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小泉進次郎氏また炎上「企業献金の禁止は自民弱体が目的」発言で「世論より党内基盤」がミエミエ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369791
2025/03/31 日刊ゲンダイ
企業献金は命綱、なんとしても利権を死守(C)日刊ゲンダイ
また、進次郎氏の発言が炎上している。
30日に放送されたNHK「日曜討論」は、企業・団体献金がテーマだった。与野党7党の代表者が出演し、自民党政治改革本部の事務局長をつとめる小泉進次郎氏もリモートで生出演。
最初に意見を求められた進次郎氏は、野党が訴えている企業献金の禁止について「自民党の弱体化を狙った作戦みたいなものだ」と持論を展開し、「こういったことをやっていくと、次は野党の資金源を断とうと。泥仕合になっていく」と言い放ったのだ。
司会者から「小泉さん、小泉さん、そろそろまとめて下さい」と注意される場面もあった。
さすがに、進次郎氏の発言には野党議員が反発。共産党の塩川国対委員長は「自民党の弱体化を狙う、という言い方は、反省そのものがないと言わないといけない」と反論し、れいわの高井幹事長も「裏金は自民党の組織ぐるみの犯罪ですよ」と指摘していた。
ネット上でも批判が噴出。
<「反省」なんて言葉は全く存在していないんだろうね><自民党がお金で問題を起こしておいてこうなっているのに、どういう神経でこんな大きな顔をして、企業団体献金を残せって主張できるのか><小泉氏の言動を見てきて感じるのだが、本当に議員としての資質を持ち合わせているのだろうか>
進次郎氏は、30日に開かれた党神奈川県連大会でも、野党が求める企業献金の禁止は自民党の弱体化が目的だと唱え、「次はそちらの資金源を断つ泥仕合になったら、誰が得をするのか」と吠えていた。
自民党議員にとって企業献金は命綱
なぜ進次郎氏は、有権者から反発を買うような発言をつづけているのか。
「世論の支持よりも、党内基盤を固めることを優先しているのでしょう。前回の総裁選で馬脚を現し、3位に沈んだ進次郎は、再起を図るには、まず党内基盤を固める必要があると考えているようです。自民党議員にとって企業献金は命綱。絶対に死守したい。企業献金を守るために、自ら矢面に立つ姿を見せることが、同僚議員の信頼につながると考えているのでしょう。これまで自分を支持していた中堅・若手が、コバホークこと小林鷹之議員に流れていることに対する焦りもあるのだと思う。父親の純一郎は『自民党をぶっ壊す』と絶叫して、総理の座を手にしたが、進次郎は自民党の利権を死守することで、総理総裁になるつもりなのでしょう」(政界関係者)
しかし、国民の支持を失って、総理になれるのか。
◇ ◇ ◇
自民は「いきなり禁止するのは乱暴」と反発し「企業・団体献金」に固執する頑なな姿勢は、企業と政治家の“汚職事件”が起きる度に繰り返し見られた話だが…。●関連記事『【もっと読む】自民党がゴネ続ける「企業・団体献金」の行方…「禁止」は60年以上も前から叫ばれてきた』で深掘りしている。
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