03. 2010年8月19日 13:03:15: 7Q8BVAeSaI
惨軽は
昨日も他紙では出していないが、うなぎ産地偽装会社よりの
小沢秘書経験代議士への献金を独自ネタとして出していたが
どこも話題にもしていなかった。
とにかく小沢絡みでマイナス記事であれば立ち小便しても記事にしてくる。
小沢憎しの惨軽らしいが、ここまで来ると憐れな新聞に・
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/675.html#c3
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2010年8月 > 19日13時03分 〜 ★阿修羅♪ |
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小沢憎しの惨軽らしいが、ここまで来ると憐れな新聞に・
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/675.html#c3
小泉・竹中だけ始末するなんて、トカゲの尻尾切りで、従来のやり方と変わりません。
殺さなくていいんです。
D・ロックフェラーから似非右翼に至るまで、犯罪者を犯した人間は、全員犯罪相当の罰を受け、牢獄に入ってもらって、終生そこにいてもらえばいいんです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/531.html#c24
原発は今や安全で、ヨーロッパにしろ、アメリカや中東にしろ、原発推進は世界の流れ。
まともなのを作る技術は日本が一番優れているのだから、輸出を推進させるのは当然のことだ。
ただ、愚かなことに国が受注のバックアップしなかったために、UAEもベトナムも他国に取られてしまった。
原発で発電した電気をスマートグリッドで送り、EVに乗る。
これがこれからの世界の基本だ。
環境にも優しく、中東の石油に生死を握られる恐れもなくなる。
「たかじんのそんな事言って委員会」という低俗洗脳番組には、三宅の耄碌爺はまだ出ているようですが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/572.html#c33
だから、そんなに悲観することはない。
悲観しないでみんなが投票に行けばいいだけだ。
で、マスコミ世論調査
「こんな総理をご覧になって、日本を誇りに思いますか?」
「G7の金魚のフン程度の総理でも続投を望みますか?」
「日本の威信を示すためには、次の首脳会議で誰が出席すべきだと思いますか?」
残念な国になったね、我が日本も。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/632.html#c12
そのコードを購入するのに「3000万~4000万」必要だよ。
似非コシミズおっさんは「資産家」か?
やはり、ロスチャイルドから「資金」もらっているぞ?
ワシの結論:似非コシミズおっさん=ロスチャイルド工作員w
( ‘д‘)y━~~
ばれちまった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜w
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/544.html#c141
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100818-00000168-jij-pol
菅直人首相は18日夜、都内のホテルで南部靖之パソナグループ代表や沢田秀雄エイチ・アイ・エス(HIS)会長らと会食した。若年層の雇用問題が話題となり、首相は「若い人たちが夢をもてるよう、頑張りたい」と対策に全力で取り組む決意を強調。南部氏らは「若い人たちが頑張ってこそ、経済が良くなる」などと応じた。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/676.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000000-jij-pol
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時57分、公邸発。同58分、官邸着。同59分、執務室へ。
午前10時から同11時4分まで、後房雄名古屋大大学院教授。
午前11時5分から同15分まで、徳永久志外務政務官。同16分、執務室を出て特別応接室へ。同17分から同28分まで、千島歯舞諸島居住者連盟の小泉敏夫理事長ら。同29分、同室を出て執務室へ。同32分、岡田克也外相、榛葉賀津也防衛副大臣が入った。
午前11時50分、岡田、榛葉両氏が出た。
午後0時1分、執務室を出て首相会議室へ。
午後1時、首相会議室を出て執務室へ。
午後1時1分から同19分まで、日本司法書士政治連盟の田嶋規由会長ら。
午後1時54分から同2時25分まで、民主党の中野寛成、田中慶秋両衆院議員。
午後5時42分から同6時4分まで、福山哲郎官房副長官。同5分、執務室を出て大ホールへ。同6分から同10分まで、報道各社のインタビュー。「(代表選を前にした)1期生議員との懇談会の狙いは」に「やっと少し時間も取れるようになって、ぜひいろんな意見を聞きたいと呼び掛けました」。同11分、大ホールを出て執務室へ。
午後6時54分、執務室を出て、同55分、官邸発。同7時3分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内の日本料理店「紀尾井町 藍泉」で南部靖之パソナグループ代表、沢田秀雄エイチ・アイ・エス(HIS)会長と食事。
午後9時24分、同所発。同32分、公邸着。
19日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/677.html
原因と結果を逆転させている。
岩上の記述は、
築地の仲卸がなくなったら、寿司屋は魚の仕入れのためにスーパーに買いに行けばいい。
猪瀬の記述は、
イオンやイトーヨーカドーが価格を決めて、お寿司屋さんも、イオンに行ってネタを買うようになれば、築地市場の価値は下がる。
つまり、原因と結果が完全に逆なのだ。
こんなのは、日本語が普通に理解できればすぐにわかること。
岩上も>>10も、日本語も理解できずにブツブツ言ってるだけのおバカさんというわけだ。
版元の編集者に聴いたら「3~4000万」は雑誌コード。
図書コードは、3万くらい+申請で、、、「入手」できるそうだw
俺も「版元」になろうかなw
でも。
俺の中では。。。似非コシミズおっさんは「ロスチャイルド工作員」認定したw
(●^ー^●)
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/544.html#c142
http://www.youtube.com/watch?v=J7P8v0VKByY&feature=channel
西暦2010年8月15日
『民主党 VS 自民党 VS みんなの党 日本の真のリーダーは誰か』
司会:田原総一朗
アシスタント:小林まどか
出演者:
原口一博 民主党〜総務大臣〜 茂木敏充 自民党〜幹事長代理〜 水野賢一 みんなの党〜幹事長代理〜 上杉隆 ジャーナリスト
神保哲生 ビデオニュース・ドットコム代表
2/9 ニコ夏政党大討論会 平成22年8月15日
http://www.youtube.com/watch?v=YXG1a1RZyhQ&feature=channel
3/9 ニコ夏政党大討論会 平成22年8月15日
http://www.youtube.com/watch?v=1dhj1C_wCsQ&feature=channel
4/9 ニコ夏政党大討論会 平成22年8月15日
http://www.youtube.com/watch?v=7lUMzeClLYs&feature=channel
5/9 ニコ夏政党大討論会 平成22年8月15日
http://www.youtube.com/watch?v=SuCWWSQawYw&feature=channel
6/9 ニコ夏政党大討論会 平成22年8月15日
http://www.youtube.com/watch?v=jHVnxWuVOXA&feature=channel
7/9 ニコ夏政党大討論会 平成22年8月15日
http://www.youtube.com/watch?v=7lucMSDgdXI&feature=channel
8/9 ニコ夏政党大討論会 平成22年8月15日
http://www.youtube.com/watch?v=0Hzl522Q5co&feature=channel
9/9 ニコ夏政党大討論会 平成22年8月15日
http://www.youtube.com/watch?v=qkWqV156YoY&feature=channel
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-330.html
それでも東京第1検察審査会が「不起訴不当」としたわけだから、その程度の可能性だったら10月以降の東京医第5検察審査会の2回目の審査でもあり得るとは言える。
しかし、いまだに補助弁護士が決まったという話が出てこないところをみると、さらに先延ばしになり、そのこと自体が検察審査員制度の欠陥として取り上げられる運命にあるのではないか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/675.html#c4
岩上さん自身も
>いやしくも言論人が、批判されたからといって、ただちに名誉棄損を匂わして威圧するのは、問題外である。しかも、猪瀬さん、あなたは東京都副知事という公権力の座にある為政者・権力者である。その自覚はおありか?
と弁明めいたことをツィートしているあたり、迂闊なことをしたと自分でも気づいてるんでしょう。
岩上さんも検察の裏金を追求するとか息巻いときながら、名誉毀損をちらつかされたぐらいで狼狽えるとはちょっと情けないですね。もっと根性ある人かと思っていましたが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/671.html#c14
予算案が参議院を通るかどうかは別にして、子供手当等々を実行するためには、公約「207兆円の組替え」は避けて通れず、一般会計から約10兆円を捻り出す必要がある。何故なら国債を発行しての子供手当は意味がないからだ。
果たして優先順位を付けられるか?
また、国家公務員、地方公務員の人件費2割削減、国会議員120名削減も公約だ。
自治労、日教組から支援を受けながら、削減出来るだろうか?
早く立候補を表明し国民の疑問に答えるべきではないか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/605.html#c64
小沢一郎は力のある政治家である事は認めるが、法律を作る権利を持ったうえ、
法律の抜け穴を探る様な行動をする事は認められる訳がない。
図書コードの新規登録については、日本図書コード管理センターのサイトに詳しく書いてあるよ。
図書コード取得のご案内
http://www.isbn-center.jp/shutoku/index.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/544.html#c143
その考え方は、少し甘いような気がします。
まだ相当数の方が、簡単にだまされます。
みんなの党があれだけ得票し、躍進した事実をお忘れにならないようにしてください。
みんなの党こそ、国民へのマスコミによる情報操作が成功したという実例です
小泉の選挙の時と同じような(縮小版ですが)雰囲気を感じました。
渡辺善美のワンフレーズの分かりやすいアピールの仕方、話し方、反論の仕方は、小泉のバックと同じ連中が渡辺に指南し、成功しています。
、
まだまだ騙される方は相当います。
・日本解体が「始まるぞw」。。。ええのか?
・夫婦別姓なんて、、、中国人の制度だから、、、中国人式が日本になるぞよw
・中国日本省になるぞ、、、、、日本語禁止。。。中国語をしゃべれ。。おれやだよ〜〜〜
・トイレも並んで丸見えで、、うんこしっこ。。。するんだぞ。。。やだやだ〜〜
「今朝築地市場へ。市場の皆様は猪瀬氏のその発言をテレビ放送で聞いたと。@inosenaoki事実無根。根拠を示せ。「とか」は伝聞。RT @iwakamiyasumi 猪瀬さん。築地の仲卸がなくなったら、寿司屋は魚の仕入れのためにスーパーに買いに行けばいいんだと開き直っているとか。」
https://twitter.com/kosakakazuki/status/21531633553
まあ、築地移転問題の本質からずれるんで、こんな小さな点で喧々囂々やるより、
本筋の問題点で侃々諤々やってもらいたいですな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/671.html#c15
仙石、渡部恒三がマスコミ対策をし、その窓口が渡辺恒雄だ。こいつらが付いていれば、小沢氏を悪者にして叩いて世論を味方につけられると踏んだのだろう。しかし、その先に何があるのか。
菅政権が延命するということは、官僚主導が延命するということだ。これまで自民党がやってきたことと何も変わらない。むしろ、自民党化こそ菅政権の目指すところのようだ。その先に何があるのか。喜ぶアメリカの姿が見えるだけだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/629.html#c12
その右上に「100%冤罪」が添えられます。 の箇所
より鮮明に「100%無罪」でもよいかと思いました。
ノートにラフデッサンしただけで、バクバクしました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/642.html#c19
100%無罪は客観的事実。100%冤罪には検察の犯罪性が込められているのでこうしたのですが・・・
皆さんのご意見もお聞かせください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/642.html#c20
「首相がコロコロ替わる」のは世界に類稀な日本政治の立派な伝統だ!何か文句あるか?
朝日は、小泉〜麻生まで5年間で4人も替わっていたとき、小沢総理目前の今のように、「首相がコロコロ替わるのはいかがなものか」と社説やTV論評の度に連日しつこく批判していたか?してはいまい。そりゃ自民党政治でマスゴミ利権の恩恵を受けているんだからしつこい批判はできまい。
そもそも、「首相がコロコロ替わるのはいかがなものか」という朝日の本心は、対米隷属&隠れ自民党菅政権がマスゴミと支配階級に都合がいい傀儡政権だからというところにある。それほどお気に入りの菅直人なら「首相がコロコロ替わるのはいかがなものか」などと奥歯にものの挟まった陰湿・卑怯な言い方はしないで、交代すべきでないと言うなら菅直人のどこが総理として良いのか正々堂々と言ってみろ。それ明言し国民に共感され初めて「首相がコロコロ替わるのはいかがなものか」という主張の正統性があるのだ。
マスゴミ・支配階級・売国勢力にとって都合の悪い、総理の政治的・人物的検証を意図的に避ける朝日と違い、ネットでは菅直人のダメさは、例証に基づいた菅直人の私利的・売国奴振りに関する山ほどの情報で明らかである。菅直人の本質・指向性は私利的・売国奴性にあると言っても過言でない例証の山である。わずか総理就任1,2ヶ月でこれほど反国民的素性が露わになった総理も珍しいほどだ。
そんな菅直人のような売国ダメ政治屋は、「首相がコロコロ替わるのはいかがなものか」どころか、日本が世界に誇る伝家の宝刀「首相がコロコロ替わる」で、1年と言わず1〜3ヶ月でさっさとクビをすげ替えるべきだ。
「首相がコロコロ替わる」の伝統は、敵性国家や非米国家に対する対米隷属化工作の一環として米国が作り上げかつ糸を引いているのだが、考えてみれば資質が畜生以下あるいは数万、十数万の命を付託により議員を任されたにもかかわらずいざとなれば自己保身命に走る政治屋が99%を占める日本政治世界では、その伝統の起源はさておき皮肉なことに政治家の水準が国際レベルになるまでは実に合理的なしくみとも言えるのだ。
総理の交代や継続の真の意味も考えない朝日らマスゴミは、おそらく総理の能力発揮の時間の担保という確信犯的妄想(半国民的施策や行動がネット上で山ほど立証されている菅直人に能力発揮の時間担保などは笑止千万である)と対外的対面を言い訳にしようとしていると思われる「首相がコロコロ替わるのはいかがなものか」などとたわけたことを言っている。
そんなヤクザな似非新聞社はさっさと潰れてしまえ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/557.html#c83
仕事はやるよ。その代わり社会保障もない低賃金、労働長時間労働に甘んじていろ。それが嫌なら飢え死にしな。というメッセージだろ。
世界経済もいよいよ怪しくなってきたし、このまま円高が進めば雇用調整で景気は暗闇だな。
参院選で自民党、みんなの党に票を入れた奴はその身で事の重大さに気づくことだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/676.html#c2
私が聞くところによると、諸外国では、宗教法人が納税した場合、政界へ出ることを容認、非課税を選択した宗教法人は、政界への関与禁止だが、間違いないだろうか?。
そうであるならば、この諸外国の例にならうのが、正しい政策だと信じる。
確か民主党は、宗教課税側の政策と、認識しており、9兆も資産のある宗教には、課税し、政界退去が正しい道と考える。
お釈迦様は、人間3悪を、1,むさぼり(欲)、2,憤怒、3,無知 と戒めている。
1,むさぼるような欲には、際限がない。もっともっと欲しいとなる。
2,他人への、激しい怒りから、得るものは、何もない。協調が大事。
3,無知では、正しい判断が、出来ない。マスコミの催眠術に、直ぐかかる。
創価学会も宗教法人というのなら、お釈迦さまの原点へ立ち返り、無知な衆生を救う事だけに専念し、政界へ進出のうえ、世界乗っ取りなど捨てて、掛かれ。
課税を免れている宗教団体の数、全国で18万強もあり、自公よ、この課税で増税不要ではないか。
本気でない根拠。
難癖つけて自民党はホリエモンを公認にしなかった。
この一点につきる。
副業はダメとかなぜいえる。
田中真紀子=越後交通。堀内=富士急オーナー。
漢字読めない麻生=麻生グループオーナー。
綿貫さん=トナミ運輸オーナー。
自民元自民の議員も、みんな有名企業のファミリー企業持ってるでしょうに。
何で自民党の公認欲しかったら、ファミリー企業辞職しろとかいわれなきゃあかんの。
本当に亀さん潰すなら、小池百合子刺客に送るだろう。
当時の現役大臣だとさすがに亀さんでもキツかっただろう。
小林勃起さんは、支持基盤あったけど、現役大臣刺客に立てられるとそりゃキツイ。
本来なら、勃起さんの刺客は、ホリエモンで亀さんの刺客が小池ならふたつ取れただろう。
亀井さんは、小泉の弱み握っているかもね。
ロックフェラーに頃されない担保を持っているのかも。
日本のために、小沢さんと協力して
うまく真綿で締めるように小泉竹中を攻撃しているとみている。
一気にやらずに。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/672.html#c6
次回の投稿で、紙面の画像を掲載したいと思っています。左右の文字幅いっぱいを使ったサイズで迫力のある画像を載せようと思うのですが、小生スキルに弱く、HTMLがわかりません。どなたか手引きをしていただけませんか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/642.html#c21
日本経済新聞社とテレビ東京が27〜29日に共同で実施した世論調査で、鳩山内閣の支持率は68%となり、10月の前回調査から5ポイント低下した。不支持率は3ポイント上昇の24%。
2010年度予算の概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」については「評価する」が75%に達した。円高・株安を受けた政権の景気回復への取り組みは「評価しない」が57%で「評価する」のほぼ2倍だった。
政党支持率は民主党が前回から1ポイント上昇の56%。自民党は2ポイント低下の19%だった。内閣支持率は20歳代が75%と最も高く、最低は70歳以上の58%だった。民主支持層の93%が支持したが、自民支持層の支持率は25%で、無党派層では41%だった。 (23:15)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091129AT3S2900O29112009.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/672.html#c7
始めから無理だったんだろうな。判断の焦点が「市民感覚」でまかなえる事例と
そうではない、いわば学術的(法学的)な事例があることを無視している制度。
ここの読者には専門的な職業についている人も多いと思うが、
そのような専門的知識を要する問題で、なおかつ専門家の間でも意見の分かれる問題に、
門外漢の素人が、しかも、対立する一方の専門家からのみ説明を受けて、
まともな判断ができるとは思わないだろう?
