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2010年7月18日19時29分 〜
記事 [昼休み40] 「赤旗、財産を明かせば救われる」(小泉や空き缶七奉行が帰依するハゲタカ真理教そっくりの教団が他にもあるようです)

レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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【赤旗】「病気は先祖の罪のため、財産を明かせば救われる」…悩みに付け込む霊感商法、統一協会の摘発続く 逮捕者39人
1 :依頼505@試されるだいちっちφ ★:2010/07/13(火) 21:15:32 ID:???0
★悩みに付け込む霊感商法 統一協会の摘発続く 07年11月以降 12件逮捕者39人

 統一協会(世界基督教統一神霊協会)の霊感商法に対する刑事摘発が続いています。東京・
町田署が今月、特定商取引法(特商法)違反で同協会町田教会の女性信者(31)を逮捕。
被害者の夫の病気に付け入るという相変わらずの手口でした。

 被害者は50代の主婦Aさん。2008年8月、町田駅前を歩いているときでした。夫が1年前に
アスベストによる中皮腫(がん)で手術。2日前に再発を告げられ悲嘆の底にいました。

「人生の転換期」

 そんな彼女に「人生の転換期だ」と声をかけたのが女性信者。Aさんの悲しみと不安を聞き出し、
「先祖の協助で病気もよくなる。鑑定してあげる」と、同市内の「ポラリス」に誘いました。「店舗」と
呼ばれる統一協会の末端組織です。
 「風水鑑定」を受け、「家族運が悪い。念珠で家族の輪がつながる」と言われて40万円の数珠を
買ったのが被害の始まりでした。「井田先生」なる女性(町田教会婦人部長)らも加わって
「家系図鑑定」などを繰り返し、「御主人の病気は先祖の罪のため。罪の清算に400万円の献財を」
「このままでは先祖の悪因縁が長男にまで引き継がれる」「韓国の清平で解怨するしかない。
それには300万円」…。
 夫が死去するまでの8カ月間に、「がんに効く」人参液80万円、つぼ90万円や献金で支出額は
約790万円。この間信者たちは、夫を助けたい一心のAさんに、「財産を明かせば救われる」と
資産を語らせ、「人に話したりインターネットを検索すると効果がなくなる」と口止めまでしていたと
いいます。(>>2以降に続きます)

2010年7月12日(月)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-07-12/2010071201_05_1.html
(写真)正体隠しの勧誘(左)と「証(あかし)伝道」の使い分け
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-07-12/2010071201_05_1.jpg

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/784.html

コメント [マスコミ・電通批評10] 「メディアがその勝敗を判定する」朝日−星浩編集委員(Jul.17,2010) 肥筑
03. 2010年7月18日 19:34:51: d8foabS19k
こんな奴らは近いうちに必ず倒そう。誰も相手にしなくなるだろう。サンプロやその後の番組、大手新聞等全く見なくなってから毎日生活が充実して来たと実感している。貴重な人生だ。本当の屑と付き合っている暇はない。
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/740.html#c3
コメント [戦争b4] 自民党の最後っ屁は、辺野古移設だけではなく、ジブチ自衛隊基地建設も〜特権を行使する立場としての日本 読書中。
03. 2010年7月18日 19:35:20: tCAMER7rFI
これでやっと極左過激派に遅れる事、半世紀余り、自衛隊が中東、北アフリカでの平和活動、もとい、似非左翼活動で貢献出来るんですね。 しかし、ジブチって国は何とまともな国なんでしょう。 
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/413.html#c3
コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] JFKを殺した犯人は、普通に考えれば誰かわかる。 チベットよわー
22. 2010年7月18日 19:54:20: akuZGZQvBc
ネトウヨ、今頃かよw
もう騙せないよ
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/398.html#c22
コメント [経世済民69] メルケル首相は空売り禁止で対抗しているが日本には彼女のような豪傑はいない。菅首相はワシントンで脅迫されて言いなりになった TORA
10. 2010年7月18日 20:10:10: qqzGw5ZVC2
安倍晋三の失脚は反米的な思想だと

東京裁判や、サンフランシスコ講和条約に安倍晋三が異議を持っていて
国連も戦勝国が造った国際機関なので廃止して

新たな国際機関を造った方が良いという考え方
コレがアメリカ政府の逆鱗に触れたと

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/229.html#c10

コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] JFKを殺した犯人は、普通に考えれば誰かわかる。 チベットよわー
23. 2010年7月18日 20:19:06: HxLEt0BBio
以上この物語はフィクションであり
実際の人物、団体とは関わりはありません

ってか
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/398.html#c23

記事 [昼休み40] 2、自民幹部は、小沢氏の複数擁立が、空き缶七奉行のオムツ・おしゃぶり・補助輪選挙を、ギリギリで食い止めたとの分析です。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1279427406/l50
720 :無党派さん:2010/07/18(日) 20:23:36 ID:zR3m6UXe
先週号の週刊朝日をかってきて、
ちょっとよんだけど週刊朝日によると

