05. 2010年9月08日 21:46:40: dChYV980ro
日本の男を「わからずや」に変えた情報操作の勝利だよ。
弱い者の立場を何とも思わない血も涙もない所が日本の男のステイタスなんだろうよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/431.html#c5
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弱い者の立場を何とも思わない血も涙もない所が日本の男のステイタスなんだろうよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/431.html#c5
[小沢一郎ネタ] 私は小沢一郎を支持する(4)〜菅原文太
今の日本はチリの鉱山に埋まった作業員と同じさ
人々が困難な状況に陥った時こそ、リーダーの力量が問われる。チリの鉱山で33人もの作業員が地下に閉じ込められただろ。あの事故だって、現場監督が優れた統制能力を発揮したから、皆、整然として救出を待っていられる。あの暗闇のパニック状態だ。舵を取るべきリーダーが誤った判断をすれば、全員が生きていたかどうかは分からないよな。
今の日本の状況は地下に閉じ込められたチリの作業員と同じさ。先行きの見えない暗闇で国民はさまよっている。日本人にもチリの作業員と同じように、しっかりと舵を取れるリーダーが必要な時だと思うね。
オレが小沢さんを支持しようと思ったのはね、沖縄の問題だよ。先月半ばに辺野古の美しい海を訪れて、こんなところに滑走路を造るべきじゃないと改めて思った。
沖縄問題は戦後日本の米国一辺倒が招いた、あらゆる問題の縮図だとオレは考えている。復帰前から現地の人に触れて感じることだけど、彼らは助けを待っているよ。なのに、救い出す立場の本土の政治家が一致して沖縄に視線を向けることはない。遠い、よその国のようにしか見ていない。チリの作業員は4カ月後に脱出できるそうだが、沖縄県民は戦後65年間も“地下”に閉じ込められている。そう言っても過言ではないんじゃないかな。
菅さんは総理になって沖縄の「お」の字も言わなくなり、前例踏襲で辺野古に基地を造ろうとしている。代表選ではしきりに市民活動家としてのルーツを縷々(るる)述べているけど、市民活動に関わったアナタにとって沖縄は大事じゃないのか。そんなに米国が怖いのか。ぜひ聞いてみたいね。
政治家も官僚もメディアも自民党時代から変わらぬ米国追従一辺倒の中、小沢さんは「日米中の関係は正三角形であるべきだと」と主張している。出馬会見でも「沖縄も米政府も納得できる解決策が知恵を出せば必ずできる」と力強く語っていた。彼の思想と姿勢があれば、米国相手にも粘り強く交渉してくれると希望を託したい。
初対面でハラの据わった人物と感じたね
真の変革は辺境から訪れるもの。明治維新の中心となった薩長とも江戸や京都から見れば辺境さ。21世紀はさらに遠い沖縄から変革を起こしてくれと、小沢さんにはエールを送りたいな。
先日、週刊誌の対談企画で小沢さんに初めて話を聞く機会があった。数々の修羅場をくぐってきているから、ハラが据わっていたね。今の政治家は大衆におもねり過ぎて総じて軽い。嫌われたっていいじゃないか!男は外に出れば7人の敵ありさ。好かれてばかりの男は面白くない。オレなんかも映画界ではエライ嫌われていたからな。敵が揚げ足を取ろうが、放っておけばいい。三船敏郎さんのように「男は黙って」じゃないと。
今回の代表選が小沢さんの「最後の大勝負」と言う向きもあるけど、これで終わりだなんて思っちゃダメだ。男はいったん立ち上がったら、命ある限り戦い続けないと。負けても、また挑戦すればいい。
小沢さんはオレより9歳も若い。まだまだ、これからさ。
聖書には「新しい革袋には新しい酒を」という言葉がある。せっかく政権交代で「新しい革袋」を作ったのに、中身は官僚主導で「古い酒」のままだ。小沢さんには新しい酒を入れ直して欲しいな。古い酒がおいしいのは泡盛だけ。特にウマイんだよ、沖縄の古酒は(笑い)。
(日刊ゲンダイ 2010/09/08 掲載)
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◆小沢一郎VS菅原文太の対談(動画)⇒http://www.youtube.com/watch?v=thtr2gY_WAM
★小沢一郎を男にしてやってください(^^) - YAMACHANの@飛騨民主MAVERICK新聞http://blog.goo.ne.jp/root41_1942/e/27f628b02674b3fd297518bf693f6276
小沢氏と1時間以上の対談を終え、「文太兄い」が“剛腕”にエールを送った。菅原さんは宮城県出身で、岩手県出身の小沢氏とは生まれ育った場所が「鳥ならひとっ飛び」の近さ。しかし、この日の週刊誌の対談を引き受けたのは「激動の時代に必要なのは、小沢さんのような人だと思うから」と説明した。
「言い訳も弁解もしない。東北人はそうなんだ」と、シブ過ぎるセリフの文太兄い。「代表選は仁義なき戦いか?」の質問には「揚げ足取ったりしちゃ駄目。男同士、相手を褒めることも大切。男らしく、小沢さんは正々堂々と戦う。向こうはどうだか分からないけど」。代表選は「仁義ある戦い」が理想との見方を披露し、小沢氏ともこの旨の話をしたという。
菅原さんは、多くの国民が思っていることを的を絞って聞いています。それに対して、的確に答える小沢さん。相手がだれであっても、ぶれない回答をする小沢さんの言葉には、決意がにじみ出ています。
それでも、菅氏を支持する民主党議員の人を見る目は節穴か。それとも小沢さんの下で働くのがタダ嫌なだけなのか。楽をしたいだけなのか―。
追:「また挑戦すればいい」―。しかし、次では手がつけられない、更にヒドイ状況になってしまっているかもしれないのです。
by 新潟市の農業者
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/356.html#c23
近所の議員は菅支持だしね。
月日 時間 菅 小沢 得票比
8/28 20:52 2927 2842 1.47
8/29 20:54 3230 3284 -0.83
8/30 17:28 4027 3991 0.45
8/31 13:26 4578 4521 0.63
9/2 20:01 7099 7195 -0.67
9/3 22:00 8017 8234 -1.34
9/4 20:18 9078 8808 1.51
9/5 21:51 9562 9280 1.50
9/6 19:57 10266 9997 1.33
9/7 19:53 11077 10685 1.80
9/8 20:38 11719 11472 1.07
お時間がありましたら、両者の得票数を折れ線で、得票比を第2軸で棒グラフに表示いただくと、よりわかりやすいと思います。
代表戦公示日、東京、大阪での立会演説、テレビ出演などで、アンケート回答数が伸びていますが、9/4以降、菅さんの得票が伸びているのは理解できません。工作員の影響?
分母が大きくなると、工作員の影響が少なくなってくるのではと思います。9/8になって菅さんの比率が下がってきています。
ロイターに限って数字の操作は無いと思いますが、クライアントがえげつない会社ですから安心できません。もうしばらくチェックを続けたいと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/308.html#c82
小澤氏と宗男氏勝って下さい!マスゴミ天誅!
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/300.html#c47
彼らは、まだ他の手を用意しているだろうから、要注意。
>>17
特赦 いいですね。それでいきましょう。
>> 工作員
君たちの工作は、完全スルーされている。そのうち手当がもらえなくなるかも
しれないから、心の準備をしておくように。
民主党代表選に立候補している小沢一郎前幹事長が掲げている国の「ヒモ付き補助金」を地方への一括交付金に改めるとの主張に関し、泉田裕彦知事は7日の会見で「ボリューム感(金額)は別にして、一括交付金化をして現場の知恵を政策に反映させることは財政の効率化につながる。ぜひ進めてほしい」と賛意を示した。
一括交付金は、国が使途を特定して地方に出すヒモ付きの補助金や負担金を、地方が自由に使えるよう一括交付するもの。地方自治体の間では減額を懸念する声もあるが、泉田知事は「霞が関の仕事の6〜8割はカネ配り。それを地方がやれば、カネを配る人の人件費が浮き、必ずプラスになる」と述べた。【小川直樹】
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一括交付金:小沢氏主張、自治体は反発 補助金減額を懸念
一括交付金
民主党代表選:小沢氏主張「一括交付金」 地方、補助金減を懸念
民主党代表選:知事が菅・小沢両氏批判 地域主権、一括交付金めぐり /北海道
毎日新聞 2010年9月8日 地方版
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/438.html
さんたちへ
私は、立候補を決められたときのお二人の演説、共同記者会見、公開討論、全て見ていましたが、小沢さんと菅さんとでは、天と地ほどの差がありました。
それから、テレビのインタビューに答えられるときの菅さんは、下ばかり向いて何かを読んでいらっしゃるし、前日に小沢さんが言われたことを、あたかもご自分の以前からの意見のようにおっしゃる。
政治主導しかり、地方分権しかり、海外にどんどん出て行く話しかり、二大政党制しかりです。
私は、画面に映っている菅さんに、なんど、「人の話を聞くときはちゃんと目を見て聞くように!」「自分の言った事をすぐに撤回しない!」「相手の非難は止めなさい!」「目が踊ってる、しっかり目線を定めて!」と、まるで子供に言う言葉と同じことを言ったことか。
菅さんのあの態度では、オバマさんとはもちろん対等に話すことはできないし、たとえどの国の首相とも対等に話すことができないでしょう。
そして日本はさらに、国際社会からおいてきぼりにされてしまうでしょう。
よく考えてください。
ご自分の保身だけではなく、本当に今の日本に必要なのは、どちらの方なのかを。
私たちの大切な祖国である日本の、顔になるのは、どちらが適しているのかを。
今からでも、支持を撤回することは、決して恥ずかしいことではありません。
Better late than never です!
気づいたときに変わればよいのですから。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/258.html#c128
このニュース見ました。
これはニュースではなく、一括交付金についてNHKの見解を表明したものであり、間接的に小沢さんの政策が誤ったものだと指摘するものでした。
それにしても、大越キャスターの表情は本当に悲しそうで、「こんなニュース、したくもないのにっ!」て感じでした。
そのうち、NHKの屋上から転落なんてこと、無いよね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/350.html#c29
哀れな人生だ……。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/318.html#c43
小沢首相に、鈴木氏特赦で出て貰い、要職について、司法改革をお願いしよう。
江田が何か勝ち誇ったように、政治と金との決別と言っていたが、この年齢で、
これでは救いようがない。
馬淵も何か大声で演説していたが、菅側に頼もしい人材が一人も見えない。
小沢氏支援者に違和感はないが、菅側には、納得する言葉もなく、違和感ばかり。
人の価値観、こんなにもきれいに、二つに分かれるおのか。
小沢首相には、検察審査会の廃止消滅、司法改革、マスコミ正常化を、
一番に手掛けて頂きたい。
民主党は天下り禁止を掲げ、多くの国民はそれを支持して政権交代したはず。
それを仕分けなんかで誤魔化して・・・
官僚とマスゴミが味方する管政権は裏切り者。
力がないとすぐに悪党の言いなりになる反小沢議員たち。
日本の国のために小沢氏は命を懸けると言った。
悪党相手だから命を懸ける必要がある。
小沢氏の命を守らないといけない。
マスゴミや検察権力は危険な存在だから何をするか分からない。
検察の裏金を告発しようとしたらどうでもいいような微罪で逮捕、
この時期に小沢氏を支持していた鈴木氏実刑、
することが汚い!
