http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/525.html
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20250125-OYT1T50033/
ひどい話じゃないか。
その大半が、わずか13の「病巣」から・・・。
(この数字、なにやら都知事選で暴れていたユーチューバーの数を思い起こさせる)
しかし、可能性としては僅か一人の「主犯」が13個のアカウントを使い分けていたということも容易に考えられよう。
あるいは、一人の「主犯」に金で買われた13人の迷惑系のスキマバイトということも・・・。
そうでなくても、金に目がくらみ、Xで収益化を狙って、炎上商法に溺れた者が13人・・・。
それらの組み合わせも・・・。
いずれにしても、そのようなことが容易に想像ができ、実際に実行が可能だという「SNS」が悪用された場合の恐ろしさが露わになった事件だ。
以下に記事の全文を転載する。
死亡した兵庫県の竹内英明・前県議(50)に関する投稿はSNS上でどのように広がったのか。東京大の鳥海不二夫教授(計算社会科学)は、昨年1月から竹内氏が亡くなった今月18日までのX(旧ツイッター)上の関連投稿約18万件を分析した。その結果、63%にあたる約11万4000件が批判的な投稿で、擁護する投稿(29%、約5万3000件)の2倍以上に上っていた。
関連投稿は昨年10〜11月の兵庫県知事選前後に増え、批判が多かったものの、擁護も一定数あった。しかし、その後擁護は激減し、12月以降で見ると批判が擁護の8倍超と大きく上回っていた。竹内氏が11月18日に辞職した後、攻撃にさらされ続けていた状況が浮かぶ。
また、批判投稿全体の半数は、わずか13アカウントによる発信が転載されたものだった。
鳥海氏は「ネット上の『メディアが伝えない真実』の中には偽・誤情報が含まれている。利用者自身が真偽を見極め、発信・拡散する際に慎重さを持つ必要性が高まっている」と指摘している。
記事の転載はここまで。
記事では「批判」と「擁護」という言葉で仕訳けているが、「批判」に仕訳けられた投稿の多くは「誹謗中傷」の類いだろう。
恐らくだが、県議の辞職後に「擁護」投稿の8倍の「批判」投稿が続いていたとする、その病的ともいえる執拗さは、「誹謗中傷」でしかあり得ないと考えるからだ。
改めて言うまでも無く、「批判」と「誹謗中傷」は全く異なる。
ウィキペディアによれば、
日本政府は、誹謗中傷について、「根拠のない悪口」、「相手の人格を否定または攻撃する言い回し」と解説している。
すなわち、「誹謗中傷」とは「根拠のない人格攻撃」。
対して、批判とは「相手の誤った箇所や悪い部分に対して、根拠を示し論理的に指摘、改善を求めること」であり、負のイメージはない。
批判と混同されやすい非難、これは「改善点を提案することではなく、単にダメ出しをして相手を責めること」で建設的ではない。
誹謗中傷をする人は「病的な執拗さ」を一つの特徴として持つ。
相手に対する批判、あるいは非難をする以前に、冒頭から罵詈雑言を繰り返し、人格攻撃をしだす輩の何と多い事か。
歪んだ劣等感がそうさせるのか。・・・理解に苦しむ。
それにしても、SNSの匿名性をいいことに、「批判」と「誹謗中傷」の違いも理解出来ていない不届き者が、付和雷同し、野次馬的に、愉快犯を加えながら、やりもやったり10万超の投稿。
正直、愕然とする。
狂人たちが「SNSという凶器」を手に入れ、人の命を奪ってしまう。
なんと怖ろしいことか。
狂った彼らには罪の意識はないだろう。
そのことが、再犯を繰り返させ、模倣犯を作り出し、愉快犯が踊り出す。
国民の安全、安心を守るべき司直が、このような状況を放置することは許されない。
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