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https://yorozoonews.jp/article/15373660
泉代表は、どちらかというと「いじられキャラ」か?
軽く「いなす」とか、やんわりと「かわす」とかが下手くそだなぁ〜。
そんな性格が、自身の発言に予防線を張らせるのだろう。
「・・・今回、意見交換ですからね。・・・」
「・・・(共産党が)連立に入る政党とは一言も言っていない。・・・」
(政権交代しても、共産党は連立には入れない・・・と言ってなかった?)
野党第一党の立憲民主党、その代表としては、自身の言動は、一つ一つが重要な意味を持ち、常に政治、政局に影響を与えるという自覚を持つべきだろう。
以下に記事の全文を転載する。
立憲民主党の泉健太代表(50)が2日、国会内での定例会見で、共産党の田村智子委員長(59)とのトップ会談に批判の声が挙がっていることについて「今回、意見交換ですからね。(共産党が)連立に入る政党とは一言も言っていない。各政党と意見交換するのは当たり前」と反論した。
国民民主党の榛葉(しんば)賀津也幹事長(57)は7月31日の会見で、泉氏と田村氏の会談が調整されていることに触れた。泉氏が国民民主党の玉木雄一郎代表(55)、日本維新の会の馬場伸幸代表(59)らと相次いで会談したことを挙げ「馬場さん、玉木さんと(会談を)やったことがパーになっちゃうね。広い枠組みで野党連携を模索されようとしているんだろうけど、共産党と連携を取るというところとは我々、連携できなくなる」「政権交代からさらに遠のくね」とけん制した。
榛葉氏の発言について、記者団から問われた泉氏は「いや、意見交換はするでしょ」といさめた。「だってそれ言っちゃったら、かつて玉木さんと志位さん、ピアノ弾いてましたけど、そうすると玉木さんと国民民主党は付き合わないんですかって話になっちゃう」と、玉木氏と共産党の志位和夫議長が2019年、国会内で趣味のピアノを弾き合ったことを例に出した。
泉氏は「国会でもたぶん、共産党さんと例えば、(国民民主党の)古川(元久)国対委員長が共産党の国対委員長と会ってるはずですよ。それもダメなんですか?って話になっちゃう」とたたみかけた。
記事の転載はここまで。
共産党の田村委員長は、ここは「野党間で協議することが重要だ」と言っている。
小池書記局長は、オファーがあれば「表」でやりたい、とも。
立憲民主党の代表選挙を間近にしている今、「意見交換」にどれほどの意味があるのか疑問もある。
小沢氏に言われてからの行動に見えるのも気にかかる。
今、立憲民主党に関しては、次期代表選挙の動向に党内外が注目している。
泉代表の任期も残りわずか2か月。
当然、各党とも、泉氏が再選されないケースも想定しているだろう。
次期総選挙を「共闘」するにしても、「選挙協力」するにしても、ライバルとして「戦う」にしても、立憲民主党の代表が誰になるか不透明な今、各党が手の内を晒すはずもない。
ましてや、「意見交換」と言われてしまえば、当たり障りのない話でお茶を濁すのが関の山ではないか。
そんなことが懸念される。すでに済ませた政党とはどうだったのだろうか・・・。
政権交代を目指して、本気で野党の大同団結を目指すのであれば、今の段階で、任期満了に先立って代表選挙を断行し、総選挙を戦う立憲民主党の顔を明らかにして、野党間「協議」を進めるべきではないのか。
今の状態では、仮に「協議」をしたところで、立憲民主党には決断できる人がいないのでは。
だからといって、9月の任期満了を待っていては、「共闘」するにしても、「選挙協力」するにしても、態勢構築が間に合わず、勝利は覚束ない。
今の執行部には、総選挙を戦う戦略、政権交代を実現するするための戦略がない。
5年後に政権交代を目指すとした、これまでの戦略のまま、次期総選挙に臨むような、緩い感覚なのか。
小沢氏以外からは、次の総選挙が政権交代の最後のチャンスとの「気概」が伝わってこない。
少し逸れるが、「ダメ」と言えば、国民民主党とその執行部の面々。
榛葉氏の言。
「政権交代からさらに遠のくね」
その性根・・・腐ってるね。
不届き者め。
不届き者が幹事長の国民民主党の政党支持率が消えかかったろうそくの火の如し。・・・納得。
「連合」の支援を受けていることになっているにしては、この低さよ。
本当に支援してもらえているのかい?
結局は、国民民主党の面々も原発利権に群がり、そのお裾分けを受けている、自民党の仲間と思われていないかい?。
だとすれば、野党を名乗る「獅子身中の虫」と言ったところか。或いは「トロイの木馬」。
野党共闘の分断が党是のごとき振舞には、怒りしか湧いてこない。
即刻手を切るに越したことはない。
国民民主党は、今や風前の灯火。
総選挙の候補者にとっては、当選するためには、立憲民主党との選挙区の住み分けは必須、それでも、共産党やれいわ新選組が候補者を立てれば、落選は必至。屍の山を築くことになる。
落選すれば「ただの人」。国民民主党が面倒を見てくれる保障も無い。
そんな不安に苛まれる国民民主党の面々、実情は、総選挙を前に立憲民主党に鞍替えしたい人ばかりではないか。
それとなく、立憲民主党と一体となるチャンスを狙っているが、マウントを取るがごときの言動が邪魔をしている。
「・・・馬場さん、玉木さんと(会談を)やったことがパーになっちゃうね。」
何れ消滅しそうな政党と「意見交換」してもね・・・。
ビシっと、それくらい言ってやれ。
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