<■600行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 高橋洋一「日本の解き方」 衆院選で深まらなかった外交・安全保障や経済政策論 とりあえずの投票先を決める簡単なやり方、2回投票の利点生かすべき 2024.10/26 10:00 https://www.zakzak.co.jp/article/20241026-NM56K7RE5VNV3NNIRJVOJUY66U/ 衆院選では 「政治とカネ」 の問題がクローズアップされているが、外交・安全保障や経済政策などについて、議論は深まったのか。 有権者は迷った場合、何を基準に判断すればいいのだろうか。 石破茂政権の発足から衆院選公示までの期間の短さや、首相の発言のブレもあり、有権者は困っている。 しかも、マスコミは 「政治とカネ」 の報道が多く、役に立たない。 本コラムで既に指摘しているが、 「政治とカネ」 は過去の話だ。 「裏金」 と言うが、政治資金収支報告書への不記載であり、捜査当局は不記載額「3500万円」という基準で立件するかどうか判断しているとの見方もある。 過去には、鳩山由紀夫氏や小沢一郎氏、小渕優子氏らの関連団体について、億を超える額の不記載があったが、政治家は不起訴で、元秘書らが立件された。 当時と比べると立件基準は下がっているが、少額で立件とはいかない。 いずれにしても、今回は処分済みであり、議論すべき問題はそこではないというのは、NHKなどの各種世論調査にも出ている。 「政治とカネ」 に焦点が当たっているのは、処分済み案件に追加処分して、どんな組織でも基本原則である 「一事不再理」 を石破政権が破ったからだ。 世論に迎合したのだろうが、 「処分は足りない」 という声が出て収拾がつかなくなった。 しかも、この追加処分が身内優先のダブルスタンダードだった。 加えて、石破首相の発言や方針があらゆる所でブレるから、追加処分への変な期待が加速した。 結果として 「政治とカネ」 に時間を奪われ、外交・安全保障や経済政策の議論は全く深まっていない。 更にはっきり言えば、石破政権の公約すら信じられないと有権者に思われていることも、外交・安全保障や経済政策が議論されない理由だ。 自民党総裁選中に言ったことをこれほどまでひっくり返したら、何を信じていいのか誰にも分からない。 とりあえず、選挙公報に掲載されているものを判断材料とするしかない。 まず比例での政党から考えてみたい。 政党が掲げる公約が色々書いてあるが、一番大きな字の1行だけを全政党分、読み比べる。 後は主観でいいが、一番気に食わない党を選ぶ。 それを排除してやはり一番気に食わない党を選ぶ。 こうした消去法により、最後に残った党を比例で投票するのが手だ。 次に小選挙区だ。 これも比例と同じで、選挙公約で一番言いたいことに着目して消去法で選ぶ。 ただし、自民党の候補者については注意が必要だ。 石破首相は余りにブレ過ぎているため判断が難しい。 いずれにしても自民党の追加処分は戦術的に稚拙だし組織ガバナンスの点でも問題だ。 総裁選で石破氏に投票した人の見識も問われる事態だが、有権者はどう考えるだろうか。 日本の制度は、小選挙区比例代表並立制だ。 2回投票できるので、有権者はメリットを最大限に生かすべきだ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)<主張>衆院選あす投票 「日本の針路」を一票に 国民守り抜く政策見極めたい 社説 2024/10/26 5:00 https://www.sankei.com/article/20241026-DM2ZSKO7ZFPXHL3XCCZHRHPMAE/ 衆院選は2024年10月27日、投開票日を迎える。 自民、公明両党の連立による石破茂政権の信を問う選挙である。 世界が激動の時代を迎え、混沌とする中、日本の独立と繁栄、国民の生命と暮らしをどの政党、候補者に託すかを、有権者はしっかり吟味して1票を投じてもらいたい。 公正な選挙の実施は民主主義の基本である。 だが、投票率は近年、低下傾向にある。 衆院選はこれまで4回続けて50%台で、令和3年の前回は55・93%と戦後3番目に低かった。 有権者の半数程度しか投票に行かない状態が続いているのは、民主主義の危機といっても言いだろう。 日本の針路を決める政権選択選挙に無関心であっていいはずがない。 低い投票率を危惧する とりわけ気になるのは若者の投票率の低さだ。 選挙権年齢を 「20歳以上」 から 「18歳以上」 に引き下げる改正公職選挙法が平成28年に施行されてから3回目の衆院選である。 前回10代は43・23%で、20代は36・50%と更に低かった。 最も高かったのは、60代の71・38%だった。 全ての世代が投票に行き、日本の未来に責任を持つべきだが、特に将来を背負って立つ若い世代には投票を通じ積極的に政治に参画してほしい。 「1票の格差」 是正のため、小選挙区定数を 「10増10減」 するなど、25都道府県の140小選挙区で区割りが大きく変わった。 投票の際、候補者名を間違えないよう注意したい。 衆院選は 「政治とカネ」 の問題が争点となった。 政治資金の透明性確保やパーティー収入不記載事件の再発防止は、信頼を取り戻す上で重要だ。 