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▼ 11月総選挙は池田創価学会の手の平にある公明党の都合で強行 ▼
http://www.asyura2.com/2us0310/hasan30/msg/237.html
投稿者 天馬 日時 2003 年 10 月 10 日 23:03:13:lX1wHkqGFqJko

2年半もデタラメ政治を続けデフレ不況を深刻化させた小泉政権を
あと3年間も続けさせるのか、それともまともな政治を選ぶのか
ということになるが、問題はまだこれだけある
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 衆院がきょう10日午後解散される。投票日は11月9日の予定で、これから1カ
月間、日本列島は選挙モードだ。
 今回の総選挙の争点は明らか。掛け声ばかりの「構造改革」でデフレ不況を加速さ
せ、庶民を苦しめてきた小泉首相に、あと3年、この国の政治を任せるか。あるいは、
自民党のペテン・腐敗政治を終わらせ、政権交代でまともな政治を実現させるかの
「政権選択」だ。
 小泉自民党は「小泉・安倍人気」を当て込み、「勝敗ラインは過半数の241議席」
といつになく強気だが、彼らの思惑通りに自公政権を勝たせていいのか、今度こそ真
剣に考える必要がある。小泉が仕掛けてきた解散・総選挙を受けて立つ選挙民は、小
泉政治のペテンを見抜き、小泉自民党の悪政、暴政に反撃する絶好のチャンスだから
だ。

▼ 11月総選挙は池田創価学会の手の平にある公明党の都合で強行 ▼

 小泉首相が、解散・総選挙をこの時期に設定したのは、公明党・創価学会に言われ
たからだ。
 自民党内では「衆院選は来年7月の参院選と同時にやった方が有利」が大勢だった。
ところが、公明党の神崎代表に「(同日選では)自民党の応援に手が及ばない。それ
を覚悟して判断いただきたい」と脅され、小泉は「同日選」を捨て「10月解散」に
突っ走った。
「創価学会には衆参ダブル選挙では困る理由が2つある。学会員には高齢者も多く、
衆院選で『小選挙区』『比例区』、参院選で『選挙区』『比例区』の4枚の投票用紙
では、名前や政党名を間違う者がたくさん出てしまう。また、ダブル選挙では、重点
選挙区に学会員を集中投入して票をカキ集める学会流の選挙ができなくなる。こうし
た事情を無視して同日選を強行すれば、池田大作名誉会長の逆鱗に触れ、学会票をも
らえなくなる恐れがある。学会票抜きの自民党では200議席も取れず、小泉内閣は
吹っ飛んでしまう。自民党の注文には反発する小泉も、創価学会には逆らえないので
す」(自民党選対関係者)
 11月選挙は小泉の仕掛けに見えるが、創価学会・池田名誉会長の意向で決まった
のが真相だ。
 創価学会は国政選挙で、学会員票を自民党候補に大量に流し、当選させることを当
たり前のようにやっている。公称821万世帯の巨大宗教団体のトップの一存で、政
見も政策も聞いたこともない自民党候補への投票を学会員に強いることに、法的な問
題はないのか。そうした疑義のある宗教団体にシッポを振り、解散・総選挙まで丸投
げの小泉自民党では、まともな国政など望むべくもない。

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