http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/746.html
Tweet |
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/307643
小池都知事に対する対立軸は、都政の闇「ブラックボックス」にあり。
小池都知事は、何としても「ブラックボックス」を開けさせまいとして、権力にしがみつこうとしている。
蓮舫氏は、「ブラックボックス」を開けたい、開けさせてほしいと、その力を与えてほしいと訴えている。
そして都民は、「ブラックボックス」を開け、中を精査し、積年の膿をリセットしてほしいと望んでいる。
都政の闇「ブラックボックス」に対する姿勢だけでも、誰が都知事に相応しいか明らかではないか。
以下に記事の全文を転載する。
東京都知事選(7月7日投開票)に立候補した前参院議員の蓮舫氏(56)が、追加公約を発表することになった。
蓮舫氏は28日、品川区・武蔵小山商店街パルムで練り歩きを行った。握手や記念撮影に応じ地元民と触れ合った。同じく練り歩きを行っていた候補者で元航空幕僚長の田母神俊雄氏と鉢合わせ、お互いにエール交換をする場面も見られた。
その後、阪急大井町ガーデン前に移動し、街頭演説を敢行。雨が降りしきる悪天候にも関わらず、蓮舫氏見たさに阪急大井町ガーデン前には、人だかりができるほど。傘を差したまま蓮舫氏の演説を聞き入り、その人気の高さをうかがわせた。
圧倒的知名度で現職の小池百合子都知事に挑戦する蓮舫氏だが、陣営には気掛かりな問題も。それは自身の公約と、小池氏の公約の違いが伝わっていないこと。「当初は小池都政のリセットを掲げていたが、良い物は引き継ぐとトーンダウンし、違いが分かりづらくなった」(永田町関係者)
このままでは小池氏の逃げ切りを許しかねない。そんな状況の突破口としたいのが追加公約だ。蓮舫氏陣営関係者によると、神宮外苑関連のものになるという。
24日に行われた討論会で神宮外苑再開発問題をめぐり小池氏に「外苑の再開発事業者からパーティーチケットの購入とか受けてませんよね?」と質問。それに対して小池氏は「法律に則った形で公表させていただいてる」と回答。
これ以降、蓮舫氏は神宮外苑再開発問題に焦点を当て、演説でも「買ってもらってないと言い切れないということは、買ってもらってるんですよ!」と批判を繰り返している。追加公約で小池氏との違いを打ち出すことができるか。
記事の転載はここまで。
「神宮外苑絡み」の業者との癒着の疑念・・・それも今は「ブラックボックス」に隠されている。
東京都が実行委員会形式で開催するイベント「東京都プロジェクションマッピング事業」は都から2024年8月まで入札指名停止中の「電通」のグループ会社「電通ライブ」が担当している。
しかも、その事業の入札から検討、決定までを一人の人物によってなされたという、信じられないような事実。
ここでも議事録は無いという。
東京オリンピック、築地の移転問題などに関してもしかり。
あっちでも、こっちでも・・・。
小池都政の8年間は、都民の誰もが、その事業の決定、予算の決定に疑念を持つような事案が多過ぎはしないか。
他の自治体と比較しても、そのことは「異様」ですらある。
その疑念はいずれも払拭されることはなく、「不都合な真実」として「ブラックボックス」に隠され、闇に葬られることになってきた。
都政の刷新を求め、目指すのであれば、やはり「ブラックボックス」をこじ開けるしかないのだろう。
今回の都知事選挙は、「ブラックボックス」を開けるかどうかの戦いだ。
「ブラックボックス」を開けると、東京都は天地がひっくり返るほどの大騒ぎとなることは間違いない。
(しかし、そのことは避けて通れない道筋。)
小池都知事が、何としても「ブラックボックス」を開けさせまいとして、権力にしがみつこうとしている姿勢は、そのことを都民に暗示している。
都政の闇は、それほど深い。
「蓮舫潰し」に躍起になっているメディアを見るにつけ、メディアの多くが「電通の影響力」の笠から、そして東京都の権力から逃れられていないということの証左だ。
「不偏不党」の言葉が虚しく響く。
そのあたりも、「ブラックボックス」を開けることで、その一端を掴めるだろう。
今回の都知事選挙は「ブラックボックス」御開帳の千載一遇のチャンスといえる。
このチャンスを逃せば、ほぼ永久に、都政の闇「ブラックボックス」を開けることは出来ないことになる。
蓮舫氏は、組織力において数段の劣勢にある事は否定できない。
頼りは、有権者の50%を占める「無党派層」「政治的無関心層」と言われてきた人たち。
彼らは今回も「静観」を決め込むのか。
一票を投じる行動にかかる時間はせいぜい10分。長くて20分もあれば済む。
4年に一度の都知事選挙なのだから、一年あたり、たったの3〜5分。
一杯分のインスタントラーメンにお湯を注いで待つ時間と同じだ。
その時間を惜しまなければ、都政が刷新され、都民のための都政を取り戻すことができる。
その事を自覚し、都民ならば、それなりの覚悟が必要だ。
今や、「静観」することは「無責任」との誹りを免れない。
「ブラックボックス」を開け、精査したいと思うなら、一票を投じる以外に方法が無い。
一票を投じる先は、勿論「蓮舫氏」。
それで「「ブラックボックス」は開けることができる。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK294掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK294掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。