農業の専門で言えば、出来た作物が美味いかどうかは「市民感覚」でOKだし、
まさにそれが適してることだろうけど、「農薬はどこのメーカーのどんな薬品がいいか?」
なんてのは素人では分かりようがない。
ましてや、あるメーカー間で対立がある問題で、一方のメーカー側の意見だけ聞いて
正しい判断などできるわけがない。
しかも、政治の問題は、例えばそのメーカーが中国企業だったり、
真偽の定かでない先入観に満たされた問題である。
市民感覚と勘違いして、先入観を偉そうに「これこそが善良な市民の・・・」と
言い出すのは目に見えている。
制度に欠陥があるのは明白。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/675.html#c5
電通と朝日の悪あがきに、負けず、代表選に大勝利しましょう!
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/605.html#c67
普天間移設と米軍の抑止力、韓国哨戒艦沈没事件、東アジア共同体など、欧米とアジアの中で、日本の立ち位置が問われている。世界金融危機を画期に地球経済は、米欧先進国からアジア新興工業国主導に移行した。だが日韓両国は、国際競争力を追求し、求職・就労の現場では、人間らしさの破壊が続いている。
この共通する経済危機は、FTA二国間の自由貿易ではなく、EPA補完互恵の貿易・為替協定を軸にした経済協力で打開できないだろうか。まず研究者の準備的な討議から始めてもよい。それは、日韓が加害者と被害者の歴史認識を超え、アジア外交・安全保障の枠組み変革につながり、未来の展望を開くだろう。
これまで日本では、自虐史観と表裏に、近代化の成功神話が語られ、戦争の反省も日清・日露や昭和以後とする司馬史観が主導してきた。だが維新後の征韓論や台湾の領有と共に、豊臣秀吉の文禄・慶長の朝鮮侵攻と鎖国に遡り、日本の原点見直しが必要ではないだろうか。
古代から日本は、元寇や倭寇を別として、足利義満の金閣寺建立、朝鮮通信使来訪など、大陸と交流の歴史を刻んできた。天正の少年使節は、西欧に安土桃山文化を伝えている。だが秀吉の朝鮮出兵と日清戦争以後は、「和」の日本が「恨(ハン)」や「仁」の大陸を侵攻し、支配する過ちを犯した。
本来、武家は、開発地主であった。開墾した農地と住民を守るため武装し、本領安堵のため主君に隋身した。だが太閤検地と石高制で兵農が分離し、天下布武は、文禄・慶長の役に行き着く。武力は、自衛と侵略の両面を持っているのだ。
幕藩体制の武家統治と鎖国が、日本を閉鎖的なムラ社会にした。明治維新は、それを継承し集権官僚の裁量政治となる。その指導者たちは、列強の植民地支配から自国を守るため、先進国に仲間入りする道を選んだ。孫文は、1925.12.28「大アジア主義」の演説で、「日本は、 西洋覇道の鷹犬となるのか東洋王道の干城となるのか」と問うている。
日本は、阿片戦争で半植民地化された中国を見て、先進国に仲間入りした。成功神話は、イジメを受けないため、イジメの側に仲間入りするのと変わらない。富国強兵は、統帥権で愚かな戦争に導く。そして敗戦は、これにアメリカ追随のトラウマを加えている。根っこにあるのは、「侍ジャパン」と表裏の官僚主導の政治だ。
一方で中国は、無血で香港の主権を回復し、台湾とFTAを締結している。普天間移設で問われた米軍の抑止力、韓国哨戒艦沈没事件も、東アジアの経済・社会・政治の仕組みが変革される中で、未来に展望が開かれる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/679.html
えぇっ!?
原口氏は、自分達はオリジナル民主で自分達が歯を食いしばって政権交代させたと思い上がってTVで言っているよ、菅と同じ穴の狢だよ、何でこんな人に総理に立ってもらいたいの?
小沢鋭仁環境相は鳩山前総理が自分の政権の復活を夢見て自分の傀儡政権を打ち立てたくて小沢鋭仁氏を立てたいのがみえみえ。
ダメだよ、鳩山本人が総理になってもダメだったのに、鳩山氏の傀儡はもう×!
おぉやだ!
私は小沢氏以外に考えられないな〜。
何でわざわざ他の人なの?
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/623.html#c13
敵は、マスコミ連合です。
一段と支援の声をネットで上げていきましょう!
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/665.html#c15
これは明らかにウソだろ。
願望で現実を語ってはならない。
願望と現実を混同してはならない。
「願望で現実を語る」「願望と現実を混同する」のは、カルト信者。
カルト信者や精神異常者ではなく、まともな支持者だったら、妄想やウソを垂れ流してはいけない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/673.html#c4
情報は霞が関、金は電通。の護送船団維持が目的です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/670.html#c3
小沢待望という歴史の流れにサオさせば後世に悪名を残すだろう。
ましてや、人の道を外した外道の癌(菅)などサポートするのは論外。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/665.html#c16
【25兆円の量的緩和と、25兆円の政府通貨発行を!】
もし、私が具体的な対策を提案するならば、金融・財政政策のフル稼働で、
25兆円の量的緩和と、25兆円の政府通貨発行(その財源で、2年くらい
社会保険料を免除します)をするべきだと考えます。
(「この金融政策が日本経済を救う」高橋洋一著 204ページより)
http://twitter.com/asyura_othercmt/status/21473042127
国債を日銀が引き受けて、国民に給付金として口座に振り込む、
それを需要が増えてインフレになるまで継続増額する。
http://twitter.com/kiba_r/status/9101317633
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/647.html#c8
目だけでなく、品性の悪い面構えの汚物ばかり。
田舎の役場で、偉そうにしている輩のようです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/663.html#c7
消費税に関連して、派遣社員の労働賃金が消費税納税されていたものとして、払い戻し対象になるので
大企業から見た派遣社員と消費税の関係は輸入戻し税と一緒で、大変おいしい微妙な関係にあることが指摘されている。
わかってくるに従って、空き缶政権というのはほんとにヤバイ政権だ。
政府は16日、4〜6月期の国内総生産(GDP)の伸びがわずか0・4%(年率換算)だったと発表した。
これは、民間調査機関が予想していた2・0%前後を下回るもので、経済減速は想定外の速いペースで進んでいるようだ。
今回の発表は第1次速報である。あと1カ月すると同じ4〜6月期について第2次速報がでる。
第1次速報は4、5月のデータで推計されているので、景気の落ち込みが本物であるとすると、
第2次速報のデータのほうが悪くなるかもしれない。
数字を内需と外需に分けて見てみよう。内需については、民間消費が伸びず、公的需要が大きく落ち込んでいる。
これは、3月末に家電エコポイントが変更になって、駆け込み需要の反動といえるし、公共投資を削減した影響もある。
4、5月に天候不順であったことも一つの要因だろう。
いずれも一理あるが、マクロ経済としては、やはり需給ギャップが縮小せずに、デフレが直っていないことが最大の原因である。
さらに、ここにきて、円高傾向という日本経済にとってやっかいな問題が起きている。
しかし、この円高も、つまるところデフレの結果というか表裏一体の現象でもある。
為替がどう決まってくるかというと、為替レートは二国間の通貨の交換比率であるので、
通貨の価値に関係する両国の金融政策の結果でよく説明できる。
学問的には購買力平価といわれるビックマック指数とは、
例えばビックマックが日本で400円、米国で4ドルとすれば、1ドル=100円になるはずというものだ。
来年、日本の価格は据え置きで、米国ではインフレで4・4ドルになれば、1ドル=90円と円高になる。
この関係は10年以上の長期では成り立っている。
日本と米国の金利の差でも為替は動く。
いくら日本が低金利であっても、米国の金利がさらに下がれば、日本のほうが相対的に金利高になって、円高に動く。
こうした動きは、数カ月から数年の中期的な為替を説明できる。
ただし、日々の為替の動きはそのときどきの事件で動くところが大きい。
しかし、金融政策について、日本が動かず、米国が金融緩和(金利の下げ)になるとわかっていれば、円高は確実だ。
まさしく今の状況だ(8月12日付本コラム参照)。
今週、菅直人首相と白川方明日銀総裁が会う予定になっているが、
昨年12月の鳩山首相(当時)と白川総裁の会談の前日に金融緩和があった。市場は夢再びを期待している。
だが、こんな後追い、場当たりな対応を繰り返すようでは、いずれ日本経済が壊れる。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100818/plt1008181515001-n2.htm
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/647.html#c9
それとも、ものの言い方に一定の配慮もできぬ人?
俺まで、16、25、35、57になってきた。σ(^◇^;)
まして検察審査会の強制起訴になれば、小沢氏を2度も不起訴にした検察の権威は失墜してしまうだろう。(自分で自分の首を締めるようなもの)
それに加えて裁判でも勝てそうに無いのが我々一般市民にもネットから知れ渡って
しまっているので、検察側は裁判で恥の上塗りとなるような強制起訴した担当弁護士と審査会の勝訴は避けたいという狙いもあるのだろう。
10月中頃までにありそうな検察審査会の判断には、誰の為の審査かがはっきり見えてきそうです。結果次第では新聞・テレビなどのメディアや特捜検察もそうですが、今以上に検察審査会の存在事態が問われる事なってきそうです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/675.html#c6
小沢派だろうが、菅派だろうが、民主党はマスコミ対策を本気で考えないとだめだ。
小泉政権は、飯島秘書官というマスコミ対策に長けた「有能」な人物がいたが、
そのような人物は民主党にいるのか。
9月の代表選で誰が選出されるにせよ、マスコミ対策を本気で考えている人物が望ましい。
原口総務相にその覚悟はあるのか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/678.html#c1
これからが、勝負です!
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/644.html#c4
第五審査会の「起訴相当」の判断は
↓↓
第五審査会の「不起訴不当」の判断は
投稿者の皆様失礼しました
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/675.html#c7
賛成だね。
ところで私腹を肥やす政治家とは誰のことか?
