「・・・与野党が注目するのは、小沢氏が強制起訴されるか否かの結論となる東京第5検察審査会の議決。今秋の結論が有力視されているが、9月の党代表選での小沢氏側の行動に影響するからだ。民主党内には「第5検察審査会の結論が出なければ、独自候補は擁立できない」とする声がある一方、「結論が出ないからこそ、小沢氏本人が出馬する」とさまざまな憶測が飛び交っている・・・」(毎日新聞)
自民、検察の真の狙いは、9月の党代表選。
でっち上げの陸山会事件で、小沢サイドに脅しをかけ、鳩山・小沢W辞任(クーデター)で奪い取った現民主党体制を死守するのが目的のようだ。
早速、産経は、息子がCSIS(CIAのスパイの巣窟)に勤務する渡部黄門様とCIAのエージェントだった正力松太郎の読売新聞元記者の生方議員を登場させて、小沢氏批判を行っている。
「「9月の代表選は小沢くん、堂々と立候補したらいいんじゃないか。菅くんも堂々とやれ。どちらかが勝ったら、負けた方は勝った方に全面的に協力する。これが民主主義政党だ」
15日夕、渡部恒三元衆院副議長はBS番組の収録で余裕たっぷりの表情でこう言い放った。東京第1検察審査会の議決が「シロ」と出なかったことで、小沢氏が代表選で党内の大勢から支持を得るのは難しくなった・・・」(産経)
「“反小沢”の立場では代表格の生方幸夫前副幹事長は、先の通常国会で小沢氏自身が政治倫理審査会への出席に言及したこともあることを念頭に、「(不起訴不当では)嫌疑が晴れたとはいえない。小沢さんも中途半端だといやだろう。ご自分で臨時国会で説明して国民に判断してもらうのが一番だ」と指摘した・・・」(産経)
それにしても「選管」と「検察審査会」、プラス「報道機関」の体質をみると、我が日本は、民主主義国家とは言い難い、アメリカの隷属国であることがハッキリしてくる。
いい加減な世論調査をでっち上げ、その結果に合わせて息のかかった「選管」が仲間の「アルバイト」と連携して、比例の数字を「誤入力」すれば、選挙結果なんていくらでも操作できるとは驚きだ。
国民新党の数字をそのまま「誤って」みんなの党へ。民主党の数字は自民に「誤入力」。
消滅寸前の自民党が息を吹き返し、マスゴミの予想とおりみんなの党が躍進した理由が見えてきた気がする。
更に、この選管が、小沢氏「不起訴不当」の結論を出した「検察審査会」を選任するというのだから、日本は終わってる。
陸山会事件で、仲間の「元私設秘書」が、デタラメの証言をして謎の「市民団体」、検察、マスゴミが連携したことと奇妙にダブってしまうのは俺だけだろうか。
マスゴミと検察、選挙管理委員、検察審査会を押さえれば、日本は簡単に支配できてしまう。
日本の将来は、小沢・亀井両氏にかかっている。
アメリカや検察・マスゴミの脅しに負けるな!
