<■383行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 3議席獲得の日本保守党 百田尚樹代表「憲法違反だ」「もう本当ムカついてる」「何億円も用意できるはずがない」政治の参入障壁に憤り 速報 2024/10/29 16:53 https://times.abema.tv/articles/-/10148906?page=1 2024年10月27日投開票の衆院選で政治団体・日本保守党が3議席を獲得した。 代表を務めるベストセラー作家の百田尚樹代表(68)は2024年10月29日の会見で、選挙を振り返りつつも政治に新規参入する障壁の高さに対する憤りを述べた。 百田代表は3議席獲得という結果に対して 「最低限の目標は果たした」 「スタートラインに立てた」 と述べた一方で“政治への新規参入の難しさ”について 「憲法違反ではないか」 と怒りを滲ませた。 「本当にムカついている」 「既存の政党から立候補する場合とそれ以外から立候補する場合ではこれほど“差”があるのか」 「これは既存政党の支持者が多い少ないという問題ではなくそれ以前に、もう足枷、手枷を課せられている」 「これは例えば100メートル走において 『お前たちは新規参入だから5メートル後ろから走れ』 『鉄アレイをつけて走れ』 という形で勝負させられているようなものだ」 「これはもう憲法違反ではないかと私は思う」 「こういうハンディキャップを背負わせるような法案が、いつ、どこで通ったのか」 百田代表の発言を受けて有本香事務総長も 「政見放送やビラの数も差があった」 と補足し、 「100歩譲って『重複立候補はできない』という条件を残したとしても、ビラとポスターの数は一緒にすべき」 「余りにも公平さに欠ける」 「その辺りは今後国会の中で今回議席を得た者たちが問題提起をしていく」 と述べた。 更に百田代表は 「私たちは今回、11ブロックのうち6ブロックの比例で戦った」 「国政政党は『うちは比例で通っても1人ぐらいかな』という時は1人出し、『2人ぐらいかな』と思ったら2人出して、1人当たり600万円かかる」 「ところが、政治団体は例えば私も戦った近畿ブロックにおいて定数の20%以上の人間を候補者に出さないと、そもそも比例で受け付けないという“謎の理屈”がある」 「そのため、私たちは近畿では絶対に通らないんですけど、6人の候補者を用意しなければいけなかった」 「これだけで3600万円だ」 「私たちは何とかお金を掻き集めて、各ブロックで1億数千万ぐらいのお金を集めて比例6つのブロックに立ったのだ」 「青雲の志を持って新しい政治正義を立てて比例ブロックで戦おうと思ったグループがいても無理だ」 「何億円というお金を用意できるはずがない」 「つまり、現実的には新規参入は比例ブロックでは立候補できないというルールになっている」 「おかしいと思わないか」 と述べた。 (ABEMA NEWS)衆院選の全国比例で立候補するのって実は2億5千万かかるって知ってた? 2016/12/5 https://go2senkyo.com/articles/2016/12/05/27068.html 衆議院選や参議院選といった国政選挙において、大きな政党や組織の後ろ盾の無い人が 「無所属」 として立候補することはよくあります。 しかしながらよく見てみると、こういった立候補者は 「小選挙区」 と呼ばれる比較的狭い地域から立候補しているケースがほとんどで、 「比例区」 と言われる広い地域から投票してもらえる制度を使って立候補している人はほぼいません。 これはなぜなのでしょうか? また 「比例区」 から立候補したい場合はどうすれば、そして、いくらお金を用意すればいいのでしょうか? ■比例区に立候補したいなら2億5,200万円!? 国政選挙において選挙区の供託金は300万円です。 一方、比例区の供託金は選挙区の倍の600万円と何と2倍にもなっています(衆議院で選挙区と重複立候補する場合は300万円)。 このような金額の違いが大きな政党や組織の後ろ盾の無い人が 「比例区」 で立候補せず、 「小選挙区」 で立候補する理由なのでしょうか? 実は大きい組織の後ろ盾が無く、特に政治家とも繋がりのない人が供託金600万円を調達する事ができたとしても、比例区の立候補には大きなハードルがあるのです。 公職選挙法第86条の2第1項と第86条の3第1項には衆議院と参議院の比例区に立候補できる条件が規定されています。 