自民党だろう?俺も利権屋の排除には全面賛成だね。
自民>民主+共産
共産の票割れ工作の結果なんだと何度言えば
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/672.html#c8
[副 題]点描ポーランドの風景・ヴロツワフ編、2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)
<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100819
【プロローグ画像】Lara Fabian & Maurane - Tu Es Mon Autre
[http://www.youtube.com/watch?v=h_RTXeOTcXc:movie]
【画像1】ヴロツワフ旧市街広場全景&ヴロツワフ位置図…これらの画像はウイキペディアより
[f:id:toxandoria:20100819135254j:image]
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1 (概観)ヴロツワフの歴史と現在
ヴロツワフ(Wroclaw、ドイツ名・ブレスラウ、Breslau/ポーランド南西部にある下シロンスク(ドイツ名、シレジア)地方の中心都市=ドルヌィ・シロンスクの県都、人口約64万人のポーランド第4の都市)は、ドイツ・ポーランド国境を流れるオドル川(ドイツ名・オーデル川)の上・中流域の流れと共に歴史を刻んできた。
そもそもボヘミアの影響下にあったヴロツワフは、990年頃に他のシロンスク地方の都市とともにポーランド王(ピャスト朝)の支配下に入り、1000年の「グニェズノ会談」で神聖ローマ皇帝オットー3世とボレスワフ勇敢王がローマ・カトリック教区の設置を決めた。
その後まもなくヴロツワフに最初の司教座が(次いで大司教座がグ二エズノに)置かれた。やがて、モンゴル人侵入(1240〜41)後の13世紀後半にはドイツ騎士修道会らによるドイツ人の植民が活発に行われ、彼らがヴロツワフの市街を形成した(この時代、ポーランドはポモジェ、シロンスクなどの領土を失った)。やがて、14世紀になると、この都市は再びボヘミアの一部(ボヘミア王カレル1世を兼ねた神聖ローマ皇帝カール四世の支配下)となる。
[f:id:toxandoria:20100819135603j:image:right]オーデル川の中州から発達した都市であるヴロツワフは、バルト海の河口から約500km南に、そしてドイツ・ドレスデンから東方へ、チェコ・プラハから東北東へ、それぞれ約300kmに位置することもあり、非常に古い時代からヨーロッパ各国へ琥珀などの物資が送り出される商都あるいは、ユダヤ人・アルメニア人らが活躍する金融中枢都市としての性格が与えられてきた(図はhttp://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&langpair=en|ja&u=http://freepages.genealogy.rootsweb.ancestry.com/~carter/germany/oderrivermap.htmlより)。
近世のシロンスク地方は、石炭・鉄鋼・亜鉛などの地下資源が豊富であることが災いとなり歴史的に周辺諸国との紛争が繰り返されてきた場所であったが、現代のヴロツワフはバス・自動車製造、化学製品製造、電子産業などが活発な工業都市と金融中心地としての二つの顔(中世ポーランドの伝統が復活?)を持ち、ポーランド主要銀行の幾つかがヴロツワフに本店を置いている。
従って、ヴロツワフは10〜12世紀頃に商都として繁栄したポーランドで最古の都市の一つであるにもかかわらず、13世紀モンゴルの侵入からドイツ騎士修道会らの植民、14世紀ボヘミア(ハンザ同盟都市)、16世紀ハブスブルグ、18世紀(1741 -)プロイセン〜第二次世界大戦終了(- ナチス・ドイツ)と目まぐるしく支配者が代わったが、中世から現代に至るまで、その琥珀ロードにおける交易・金融中枢都市としての性格(伝統)は今も綿々と引き継がれている。
第二次世界大戦下のドイツ軍とソ連軍の激しい戦闘で歴史地区の約7〜8割は徹底的に破壊されたが、戦後になると、それまで奇跡的に残されていた諸資料を元にブロツワフ市民の手で破壊された殆どの建造物が正確に復元・再建された。なお、1945年まで200年以上の長きわたりドイツ領であったという歴史的経緯から、この町は今でもドイツ風文化の影響を色濃く残している。
[f:id:toxandoria:20100819135809j:image][f:id:toxandoria:20100819135808j:image]なお、ヴロツワフは現在も琥珀・宝石・貴金属などの取引が盛んな商業都市でもあり、土産物として琥珀、宝石、銀製品、ガラス工芸品、陶器などが売られており、そのシフィエンティ・ブリギティ教会には肌の露出部分が琥珀で造られた「琥珀のマリア像」がある(画像はhttp://www.iwakiri-tabinouta.net/html/05poland/07.phpより)。
2 日本政治の衆愚化と対照的なポーランドを象徴するヴロツワフ、その「異端者の避難所的性格」のユニークさ
【画像2】ヴロツワフのコビトと仲間たち・・・2010.7.17 撮影
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(ヴロツワフのコビト伝説=ポーランドの宗教的・政治的寛容の象徴)
伝説によると、中世以来の琥珀ロード上の交易中枢都市ヴロツワフには異邦人や異教徒あるいは身体的な障害による異形の人々を温かく受け入れる伝統があった。このため、その居心地の良さを求めて、特に沢山のコビトたちがヨーロッパ中からヴロツワフへ集まってきたとされる。
また、ヴロツワフのコビトは、古くから異宗教・異人種に対して寛容であったポーランドへ向かって、ヨーロッパ中から集まってきたユダヤ人たちの象徴だと見なされることもある。画像のようなコビトおよびソノ仲間たちの像が街中で見られるが、彼らはヴロツワフに幸福を呼び込むと信じられている。
現実的に中世以降のポーランドではユダヤ人自治共同体(カハウ)が存在し、16世紀にはユダヤ人による独自の議会(ヴァード)が認められ、18世紀後半の頃にはユダヤ人の人口がポーランド・リトアニア共和国の約1割を占めるまでになっていた(出典:渡辺克義編『ポーランド学を学ぶ人のために』)。
ところで、中〜近世におけるポーランド・リトアニア国家(1386〜1569ポーランド・リトアニア連合王国/ 1385年にリトアニア大公ヨガイラは、ポーランド王国の女王ヤドヴィガと結婚、ローマ・カトリックに改宗すると同時にポーランド王に迎えられた=ヤギエウォ朝時代(1386〜1572)/1569〜1795ポーランド・リトアニア共和国)のポーランドがマルチリンガル、つまり多言語が共存する状態であったことは既に触れた(参照⇒下記★)。
★点描ポーランドの風景・クラクフ編(1)、2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100731
★点描ポーランドの風景・クラクフ編(2)、2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100803
しかし、多様性が共存するのは言語だけのことではなかった。たしかに、この時代の国王を始めとする大貴族・シュラフタら支配層の殆どはカトリック教徒であり、国王の死後に新しい国王が即位するまでの空位期に摂政を務めるのもカトリック教会の大主教座グニェズノの大司教であった。
中世(14〜15世紀)におけるポーランド・リトアニアの国民全体に占めるカトリックの割合は50%程度と推定されており、これは現代ポーランドで約9割がカトリック教徒という実情と大きく異なっている。その第一の原因は、中〜近世におけるポーランド・リトアニアはその広大な国土の位置関係から、東西両キリスト教会圏の境界に位置していたということにある。
このため、その頃のポーランド国土の東部〜東南部辺りにかけては、カトリック教徒よりも東方正教会諸派の信徒が多かったということになる。しかも、16世紀になると、その地域とリトアニアの貴族およびシュラフタ層はカトリック教徒の支配層とほぼ同等の権利が与えられるようになっていた。従って、すでに中世〜近世初期のポーランドで複数のキリスト教宗派が共存する事実があったことについて刮目すべきなのだ。
(コビト伝説の現代的意義=伝統的グローバル都市ヴロツワフの「異端者の避難所的性格」が創出する新たな寛容への期待)
更に驚かされるのは、17〜18世紀のポーランド・リトアニア共和国ではキリスト教にさえ改宗すれば宗派の如何には無関係で、たとえユダヤ人やタタール人の家に生まれてもシュラフタの身分になることが許されたということである。つまり、その頃のポーランドでは宗教上の区別と人種差別が異なる原理で評価されるという現実が既にあったということになるのだ(出典:渡辺克義編『ポーランド学を学ぶ人のために』)。
一方、宗教改革の影響はポーランドへも押し寄せてきており、16世紀にはポーランドの有力貴族でプロテスタントに改宗する者が現れている。しかしながら、ポーランドにおける宗教改革の最も大きな特徴は、特定のプロテスタント宗派が大きな影響力を持ったり、あるいは諸宗派間の争いが起こったりすることが殆どなく、多数のプロテスタント教会が平和裏に共存し続けたということである。
しかも、16世紀前半にポーランド国王が異端禁止の勅令を出すや、国の指導層を担うシュラフタたちは様々なプロテスタント教会の活動を黙認するという行動に出て、遂にはヤギエウォ朝が断絶(1569)した後にワルシャワに集結した貴族・シュラフタたちは、「ワルシャワ連盟協約(1573)」を結び、“我々は信仰が異なるが、お互いの間で平和維持を最優先する”として「信教の自由」を誓ったのであった。
なお、このワルシャワ連盟協約の内容である「信教の自由」は、選挙で選ばれた新国王(最初に国王自由選挙で選ばれたポーランド君主、仏ヴァロワ家のヘンリク・ヴァレズィ)が即位の前に誓約する「統治契約」の中に組み込まれたため、それはポーランド・リトアニア共和国の国制の一部(王権に対する授権規範)となったのである(出典:渡辺克義編『ポーランド学を学ぶ人のために』)。
このような経緯で観察されるのは、やはりシュラフタ民主主義の他欧州諸国に対する先駆けということであり、その先進性(シュラフタら指導層に立つポーランド国民の自覚と意志=民主的なナショナリズムの意志・・・同じ“辺境(片田舎)人”でありながら、アジアの片田舎人(辺境人たる)日本人の閉鎖性・衆愚性と対極にある<理想の民主主義国家>実現へ向かう開かれた理念型の意志)は「米国独立革命(1775-83)」と「フランス革命(1789)」を遥か200年以上も先駆けるものであった(関連参照⇒下記★)。
★点描ポーランドの風景・クラクフ編(2)、2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100803
★点描ポーランドの風景・クラクフ編(3)、2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100806
なお、16世紀後半以降から現代に至るポーランド(ポーランド・リトアニア共和国末期〜ポーランド分割による国家消滅期(1795-)〜第二共和国(1918-)〜)では、イエズス会の対抗宗教改革が専ら「教育活動」に力を注いだことが功を奏し、シュラフタ層のみならずカトリック化が一般の国民層全般へと広がることに繋がった。
このような歴史的経緯を概観して分かるのは、ポーランドという国が、ヨーロッパの歴史では真に珍しいということになるのだが、あの宗教改革期に「フランスのユグノー戦争」の如き残虐で血みどろな宗教戦争を殆ど経験していないといえることだ。このため、ポーランド近世史の研究者ヤヌシュ・ダズビルは、宗教改革期のポーランド・リトアニア国家を「火刑なき国」と名付けている(出典:渡辺克義編『ポーランド学を学ぶ人のために』)。
そして、このように比較的温和な宗教改革期を経験した社会の底流には、既に触れたことだが、シュラフタ民主主義が実現した「ワルシャワ連盟協約(1573)」による「信教の自由」の実現の流れということがあった。言い換えれば、それは「ポーランド・シュラフタ流の宗教的寛容」であり、しかもそれは理念レベルに止まらず王権の誓約による「授権規範」として具体的に法制化されたものであったのだ。
[f:id:toxandoria:20100819141646j:image]当然ながら、そのシュラフタ流の寛容の空気は現代ポーランドにも、そして、特にその象徴たる都市ヴロツワフの「コビト伝説」の背後にも流れているように思われる。ヴロツワフ市内のオドラ川には多くの中洲があり、そこには数多くの橋が架かっている。それは、本格的なグローバリズム時代の今だからこそ、民族・言語・宗教・国家・経済力の違いをこえて、まるで人と人の心に橋を架けることができる国がポーランドなのだと語っているような美しい光景である(画像はhttp://blog.goo.ne.jp/ranozdjecia/m/200608より)。
余談になるが、特に我が国の極右派系ジャーナリズム(ジャーナリスト)が伝える現代ポーランドの政治・社会・経済関連情報には特別に色濃い異様なフィルターが掛っているようだ。例えば、「ポーランドの福祉重視派=極右」、「穏健な自由主義あるいは市場経済主義=小さな政府・自由原理主義」と言う具合になるようだ(ポーランド経済の概観については下記▲を参照乞う)。
▲シュラフタ民主主義の歴史的優位性の伝統と現代ポーランドの先進的な批判的問題意識、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100806
しかし、よく考えてみれば旧共産党による一党独裁体制への回帰願望こそがポーランドでは“事実上の極右”ではないのか。つまり、現代ポーランド人にとっては日本流の中華思想の裏返しに過ぎない辺境(片田舎)人(=日本人)が誇らしげに語る“右”や“左”は余り意味がないという訳だ。
実際に、概ねポーランド人の40代以上の年代層のごく一部には共産主義独裁政権時代への復帰を願望する“極右”が存在するようだ。一方、余りにも古色蒼然としているが故に、一見では日本の極右と同義の“極右”と思しき「保守王党派クラブ(KZ-M)」(参照⇒http://en.wikipedia.org/wiki/Conservative-Monarchist_Club)ですら、その復古目標たるポーランド・リトアニア共和国がシュラフタ民主主義による授権規範で王権が制限されていたことは承知のことなのだ。
まして、貴族(大シュラフタ)家系のブロニスワフ・コモロフスキ新大統領、あるいはグダニスクの庶民出身のドナルド・フランチシェク・トゥスク首相らを、いわゆる“中華思想が反転したという意味での辺境(アジアの片田舎)人型の日本流中道右派”の相似形に同定したり、あるいは同じく“アジア辺境人型の日本流保守本流”似なので、彼らの思想は日本人が誇る安倍晋三が掲げた万世一系の美しい国”のソレにソックリだなどと理解するのは早とちり過ぎるし、そもそもポーランド人に対して甚だ失礼なことになるだろう。
なお、現在のトゥスク政権は、ドイツ・ロシアなど重要課題を抱える国々との間では対話を通じて関係を構築するという姿勢を示しており、2011年後半のEU議長国就任への準備も重要課題の一つに挙げて前向きな対欧州外交を展開しつつある。また、2008年8月に米国との基本協定に署名した米ミサイル防衛システムのポーランド国内配備については、オバマ政権の2009年9月の方針転換を受け当初の計画は取り止められた。
更に余談になるが、1980年代に行われた「オレンジ代替(Orange Alternative)」と呼ばれる“共産党一党独裁体制に対する地下組織による抵抗運動”の象徴として、この“ヴロツワフのコビト”の落書きが使われたことは良く知られている。共産党一党独裁政権下の官憲も微笑ましい笑いを誘う“コビトの落書き”を理由にオレンジ代替のメンバーを追求・逮捕することはできなかったので抵抗運動(連帯)の輪が広がるのに大いに効果を上げたとされる(情報源⇒
http://www.pomaranczowa-alternatywa.org/orange%20alternative%20overview.html)。
ともかくも、我々にとって肝要なのは他国の政治・政党・宗教などに対し急いで“極右”あるいは“極左”などのレッテルを貼りつける前に、その国の歴史をより深く学ぶことである。そして、我々は、特に<日本政治の衆愚化と対照的なポーランドを象徴する都市ヴロツワフのコビト>と<伝統的グローバル都市ヴロツワフの寛容、その異端者・異形者らの避難所的性格のユニークさ>の意味を謙虚に、かつ十分慎重に理解する必要があるようだ。
<関連情報>
◆欧州の極右政党代表団が靖国神社を参拝…日本の極右団体「一水会」が企画・費用面等でお膳立て、「ナチスのガス室は第二次世界大戦の歴史の細部にすぎない」と発言した仏・極右政党「国民戦線」のジャン=マリー・ルペン党首ら仏、英、オーストリア、ハンガリー、ベルギー、ポルトガル、イタリアから極右が参加、しかしポーランド“極右”の参加はなかった、http://jp.wsj.com/japanrealtime/2010/08/13/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E3%81%AE%E6%A5%B5%E5%8F%B3%E6%94%BF%E5%85%9A%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%9B%A3%E3%81%8C%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%82%92%E5%8F%82%E6%8B%9D/
【画像3】ヴロツワフ大学 ・・・この画像はウイキペディアより
[f:id:toxandoria:20100819142231j:image]
(ブロツワフ大学を再建したブロツワフ市民の心意気)
1702年頃、神聖ローマ皇帝レオポルト1世はイエズス会の小さなアカデミーを創設しレオポルト・アカデミーと命名した、これがヴロツワフ学のルーツとされる。
シレジア戦争(1740-45/シレジア領有をめぐるオーストリア・プロイセン間の戦争)で シレジアがプロイセンに統合されると同アカデミーはフランクフルト・アン・デア・オーダーにあったプロテスタント系の大学(Viadrina)に吸収され、ブロツワフのアカデミーはSchlesische Friedrich-Wilhelms-Universitaet zu Breslauと命名された。