▼陸山会事件:小沢氏側「起訴相当」出ず安堵 与野党「別の議決」に関心(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100716ddm002010048000c.html
民主党の小沢一郎前幹事長の資金管理団体を巡る事件で、東京第1検察審査会が07年分の収支報告書の虚偽記載容疑について「不起訴不当」と議決したことで、強制起訴につながる「起訴相当」ではなかったことに小沢氏側からは安堵(あんど)の声が漏れている。ただ、焦点は、4月に東京第5検察審査会が小沢氏の強制起訴につながる「起訴相当」を出した事件。今秋にも結論が出ると見られ、政府・民主党内には推移を見守るムードが広がっている。
小沢氏に近い高嶋良充参院幹事長は、国会内で記者団に「小沢前幹事長は、一つの問題を大きくクリアされたものと思う」と語り、小沢氏が抱える懸案が軽減したとの認識を示した。小沢グループに所属する衆院議員の一人も「(不起訴不当の議決は)小沢氏に風が吹いている」と歓迎した。
これに対し、菅直人首相は15日夜、首相官邸で「あれこれコメントすることは控えたい」と述べるにとどめた。
野党側は与党を揺さぶる。自民党の大島理森幹事長は「参院で野党全体として過半数をいただいたので、そういう所で協議していく方法もある」と述べ、小沢氏を参院で招致することをほのめかした。
ただ、与野党が注目するのは、小沢氏が強制起訴されるか否かの結論となる東京第5検察審査会の議決。今秋の結論が有力視されているが、9月の党代表選での小沢氏側の行動に影響するからだ。民主党内には「第5検察審査会の結論が出なければ、独自候補は擁立できない」とする声がある一方、「結論が出ないからこそ、小沢氏本人が出馬する」とさまざまな憶測が飛び交っている。【念佛明奈】
▼小沢氏「不起訴不当」 暗闘さらに深まる見通し(産経)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000633-san-pol
民主党の小沢一郎前幹事長に対し東京第1検察審査会が「不起訴不当」と議決したことで、9月に予定されている党代表選にも影響が出そうだ。小沢氏と距離を置く議員グループや現執行部に近い議員からは「小沢氏はもう身動きがとれない」と歓迎の声が上がった。小沢氏に近い議員は渋い表情だが、復権を狙う小沢氏の動きが止まることはないとみられる。菅直人首相ら執行部と小沢グループとの暗闘は9月に向けさらに深まる見通しだ。
「9月の代表選は小沢くん、堂々と立候補したらいいんじゃないか。菅くんも堂々とやれ。どちらかが勝ったら、負けた方は勝った方に全面的に協力する。これが民主主義政党だ」
15日夕、渡部恒三元衆院副議長はBS番組の収録で余裕たっぷりの表情でこう言い放った。東京第1検察審査会の議決が「シロ」と出なかったことで、小沢氏が代表選で党内の大勢から支持を得るのは難しくなったと判断したのだ。
小沢氏と距離を置く議員グループからは、小沢氏が参院選の投票日前の8日から公の場に姿を見せなかったことについて、「この日の議決を予測し、早々と雲隠れしていたのだろう」との冷ややかな見方も。
“反小沢”の立場では代表格の生方幸夫前副幹事長は、先の通常国会で小沢氏自身が政治倫理審査会への出席に言及したこともあることを念頭に、「(不起訴不当では)嫌疑が晴れたとはいえない。小沢さんも中途半端だといやだろう。ご自分で臨時国会で説明して国民に判断してもらうのが一番だ」と指摘した・・・
▼飛騨市選管、比例でミス 岐阜市 1人2票投票の可能性( 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20100713-OYT8T00245.htm
11日投開票された参院選で、飛騨市選挙管理委員会は12日、比例選の得票を誤ったまま確定し、県選管に報告していたと発表した。手書きの得票をパソコンに入力する際、候補者を取り違えて入力し、さらに、照合もしていなかったのが原因としている。
発表によると、集計の誤りがあったのは3候補で、飛騨市選管は県選管に対し、みんなの党・若林亜紀氏232票、自民党・脇雅史氏0票、公明党・米山哲郎氏6票と報告。しかし実際には、若林氏6票、脇氏は232票、米山氏が0票だった。・・・
参考リンク
◆検察審査会|那覇市選挙管理委員会
http://www.city.naha.okinawa.jp/senkan/09kensatu/index.html
検察審査会とは?
検察審査会は、主に検察官が被疑者を裁判にかけなかったこと(不起訴処分)のよしあしを審査する組織です。選挙権を有する国民の中からくじで選ばれた11人の検察審査員により構成されています。
なお、那覇市選挙管理委員会は、沖縄検察審査会の検察審査員の候補者を選定しています・・・
◆誠天調書: 検察審査会と選挙管理委員会で緻密に連携をw
http://mkt5126.seesaa.net/article/148107018.html