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過塩素酸塩というものがあり、これも一因していると理解する。
「jsac.or.jp/tenbou/TT56?P11.html」より抜粋
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過塩素酸塩の人体に対する新たな影響
過塩素酸塩は、今やスペースシャトルやミサイルなどの燃料エンジンの酸化剤として使われたり、身近なところではエアーバッグ、発煙筒や花火の内部に添加されている。中には軍事利用と言う好まざる用途もあるが、人々の安全や癒しのために有効利用されていることは"明"の部分である。ところが、人間活動によって大気中に拡散した過塩素酸塩は、飲料、植物から人体に取り込まれてしまい、視覚空間障害、記憶障害などを引き起すと言う"暗"が国内で指摘されている。夜空を彩る花火が"うれしくない"贈り物「過塩素酸塩」の主たる汚染源かどうかを検証する。
環境中にはさまざまな物質が存在し、過塩素酸塩もそのひとつである。過塩素酸塩は大気中でも生成し、地上に降下したものは水や土壌、やがては植物や人に取り込まれる。過塩素酸を摂取すると甲状腺ホルモンの生成が阻害されると言われている。米国では飲料水中の許容濃度を定めている州もあり、一部ではあの「ヒ素」よりも高い値に設定されている。米国では、窒素肥料としてチリから輸入した硝石に過塩素酸が含まれていた。また、ロケットやミサイルの燃料推進剤として過塩素酸塩が大量に使われ、これもまた人為的汚染の原因とされて来た。日本では、このような汚染源が乏しいので、過塩素酸塩による汚染は進んでないと考えられた。このことを確認するため、日本全国の研究者ボランティアが地元の市販の牛乳サンプルを送付して測定を行なった。ところが予想に反し、日本の牛乳の過塩素酸塩は米国に比べ2倍近いレベルであることが分かった。このことから、日本に固有な他の汚染源の存在が示唆される。ここでは、日本に於ける人為的発生のひとつの可能性として、花火から飛散した過塩素酸が地表に沈着しているのではないかと考え、検討を行った。その結果、打ち上げ花火によって過塩素酸塩が降下していることが確認された。また、手持ち花火でも過塩素酸塩が一部そのまま飛び散っていることも分かった。これらの結果と全国の花火の消費量、花火を起源とした過塩素酸塩の降下量について測定したところ、広域的には高濃度の過塩素酸塩を説明できる程ではなかった。今後、別ルートの起源についても検討していくことが課題である。
(熊本大院自然・テキサス大アーリントン)戸田 敬・岩掘典子・Dyke Jason・Purnendu K. Dasgupta 連絡者戸田敬、096-342-3389
。。。抜粋転載以上、原文まま
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