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(回答先: 千葉16歳少女殺害、「夫」ら5人死体損壊で逮捕 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 06 日 19:02:32)
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20031006/K0000603020006.html
「警察に犯人扱いされて不愉快だ」。千葉市の墓園駐車場で、飲食店アルバイト石橋裕子さん(16)が殺害され遺体が焼かれた事件で、死体損壊容疑で6日逮捕された戸籍上の夫、石橋広宣容疑者(22)は、捜査本部が置かれた千葉東署に車で現れ、報道陣の質問に応じていた。しかし、スーパーの防犯ビデオの映像から、語っていたアリバイが崩れた。
広宣容疑者は捜査本部の数回の参考人聴取に対し、「裕子と1日午前3時20分にモノレールの千城台駅前で別れ、帰って寝た」「裕子は『交際中の少年ら2人に追われている』と言っていた」と繰り返し説明。裕子さんとは別に交際中の少女(17)や、その家族も「午前5時10分以降は一緒にいた」と証言していた。
5日午後1時ごろには、千葉東署に行き「話したいことがある」などと話したという。
5人は捜査本部の参考人聴取に対し、いずれも「事件に関与していない」と口をそろえていたという。
しかし、1日午前4時すぎ、千葉市内の深夜スーパーでライター用オイルの缶を購入する姿が防犯ビデオに映っていた。
6日早朝の記者会見で千葉県警の鵜沢憲一捜査1課長は広宣容疑者について、「捜査を撹乱(かくらん)するためにパフォーマンスを演じたのではないか」などと話した。
事件現場に駆けつけた警察官がライター用オイルのかすかなにおいをかいだことが、容疑者グループにたどり着くきっかけとなった。ライター用オイルは揮発性が高く、現場に焼け残りがなかった。多くの捜査員が現場に到着した時には、においも消えていたという。現場は、広宣容疑者らの遊び場だった。
容疑者逮捕と聞き、裕子さんが中退した高校の元同級生の少女(17)は「なんでこんなことをするのか信じられない。人間じゃないと思う。残酷すぎる。裕子は帰ってこない。これから楽しいことがいっぱいあったはずなのに」と憤った。