事件の全容解明が道半ばであることも、自民は忘れてはならない。 その一方で残念なのは、日本の独立と繁栄の基盤となる安全保障の論議が深まらなかったことだ。 与野党は日本を如何に守り抜くかを、もっと国民に訴え掛けなければならなかった。 2024年8月には中国軍機が日本の領空を侵犯し、2024年9月には空母「遼寧」が一時日本の接続水域に入り、ロシア軍機が領空侵犯した。 北朝鮮も弾道ミサイルを複数発射している。 核武装している反日的な専制国家が日本の周辺で挑発行為を繰り返しているにもかかわらず、各党や候補者から安保情勢を巡る危機認識や、抑止力の向上と防衛力の抜本的強化の具体策について余り聞かれなかったのは理解に苦しむ。 石破首相は、募集難解決のため、2024年10月25日に自衛官の処遇改善に向けた関係閣僚会議の初会合を開いた。 それはよいとしても、地域や世界の平和を保つため、日本がどのような役割を果たすかも語るべきだった。 政権能力も判断材料だ 立憲民主党は政権を担うことを目指しているが、公約で 「急増した防衛予算を精査する」 と記し、集団的自衛権の限定行使は 「憲法違反」 との立場を崩していない。 これで国民を守ることができるのか。 日米同盟を揺るがしかねない。 国の根幹をなす憲法改正を巡っては、自衛隊明記や緊急事態条項の創設について十分な議論にならず物足りなかった。 南海トラフ巨大地震などの大規模災害はいつ起きるか分からない。 台湾有事の懸念も高まっている中で、緊急事態条項の創設が急務なのは論を俟(ま)たない。 日本維新の会も国民民主党も憲法改正に前向きだ。 与野党論議を主導すべき立場の石破首相には、改憲の必要性をもっと説いてもらいたかった。 投票の判断材料は他にもある。 北朝鮮による拉致問題の解決策、物価高に負けない持続的な賃上げによるデフレからの完全脱却の方策、少子化対策や人口減少社会のあるべき姿、原発を含むエネルギー政策など論点は尽きない。 臨時国会は予算委員会を開かず議論が不十分なまま閉会した。 衆院選は首相就任から8日後の解散、26日後の投開票という戦後最短の日程となった。 有権者は公約を改めて比較し、日本と国民を守り抜くことができる政党、候補者を選びたい。 衆院選の投票日には最高裁裁判官の国民審査も行われる。 辞めさせたい裁判官の欄に「×」印を書き、有効投票の過半数となった裁判官は罷免される。 「×」以外を記入すると無効となるため注意してほしい。 <正論>若者よ!投票で政治と向き合え 日本財団会長・笹川陽平 2024/10/24 8:00 https://www.sankei.com/article/20241024-XFX7KW2L2RKNZM5DU7L62ECSFI/?outputType=theme_election2024 第50回衆議院議員総選挙の投開票が迫った。 国際社会が激しく揺れ動く中、我が国は経済、安全保障から少子化に伴う人口減少まで難題に直面している。 ■低迷する政治の立て直し 総選挙は政権選択の意味合いを持ち、国の今後の針路を左右する。 とりわけ今回は、低迷する政治を立て直す上でも有権者、中でも次代を担う若者の積極的な投票参加を求めたい。 衆院選の全体投票率は過去4回60%割れが続き、令和3年秋の前回は55・93%。 中でも10代は43・23%、20代36・50%と低く、最も投票率が高かった60代(71・38%)と20代では2倍近い差があった。 若年層の投票率が他世代より低いのは、スウェーデンなど北欧の3国を除き、先進国にほぼ共通する現象のようだ。 ただし日本の若者の投票率はその中でも低く、世代間の投票率ギャップも大きい。 少子高齢化で高齢者が多い逆ピラミッド型の人口構成が一段と進んだ結果、投票率が高い高齢層の票が全体に占める割合が更に高くなっている。 政治の世界で 「数の力」 が持つ意味は大きく、これでは若者の意見が政治に反映されにくい。 近年、政治に対する日本の若者の無関心を懸念する声が目立つ。 海外に目を向けると欧米各国や日本と社会環境が似た韓国や台湾でも、移民問題や格差解消、法律改正などをめぐり大規模なデモが頻発している。 海外に行くと、我が国の治安の良さに絡め日本の若者のおとなしさ≠指摘する声も耳にする。 若者が1960年安保闘争(昭和35年)や学園紛争で激しい抗議デモを行った時代に比べ隔世の感がある。 以前、本欄でも触れたが、令和元年に日本財団が米国、中国、インド、韓国など9カ国の若者(17〜19歳)各1000人を対象に行った意識調査で、 「自分で国や社会を変えられると思う」 と答えた日本の若者は僅かに18%。 日本に次いで低かった韓国に比べても半分以下で、余りの数字の低さが大きな波紋を呼んだ。 うち6カ国を対象にした今年2024年春の調査でも、自国の将来について「良くなる」と答えた日本の若者は15%、「悪くなる」がその2倍に上った。 ■なぜ、声を挙げないのか 政治にどう向き合おうと、国や社会の将来を左右する政治の影響から逃れることは誰もできない。 とりわけ次の時代を背負って立つ若者には重く圧し掛かる。 なぜ、声を挙げ行動しないのか、歯がゆささえ覚える。 若者が声を挙げない国、元気のない国はやがて衰退する。 今回の選挙は 「政治とカネ」 が最大の焦点。 