしょう。もちろん農地法の問題がありますから記載時期は合理的で、違法になるわけがない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/518.html#c15
85. 2010年9月21日 12:34:29: TH5oD9ZaKI
まだ前原に支持率があること自体不思議だ。
あの顔を見たら解るでしょう。無表情。あの虚ろな目。何か恐ろしい事感じる。
ここは日本で良かった。核保有国だったら大変だったと思うし、菅は彼を外務大臣に任命した事を後悔する時が来るでしょう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c85
01. 2010年9月21日 12:35:15: 3ocQNF4RJw
私もマスコミは信用していないです。特に日テレ フジ TBS。
TV朝日のニュースと政治討論番組は見るが出演者がマスコミ迎合議員・評論家が出たときはスイッチを切る。特に小沢氏叩きのk宮E子 あんな女と思わなかった。
キャスターが正義の顔をして偏向・捏造原稿を平然と読んでいるとき、その人の正義感と良心を本当に疑います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/557.html#c1
02. 2010年9月21日 12:37:23: RZCm1JN5SU
やっぱりね〜
さすがですね菅内閣とその最高責任者である首相 あきれますわ
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/542.html#c2
22. 2010年9月21日 12:38:06: Nm0I6ZWtzA
原口は、まだ若い。
また「たかじんのそこまで言って委員会」で、
マスコミに顔を売って下さい。
マスコミに嫌われたら、この国では、
小沢氏のように抹殺されます。
マスコミ、検察は、味方にしても
敵にまわさないで再起しましょう。
また、三宅正之の爺さんの指導を
受けるのでしょう。
31. 2010年9月21日 12:38:14: 2QouDrrqlw
2ちゃんはなぜ衆愚なのか? が取締役を退任Part50
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1284344415/l50
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/645.html#c31
22. 2010年9月21日 12:38:43: gzakJS7j5w
戦争は勝つために行わなければいけない。(小室直樹氏著作より)
精神的な観念や理想論だけで戦争をするのではダメだ。
>何をやり出す国民か解らないので。
この言葉の意味するところは、欧米列強が第二次世界大戦時に
日本軍を総称する言葉として出てきた言葉である。
遥か前の203高地戦においてロシア軍にも言われていたようだが・・・
これは大航海時代から植民地政策にいたる500年近く欧州を基本とする
白人国は戦争を繰り返し戦争の仕方を熟知していたためだ。
その勝つために行う戦争のルールから考えると日本は逸脱していて
終戦の仕方もわからず(終戦工作はしたが稚拙で終戦にはならなかった)
原爆を2発落とされての終戦となった。
中国と事を構えるのなら、日本国内の米軍基地をたたき出さなければいけない。
日米同盟というのは、小沢氏が言うところの第7艦隊の寄港ぐらいを許す程度や
航空機・戦闘機の寄航を許す、自衛隊基地の一部借用程度でなければいけない。
このような背景がなければ、日本単独で戦争を実行することなどできない。
憲法の改憲も必要だしね。
原爆による絶滅の恐怖のスリ込みがある日本人に
ベトナム人のような覚悟ができるかね?
フランス・中国・アメリカに囲まれてもソ連(ロシア)の力を借りつつ
ゲリラ戦でとことん戦った。そして独立を勝ち取った。
(初期のベトコンのゲリラ戦は旧日本軍の残留兵が指導した)
経済的には華僑の影響力が大きく残り、全体的な力は先進諸国と比較すると
マダマダだが志は高く誇りがあるだろう。
戦後GHQ占領下に日本人のレジスタンスが無いことにGHQ自体も驚いたと
記録がある。
終戦直後レジスタンスがない事で日本は経済的な成長を選んだ。
この事を、幕末の江戸城無血開城と同じ様であると論ずるトンチキがいる。
GHQに恭順を示すことにより経済発展をしたが
その後の経済発展の果実は何処に流れているのか?
自殺者が毎年3万人以上、統計の取り方では5万人以上とも言われている。
これらは5割以上が経済的に追い詰められた結果である。
戦争とは人種間や宗教問題もあるように言われるが、最後は金の分捕りあいである。
米軍という首輪をつけられている日本の自衛隊が中国と戦争などと騒ぎ出し
経済的な損失を受けても平気な訳がない。
中国はそこらへんの事情をも考慮して楔を打ち込んできているのだ。
中国・米国は大国であるのは間違いないのである。
日本は米国の属国状態であり、その状態からの脱却は既得権益者以外の国民の
願いでもある。
そして、次代の大国である中国の属国と言う道を選ぶのか?
大国には絶妙の距離間(感)を取りつつ、周辺諸国と協調をとり対抗するのが
肝要だと思う。
軍隊を動かす前の戦争はいくらでもある。
今回の事件では、日本は世界のマスコミに向け歴史的な事実や文献を
大々的に発表するとか、中華民国や中華人民共和国の元になった
辛亥革命:孫文は日本人(梅屋庄吉)の莫大な経済的協力がなければ成り立たなかった等々
また、インドが何故親日的なのか?
インド独立に出てくる人物はガンジーだけではない。ボーズとの関係とかを
有機的に中国へのけん制に使うとかである。
こんな動きをとる政治家や役人は、まず間違いなく失脚か命を落とすだろうな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/536.html#c22
54. 前のめり 2010年9月21日 12:41:08: HeWa9Bp85NeHo : J9i8xgeabN
起訴される可能性がある人を犯罪の仲介に行かせるのは違和感がある。岡田某
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/517.html#c54
86. 2010年9月21日 12:41:20: 02FqLob3O6
13です
小沢さんのパイプで中国と交渉しろ見たいな事をおっしゃいますが
中国の最高実力者と日本の最高実力者の交渉ですよ
小沢氏が総理で日本のお金と権限が委ねられて初めて交渉が出来る
パイプやコネが有ったって菅総理の力(脱官僚・脱アメリカ・脱外務省)が有っての事
うまくいったら菅内閣と仙谷の手柄、そうでなければ「小沢氏の力に疑問?」
だから私は「不義理な人間」を一生嫌うのです。
「義理と人情」を古い政治とか言う人いますか?
信用とか信頼は外国でも同様でしょ、男気も同じ
「命を懸けてこの人は働いている」と分かれば無駄話は減ります
この人は総理の椅子が欲しいのか、日本国民のために働いているのか
外国人の眼のほうがよく見えるでしょうね
アメリカ議会・EU諸国では菅直人は三流の政治家でしょう
小沢一郎はアメリカ/EU議会でも一流政治家になれると思います。
アメリカのネオコンだって北朝鮮の首脳だって中国の首脳だって、内心は政治家として認められるのは「自国民と世界の平和」これに命がけで取り組む男でしょう。
菅総理と官房長官にそれが有ると中国政府は思うのでしょうか?
小沢氏より肛門様にお願いしましょうよ。前原と肛門で中国と交渉して欲しい(悪夢)。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c86
25. 2010年9月21日 12:42:01: o287F03pnM
森 ゆうこ 新潟おんな の奮闘記 をとくとご覧あれ!
岩上 安身 のオフシャル サイト です
こんなに頑張っている議員もいるのです、小沢支持の「火」を灯し続けて
行けば、必ずチャンスは回ってきます!