ここには 候補者となる衆議院名簿登載者の数が当該選挙区における議員の定数の十分の二以上であること。(第86条の2第1項一部抜粋) 当該参議院議員の選挙において候補者(この項の規定による届出をすることにより候補者となる参議院名簿登載者を含む。)を十人以上有すること。(第86条の3第1項3号) と記されています。 つまり、一定以上の候補者を用意しないと比例区に立候補できないのです。 ではもし、あなたが衆議院の比例区に立候補したい場合、何人用意する必要があるでしょうか? 衆議院の比例区は全国で11のブロックに分かれています。 どこでも良いから比例区に立候補したいのであれば、定数の最も少ない四国ブロックが第1候補となります。 この場合、6×2÷10=1.2で最低でも2人立候補者を用意する必要があり、供託金が600万円×2=1,200万円必要になります。 もし、定数が一番多い近畿ブロックから立候補したい場合、29×2÷10=5.8で最低6人立候補する必要があり、供託金が3,600万円必要になります。 更に全国規模で自分の政策を訴えたいとして、全てのブロックで候補者を擁立する場合は42人も立候補する必要があり、供託金の金額は2億5,200万円という莫大な金額になります。 ただ、全国規模で国政選挙に出たい場合、参議院は選挙区と比例区合わせて10人立候補すればよく、選挙区9人、比例区1人で供託金は300万円×9+600万円×1=3,300万円で済みます(それでも高額ですが)。 ■もし、国会議員の友人がいるなら、チャンス! 比例区の立候補は高いハードルが設定されていますが、もし、あなたに国会議員の友人が複数いれば話は変わってきます。 比例区に立候補する条件を規定した公職選挙法第86条の2第1項と第86条の3第1項には、前述した以外にも 「団体に国会議員が5人以上所属している」 という条件を満たしていればよいと規定されています。 つまり、あなたに国会議員の友人が5人おり、その人たちがあなたの作った政治団体に入ってくれた場合、衆議院、参議院のいずれでも比例区に1人だけで立候補する事ができます。 また、この比例区の立候補条件には 「直近の衆議院か参議院の選挙で選挙区あるいは比例区で全国2%以上の得票した団体」 というものもあり、自分の政治団体が過去の選挙で健闘をした場合も多数の候補者を用意する必要はなくなります。 ■既存組織に有利な制度 このように国会議員が一定数いる団体は有利なシステムになっていますが、有利な点はこれだけではありません。 自分の所属団体が前述した 「国会議員が5人以上」 あるいは 「直近の衆議院選か参議院選で全国得票率2%以上」 の条件を満たさないと、衆議院の選挙区と比例区での重複立候補ができない上に衆議院の選挙区では政見放送を流すことすらできないことになっています。 その他、様々な部分で上記の条件を満たしている団体は有利になっています。 また、この2つの条件は政党助成金がもらえる条件とほぼ一致しており(違いは「得票率2%」を満たしていても、国会議員が最低1人必要)、政界に新規参入しようとする組織・個人に対して、既存組織が極めて有利な条件に置かれていることを示しています。 日本保守党は、国政政党ではないので、比例に立候補するには当該ブロックの定数の20%以上というルールがあります。 従い、手持ち資金の少ない新規参入の政党では、全てのブロックに候補者を擁立する事は資金的にも無理だったのでしょう。 一般的に、新規参入の政党が国政選挙に出るのはブロックの概念が無く全国のみの参議院選挙のケースが殆どでしょう。 それ故に、女優やスポーツ選手などの知名度の高い人が立候補します。 そういう意味において、今回、3議席を取って、更に国政政党になったのは快挙と言えるでしょう。 今の衆議院の選挙制度は欠陥だらけの悪法です。 大政党は比例ブロック立候補の制約はないが、国政政党でない保守党が比例区に立候補するには各ブロックごとに定数の20%以上という条件があります。 もちろん立候補するには各人に数百万円の費用が必要です。 現在のサポーター体制や資金的な制約で、全国の比例ブロックに立候補する事が出来なかったのです。 参院選ではブロックの概念がないので、全国民が好きな政党に投票できるので当選確率は上がります。 新規の参政党なども、まずは参議院から始めました。 議員数はまずまずではないでしょうか。 1人では寂しいし、2人でも知恵不足、3人寄れば文殊の知恵ですね。 