民主党は、小沢の複数区での複数擁立で、比例をおしあげ、
結局、1人区での惨敗を補ったという考え。

要するに小沢戦略がずばりあたったということ。
自民党の幹部も
またしても小沢にやられた」をほぞをかんでいるとのこと。
多くの民主党の議員の実感も「小沢のおかげでこの程度負けでしのげた」ということだそうだ。

実際複数候補を擁立せず、やっていたら、30人台で、菅は総理継続なんてとんでもない状況だった。
静岡県の幹部が、敗北を小沢の責任といってるが、実際はまったく逆だった。

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/785.html

コメント [戦争b5] 世界最強・史上最悪のアメリカ帝国の出現 sagakara
11. 2010年7月18日 21:22:35: pS5PcIjGv2
核は抑止力だ。バカかお前は。実戦で使ったのはアメリカだけだろ。自主防衛には核が必要、米軍は追放、戦争したいなどと誰も言ってない。どこがおかしいんだ。なにが「上善水の如し」だよ、田母神将軍はプロの軍人、ド素人が講釈たれてんじゃねんだよw
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/350.html#c11
コメント [戦争b5] カストロ吠える:「韓国哨戒艦を沈めたのはアメリカだ」「これにより普天間問題で鳩山政権を屈服させた」 妹之山商店街
19. 2010年7月18日 21:40:49: vD9WYa3O82
韓国の国民は国政選挙でこの事件を事故か米国のやらせと認識した結果、与党(米従)が負けた。
日本の国民はこの事件で大手マスコミの軍事評論家、米従奴評論家、報道司会者の「北朝鮮がやった」「米軍の力が必要論」で世論誘導され洗脳され大いにビビリ大事な普天間問題で鳩山政権を交代させた。
米国はしてやったりと手を叩いているだろう。新聞、放送局を疑わない国民性だろう。これ以後大手マスコミはTVの洗脳完成度80%とやりたい放題。
政治以外でも、主婦向け番組でも視聴者とYesかNoか2シャ択一で世論の判定を取り入れ来ている。
TV局と視聴者のコミュニケーション向上を画策して世論誘導も効果絶大となっている状況でね。でもそう長く続かないね。そのうち化けの皮が剥げると思うよ。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/347.html#c19
記事 [昼休み40] 区長選重なり、投票まで40分待ちも 東京・杉並
2010.7.11 22:01 産経新聞

【参院選投票】区長選重なり、投票まで40分待ちも 東京・杉並

http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100711/elc1007112203061-n1.htm

 参院選の投開票をめぐり、東京都杉並区の投票所8カ所で11日、有権者が投票するまでに最大で30〜40分待たされるトラブルがあった。杉並区は、参院選のほか区長選、区議補選の投票が重なったためとしている。

 杉並区によると、区内に設置した投票所66カ所のうち宮前中学校などの8カ所で、有権者が投票用紙に記入する記載台を参院選用、区長・区議補選用の2カ所に分けて設置。記入に時間がかかるなどして行列ができたという。

 同区は「8カ所とも記載台を急きょ増やして対処したが、今後の選挙については対応を検討したい」としている。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/786.html

記事 [日本の事件29] 自殺偽装犯罪の発覚「氷山の一角」…解剖率4%(読売新聞) 日本は誰かに殺されても発覚しにくい国だった
自殺偽装犯罪の発覚「氷山の一角」…解剖率4%(読売新聞) 日本は誰かに殺されても発覚しにくい国だった
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/812.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 7 月 18 日 22:12:49: 4YWyPg6pohsqI
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/543.html
記事 [社会問題7] 年収200万円が壁となっている派遣社員たち
http://npn.co.jp/article/detail/00085566/

現在、全就業者に占める年収が300万円以下の割合が、全体の4割を占める時代になった。中でも年収200万以下の割合が、2008年には23.3%となった。派遣社員と言われる労働者には、それこそピンからキリまである。当初の派遣社員とは、通訳などの特殊技能職であった。彼らはむしろ、一般的な会社員よりも高給なほどだった。

 それが、2004年の派遣法改正によって、工場などの単純作業への派遣が認可されると、これらの工場における派遣社員の数が急増したのである。工場における派遣社員は、雇用の調整弁と呼ばれて重宝された。企業の繁忙期だけ彼らを雇用し、それが過ぎれば派遣社員は解雇されるのが通例であった。しかも彼らは低時給で働き、不要となれば即解雇できることも企業にとっても都合が良かったのである。
 これら殆どの派遣社員は年収200万円以下で喘いでいるのが現状である。仮に自給900円で契約したとしよう。1日の日給は7200円となり、月平均20日勤務の場合の月収は僅か14万4千円に過ぎない。これで年収に換算しても、年収は172万8千円となり200万円には届かない。しかも、給料は日給月給制となっており、派遣先の大手企業の勤怠カレンダーと合わせる必要がある。年末年始、GW、夏季休暇と企業が休みの分、彼ら派遣社員の収入が減るのは明らかである。おまけに不景気で残業など出来る状況ではない。月の月収からは、社会保険料や、あるいは派遣会社で借りているアパートの賃貸料などを更に引かれるのである。これでは派遣社員のほとんどは食べるのに精一杯で、貯蓄などできる余裕が無い。