安住選対委員長からの買収資金、300万円の受け取りを拒否した事実を明かし
た、河上みつえ さんの勇気に拍手を贈り、今後の健闘に期待しましょう!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/485.html#c25
09. 2010年9月21日 12:42:34: ZsUNOgGnko
村木元局長「こんなことまであり得るのか」
大阪地検の改ざん疑惑問題を受け、記者会見する村木厚労省元局長(21日、東京・霞が関) 偽の障害者団体証明書発行事件で、押収したフロッピーディスク(FD)の更新日時記録を改ざんした疑いが浮上したことに関し、厚生労働省の村木厚子元局長(54)は21日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、FDの改ざんについて「こんなことまであり得るのかと、恐ろしい気がした」と顔をこわばらせた。
その上で「最初は良心的に(FDの証拠提出を)見送ったと思っていたが、改ざんしていたとは想像しなかった」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100921-OYT1T00516.htm?from=top
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/550.html#c9
09. 2010年9月21日 12:43:43: FvpPbDfoZA
「酒飲みは 奴豆腐にさも似たり 初め四角で あとはぐずぐず」という句を前原大臣に捧げます。威勢は良いが始末のできない人です。周囲は後始末でてんてこ舞いさせられます。八ツ場ダム・高速道路・JAL・沖縄みなそうです。
このような人が出世するような組織は潰れます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/551.html#c9
07. 2010年9月21日 12:43:55: S4BnYQK3NS
民主党代表選、郵便局長会ネットワークは党員・サポーター票の数の印象から「小沢勝利」を確信したのだろう。彼らが例の記名むき出しの投票券を視認したかぎりでは、6対4で小沢。もちろん、きちんと数を数えるようなことはできないし、やったはずはないが、どちらが多いかは見ればわかる。ところが、いざ結果は・・・。これが今回の代表選の実態。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/549.html#c7
05. 2010年9月21日 12:44:22: n2vXFTCxZQ
前原を見ていると、戦前の外相松岡洋右を思い出す。
「三国同盟」を推進しナチに気に入られて有頂天になり、日本を破滅の道に導いてA級戦犯容疑を問われた男だ。
18. 2010年9月21日 12:44:29: yaUbAP2mMc
「改竄(かいざん)が事実ならば、検察捜査を根幹から揺るがす大変な事件だ」。厚生労働省の村木厚子元局長(54)の主任弁護人、弘中惇一郎弁護士が21日午前、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、証拠改竄の疑いが浮上した検察捜査に対して不信感をあらわにした。
主任検察官が一番重要な証拠に自ら手を加えて、ストーリーにあうように改竄していたとすれば、捜査の根幹を揺るがす事件。しかるべき措置をとってほしい」と語気を強め、今後の対応は「証拠隠滅罪などで告発することも含めて検討したい
新聞・テレビについての1千人アンケート(6.マスコミの劣化編)
http://enq-maker.com/6MJoSWF
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/524.html#c18
04. 2010年9月21日 12:46:17: M0GtgIlWME
02コメント氏>琉球はかつて中国の領土だった・・・< (笑)琉球は有史来、中国大陸勢力の支配を受けたこと一度もありませんよ。「隋」「元」の時代に朝貢を求められ、断ったための侵掠を受けた記録はありますが、支配はされておりません。
宗主国〜属国の関係性において述べるなら、徳川家康の認可の下、薩摩の琉球侵掠[1609年)以来、対外交易の窓口を閉ざされたくない徳川幕府の意向により、表向きは独立国家を装ってはいましたが、日本の属国にさせられたのです。ちょうど今の日本と米国のようなものです。
中国(明)とは冊封体制の下、対外的には朝貢関係しか認めない明皇帝に臣下の礼を尽くすという名目下、海禁策(鎖国政策)を採る明の代行商社的役割を担っていたのが、琉球でした。箸の上げ下ろしにまで干渉し、搾取を専らとした薩摩(日本)と違い、明が琉球に干渉した記録はありません。
現在興隆する大陸と台湾をすぐ傍で目にしながら、かたや沈下し続ける日本のその最底辺という位置付けを強いられ、発展の足かせとなっている過重な米軍基地という負のアセットから逃れるためにも、米国に従属している日本からの離脱=独立という選択肢が沖縄にあることは、間違いありません。
大倭人は沖縄に独立されたくなかったら、よくよく先を見て対応されることですな。中国の沖縄侵略云々の与太話はどこか他所でやって下さい。沖縄人は戦事(いくさごと)は懲りていますので。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/537.html#c4
05. 2010年9月21日 12:46:36: CRer5rROIE
>>03
>小沢氏や、元秘書に掛けられた嫌疑は全くの言い掛かりで、言わば『冤罪』ですね
『冤罪』の言葉のユエンが分ってねえな。
小沢が行った不自然なカネの動きは、ホトンドの国民は納得しない。
冤罪とは、警察や検察などの一部の者によって作り上げられるものを言う。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/556.html#c5
23. 2010年9月21日 12:46:51: TJ2RvmwiCk
仙谷は最初から敵だったのだから、
意外なところに潜んでいた敵とは「菅直人」のことではないでしょうかね。
野党時代から政権交代時までずっと言い続けてきた改革路線を
首相になった途端に捨てて仙谷と共に国民の望んだ政治とは真逆に突き進む男ですから。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c23
23. taked4700 2010年9月21日 12:47:36: 9XFNe/BiX575U : rkz36ijLqn
今、右翼は存在しません。このことは、主に女性週刊誌により、天皇家や東宮家に対するいわれのない中傷がされ、それに対して何の反応もしなかったことにより明白にわかります。
一昔前なら、その週刊誌の本社前で街宣車が朝から晩まで抗議活動をしていたでしょう。
太平洋戦争後、日本の右翼、ヤクザは基本的にもっと大きな政治的な構図の中に組み込まれていて、その時その時の政局を動かすためのものとして存在してきました。昭和の50年代ぐらいまではそれでも国粋主義という感じの風格のようなものがありましたが、平成に入ってからは完全にアメリカの軍産複合体の傘下に入り、国粋主義さえも彼らの主張から外れてしまったのです。
それより、日本の経済状況がもっと悪くなって、より平等な労働条件を求めるような運動が起こったとき、その弾圧のために、右翼が利用される恐れがありますね。
政治家の暗殺、市民運動リーダーへの脅し、いろいろあり得ます。
ただ、そういったことの結果、結局、市民レベルの生活水準はどんどん落ちるしかない。右翼の方たち全体を見れば、彼ら自身も、社会の劣化の影響を受けざるを得なくなるのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/536.html#c23
01. 2010年9月21日 12:47:37: bg0qnYTEr2
岡山の「祭り寿司」弁当を想い出させられる。
種々雑多な具を、唯盛り合わせた様なもの。(論功行賞と少しの紅生姜)
大臣には、其れなりに、立場に相応しいバックグラウンドが、無ければならないと思うのだが?単に、スタンスだけを重視。
此れで、我が日本国の国政が、安泰に運営されるのか?大いに気に成る所である。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/533.html#c1
87. 2010年9月21日 12:48:42: GUzCuXw4Ek
76. 2010年9月21日 11:18:38: 4N0n9ouaxk さん
>吉永さんっていいうのは、全く勉強せずにコメントしている印象があるのですが・・・。
マスメディアの包囲網に加担しているというよりも、自分自身が洗脳されてしまって、そのまま喋っている感じ。
長年の三宝会の刷り込みが完璧なくらい成功した一応知識人の一人なんでしょうか、この吉永というおばさん??
しかしながらこの人・・・自身の出身である日刊ゲンダイの記事(小沢氏の立場を貫く数少ないメディア)は、全く読まないの??
TVコメンテーターとして生活している手前、日頃みられる小沢氏を貶める発言の数々は確信犯的発言なのか、或いは本当に洗脳されているのか、いまいち判断がつきかねます・・。
とにかくマスコミが、B層洗脳の為この人を使う価値があるとみていることは確かですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c87
02. 2010年9月21日 12:49:19: kbjD6Oqr1Y
小沢バッシングは、朝日と毎日のブランドを生かして効果を上げる。
電通の戦略で、朝日新聞、毎日新聞は直視に耐えない内容でした。
読売、産経、日経はいつものペース。
テレビは、出演者を電通で指定。
大衆向けにテリー伊藤に「断定的に小沢悪人を語らせる。」を軸に
細かく設定したようです。
結果は、大成功で、金一封がでました。
亡国のマスメディア。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/557.html#c2
24. 2010年9月21日 12:49:50: 53VjFVu9NM
平和ボケ、などという言葉を振り回し、安全なネット上や国内の街頭で自己主張を繰り返す右よりの方々。
兵隊になることなどとても無理そうだからひとまずソウルや北京の中心で街宣やってみたら。ぼこぼこにされるよ。
軽々しく戦争を語る君たちのほうこそ平和ボケだよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/536.html#c24
88. 2010年9月21日 12:50:54: Nm0I6ZWtzA
>>13
>鳩山由紀夫の財産で民主党を造り
>小沢一郎の手腕で政権交代を果たし
>「あなた達は政治と金で問題だから、後は私達がやります。」
昔話ですが、
「織田がつき、豊臣がこねた天下餅、座って食べる徳川。」
現代話ですが、
「小沢がつき、鳩山がこねた天下餅、座って食べる菅。」
25. 2010年9月21日 12:52:06: oTviw2oRKM
「百戦百勝は、善の善なる者に非ず。
戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。」孫子
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/536.html#c25
04. 2010年9月21日 12:53:31: S4BnYQK3NS
この投稿に注意を払っておく。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/508.html#c4
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100921/k10014098841000.html
--
厚生労働省の村木元局長が無罪判決を受けた郵便の割引制度をめぐる事件で、捜査を担当した大阪地検特捜部の主任検事が、押収したフロッピーディスクのデータを改ざんした疑いがあることが関係者への取材でわかりました。検察当局は、この検事から詳しい経緯や動機について事情を聞くなど調査を進めています。
問題のフロッピーディスクは、郵便の割引制度をめぐってうその証明書が発行された事件で無罪判決を受けた厚生労働省の村木厚子元局長(54)の元部下で、係長だった上村勉被告(41)の自宅から去年5月に押収されたものです。フロッピーディスクには、上村元係長が郵便割引制度を悪用しようとした団体のために作成したとされるうその証明書のデータが保存されていました。ところが、関係者によりますと、データの最終的な更新日時が、押収された時点では2004年の6月1日だったのに、1か月半後の去年7月になって6月8日に書き換えられていたことがわかりました。捜査関係者によりますと、事件を担当した大阪地検特捜部の43歳の主任検事が改ざんした疑いがあるということです。このフロッピーディスクそのものは、裁判の証拠としては提出されませんでしたが、データの更新日時が6月8日だった場合には、村木元局長がうその証明書の作成を指示したという検察が描いた事件の構図に矛盾がないことになります。関係者は、事件の構図に合うように書き換えられたのではないかと指摘しており、検察当局は、この検事から詳しい経緯や動機について事情を聞くなど調査を進めています。これについて村木元局長の弁護を務める弘中惇一郎弁護士は、記者会見し、「検察が重要な客観的な証拠であるフロッピーディスクを裁判で証拠として提出しないので、不審に感じていた。改ざんが事実ならば、検察、そして捜査の根幹をゆるがす大変な事件だ。村木元局長の意向によっては、検察官の刑事告発も視野に入れて今後の対応を検討したい」と述べました。また弘中弁護士によりますと、村木元局長は「たいへん恐ろしいことです。このことが検察官ひとりの行動として検察内部で片づけられてしまうのではないかと心配しています」と話し、検察による徹底した調査を求めているということです。
--
巨悪は眠らせない・・・これは検察官に向けた天からの言葉だ!