与野党の攻防、メディアの報道もほぼこの一点に収斂されている。 しかし、石破茂首相が所信表明演説で 「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」 と述べたように安全保障環境は厳しさを増している。 国債と借入金などを合計した 「国の借金」 が国内総生産(GDP)の2倍を超えた財政の再建も待ったなし≠セ。 「静かなる有事」 と表現される少子化問題には何の解決策も見えていない。 政治とカネの問題を軽く見る気はないが、マスコミ各社には、こうした争点について、各党の政策がどう違い、どこまで実現性があり、どんな問題があるのか、もう少し分かりやすく掘り下げた報道をしてほしかった。 一方で近年、若者の新聞・雑誌離れが顕著といわれる。 ならばフェイスブックやインスタグラムなど得意のSNSサービスを使って政治や社会問題を議論し、互いに声を掛け合って投票に参加する積極性があってもいいのではないか。 政治とカネの問題に関して言えば、過去にも繰り返し浮上し、その都度、政治は混乱してきた。 なぜ、いつまでも解決できないのか。 若者の政治に対する失望感が投票率の低さを招いているとの指摘もある。 しかし、そうした消極的な姿勢では何も解決しない。 立憲民主党代表選、自民党総裁選の直前に全国の17〜19歳1000人を対象に日本財団が行った調査では、ほぼ半数が 「政治に対する関心が高まった」、 半数超が 「投票に行くと思う」 と答えた。 前回衆院選より少しでも若者の投票率が上積みされるよう期待したい。 スイスの国際経営開発研究所(IMD)が2024年6月に発表した世界競争力ランキングで1990年代初頭に首位だった日本は、過去最低の38位まで落ちた。 筆者も海外を訪れる度に、日本の影響力・存在感の低下を強く感じる。 ■「危機は変革のチャンス」 それでもなお筆者は、この国が秘める大きな可能性、潜在力を信じたく思う。 社会はいつの時代も若者が掲げる高い理想をエネルギーに発展してきた。 「危機は変革のチャンス」 という。 そのためにも若い人たちの奮起と新しい時代を切り拓く力に期待したい。 今こそ若い人たちの積極的な発言と行動を求める。 力を発揮する場と方法はいくつでもある。 積極的な投票参加もその1つである。 日本保守党、首相官邸前で演説 有本香氏「しがらみ、利権政治に絶対に負けない」衆院選情勢調査、複数議席獲得との予測も 2024.10/26 14:17 https://www.zakzak.co.jp/article/20241026-VRV2X7JR5BNFXCA3NARHHYVU6Y/ 衆院選に政治団体 「日本保守党」 から比例東京ブロックで出馬したジャーナリストで同党事務総長の有本香氏(62)らが2024年10月25日、東京・永田町の首相官邸前で街頭演説を行った。 有本氏は政策の違いを訴え、自民党の石破茂首相(総裁)に対峙する姿勢をみせた。 「石破総理、私たちはあなたの発言には何1つ納得しておりません」 「しかし、考えを変えて、私たちと同じように本当に日本を強く、豊かに強くする政策に舵を切るというのであればもちろん協力します」 「でも、恐らくそれはなさらないでしょう」 有本氏は、官邸の方向を向きながら話した。 減税や製造業の国内回帰による経済成長、入国管理の厳格化などの政策を訴え、 「国民の豊かさ、日本国の国益、国民の安全、生命、財産を守ること、領土・領海・領空を守ること、そして日本の産業を輝かしく、再び日本を世界でナンバーワンの国にする、そのために私たちは一心に働きます」 「私たちは決してあなたたちのように何かのしがらみや利権、そういうものに捉われている政治に絶対に負けない」 と自民党との違いを強調した。 演説を聞いていた男性(54)は 「この時期にこの場所で訴えるのは有本さんらしい」 と語る。 各種情勢調査では、日本保守党が複数議席を獲得するとの予測もある。 ただ、有本氏は 「分からない。そんな実感は全くない」 と話した。 愛知1区で保守河村氏が先行 静岡1区は自民上川氏リード 三重2区は自民立民の競り合い 衆院選2024 終盤情勢 東海 2024/10/24 17:10 https://www.sankei.com/article/20241024-OHOAWE4LFFIPXPW2Y3RKQRUKWM/?outputType=theme_election2024 愛知 1区は政治団体「日本保守党」の河村が大きく先行し、立民吉田と自民熊田が追う。 2区は国民古川が盤石な態勢で自民中川らを引き離す。 3区も立民近藤が大きくリードし、自民水野らが追う展開。 4区は立民牧がリードする。 5区も立民西川が大きく先行。 6区は自民丹羽が独走状態に入っている。 7区は国民日野が自民鈴木に先行している。 8区は立民伴野が復興相の自民伊藤をリード。 9区は先行する立民岡本を自民長坂が追う。 10区は立民藤原がわずかに先行。 11区は国民丹野と自民八木が激しく競る。無党派層の支持獲得が鍵となりそうだ。 12区は立民重徳が自民青山を大きくリード。 13区も立民大西が抜けている。 14区は自民今枝、15区は自民根本がそれぞれ大きくリード。 16区は先行する立民松田を国民福田、公明犬飼が追う。 