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/331.html#c11
岡田フランケンにも・・・三重県民主党県連にも・・・
本当に、菅が勝つような事があったら民主党にはさようならですね。
私は小沢さんを全身全霊をかけて応援します。
また、日本政府にドルを売って、円を手にしたハゲタカ外資は、せっせと日本企業を買い占め、日本の不動産を買い占めました。日本を属国とみなす米戦争屋は日本政府から借りたカネを返す気はサラサラないので、日本は踏んだり蹴ったりで貧乏化が進行中です。
このような、日米関係の真実を国民の目から隠すために存在するのが、悪徳ペンタゴン・日本のマスコミなのです。ここまで、知ってなお、日本の大手マスコミ報道をあなたは信じられますか。ちなみに、菅政権は、親・戦争屋政権です、念のため。
本来、議会制民主主義を守らなければならない立場の人だからだ。
それが、よりによって明らかに捏造された世論調査なるものに従えと言っている。
もしこれで菅氏が勝てば今後マスコミに逆らえなくなる。
この国は、マスコミとそのマスコミを操る勢力の意のままとなる。
それは議会制民主主義の終焉である。
そんな結果にしかならない発言を前議長がしている。
江田参議院前議長の罪は、誰よりも重い。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/429.html#c1
いちいち法律になどにのっとっていたら国民は巨悪に見下されナメられ馬鹿にされ今後も使い捨てにされるだけです。
ベルリンの壁崩壊後、すみやかにチャウシェシュク大統領を民衆の手で公開処刑したルーマニアを見習うべきです。
下記スレッドのコメント欄>>03〜>>34に投稿されてるような
裁判なしでの民衆の手による処刑(暗殺、公開処刑など)で、一気にカタをつける必要があると感じます。
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/626.html#c03
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/318.html#c44
公務中に、ポストを餌に、新人議員に電話するな。
エロ&フラ スッカラカンには、演説などさせると印象が悪くなるから
表にださないんだよね、機密費をおざわつぶしに使ってるのだろうが、センゴク。
宗男議員を辱めるなら、機密費の詳細を明らかにしろよな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/416.html#c28
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1419
副島隆彦です。今日は、2010年9月3日です。 (中略)
さて、民主党の代表選が9月14日にあります。私は、熱烈に小沢一郎を支持してきた人間なので、小沢一郎が立つ、というのなら、その考えに従う。しかし、ここからあとは、私、副島隆彦は、国家戦略家(ナショナル・ストラテジスト)として、深慮遠謀(しんりょえんぼう)を本旨とする慎重な考えを持つ。
「 民主党の 本物の改革派、革命派の、政治家(国会議員)の皆さん。皆さんの育ての親の小沢一郎が、決起して突撃するというのなら、それに私も従いましょう。しかし出来るだけ生き残ってください。政治家(国民の代表)として50人でも60人でも生き残ってください」 このようにお願いするしかない。私は、そのように小沢氏直系の若い(若くも無い、もう40台だ)政治家たち数人に言った。
小沢一郎は、代表選挙に出て、そして勝って首相になるか? 私は、どうも菅直人や仙谷由人たちは、十分に腐り果てた汚れた、手負いの政治家の本性に従って、この政党内の選挙でも、相当に穢(きたな)い手口を使って、無理やり不正行為をやって僅差(きんさ)で彼らが勝つように仕組むのではないか、と危惧している。菅たちは、すでにダークサイド(国民への背信も辞さない暗黒面)に堕ちている人間たちだから、どんなことでもする。地方議員、地方のサポーター党員たちの票のところで、インチキをやるだろうと思っている。投票の自動集計機が非常に危ない、と私はここで警告しておく。
かつ、菅直人たちには、CIAの在日謀略部隊100名ぐらい(マイケル・グリーンが司令官、南青山と国連大学の裏に本拠がある)が後押ししているし、日本の警察、検察と法務省官僚たちが、小沢一郎たちを、また痛めつけに来る。やはり、マイケル・グリーンが一番の危険人物で裏で動いているようだ。
私は、小沢一郎の首相就任を待望するし、国民民主革命が推進されることを切望する。しかし事態は再び深刻化している。小沢一郎が、たとえ僅差で代表戦に勝っても、そのあとは、またしてもテレビ、新聞、週刊誌の 小沢一郎への憎しみに満ちた集中砲火が、加えられるだろう。 その時は、小沢一郎政権は、火達磨(ひだるま)になる。アメリカの手先たちの連合体の、激しい中傷攻撃が、小沢政権に対して開始される。その偏向報道はすでに始まっていて、NHKで放送された2日の公開討論会を見た人たちが、夜のニュースで小沢一郎に悪意が集中するように映像が編集されている事実に怒っている。
新聞の世論調査の捏造(ねつぞう)から始まり、マスコミ報道の謀略によって、四面楚歌(しめんそか)の状態になって、小沢政権は立ち往生することが多くなるだろう。それでも、小沢一郎を徹底的に支える、鳩山派と、小沢派の政治家たちが懸命に政権を運営するだろう。それでも、この優秀で、清廉潔白な、政治家たちは、国民から孤立させられ、自分たちの意見表明を十分にさせてもらえずに、どんどん消耗してゆくだろう。
私が危惧するのは、小沢政権がなんとか持続するとしても、このあとの1年、2年をどうやって耐え忍ぶか、である。国民生活の逼迫(ひっぱく)は今後も続く。大胆な政策の実施、改革路線を堅持しても、悪辣(あくらつ)な官僚組織の意図的なサボタージュ(怠業、破壊行動)が起きる。
私は、『小沢革命政権 で 日本を救え』(佐藤優氏との共著)を書いて本屋に今も並べている人間であるから、私も後(あと)には退(ひ)けない立場だ。それでも、この6月からの3ヶ月の地合(じあい)の大きな変化で、私たち日本の本当の改革勢力、革命希求(ききゅう)勢力(日本の本当の読書・知識人階級)は、敵たちに包囲されて、かなり苦しい状況に追い詰められている。このことの冷酷な自己認識、自己分析が必要である。それでも「小沢革命政権の誕生に向けて決起し突撃することは、私たちの大義(たいぎ、cause 、コウズ、自己存在の第一義)である。
だからこそ今のこの困難な状況にあって、私たちの優れた指導者である小沢一郎と、彼が育てた秘書・議員軍団だけを討ち死にさせるわけには行かない。 なんとか若い政治家と政治改革者たち(その中心は、一切の動揺が見られない 小沢ガールズ の鉄の意思と信念を持った女性議員たちである。彼女らの日本政治改革の信念は頑強であり本物だ)にひとりでも多く、このさきも職業政治家(議員)として生き残って欲しい。
そして次の時代の到来に備えてほしい。厳しい政治反動の時期に政治謀略を仕掛けられて次々に落選させられることなく、私たち国民が彼ら、小沢一郎が手塩にかけて育てた政治家たちを守りぬかなければならない。
私は、すでに16歳の時に、政治活動家(政治人間)として、次の政治原理を知っていた。それは、「敵が割れなければ、味方が割れる。味方が割れなければ、敵が割れる」という、政治力学(ポリティカル・キネティクッス)の原理である。政治は力(マハト、パウア)を巡る政治勢力間の抗争、対立、激突であるから、この政治の力学の法則に支配されるのである。
私は、だから、この8月後半は、息を潜(ひそ)めて、「鳩山仲介、鳩山裁定」の行方を見守っていた。鳩山由紀夫前首相が、菅直人と小沢一郎の間の仲介役として、民主党の挙党体制(きょとうたいせい)を守るべく、政権党としての分裂による弱体化を阻止することがなによりも重要だと知っているから、政党内の勢力間の派閥抗争の調停と休戦を鎮(しず)める仕事を懸命にやっていることを、じっと注視していた。
この鳩山仲介が功を奏することをひたすら願っていた。 菅直人を代表(自動的に首相)の立場にとどめるから、その代わり、それ以外の党のポストを明け渡せ、という交渉を粘り強くやっていた。民主党の幹事長ポストさえ、小沢派・鳩山派の勢力に渡すならば、それで現在の政権政党としての態勢(閣僚たちの顔ぶれ)はほとんど変えずに維持するという、大きな妥協の話し合いだった。
この「鳩山仲介」が、8月31日に失敗に終わった。この時点で、小沢一郎は、再び、代表戦への出馬表明を明らかにした。
私、副島隆彦は、8月30日の時点で以下の文章を書いていた。そして、小沢一郎が、「副首相(副総理)格で入閣(政権入り)し、幹事長ポストは小沢一郎の信認する若い政治家に渡す」という決定が、今は最善の策であろうと、民間人の国家戦略家としての判断で勝手に見積もっていた。それが失敗に終わった。それで次の判断をしなければいけないくなった。それが上記の文である。私は、8月30日時点で、以下のように書き溜めて、すぐにも発表しようと準備していた。(以下が状況変化以前の文章である) (中略)
私は、佐藤優(さとうまさる)氏との共著で、『小沢革命政権 で日本を救え』(日本文芸社。2010年6月刊)という本も書いて、小沢革命の徹底的な推進、断行 を言論界から主張してきた人間だ。だから、私には、日本における、小沢一郎の存在の重要性と緊要性がすべての点にわたって隅々まで十分に分かっている。小沢革命を断行すべし。
だが小沢一郎は今、自ら首相となって、矢面(やおもて)に立つべきではないのである。私はこの考えを、この8月26日に、小沢一郎直系の小沢派の議員たちにも伝えた。 彼らは山岡 賢次氏を代表にして77人の連名で「小沢一郎、代表選に立つべし」という嘆願書をその日の午後6時に小沢一郎に手渡した。そのときに、私は、「皆さんがそう決めたのなら、私もその決断に従います。小沢一郎を表面に押し立てて、断固戦うべきなのでしょう。だがしかし、出来ることなら、決戦はあと2年は待つべきなのではないか」と、私はやや後ずさりするような発言をした。
私はこの7、8月はずっと、身近な人にはこの意見を説いてきた。小沢一郎は、あと2年は、矢面には立つべきではない。なぜならば、旧来の 自民党 支持者層の、まだ500万人くらいいる日本の資産家や経営者たちが、憎しみを込めて小沢一郎の悪口を言い続けているからである。それから日本のテレビ・新聞の小沢攻撃がヒドい。みのもんた に至っては、「(もし小沢が出てくるならば、)世論の力を思い知らせてやる」と言った。わざわざ、こんな馬鹿たちの集中砲火を浴びるようなところに、現代の西郷隆盛を引っ張り出してはならない。
それから検察官たちに現れる法務省官僚たち(グルの裁判官たちを含む)の暴虐非道(ぼうがくひどう)の法匪(ほうひ)の国家法律ヤクザたちと、それから 金融・財政を握っている財務相官僚ども(自分たちで日本国民の資金を207兆円 隠し持っている)である。それから鳩山由紀夫を「普天間問題」で計画的に追い詰めてハメ殺した外務省官僚たちである。この官僚たちが、再び手ぐすねを引いている。そんなところにのこのこと出て行くべきではない。
私は、小沢革命勝利のためには、「一歩前進 二歩後退」という考え方が大事だと思っている。あの6月2日の菅直人・仙谷由人らによる民主党内の「6・2反小沢クーデター」が起きて大きな番狂わせが始まった。あそこで日本の政治は大きく躓(つまず)いた。私は、「6・2政変(せいへん)」が起きた直後から、これはクーデターであると誰よりも早く書き始めた人間である。
そして、このクーデター説はかなり多くの、知恵と知能のある人々の支持を受けた。6月2日クーデター説を否定する者は一人もいなかったと言っていい。
私は、日本の国民政治における「憲政の常道(じょうどう)」ということをいつも考える。憲政の常道とは、日本国憲法が定める国家体制に基づく、正しく法律の手続きに従った国民議会(国会)での国民政治の取り決めの手順(ルール)のことである。菅や仙谷たちが、クーデターを仕掛けて自分たちの愚かな頭で民主党内を引っかき回して、官僚どもや外国勢力に操(あやつ)られて、民主党革命(元のマニフェスト、選挙公約)での国民との約束の大義(cause、コウズ)を裏切った。それを、小沢一郎は正しく元に戻そうとしている。
