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https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/312743#goog_rewarded
何処までも長崎市民と日本国民を愚弄する気なのか。
間違えるはずの無い「誤り」。
日本語では、「そのこと」を、難しく言えば「故意」、簡単に言えば「わざと」と言う。
いずれも「悪意」が含意されている行為をさしている。
「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」への招待状が届いているはずだろう。
「対日戦・戦勝記念祝賀会」と揶揄したつもりか。
慰霊式典でもある平和祈念式典を「祝う」などと、原爆犠牲者に対する「冒とく」極まれりだ。
不埒な奴ら、不届き千万。
以下に記事の全文を転載する。
長崎県長崎市の平和公園で9日、「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれ、岸田文雄首相らが出席した。長崎市の鈴木史朗市長がイスラエル駐日大使を招待しなかったことで、米、英などの日本以外の7か国(G7)と欧州連合(EU)の大使が欠席した。
イスラエル駐日大使を招待しなかった問題が国際的な騒動に発展。特に原爆投下の当事者である米国の大使が欠席したことに衝撃が走った。その米国駐日大使であるエマニュエル氏は同日、東京・増上寺の「長崎原爆殉難者追悼会」に出席。イスラエルのコーヘン、英国のロングボトム両駐日大使も一緒だった。
米国政府はエマニュエル氏の式典不参加を問題視していない。米国務省のミラー報道官は「われわれはイスラエル大使が他国の大使と同様に招待されることが重要だと考えた」と話している。
このミラー氏の会見が海外で話題となっている。式典に米国駐日大使が参加しないことについての記者とミラー氏のやりとりがX(旧ツイッター)で拡散。ミラー氏が平和祈念式典を「セレブレーション」と言ったというのだ。
留学経験者にやりとりを聞いてもらうと、「確かに『セレブレーション』と言っています。祈念式典に祝賀会という言葉を使われるのは日本人として違和感がありますね」と話した。
念のため、米国務省の公式サイトにある会見録を確認すると、「No country should have been singled out to not be invited to this celebration(この祝賀会に招待されない国が一つもあってはならない)」とあった。ちなみに質問者は「アニバーサリー」を使用し、公式には「セレモニー」を使っている。
先述のXの投稿には英語で「祝賀会?」「祝賀会と呼んだことに彼の立場が分かる」「なぜ祝賀会と呼ぶのか」と疑問の声が寄せられている。単純な言い間違いだったのか、うっかり本音が出てしまったのか。
記事の転載はここまで。
確信的に行った行為である以上、見過ごすことがあってはいけない。
日本政府は、間髪を入れずに、米国政府に厳重に抗議し、謝罪と撤回を求めるべきだ。
しかし、日本政府にそんな気配は無い。
中国が「核汚染水」と言っていることに対しては、執拗に抗議し続けている日本政府が・・・。
東京・増上寺の「長崎原爆殉難者追悼会」に出席したということは、難しく言えば、長崎に対する政治的「圧力」、簡単に言えば、子供じみた「いじめ」だ。
そのすべてが、日本国民を「見下している」ことに起因する。
そのすべてが、日本政府が西欧諸国に「媚びて」きたことに起因する。
そのすべてが、長く続いた日本政府のアメリカに対する「朝貢外交」に起因する。
そのすべてが、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする政府の責務を果たそうとしてこなかった不作為に起因する。
アメリカが広島と長崎に原爆を投下することを決めたときはどうだったのか。
・・・perhaps,・・・be used against the Japanese,
maybe ではなく、perhaps
どうせ死ぬのは「日本人」だから・・・と。
「ピカドン」は対日戦・戦勝祝賀会前夜祭の大花火のつもりだったとでも言うのか。
アメリカからは未だに謝罪は無い。
日本は、「核抑止論」に酔って、そんな国の核兵器を頼っていいのか?
憲法9条は「核抑止論」の考え方も、「拡大抑止」なるものも禁じている。
少なくとも日本人なら、アメリカの「核兵器の傘に守られる」などというのは、「幻想」に過ぎないことに気が付かなければならない。
歴史が「そのこと」を教えてくれている。
・・・perhaps,・・・be used against the Japanese,
どうせ死ぬのは「日本人」だから・・・
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