また国政政党になったので国から交付金が出ますが、これは所属する議員数に比例するので、多い方がより多くの金額がもらえますので5人以上が目標でした。 今回の選挙費用は、党費と僅かな寄付金を足して2億円程度と推測されますが、国政政党になったので交付金だけでも6億円、これに寄付金の上限も無くなるので、合わせて10億円くらいが使えると思うので、比例区に30人、選挙区に30~50人位を擁立するのではないでしょうか。 選挙経験が豊富な河村氏は、人選集めに全国を走り回ると言っています。 昨年2023年に創設した政党としては、今回の成果は彼らの実力とも、あるいは奇跡とも言える成果だと思います。 日本保守党の団結力の強さを示しましたね。 一般的には、小選挙区に立候補がいて比例区に立候補者を立てる、あるいは、重複立候補します。 日本保守党は、比例区のみで集票するのは極めて不利な状況でした。 加えて全国の11区のブロックの中で、候補者を立てたのは6ブロックです。 これは6ブロックだけで11区全体の有効票数の2%を取らないといけない、つまり各ブロックでは4%を取らないといけないという状況です。 小選挙区で「自民党議員」を書いて比例区で「日本保守党」と書くのはあり得ないですね。 また、投票したくても日本保守党と書けない国民が半分もいたという事です。 党としては、最初は5ブロックで立候補者を準備していました。 最後になって、北海道の小野寺氏がまさに特攻隊の様な気持ちで北海道ブロックを立ち上げ6万票を獲得し、これを加えてようやく2%を達成しました。 更には、 「百田代表は北海道に来なくてよい」 「当選の可能性がある議員の応援に行ってください」 との事。 つまり、30人の立候補者全員の努力があって成し上げた結果なのです。 1人でも手を抜ていたら国政政党になれなかったでしょう。 日本保守党、政党要件満たす 衆院選で比例2%到達 比例と小選挙区で計3議席獲得 [2024年10月28日17時16分] https://www.nikkansports.com/general/news/202410280000961.html 政治団体 「日本保守党」 は、衆院選比例代表の得票で政党要件を満たす見通しとなった。 共同通信社の集計で2024年10月28日、比例全11ブロックの総得票数の割合が、公選法の規定する2%に達した。 百田尚樹代表は自身のX(旧ツイッター)に 「政党要件を満たした」 「快挙と言っていい」 と投稿した。 比例は東海、近畿両ブロックで各1議席を獲得し、小選挙区は愛知1区で公認した河村たかし前名古屋市長が勝利。 計3議席を得た。 公選法は政党要件を <1>国会議員5人以上 <2>直近の衆院選か参院選で全国を通じた得票率が2%以上 のいずれかを満たす場合と定める。 政治資金規正法や政党助成法の政党要件もほぼ共通。 政党は衆院選で小選挙区と比例の重複立候補が認められ、政党交付金を受け取ることができる。(共同) 日本保守党が初の議席 「反安倍」石破政権にどう向き合う? 百田尚樹代表は熱烈な「安倍応援団」だったが… 2024年10月28日 04時53分 https://www.tokyo-np.co.jp/article/362872 2024年10月27日に投開票された衆院選では、作家の百田尚樹氏が代表を務める政治団体 「日本保守党」 が3議席を獲得し、国会に初めての足掛かりを築いた。 百田氏は右派の論客として著名で、故・安倍晋三元首相との親密な関係でも知られた人物。 かたや現在の自民党を率いるのは、安倍氏と反目してきた石破茂首相だ。 少数与党となった自民とは今後、どう付き合っていく考えなのか。 ◆河村たかし氏「自民党に取って代わる勢力に」 真っ先に 「当選確実」 となったのは、名古屋市長を辞職して愛知1区から立候補した河村たかし共同代表。 名古屋市内の選挙事務所で 「保守党が自民党に取って代わる勢力になるための重要な日」 と力を込めた。 日本保守党は、比例代表の東海ブロックと近畿ブロックでも各1議席を獲得した。 ◆自民党への協力「総理を保守党から出すなら考えても」 百田代表は2024年10月27日夜から2024年10月28日未明にかけて、有本香事務総長とともに東京都内で記者会見した。 百田氏は 「3議席」 という結果について 「満足とは言えない」 「(選挙区と比例代表の計30人の候補者で)負けた人の方が多いので、喜び半分というよりも、悔しさと悲しさのほうが大きい」 とした上で、 「大変な大きな躍進」 「これで国会で戦う武器を得た気がする」 「せっかく与えられた武器なので徹底して使っていこうと思う」 とも語った。 