 これらの派遣社員の年齢層は、下は20代から、上は40代までと様々である。学歴も中卒から、大卒まで様々であるが、彼らの学歴は派遣社員には関係がないのが実情である。派遣社員でも勤怠状況が悪い者や、仕事覚えが悪い者は、まず早期に解雇される運命にある。彼らの人生の辛苦を考える暇人は残念ながら存在しない。工場での単純労働派遣社員を考えている人は、まずもう一度、ハローワークへ行くべきである。それでも派遣社員として働くのであれば、紹介制派遣と言う、半年や1年後に派遣先の正社員となれる制度の派遣を選択するのが良いだろう。
 残念ながら、単純労働派遣社員は、使い捨てに過ぎないのである。貴方がどんなにその派遣先企業を愛していても、あなたは彼らに相手になどされていない世界なのである。派遣社員も現在は、自己責任の時代なのである。
http://www.asyura2.com/09/social7/msg/832.html

記事 [社会問題7] 『日本でいちばん大切にしたい会社』を書いた理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100713-00000052-zdn_b-bus_all

ビジネス書はふつう、数万部売れれば大ヒットといわれる中で、2008年の発売以来、33万部も売れているユニークなビジネス書がある。それは『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)という本だ。

【拡大画像や他の画像】http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1007/13/news041.html

地域に根ざし本当にまっとうな経営をやっている中小企業の話が粛々と書かれている、そんな本だ。書いたのは坂本光司さん。法政大学大学院の先生だ。

 その本の中に、社員の8割に当たる比率で障害者を雇用しているある会社の話が出てくる。日本には法定雇用率という制度があり、企業は1.8%以上の比率で障害者を雇用しなくてはならない、と法律で定められている。しかし、実際には雇用率は平均1.6%くらいで、坂本さんの調査では日本の大企業の実に6割は法律違反をしている、という。ほとんど確信犯で、納付金(罰金)を払って済ませているのだ。

 本の中で、その会社が近くの養護学校の先生のたっての頼みで初めて障害者を雇用したときのエピソード、そしてそれから四十数年後、坂本さんが初めてその会社を訪れたときの感動のエピソードは、読み返すたびに思わず目頭が熱くなる。坂本さん自身も取材中に涙で大学ノートの文字が濡れて原稿が読めなくなったという。

 そんな熱いエモーションを持って中小企業の研究をしている大学教授、という生き方に、不思議に心を惹かれた。著者の坂本さんという人はいったいどんな人なんだろう。いちど会ってみたい。会って、そのベストセラーが生まれるまでの裸のストーリーを聞いてみたい。そう思ってわたしたちは坂本さんの市ヶ谷の大学院の研究室を訪ねた。

●人財を「ヒト・モノ・カネ、と一緒にするな」

 「企業はよくヒト・モノ・カネって言うけれど、これはとんでもないものさしだと思うんです。わたしに言わせれば、“一に人財、二に人財、三に人財”です」と坂本さんは、熱く語り始めた。

 「人財の“ざい”、は材じゃないですよ。材料って書いちゃうから、軽くて薄いほうがいい、ということになる。“財”産を削っていいなんて言う人がいますか? そもそも、人とモノ、カネを同列に扱うこと自体が間違ってる。モノやカネがひとりでに仕事をしますか? 人がモノやカネを使って仕事をするんでしょ。だから本当に大事なのは人。人だけが大事なんです。

 本にも書きましたが、長野県伊那市の伊那食品工業の塚越寛会長は、昔、社長になって間もないころに、工場で一人の従業員の方が怪我をされたときに、会社が潰れるかもしれないほどの設備投資をして安全な装置に入れ替えました。操作ミスをし、怪我をしてしまったたった一人の従業員のために、ここまでやってくれるのか、ここまでにこの会社は自分たちの安全を守ってくれるのか、とほかの従業員は感動し愛社心を高めました。

 もしその時、安全投資をケチってしまっていたら社員のモチベーションは下がるどころか離散してしまったでしょう。この事故は自分の責任、自分の罪だとして、二度と社員に危険な作業をさせないようにと、投資をしたことが多くの社員の感動を生んだのです」

 ちなみにこの伊那食品工業は寒天関連製品の製造で48年連続増収増益という驚くべき業績を挙げた会社だ。しかし塚越会長の自慢は、48年間リストラをせず社員のボーナスを上げ続けてきたことのほうだと言う。こうしたエピソードからも、この会社が本当に人を大切にしているということが分かる。長年の増収増益はそうした社員に優しい経営の結果である。

