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https://www.tokyo-np.co.jp/article/333990
蓮舫氏は、「オール東京、1人でも多くの皆さんの支援をいただきたい」と呼びかける。
電波芸人、自称コメンテーター等から見ても、小池都知事には「評価すべき実績」が無いのか、彼らからは語られることはない。
小池都知事を語ろうとすれば「批判」しかない。
結果として、「どっちもどっち」論で公平を装うも、実体は「蓮舫叩き」一色。
「評価される実績」が無い、それが「AIゆりこ」誕生の顛末か。
自らの口で語れば「実績詐称」と言われかねない。
姑息な「責任逃れ」の道具でしかない。・・・その心根こそが不気味。
蓮舫氏、組織戦では、多勢に無勢。
都民は、寄って集って「叩かれる蓮舫氏」に自身の今を重ね、それでも「巨悪に挑む」蓮舫氏に、都民の感情は、まさに「判官贔屓」、喝采を送る。
雪崩を打って・・・はすぐそこまで来ている。
そんな中、
「蓮舫氏支援」立民・共産の共闘で票は増える?逃げる?
東京新聞が「野党共闘」に突き付ける「超難問」。
とはいうものの、これでは「答えは百出」。
増えた票も、逃げた票も、「それを数えた人はいない」。
結局、答えは「戦績」に求めるしかないということになる。
以下に記事の全文を転載する。
東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)で立憲民主党は、共産党と共闘して蓮舫参院議員を支援し、自民、公明両党などの支援を受ける現職の小池百合子知事との「与野党対決」に持ち込む戦略を描く。ただ、立民の支持母体である連合は共産との共闘を真っ向から批判し、小池氏支持に回る。立民にとって共産との接近は連合との溝にもつながり、党内からはジレンマに悩む声も聞かれる。(三宅千智)
「ぜひ一緒に、住みやすく、明るい温かな東京をつくらせていただければ」。5月29日午後、都議会内で蓮舫氏が共産都議らに呼びかけた。都議団の大山とも子団長は、満面の笑みで花束を渡した。
立民、共産両党は市民団体と連携し、蓮舫氏の擁立にこぎつけた。蓮舫氏は5月27日の出馬会見で「反自民、非小池都政」を強調。「オール東京、1人でも多くの皆さんの支援をいただきたい」と呼びかけた。
◆連合の芳野会長「考え方が共産党とは違う」
しかし、立民の最大の支援組織である連合は冷ややかだ。芳野友子会長は5月31日、「連合としては考え方が共産党とは違う。連携していくことは非常に難しい」と、けん制した。
地方組織の連合東京は組合員125万人を擁し、うち半数が都民。カスタマーハラスメント防止の取り組みなどの要望に応えてきたことなどから小池都政を評価しており、6月19日の執行委員会で、前回知事選に続き小池氏の「支持」を決める方針だ。
◆国民民主の榛葉幹事長も「共産党と相いれない」
連合の支援を受ける国民民主党の榛葉賀津也幹事長は14日の会見で「共産党と相いれないのは党の基本方針」と強調。都知事選でも連合東京と歩調を合わせる考えを示した。
立民が共産との共闘にかじを切る理由は、これまでの戦績にある。2016年の参院選で、共産を含む野党側は全1人区で候補を一本化し、自民に11勝21敗と健闘した。21年の都議選でも、立民は共産と候補者調整をして議席を増やした。今年4月の衆院東京15区補選でも、立民公認候補を共産や市民団体が全面支援し、小池氏が強く後押しした無所属新人らを破った。
立民都連幹部は知事選に向けて「政権交代への道筋にしたい」と意気込む。共産関係者も「自民党政治を変える上で『共闘』は不可欠だ」と断言する。
これに対し連合は、発足時の1989年に共産系の労組が合流せず、敵対してきた経緯がある。連合東京幹部は「立民は共産を切れない限り、国民民主とも一緒になれないままだ。立民側は共闘がうまくいっていると言うが、実際には共産からもらう票以上に逃げる票が多い」と指摘する。
◆はざまで悩む立民関係者も
連合と共産のはざまで悩む立民関係者も少なくない。過去の選挙で連合東京の応援を受けた立民都議は、連合側に配慮し、選挙で共産の議員と並ばないようにするなど「やりづらさはある」と明かす。
「確実に票が取れる共産の力は大きいが、労働者側に立つ以上は、共産でなく連合につきたいという思いもある」。こう語る別の立民関係者は、都知事選や来年の都議選を見据えてつぶやく。「どちらとも、うまいことやるしかない」
記事の転載はここまで。
「戦績」に答えを求めるとすれば、東京新聞が記事の中で「その戦績」を記述している。
「・・・2016年の参院選で、共産を含む野党側は全1人区で候補を一本化し、自民に11勝21敗と健闘した。21年の都議選でも、立民は共産と候補者調整をして議席を増やした。今年4月の衆院東京15区補選でも、立民公認候補を共産や市民団体が全面支援し、小池氏が強く後押しした無所属新人らを破った。」
忘れてはいけないのではないか、「この戦績」も、共産党の「肉を切らせてでも」の強い思い、「野党共闘」に賛同する野党と市民団体の絆と信頼関係があったればこその成果だということを。
立憲民主党と「連合」との溝はいずれ解消される。
今は、「連合」は立憲民主党支援と国民民主党支援で「股裂き状態」だが、その一方が消滅してしまえば「股裂き状態」は自然に解消する。
どちらが消滅するかは言うまでもない。
連合の芳野会長は「考え方が共産党とは違う」と言う。
しかし、「その違い」は言わない。
言うと、「労働組合の本分」を忘れた、しかも「何時の時代の話か」と笑われてしまうことを知っているからだ。
それほど、彼女の「反共」思想は、今日では常軌を逸したものであり、既に化石化し、カビの生えたものと言えよう。
自分の所属が、「連合」は連合でも「勝共連合」と勘違いしているのではないか。
「勝共連合」と言えば「統一教会」、共に唾棄すべき存在、組織。
そんな疑惑を抱えた人も、今は2期目に入ったところだが、そう遠くなく「連合」を去る日は必ず来る。
その後の刷新された「連合」を見据えた対応が求められるとろころか。
「蓮舫氏支援」立民・共産の共闘で票は増える?逃げる?
「議論百出」でも、「戦績」を見れば「答えは一つ」
「連合」と「国民民主党」が「野党共闘」の邪魔をしようとも、その理由、根拠を口にすれば「破綻百出」。
有権者には理解されない。
記事の最後は、立憲民主党の将来を考えれば、重要な課題を突き付けている。
「どちらとも、うまいことやるしかない」
この認識が、立憲民主党の政党支持率が伸びない大きな原因と気が付かなければならない。
国民民主党の凋落の原因もそこにある。「維新」の凋落にも同じことが言えよう。
「二股をかける人物」を信用する人はいない。
有権者が求めているのは、筋を通した毅然とした態度。
その態度、振舞が、政権を委ねるに相応しいかどうかを、信頼に足るかどうかを、国民は見ている。
今の様に、議員ごとに「変態百出」では到底有権者の信用、信頼は得られまい。
記事によれば、
「連合は、・・・共産からもらう票以上に逃げる票が多い、と指摘する。」
とある。
しかし、「それを数えた人はいない。」
人は、それを「嘘つき」といって非難する
票は「もらったり」「やったりする」ものなのか。
人は、それを「私物化」といって非難する。
言葉の端々に、今の「連合」の腐敗ぶりが垣間見える。
「戦績」を見れば、「野党共闘」の成果は疑うべくもない。
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