記者会見では、与党の過半数割れが確実になったことを受け、連立政権入りの可能性があるかとの質問も出た。 百田氏は 「基本的にはやりません」 とした上で、 「自民がどうしても連立政権を組みたいと、『頼むから』と言ってきたら」 「条件次第ですね」 「総理は日本保守党から出しますと言うたら、まあ考えてもいいけど」 と説明。 有本氏は 「自民党が大変問題があるからといって立ち上がったのが日本保守党」 「ですから、一緒にやるという選択は基本的にはない」 「ただ、お話があった時は検討はする」 と話した。 重ねて 「仮に(日本保守党と政策が近い)高市早苗氏が首相になっても組めないのか」 とも問われたが、有本氏は 「余りにも仮定の話が過ぎる」 「ちょっと答えられない」 と答えるにとどめた。 ◆LGBTQ理解増進法賛成を機に自民批判へ 百田氏はかつて安倍政権の熱烈な 「応援団」 の1人だったが、岸田政権下の2023年6月に性的少数者(LGBTQ)への理解増進法が自民党も賛成して成立、施行されたのをきっかけに自民党批判に転じた。 同年2023年9月、日本保守党を設立。 「日本の国体、伝統文化を守る」 などを重点政策に掲げ、理解増進法の改正などを訴えた。 今年2024年4月の衆院東京15区補選では公認候補を擁立。 9人が名乗りを上げる大混戦で、自民党の公認・推薦候補がいなかったこともあって4位につけ、一定の存在感を示した。 今回の衆院選では、消費税率の引き下げの他、旧宮家との養子縁組を可能にする皇室典範改正などを掲げ、支持拡大を図った。 百田氏は政見放送で、小泉純一郎元首相や「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首の決め台詞を真似て 「自民党をぶっ壊す!」 と訴えていた。 ◆総裁選で高市早苗氏が敗北「自民党は左派になった」 日本保守党を実際に支持しているのは、どのような人たちなのか。 選挙期間中の2024年10月22日に、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅(多摩市)前で行われた有本香氏の街頭演説を見に行ってみた。 有本氏が改憲や消費税減税、保守的な移民政策などを掲げ、 「1人でも多く、私たちの仲間を国会に送り込んで頂きたい」 と呼び掛ける度に、100人を超える支援者が熱心に拍手を送っていた。 長年、自民党を支持していたという40代の男性に話を聞いた。 この男性は、2024年9月の自民党総裁選で、高市早苗氏が石破茂氏に決選投票で敗れたことについて 「自民党が『左派』『リベラル』になってしまった」 と指摘。 「嫌気が差し、日本保守党を支持するようになった」 と語った。 2021年の総裁選には安倍元首相の後ろ盾を得て立候補した高市氏は、右派的なスタンスで岩盤保守層の人気が高い。 一方、石破首相は旧安倍派を内閣や自民党執行部から排除したことに加え、安倍氏を 「国賊」 と呼んで党の処分を受けた村上誠一郎氏を総務相に起用して、かつての安倍応援団から強い反発を受けている。 「元々百田さんの小説のファンで、今年2024年の春くらいから(日本保守党を)支持するようになった」 と語った50代の女性は、 「前は安倍元首相を支持していたけど、今はお金の問題もあって支持する気になれない」 とも話した。 日本保守党、政党要件満たし交付金の支給対象に…衆院選で3人当選・比例選得票率2%以上 2024/10/28 18:13 https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241028-OYT1T50151/ 日本保守党は、2024年10月27日の衆院選で3人が当選した他、比例選得票率が有効投票総数の2%以上となり、国政政党としての政党助成法上の要件を満たした。 ■愛知1区で前名古屋市長の河村たかし氏が当選確実 政党助成法では、 〈1〉所属国会議員5人以上 〈2〉国会議員1人以上で直近の衆院選または最近2回の参院選のいずれかで得票率2%以上 のどちらかを満たした政治団体を、政党交付金の支給対象としている。 要件を満たす政党は、自民党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、公明党、れいわ新選組、共産党、日本保守党、参政党、社民党の計10党となった。 