特捜OBは逃げ切れると思っているのなら大間違いだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/559.html
24. 2010年9月21日 12:53:56: vTGmEOnjj6
元闇金弁護士の橋下氏は小泉と同じ臭いがする。
マスコミは彼を叩かない。
仲間である辛坊も同様だ。
多くのB層が騙されている。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c24
25. 2010年9月21日 12:55:24: XsFMw0QbeM
東国原応援団、テリー伊藤、爆笑問題、デーブスペクター、そしてビートたけし並びにバカ民放テレビ。橋下応援団、テリー伊藤、爆笑問題、デーブスペクター、やしきたかじん、辛抱治郎、関西タレントのほとんどそして関西(大阪)の民放テレビ全部、大阪のメディアはもうひどい状態とにかく橋下のやることなすことほとんど賛美、批判報道は皆無、(NHKは不仲)。森永卓郎さんは大阪のある番組の終了後に桂ざこばに「橋下の悪口、批判はするなよ」とおどされたとあるラジオ番組で語っていた。−−−現在もナチスはあるのだなそれにしてもテリー爆笑デーブのくそども共通してるな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c25
01. いさむ 2010年9月21日 12:55:48: 4a1.KLUBdoI16 : oTviw2oRKM
リチャード・コシミズblogコメントより
●中国と言う国に関しては、好き嫌いで判断してはいけない。隣の大国である事をよーく考えないといけない。
江沢民(北京派)とコキントウ(上海派)の勢力争いで、次は北京派の習近平が国家主席に就任する。小沢さんはそこまで読んで天皇陛下との謁見をセットしたが、新米一派が天皇謁見の一ヶ月前ルールを持ち出して邪魔した。
羽毛田というノーパンシャブシャブ財務官僚が宮内庁長官に天下り。こういう破廉恥な人間を宮内庁に入れることこそ、無礼千万。中国とはWinWinの関係で行けることこそ、大人の国だが・・・。ネトウヨ(大バカ野郎)には無理だろうし、分からないだろう。裏でアメリカが糸を引いている事を。 Jimmy
2010/09/21 11:38
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/558.html#c1
11. 2010年9月21日 12:56:30: n8t99pskXA
「天網恢恢疎にして漏らさず。」 ついに、検察特捜部の巨悪の一端に風穴が明けられた。
FDデータ改ざんの被疑者は前田恒彦主任検事(43)です。
検察関係者が取材に対し「主任検事が一部同僚に『捜査の見立てに合うようにデータを
変えた』と話した」ことから、検事仲間も承知していた組織的な犯罪の可能性がある。
特捜部では証拠捏造が常態化されているのではないか。検事一人の事件に矮小化せず、
これを機会に、検事による調書の捏造、精神的な拷問など、あらゆる疑惑を解明すべきである。
また、前田恒彦検事は、西松事件の時に大久保氏を取り調べた検事でもあり、この事件は
東京特捜部、小沢氏秘書が関連する裁判にも波及する重大な内容です。
民主主義の根幹を揺るがす重大な事件であり、特捜部全体の組織的な疑惑を追及して欲し
い。
<参考>
>「とうとう犯罪集団の域に達した検察!改ざん検事、前田恒彦を即刻逮捕せよ!」
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-638.html
参照:前田恒彦(1990年広島大学法学部卒) 広島地方検察庁検事→東京地検特捜部応援
→大阪地検特捜部≫
西松事件での取り調べも、完全に検察のストーリーに沿ったでっち上げで、改ざんどころが
捏造もなんでもやっていたのではないか?という疑問が事実に近づいてきたともいえる。<
朝日新聞による報道姿勢に不思議さを感じない。戦時中の戦争扇動、戦意高揚報道など、
販売増加に繋がれば何でもありのマスコミ文化です。
26. 天橋立の愚痴人間 2010年9月21日 12:56:35: l4kCIkFZHQm9g : Xgjc3xTIKU
>軍隊を動かす前の戦争はいくらでもある。
このことですね。
しかしながら、国を守るという概念が出来てないから、実際の戦争を起こす前の戦争と言うものも解らない。
そのことを強調したかったのです。
心底のところで平和ボケしているので、
>日本は世界のマスコミに向け歴史的な事実や文献を
>大々的に発表するとか、中華民国や中華人民共和国の元になった
>辛亥革命:孫文は日本人(梅屋庄吉)の莫大な経済的協力がなければ成り立たな>かった等々
こんなことを持ち出しても、使う人間が腰抜けならば、一笑に付されて御終いになる。
そういう現状を憂いているのです。
この掲示板にしてからがそうでしょう。
一応は、菅政権を批判していても、多分に頭の中だけの人がいるようです。
日本人から気概と言うものがなくなっている。
屁理屈だけは十分に仕入れているようだが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/536.html#c26
89. 2010年9月21日 12:59:32: mfEeyId7gI
26>>へ
政治家は単なる行員とは違う。
政治家は国民の一人一人が1票の投票権をもつ民主主義の制度のもとで、主権者国民の意見を実現するために選ばれた代表であり、単なる公務員ではない。
一般公務員は国民の中から試験によって選ばれ国家の事務処理を行うために採用された職員である。衆議院議員。参議院議員はその人を選んだ主権者と同じ立場であり、政治家を公僕としてしか扱わない人は民主主義政治の意味を理解していない。
民主主義は、財力や出自に関係なく国民に一人1票として付与されたきわめて平等な制度である。国民が正しく一人1表の選挙権を行使することで、政治が国民の意思として行われることになる。政治家を公僕扱いする人は、政治を一人1票の力以外のもので動かそうとする者である。
だから、小沢さんを「政治と金」で批判して民主党代表につけないようにしたのだろう。(小沢さんの「政治と金」の問題については起訴されていないし、証明されていない事実であるので、その点について小沢さんを批判する人たちは具体的事実を示して証明すべきである。)
いずれにしても、自分で解決できなければ外務大臣など引き受けるべきでなく他の人に譲るべきだ。なりたい人はいっぱいいる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c89
26. 2010年9月21日 13:01:13: Il6QQn7mUo
>>18
そのとおり。
橋下、河村、阿久根市長は公僕であることを自覚して市民のための仕事をしている貴重な人材です。
役人や一部の権益議員からはすごく嫌われているが、それこそが市民の側に立っている証だ。
特に橋下の頑張り様はすごい。
当選直後は何もできないタレント知事の一人だとバカにしていたが、今となってはお恥ずかしい限り。
橋下府政はちゃんと実績が出ている。
これからも頑張ってほしい。
府政が一段落したら、都政か国政をやってほしい。
02. 2010年9月21日 13:03:38: CRer5rROIE
>>1
まあ、オメエが何を正解と見ようと構わないがなw
生カジリの情報で都合のイイ結論を出すと、ヤケドするぞw
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/558.html#c2
90. 2010年9月21日 13:04:59: CexlTZFZjA
>77 様の投稿文に全文賛同します!
