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https://www.asahi.com/articles/ASS9X20L9S9XUTFK006M.html?iref=comtop_7_04
自民党総裁選挙も終わり、国民の関心は否が応でも解散総選挙に移ることになる。
その前の人事と言うべきか、それに向けての人事と言うべきか。
早速、自民党の選挙対策委員長に小泉進次郎氏が起用されるようだ。
自民党の期待通り「選挙の顔」の役割を果たせるのか。
「首切り進次郎」で名を馳せた、自民党総裁選挙の経過を見れば、大いに疑問が残る。
ひとつ間違えば、「客寄せパンダ」の使い捨てに終わりかねない。
以下に記事の全文を転載する。
自民党総裁選から一夜明けた28日、石破茂新総裁が党役員人事に着手し、小泉進次郎元環境相を選挙対策委員長に起用する方針を固めた。高い知名度を誇る小泉氏を選挙対策の責任者とし、近く想定される衆院選の「顔」としての役割を期待しているようだ。
43歳の小泉氏は、自民党が下野した2009年衆院選で初当選。内閣府兼復興政務官、党農林部会長などを経て、19年に安倍政権の環境相として初入閣した。党4役への就任は初めてとなる。
今回の総裁選にも立候補し、一時は本命視されたが党員・党友からの支持が伸び悩み、石破氏と高市早苗経済安全保障相に次ぐ3位に終わった。だが、小泉純一郎元首相の次男としても知られ、いまも選挙遊説での集客力は圧倒的だ。
石破氏は10月1日の内閣発足に先立ち、30日に党役員人事を行う。27日の記者会見では総裁選に出馬した8人の要職起用について「共に戦った方にそれぞれの最もふさわしい役職をお願いをするのは当然のことだ」と語っていた。
記事の転載はここまで。
それにしても、小泉氏の総裁選挙を通しての発言はと見れば、気の毒になってしまうくらい「中身が無かった」。
文字通り、「弁舌さわやかなれど・・・中身無し」。
彼の発言を聞いた人は、???・・・空っぽ?
前評判で国民の期待が大きかった分、その反動も又大きなものとなってしまった。
拍車をかけたのが、「解雇規制緩和」の発言と、その後の狼狽ぶり。
「なぜ君は総理大臣になれないのか」
その答えがそこにある。
そんな「首切り進次郎」が、間を置かずに「選挙の顔」となれば、有権者の脳裏には「解雇規制緩和」の恐怖が湧き上がり、反発しか起きないだろう。
攻める立憲民主党は誰が務めるのか。
「25%の増税男」の異名をとる小川淳也幹事長ということになるのだろうか。
「なぜ君は総理大臣になれないのか」
その答えはその異名にある。
消費税増税男の悪名を払拭するには、消費税減税を打ち出すしかない。
その上で、進次郎対策として、
現行保険証の継続
非正規労働者者の規制緩和の見直し。
若者の就職支援
などなどを打ち出すことが肝要ではないか。
その上で、「どちらが先に総理大臣になるか」を競うつもりで総選挙に臨め。
今や、小泉と言えば「首切り進次郎」。
小川と言えば、「25%の増税淳也」。
どちらも問題だ。
どちらが早く前言撤回するかが、総選挙の勝敗に直結する。
「選挙の顔」とはイメージ戦略の言い換え。
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