 「わたしの研究では、業績のいい会社が社員のモチベーションが高いのではなくて、社員のモチベーションが高い会社が、業績が高いんです。社員のモチベーションが業績をつくるんです」と坂本さんは力説する。

●リストラの誤りを指摘したかった

 『日本でいちばん大切にしたい会社』の中で紹介されている中小企業はいずれも、納付金を払ってでも法定雇用率を無視するような大企業とはむしろ真逆の、人を大切にする経営を徹底している企業である。そして規模は小さくても持続的に、堅実な成長を続けている。“百年に一度”の不況下、多くの中小企業が経営難に苦しむ中で、ちゃんと雇用を守り従業員にも、下請け企業にも優しい経営をしている会社がなぜか潰れない。いや、潰れるどころかむしろ好業績を上げている。

 坂本さんは今まで約6300社の中小企業を訪れ、ヒアリングやアドバイスをしてきた。その中で、そういう心に響く経営をしている会社が1割位あるという。坂本さんの言葉で「背中と心の経営」をしている企業である。

 「背中」というのは従業員とその家族に対する態度。従業員は常に背後から社長の姿を見ている。社外はだませても、社内はだませない。一番いやなこと、大変なことを自分で引き受けている経営者かどうかは、すぐ見透かされてしまう。

 「心」は、優しさ。弱い人の側の立場に立ってものを考えられる、優しさを持った経営者かどうか。百年に一度、という厳しい時代において、リストラによってこの危機を乗り切ろうとする企業が増加する中「社員を切るときはまず自分の腹を切る」という覚悟で社員を守る気概があるか、どうか。

 坂本さんは、リストラが企業存続の最適な処方であるという発想(=ビジネススクールで教える経営学の常識)が実は間違っているということを、厳粛な事実を多数示すことによって科学的に証明したかったのだと言う。

 『日本でいちばん大切にしたい会社』やその続編は、まさに坂本さんが足で歩いて集めて、ビジネス社会に向けて突きつけたその「動かぬ証拠」だったのだ。坂本さんの調査でそうした経営者がかなりの数で存在し、しかもそうした会社の大半は長期にわたり好業績を維持していたことが分かった。

●中小企業は毎日が衝撃の連続

 「初めからこの道に進もうと思っていたわけでは全くないんです。大学を卒業して公共機関に就職し、たまたま中小企業を調査したり支援する部署に配属されたのです。でも、それからは毎日が衝撃の連続、そして涙の連続でした。こんな世界、こんな現実があったのか……と」

 坂本さんの最初の仕事は中小企業を回って「景況調査」をする仕事だった。しかしそこで見えてきたのは「親会社からコストダウンを迫られて困っている」とか「今までやっていた仕事のラインを中国に移すことになったと急に言われて、仕事がゼロになった」といった厳しい現実、そして「来月の手形が落とせない、どうにかならないか」といった呻きだった。

 「工場を見ればおじいさんやおばあさん、主婦の方たちが油まみれ、汗まみれになりながら一生懸命作業をしているんですよ。そういう方たちを前にして、何かしてあげたいと思うのは自然の摂理じゃないですか」

 

 坂本さんは乞われるままに中小企業の社長と一緒に銀行に行ったり資金繰り計画をつくってあげたりと奔走した。勤務先に電話がかかってきて、長時間、相談に乗ってあげることも多かったという。そうした経験が今の坂本さんの原点をつくっている。

 「当時は一日に6〜8社訪問しました。そのたびに経営者からさまざまな相談を受けました。相談に応えるためには勉強しなくてはなりません。わたしは専門じゃないから分かりません、って言って逃げてしまえばそれまでで、今のわたしはなかったと思います。分からないからその分野の専門家に聞いたり、好業績の中小企業を訪問し教えてもらったり、また本も沢山読みました。でも、そうした経験が積み重なっていくと強いですね。というのはわたしたちの仕事は医者と一緒で、いかに多くの事例・現場を知っているかなのです」

 坂本さんは、中小企業の問題は2つある、という。1つは現象問題。資金繰りとか人手不足、売上げ減少とかだ。行政が支援・指導するほとんどの施策は、こうした現象問題への対応策だ。だが、中小企業が本当に苦しんでいる問題の本質は別にある。そうした「本質問題」に対する処方は、当時の産業支援機関には皆無だった。そこに気付いている経営者も少なかった。坂本さんは無力感に苛立った。

●正しいか、正しくないか

 「わたしはいつも決断をする場合、事象を評価する場合、正しいか、正しくないかで考えます。ワルと怠け者がどんな組織においても、またいつの時代も徒党を組むのです。経営者も実は孤独な存在なのです。自分が直感的に正しいと思うことと周囲の意見や“経営セオリー”とのギャップにいつも苦しんでいる。だからわたしに相談してくれるんです。普通、経営者は役人の前では中々本音は言わないですよ。