>39. 2010年9月21日 01:14:27: mpyPqmdhsYさん
人間的なセンスが菅氏や仙谷氏とウリ二つなので本人かと思いましたYo!
政治をも少し勉強してみましょう。
412人内閣は聞こえはいいが、菅さん得意の責任分散で、すでにリーダーを否定している話なんです。マニフェストを実現すれば良いだけで、今更議論なんて必要ないのです。今必要なのは、最高責任者(総理)の決断力と実行力なのです。
阿修羅に投稿されるご意見を拝見していますと、小沢氏を支持する方々には人柄を見抜く力と、政策の実行力を見極めておられる方が多い様に感じますが、菅氏を支持される方々は、政策の話が非常に薄く、人間としての器量や、総理の責任についてはあまり触れないご都合主義が気に成ります。
深読みかもしれないが、米国重視派の菅内閣誕生と、期を同じくして尖閣諸島問題が発生した事は、政治的に何かもっと深い意味を感じるのだが・・・。
27. 天橋立の愚痴人間 2010年9月21日 13:05:09: l4kCIkFZHQm9g : Xgjc3xTIKU
24 さんよ、
ネットに親しんでいるなら、自分と根本的に違う人間がいることも覚えたらどうかね。
>平和ボケ、などという言葉を振り回し、安全なネット上や国内の街頭で自己主張>を繰り返す右よりの方々。
>兵隊になることなどとても無理そうだからひとまずソウルや北京の中心で街宣やってみたら。ぼこぼこにされるよ。
こういうことは、菅や前原、枝野、仙石に言ってやれ、
勿論、あんたも同じ口であろうが、
あんたにとっては考えられないことが出来る人間がいるのだよ。
皆が皆、あんたのような腰ヌ抜けじゃ歴史は作られてこなかった。
これが思うに、小沢にはそれが出来る、明治で言えば西郷にもできた。
勿論、命がけであることは間違いないがね。
・・・
小さな声で、
俺も少しはやれると思う。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/536.html#c27
01. 2010年9月21日 13:05:12: TJ2RvmwiCk
今回改竄した検事は、冤罪事件であるあの福島県知事汚職事件にも関わってるようですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/559.html#c1
27. 2010年9月21日 13:05:37: TH5oD9ZaKI
小沢氏はまだ抹殺されていません。いま悪と闘っているのです。
理不尽な事を平気でする奴には必ず鉄槌が下る筈です。悪の限りを尽くして奪った、菅政権は長続きしません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c27
02. 2010年9月21日 13:06:31: ZKv8P7e0ZM
それにしても検事総長みずからが最高検を指揮して配下検察の不正を糾さなければならないほどの
検察の深い闇とはいったいどんな闇なのか!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/559.html#c2
91. 2010年9月21日 13:06:54: CQKOajRim6
>>30
>パイプがあるのなら、率先して手を挙げ、総理に協力を申し出ればいい。
外交は外務大臣一人だけが行なうものではない。
どこの国を見たってそうだ。
得意分野があるのなら、協力を申し出ればいい。
そんなこと言ったって「強制起訴されたら離党勧告もある」「証人喚問も野党と合意で行う」なんていう渡辺周や仙石一派に言われている立場じゃ手を挙げる資格はないって政権側は考えるべきじゃないの?静かにしてろって言うのなら自分たちでやればいいでしょ。全員で知恵を出し合ってお得意の議論をして何でも解決していくんじゃなかったの?何の権限も与えないで「手弁当」でやれっていう吉永みち子の主張は何様だといいたい。412分の一の権限でやれっていうのか!責任だけ押し付ける気か!!(怒)
「政治と金」とか騒いでいるけどその金が中国との「長城計画」などに有効に使われたからこそパイプがあるわけです。「クリーン」とかいって官房機密費使い放題の仙石のほうがよほどきたない。
小沢さんは政権をとるために今はじっとしているほうが「日本のためにも、ご自分のためにも」いいでしょう。菅が早くこけなければ日本の再建は間に合わなくなる。一兵卒では出来ないこと総理でなければできないことを小沢さんが総理として実行できる日が一日も早く来るように今はじっとしているほうがいい。
村木事件の取調べ検察官が証拠でっち上げのためフロッピーディスクの改ざんをしていたことが明らかになって最高検察庁の捜査が入る。この検事、西松事件、陸山会事件も取調べて調書をとっている。こんな調書を基に「検察審査会」が出す結論などもちろん無効。
さんざん小沢さんを悪人扱いして「古い」だの「数と金」だのと誹謗中傷してきた山尾しおりのような雑魚も含めた菅派の議員の今後の発言が楽しみだ。
12. 2010年9月21日 13:09:01: wfEkCyjOdm
阿修羅の投稿をつなぎ合わせていると、日本は「小沢さんを失い真っ暗闇になる」と震える思いがします。
日米同盟以外に「同盟」を作れない日本は、米国と対等な関係を築こうとした鳩山前首相も小沢さんも、首相の座から退けられた。
65年間、自民党首相や高級公務員、大企業が「米に着けば儲かる」とした結果「日本は9000兆円を失った」説さえある。経済ばかりか、政治にも米が手を突っ込み、操れる国として有名(?)。
在特会の人間が「検察審査会」に異議申し立て、即日、受理。日本人でなく、資格なしと却下されるとすぐ日本人が肩代わりし、ど素人の国民11人の検察審査会が重要政治家の政治生命を奪う。この構造を≪誰が≫作ったか、教えてください。
万一、外国がこの検察審査会を利用すれば、日本政治家の政治生命は簡単奪える。また落選した議員や素人の法務大臣が、重要政治家を狙いうちする仕組みもある。
「鈴木宗男は有罪にせよ」と命令された仙谷・菅(?)はロシアと親密な関係を断ち、逆に前原は国交省から外相へ、さらに首相の座への道筋を用意された(S・T氏)とか。日本は「尖閣列島を火種にし中国包囲網の最前線に立て。尖閣列島での漁船逮捕、長引かせて日中友好関係に皹を入れろ」と命令しにアーミテージが来日(?)、総理官邸で仙谷と昼食は美味しかった? 仙谷の「これが政治」ですか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/545.html#c12
92. 2010年9月21日 13:09:13: LDCDryfJJE
64といい、「行政府と立法府」「外交上の手続」の初歩もわきまえずに軽口を叩いている阿呆は阿修羅にふさわしくない。
1.もし年少(小中学生)ゆえに政治の仕組みをしらない人間ならば、小中学校の社会科の資料集や図書室の政治に関係する刊行物を参照することをお勧めする。まだ「やり直しがきく」年齢だからだ。
2.もし20歳以上ならば、日本の社会人にふさわしくない低能劣悪分子として、消去の対象となるべきだろう。低能劣悪遺伝子は「強く優秀な日本民族」の将来の遺伝子を残すためには不要だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c92
15. 2010年9月21日 13:10:28: vQUQNtBSgQ
「天安」の韓国と同様なことを、同様に米国に指示され日本がやったのが、今回の「尖閣沖」なんじゃないの。
日本と韓国は米国の属国だ。
韓国は「天安」の政府誘導に国民の多数がNOを出して持ち直した。
同じ属国でも韓国国民は自分達は属国になっているというリアリスティックな意識があるからと考える。
北朝鮮と今でも前線では数名単位で殺し合い、中国やアメリカの眈々とした虎視に射られている事実を身近に感じる生活環境にいたから、そうした事実を政府がマスコミを通じ情動に訴えるよう煽ってもNOを出した。こう考える。
リアリスティックな意識は生活環境からでるものだ。
同様に沖縄県民にはリアリスティックな意識があると思う。
沖縄以外の日本は比較して恵まれてきた。が、先人に遺していただいたものは、あらかた食い潰すか取られた。これから意識の変化が起きると考える。
現状では、>>14みたいに中国しか目に入らない御仁を見るまでもなく、我々国民の多数は属国だという意識がない。したがって、政府がマスコミを通じ煽れば誘導される。
そして、日本には日本なりの持ち直し方があるなんて悠長なことを言ってられない現下の極東情勢じゃないの。菅内閣がガタガタに潰れて、その姿を目の当たりにすれば意識が変わると思う。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/539.html#c15
28. 2010年9月21日 13:13:19: oqvKKr1A9Q
橋下知事は小沢元幹事長と会談したおり、小沢さんは凄い地方を考えていると絶賛したことがあるが、今回の代表戦で小沢氏の代表選挙演説でホントに凄い人物と思いました。こういう人物が日本を変える政治家と思う今日この頃です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c28
06. 2010年9月21日 13:14:24: ZKv8P7e0ZM
大林宏検事総長が動いた。
最高検を指揮して配下の検事を取り調べる。
これが検察、マスコミ、国民に与えるショックはただごとではない。
おそらく検察審査会の判断にも影響を与えるだろう。
