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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2003/10/07/05.html
倉吉市の長谷川稔市長は五日夜、片山善博知事の合併に対する一連の発言や投稿に対して「現場の苦労を承知していないのではないか」と批判した。
知事批判は、市内のホテルであった「一市四町(天神川流域)の合併推進に向けて市議会正副議長と語る会」で飛び出した。同流域合併協では、三朝町が離脱方針を固めていることから、市自治公民館連合会や市商工会議所、JA鳥取中央が合併を推進しようと約百三十人が参加した。
来賓あいさつに立った長谷川市長は、「片山知事は県議会答弁などで、単独存続を決めた町は努力して汗を流している、と評価しているように聞こえる」と指摘。さらに、「(市町村は)合併特例債が欲しいから、合併を進めているような印象を与える投稿が新聞に載った」とかみついた。
続いて長谷川市長は、「行財政改革を進めてもサービスや住民生活を低下させず、中央に依存しないで済む地域づくりのため、これまでのやり方では大きく踏み出せないので(行政基盤を)見直して調整するのが合併だ」として、「知事は現場を知っているのか」と問い掛けた。