 わたしは人間としてごく自然に“弱者の味方”でありたいと思っていますが、中小企業全部を弱者と思っているわけではないんです。努力もしないで、経営がうまくいかないのを景気のせいにして言い訳をする経営者も非常に多いのは事実。それは真の弱者ではなく偽の弱者です」

 坂本さんが毎日たくさんの中小企業の経営相談に熱心に乗っていることに対して、周囲はほめるどころか次第に煙たく思うようになっていった。一方で、そうした現場からの視点で書いた論文を見た人が「本を書かないか」と言ってくれたり、中小企業庁の委員に推薦してくれたり、といった応援者も現れた。

 「結局、その部署に十数年いて、指導調査課長というポジションまで昇進したところで組織に限界を感じて辞めました。その前からわたしの本や論文を読んで、あちこちの大学から是非うちに来てくれと言われていたので、転職には苦労しませんでした。しかし最初に転職した大学の非常識の数々にも驚きの連続でした。目の前に苦しんでいる人たちがいるのに、大学にこもり理論ばかりこねくりまわして、いったいこの人たち何を考えているんだ、と思うこともたびたびでした。わたしは徹底的に現場派でしたから」

●「間違っているのは会社のほうでした」

 大学に仕事の場を移した後も、坂本さんのフィールドワークは続いた。たくさんの企業を訪ね、経営者に話を聞くうちに「本質問題」がはっきりと見えてきた。その知見は坂本さんの数十冊の著作の中で既に繰り返し語られているが、それらの著書全ての発行部数を足し上げても『日本でいちばん大切にしたい会社』の発行部数にはるかに及ばないという。

 「こうした本がこれほど売れて、そしていまだに売れ続けているということ自体が時代の変わり目を意味しているんじゃないでしょうか。少しづつですが、明らかに“会社のものさし”が変わってきていると感じます。

 しかも、もっと驚くのは感想の手紙やファックスが350件も来ているんです。企業の経営者の方から『今まで自分のやってきたことが間違っていなかった、ということを証明してくれてありがとう』とか、逆に『なぜ自分の会社がうまくいかなかったのか、その理由が完璧に理解できました』とか。

 学生さんからも『自分たちの会社の選択の基準が間違ってました。ブランドとか規模とか業績しか考えていなかった』というメールを貰ったり、会社員の人が『自分の生き方、考え方が間違っていると思っていたが、会社の方が間違っているということに気付いて辞表を出しました』というのもあります。こうした反響は今までの著作ではなかったことです」

●下請け企業は社外社員です

 その本で反響が多かったのは「企業には5人のパートナーを幸せにする責任がある」という提言の部分だったという。坂本さんの言う“5人のパートナー”とは、(1)まず社員とその家族、(2)次に下請け企業とその家族、(3)顧客、(4)地域社会、(5)最後に株主――の順番の5人である。

 会社の“持ち主”であると言われる株主が最後なのは、株主志向経営が時として人件費カットや人員削減で(1)に挙げた「社員とその家族」の幸せとトレードオフになってしまうからだろう。

 下請け企業や仕入先はむしろ「社外社員」と捉えるべきだ、と坂本さんは指摘する。ユニフォームが違っているだけで、自社のために仕事をしてくれている仲間という点では社員となんら変わりはない。むしろ自分たちがやらないで外に出している危険な作業や割に合わない作業を代行してくれているのだ。

 しかし、実態としてはそのことに感謝をするどころか社員より下に見下したり、ぎりぎりまでコストダウンの努力をしている下請け企業に対して乾いた雑巾をさらに絞るような原価低減の要請をするというケースが日常化している。

 最近、企業の社員に関するモチベーション・マネジメントの理解が進み「自社社員を大切にする」機運は高まっているように思う。しかし、下請け企業に関しては「仲間として大切に」という建前とは裏腹に「さらなる仕入れコストダウン」という冷徹な本音が聞こえてくる。特に昨今の不況と経営業績悪化の中で、どの企業も「原価低減」による利益確保に向かわざるをえない状況にあるから下請け企業とその社員は本当に大変だろう。

●変化に気付かない経営者を待つ恐ろしい未来

 著書への反響の大きさを、坂本さんは「これは予兆だ」と分析している。「間違いなくゆっくり着実に、この国での経営に関する理念、裏返せば“働く”ということの『ものさし』が変わってきているということは否めない事実と思います。

 わたしたちが期待する変化のスピードには遠く及ばないかもしれないけど。この予兆に気づかない、いいかげんな経営者には恐ろしい未来が待っていると思います。というのは、わたしの本を読んでるのは経営者だけじゃなくて、社員も読んでいるのです。社員が企業を見るものさしを変え始めているんです。いい加減なことをしてると社員が辞めてしまいます、と教えてあげたい。あるいは辞めないまでも生産性が下がります、またいい社員も入ってこなくなりますと。

