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大手商社の上位5社が2003年度に受注する発電設備や石油精製・化学工場など向けの機械プラント輸出額が、前年度比19%増の約4兆3000億円となり、過去最高だった前年度の3兆6000億円を上回る見通しであることが4日、わかった。
1997年の東南アジア通貨危機をきっかけに、商社のプラント輸出は一時、大幅に落ち込んでいたが、経済が急成長する中国や東南アジアなどの需要に支えられ、本格的な回復基調に入っている。各社別の受注額は、三菱商事の1兆3000億円を最高に、三井物産1兆円、伊藤忠商事、丸紅がともに7000億円、住友商事6000億円で、丸紅を除く4社が過去最高となる見込みだ。さらに、商談が進行中の案件もあり、各社とも1000億―2000億円程度上積みされる可能性もあるという。
(2003/10/5/10:47 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20031005i102.htm