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(回答先: 「日本はATMでない」(思ってても言っちゃだめでしょ)米、イラク復興額で圧力かけず 投稿者 101 日時 2003 年 10 月 09 日 19:51:09)
普通ATMといえば、米国人の得意なお金の払い出しや苦手?とするお金の預け入れ、振り替えなどができますが、最近の日米関係では表題のような、払い出し(後方支援などの戦費負担)(防衛費の在日米軍への思いやり予算)や、振り替え(アフガンの戦後復興資金)専用、の米国の隠し金庫箱状態になっています。
太平洋戦争終結後に、戦争で荒廃した日本の支援に日米安保の基本となるような米国の援助があったようですが、最近話題のイラク戦争後の戦費負担やイラク復興支援で、米国が日本をATM化して、ATMとしてつかい続けるのなら、日米安保の税金に近い保険料は、バブル崩壊後から経済の落ち目にある日本には高すぎる保険料(税金)といえるでしょう。
ATMとしての預け入れは北朝鮮動乱後なんてことになったなら、日本人は喜んでいいのやら悲しんでいいのやら、いえることは米国の大規模な支援を受けるようなら、日本は阪神大震災で受けた被害が比較できないような相当な被害を受けることは確実でしょう。
そしてその当事者の一方の国は国家の存在自体がなくなり、当然指導者も同様の運命をたどることでしょう。イラクのように、北朝鮮の指導者の1部がどうなるかは、その事態にならなければ不明です。国民性・経済状態から考えて北朝鮮市民がイラクの道を辿ることはまず考えられないことで国際援助などを通じて一定期間後に、韓国に併合されるという道をいくのでしょう。
しかしこれは北朝鮮問題が日本にとって最悪の状態に陥った場合で、最近行われている六ヶ国協議などをとうして粘り強く平和の道を探ってもらいたいものです。