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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031008-00000003-mai-l36
県議会の総務委員会(来代正文委員長)は7日開かれ、本田耕一(県民ネットワーク・夢)、古田美知代(共産)両県議が、県警が再捜査をしている海上自衛官だった三笠睦彦さん(当時33歳)の変死体事件について、北村滋・県警本部長をただした。
本田県議は、家族が他殺と訴えていたにもかかわらず、長野県警が自殺として処理(80年3月)した男性の水死体が、別の事件の服役囚の自白で殺人だったことが発覚したことに触れ、「あの事件も警察が取り合わなかったようだ。睦彦さんの事件も予断があると思われてしょうがない。(捜査に)予断を排しているという具体的な例はないか」と尋ねた。
これに対し、北村本部長は「県警の最高責任者である本部長が、予断を排した捜査を指示している」と答えるにとどまった。
古田県議は、睦彦さんの元上司が県警の捜査方法に異議申立書を警察庁などに郵送したことに触れ、「適正に捜査していただきたい」と要望。北村本部長は「捜査の結果は委員会の中でも報告したい。進展を見守っていただきたい」と述べた。
【津島史人】(毎日新聞)
[10月8日21時45分更新]