http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/790.html
Tweet |
https://bunshun.jp/articles/-/71826
また暴かれた・・・小池都知事の「嘘」の一つ。
都知事選挙がいよいよ最後の直線コースに入った。
まさにこれからという矢先に、「ブラックボックス」に隠された、小池都知事にとっては、極めて「不都合な真実」が、文春によって一つ暴かれた。
今回暴かれた「不都合な真実」は、小池「都知事の嘘」
この記事によって、多くの都民が「小池都知事が嘘を吐いている」と薄々感じてきたその疑念が確信に代わる。
その確信が「嘘つきタヌキ」との怒号に変わるのに時間は要らない。
「ブラックボックス」を開ける、ということはこういうことだ。
小池都知事、小池都政の闇の部分が白日の下に晒され、そのことで正しく都民の審判を受ける・・・。
以下に記事の抜粋を転載する。
現職の小池百合子都知事(71)が、前参院議員の蓮舫氏(56)らをリードする展開の東京都知事選(7月7日投開票)。2期8年に及ぶ小池都政の在り方が問われる中、「週刊文春」は、部署別の超過勤務状況を取りまとめた内部文書を入手した。小池氏は2016年の都知事選で「残業ゼロ」などの公約を掲げていたが、文書からは都庁職員の残業時間が労働基準法で定められた上限を超えていることが窺え、波紋を呼びそうだ。
■総務局人事部職員支援課長が各局長らに宛てた文書
3選を狙う小池氏が2016年の都知事選で掲げた公約が、「7つのゼロ」だった。「待機児童」など7項目のゼロを目指すとしたが、実際にゼロを達成したのは、「ペット殺処分」のみ。「残業」については、都職員1人あたりの平均残業時間は13.5時間(2015年度)から、16.8時間(2022年度)へと逆に増加している。
今回、「週刊文春」が入手したのは、総務局人事部職員支援課長が2024年2月7日付で、各局(室・本部)長らに宛てた〈超過勤務命令の上限時間の遵守及び長時間労働面接の確実な実施について(通知)〉と題された文書など。〈近年、全庁の超過勤務時間数は高止まりの傾向にあり、令和5年度においてもその傾向は継続しています〉とし、各局長らに超過勤務命令の上限時間の遵守を求めている。
■上位に並ぶのは新設された知事肝煎りの部署
さらに、職員らの厳しい労働環境を如実に示すのが、〈部別超過勤務状況(令和5年11月実績)〉と題された文書だ。職員1人あたりの超過勤務時間数の多い部署から順番に並べられており、1位は、財務局主計部の102.2時間、2位は教育庁グローバル人材育成部の89.5時間、3位はデジタルサービス局総務部の72.6時間、4位はスタートアップ・国際金融都市戦略室の54.8時間、5位は中央卸売市場管理部の48.4時間と続く。労働基準法では、時間外労働の上限は原則として⽉45時間と定められているが、11の部署が45時間を上回っていた。
「小池都政で新設された肝煎りの部署が上位に並んでいます。労働基準法を遵守できていない部署も多く、幹部らは小池氏と深く関わる部署に『異動したくない』と言っている。知事の思い付きでいつどんな指示が来るかわからないからです。特に知事と近い政策企画局では、数十人が昨年度末に退職したといいます」(都庁元幹部)
■「都庁から民間企業への、また、民間企業から都庁への転職が」
小池氏に見解を尋ねたところ、都庁を通じて、以下のように回答した。・・・
(以下省略)
7月3日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および7月4日(木)発売の「週刊文春」では、「小池都知事の8年を完全検証する!」と題し、6ページにわたる特集記事を掲載。東京五輪やコロナに関する予算の検証や、選挙戦で連呼する「8100億円の財源確保」のカラクリ、小池氏が力を注いでいる婚活支援事業の実態、石原慎太郎元都知事や森喜朗元首相、内田茂元都議らに対する小池氏の攻撃的な口ぶりなどについても詳しく報じている。
記事の転載はここまで。
キッカケは、都の内部文書の流出。
何故「文芸春秋」なのか、他のメディアには送られてきていなかったのか?
メディア側での「もみ消し」、「隠蔽」などはなかったのか、興味をそそられる事案に違いない。
都政の闇「ブラックボックス」には、まだまだ数えきれないほどの「不都合な真実」が隠されている。
それは、「金」、「癒着」、「汚職」、「人事」、「独裁」、「ひいき」、「キックバック」、「天下り」・・・
都政に求められる「公正」とは対極に位置する、都知事の絶大な権力が生んだ「不正」の数々。
これらは、内部告発ではなかなか表に出てこない。
その多くは、世に出る前に「権力」によって握り潰され、何事も無かったかのように闇に葬り去られる。
そんな「ブラックボックス」も都知事なら開けることが出来る。
「都知事にしか開けることができない」と言った方が正解かもしれない。
小池都知事の様に、「ミイラ取りがミイラに」ならなければの話だが・・・。
「公正な都政」を望む都民は、「ブラックボックス」が開けられるのを楽しみに、投票用紙に「れんほう」、「蓮舫」と書くのだろう。
そんなチャンスに恵まれた都民が羨ましい。
一方で、メディアの論調は、蓮舫氏の人格攻撃に近い見苦しさ、汚らしさがある。
メディアの「傲慢さ」が鼻について仕方がない。
このことも、「メディア」と「都知事の権力」との癒着を示している証左ではないか。
都の抱える問題点を洗い出し、分析し、その結果を踏まえて、それぞれの公約で訴える政策を比較検討し、公正に「都民の選択」への情報を提供しているメディアは極々稀にしか目にしない。
その事が、今回の都知事選挙で顕著なのも、「ブラックボックス」に隠された問題の一つを暗示している。
「第4の権力」と言われるメディア、マスコミ。
その権力の使い方を誤るなかれ。
かつては、「社会の木鐸」と言われて、社会的に尊敬されていた・・・。
あまりに昔のことで、忘れてしまったか。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK294掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK294掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。