仙石や法務大臣の苦虫を噛み潰した記者会見の表情がおもしろい。
大林は「小沢氏を有罪とする証拠はない」と言明したひとだ。
このあと小沢氏関連の秘書裁判でも無罪判決が出る可能性がある。
あまりにも劣化した検察にかつを入れたのか。
もともとは人権派の検事である。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/556.html#c6
16. 2010年9月21日 13:19:09: yaUbAP2mMc
押収資料改ざん疑惑 「検察捜査の根幹揺るがす」村木元局長の弁護人
前田主任検事が「FDの日付を変えた」と認めているという。最高検は21日、証拠変造などの疑いもあるとして異例の捜査に乗り出した。
改ざんしたとされる前田恒彦・主任検事(43)は「大阪特捜のエース」と呼ばれていた。東京地検特捜部時代には福島県知事汚職事件(06年)や防衛事務次官による防衛汚職事件(07年)の捜査を担当。大阪地検特捜部に戻った後、音楽プロデューサー、小室哲哉氏の5億円詐欺事件(08年)などを手がけた。
今年1月からは民主党の小沢一郎元幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件の応援に入り、元公設第1秘書の大久保隆規被告の取り調べなどを担当した。
新聞・テレビについての1千人アンケート(6.マスコミの劣化編)
http://enq-maker.com/6MJoSWF
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/518.html#c16
03. 2010年9月21日 13:19:24: ZKv8P7e0ZM
この検事を徹底的に取り調べることによって背後の闇組織を芋蔓式に洗い出してほしいものだ。
65. 2010年9月21日 13:21:37: EMhIN0a6xs
>>64
よく考えてみたら、今回の代表選って日本の首相をきめる選挙だったんでしょ。だったら本来は単なる国会議員選よりももっともっと厳密に公正を期して実施すべきだよね。
今後もこれじゃ絶対まずいと思うんだけど…国会議員1人の資質より絶対首相の資質の方が大事じゃない?
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/477.html#c65
93. 2010年9月21日 13:26:57: Y3MLOFoPfs
吉永みちこ どうしてこんなのがコメンテーターとして通用するんだろう。競馬でもしてたらいいのに、前から小沢憎しで(政治と金)を喚いていました。抗議しようと思っています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c93
15. 2010年9月21日 13:26:59: MiSM8OHaRY
検察打倒、増税するな、仕事よこせ!
レッツ・ゴー!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/439.html#c15
12. 2010年9月21日 13:28:59: FvpPbDfoZA
昼のニュースでは最高検が直接捜査するとのことですが、
最高検の捜査は会社で不祥事が起きたときに社内で調査するようなもので、碌な調査ができるとは思えない。前田検事個人の責任にするでしょう。
普通は外部の弁護士とか公認会計士とかを入れて、強制的に行ってこそ調査の意味があるのです。
日本の法制度では検察をチェックするものがありません。その法制度上の欠陥が露呈したのです。内閣が自ら調査できるようにしなくては意味がありません。そういう体制を作るべきです。
村木さんの事件は無罪になってよかったねという程度の話ではなく、逮捕をしたこと自体が間違っていた(裁判所が逮捕請求を許諾したこと自体が間違っていたのかも知れないのです。)
同じことは石川被告や大久保被告の逮捕についても言えます。検察が事実上の統帥権として振舞ってきたことが問題なのです。
そのような検察をどうするのか? 仙谷長官の「事実なら 真実なら」といった他人事ではなく、内閣自体が直接調査する位の覚悟が必要です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/547.html#c12
03. 2010年9月21日 13:31:29: qohmvnHI5c
01さんの北京派はコキントウさんで、
上海派が江沢民さで、周金平さんじゃなかったっけ、
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/558.html#c3
29. 2010年9月21日 13:32:43: 0RszOHBTyw
橋下が素晴らしいと思うのは、自由であるがその時代に、小泉が正統派の意見を完全無視して、アメリカの為に突き進み、マスゴミを見方に世論を集めた状態と酷似している。
この前もテレビで竹中と番組に出ていて、【国民に嫌われても増税を進めるのが国民の為だ】と橋下が力説していて竹中もそれはそれは褒めていましたよ。
マスゴミが垂れ流すイメージや本人のパフォーマンスに騙されてはいけない。
増税は仕方が無いと思っている国民は完全にマスゴミに洗脳されている。
増税しても日本国民の為に使われているお金など、ゴミ程度なのですよ。
最後に原口は軽すぎる、若手であれば細野豪志氏ぐらいしか期待できる政治家はいない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/546.html#c29
27. 2010年9月21日 13:33:49: u1YtUL9INQ
失敗を自分以外のせいにするのを他罰というね
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/531.html#c27
85. 2010年9月21日 13:36:43: GUzCuXw4Ek
84. 2010年9月21日 11:53:03: CexlTZFZjA さん
>。ヨ小沢さんが総理大臣になったら日本は劇的に変わる」
日本を劇的に変えてほしい人が、程度の差こそあれ小沢氏を支持し、その逆(搾取システムは、絶対今のまま派)が、とことん叩く、政治家止めるまでとにかく叩き続ける状況のようですね。
小沢氏への誤解を口コミで広めていくことは大事であると感じています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/419.html#c85
26. 2010年9月21日 13:38:04: oqvKKr1A9Q
官房機密費を貰っているというより、NHKをはじめ大手マスコミは太平洋戦後、GHQが日本間接統治するための道具ですよ。
民間会社とおよそ差をつけた年俸を貰い、会社に忠実であることを強制する。変な言動行動をしたら自殺(変死)もありえる結社みたい。
同じ間接統治の道具であった自民党政権と官僚組織とタッグを組み有事に備えている。流石に昨年の小沢氏が中心の政権交代はにはビックリしたらしい。
間接統治を手放せない為、報道捏造、洗脳工作に必死にあたるのは当たり前でしょう。
ネット住民より遥かに間接統治の危機を感じて行動しているのが一般の庶民の異常さに気が付いて来ているがまだ少ないと思います。
小沢氏封じ込めは益々酷くなるでしょうが、今、菅内閣は尖閣諸島の領有権で中国と米国にはヘイヘイの前原、岡田、馬渕もかっこいい弁をTVの前で吐き中国と対峙姿勢を国民に見せ内閣の信頼を生み出そうと必死なようだが、、、、
ネズミ一匹の事で中国を本気で怒らせなければよいが。
境界線場では日本の漁船も韓国も中国の漁船も操業している。捕まえようと思えば
いつでも拿捕できるが各国で紛争を起こさないために警備陣は見逃して来たんじゃないでしょうか?
ここで漁船を追い詰めた巡視船は内を意味して追い詰め衝突させたのか、、、、
なにか国策上の意図を感じる。ホントにキナ臭い問題と私は思っています。
今後、日本の漁船は境界線上での操業はできないであろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/485.html#c26
94. 2010年9月21日 13:39:08: qMctGdql7w
>09.
政治家は公僕であって、国民の小間使いだ。
そのとおり、そのとおりだ。
しかし政府には厳然と組織・職掌担当があるのも事実だ。
担当外や関係外の議員が好き勝手に手を挙げて交渉したらムチャクチャになるだろ?
まずは直接担当の外務大臣(外務省)が対応し交渉するのが当たり前。
外務大臣がベストを尽くして交渉するも解決出来ない時には首相に相談し指示を受ける。
その首相の指示の中に「小沢さんにお願いする」という選択肢があった時に初めて
小沢氏に対して首相から正式に要請するという流れになる。
しかし小沢さんが交渉しても双方とも国益がかかっているから簡単に解決するとは限らない。
吉永のように安易な思いつきで軽々にかかる発言をするべきではない。
一億「総シロウト」はおそろしい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c94
01. 2010年9月21日 13:43:43: FvpPbDfoZA
この独立という意味が良く判らないのですが、
「日本としては沖縄に援助はしない代わりに基地は本土へ移す」ということなのでしょうか?それともアメリカの一部に編入するということなのでしょうか?