そして7月11日の参議院議員選挙で案(あん)の定(じょう)、民主党は大敗した。これで決定的に改革法案が全く通らなくなった。法案が国会を通過(成立)しなければ、実際上、政治改革は達成されないのである。すべての重要法案は、菅たちによる、「会期延長は難しい」という言い訳のもと流産させられていった。次々と廃案にさせられた。一番大事な「郵政見直し法案(郵政改革法案)」が潰(つぶ)された。そして「公務員制度改革法」が潰された。「労働者派遣法の是正法案」も潰された。そのほかの重要法案もすべて潰された。国会の会期延長もなされなかった。
私は、この菅らの裏切り行動に怒り頂点に達した。そして、あの恥知らずの、国民への公然たる敵対である「消費税10%への値上げ」の唐突な発言である。 (中略)
私は拙本『新たなる金融危機に向かう世界』(徳間書店、8月刊)にも書いたが、アメリカは、6・2クーデター直前に、IMFや欧州のOECDや、米USTR(米対外貿易代表部。米商務省と込みで一つ、米議会が政権に送り込む閣僚)、駐日米大使館 などの名前で、「もし郵政再改革法案が成立するようならば、非常手段に訴えてでも阻止する」という声明を出していた。これは、そのまま、在東京の100人のCIAの部隊を率いるマイケル・グリーンたちを使った、日本政府に対する政治謀略と、クーデター攻撃の決行を指していた。これには、大手テレビ・新聞の幹部たちと政治部長会議、及び、法務、警察、財務、外務官僚のトップたちも加わる。
だから、私は、この“アメリカの手先(てさき)”連合の動きを今も警戒している。「小沢一郎、立つべし」とせき立てる小沢一郎直系の子分たちのほかに、樽床伸二(たるとこしんじ)のような小沢派への危険な潜り込みスパイ分子たち(約20人の議員)がいることもよく知っている。 この生来の右翼体質のおかしな頭をした若手政治家たちの思うように、内部攪乱(ないぶかくらん)と煽動(せんどう)をさせてはならない。
まだまだ時期を待つべきである。単純な頭をした、おのれの幼稚な正義感から出てくる判断では、現実の国民政治は動かない。ものごとはもっと鈍重に進んでいくのである。しかし、小沢一郎は今や、代表選への出馬を決めてしまった。
小沢が今、首相になって何ができるか。 まず彼のことだから、日本の国内の最下層の、追い詰められている貧乏な人たちを救おうとする。貧しい家庭向けの子供手当や、本当に百姓をやっている貧しい農家たち
(農業など実際にはやっていない農協の幹部たちとは違う。農協の幹部たちは、実質は都市近郊の大地主たちであり、賃貸しアパートや、駅前商業ビルの所有者である。彼らの本職は“会議屋”である。背広を着て会議ばかりやっている人種の人間たちだ。農協JAと、農林中金は潰れるべきであるし、すでにアメリカに15兆円を貢いで実質は潰れている) この貧しい本物の農民たちへの直接の手当、年額45万円の支給を断行するだろう。それから、就職したくても職のない若者たちを助ける施策を講じるだろう。このために20兆円くらいの資金が必要になる。
それは本当は、財務省官僚たちを痛(いた)めつけて、拷問にかけてでも、彼らが隠し持っている、207兆円の埋蔵金( 特別会計の中に複雑に隠してある)から、まず1年分の20兆円として奪い取ってくるべき国家資金であった。ところが、菅や仙谷が財務官僚たちに、たらし込まれて騙されて、昨年の9月から、行政刷新相や国家戦略相として果たすべきだった、この崇高な任務を放棄したために起きた、大失策である。
いくら、財務官僚たちを脅(おど)しあげても、「そんなお金はありません。ありません。無いと言ったら、ないんです」と財務官僚たちは悲鳴をあげながら、首を横に振るだけである。 一国の政治の最高段階で行われているドラマの中心部分は、このような、「そんなお金はありません。無いと言ったら、無いんだってば」という珍問答の押し合いへし合いなのである。
だから、小沢は首相になったら、すぐに赤字国債を増刷して、日銀に複雑な迂回手段を講じさせてこれを引き受け(白川・日銀は小沢の言うことなら進んで聞くだろう)させて財政資金を作り出すしかない。そうすると、この手法は、またしても自民党勢力から、「(貧乏人たちへの)バラマキだ、バラマキだ」という集中的な非難となって政権に押し寄せる。 自民党支持層500万人の富裕層は、今でも頑強である。親子三代にわたって自民党に投票してきた人々である。彼らはアメリカ様(さま)のおかげで敗戦後に、30億円、50億円、100億円の資産を築いてきた人々である。これが今は、5分の1位(くらい)に減っている。それでもまだ、5億円や10億円は持っている。
この500万人の日本の富裕層が、決定的に打撃を受けない限りは、日本の国は変わらないのである。だから、私は、このために、この12年間(1998年から)金融・経済を分析する本をずっと書いてきた。アメリカ帝国の衰退、没落、崩壊の 道筋を冷酷に記述し、的確に予測してきた。それは、あと2年である。アメリカの新たなる金融崩れは、ニューヨーク発で再びこの年末から起きる。簡単にいえば、3年もの、5年ものの金融債(きんゆうさい)と投資信託(とうししんたく)をしこたま日本の富裕層、資産家、経営者たちはすでに買っている。解約は出来ない。 (中略)
小沢革命が断行すべき重要な制度改革は、公務員制度改革である。これだけはなんとしても、法案を提出してすぐに成立させなければならない。あとは、亀井静香・国民新党が悲願にしてきた郵政見直し法( 郵政「再国有化」法で何が悪い。自民党どもよ ) も通さなければいけない。公務員制度改革とは、これまで私たちがしつこく書いてきたとおり、各省の高級公務員(官僚)たちを、叩(たた)きのめすことである。各省ごとに10人ぐらいずついる局長と事務次官、審議官たちを、すべて若い国会議員にすげ替えることである。
そして、部長級から下にすべての官僚たちをたたき落とすことである。彼らを、政治家たちの、ただの小間使いの、事務公務員に正しく作り変えることである。官僚というコトバをこの国から消滅させることである。官僚支配の息の根を止めなければならない。 彼ら、上級公務員たちを、ただの事務公務員に引きずりおろさなければならない。彼らは制度上、部長(級)にまでしかなれないようにしなければならない。それが、昨年の8月に民主党マニフェストが掲げた、公務員制度改革法である。
このためには、法務省官僚(裁判官、検察官を含む)と財務省官僚、外務省官僚と、総務省、国土交通省、厚生労働省 などの中央官庁の本省政策官庁の一番うえ600人ほどを文字通り、現政権への敵対行動を理由にして、免職処分にしなければならない。この者たちを本当に震えあがらせなければならない。これが小沢政治革命の真髄である。これこそが「官僚主導から政治主導へ」のスローガンの実質である。
このことが断行できないならば、私たちは小沢革命などという言葉を使わない。 それ以外のことはなかなか、やろうと思ってもできることではない。たいていの新らしい政策と法案にはお金(財源、資金の裏づけ)が必要だからだ。 この他の、アメリカとの外交交渉や、沖縄基地問題や、中国との安全保障問題などは、日本(人)だけで、あれこれ言ったからといってどうなるものでもない。
それらは大きな世界政治である。日本の力では大きな国際政治は動かない。私たちに現実にできることは、高級公務員たちをたたきのめすことだけである。これだけは出来る。 お金もかからない。 財源の裏付けなどいらない。野党に ぐずぐず言われることもない。自民党でさえ反対できない。みんなの党の渡邊善美(わたなべよしみ)代表も「役人天国をやめさせる」と言っている。
もし公務員制度改革(官僚政治の廃止法)に反対する、と公然と言う者たちや、政党が出現するとしたら、それは日本国民に対する公然たる敵対である。現下の国民民主革命に敵対する反革命勢力である。撃滅されるべきだ。それがどのような人々であれ、徹底的に排撃しなければならない。だから、今の民主党の若手にもたくさん潜(もぐ)り込んでいる官僚上がりのずるがしこい、キツネやタヌキのような政治家たちの動向こそを私たちは厳しく監視し続けなければならない。 (ここまでが8月30日の段階で書いた私の文章)
9月1日の午後、小沢・菅の共同記者会見が行われた。ここで、小沢一郎は、「政治家自らの責任で政策、予算を決定できる体制をつくらないといけないと感じ、立候補した」 と述べ、政治主導の実現に全力を挙げる考えを表明した。菅直人は、代表選の意義について「今回の選挙はいずれの候補が首相としてふさわしいか、国民の皆さんに選択していただく選挙だ」と強調した。(中略)
これから何が起きるにせよ、あと2年で、小沢一郎や鳩山由紀夫たちが表面に立つ時代も終わっていく。私は、そのように冷酷に予測する。希望や願望、夢、主観だけでものごとを見ない。腐れ果てた自民党はすでに消え去っている。かつての自民党の美点であった我慢強い、打たれ強い、保守派人間の優れた資質をした政治家たちの、その若手たちは 全く育っていない。 自民党は、人材育成(次世代政治家の教育)を全くしなかった。 小泉進次郎のようなハンサムでノータリンが表面に立って、その周りに群がるバカ女たちの意思で、この国が動くと思うようなら、それを見ている、全国のじいさん、ばあさんたちが、「あんな小泉進次郎のような男しか自民党にはもう人間が居ないのか」と嘆いている。 (中略)
どんな政治家(国会議員)でも、それぞれの勢力の代表なのである。政治家は自分を支持するある勢力の代表なのである。国民各階層のそれぞれの勢力を現実の利害得失(りがいとくしつ)を生々しく代表する人間たちだ。だから、この国民の代表(レプレゼンタティヴズ)が、デモクラシー(代議制民主政体)という、それ自体はきれい事でも何でもない政治支配技術の手続きにしたがって、パウア(power、国家権力)を握るのである。政治勢力の代表たちが多数派を形成したときにだけ、国民政治は一つの方向性を示す。
だから、あの7月11日参議院選挙で、菅直人の「消費税を10%に発言」の自己破壊、自傷行為、国民への大きな裏切り発言のために、民主党が過半数をとれなかった、という事実は致命的に重要である。アメリカと財務官僚に騙されて、「消費税の10%値上げ」を党内の何の議決も無しに、突如わめきだした、菅直人、仙谷由人、枝野幸男、野田佳彦、玄葉光一郎 らは、死罪・打ち首に相当する罪人どもである。
だが、それでも、彼らとて政治勢力の代表であるから、簡単には滅びない。自(みずか)ら毒を喰らって、ダークサイドに落ちてまでも首相の地位を取りに行った菅のような、かつての左翼・市民運動活動家あがりを、後しばらくは首相の座において、ぼんくらのまま、周りから藩塀(はんぺい)を築いて押し込み状態にして、しばらくは持ちこたえるしかない。仙谷や枝野、玄葉たちは党から切り捨てなければならない。そしてアメリカの次の大きな金融崩れを待つ。 私は、このように、7、8月はずっと考えていた。どんなに打撃を受けても、政治勢力としての多数派支配のまま、政権政党としての民主党は維持しなければいけない。それが現実的な政治判断というものだ。 (中略)
いろいろの本当の改革法案や、革命政策を実行、断行しようとしても、法案が参議院を通過しないのであれば、改革は挫折する。だから次の参議選選挙がある3年後まで待つしかない。この冷厳たる事実を無視して、あれこれ夢のようなことを言っても意味がない。
だから、佐藤優氏は私との対談で、さっさと公明党(創価学会)を連立政権に取り込めと主張された。私もこの意見に部分的には賛成である。公明党は参議院に19議席あるから、民主党106に加えると過半数の121を超える125議席となる。しかし、そうなると「みんなの党」(渡辺喜美代表)や「たちあがれ日本」が又ぐちゃぐちゃ言い出すから、連立政権というのはなかなか簡単ではない。
福島瑞穂(ふくしまみずほ)の社民党は清廉のまま勢力として衰退しつつある。 辻本清美(つじもときよみ)は、副大臣をやって権力者の椅子の温かみを知ったものだから、前原誠司と妙に懇(ねんご)ろになって、「政権を担当する者は民衆とは反対側に立つのは当然だ」という保守思想のばい菌に、脳をやられて、恥しらずにも、日本赤軍派の過激派シンパの過去をかなぐり捨てて、福島瑞穂を裏切った。駄目な女だ。