1811年に同アカデミーはUniversitatis Literarum Vratislaviensisとして独立し、当初は哲学、薬学、法学、プロテスタント神学、カトリック神学の5つの学部が設けられ、19世紀にはブレスラウ大学(ドイツ語: Universität Breslau)と呼ばれた。
第二次世界大戦では、ドイツ軍が街をソ連軍へ明け渡すことを拒んだため、ブロツワフ大学の建物の殆どは破壊された。しかし、解放後は大修理が行われ、そこへソ連のウクライナ共和国領となったルヴフ(ウクライナ語の表記ではリヴィウ)のルヴフ大学(17世紀にポーランド王ヤン2世がイエズス会系ギムナジウムを改組した)から多くのポーランド人教授陣がルヴフ大学の収蔵物と共に移された。
やがて、1945年8月には建物が再建されポーランドの国立大学「ヴロツワフ大学」が発足した。この堂々たる建物を見るだけでも、戦後の復興に熱心に取り組んだポーランドの人々の心意気と志の高さが感じられる。
【参考画像】Brahms: Academic Festival Overture (Solti, CSO 付ブロツワフの風景)
[http://www.youtube.com/watch?v=tfhAZNlRa6A:movie]
・・・ブラームスは、1880年の夏に訪れていた保養地バート・イシュルで、ブロツワフ大学から贈られた名誉博士号の返礼として「大学式典序曲(Academic Festival Overture)」を作曲している。
【画像4】聖エリザベート教会・・・2010.7.17 撮影三枚目(創建当初のイメージ)はhttp://en.wikipedia.org/wiki/St._Elisabeth%27s_Church,_Wroc%C5%82awより
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ゴシック様式の聖エリザベート教会(Erzsebetは13世紀のハンガリー王女で聖女となった人物)の創建は14世紀まで遡り、当時のヴロツワフ市当局によって建造され、当初の尖塔の高さは130メートルあった。しかし、その後の大きな戦禍(16世紀)と1976年の不審火による火災で焼失し、今の建物は再建されたもの(尖塔の高さは91メートル)である。
【画像5】ヴロツワフ百年記念会館の風景・・・2010.7.17 撮影
[f:id:toxandoria:20100819142811j:image]
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[f:id:toxandoria:20100819142802j:image]
百年記念館は、鉄筋コンクリート建築史における画期的な建造物で、現代の土木工事と建築の先駆けとなる作品とされ、また後の鉄筋コンクリート造りの手本ともされている。ドイツ領時代の1911〜1913年に同市(当時はブレスラウ)の建築家マクス・ベルク(Max Berg)が設計した。
この建物は鉄筋コンクリート建築物の歴史上のランドマークであるが、そもそもは多目的の建物で、大展示場の中央に計画された構築物である。その構造は6千人が座れる直径65m、高さ42mの広い円形で、高さ23mのドームは鉄とガラスの天窓が頂上を覆っている。
「百年記念」という名の由来は、ナポレオン率いるフランス軍に勝利を収めた1813年の「ライプツィヒの戦い(諸国民戦争)」から100年を記念して建てられたことにある。ポーランドでは「人民ホール」の名称で永く親しまれてきたが、世界遺産登録にあたり本来の
「百年記念会館」に戻された。
【画像6】ヴロツワフ・シチトゥニッキ公園の日本庭園・・・2010.7.17 撮影、二枚目の画像はhttp://www.geocities.jp/tabinosyasoukara/poland3.htmlより、
[f:id:toxandoria:20100819143308j:image]
[f:id:toxandoria:20100819143347j:image]
旧市街地から、オドラ川を渡った東の郊外に広大な緑の広がるシチトゥニッキ公園があり、その一角に先の百年記念館が建っており、同じく、このシチトゥニッキ公園内に「日本庭園」がある。
この庭園は1913年に(既述の「諸国民戦争100年祭」の時)に“庭園芸術100年記念博覧会”の一環として、Fritz von Hochbergと東京のアライ・マンキチという日本人が中心となり造園したとされるものだ。
博覧会の閉会後、庭園は解体されたが池や小道、東屋などは残された。やがて、1993年から修復が開始されたが、調査の結果、13種の日本固有種、31種の東アジア種の植物が見つかった。
その後、1997年にリニューアル・オープンするが、二ヶ月後にこの地方を洪水が襲い庭園は大被害を被った。しかし、さらなる修復が行われ、結局は1998年に日本万博協会などの後援も得て再々オープンの運びとなった(以上の情報源⇒http://www.12kai.com/20020905.html)。
【画像7】旧市街広場辺りの風景、ア・ラ・カルト…1741年〜大二次大戦終了までドイツ領であったため、この辺りにはドイツ風の建造物が多い。2010.7.17 撮影
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[f:id:toxandoria:20100819151537j:image]
3 関連参考情報・・・以下は[2010-08-11toxandoriaの日記/ 点描ポーランドの風景・クラクフ編(Appendix)、2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100811]のコメント&レスの転載
ぴっちゃん 2010/08/12 13:39
日本人は帰納的思考法に偏向していることが言えるのではないでしょうか。「まわり がそうしているから」だけで大丈夫だ、「まわりがしていないから」だけで駄目だ、という判断。理念や推論の軽視。先進国の多くの国々ではこれこれをやっているからこの政策は正しいに違いない、といった考え。
このような考えでは決してポーランドに興味が湧かないでしょう。わが道を行くポーランドは日本人あこがれの「欧米先進国」ではありませんから。自由主義も、それに対抗するネオ自由主義(市場原理主義)も欧米の歴史的発展の中で生じてきた理念ではありますが、日本人は肝心の理念的推論が苦手ですから、どうしてもいいとこ取りのつまみ食いになります。
かつ日本のこれまでの社会理念(自分たちで認識しているかどうかは別に、そこに存在はしている理念)と必ずしも合わない。このように何ごとも一貫性がないためどこかに矛盾が生じるのが早い、したがって現実の政策などでの破綻も早い。結局、犠牲となるのは国民の血税(いまだ実際の負担が顕在化していないまでも、すでに日本国債つまり将来負担する税金は莫大な額に)。
一方、ポーランド人の特徴は徹底した演繹的思考法にあるように見えます。まず一貫した、確固たる理念がそれぞれの人の心の内にあり、そこから推論を導くことによって物事の正誤を判断しているように思われます。政治においても、経済においても、これが見られるように感じます。
ですから彼らに「まわりがやってるから」「まわりがやってないから」などという論法を用いても通じません。彼らの理念の上に立って、これはこれこれこうでした、したがってこうなるからこうだ、という論理的な推論を用いて話をしないと通じないのです(戦前にポーランド論理学が栄えたのとは、このことと無関係とは思えません)。
逆に推論がきちんと行われていればあらゆる主張に寛容なのもポーランドつまりシュラフタ民主主義の特徴で、ゆえに当地では結果の善し悪しは別として、当然の社会的前提として多元文化社会が運営され、またその形がつねに模索されているのではないでしょうか。
ナチスに対する批判には、ナチス賛同者たちが一様に理念の上での思考停止に陥ってしまっていたことが挙げられます。が、こういった国民の演繹思考法の停止は、ナチスも含めてポピュリ ズム一般に当てはまる現象だと思われます。
翻っていまの日本はどうか?ナチスほど酷いことにはなっていないまでも、財政問題などを見るにあきらかにポピュ リズムの様相ではないかと。もちろんポーランドにもポピュリズムの勢力があり、彼らにもかなりの政治力があります。彼らはカトリック教会の一部までも利用しているようです。
しかし一方でポーランド人の多くはポピュリズムやその勢力を危険視し、社会における明白な敵と見て常に思想上の戦いを続けている。これは日本にはまず見られません。ここが、社会現象面で日本とポーランドをはっきり分けているところではないかと感じております。
toxandoria 2010/08/12 20:46
ありがとうございます、頂いたコメント(ポーランド人の特徴が徹底した演繹的思考への傾斜にあるのではないか)に同感です。
ポーランド分割以降の長い異民族支配と領土の伸縮・消滅・復活・移動(ドイツ・ロシア等の覇権下)の時代および共産党一党独裁の時代をも乗り越えて、ポーラン ド人が民族の文化と誇りを守り抜くことができたのも、やはり理念重視型の思考(演繹的思考の重視)の賜物ではないかと思います。
また、日本人が帰納的思考に偏向しているが故に付和雷同型の行動へ走りがちなのではないかと言う点については、現代日本のポピュリズム(衆愚政治化)の傾向以外にも思い当たる節があります。
例えば、それは「ひたすら天皇との距離の近さをのみ意識し競い合うことに価値を認めるという認証官型官僚組織の論理、つまりその意味での極めて限定的な帰納的思考の罠に嵌りズルズルと戦争への道を辿ってしまったとも考えられる、あの太平洋戦争へ至る道程」のことです。
裏返せば、このことが現代日本における政治・行政の果てしなく無責任なスタイルを条件づけたのではないかと思われます。現代日本の社会も指導層もメディアも、明らかにこの思考パターンを無意識に引きずっています。究極的には、演繹と帰納を補完的に使いこなすことがとても重要だと思いますが、我が国では、これらの点が非常に重要であるということについての認識が社会一般に希薄です。
そして、それは特に日本のマスメディアが理念重視型の批判力(演繹的な論理思考)を伝統的に軽視ないしは無視してきたこと(例えば、それは太平洋戦争突入時の朝日新聞ら主要メディアの180°転向(戦線拡大批判→戦争&戦線拡大賛成への転向)の無責任な態度に典型的に出現!)と関係があるのではないかと思っています。
<日本の帰納的思考に偏向する故の狭量と付和雷同社会>と<ポーランドの演繹的思考へ傾斜する シュラフタ民主主義型という意味での寛容社会>の決定的な違いをもたらすのは、おそらく「教育の在り方についての根本理念」の相違(ポーランド・ リトアニア共和国時代の国民教育委員会の伝統(第一次ポーランド分割直後の1772〜)を引継ぐシュラフタ民主主義の理念に基づく“教育の独立性”の重視)ではないかと思います。
【エピローグ画像】Tu es mon autre - Maurane & Lara Fabian
[http://www.youtube.com/watch?v=dhWgJlfRx84:movie]
You are my other(Tues mon autre)
Soul or sister
Twin brother of nothing
But who are you?
You are my greatest mystery
My only close link
You wrap me in ribbon and begin me
And you keep me in sight
You are the only animal
From my lost ark
You don’t speak the language
No disappointing word
That makes you my other
Being recognized
There is nothing to understand
And pass the intruders
Who can expect waiting on nothing.
For I am the only one to hear the silence
And when I tremble
(Refrain)
You, you are my other
The strength of my faith
My weakness and my law
My arrogance and my right
Me, I am your other
If we were not here
We would be forever
And if one of us falls
The tree of our lives
We keep away from the shadow
Among heaven and fruit
But never too far from the other
Or we would be cursed
You’ll be my last second
For I am the only one to hear the silence
And when I tremble
(Refrain)
ah ah ah ah ah ah ah
ah ah ah ah ah ah ah
And if one of us falls
From: http://lyricstranslate.com
Artist: Lara fabian & Maurane Title: You Are My Other Words and Music: Lara Fabian & Rick Allison Album: Naked (2001) Comment: official video 'You Are My Other' by Lara herself is a song she wrote for Rick Allison. According to Rick Allison is a song he wrote for her ... 'You Are My Other' as Lara herself Is a song she wrote for Rick Allison. According To Rick Allison It Is ET wrote a song For Her
Maurane、 whose real name Claudine Luypaerts, is a Belgian singer, born November 12, 1960 in Ixelles, Belgium. She currently lives and has always been in the municipality of Schaerbeek, the same town that was the birthplace of singer Jacques Brel.
Maurane et Lara Fabian
[f:id:toxandoria:20100819144723p:image]
[f:id:toxandoria:20100819144722j:image:right]
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/680.html
支持率20%程度からスタートしても、最後は50%まで上げられるようにやればよいだけではないか。
その3年間の内に絶対手を付けるべきことは、経済政策のほかに、特別会計の可視化、公務員給与大幅削減の法案の制定、企業献金の全面廃止、機密費の内容のオープン、記者クラブのオープン化、クロスオーナーシップの導入、電波法の改正による既存マスコミの解体、郵政民営化の実態とその阻止の重要性(小泉内閣の売国奴政策の暴露)、司法改革とここまで、手を付け、国民に過去の実態を丁寧に説明していけば、支持率は80%まで上がるのではないかな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/570.html#c31
五輪参加費用が150億!!!!!
東京マラソンが30億!!!!!
意味のない広告も、全部電通!!!!!!
都の記者クラブの腐れマスコミは、国賊です。
気概のあるジャーナリスト方、東京の石原を告発ください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/671.html#c16
政策ビジョンも空っぽアキ菅の上にきれいごとをまぶした程度の絵に描いた餅、自分でもよくわかっていない。政治主導も脱官僚も、総理になって初めて言葉の意味を知ったお方だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/665.html#c18
鳩山と千葉が指揮権発動しないと決めたら
小沢一郎に打つ手はない
誰が考えても分かるので、脅しを始めているのだね
菅を替えるなら解散総選挙で反撃すると言う話し
菅支持派は国民の生活とか一切考えていないね
官僚とアメリカに支援して貰って政権維持しただけだね
実にみっともないオリジナル民主党議員
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/625.html#c89
>全日本国民が待望しています!
こういうのを修辞って言うんだ。
これをウソや妄想などと騒ぐのは、日本語がわかっていない餓鬼だ。
まともな大人は、こんな反応はしない。
デビッドの寿命がカギとも言われてます
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/605.html#c69
第五審査会が04年、05年の虚偽記載で「起訴相当」の判断をしたので、検察が再度小沢氏の参考人聴取をして「不起訴」として、審査会が2回目の審査をしようとしているところです。
第一審査会が07年の不記載に対して「不起訴不当」の判断をしたので、検察が再度小沢氏の参考人聴取を民主代表選挙後に行う予定です。この結論は再度「不起訴」で、打ち止めとなることが予想されています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/675.html#c8
参院選挙でボロ負けした政治家なんて誰も相手にしませんよ
外国政府は日本の内情を全て読み切っているので
使い捨ての菅は捨てられる。
ゴミと同じですよ
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/632.html#c13
・小沢総理誕生。。。。周りは「小沢擁護の政治評論家ばかり」→副島がテレビに出るw
↑
ここ気になったの?
副島先生ですか?