菅さんが沖縄にかかわりたくないと思っているのは良く判るのですが、独立のイメージが沸いてきません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/552.html#c1
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100921/k10014105251000.html
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厚生労働省の村木元局長が無罪判決を受けた郵便の割引制度をめぐる事件で、捜査を担当した大阪地検特捜部の主任検事が、押収したフロッピーディスクのデータを改ざんした疑いがあることが関係者への取材でわかりました。主任検事は、データを書き換えたことは認めているということで、最高検察庁は事態を重くみて、証拠隠滅の疑いもあるとしてみずから異例の捜査を始めました。
問題のフロッピーディスクは、郵便の割引制度をめぐり、うその証明書が発行された事件で無罪判決を受けた厚生労働省の村木厚子元局長(54)の元部下で係長だった上村勉被告(41)の自宅から去年5月に押収されたものです。フロッピーディスクには、上村元係長が作成したとされるうその証明書のデータが保存されていました。ところが、関係者によりますと、データの最終的な更新日時が、押収された時点では2004年の6月1日だったのに、1か月半後の去年7月になって6月8日に書き換えられていたことがわかりました。捜査関係者によりますと、事件を現場で指揮した大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事(43)が改ざんした疑いがあるということで、大阪地検の事情聴取に対して、主任検事は、データを書き換えたことは認めているということです。このフロッピーディスクそのものは、裁判の証拠としては提出されませんでしたが、データの更新日時が6月8日だった場合には、村木元局長がうその証明書の作成を指示したという検察が描いた事件の構図に矛盾がないことになります。関係者は、事件の構図に合うように書き換えられたのではないかと指摘しています。最高検察庁は事態を重くみて、証拠隠滅の疑いもあるとして、みずから異例の捜査を始めました。最高検の検事らが、事件を担当した主任検事などから事情聴取を行うことにしています。
--
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/561.html
13. 2010年9月21日 13:45:14: LIm2bRIUfw
なぜ、今、朝日が、『一面トップ』なのか?に、興味があります。
主任検事が、西松事件で、大久保さんを調べた検事であることが、
関係していると、思われます。
村木さんの事件では、証人が次々と、証言を翻し、調書の多くが、採用されませんでした。『調書の信用性』を、崩した事件だったのです。
大久保さんの裁判でも、証人が、『政治団体と認識していた』と、証言し、調書が採用されない可能性が大きく、検察は、訴因変更して、陸山会事件でも、大久保さんを、引っ張り、でっち上げを、隠蔽しようと、しています。
同じ検事が、「物的証拠を改竄」したということで、検察全体の責任を逃れ、「調書」というものから、目をそらす狙いがあるのでは?
最近の看護士さんの「つめはがし」事件にしろ、村木さんの事件にしろ、無罪が当然ですが、陸山会の問題に対しての、コントラストとして、使われるのでは、ないかと、心配しています。あれこそ、でっち上げの、冤罪なのですから
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/547.html#c13
95. 2010年9月21日 13:48:03: 7aNeVov3ys
>>73 さま >>77 さま >>80 さま
>>64 さんIl6QQn7mUoは >>01 JW9FbLEm0kと同一人物と思います。
書き方、主張がそっくりです。
昨晩の私の批判 >>29 BVj3cqbG5gには、反論せずにお逃げになりました。
このような主張をする人>>01 さま >>33 さまは、これまでの私や他の方々の意見を踏まえた上で反論していただきたいですよね。
この方の論旨はすでに破綻していると思われますので、私はこれ以上この方と議論いたしないことにしました。
ところで、最近、2ちゃんねるの方が阿修羅によく出没するようになったと思いませんか? 工作員が派遣されてるのでしょうかね?
昨日は非常に多かったように思います。
こうした人の書き方の特徴は、言葉に威勢がよく、なんとなく「国のため」などという言葉を振り回したり、民族主義的風潮を煽ったり、感情的に罵倒したりするのですが、論旨は論理的ではなく、過程を省略した上でいきなり結論がくる、といった感じです。
スルーするのもいいのですが、阿修羅が荒唐無稽な屁理屈で荒らされるのが嫌なので、昨日はしらみつぶしに反論を論理的に書いていきました。他の方も援護射撃に加わってくださりました。すると、あとで出現しなくなりました。
このような方に対処するには、1)論旨を明確に書き、相手にも論理的に詳細を書いて説明するように求める、2)感情的な表現は使わず、丁寧語で書く、といった点が重要と思われます。むかついて言葉を荒げると、相手の思う壺だと思います。丁寧語を使うことで、議論を冷静にすることができます。
阿修羅には多様な意見があるべきですが、議論が荒らされたり、幼稚なレベルになったりするのを危惧しています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c95
04. 2010年9月21日 13:48:10: nFRDNNxnS6
ところで、「小沢さん不正選挙」「消えた40万票」「殺害予告」は
どうなった?
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/558.html#c4
03. 2010年9月21日 13:48:35: Wc13nVJMsw
>民主党代表選に際しての世論調査は、まず間違いなくねつ造されたものであったと思われる。
>インターネット調査が真実に近い状況を示していたのだと思われる。
(゚Д゚)ポカーン。。。
植草氏は、完全に麻生信者・ネトウヨ並みの「信者化」「カルト化」してしまったようだ。。。。
麻生信者やネトウヨは、昨年の麻生内閣時、「マスゴミの世論調査は捏造。ネット投票(ニコ動など)が真実」と言っていたが、、
現在多くのマスメディアが世論調査に採用しているRDD方式は、国民全体の意見を千ないし数千程度のサンプルで効率よく把握すべく、
統計学的知見に基づいて考えられたものだ。
麻生自民党が、世論調査どおり、惨敗したのがその証左。
今回の民主党代表選においても、一般国民にもっとも近い層である党員・サポーターからの得票は菅60:小沢40の比となったが、
これは多くの世論調査結果とほぼ整合的なものだった。(さらにいえば、負けたとはいえ、世論調査より小沢側が善戦していたともいえよう)
このことも、今回の世論調査が、おおむね適切に世論をとらえていたことについてのひとつの傍証となろう。
もちろん、たとえばRDD方式は、固定電話の保有世帯だけに回答者をかぎっているようだから、
最近増えているような、固定電話をもたない世帯はカバーできず、そうした層の意見は反映されないなどの欠点もあろうから、
世論調査を完全に鵜呑みにするのも適切ではないだろう。
もっとも、だからといって、ネット投票のほうが信憑性があると言っているのではない。
「ネット世論」なるものは、ランダムサンプリングではないので、
データとしての信頼性はまったくない。かつての「麻生人気」も幻想だったことがその証左。
去年の総選挙もそうだけど、ネットってのは支持者の数よりも熱意のほうが
強く表面化する傾向があるから、ネットアンケートの小沢優勢の数字は
「小沢信者は数は少ないけど狂信的」っていうひとことで片付く。
どうしても、世論調査を否定したいのなら、結構。
麻生信者やネトウヨと同様、否定したけりゃ、してもいい。
だけど、それを否定することで、それと対立するもの (ここでは、ネット人気投票)が正しい、ということにはならないのだ。
こんなの中学生の数学レベルの証明の基礎の基礎だが、植草氏は、わかっていて、言っているのだろうが。
わかっていて言っているのだとしたら、悪質だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/557.html#c3
10. 2010年9月21日 13:50:04: 4MwbzKOVYQ
「信義」とか「正直さ」で国際外交ができないのは自明の理ですが
「二枚舌の外交」などというのは床屋政談にもならない妄言でしょう…
20世紀は「アメリカの世紀」といわれるほどアメリカが絶好調で、
一方の中国は、アヘン戦争以降、歴史上最大のスランプの100年だったので
米国一辺倒の外交姿勢で日本は安泰でした。
ところが21世紀にはいり、斜陽の覇権国家アメリカと、かつての威光を取戻し
つつある超大国・中国に挟まれた日本は苦難の連続を強いられることでしょう
