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https://www.asahi.com/articles/ASS6Z1TXJS6ZOXIE01MM.html?iref=comtop_7_02
この凋落ぶり。・・・「お見事」の一言。
まさに「釣瓶落とし」の如し。
大阪府民は勿論だが、国民も、第2自民党を自認する「維新」が、自民党と変わらない集団であることに気付いたということなのだろう。
こうなってしまったら、人心は「維新」なんかよりも、政権を握っている「自民党」でもいいじゃないかということに傾いていく。
それは、「維新」の存在意義の消滅・・・を意味する。
こうなってしまった以上、今後は何をやっても高転びにこける。
当然の帰結として、行き着く先は、「維新」という党の崩壊と消滅。
いずれ政界再編の草刈り場と化すことは容易に想像できる。
これまでは「自画自賛」で、図に乗り過ぎたという事やね。・・・すべては「自業自得」。
以下に記事の全文を転載する。
大阪府河内長野市長選が30日告示され、無所属新顔で前自民党府議の西野修平氏が無投票で初当選した。地域政党・大阪維新の会は、吉村洋文代表(大阪府知事)の出身地でもある同市長選での公認候補の擁立を模索したが、適任の候補が見つからず、事実上の「不戦敗」となった。
今回の市長選では、2期目の現職・島田智明市長が次期衆院選に自民党から立候補する意向を表明。新顔同士の選挙戦が予想される中、維新は公募を実施し、公認候補を擁立すべく調整。関係者によると、吉村氏は「絶対に候補者を擁立すべきだ」と同市長選に強い意欲を示していたという。
だが、西野氏は昨年の府議選河内長野市選挙区(定数1)で維新の公認候補を破っており、「河内長野で西野氏に勝てる候補はそう簡単に見つからない」(維新関係者)との声も出ていた。
府内の首長選挙では、4月に国政政党・日本維新の会の藤田文武幹事長(衆院大阪12区)のおひざ元でもある大東市長選で維新候補が敗れたばかり。「負けた場合の影響も考えるべきだ」(大阪維新幹部)との意見もあり、擁立を断念したという。
大阪維新の横山英幸幹事長(大阪市長)は20日の会見で、「擁立できなかったのは、非常に大きな責任で、私自身非常に申し訳ない」と説明。その上で、「大阪維新の会の流れに何か陰りがあるという話ではない。ただかといって、人気絶頂でイケイケどんどんっていう感覚もない。非常に厳しいと思っている」と述べた。
吉村氏は21日、記者団に「できれば擁立したかったが、適任がいない以上やむを得ない」と語った。(野平悠一、前田智)
記事の転載はここまで。
4月に国政政党・日本維新の会の藤田文武幹事長(衆院大阪12区)のおひざ元でもある大東市長選で維新候補が敗れ。
国会では馬場代表が自民党に露骨にすり寄るのを、国民が眉をひそめて眺めていた矢先に、党首会談の合意文書を碌に確認もしていなかったという醜態を天下に晒す。
その後は、目も当てられないドタバタ・・・。
「本当は反対だったのだ」そうだ。
そして今回、吉村洋文代表(大阪府知事)の出身地でもある同市長選で、公認候補の擁立すらできなかったという体たらくを晒す羽目に。
「赤っ恥」3連発。
責任論が噴出しても、今のところは、当人たちには「馬耳東風」。
「後ろから鉄砲撃つなよ!」と。
代表と幹事長のお三方は、政治家としての資質を云々する以前の問題として、人としての誠実さが欠落していて、救いようがない。
口から出まかせを言ってきたツケが、ここにきて噴出しているということだろう。
万博のメタンガスが、ここぞとばかりに噴出しているように・・・。
さらに、殺人蟻といわれる「ヒアリ」まで出てきて、「踏んだり蹴ったり」・・・しても排除も駆除もできない。
「弱り目に祟り目」とはこのことだ。
大阪万博での大失敗が維新に引導を渡すことになるのだろうか。
その前に「自暴自棄」になって、国民に責任を転嫁して逃げ出すか。
責任論が出ても、レベルを落として人材を探したところで、とって代わる人物がいない。
これが第2自民党の姿だとは・・・。
どれもこれも、無茶苦茶ですがな。
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