2024年秋・衆院選 日本保守党・百田尚樹代表勇説600キロ 「5議席以上」の予測もあるが「どうなるか分からない…残り時間を一生懸命やるだけ」 2024.10/24 11:41 https://www.zakzak.co.jp/article/20241024-4RG3LLPNRVNX7JM3N6ZOY2X3KA/ 衆院選(2024年10月27日投開票)の各社情勢調査で、初の議席獲得の見通しが出ているのが、政治団体 「日本保守党」 だ。 国政政党の要件を満たす 「5議席以上」 との予測もある。 代表で作家の百田尚樹氏(68)は23日、大阪市内などを回って支持を訴えた。 2024年10月21日には選挙戦で初の首都圏入りするなど注目される百田氏の応援行脚約600キロに密着した。 ◇ 「今回、国政政党として近畿から最低でも1人、国会議員に送り込みたい」 百田氏は2024年10月23日午後、梅田駅近くの商業施設前で声を張り上げた。 最重点項目として経済政策を掲げ、 「経済が弱くなると国力が弱くなる」 「生活もダメになる」 「経済的な侵略さえ起こる」 「一丁目一番地は経済、そして安全保障で他国の侵略を受けないような強い国にすることだ」 と訴えた。 演説を聞いた大阪市内の公務員の女性(46)は 「減税や庶民目線、拉致問題など全てに共感している」 「やってくれそうだ」 「安倍晋三元首相が亡くなってから自民党は崩れている」 と話す。 同党の比例近畿ブロックでは国際政治学者で福井県立大学名誉教授の島田洋一氏(67)が名簿順1位、百田氏は3位に名を連ねる。 百田氏は 「拉致問題は経済力、安全保障と同じぐらい重要な問題と位置付けている」 とし、島田氏を 「約700人の国会議員の中で最も拉致問題に詳しい、北朝鮮が最も恐れる男の1人だ」 と紹介した。 支援組織「救う会」副会長も務めた(出馬に伴い退任)島田氏は 「国会が拉致問題を中心とする北朝鮮問題でおかしな方向に行かないよう楔を打ち込んで主導してゆく」と話した。 ■2024年10月21日は大宮、横浜へ 百田氏は2024年10月21日には選挙戦で初めて首都圏に乗り込んだ。 さいたま市のJR大宮駅西口では、比例北関東から出馬した伊藤純子元群馬県伊勢崎市議(55)らと街頭に立ち、 「オイルショックまで日本の好景気が続いた」 「毎年10%ぐらいの経済成長率だった」 「日本はこれぐらいの底力がある」 「これを抑えているのが今の自民党だ」 「日本の国益よりも中国の国益を重んじる政治家もたくさんいる」 と声を張り上げた。 続いて横浜市に入り、JR桜木町駅前で比例南関東の小坂英二元東京都荒川区議(51)の応援に立った。 小坂氏は 「党員以外にも興味を持ってくれる人もいる」 「『自民党も立憲民主党も言わない問題を提起しており、期待している』との声は街頭演説のたびに増えている」 と手応えを語る。 日本保守党が複数議席獲得の可能性 衆院愛知1区は河村氏リード、産経・FNN終盤調査 世論調査 2024/10/21 17:44 https://www.sankei.com/article/20241021-XUVAOZ7J35EQHPQ5LPZTHY476A/?outputType=theme_election2024 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が実施した衆院選の終盤情勢調査で、愛知1区は政治団体 「日本保守党」 共同代表の元職、河村たかし前名古屋市長が立憲民主党の前職、吉田統彦氏、自民党の前職、熊田裕通氏らをリードしている。 日本保守党は比例代表でも複数が当選する可能性が出ている。 いずれも実現すれば、昨年2023年10月の設立以来、衆参通じて初の議席獲得となる。 河村氏は平成5年衆院選で初当選し、2021年からは名古屋市長を4期連続で務めた。 今回は同党の公認候補として衆院選へのくら替え出馬を決めた。 ▽愛知1区(4人、敬称略) 山本耕一(47)☆元高校教諭 日本維新の会新人 河村たかし(75) 前名古屋市長 諸派元職 熊田裕通(60)☆元総務副大臣 自民党前職 吉田統彦(49)☆元消費者問題特別委員会理事 立憲民主党前職 (届け出順、☆は比例と重複) 衆院選終盤情勢、与党過半数割れも 立民は大幅増 日本保守党が政党要件満たす可能性 世論調査 2024/10/21 16:12 https://www.sankei.com/article/20241021-PQB5OO7ILVMXZKFLNCJZYCDVBA/?outputType=theme_election2024 産経新聞社は2024年10月21日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した衆院選情勢調査(2024年10月19、20両日実施)に取材を加味し、2024年10月27日の投開票に向けた終盤情勢をまとめた。 自民党は大きく議席を減らす見通しで、連立政権を組む公明党と合わせても過半数(233議席)を割り込む可能性がある。 一方、立憲民主党は公示前に比べ大幅に議席を積み増す勢いだ。 衆院選は、全国289小選挙区と11ブロックの比例代表の計465議席を争う。 