日本の存続のためには、冷静で成熟した国民社会と、老練な政治家、
有能で国民に忠実な官僚によるオトナの国家運営が必要なのだと思います。
民主党代表選に見られる権力闘争も根本は、対米追従路線=前原・仙谷(傀儡としての菅)と東アジア共同体路線=鳩山・小沢の路線対立に依るものです。
96. 2010年9月21日 13:50:51: KzStrAOB2o
吉永みち子の発言は一見正当性のある意見に聞こえてしまう。何故だろう。小沢一郎の立場に立って感情的に捉えると居たたまれなさを感じてしまう。しかし、この意見を良しとする人は、そんな事を受け入れられないようなら政治家の資格はないと言う。そうだろうか。ちょっとずれるかもしれないが、ビデオニュースの高野某とかいう評論家がこの意見に通じる発言をしていて、おやっと思ったことがある。民主党の一員なんだから官邸に訪れて民主党のみんなと腹蔵なく普段から意見の交換や提案をすべきだ、それもしないで、代表選になったとたん所信や理念を国民に訴えるのはおかしい、とか言っていた。評論家は言論の達人だから、つい、それもそうだなと思わせられるのだが、どうも腑に落ちない。「腑に落ちない」という直感だけが私のようなごく平均的な一市民にとっては唯一の防御用アンテナと言ってよい。やっぱり高野某の言ってる事はおかしいのだ。それと同じで、吉永みち子発言もおかしいのだ。間違っているのだ。小沢は党執行部と言う立場を厳しく踏まえ、内閣と党をごっちゃにしないようにしていただけだ。これは当然のことで、それぞれの立場でベストを尽くすという事はどんな社会、どんな仕事でも常識中の常識だ。それを無視して、出しゃばったりする事は間違っているし、出しゃばらない小沢に対し、政治家失格呼ばわりしたり、それだから国民に嫌われるんだとはなにごとだ。だいたい、吉永発言がまかりとうるようなら、何のための代表選だったのか、何のための組閣だったのか、これはその役職に就いた大臣樣方の義務と責任の問題だろう。小沢は一平卒として協力できることは協力し、進言出来る事はしているとおもうよ。それを聞く耳をこの内閣が持っているとは思えないが。要するに、出来の悪い中学校の生徒会でもあるまいし無責任に思いつきで発言したり、事を進めたあげくの果て、何か困ったことがあれば、べそをかいて先輩や先生に泣きつく馬鹿な生徒と同じではないか。そんな事してたら、ますます日本の政治家は馬鹿にされ、それを支持する国民もあきれられるだけだ。論理的に筋の通らない事を平気でしゃべり電波を使ってまき散らしている無能なコメンテータには早々に退場してもらいたい。私は管内閣を認めないが、いくら何でも中学生レベルではないと思うが。役職の義務を果たし、出来なければ責任はきちんととると思うが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c96
04. 2010年9月21日 13:51:44: Okfypz0fNw
この事件は大阪地検で村木→石井議員(民主党)の逮捕を企んだものと言う。
そして同じ構造を持つものが東京地検の大久保秘書→小沢代議士(民主党)の逮捕だ。
ある地検関係者が漏らしたとされる(大阪は石井で東京は小沢だ)と言う言葉は、このでっち上げ事件が相当根が深く入り組んだ謀略である事を示唆している。
しかし、こういう言葉を自慢げに漏らすとはトンマな連中だ。「自民には操作が及ばない」といった政府高官もいたが。この程度の連中に世論が支配されているとは情けない限りだ。ラスベガスまで行ってつまらないテーブルマジックを見せられた様なものだ。
裏金の解明はいつやるんだ! 不当逮捕で刑期を満了した犠牲者もいるぞ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/559.html#c4
97. 2010年9月21日 13:51:48: nNPddbW4SY
小沢が日中で手を出したら・二元外交を許してはいけない・と言うだろう、何もやらなければ、日中関係の破綻の危機にあたって何もしなかったというだろう。
カーとなくのはカラスの勝手でしょ・・・って。
外交問題について、解説なしで吉永などに、好き勝手喋らせているとほんとに手が付けられなくなるぞ・・・。
14. 2010年9月21日 13:52:07: jBqqcNShwU
小沢デッチ上げ事件で追及すればするほど検察は墓穴を掘ることになぜ気がつかないのか。
本当に水谷建設を証人にして裁判をするつもりなのか・・・この愚かさには呆れるばかり。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/547.html#c14
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-638.html
2010⁄09⁄21(火) 10:22
とうとう犯罪集団の域に達した検察!改ざん検事、前田恒彦を即刻逮捕せよ
検事、押収資料改ざんか 捜査見立て通りに 郵便不正 (asahi.com 2010年9月21日3時31分) 参照
今朝このニュースに接した時に、記事内容とは関係なく、咄嗟に二つのことが気になった。
朝日がどうして検察に反する、もしかしたら検察の情報を受けられなくなる危険性を冒してまで、この記事を書いたのか?
記者クラブメディアは検察批判はご法度。
何か裏があるのか、それともジャーナリズム精神を見せてくれたのか?
もう一つが、この改ざんしたという検事「43歳」は誰だ、ということだ。
3時にスクープされ、そのあとに続いて5時にアップされた記事をちょっと長いが保存用に転載させていただく。
●フロッピーの日付、検察に都合よく 押収資料改ざん疑惑(asahi.com 2010年9月21日5時40分)
≪厚生労働省の偽の証明書発行事件をめぐり、大阪地検特捜部の主任検事が証拠のフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑いが明らかになった。「遊んでいるうちに書き換えてしまった」という検事の弁解に、弁護人は「ありえない」と不信感を募らす。検事はなぜ有罪無罪を左右しかねない行為をしたのか。
検察捜査への信頼を揺るがす証拠の書き換えを行ったのは、今回の捜査を現場で指揮した主任検事(43)だった。厚生労働省元係長の上村(かみむら)勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=のフロッピーディスク(FD)をいじった理由について地検の聴取に、上村被告がデータ改ざんをしていないか確認するためだったと説明している。 しかし、上村被告の弁護人は20日、朝日新聞の取材に、「改ざんの有無を調べるのであれば、専門機関に鑑定を出すはずで、検察官個人が調べるなどあり得ない」と指摘する。さらに、正確なデータが書かれた特捜部の捜査報告書が公判で証拠採用されていなければ、同省元局長の村木厚子氏(54)=一審無罪=が「冤罪になった可能性が高い」と述べた。上村被告も弁護人を通じ「検察に対して恐怖心を覚える。こんなことが当たり前になると、誰でも逮捕されてしまうのではないでしょうか」とコメントした。
記録改ざんの疑いが浮上しているFDの文書データは、上村被告が自称障害者団体「凛(りん)の会」(のちの白山会、東京)向けに作成した偽の証明書をFDに最終保存した日時だ。村木氏の公判に影響を与える重要な証拠で、FDは昨年5月26日、上村被告の自宅から押収された。FDの押収後に調べた特捜部の捜査報告書などによると、初めは「04年6月1日午前1時20分06秒」と記録されていた。
検察側は、上村被告が村木氏から証明書の不正発行を指示されたのは6月上旬であり、上村被告が証明書を作成したのはその後という構図で関係者の供述を集めていた。証明書が6月1日未明に保存されていたという証拠は、検察側にとって都合の悪いものだった。 FD内に記録された証明書の最終更新日時が書き換えられたのは昨年7月13日。検察側の構図と合う「04年6月8日」とされ、FDは3日後の昨年7月16日、上村被告側に返却された。 しかし、FDはその後、公判で証拠としては採用されず、代わりに、証明書の最終更新日時を「6月1日」と正しく記載した特捜部の捜査報告書が証拠採用された。捜査報告書は村木氏側に証拠として開示され、村木氏側から公判に証拠請求されたためだった。主任検事は、裁判を担当する地検公判部に捜査報告書が引き継がれたことを知らず、報告書はそのまま村木氏側に開示されたとみられる。
捜査報告書の存在の重要性に気づいたのは、大阪拘置所での勾留(こうりゅう)中に開示証拠をチェックしていた村木氏本人だった。検察が描いた構図と、上村被告が文書を保存した日時がずれていると、弁護団に連絡した。弁護団は今年1月の初公判の弁護側冒頭陳述でこの証拠を生かして、「検察側の主張は破綻(はたん)している」と訴えた。 この結果、村木氏の指示について「04年6月上旬」とする検察側の主張と証明書の作成時期が合わなくなり、今月10日の村木氏の判決公判で裁判長は「検察側の主張と符合しない」と指摘した。
朝日新聞の取材に応じた検察関係者は、「主任検事が同僚に『見立てに合うようにデータを書き換えた』と打ち明けた」と証言した。書き換えの理由を「FDを弁護側が公判に証拠として提出してきたら、公判が検察側に有利に進むと考えたのかもしれない」とみている。(板橋洋佳、野上英文) ≫
