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(回答先: 9月の米企業の人員削減、4%減に・米調査会社 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 03 日 14:54:32)
10月1日(ブルームバーグ):米ダラス連銀のロバート・マクティア総裁は1日、ヒューストン(米テキサス州)での講演に先立って記者団の質問に答え、米景気は勢いを増しており、雇用も向こう数カ月で増加するとの見通しを示した。さらに、インフレ率は引き続き低水準にとどまるとの考えを示した。
マクティア総裁は、景気は「現在、若干の勢いを得ているように感じられる」と述べ、10−12月の成長率は恐らく年率4%を超えるだろうとの見通しを示した。
同総裁は第2四半期(4−6月)の労働生産性の6.8%上昇について、そのような急激な伸びは「持続可能とは全く言い難い」として、生産性向上のペースは「遅かれ早かれ鈍化し、代わって雇用増が始まるだろう」との見通しを示した。
インフレについては、「経済に余剰が大きく、生産性が急速に上昇していることから、インフレ率が持続的に大きく上昇することはない」と指摘。「予想可能な将来に関して、わたしはハト派だ」と、インフレ率も金利も長期間低水準にとどまるとの考えを示唆した。
さらに、10−12月に販売が上向くとの見通しから企業が在庫積み増しに動き、景気を押し上げるだろうとの見通しを示すとともに、ドルの下落も景気に寄与するだろうとして「ドル安は最終的に景気を刺激するはずだ」と述べた。
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Last Updated: October 1, 2003 19:30 EDT
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000003&sid=a2hhV_0BTI8U&refer=top_kaigai