自民は、公示前の256議席から60議席程度減少する可能性があり、与党全体でも公示前の288議席から70議席程度落ち込みそうだ。 一方、公示前に98議席だった立民は50議席程度を増やし、7議席だった国民民主党は15議席程度を積み増すと見込まれる。 10議席だった共産は数議席を増やす可能性がある。 日本維新の会は、公示前の43議席を維持するのは困難な情勢だ。 小規模の党派が躍進する傾向がみられ、れいわ新選組(公示前3)が数議席を増やすと予想される他、政治団体 「日本保守党」 が公職選挙法上の 「所属国会議員5人以上」 の政党要件を満たす可能性がある。 ユーチューブでも見られる衆院選の政見放送、再生回数トップは日本保守党 自民、立民は… 2024/10/21 12:34 https://www.sankei.com/article/20241021-4IZCAZ5YBNGOVDO7Y5EILYPY7Y/?outputType=theme_election2024 2024年10月27日投開票の衆院選・比例代表の政見放送について、ユーチューブ上で政治情報などを配信している個人アカウントが各党の放送を掲載したところ、日本保守党が再生回数約44万回でトップとなっている。 自民党は約9千回、立憲民主党は約3500回となっている。 このアカウントは、官房長官の定例記者会見などを掲載している「Ripbanwinkle」。 今回、各党の政見放送を収集し、2024年10月17〜19日に順次掲載したところ、2024年10月21日正午時点で日本保守党が再生回数約44万回でトップ。 参政党の約7万9千回、国民民主党の約1万回が続いている。 政見放送は近年、テレビやラジオだけでなくユーチューブ上でも見られるようになっている。 総務省によると、政見放送をインターネット上に掲載することについて公職選挙法上に特段の規定はなく、各党や団体、個人などが個別に掲載している状況という。 ■各党の政見放送の再生回数(比例代表) 日本保守党(19日掲載)44万563回 参政党(18日掲載)7万8730回 国民民主党(17日掲載)1万256回 自民党(17日掲載)9182回 社民党(19日掲載)5769回 立憲民主党(17日掲載)3534回 れいわ新選組(19日掲載)2035回 日本維新の会(17日掲載)975回 共産党(19日掲載)569回 公明党(19日掲載)396回 (ユーチューブアカウント「Ripbanwinkle」での再生回数、21日正午時点) 【衆院選2024】日本保守党 政見放送(比例代表) https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%E6%94%BF%E8%A6%8B%E6%94%BE%E9%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BF%9D%E5%AE%88%E5%85%9ARipbanwinkle&mid=44486B54B038705694E144486B54B038705694E1&ajaxhist=0 日本保守党 政見放送 2024/10/20 https://www.nicovideo.jp/watch/sm44232914 日本保守党 https://hoshuto.jp/ 自民党、過半数割れの可能性 立憲民主党、公示前より議席上積み 日本保守党、複数議席獲得へ 報道各社、衆院選序盤情勢調査 2024.10/17 11:31 https://www.zakzak.co.jp/article/20241017-WLKH5R2JLFMA3JBPQ2QASGGTBA/ 第50回衆院選(27日投開票)について、報道各社の序盤情勢調査が出揃ってきた。 自民党は石破茂首相(総裁)の 「変節」 や、派閥裏金事件などが響き、定数465議席の過半数(233)に届かない可能性が出てきた。 単独過半数割れとなれば、2009年以来となる。 立憲民主党は公示前の98議席から議席を増やし、ベストセラー作家の百田尚樹氏が立ち上げた政治団体 「日本保守党」 は複数議席を獲得しそうだ。 共同通信によると、全289選挙区のうち、自民党(公示前256)がリードしているのは140程度で、接戦区が多い。 比例代表で前回選挙(20年)の72議席を下回るのは避けられない情勢だ。 公明党は公認候補を立てた計11選挙区の全勝は難しい情勢。 自民党との連立与党では過半数を維持する見込み。 立憲民主党は公示前の98議席を超える公算が大きい。 日本維新の会は大阪の小選挙区は堅調だが、比例の支持の広がりに欠け、公示前の43議席に手が届かない可能性がある。 共産党は公示前の10議席程度の獲得が見込まれる。国民民主党も公示前の7議席から上積みする勢い。れいわ新選組は比例で複数議席を確保できそうだ。 社民党は小選挙区の1議席死守が課題。 参政党は支持浸透が見られない。 与党過半数巡り攻防 不記載響き自民低調、立民勢い 衆院選序盤情勢 2024/10/17 5:00 https://www.sankei.com/article/20241017-AEBKGSGRPZMN7EBF43MGFUUFOI/?outputType=theme_election2024 27日投開票の第50回衆院選について共同通信社は15、16両日、全国の有権者15万6千人を対象に電話調査を実施し、取材を加味して公示直後の序盤情勢を探った。 