ここで、自民党のバカたちに厳しく言っておくが、冬柴や太田などの公明党の大幹部たちと公然と戦い、落選させたのは、小沢一郎と田中康夫たちである。自民党の中の創価学会嫌いたちは、口では「学会嫌い」を、それこそ朝から晩まで、吐きまくっている。が、いざとなると、公明党票の、各選挙区にある2万票に頼って、すがりついて、一番きたない人格をさらけ出す。自分たちの、その生来の、コズルイ小金持ち風の、臆病者の、人格改造をまず、行ったらどうだ。
だから 連立政権作りはなかなか難しい。 小沢一郎ならば、池田大作名誉会長とのつながりもきちんとあるから、政策目標ごとに、法案成立を目指して動くだろう。 現にそのように、小沢政権が出来たらするだろう。だからその時は、民主党と公明党の連立政権になるのだ。ところが、そうなると今度は、党内の反対派になる菅や仙谷たちが、陰湿に、かつ公然と足を引っ張ってくる。これらのことを、私たちはすぐに迫っている現実として冷静に考え、今の内から用心し、警戒しなければ済まないのだ。気楽に気分だけで「小沢立つべし」と唱えている人々は、手薬煉(てぐすね)を引いて待っている敵たちの密集陣形(みっしゅうじんけい)に対して無防備である。自分のその軽い気分屋の頭の、その甘い考えをすこしは点検せよ。
私は、再度、憲政の常道は、国民議会における多数派支配の事を指すのだ、と重ねて言っておく。だから、官僚支配をたたきのめし、打倒する戦いのために、私はこのあと、どうせ持久戦とならざるを得ないこれからの2年間を、知力を絞ってあれこれの方策を考える。
バカ菅程度の男を首相に置き続けるなり、前原誠司のような、一時の間演説を聴いても、あまりにもつまらないので聴衆の中から笑い声がひとつも出ないという欠陥政治家を、アメリカがこれから先の首相にすると望んで、謀略で画策するとしても、私たちは、この現実を引き受けてこれからも 生き延びていかなければいけない。現実の国民政治というものは、キレイごとで行われるものではない。
だが、今は小沢一郎が代表選に立つと決まった以上、たとえ敵たちが待ち伏せして仕掛けてくる、集中砲火の中であろうとも、小沢一郎と共に、突き進むしかない。だから、この私たちの突撃、全面攻撃のあとに、私たちは、味方勢力の受ける傷をなるべく小さく押さえて、防御の姿勢で、私たちの侍大将(さむらいたいしょう)である、若い政治家たちを、ひとりでも多く政治家(私たちの代表)として、それぞれの選挙区で支え続けなければらない。
小沢一郎を押し立てて、日本国の自立と独立のために我らも、いざ、戦わん。その際には注意深く、無謀な行動に出ないで、敵の罠に陥らないように用心し警戒しながら、生き延びなければならない。 (了)
また、小沢が総理になれば新聞、テレビのクロスオーナーシップの問題にも手をつけるだろうし、さらに官房機密費というカネと政治記者、ジャーナリストの関係もオープン化される可能性がある。つまりメディアにとって小沢総理誕生は既得権益を奪われた上に過去の悪事が晒されるという最悪の事態、悪夢が現実のものとなる事態だ。
現状、それをなんとしても阻止するのが全メディアの一致した至上命題なのであって、その本性が日に日に露わになっていく。昨日の朝日新聞の天声人語。これがひどかった。
=憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ=
都市伝説で名文とか勘違いされ続けて来た朝日新聞の「天声人語」だが、その素晴しき哲学、倫理観のなさを7日付けコラムで晒してくれてた
「民意という川は、菅さんを浮かべ、小沢さんを沈めたがっていると見ていいだろう」
「だが小沢さんの出馬には、どこか「私闘」の影がさしていないか。権力ゲームでジリ貧になる焦りから勝負に出たような――。このあたりの陰影に人は鈍くはない」
まあひどい表現であるが、つまるところ朝日新聞は「菅さんを浮かべ、小沢さんを沈めたがっている」のであって、そこには全面的に「私闘の影がさして」いる。既得権益が「ジリ貧になる焦りから勝負に出た」のであろうが、ネット時代の今、「このあたりの陰影に人は鈍くはない」と言えるだろう。
そして今日の朝日新聞社説。
*****
民主党議員へ―派閥の論理と縁を切ろう
民主党の国会議員に望みたい。今回の党代表選は事実上、日本の首相選びである。国民に代わって選択する極めて重い責務を委ねられている。その自覚を持って、自分自身で悩み、投票先を決めてもらいたい。残念なことに、責務への自覚が足りないのではないかと疑われる発言が、いかにも無造作に飛び出している。「私は小沢一郎さんに、総理にまで導いていただいた。ご恩返しをすべきだ」という鳩山由紀夫前首相の発言が典型である。一個人としてなら恩返しは美徳だろう。しかし、一国の最高指導者を義理や私情で選ばれたのでは国民はかなわない。自分だけならまだしも、グループの仲間にも同調を呼びかけている。鳩山氏に限らず、選挙で世話になったから、などと聞かされると、あまりに内向きの発想に驚かざるをえない。
理想論だけでは政治はできない。そんな一面があることは否定しない。首相になるには数が必要だ。そのために自民党の派閥領袖(りょうしゅう)は資金集めに奔走し、選挙やポストで便宜をはかり、兵を養ってきたではないか、と。しかし、日本の政治はその改革の歩みの中で、「数の論理」「派閥の論理」を乗り越えようと試みてきた。(※1)
中選挙区制では一選挙区に同じ党の候補が複数立ち、派閥対抗で争った。小選挙区制に改めれば党と党の戦いになる。サービス合戦は政策競争に変わり、公認やカネ配りの権限も執行部に移り、派閥の存在理由は薄れていく。かつて政治改革はそんな絵を描き、現実もそう変わりつつある。にもかかわらず、党内に巨大な議員集団を作り上げたのが小沢氏である。民主党と合流したころの自由党は30人ほどだったが、いま小沢グループは約150人。代表や幹事長として選挙や資金の実権を握り、党の力を背景に手勢を拡大していく姿は、改革の狙いからは明らかに外れている。(※2)幸いどのグループにも、上の方針をうのみにせず自分で考えようとしている人々がいる。態度を公表していない議員らが両候補の公開討論会を近く開くのも、それぞれ判断材料を得るためだろう。当然のことだが評価したい。支持者に意見を求めながら、共に悩んでいる議員もいる。それも歓迎だ。恩返しというなら、世話になった党の幹部よりも、一票を投じてくれた選挙民を大切にする方が筋が通る。いっそこの際、各グループこぞって自主投票を決めてはどうか。民主党への評価が高まるに違いない。本来なら、総選挙を通じ有権者が直接、政権党と首相を選ぶ時代である。派閥の論理とはきっぱり縁を切ろう。あくまで有権者に基盤を置きつつ、自らの頭で考え投票する。それでこそ議員は「国民代表」の名に値する。*****
ここまでくるとこれは論説ではなく、ただ単なる自分たちの願望を勝手な論理で民主党議員に対して訴えているだけだと私は思う。ま、それだけ必死なのだろうが、、、
(※1)しかし、日本の政治はその改革の歩みの中で、「数の論理」「派閥の論理」を乗り越えようと試みてきた。
私はこれが何を言いたいのかわからない。だって民主主義は最終的には数の論理でしょう。数がなければ通る法案も通らない。今夏の参議院選挙は民主党にとって政権運営を安定的なものにするために必要不可欠なものだったにもかかわらず大敗してしまった。参議院で数の力を失ってしまうということは、昨年夏の衆議院選挙での大勝の価値を半減(それ以下かかもしれない)させてしまうものである。その数の論理を否定するということは、要するに朝日新聞は民主主義を否定しているということだろう。
(※2)民主党と合流したころの自由党は30人ほどだったが、いま小沢グループは約150人。代表や幹事長として選挙や資金の実権を握り、党の力を背景に手勢を拡大していく姿は、改革の狙いからは明らかに外れている。
ヴァカか!そもそも民主党は数が足りないから政権をとれなかったのである。だから政権交代可能な数の候補者を擁立し、その候補者たちを当選させるべく小沢一郎が全力を傾注したのは代表や選挙担当の代表代行(衆議院選挙当時)、幹事長として当たり前の職務を遂行したまでのことだ。しかも最大限の結果を出した。これは褒められることであっても貶されることではまったくない。
「代表や幹事長として選挙や資金の実権を握り」党勢を拡大させて政権交代を実現したことのどこが悪いのか?ところがこの文章の悪どいところは、「代表や幹事長として選挙の資金の実権を握り、」(A)に続くのが「党の力を背景に手勢を拡大していく姿は」(B)となっているところである。
小沢が「選挙や資金の実権を握って」行ったのは参議院選挙や衆議院選挙で自民党に勝つことである。結果、所属議員が増えた。ところが(A)を受けた(B)ではそれが「手勢を拡大していく」ことにすり変わっている。だからよくよく読むとこの部分は何を言っているのかよくわからないが、要するにこのような文章を仕立て上げることで大雑把な印象として「小沢はカネと数の力で党内を支配しようとしている」という“空気”を作っているのだろう。
そしてその“空気”を民主党の議員たちにバラ撒いて「小沢に投票するな」とアジっている。この論理のハチャメチャさ、小沢に対する因縁のつけ方は、もはやチンピラヤクザ並といっていいだろう。
ところで、
昨日、久しぶりに図書館で朝日新聞の紙面全体を見てみた。そして改めて驚いたのは通販広告の多さだ。広告面はほとんど出版社の書籍、雑誌の発売広告か通販の広告しかない。書籍、雑誌については媒体社がどのぐらいの料金を払っているのかわからない。ただこの業界はお人よしだから新聞社側から見れば一時よりも料金は下がっているだろうが、それでも依然としてネット率(設定された広告料金に対して新聞社側に入ってくる実際のお金)の高い客である可能性が高い。一方、通販会社はもともとは朝日などはほとんど相手にしていなかった客である。原稿がきれいではないし、客側が望んでいる料金は朝日から見ればとてつもなく安い。ところが、もはや家電や自動車といったかつての気前のいいクライアントは新聞には出稿しなくなってしまった。アホのように利益率の高い客はいなくなってしまったのである。こうなると背に腹はかえられないから、広告料金を下げてでも通販会社の広告を掲載するようになる。
通販会社というのは非常に費用対効果(ROI)を見る目が厳しいクライアントである。それでも、これまで広告を出せなかった朝日に出稿できるなら、、、ということで最初は多少、割高でも(朝日としては割安にしたつもりだが)広告料金も支払うだろう。そして最初のうちはそれなりのレスポンスがとれる。
しかし、何回も出稿しているうちに必ず費用対効果が合わなくなる。そうなると、クライアントは広告料金の値下げをしてくれと言い出す。最初のうちはこれを拒否することもできるが、そのうち「だったらもっと安いところに出す」とクライアントが言い始めると、値段を下げないわけにはいかなくなる。そうやって広告料金はどんどん下がっていく。
いま朝日新聞の広告局はこのスパイラルに陥っているはずで、広告収入が激減している営業現場は相当に焦っているはずだ。しかし、そんなことを何も知らない編集局の人間は、今日もデタラメな記事をバラ撒いて読者の信用を日々失っている。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/440.html
治安権力は小沢派陣営の議員たちに対してこの時期一連の手出しを実際行動に移す一方、治安権力の援護射撃をするマスゴミが菅陣営の仙谷などの事務所費疑惑をちらりとほのめかす程度だけにしておき、治安権力は実際行動に出ないという茶番を打った。小沢氏がクローズアップされるタイミングでは一年以上前から必ずこのような茶番劇を治安権力とマスゴミの合作で発生させている。そうした一連の治安権力の茶番劇を知っていれば、小沢氏絡みの剣が峰のこの時期に、うまい具合でこれまた同じような逮捕劇や事件発生など偶然重なるなどあり得ない。
この時期における今回の在特会逮捕は、鈴木宗男氏控訴棄却など一連の小沢潰しを狙う枠組みのなかでの、側面的謀略(治安権力の公平性の見せかけ)と捉えるべき事案である。こんな逮捕は代表選が終わったあとでも十分出来るからだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/428.html#c6
売国小泉と竹中に舵を取らせたばかりに「日本丸」は沈没寸前。
正しい方向に「日本丸」を操舵できるのは小澤氏しかおりません。
本当に大変な事ですが「小澤総理」が日本を再建しなければ、
10年後20年後…日本の未来は無いでしょう。
それから「真の日本」にゴミは要りません。
ダメリカの手下は全員ゴミ箱行き!
