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[ジュネーブ 2日 ロイター] 国連貿易開発会議(UNCTAD)は2日、「2003年貿易開発報告」を発表した。世界経済にとってデフレが依然として脅威、とし、欧州連合(EU)と日本は世界の経済成長の唯一の推進役を米国に任せることはできない、との認識を示した。
今年の世界経済の成長率は昨年の1.9%を大きく上回るとは期待できず、EUは1%程度、日本はそれを下回る成長になる、としている。
UNCTADは、報告書で、「労働と製品の両市場は世界的に供給過剰状態にある」と指摘した。また、「世界経済は需要不足による供給過剰の拡大に直面している。先進国が協調して景気刺激策をとることのみが、経済関係の秩序だったリバランスをもたらす」との見解を示した。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=businessnews&StoryID=3550697