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「ガラスばり政治の民主党。後ろ暗く不透明な自民党」
政治献金は1円たりとも明るみに出す民主党。
政治献金24万円以下は不透明にしようとしている自民党。
賄賂同然の政治献金を何十億、何百億ともらっている自民党こそ、ガラスばりにすべきだと思うのですが。
2003年(平成15年)10月 6日
公開基準緩和で隔たり 献金見直しで与党初会合
与党3党は6日夕、国会内で政治資金問題に関する協議会(座長・小里貞利自民党政治制度改革本部長)の初会合を開き、今国会中に企業・団体献金の在り方を見直す方針を確認した。今後は週2回のペースで報道や財界関係者、学識経験者らから意見を聴取する。
しかし、献金企業名などの公開基準をめぐる自民、公明両党間の見解の隔たりが鮮明になり、公明党内には「とてもまとまりそうにない」(幹部)との悲観的な見方も出ている。
初会合には、正規メンバーではない3党の幹事長も出席。自民党側は、現状で年間5万円超の献金となっている企業名などの公開基準を24万−30万円に緩和する案を説明した。
これに対し公明党の冬柴鉄三幹事長は「透明性を緩める思想は全くない。こういう時期に規制を緩める方向に議論が進んでいくことは考えられない」と強く反発。小里座長は会合後、記者団に各党に譲歩を求める考えを強調した。
小沢も菅も同感
新・民主党政権が実現した場合の課題として「政治とカネ」の問題に触れ、小沢氏は「政治家のどこに(献金が)入るか分からないというのが問題。1円からオープンにするのが大事だ」として、政治資金の透明化を図る考えを強調。菅代表も「同感だ」と述べた。(共同通信)
[9月7日21時29分更新]