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/308.html#c83
促進法をすすめた議員もポロポロと議員でなくなっているようですし…
残された議員が、かなり気合を入れないと後退の流れは変えられないのかもしれません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/431.html#c6
ところで鈴木宗男の衆議院任命責任はだれが取るのか?
鳩山?菅?
菅は破廉恥議員任命の責任で辞任してもおかしくないかも。
そうすれば党首選もヒラ議員同士の闘いでよりフェアになる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/415.html#c13
5人死亡ヘリ墜落事故当日は公務先でアルコール
もう辞めろ!前原国交相
7日の参院国土交通委員会は大荒れだった。5人が死亡した香川県沖の海上保安庁ヘリコプター墜落事故の当日(8月18日)、前原大臣は一報を受けながら、ロクに指示もせず、鹿児島県の土石流災害現場の視察後、種子島に移りノンビリと一泊していたことが発覚したのだ。
この問題を取り上げたのは、自民党の佐藤正久議員。「乗組員4人が亡くなり1人の行方を捜索中だとわかっていたのに、なぜ当日中に東京に戻らなかったのか」「どうして東京にいる副大臣と政務官に連絡を取らなかったのか」などと前原大臣に詰め寄った。
事故当日、前原大臣は午後4時10分に一報を受けた後、少年野球大会などのために種子島に移動し、東京に戻ったのは翌朝。
しかも、少年野球開会式レセプションでアルコールに口をつけていた。
少年野球開会式レセプションは、離島振興の一環で公務らしいが、死者5人を出した事故を放置してまで出る仕事じゃないだろう。この男は、物事の優先順位もわかっていない。
佐藤議員の質問に対して、前原大臣は「被災地視察の際、再三再四戻る必要はあるかと海上保安庁長官に確認した」「事故の報告を逐一受け、判断し、必要なことは指示した」と反論。
動揺を隠せない表情で、ムキになって答える様子は痛々しい。この男には、一国の大臣は務まらない。一日も早く辞めるべきだ。
代表選が始まり二人の政策など聞いたり、それぞれの応援の議員さんたちの話や様子をみていると、選挙が終わった後にとても挙党体制が出来るとは思えないのですが。仙谷さん達の政治の思想と小沢さんの政治の思想哲学は大分違うと思います。
また菅さん、仙谷さんの人間性と政治家としてのスケールも小沢さんに比べると劣ります。
民主党の代表選を見ていると、この先小沢さんが選挙に勝ち総理になっても決して協力しないのではないかと思うほどオリジナル民主党のグループの長さんは、小沢さんに対しては頑なです。どちらが勝っても党を割らないと、菅さん・小沢さん・鳩山さんは言っていますが、仙谷さん達は小沢さんを追い出す算段だと思います。
今日、小沢さんのネットでの会見を見ていて、経済の話だけでなく、靖国神社参拝の問題も、女性天皇の話でも自分の考えをちゃんと言われていたので、やはり日本の旧態依然としたシステムを変えてくれるのは小沢さんだけだなと強く思いました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/424.html#c13
もうね3権分立のうち2個が腐って、いま立法までもが腐り始めている。
どうしようもなくなってきたね。嫌な世の中だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c85
”権力=役人”に対する処罰は、法律は一切無視し、国民の手で闇で行うべきです。そうでないと国民側のほうが劣勢で不公平になり、割りに合いません。
一見すると強引で機械的な強硬論にも思えますが、国家システムを根本から是正し正常化を図り定着させるには、それしか手がないのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/318.html#c45
と同時に・・
小沢政権誕生時、外務大臣=鈴木宗雄氏の登場を怖れたとも思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/318.html#c46
このまま黙っていれば司法への信頼は無くなってしまう。
正義のために立ち上がらなければ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/422.html#c11
鈴木さんの言い分と検察の言い分、私は鈴木さんの話に軍配を上げます。
鈴木さんが法的に戦う方策はもう残されていないのでしょうか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/422.html#c12
仮に貴方の意見や風評を、因縁つけたら自分の利益になる、兄貴分の覚えもよくなると判断したチンピラが買ってるあんちゃんが、貴方の手の甲くらいを薬品で焼いたとします。それで、貴方は
>される側にも、それなりの問題行為があるってことですわ。
と、言える人なんですね。
加害者も
>される側にも、それなりの問題行為があるってことですわ。
で、誤魔化せると思ってるから、やるわけです。
貴方はそういう人なんですね。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/525.html
のコメント欄で
>>01. metola 2010年8月15日 12:35:49: XbEFO1BzdtcZo: k2CjmALSLU
>来週から、いろいろ動きがあると思うけど、時差があるので、まだ月曜日の午前中がありますね。間に合わないかもだけど。
などと書いているが、結局何が起きたというのか。
ここで想定していたことが、実は明日起きるのかのも知れない。しかし、上の書きぶりでは投稿日の次の週の間に起きなければ意味はあるまい。要するに、何か知っていそうな気配を振りまく方法を知っているだけで、実際にはそれ以上のことは何も知らない愚民の一種であると判断して良さそうだという話。
漏れの現状認識は、例えて言えば、日本国民の大半が疫病にかかっておりこれを治さんと必死にもがき回っているというものなのだが、病気の治し方を知ってるわけでもないのに、ただもがき回っている様が見苦しいとしたり顔で抜かしてるのがmetolaの態度。『黙って氏んでしまえばいいのに』と明言すれば意図も文章もはっきりするのだが、それをいわずに何か知っていそうな気配を振りまいて誤摩化すことに汲々とした結果として、『読めない』などと苦情が出ることになる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/375.html#c13
◎「おお、一ちゃんまだ枯れていなかったんだねえ、俺も見習いたいもんだ。この調子じゃ親父に全国飛びまわらせてもまだ大丈夫だな」なんてね。
◎もともと鬼瓦のような面子だし、クリーンなイメージなんてまるでなし、女性受けしないなんて風評立てられていたんだから、却って女性陣から「あら小沢さんも隅に置けないわねえ」なんて話になるかも・・・
◎ともあれ「新潮」「文春」それにエージェント「赤かぶ」はご苦労さま!
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/426.html#c28
出掛けられない分、議員へメールを送り続けています。
選挙は、最後の最後まで分からないから。
8年ぶりの民主党代表選まっただ中の平成22(2010)年9月8日、わたしは群馬から『これが真のトロイカ体制だ!』という話を発信します。これはまったくわたしだけの考えで、両親に話したら「そんなことあるか!」と言われた話です。良かったら読んで、感想を聞かせてね。
これは、世間で「普天間問題で鳩山政権迷走」なんて言われ出したころから、わたしが思っていることです。
結論から言うと、小沢、鳩山、菅の三氏は今でも繋(つな)がっている。「日本をまともな国にする」という同じ志(こころざし)で、三人は繋がっているのです。三人がバラバラに見えるのは、その目標を達成するための戦略なのです。
去年8月30日の衆院選で民主党が圧勝し、政権交代を果たしました。民主党が自分たちで政府を作って国民のための政治をやろうとし始めると、いろいろな邪魔が入ってきます。言うことを聞かない官僚、うるさいマスコミ、その他(わたしはよく知らないけど)世の中で力を持つ人々、そして民主党内に潜(もぐ)り込んだスパイたちが、どうにかこの民衆のための政府を失敗させようと画策(かくさく)し、行動に移してくる。この既得権益を持つ連中をなんとかしなくてはならない、そしてまだマスコミや権威にだまされやすい民衆(B層)を目覚めさせ、この革命を成し遂げなければならない。
「政権を取ったら、これから解体しようとしている既得権益を持つ勢力が邪魔をしてくる」ということを、小沢、鳩山、菅と三人を支える人々は政権を取る前から当然予想していました。ですから、彼らは前もって入念に話し合い、いろいろな事態を想定して打合せ、考えのすり合わせをしたでしょう。
鳩山政権時、財務官僚が当時の菅財務大臣を取り込もうとしてきたことも想定内だと思います。菅さんが「乗数効果」のことを間違って理解していることを知った財務官僚は、それを本人には教えずに、自民党の議員に教え、わざと国会で質問させ、菅さんに大恥をかかせたということがありましたね。「あれ依頼、恥をかくのに懲(こ)りた菅さんはすっかり財務官僚の言うことを聞くようになってしまった」と言われていますが、わたしは菅さんがわざと取り込まれたんだと思います。菅さんが「乗数効果」をよく理解していなかったのは本当だと思いますが、それを官僚が利用して菅さんを貶(おとし)めて言うことを聞かせようとしてきたとき、菅さんは「しめた」と思ったはずです。「これに乗っかって、官僚の言いなりの振りをして、彼らの手の内を見てやろう」という作戦です。敵を知るのは、とっても大事でしょ。
そうして敵陣に潜り込んだ菅さんを、小沢さんと鳩山さんは「よしよし、菅さんやってるね」と見ていたと思います。
その間、鳩山さんも小沢さんとの連携を切られ、取り巻きにもみくちゃにされ、普天間問題でつまずきます。失敗のように見えますが、その過程で鳩山さんも敵のやり方を目(ま)の当たりにして、敵をよく知ることができました。そして米軍基地問題を沖縄の人たちだけでなく、国民みんなに意識させることにも成功しました。
そして、この1年間、鳩山・菅両政権の間、民主党議員の動きもよく見えたはずです。誰が味方で誰が敵(スパイ)か、よ〜く分かったでしょう。じっくり1年かけてあぶり出したんです。
さらに、マスコミの狂気ぶりもすごかった。見ている人たちはだんだんと「おかしいな」と思うようになったでしょう。マスコミ不信は人々の間にじわじわと広がっています。
事業仕分けは、財務省が潰(つぶ)したい事業を仕分けているだけで、実際たいしたムダの削減にはなっていないけれども、民衆向けには大変効果がありました。どういう仕組みで官僚が税金を不正に吸い取っているのか、テレビで毎日わかりやすく解説してくれるので、民衆が理解することができたからです。
ほかにもいろいろありましょうが、こうしていろいろな方面の準備ができたところで、今回の民主党代表選挙です。
まず“財務官僚に取り込まれ、対米追従組となった”菅首相が出馬表明。前原大臣や野田グループが、菅さんを支持。これで前原たち本物の対米追従組の誰かが代表戦に出馬することはなくなりました。
そして、我らが小沢一郎が出馬を表明!