その節は代ゼミの「英語」で授業でお世話になりました。
授業つまらんかたw
で、即効で「駿台」に行き、東大合格しました。
「しんぷるいずべすと」。
副島先生のは、「かいじゅうで ぼくの あたまには はいりませんでした」
( ^ω^)、、、、、、、、、、、、、、、、、
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/558.html#c63
貴方の頭は論理が破綻してるね
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/575.html#c13
小沢代表候補に1票 入れます。
是非 立候補お願いします。
そして、アメリカやマスコミの内幕をばらして下さい。亀井ざんのように。
国民が判断できる形にしてばらして下さい。
十分対策してばらして下さい。
危機管理対策のノウハウを対応したらいいでしょう。
それは、対決と解説です。謝ることと、迎合は、火に油です。
”ダメそう”、”保守的”の意味は、ちゃんとテレビのニュースや新聞を
読んでいた結果としての印象でした。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/672.html#c9
田村耕太郎 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E8%80%95%E5%A4%AA%E9%83%8E
2010年2月、小沢一郎民主党幹事長と会談を経て、自身の経済政策の考え方を与党に反映させるためとして民主党へ入党[7]。2009年の政権交代後に自民党に所属していた国会議員が民主党に移籍したのは2010年8月現在に至るまで田村のみである。
もう二度と菅には期待しない
さっさと前原・のだ・仙石連れて出ていきな
検察審査会ではダメだから裁判でもやればどうか、などとお気楽に言う馬鹿がここ阿修羅でも多い。日本の教育のせいなのか、考えるということを知らない本物の猿だらけだ。問題の検察審査会は裁判所の管轄にある。審査員を、抽選と称する「身元調査と面接」で都合よく選んだのも裁判所、秘密裏の審査の手続きも議決もすべて裁判所主導である。
検察が矢面に立っているが、日本を欧米と同じ民主主義の国とイメージづけるマスコミの洗脳の成果か、検察批判する人間の感覚が根本的に間違っている。日本の検察と裁判所は、比喩ではなく、表裏一体の関係にある同一の組織である。これが起訴後有罪確定率99.8%のミステリーの答え。判検交流で毎年数十人の検事と裁判官が入れ替わる。そして入れ替わる人員はエリートとして昇進が約束される。
過去には、一審で自分が検事をやって負けた裁判を控訴し、二審でその検事自身が判検交流を使って裁判官になりすまし、知り合いの検事に勝訴させた裁判もある。最高裁事務総局の意向に沿った(=霞が関の利益となる)判決だったため、当然のようにその裁判官は出世していった。
マスコミが一糸乱れぬ情報統制で揉み消してきたおかげで、日本では警察・検察・裁判所による旧ソ連並みの超法規的横暴が50年も前からまかり通ってきた。検察・裁判所の人間なら誰でも知っている事実。法外な高給と身の安全を守るため、みな黙っているだけだ。
大久保秘書や石川議員の逮捕状を即時発付したのも裁判所、大久保秘書の訴因変更を速やかに認めたのも裁判所。むしろ検察は指示に従って忠実に動いているだけ、検察の頭脳は最高裁判所裁判官と、最高裁事務総局を牛耳る高級法務官僚である。彼らはCIAと独自の太いパイプを持つ。日本植民地における原住民の統治を任された総督である。
国の頭脳の中枢に巣食うこの「悪」を粛清し、司法組織の解体的建て直しを実行しなければ、政治主導・脱官僚は絶対に成らない。これを理解し着手できる政治家は、知的成熟度の非常に低い日本では残念ながら、敬愛する師・田中角栄と金丸信に対する司法官僚のどす黒い攻撃をその目でじっと見てきた、小沢一郎ただ一人である。
芸能人タレントのブログで見る擁護工作コメントと似てますね。
それでもって都合悪いコメントは排他するという
真鍋かをりのポスター問題での城内叩きのコメントを思い出しましたよ^^
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/673.html#c6
実際は、これまでは邪霊が関係者をそそのかして邪悪な行動を採らせていたのですが、次の作業を行なったので、それらの邪霊が取り除かれました。
(1) 2010.05.26 某国諜報機関の対日工作を阻止する試み
http://pub.ne.jp/yqv03550/?entry_id=2947016
(2) 2010.07.10 日本の財政政策の対米隷属を修正する試み
http://pub.ne.jp/yqv03550/?entry_id=3040577
(3) 2010.07.21 国政選挙での不正操作を正す試み
http://pub.ne.jp/yqv03550/?entry_id=3065080
(4) 2010.07.22 検察審査会の政治利用を防止する試み
http://pub.ne.jp/yqv03550/?entry_id=3067200
(5) 2010.08.07 某政党によるマスメディア関係者の買収を止めさせる試み
http://pub.ne.jp/yqv03550/?entry_id=3083980
(6) 2010.08.08 口封じ殺人を防止する試み
http://pub.ne.jp/yqv03550/?entry_id=3102103
その結果、日本人本来の行動が採られてくるようになりました。
上記のブログ記事をご参照の上、それらの働きをご理解下されば幸いです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/401.html#c50
小沢さんは、必ず勝ちます、勝たせます! 「国民の生活が第一」を旗印に!
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/633.html#c41
森、小泉、安倍、福田、麻生等の輩と変わらない、
日本国民を幸せにする、確たる、信念も、理想も何もない
政権が続けば続くほど、国民が不幸になって来ている。
その事に気付かないで、じっと我慢している国民、
菅は、戦後最低の総理である事を、早く気付いてほしい、
国民を馬鹿にするなと。
小沢氏を内閣にいれなかったのは鳩山。
千葉を任命したのは鳩山。
指揮権発動を千葉に命令しなかったのも鳩山。
小沢を排除した鳩山。
そして、菅も徹底的に小沢排除。
トロイカ体制といっても、初めから売国勢力の菅鳩山
小沢代表になると、菅鳩山一派、そして前原野田仙石らがすぐに足をひっぱる行為を次々としてくるであろう。小沢さんはこれとも闘わないといけない
「起訴相当」「不起訴不当」「不起訴相当」の議決は個別の議決であり、審査会としてはこのうちの一つの議決をすることになります。ご指摘の通り、「不起訴不当」と「不起訴相当」の議決は過半数、11名中6名以上で決することができますが、「起訴相当」の議決だけ11名中の8名以上の多数によらなければならないとされています。
実際には、議決の前に不起訴すべきか否かについて審査員個別の意思を確認して、起訴すべきとする人が8名以上の時にのみ「起訴相当」議決書を準備して署名してもらうのでしょう。三種類の議決書について全て賛否を問うと、二種類以上の議決書が決してしまう可能性がありますから、結局最初に不起訴に対する賛否の確認をすることになります。
したがって、「不起訴不当」議決となったということは、正確には4名以上が「起訴相当」に不賛成だったのではなく、不起訴にすべきという意思表示をしたということだと思います。さらに、「不起訴相当」議決ではなかったことから、4名または5名が不起訴にすべきと意思表示したことが推測されます。逆に言うと、7名または6名が起訴すべきと意思表示したと思われます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/675.html#c11
そもそも猪瀬氏は「『イオンで買えばいい』と、ならないために豊洲移転を!」と叫んで叩かれてるのに、「『イオンで買えばいい』と言った!」と叩くのは意味不明で、言われるように問題の本質からずれてる。
岩上氏はなんか焦ってるのかな。
最近の大蔵官僚に関わる金融事件、疑惑
[月日] [氏名] [役職(処分)] [内容]
95/3 中島 義雄 元主計局次長
(→訓告処分後、辞職) 東京協和信用組
95/3 田谷 広明 元東京税関長
(→訓告処分、退官) 東京協和信用組
97/1 涌井 洋治 主計局長、元官房長
(→減給処分) 泉井純一被告から、絵画をもらう(後に返却)
この事件に関しては岩瀬達哉記者が週刊誌で追及したが、単行本として記録が残っていないために忘れられてしまった。だが、この事件に触れた単行本がただ一つあって、それは『日本が本当に危ない』という撃ナール出版で出たが、今はこの元気のいい出版社は『噂の真相』と同じで日本のメデスアから姿を消してしまった。幸運なことに私はブックオフ出この本を百円で掘り当てたが、情報の価値は一万円以上あると思った。当時の日本にはこんな幹部たちを実名で活字にする出版社や著者がいたことに驚いている。
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E5%8D%B1%E3%81%AA%E3%81%84%E2%80%95%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%B3%E3%81%9F%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B9%BB%E5%BD%B1-Yell-books-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E8%82%87/dp/4753913090/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1282197320&sr=1-1
なぜこんな古本を引っ張り出したかというと、今問題になっている政府の機密費を受け取っていたジャーナリストたちの仲間に入る連中が、実名と肩書までついて活字になっていると思われるからだ。それも大新聞社のそうそうとした幹部たちなのだ。この記事は日本の言論史に誇るべき記録だと思うし、官僚たちがどんな具合に小遣い稼ぎをしていたかを知る上で役に立つので、「一介の出版業者の結婚式に高級官僚が大挙出席した不思議」という、50頁から53頁にかけての記事の重要部分を復元してみよう。
<引用>
「一介の出版業者の結婚式に高級官僚が大挙出席した不思議」
1991年7月8日ノホテルニューオータニでは、証券マン出身で雑誌の発行人である神場次郎の結婚披露宴が賑やかに行われたが、そこに出席した二百名余りの顔触れの豪華さは、ホテルがこれまで経験したことがないものだった。
市販しない雑誌の発行人の再婚の披露宴なのに、大蔵、通産を始めとした中央官庁のエリート官僚が百十七名も大挙出席し、そのほとんどが長官、局長、審議官、局次長、官房長、課長などであり、ちとえ当時の総理大臣の息子の結婚式でも、これだけの権力の司祭は集め得ないと出席者たちは噂した。
なにしろ、通産五十人、大蔵三十五人、厚生十一人、郵政六人、運輸五人、防衛五人ほかの高級官僚の大集合であり、言うならば灰色高官たちのオンパレードだった。
これだけ官界の豪華な顔触れが集まって、一介の出版業者の再婚を祝った理由は、国家の中の国家と言われて権勢を降るってきた大蔵省の主計局と大臣官房が各省庁に声をかけたからだ。ふだん小遣いの面倒を見てもらっているお礼に、関係する高級官僚一同が集まったにしても、これは国家の次元ではただごとならない事態ではないか。
神場のやり方は「論際」の座談会の記事のために、新聞記者の司会で十人近い役人に出席してもらい、帰りにお車代として十万円近くを渡すというのだが、その座談会の費用は業界のツケで払い込まれていた。言うならば監督官庁の役人のための集金装置であり、贈収賄のための協力金を作る談合が、役所の指令に基づいて行われていたようで、雑誌が不正資金のロンダリング役に使われていたらしいのである。
プライベートな時間に何をしようと個人の勝手だが、国政の共同計画の打ち合わせにふさわしい顔ぶれで、いつも世話になるお礼に高級官僚が一同に集合したのであって、披露宴が夫婦同伴ではなく男ばかりだったのは、一種のお祝儀集会のせいだろう。
披露宴の司会役はNHKの大井政治部副部長で、最初に主賓として挨拶した大蔵省の斎藤次郎主計局長は、「優秀なジャーナリストの神場さんを私に紹介したのは、証券取引所の副理事長をしている佐藤光男先輩でして・・・」となれそめからの話を始め、続いて各省の重鎮たちがベタほめの祝辞を述べている。
「週刊ポスト」に匿名の記事が出ると官界は大騒ぎになり、なかには次期の通産次官候補の呼び名が高かったのに、勇退させられた山本幸助産業政策局長のような人もいたが、大蔵の主計局と官房長が全役所にてください声をかけて、いっさい口を割ってはいけないと指令したし、篠沢官房長は神場に「大変だろうが見捨てないから頑張って下さい」と激励までしたらしい。
「論際」事件における官僚たちの振る舞いに関しては、本にして徹底的な告発をする人がいるそうだから、私はここで日本では誰も蛮勇をふるおうとしない「論際」事件と報道界の癒着の件だけを糾弾するが、こんな席に現れるジャーナリストの神経は奇怪である。
官僚たちにとっては小遣い源の得難いカネづるだが、記者が座談会の司会料にもらう車代は十万円前後といわれ、収入は時によって数十万円になったそうであり、多くの記者が関係したり、アルバイトに励んだであろうことは、披露宴に出席した賑やかな顔触れが実証している。
一番多いサンケイの場合は、根岸明正(政治部長)、小林静雄(政治部次長)、中静敬一郎(政治部)、五十畑隆(政治部)、塩見戒三(論説委員)、那部吉正(電波本部副部長)、NHKも派手であり、御手洗正彦(政治部長),大井康裕(政治部副部長)、藤森隆行(会長室)、松岡重臣(政治部)、続いて三名の読売であり、荻野直樹(論説副委員長)、大井啓資(解説部次長)、橋本五郎(政治部)、日経の記者では、内田茂男(論説委員)、宮沢秀機(秘書室長)、共同通信からは、栗原猛(政治部次長)が出席している。
その中のかなりの記者たちが「論際」の司会役やインタビューをやり、神場との親密な関係を予想させるが、披露宴には欠席で雑誌に登場している顔ぶれには、サンケイの戸山衆司(政治部)、NHKの浅谷友一郎(政治部)、読売では初田正俊(解説部次長)、森本光彦(解説部次長)、毎日では斎藤明(編集局長)、橋本達明(政治部副部長)、日経はぐんと増え、栗原宣彦(論説委員)、泉澤勉(商品部長)、今城利之(データバンク局次長)、共同通信では小和口亮(編集委員)などがいて、このように日本の報道界の上層部の多くが、こうした雑誌と癒着したり何らかの関係がある事実を知れば、「日本のジャーナリズムよ、お前もか!」とため息が出る。・・・・(後略)
なぜこれだけ長い文章を引用したのかといえば、この「論際」という非発売の雑誌をテレビなどのマスコミと置き換え、ここに実名で登場したジャーナリストをテレビなどに登場する評論家、学者、タレント、ジャーナリストなどと読み替えて、お車代を政府の機密費と考えてシュミレーションすることで、官房機密費がどんな形で動いたかが良く分かるのだ。しかも、こういう分析はMBAコースで教えるケーススタディの典型であり、こういう分析は外国では普通に行われている。
ここに登場しているジャーナリストの多くは既に死んでいるだろうが、「論際」見たいなものにも群がって稼ぐ程度の人だから、このうちの半分以上は機密費に喜んで飛びついただろうし、口を拭って偉そうなことを書いたり言ったりしたと思う。
日本だけが遠慮して実名を書かないし、勇気のある発言をするのは外国のメディアの特派員経験者か外国で活躍する日本人ジャーナリストだけだ。
現にこの本の著者の藤原肇氏はアメリカで活躍する国際汽車で、『朝日と読売の火ダルマ時代』というメディア批判の本や『小泉純一郎と日本の病理』や『さらば暴政』という、政治批判の本の著者として知られているが、その多くは出版妨害にあっているらしい。
http://www.asyura2.com/07/cult5/msg/341.html
最近の機密費問題で最も目覚ましい活躍をしている上杉隆氏は元ニューヨークタイムスの記者であり、日本の報道界のしがらみから脱却しているので、大胆な発言が出来るのではないか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/621.html
だが、彼も生命の危険を賭けているのだと思う。
http://www.cyzo.com/2010/05/post_4624.html
国内にいるジャーナリストが生命の危険を賭けて記事にしているのに、圧倒的に多い日本のメディアにぶら下がる機密費で買収された記者たちは、テレビや雑誌を使って「三宝会」というアメリカや自民党とつるんだ財界により、情報操作をしていることを藤原氏は平野貞夫氏と告発している。
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86 > 733.html
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「平成無血革命と歪んだ日米関係」
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/733.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 5 月 21 日 18:26:55: twUjz/PjYItws
http://www.soejima.to/
「副島隆彦の学問道場」の「日本政界●情報メモ」から転載。
[4421]「平成無血革命と歪んだ日米関係」 投稿者:直投稿日:2010/05/21(Fri) 08:25:50
「財界にっぽん」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010.6月号(2010.5.21.公開)
「平成無血革命と歪んだ日米関係」
政治評論家、前参議院議員 平野貞夫
vs.
