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小泉進次郎氏の能登被災地視察は自民総裁選への政治利用…意味不明の“新構文”「動き」連発
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/359598
2024/08/26 日刊ゲンダイ
石川県輪島市の鹿磯漁港を視察する小泉進次郎元環境相(C)共同通信社
小泉進次郎元環境相は30日に出馬表明へ(C)日刊ゲンダイ
小泉進次郎元環境相は30日に出馬表明へ(C)日刊ゲンダイ
妙なタイミングだ。自民党の総裁選に出馬予定の小泉進次郎元環境相が23日、能登地震の被災地である輪島市を視察した。
元日の地震以降、視察は3回目。海岸の隆起などの被害状況や復旧工事の進捗を確認し、こう感想を語った。
「こうやって重機が動いているように、復旧の工事が動きだして生業の再生に向けて動きだしたことを感じることができて、そこはすごく明るい兆しと希望を感じる動きです」
何を言いたいのかイマイチ判然としないが、やたら「動き」を多用しているあたり、“進次郎構文”の新たな可能性を感じる動きだ。
自身の初当選と同日にあたる30日に総裁選出馬を表明する予定。注目を集める中、被災地への視察とは「政治利用」のそしりは免れまい。
かつて復興政務官だった2014年3月、国会で3.11からの復興について聞かれた際、「(復興が)進んだ点をアピールしなければいけない立場にある」としつつ、「声高に『進んだ進んだ』と叫ぶほど、そういった(仮設住宅に暮らす)境遇にある皆さんとの心の距離が広がるんではないかという思いがある」と吐露していた。
能登では先月時点で8000人超が応急仮設住宅に暮らす。被災者との「心の距離」が広がる動きは感じていないのか。
◇ ◇ ◇
バツグンの知名度を誇る進次郎氏の総裁選出馬表明は、後出しジャンケンになるとみられていたが、その思惑を揺るがしたのは「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相の存在。●関連記事『【もっと読む】大慌てで自民総裁選出馬へ…“後出しジャンケン”やめた小泉進次郎の思惑と「アキレス腱」』では詳報している。
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