鳩山さんが小沢さんと菅さんの間を取り持とうとする場面もありましたが、あれは「もう取引はしない小沢一郎」、そして「民主党代表選は、かつての自民党のように偉い人たちだけでごにょごにょと話を決めてしまう政党ではありません」ということを国民に示すことになりました。これも小沢、鳩山、菅の戦略でしょう。
いつも小沢一郎の映像だけを流し、「小沢一郎は悪いんですよ〜」という音声を付けていたテレビも、小沢一郎が代表選に出馬したので、ついに記者会見や街頭演説での小沢一郎の肉声を流さざるをえなくなりました。
すると、どうでしょう。小沢一郎の立派なこと!自分の考えを堂々と述べ、具体的な話をどんどんする、あの男らしい姿に心を揺さぶられない人はいませんでした。
対して、菅さんは記者の質問にも答えたんだか答えてないんだかよく分からない返答で、話があっちへいったりこっちへいったり、しまいには「小沢さんが首相になる姿が想像できない」というような、悪口みたいなことを言い・・・本当に情けない総理大臣の姿でした。
しかし、忘れてはいけません。これは彼らの戦略なのです。立候補の共同記者会見で菅さんが「小沢さんは政治と金、わたしはクリーン」というような話をするのをテレビで見たとき、わたしは「この人はまるでB層だ」と思いました。そしてはっと気付いたのです。菅さんは、自(みずか)らわざとB層を体現して、テレビでB層たちに見てもらおうとしてるんです。
「これがあなたたちの姿ですよ。マスコミの言うことを鵜呑(うの)みにして、自分ではよく考えず、誰かにおんぶにだっこ、そんなことで国が良くなると思いますか!」と。
これは小沢一郎を日本の総理大臣にするための計画です。そして日本を独立国にするための壮大な計画の第一歩です。だから菅さんはバカだ、アホだと言われても耐(た)えられるんです。そして、どこにスパイがいるか分かりませんから、相談できるのは奥さんしかいないのは当たり前です。薬害エイズ問題の時に厚生大臣のだんなさんをけっとばした奥さんですから、全面的に応援してくれるはずです。
そして、小沢一郎政権が誕生し、鳩山さんと菅さんも要職に就いて、国民のための政治が行われて、日本が独立を果たし・・・小沢さんが引退、後に続く人たちも立派にやってくれて・・・小沢さんが年老いて亡くなり、鳩山さんも菅さんも亡くなったとき、菅夫人 伸子さんがフリージャーナリスト 上杉隆のインタビューに答える形で「あの時のこと」を語る本が出版される。つまり、いまわたしが書いたような話を伸子さんがするわけです。
・・・・・と、わたしはこんなことを考えています。
ここまで書いて、「トロイカってどういう意味?」と思ったので調べました。魚類じゃないことは分かっていたけど、トロイカの意味はロシア語で「三頭立ての馬車のこと」だそうです。で、いろいろあって、「転じて、3人の指導者で組織を運営する体制のこと」だそうです。
ところで、今日、苫米地秀人(とまべち ひでと)の新刊『あなたは常識に洗脳されている』を読んだら、日本は国際法上、独立国とは認められていないと書いてありました。わたしは「属国扱い」されているだけだと思っていましたが、法律上もアメリカの属国だったなんて・・・ショックでした。
うそつきが総理の座に居座ることは日本の損失
TBS「ニュース23クロス」に菅直人氏が生出演した。
ゴロツキ記者たちは、前日と打って変わって、へりくだった姿勢を示していた。卑劣な人々。
上司の指令を受けての行動ではあると思うが、人間としての矜持を問われることであり、人間として恥ずかしいとは思わないのか。
参院選に際して菅直人氏が消費税増税公約をしたことについて質問があった。
菅直人氏は、消費税の問題を含めて税制の抜本改革についての超党派の論議を呼び掛けただけだったが、すぐにでも消費税率を引き上げるかのように受け止められたと述べた。
総理大臣の地位にあり、なお総理の座に居座りたいと主張する人間が、ウソを言ってはいけない。
菅直人氏は自分で6月17日のマニフェスト発表会見の動画を一度じっくりと見る必要がある。
菅直人氏は6月17日の会見で、超党派の論議を呼び掛けただけではない。
超党派の論議で成案を得られない場合には、与党あるいは民主党単独ででも、成案を得ることを明言した。
期限については、今年度中と明言した。
つまり、消費税大増税を含む税制改革案を今年度中にまとめることを明言したのだ。
そして、実施については、総選挙で民意を問うのが「本来的にはあるべき姿だ」と述べた。この言葉の言外には、「本来的にはそうあるべきだが、その手続きを踏めないこともある」との意味が含まれていた。
なぜなら、補足説明および質疑応答で答弁に立った玄葉光一郎氏が、税制の抜本改革の実施、すなわち消費税大増税の時期について、「最速で2012年秋」と明言したからだ。この時期に大増税を実施するというのは総選挙を実施せずに大増税を決めるということにほかならない。
そして、この大増税提案について、「公約と受け止めていいのか」との質問に対し、玄葉光一郎氏は「公約と受け止めていただいて構わない」と明言した。
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つまり、6月17日の菅直人氏の消費税大増税発言は、決して、「超党派の論議を呼び掛けただけのもの」ではない。
2010年度中に消費税大増税を含む税制改革案をまとめることを菅直人氏が公約として掲げたものなのである。そして、実施時期については、「最速で2012年秋」と明言したものなのである。
マスゴミはスタジオに代表選候補者を呼んで、こうした明白なウソをそのまま放置してはいけない。菅直人氏が6月17日に何を話したのかを精密に調べることもせずに、いい加減に、ただひたすら提灯持ちに徹するために質問をするからこのような結果になるのだ。
松原氏も杉尾氏も茶坊主だ。
菅直人氏は、総理を続けようとの思いがあるなら、最低限、ウソをつくのはやめた方がいい。
最近になって菅直人氏が政治的に利用している感の強い故市川房枝氏が、菅直人氏に対して拭いがたい強烈な不信感を抱いていたのも、こうした菅直人氏の人間としての側面に原因があるのだと考えられる。
総理の椅子にどうしても居座りたいのなら、主権者国民にウソをつくことをやめて、清々と自分の考えを述べればよい。最重要の政策テーマについて、ウソを押し通して総理の座にとどまっても、絶対に道は開けないはずだ。
菅直人氏は、参院選を「菅政権に対する信任投票である」と位置付けたのではないのか。その参院選で大敗したのだから、総理を辞職する以外に道はないと思うが、それでも総理に居座る正当な根拠があるのか。
あるのなら、主権者国民に分かりやすく説明する説明責任がある。最重要の政策についての自分自身の発言で大ウソを突き通し、参院選前の国民への言葉が総理にしがみつくのに不都合になると、素知らぬふりをする。このような卑劣で傲岸、自分の保身のことしか考えない人物に日本を委ねるわけにはいかない。
こんな、ウソつきの、そして、自分の言葉に責任を持たない人物が総理の椅子を占拠することは、主権者国民への冒涜である。
マスゴミが行う世論調詐で、総理続投を求める声が多いと言うが、マスゴミの世論調詐は間違いなくねつ造したものであると思われる。そんなインチキ、でたらめな数字を信用することはできない。
街頭演説での菅直人氏に対する「ウソつき」、「帰れ」コールが真実の国民の声を表している。
マスゴミの狂気の情報工作と、サポーター票の不正集計によって菅直人氏の不正当選を実現させようとしているのだろうが、そうは問屋が卸さない。
悪は必ず成敗されねばならない。正義は必ず勝利しなければならない。
ウソつきを日本の総理大臣に居座らせることはできない。
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これから14日までの間、あるいはその後も、小澤氏を取り巻く周辺にはスキャンダルさえも捏造して失脚させようと言う動きが起こる可能性がある。大メディアの、「時」も「数値」も符合する、なり振り構わぬ「談合世論調査」もそうした動きの一環である。
思うに、何故これほど小澤氏がこの国の宰相になることを嫌う勢力があるのか、あるいはそのような勢力は何処に居るのかと考える時、その一つの根に、官房機密費があるのではないかと思う。
官房機密費は仙谷氏になってからも、「反小澤」対策として支出されている可能性もあり、小澤氏勝利の時には仙谷氏らには誠に不都合なことであるが、それ以上に、前の自民党時代の使途が暴露されてしまうと窮地に立たされる人が大勢いるのではないかと思う。例えば、小澤氏の検察捜査の関係者手当てに使用されていたり、あるいは小泉時代にまでも遡れば、露見しては困る数え切れない悪事があるのではないだろうか。
新聞、TV、雑誌の「反小澤」は殆ど常軌を逸しており、その裏には余程のことが隠されているとでも思わないと殆ど理解が不可能な事態となっている。
わが国の病根は絶望的に深い・・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/356.html#c24
チラシ広告の少ない朝日は、購読していないから、
朝日がどうなろうと一向に構わない。
チラシ広告の多い地方紙を購読しているので、
地方紙には、頑張って欲しい。
しかし、時事通信や共同通信の記事を載せているが、
朝日化して来ているのが気にかかる。
見殺しには絶対させない。
正義のネット市民の意気込みを見せよう。
.
政治という女神は
この日、ムネオという男に勝利を与えた
北の大地から起こった光りと風は
津軽海峡を一気に越え
首都と列島本土に輝きをひろげた
南の辺境、沖縄からの風はあれから荒れたままだ
南と北はつながった
本土よ目覚めよ この風に
首都よ目覚めよ この光りに
ムネオコール
オザワコール
おまけに
オバマコール
2010年9月の風が世界を走る
.
【宗男被告収監へ】佐藤優氏「非常に政治的だ」 2010.9.8 18:55 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100908/trl1009081856012-n1.htm
■鈴木被告とともに逮捕され、有罪が確定した元外務省主任分析官、佐藤優氏の話
「このタイミングでの上告棄却は非常に政治的と思う。一つは、郵便不正事件の公判で10日、厚生労働省元局長に無罪判決が出る公算が大きく、検察捜査への批判が高まる。さらに民主党代表選で小沢一郎氏が当選し、鈴木氏を要職に起用すれば、鈴木氏に手をつけられなくなる。それを恐れて先手を打ったのではないか。機密費問題などで追及する人物がいなくなり、一番喜んでいるのは外務官僚だろう」
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c88
国家を具現化したのが官僚体制だと、官僚は考えています。
国家を変えるのは選挙しかないのです。
これを知っているから官僚とマスコミはつるむのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/436.html#c9
私は断固鈴木宗男氏を支持する。大事な時期に収監されるという歯がゆさは
植草一秀氏の時にも経験した。
どこまで正義が踏みにじられなければならないのか。
しかし、鈴木宗男氏も植草一秀氏も並の人間ではない。
私はお二人を師と仰ぎ尊敬をすると同時に一緒に闘っていきたい。
一人の戦死が傷つき倒れたが、まだ死んではいない。必ず復活することを信じて
常に関心を持ち続けていく。
鈴木宗男、がんばれ がんばれ がんばりとおして 立ち上がれ、大地に大きく
立ち上がれ。無念である
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c89
小泉竹中に加担した罪を償うためにも小沢に協力しろ!