慧智研究センター所長、フリーランス・ジャーナリスト 藤原肇
四 回にわたってお届けした連載対談は、前号5月号壱もって完結する予定であったが、民主党政権発足半年を経た今も「政治と力ネ」間題をめぐって「小沢バッシ ング」は収まらない。それが影響してか、大手メディアの世論調査の結果は、政権支持率が低下する一方であり、内閣が崩壌する様相さえ呈している。なぜこれ ほどまで執拗な抵抗が続くのか。両氏がその背景を鋭く分析した。一部敬称略
混迷の度合いを 強めた日本の政治
藤 原 鳩山首相による民主党内閣が動き出して、ほぼ半年が経過した現在の時点で見る限り、政治の変化は僅かだという印象が強く、国民は大いに落胆して失望し ている感じです。その原因に首相のリーダーシップの不足と共に、今の日本に何が最優先事項かを見定める点で、プライオリティを決定付ける発想の欠如があ り、それが政治を空回りさせていると思います。
平野 それもあるが、民主党の国会議員が平成無血革命について、全くといえるほど認識を持 ち合わせていないので、これから何かやるという意欲がありません。真剣に勉強して使命と責任について理解し、どういう手順で政治に取り組むかを考え、選挙 民の期待に応えなければならないのに、役職が欲しくて出世したい者ばかりです。しかも、それ以上に悲惨なのはメディアの堕落であり、政治の本質にとって大 切な問題を見失い、センセーショナルな問題を大騒ぎしたが、それが鳩山と小沢の金銭スキャンダルです。
藤原 利権と金権に国民が強く反発したお陰で、自民党による暴政を選挙で葬ったのに、革命政権の首相と幹事長が不正を追及され、火ダルマ同然になったのでは誉められません。
平 野 そういう批判があるのは当然だと思うが、それが誰かによって仕組まれたものであれば、かえって危ないことだと危惧します。そう考えたので私は政治家を 辞めて、過去の体験を総括して『平成政治 20年史』を書いたが、生涯を議会政治の中で生きた私には、遺書として次の世代に残す『懺悔録』です。だから、私はこの本の「まえがき」において、「昭和 四〇年代以降の重要法案や予算等の審議、疑獄事件の紛糾処理のほとんどに関わってきた。国会職員は法律で、『政治的中立』を義務付けられているが、同時に 各党派や国会議員からのさまざまな依頼について、誠実に対応しなければならないことになっている。私の特殊な職務体験のせいか、与野党の多くの政治家か ら、さまざまな相談事が持ち込まれた。これらを可能な限り私は記録しておいた」と書いたのです。
情報操作をする ための陰謀グループ
藤 原 インターネットでブロッグの記事を検索していたら、平野さんが書いた『平成政治20年史』が素晴らしいとあり、本屋で買って読んで思わず驚いたのは、 たった数行だが「三宝会」の記述があって、そこには「選挙が終わると、国会の内外で小沢潰しが活発化した。もっとも陰湿なのは、竹下元首相の指示で、『三 宝会』という秘密組織がつくられたことだ。新聞、テレビ、週刊誌などや、小沢嫌いの政治家、官僚、経営者が参加して、小沢一郎の悪口や欠点を書き立て、国 民に誤解を与えるのがねらいであった」とあり、私にとっては「三宝会」という名前は初耳でしたが、別の形でピーンと思い当たったのです。
平野 その別の形で思い当たったことについて、興味深いのでそれがどんなことか教えてくれますか。
藤 原 1980年代に電通がメディア工作用に「青の会」を作り、田原総一郎がその幹事役に抜擢されて、学者や評論家を権力の御用に仕立て上げ、メディアの上 で派手に活動していました。私が育てた何人かの若い人材に手が伸び、雑誌の座談会やテレビの討論会に、出席する誘いが掛かってきたので調べた。そうした ら、政府の機密費と財界のカネが動いていて、若くて有能でもカネに飢えた人びとが、どんどん引付けられていたのです。
そういった工作の総元締めは川島広守で、彼は警察庁の警備局長から長官を経て、その後はセントラル・リーグ会長に就任したが、日本のプロ野球は読売の正力松太郎と同じことで、公安警察向けのCIAの指定席なのに、日本人はお人好しだからその仕組みに気づかない。
平野 政府には工作用のカネがあるから、マスコミ対策として色んなことをやっており、内閣の機密費が利用されたようですな。
藤 原 1970年前後からこうした動きがあり、文芸春秋社が内調のカネで「諸君」を創刊したが、その担当をしたのが田中健五でした。田中は清水幾太郎を転向 させた功労者で、『諸君』、『週刊文春』、『文芸春秋』の編集長を経て、最後には文芸春秋社の社長になっている。だから、『文芸春秋』は政府広報がダント ツで、田中の出世の足場は内閣調査室だったが、その使い走りが彼の人生の始まりでした。また、『諸君』や『正論』で名を売った学者が集まって、「政策構想 フォーラム」などの組織が発足し、それが大平のブレーンを経て中曽根のブレーン政治になる。そして、1980年代にPHPが「松下政経塾」を生み、「世界 平和研」や「笹川財団」などと並んで、平野さんが指摘した「三宝会」が発足するが、発起人の福本邦雄は有名な政界フィクサーでした。
「三宝会」の系譜と韓満 人脈のコネクション
平 野 福本和夫は戦前に福本イズムで一世を風靡し、その長男の邦雄は水野成夫に拾われて、産経新聞の記者を経て岸内閣の時代に政界に入り、椎名官房長官の秘 書になっています。その後は京都放送の社長や政界フィクサーになり、画商として竹下の金屏風事件を仕掛け、後で中尾栄一建設相の収賄疑獄で逮捕されたが、 竹下の利権人脈のキイマン的な人物です。
藤原 言うならば、読売のナベツネや田中清玄みたいな存在ですね。
平野 そんな ところです。また、岸信介や椎名悦三郎という満州人脈や、竹下登から政治の裏を指南されたことで、情報操作と錬金術に優れていたらしい。だから、「三宝 会」は竹下元首相を最高顧問にして、財界とメディアによって1996年に作られており、野党潰しを目的にして動き出すが、その契機になったのが細川政権の 誕生で、狙いは小沢一郎を抹殺することでした。
藤原 どうして小沢一郎に狙いを定めたのですか。
平野 1993年に細川 政権が生まれる前段階として、1992年 12月に「改革フォーラム21」が発足したが、中心にいたのが小沢一郎だからです。また、1994年に社会党とさきがけを自民党が取り込み、政権奪還した 根回しを竹下がやっており、この時に竹下は小沢を最重要警戒人物と認定し、小沢を封じるための秘密組織を使うことにして、福本邦雄に「三宝会」を作らせた のです。
藤原 『夜明け前の朝日』に詳しく書いたが、竹下は平和相互の小宮山一家や許永中とも繋がり、京阪神の暴力団と密着していたため に、イトマン事件や皇民党事件に巻き込まれています。しかも、最後には奇妙な死に方をしているが、あの頃のアングラ事件の謎解きに関しては、『朝日と読売 の火ダルマ時代』と『夜明
平野 「三宝会」には大手企業が参加しているが、法人の年会費が 36万円もしているだけでなく、個人会員の参加費が一万円もかかるのに、新聞では朝日(5人)、日経(3人)、毎日(3人)、読売(3人)、共同(3 人)、テレビでは日本(2人)、テレ朝(2人)、フジ(1人)、TBS(1人)、出版では文芸春秋(3人)、講談社(2人)、プレジデント(1人)、選択 (1人)、朝日出版(1人)という具合です。また、メディアを代表する世話人としては、高橋利行(読売・世論調査部長)、芹沢洋一(日経・政治部次長)、 佐田正樹(朝日・電子電波メディア局長付)、後藤謙次(共同・編集委員)という顔ぶれが並び、こういった人がマスコミ対策を指令しました。
藤 原 法人会員の顔ぶれを一瞥したら、韓満人脈の影が私には読み取れますよ。しかも、それが太平洋を越えて戦後の米国人脈になり、岸信介や正力松太郎が CIAに使われて、アメリカの日本支配の手先だったが、この事実は公開された米国の外交資料が証明している。「歴史は繰り返すという」教訓からして、同じ パターンは最近の日本の政治にも反映し、それが検察ファッショとして現れていることは、私にはパターン認識と直観で分かるのです。
メディア操作と 検察ファッショ
平 野 検察ファッショは政治的意図による強権的捜査を指し、戦前の「番町会事件」が代表的であるが、ロッキード事件の時の捜査の仕方は、国民の多くに検察 ファッショを感じさせた。田中首相を外資法違反で逮捕して、一応は首相の犯罪として話題を賑わせたが、アメリカ側には免責条項を適応したのに、日本側の捜 査には無理が目立って、どう見ても納得できるものではありません。
藤原 それは軍備が絡む汚職だったからであり、本当は対潜哨戒機 (P3C)の購入に際して、防衛庁長官(当時)の中曽根康弘が関与した、極めて重大な結果を生む防衛疑獄だった。だから、検察が架空の物語をでっち上げ て、疑惑を隠すために問題をすり替えたが、全日空のトライスター旅客機の輸入の形で、手癖の悪い田中角栄に冤罪を押し付けたのは、CIAが中曽根の罪を救 うためでした。
平野 リクルート事件で自民党を離党しているが、ロッキード事件では深手を負うこともなく、中曽根は首相として米国に貢いでいます。
藤 原 その後の日本の政治は米国のしたい放題で、中曽根と竹下がカジノ経済とヤクザ政治を行い、バブルが炸裂して日本はガタガタになった。しかも、 SII(構造障壁攻略)に続き追い討ちの形で、金融を使った企業の乗っ取り工作が進み、ネオコン路線に追従する小泉や安倍が、対米追従のゾンビ政治を続け たのです。
平野 バブル経済から現在までの四半世紀が、僅か30秒か40秒の時間で説明されており、現在に至っている点で実に明快です。 確かに、藤原さんらしい鳥轍的で客観化した総括だが、過去20年の政治史を一冊の本にして、数百人の人間の判断や行動を描いた私にとっては、その総括では 物足りないように思う。そこに生きている人間が不在のために、へーゲルの歴史哲学を読む感じがして、もう少し人間臭のある観点がなければ、自分が生きた時 代として面白くないし、淋しすぎて楽しくないという気がします。
日米関係におけるCIAの 役割とジャパン・ハンド
藤 原 分かりました。25年間に僅か四人の首相の名前の登場だけで、日米両国がゾンビ政治やネオコンとして規定され、病院の無菌室のような空気を感じて、面 白みを欠いてしまったかも知れない。そうなると細部を描く必要が生まれ、個人レベルの体験調書の登場になるが、日米関係の歴史を決定付けているのは、 CIAと結んだ自民党に陣取った政治家と、日本人を操ったジャパン・ハンドの関係です。岸信介と正力松太郎に関しては衆知だが、児玉誉士夫と中曽根康弘に 関しての情報は、それほど知られていない状態が続く。だが、中曽根がハーバード大でのゼミに参加を手配したのが、ジョンズ・ホプキンス大のセイヤー教授で あり、彼はSAIS(国際問題研究所)の日本担当教授で、元CIAのアジア太平洋担当の部長だったし、彼は中曽根の英語論文の代筆までしました。
平野 その辺にCIAコネクションの原点があり、ロン・ヤス関係で中曽根が日本を「不沈空母」と発言したが、軍事同盟の太いパイプが読み取れますな。
藤 原 その後継者が立川基地が地盤の長島昭久で、彼は自民党の石原伸晃の秘書をやってから渡米し、SAISのブレジンスキ了教授のゼミで仕込まれた。しか も、ジョージタウン大のCSIS(国際戦略研究所)で日本部長をやり、ブッシュのネオコン政権で東亜部長として日本を手玉に取った、マイケル・グリーンの 弟子になって帰国した長島は、民主党から出馬して議員になった。彼は防衛省の政務官に就任しているが、グリーンがどんな思想と行動の持ち主かを知れば、長 島が時限爆弾になる危険性は高い。また、CSISの研究員としてグリーンに指導され、親父の渡部恒三衆議院副議長に対して、強い影響力を及ぼしていたのが 息子の恒雄であり、民主党の元最高顧問は間接的にグリーンに引きずり回され、渡部恒三は日本の議会政治を歪めているのです。
平野 それで「偽黄門」がブレまくったのであり、渡部恒三が見せびらかす閻魔帳の印籠が、政治を狂わせる原因を作って来たのです。
藤原 最近のブロッグで四年前に平野さんが書いた、「『偽黄門』と『阿波狸』が民主党のガン」という記事が話題になり、コピーして来たので読んでくれませんか。
平 野 サワリはここです。「『黄門さん」を自称している老人が、前原体制のつっかえ棒として登場。東北弁で国民的人気者になりかけた。これが『偽黄門』であ ることを、民主党もマスコミも見抜けないから困ったものだ。…マスコミも『偽黄門』だと知っていて、秘密をもらす貴重な人物として大事にするという、日本 の民主政治を堕落させる存在なのだ。それまで小沢改革が成功しそうになると、人格攻撃をくりひろげ、足を引っぱってきたのが『偽黄門』の正体だ」。これは 偽メール事件があった2006年に書いたものだが、四年後の今でも似たようなことが繰り返されて、「七奉行」などが騒がしく右往左往していますよ。
M・グリーンという 日本叩きの太鼓屋の怨念
藤 原 その震源地はワシントンのCSISであり、そこでマイケル・グリーンに手なづけられて帰国した一人が、横須賀の海軍基地の手配師一家で、ゾンビ政治と ロカビリーで親父が日本の体面を傷つけた、世襲四代目議員の小泉進次郎なのです。政治家の不出来な息子を筆頭に、動機を持つ在日系や松下政経塾の留学組 は、「奇貨をおく」対象として恰好のカモです。かつてロスに留学中の安倍晋三に、KCIAの朴東宣が接近してスカウトしたが、結果は勝共連合の大戦果を生 んでおり、脇の甘い留学生は情報戦の標的です。
平野 それで、小泉純一郎の息子もグリーンの洗礼を受け、目出度く世襲代議士としてお披露目したわけだか、子分や手先のリクルートの仕掛けは巧妙なものですな。
藤原 当事者たちが亡くなって時効だから、30年前の話を披露してもいいと思う。
実は、私がカンサスで石油会社を設立した時に、サムタクという計器会社を経営していた椎名素夫さんが、エネルギー開発の重要性を評価して、開発事業の仲間 に参加してくれました。そして、同時にサントリーの佐治敬三社長が、石油ビジネスを教えて欲しいと割り込んだ話は、『地球発想の新時代』に書きました。そ こで、椎名さんは森財閥の森暁さんと一緒に、ハートランド掘削会社を作った後で、政治家として政界に軸足を移しました。
平野 椎名素夫さんは原子力の専門家だが、石油にも関係したとは初耳でした。
藤原 椎名さん米国の政界で信頼されたので、私は彼と友人関係を維持しましたが、彼は防衛問題に専念するようになり、中曽根と接近したので距離を置きました。
だが、選挙で小沢に苛められた話は良く聞き、岩手の選挙区で小沢の熾烈なやり方を教えてもらい、政治の世界の嫌らしさを痛感しましたよ。
平野 でも、二人は同じ選挙区で国会議員になっています。
藤 原 だが、後日談がありまして、最初は英語教師として来日したグリーンは、東大の佐藤誠三郎教授に師事した関係で、中曽根や笹川財団に接近したのです。し かも、椎名議員に拾われた若き日のグリーンは、事務の手伝いや秘書役をしているうちに日本通として、ファシスト的な軍事オタクになった。そして、帰米した グリーンはFSX問題で論文を書き、日本の防衛政策の専門家として成長し、謀略家で悪名高いアーミテージに従い、ホワイトハウスで日米同盟を担当したこと で、日本が受けた打撃は絶大になったのです。
平野 それはどういうことですか。
藤原 怨念という言葉は不適切かも知れな いが、選挙で小沢が椎名を苛めた仕返しの形で、グリーンは日本を小沢と見立てており、奇妙な怨みの感情のために日米関係を歪めたのです。それが検察官僚を ファッショ化に駆り立て、前原などの七奉行が呼応する形になり、政治的な混迷を継続させた構図になった。
平野 検察ファッショが継続した原因が、その辺にあると何となく分かるのだが、対策にどうしたら良いのでしょうか。
デコンストラクションと 21世紀型の選挙