 年配の方からも手紙をいただきました。『わたしたちは決意しました。いい加減な会社の商品は買いません』と書いてありました。これからは、社員とその家族や下請け企業を大切にしている社会価値が高い会社の商品だけを買うという人が出てくるかもしれません。

 わたしは『豊かさの貧困』と言っているんですが、今まで豊かすぎて、一番大切な心、他者への思いやり……といった最も大切にしなくてはならないことを大切にしてこなかったと思います。逆に考えると、今の時代は非常に厳しい時代だけど、本当に一生懸命生きようとする人々、生きてきた人々にとっては良い時代が始まろうとしているんじゃないでしょうか」と、坂本さんは展望する。

●中小企業はどう生き残るべきか

 心優しい経営者にとって、今は大変厳しい時代だ。生活防衛志向が高まる中で、とにかく「安いもの」しか売れない。大半の企業が業績不振で、仕入れ原価や人件費などコストを下げるしか収益を確保するすべがない。結果的に、取引先からコストダウンの要求は強まるばかり。こうした圧力の矢面に立っているのが日本の中小企業だ。

 坂本さんに、“社員とその家族、そして下請け企業とその家族”を大切にする心優しい経営者が、この苦境をどう乗り越えればいいのか、その見通しを聞いてみた。

 「中小企業が絶対にやってはいけないことは価格競争です。しかし下請けとして産業ピラミッドの下層部に組み込まれてしまうと、中々、発注先の値下げ要求に抵抗するのが難しくなります。また、オンリーワンの独創的な技術を持っていない企業も、価格競争に巻込まれます。同じような技術を持っている企業が複数あれば、価格で受注を競うしかないからです」と坂本さんは断言する。

 「唯一の突破口は、下請けのピラミッドから出て、自分たちで市場を創り出すこと。そして直販をすること。製販一体型企業へと転換すること。日本の全ての中小企業が自分のオリジナルな製品や技術を創造・追求することが、この悪循環から脱却する道だと思います」

 もしかすると、従業員、そして下請け企業や家族を大切にすることが、彼らがハッピーな気分で働く社風をつくることにつながり、そしてそれがオンリーワンのアイデアや、技術を開発し磨き上げることにつながるのかもしれない、と気付いた。

 人間の力は無限大。人と人の掛け算でいくらでもパワーが生まれる。坂本さんが『日本でいちばん大切にしたい会社』の中で紹介している会社の中には、日本の隅っこにありながら世界的に有数の技術、製品を持つ会社が多い。社員が生き生きと働くことに、地域差はない。むしろ、地価の高い都市部で事業をするほうが不利になるかもしれないのだ。そうしたユニークな会社の中には、島根県の中村ブレイスのように世界に医療用装具を販売しているメーカーもある。

 「日本の代表的輸出産品が自動車・エレクトロニクス・工作機械といったハイテク産業から、農産品や食料品、さらには福祉・医療機器といった弱者に優しい商品に変わったら、この国ははじめて世界から尊敬される国になると思うんです」と坂本さんはかみしめるように語った。

●「会社のものさし」を換えてみたら……? 

 終身雇用や家族主義的経営といった“日本的経営”への評価は時代の中でころころと変わる。ある時期までは、非合理主義の象徴とされていたし、リーマンショック以降、欧米型の金融市場・株主至上主義の限界が語られ、その中で日本的経営が再評価されたりすることもある。

 しかし、今や日本企業も生き残ることに必死で、もはや終身雇用や手厚い福利厚生などは守りきれそうもない、という時代に突入している。こうした中で、立場の弱い下請け企業、孫請け企業にしわ寄せが及び、その企業の従業員やその家族が憂き目を見ている。

 坂本さんの問題提起はまさにその一点にある。会社とは誰のものなのか? 何のために存在しているのか? この問いに対して、坂本さんは会社を測るものさしを「利益(率)や成長性、株主配当」ではなく「従業員(とその家族)に対する誠実さと責任感」に換えるべきだと主張し続けている。

 坂本さんの著書や講演では、高齢者が活き活きと働く会社にスポットライトが当たることが多い。その根底には、日本人の伝統的勤労観があるように思う。例えば、昔は農民に隠居(リタイア)の余裕はなく、死ぬ前の日まで畑に出て働くのが是とされた。これを辛い労苦と見るか、死ぬまで働きどころのある幸せ、と見るか。医療制度や医療技術が整備され、高齢者の平均寿命は伸びたが、病院の待合室以外に居場所を見つけられない高齢者の表情は必ずしも幸せには見えない。

 江戸時代、40代で隠居する習慣のあった商人が、リタイア後は何もせずぶらぶらしていたか、というと実はそうではない。お金を稼ぐ家業は後継に譲って、むしろ町内の世話役をはじめ、公的な立場で社会に貢献するのが隠居の本分であったと言われている。

 