創価の番犬に成り下がった党利党略政党・公明さんよ。
いい加減に目を覚ませ!
それにしてもこの重要な時期にこういう行為を堂々とやる菅政権のいやらしい側面が見える。菅が負けそうなので相当焦っているように感じられるのは私だけではないでしょう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c90
小沢秘書三人の逮捕も、検察は上からの指令に従う実行部隊、逮捕状・勾留状をその場で発付して検事に合法のお墨付きを与えたのは裁判官です。検察審査会の運営もすべて裁判所、全員さくらのメンバーを選んだのも裁判所、議決を誘導した米澤敏雄弁護士も元裁判官でした。検察のイカサマ西松事件の訴因変更をただちに認めたのも裁判所です。
宗男さんの件、東京新宿・大阪梅田の湧き上がる怒涛のような「オザワコール」に、いろいろと身に覚えのあるおエライ裁判官たちが震え上がったのでしょう。裏金やら買春やら業務上過失やらで本格的な捜査が入れば、最高裁判所でいったい何人が最後まで無罪潔白で通せるものだか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c91
郷原氏が嘆くのも無理は無い。
こんなに分かりやすいやり方をされるとは、善良な市民には理解し難い。
明日の札幌でネットの力を見せてやろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c92
人間の屑だわ、お前。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c93
二見伸明氏:マスコミは日本をどうする気か ―― 日本を救えるのは誰だ
http://opinion.infoseek.co.jp/article/1003
郷原信郎氏:「政治とカネ」を代表選の争点にするな!
http://opinion.infoseek.co.jp/article/1013
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/318.html#c49
ところで最近、レスポンスがヤケにトロいで。何度も書きなおさなきゃいけんぜよ。@にわか高知県人
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/426.html#c29
ほんとに終わってる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c94
小沢派の中島議員の党からの組織費を政党規制法違反として
民主党の同志を売り渡して、これで2票減ったと喜んでいる
仙石・枝野氏をどう思いますか、
権力欲のためには、同志も売り渡すヒトを信じていいですか、
小沢氏を要職にとついしゃべった菅さんは仙石氏にたしなめられて
菅さんは、また発言をくるくる換えていますね、
菅首相でなく、仙石首相のあやつり人形政治を信じていいですか、
仙石氏は法律家にも拘わらず、検察と検察審査会は法律効果は
同じといって、法律家として誤っていることでも
小沢氏をおとしめるためにはなんでもする詭弁を信じますか
菅支持派の皆さんは、菅さんが具体的な将来ビジョンを話していると
本気で信じていますか。
小沢さんは、記者会見をオープンにしていますが、仙石さんはオープンに
していると信じていますか。
小沢さんは、政治資金報告書をすべて公開していますが、
官房機密費を秘密にしたままの仙石氏は、すべて公開していると信じていますか、
仙石さんは、同志で小沢氏側につけば、うりとばす権謀術数のヒトです。
味方をうりとばすヒトを本当に心から信じられますか。この次は批判すれば
あなたの番ですよ、それが民主的だと信じていますか。
菅さんが万一勝てば、仕分けをある程度にして財務省のいうなりに消費税増税・法人税減税を言い出すとは考えませんか。それでもあなたは、菅さんを信じますか。
沖縄の人たちの意志よりも、アメリカの意志を重視する菅さんが
日米地位協定の改定とか、沖縄の人々の苦しみを本当に解決するため
命がけで、アメリカと言論と政治で戦うことをすると信じていますか。
沖縄人民の苦しみを、そのままにしている菅さんに、国民生活第一の政治が
実現できると信じていますか。
いつのまにか菅さんは、自民党と同じ政治主張になっているのに、
本当に民主党の政策を実現する能力があると信じていますか。
どうか、将来をみすえて、自主自立、政治主導、国民生活第一の政治家
小沢氏への支持をお願いします。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/308.html#c85
埼玉「党員・サポーター緊急集会」動画でも小沢支持が圧倒…。何故、マスコミは、この事実を報道しないのか?
これは、七日に、菅直人支持の枝野幸男幹事長等の選挙地盤である埼玉県さいたま市で開かれた「党員サポーター緊急集会」の様子を伝える動画であるが、どう見ても「小沢一郎支持の声」が、「菅直人支持の声」を圧倒している。幹事長の地元ですらこうなのだから、他は押して知るべきだろう。しかしながら、何故だか、この事実をマスコミは伝えようとしない。むしろ、必死で隠そうとしている。昼間、自宅の電話をとる人たちを対象とした世論調査なるものを唯一の科学的データのごとく振りかざして、連日連夜、「菅直人80%」なる荒唐無稽な数字を垂れ流し続ける。「菅直人80%」というデータも、データの一つではあろう。しかしそれだけが、現実を反映しているわけではあるまい。何故、他のデータを隠蔽するのか。マスコミは、何を恐れているのか。マスコミこそ「抵抗勢力」であり、「守旧派」と言うべきだろう。今、われわれは、新聞やテレビなどのマスコミの「終焉劇」を見せ付けられているのかもしれない…。
■党員・サポーター緊急集会C (You−Tube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=mmRaR2tM83c&feature=player_embedded
■党員・サポーター緊急集会D (You−Tube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=y08K0Wadl-k&feature=player_embedded
使い捨てされ、画面から抹殺された者たちは必ずや立ち上がってこの社会に風穴を開けますって。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/350.html#c31
興味を引きつける表現ですね。
民主党の弁護士議員さん!しっかりしてくれよ。
郷原さんが明確に言っておられるよ。
仙石、枝野、落選した千葉たちよ、
耳をかっぽじって拝聴しろ。
弁護士の資格を黄門様の印籠のように
振りかざすだけじゃ、ダメなんだよ。
菅の指南役は、無理だったようだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/435.html#c1
阿修羅のクレデッティ、信頼性を高めるため、投稿は感情的にならずにしましょうよ。
PS.今日はムネオ氏のニュースをラジオで聞いて以来いっさいTVをつけていません。
明日 さっぽろ大通り公園で 小沢コールと一緒にムネオコールをしてきます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/373.html#c33
***5月19日、衆議院前議員会総会で、世論調査の専門家・峰久和哲氏(朝日新聞編集委員)は次のように講演した。
☆「世論調査は政治を導くための『正解』を示すものではない。世論調査どおりに飛行機を動かしたら、飛行機は墜落してしまう。パイロットたる政治家が国家を運営していけばいいので、世論調査の数字どおりに国家が運営できるなら政治家はいらない」
☆「例えば『小沢幹事長は辞任すべきだと思いますか』ということを世論調査のたびごとに質問して、その都度、回答を引き出すのも、小沢幹事長へのマイナスイメージを有権者に定着させているのではないかと、自戒しながらやっている」
☆「小泉総理は2006年9月に辞めることが、かなり前からわかっていたので、1月から9月まで(世論調査で)『次の総理は誰がいいか』と聞き、いつの間にか安倍さんが断トツになってしまった。ある意味で、世論調査が作った総理だ。『次の総理は(という質問)』は本当に気をつけなければいけない」
☆「(質問の順番や、やり方により)数字を操作しようと思えばある程度のことは出来る。その意味で、世論調査はとてもおっかないものだ。それによって政局をつくることができる、あるいは、国民を一定方向に誘導することが出来るとさえいえる。世論はこう考えているから、政治指導者はこうすべきであるということはやってはいけない。
☆「社論に都合のいいような世論調査をしてはいけない。世論に迎合した社論もつくってはいけない」
☆「経済や外交問題などの難しい質問をしても、昔だったら、うーんとすごく時間をかけて『分からない』という答えが多かった。最近は考えもしないで『賛成だ』『反対』だと軽やかに回答が返ってくる。自分の意見を答えるというよりも、今こう答えるのが正解かなと、ノリで調査に応じているのではないかと思う。『世論』が劣化している」****
固定電話を対象にしたRDD電話調査では、携帯電話を利用する人の意見を聞くことができないので、「偏った世論」になる。外注もできるので、調査の操作は可能である。しかも回答率は、かつては、80%前後なので、調査に信頼性はあったが、最近の世論調査の回答率は60%程度で、今回の朝日も60%である。「偏った世論」を分母にした調査自体に問題があるばかりでなく、40%が回答を拒否した調査には、正確さ、信頼性そのものに疑惑と恣意性を感じる。
TBSの58%に至っては「調査」とよぶに値しない、TV のクイズ番組なみのものである。それを、恥ずかしげもなく一面のトップ記事にする、あるいは電波に乗せる神経が理解出来ない。一つの参考情報として、紙面の片隅に載せればいいものである。にもかかわらず、「わが社の世論調査」こそ「民意」だと大上段に振りかざし、これを理解出来ない議員や党員・サポーターは「民主主義の敵」だと言いたげである。
戦時中、軍部の意向に従って「挙国一致」を強制して「鬼畜米英」「聖戦」「欲しがりません、勝つまでは」と煽ったのと、まったく同じやり方だ。
朝日新聞の度重なる変節は見苦しい。戦前、軍部を批判していた「朝日」は、満州事変を境に、戦争を阻止するどころか、軍部官僚と一体になって戦争を美化し、軍部に批判的な多くの良識人の言論を封じ、挙句の果てに、国民を悲惨な目に追い込んだA級の戦犯である。
戦後は「革新の風潮」に便乗し、反米・反権力の「知性派」のメディアとして君臨した。しかし、東西冷戦構造が崩壊し、自民党の長期政権が半永久的に続くと見立てるや、軸足を「親米」「親自民党」に移し、「霞ヶ関」の擁護者になった。「普天間」では外務官僚に協力し、アメリカの世界戦略の広報・宣伝を担当した。
読売、毎日などほとんどのマスコミも同罪である。菅総理は官僚の抵抗に屈して、「消費税」と「予算編成」で、「霞ヶ関」と手を結び、「日米対等外交」を放棄し、「対米従属外交」を容認した。政権交代の意義をないがしろにしたのである。マスコミはそれを是とした。「霞ヶ関」もマスコミも、現在の政治、行政の仕組みを変える指導力、決断力も実行力もない「リーダーシップ欠落の総理」なら、誰でもいいのである。
東京、大阪の街頭演説会では「小沢コール」が沸き起こった。予想外の出来ごとに、マスコミはびっくり仰天し、「小沢陣営が動員をかけた」と言いつのった。演説を聞きに行った友人は「あれは動員して出来るものではない。地鳴りのように、地響きのように、地の底から湧きあがってきたものだ」と語った。小沢の叫びが庶民の魂を揺さぶったのである。時代を変えるのはマスコミではない。名もない庶民の怒りだ。
ところが、ネットの世界ではおしなべて、80%前後が「小沢支持」である。この違いはなにか。それは「今、こう答えるのが正解かな」と、マスコミの強い願望とマインド・コントロールの成果を反映する「世論」と、二人の候補の政策を読み、聞き、判断する「自立した個人」の判断に基づく「世論」との落差である。
政治、経済、外交について、2〜3分の電話調査で「イエス・ノー」を求めるのは無謀だ。それを、百も承知の上で「国民を一定方向に誘導」するのは悪質な「世論調査ファシズム」である。
先日、友人の出版記念会で会ったある週刊誌の記者が「小沢のオーラが強いので、反対派も多いはずだ。だから、小沢攻撃の記事を載せると、売り上げが伸びると思って、『反小沢』の旗振りをしているだけだ」と語っていた。某政令指定都市の市議会議員の友人は「4年間、毎日のように街頭演説をしている。
鳩山辞任の時は罵声を浴びせられるなど、つらい毎日だったが、党首選が始まって以来、反応が180度変わった。半分以上の人が『小沢頑張れ』と激励してくれる」と語っている。私の住んでいる茨城県は12月に県会議員の選挙がある。今朝、土浦市選出の県会議員が暮れの県議選のために駅立ちをしていたところ、「総理は小沢だ」という声が多く「ナマの声とマスコミの調査とはだいぶ違う」と驚いていた。
マスコミの世論調査を全否定はしない。しかし、今回の「小沢を落とす」ための「調査数字」の暴力的といえる乱用・多用の異様さを指摘しないわけにはいかない。再び言おう──「マスコミは日本をどうする気だ」と。今、日本人の心をジワジワと蝕んでいる「世論調査ファシズム」は、結局のところ、小田実が三十年以上前に予見した「民主(の衣をまとった)ファシズム」に通じるからである。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/445.html
朝日は、電通の小沢バッシングの中心と位置付けられたが、
事実上は、オール新聞・テレビです。
小沢政権の樹立後は、電通の税金関連の随意契約から
調べる必要があります。
週刊誌(写真週刊誌) (「*」は印刷証明付部数)
雑誌名 出版社名 発行部数
FRIDAY 講談社 346,771 *
FRIDAY ダイナマイト 講談社 196,667 *
FLASH 光文社 356,322 *
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/426.html#c30
冗談なら笑えないし、本気なら命危ないよ、あんたらサ。あ、分かった!万が一法廷を開いて、重要参考人の重要証言がひっくり返っる事が恐ろしいんだネ♡まあ、許してやるよ。このタイミングでこのようね決定を下すあんたらの遣り様は、寝ぼけた国民の目を嫌でも覚まさせるだろうから。決定的な失敗だね・・・
去年、名古屋に単身赴任してたオラは、ふらりと出掛けた岡崎公園の桜祭りの屋台で好物のホットドックを買ったら、『北海道の小麦にこだわってるウチのは美味しいよ』というので自分が岩手県出身だと言ったら、おばちゃんは驚いてた。両親が岩手県出身なんだって。
東北の貧しい農民たちは、北海道に、満州に、南米に新天地を求めて旅立った。オラが生まれた県南の小さな村からも『パラグアイ』に入植した人がいて、オラが村では小さな英雄だった。故郷を出て名と財を成す者、失敗に後悔する者、故郷に根を張って踏ん張る者・・・みんな同志だ!