藤 原 小泉流の刺客は悪魔の選挙戦術だが、小沢流の強引なやり方も時代遅れであり、新世紀にふさわしいインターネットを活用し、情報化時代の選挙のやり方の 採用が必要です。それを活用してオバマは大統領になり、国民が政治参加の意識高揚に成功しているが、キイ概念はデコンストラクション(脱構築)でして、そ れを参考にするのが良いかも知れません。
平野 それはどういう概念なのですか。
藤原 変化の全体像を洞察して構造を作り変え、変化に次元転換を与える革命的な手法で、フランス哲学の精髄の政治への応用です。
平野 具体的にはどういう選挙のやり方をして、政治を変えて行くのでしょうか。
藤 原 選挙は応用のひとつに過ぎなくて、21世紀の社会がどんな内容かを理解すれば、選挙のやり方は自ずと分かってくる。『ジャパン・レボリューション』と いう題の本があるが、これは二年前に亡くなった正慶孝先生が、私と共著で出した民主革命の指南書でして、この中にノウハウのヒントが書いてあります。正慶 教授は小室直樹博士と並んで、意味論の権威として日本の双壁であり、文明学者のダニエル・ベルの伝道解説者でした。
平野 その本の中に、選挙や革命のやり方が書いてあるのですか。
藤 原 文字になくても行間に書いてあって、直観力で全体像を把握することにより、それが浮き上がってくるのですが、残念なことに本は手に入りません。実は 3500 部刷ったのだが売れなくて、出版社が3000部ちかく断裁してしまい、見つけ出すのがほとんど不可能です。本の在庫には税金がかかるために、出版社が在庫 を確保できない税法があり、日本の出版文化は絶滅に瀕しています。こうした狂った税法を改めた上で、パチンコ業界や擬似宗教から税金を取り、それで得た税 収で国民に減税をすれば、平成無血革命は成功に一歩近づくし、この本の存在はそれを教えています。昨日は出版社に行き倉庫を探してもらい、やっと二冊だけ 見つけ出して来たので、一冊は鳩山首相に私がプレゼントします。だが、もう一冊はあなたが熟読した後で結構だから、小沢一郎に読むようにと手渡してもらえ れば、平成無血民主革命の行く手を照らす松明として、きっと役に立つと確信しています。
平野 分かりました。必ず渡して役に立ててもらいますが、それにしても、本が売れなければ断裁処分にするとは、何とも日本は情けない文化国家ですな。
藤原 これが現代日本のギロチンの正体ですよ。ところで、平成無血民主革命を成功させるためにも、小沢幹事長が実権を揮う地位から退き、長老の立場で組織運営をアドバイスするという、世界の指導若のやり方を使うように、平野さんから彼に助言して欲しいですね。
平 野 いずれそうしようと小沢は考えているが、今ここで長老になるわけに行かないと思って、参議院選挙を全力投入で指揮しています。とにかく、政治が何かが 分からない代議士が沢山いて、今の民, 主党は混乱状態に陥っているが、自民党がより支離滅裂で壊滅状態だから、何とか持ちこたえているのが実情です。だから、数日前に私が小沢一郎に会った時 に、「あなたの功績は選挙に勝ち革命を始めたことだが、最も悪い点は出来の悪い人間を国会議員にして、政治が何も分からない代議士を大量生産したことだ」 と言ったのです。
藤原 選挙は理想を実現するためのもので、目的に挑むための手段に過ぎないし、単に勝てば良いというものではなく、優雅 で鮮やかな形で勝負を競うことです。しかも、理想の社会を作るためには、どんな政治を如何にやるかであるし、その実現にはどんな人材が必要であり、そうし た資質の人を議会に送り出して、活躍してもらう選挙を目指すこと。それが平成革命の成功への道であり、共生と博愛を目指す政治を背後から支え、小沢や鳩山 の革命コンビが安心して、民主党の長老の席に陣取ることで、次の世代が育つように導くのが、革命人生を飾る花道になると思います。(終わり)
(転載貼り付け終了)
元記事:「宇宙巡礼」
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/
2010/05/21鳩山政権誕生で新時代への期待は…(5) 『財界にっぽん』
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai100601.html
それから、小沢政権下では、検察は人事権を把握され、検察審査会は、不起訴しか出せないし、起訴にした場合、新法務大臣が、指揮権発動、さらにムダな二重組織悪法は消滅する。(全国大組織の検察審査会、この運営に食われる税金は、莫大)
また、マスコミは、クロスオーナシップ禁止、放送法厳守で、新総務大臣が始動氏し、指導により、ネガキャンなど不可能になる。
鳩山政権時代の轍は、二度と踏まず、すべてが正常化され、「国民の生活が第一」を、再スタートさせる。
小沢内閣総理大臣誕生は、国政の全権限を握る訳で、本格的なプロの政治が始まるのである。
このため既得権益勢力が、思い御輿の小沢さん再登場だけは、阻止しようとあの手この手、自分たちの利権保持のため、軽い御輿の菅で置いておきたかったが、
しかし、ここまでやって正体をさらけ出し、B層にも信頼を無くした検察とマスコミ、逆に小沢さん登場を招いて、自ら墓穴を掘ってしまったのだ。
ご参考
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/533.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/670.html#c5
自称同じ日本人と名乗る汚沢蟲共乙
疎いと思うなら>>27の質問に答えてみろよ。できなくて吠えているようだけど♪
・ 誰によってどこへ強制連行されたのか詳細を述べよ。
・ 戦後60年間・祖国から返還請求がない理由を述べよ。
・ 戦後60年間・祖国に助けを求めなかった理由を述べよ。
・ 戦後60年間・祖国が在日朝鮮人を問題視していない理由を述べよ。
・ 戦後60年間・自分達で帰国事業を立ち上げなかった理由を述べよ。
・ 戦後60年間・日本人に対して返還事業を提案しなかった理由を述べよ。
で?こう書いた俺はユダヤの手先CIAの下っ端と言われるのかな?^
同じようなことを書いていて扱いが違うなんて差別の嫌いなはずの
阿修羅ユーザーが言うわけないよね?^
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/570.html#c36
小沢さんに首相になってもらい、今回3年と次回4年の7年間首相を務め日本を良くして欲しい。
そしてその間に、跡継ぎとなる百戦錬磨の愛国政治家を数人育ててほしい。
候補は誰なのかは全くわからないけど、
少なくとも口先ペラペラの海江田ではないと思う
ビッグブラザーのユダヤ工作機関が独立党です。
@イラク・アフガンで百万人虐殺しても犯罪とはいいません。
A沖縄無法犯罪米軍基地反対の、反ビッグブラザー世界庶民の連帯の声を真っ先に切り捨てました。
B東アジア諸国の結合を掲げます。自然法では癌です。巨大な格差で末端は抹殺されます。
どれも、無法の宗教です。犯罪でなければ、誰も悪党はいません。
小泉擁護は、同業者の証しです。小沢崇拝は、大中国参詣団、フリーメーソン鳩山の東アジア共同体です。
庶民や小さきものの声、命を抹殺しているのは、@や信者コメントで証明されています。ユダヤ教です。
上に、信者が各地の共同体を挙げています。独立党は、ユダヤ工作機関です。
カルト教祖リチャード・コシミズは詐欺師です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/544.html#c144
小沢氏の正統性示すマスゴミ小沢氏攻撃大合唱
民主党代表選が9月14日に実施される。
菅直人首相は7月11日の参院選大敗の責任を明らかにしていない。7月29日に参院選を総括するための両院議員総会が開催(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-098e.html)され、民主党国会議員から菅直人首相辞任による責任明確化を求める声が噴出した。
昨年8月30日の総選挙を通じて政権交代が実現した。内閣総理大臣には当時の民主党代表鳩山由紀夫氏が就任した。
しかし、鳩山政権は普天間問題の処理に失敗し、内閣総辞職に追い込まれた。
後継首相に就任したのが菅直人氏だった。
しかし、この時点で菅政権そのものは国民の審判を仰いでいなかった。かつて自民党は国民の審判を仰がずに、政権をたらい回しにした。2006年9月、2007年9月、2008年9月と3年連続で9月に総理大臣を交代してきた。
このとき、菅直人氏は国民の信を問うべきだと強く主張した。国民の信任を受けていない政権には正統性がないと主張した。
6月に内閣総理大臣に就任した菅直人氏は、同じ批判を野党から受けた際に、7月11日の参院選が菅政権に対する主権者国民の信任投票になることを明示した。枝野幸男幹事長も参院選が菅政権に対する信任投票であることを明言(http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010061000915)した。
その参院選で民主党は大敗した。菅首相が低く設定した勝敗ライン54議席を10議席も下回る44議席しか獲得できなかった。
参院選で民主党が大敗した責任はひとえに菅首相自身にある。@民主党マニフェストの内容を変更したこと、A挙党一致体制をとらずに露骨な反小沢体制を敷いたこと、Bマニフェストに反する消費税大増税公約を提示したこと、が民主党大敗の原因である。
しかも、菅首相はこれらの方針変更を、民主党内の民主的な論議を経ずに、独断で提示した。非民主的な運営は民主党の党首としてふさわしくない。
「政治とカネ」の問題については、6月2日に鳩山首相と小沢幹事長がW辞任する決断を下したために、少なくとも世論の反発は消失した。そのなかで参院選に大敗したのは、その後に示された菅首相の行動によるものである。
参院選で主権者国民は、菅政権に対して不信任の意思を示した。菅首相が自分自身の言葉に責任を持ち、日本の政治の主権が国民にあることを認識するなら、菅首相は適正に辞任するべきである。
それにもかかわらず、総理大臣の椅子にしがみつくのは、菅直人氏の私利私欲によるものでしかない。
昨年の新政権発足以来、最大の国民的論議の対象になったのは沖縄普天間問題である。この問題を全国区の最重要論点に格上げしたのは鳩山前首相である。
この問題の論議の過程で、日本の主権者国民が日本の国土に新たな米軍基地を建設することに拒絶の意思を有していることが明らかになった。辺野古の美しい海岸を破壊して巨大な滑走路を建設する行為は、鳩山前首相が表現したように自然への冒涜である。
この問題で、鳩山前首相は辺野古海岸破壊基地建設案に舞い戻ってしまった。この決定が鳩山政権を内閣総辞職に追い込んだのである。主権者国民の意思を尊重する姿勢を持つのなら、主権者国民の意思を無視して米国の言いなりになって決めてしまった日米合意を見直すところから、菅政権は出発しなければならなかった。
ところが、菅首相は日米合意を守るの一点張りである。この行動が、菅政権が対米隷属政権と評価される何よりの証左である。
こうした経緯を踏まえて、民主党内で9月14日の代表選で代表を交代させるべきとの意見が大勢を占めるようになっているのは当然のことである。
ところが、既得権益との癒着で腐りきっているマスメディアは、足並みをそろえて菅首相続投の大合唱を始めた。
朝日8月16日社説(http://megalodon.jp/2010-0819-1236-32/www.asahi.com/paper/editorial20100816.html)、毎日8月18日社説(http://megalodon.jp/2010-0819-1429-19/mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20100818ddm005070101000c.html)、産経8月18日社説(http://megalodon.jp/2010-0819-1241-32/sankei.jp.msn.com/politics/situation/100818/stt1008180304002-n1.htm)は、そろって菅政権続投擁護論を示す。
内閣総理大臣がころころ変わることについて、主権者国民の信任が重要であることを主張してきたのは、どこのどいつだったのか。
参院選で民主党が大敗したことは、主権者国民が菅政権に不信任を突き付けたことになるが、この民意をどう評価するのか。
菅首相自身が、参院選が国民の菅政権に対する信任投票の意味を持つとの見解を明示したのだ。首相の言葉の重みをどう捉えるのか。
各紙は東京第5検察審査会が小沢一郎氏に対して起訴相当の議決を示したことを強調するが、その内容を公正に伝えているのか。
「小沢一郎氏周辺の刑事問題に関する五つの真実」(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-378c.html)に記述したが、そもそも検察審査会への申し立てそのものが、申立人の要件を満たしていない不正なものであった疑いがあるのではないか。
インターネット上の桜井誠氏(ニックネームと表記されている)によるブログ記事によれば、申立人は「在日特権を許さない市民の会」(「在特会」)代表であり、検察審査会への申し立ては、外国人参政権法案成立を阻止するためのものとされている。また、在特会幹部が威力業務妨害容疑で京都府警に逮捕されているが、各メディアはこうした重要事項について、事実関係を確かめて公正な報道を行っているのか。
メディアは普天間日米合意を守ることを宣言している対米隷属菅政権を対米隷属であるから存続させようとしているだけにすぎないと考えられる。
すべての背景をなすのは、米国による日本支配の構造である。
この構造から、日本人はそろそろ脱却するべきである。小沢一郎氏が集中攻撃を受けるのは、小沢氏が米国による日本支配の構造に風穴を開けうる存在だからである。
マスゴミはいよいよ小沢氏攻撃のボルテージをあげることになる。小沢氏攻撃が強ければ強いほど、そのこと自身が小沢氏の正統性を物語ることになるのだと解釈すべきである。
民主党内主権者国民派議員には、マスゴミの激しい攻撃をひとつの勲章だと認識して、この国を対米隷属の呪縛から解き放つために、残暑のなかの闘いを勝ち抜いてもらいたい。(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-ff19.html)
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396613342/nifty05-nif125427-22/ref=nosim
知られざる真実―勾留地にて―
著者:植草 一秀
販売元:イプシロン出版企画
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http://books.rakuten.co.jp/rb/%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E5%8B%BE%E7%95%99%E5%9C%B0%E3%81%AB%E3%81%A6-%E6%A4%8D%E8%8D%89%E4%B8%80%E7%A7%80-9784903145280/item/4481882/
例え、その疑いが事実だととしても、歴代の総理大臣が、毎年、何十兆円もの国民の財産をアメリカに垂れ流してきたことを喰い止めるならば、小沢さんには、相応の特別ボーナスを払うべきだと私は思う。
さらに、小沢さんは官僚への無駄を徹底的に無くす事を公表しているのだから、小沢さん以外に、この国の総理大臣に相応しい人はいないのではないかと私は思う。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/605.html#c72
どうでもいいで片付ける無責任な奴が小沢信者になることは分かった。
あとは誠意あって答えれるかどうかにあるNE!
