現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ30 > 142.html ★阿修羅♪ |
|
きょうの日刊ゲンダイには
■ 【年齢不詳】葛城ユキの重傷事故で各マスコミを悩ませたこと
という記事も載っていた。この女性ロック歌手が年齢不詳なので
マスコミ各社が非常に困った……という話だそうだ。
そんなことよりも、フジテレビの殺人的不祥事について正確に
取材調査して報じるべき点が山ほどあるだろうよ。
マスコミはほんと……っっっバカじゃないのか!
だいたい年齢を意味もなく記載するマンネリズムが、もはや「報道が死に体」
であることの証拠だと思うけどな。
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2003年10月 8日号(平日毎日発行)
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
※本日配信の『日刊ゲンダイ Dailymail(有料版)』より一部の記事を抜粋して配信
させていただいております。記事全文を読みたいお客様は有料版をお申し込みくださ
い。有料版のお申し込みはこちら → http://www.ngendai.com/pay/index.html
◆◇ Today's Head Line
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_/_/_/ 日刊ゲンダイ Dailymail Business _/_/_/
藤井の抵抗で小泉が墓穴を掘る可能性も
何も彼も小泉政権亡者の作戦通り運んでいるかに見える
11月総選挙前の政治情勢
ここまでやるのかと驚き呆れた声
■ 藤井総裁 2600万円の退職金を拒否した真相
■ エロ拓 地元で女性集会3000人の一部始終
■ それみたことか! もうボロが出てきた安倍新幹事長人気
■ 小泉首相「200万人雇用増」も真っ赤なウソ
■ 役所も学者も青ざめている 2歳以下BSE牛の衝撃
■ 【ビジネス&企業News】
・ 03上半期販売 トヨタ圧勝トップ10に6車種
断トツ首位 カローラが売れる理由
・ 東証「みずほ」株で2400万円の利益
・ 森本組グループ3社が自己破産
・ 利用者同士は通話無料 企業向け携帯電話に新サービス
・ 54.4万〈UFJ〉株価逆転〈三井住友FG〉53.7万
──[ 連 載 記 事 ]──
▼ 【政治姿勢・能力・人格・疑惑… 総選挙候補者の適格・不適格度】
・ 《北海道》宗男だけでなく佐藤孝行の息子も出馬 ──
・ 《京都・滋賀》引退する野中の後継に「あの人がなぜ?」 ──
▼ 【この会社の人と事件(大沼 匠)】
任天堂 上場以来初の赤字で岩田社長は正念場 ──
▼ 【兜町プロの目(山ノ上武士)】
株式相場は3段上げに突入
市場エネルギーますます増大 新日鉄 ──
▼ 【意外にオイシイ株主優待】
〈田崎真珠〉37万円の投資で実質利回り8% ──
▼ 【うわさの真偽】
・ ああ、勘違い… ──
・ 「泰山」に異変!? ──
▼ 【サラリーマンワイド】
・ 架空債権請求詐欺に電話してみた! ──
・ 独立・開業時は“無料”“低金利”公的機関をフル活用せよ ──
▼ 【恐怖の自腹覆面取材!! 友里征耶の行っていい店わるい店】
和食店はコースの数をなぜ勝手に減らすのだ ──
《中略》
_/_/_/ Today's Topics _/_/_/
≫ 【八王子スーパー3人射殺事件】犯人は名古屋強盗で拘置中の73歳男
≫ “殺された”16歳少女と“殺した”22歳夫のハチャメチャ生活
≫ 元ずうとるび・新井康弘が引っ掛かったサギの手口
≫ 広末涼子、早大に退学届
≫ 中日次期監督に落合
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ 藤井の抵抗で小泉が墓穴を掘る可能性も
■ 何も彼も小泉政権亡者の作戦通り運んでいるかに見える
■ 11月総選挙前の政治情勢
■ ここまでやるのかと驚き呆れた声
──────────────────────────────────────
◆ 選挙民に決定打となった藤井道路公団総裁解任の謀略的戦術 ◆
--------------------------------------------------------------------
民由合併の日曜日に辞表提出を迫った臭い芝居から、石原チンピラ大臣の
解任の及ぼす効果まで、したたかに計算した悪辣さ。マニフェスト一本槍
の新民主党は、このままでは試合にならない。残された唯一の期待は、
心ある無党派層は、このインチキ政略にノーを突きつけて雪崩を打って
政権交代の一票に決起すること以外になくなってきた
--------------------------------------------------------------------
まったくあざとい解任ショーである。石原伸晃国土交通相が日本道路公団の藤井治
芳総裁に辞任要求するセレモニーを、わざわざ民主・自由の合流大会当日(5日)に
ぶつけた。政権交代の受け皿になる野党勢力結集のニュースをなるべく小さくしよう