北海道のみんな、鈴木宗男をぜひ支えてやってくれ!有罪とか無罪とか関係なく、仮に報道される事が何分かの事実あろうとも、正しい事を堂々と言っている政治家が、このようなタイミングと形で収監されて良い訳がない。
「反省の色」ってどんな色ヨ。きっと、ピンクのお花畑を黄色い蝶々が飛んでいる景色なんだろよ。オラがもし、何らかの強烈な動機でやってはイケない事をしてしまい、法廷で裁かれる事があったとして、被害者や遺族には全身全霊で反省とお詫びをするだろうケド、オベンキョしかできない世間知らずのヒトの皮をかぶった機械ドモに「反省シナサイ、跪キナサイ」と言われても、恐縮する事は絶対に無い!・・・「家裁の人」の桑田判事のような人は裁判官だったら、逆に自分の行った行動の愚かさに本気で死にたい、と思うかもしれないケド・・・
ガンバレ、ムネオ!!沈んだ太陽は必ず昇るんだ!!!
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/406.html#c97
不肖私が<郷原氏>に全幅の信頼を置ける!と判断した根拠は、氏が何等の「党派性」に囚われていないということが第一点…次に、検察と司法の“癒着関係”を知り尽くしていることが第二点…更に、氏の「正論」を爪弾きにしシカトした“法曹官僚サマの馴れ合い・癒着構造”に対して「舐めんじゃねぇよ、最高裁!」という私の“義憤”が第三点です。
「冤罪事件」は過去も現在も“山のように”あります。
<郷原氏>が早い時期から(不肖私の知る範囲では3年程前から)警鐘を鳴らし続けている最大のポイントは「検察・司法制度の構造的癒着関係」なのです。
その一例は「判事の任命制度」です。最高裁判事は時の政府の任命ですが、地裁・高裁を通して最終的に“人事権”を束ねているのは“最高裁・事務局”なのです。で、この“事務局”の本体は何かって言うと“法務官僚サマ”です。このこと一つをとっても「三権分立」なんて、絵空事の「欺瞞制度」でしか有り得ません。
もう一点、<郷原氏>が粘り強く繰り返しご指摘になっていることは、裁判の「検面調書主義」の“危うさ”です。つまり、検察が“作った調書”を第一義的“証拠”として裁判所が判断基準としていることです。
<鈴木宗男氏>の今回の最高裁判断も「検面調書主義」の“危うさ”をそのままに、テキトーに処理しているだけって、イイカゲンなものです。つまり、“当事者の証人”が裁判で否定していることを、「検面調書」の方が正しい、と結論付ける“危うさ”なのです。それが、幾多の「冤罪・デッチアゲ事件と不当裁判」を起こしてきたかに対する、裁判所の「反省」が全く見られない。要は「役人は誰一人責任を取らない」ということなんですよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/409.html#c14
小沢さんを総理大臣にするために、自分でB層を装うなど、並みの才能では出来ません。絶対にアルツハイマー前期などでありません。
あのアホ首相ぶりは迫真の名演技です。
菅さんを心底馬鹿にしていた官僚も、使いやすい人形と思っていたアメリカも
みんなびっくりするに違いありません。
やっぱり菅さんと奥さんは立派な人です。
岩波か朝日新聞社から総理大臣という題名で
共書で出版予定でしょうか。
何度も落選して、昨年ようやくなんとか当選。
群馬県太田市の人達はよく我慢しているね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/258.html#c129
鬼瓦のような風貌じゃ、
そんな浮いた話は、ないんじゃないの。
フランス革命を起こした民衆が、荘園の米倉やベルサイユ宮殿の襲撃への襲撃ではなく、真っ先にバスチューユをやったのは現代の日本と同じ事情があったのだろうか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/407.html#c6
自分たちは冤罪でも肯定すれば見逃してもらえるといわんばかりの行動にしか思えません。
それに疑問があります。たとえば
民主党衆議院議員の初鹿という者は娘がいます。
拉致被害者の横田めぐみさんと交代させるようにしないのはどういうことでしょうかね?
繰り返しますが、
自分たちは冤罪でも肯定すれば見逃してもらえるといわんばかりの行動にしか思えません。
そこのところはどうなんでしょう?^^
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/431.html#c7
鳩山前総理のお言葉をもう一度よく読んで是非考えなおして下さい!!
今からでも遅くはありません、どうかお願いします!!
鳩山独占インタビュー「新しい発想と大胆な行動の小沢氏がベスト」
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_hatoyama_yukio3__20100908_2/story/08fujizak20100908011/
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/373.html#c34
そうだよ。
文句あるなら、失業して職探してみよ。
まあ、具体策が見えて来ないからヤッパリ
マブチは、失格ですな。
イエズス会士でもあるが、私的には典型的ヤプーでらしゃる渡部昇一先生が、20年以上前に真に信用出来る報道をするのは週刊文春と週刊新潮とおっしゃてるのだから、推して知るべし、でございますね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/426.html#c32
日本軍が行った侵略や残虐行為に関しては紛れも無い事実だ。
だが「従軍慰安婦」とはそもそもどの様な組織が行ってきたものか?
日本軍の末端のバカ仕官共が行った、局所的な残虐行為が
日本軍のトップから軍規律を保つために組織された結果なのか?
日本軍全体の行為だったのか?
これは確かに南京虐殺はあったが、中国が記念館まで建てて30万人虐殺されたと
主張している事と同じ動きがあるように考察できる。
政権が変わり、日本の権力構造も変化しているのだから
真相究明とともに、不幸な立場を強要された方に配慮された制度をつくるのは
良いことだし謝罪は必要だろう。
罪は当然償わなければいけない。
だがしかし否定すべき過剰な罪を償う事は論理的ではない。
731部隊を含め旧日本軍の研究・検証を戦後のタブーにしていたのは残念な事だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/431.html#c8
(引用ここから) [ 引用元URL http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=28116&ik=0&pnp=14 ]
記者 民主党代表選の件で、小沢前幹事長が、各種討論会等で「ひも付き補助金」の一括交付金化による効果をだいぶ強調されていらっしゃるようです。一括交付金化して地方の裁量に任せると、支出総額を大幅に削減できると。ある首長さんは3割、ある首長さんは5割と、いろいろな数字があるようですが、岩手県として知事は本当に小沢さんの言うとおり地方の裁量に任せていただいた場合、どの程度で運営できるとお考えでしょうか。
知事 県として精査はしておらず、また建前上無駄な予算はないのですが、ただ国の基準に従うが故にオーバースペックというか、かなり丁寧に作るケースはいろいろな分野にあると思います。そこを国の基準をなくして、自分たちの責任で基準を設けて作ることになれば、より少ない予算で作ることができるというのは、いろいろな分野にあると思います。
記者 程度問題にもよるのでしょうが、小沢さんがおっしゃっているような形で、「ひも付き補助金」のすべてを一括交付金化した場合、岩手県の場合は、今の考えられる分でどの程度歳出を削減して財政再建に結び付けることができるとお考えでしょうか。
知事 多分、工夫次第ということになるのだと思います。長野県栄村のケースでは、10分の1で済むという話は有名な話なのですが、一方で財源はできるだけたくさん欲しいという気持ちもあります。それは、いろいろなほかのこともたくさんできるようになるからなのですが、そういう中でまずは任せてもらうことなのです。任せてもらった中で、節約できるところは、だいぶ節約することになると思います。そういう意味で、過去に民主党が行ったアンケートで3割引きでも大丈夫、7割でいいというのは、それほど非現実的な数字ではないと思っています。
(引用ここまで)
動画は下記URLから入り「録画(オンデマンド)放送」をクリックすれば見ることができます。当該個所は18:30あたりからです。
平成22年9月6日知事会見記録
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=8678
ひも付き補助金の一括交付金化については、一方で反発している知事もいるようです。
全国知事会長が小沢発言批判 補助金削減、反発が相次ぐ(09/06 21:07)北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/249815.html
【民主党代表選】小沢氏の補助金削減主張に「反対だ」と愛知県知事 2010.9.6 14:05 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100906/fnc1009061406007-n1.htm
[関連]
小沢氏が主張 知事、一括交付金化に懸念 「大都市と地方で偏重」 奈良 2010.9.8 02:33 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/nara/100908/nar1009080233001-n1.htm
民主党代表選:地方一括交付金、小沢氏の主張に賛意示す−−泉田知事 /新潟 毎日新聞 2010年9月8日 地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100908ddlk15010024000c.html
[8/30会見] 達増岩手県知事「ネット世論調査では小沢圧勝」「今民意を形成するのに必要な情報がネットでしか得られない」
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html
民主代表選:達増岩手県知事の中立公正な卓見 (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/866.html
達増拓也 (tassotakuya) on Twitter
http://twitter.com/tassotakuya/
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/446.html
敵はこの微妙な時期に鈴木宗雄の有罪を確定した。
なんとしてでも小沢が勝って、どんでん返しをしなけるばならない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/395.html#c51
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