それに新聞記事や書籍がないと、阿修羅は妄想オンパレードの戯言板になってしまうYO!
汚沢一郎の戯言はお前達からすればありがたいオコトバだったんだな♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/570.html#c37
諸悪の根源=放送局社員と新聞社社員とその一等親の家族
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/639.html#c19
彼らは日本国家のために戦ったのではなく、無知から天皇個人のために身を捧げ、この国を滅亡の淵に追いやった断罪されるべき存在ではないかと思う。
そうしたものが、戦後65年も経過して年金欲しさに遺族会を結成して圧力団体となっていること自体異常ではないかと思う。
それにしても、田原さんの司会手法はもう通用しないのでは、早く引退することをお薦めします。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/678.html#c3
築地の人がTVで聞いた内容については、貴殿が書いていることは憶測ですよね。
文字になっているものが全てではないはずですから、TV録画が残っていれば見てみたいと思ったんですよ。
事実を指摘したら、「餓鬼」だのなんだのと罵倒。
まともな大人は、こんな反応はしない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/673.html#c7
今月19日に軽井沢で行われる鳩山グループの研修会に小沢氏が出席することも決まった。この研修会には佐藤優氏も講師として出席し、2時間あまり話をするそうだ。私は佐藤優氏にこの研修会で、米国や官僚組織、マスゴミが小沢氏や鳩山氏を陥れてきたという生臭い話しを、議員らにして現状の日本を理解させてほしいと考えている。
ほとんどの国会議員というのは庶民感覚から見れば、政策や法律、官僚組織をよく知っている方々で、頼りにできると思いがちだが、しかし彼らの多くは国家の命運を動かす最前線にいる感覚が鈍く、同時に彼らにとってありえない謀略を仕掛けられるという危機感がない。現在議員の方も、これから政治家になろうと考えている方も、永田町・霞が関は共同謀議(コンスピラシー)がうごめいているという認識と常に防御できる体制を日頃から備えておくべきだ。あまりにもその点が勉強不足である。
そんなことは時間の合間を見て、ネットで信頼できるサイトや著書、著名人の発言をみれば勉強できる。「忙しいからそんな時間はない」というのは単なるいいわけであり、国会議員といえども十分に練る時間もある。私は1日平均睡眠時間4〜5時間であり、それで十分。3時間で少し眠いだけだ。国民の税金で多額の報酬を得ている国会議員ならば、寝る時間も惜しんで政務や真実を追求するのが本来の姿だろう。
高い報酬だけ得て、毎日庶民感覚から外れた衣食住を身につけるのが国会議員ではない。さきほど書いたように小沢氏の出馬が高まってきたが、我々はこれを支持しなければならない。やはり米国に対してごく当たり前のことを当たり前に言えるのは小沢一郎氏しか日本にはいない。小沢氏が出馬を決めたとしたら、それは鳩山グループ、旧民社党、旧社会党の指示を得られたということであり、菅直人は敗北決定するだろう。
最近私なりの菅直人という人物の定義が確定できた。菅直人=素人に毛が生えた程度の政治・政策・法律の知識しか持ち合わせず、己の欲のためには容赦なく裏切る売国百面相である。国会でも爆睡し、普段でも眠そうな目をした国家・国民のことを考えない菅直人には、さっさと降りてもらわなければこの国が見事に衰退していくだろう。
相場の格言に「山高ければ谷深し」というのがある。小沢氏のこれまでは、自民党幹事長時代(山の頂点)以後急降下して深い谷底で努力し続けてきた。政権交代して一度は相場が上がったが、検察などの謀略に遭い再び落とされた。しかしその相場の深い谷底で2回目の底を堪え三度上がろうとしている。これは一気に跳ね上がる前のダブル・ボトムが形成されたことと同じだ。「山高ければ谷深し」しかしその後は「谷深ければ山高し」である。
その山の頂点に再び上がるためには、私たち国民も小さな行為でもバックアップしていくべきだ。私たちも小沢氏とともに山の頂点まで駆け上がるのだ。そして山の頂から見えるものは何か。それは眩しく、力強く昇ってくる太陽であり、それは日本(太陽)が甦ってきたに他ならない。そしてそれは日本と日本国民にとっての希望の光である。
小沢氏民主党代表=総理大臣か! イザ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/683.html
今じゃ完全に裏切られた。本当の宗教心など かけらもない。
軽すぎる言動と政権しがみつきの保身だけが伝わってくる。
小沢一郎、代表選に出馬へ。
代表選出馬に慎重な姿勢を崩さなかった小沢一郎氏だが、本日、開かれる佐藤優氏を講師とする鳩山グループ研修会に出席の意向を示し、同時に代表選出馬の意向を、小沢周辺の議員に示したらしいという情報がマスコミを駆け巡っているが、おそらくこれは、一部の先走った憶測記事でなく、ある程度、信頼できる情報と見ていいのでないか。マスコミの受け止め方も、以前のものとは大きく異なり、小沢一郎出馬を歓迎するとまではいかないかもしれないが、一斉に「反小沢キャンペーン」を展開し、烈しく妨害するという従来の姿勢は、示していないようである。これは、八丈島における「ジャパン・ハンドラーズ」のボス、マイケル・グリーンとの「手打ち」という情報や、NHKの政治記者(解説委員、「日曜討論」司会者)の影山日出夫の自殺事件とも無縁ではないかもしれない。いずれにしろ、今日の鳩山グループ研修会における小沢一郎や鳩山由紀夫、そして講演者の佐藤優、各氏等の言動が、今後の政局を大きく左右することになろう。つまり、選挙結果を無視し、国民の意向を無視し、その代わりに米国植民地支配の走狗に成り下がっている露骨な権力亡者の菅直人の政治生命も、尽きようとしているということである。国民は、菅直人の裏切りを許さない。菅直人が再選されね続投が確定したとしても、「ねじれ国会」を菅直人が乗り切れるはずなく、むしろ菅直人続投確定の時点で、政界再編の騒動が始まることは間違いないことであって、菅直人首相が生き残る可能性はゼロに近い。以下は、「小沢一郎出馬」を伝えるNHKと読売新聞の記事である。
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小沢氏 立候補も視野に対応検討
テーマ:民主党代表選
2010-08-19
●小沢氏 立候補も視野に対応検討
(NHKニュース 8月19日 0時9分) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100819/k10013436981000.html
民主党の小沢前幹事長は、来月の代表選挙について、今の菅内閣では去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあり、党内にも立候補に期待する声があるとして、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入りました。今後、党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。
来月の民主党の代表選挙をめぐっては、菅総理大臣が再選に向けて立候補する意向を示しているのに対し、党内では、さきの参議院選挙の敗北を受けて、対立候補の擁立を目指す動きが続き、今週、山岡副代表を中心とする勉強会では「いわゆる、ねじれ国会のもとで野党側と話ができるのは小沢前幹事長だ」などとして、小沢氏の立候補に期待する声が相次ぎました。こうしたなか、小沢氏は、今の菅内閣は官僚主導の政治に戻りつつあり、去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあるなどとして、代表選挙に、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入りました。ただ、小沢氏としては、党内外に「総理大臣が毎年のように代わるのは好ましくない」として菅総理大臣の再選を支持する意見も強いことから、今後の党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。
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●民主代表選、小沢氏が出馬を検討
(読売新聞2010年8月19日03時05分) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100819-OYT1T00114.htm
民主党の小沢一郎前幹事長は18日、9月の党代表選について、小沢グループ以外からの幅広い支持が得られることを条件に出馬を検討する考えを周辺に伝えた。
菅首相はすでに出馬の意向を明らかにしており、小沢氏は党内の動向を慎重に見極め、来週にも最終判断する見通しだ。
出馬の条件として、小沢氏は具体的に、党内最大の約150人を擁する小沢グループを固めたうえで、「(鳩山前首相グループや)旧民社党系や旧社会党系の支持が得られるなら考えてもいい」と周辺に説明した。
また、小沢氏は同日、長野県軽井沢町で19日に開かれる鳩山グループの研修会に出席する意向を鳩山氏側に伝えた。小沢氏はこの場で、自らの出馬を支持する声がどの程度広がるかを見極めたい考えとみられる。
周辺は、小沢、鳩山両グループ、旧民社党系、旧社会党系などとの連携により、国会議員の過半数の支持を固められると判断。政策としては、自ら策定に携わった昨年の衆院選政権公約の実現を訴えるほか、参院選で大敗した菅執行部では次期衆院選で勝利できないと主張するとみられる。
ただ、鳩山氏や旧社会党系の輿石東参院議員会長は、挙党態勢構築を条件に首相続投支持を明言している。また、小沢グループ内にも、小沢氏の政治とカネの問題に対する世論の批判が厳しいことなどから、出馬に向けた環境整備は容易でないとの見方がある。
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頭おかしいでしょ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/605.html#c73
9月の代表選で誰が選出されるにせよ、マスコミ対策を本気で考えている人物が望ましい。
イタリアのベルルスコーニ首相やロシアのプーチン大統領(当時)のようにマスコミ(とくにテレビ)を支配下に置くことができるかどうかだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/670.html#c6
ありがとうございます。まさに論理のブラッシュアップをすることは大切です。基本は事実を性格に確認することです。
1.農地法5条の届出義務は、売主である株式会社東洋アレックスにあります。陸山会に所有権を譲渡することはできません。所有権譲渡の当事者になれないわけですから、売買予約にしろ、売買契約にしろ、当事者にはなれません。したがって小澤一郎個人が売買予約し、売買契約をしているのです。権利能力の無い陸山会ですので、お互いの約束事にもとづいて、「事実上」譲渡したことにしたわけですから、この場合登記上の所有者は相変わらず小澤一郎であって、農地法5条の届出義務はありません。確認書は公文書ではなく、便宜上約束事を文章化した私文書にすぎません。それでも当事者である陸山会と小澤一郎個人は、この書面に拘束されます。第3者が確認書についてあれこれ言うのは、筋違いです。
確認書の作成日について、後日日付をごまかしてつくったなどと、鬼の首でも取ったようなことが言われましたが、笑止千万です。私が友人からお金を借りていたとして、たとえばその借用証書を1年後に書いたからといって、また日付を借りた日に遡って書いたとしても、それを他人がとやかくいう筋合いはまるで無いのと同様です。
念のため確認書を掲載します。
陸山会(以下甲という)と小澤一郎(以下乙とする)は、甲が売買契約を行う下記の不動産につき、次の通り確認する。
所在地 世田谷区深沢8丁目28番地
地 積 476平米
平成十七年一月七日現在、乙は政治団体甲の代表者である。本件不動産は 甲が政治活動に使用するため、売主株式会社東洋アレックスより購入するものである。ところが、甲は法律上は人格なき社団であるため、甲の名義で不動産を登記することができない。そこで便宜上、乙を甲の代表者として明記したうえで、売主との間で不動産売買契約を締結し、また、乙の名義で所有権移転登記申請を行うものとする(登記済み権利証は甲または甲の指定するものが保管する)。しかし、あくまでも本物件は甲が甲の資金をもって購入するものであり、乙個人は本件不動産につき、何の権利も有さず、これを甲の指示なく処分し、または担保権の設定をすることはできない。売買代金その他購入に要する費用、並びに、本件不動産の維持に関する費用は甲がこれを負担する。
平成17年1月7日
(甲)陸山会
(住所)港区赤坂2−17−12 チェリス赤坂701
代表者 小沢一郎(自筆署名及び陸山会印)
(乙)小澤一郎
(住所)水沢氏袋町2−38
小澤一郎(自筆署名)
2.陸山会は上記確認書にもとづき、小澤個人に3億4264万円を「事務所費」として支払い、収支報告書にもそのまま記載しています。きわめて正確な記載であって、文句のつけようがありません。
3.通例とまではいえないでしょうが、何せ売主が不動産取引のプロですから、彼らにとっては常識でしょう。ただし、小澤氏や石川氏は素人なわけですから、したたかな検察を相手に回して理路整然とした説明はできなかったかもしれません。
推測ですが東洋アレックスはプロであり、予約時に代金を全額受領してもいるわけですから、届出を引き伸ばしたとは考えにくいです。1月7日といえば、松明けでもあるわけで、やはり固定資産税の負担問題だと思われます。
4.「陸山会からすれば借受金で借入金と認識していないから不記載」とありますが、土地の売買に関するお金の流れに関して、陸山会はなんら関与していません。
陸山会は小澤個人から小澤個人が銀行から借りたお金の転貸を受け、定期預金を組んで実質的な担保提供者になった。そして05・06年に分けて2億円ずつ定期を解約して小澤個人に返済し、07年小澤個人は返済金で銀行に返済した。これが全てです。
今後とも論理のブラッシュアップのためにお気づきの点、疑問点等ありましたらお知らせください。
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