日本保守党が政党に 比例で得票率2%以上の要件満たす 交付金や比例重複など利点多く 2024/10/28 16:46 https://www.sankei.com/article/20241028-4ESGC23GF5AR5BQTF5YDNVMXXY/?outputType=theme_election2024 2024年10月27日投開票の第50回衆院選では、作家の百田尚樹代表率いる政治団体 「日本保守党」 が国から政党として認められる要件を満たす見通しとなった。 産経新聞の集計で、比例代表で公選法が規定する得票率2%以上となった。 政党となれば、政治活動で使用できる政党交付金が国から交付される。 また、政党公認の候補者は、選挙戦では選挙区と比例代表の重複立候補や政見放送の出演などが可能となり、無所属候補よりも有利に戦える。 百田氏は2024年10月28日、X(旧ツイッター)で 「得票率2%を獲得し、国政政党要件を満たしました」 「 これは快挙と言っていい出来事です!」 と喜びの声を投稿した。 保守党は、愛知1区で元職、河村たかし前名古屋市長が当選。 また、比例東海ブロックで新人の竹上裕子元愛知県議、比例近畿で福井県立大名誉教授の新人、島田洋一氏がそれぞれ当選し、計3議席を獲得した。 ■アピール力や資金面で利点 総務省によると、政党要件は、公職選挙法や政党助成法、政治資金規正法でそれぞれ定めている。 要件はほぼ共通で、 @現職の国会議員が5人以上いるか、直近の国政選挙(前回衆院選、前回か前々回の参院選)で得票率が2%以上を獲得した団体。 政党となれば、国から政党助成金も受け取ることができる。 また、政党が正式な候補者として認めた公認候補は、テレビやラジオでの政見放送で映像や音声を放送でき、選挙活動で配布するビラの枚数が政党分(4万枚)上乗せされ、計11万枚に引き上げられる。 選挙ポスターの枚数や使用が認められる選挙カーの台数、設置できる事務所の数も無所属候補より多く、所属政党から 「公認料」 を支給されるなど資金面でのメリットも大きい。 また、公認候補になれば小選挙区と比例代表に重複立候補できる。 小選挙区で敗れたとしても、惜敗率(当選者の得票数に対する落選者の得票数の比率)が高ければ比例復活の可能性がある。 日本保守党、3議席獲得で国政の舞台へ 河村たかし氏ら当選 党代表の百田尚樹氏「国会で発言権…与えられた武器を徹底して使って」衆院選 2024.10/28 11:42 https://www.zakzak.co.jp/article/20241028-A2ENPI6UFRLNBFZIQJO6T6MWXY/ 衆院選で、政治団体「日本保守党」が3議席を獲得し、初の国政進出を果たした。 愛知1区で党共同代表の河村たかし前名古屋市長(75)が当選、比例東海で元愛知県議の竹上裕子氏(64)、同近畿で福井県立大学名誉教授の島田洋一氏(67)が当選した。 党代表で作家の百田尚樹氏(68)は28日早朝、 「国会で発言権を得ることができた」 「せっかく与えられた武器を徹底して使っていこうと思う」 と語った。 3議席という結果については 「満足ということは言えない」 「負けた人も多いので悔しい思いもある」 と心境を吐露した。 党事務総長でジャーナリストの有本香氏(62)は 「党員の皆さんからの浄財でほそぼそと運営している」 「(今後も)ほそぼその精神は変わらないが、土台をきちんと作っていきたい」 と述べた。 国政ではまず消費税減税に取り組みたいと明かした。 河村氏は28日朝、有本氏との電話で 「日本保守党を壊さんよう何とか続け、日本の本当の自由主義と保守主義を確立していく」 と強調した。 島田氏は 「私の強みは『国際常識はこうだ』と(言えること)」 「国際政治に関する知識を政府にぶつけて、誤魔化しを許さない覚悟でやっていきたい」 と意気込んだ。 日本保守党が複数議席を獲得 百田尚樹代表「ここがスタート」、比例当選の新人を激励 2024/10/28 3:09 https://www.sankei.com/article/20241028-EJDBPAGTZFCCLISVYPIBV5D2QM/?outputType=theme_election2024 2024年10月27日に投開票された衆院選で、政治団体 「日本保守党」 は小選挙区に続き比例代表でも議席獲得を確実にした。 百田尚樹代表は、比例で当選を確実にした候補に電話で 「ここがスタート。本当の仕事が始まる」 と呼び掛けた。 保守党は、愛知1区で元職、河村たかし元名古屋市長が当選を決めた。 