自民党は派閥パーティー収入不記載事件が響き低調。 公明党も伸び悩む。 立憲民主党は議席増へ勢いを見せる。 定数465議席の過半数(233)を巡り、与野党の攻防が続いている。 小選挙区では投票先未定が3割近くおり、今後、情勢は変わる可能性がある。 全289選挙区のうち、自民(公示前勢力256)がリードしているのは140程度にとどまり、接戦区が多い。 比例代表で令和3年前回選の72議席を下回るのは避けられない情勢だ。 単独過半数を維持できるかどうか予断を許さない。 不記載事件に関係し、公認されなかった候補の大半は厳しい戦い。 重複立候補が認められなかった候補も半数近くが先行されている。 立民は公示前の98議席(比例含む)を超える公算が大きい。 無党派層でも支持が拡大しつつある。 前回選で39だった比例議席も増やしそうだ。 日本維新の会は地盤の大阪府の小選挙区で堅調。 だが全国的に比例の支持の広がりがいまひとつで、公示前の43議席に手が届かない可能性もある。 公明は公認候補を立てた計11選挙区の全勝は難しい情勢。 維新と争う大阪府の4小選挙区で苦戦が目立つ。 埼玉14区に出馬した石井啓一代表も激戦。 比例も伸びを欠いており、小選挙区と合わせた公示前の32議席を堅持できるか微妙だ。 共産党は小選挙区1議席を維持しそうだ。 比例次第で、公示前の10議席程度の獲得が見込まれる。 国民民主党も公示前の7議席から上積みする勢い。 れいわ新選組は比例で複数議席を確保できそうだ。 社民は小選挙区の1議席死守へ全力を挙げる。 参政党は支持浸透が見られない。 政治団体 「日本保守党」 は複数議席を得る可能性がある。 日本保守党、初の全国的な国政選挙 有本香氏「選択肢増やす」 毎日新聞 2024/10/15 13:45(最終更新 10/15 13:45) https://mainichi.jp/articles/20241015/k00/00m/010/079000c 政治団体 「日本保守党」 は15日午前11時頃、JR新橋駅(東京都港区)前で第一声を上げた。 2023年9月の発足以来、初の全国的な国政選挙となり、「SL広場」には数百人の聴衆が集まった。 作家の百田尚樹代表や有本香事務総長らが壇上に立ち、有本氏は 「中国資本がどんどん日本の土地を買収している問題に真面目に取り組む党派は国会にない」 「国民の選択肢を増やしましょう」 などと訴えた。 「日本は世界最高の国だ」 日本保守党・百田尚樹代表が第一声 つなぎ弁士で歴史の講義も 2024/10/15 12:44 https://www.sankei.com/article/20241015-6C7DQDZ355F2ZBYMGF632X7UUE/?outputType=theme_election2024 政治団体 「日本保守党」 の百田尚樹代表は15日午前、衆院選(27日投開票)の公示を受け、東京・JR新橋駅前で第一声をあげた。 「日本は、日本人はもっと幸福になるべきだ」 「日本は世界最高の国だ」 と声を張り上げ、約600人の聴衆が日の丸などを手に拍手を送った。 同党の有本香事務総長は 「北朝鮮による拉致問題や外国資本による不動産買収など真面目にやっている政党はない」 「新しい選択肢を増やしましょう」 と支持を訴えた。 百田氏は党のシンボルカラーである青のジャンパーを着込んで登場。 比例代表の届け出が開始から遅れるハプニングもあり、百田氏は受理の一報が入るまで、聖徳太子や元寇など日本史について語って 「つなぎ弁士」 を務める一幕もあった。 午前10時55分ごろに始まった衆院選の選挙演説で、百田氏は 「我々と一緒にもっともっと幸せになりましょう」 と気勢を上げた。 日本保守党は昨年10月の結党以降、今年4月の衆院東京15区補欠選挙に続く国政選挙への挑戦となる。 小選挙区に4人(いずれも愛知)、比例代表に百田氏や有本氏ら26人を擁立した。 橋下氏 自民分裂→高市早苗氏と「日本保守党」合流が「日本にとって最善策」 立憲も割れて石破首相と野田代表で第2グループと デイリースポーツ によるストーリー • 9 時間 https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E6%B0%8F-%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%88%86%E8%A3%82-%E9%AB%98%E5%B8%82%E6%97%A9%E8%8B%97%E6%B0%8F%E3%81%A8-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BF%9D%E5%AE%88%E5%85%9A-%E5%90%88%E6%B5%81%E3%81%8C-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%9C%80%E5%96%84%E7%AD%96-%E7%AB%8B%E6%86%B2%E3%82%82%E5%89%B2%E3%82%8C%E3%81%A6%E7%9F%B3%E7%A0%B4%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%A8%E9%87%8E%E7%94%B0%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%A7%E7%AC%AC%EF%BC%92%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%A8/ar-AA1s5QuR?ocid=BingNewsVerp 橋下徹弁護士が11日付でX投稿。 