という魂胆がミエミエ。藤井との会談をわざわざ日曜日にした石原大臣は「時間をや
りくりしてタイトなスケジュールの中で行った」と偶然を強調したが、誰もそんな説
明は信じない。
もっとも、マスコミは「民主党結成大会潰し」と解説しながら、各紙とも1面トッ
プで「藤井総裁更迭」を伝え、「民主党大会」は隅っこに追いやったのだから、小泉
首相はニンマリだろう。九大名誉教授の斎藤文男氏が言う。
「まったく“ここまでやるか”とあきれます。小泉首相は総選挙前に藤井氏を更迭し
て『道路公団民営化は進んでいる』とPRする一番いいタイミングを選んだ。しかし、
藤井氏の疑惑が発覚したのは夏ですから、扇千景大臣にクビを切らせるべきで、扇氏
が反対したら大臣更迭すればよかった。それを石原大臣に引導を渡させるのですから
小泉流パフォーマンスの真骨頂ですよ」
◆ 藤井の“最後っ屁”で小泉が墓穴の可能性 ◆
しかし、この小泉・石原の改革パフォーマンス作戦にも誤算が生じた。藤井が「辞
任させられる理由が分からない」と辞表提出を拒否する“最後っ屁”作戦に出たのだ。
藤井はなぜ世論の批判を浴びてまで抵抗するのか。ある官僚OBが言う。
「藤井氏は違法行為をしたわけではない。正当な理由なくクビにされては他の官僚に
も影響が出るからトコトン抵抗する。たとえ日本が潰れても役人の既得権益は守るよ
うに教育されていて、それが官僚のピラミッド社会をつくってきたのです。ましてク
ビ切り役が行革担当相の時、道路族議員の一喝でヘナヘナになったチンピラ大臣です
から、官僚の中には『藤井さん、よくやった』と拍手を送る人も多いのです」
一般国民には理解しがたい官僚の世界だが、小泉・石原はそんな実態を無視して
「直談判すれば辞めるだろう」と安易に考えた。土壇場でツメの甘さが露呈したので
ある。
藤井を正式にクビにするには、行政手続法に基づいて「聴聞」を実施するなど2〜
3週間はかかる。「藤井本人が不服申し立ての裁判を起こしたらさらに引き延ばされ
る」(事情通)こともあり得るから、それまでは後任の総裁も決められない。藤井更
迭を改革路線のシンボルにしようとした小泉首相だが、世間向けのパフォーマンスが
逆に墓穴を掘る結果になるかもしれない。
→もっと詳しくご覧になりたいお客様は、こちらから有料版をお申し込みください。
http://www.ngendai.com/pay/index.html
──────────────────────────────────────
■ 藤井総裁 2600万円の退職金を拒否した真相
──────────────────────────────────────
▼ 石原国交相・小泉首相と刺し違え!? ▼
「辞表提出」を拒否して小泉政権を大混乱に陥れている道路公団の藤井治芳総裁。石
原国交相の要請に従って辞表を出せば、黙っていても約2600万円の退職金が懐に
入ってくるはずだった。しかし、このまま“解任”されると“懲戒免職”扱いになり、
退職金は一銭ももらえなくなる。
なぜ、そこまでして辞表提出を拒んだのか。
「藤井総裁は、5日の石原大臣との会談で『民営化するから民間人に代わってほしい』
と言われたら身を引くつもりだった。ところが、最後まで納得できる理由を明らかに
してもらえなかった。しかも『幻の財務諸表は債務超過を表すものではない』『一部
職員があいまいなデータを基に個人的に作成したもの』と5時間も説明したのに、石
原大臣は事実を事実として認めず、会談後の会見では『財務諸表の疑惑は払拭できな
い』と一方的に断じた。それで『このまま辞めてたまるか』とかたくなになったよう
です」(霞が関関係者)
もう一つの理由は、自分を悪者にした小泉首相に“反撃”するためだという。
→もっと詳しくご覧になりたいお客様は、こちらから有料版をお申し込みください。
http://www.ngendai.com/pay/index.html
──────────────────────────────────────
■ 【年齢不詳】葛城ユキの重傷事故で各マスコミを悩ませたこと
──────────────────────────────────────
「困りましたねぇ。おたくは彼女の年齢をどうしました?」
報道各社の間でこんな会話が飛び交っていた。
葛城ユキがフジテレビの番組撮影中に事故、胸椎骨折という大ケガを負った。非常
に気の毒な事故だが、その一報を伝える際、マスコミ各社は「?」と一斉に首をかし
げていたのだ。
「彼女の年齢がプロフィルによってバラバラなんですよ。ある資料では昭和27年5
月25日生まれになっているのに、別の資料では昭和24年生まれ。また別の年齢が
書かれた資料もあって、混乱に拍車をかけました」(芸能記者)
原稿の締め切りは刻々と迫っている。さて、どうする! 結果的に新聞各紙はマチ
マチに年齢を報じることになった。朝日新聞やスポニチは54歳、毎日新聞が3つ若
い51歳、読売新聞は確信が持てなかったのか、年齢欄を空白にして報じたのだ。
→もっと詳しくご覧になりたいお客様は、こちらから有料版をお申し込みください。
http://www.ngendai.com/pay/index.html
──────────────────────────────────────