また、開票作業が大詰めを迎えた2024年10月28日午前2時過ぎ、比例東海ブロックで新人の竹上裕子元愛知県議、比例近畿で福井県立大名誉教授の新人、島田洋一氏がそれぞれ当選を確実にした。 百田氏は、東京都中央区に同党が設けた開票センターで、竹上氏の朗報を聞き 「やった」 と手を叩いた。 直後に竹上氏に電話を掛け、 「いけると思っていた。日本を豊かにするために頑張りましょう」 と声を掛けた。 「ゼロ打ち気持ちいい」と「永遠の0」作者の百田尚樹氏、自民と対峙姿勢も 日本保守党 2024/10/27 21:05 https://www.sankei.com/article/20241027-UQVEKIRJDJAFBJTE3TXYF43UJ4/?outputType=theme_election2024 2024年10月27日投開票の衆院選で国政初議席を確実とした政治団体 「日本保守党」。 百田尚樹代表は東京都中央区の開票センターで会見に臨み、 「(愛知1区の)河村たかし氏が通るのは分かっていたが、(午後8時に当確が出る)ゼロ打ちは気持ちがいい」 と会心の笑みを浮かべた。 百田氏は 「自民党の政策を批判してきたことへの共鳴や共感を有権者から感じた」 と今回の選挙戦を振り返った。 初の国会議員誕生の見込みとなったことを受け、百田氏は 「自民党は誤った政策をしている」 「疑問点を厳しく質問していきたい」 と指摘。 有本香事務総長は 「消費税減税を議論したい」 と今後の国会で自民と対峙する姿勢を示した。 日本保守党は今回の衆院選で小選挙区に4人、比例代表に26人を擁立。 百田氏は 「目標は国政政党」 「(要件の1つである)5人の当選を果たしたい」 と開票の行方を見守った。 河村前名古屋市長の当確に百田代表「第1号が誕生した」と笑顔 日本保守党、国政で初議席 2024/10/27 20:36 https://www.sankei.com/article/20241027-74XN7CYMNNCCHICB5A3DZXKOJ4/?outputType=theme_election2024 2024年10月27日投開票の衆院選で政治団体 「日本保守党」 が衆参通じて初の国政議席を得た。 共同代表の元職、河村たかし前名古屋市長が愛知1区で当確を決めた。 東京都中央区の開票センターで推移を見守っていた百田尚樹代表は約30人の報道陣を前に 「我が日本保守党に国会議員第1号が誕生しました」 と満面の笑みを浮かべた。 2024年10月27日同日午後8時頃、リモートで繋いだ河村氏の選挙事務所から当選が伝わった。 百田氏ら関係者は 「おめでとう」 と拍手。 その後、百田氏は自らホワイトボードに記載した手製の開票台に向かい、河村氏の横に赤ペンで当選を示すバラを描いた。 河村氏は平成5年衆院選で初当選し、平成21年からは名古屋市長に転身し、4期連続で務めた。 今回は同党の公認候補として衆院選へくら替え出馬。 強固な選挙地盤を生かし、早々に当確を決めた。 同党は昨年2023年10月に結党。 今年2024年4月の衆院東京15区補欠選挙で国政選挙に初挑戦し、約2万4000票を得たが、4位に留まった。 今回の衆院選では河村氏など愛知の小選挙区に4人、比例代表に百田氏や有本香事務総長など26人を擁立した。 政治団体「日本保守党」の河村たかし氏が愛知1区で当選確実 名古屋市長から国政再挑戦 2024/10/27 20:10 https://www.sankei.com/article/20241027-2P7ZHYGIFJLQVKJLKF3B5UYGGU/?outputType=theme_election2024 2024年10月27日に投開票が行われた衆院選で、前名古屋市長で愛知1区から出馬した政治団体 「日本保守党」 共同代表の元職、河村たかし氏の当選が確実となった。 昨年2023年10月に作家の百田尚樹氏を代表に設立された日本保守党は今年2024年4月に行われた衆院東京15区補欠選挙が国政選挙初挑戦で、初めての議席獲得となる。 河村氏は平成5年の初当選以降、衆院議員を5期務め、平成21年に名古屋市長に転身した。 自ら立ち上げた地域政党 「減税日本」 と連携した日本保守党の共同代表に、昨年2023年10月に就任。 同党が小選挙区に擁立した候補4人の1人として名古屋市長を4期目で退き、国政に再挑戦した。
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