政治団体 「日本保守党」 の公認で衆院選愛知1区に立候補するため名古屋市長を辞職する河村たかし氏が、自民・高市早苗氏との合流について語ったとする記事を取り上げ、 「これが日本の政治にとっての最善策」 と投稿した。 橋下氏は、中央政界を 「3つのグループに再編すればスッキリする」 とし 「自民党が割れて高市さんグループと日本保守党が合流」 とした。 更に別投稿で 「立憲も割れて野田さんグループと石破さんグループが合流」 「立憲のいわゆる左派は共産党と合流」 とグループ分けし、 「この3つのグループに整理されると有権者は選択しやすくなる」 「維新、国民なども割れて3つのグループに別れていけばいい」 と記した。 衆院選出馬の河村・名古屋市長の辞職、議会「職務放棄」と不同意 15日自動失職へ 2024/10/11 12:21 https://www.sankei.com/article/20241011-TP3CKYC2TJJLXLEB2UMB6DYFBE/?outputType=theme_election2024 名古屋市議会は11日の本会議で、衆院選出馬を表明した河村たかし市長(75)の辞職の申し出を自民、公明両党会派などの反対多数で不同意とした。 公示日の15日に立候補を届け出た時点で自動失職する。 本会議で、自民市議は 「多くの重要案件が積み残されている」 「任期が残ったまま、やりきったとする振る舞いは職務放棄だ」 と批判した。 地方自治法は、市町村長は退職の20日前までに議会に申し出るよう規定。 議会の同意があれば、それより前に退職できると定めている。 河村氏は散会後 「不同意は残念」 と述べた。 自身が代表を務める地域政党「減税日本」の一部議員も本会議で反対した。 河村氏は9日、市議会に辞表を提出。 市選管によると、市長選は11月中に投開票される見通しという。 河村たかし氏、衆院選「台風の目」可能性「75歳まで来ると有権者の心を信じるに尽きる」 2024/10/1 23:20 https://www.sankei.com/article/20241001-6WLNPES2ZBNRPGZWSGU44D6AI4/ 選挙巧者で 「総理を狙う男」 を自称する名古屋市の河村たかし市長が1日、衆院選愛知1区への出馬を表明した。 出馬記者会見で勝算を問われた河村氏は 「75歳まで来ると、有権者の心を信じてやるに尽きる」 「皆さんのためにやってきた」 「必ず分かってくれる」。 国政復帰への意欲を示し続けてきたが、年齢のために今回がラストチャンスとの声も出ている。 河村氏の存在は、衆院選で 「台風の目」 となる可能性を秘める。 2023年4月の市議選では、減税日本の党勢低迷が指摘されながら、自らが前面に出た選挙戦を展開した結果、改選前より議席を増やした。 2023年10月から 「日本保守党」 の共同代表に就任。 名古屋市などの選挙区で候補を擁立すれば、保守層から一定の支持を得られる可能性がある。 地元市議は、自民党総裁選で石破茂新首相が、保守層に人気の高市早苗氏を破ったことで 「自民候補から保守票が逃げる可能性がある」 「自身の年齢も考えれば、最後のチャンスだったのだろう」 と推察する。 名古屋市の河村たかし市長、愛知1区から衆院選出馬へ「総理を狙う男、アゲインという感じ」 2024/10/1 9:27 https://www.sankei.com/article/20241001-3OISJHHS3RLWXM7WY6B2I3OMOA/ 名古屋市の河村たかし市長は1日、27日投開票の衆院選に愛知1区から出馬する意向を明らかにした。 記者団の取材に答えた。 河村市長は4期目で市長を退く考えを示していたことを踏まえ、 「4年前、これで最後と言ったので公約を守る」 「総理を狙う男、アゲインという感じだ」 と述べた。 日本保守党が30人擁立、衆院選の秘策=@百田氏の比例3位と小選挙区で愛知注力のワケ 有本香氏は東京1位、島田洋一氏は近畿1位 2024.10/9 11:45 https://www.zakzak.co.jp/article/20241009-5HXGCNPV7VJBVEITHJ2WM3R3AA/ 政治団体 「日本保守党」 は8日、次期衆院選で擁立を見込む30人の候補予定者を発表し、党代表で作家の百田尚樹氏(68)と、事務総長でジャーナリストの有本香氏(62)も比例代表で出馬すると明らかにした。 百田氏は衆院選を 「国政政党になれるチャンス」 と位置付け、 「『日本を豊かに、強く。』を合言葉に戦っていきたい」 と意気込みを見せた。 比例の東京ブロックでは、名簿1位に有本氏、2位に梅原克彦元仙台市長(70)ら4人を擁立する。 