http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/177.html
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https://www.asahi.com/articles/ASS7W3CYCS7WUHBI004M.html?iref=pc_politics_top
なぜ大将級ではないのか。
その答えは、有料記事の為読むこと叶わず。
従って、とりあえずは、自分の頭で考えるしかない。
私が考えるに、
答えは、憲法9条にあり・・・おそらく。
以下に記事の途中までを転載する。
自衛隊と米軍の指揮統制の連携強化のため、米国が在日米軍司令部に、陸海空などの米軍を束ねる作戦指揮権を持つ「統合軍司令部」を新たに設け、中将が司令官を務めることがわかった。米軍と自衛隊との指揮系統の統合は計画していないという。米国防総省高官が朝日新聞などに明らかにした。
米側の司令官は陸海空などの米軍を一元的に指揮し、自衛隊が来春までに設ける「統合作戦司令部」のカウンターパートとなる。有事のほか、作戦立案や訓練における日米の連携を深める狙いがある。日米は28日午後、東京で外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開き、米側がこうした在日米軍の再編計画を伝える見通しだ。
米国防総省高官によると、在日米軍の再編は段階的に行う。作業部会をつくり、司令部の人員や権限、担当する範囲などをめぐって日米で検討を進めるという。
■なぜ大将級ではないのか
・・・・
記事の転載はここまで。
(以下有料記事の為、読めませんでした・・・)
本件については、
日米首脳会談で、自衛隊と在日米軍との「指揮統制」のあり方を含め、連携強化に向けた協議がなされたとされ、当初、米国が在日米軍司令部に「統合軍司令部」を設け、日本側は自衛隊に(一元的に自衛隊の部隊を運用する)統合作戦司令部を設け、その上で、在日米軍と自衛隊の指揮命令系統をも一元化する狙いがあった。
その際に、米軍の「統合軍司令部」のトップは「大将」を、というのが日本側の要求でもあった。
(これについては、うがった見方をすれば、・・・韓国軍のトップのカウンターパートである在韓米軍のトップは「大将」であり、それに対して日本の自衛隊のトップのカウンターパートが在日米軍のトップである「中将」ということは、いかにも「しょぼい」と、我慢がならなかったのだろう。)
「見栄から出た錆」みたいな感じ・・・。当然、誰も真面目に取り合わない。
本記事によれば、「在日米軍と自衛隊の指揮命令系統の一元化」という米軍の目論見も、「統合軍司令部」のトップは「大将」でという日本の目論見のいずれも頓挫したことになる。
結論から言えば、
「在日米軍と自衛隊の指揮命令系統の一元化」が所詮は無理な話だったということに過ぎない。
米軍は、自衛隊を「軍隊」と勘違いしていたことに気が付いたということだ。
自衛隊が、自分たちは「軍隊ではない」と正しく認識していたかどうかは、はなはだ疑問が残る。
なぜなら、自衛隊が、自分たちは「軍隊ではない」と正しく認識していたら、「在日米軍と自衛隊の指揮命令系統の一元化」などという企画は、最初から実現しないものとして、検討課題にすらならなかったはずだからだ。
米軍の「大将」が、自衛隊に中国本土に向けてとトマホークの発射を命じても、日本の自衛隊員は、発射ボタンは押すことが出来ない。
発射ボタンを押せば、その自衛官は、無差別大量殺人鬼として、歴史に名を刻み、自らは、日本の公開された裁判員裁判で裁かれ、刑法に従って「絞首」による死刑を宣告される。
今回の件で、米軍は、「自衛隊は軍隊ではない」と認識を新たにしたことだろう。
とんだ無駄足を踏んでしまったと・・・。
自衛隊も、最初に、私達は「軍隊ではない」と、しっかりと米軍に伝えるべきだった。
そのことを伝えていなかったことは、公務員の憲法遵守義務違反に問われるべき重大事だ。
そんな自衛隊員は、上官の命令にも従わない不良特別公務員として、懲戒処分は免れない。
命令に従えば刑法に従って「死刑」、命令に違反すれば公務員規定に従って「懲戒処分」。
あなたならどうする?
憲法9条が、ここでも自衛隊員の命を守ったということになる・・・。
やるね、憲法9条!。
ところで、「なぜ大将級ではないのか。」
その答えは
「米軍の勝手でしょ!」
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