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田中真紀子前外相が次の総選挙で新潟5区からの立候補に強い意欲を示したことが6日、自民党の役員会などで早速話題になった。田中氏が立候補すれば同党現職の星野行男氏とぶつかり、党則違反で除名の可能性もあるが、根強い人気のある田中氏と全面対決して、敵に回すのは避けたいところ。党執行部にとっては悩ましいところだ。
この問題について小泉首相は6日夕、首相官邸で記者団に「まず県連、そして党執行部がどう対応するか。それで判断がつかない場合は、私に聞いてくるでしょうけどね」と語り、「首相判断」の可能性にも言及した。
一方、同日の役員会では、田中氏の記者会見を受けて久間章生幹事長代理が状況を報告。これに対し「党に戻る意向があるのか」「どのような形で立候補するかなど不明の点が多い」などの意見が出された。
役員会後、党幹部の1人は「正直に言ってくれたら考えようもあるのだが」と漏らす。かりに無所属で立候補しても、重い処分に問わない「抜け道」も考えられないことはないが、そもそも当の田中氏に「仲直り」する気があるのかどうかが読めないというわけだ。
党幹部らからは「(立候補は)問題だが、当選すればうるさく言う人はいない」と立候補を容認する声や、「一度離党し、選挙に勝ってから復党した例は過去にもある」などと「落としどころ」を探る声も出ている。
党側は7日に田中氏の関係者と接触し、田中氏の本音を探る考えだ。
(10/06 21:09)
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田中真紀子氏には民主党の一員になっていただき、「お世話になった」古巣ともいっていい自民党の方々にくばる饅頭を心を込めて作っていただきたいですね。
小泉首相はじめ自民党でお世話していた方はその饅頭を食べるにはきっと勇気がいることでしょう。かつての小泉自民党の旗が新民主党にはためく意味は如何に
あ、そろそろ新民主党のマニュフェストに目を通す頃になってきたようです。民主党のWEBホームページで拝見できるようです。