 われわれは、“終身労働”こそが未来の日本を元気にする有効な処方箋だ、という仮説を持っている。もちろん、労働といっても老体に過酷な負荷をかけるようなものではない。その人の体力・知力に応じて、何か社会に役に立つ仕事をする、ということである。地域ボランティア活動なども当然、含まれる。

 人間にとって、他人に感謝されたいという欲求、他人の役に立ちたいという欲求は根源的なものだ。特に、人生の大半を1つの会社あるいは業界で過ごしてきたサラリーマンにとって、リタイア後の生活は意外に寂しいものらしい。会社に匹敵する自分の貢献できる居場所はそう容易には見つからないからだ。

 坂本さんが提唱するように、一生働ける会社が増えることが、これからの日本の高齢化社会の1つの『幸福モデル』になるのではないだろうか。【博報堂大学 幸せのものさし編集部】

http://www.asyura2.com/09/social7/msg/833.html

コメント [昼休み40] 米国は、日本全体が「て言うか〜何とな〜く米国大嫌いという感じ」になってきた事に脅威を感じ始めたようです。 小沢内閣待望論
01. 2010年7月18日 22:26:15: G9bfeov1kM
 日本の旗印は昔も今も「反米愛国」+「近隣融和」
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/781.html#c1
記事 [ペンネーム登録待ち板6] 沢に「離党勧告」だって? 前原誠司よ、牧野聖修よ、無駄な抵抗はよせよ。お前等はすでに死んでいる。(笑)
小沢  われ等が辞任したのは、国民の不満が膨張しパンク寸前のぎりぎりの時期    を選んだのよ。そうすれば支持が急回復するのは、政治の世界では常識だと    いうことは君知らんのかい。
管   わたしが最も首相にふさわしい人だから支持率が回復したものと思ってい    ました。
小沢  過去、消費税を口にして選挙に勝った政権はないことを知らなかったの     か。
管   消費税を上げてもよいと思っている国民が60%を超えていたので、今度    は大丈夫だと思ったのです。
小沢  消費税のことで、国民の不満が大きくなり再び風船がふくらんできたよ。
管   十分説明すれば、それにIMFからも要求されていますので。
小沢  もう、アカン。君は辞任したまえ。次は、原口にする。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/494.html
記事 [戦争b5] 第2次大戦への道(1918-1938) - イギリス
第2次大戦への道(1918-1938) - イギリス 1 of 4

http://www.youtube.com/watch?v=7VmEKz4SR3Q&feature=related

第1次大戦後、英帝国博覧会(1924)、軍縮、国際連盟、ヒトラー登場、低迷する経済、失業

第2次大戦への道(1931-1938) - イギリス 2 of 4

http://www.youtube.com/watch?v=y7OCmogN2Qo&feature=related

ネヴィル・チェンバレン、反戦平和運動、ドイツ軍ラインラント進駐(1936)、再軍備、航空機兵力の増強

第2次大戦への道(1937-1938) - イギリス 3 of 4

http://www.youtube.com/watch?v=EEryvgbyCbg&feature=related

進まない再軍備、チェンバレン首相、対独宥和政策、ヒトラーへの譲歩(チェコ・ズデーテン地方ドイツへ割譲(1938))

第2次大戦への道(1938-1939) - イギリス 4 of 4

http://www.youtube.com/watch?v=azZX2b4ZbI0&feature=related

ミュンヘン会談(英独仏伊)、手玉に取られたチェンバレン、チェコスロバキア解体、独ソ不可侵条約、限定的徴兵、ドイツ軍ポーランド侵攻、学童疎開、ドイツへ最後通牒(第2次世界大戦始まる


http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/366.html

コメント [マスコミ・電通批評10] ネット新聞用としては15インチぐらいの薄くて軽い専用端末が出来れば有料化してダウンロードして読むようにすれば成功するだろ TORA
01. 2010年7月18日 22:39:05: yO25omu3tI
今の新聞の問題は、紙・端末の問題ではない。
内容の問題だ。偏向問題だ。そして三宝会などと言う談合組織・報道の問題だ。
マスコミはいつまでたってもマズゴミのマスゴミさ。

http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/742.html#c1
コメント [経世済民69] メルケル首相は空売り禁止で対抗しているが日本には彼女のような豪傑はいない。菅首相はワシントンで脅迫されて言いなりになった TORA
11. 2010年7月18日 22:39:31: j5tvoghynY
> さらに、銀行に対しては、自己資金で行うリスクの高い取引を制限、デリバティブ(金融派生商品)取引やヘッジファンドへの投資も制約する。

これで、現在膨らんでいるデリバティブ・バブルを膨らませる資金がカットされるわけですが、これは大蔵省が行った『不動産融資の総量規制』と同様で、現状のバブルを弾かせるでしょう。

確かに規制自体は必要でしょうが、遅きに失したと言うべきです。

デリバティブの残高が6京円とも言われていますが、これが収縮することになれば世界大恐慌の本場です。
備えをしましょう。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/229.html#c11