近畿ブロックでは福井県立大学の島田洋一名誉教授(66)が1位、百田氏は3位で出馬を予定する。 百田氏は 「誰が一番国会議員になるに相応しい人材であるかを一番優先して考えた」 と説明した。 小選挙区は、愛知で共同代表の河村たかし名古屋市長(75)ら4人を擁立する。 有本氏は 「局地戦で一発勝負なので、強みのある所に絞るのが戦略だ」 と語る。 公約について有本氏は 「国会の中にない選択肢、政策を掲げていく」 と強調、党の重点政策では消費税などの減税や再エネ賦課金の廃止、入管難民法の改正と運用の厳正化などを掲げている。 政治家の世襲については 「どこの政党と言わないが、スッと息子さんに継いでしまうのは国民の納得感がない」 「近い親族が出る場合、選挙区を変更するなど何らかの原則をもって、家業のように引き継ぐのをやめていくべきではないか」 と指摘した。 「政治とカネ」 問題では、政党交付金の引き下げを主張するなど、既存政党に有利な制度の見直しにも言及した。 百田尚樹代表、有本香事務総長ら比例26人 選挙区は4人 日本保守党が候補者名簿を発表 2024/10/8 16:05 https://www.sankei.com/article/20241008-5K2ZQKCTWNC5XGHR2OFQDWYNL4/ 日本保守党は8日、衆院選(15日公示、27日投開票予定)に向け、選挙区4人と比例代表26人の候補予定者名簿を発表した。 選挙区の愛知1区には河村たかし・名古屋市長、比例代表には百田尚樹代表、有本香事務総長、国際政治学者で福井県立大名誉教授の島田洋一氏らを擁立する。 名簿は以下の通り。 【選挙区】 河村たかし(愛知1区)、大橋とおる(愛知3区)、麻生ちさ(愛知4区)、田中克和(愛知5区) 【比例代表】 北海道ブロック=小野寺まさる、堀田真作 北関東ブロック=伊藤純子、野寺直美、芦沢進、宮入良明 東京ブロック=有本香、梅原克彦、阿部力也、小柳岳志 南関東ブロック=小坂英二、大河内元喜、森健太郎、渡辺紀明、服部徹 東海ブロック=竹上ゆうこ、中川健一、織田敏之、中村憲一、青木崇佳 近畿ブロック=島田洋一、佐々木みのり、百田尚樹、豆谷和男、竹内唯裕、残る1人は通称調整中のため非公表 日本保守党が衆院選で会見 百田、有本両氏ら30人擁立 「『移民』政策見直しを」 2024/10/8 14:45 https://www.sankei.com/article/20241008-KS5HD7W5MVHK7NWTBBK5GRBWEI/ 政治団体 「日本保守党」 は8日、衆院選(15日告示、27日投開票予定)について、東京都内で記者会見した。 愛知1区に出馬する共同代表の河村たかし名古屋市長ら4人を選挙区に、比例代表には国際政治学者で福井県立大名誉教授の島田洋一氏ら26人、計30人を擁立する方針を明らかにした。 2023年10月に結党して以降、2024年4月の衆院東京15区補欠選挙に続く国政選挙への挑戦となる。 百田尚樹代表は比例近畿ブロック、有本香事務総長は比例東京ブロックにそれぞれ擁立する。 公約については、 「スパイ防止法の制定」 「消費税減税」 「共同親権制度の導入」 など結党時に発表した重点政策項目を踏襲。 表現などは練り上げるという。 有本氏は会見で、衆院選について 「願わくば国政政党になりたい」 「国政に行くぞというお披露目でもある」 と述べ、政党要件を満たす5人以上の当選に強い意欲を滲ませた。 その上で、再生可能エネルギー普及のため電気料金に上乗せされている 「再エネ賦課金」 の廃止などを例に挙げて 「国会の中にない政策を掲げていく」 と強調した。 百田氏は 「日本を守り、日本の良さをそのまま残したい」 「『日本を豊かに、強く。』を合言葉に戦いたい」 と語った。 特に重視する政策については、 「移民」 政策の見直しを挙げて 「『移民』が増えている」 「地域住民とトラブルを抱え、日本の本来守るべきルールを守らない一部の外国人もいる」 「町によっては治安が脅かされている」 「『移民』問題をもう1度考え直すべきではないか」 と述べた。 日本保守党、百田尚樹氏が比例代表の近畿ブロック 有本香氏が東京ブロックから出馬へ 次期衆院選 2024.10/8 13:54 https://www.zakzak.co.jp/article/20241008-PLSYAED6NJO5XDXPNETUCI6HIY/ 政治団体 「日本保守党」 は8日、記者会見を開き、次期衆院選(15日公示、27日投開票)で、党代表で作家の百田尚樹氏(68)が比例代表の近畿ブロックから、事務総長でジャーナリストの有本香氏(62)が東京ブロックから出馬すると明らかにした。 百田氏は 「日本を守りたい、日本の良さを残したいという思いだ」 「『日本を豊かに、強く』という理念に賛同した候補者とともに衆院選を戦っていきたい」 と意気込みを述べた。 北海道ブロックでは元北海道議の小野寺まさる氏(61)、東京ブロックでは元仙台市長の梅原克彦氏(70)、南関東ブロックでは荒川区議の小坂英二氏(51)、近畿ブロックでは福井県立大学名誉教授の島田洋一氏(66)が名を連ねている。
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