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https://www.asahi.com/articles/ASS6S1G8TS6SUTIL00RM.html?iref=comtop_BreakingNews_list
昨今の日本は、特に「政治がらみ」でのモラルの低下は、目を覆うばかりだ。
政治活動と言えば、何をやっても赦されると考える、誤った風潮が蔓延している。
本件事件も、そんな世相が生んだ事件といえるのだろうか。
都知事選挙という「大切な時」に水ならぬ「ナイフ刺すをぞ」と、卑劣、かつ物騒な奴が現れた。
男か?、それとも女か?
以下に記事の全文を転載する。
東京都知事選に立候補している蓮舫・前参院議員の選挙事務所に、「蓮舫はナイフでめった刺しにして殺す」などと記されたファクスが届いていたことが捜査関係者への取材で分かった。蓮舫氏側は警視庁に被害届を出し、赤坂署が脅迫容疑で捜査している。
捜査関係者によると、脅迫の文言が記されたファクスは23日午前、東京都港区内の事務所に届いた。文書は1枚で、蓮舫氏への脅迫文言のほか、「私は硫酸を手に入れた。立憲民主党の議員と家族にアタックする」「爆薬を仕掛けて6月24日に爆破する」などと記されていたという。
蓮舫氏は立憲民主党の前参院議員。知事選は7月7日に投開票される。(藤田大道)
記事の転載はここまで。
数多の「ワル」が立候補している中で、狙われたのが・・・、
何故、蓮舫氏なのか。
なせ、立憲民主党の議員とその家族なのか。
蓮舫氏が脅迫されたことで、それが今後の選挙運動の障害となったとしたら、一番得をする人間、人間でなくてもいいが、犯人はその近くに息をひそめ、身を隠している。
推理小説や、テレビドラマでは、そんな展開が予想されるのだが・・・。
「事実は小説より奇なり。」
今や日本の世情もずいぶん様変わりし、熊が平気で市街地に現れて人を襲う。
かと思えば、タヌキは人目を避けて山里に化けて出て、平気で純朴な老人たちを騙す。
安心して最低限の家族の営みすら出来ない、生きずらい、嫌な世の中になったものだ。
ファクスが蓮舫氏の事務所に届いたということは、実行犯は蓮舫氏の事務所のファクスの番号を知っていたということになる。
調べたのか、教えられたのか。
ファクスに届いたということは、「送信元の情報」もそのファクスで打ち出された紙の上に残っているはずだ。
警察が真面目に調べる気があれば、送信元の割り出しはそんなに難しくはない。
コンビニやネットカフェを利用しても、監視カメラが隙間なく見つめている。
事件解決の成否は、警察、検察が犯人逮捕に向けて本気になっているかどうかにかかっている。
「自民党の裏金事件」の発覚と、その後の検察の採った対応を思い起こせば、犯人逮捕は「難しい」かもしれない。
当然ながら、
速やかに犯人を逮捕し、愉快犯なのか、組織的犯罪なのか、犯行の動機、政治的背景の有無、などなどを解明する必要がある。
過去の例を見れば、警察がもたもたしていれば、必ず模倣犯が現れる。
政治家は何をやっても罪に問われない・・・。
「政治家になるため」を口実にすれば・・・これもまたしかり。
政治活動と言えば、何をやっても赦されると考える、誤った風潮が蔓延している。
この事件、犯人の動機は・・・?
この犯人も政治家志望なのかもしれない。
「政治」の言葉に恐れをなして、警察、検察は犯人を見逃すようなことがあってはならない。
いまの日本は、政治家不信と、警察・検察不信、そして人間不信が蔓延している、そんな状況にあるのではないか。
そんな不信を解消するためには、政権交代を実現し、政治の闇の肥溜め「ブラックボックス」をこじ開け、あらゆる「悪」をリセットすることが必要なのだろう。
蓮舫氏は、支援者とのスキンシップを大切にしようとするなら、念のために「鎖帷子」或いは「防弾チョッキ」を装着した方がいいのではないか。
まさに、日本の「ジャンヌダルク」。
「頑張れ、野党共闘」
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