コメント [口蹄疫・新型インフル02] 東国原宮崎県知事はおかしくないか? taked4700
35. 2010年7月18日 22:41:50: wPEwxrOHG6
■口蹄疫に関するデマ一覧(一部)

・口蹄疫を出した農家が自殺
・民主党が韓国からの豚肉輸入を再開した
・民主党が中国産ワラ輸入を再開した
・大臣がいないと何も出来ない
・宮崎で消毒薬が足りない
・県の権限では国道で消毒出来ない
・消毒薬の備蓄を韓国に横流しした
・ビルコンでしか消毒出来ない
・国は一ヶ月何もしなかった
・国が報道規制した
・口蹄疫対策費が事業仕分けされた
・口蹄疫対策費は生活保護費に流用された
・みやざき養豚生産者協議会は宮崎とはなんの関係も無い団体
・清浄国に復帰するのに数年かかる
・韓国が種牛の精液を盗んだ
・大臣が外遊先でゴルフやってた
・国が国有地を提供しない
・国有地以外に埋める場所が無い
・政府の報道統制で赤松ヨイショを始める
・処分された分の損害だけでも1兆以上
・政府が種牛の隔離を妨害した
・家畜の価値は1頭300万
・子豚10万成豚50万の価値がある
・子牛の価値は35 300万
・母牛の価値は1000万や2000万
・口蹄疫は治らない
・子牛の死亡率99%

http://testdonetest.blogspot.com/2010/06/blog-post_24.html
ったく、ネトウヨってやつは
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/754.html#c35

記事 [昼休み40] 日航ジャンボ123便 機内写真(銀塩フィルムでご遺族に警察から返却された信用できる写真)をよく見ると、腕の肉が手の裏に行
日航ジャンボ123便 機内写真(銀塩フィルムでご遺族に警察から返却された信用できる写真)をよく見ると、腕の肉が手の裏に行ってふくらんでしまっている。


この1枚だけでも、古来の「隠れ蓑(天狗)」、を使って伊豆のカッパ天狗がコックピットに乱入した、等を検討しないと辻褄があわない。このスチュワーデスの腕の状況は現代科学では説明のしようがない。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/787.html

コメント [口蹄疫・新型インフル02] 東国原宮崎県知事はおかしくないか? taked4700
36. 2010年7月18日 23:42:18: yQ8bFJLCLw
宮崎県の口蹄疫問題で疑問に思ったのは2点。
・そもそも初動の遅れは知事のタレント活動と関係なかったのか?
 地方分権とか言ってるが、権限委譲される=責任も高くなる ということ。
 今回の件も初動の権限(責任)は16さんが書いてあるように地方自治体(宮崎県)にあるだろ。
 地に足を着けずタレント活動、講演活動続けてりゃ初動も遅れるわな。
・他の地方分権論者から上記内容の批判がないのは何故だ?
 地方に権利だけが欲しいのか?責任は国にぶん投げでいいのか?
 地方分権を主張するなら、まずは身内の不手際を批判しろよ、橋下。
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/754.html#c36
コメント [経世済民69] 富の意味:日本は財政危機だ。しかし、それを回避できれば、輝かしい未来がある。 taked4700
13. 2010年7月18日 23:45:14: HbPDUassgc
米国の場合はどうでしょう
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/215.html#c13
コメント [経世済民69] メルケル首相は空売り禁止で対抗しているが日本には彼女のような豪傑はいない。菅首相はワシントンで脅迫されて言いなりになった TORA
12. 2010年7月18日 23:47:34: odRkyI2qRw
CIAかどうかは解らないけれど、情報部員として上等な部類に属する人としてならドナルド・キーンさんとか、ライシャワー大使のような人がそれに当たるのだろうと思います。 情報部としての本来の任務は情報の収集とその分析でしょう。 柄の悪い方の役割として、有力な政治家や企業経営者の弱みを握るという事があるのでしょう。 冷戦時代であれば直接の相手であるソ連側の情報の入手が任務としては重要だったでしょうが、冷戦が終わった後は経済競争の当事者である日本の政治家や企業経営者が狙われた筈です。 きわどいやり方ならオフィスや自宅に忍び込んで、弱みとなる点の証拠を入手することだってやっていたでしょう。 今回の小沢騒動で検察が証拠を掴めなかったのは、特捜のへまと言うよりも見込みでやった強制捜査でも動かぬ証拠はなかったためだと思います。 米軍の特殊部隊を投入するようなことはなかったのでしょう。 日本の企業やマスコミ、役所にはアメリカに協力する人たちがいることは間違いないのですが、短期の留学で訓練を受けるという程度の話では能力不足だろうと思います。 脅迫されたとすれば弱みとなることを握られたためで、鳩さんにはその疑いがあるような気がします。 N.T 
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/229.html#c12
記事 [音楽3] 寺山修司に捧ぐ  わが谷は緑なりき  蘭妖子


http://www.asyura2.com/10/music3/msg/224.html

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