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http://www.ibaraki-np.co.jp/contents/news/2003/news/1-4.htm
一日午後七時二十分ごろ、下館市下野殿、無職、佐藤よ志さん(88)方の六畳間寝室で、よ志さんが布団の上で倒れているのを、同居する長男(62)の妻(60)が発見し、長男が一一九番通報した。よ志さんは同市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。下館署は二日、司法解剖を行った結果、死因を窒息死と断定。ひも状などの道具で首を絞められた疑いもあり、同署は殺人事件の可能性もあるとみて調べている。
同署の調べでは、よ志さんの衣服に乱れはなく、目立った外傷もなかった。室内に荒らされた跡もなかった。よ志さんは布団の上で右耳を下にして横になっていたという。首を絞めた疑いのある道具は発見されていない。
同署の調べでは、よ志さんは長男と長男の妻の三人暮らし。妻が一日午後七時ごろ、食事のため、よ志さんを呼びにいったところ、異常に気付いた。
下館消防署によると、救急隊が到着した際、よ志さんは心肺停止状態だった。
長男と妻は一日午後二時半ごろ別々に外出。長男と妻は夕方ごろ、別々に帰宅した。妻は午後六時ごろ布団を掛けにいったという。
近くに住む男性は「明るくて物静かなおばあちゃん。トラブルに巻き込まれたのか、信じられない」と驚いていた。近所の主婦は「元気だが、脚が弱くていつも家の中にいた。十年前ごろにだんなさんを亡くし苦労してきたのでは」と話していた。