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※補足 動画の一部をスクリーンショット https://www.youtube.com/watch?v=XUvf8xmFF6c
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トランプ次期大統領が急転直下、石破首相との早期会談に意欲…狙いと昭恵氏「懇談」を巡るナゾ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/365035
2024/12/17 日刊ゲンダイ
今度は何を「ディール」?(メラニアさんのXから、共同)
急転直下の展開だ。
米国のトランプ次期大統領(78)が16日会見し、「石破首相が会談を望むなら私はここにいる」と言い、2025年1月20日の大統領就任式前にも石破茂首相(67)と首脳会談を行う考えを明らかにした。
「大統領就任前に各国首脳との正式な会談は行わない」。早期会談を望んでいた石破首相に対し、こう突っぱねていたトランプ氏が“心変わり”した一因はやはり、故・安倍晋三元首相の妻・昭恵氏(62)との懇談だろう。
昭恵氏は15日、米南部フロリダ州のトランプ氏の私邸を訪問し、妻のメラニア夫人(54)が主催した夕食会に出席。メラニア夫人は直後、自身のSNSで、親指を立ててポーズをするトランプ氏とメラニア夫人、昭恵氏の3人が並ぶ写真を投稿。《安倍昭恵夫人を再び(私邸の)マールアラーゴでお迎えできたことを光栄に思います。私たちは彼女の亡き夫、安倍元総理を偲び、その素晴らしい功績を称えました》とつづった。
一連の流れを踏まえれば、トランプ氏はまず顔なじみの昭恵氏に対して、日本政府の考え方、石破首相の政治姿勢をヒアリングする狙いがあったとみていいだろう。
安倍元首相の国葬に出席しなかったトランプ氏
日本のSNS上では、右派や保守系とみられる人から《さすが安倍外交。亡くなった後も遺志は引き継がれている》《これは石破首相もグウの音も出ない》《駐米大使は昭恵さんで良くね?》と評する投稿が目立つのだが、「ナゾ」を指摘する声も少なくない。
1つ目は今回の夕食会について、日本政府は全く関与せず、トランプ氏側から招待された――という報道だ。一部メディアでは、トランプ氏は安倍氏が銃撃されて亡くなって以降、昭恵氏に個人的に定期的に連絡を取っていたと報じていた。
だが、その頃のトランプ氏といえば、米連邦議会襲撃事件を調査する下院特別委員会の公聴会で、トランプ氏のツイートが極右の過激派を駆り立てた--と指弾され、政治生命の危機に立たされていた時だ。今年の大統領選出馬を巡っても否定的な意見が飛び交っていた中、何事にも取引を重視する姿勢のトランプ氏が親しかった安倍氏の夫人とはいえ、政治的な力を失った「私人」に連絡を取る意味がよく分からない。
さらに言えば、2つ目のナゾとして、昭恵氏とそれほど緊密に連絡を取る間柄なのであれば、なぜ、安倍氏の「国葬」に出席しなかったのか。トランプ氏はSNSで《世界は本当に素晴らしいリーダーを失った》と投稿していたものの、結局、欠席した理由は分からなかった。
3つ目はメラニア夫人がいう安倍氏の「素晴らしい功績」とは何なのか。外交辞令の表現だろうが、大量の武器爆買いを決めた事なのか。それとも国民の反対を押し切って集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊と米国が一体となって戦うことを推し進めた事なのか。
ちなみに今回の昭恵、トランプ両氏の面談で、ネット上では石破外交の無力さを指摘する声が多いが、トランプ氏は大統領選前、自民党の麻生太郎最高顧問(84)と面会していた。その時、保守系らは《安倍外交を引き継ぐのは麻生さん》《やはり、石破よりも麻生》などと絶賛していたが、麻生氏はどう動いていたのだろうか。
トランプ氏は昭恵氏を通じて、石破首相に書籍や記念品を贈ったという。早期会談の実現やこれらの贈答品の「見返り」「ディール」として、日本は今後、何を要求されるのだろうか。
◇ ◇ ◇
「もしトラ」「またトラ」。トランプ大統領返り咲きで日本はどうなるのか。●関連記事【もっと読む】で《安倍昭恵さん×トランプ夫妻「夕食会」の舞台裏…永田町で飛び交う臆測と“パイプ役”の名前》【さらに読む】で《安倍昭恵氏が石破外交“切り札”に? 米トランプ次期大統領との会談模索に「私人」を担ぎ出す情けなさ》を取り上げている。
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トランプ氏、石破総理とも「ぜひ会いたい」 大統領就任前も「望むなら」【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年12月17日)
2024/12/17 ANNnewsCH
石破茂総理大臣がなかなか会えないなか、アメリカのドナルド・トランプ次期大統領が安倍晋三元総理大臣の妻・昭恵さんに続き、孫正義会長にも次々面会しました。トランプ次期大統領の意図は、どこにあるのでしょうか。
■孫氏、今後4年間で米国におよそ15兆円を投資
トランプ次期大統領から笑顔で肩を抱き寄せられる、ソフトバンクグループの孫正義会長。トランプ次期大統領の私邸を訪れた後、日本時間17日午前1時ごろ、会見に臨みました。
トランプ次期大統領
「彼(孫氏)は偉大な紳士であり、偉大なリーダーであり、偉大な投資家です」
孫会長は今後4年間で、アメリカに1000億ドル、日本円でおよそ15兆円を投資すると表明しました。
孫会長
「トランプ氏の大勝利を心からお祝いします。この勝利によってアメリカ経済への信頼度が格段に高まりました」
一方こちらは、笑顔のトランプ夫妻の間に写る安倍元総理の妻・昭恵さん。日本時間16日、トランプ次期大統領が開いた、私的な夕食会での“一場面”です。
メラニア夫人(Xから)
「昭恵夫人を再びお迎えできたのは光栄でした。私たちは安倍元総理を懐かしく思い出し、その素晴らしい業績をたたえました」
CNNによると、安倍元総理が亡くなった後も、昭恵さんとメラニア夫人の親密な関係は続いていて、この夕食会も直接のやりとりで実現したということです。
大統領選後に5分間だけ電話会談し、面会を求めつつも、実現できていない石破総理。
林芳正官房長官
「(安倍昭恵さんの)面会については承知をしているが、政府としてコメントする立場にはない」
■トランプ次期大統領、石破総理と「ぜひ会いたい」
実は今回、裏で動いていた人物がいました。
政治部 澤井尚子記者
「麻生元総理、そして安倍政権で安全保障政策を担当していた人が関わっているという話を耳にした。麻生元総理と言えば、4月にトランプタワーでトランプ氏と面会したように、いち早く『もしトラ』に向けて動いていた。関税が引き上げられたり、防衛費の増額を求められるのではないかと、政財界で危機感が高まっているなかで、安倍氏とトランプ氏の特別な関係を生かす方法はないのかという発想」
一方、トランプ次期大統領は、先ほどの会見で石破総理についてこう語りました。
トランプ次期大統領
「総理大臣とぜひ会いたい。会うつもりです」
「(Q.大統領就任式の前に会うことは?)彼らが望むなら、そうするでしょう」
(「グッド!モーニング」2024年12月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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