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犯人として、真っ先に頭に浮かんだのが国井弘樹検事だったが、彼は確か年齢が35・6歳だ。
なぜ国井検事が頭に浮かんだか。
郵便不正事件の裁判で、この検事の取調べの様子が次々と証人によって暴露されていたからだ。
村木氏も無罪判決後のインタビューで次のように語っている。
≪上村さんは、自身の被疑者ノートに、国井検事から「上村さんだけがウソをついている」「(上村さんは)全然覚えていないから、他人の力を借りるしかない。多数決でまかせて」と言われたと書いています。私も国井検事から「あなたの証言だけが浮いている」と言われました。しかし、その後、証人として出廷した国井検事は上村さんの被疑者ノートの内容を「真実ではないところがある。私の話をうまく取り込んで狡猾(こうかつ)だなあと感じた」と証言しました。そう言い放った国井検事を見たとき、この人は人間として信用できないと思いました。検察という組織が恐ろしくなった。検察側席を見ると、恐怖で心臓がドキドキするようになりました。証言後、国井検事が私のところにあいさつに来たのですが、ふつうはそんなことは絶対しないのに、嫌でしょうがなかったので弁護団のほうを向いて、気がつかないふりをしました。怒りと不信でいっぱいでした。≫
まあ、この検事の人間性は、様々な証言などから、ここまで人間としてやれるのか、というくらい荒んだものを感じる。
今の検察の筋書きを書いてその通りに取り調べをして捏造していく、という検察の基本姿勢に忠実?ともいえるかもしれないが・・・。
43歳という年齢からすると一人しかいないことがわかる。
この郵便不正事件に関わった検事の年齢を調べると、
林谷浩二検事(34)、國井弘樹検事(35)、高橋和男副検事(51)、牧野善憲副検事(42)、坂口英雄副検事(51)
そして、前田恒彦主任検事(43)である。
この前田検事については、本ブログでも取り上げている。
本ブログ2010⁄02⁄23エントリー≪・・関西にもいたトンデモ検事!≫
≪前田恒彦検事は、西松事件の時に大久保氏を取り調べた検事で、朝鮮総連本部の売却をめぐる詐欺事件の裁判でこの前田検事のとった調書を「信用しがたい」として裁判官から一蹴されている。
この郵便不正事件では、検察が事情聴取でとった供述が公判での証言ではことごとく否定され、村木厚子元厚生省労働局長の上司、塩田氏などは「事情聴取で林谷(浩二)という検事から『石井先生と話した交信記録がある』と言われ、当時(石井氏と)話すなら私しかいない、と思い込み供述した」が、証人出廷の際、交信記録を出すように検察側に求めると、「『交信記録はない』と言われた。林谷検事にウソをつかれショックだった。つくられた記録による記憶で事実ではない。」と検察を批判している。
さらに「石井議員に証明書の発行を依頼した」と証言していた「凛の会」会長の倉沢被告も「自分でしゃべってないことも調書になっている。村木さんは冤罪だ」と主張。
参照:前田恒彦(1990年広島大学法学部卒) 広島地方検察庁検事→東京地検特捜部応援→大阪地検特捜部≫
西松事件での取り調べも、完全に検察のストーリーに沿ったでっち上げで、改ざんどころが捏造もなんでもやっていたのではないか?という疑問が事実に近づいてきたともいえる。
また江川紹子氏のツイートを本ブログで取り上げている。
≪石井氏は、捜査段階で大阪地検の前田検事の事情聴取を受けています。そのときも、2004年分の手帳を全部並べて「見ていただいて結構ですよ」と言ったのに、検事はあまり興味を示さず、パラパラを見ているくらいで、その日について詳しく聞かれることはなかった、とのこと。
大阪地裁・村木厚子・厚労省元局長の公判。午前中は、まず偽証明書を作った上村元係長の上司T課長補佐ら厚労省関係者2人の取り調べを行った高橋副検事の証人尋問。T補佐は凜の会について「覚えていない」と供述したが、調書を作成しなかったことについて理由を聞かれ「記憶があるのに嘘をついていると思った。『記憶ない』という調書を作れば、忘れたということで通と思うんではないかいうことで、作成しなかった」と証言。供述の経緯を記録するために否認の調書を作成する必要があるのではないかと弁護人に迫られると……
「主任から『今日は調書を作る必要はない』と指示があった」と、前田検事から否認調書を作成しないよう指示が合ったことを認めた。ちなみに高橋検事も、取り調べメモは廃棄している。なお前田検事は、毎回裁判に立ち会い、検察官団の後ろからにらみをきかせている。≫
本ブログ2010⁄04⁄15エントリー ≪もし村木元局長に無罪の判決が出ないようなら、検察と同じく裁判官に対する不信の嵐が巻き起こるだろう≫より
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早速、保坂展人氏もこのニュースについてのツイートをしている。
≪今朝、新聞を開いて眠気が吹き飛んだ。「郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で、大阪地検特捜部が証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)が改ざんされた疑いがあることが朝日新聞の取材でわかった」→http://p.tl/b0j-
「障害者団体の偽証明書発行事件」への村木厚子厚生労働省局長の大阪地検特捜部の逮捕・起訴後に「捜査ストーリー」とのつじつま合わせ」のFD更新時データの「改竄」がなされていた。「遊んでいるうちに書き換えてしまった」と検事は弁解するが、悪質な権力犯罪が起きていた疑いが濃厚だ。
大阪地検特捜部が入手した「証拠」が、捏造しようとしている「捜査ストーリー」とあわないからFDの更新日時を「改竄」する。これまでの冤罪事件の影には、起訴内容と背反する証拠の不提出などが隠れていたし、「証拠改竄」も疑われていたが、ここまで白日の下にさらされたことはない。
大阪地裁判決で「無罪」となった村木事件は、検察側が「控訴断念」に追い込まれたのは、当然のこと。今回の「証拠改竄」で、検察首脳と捜査責任者の責任が厳しく問われ、大阪地検特捜部という「冤罪捏造捜査機関」の存廃に踏み込んだ検討が必要。法務大臣は緊急に動く必要があるが、どうするのか。
大阪地検特捜部のFD改竄(更新日時04年6月8日)は、昨年6月末に作成された「捜査報告書」に記されていた「04年6月1日」という正しい記載と矛盾すると気づいたのは、大阪拘置所で勾留中の村木さん本人だったという。まさに「天網恢恢疎にして漏らさず」、悪事はやがて人々の知る所となる。 ≫
江川紹子氏の今朝のツイート
≪朝日新聞、一面トップ社会面見開きで、大阪地検の押収フロッピー改ざん問題を展開。着眼点素晴らしいし、取材費豊富なマスメディアならではの、会心のスクープ。朝日、久々のGJ
大阪地検特捜部は、証拠の隠滅(取り調べメモの廃棄)のみならず、証拠の改ざんまでやる。今回のことは、主任検事の個人的不祥事として扱うのではなく、検察の組織的な問題としてとらえるべきだ。朝日の記事でも、同僚の検事が改ざんを聞いたと述べている。今まで組織ぐるみで隠蔽していた、ということ ≫
もう、検察は犯罪集団の域に達している、と言っても過言ではないくらいだ。
検察は、前田恒彦検事を即刻逮捕せよ!
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http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/562.html
98. 2010年9月21日 13:53:39: DaHQYz7U3U
テレビ局の意向に沿った発言をしているだけ。
いわゆる電波芸者の1。
恥知らずですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/529.html#c98
05. 2010年9月21日 13:55:24: XRjIhbmkbI
この問題は鳩山のせいだ!「尖閣の領有問題は、日中二国間で話し合って決めるべき
云々」とあたかも領土問題が存在して帰属が不明であるかの様なメッセージを与えて
しまったことが中国を強気にさせたんじゃないか!そして「日本列島は日本人だけの
ものではない」「沖縄は一国二制度」等「売国奴」そのものだ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/558.html#c5
11. 2010年9月21日 13:55:43: aCOuVot43Q
早ければ10月、遅くも年末には首になる外務大臣に期待することは何も無い。 菅・仙谷ともども消えていなくなることを願うね。 やけっぱちで解散するかも知れないから、菅・前原・仙谷・岡田等の選挙区の方には、もう二度と当選させないようにお願いしたい。 N.T
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/551.html#c11
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