現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件9 > 200.html ★阿修羅♪ |
|
★毎日新聞の地方版に「臓器売買」の文字があった。「話が思うように進まなかった」相手とは被害者なのか、それとも買い手のことなのか?(シジミ)
山形、秋田両県警が逮捕した窃盗グループによる殺人・死体遺棄事件の論告求刑公判が6日、山形地裁(木下徹信裁判長)で開かれた。検察側は殺人、死体遺棄罪などに問われた5被告のうちリーダー格の住所不定、無職、佐藤健一被告(31)に無期懲役を、他の4被告に懲役15〜20年を求刑した。
他の4被告は、村山市大槇、無職、奥山章一(41)と山形市あけぼの1、無職、鑓水美樹被告(31)の両被告が懲役20年▽住所不定、無職、佐藤裕之被告(26)が懲役18年▽住所不定、無職、上杉修被告(35)が懲役15年。
論告で検察側は「臓器売買の目的で被害者を佐藤健一(被告)方に住まわせていたが、話が思うように進まなかったことなどから、暴行を加えるようになった」とし、「愚劣極まりない犯行動機に基づく筆舌に尽くしがたい残虐かつ執ような犯罪」と指摘した。
起訴状などによると、5被告は昨年5月11〜15日ごろ、無職の日南文夫さん(当時50歳)への暴行を連日繰り返し、同16日午前1〜2時ごろ、借家近くの路上で日南さんを軽自動車ではね、死亡させた。さらに、遺体を宮城県山元町の松林に車で運んで埋めた。【山根真紀】(毎日新聞)
[10月7日18時55分更新]